苗木「霧切さんは超高校級のパンツハンターだったんだね!」 (7)

霧切「私は、最近なんとなく思いだしてきたの……」

苗木「……」

霧切「何故私がこんなに捜査に手慣れているのか……この私はいったい何者なのか……
    これは、私の推測でしかないのだけど……私はずっと、こういったことを行ってきたんじゃないかしら」

苗木「そっか……」

霧切「それが私の才能……そして私の正体……きっと私は」

苗木「分かったよ、霧切さん……それじゃあ霧切さんはやっぱり……超高校級のパンツハンターだったんだね!!!」

霧切「えっ」

苗木「人からパンツを奪うことに慣れていたんだとすれば、他人の身体をまさぐることに抵抗がないのも頷ける!
    今まで見せてきたシャープな着眼点も、パンツを奪うタイミングを計る能力の応用だとすれば!!」

霧切「え、っと……」

苗木「だよね、だよね!!」

霧切「………………あ…………あながち、間違いでは……ないわね」

苗木「やったあ! 僕、玉職人とおっぱいマイスターとパンツハンターには死ぬまでに一度会っておきたかったんだ!!
    ねえ、霧切さん、記憶が戻って来たってことは、パンツハントするんだよね!? ね!?」

霧切「………………………………今夜あたり、セレスさんのパンツを手に入れようかしら」

苗木「わあ、わあああ!!! 凄い、凄いや!!」

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