パワプロの弾道が上がった!
汚くない!重箱いっぱいのきんつばは汚くないぞ!
お前が立て逃げしたら俺は二度とひじりんSS書かないからな
それだけは覚悟しておけよ
>>4
まずは手本を見せて貰おうじゃないか
パワプロ「わあ、本当に作ってくれたんだ」
聖「む…当たり前だ。遠投勝負で負けたほうが弁当を作るという約束だからな」
パワプロ「すごい美味しそうだよ聖ちゃん!ありがとう!」
聖「そ…そうか。先輩に喜んでもらえてなによりだぞ」
パワプロ「でも聖ちゃん、肩弱いのにどうして勝負しようなんて言い出したの?」
聖「なー!そ、それはその…///」
パワプロ(……俺になら勝てると思ったのかな……?俺、投手なのにな……)ズーン
書き始めだけ書いたった
こんな夜中に誰が見てるっていうんだ
どうせ落ちるスレに投下するほど根性無いよ俺…
わかったよ書くよ
ていうか書きたいよ
そのかわり>>1はもう二度と立て逃げなんかするなよ
聖「ぱ、パワプロ先輩!早く食べないとお昼休みが終わってしまうぞ!」
パワプロ「そういえばそうだね。それじゃ早速…」パク
聖「…ど、どうだ……?おいしく、無い……?」
パワプロ「すごいよ聖ちゃん!こんな美味しいお弁当、初めてだよ!」
聖「ほ、本当か?」
パワプロ「うん。卵焼きの焼き加減といい、舌触りといい完璧だ…」
聖「そうか……良かった……」ホッ
パワプロ「聖ちゃんはきっと、良いお嫁さんになるね」
聖「!!」
聖「パワプロ先輩……そ、それはどういう……」
パワプロ「だから、聖ちゃんがお嫁さんになったら毎日美味しいご飯が食べられて幸せだろうなって…」
聖「そ、そんな……パワプロ先輩と、け、結婚だなんて……///」
パワプロ「いや……俺のお嫁さんて意味じゃなくて……」
パワプロ(…聖ちゃん、うろたえてて可愛いな…ちょっとからかってみようかな)
パワプロ「聖ちゃんがお嫁さんに来てくれるなら、俺は大歓迎だけどね」ハハハ
聖「な……なー!」
パワプロ(まあ、聖ちゃんみたいな可愛い娘が俺のお嫁さんなんて絶対無いだろうけど)
聖「パワプロ先輩……そ、そんなことを言って、いつものようにからかっているんだろうっ」
パワプロ「あ、ばれちゃった?」
聖「……!!」
パワプロ「ごめんごめん、聖ちゃんがうろたえてるのが珍しくてつい…」
聖「………」
パワプロ「ひ…聖ちゃん?」
聖「……もう知らないぞ、パワプロ先輩なんか」ぐすっ
パワプロ「!」
聖「パワプロ先輩の、ばかっ…!」タタタタ
パワプロ「ひ、聖ちゃん!」
パワプロ(な、なんで……?)
矢部「あーあ、やってしまったでやんすね」ガサガサ
パワプロ「や、矢部くん!どうして茂みの中に…」
矢部「昨日の遠投勝負の会話を盗み聞きしてから、ずっとここで張ってたでやんす」
パワプロ「そ、そうなんだ…」
矢部「話は聞かせてもらったでやんす。パワプロ君、どうして聖ちゃんが怒ったのかわかるでやんすか?」
パワプロ「それが全然わからないんだ……俺はいつも通りの冗談のつもりだったんだけど……」
矢部「だったらおいらが教えてあげるでやんす。聖ちゃんが怒った理由、それは……」
矢部「パワプロ君が婿に行かないからでやんす!」
パワプロ「!?」
パワプロ「ど、どういうこと?」
矢部「いいでやんすか。聖ちゃんの実家は西万涙寺……つまりお寺でやんす」
矢部「そのお寺の住職の娘が結婚するなら、結婚する相手……つまりパワプロ君が婿入りするのが普通じゃないんでやんすか?」
パワプロ「た、確かに……。……ん?」
パワプロ「いや、別に俺が聖ちゃんと結婚するわけじゃ…」
矢部「今のは例えばの話でやんす。それに、お嫁さんなんていう西洋チックな言い方もダメでやんす」
パワプロ「じゃ、じゃあなんて言えば……」
矢部「俺の嫁、あるいは聖たんでやんす」
パワプロ「え、えええ……」
矢部「とにかく、聖ちゃんのところに行ってちゃんと謝ってくるでやんす!」
パワプロ「でも、なんて言えば…」
矢部「そんなもん、『俺を聖ちゃんの家に婿入りさせてくれー!』とでも言えばいいでやんす!」
パワプロ「え、ええっ?いや、それはおかしい……」
矢部「ああもう!パワプロ君は聖ちゃんと仲直りしたくないんでやんすか!?」
パワプロ「!!」
パワプロ「…矢部君、俺が間違ってたよ。今すぐ聖ちゃんに謝ってくる!」
矢部「それでこそパワプロ君でやんす!惚れ直したでやんす!」
パワプロ「よーし、行くぞおおおお!」ダダダダ
矢部「……」
矢部「聖ちゃんの手作り弁当、ゲットでやんす」ニヤァ…
聖「……はぁ」
聖(…パワプロ先輩に……悪いことをしてしまった)
聖(あの人はいつもみたいに冗談を言っただけだったのに…)
聖(私が真に受けてしまったから……。そう、それだけなのに……)
聖「どうして……こんなに胸がくるしいのだろう……」ギュ
聖「…ち、違うぞ。こ、これはただ、ここまで走ってきたから息切れしているだけであって……」アタフタ
田中(補)「……誰と話してんの?六道さん…」
聖「ひゃわっ……っ!…た、田中か……」
田中(補)「そ、そんなに驚かなくても…」
田中(補)「パワプロと何かあった?」
聖「なっ、どうしてそれを…!」
田中(補)(……六道さんが悩んでる時といえばそれしか無いよな…パワプロ…羨ましいやつめ……)
田中(補)「あいつとケンカでもしたの?俺から言っとこうか?」
聖「違うんだ…パワプロ先輩は悪くない。悪いのは私のほうなんだ…」
田中(補)「ふーん……」
田中(補)(こりゃあなんかあったな……。仕方ない、俺が2人の仲をとりもってやるとしますか)
田中(補)「六道さん、俺で良かったら話してみない?」
聖「え……」
パワプロ「はぁ…はぁ…」
パワプロ(聖ちゃん、教室にもいない…。一体どこに行っちゃったんだ……!)
パワプロ「……あ」
パワプロ「携帯にかければ良かったんだ!」ピポパポ
トゥルルルル…
聖「ん?電話だ」
田中(補)(お…もしかして)
ピッ
聖「もしもし…」
パワプロ「聖ちゃん!」
聖「なー!ぱ、パワプロ先輩!」
田中(補)(やっぱり……)
パワプロ「聖ちゃん、話がしたいんだ!今どこにいるの?」
聖「だ、だめだ……い、言えないぞ…」
聖(先輩に…会わせる顔が無い……)
田中(補)「……」
ガシッ
聖「っ!?」
田中(補)「パワプロかー?今屋上にいるぞー」
聖「なっ……は、離せっ田中……!」
パワプロ「!!」
パワプロ(どこかで聞いたことあるような無いような声っ……!)
聖「くっ……」ピッ
パワプロ「もしもしっ!聖ちゃん!?」
ツー…ツー…
田中(補)「あーあ、切れちった…」
聖「田中…余計なことをっ…」
田中(補)「六道さんも素直じゃ無いねー……」
聖「……」
田中(補)「何があったか知らないけど、ここらで仲直りしなって。原因がわかってるなら、後は謝るだけでしょ?」
聖「……田中……」
ダダダダダ
パワプロ(急げ…!急げっ…!急げっ!)
パワプロ「電話の内容から察するにっ……!今聖ちゃんはっ……!」
パワプロ「屋上で暴漢に襲われてるっ……!!」
聖「…ありがとう、田中」
田中(補)「ん?」
聖「パワプロ先輩が来たら…ちゃんと、仲直りしようと思う」
田中(補)「…ああ、そうだな」
聖「……」
聖(…本当に、どうしてこんなくだらないことで怒っていたのだろうな…)
聖(パワプロ先輩は、お弁当、おいしいって言ってくれたのに……)
聖(いいお嫁さんになるって……言って、くれたのに……)ポロ
聖(ごめん、なさい……パワプロ…せんぱ……!)ポロポロ
田中(補)「!お、おい、六道さん…」
聖「ぁ…ぅ………」ボロボロ
聖(涙が……止まらない……)
聖「ごめんなさっ……パワっ…せんぱ……」ボロボロ
田中(補)「お、おいおい…大丈夫?」サスサス
聖「ぁうぅ……ぅ……」ポロポロ
田中(補)「あ…あの、落ち着いて……」サスサス
バァンッ!!
パワプロ「聖ちゃんっ!!」
聖「!」
聖「パワプロっ…せんぱ…い…」
パワプロ(聖ちゃんが……暴漢に…背中を触られて……)
パワプロ(泣いているっ!!)
田中(補)「あ、パワプ……」
パワプロ「…俺の嫁にっ………」ブルブル
パワプロ「触れるなあああああああああっ!!」
バキャアッッ!!
田中(補)「ひでぶふぉあああっ!!?」ズサアアアア!!
聖「……パワプロ…せんぱ…」
パワプロ「……聖ちゃん、さっきは、ごめん。」
聖「……!どうして先輩が謝るんだ…?悪いのは…私なのにっ…」
パワプロ「ううん、謝らなきゃいけないのは俺のほうだよ。だって俺、嘘をついちゃったから」
聖「嘘……?」
パワプロ「うん。……聖ちゃんみたいなお嫁さんが欲しいって言ったとき、それは冗談だって言ったよね」
聖「……」
パワプロ「…あれ、嘘だから」
聖「……!!」
パワプロ「聖ちゃんが襲われてるのを見て気付いたんだ。聖ちゃんは共に甲子園を目指す仲間で、誰よりも信頼できるバッテリーでもあるけれど……」
パワプロ「それ以上に、誰にも渡したくないくらい大切な何かなんだって」
パワプロ「だから俺、聖ちゃんがお嫁さんになってくれたらめちゃくちゃ嬉しいよ」
聖「ぁ……」
パワプロ「嘘ついて、ごめんね……聖ちゃん」
聖「……」
聖「……私も…」
パワプロ「え?」
聖「私も……パワプロ先輩の……お嫁さんになりたい…ぞ」
パワプロ「……!」
聖「パワプロ先輩をっ……1番パワプロ先輩に近いところで支えてあげたいんだ……」
聖「ダメ……か……?」
パワプロ「ありがとう、聖ちゃん……」
ギュッ
聖「っ…」
パワプロ「俺……聖ちゃんが、大好きだよ」ギュウゥゥ
聖「……うん……///」ギュ…
矢部「あーお腹いっぱいでやんす。まさに絶品だったでやんす…」
矢部「いい加減、パワプロ君は聖ちゃんを見つけられたでやんすかねぇ…」トボトボ
ガチャッ
矢部「田中君、今日は一緒にお昼食べられなくて悪かったでやんす……ね……」
パワプロ「……」ギュウゥゥ…
聖「……///」ギュ…
田中(補)「」ドクドク…
矢部「ぱ、パワプロ君と聖ちゃんが抱き合ってて、10m先に血を吹き流しながら倒れている田中君がいるでやんす……」
ー翌週-
矢部「なるほど、それで田中君は屋上のタイルを己の血で染めていたでやんすね……」
パワプロ「ああ……。正直田中には謝った程度じゃ済まないだろうけど、練習付き合うだけで許してくれるって」
矢部「田中君……良い奴すぎるでやんす……」
矢部「……それで、どうなったでやんすか?」
パワプロ「え?どうって?」
矢部「とぼけるんじゃないでやんす。……聖ちゃんのことでやんす」
矢部「あれからもう1週間でやんすよ。もちろん進展はあったでやんすよね?」
パワプロ「進展?って……何の?」
矢部「ムキーーーーー!とぼけるんじゃないでやんす!パワプロ君が聖ちゃんと付き合ってることは知ってるでやんすよ!」
パワプロ「え?付き合って無いよ?」
矢部「え?……え?………え?」
パワプロ「いや、だから……」
矢部「ええええええええぇぇぇ!?あっりえねぇえええええ!!でやんす!!」
パワプロ「ちょ、声大きい……」
パワプロ「どうして俺が聖ちゃんと付き合ってるのさ」
矢部「だって屋上で抱き合ってたでやんす!抱き合ってました!確かに抱き合ってました!」
パワプロ「口調変わってるよ矢部くん……。確かにあのときはついギュってしちゃったけどさ……」
パワプロ「俺、聖ちゃんに抱きしめていいか許可とって無かったし…あれは俺が勝手にやっちゃっただけだよ」
矢部(どう見たって聖ちゃんも腕を回してたでやんすが……)
矢部「じゃ、じゃあお嫁さん発言はどう説明するでやんすか!?」
パワプロ「お嫁さん発言?」
矢部「そうでやんす、聖ちゃんがお嫁さんになってくれたらめちゃめちゃ嬉しいとか言ってたでやんす!」
パワプロ「ど、どうして矢部君がそれを……」
矢部「後で田中君に聞いたでやんす!」
パワプロ「田中、あの状態で意識あったのか……」
矢部「さあ!これはどう説明するつもりでやんすか?」
パワプロ「いや…だから、あれは『もしも』の話だよ。俺まだ17歳だし、結婚できないもの」
矢部「……少なくともおいらには、聖ちゃんの『お嫁さんになりたい』発言も合わさって婚約発表にしか聞こえなかったでやんすよ……」
矢部(この調子じゃ聖ちゃんのほうは勘違いしてるかもしれないでやんすね……)ハア
どうかひじりんを幸せにしてやってください
>>96
わかりましたお任せ下さい
パワプロ「だいたい、聖ちゃんが俺なんかを好きになるわけないじゃないか」ハハハハ
矢部(こいつ……本気でこんなアホな発言を……!でやんす)
矢部「……はぁ……」ガックシ
矢部「……とりあえず、これだけは聞いておくでやんす」
パワプロ「なに?矢部君」
矢部「パワプロ君は聖ちゃんのことを……どう思ってるでやんすか?」
パワプロ「……」
パワプロ「………大好きだよ。……野球と同じくらい……ね」
矢部「それは、異性としての好きでやんすか?」
パワプロ「わからない。けど……この世界中の誰よりも好きなのは確かだよ」
矢部(完全に恋の病でやんす……)
矢部「……まあ、それだけ聞ければ十分でやんすよ。せいぜい聖ちゃんとイチャイチャしてるがいいでやんす」
パワプロ「なんだか言葉にトゲがあるよ矢部君……」
聖「…私がどうかしたか?矢部先輩」
矢部「うっわーーーーー!でやんす!」ビックゥッ!
聖「む。そんなに驚かなくてもいいだろう……」
矢部(音も無く現れたらビックリするでやんすよ!)
パワプロ「聖ちゃん!もう来たの?」
聖「う、うむ……パワプロ先輩に少しでも早く会いたくて…め、迷惑だったか……?」
パワプロ「そ、そんなわけないよ!俺だってずっと聖ちゃんに会いたかったんだよ?」
聖「そ、そうか…嬉しい、ぞ……」テレッ
矢部「……あれ?」
聖「パワプロ先輩……見てくれ、今日のお弁当は洋風なんだ」
パワプロ「わあ……すごいよ。聖ちゃん、こういうのは苦手だと思ってたのに」
聖「パワプロ先輩に食べて欲しくて……いっぱい練習したんだ」
矢部「あれ?…あれあれ?でやんす」
聖「パワプロ先輩……食べてみてくれ」
パワプロ「あー…ん」
聖「ぅ///あ、あーん…」
パクッ モグモグ…
パワプロ「おいしい!めちゃめちゃおいしいよ聖ちゃん!」
聖「よ、良かったぞ、パワプロ先輩…///」
矢部「………」
矢部「あの……2人は付き合って無いんでやんすよね……?」
おわれ
パワプロ「おいしい!めちゃめちゃおいしいよ聖ちゃん!」
聖「よ、良かったぞ、パワプロ先輩…///」
ふぅ…
聖「パワプロ先輩、弁当を作ってきたぞ」
パワプロ「これは…重箱いっぱいの…きんつば!?」
聖「たくさん作ってきたからな、いっぱい食べるといい」
パワプロ「…」ポイ グシャッ
聖「なっ…なー!せ、先輩…何を…」
パワプロ「はぁ…これから練習だってあるのに甘いものばっかりとか…ないわー…」
聖「えっ…えっ…」
パワプロ「…しかもこんなにいっぱい…誰が処理するのさ…食べ切れるわけないじゃん、そんな甘ったるいもの…」
聖「…ぁ…う…しかし…せんぱっ…私はっ…食べて…欲しかった…ぞ…」ジワッ
パワプロ「…正直言うけど、俺甘いもの好きじゃないから…じゃあ俺学食行ってくるね…はぁ…お弁当楽しみにしてたのにな、残念だよ…」スタスタ
聖「うぅ…ま…待って…せんぱっ…ひっく…」
聖「っく…ふぇ…頑張って…作ったのに…ひっく…先輩のためにっ…朝…早く起きてっ…うぇっく…」ポロポロ
聖「ひっく…片付け…ないと…」ガサガサ
聖(…惨めだ…私…すごく…)
聖「うぅ…あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ…」ポロポロ
ほ
なー!
.
アイフォンはめんどいからパソで書き込もうと思ってたら
忍法帖消えてたでござる…
パソ書き込みtest
書き溜めてたんだが投下したほうがいいか
『肩の爆弾爆発しろ編』
パワプロ「はぁ……」ズーン
矢部「どうしたでやんす?溜息なんかついて、らしくないでやんすよ」
パワプロ「矢部君…俺にやさしい言葉をかけてくれるのは君だけだよ…」
矢部「いつも聖ちゃんといちゃいちゃしてるくせによく言うでやんす…」
パワプロ「・・・実は、聖ちゃんとケンカしちゃってさ」
矢部「ほう、パワプロ君と聖ちゃんがケンカとは珍しいでやんすね」
パワプロ「うん…」
矢部「で、ケンカの原因はなんでやんすか?」
パワプロ「どっちの家に遊びに行くか……」
矢部「………は?」
パワプロ「今度の週末、俺は聖ちゃんの家で遊ぼうって言ったんだよ」
パワプロ「だけど聖ちゃんは『家には何も無いし、部屋を見られるのが嫌だ』って言って…」
矢部「…・・・・・・・・・・・・・・・」
パワプロ「『それよりも先輩の部屋を見てみたいぞ』って言い出したんだ・・・・・・」ハア・・・
パワプロ「俺は何も無くても、聖ちゃんの部屋に入ってみたかっただけなのに・・・・・」
矢部「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」スクッ
パワプロ「どうしてこんなことでケンカしちゃったんだろ・・・・・・矢部くん?どこに行くの?矢部くーん」
矢部「・・・・・・爆発しろでやんす・・・・・・!」スタスタ
パワプロ「・・・な、なんで・・・・・・?」
―放課後―
みずき「・・・・・・」ビシュッ
聖「・・・・・・」バシッ
みずき「・・・聖、パワプロ君となんかあった?」ビシュッ
聖「・・・なぜだ?私はいつも通りだぞ」バシッ ポロッ
みずき(ボール落としたの、これで6回目だよ・・・・・・)
パワプロ「・・・・・・うっ!」ビシュッ
ドスッ
田中(補)「ぎゃあああああああああああああっ!!」
パワプロ「あ・・・ご、ごめん・・・・・・」
みずき「田中君・・・・・・ご愁傷様・・・・・・」
みずき「・・・やっぱりなんかあったでしょ!正直に言いなさい!」
聖「な・・・別に、パワプロ先輩とケンカなんか・・・・・・」
みずき「・・・・・・誰もケンカしたなんて言ってないけどぉ?」ニヤ
聖「・・・っ!い、今は練習に集中しろみずき!ほら!」ビュッ!
みずき「ちょ、ちょっと!どこ投げてるのよー!」
ヒューン・・・・・・
聖「あ・・・す、すまない・・・・・・取ってくる・・・・・・」ダッ
みずき(聖のほうがよっぽど集中してないわよ、まったく・・・・・・)
みずき「・・・・・・しょーがないなぁ・・・もう!」ハア
田中(補)「ぱ、パワプロ・・・・・・お前、今日はもう休んだら・・・・・・?」ボロッ
パワプロ「ほ、本当ごめん・・・・・・」
田中(補)「いや・・・ていうかすまん、保健室まで肩貸してもらえるか・・・?」
パワプロ「あ、ああ・・・つかまれよ」
田中(補)「ああ・・・・・・いてて・・・・・・」
みずき「ぱーわぷーろ君!」
パワプロ「ん?なに?みずきちゃん」
みずき「ちょっと、こっち来て?」
パワプロ「いや、今田中を保健室に・・・」
みずき「あれ?逆らっちゃうの?あたしに?」ゴゴゴゴゴ
パワプロ「ひ、ひぃっ!すいませんでした!」
みずき「ダッシュで来なさい・・・・・・パワプロ君」ニコ
パワプロ「い、イエッサーみずき様!!」
田中(補)「ぱ、パワ・・・・・・」
ダダダダダダッ!
田中(補)「・・・・・・・・・・・・」
田中(補)「仕方無いよな・・・・・・橘さんじゃ仕方無いよ、うん・・・・・・」
田中(補)「・・・・・・」グスッ エグッヒグゥ
その後、田中は先生のいない保健室で一人泣いた・・・・・・
パワプロ「それで、何の御用でしょうか」
みずき「グラウンドの外にボールが飛んでっちゃったから、急いでとってきて!」
パワプロ「ええ~・・・・・・そんなの後で拾いにいけばいいじゃん」
みずき「誰かが怪我したりしたら危ないでしょ!つべこべ言わずに行く!」
パワプロ「は~い・・・・・・」タッタッタ・・・
みずき「ダッシュ!!」
パワプロ「はーい!」ダダダダダ・・・・
みずき「・・・・・・」
みずき(聖、後はうまくやりなさいよ?まったく、手間かかるんだから・・・・・・)
パワプロ「もう・・・みずきちゃんも人使い荒いよ・・・・・・」
パワプロ(・・・あれ?そういえばどのへんにボールが飛んだか聞いてないぞ?)
パワプロ「・・・・・・ボール、見つけるまで帰れないよな・・・・・・」ゴクリ
ガサガサッ
パワプロ(!!茂みから物音が・・・・・・!もしかして、飛んできたボールにぶつかった人が!?)
パワプロ「すいません、大丈夫ですか!苦情は聖タチバナの理事長の娘にですね・・・・・・」
聖「・・・・・・パワプロ先輩?」
パワプロ「え?聖ちゃん?」
聖「ど、どうして先輩がこんなところに・・・・・・」
パワプロ「いや、みずきちゃんにボール拾って来いって命令されて・・・」
聖「・・・そうか、みずき・・・か・・・・・・」
パワプロ「・・・・・・」
聖「・・・・・・」
パワプロ(う・・・・・・き、気まずい・・・・・・!)
聖「・・・ボールは、私が見つけたから・・・・・・それでは・・・」
パワプロ「ま、待って・・・・・・」
聖「さ、先に帰ってるぞ」タッ
パワプロ「ひ、聖ちゃん!」
ガシッ!
聖「ひゃっ・・・!」
聖「ぁ、あぅぅ・・・・・・」
聖(せ、先輩が、私の手を・・・・・・っ!)
パワプロ「ご・・・ごめんっ、聖ちゃん!俺が全部悪かったんだ!」
聖「せ、せんぱっ・・・手・・・」
ギュウゥ
聖(・・・・・・お、おっきくて・・・ぁ、熱い・・・・・・)カアァァ
パワプロ「俺、ホントは聖ちゃんと一緒にいられれば場所なんてどこでもよかったのに・・・・・・」
ギュウゥゥゥ・・・
聖「ぁ・・・・・・ふぁ・・・・・・///」
ハンパねえくらいdが打ちづらい
キーボーふぉぶっ壊れた
パワプロ「ごめん・・・・・・聖ちゃん、怒ってるよね・・・・・・」
聖「・・・!そ、それは違うぞ、パワプロ先輩!」
パワプロ「え?」
聖「私は・・・・・・ずっと落ち込んでたんだ・・・・・・」
聖「私が先輩の家に行きたいと言ったときに断られたのは・・・本当は、私を家に上げたく無かったからなのではないかと思って・・・」
パワプロ「・・・!違う、違うよ聖ちゃん!」
パワプロ「そんなことあるわけないよ!だって俺、この世界誰よりも、聖ちゃんが大好きなんだもん!」
聖「ぁ・・・・・・好き・・・・・・?」カァァ
パワプロ「うん。大好き。ぎゅってしたい」
聖「・・・・・・も、もう握ってるじゃないか・・・・・・///」
パワプロ「え、あ・・・・・・ご、ごめん!い、今離すからっ」バッ
聖「!だ、ダメだ!」ギュッ
パワプロ「えっ、わっ・・・・・・」
ギュウッ・・・
パワプロ(ひ、聖ちゃんの手・・・・・・小さくてひんやりしてる・・・・・・)
聖「は、離さない・・・・・・ぞ・・・」カアァ
パワプロ「・・・・・・聖ちゃん、かわいい」
聖「なー!///そ、そういうこと言うな!」カアァァァ
パワプロ「ご、ごめん・・・・・・」
聖「・・・・・・その代わり・・・・・・」ボソッ
パワプロ「ん?」
聖「好き・・・なら、言ってもいい・・・・・・ぞ」
パワプロ「・・・ん・・・好きだよ、聖ちゃん・・・・・・」
聖「~~っ!///」カアァァァ
パワプロ「あ・・・・・・手、あったかくなったね」
聖「・・・・・・パワプロ先輩なんか、大嫌いだ・・・・・・」
パワプロ「本当?」
聖「・・・・・・・・・いじわる・・・・・・」
聖「大好きだぞ・・・・・・・・・パワプロ先輩っ」
―数日後―
パワプロ「聖ちゃーん、大好きだよー」
聖「ばっ・・・・・・///矢部先輩のいるところでそういうことを言うな!」カァッ
矢部「・・・・・・爆発して死ね、でやんす・・・・・・」
『肩の爆弾爆発しろ編 終』
病院で付きっ切りで看病する聖ちゃん思い浮かべて萌えた
>>181
そ れ だ
書かないけども
時間を頂きたい
保守サンクス
なんかネタになりそうなこと書いといてくれると嬉しいな
>>234
おとこがおるぞ
>>236
紫色の髪の人だよね
確かに男の人だね
『ドキッ!野球づくしの強化合宿!編』
みずき「合宿に行くわよ、パワプロ君♪」
パワプロ「……急にどうしたの?みずきちゃん」
みずき「最近のパワプロ君さぁ……練習に集中できてないよねぇ」
パワプロ「うっ……」
パワプロ(まさか、聖ちゃんが気になって野球に集中できないとは言えない…)
みずき「だーかーらー、野球部全員での強化合宿を行うことにしたのよ!」
パワプロ「………強化合宿、か……」
パワプロ「いいね、行こう!」
パワプロ(確かに最近、野球に身が入ってなかったな。丁度いい機会かもしれない。)
みずき「ホント?じゃあ決定ね!後はメガネと聖に連絡して……」
パワプロ「え、聖ちゃんも来るの?」
みずき「当たり前じゃない。部員は基本、強制参加よ!」
パワプロ「そ、そうだよね…」
パワプロ(……合宿中くらいは野球のことだけ考えてたかったけど、仕方ないよな。)
パワプロ「……大丈夫。別に聖ちゃんとどうこうするわけじゃないし。うん……」ボソッ
みずき「?」
ーそして合宿初日ー
監督「みんな揃ったか?それじゃバスに乗り込めー」
パワプロ「とうとうこの日が来たか……」
パワプロ(結局、普段の練習じゃ聖ちゃんが可愛すぎて全然集中できなかったけど……)
パワプロ「今日からは気持ちを入れ替えて野球一筋だ!うん!」
矢部「張り切ってるでやんすねー、パワプロ君」
パワプロ「あ、矢部君。まあ、大会前の大事な合宿だからね」
矢部「まあ、頑張ってほしいでやんす。それじゃ、おいら先に乗るでやんすよ」スタスタ
パワプロ「え……矢部……くん?」
矢部「なんでやんすか?」
パワプロ「あの、バスの席はどこに……」
矢部「田中君の隣でやんす」
パワプロ「えっ、でも今までは俺の隣に……」
矢部「………」
矢部「パワプロ君にはぁ、聖ちゃんがぁ、いるじゃないでぇやんすかぁ?」
パワプロ「!?」
矢部「おいらがせっかく気を回してあげたんだから、感謝してほしいでやんす」
パワプロ「や、矢部君?目が笑って無いよ?」
矢部「それじゃおいらは田中君とトランプでもするでやんすから。バイバイでやんす」スタスタ
パワプロ「………な、なんで………?」
パワプロ「………」
パワプロ「いやいやいや。流石にバスの中でも聖ちゃんと一緒は無いでしょ」ブンブン
パワプロ(普通に考えて、聖ちゃんはみずきちゃんの隣だもんな……うん)
パワプロ「……俺、誰と一緒に乗ろう……」
聖「パワプロ先輩、何をしているんだ?」
パワプロ「!あ、ひ、聖ちゃん。べ、別に……」
パワプロ(な、何で動揺しているんだ俺は)
聖「今日からとうとう合宿が始まるんだな……」
パワプロ「う、うん…」
聖「4泊5日の長期合宿だ。きっと今までの練習とは違った発見があるだろう」
パワプロ「そうだね……」
聖「なんというか……その……」
パワプロ「……?」
聖「わくわく、するなっ」ニコ
ズキュゥーン
パワプロ(ひ、聖ちゃん……可愛すぎる……!)
パワプロ(ダメだダメだダメだ!この合宿は野球のことしか考えないんだから……!)
聖「?」
パワプロ「ひ、聖ちゃんほら!早くバスに乗ろう?みずきちゃん待ってるよ!」
聖「う、うむ……あ、いや、違うんだ……」
パワプロ「え…?」
聖「みずきは提案者ということもあり、先に合宿所に下見に行っていてな……」
パワプロ(嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘……)
聖「その……パワプロ先輩、隣に座ってくれない…か…」カァァ
パワプロ(野球ってなんだっけ)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
聖「……」
パワプロ(なんていうか、少人数用のバスだから狭いな……うん……)
聖「……」
パワプロ「あの…聖ちゃん?」
聖「!な、なんだ、パワプロ先輩」
パワプロ「いや…そんなに離れて座らなくても……」
パワプロ(なんだか避けられてるみたいで悲しい……)
聖「だ、だって、バスが狭いから……」
パワプロ「?」
聖「その、普通に座ってしまうと、肩……」モジモジ
パワプロ「あ……そ、そっか……」
パワプロ(矢部君と隣じゃなくてホントに良かった……)
矢部「狭いでやんす田中君!肩幅広すぎでやんす!」ギュムム…
田中(補)「うるせー!なんとかかんとか言いながらくっ付くな気色悪い!」ギュムム…
パワプロ「……」
パワプロ「…じゃあ聖ちゃん、俺が反対方向につめるから普通に座りなよ」
聖「そんな、パワプロ先輩に悪いぞ……」
パワプロ「いやいや、女の子に無理させるほうが俺はよっぽど嫌だよ」
聖「し、しかしだな……」
運転手 『おおっとーーー!丁度いいタイミングで前方にネコが飛び出してきたぜーーーー!!』
キキーーーーーーーッ!!
パワプロ「うわぁっ!」ガバッ
聖「っ!!」
ダキッ
監督「くっ、みんな無事か!?」
矢部「ぎゃあああああああ!くっ付くなでやんす!」
田中(補)「危ねえええええ!!矢部と甘い口づけ交わしちまうところだったああああ!!」
監督「大丈夫……そうだな……よし、発進だ」
ブロロロ……
矢部「あ、危うくおいらの唇がキズモノになるところだったでやんす…………ん?」
パワプロ「…………」
聖「…ぁ……っ…」
矢部(ぱわぷろくんがひじりちゃんをおしたおしてきっすしようとしてるでやんす)
パワプロ(……ば、バスが揺れた拍子に押し倒す形になってしまったっ……)
聖「ぁぅ……パワプロせんぱっ……」カァァ
パワプロ(………聖ちゃん、まつ毛長い………女の子の顔だ)
パワプロ(それに、肌が白い。日焼けしたりしないのかな)
パワプロ(ほんのり甘い匂いもする。もしかしたら、俺の鼻は聖ちゃんの匂いに敏感なのかも……)スンスン
聖「やっ………匂い、嗅がないで……」ビクッ
パワプロ(聖ちゃん……ぴくぴくしてる……かわい…………………)
パワプロ(…………じゃなくて!!俺は何をしているんだぁぁぁあああああ!!)
パワプロ(こ、これじゃひょっとしたら変態じゃないか!!)
パワプロ「ご、ごめん聖ちゃん!すぐどくから!」
スッ
聖「ぁ……っ…」
パワプロ(ど、どうしてそんなに切なそうな顔するの!?)
聖「……」
パワプロ「ごめんね、本当に……」
聖「……気にして、ないぞ」プイッ
パワプロ(………どう考えてても怒ってるよなぁ……聖ちゃん……)ハァ…
聖(せ、先輩の顔………あんなに近くで見たのは初めてだ……)
聖(ぅぅ………もう…パワプロ先輩の顔…恥ずかしくて見れないぞ……)カァァ
矢部「………」
田中(補)「ふぅ、急にバスが止まったからビックリしたぜ………なあ、矢部」
矢部「……………」
田中(補)「……矢部?」
矢部「爆発しろでやんす……」
田中(補)「えっ」
矢部「ヒジ!肩!足!全部同時に爆発しろでやんす!!」
田中(補)「ちょっ、矢部
矢部「身体中の関節という関節、全て順番に爆発しろでやんす!!」
矢部「うきゃあああああああ羨ましいでやんすうううううう恋がしたいでやんすううううううう!!」
矢部「オヴゥェエェォェェエエエッツ!!」
田中(補)「監督ゥううううう!!矢部が吐きましたあああああああ!!」
全て同時に 順番に
聖「ん……」パチリ
聖(いつの間にか………眠ってしまったようだな……)
監督「そろそろ合宿所に着くから、隣で寝てるやつを起こしてやれよー」
聖(隣………パワプロ先輩は、ずっと起きていたのだろうか……)
聖「………」
聖(なんだか、肩が重い………ぞ)
聖「パワプロせんぱ………」
クルッ
聖「な……なー!」
聖(ぱ、パワプロ先輩が…わ、私に…寄りかかっている………!)
>>319
過度のストレスにより、矢部君はもはや正常な思考能力を有していなかったのである
飯
パワプロ「すぅ……くぅ………」zZZ
聖「ぱ、ぱわっ………!」
パワプロ「…………」zzZ
聖(……先輩の寝顔………子供みたいだ…)
聖「………」ナデナデ
パワプロ「うー…ん……むにゃむにゃ………」ギリギリ
聖(……起こしたく、無い…な……)
聖「もう少しだけ、このまま………」
キキー… ガション…
監督「荷物を受け取ったら割り当てられた部屋で待機すること!いいな!」
矢部「ボンバー……ボンバーでやんす……」ゲッソリ
田中(補)「ほら、行くぞ……矢部。もう、手間のかかる……」
ゾロゾロ…
聖「……着いてしまった……起こしていないのに……」
聖「先輩、起きろ……合宿所に着いたぞ…」ユサユサ
パワプロ「むにゃ………むにゃ………」
聖(パワプロ先輩は、こうなってしまうと中々起きないんだ………)
>>330は画像の詳細と続きを貼りなさい
聖「………パワプロ先輩、起きないとイタズラするぞ?」ツンツン
パワプロ「………うー……み……」ムニャ
聖「……これでも起きないか?」
ギュムッ!ギュムムム……!
パワプロ「んみー!んみー!」
聖「………」パッ
パワプロ「…………ぐぅ」zzZZ
聖「こ、これでもダメなのか……」
聖(…………)
聖「パワプロ……先輩……」キュ
聖「起きないと……キス、してしまうぞ………?」
>>346
消えとる……
ここまでガッカリしたのは久しぶりでやんす
聖「……………」ゴク
パワプロ「………すぅ…………」
聖(パワプロ先輩が、いけないんだからな……)
聖(起こしても、起きないから………)
パワプロ「……………」zzZZ
聖(こんなに…可愛い顔して寝てるから…………)
パワプロ「……ん……………」
聖(……顔が、近い。もうすでに、吐息がかかる距離だ……)
聖(……キスとは、どんな味なんだろう。どんな感触なんだろう)
聖(……その前に、どうやってキスするのだろう………?目はつむったほうがいいのか……?それとも……)
チュッ…
聖(………)
聖「あれ……?」
聖(今……唇に何か感じた?………)
聖(!!き、気づかないうちに顔が近づいていた!!)
パワプロ「……むにゃ」Zzz
聖(き、きききキスしてしまった!ぱぱぱぱパワプロ先輩と!!)カァァァ
聖「ぅぁ………あ……ぁっ…///」
ドクンッ ドクンッ ドクンッ ドクンッ
聖(心臓の音……すごい……!なんだか苦しくて……息ができない………!!)
聖(でも………泣きそうなくらい幸せ……だ……)
ドクンッ ドクンッ ドクンッ ドクンッ……
聖(……す、少しだけ落ち着いてきた………)
聖(私は……パワプロ先輩と、キスしてしまったんだ…な……)
ドクンッ… ドクンッ…
パワプロ「…すぅ…………」zzZ
聖「………っ」ドキドキ
チュ
聖「……………っふはっ!!」
聖(さ、さささささっきよりも長くキスしてしまった!どうしようどうしようどうしよう………)
バクバクバクバクバクバクッ
聖(ぁぅぁ…………さっきよりも、もっと胸が苦しい………!!)
聖「はぁぅ……ぁ…………!」
バクン… バクン… バクン… バクン…!
パワプロ「……………」
聖「パワプロ…先輩……?」
聖(寝息が聞こえない……が……起きてはいない…な………)
聖(………最初のキスも二回目のキスも………言葉にできないくらい幸せだ……)
聖(でも、ドキドキしすぎて何も覚えていない…………感触も、味も………)
パワプロ「………ぐぅ……ぅ……」
聖(……もう、一回だけ………っ!最後に一回だけ……!)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
バカな事してないで早く合宿しろ
パワプロ(…………)
パワプロ(……………………)
パワプロ(………………………………………)
パワプロ「!?」
パワプロ(苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しいっ!!)
パワプロ(息できない息できない息できない息できないっっ!!)
パワプロ「ん……あ………!!!」
パワプロ(死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死んじゃう死んじゃう死んじゃう死んじゃう!!)
パワプロ「……っはぁっ!!んぅ!?」
聖「んちゅ……ふ……はぁぁ…れろ……」
パワプロ「!?ちゅぅ……っ!っっ…………っはぁっ!!」
>>376
ホントだよな…
なにやってんだよ俺…
この早さならいえる
ほむらちゃんはいただきます
>>392
あ?
パワプロ「……ひっ…ぃぅぃちゃ……っんむぅっ…!」
聖「んんぅっ………ちゅぱ…………んぅぅ……!」
パワプロ「ちゅ……んちゅ……!んんんんん~~!!」
パワプロ(なんで!?どうして!?ひ、聖ちゃんっ!?)
聖「ちゅぅぅ…………!ぢゅぱっ……じゅる………」
パワプロ(ひ、聖ちゃ…………)
パワプロ(い、息できな…………………)
パワプロ(…………………………………………)
………………………
……………………………………
……………………………………………………
そして三年後
お、おい…
パワプロ「……………」
矢部「あ、パワプロ君が起きたでやんす」
田中(補)「お、本当だ」
パワプロ「…………………ここは?」
矢部「まぁだ寝ぼけてるでやんすか?合宿所の男子部屋でやんすよ!」
田中(補)「お前、バスん中でずっと寝てたろ?それを監督が見つけて、起きないから俺達が部屋まで運んだんだよ」
矢部「重くて大変だったでやんす!おいら達に感謝するでやんすよ!」
パワプロ「……………………たい」
田中(補)「…えっ?」
パワプロ「うああああああああああああああ死にてえええええええええ!!
矢部「」ビクゥッ
パワプロ「夢って!!夢って!!あれ俺の願望かよおおおおおおおおおおおおおお!?」
ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ!!
矢部「パワプロ君がおかしくなっちゃったでやんす……」
捕手
パワプロ「ぅっうっうっ…………もうお婿にいけない………」ボロボロ
矢部「こ、今度は泣き出したでやんす……」
田中(補)「こりゃ重症だな……」
パワプロ「うぇええぇん………ひぐっ、ひぎゅぅうぁあああああああん!!」ビャー
矢・田(面倒くせえ……)
田中(補)「あー……とりあえず顔でも洗ってきたら?すごいことになってるよ?」
パワプロ「うっ……うっ……ぐすっ……」コクッ
バタンッ
田中(補)「………パワプロ、顔中唾液まみれだったからな。まずは洗顔だろ」
矢部「ベトベトで、ひどい有様だったでやんす……」
矢部(まったく、どうすればあんなによだれまみれになれるでやんすかね………)
じゃ、僕も寝ますんで!
後はみなさんで楽しんでください!アデュー!
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
さっき無印13買ってきたけど、決定版のほうがいいのか?
教えてエロイ人
>>463
13無印は野球バランスが糞
>>477
パワポタだとサクセス嫁をマイライフでも継続できたはず
おはよう
捕手
あとは俺に任せろ
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
捕手
>>489
これホント?
みずきちゃんに俺の精神注入棒で精神を注入したい
おはよう
今更ながら>>379からの流れに吹いた
9のあかつきの楽しさは異常
先輩おおすぎ
そよ風も楽しいよ!
鉄ゲタとか
ー翌日ー
みずき「さあ、地獄の合宿を始めるわよ!」
矢部「みずきちゃん、まだ朝の4時でやんす……」
田中(補)「眠い…………」
みずき「なーに言ってるのよ。期間は限られてるんだから、有効利用するわよっ」
みずき「………って、あれ?パワプロ君は?」
矢部「朝は具合が悪いらしいから休んでるらしいでやんす」
みずき「あんにゃろう……あたしに断りも無く……!」ゴゴゴ
矢部「……今はそっとしといてやってほしいでやんす………」
みずき「?」
8のパピヨンのドロップの弱さ
先輩方引退しても猪狩兄弟、手塚、円谷、猿山いるから全然いける!
田中(補)「そういえば、六道さんもいないな」
みずき「あー………聖はちょっと………ね………」
矢部「何かあったでやんすか?」
みずき「合宿所に着いてから熱が出っぱなしで………運動なんてできそうにないから置いてきたの」
矢部「それは心配でやんすね。おいら、お見舞いに行ってくるでやんす!」スタッ
ガシッ
みずき「逃げようとするなメガネ。行くわよ」ニコ
矢部「ああああ~…でやんす……」
パワプロ「…………はぁ…………」ズーン
パワプロ(まさか俺があんな願望を持ってただなんて…………ショックだ…………)
パワプロ(……………聖ちゃんとのキス………夢でも凄いリアルだったな…………)
パワプロ(……………はぁ………)
パワプロ「……………もう忘れよう。素振りでもして、昼から練習に参加しよう………」
ガチャ
聖「っ!?……ぱわっ、ぱパワプロ先輩っ!?」
パワプロ「!?ひっひひひ聖ちゃんっ!?」
聖「ど、どうしてパワプロ先輩がまだ合宿所にっ………あ、朝練はどうしたんだっ」
パワプロ「あ…その………き、今日は調子が悪くて………」
パワプロ(ひ、聖ちゃんとキスする夢を見て練習に集中できないとは言えない……)
パワプロ「……あ…ひ、聖ちゃんはどうしたの?」
聖「わ、私は………き、昨日から、熱が下がらないんだ………」
パワプロ「えっ?だ、大丈夫?」
聖(……大丈夫じゃ、ない………)
聖(先輩のせいで、身体が熱くて仕方ないんだ………っ)
聖(昨日だって、一睡もできなくて……)
聖(このままじゃ、おかしくなりそうだ…………)ボー
パワプロ「とにかく、横になってたほうがいいよ!部屋に戻ろう!」
聖「…………先輩は、優しいな…………」
パワプロ「!そ…そうかな………?」
パワプロ(って、聖ちゃんにほめられたからって喜んでる場合じゃ無いだろ!俺の馬鹿っ!)
聖「うん………見てて…きゅんきゅんする………」
パワプロ「!」
聖「ぁっ…!」
聖(こ、声に出てしまった…っ………)…カァァ
きゅんきゅんっ!
パワプロ「ひ、聖ちゃん…………」カァッ
聖「わ、私はもうっ……部屋に戻るっ…………」フラッ
パワプロ「あ……ひ、1人じゃ危ない…………」
聖「っ、く、来るなっ!」
パワプロ「!」
聖「…………女子側の部屋は、男子禁制だぞ………」
パワプロ「ぅ………」
聖(……パワプロ先輩と一緒にいたら………熱なんか絶対下がらない……ぞ………!)
パワプロ「聖ちゃん………」
聖「私は…平気だ………ん………」ヨロ
パワプロ「ふ、ふらついてるじゃないか」
聖「へ、平気だと言っている…………どうしてそこまで、私に構うんだ……」
パワプロ「だ、だって………好きなんだもん、聖ちゃんのこと」
聖「!!」ボンッ
パタリ
パワプロ「ひ、聖ちゃん!?聖ちゃんっ!!」
恋の爆弾が爆発した。
俺「だ、だって………好きなんだもん、ほむらちゃんのこと」
どんだけほむら愛されてんだよ
お前らはホマレでも愛でてろ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
聖「………ぅ………」
パワプロ「あ、起きた?聖ちゃん」
聖「……ここは……どこ……」
聖(!…そうか、私はパワプロ先輩の前で倒れて………)
聖「す、すまないパワプロ先輩………迷惑をかけた……」
パワプロ「そんな、迷惑だなんて思って無いよ!」
聖(よく見れば、ここは合宿所の一室だ………)
聖「先輩がここまで運んでくれたんだな。ありがとうだ」
パワプロ「う、うん………運んだっていうか、連れ込んだっていうか………」
聖「え………?」
みずき「パワプロくんってケモノだね」
聖(……!よ、よく見たらこの部屋、空き部屋じゃないぞ!)
聖「せ、先輩、まさかとは思うがここは………」
パワプロ「………うん………俺の部屋なんだ…………ごめん」
聖「な、なー!?じっ、じゃあ、こ、この布団はっ…………!」
パワプロ「……俺が今朝使ってたやつ………」
聖「ぁ、ぁぅぁぅ…………///」カァァ
パワプロ「ご、ごめんね……?本当は聖ちゃんの部屋まで連れてこうと思ってたんだけど……」
パワプロ「途中で用務員のおばさんに見つかりそうになって……」
聖(お、おばさんに運んでもらえばよかったじゃないかぁ………!)
練習サボってイチャイチャとか…けしからん
パワプロ「と、とにかくその………具合が良くなるまでここにいなよ」
聖(よ、良くなるわけないじゃないかっ………!こ、こんなに…………)
聖(……こ、こんなにパワプロ先輩の匂いがするところで………っ……)カァッ
パワプロ「………お、俺、しばらく外に出てるからさ。その…………ゆっくり休んでねっ!」
聖「せ、せんぱ……」
バタンッ
聖「ぁぅ………」
聖(パワプロ先輩の部屋に………1人………!)
ドクン ドクン ドクン ドクン
聖「ま、また………!ぁぅう……っ……!」
もう病気レベルだろこの反応www
聖(わ、私はいま………先輩の布団で寝てるんだ………)
聖(………パワプロ先輩が、さっきまで使ってた布団………)
聖(…………き、緊張して………ゆ、指の先すら動かせない……)
ドクン… ドクン… ドクン… ドクン…
聖「眠れ、ない………ぞ………」
聖「パワプロ、先輩………」
聖(私はやっぱり、パワプロ先輩のことが……………)
ギュ…
聖「ぁ……」
聖(ふ、布団…………ぎゅって、しちゃった…………)
パワプロ「ふはぁぁあ~~………!」
パワプロ(冷静を装ってはみたけど………聖ちゃんの顔は恥ずかしくて見れなかった………!)
パワプロ「どうしてあんなに可愛いんだよ………聖ちゃん………!」
パワプロ「…………」
パワプロ(やっぱり………この気持ちが恋……なのか………)
パワプロ「……………いやいや、でもネコとか見ても可愛いと思うときあるし!ね!」
ワイワイ…
パワプロ「………ん?」
みずきちゃんが可哀想なので後生大事に面倒みるわ
みずき「ファイト!おー!」ハッハッ
田中(補)「ふぁ、ファイトぉ!おー!」ゼーハー
矢部「……ぁぃ………ぉー……」ハー…ハー…
みずき「矢部君、声がでてない!」
矢部「も、もー無理でやんす…!走れないでやんすぅ!」
みずき「もう、スタミナ無さすぎ!もう少しで着くんだから頑張りなさいよ!」
矢部「は、吐くでやんす……喉元まで出かかってるでやんす……」ゴブフォ
パワプロ「………か、帰ってきちゃったっ……………!!」
ギュッ
聖(パワプロ先輩の布団………)
すぅ… はぁ…
聖(…………すごい…………よ……)
ギュウウゥゥゥ………
聖「すぅぅ…………ん…はぁ………」グリグリ
聖(もう………我慢できない…………っ!パワプロせんぱいっ………パワプロせんぱいっ…………!)
するっ……
聖「!!」
聖「なー!な、なにをしようとしているんだ私は!こ、ここはパワプロ先輩の部屋だぞ!?」
聖(ばかばかばかばか!!バスでのことで反省したんじゃなかったのか!?)
聖(も、もうダメだっ………ここにいるとおかしくなってしまうっ)
聖「……………帰ろう」
聖(ぅぅ………はじめからこうしていれば………)
ガチャッ
パワプロ「ひ、聖ちゃんっ!!」ドタバタ
聖「………パワプロ先輩………私、そろそろ帰……
パワプロ「かっ、隠れてっ!!」
聖「……な、何?」
パワプロ「やっ、矢部君達が帰ってきちゃったっ!!」
聖「な………なぁー!!」
いやぁ、朝から辛かったでやんす…
いや、お前は体力無さすぎるよ…
パワプロ(……!もうこんなに近くから声が……!!)
聖「せ、先輩っ……」オタオタ
パワプロ(移動させてたら間に合わない!)
パワプロ「聖ちゃん、ごめんっ!!」
聖「!!」
ガバッ
矢部「パワプロくーん、帰ったでやんすよ~」
パワプロ「お、おかえり矢部君」
矢部「まだ寝てるんでやんすか?いいかげんに機嫌直すでやんす」
パワプロ「あ、朝に比べたらだいぶマシになったよ、はは……」
田中(補)「何があったのか知らないけど、
あんまり無理はしないほうがいいぞ」
パワプロ「あ、ああ……」
パワプロ(つ……つい勢いで、聖ちゃんの寝ている布団に入っちゃった!)
聖(ぱ、ぱわぷろせんぱいがぱわぷろせんぱいがぱわぷろせんぱいがぱわぷろせんぱいが)
矢部「ん?なんかパワプロ君の布団、膨らんでないでやんすか?」
パワプロ「!!」ギュッ
聖(ぁ……ぁ………!///)
パワプロ「き、気のせいじゃない?ははは……」
俺「パワプロパワプロパワプロパワプロパワプロ…//」
矢部「んー……そうでやんすね。気のせいだったでやんす」
パワプロ(ご、ごめんっ聖ちゃん………もう少しだけ我慢してて………!)ボソッ
聖「………!!」コクコクッ!
聖(……ぱ、パワプロ先輩と、くっついている…っ……!!)
ドクンッ ドクンッ ドクンッ ドクンッ
聖「ぁ……」
聖(…っ……心臓の音……聞こえちゃう……よ…………)
バクッ バクッ バクッ バクッ
パワプロ(あ、危なかったぁぁぁぁぁぁあ!!危機一髪!危機一髪!心臓バクバクしてるよ!!)
パワプロくんのバットは強振にならないの?
チャンス×でノビ×なの?
内野安打がついてれば問題ない
矢部「田中君、自由時間だしゲームやるでやんす!」
田中(補)「よし、勝負な!パワプロもやる?」
パワプロ「お、俺はいいよ……はは……」
パワプロ(あぁ………ここからどうやって抜け出そう……?)
聖「………」モジモジ
聖(パワプロ先輩……胸板…大きいな………)
聖(身長はそんなに高くないはずなのに………こ、これが男の人の身体………か……)カァァ
聖「…………………………」
さわっ……
パワプロ「ひゃわゃゆひぃぃぃっっ!?」
矢部「…ど、どうしたでやんすパワプロ君?発作でやんすか?」
パワプロ「そっそう!発作だから!全然気にしないで!?」
田中(補)「……合宿所の医者に診てもらったほうがいいんじゃないか……?」
パワプロ「へ、平気だよ!バッチリ!オッケエエエェェイ!!」
パワプロ(な、何するんだよ聖ちゃん!)ボソボソ
聖(ぁぅ…す、すまない……)ボソボソ
聖(む、無意識の内に手が出てしまっていた…………)
パワプロ(……やばい…………冷静に考えるとこの状況はとんでもなくヤバイ………)
みずき「部屋に聖がいない…」
パワプロ(いや、冷静に考えるからヤバイんだ………)
パワプロ(何も考えるな………無我の境地に達するまで………)
パワプロ「何も考えるな何も考えるな何も考えるな何も考えるな何も………」
ギュウゥゥゥ………
聖「…っ……パワプロっ…せんぱっ……」
パワプロ「!!」
聖(そ…そんなに強く抱きしめられると……くるしい……ぞ…///)ボソボソ
パワプロ(ごっ…ごめんっ…!聖ちゃん、熱あるのに………)ボソボソ
パワプロ「!!」
パワプロ(ひ、聖ちゃん……ぱ、パジャマがはだけて…………!)
聖「………?」ボー…
パワプロ(上気した顔……汗だくの身体………)
パワプロ(な、なにより………はだけたパジャマからチラッと見える、む、む……)
聖(パワプロ先輩、どうしたんだ……?)ボソボソ
パワプロ(ひ、聖ちゃん、動いちゃダメだって………)ボソボソ
むにゅ
パワプロ「!!」
弾道が1上がった
パワプロ「……………」
パワプロ(しかたないよ、おとこのこだもん)
だってだってなんだもん
パワプロ(これはマズイことになったぞ………)
パワプロ(俺は聖ちゃんの存在がバレないよう、できる限り密着しなきゃいけない)
パワプロ(でも今は弾道上がってるから、聖ちゃんにバレないよう離れなきゃいけない)
パワプロ(………難しすぎる………と、とりあえず…………)
パワプロ(ひ、聖ちゃん)ボソボソ
聖(な、なんだ……パワプロ先輩…)ボソボソ
パワプロ(そのぉ………む、胸が………あ、当たってるんだけど)ボソボソ
聖「なぁ!?ムグッ……!」
パワプロ(しまったぁぁぁあああああああ!?)
矢部「………今、何か聞こえたでやんす…………!」
なんか弾道以外のパワプロの陰語作ろうぜ
>>640
いくらでもあるじゃねぇか
>>644
内野安打、バント〇、スタミナが上がった などなど
矢部「パワプロ君、そっちでなんか声がしなかったでやんすか?」
パワプロ「えっ!気のせいじゃないかなあ!俺は聞こえなかったよお!?」
矢部「…田中君、何か聞こえたでやんすか?」
田中(補)「あ、ああ、なんか声みたいなのが……」
パワプロ(田中ぁぁあああああああ!!こういう時くらいエラーしろやぁぁああああああ!!)
矢部「……パワプロ君のほうからでやんすよ?ホントに聞こえなかったでやんすか?」
パワプロ「う、うん…………」ダラダラ
矢部(怪しいでやんす…………!パワプロ君は、何か隠してるでやんす!)
こっからレイプです
聖(す……すまないっ……パワプロ先輩っ……!)ボソボソ
パワプロ(!………聖ちゃん………)
聖(私が………声をあげてしまったから………)ボソボソ
パワプロ(………とにかく、ここで見つかったらお終いだ。バレないようにしっかりくっついて)ボソボソ
聖(あ、ああ………//)ボソボソ
矢部「こっちのほうには何も無いでやんすね。バッグの中にも何もいないでやんす」
パワプロ「そ、そう…………」
矢部「あと、調べてないのは…………パワプロ君の布団の中だけでやんすね」
聖「!!」
さぁレイプだレイプ!さぁ!
ポタ3で夜の営みできるのは御影さんだけ!
>>666
マジかよ
パワプロ「い、いや、俺の布団の中は何も無いよ?」
矢部「パワプロ君が気づいてないだけで、中に何かが入り込んでる可能性もあるでやんす!」
田中(補)「おいおい、物音ひとつにそんな必死にならなくても……」
矢部「甘いでやんす!もしかしたらおいら達がいないうちに、パワプロ君が子ネコを連れ込んでるかも知れないんでやんすよ!」
パワプロ(ぐ………なんでこう鋭いんだ矢部君…………!)ダラダラ
矢部「パワプロ君…………何を隠しているか白状するでやんす…………!」
聖(まずい……ぞ………!)
矢部「さあ、布団の中を見せるでやんす!」ガシッ
聖(パワプロ先輩っ………!)ボソボソ
パワプロ(ぐ……こ、こうなったら………)
パワプロ「あっと手が滑ったぁっ!」
バキャァアッッ!!
矢部「ぎゃああああああああああ!?目がぁ!!目がぁ~!!でやんす!!」
ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ
パワプロ(い、今だっ!)
バサッ… モゾモゾ…
田中(補)「あいつら、なにやってんだ……」
>>667
2回目のクリスマスに「今夜は甘えてもいいか?」って言われてクールビューティな御影さんの本当の姿を見せてくれる
矢部「う…うぐぅ………なにするでやんすか…………」ズキズキ
パワプロ「や、矢部君、実は俺……今、服着て無いんだ。ほら」
矢部「え………?」
パワプロ「俺、昔から服を脱がないと眠れないタチで………昨日もよく眠れなくて………」
パワプロ「でも矢部君達が走りに行っちゃった今なら、裸になって眠れるかなって………」
矢部「ど、どうしてはじめからそう言ってくれなかったでやんすか………?」
パワプロ「だって、裸じゃないと眠れないなんて恥ずかしいじゃないか………」
矢部「……もうどうでもいいでやんす………保健室行ってくるでやんす……」スタスタ
あれ…矢部くんがとんでもなく可哀想になってきた
聖かわれ
パワプロ「あ………た、田中!矢部君についててやってくれない?」
田中(補)「あ、ああ………わかった。ほら、行くぞ矢部」スタスタ
矢部「うう……顔面はストライクゾーンじゃないでやんす……」スタスタ
パワプロ「い………行った………か…………」
聖「……………」
パワプロ「危なかったああああ………どうなることかと思ったよ!」
聖「…………………せ、先輩、いつまで抱きついているつもりなんだっ………?」
パワプロ「あっ、ご、ごめん!つい嬉しくなっちゃってさ………」
聖「そ、それにさっきから……ふ、ふとももにずっと………………」
パワプロ「……ぁ」
聖「……その………ぁたってる、ぞ…………」カァァァ
パワプロ(弾道上がったままだった)
聖(ふ……布団で隠れて見えないが………)
聖(ふとももに感じるこの感覚は………その…男の人の……)
聖「………こ、こんなに大きいものなのか…………?」
パワプロ「あ…あの…………ひ、聖ちゃん、これは…………その…………」
聖「…………」ゴクッ…
さすっ……
パワプロ「!!うっ……ぁっあっ!」ビクッ
なんにせゆスレチ
聖(ぁ………布越しでもわかる…………)
さすっ… さすっ…
パワプロ「ひ、聖ちゃっ……!やっ……めっ………」ビクン
聖(……びくびくして………脈打ってる……………!)
さすっ… さすっ…
パワプロ「ぅっあぁっ……っ!?だ…ダメだっ…てっ……ぁ……っ!」ビクビクッ
聖(………さ、さっきよりも硬くなった…………)
いや、みずきはウブだから隙間から見てオナニーしてるよ
>>1
なんで弁当なんだよ
お弁当だろうがチンカス
>>708
今頃
パワプロ「ひ、聖ちゃん…………ど、どうして……………」
聖「……パワプロ先輩が……っ、辛そうだったから………」
パワプロ「で、でも聖ちゃん、こ、こういうことはっ………………」
聖「…………………口だけだな………先輩……………」カァァ
パワプロ「………ぅ」
パワプロ(弾道4じゃ説得力ないよね…………うん………)
聖「どう、すればいい…………?パワプロ先輩……………」
パワプロ「…………じ、上下に擦って……ください」
パワプロの女はスタイルどんなだろうか?
うわあああああポケモンスクランブル発売延期だあああああああああ
>>718
帰れ
聖「わ、わかった…………」
ずっ… ずっ…
パワプロ「ぁ………ぅあっ………!」
聖「こ…こんな感じか………?パワプロ先輩……………」
ずっ… ずっ…
パワプロ「うっ……っ………ぁ……いいよ……………」
パワプロ「聖ちゃん………上手だね…………」ナデナデ
聖「!」
聖(パワプロ先輩にっ………ほめられた……っ………)カァァ
パワプロ急に調子乗り出したな
ずっ… ずっ…
パワプロ「ぁ………ぅ………はっ………!」ビクンッ
聖(………パワプロ先輩…………可愛い、な…………)
パワプロ「ぅぅ…………ひ、聖ちゃん……………」
聖「なんだ…………?パワプロ先輩………」
パワプロ「ち…直接触ってくれない………………?」
聖「な……!な…ぁっ……!」
パワプロ「俺………もう、我慢できないよ……………!」
聖「~~っ///!で、でも……………」
聖(こ、怖い…………!)
パワプロ「……………だめ?」
聖「…ぅぅぅ……………」
パワプロ「……………そっか……………」
聖「…………」
パワプロ「………じゃあ、下脱がすね」
聖「っ!?」
調子に乗るなよパワプロ
聖「なっ、なんでそうなるんだぁっ…………!」バッ
パワプロ「いやさ…………手で直接触ってくれないなら」
パワプロ「ふとももに直接擦りつけようと思って」さわさわ
聖「やっ……ぁ…!」ビクッ
パワプロ「……………嫌なら嫌って言ってね。………聖ちゃんが嫌がることはしたくないから…………」
聖(パワプロ………先輩……………)
パワプロ「…………脱がすよ?」
聖「……」
パワプロ「…………………脱がしちゃうよ?」
聖「……」
パワプロ「…………………………いいよね?」
聖「~~っ///もう、自分で脱ぐっ…………!」
するっ…
パワプロ「………布団の中だから見えないね」
聖「……み、見ちゃいやだ……………」カァァァ
パワプロ「わかってるよ…………それじゃ感触だけでも………」
むにっ
聖「なぁっ!だ、誰も触っていいなんて言ってないぞ………!」ピクッ
パワプロ「触っちゃだめとも言われてないよ」
聖「そう…だけどっ…………!」
むにっ… むちっ…
聖「んぁっ………っふ………………!」ビクン
パワプロ(うわぁ………。聖ちゃんのふともも、めちゃくちゃエロい……………)
むにっ… むにっ…
聖「………んんっ…………んっ!」ピクッ
パワプロ(やばい………喘ぎ声だけでヒット出そう…………)はぁっ
聖「ぃ……いつまで触ってるんだっ……っふ……!」ビク
パワプロ「そ、そうだね……………それじゃそろそろ…………」
聖「………ぁ、ああ……………」
パワプロ「いくよ…………………っ」
ぬちゃっ
聖「………はぅ……っ………ぁ………!」
※擦りつけてるだけです
パワプロ「もう、先走りでぬるぬるだ…………!」
聖「はぁぅ……………ぁ………!」
聖(あ…熱い……………擦りつけられたところが、やけどしそうなくらい………)
ずちゅっ… ずちゅっ… ずちゅっ…
聖「っ……………ぁっ……………んぅ…っ…………!」ビクビク
パワプロ(聖ちゃんのふともも……や、柔らかすぎるっ………!)
ずちゅっ ずちゅっ ずちゅっ ずちゅっ
聖「ぁっ………っあ……!っ…ぁ………!」ビクンッ
パワプロ「ひ、ひじりちゃ…………っ……も、もう……………っ!!」
聖「あ・・うあっ」ドピュッ
パワプロ「!?」
パワプロ「っ……ぁ!ぁああっ!!」ビクビクッ
ビュルッ!ビュルルッ!
聖「ぅぁ……ぁ…………………!」ビクッ
聖(あ……熱い………のが…………ふとももに……っ……………)
ビュクッ…… …ビュクッ………
聖(ぁぅ………ま、まだぴくぴくしてる…………………!)
パワプロ「ぁ………ぅ…………はぁ………っ…………」はぁ…
聖「……………………っ……………///」
聖(べとべと………だ……ぞ………っ…)はぁぅ
ふう
5000くらいじゃね
ひじりーーーーーん
弁当からどうしてこうなった
捕手
捕手
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
ほ
ほ
間隔短すぎ
書いてないよ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
パワプロ「ご、ごめん……聖ちゃん…………」
聖「……………」プイッ
パワプロ「本当にごめん………!反省してます…………!」土下座ッ
聖「……さっきのパワプロ先輩………ものすごく変態ぽかったぞ…………」ジト…
パワプロ「ぅ………」
パワプロ(ひ、否定できないっ……………けど!)
パワプロ「だって………聖ちゃんが可愛すぎたから…………」
聖「なぁっ……!か、かわ………」カァァ
パワプロ(……あと、エロすぎた……………!)
パワプロ(聖ちゃんのふともも………最高だったなぁ………)
パワプロ(引き締まってる上にボリュームがあって……………あ、思い出したら……!)
弾道が1上がった!
パワプロ(………若いって…罪だよ……)
聖「あ………ま、また変なこと考えて………!」
パワプロ「ごめん………………」
聖「もう……パワプロ先輩はっ………!知らないぞ………」
パワプロ(……………)
みずきの出番ないな
聖「…………?どうしたんだ、パワプロ先輩?」
パワプロ「………聖ちゃん。俺達は同じ野球部として、甲子園で優勝することだけを目指してがんばってきたよね」
聖「………………ああ……」
パワプロ「投手と捕手っていう関係もあって、他の部員以上に信頼も築いてきたと思う」
パワプロ「だけど……」
パワプロ「………俺は、聖ちゃんと一緒にいると………全然野球に集中できないんだ」
聖「!!」
パワプロ(………そう。今はっきりさせなきゃいけない。俺と………聖ちゃんの関係を!)
パワプロ(俺は伝えなきゃいけない。聖ちゃんに、俺の恋人になってほしいって!)
みずきに寝取られて欲しいな
>>825
みずき「んふぅっ…聖ぃ、ほぉら、パワプロくんこんなに気持ちよさそうにしてるわよぉ…あっ…んっ」
パワプロ「な、縄を解いてくれ、みずきちゃん!うっ…聖ちゃんが…」
みずき「ぁあっ…あぁあ!パワプロくん気持ちいい!!」
聖「あ…ああ…あああ…パワプロ…せん…ぱい…?」
聖「そう……か………」
聖(パワプロ先輩は…………私に迷惑していたんだな…………)
聖(ちょっと考えればわかったことだ。野球一筋の先輩が、野球の妨げになるようなことを喜ぶはずがない)
聖(私のしたことは………すべてパワプロ先輩の邪魔をすることだったんだ………)
パワプロ「だから…………聖ちゃん!俺と………!
聖「…………すまなかったな、パワプロ先輩っ………」
パワプロ「つきあ……………えっ?」
聖「もうっ…………パワプロ先輩の前にはっ………現れないっ………!」
ダダダダッ……… バタンッ!!
パワプロ「………」
田中(補)「いやぁ、なんともなくて良かったなー矢部!」
矢部「なんともなく無いでやんす!おいらのカリスマを象徴するメギャネがお亡くなりになったでやんすよ!?」
田中(補)(なんだよメギャネって……)
矢部「もー許さないでやんすパワプロ君!謝るまで何回も壁に頭を打ち付けてやる…」
ガチャ
パワプロ「ふられたふられたふられたふられたひじりちゃんにふられた」ガンッガンッガンッ!!
矢部「パワプロ君ーー!!壁に頭を打ち付けちゃダメでやんす!死んじゃうでやんす!!」
田中(補)(また面倒なことに……)ハア…
舐めきった
犯す
田中(補)「……なるほど。今の中途半端な関係のままだと野球に集中できない。それで六道さんに告白しようとしたら………」
矢部「最後まで聞かずに逃げられた………というわけでやんすね」
パワプロ「うん……」
矢部「……それ、多分フラれたわけじゃないでやんすよ」
パワプロ「えっ、本当に!?」
田中(補)「状況はフラれるより悪いだけどな………」スンスン
田中(補)(やだ……なんかこの部屋イカくさい………)
田中はイイヤツ
田中はもうレギュラーだな
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
パワプロ「えっ!?じゃあ聖ちゃんは勘違いしてるってこと?」
矢部「まあそういうことでやんすね」
パワプロ「ど………どうすればいいのかな……」
矢部「どうするもこうするも、まずは聖ちゃんに会わなきゃ始まらないでやんす!」
田中(補)「矢部の言うとおりだな。そんで、会えたら『野球と同じくらい好きだ』ってことをしっかり伝えろよ?」
パワプロ「あ、ああ!今すぐ行ってくる!!」
コンコン!
田中(補)「ん?誰か来たな」
パワプロ「も、もしかして、聖ちゃん!?」ダダダダッ!
パワプロ「ひ、聖ちゃん!さっきはごめん!聞いてくれ、君のは勘違いで………
ガチャッ
みずき「やっぱりお前のせいかーーーーーー!!」
バキィィイッ!!
パワプロ「ぐばぁぁぁあああああッ!!」ズサァァァァァ
田中(補)「が……顔面にハイキック………」
矢部「見えたでやんす………」
みずき「次はメガネね?」
矢部「!?」
これ見たら聖が作りたくなってきた
能力わかる人いないか?
パワプロ「」ボロッ
矢部「な、なんでおいらまで……」ボロッ
みずき「あんた、聖に何したのよ?聖……泣きながら部屋に戻ってきたんだからね!」
パワプロ「ち……違うんです……俺は泣かせるつもりでは……」
田中(補)「まあまあ……パワプロも反省してるんだから許してやってくれよ」
みずき「だけどっ………!」
田中(補)「今は仲直りの方法を考えよう。怒ったって何にもならないよ?」
みずき「ぅ……し、仕方ないわね………
」
>>860
サンクス
みずき「……理由は後できっちり聞かせてもらうからね」ジロ
パワプロ「ひぃっ!わ、わかりましたみずき様!」土下座ッ
矢部(なんて美しいフォームの土下座でやんす………!)
みずき「……それで、どうするの?聖、部屋から出てこようとしないわよ?」
田中(補)「うーん………女子側に男子は入れないし…………」
パワプロ「聖ちゃんをなんとか呼び出すしか………
矢部「女装して侵入するでやんす!」
矢部「ずびばぜんでじだ……」ボコボコ
みずき「メガネは発言するとき許可をとること。いいわね?」
矢部「りょうがいでやんず……」
パワプロ「い、いや………でも、参考になったよ………」
田中(補)「女装が………?本当にそんなことできると思うか……?」
パワプロ「う……」
矢部「用は、正体がバレなきゃいいでやんすか?」
みずき「あんた……もう一度地獄を……」
矢部「ま、待ってほしいでやんす!まじめな話でやんす!」
矢部「おいらが家から持ってきたマスクがここに……」ゴソゴソ
みずき「なんでそんなもん持ってきてんのよ……」
矢部「あったでやんす!巨人のマスコットキャラクター、ジャ●ット君のマスク!」
田中(補)「うわぁ…………」
パワプロ「いやいや………俺こんなのかぶりたくないよ……完全に不審者じゃないか………」
矢部「いつパワプロ君がかぶると言ったでやんすか?これをかぶるのは合宿所の人の注意をひくための『囮』の人でやんす」
田中(補)「……………」
矢部「田中君…………頼んだでやんす………!」
田中(補)「なんで!?」
みずき「なんで田中君が囮になんなきゃいけないのよ。あんたがやればいいでしょ?」
矢部「いや、おいらはほら、メギャネが壊れてよく見えないでやんすから……」
田中(補)「ちくしょう!だから提案したなぁ!」
みずき「えっ!?あっ本当だ!メガネ無い!!」
矢部「今気づいたでやんすか……」
みずき「だっていちいちあんたの顔なんて見ないし……」
矢部「あんまりでやんす……」
田中(補)「俺があんまりだよ!!」
田中(補)「こ、こんなのかぶって捕まったら、ヘタすりゃ通報じゃん……」
パワプロ「田中!このままじゃ俺の気がすまないんだ!」
みずき「そーよ田中君!聖がかわいそうだと思わないの?」
田中(補)(俺をかわいそうだと思ってくれよ!)
パワプロ「田中……!頼む、お前しか頼れないんだ……!」
田中(補)(そ、そんな目で見つめられるとぉぉぉぉっ!)
田中(補)「くそーーー!やってやるよぉぉぉ!!」
み・パ「おおおおおおおおおおお!」
矢部「もうヤケクソでやんすね。田中君……」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
聖「…………」グスッ
聖(あれからもう、ずいぶん時間が経つのに………)
聖(……やっぱり、涙が……止まらない……)ポロポロ…
聖「ぅ…うぁあぁぁん……………」ポロポロ
聖(嫌だ……パワプロ…先輩………)
聖「離れたく、ないよ……………」グシュグシュ
聖(でも、もうパワプロ先輩とは………)
バリィィン…
聖「…………?…何の、音……だ…?」
これは面白い
主よ、書き溜めあとどのくらい?
わー… わー…
むこうだ!むこうに逃げたぞ!
ふざけやがって!あのジャ●ット!
捕まえて窓ガラス弁償させろ!
聖「……外が騒がしいな………」
聖(まあ私には、関係のないことか………)グスッ
ガチャッ
聖「……みずきか?どこに行ってたんだ、遅かったな………」
スタスタ……
聖「……………みずき?」
パワプロ「俺だよ、聖ちゃん」
>>885
全部即興です
聖「パワプロ………先輩…………」
パワプロ「……聖ちゃん」
スッ
聖「!く、来るな!!」
パワプロ「………!」
聖「パワプロ先輩は、私に用事なんてないはずだっ…………!」
聖「ずっと、先輩を見てきたから知ってるんだ………先輩は、野球が1番大事だって!」
パワプロ「聖ちゃん………」
聖「もうこれ以上………私を苦しくさせないでくれ……………」ポロポロ…
パワプロ「そう………聖ちゃんの言うとおり、俺は野球が何よりも好きだった」
聖「………ほ、ほら………!」
パワプロ「………だけどね、」
ギュ
聖「ぁ………」
パワプロ「今は聖ちゃんのことも、野球と同じくらい大好きなんだよ」ギュゥ…
聖「ぁ………ぅ…………」ポロポロ…
パワプロ「誤解させちゃって、ごめん。でも、これだけは言わせて?」
パワプロ「聖ちゃん………俺は、君を愛してる。俺と……付き合ってほしい」
聖「ぁぅ…………うああああああぁぁああああ!!」ボロボロ
ギュゥゥゥッ…!
聖「ずる…い…ぞ…っ…!!」
聖「……せんぱいはっ………いづも…っ…いづも…!!」ボロボロ
パワプロ「うん…………わかってる、………ごめんね」
聖「もうっ……きょうは……はなざっ…ないからなっ………」グシュグシュ
パワプロ「………俺も聖ちゃんと離れたくないよ」
聖「ぅぁあ………あぁ………だいすきだっ………パワプロ先輩っ………!!」ボロボロ
チュ…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
監督「忘れ物は無いか?荷物を載せたら順番にバスに乗れー!」
矢部「長かった合宿も、ようやくおしまいでやんすか……」
みずき「ほーんと、いろんなことがあったわねー」
矢部「ジャ●ット田中君が結局捕まったり、名乗ったのがおいらの名前でおいらが犯人にされたり……」
田中(補)「結局、橘さんのコネで通報されずに済んだりとかな……」
矢部「あ、田中君、いたんでやんすか?」
田中(補)「……もうお前の隣には座らねえ………!」
俺の隣に座るもんな
みずき「まあ1番驚いたのが……」
聖「パワプロ先輩っ、グラブを忘れてるぞっ」
パワプロ「あっ、ごめん聖ちゃん!ありがとう」
聖「パワプロ先輩はもう少ししっかりしないとダメだぞ」
パワプロ「大丈夫だよ……だって、俺には聖ちゃんがいるからね!」
聖「ぱ、パワプロ先輩………///」ドキドキ
みずき「……あの2人が付き合いだしたってことかな……」
矢部「そうでやんすか?むしろ、ずいぶん前から『当たり前』って感じだったでやんすが」
田中(補)「ていうか俺、とっくに付き合ってるのかと思ってたよ………」
みずき「あーあ、聖に先越されちゃったかぁ…………」ボソッ
矢部「え?」
みずき「何でもないっ、何でも……」
パワプロ「聖ちゃん、一緒に座ろう?」
聖「当然だ、他の人と座ったら怒るぞ」
パワプロ「ははは……………そうだねっ」
聖「………バスの席だけじゃ無いからな、パワプロ先輩」
パワプロ「ん?」
聖「………これから歩く道は、いつも2人一緒だっ」ニコ
パワプロ「……うんっ!」
みずき「……ま、聖だったら別にいいかな~♪」
みずき「田中くーん、一緒に座ろっ?」
田中(補)「おっ、いいよっ!行こうかっ!」
スタスタ…
矢部「…………あれ?おいらは誰と座ればいいでやんすか?ねえ田中君?田中くーん」
聖「大好きだぞ…………パワプロ先輩っ」
今度こそ終わり
乙 今回もなかなか田中が良かった
本来の俺のペースは1レス10~20分
後半のハイペースはお前らの思念が俺を動かしてるとしか考えられなかった
>>933
田中の人とは別人
勝手にかりちゃった
まとめてやらねえぞ?(キリッ
>>946
流石だな、英雄
乙
本当に乙
途中ウザいのいなかったらもっとよかった
>>946
ひじりんのバイトサイズ脳内設定を教えてください
田中の人気に嫉妬
今更だけど田中(補)の(補)は捕手の捕と間違ったのです
>>965
ナチュラルに使ってた
あおいちゃんくんかくんかの人だよね?
パワポケで作って欲しいいいいい
ふきこや武美といちゃこらしたい
>>970
後付けだけど補欠の補と捕手の捕がかかっているのです
うん
あのssでは大変お世話になりました
あざす
>>971
パワポケだと人が集まらない……気がする
俺が書くとしたら茜か維織さんかナオか麻美
2011聖でないんだよな…
>>977
マジか?
>>976
緑髪かよw
>>46
パワプロ4と9しかやってないけど
4のときって矢部が安畑だったような木がするんだが気のせい?
>>985
両方いる
いちゃいちゃしたい人はパワポケやればいいのに……
最新作は新規ユーザーが入り込みやすい感じに見た感じなってるし
うめ
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