夢子「安価で涼に夜這いをかける」 (40)

夢子「あのヘタレ……わたしが散々アタックかけてるのにもう我慢ならないわ……」

夢子「というわけで夜這いをかけるわよ!」

夢子「まずは>>3に相談するわよ!」

(モバグリはキャラがよくわからないのでそれ以外のアイマスキャラでお願いします)

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高木社長

夢子「というわけで高木社長に相談するわよ!」

高木「ふむ、業界歴40年のわたしに相談するとは、君も中々いい目をしてるねぇ!」

夢子「ありがとうございます!」

高木「ふむ、それで相談とは何かね?」

夢子「実は……カクカクシガジカで」

高木「ふむ、なるほど、秋月涼くんがねぇ」

高木「確かに、彼を見てるとあまり積極的なタイプには見えないが」

高木「そうだ、ここは律子君に協力をお願いしてはどうかな?」

夢子「律子さん……ってあの秋月律子さんですか?」

高木「ああ、きっと君の力になってくれるはずだ。連絡は私の方からしておこう」

夢子「ありがとうございます!」

高木「しかし、君、なかなか素質がありそうだねぇ!今からでも765プロに……」

高木「……行ってしまったか」

夢子「高木社長の連絡によれば秋月律子さんは今竜宮小町の収録でテレビ曲にいるらしいわね」

夢子「とりあえずタクシーを拾って……」

夢子「ってあれ、あそこで歩いてるのって、ひょっとして>>7じゃないかしら?」

日高舞

舞「あらあなたは?」

夢子「げぇ!?日高舞!?なんで伝説のアイドルの貴女がここに?」

舞「買い物帰りよ、買い物帰り♪それより貴女はたしか……桜井夢子ちゃんだったかしら?」

夢子「な、なんで私の名前を?」

舞「だって愛があまりにも楽しそうに貴女の話をするんだもの、覚えちゃったわよ♪」

夢子(そういえばこの人日高愛の母親だったわね……)

舞「それで、そんなに急いでどこに行くのかしら?」

夢子「会わなきゃいけない人がいてテレビ局にいるのでテレビ局に向かってるんです」

舞「会わなきゃいけない人?」

夢子(ここは正直に話すべきかしら?)

>>9

1.話す
2.適当にごまかす
3.逃げる

2

流れ遅いですが、飯食ってくるので30分ちょい離脱します。
安価下

いいや、書いてから食べに行こう。
ちょっと続き投下しますね

sage外し忘れてた……
すいません、ここは久しぶりなもので

夢子(この人に話すとろくな事にならなさそうな気がするわ……色々問題も起こしてるって聞くし……)

夢子「いえ、ちょっと局の方に私を番組に起用したいというディレクターさんがいらっしゃるらしいので、ご挨拶に、とおもいまして」

舞「あらそうなの。偉いわねぇ」

まなみ「舞さん!こんなところにいたんですか!3時から打ち合わせって言ったじゃないですか!間に合いませんよ!」

舞「あら、いけない。じゃあね、夢子ちゃん。律子ちゃん、早く見つかるといいわね」ノシ

夢子「はい!」

夢子「……えっ!?」

夢子「まさか全てお見通しだったんじゃ……そんな訳は……」

夢子「あれこれ考える間にテレビ局に着いたわよ」

夢子「竜宮が収録してるスタジオはこっちね……」

夢子「居たわ。あれが秋月律子さんね」

夢子「秋月さーん!ちょっといいですか?」

律子「あら?貴女は?」

夢子「私は>>17です!」

涼の嫁(予定)

夢子「涼の嫁(予定)です!」

律子「は、はぁ!?」

夢子「息子さんを私に下さい!」

律子「何言ってるの!?そもそも私は涼の母親じゃないわよ!?そんな歳に見える!?」

夢子「すみません、おばさま」

律子「殴るわよアンタ……」

夢子「冗談は置いておいて……実は今日は相談があって来ました」

律子「……結局アンタ誰なのよ……」

夢子(さて、どうやって相談を切り出そうかしら…… >>19

犯したいんです涼を!!(大声で)

夢子「犯したいんです涼を!!!」

スタッフ「!?」

律子「ちょ、ちょっと声が大きいわよあなた!」

亜美「んっふっふ〜!話は聞かせてもらいやしたぜ!」

亜美「姉(C)、涼ちんのヒミツのサンゴ礁を追いかけたいと」

夢子「……///」

亜美「そういう事なら、亜美達に任せなよ!」ケータイトリダシポパピプペ

真美「真美参上!亜美と真美にかかれば姉(C)の願いを叶えることぐらい……」

律子「またんかこらぁあああああああああああ!」

亜美真美「うわうわー!りっちゃんが怒ったー!」

律子「アンタ達なんて話をしてるの!あなたも、いったい何なの?いきなりやってきて涼がどーとかこーとか」

夢子「すみません……でも、私どうしても涼に振り向いて欲しいんです……」

律子「……熱意は分かったわ……でもとりあえず名乗りなさい」

夢子「はい、秋月夢子って言います!」

律子「帰るわよ」

夢子「桜井夢子です!」

夢子「というわけでカクカクシガジカでして」

律子「なるほどね……涼も少しは最近男らしくなってきたと思ったのに、そういうところがダメなのよね……」

律子「分かったわ。私が手伝って上げる。ただし、いきなり夜這いってのはダメよ。お互いアイドルなんだし」

夢子「えっ」

律子「えっ!?じゃないわよ!?とにかく、私が涼を呼び出してあげるから、デートでもなんでもしてきなさい!」

律子「そうね、デートの場所は……>>22なんてどうかしら」

たるき亭

律子「たるき亭なんてどうかしら?765プロの下にある定食屋よ」

夢子「はい、分かりましたっ!」

律子「じゃあそこに8時ね。連絡をしておくわ」

夢子(涼を酔わせてあんなことやこんなことを……ふふふ)

夢子「さて、約束の時間までだいぶあるわね。今のうちに必要な準備をしないと」

夢子「涼にプレゼントでも買っていこうかしら。うん、そうね。それがいいわ」

夢子「じゃあプレゼントは>>25にしましょう!」

裸リボンで自分をプレゼント

夢子「裸リボンで自分をプレゼントするわ!」

夢子「これで涼もイチコロだわ!」

夢子「というわけで雑貨屋にやってきたわよ!ここでリボンを探しましょう」

夢子「ん……あれは、確か765プロの……」

春香「ふふふ……このリボンを買えば……プロデューサーさんと……ブツブツ」

夢子「確か以前の番組で共演した天海さん、だったわね」

春香「ああ……プロデューサーさん……そんな……こんなところで……」

春香「はっ!?」

春香「あ、あなたは確か、夢子ちゃん?」

夢子「はい、天海さんに覚えていてもらえるなんて光栄です!」

春香「えっと、どこから聞いてた?」

夢子「……?何がです?」

春香「あ、いいの!いいの!聞いてないならいいの!」アセアセ

春香「そういえば、夢子ちゃんはどうしてここに?」

夢子「リボンを買おうと思うんですけど、どれにするか迷っちゃって」

春香「そういうことだったんだ!ならリボン業界歴10年の私に任せて!」

春香「これなんかどうかな?オレンジ色で夢子ちゃんにぴったりだと思うんだけど」

夢子「うーん、確かにいいと思うんですけど、少し長さが短いですね」

春香「え?髪を結うならこれで十分だと思うんだけど……」

夢子「いえ、裸リボンをしようかと思って」

春香「」

夢子「ここにはちょうどいいリボンないみたいですね……色々ありがとうございました!他辺りますんで……では!」

春香「あ、うん!またね!」

春香(……私もプロデューサーさんにはあれぐらい大胆にならないとダメなのかも)

数時間後

夢子「というわけでリボンも買って完璧よ!たるき亭前に来たわ!」

夢子「お店も貸切にしてあるし、後は涼が来るのを待つだけね!」

夢子「と言ってもまだ30分以上あるわね……」

夢子「そうだ、>>29をして時間をつぶすわよ!」

パズドラをする

夢子「パズドラをしましょう!」

デンwwデデデンwwwwwwデンデデデ゙デデンwwwwww

夢子「今日は景気よくレアガチャを回しましょう!」

ティロリロリンwwwwwwww

夢子「セレス、ミネルヴァ、ラクシュミーね……」

夢子「気を取りなおしてダンジョンに行きましょう」

夢子「……」

ティロリーロ

夢子「なによ!これ!スペシャルダンジョンがこんなに強いとか聞いてないわよ!?」

夢子「べ、別に悔しくないけどね!たかがゲームだし!」

涼「夢子ちゃん、何言ってるの?」

夢子「」

涼「待たせちゃってごめんね。今日はどんな用事?」

夢子(なんて言って切り出そうかしら?>>31

私と契約して魔法少女になってよ!

夢子「私と契約して、魔法少女になってよ」

涼「えっ……魔法少女?そもそも僕男だよ!?わかってるよね夢子ちゃん」

夢子「魔法使いでもいいわよ。早く私と契約して……」

ほむら「その必要はないわ」ファサッ

夢子「誰!?」

ほむら「通りすがりよ。気にしないで」

涼「……あっ……はい」

夢子「全く……わけがわからないわよ」

涼「それ僕のセリフだよね……」

ほむら「秋月涼、とにかくあなたは契約してはダメ。わかったわね?」

涼「なんだかよくわからないけど……うん」

夢子(コイツ……じゃましやがって……)

ほむら「じゃましたわね……」カチッ カチッ

涼「消えた?」

夢子「一体なんだったのかしら……」

涼「とりあえずお店の中に入ろっか?」

夢子「ええ、そうよね……」

夢子(謎女のせいで涼に契約と称して婚約のとりつけをするのに失敗してしまったわ……)

夢子(とりあえず次の案ね。次は>>33で涼を落とすわ。)

酒だ!酒持ってこい!!

夢子「酒だ!酒持ってこい!」

涼「夢子ちゃん!?さっきから色々おかしいよ!?」

夢子「なんだよ?私のついだ酒が飲めねぇってか?」

涼「いやいやいや、僕達まだ未成年だしアイドルだよね!?」

夢子「何よ……いつもいつも……」

涼「えっ」

夢子「そうやっていつも私にばっかり空回り空回りさせて……あんたは気が付かないで」

夢子「今日だって私がどんな気持ちで律子さんに相談しに行ったか……あんたはわからないでしょう!」

涼「……夢子ちゃん」

夢子「あんたはいつだって誰にだって皆に優しくして」

夢子「私のためにアイドル生命まで掛けて武田さんにはたらきかけてくれて」

夢子「でも私の気持ちなんて全くわかってくれない!」

夢子「何なのよあなたは!」

涼「……えっと、ごめん」

夢子「あやまってなんてほしくない!」

夢子「私はね、アンタのためにこうやって今日も裸リボンになる用意をして来たのよ!」ヌギヌギ

涼「ちょ!?夢子ちゃん!?何を!?」

夢子「アンタの優しさが私には辛かった」

夢子「優しくされればされるほどアンタは私の中でかけがえの無い存在になって」

夢子「嫌なやつよね、自分は優しくされたいのに涼が他の人に優しくしているのを見ると嫌な気分になるの」

夢子「でも、だからこそ言えるんだと思う」

夢子「涼。私、アンタのことが好きよ。全てをなげうってもいいぐらいアンタのことが好き」

涼「夢子ちゃん……」

涼「ありがとう……気持ち、とっても嬉しいよ……でも今は……」

夢子「……っ」

涼「今はお互いにアイドルとして頑張る時だと思う。もしいつか、僕も夢子ちゃんもお互い本当の夢を叶えてそれでも夢子ちゃんが僕のことをすきでいてくれるなら」

涼「その時、付き合ってくれないかな……」

夢子「……バカ涼」

涼「ごめんね……」ギュッ

夢子「あんた本当にバカね……わたし、逃さないわよ。わたしがあんた以外の人を好きになるなんてありえないもの」

涼「……ありがとう」

夢子「ところで涼……」

涼「なに?」

夢子「いや、その股関のモノが……///」

涼「あっ、ごめん、今すぐ離れ……」

夢子「やっぱり大丈夫よ!涼、今夜は離さないわよ!」

涼「ちょっと夢子ちゃん、さっきまでの話聞いて……ぎゃおおおおおおおおおおおおんん!」

小川さん(ここ店内なんだけどなぁ……)

夢子(そんなわけで私の夜這い計画とは当初の計画とは違うものの、概ね成功に終わった)

夢子(涼との約束、2人の夢が叶うのがいつになるのかはわからないけれど)

夢子(私たちなら大丈夫!一緒に紡いでいこう、あなたと生きる素晴らしい世界を!)

END

そういう訳で、初めて安価SS書いてみました。
夢子ちゃんをいろんな人と絡ませたかった。後悔はしてないです。あと夢子ちゃん可愛い。
お付き合いいただいた方ありがとうございました。

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