アメトーク【ポケモン芸人】(15)

~♪

蛍原「はい、みなさんどうもー」

宮迫「あのー蛍原さん、今日はなんやえらい見覚えのあるモンがならんどるね?」

蛍原「ほんとに。…この黄色いこれは完全に……あれ、よね?」

宮迫「てか今日のメンバーヤバイ。さっき裏から聞こえたけど日本語で話てませんでしたから」

蛍原「(笑)」

蛍原「はいじゃあメンバー入場してもらいましょうか!」

宮迫「どうぞー」

~♪

ケンコバ・ロバート馬場山本・品川・土田・ヒデ・サバンナ高橋・アンタッチャブル山崎 入場

蛍原「皆さんは、なんのくくりですか!」

ケンコバ「僕たちは!」

全員「「「ポケモン芸人です!!」」」

ワーワー

宮迫「ちょっと、ちょっといいですかね?」

ケンコバ「どうしたんですか宮迫さん」

宮迫「いやいやいや、どうしたもこうしたもあるかい!お前今日何芸人わかってんの?」

ケンコバ「わかってますよ当然ですよ!なにいってはるですか!」

宮迫「じゃあなんやねんコバのその格好!」

宮迫「今日プロレス芸人とちゃうで!」

ケンコバ「わかってますよ!この格好はれっきとしたポケモンのキャラですよ!」

宮迫「え、そうなんか!」

ケンコバ「これはマキシってキャラの格好なんすよ」

宮迫「完全に悪ふざけやとおもたわ…」

蛍原「でも皆さんのもキャラクターのコスプレなん?」

品川「そうですね」

蛍原「品川のはなんてキャラなん?」

品川「えーっと、名前はないですね」

蛍原「えっ!?」

品川「あえて名前をつけるなら『科学のちからってすげーお兄さん』ですかね」

宮迫「なんやそれ(笑)」

品川「いやいや居るんですよ!メンバーの皆さん全員知ってますよ!」

宮迫「で、馬場ちゃんのそれは?」

馬場「これはあれですね、オーキド博士です」

蛍原「あ、オーキド博士は知ってるで!サトシ君にピカチュウくれたひとや!」

ケンコバ「ちょ、蛍原さんなんでアニメの話してるんすか」

蛍原「え、ポケモンってサトシ君がピカチュウと旅するゲームちゃうん?」

ケンコバ「蛍原さん!正気ですか!」

蛍原「え?ちゃうん?」

ケンコバ「ま、ええですわ、おいおい説明します」

宮迫「で?山本のそれはだれなん?」

山本「僕のはジムリーダーのキョウってキャラですね」

宮迫「つっちーのは?」

土田「これはジムリーダーのタケシってキャラのです」

蛍原「なぁなぁ、ジムリーダーってなんなん?」

土田「それも後で説明しますんで蛍原さんはすこし黙っててください」

蛍原「なんやひどいわー…」

宮迫「ヒデと高橋のは?」

ヒデ「僕がワタルってキャラで高橋くんのはシバってキャラです」

高橋「ウーッハーッ!」

宮迫「う、うわ、急になんなんな!」

高橋「シバの口癖なんすよwウーッハーッ!」

宮迫「なんやびっくりするわ(笑)」

宮迫「で、以上やね」

山崎「ちょっとちょっとー!」

山崎「ちょっと、ちょっとちょっと(ザ・タッチ風)」

宮迫「なんやかかわりたくないわー」

山崎「ちょwひどくないですか!私にも聞いてくださいよ!」

宮迫「だってお前なんやねんその格好、黒の全身タイツって」

山崎「これはイマクニのコスプレですよ!」

蛍原「イマクニ?なんやそれ、そんなキャラいるん?」

山崎「イマクニはキャラじゃないんですよー」

蛍原「なんや意味わからんわ!」

宮迫「ま、とりあえず座ろうや」

ーーー

ケンコバ「はい、では先程から蛍原さんがわかってないみたいっすから1から説明しますね」

蛍原「頼むわ(笑)」

ケンコバ「まず『ポケモン』ってわかりますか?」

蛍原「それはさすがに知ってるわ!ポケットモンスターやろ!」

ケンコバ「では何故ポケットモンスターというのか、わかります?」

蛍原「え、それは知らんわ」

ケンコバ「はいじゃあここ見てください」

ケンコバ「ポケモンとはこのポケモンの世界にいるモンスター、動物で人はこのポケモンと暮らしてるわけですわ」

蛍原「ふんふん」

ケンコバ「で、このモンスターをこのボールでつかまえることができるわけです」

ケンコバ「で、捕まえるとこのボールに収まりポケットに入れて持ち運べる……なのでポケットモンスターなんです」

蛍原「へぇーそんな意味があったんやね!」

宮迫「お前ほんとこういうのなんもしらんよな」

蛍原「うっさいわ!」

宮迫「(笑)」

蛍原「でもなんでこんなちっこいボールに入るん?なんか凄いの?」

品川「あ、蛍原さんいい質問しましたね、このボールに入ることにもちゃんと設定があるんですよ」

蛍原「なんなん?」

品川「これね。ポケモン世界にはタマムシシティってのがありまして、そこにタマムシ大学ってのがあるんですよ」

宮迫「大学なんかあるんやな」

品川「はい、で、そこでポケモンのことについて研究してたらある先生が間違って薬を異常にやってポケモンが弱ってしまったんです」

宮迫「どえらい話やな、現実にあったらやばいやん」

蛍原「ほんまやな(笑)」

品川「それでその弱ったポケモンがちっちゃくポケットサイズまでになっちゃったんす」

品川「その特性を生かして作られたのが、このモンスターボールってわけです(ドヤ笑)」

蛍原「へー、そうなんや!」

宮迫「どうでもええけどドヤ顔うざいわー」

品川「ちょ!どう言う意味ですか!」

一同「「「(笑)」」」

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