イロウ「いきなり何を言うでござるか」
ザンジ「…冗談でござるか?」
ヤリザ「冗談じゃないでござる!本気でござる!」
ヤイチ「ヤリザ殿…無理はよくないでござるよ」
カモン「我々六武衆の同志、悩みがあるなら聞くでござる」
ヤリザ「いえ、思う所があって言いだしたのではないでござる、ただ単に自分の力がどれほどの物か試したくなっただけでござる」
ニサシ「ならとっとと行っちまえでござる」
ヤリザ「…というわけで、お暇を頂戴したいでござる」
紫炎「…ふむ、力試しの旅…よかろう行って来い」
ヤリザ「やったでござる!」
紫炎「土産…よろしく頼むぞ」
ヤリザ「もちろんでござる!」
・
・
カモン「我らが特攻隊長がいなくなるとは…」
イロウ「寂しくなるでござるな…」
ザンジ「これは餞別でござる」
ヤイチ「いつでも戻ってくるでござるよ」
ヤリザ「皆…ありがとうでござる、では行ってくるでござる」
ニサシ「もう戻ってくるなでござる」
ヤリザ「さて…今だ見ぬ強者を求め…いざ出発でござる」
>>5、フィールド魔法の名前、違ったらst進行
摩天楼2-ヒーローシティ
―摩天楼2-ヒーローシティ ―
ヤリザ「ほぉぉ…なんだか未来的な都市に着いたでござるな…」
ヤリザ「しかし、強者の匂いがぷんぷんでござる!」
フレンドッグ「わんわん!」
ヤリザ「おおっ!?…からくりでできた犬でござるか…奇怪な」
???「こらっ!すいません、うちの犬が…」
ヤリザ「いえいえ、滅相もない、ところで貴殿は…」
>>8、モンスターカード、E・HERO限定
オーシャン
オーシャン「私の名前はオーシャンと言います、お見知りおきを」
ヤリザ「拙者は六武衆のヤリザと申すでござる、少しばかり訪ねたいことがあるのでござるが…」
オーシャン「何でしょう?」
ヤリザ「拙者、自分の腕を試すべく決闘の相手を探しているのでござる、ここで腕利きで決闘を受けてくれそうな戦士は誰でござろう」
オーシャン「そうですね…>>11とかはどうでしょう」
あ、E・HERO限定ね、違ったらstで
ジ・アースだっけ
オーシャン「ジ・アースなどはどうでしょう」
ヤリザ「ジ・アースでござるか…なるほど…どのような御仁か楽しみでござるな」
オーシャン「気に入っていただけましたか、では私についてきてください」
ヤリザ「おお、教えていただいた上に案内まで、かたじけない」
オーシャン「いえいえ構いませんよ、それに半分は私みたいなものですからね」
ヤリザ「???…よくわからないでござるが、案内よろしく頼むでござる」
・
・
オーシャン「ここです、そして私の家でもあります」
ヤリザ「なんと、オーシャン殿とジ・アース殿は家族でござったか」
オーシャン「うーん…家族というより…まぁ、とにかく上がってください」
ヤリザ「これは失礼、お邪魔するでござる」
オーシャン「ただいま帰りましたよ、兄さん」
フォレストマン「おお、おかえり…そちらの方は?」
オーシャン「あ、こちらは…」
ヤリザ「拙者、六武衆のヤリザと申すでござる(この方がジ・アース殿でござるか…確かに強そうでござる)」
オーシャン「実は先ほどお会いしまして…実は…―――――」
・
・
フォレスト「なるほど…決闘の相手を…」
ヤリザ「YESでござる」
オーシャン「それでですね…ジ・アースに…」
フォレストマン「…わかりました、そういうことならお相手しましょう」
ヤリザ「本当でござるか!!感謝するでござる!!」
フォレストマン「ああ、そういえば…申し遅れました、私、オーシャンの兄のフォレストマンと申します」
ヤリザ「………え?」
オーシャン「兄さん、融合を持ってきましたよ」
ヤリザ「………うん?」
決闘の内容
1・リアルファイト
2・デュエル
>>17
リアルファイト
ジ・アース「さて、では始めましょうか」 攻2500/守2000
ヤリザ「」 攻1000/守 500
ヤリザ(まずいでござる!まずいでござる!融合モンスターなんて聞いて無いでござる!)
ヤリザ「はっ!そういえば六武衆の皆にもらった餞別が…」
>>20-22 使えそうな魔法・罠
紋章変換
ヤリザ「ええと…一枚目!」つ紋章変換
ヤリザ「…」
ジ・アース「…どういたしました?」
ヤリザ「え!?ああ、いや、何でもないでござる!」
ヤリザ(拙者、紋章獣の友なんていないでござる!こんなのただの嫌がらせでござる!)
ヤリザ「…ニサシ殿でござるな…相変わらず姑息な」
ジ・アース「動かないのであればこちらから行かせてもらいますよ!」グォォォ!!
ヤリザ「え、ちょ」
ヤリザ「こうなれば他の二枚にかけるでござる!」つデーモンの斧・収縮
ヤリザ「キタァァァァァァァァ!!!でござる!!」
ヤリザ「悪いでござるが、まともにやりあっても勝てるわけないでござる!」
ヤリザ「ジ・アース殿には少しばかり縮んでいてもらうでござる!」つ収縮
ジ・アース「な!?」 攻1250/守2000
ヤリザ「しかしこれでもまだ足りないでござる…なら!」つデーモンの斧
ヤリザ「ふふふ…これで拙者の勝ちでござる!」 攻2000/守 500
ヤリザ「覚悟なされよジ・アース殿!!とぅりゃぁぁぁ!!」ブンッ
ジ・アース「…」 守備表示
ヤリザ「あ」カキンッ
・
・
ヤリザ「…早くも挫折しそうでござる」ボロッ
オーシャン「ま、まぁまぁ、私たちも少し驚かされましたし…」
ヤリザ「それは魔法があったから…というか拙者だけならオーシャン殿やフォレストマン殿にも勝てる気がしないでござる…」
オーシャン「あ、あはは…」 攻1500/守1200
フォレストマン「…お気になさらず」 攻1000/守2000
ヤリザ「>>15で変な安価せずに普通に決闘(デュエル)してればよかったでござる!」
オーシャン「そんな…真六武衆-シエン軸の六武衆なんて私たちの融合ビートの天敵じゃないですか」
フォレストマン「さすがにそこまでは許容できませんよ」
ヤリザ「いえ、拙者のデッキは拙者軸の貫通ビートでござるよ」
オーシャン「なにそれ弱そう」
ヤリザ「」
ミスった
×ヤリザ「いえ、拙者のデッキは拙者軸の貫通ビートでござるよ」
○ヤリザ「いえ、拙者のデッキは拙者軸の【直接攻撃】でござるよ」
フォレストマン「すいません、こいつが失礼なことを…」
ヤリザ「い、いえいえ、構わないでござるよ」
オーシャン「すいません、初めて聞いたものですから」
ヤリザ「…なら、どんなものか試してみるでござるか?」
オーシャン「>>32」
いいですとも!!
ヤリザ「なら早速準備するでござる!」
オーシャン「はい、よろしくお願いします」
・
・
ヤリザ「では始めるでござるよ!」
オーシャン「はいっ!」
ヤリザの手札は…
1・悪い
2・良い
>>35
手札事故
ヤリザ「!!!!????」
ヤリザ・ヤリザ・ヤリザ・暴走召喚・六武衆の理
ヤリザ(なんでござるか!?この手札は!これじゃあ戦略がガタガタでござる!事故でござる!)
オーシャン「では私から行かせてもらいますよ!」ドロー
オーシャン「私は手札からE・HEROエアーマンを召喚、さらにエアーマンの効果によりデッキからオーシャンを手札に加えます」
オーシャン「さらに私は融合を発動、フィールドのエアーマンと手札のオーシャンで、E・HEROGreatTORNADOを融合召喚」
E・HEROGreatTORNADO 攻2800/守2200
オーシャン「さらに私はミラクルフュージョンを発動、墓地の先ほど融合素材にした二体で、E・HEROアブソルートZeroを融合召喚扱いで特殊召喚」
E・HEROアブソルートZero 攻2500/守2000
オーシャン「さらにカードを一枚ふせ、ターンエンドです」
ヤリザ「」
フォレストマン(うわぁ…)
ヤリザ「せ、拙者のターン…」ドロー
1・逆転の一枚
2・平凡なカード
>>40
1
ヤリザ「…これは」
オーシャン「どうしました?」
ヤリザ「拙者は手札から、手札断殺を発動!お互いのプレイヤーは手札を二枚墓地に送り、さらに二枚ドローするでござる!」
オーシャン「…」
ヤリザ「拙者が墓地に送るのは、六武衆のヤリザ2枚でござる!(自分で自分を墓地に送るのは気が引けるでござるが)」
オーシャン「…私は…フュージョンゲートとカタパルトタートルを墓地へ送ります…」
ヤリザ「さらにカードを二枚ドロー!」ドロー
オーシャン「…」ドロー
ヤリザ「このカードは…勝機が見えてきたでござる!」
ヤリザ・暴走召喚・六武の理・カゲキ・団結の力
ヤリザ「拙者は真六武衆-カゲキを通常召喚するでござる!」
真六武衆-カゲキ 攻 200/守2000
ヤリザ「さらにカゲキの効果発動!」
ヤリザ「拙者は手札から六武衆-ヤリザを特殊召喚するでござる!」
六武衆-ヤリザ 攻1000/守 500
ヤリザ「さらにこのとき!速攻魔法!地獄の暴走召喚を発動するでござる!」
ヤリザ「墓地から、ヤリザを二体、特殊召喚するでござる!」
オーシャン「…っ!!」
ヤリザ「さらに装備魔法!団結の力をヤリザの一体に装備!攻撃力は一気に3200アップするでござる!」
六武衆-ヤリザ 攻4200/守 500
ヤリザ「さらにヤリザの効果を発動!場にこのカード以外の六武衆と名の付くモンスターが存在する場合、相手に直接攻撃が出来るでござる!」
オーシャン「!!!!」
ヤリザ「団結の力を装備したヤリザで直接攻撃!我が愛槍を食らうでござる!」
ズギャーン!!
オーシャン「くっ!!」 LP4000→LP0
オーシャン「くっ…!」
ヤリザ「ふははは!これが拙者の実力でござる!」
フォレストマン「…なるほど…確かにお強い」
オーシャン「完敗です、そんな戦術だとは…驚かされました」
ヤリザ「いえいえ、初手から大型融合モンスター2体なんて、オーシャン殿もなかなか…」
フォレストマン「その力なら…>>47へ行っても通用するのではないでしょうか」
ヤリザ「…なるほど、情報感謝するでござる、早速行ってみるでござる」
フィールド魔法名
歯車街
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