釘宮理絵
伊織「はぁ~ほんと寒いわね」
P「お疲れ様」
伊織「ありがと」
P「外は寒かっただろ。オレンジジュース飲むか?冷たいのと温かいの、あるいは俺か?どれにする」
伊織「ちょっと待って。考えさせて」
P「10秒以内にな、チチチチチチ…」
伊織「最後の俺ってどういうことかしら?」
P「俺が伊織を温める。俺もいおりんに温められる。win-winだね」
伊織「そう…」チラッ
P「さあ一緒に暖まろう」両手広げ
伊織「これは罠ね。律子がなにも言わないなんておかしいわ」
律子「前も似たようなことしていたから、突っ込まないだけよ」
伊織「あんた、他の子にも抱きついてたの?」
P「イエス」
伊織「さいていっ!ド変態!」ゲシゲシ
P「ちょ伊織痛いって、蹴るなって」
伊織「あんたなんかに抱かれたいわけないでしょ!」グリグリ
P「ちょっ…足踏むなって」
伊織「あんたが足をどければいいだけでしょ!」ユサユサ
P「ネクタイを引っ張らないでくれよ~」
律子「(そういいながら、自分からプロデューサー殿の射程圏内に近づいているわね)」
P「お!!いおりんゲッチュー」
伊織「なにしてるのよ!離しなさい!!」ジタバタ
P「おーおー、じたばたするとおしくらまんじゅうみたいで暖かいな~」
伊織「なに和んでいるのよ!」
伊織「離しなさいって!!」
P「よしよし」ナデナデ
伊織「も、もうっ!あんたなんて知らないんだからっ!」
小鳥「そういいながらおとなしく撫でられている伊織ちゃん萌」
P「伊織は暖かいな~」
伊織「あ、あたりまえでしょっ!!(ってなにが当たり前なのよ!?そうじゃなくって)」
P「隙あり!」
伊織「ひゃぁっ!脇の下に手を入れ!!」
P「おー冷たいな~。外で冷えちゃったのか。かわいそうに。でも俺の火照った体を冷やすのにはちょうどいいな」
伊織「あんた、ひゃぁっ!!寒かったんでしょ!なに冷やしているのよっ!ちょっ!そこは…ダメェ…」ガクガクガクッ
P「逝ったか」
律子「やりすぎないでくださいよ。再起不能になったら困るのは私なんですから」
P「すまんすまん。それにしてもいい感触だった。二の腕と腋の感触は、ふにふにだった」
小鳥「生々しい表現あざーすっ」
P「さて暖まったことだし仕事するか」
P「さて>>18が帰ってきたな、よし抱きしめて暖めてあげよう」
伊織「あんた寒かったのよね?」
P「心が寒いんだよ」
あずさと貴音
P「来たか…」
貴音「貴方様…寒いです」
あずさ「はぁ~とっても寒いですね~」
P「そりゃあ10月だしな」
あずさ「お天気予報を見て30度ならって思いましたけれど、夜は気温がとても低くなるんですね~」
貴音「早くらぁめんを食べて暖まりたいです」
P「暖めてあげましょう」ギュゥッ
貴音「あ、貴方様?一体何を?」
P「貴音を抱きしめて暖めてる」
あずさ「あらあら~」
貴音「暖かいです。貴方様。しかし、伊織の匂いが貴方様からしていますが」
あずさ「なるほど、そーいうことなら。えいっ」
P「はうっ!」カックン
貴音「貴方様!?どこへ行かれたのですか?」
P「あずささん、ひざかっくんなんていつの世代の人ですか?」
あずさ「そんな意地悪言うプロデューサーさんは、こうしちゃいます」
P「うはっ!」
貴音「はて?これはどういったことでしょうか?」
小鳥「説明しよう。ひざかっくんされて正座状態になったPの頭を、4つのメロンが前後から挟んでいるのだ…!!」
P「ちょっ!息がっ!!」
あずさ「無酸素運動ですよ。運動して体がぽかぽかしてきたんじゃないですか?」
貴音「なるほど、こうすることでプロデューサー殿を暖めることができるのですね」
P「モガモガ!!(無酸素運動じゃないだろ!!)」
あずさ「そして私たちは///」
貴音「確かに、のぼせてきました」
小鳥「説明しよう。二人は胸元で暴れるプロデューサーに刺激されて興奮しているのだ!!」
あずさ「私たちも体が暖まってきましたね~、ひゃぅっ!プロデューサーさんそこはだめですよ」
貴音「えぇ。貴方様のおかげでぽかぽか…してまいりました…」
貴音「あ、貴方様ぁ…そのようにあばれないでくださ…ひゃぁっ!!」
あずさ「ん…プロデューサーさん、気持ちいですか~」
P「んーっ!!」
千早「戻りました……」ガチャッ
律子「おかえりなさい」
千早「くっ…お疲れ様でした」ガチャ
P「(いい加減にしろ!!)」グワシッ
貴音「ひゃぁっ!!」
あずさ「あらあら~貴音ちゃん、もう少しでプロデューサーさんを落とせましたのに~」
P「違う意味で落ちるところだったよ」
貴音「貴方様…臀部をわしづかみにするなど…」
P「あぁ、とってもいい感触だった」ワキワキ
貴音「め、面妖な…」バタンッ
小鳥「貴音ちゃんがっ!」
あずさ「プロデューサーさん、次私以外の子に変ないたずらしたら許しませんよ。めっ」
P「ふぅーっ、いい汗かいたな。それじゃあ次は趣向を変えてヤンデレになった>>28で冷えるとするか」
律子「外に出たらいいじゃないですか」
P「だって千早が指ぽきぽきならして待ってるもん」
千早「フフフフ…悪いプロデューサーにはお仕置きが必要ね」
小鳥「もう千早ちゃんでいいじゃないですか」
P「ということで>>28で冷える!!」
雪歩&千早
P「って今日ははなきんだった!!やっぱり帰ろーっと!!」ガチャッ
P「え?」ヒュッーズドンッ
雪歩「ふふふふふ…」
千早「ふふふふふ…」
P「痛タタタタタ…な、なんだ?すごく暗い…」
雪歩「ようこそプロデューサー」
千早「待っていました」
P「雪歩?それに千早?な、なにが起こっているんだ?」
雪歩「ここは私たちの世界です」
千早「プロデューサーはこの世界から逃れられません」
雪歩「プロデューサーは私みたいな私なんてひんそーでひんにゅーでちんちくりんな女の子は嫌いなんですね」
千早「でもプロデューサーが貧乳好きになるのはもうすぐですよ。これを見てください」
P「な、急に光が…!!」
P「な、なんで俺は鎖で縛られているんだ!?」
雪歩「この世界は私たちの思うようになるんですぅ」
千早「その鎖はほどこうとすればするほど、食い込んでいきますよ」
P「血が…やめてくれ…誰か助けてくれ!」
千早「この世界には誰も助けに来ませんよ」
P「(体が動かなくなるほど、柱に縛り付けられている。逃げようがない)」
千早「さて…」
雪歩「んっ」
P「お、おまえら何脱いでいるんだ?」
千早「なにって?上着ですよ」
P「じゃなくて上半身裸に」
雪歩「プロデューサーを興奮させるためです」
雪歩「プロデューサー、ズボンを見てください」
P「ん?って俺は下半身が裸に?」
千早「いまから私たちのひんそーでちんちくりんな体で勃起してみせてください」
P「は?」
雪歩「プロデューサーのあそこのさきにあるボタンが見えますよね?」
P「いつのまに!?」
雪歩「限界まで勃たすことができれば、そのボタンが押せます。1分以内に押せばプロデューサーは元の世界に」
千早「押せなければ、プロデューサーのプロデューサーが切断されます」
P「なんだって?」
千早「それではゲームスタート」
雪歩「どうですか?プロデューサー?私の胸、見えますか?」
千早「プロデューサー、私の胸を見てください」
P「いやなぁ…ひんそーでひんにゅーでちんちくりんなのは千早の胸だけであって、雪歩はなぁ…」
千早「え?」←72
雪歩「え?」←81
P「ひんそーじゃないだろ」ビキビキ↑
ブーッ!!
雪歩「プロデューサー!!」ダキッ!
千早「え?ちょっと待って?萩原さん、どういうことかしら?裏切るつもり?」
雪歩「プロデューサー、私の胸好きですか?」
P「大好きだ。80以上ならオッケーだ!!」
雪歩「えへへ、やったですぅ」
千早「って、もとの世界に戻っているわ!萩原さん!私の胸は…」
雪歩「プロデューサー///」
P「雪歩」ムニュ
雪歩「くすぐったいですぅ」
千早「……くっ!!」
P「ふぅ…千早と雪歩の険悪なムードで寒気がしたな。最後に>>40で暖まろう」
響
響「おかえりー!プロデューサー!寒すぎるぞ!」
P「響は元気だな」
響「これだけ寒いと流石に元気もなくなるさー」
P「家族は平気なのか?」
響「コタツと暖房動かしているから平気だぞ。冬眠する子もいるからな…でも光熱費が」
P「流石に高くなりそうだけれど、完璧な響なら大丈夫だよな?」
響「大丈夫じゃないんだぞ!!」
P「どうしてだ?」
響「今日みたいに寒いとコタツも暖房がきいている部屋も占領されて、自分は寒いところに押しやられるんだ」
P「それはいけない」
響「家族のためならなんくるないさー」
P「じゃあ今日くらい俺の家に泊まるか?暖かいお風呂にふわふわベッドを用意しよう」
響「え?」
律子&小鳥「え?」
P「じゃあ善は急げ!俺の家に帰るぞ」
@P宅
響「これがプロデューサーの家か?」
P「そうだけど?」
響「なんていうか、思っていたより綺麗なんだなって」
P「失礼な」
響「えーと、夕ご飯は自分が作るから」
P「俺はとっておきのバスタイムを提供する準備をしてくる」
響「変なことしないでよ!」
P「するかっ!」バタバタ
響「それじゃあ、用意しよう」
響「プロデューサー、ご飯できたぞー」
P「いまいく」
P「おぉっ!旨そうなチャンプルーだな」
響「苦くないように綿を抜いて塩もみしておいたぞ」
P「そーいう小技があるんだな」
響「けどこっちでスパム買うと高くつくんだな」
P「向こうは安いんだ」
響「そりゃ安いぞ」
P「そうなんだ。どれどれ、いただきますと」
響「お、おいしいか?」
P「うまい!こりゃ飯が何杯でもいけるな」
響「冷凍ごはんしかなかったから、一杯しかないぞ」
P「まあ、夜も遅いから八分目までってことで」
響「そうだぞ!夜食べ過ぎるとすぐ太って…あう」
P「響は痩せてると思うんだけれどな。どうして女って1キロとか誤差の範囲で一喜一憂するのかわからん」
P「さてさてごちそうさまもすんだし、お風呂の時間だ」
響「それで、お風呂って?」
P「これだ!!」
響「泡ぶろか」
P「それじゃあ先に入ってくれ」
響「うん!」
響「プロデューサーにしては上出来だな~湯加減もちょうどいいし。暖まるな~」アワアワ
響「でもプロデューサーはどうして家に呼んでくれたんだろ。もしかして…」ブクブク
響「ってギャーッ!苦いぞ!」
P「おまたせ」ガララッ
響「え?」
P「俺は4歳のときから両親の背中を流している。ニワカは相手にならんよ」
響「ニワカ?え?背中?」
P「ほら。座って座って」バンバン
響「えぇっ!?プロデューサーがいる状況で湯船からでるのか?」
P「5秒目を閉じといてやる」
響「わーっ!もう変態プロデューサー!!座るから目開けるなよ!」
P「さてと、背中洗ってやるからなー」
響「どうして楽しそうなんだ。あと、頭洗う前に体洗いたくないぞ」
P「わかった。俺が洗うな。ほーら、わしゃしゃしゃしゃしゃしゃ」
響「人に洗ってもらうって気持ちい」
P「あー確かに美容室で洗ってもらうときも気持ちいな」
響「だよね」
P「お客様かゆいところはありませんか?」
響「>>53」
P「それじゃあ、体を洗うときに念入りに洗ってやろう」
響「え?背中だけじゃ?」
P「何言ってるんだ?腋って言ったことはそういうこと期待しているんだろ」両手ボディスポンジ
響「ちょっ…待って」
P「となみにとうがらし成分配合のスポンジだ。体がぽっかぽかするぞ」
響「ギャーッ!!」
P「ほら、ご希望の腋だ!腋!」ニュルニュルッ
響「洗い方がエロいぞ!ちょっ!あんまり前を洗うと…はうっ!」
P「お、たわわに実った果実があるが、いまは腋だ。腋」
響「ちょっ!スポンジじゃなくてそれ、指!!」
P「先のくぼんだ所の感触がたまんねぇ」
響「セクハラになってるぞ!」
P「もみもみ」
響「ちょ腋を揉むなー、ちょっ、プロデューサーもう!やめてぇ…」ビクンビクン
P「あーあ、風呂でおしっこするなんていくつだよ」
響「えへへ…えへへ…」
P「さて俺も響も暖まったことだし、win-winだな。」
響「ぷろでゅーさぁー…」
P「さて、あとは泡を落として体を拭いてやるか」
onPベッド
響「はっ!自分気を失っていたのか!?」
P「そうだな」
響「あれ?お風呂に入ってたきが」
P「俺が拭いて服を着せてやった。いれたりつくせりだな。お前は老人ホームのおばあちゃんか」
響「そーいう問題じゃないぞ!プロデューサーは、その、見たのか?」
P「こんどあずささんに処理の仕方聞いておけ」
響「ぎゃーっ!!」
P「まあ、いいから寝るぞ。明日は早いから、とっとと歯磨きしてこい」
響「うぅ…もうお嫁にいけないぞ」シャコシャコシャコ
P「あふぅ…そろそろおねむだな」
響「え?プロデューサーと一緒の布団に寝るのか?」
P「だって一つしかないし」
響「じゃあプロデューサーが…」
P「いいから」グイッ
響「ギャーッセクハラで訴えるぞ!」
P「いいじゃん。んー響って小さいのに胸が大きいから抱き心地いいなぁ」
響「うぎゃー!はーなーせー!」
P「離せという割に抵抗しない響萌」
響「うぅ…」シュン
P「なでなで~」
響「プロデューサーは自分のことどう思っているんだ?」
P「そりゃもう、好きだよ」
響「そ、そうなのか」
P「好きじゃなければこんなことしない」
響「えへへ。自分もプロデューサーのこと好きだぞ」
P「やっと心が暖まったな」
響「自分もだぞ」
P「これで冬は乗り切れる」
響「自分もプロデューサーがいるなら乗り切れそうだぞ。また来てもいい?」
P「いいよ」
響「それじゃあ、約束だぞ!」
P「ん」ギュッ
響「おやすみ」チュッ
P「おやすみ」
響抜け駆け勝利END
保守ありがとうございました
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