お嬢様「いやぁぁぁ!!もう帰してぇぇぇ!!!」(991)

男「バカか!帰すわけねーだろ!!グヘヘ!!」

嬢「な、何するの……!?」

男「へへ……」

嬢「いや!近寄らないで!!」

男「へへ……髪の毛をサラサラになるまでといてやるぜぇ…」シュッシュッ

嬢「いやぁぁ!!触らないでぇぇ!!!」

男「おおっと?こんな所に枝毛があるぜぇ!」シュッシュッ

嬢「うう……見ないでぇ……」

男「ずいぶんほぐれてきたなぁ!素質あるんじゃねぇか!?」サラサラ

嬢「ううっ……くっ…」

男「……おい、この液体、何かわかるか?」トロ

嬢「…貴方のような汚らしい人が扱う物など知りません!」キッ

男「おいおい、汚らしいって俺のことかぁ?へへ、よく言うぜ、垢まみれの癖によぉ!」

男「これはシャンプーっつってよ、てめーの頭をすっきりさせてくれるお薬なんだ」

嬢「くっ………」

男「ひひ、楽しみだな!」カッシュカッシュコシュコシュコシュ

嬢(……負けない、私は負けない!)

男「さあ、仕上げだ!」ヌッチャヌッチャ

嬢「……そっそれは何!?」

男「ははは!トリートメントも知らねぇのか!傷んだ髪の毛を保湿してやる!」トロー

嬢「やだぁ!そんな物塗りつけないでぇ!」

男「へへへ、トリートメントを流す前にこの柔らかなスポンジで体を余すとこなく洗ってやる」コシコシ

嬢「うう……帰りたい……お父様ぁ……」

男「ハーハハ!あんな男の事なんかすぐ忘れさせてやるぜ!」シャッシャッ

男「へへ……泡だらけになって……いい格好だな?嬢ちゃん」

嬢「……」

男「だんまりかぁ?別にいいがよ、じゃあ」

男「この熱くもなく温くもない、適温のお湯で嬢ちゃんの体を流すぜぇ……!」シャー

嬢「……っ!……っ!」ビクッビクッ

男「ははは、声を押し殺したって感じてる事は丸分かりだぜぇ?」

嬢「…!私は何も感じてなどいない!!」

男「へへ、心地良さを感じてるんだろ?身を任せてしまったらどうだぁ?」ニヤァ

嬢「私はこんな事に屈しない!」

男「まあいいがよ、シャワーだけでそんなに感じてて耐え切れるかねぇ」

嬢「……?」

男「こっちだ、来い」

ホカホカ

嬢「……これは?」

男「はは、入ったらわかるさ」

嬢「……」

男「入るんだよ!!オラァ!!」

嬢「私はこんな事で堕ちたりはしないぞ、お父様が必ず私を見つけて助けてくれる」

男「いいからよ、足から熱くないか確認してから入れ」

嬢「くっ……」チュプ

嬢「……!?……っはぁ、ああ!」

男「ぐへへ、湯船に浸かるのは初めてかぁ?」

嬢「ぐっ……ふっ……は……」

男「耐える必要なんかねーぞ、快感に身を委ねちまえ」

嬢「あ…あが、あがらせて……ダメ…」

男「いいぜ?100秒数えて体を十分温めてからだけどなぁ!!」

嬢「!?……ッ!!」

嬢「はぁ……はぁ……」

男「ははは、ゆでダコみたいに真っ赤じゃねえか」パコン

嬢「……こ、これは?」

男「ラムネだ、飲め」

嬢「……」

男「ああ、さっきお前さ、お父様が助けてくれるっつってたよな」

嬢「そ、そうだ!お父様が私を見つけ、貴様を罰する!」

男「それは無理だ」

嬢「……え?」

男「貴様の父はこっちで身柄を拘束してる」

嬢「!?嘘を言うな!!嘘だ!!」

男「嘘かどうか信じる信じないは勝手だけどよ、本当の事だ」

男「お嬢ちゃんが命令に従わなかったら……わかるな?」

嬢「くっ……卑怯者」

男「どうだ?」

嬢「……」ガシッ

男「炭酸だからな、いきなり飲まないで慣らしながら飲み込め」

嬢「……」チビチビ

男「はっは!この柔らかいタオルで拭いてやるよ!風邪を引かれたら困るからな!」コシコシ

男「ククク、ここがてめーの部屋だ」

嬢「っ!?何だここは!涼しいのに床だけ温かいではないか!」

男「おいおい、床暖房も知らねーのか?今までどんな部屋で過ごしてきたんだぁ?」

嬢「……」

男「冷房、暖房のリモコンはこれ、テレビのリモコンはこれだ」

男「本棚にゃ絵本から辞典まであるぜ?へへ、良かったな」

嬢「………」

男「眠くなったら寝てもいいからな、じゃあまた後でな?」ギィ

バタン

嬢「……」

嬢「……お父様……捕まったなんて……嘘ですよね?……」

嬢「私を助けに来てくれますよね……?」

嬢「うっ……ひっ……ひっ……」

嬢「……」

ドンドンドン

嬢「……」

ドンドンドン

「勝手に入るぜ?」

ガチャ

嬢「何の用かしら?」

男「ひひ、こっちに来い」グイ


ギィ、ガタン

嬢「……ここは?」

男「そこに座って口を開けろ」

嬢「口を?」

男「ほら、早くしろ」チュー

嬢「!?何それ!怖い!!」

男「いいから口の中に入れるんだよ!」グイイ

嬢「うう!んん、んむ」

男「へへ、鼻をつまんでやるよ」キュッ

嬢「…っ!……!」

男「おらおら、観念しろっつの」

嬢「……ぷあっ!はぁひゅっ!?」カポン

男「ひゃーはは!歯を立てるんじゃねーぞぉ?」シャコシャコ

嬢「……っ!っ!」

男「どうだ!気持ちいいだろ?」ゴッシュゴッシュ

嬢「ひ、ひはい!辛ひぃ!やめへぇ!!」

男「そのうちそれが病み付きになんだよ!」

嬢「くっ…うぅ……」ボロボロ


男「おら、そこに向かって吐き出せ」

嬢「うぅ…うべぇ……」ドロドロ

男「おーおー、こんなに汚れちまってよぉ、初めてかぁ?歯磨きは」

まぁ、スレの内容も過去に立ってた奴のパクリだからね

>>61
まじかよ

どうしましょ

どうしよう
とりあえず風呂入りたくなってきた

嬢「こんなの…した事なんてある訳ないでしょう!!」キッ

男「おー怖いねぇ!だがまだ終わりじゃねぇぞ」チャージョロジョロ

嬢「…え?」

男「今のは軽く汚れを取っただけだ、次は舌を、奥歯を、歯の裏を重点的に磨く、その後はこの歯間ブラシで……」

嬢「あ…ああ……」

男「そう悲壮な顔すんなよ、そのうち自分から望んで歯磨きをねだるように『教育』してやるからよぉ!へへっ」

嬢「いやぁぁ!!」

嬢「うう……」

男「おら、明日は早いからよぉ、夜更かしはあんまりすんじゃねーぞ?」

バタン

嬢「……口の中が痛い……」

嬢「お父様……うう……ぐす……」

嬢「……泣いてばかりも居られないわ」フキフキ

嬢「今の私に出来る事は……この拷問に耐えぬく事だけ」

嬢「……体力は付けておかないとだめね」フワ

嬢「……っ!?柔らかい!こんなベッドで寝かせるつもり!?」

嬢「く……床、床はまだ固いわね……」ゴロン

嬢「……お父様……」

チュン チチ

嬢「……朝か……ここは……」

嬢「……やっぱり夢じゃなかったのね……」

ドンドンドン ガチャ

男「おいおい、どんな所で寝てやがる」

嬢「こんな柔らかいベッドなんかで眠れるもんですか!」

男「……」

嬢「至急、石才の床を用意してもらわないと困りますわね」

男「そんな要求が通るとでも思ってんのか?」

嬢「……ふん」

男「へへ、態度の矯正も『教育内容』に入れなきゃな」ニヤァ

嬢「……!」ゾッ

男「おっと、そんな話しに来た訳じゃねーや、こっちに来い」

嬢「…また私を弄ぶのですか?」

男「嫌か?」

嬢「嫌に決まっているでしょう!」

男「おーそうかそうか、嬢ちゃんの意志なんか関係ねーけどなー」

嬢「くっ……」

男「……今日の『教育』は野外でする事にした」

嬢「!?」

男「ひひ、おめかししねーとなぁ?嬢ちゃんの姿を皆に見てもらわなくっちゃな」

嬢「……この鬼が!」

男「おーおーなんとでも言え、じゃあ行くぞ」

‐ウォークインクローゼット‐

嬢「くっ、動きにくい」

男「ひひひ、なんとも可愛らしーじゃねーか、おい、そこ歩いてみろ」

嬢(こんなフリフリになんの意味があるのか……)スタスタ

男「おおっ!さっきのブラウスもいいがこれもド派手でいいな!これにするぞ」

嬢「……おい」

男「んあ?」

嬢「あの窓の向こうにも女がいるな、見たところ私と同じ年令のようだ」

嬢「その隣りにいるのは貴様に似ている男だ、貴様らは集団で女性を攫ってこういう事をしているのか?」

男「…………」

嬢「ふん、こんな事長くは続かん。いずれ貴様らにも天罰がくだるさ」

男「……へへ、そうなると思うかぁ?」

嬢「思うさ」

男「今すぐそうなりゃ良かったのになぁ?おら、さっさと出ろ」

嬢「……」

男「おっと、大事な物を忘れてたぜ」

男「足を片方上げろ」

嬢「……」スッ

男「おお?逆らうのをやめたか?ひひ、いい傾向だ」

嬢(暴れても仕方ないからだ!)

男「じゃあ遠慮無く……」

嬢「……っ!?何して……やめて!」

男「おいおい、まだ半分しか入ってねぇぞ」

嬢「や、やめ…気持ち悪い……」

男「すぐに慣れるさ、おら、一気に行くぞ!」

グンッ

嬢「!!」

男「へへ、もう一本行くぜ?」

嬢「ぐうう……」

男「よし入った、サイズが少し大きかったかもなぁ」

嬢「……歩きにくいわ……うう……」

男「おいおい、靴下くらいでグズグズ言っててどうするんだぁ?」

嬢(私を苦しめて何になるの……!)

男「ほら、これが靴だ」

嬢「!」

男「心配しなくても俺が履かせてやるよ、ヒヒヒ」

俺ら「いやぁぁぁ!!もう帰してぇぇぇ!!!」

上司「バカか!帰すわけねーだろ!!グヘヘ!!」

俺ら「な、何するの……!?」

上司「へへ……」

俺ら「いや!仕事増やさないで!!」

上司「へへ……髪の毛が薄くなるまで働かせてやるぜぇ…」シュッシュッ

俺ら「いやぁぁ!!増やさないでぇぇ!!!」

上司「おおっと?こんな所に白紙の企画書があるぜぇ!」シュッシュッ

俺ら「うう……見つけないでぇ……」

風呂入ってくる

再開

飯食ってくる

嬢「ふう……ふう……」カッポカッポ

男「おら、もう少し歩くぞ」

嬢「ふう……ふう……」(こ、こんなに歩かせて……私が精神的に屈しないから肉体的に責めようという腹か!)

男「おら、手を繋いでやろーか?」

嬢「ぐうう!」カポカポカポカポ

男「おっ競争かぁ?へへ、大人舐めんな!」ダダダッ

嬢「ぐっ!」(この男っ何としても手を繋ぐつもりなの!?)

ガッ

嬢「!?」

男「おぉら、捕まえた!へへへ、そんなに走ってコケたらどうすんだよぉ?」ニヤァ

嬢「やめろ!離せ!」

男「おいおい、暴れんなって、そろそろ着くぞ」カチ

キョンキョン

嬢「…!?あれ……な…に!?」

男「おいおい、車も知らねーのか?ずっと歩きはさすがに遠いからな、これに乗って行くぞ」

嬢「や……だ、怖い!」カポッカポッ

男「おっとぉ!逃さねーよ」ガシッ

嬢「やだやだ!」ジタバタ

男「大人しくしやがれ!!!」

嬢「ひっ」ピタリ

男「別に中で取って食ったりはしねーよ、ほら、テレビ付いてるからな?アニメでも見てろ」バタン

嬢「……」

バタン

男「ふぅ、疲れるぜ」

男「おーい!そこの冷蔵庫にオレンジジュース入ってっからよ!取ってくれー!」

ブウーン

嬢「ひっ…動き出した」

嬢「……うう…足、パンパン……」サスサス

嬢「……大丈夫」

嬢「今から向かう所で何をされるのかはわからないけど……」

嬢「牙だけは抜かせるもんですか」サスサス

『ジュースは?』

嬢「……それにしても、とても高速で動くのね、なんとなく感じるわ……」

嬢「こんな装置があるのにあんなに歩かせるなんて……うう、クツシタが汗で濡れて気持ち悪い」サスサス

『おーい』

キキ

嬢「……着いたのね」

バタン

男「降りろ」

嬢「……ふん、ここは何をする場所なの?」

男「へへ……ここにはあまり連れてきたくはなかったが……」ガタガタ

嬢(…!?)

男「中に『先生』がいるからよ……言う事はよーく聞くんだぞ……?」ガタガタ

嬢(この極悪非道な男が震えて……!どんな恐ろしい場所なの!?)

先生「うわー、ぽっかり穴が開いちゃってるねぇ」

嬢「あ……!ああ……!」ジタバタ

先生「ふう……とりあえず抜いとくか」

嬢「あぅあ~!?あ…ッ!……!!」ガクガク

先生「ひひ、お薬打ちましょ~ねぇ~!」プツン

嬢「!!」

先生「ほぉら、だんだん感覚がなくなってきたんじゃないかな?」

嬢「……!……!……!」プルプル

先生「よし……じゃあ一気に行くよ?」カチッ

嬢「……?」

先生「……よっと」ズリュ

嬢「!!!」

先生「まだまだ!」カチッ

嬢「う~っ!!!」

先生「5本穴埋めして2本抜きましたが、奥のほうですので目立ちません。ま、ラッキーと言えるでしょうな」

男「はい」

先生「娘さんですか?妹さんですか?ともかく、歯磨きは徹底させるようにしてください」

男「わかりました」

先生「時に男さん、貴方の方はどうですか?そろそろ受診しに」

男「おっおら!嬢!行くぞ!」ガッ

嬢「うっ…うっ……」グシグシ

先生「お大事にー」

プップー キキー バタン

男「おら、着いたぞ」

嬢「……」スッ

男「へへ、歯を抜いてもらってから大人しくなりやがってよぉ、ま、気持ちはわかるがな」

嬢「……!!」キッ

男「おお怖い怖い、ほら、さっさと入れ」

嬢「クッ…!」スッ

男「おおっと、とりあえず部屋に行く前にリビングに行け」

嬢「……」



嬢「……ここで何をするの?」

男「よーし、とりあえずソファーに寝転んでもらおうか」

嬢「……」

男「おいおい、この足すげーな、筋肉なんてほとんどねーんじゃねーか?」

嬢「ふっ……くっ……」

男「ひひ、下から上にゆっくりとこすりあげてやるよ」

嬢「ぐうう……!」

男「おいおい、声を出したいなら出せっつの」

嬢「クソッ!この変態!」

男「そんな事はこの刺激に耐え切ってから言え」ポチン

ヴィイイン

嬢「……それは……?」

男「電気マッサージ器さ」

男「これを嬢ちゃんのコリコリした部分に押し当てると……」ヴィヴィヴィヴィ

嬢「!!ひっはっはは!!!やめ、やめて、はは、ふふふ」

男「……うーん、肉がなさ過ぎで逆に効かねーのか?」ポチン

ウィンウィンウィン

嬢「はぁ……はぁ……」(なんと恐ろしい拷問装置……!)

男「やっぱり手で揉みほぐしてやるよ」

嬢「!!」

男「はは、肩ちっちぇーなぁ」プニプニプニプニ

嬢「くっ…!うう……!」(緊張と緩和…!この男…ほ、本当に早く離れなくちゃ……!)

オラ眠たくなってきたぞ

眠たいし話も思いつかないしでハゲそうなのでそろそろ寝ようかと
明日の朝残ってたら書く感じで

もう200行ってるのか……収集付ける自信ねーぞ

男「へへ……あんなに汚れてたお前も、いっちょ前にオシャレなんか覚えちまってよぉ……」

嬢「脈が……どんどん弱くなって……」

男「結局、お前の初めては俺が奪っちまったな……」

嬢「ええ、二度と忘れるもんですか、あの屈辱を……。口の中をシャコシャコされる感覚を……」

男「……へっ、あれから……すっかり歯磨きが習慣になったお前が……言ってもなぁ……」ゴホゴホ

嬢「くっ……。う、うるさい!」(! 血を吐いて……)

男「ゲホッ……。……まあ、お前は……すっかり俺色に……染まっちまったわけだが」

男「そんなんでこの先……一人で生きていけるのかねぇ……」ゴホッ

嬢「何を言ってるのかしら? 炊事洗濯、掃除に裁縫。家事全般は一通りこなせるわよ……!」

男「へっ……誰が与えてやった能力だと思ってんだか……」ゲホッ

嬢(また吐血……! そうやって私に血を見せて心労を引き起こす作戦ね! どこまでも卑劣な……!)

嬢(卑劣な……)ポロポロ

男「……おやおや、いい年して目からお漏らしかよ……。みっともねえな……」ゼェゼェ

嬢「ヒック……グスッ……」ポロポロ

男「へっ……、独り立ちできねえ奴の姿なんか見たくもねえよ……、とっとと失せ……」ゴホォッ

嬢「!!!」


ダメだわからん

話が思いつかないんだろ








野菜たっぷりヘルシーな料理を育ち盛りの女の子に無理矢理食わせるという展開はまだですか

風邪を引いて熱がある嬢にあっつあつのおかゆを食わせて
やっと慣れてきた風呂にも入らせず、服をひん剥いて湿ったタオルで身体を舐め回すように拭き
嬢の傍に張り込んで寝顔をずっと覗く展開はまだですか

男「おやおやぁ? どういうことだよおい。ピーマンだけ残ってんじゃねーか」

嬢「……」フルフル

男「好き嫌いしてんじゃねーよ! お前はいつから飯を残せるほど偉くなりやがった!? ああ!?」ドンッ

嬢「……!!」ビクッ

男「飯を作った俺、ピーマンを作った農家の方々、そしてなにより自然の恵みを分け与えてくれる大地!!」

男「お前はそれよりも偉いのか!? どうなんだよ!?」ドンッ

嬢「……」ビクビク

男「おらさっさとお茶でもなんででも流し込んで食え! 口直しの白飯もあるぞ!」

嬢「……!」パクッ ゴクン

嬢「~~~~~~~~~!!!!!!」バタバタ

男「ひゃーはは! ほらよくできましたぁ! さあ次はデザートと洒落込もうか!」

嬢「……っ! この……!」

男(次からはピーマンの肉詰めにするか……)


違うな


             「 ̄ `ヽ、   ______
             L -‐ '´  ̄ `ヽ- 、   〉
          /           ヽ\ /
        //  /  /      ヽヽ ヽ〈
        ヽ、レ! {  ム-t ハ li 、 i i  }ト、
         ハN | lヽ八l ヽjハVヽ、i j/ l !

         /ハ. l ヽk== , r= 、ノルl lL」
        ヽN、ハ l   ┌‐┐   ゙l ノl l
           ヽトjヽ、 ヽ_ノ   ノ//レ′
    r777777777tノ` ー r ´フ/′

   j´ニゝ        l|ヽ  _/`\

   〈 ‐ 保守するが lト、 /   〃ゝ、
   〈、ネ..         .lF V=="/ イl.
   ト |>>1の遅さが とニヽ二/  l

   ヽ.|l         〈ー-   ! `ヽ.   l
      |l気に入らない lトニ、_ノ     ヾ、!
      |l__________l|   \    ソ

そろそろ

  ∧∧ ミ ドスッ

  (  ) _n_
  /  つ 再開|
~′ /´  ̄|| ̄

 ∪∪   ||_ε3
      ゙゙゙゙

男「これを嬢ちゃんのコリコリした部分に押し当てると……」ヴィヴィヴィヴィ

嬢「!!ひっはっはは!!!やめ、やめて、はは、ふふふ」

男「……うーん、肉がなさ過ぎで逆に効かねーのか?」ポチン

ウィンウィンウィン

嬢「はぁ……はぁ……」(なんと恐ろしい拷問装置……!)

男「やっぱり手で揉みほぐしてやるよ」

嬢「!!」

男「はは、肩ちっちぇーなぁ」プニプニプニプニ

嬢「くっ…!うう……!」(緊張と緩和…!この男…ほ、本当に早く離れなくちゃ……!)

男「~♪」フキフキ

嬢「はあ……はあ……」(やっと終わった……)

チーン!

男「おっ、トーストが焼けたみたいだなぁ!」

嬢「トー……?」

男「お前、よく考えたら晩飯も朝飯も食ってねぇだろ?」

嬢「……何を言ってるの?ご飯なんて二日に一度で十分……」

男「へー、そうなのか。ま、俺には関係ないがな」ニヤァ

嬢「……」(付け込む隙を与えてしまった…)

男「おらっ食え!」

嬢「!?熱いっ!!こんなパン食べれる訳ないじゃ…」

男「……」

嬢「……わかったわよ、食べればいいんでしょ」アーン

男「あ、ちょっと待て」サッ

嬢「えっ」

ビュ!ブビュル!ブリュリュ……

嬢「……どういうつもりよ」

男「ひひ、トーストだけだと味が無いと思ってよぉ」

嬢「……」

男「ほら、食えよ」

嬢「……」サク

男「ひひ」

嬢(……しょっぱくて…変な風味が………)モグ、モグ


男「もうねーや。買わなきゃな…チューブのマーガリン」ピスピス

嬢「ふ…ふう、食べました…なんとか……」ケプ

男「よしよし、素直な奴は好きだぞ」

嬢(もう、表向きは逆らわないようにしよう……)

男「じゃあ次は……」

嬢「……」

男「おい、どうした?」

嬢「……な、なんでもありません……」

男「こっちだ」

嬢「……」

嬢(この地獄は……いつまで続くの……?お父様……)

男「じゃあ、これ、書き取ってみろ」

嬢「……え、ええと、書取り……?」

男「……あー、じゃあ、この紙の上をこの鉛筆でなぞれ」

嬢「は、はい!……え、えと…」グッ

嬢(……し、慎重に)プルプル

嬢「あ、ああ!」グシャッ

男「……もういーや、それいっぺん置け」

嬢「ご、ごめんなさ……」

男「とりあえずこのおにぎり鉛筆を使え、持ち方はこうだ」

嬢「…う、うう」(反復作業……精神を摘み取るつもりね…?)

嬢(……指が……)プルプル

男「ふー、疲れたな。汗でもかくか」

男「おい、こっちに来い」スタスタ

嬢「……」

男「全然反応しねーなぁ、オイ!」ペン

嬢「くっ……」トタトタ

男「ふん、まあいいけどよ」スタスタ

嬢「……どこに向かっているのですか」

男「へへ、来ればわかる」

嬢「……ここは?」

男「……へへ」バタン ガチャ

嬢「……」

男「服を脱げ」ヌギヌギ

嬢「……」

男「ほら、早くしろ」

嬢(……お父様…)ヌギヌギ

男「よし、入れ」

嬢「……」

嬢「……えっと、これは」

男「ひひひ、プールは初めてかぁ!?室内となったら尚更だろうなぁ!!」

嬢「……」(水責め…ね)

男「そこで体操して待ってろよぉ?浮き輪を膨らませてやる!」

嬢(……浮き輪?拷問の用具かしら…)


嬢「ふっ…ふっ…」バチャバチャ

男「ほら、リズム良く!イチ、ニ、イチ、ニ!」チャポチャポ

嬢「よいしょ…よいしょ…」チャッポッチャッポ

男「へへ、もう少しだ!25mだぜ!」

嬢(……あ、あれ、楽しい…?)チャポチャポ

男「よっしゃー!上がれオラ!」

嬢「はぁ……はぁ……」ゴロン

男「よーし、今日はこれくらいでいいだろう」フキフキ

嬢「……」

男「外暗くなってきたな。今日は外で食事にすっか」

嬢「……え?外で……それって……」

男「ああ、嬢ちゃんは二日に一食しか食わねぇんだっけか?俺にゃ関係ねーけどよ!ヒャハ!」

嬢「ぐっ……」

男「ああ、それからよぉ」

男「服、着る前にそこに寝そべってくれ。」

嬢「なっ……」

男「へへへ、全身使ってるからな、たっぷりとほぐさねーとなぁ!」

嬢(……精神を上へ下へと揺さぶって、落とすつもりね……)

嬢(甘いわね。目的がわかっていれば、心構えも出来るわ)

嬢「ふん、さっさとやりなさい」ゴロン

嬢「ぐっ……ふぅ……」

男「どうした?顔ー赤くしやがって」

嬢「う、うるさい」

男「?じゃ、着替え出してくるからそこで大人しく待ってろ」

タタタ

嬢(……私は堕ちたりは…しない……快感に身を委ねたりはしない……)

嬢(……それに、今、なら、逃げれるかも……)

嬢(……いや…お父様……お父様が捕まっていたら……)

嬢(くっ…………仕方ない……お父様のために……耐えなきゃ………)

タタタ

男「おら、早く上がって来い!着替えるぞぉ!」

嬢「え?は、はい、今行きますから!」

男「ちゃんと靴ー履いたかぁ?」

嬢「えっええ……」カポ

男「へへ、どうだぁ?靴ってのもなかなか良いもんだろぉ」

嬢「……」

男「おら!てめーの口から言ってみろ!」

嬢「あ、歩くと……クツシタとクツが、こ、すれて……熱を持ち、蒸れます」

男「ひひ、それだけじゃねーだろぉ?」

嬢「ぐっ……う……い、石が、あっても、足が守られます。足が……痛くないです」

男「よっしよし、よく言えたな、じゃあ車まで歩くぞ」

嬢「……」ヒョッコヒョッコ

プップー キキー ガチャ

男「おらっ降りろ!」

嬢「……ここは?」

男「ファミリーレストランだ」

嬢「……?」

男「メシを食う場所だよ」

嬢「っ…あ、あの、私本当に、お腹いっぱいで」

男「ひひっ!た~くさん食えるように訓練しなくちゃぁな!」

嬢「……」

嬢「……」

男「おらっ好きな物を選ばせてやる」

嬢「……これは、なんと書いているのですか?」

男「……あー、その、写真を見て選べ」

嬢「この絵、凄く上手というか、本物みたいで……」

男「……わかった、もう選ばなくてもいい」サッ

嬢「あっ!」

男「どうした?文句あんのかぁ?」

嬢「……いえ」

嬢(ほんの少しの弛緩も許されない、か)

ウェイトレス「ご注文をどうぞー」ニコニコ

男「ステーキセット、ライス大盛り、あとお子様ランチを」

ウェイトレス「はい、繰り返します。ステーキセットのライス大盛り、お子様ランチですね」ニコニコ

嬢「あっあの!」

男「ああ?てめーにゃ料理なんぞわからねーだろぉ?」

男「俺がおめーにふさわしい料理を選んでやったぜ!ハッハ!」

嬢「ぐっ……」(くう……この男の機嫌を損ねなければせめて自分で選べたのに……)

ウェイトレス「お待たせしましたー、お子様ランチのお客様ー」ニコニコ

嬢「!!」

男「おう、コイツだ」

ゴトン

ウェイトレス「ごゆっくりどうぞー」

嬢「……」

男「おう、待たなくていいからな、さっさと食え」

嬢「ック!普通の人間がこんなに大量に食べられるわけ無いでしょう!!」

男「……」

ウェイトレス「ステーキセットのお客様ー」ジュージュー

嬢「!!?」

男「よし、食うぞー。お前も早く」ジュージュー

嬢「……」(演技に決まってる!あんなに熱そうな物をあんなに大量に……!)

男「どうした、食えよ」ハグハグ

嬢「……」

男「食わないなら……俺が食わせてやろうか?、へへ」

嬢「わっわかりました!食べます!!」ガッ

嬢「う、うう」(何?この赤色の邪悪なコメ……)

男「ほら、一気にパクッと行け!」

嬢「……」パク

男「どうだ?」

嬢「……」

嬢「………」

嬢「~~~~!?」

ガターン!!

嬢「あ、あ、あ、あなた、何か薬を盛りましたね!!」

男「はぁ?」

嬢「く、口の中がぽわーっとして、きゅってしました!」

男「おお、そんなに旨かったか」

嬢「ち、ちが……!!」

男「座れ、周りの人が見てんだろ」

嬢「!!……う……」ストン

男「いいから食えよ。その黄色いのは最後に食うやつだからな」

嬢(……こ、これを、全部食えなんて……)

男「へへ、旨いんだろぉ?自分に正直になっちまえよぉ!!」

嬢(……く、くぅ~っ)パク

男「いい食いっぷりだな。『運動』したからかぁ?」

嬢「……」モクモク

男「お~お、ずいぶん俺好みの顔になっちまってよぉ、食う事がこの世で一番好きって顔だぁ!」

嬢「!…………フン」ハグハグ

男「へへ、飯が進むぜ!!」キコキコ

嬢「……」ハグハグ

嬢(……拷問に苦しむより、楽しめる時は精一杯楽しんだほうがいいわよね……)

嬢(馬鹿な男ね……私はただ助けを待てばいいだけ……)ハグ

メシの話書いてたら腹減ってきたのよね

嬢「……え?」

男「おいおい、いきなり完食しちまったぜ!本当に食った事ねーのかぁ!?」

嬢「そ、そんな……これ、私が……?」

男「これならすぐにでも『教育』が終わっちまうかもなぁ!こんなに聞き分けがいいならなぁ!」

嬢(わ、私の体……どうなってしまったの……?)ガクブル

プップー

嬢「う、うう、う」グスグス

男「おいおい、何泣いてんだ?」

嬢(変わっていく……私の体が……)グスグス

男「帰ったら風呂だぞー」

嬢「……」

ガチャ

男「おらっ、着いたぞ!降りろ」

嬢「……すー、すー」

男「……食いつかれて眠ってんのか、仕方ねえ」グッ

男「よっと」ザッ

男「……ふん、見た目は結構でかいのによ」ザッザッ

嬢「……すー、すー」

男「ガリガリですげー軽い……」

嬢「……んん、ん」

男「へへ、二目と見られないくらいに太らせてやるからな、覚悟しろよぉ?」ザッザッ

嬢「……お父様……ご飯……ふふ……」

男「……」ザッザッ

男「おら、起きろ」ピシャピシャ

嬢「……ん、んん……?」ボー

男「ほら、手ぇあげろ、脱がせねーじゃねーか」

嬢「んん……ふぁあ……あふ……」ピーン

男「よし、いい子だ」ヌギヌギ

嬢「……昔の夢を……見てました……」ボー

男「こっちだ」ギィ

嬢「お父様がご飯を……食べて……」

男「……よし、昨日より熱めになってるな」チャポ

嬢「ふふ……私は……お父様のお残しを頂いて……幸せだったなぁ……」

男「……」ジャー

バチャーン

嬢「ひっ!!!つめっ冷たいぃぃ!!!」

男「オラオラ!寝ぼけてんじゃねーぞ!!」

嬢「なっ!何をするんですか!!」

男「ヒャハハハ!冷水で血行を良くしただけだろーが!!」コシコシ

嬢「ちょっやめっ!!いやぁぁ!!もうやだぁ!!」

男「ほらほら、どんどん垢が落ちて行くぞぉ?グヒヒ」カッシュカッシュカッシュ

嬢「ひぃ、ひぃぃ……」

チャポン

嬢「ぐ、うぅ、ふぅぅ……ふー……」

男「……」

嬢「か……数は数えないの……?」

男「今日は自分で数えろ」

嬢「……え?」

男「百まで数えるんだよぉ、さっさとしないといつまでも上がれないぞ?」

嬢「……ぐっ!……いち、にぃ、さん」

肩まで浸かるのと半身浴とどっちが健康に良いんですかぁー!?

嬢「じゅう…じゅう…」

男「……」

嬢「えっと、えっと……」チラ

男「10の次は11だ」

嬢「!じゅ、じゅういち!……あっ!じゅうに!」

男「ひひ、言わなくてもどんどん覚えていくなぁ?」

嬢「クッ……ふう、じゅうさん、じゅーし……」

嬢「……はぁ……はぁ」

男「さすがに長すぎたかぁ?悪かったなぁ」フキフキ

嬢「う……か、体が熱い……」

男「ひひひ、お次は温風をこの長ーい髪の毛に押し当ててやる」ブオーン

嬢「いっイヤッ!もう熱いのやだぁ!」

男「……おい、これ、なんだか分かるか?」

嬢「ひっ…な、なにそれ……」

男「へへへ、髪の毛がもっとほぐれて柔らかくなってきたら……」

男「このヘアアイロンで髪の毛をゆるーく巻いてやる。熱さは今の比じゃねーぞ?」

嬢「あ、ああ……」ガクブル

父「クヒヒどうだ、うまいか?」
俺「……(くっ、食べきれない……しかも簡易食品だなんて……!)」
父「おい、返事はどうした?」
俺「おいしいです(表面だけでも……従わないと!)」

父「そうか……。」
俺「モクモク(お母様……元気ですか)」

男「今日はこのまま歯を磨くぞ」

嬢「……歯をって……昨日の、また……?」

男「ああ、毎日やる事だからな」

嬢「……」

男「ふん、不服そうな顔だな」

嬢「!?そ、そんな事ありません!」

男「おーそうかい、じゃあ今日は」

男「嬢ちゃん自身の手で歯磨きしてもらおうかなぁ?」ニヤァ

嬢「!?」

鬱エンドかハッピーエンドにするか迷う

男「ほら、これを使え、子供用歯磨き粉だ」チュー

嬢「う、うう……」クチュ

嬢(あれ?辛くない…で、でも不味いわね)

男「おらっ!手を動かせ!舌に擦り付けろ!抜いた歯の周辺は敏感だから慎重に磨け!」

嬢「ぐ、うう…」シュコシュコ

男「おい、そこにボタンみたいなのがあんだろ?」

嬢「う、ええ…?」

男「ほら、これだよ」ポチ

ヴィヴィヴィヴィヴィイイン

嬢「!?っぷあぁ!!」ドロッ

男「あーあー、きたねーなオイ」

嬢「うぇぇぇ……ゲホ、ゲホ、なに、いま、の」

男「電動歯ブラシっつってな、それがてめーの口の中を勝手に気持ちよくしてくれるんだ」

嬢「うう……ひっ」ヴィヴィヴィヴィン

男「はーははは、汚れてる部分に押し当てるんだよ!こうやって!」グイッ

嬢「あぁひ!ひ、ひふんへ、やりはすから!」

男「へへ、いい心がけだ」

嬢「うぇぇ……」ドロドロ

男「よーし、口をゆすげー」

嬢「う…ぐちゅぐちゅ、ぺっ………」

男「よしよし、いい子だ」ナデナデ

男「じゃあ次は、この液体を口に含め」

嬢「えっ…?」

男「いいから!」グイイ

嬢「ん!んん……!」

男「よーし、口の中に行き渡らせろ」

嬢「……んっ!んっ!」

男「…鼻で吸え」

嬢「!ふ~っ……ふーっ!」スーハー

男「そろそろいいか、吐き出せ」

嬢「うべべ……」チャー

嬢「なにこれ……うぇ…」ジャー

男「よし、こっち見ろ」

嬢「な、なに?……ケホ」

男「口を開けろ」

嬢「えっ……あい」アーン

男「……ククク、磨き残しが真っ赤になってやがるぜ!!」

嬢「!?」

男「こりゃー俺自らの手で磨いてやるしか無いなぁ!!やっぱり子供用の歯磨き粉じゃ駄目だなぁ!!」チュー

嬢「ん~~!」シャコシャコシャコ

嬢「辛い……うう……」ヒリヒリ

男「ひひ、結構いい時間になって来たなぁ?」

男「じゃ、部屋で休んでろ。後で呼びに行くからよ」

バタン

嬢「……」

嬢「……絵でも見ましょう……」スッ

嬢「……ん」

嬢「……あの針が……えっと、そうか、二時間経ったのね」

嬢「ふぅ……、おしっこしよう」

嬢「……どっちの端っこにしようかな……」ヌギヌギ

嬢「こっちかな」カガミ

ガチャン

男「おーい……!」

嬢「あ……」

男「……何してる」

嬢「こ、ここ、これは、おしっこを……」

男「……そうか。それがあったなぁ、ひひ、いいタイミングだったな」

嬢「あっあの……」

男「おい、こっちに来い!」



ガチャ

男「入れ」

嬢「……え、えっと、ここは……」

男「下を脱いでそこに座れ」

嬢「……はい」

嬢「……あ、あの、私はどうすれば」モジ

男「そこでするんだ」

嬢「え?」

男「心配しなくても外に出ておいてやるよ。あ、終わったらこの紙で拭けよぉ?」ガチャン

嬢(……そうか、人質に部屋を汚されては困る訳ね)

嬢「ふぅ」シャッシャッ

ガチャ

男「終わったか?」

嬢「え?はい……」

男「終わったら紙をそこに捨ててボタンを押すんだよ」

嬢「…これ…?わわっ!」ジャーゴボゴボゴボ

男「これで綺麗になるからよぉ、今度からしたくなったらここに来い」

嬢「は、はい、では」


男「おい、まだ俺の用事は終わってねーぞ」

嬢「え?」

男「そこに四つん這いになれ」

嬢「……あ、あの、何を……」

男「ひひ、ずっと我慢してるんじゃねぇかな?と思ってよぉ」

男「ここで一発出しておかなきゃって思ってなぁ!」

嬢「……?それは一体……」

ズニュ チュー

嬢「っ!?……っ!?……!!」

男「ははは、腹ん中が苦しいかぁ?」

嬢「はっ……はっ……これ……ッ!!!」グギュルグギュル

男「おおっと、まだ駄目だぞ、百秒数えろ」

嬢「ひっ…い、いち!に!さぁ……ッッ!」ギュルリルリー

男「おいおい、もう少し頑張れよ」

嬢(何……何この苦痛!!)

嬢「だ、駄目です!!もう……!」プルプル

男「お、おい!クソッ!そこに座れ!!」

嬢「ふっああっ!」

嬢「あっあああ!!!ぐぅ~っ!!」

バタン

男「へへ……間に合ったか」

こういうのって1週間前くらいから考えてるのかな?

>>602
ぽぴんと思いついたのを書いてるだけだから超遅い
ごめんね

ジャーゴボゴボ

嬢「……」ガタン

男「おいおいちょっと待て、ちゃんと拭いたのか?」

嬢「…っ…拭いた……」

男「ふん、それならいいんだけどよ、どうだ?張ったお腹がすっきりしたんじゃねぇかぁ?」

嬢「……はい……」

男「へへ、ならいいんだよ。じゃあ、部屋に戻れ」

嬢「……はい」

男「じゃあ、夜更かししないで寝ろよ?もちろんそこのベッドの上でなぁ?」ニヤリ

嬢「……」

男「あとで布団をかけ直しに見に来るからな、床で寝ても無駄だぞ?」

バタン

嬢「……っふ……うう……疲れた……」メソメソ

嬢「……っ、泣いてばかりもいられないわ……」

嬢「いくら体を変えられようとも、心だけは……」

嬢「……違うわ。心を守るためには、体が変わろうが構わない」

嬢「……ここで寝ろと命令されたわね」

バフッ

嬢「……お腹ってこんなにすっきりするものなんだ」

嬢「……ううん……なんか……」

嬢「体が……沈んで……」

嬢「……すー……ぴー……」

風呂

シャワーだけ浴びてきた

そろそろシメるか

あの男による『教育』が始まってから早三ヶ月が過ぎようとしている
私の体はお父様が見知っている物とずいぶんと変わってしまったように思う
枝のように細かった腕や足、虫のようだった腹にはうっすらと筋肉と贅肉が付き始め、
真っ直ぐだった髪の毛は、あの男の手によってゆるくウェーブをかけられてしまった
毎日数時間にわたる『教育』によって、私の頭には『知識』が沢山詰め込まれた

無垢だった頃の私は、もう居ない

『お風呂』には一度入らないだけで体中が疼いてたまらなくなる
あんなに嫌だった『歯磨き』は今では一日の始まりと終りには必ずしないと気が済まなくなっていた
肉体は既にあの男が与える快感に陥落していて
ほんの少し、わずかに残された理性が私をギリギリの部分でつなぎ止めていた。
でも、それも、つい一週間ほど前までの話
今はもう……

ふかふかでお日様の匂いがするベッドに顔を埋めていると、いつもの足音が聞こえてきた
今日もあの男の容赦ない『教育』が始まる――

男「おい、起きろ」

嬢「……何?」

男「今日はお前に会わせなきゃいけねー人がいてなぁ?」

男「ひひっ、精一杯おめかしした方がいいぜぇ……?」

嬢「……ふん、そうするべきだというならそうするわ」

男「よおし、じゃあこっちに来い」

男「これかな……いやこっちの方が……」

嬢「……」

男「おい、こっちを着てみろ」

嬢「はいはい……」ヌギヌギ

嬢「……着たわよ」

男「おお……まるで結婚式みてーだなぁ!」

嬢「……」

男「よし、それでいいや」

男「とりあえず紅茶入れてるからリビングで飲んでろ?

男「これかな……いやこっちの方が……」

嬢「……」

男「おい、こっちを着てみろ」

嬢「はいはい……」ヌギヌギ

嬢「……着たわよ」

男「おお……まるで結婚式みてーだなぁ!」

嬢「……」

男「よし、それでいいや」

男「とりあえず紅茶入れてるからリビングで飲んでろ?」

嬢「……」コクコク

男「こぼすなよ……」ズズ

嬢「……」

男「……なぁ」

嬢「……何かしら?」

男「……へへ、何でもねーよ」

リーンゴーン

男「おおっ?もう来たみたいだなぁ?」

嬢「……」

嬢(……誰が来るのかしら……)

嬢(……まさか!…お父様……?)

嬢(……そんな……わけ、ない……3ヶ月も……)

嬢(……人は……変わる……私も、あの男の手で変わってしまった……)

嬢(お父様……ごめんなさい……)

嬢(私は……堕ちてしまったんです……)

やっぱり俺が

男「いやぁー、遅かったですなぁ!」

男「いえいえ、おかまいなく、いや、そんな!」

男「未練?ありませんよ。仕事みたいなもんですから」

男「……そうですね、この3ヶ月、楽しかったです」

男「あの子はとてもいい子で、可哀想な子です。」

男「良い親を見つけてあげてください」

ガチャ

嬢「……え?」

男「おう、挨拶しやがれ」

嬢「……こ、こんにちは」ペコリ

刑事「へぇ…!この子があの事件の……!見違えるよう」

男「余計な事を言うな」ペチン

刑事「!!?」

嬢「あ、あの……?この方は……」

男「おい、嬢ちゃん、いきなりだがお別れだ」

嬢「……なっ!?」

男「この人に付いて行け」

嬢「……」

刑事「大丈夫、心配はいらないからね。どうせ乗りかかった船だし、私は色んな所に顔が……」

嬢「やっ!」バチン

刑事「えっ……」

男「…おい」

嬢「納得が……納得が行きません!ちょんと説明してください!!」

男「……」

刑事「お、お嬢ちゃん」



男「……だよ」

嬢「え」

男「おめーに飽きたからだよ。だってよ、てめーをいじめるのが楽しかったのによ、最近何させても文句ひとつ言わずにやるし、もう遊びがいがねーんだよ、お前」

男「おい、嬢ちゃん、いきなりだがお別れだ」

嬢「……なっ!?」

男「この人に付いて行け」

嬢「……」

刑事「大丈夫、心配はいらないからね。どうせ乗りかかった船だし、私は色んな所に顔が……」

嬢「やっ!」バチン

刑事「えっ……」

男「…おい」

嬢「納得が……納得が行きません!ちャんと説明してください!!」

男「……」

刑事「お、お嬢ちゃん」



男「……だよ」

嬢「え」

男「おめーに飽きたからだよ。だってよ、てめーをいじめるのが楽しかったのによ、最近何させても文句ひとつ言わずにやるし、もう遊びがいがねーんだよ、お前」

刑事「……」

男「あ、まだいたんすか?さっさと行ってくださいよ」

刑事「謝ったほうがいいんじゃないですか?」

男「……こっちにも色々やる事あるんすよ」

刑事「今、泣いちゃってますよ?パトカーの中で」

男「あー、すぐ忘れますよ。あいつは俺の事憎んでますから」

刑事「これが貴方のやり方ですか?」

男「……あの子の思い出を否定してもなんにもなりませんから」

男「父親がどれだけクズだったか、自分が何をされたかなんて、あの子にもう一度思い知らせる必要はないんです」

刑事「……嫌われるのは、貴方だけ」

男「あの子はこれからも、以前の自分に、自分の父親に、引け目を感じながら、幸せに生きますよ」

刑事「そう、なるでしょうか」

男「……ならなかったら、その時は」

男「その時はもう一度俺が『教育』してやりますよ」

刑事「……」

男「おーい、洗濯物干し終わったかー」

男「……おっと、へへ、そうだったな」


男「あれ?なんでこんなに料理作ってんだ?」

男「……ああ、そうだったな」

男「早く慣れねーとなー」

‐夜‐

男「……何事も無く本が読めるなんて久しぶりだな」

男「……」ペラペラ

男「……」ペラ

プルルル プルルル

男「…………」

プルルルルルルルル

男「……はい」

男「…………は?」

『ですから、脱走です!脱走!!……全くこちらの不手際でご迷惑を……』

男「あ、あの、え~と、わかりやすくお願いします。誰が脱走したんですか?」

『お嬢さんです!!』

男「……はぁ!!?ちょっと待ってください!どうしてそんな事が……」

『あ、あの!私、お弁当買いに行ったら、その隙に飛び出しちゃったみたいで』

『ですので、どこか心当たりのある場所はないか、と……お嬢さんが行くような……』

男「……」

男「……そうですか。あなた方の無能さは良く分かりました」

男「あいつがどこに行ったかなんて僕には知った事じゃありません」

男「失礼します」ガチャン

男「……あの馬鹿……!!」ダッ

マジで!?ミルクって喋ったんじゃないのかよ!!

ダダダダ

男「クソ……!あんな世間知らずが当てもなくうろついてどうなると思ってんだ!!」ピッ

キョンキョン

男「えっと……コンビニには連れていった事あったっ……け?……」

男「……車の窓、割れてるな」

男「……」

男「……おい!!!コラァ!!!」バーン

男「………?あ、あれ……?居ない……なんで……?」

嬢「……」ソーッ

ガチャン

男「あっ」

嬢「ひひ」

>>782
ググったら本当だった
それにしても15cmの寄生虫が100匹も体内に居たとか・・・・想像できん

>>790
まぁ、俺らの祖先も腹に寄生虫抱えてた位だから、その程度では驚きもせん

男「……おい」

嬢「どういう事だ、ですか?ひひ、こういう事ですよぉ」ガチ

男「あっ……」

嬢「ひひひ、鍵はもちろん私が持ってます」

男「……説明してくれ、この手錠は何だ?どうして俺が手錠を嵌められなきゃいけねーんだ?」

嬢「……」

男「……」

嬢「……この3ヶ月間、私はずっと苦しんでいました」

嬢「私の体は貴方に作り変えられました……『お風呂』……『歯磨き』……『ご飯』……どれもが屈辱だった」

嬢「それなのに、今ではそれなしだと生きられない……!」

嬢「私は、堕ちてしまいました。でも、それなら……」

嬢「それなら貴方を愛してしまおうと思ったんです」

嬢「……今の私には、貴方の事が憎くて憎くてたまりません、人の体を弄んでおいて……あんな事……!」ギリ

嬢「……だから……貴方にも私が感じた屈辱……辛さ……それを、味合わせてやります!!」

男「……で、どうするってんだ?」

嬢「えっ?」

男「手錠を付けられて手が使えないこの状態でどういう屈辱を味合わせてくれるんだよ」

嬢「……えっと……えー」

男「……」

嬢「……そ、そうだ!屈んでください!」

男「……」スッ

嬢「……」ナデナデ

男「……おい」

嬢「へへ、この3ヶ月の間、貴方が毎日寝ている私の所に来てやっていた事です!」ナデナデ

男「……」

男「くだらんな」コキッ

嬢「へへ、次は……って、あれ?」

男「……」ワキワキ

嬢「あれ?てじょ……え?」

男「こ、の、馬、鹿やろぉがぁ!!!」ガッ

ワキワキワキワキワキ!!

嬢「!?ひっは、はっははは!?ひゃはは、はは」ジタバタ

男「人に迷惑かけやがってぇ!!」ワキワキ!

嬢「あはは、は、ひは、は、ひ、な、なんで、ひぃ」

男「手錠ってのはちょっと押し当てただけじゃきちっと閉まらねぇんだよ!!」ワキワキワキワキワキ!!

嬢「ひ、ひぃははは、やめ、ひぃ~!」

嬢「はー……はー……」グッタリ

男「……ったく」プルルル

男「あ~、刑事さんですか?」

男「いましたよ。ええ、保護しました」

男「それから……里親はもういいです」

男「いえ……そうですね」

男「まだまだ『教育』が足りねぇな~って思ってよぉ?」

男「……あんた……わざとだろ?じゃねぇと手錠とか普通……あっおい!」ツーツー

男「……ったく……」

男「……さて、と」

嬢「………」

男「……おい」

嬢「……くっ……」

男「てめー、覚悟はできてんだろうなぁ」

嬢「……はい」

男「そうだなぁ……今日は俺の腕枕で寝かしてやる」

嬢はい「……なっ!」

男「ククク、復讐なんて考えずに大人しくどこかに貰われときゃ良かったのによぉ!!」

嬢「ああ………」

男「そうだな、足がドロドロだからまず風呂に入んなきゃなぁ?もちろんバスロマンも入れてよ、あと、ずっと走ってきたんだろ?それならマッサージも念入りにやってやらなきゃなぁ、あ、今日の分の計算ドリルもまだ終わってねぇよな?」

嬢「あ……あ……!」

男「ひひひ、もう俺に反抗できなくなるまで『教育』してやるからよぉ!!覚悟しなぁ!!!ヒャッハッハッハ!!!」

嬢「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

彼女の悲壮な声と男の高らかな笑い声は、男の家の敷地一帯に響き渡った……
その音は、誰の耳に届く事も無かった……
これから先に訪れる、終わらない『幸せな日々』に彼女は
何故か、幾分の期待を込めながら、絶望したのであった……

おわり。BADEND。

嬢はい
これ何ぞ

鬱エンドでごめんね
せっかく救われたのに調教師に復讐しに来て返り討ちとか酷すぎるよね
途中までハッピーエンドにするつもりだったけどどうしても鬱エンドにしたくなって……ごめんよ

>>899
ミスです

良い意味でぶっとんでた

男「……さて、と」

嬢「………」

男「……おい」

嬢「……くっ……」

男「てめー、覚悟はできてんだろうなぁ」

嬢「……はい」

男「そうだなぁ……今日は俺の腕枕で寝かしてやる」

嬢「はい……なっ!?」

男「ククク、復讐なんて考えずに大人しくどこかに貰われときゃ良かったのによぉ!!」

嬢「ああ………」

男「そうだな、足がドロドロだからまず風呂に入んなきゃなぁ?もちろんバスロマンも入れてよ、あと、ずっと走ってきたんだろ?それならマッサージも念入りにやってやらなきゃなぁ、あ、今日の分の計算ドリルもまだ終わってねぇよな?」

嬢「あ……あ……!」

男「ひひひ、もう俺に反抗できなくなるまで『教育』してやるからよぉ!!覚悟しなぁ!!!ヒャッハッハッハ!!!」

嬢「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

ハッピーエンドならどういう結末だったんだ?

>>954

>>662辺りで嬢が完全に堕ちた所で父親のもとに強制送還
実は嬢の反応がマンネリ化した事に業を煮やした父親が
嬢をリセットするために男に預けてましたーというループエンド

まじ最低のSSだったわ
罰として1は他のもなんか書けやください

>>971
前に書いたのならいくつか
クチャラーに奴隷扱いされるSSとか
女悪魔を監禁するSSとか
ジョナサンジョースターがウザいSSとか書いたよ

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