まどか「ほむらちゃん、私のここ、舐めていいよ...」(161)


まどか「えへへ....ちょっと臭うかもしれないけどほむらちゃんがそれで満足するなら、私、いいよ...?///」

誰か

誰か

早く

ほむら「あむ…」ピチャ

まどか「ひゃ、ひゃん! くすぐったいよぉ…」

ほむら「とっても美味しいわ、まどかの耳…」ペロペロ、クチャクチャ

まどか「く、臭くない…?」カァア

ほむら「いいえ、むしろいい匂いよ…」フゥ

まどか「やんっ…息吹きかけないでぇ…」

耳攻めがいいです

帰り道

ほむら(今日はこの周辺に魔女が出現するはず)

ほむら「行きましょう」スタスタ



まどか「委員会で遅くなっちゃった、早く帰らないと」マドマド

まどか「あ、あれほむらちゃんかな?こんな時間にどうしたんだろ」

まどか「ほむらちゃーん!」タタタ

まどか「あれ?この角を曲がったはずなんだけど…行き止まりになってる」キョロキョロ

まどか「ほむらちゃんどこ行ったのかな…あっ!」

ゾゾゾゾゾ

まどか「う、うそ、ここ結界?ど、どうしよう」

使い魔「キヒヒヒヒヒヒ」ガチンガチン

まどか「やっやだ、来ないで!」

結界内

ほむら(さて、今回の魔女は大したことないけど、使い魔が多くて厄介だからさっさと片付けましょう)スタスタ


「いやぁーーーー!!」

ほむら「! 今の声はまさか!?」

ほむら「まどかっ!!」タタッ

まどか「だっ誰かたすけてっ!」

使い魔「キヒヒイイイイ!」

ほむら「見つけた!まどか!!」

ほむら(間に合え!)カチリ

時間停止中

まどか「」

使い魔「」

ほむら「よくもまどかに…!」ジャキン





時間停止解除

まどか「っあ、ほ、ほむらちゃん?」

ほむら「まどか、怪我はないかしら?」ベレッタリロード

まどか「えっと、膝が切られちゃって…またほむらちゃんが助けられちゃったね…」

ほむら「気にしないでいいわ、それより足診せて」

まどか「え!?へ、平気だよ?」カア

ほむら「とてもそうは見えないわ、いいから診せて」ガシッ

ほむら「ほら、そこに腰掛けて」

まどか「う、うん」ストン

ほむら「それじゃ脱がすわね」スルスル

まどか「あっ、じっ自分で出来るよ、っ痛!」

ほむら「動かさないで。思ったより深く切れてそうだから」

ほむら「とりあえず消毒するからじっとしてて頂戴」

まどか「うん…」


ほむら「靴下脱がすから、痛かったら言って」スルスル

まどか「うん…」ジー

まどか(ほむらちゃん手際いいな…私も保健委員なのに)

ほむら「っと脱がせたわ。やっぱりだいぶ深いわね」スルリ

まどか「うん…」ボーッ

ほむら「それじゃ舐めるわよ」スス

まどか「うん……ってええっ!?」

ほむら「ど、どうしたの?痛かったかしら」ビクッ

まどか「な、舐めるって!?どうして!?」

ほむら「?消毒のためよ。まだ血が出てるし、放っておいたら大変なことになるわ」キョトン

まどか「そそそそうじゃくてっ、そうだけど、足を舐めるなんてっその…」

ほむら「…ごめんなさい、私は巴マミのような治療の魔法は使えないから」

まどか(ほむらちゃんが私の足を舐めるなんてっ!想像したらなんかわわわわ)カアアア

まどか(ナニ考えてるの私っ!ほむらちゃんは別にそんな変なつもりじゃなくてっ!)モジモジ

ほむら「ま、まどか?」

まどか「なっ舐めるのはそのっ、汚いダメだよ!」

ほむら「…そうね、治療のためとはいえ人に舐められるのは嫌よね…」

まどか「そそそそうじゃなくてね、えっとそのっ、」アワアワ

ほむら「なら消毒は後にして、とりあえず止血しましょう」

まどか「えっ?うっうん」

まどか(なんでちょっと残念なんだろ…)

ほむら「…」テキパキ

まどか(…変だよ私、なんでこんなにドキドキするのかな)ドキドキ

ほむら「…少しきつく巻くけど我慢して」ギュッ

まどか「うん…っつぅ」ピク

ほむら「はい、ひと通りの処置は終わったわ」ポン

ほむら「やっぱりしっかり治療しないとまずいわ」

まどか「でも魔女が…」

ほむら「あなたを放ってはおけないわ」ファサッ

ほむら「けれど、やっぱりしっかりと治療しないとまずいわね」

まどか「で、でも魔女が…」

ほむら「あなたを放ってはおけないわ」ファサッ

まどか「えっ…」

まどか(ほむらちゃん…)キューン

ほむら「この魔女は仲間に任せて、ひとまず脱出しましょう」

ほむら「少しの間だから我慢して」ヒョイ

まどか「え、きゃっ!」フワッ

まどか(だだだ抱っこされてるー!?)キュキューン

ほむら「ちゃんとつかまってて」ダッ

まどか(えええーー!?)

野暮用にて一時間ほどはずします。需要あったら保守お願いします

ほむ

ほむら「」タタタ

まどか(ど、どうしよ。ほむらちゃんに抱きしめられてる…!)ドキドキ

まどか(…なんだか、近くで見るとほむらちゃんってとっても凛々しくてかっこいいな…)ホワーン

ほむら「怖くない?まどか」タタタタタ

まどか「え!?へ、平気だよ。ほむらちゃんといっ、一緒…なら…」ゴニョゴニョ

ほむら「?そう、そろそろ出口よ」タタタ

結界外

『んじゃ、今回はあたしの取り分ってことでいいんだな?』

ほむら「ええ、それと貸しひとつでもいいわ。だからなるべく急いで頂戴」

『ハイハイ、人使いが荒いこって』

まどか(私重くなかったかなぁ…?)モジモジ

ほむら「ふう、これでひとまず大丈夫ね。そっちはどう?」

まどか「ううん、ママはまだ仕事でパパも出かけてるみたいで…」

ほむら「そう…大事にはしたくないでしょうけれど、やっぱり救急車を呼んだ方がいいと思うわ」

まどか「で、でもママ達に心配かけたくないし、それになんて説明したらいいかわかんないし…」アセアセ

ほむら「たしかに"転んだ"ぐらいでは通りそうにないわね…」

まどか(…それに今は、ほむらちゃんと離れたくないし…)

ただいまやな

ほむら「それなら家まで送るけど…」チラ

まどか「…ごめんね、またお願いしてもいい、かな?」

ほむら「…ええ、もちろん」


ほむら「…」

まどか(やっぱりほむらちゃんの腕の中、すっごくドキドキする)

まどか(…でもすっごく居心地よくて、なんだろう、私やっぱり…)

ほむら「まどか?」

まどか「っ、なに?」

ほむら「…今日は巻き込んでしまってごめんなさい」

まどか「そんな、ほむらちゃんが謝ることじゃないよ!私が勝手についてったのが悪いの!」

ほむら「それでも無関係なあなたに怪我を負わせてしまって…」

まどか「そんな…ほむらちゃんは悪くないよ。だから、そんな…」

まどか(無関係なんて言わないでよ…)フルフル

ほむら「着いたわ」

まどか「うん…ありがとう、ほむらちゃん」

ほむら「いいえ…」

まどか(やっぱり名残惜しいよ…)

まどか「…ねぇ、ほむらちゃんあがってかない?」

たまらん

ほむら「お邪魔します…」

まどか「だっ、だれもいないから緊張しなくていいよ!」

まどか(むしろ私が緊張してるよ)ドキドキ

まどか「あ、私お茶持ってくるね!」

ほむら「あっ!まどか…!」

まどか「痛ぅっ!」ガタッ

ほむら「っ!」ガシッ

まどか「うう…?」フラリ

ほむら「ふぅっ…まどか大丈夫?」

まどか「うん…大丈夫…」ドキドキ

ほむら「先に手当てし直しましょう。救急箱はある?」

まどか「うん、たしか台所に…」スッ

ほむら「あなたは座ってて。私がとってくるから」グイッ

まどか「うん、ごめんね…」ストン

まどか(…また抱きしめられちゃった)ホワーン

ほむら「消毒液がないわね…」

まどか「…そういえばこの前タツヤも足すりむいてたんだった」

ほむら「予備もないし、少し薬局に行ってくるわ」スタッ

まどか「あっ待って!」

ほむら「どうしたの?」

まどか「ええっと、その」アセアセ

まどか(どうしよ、なんかとっさに引き止めちゃったけど)

レズセクロスの予感!!!

ほむら「…急いで行ってくるからもう少し待ってて」ホムスピナーセット

まどか「あっあのそこまでしてもらわなくてもっ」アワアワ

ほむら「でも見るからに顔色が悪いし…」

まどか(あぁどうしよどうしよぉ)オロオロ

まどか(やっぱり変だよ私…怪我なんかよりほむらちゃんに側にいてほしいなんて…!)

ほむら「…?」

まどか(ホントにどうしよ、ほむらちゃん困ってるよ、どうすればいいの?なんて言えばいいの?)

まどか(ああもうなるようになれっ!)

まどか「あのっ‼ほむらちゃん!?」ズイッ

ほむら「はいっ!?どどうしたのまどか?」

まどか「あのそのえーとあーっと」モジモジ

まどか「…あのね、ほむらちゃん」

ほむら「ええ…なあに?」

まどか「ほむらちゃん、私のここ、舐めていいよ...」

ほむら「」

ほむら「ど、どうしたのまどか、落ち着いて?」

まどか「おちっ落ち着いてるよ!だからその、わざわざ買って来てもらうなんて悪いから舐めてほしいの!」

ほむら「えっ?でもさっき汚いって…」

まどか「そっそんなことっ、言ったけど、さっきはその恥ずかしくて…!」

ほむら「そうなの…?でももう血が固まるころなんじゃ…」

まどか「いいの!いいから舐めてっ!」シュルリッ ツツー

ほむら「あっ、ほどいたらダメよ!」

まどか「ほらっまだ血は止まってないよ。だからお願いほむらちゃん、私の膝(ここ)舐めて…?」

ほむら「っ、わかったわ…元々私が巻き込んだせいだものね、きちんと責任とるわ」ファサッ

まどか(せっ責任とるって!?だ、ダメだよほむらちゃん!私たち女の子同士なのにっ!!)ボンッ

まどか(いや待って、なんでっ?どうしてこうなったの!?)

まどか("側にいて"って伝えたかったはずなのに、ほむらちゃんが私の足を舐めることになるなんて…!なにもかも勢いで言っちゃったけど、どうしよぅ…!)

ほむら「なるべく痛くないようにするけど、もし我慢できないようならすぐに言いなさい」キリッ

まどか(っうぅ、でもほむらちゃん、こんなおかしなことにも真剣になってくれてる…)

まどか「うっうん、お願いします…」

まどか(もうひけない…)

ほむら「いくわよっ…」スッ

クニッ

まどか「んっ」ピクッ

ほむら「…」クニクニ

まどか「んぅ…舐めるんじゃ…?」

ほむら「治りかけの傷の表面をいきなり舐めると菌を体内に押し戻してしまうから、まずは傷口の周囲をマッサージして菌の混じった血を押し出す必要があるの」クニクニクニ

ほむら「少し痛むでしょうけど我慢して」クニクニ

まどか「うん…」ポー

クニクニ

まどか「あっぅ…」

まどか(ピリピリするぅ… )

クニクニクニ

まどか(でもなんだろ…にきびを突ついたみたいに、触れられたトコがだんだん熱くなって…)

まどか(疼いてくるよ…)ピリピリ


ほむら「そろそろね…」チロン

まどか「ひゃっ!?」ゾクリ

ほむら「っまどか、大丈夫?」

まどか「うんっ…、少し染みただけだから」ピリピリ

まどか(な、なに今の変なカンジ…?)

ほむら「…そう?なら続けるわ」チロリ

まどか「ひゃううぅっ!?」ゾクゾク

まどか(なにこれぇぇっ…!?)

ほむら「ま、まどか?やっぱり無理してない?」

まどか「っぅん、むっ無理なんかしてないよっ」ジンジン

まどか「だからほら、続けて…?」

ほむら「……ええ」チロチロ

まどか(ふあぁぁっ!?)ゾワワワ

ほむら「きっと滲みるわ、覚悟して…!」

まどか「うんっ…!」

ほむら「~~」ペロペロ

まどか(あぁぁ…!)ビクビク

ほむら「っ~~」ムチュー

まどか(だ、だめだよっ…!ほむらちゃんの舌が、唇がっ、傷口をなぞるたびにっ)

ほむら「~~っぅ」ツツツー

まどか(少しずつ血がかきだされてっ、血を伝ってカラダ中に、滲むように熱が広がって…!)

ほむら「っはっ」チュパッ

まどか(疼いちゃうぅぅっ…!)ゾワゾワブルブル

ほむら「~っっもう少しよ、がんばってまろか!」ペロペロペリペリ

まどか「ふぅぅぅっ!?」ビクッ

まどか(瘡蓋になりかけてた部分がとけてきて、刺激が直に…!?)ジワリ

ほむら「~~~っ!」ペロペロツツー

まどか「ぅみゅぅぅぅ!!」ビクビクビク

ほむら「…っふう、これで終わりよ。お疲れ様、ってまどか!?」

まどか「っはぁ、はうぅ…」ピクピク

ほむら「ど、どうしたの?痛かったの!?まどか!まどかぁー!!」

まどか(もうダメ…)プシュー

ほむら「落ち着いたかしら、まどか?」ナデナデ

まどか「うん…」グデーン

ほむら「…ごめんなさい、まどか。やっぱり無理してたのね」

まどか「もうっ、無理なんかしてないってば」ガバッ

ほむら「でも…」

まどか「今日は色々とありがとね、ほむらちゃん」

ほむら「えっ?ええっそんな、私はお礼を言われる筋合いなんて」

まどか「あるよ。魔女から助けてもらって、傷の手当てもしてもらって」

まどか「それに私、わかったことが沢山あったから」


まどか「だからありがとう。ほむらちゃん!」


おわり?

こんなオナニーに長々と付き合ってくれてありがとう、そして後半グダって申し訳ない。なんとかスレタイ回収できたし、これで終わりということでひとつ

ほむら「そんな、私はあなたを傷つけるばかりで…!」

ほむら「償いこそすれ、感謝の気持ちなんか受け取れないわ…」

まどか「…またそんな事言って、いじっぱりなんだからもうっ」プンプン



まどか「……そんなに言うならさ、またお願いがあるんだけど。きいてくれる?」

ほむら「ええ、私にできることなら」ファサッ

まどか「…そう、じゃあお願いするね?」プツリ

まどか「さっき躓いたときにね、口の中が切れちゃったみたいで…少し血が出てるんだ」

まどか「今度はここ、舐めてくれる?」




私をこんなカラダにシた責任、とってくれるって言ったよね?

以上、今度こそ終わりです。ありがとうございました。

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