モバP「整列!番号!」
亜季「1!」
モバP「よろしい!」
モバP「これより私が、デビューLIVEを前にして緩んだ貴様のケツの穴にガッツを入れてやる!」
モバP「話しかけられたとき以外は口を開くな!!口でクソたれる前と後に“Sir”と言え!!」
モバP「分かったかウジ虫二等兵!!」
亜季「Sir, yes, sir!」
モバP「ふざけるな!大声を出せ!!」
亜季「Sir, yes, sir!!!」
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モバP「いいかよく聞け!」
モバP「貴様が甘ったれた顔をしてアイドルになりたいと事務所へのこのこやってきて1年になる!!」
モバP「同期の数は!!」
亜季「Sir、10名おりました、Sir!」
モバP「ここまで残ったウジ虫の数は!!」
亜季「Sir、私だけであります、Sir!!」
モバP「今日のファッキン相手の詳細を言ってみろ!!」
亜季「Sir、モバゲプロダクション所属、芸歴2年、渋谷凛であります、Sir!!」
モバP「ふざけるな!先輩相手には敬称をつけろ!!」
亜季「Sir、申し訳ありません!渋谷凛殿であります、Sir!!」
モバP「…芸歴2年、貴様はこれがデビュー戦…この差は決定的に埋めがたい!!」
モバP「だが!貴様は私のしごきに10名もいるなか唯一最後までついてきた!!」
モバP「ならばなぜ勝てない事がある!!」
亜季「Sir, yes, sir!」
モバP「この1年で貴様には下から出ていく間もなくアイドルの全てを叩き込んだ!」
モバP「自信を持て!胸を張れ!」
モバP「もはや貴様はウジ虫ではない!!」
モバP「本日付で貴様は伍長へ進級とする!!」
亜季「…!!ぷ、プロデューサー殿!!」
モバP「前と後に何をつけろと言った!!」
亜季「さ…Sir、申し訳ありません、sir!!」
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