苗木「苗木響子じゃ、ちょっと語呂が悪いかな……」霧切「!?」 (263)

苗木「逆に霧切誠は……うーん、しっくりこないなあ」

霧切「苗木君」

苗木「あっ、霧切さん」

霧切「……その、さっきのは」

苗木「聞いてたんだ。実はさっき、葉隠クンに占いの事で話していてね」

霧切「占い?」

苗木「うん。それでね、彼が言うにはボクの名前がちょうどみんなの名前と組み合わせると、凄く運がよくなるらしいんだ」

霧切「そう、だから私の……」

苗木「あはは、でも霧切さんとの組み合わせはどうもしっくりこなくて……」

霧切「それは違」

舞園「私の名前なら相性がいいと思いますよ!」

苗木「舞園さん、こんちは」

舞園「はい、こんにちは、苗木君」

苗木「舞園さんも聞いてたんだ。でも、ボクと舞園さんかあ、まだ試してなかったな」

舞園「苗木くん、試してみてください。きっとしっくり来る筈です!」

苗木「苗木さやか……合ってるかな?」

舞園「もうばっちりで」

霧切「それは違うわ」

苗木「えっ、そ、そうかな」

霧切「ええ……残念なことにね」

舞園「ちょ、ちょっと霧切さん! 勝手に口を挟まないでください!」

霧切「判断材料は多いにこしたことはないわ。それに、当事者二人が合ってると思ってても第三者が違和感を感じたら意味がないでしょ?」

苗木「言われてみれば、確かに……」

霧切「そして逆の舞園誠、これも語呂が悪いわね」

苗木「えっ、そうかな?」

霧切「ええ。それに字面で見た場合も少し見にくいわね」

舞園「い、いいがかりは止めてください! そんなことないです!」

霧切「あなたがそう思っていても苗木君はどう感じてるのかしらね」

苗木「うーん、でも言われてみればそうかも……」

舞園「そ、そんな……」

霧切「ふっ、彼が言うなら仕方ないわね。苗木君、やはりあなたの名前に合うのは……」

十神「俺しかいないな」

苗木「と、十神クン!?」

十神「ふん、さきから廊下で何を騒いでいるのかと思えば……下らん」

霧切「……十神君」

十神「なんだ?」

舞園「さっきの言葉、どういう意味ですか?」

十神「愚民が……二度も言わせるな」

十神「苗木に合う名前。それは十神の性を置いて他にない!」

十神「光栄に思え、苗木。貴様には特別にこの十神の性を名乗る権利をくれてやろう」

苗木「え、えっと……急に言われても」

苗木「あれ? でも十神誠か……けっこう、会ってるかも」

十神「うん、当然だな」
霧切「それは違うわ!」

十神「なんだと?」

舞園「確かに字面で見ても合ってると私も思います」

霧切「でもね、十神君。残念ながらあなたは重大な見落としをしているわ」

十神「見落とし、だと……?」

霧切「可愛い苗木君に十神なんて厳つい名前は合わないわ!」キリ

十神「!!????」

苗木「えっ? えっ?」

舞園「十神君、詰めが甘かったですね」

霧切「あなたの敗因は字面や語呂に囚われすぐて、苗木君本人のイメージを疎かにしたせいよ」

十神「くっ……!!」

十神「なら、特別に俺が苗木の性を名乗って」

霧切「苗木白夜……ふっ」

舞園「その名前で苗木君の苗字を名乗られても……ふふ」

十神「ええい!何がおかしい!!」

セレス「苗木君に苗字にあなたの名前は少々、アンバランス、とういう事ですわ」

苗木「セレスさん! えっと、なんでここに……」

セレス「さっきから何やら賑やかそうだったので少し見にきました」

十神「アンバランス……俺の、名前が……」

苗木「あっ、十神クン! いっちゃった……」

セレス「まあ、十神君は置いておいて。それより苗木君」

苗木「な、なに?」

セレス「なにやら面白いお話をしているようですね、わたくしも混ぜてはくれませんか?」

霧切「その必要はないわ」

舞園「残念ですね、セレスさん。苗木君とぴったりの名前は既に見つかりましたから、やっぱり苗木さやかが一番です!」

苗木「セレスさんか……でもセレスさんの名前は流石に合わないかな」

霧切「誠・ルーデンベルク? ふふっ、芸名か何かかしら」

舞園「もう、霧切さん! 芸能界なめないでください! そんな名前、芸能界にもいませんよ! ふふっ」

セレス「……」

苗木「えっと、苗木セレスティア? セレスティア・ナエギ? これもちょっと……」

セレス「…………と」

苗木「えっ

セレス「安広、誠……」

苗木「!?」

霧切「セレスさん……あなたまさか」

舞園「本名を……!?」

セレス「そしてもう一つ」

苗木「も、もう一つ?」

セレス「苗木……多恵子」

セレス「……その、この名前でも合いませんか? 苗木君」

苗木「え、えっと……」

霧切「安広誠……字面が悪いわね」

舞園「苗木多恵子もちょっと……」

苗木「その、ボクは……」

苗木「良いかな、って思うな」

セレス「……!?」

霧切「!?」

舞園「それは違います!苗木くん!」

苗木「あはは、二人は違うって言ってるから、多分第三者から見たら合わないと思われるんだろうけど……」

セレス「……いえ、十分ですわ。ありがとう、苗木君、いい暇潰しになりました。では」タッタタタタ

苗木「あっ、セレスさん! 走って行っちゃった」

苗木「顔が赤かったけど、具合でも悪かったのかな?」

霧切「ぐぬぬ」

舞園「くっ……」

苗木「うーん、でも名前の組み合わせって難しいな。思った以上にしっくりくるのがないや」

霧切「苗木君、あなたはまず勘違いをしているわ。そもそも最初の時点で既にベストな組み合わせを」

朝日奈「あれれ? 三人で廊下で集まって何してるの?」

苗木「あっ、朝日奈さんに大神さん!」

霧切「……ちっ」

苗木「実はね……」

――

大神「ふむ、名前の組み合わせか……」

朝日奈「へえ~面白うそうだね」

苗木「それが、どうにもうまく会う組み合わせがなくてさ」

ほんとにいつものだった

朝日奈「あっ、苗木さくら、ってどう!? すっごく合ってると思うんだけど!」

苗木「大神さんか……たしかに合ってるかも。名前もひらがなで字面もいいし」

大神「それなら、朝日奈誠、とういうのもどうだ?」

苗木「あっ、確かにこっちも合ってるかも。苗字が三文字だとやっぱり字面が綺麗に見えるね」

朝日奈「そうかな~あっ、でも……」

苗木「どうかした?」

朝日奈「えっと、その……朝日奈誠って、なんか苗木とあたしが結婚したみたいになるね」

苗木「……」

苗木「ええっ!?」

苗木「え、えっと、ご、ごめん! ぼ、ボク、別にそんなつもりじゃ……!」

朝日奈「う、うん、わ、わっかってるよ!もちろん!」

苗木「……」

朝日奈「……」

苗木「あ、あはは……、な、なんだか恥ずかしいね」

朝日奈「そ、そうだね、うん……え、えへへ……」

霧切(くっ! 先を越された!!)

舞園(苗木君はこの名前の組み合わせの意味を理解してないと判ってました……)

霧切(その状態で、さっきの朝日奈さんが言った指摘をするそうすれば……)

舞園(あたふたする苗木君と一緒にあのあまっずぽっぱい雰囲気を楽しめたのに!!)

大神(これが青春か……)

――

苗木(う~ん。思い返してみるとボク、彼女たちにとんでもない事、言ってたんだよな)

苗木(あの後、結局朝日奈さんとはなんだか気まずくなっちゃったし……)

苗木(ボクもあのままいてられなくなって、逃げてしまった……)

苗木「はあ……次からどんな顔して朝日奈さんと顔を合わせればいいんだろう」

江ノ島「何? 苗木、朝日奈と喧嘩でもしたの?」

苗木「あっ、江ノ島さん……」

苗木「喧嘩、ってワケじゃないんだけど……」

苗木(まあ、超高校級のギャルの江ノ島さんなら、名前の組み合わせどうこうで特に何も感じないだろうし、言っても良いかな)

苗木「実はね……」

――

苗木「ってことがあったんだ」

江ノ島「へ、へえ~名前の組み合わせ……」

苗木「あっ、そうだ。江ノ島さん」

江ノ島「な、なに!?」

苗木「よかったら、何かボクに合いそうな組み合わせとか思いついたら言ってくれないかな? 結局、なにが一番いいのか決まらなかったんだ」

江ノ島「そ、それなら……」

苗木「なにかあるの?」

江ノ島「し、知り合いの子の苗字なんだけどさ、それでもいい?」

苗木「葉隠クンが言うにはボクらの中……つまり、ここにいるみんなの名前の組み合わせがいいって言ってたけど」

江ノ島「それなら問題ないよ!」

苗木「そうなの? ならいいよ。気になるな、その人の名前」

江ノ島「え、えっとね、そ、その子の名前は……」

苗木「名前は……?」

江ノ島「あ、ちょっとまって」

苗木「なに?」

江ノ島「その子の名前、あまり他の人に聞かれてたくないから、耳を貸して」

苗木「……? いいけど」

江ノ島「えっと、それじゃ、言うね」

苗木「う、うん……」

苗木(耳を貸して、って言われたから近づいたけど……こんなに近くだど緊張するな、なんだか江ノ島さんもいつもと雰囲気違うし)

江ノ島「い、戦刃、むくろ……」

苗木「戦刃、むくろ……変わった名前だね」

江ノ島「へ、変かな?」

苗木「ううん、素敵な名前だと思うよ。苗字と名前がマッチしててなんだがかっこいいし!」

江ノ島「え、えへへ、そ、そうかな……」

苗木(なんで江ノ島さんが喜んでるんだろう……)

苗木「でも、戦刃誠か……うん、いいね」

江ノ島「!? ほんとう?」

苗木「うん!字面もいいし、なにより苗字がかっこいいよね!」

江ノ島「よかったぁ……」

苗木「苗木むくろ、もいいかあ。大神さんの時もそうだったけど、何となくボクの苗字ってひらがなとマッチするような気がするんだ」

江ノ島「苗木むくろ……えへへ」

苗木「実際、ボクの妹もひらがなだしね。あっ、でもそれだとやっぱり舞園さんとの名前も上手く合ってたのかな? 霧切さんは否定してたけど」

江ノ島「苗木くんの名前、苗木は私……えへへ」

>>1はこのスレ転載禁止って書いてください

>>1はこのスレ転載禁止って書いてください

>>1くん(ちゃん)へ
このままだとこのスレッドはまとめブログへ転載される恐れがあります
まとめブログ管理人は君のスレを無断転載して美味しいご飯を食べます
そんなことになったら>>1くん(ちゃん)も嫌だよね?
だから次のレスから名前欄には「まとめブログ転載禁止」って入れようね?
え?嫌だって?そんなことないよね?
もしかしてまとめブログに自分のスレが載ってTwitterで拡散されてみたいとか思ってる?
まさかそんな子供みたいなこと思ってないよね?俺(私)のスレがまとめブログに載ったんだよって自慢したいとか思ってないよね?
でも名前欄に「まとめブログ転載禁止」って入れないってことはそうだよね?
結局はこのスレもまとめ狙いなんだよね?まとめに載ったらみんなに自慢するんでしょ?
え?そんなことない?そう、ならよかったよ
なら次のレスからちゃんと名前欄に「まとめブログ転載禁止」って入れようね^^
まとめ狙いじゃないならできるよね^^

>>1はこのスレ転載禁止って書いてください

苗木「でも苗字も名前も合う組み合わせは初めてかも」

江ノ島「!?」

苗木「大神さんの苗字はちょっとボクには似合わないし……セレスさんの名前は安広誠、よりは苗木多恵子の方がしっくりきたかな」

苗木「朝日奈さんも、ボクの苗字はちょっと合わないかな。語呂が悪いかも」

苗木「そうなると、その戦刃さんが一番かな」

江ノ島「わ、わたしが、一番……」

苗木「えっ? 江ノ島さんは合わせてないけど……あっ、でも江ノ島誠、苗木盾子か。これも案外悪くないかも」

>>1はこのスレ転載禁止って書いてください

>>1くん(ちゃん)へ
このままだとこのスレッドはまとめブログへ転載される恐れがあります
まとめブログ管理人は君のスレを無断転載して美味しいご飯を食べます
そんなことになったら>>1くん(ちゃん)も嫌だよね?
だから次のレスから名前欄には「まとめブログ転載禁止」って入れようね?
え?嫌だって?そんなことないよね?
もしかしてまとめブログに自分のスレが載ってTwitterで拡散されてみたいとか思ってる?
まさかそんな子供みたいなこと思ってないよね?俺(私)のスレがまとめブログに載ったんだよって自慢したいとか思ってないよね?
でも名前欄に「まとめブログ転載禁止」って入れないってことはそうだよね?
結局はこのスレもまとめ狙いなんだよね?まとめに載ったらみんなに自慢するんでしょ?
え?そんなことない?そう、ならよかったよ
なら次のレスからちゃんと名前欄に「まとめブログ転載禁止」って入れようね^^
まとめ狙いじゃないならできるよね^^

>>1はこのスレ転載禁止って書いてください

江ノ島「ね、ねえ、苗木くん」

苗木「なに?」

苗木(さっきから江ノ島さんのキャラが随分違うけど……きにしたら負けなのかな)

江ノ島「その、戦刃って、人に会ってみたいと思わない?」

苗木「えっ? まあ、どんな人なんだろうって思うけど……というか、江ノ島さん。少し気になってたんだけど」

江ノ島「な、なにかな?」

苗木「江ノ島さん、さっき、その人はボクらの中にいるって言ったけど、戦刃って苗字の人いないよね?」

江ノ島「……」

苗木「江ノ島さん……?」

江ノ島「しまった……」

>>1くん(ちゃん)へ
このままだとこのスレッドはまとめブログへ転載される恐れがあります
まとめブログ管理人は君のスレを無断転載して美味しいご飯を食べます
そんなことになったら>>1くん(ちゃん)も嫌だよね?
だから次のレスから名前欄には「まとめブログ転載禁止」って入れようね?
え?嫌だって?そんなことないよね?
もしかしてまとめブログに自分のスレが載ってTwitterで拡散されてみたいとか思ってる?
まさかそんな子供みたいなこと思ってないよね?俺(私)のスレがまとめブログに載ったんだよって自慢したいとか思ってないよね?
でも名前欄に「まとめブログ転載禁止」って入れないってことはそうだよね?
結局はこのスレもまとめ狙いなんだよね?まとめに載ったらみんなに自慢するんでしょ?
え?そんなことない?そう、ならよかったよ
なら次のレスからちゃんと名前欄に「まとめブログ転載禁止」って入れようね^^
まとめ狙いじゃないならできるよね^^

>>1はこのスレ転載禁止って書いてください

>>1はこのスレ転載禁止って書いてください

苗木「あ、あはは、なんとなく判ったよ」

江ノ島「!?」

苗木「江ノ島さん、キミは……」

江ノ島(どうしよう、盾子ちゃんに怒られ……)

苗木「ボクに気を使ったんだね」

江ノ島「……」

江ノ島「……えっ?」

 ∧_∧

  (´・ω・`)     n
 ̄ ..    \    ( E)
フ ア.フ.ィ /ヽ ヽ_//

>>221,222,223,224,225,226,227,228,229,230,231,232,233,234,235,236,237,238,239,240
  ∧_∧

  (´・ω・`)     n
 ̄   ..  \    ( E)
ア.ド.セ.ン.ス/ヽ ヽ_//

>>241,242,243,244,245,246,247,248,249,250,251,252,253,254,255,256,257,258,259,260
  ∧_∧

  (´・ω・`)     n
 ̄ ..    \    ( E)
ク.リ.ッ.ク/ヽ ヽ_//

>>261,262,263,264,265,266,267,268,269,270,271,272,273,274,275,276,277,278,279,280
  ∧_∧

  (´・ω・`)     n
 ̄   ..  \    ( E)
お.願.い /ヽ ヽ_//

>>281,282,283,284,285,286,287,288,289,290,291,292,293,294,295,296,297,298,299
>>305,304,303,302,298,297,304,305,306,307,309,310,311,323,312,313,314
>>315,316,317,318,319,320,321,322,323,324,325,326,327,328,329
>>330,331,332,333,334,335,336,337,338,339,340,341,342,343,345,346,347,348,349,350,351
>>352,353,354,355,356,357,358,359,360,361,362,363,364,365,367,366,367,368,369,370,371
>>372,373,374,375,376,377,378,379,380,381,382,383,384
>>81,82,83,84,85,86,87,88,89,90,91,92,93,94,95,96,97,98,99,100
  ∧_∧

  (´・ω・`)     n
 ̄..     \    ( E)
フし.ま.す/ヽ ヽ_//

苗木「なかなか良い組み合わせが見つからないボクにキミは気を使って、とっさに戦刃むくろ、という人物を作り上げた」

苗木「仮想の人物なら、ベストな名前を決めれるしね」

江ノ島「え、えっと……」

苗木「あはは、なんだか気を使わせちゃってごめんね。でも江ノ島さんがボクの事を思ってそう言ってくれたのは、嬉しいよ」

江ノ島「そ、それは違うよ!」

苗木「えっ?」

死ねアフィカス

苗木「逆に霧切誠は……うーん、しっくりこないなあ」

霧切「苗木君」

苗木「あっ、霧切さん」

霧切「……その、さっきのは」

苗木「聞いてたんだ。実はさっき、葉隠クンに占いの事で話していてね」

霧切「占い?」

苗木「うん。それでね、彼が言うにはボクの名前がちょうどみんなの名前と組み合わせると、凄く運がよくなるらしいんだ」

霧切「そう、だから私の……」

苗木「あはは、でも霧切さんとの組み合わせはどうもしっくりこなくて……」

霧切「それは違」

舞園「私の名前なら相性がいいと思いますよ!」

苗木「舞園さん、こんちは」

舞園「はい、こんにちは、苗木君」

苗木「舞園さんも聞いてたんだ。でも、ボクと舞園さんかあ、まだ試してなかったな」

舞園「苗木くん、試してみてください。きっとしっくり来る筈です!」

苗木「苗木さやか……合ってるかな?」

舞園「もうばっちりで」

霧切「それは違うわ」

苗木「えっ、そ、そうかな」

霧切「ええ……残念なことにね」

舞園「ちょ、ちょっと霧切さん! 勝手に口を挟まないでください!」

霧切「判断材料は多いにこしたことはないわ。それに、当事者二人が合ってると思ってても第三者が違和感を感じたら意味がないでしょ?」

苗木「言われてみれば、確かに……」

霧切「そして逆の舞園誠、これも語呂が悪いわね」

苗木「えっ、そうかな?」

霧切「ええ。それに字面で見た場合も少し見にくいわね」

舞園「い、いいがかりは止めてください! そんなことないです!」

霧切「あなたがそう思っていても苗木君はどう感じてるのかしらね」

苗木「うーん、でも言われてみればそうかも……」

舞園「そ、そんな……」

霧切「ふっ、彼が言うなら仕方ないわね。苗木君、やはりあなたの名前に合うのは……」

十神「俺しかいないな」

苗木「と、十神クン!?」

十神「ふん、さきから廊下で何を騒いでいるのかと思えば……下らん」

霧切「……十神君」

十神「なんだ?」

舞園「さっきの言葉、どういう意味ですか?」

十神「愚民が……二度も言わせるな」

十神「苗木に合う名前。それは十神の性を置いて他にない!」

苗木「違うって、でも戦刃さんなんて、人はどこにも……」

江ノ島「いるよ!戦刃むくろは、ちゃんと、いるよ」

苗木「で、でも……」

バサッ

苗木「えっ……?」

戦刃「ほら、ちゃんと目の前にいるでしょ?」

苗木「え、えっと……ねえ、さっきから呆然として見てるけど、お前ならどういう事が説明できるんだろ? モノクマ」

戦刃「えっ? じゅ、盾子ちゃん!?」

モノクマ「」

十神「光栄に思え、苗木。貴様には特別にこの十神の性を名乗る権利をくれてやろう」

苗木「え、えっと……急に言われても」

苗木「あれ? でも十神誠か……けっこう、会ってるかも」

十神「うん、当然だな」
霧切「それは違うわ!」

十神「なんだと?」

舞園「確かに字面で見ても合ってると私も思います」

霧切「でもね、十神君。残念ながらあなたは重大な見落としをしているわ」

十神「見落とし、だと……?」

霧切「可愛い苗木君に十神なんて厳つい名前は合わないわ!」キリ

十神「!!????」

苗木「えっ? えっ?」

舞園「十神君、詰めが甘かったですね」

霧切「あなたの敗因は字面や語呂に囚われすぐて、苗木君本人のイメージを疎かにしたせいよ」

十神「くっ……!!」

十神「なら、特別に俺が苗木の性を名乗って」

霧切「苗木白夜……ふっ」

舞園「その名前で苗木君の苗字を名乗られても……ふふ」

十神「ええい!何がおかしい!!」

セレス「苗木君に苗字にあなたの名前は少々、アンバランス、とういう事ですわ」

苗木「セレスさん! えっと、なんでここに……」

セレス「さっきから何やら賑やかそうだったので少し見にきました」

十神「アンバランス……俺の、名前が……」

苗木「あっ、十神クン! いっちゃった……」

セレス「まあ、十神君は置いておいて。それより苗木君」

苗木「な、なに?」

セレス「なにやら面白いお話をしているようですね、わたくしも混ぜてはくれませんか?」

霧切「その必要はないわ」

舞園「残念ですね、セレスさん。苗木君とぴったりの名前は既に見つかりましたから、やっぱり苗木さやかが一番です!」

苗木「セレスさんか……でもセレスさんの名前は流石に合わないかな」

霧切「誠・ルーデンベルク? ふふっ、芸名か何かかしら」

舞園「もう、霧切さん! 芸能界なめないでください! そんな名前、芸能界にもいませんよ! ふふっ」

セレス「……」

苗木「えっと、苗木セレスティア? セレスティア・ナエギ? これもちょっと……」

セレス「…………と」

苗木「えっ

霧切「!?」

舞園「それは違います!苗木くん!」

苗木「あはは、二人は違うって言ってるから、多分第三者から見たら合わないと思われるんだろうけど……」

セレス「……いえ、十分ですわ。ありがとう、苗木君、いい暇潰しになりました。では」タッタタタタ

苗木「あっ、セレスさん! 走って行っちゃった」

苗木「顔が赤かったけど、具合でも悪かったのかな?」

霧切「ぐぬぬ」

舞園「くっ……」

>>216
残念だなあって見てたけどまさか変装解くとは思わなかったんだろ

セレス「安広、誠……」

苗木「!?」

霧切「セレスさん……あなたまさか」

舞園「本名を……!?」

セレス「そしてもう一つ」

苗木「も、もう一つ?」

セレス「苗木……多恵子」

苗木「えっ、そ、そうかな」

霧切「ええ……残念なことにね」

舞園「ちょ、ちょっと霧切さん! 勝手に口を挟まないでください!」

霧切「判断材料は多いにこしたことはないわ。それに、当事者二人が合ってると思ってても第三者が違和感を感じたら意味がないでしょ?」

苗木「言われてみれば、確かに……」

霧切「そして逆の舞園誠、これも語呂が悪いわね」

セレス「……その、この名前でも合いませんか? 苗木君」

苗木「え、えっと……」

霧切「安広誠……字面が悪いわね」

舞園「苗木多恵子もちょっと……」

苗木「その、ボクは……」

苗木「良いかな、って思うな」

セレス「……!?」

朝日奈「あっ、苗木さくら、ってどう!? すっごく合ってると思うんだけど!」

苗木「大神さんか……たしかに合ってるかも。名前もひらがなで字面もいいし」

大神「それなら、朝日奈誠、とういうのもどうだ?」

苗木「あっ、確かにこっちも合ってるかも。苗字が三文字だとやっぱり字面が綺麗に見えるね」

朝日奈「そうかな~あっ、でも……」

苗木「どうかした?」

朝日奈「えっと、その……朝日奈誠って、なんか苗木とあたしが結婚したみたいになるね」

苗木「……」

苗木「ええっ!?」

戦刃「え、えっと……」

苗木「モノクマが盾子ちゃん……? つまりモノクマを操ってるのは、江ノ島さん!?」

モノクマ「もう何やってんだよ!この残姉ぇえええええええ!!グングニルの槍!!」

戦刃「ひい!」ヒョイ

モノクマ「避けんじゃねえええええええ!!」

戦刃「ご、ごめんね、盾子ちゃん、ごめんね」ヒョイヒョイ

モノクマ「こんな事で2年間の計画破綻とか絶望的ぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」

苗木「え、えっと……と、とりあえずこの事をみんなに報告、かな」

苗木「逆に霧切誠は……うーん、しっくりこないなあ」

霧切「苗木君」

苗木「あっ、霧切さん」

霧切「……その、さっきのは」

苗木「聞いてたんだ。実はさっき、葉隠クンに占いの事で話していてね」

霧切「占い?」

苗木「うん。それでね、彼が言うにはボクの名前がちょうどみんなの名前と組み合わせると、凄く運がよくなるらしいんだ」

霧切「そう、だから私の……」

苗木「あはは、でも霧切さんとの組み合わせはどうもしっくりこなくて……」

霧切「それは違」

舞園「私の名前なら相性がいいと思いますよ!」

霧切「!?」

舞園「それは違います!苗木くん!」

苗木「あはは、二人は違うって言ってるから、多分第三者から見たら合わないと思われるんだろうけど……」

セレス「……いえ、十分ですわ。ありがとう、苗木君、いい暇潰しになりました。では」タッタタタタ

苗木「あっ、セレスさん! 走って行っちゃった」

苗木「顔が赤かったけど、具合でも悪かったのかな?」

霧切「ぐぬぬ」

舞園「くっ……」

江ノ島「し、知り合いの子の苗字なんだけどさ、それでもいい?」

苗木「葉隠クンが言うにはボクらの中……つまり、ここにいるみんなの名前の組み合わせがいいって言ってたけど」

江ノ島「それなら問題ないよ!」

苗木「そうなの? ならいいよ。気になるな、その人の名前」

江ノ島「え、えっとね、そ、その子の名前は……」

苗木「名前は……?」

江ノ島「あ、ちょっとまって」

苗木「なに?」

江ノ島「その子の名前、あまり他の人に聞かれてたくないから、耳を貸して」

苗木「……? いいけど」

苗木「うーん、でも名前の組み合わせって難しいな。思った以上にしっくりくるのがないや」

霧切「苗木君、あなたはまず勘違いをしているわ。そもそも最初の時点で既にベストな組み合わせを」

朝日奈「あれれ? 三人で廊下で集まって何してるの?」

苗木「あっ、朝日奈さんに大神さん!」

霧切「……ちっ」

苗木「実はね……」

――

大神「ふむ、名前の組み合わせか……」

朝日奈「へえ~面白うそうだね」

苗木「それが、どうにもうまく会う組み合わせがなくてさ」

由比ヶ浜「お、お待たせー」

比企谷「おう。皿とってくれ」

由比ヶ浜「え、えっと……どのお皿……?」

比企谷「あ、そっか。わかんないよな」

比企谷「じゃあ、座って待っててくれ」

由比ヶ浜「そんな、悪いし!じゃあ、運ぶくらいはするよ!」

比企谷「じゃあ、頼むわ。これ持ってて」

由比ヶ浜「はーい!」

由比ヶ浜(これって、まるで新婚さんみたいじゃ……)

由比ヶ浜(って、やだ!あたしったら!ばかばか!)

比企谷「どうした?」

由比ヶ浜「う、ううん!なんでもないよ、おにいちゃん !」

比企谷「ふーん、じゃ、次はこれ持ってって」

由比ヶ浜(あれ、なんだろう。今自然にお兄ちゃんって出ちゃった)

朝日奈「あっ、苗木さくら、ってどう!? すっごく合ってると思うんだけど!」

苗木「大神さんか……たしかに合ってるかも。名前もひらがなで字面もいいし」

大神「それなら、朝日奈誠、とういうのもどうだ?」

苗木「あっ、確かにこっちも合ってるかも。苗字が三文字だとやっぱり字面が綺麗に見えるね」

朝日奈「そうかな~あっ、でも……」

苗木「どうかした?」

朝日奈「えっと、その……朝日奈誠って、なんか苗木とあたしが結婚したみたいになるね」

苗木「……」

苗木「ええっ!?」

比企谷「……いや、小町の姿で言われても誰と入れ替わったのかわかんねえし」

由比ヶ浜「私私!由比ヶ浜結衣!!」

比企谷「へー。で、小町。それは新しい遊びか?」

由比ヶ浜「信じてないし!?」

小町「いやあ、お兄ちゃん。実はこれが本当なんだよー」

比企谷「おう。いたのか由比ヶ浜」

比企谷「まさかお前も、小町と入れ替わったーなんて言わないだろうな」

小町「お兄ちゃん、ちょっと耳貸して」

比企谷「お前、お兄ちゃんって」

小町「いいから耳貸して。お兄ちゃんは……」ゴニョゴニョ

比企谷「な、なんでそれを」

由比ヶ浜(なにを言ったんだろう……)

苗木「え、えっと、ご、ごめん! ぼ、ボク、別にそんなつもりじゃ……!」

朝日奈「う、うん、わ、わっかってるよ!もちろん!」

苗木「……」

朝日奈「……」

苗木「あ、あはは……、な、なんだか恥ずかしいね」

朝日奈「そ、そうだね、うん……え、えへへ……」

霧切(くっ! 先を越された!!)

舞園(苗木君はこの名前の組み合わせの意味を理解してないと判ってました……)

霧切(その状態で、さっきの朝日奈さんが言った指摘をするそうすれば……)

舞園(あたふたする苗木君と一緒にあのあまっずぽっぱい雰囲気を楽しめたのに!!)

大神(これが青春か……)

朝日奈「あっ、苗木さくら、ってどう!? すっごく合ってると思うんだけど!」

苗木「大神さんか……たしかに合ってるかも。名前もひらがなで字面もいいし」

大神「それなら、朝日奈誠、とういうのもどうだ?」

苗木「あっ、確かにこっちも合ってるかも。苗字が三文字だとやっぱり字面が綺麗に見えるね」

朝日奈「そうかな~あっ、でも……」

苗木「どうかした?」

朝日奈「えっと、その……朝日奈誠って、なんか苗木とあたしが結婚したみたいになるね」

苗木「……」

苗木「ええっ!?」

――

苗木(う~ん。思い返してみるとボク、彼女たちにとんでもない事、言ってたんだよな)

苗木(あの後、結局朝日奈さんとはなんだか気まずくなっちゃったし……)

苗木(ボクもあのままいてられなくなって、逃げてしまった……)

苗木「はあ……次からどんな顔して朝日奈さんと顔を合わせればいいんだろう」

江ノ島「何? 苗木、朝日奈と喧嘩でもしたの?」

苗木「あっ、江ノ島さん……」

苗木「違うって、でも戦刃さんなんて、人はどこにも……」

江ノ島「いるよ!戦刃むくろは、ちゃんと、いるよ」

苗木「で、でも……」

バサッ

苗木「えっ……?」

戦刃「ほら、ちゃんと目の前にいるでしょ?」

苗木「え、えっと……ねえ、さっきから呆然として見てるけど、お前ならどういう事が説明できるんだろ? モノクマ」

戦刃「えっ? じゅ、盾子ちゃん!?」

モノクマ「」

苗木「喧嘩、ってワケじゃないんだけど……」

苗木(まあ、超高校級のギャルの江ノ島さんなら、名前の組み合わせどうこうで特に何も感じないだろうし、言っても良いかな)

苗木「実はね……」

――

苗木「ってことがあったんだ」

江ノ島「へ、へえ~名前の組み合わせ……」

苗木「あっ、そうだ。江ノ島さん」

江ノ島「な、なに!?」

苗木「よかったら、何かボクに合いそうな組み合わせとか思いついたら言ってくれないかな? 結局、なにが一番いいのか決まらなかったんだ」

江ノ島「そ、それなら……」

苗木「なにかあるの?」

――

苗木(う~ん。思い返してみるとボク、彼女たちにとんでもない事、言ってたんだよな)

苗木(あの後、結局朝日奈さんとはなんだか気まずくなっちゃったし……)

苗木(ボクもあのままいてられなくなって、逃げてしまった……)

苗木「はあ……次からどんな顔して朝日奈さんと顔を合わせればいいんだろう」

江ノ島「何? 苗木、朝日奈と喧嘩でもしたの?」

苗木「あっ、江ノ島さん……」

江ノ島「し、知り合いの子の苗字なんだけどさ、それでもいい?」

苗木「葉隠クンが言うにはボクらの中……つまり、ここにいるみんなの名前の組み合わせがいいって言ってたけど」

江ノ島「それなら問題ないよ!」

苗木「そうなの? ならいいよ。気になるな、その人の名前」

江ノ島「え、えっとね、そ、その子の名前は……」

苗木「名前は……?」

江ノ島「あ、ちょっとまって」

苗木「なに?」

江ノ島「その子の名前、あまり他の人に聞かれてたくないから、耳を貸して」

苗木「……? いいけど」

戦刃「え、えっと……」

苗木「モノクマが盾子ちゃん……? つまりモノクマを操ってるのは、江ノ島さん!?」

モノクマ「もう何やってんだよ!この残姉ぇえええええええ!!グングニルの槍!!」

戦刃「ひい!」ヒョイ

モノクマ「避けんじゃねえええええええ!!」

戦刃「ご、ごめんね、盾子ちゃん、ごめんね」ヒョイヒョイ

モノクマ「こんな事で2年間の計画破綻とか絶望的ぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」

苗木「え、えっと……と、とりあえずこの事をみんなに報告、かな」

>>1くん(ちゃん)へ
このままだとこのスレッドはまとめブログへ転載される恐れがあります
まとめブログ管理人は君のスレを無断転載して美味しいご飯を食べます
そんなことになったら>>1くん(ちゃん)も嫌だよね?
だから次のレスから名前欄には「まとめブログ転載禁止」って入れようね?
え?嫌だって?そんなことないよね?
もしかしてまとめブログに自分のスレが載ってTwitterで拡散されてみたいとか思ってる?
まさかそんな子供みたいなこと思ってないよね?俺(私)のスレがまとめブログに載ったんだよって自慢したいとか思ってないよね?
でも名前欄に「まとめブログ転載禁止」って入れないってことはそうだよね?
結局はこのスレもまとめ狙いなんだよね?まとめに載ったらみんなに自慢するんでしょ?
え?そんなことない?そう、ならよかったよ
なら次のレスからちゃんと名前欄に「まとめブログ転載禁止」って入れようね^^
まとめ狙いじゃないならできるよね^^

十神「光栄に思え、苗木。貴様には特別にこの十神の性を名乗る権利をくれてやろう」

苗木「え、えっと……急に言われても」

苗木「あれ? でも十神誠か……けっこう、会ってるかも」

十神「うん、当然だな」
霧切「それは違うわ!」

十神「なんだと?」

舞園「確かに字面で見ても合ってると私も思います」

霧切「でもね、十神君。残念ながらあなたは重大な見落としをしているわ」

十神「見落とし、だと……?」

霧切「可愛い苗木君に十神なんて厳つい名前は合わないわ!」キリ

戦刃「え、えっと……」

苗木「モノクマが盾子ちゃん……? つまりモノクマを操ってるのは、江ノ島さん!?」

モノクマ「もう何やってんだよ!この残姉ぇえええええええ!!グングニルの槍!!」

戦刃「ひい!」ヒョイ

モノクマ「避けんじゃねえええええええ!!」

戦刃「ご、ごめんね、盾子ちゃん、ごめんね」ヒョイヒョイ

モノクマ「こんな事で2年間の計画破綻とか絶望的ぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」

苗木「え、えっと……と、とりあえずこの事をみんなに報告、かな」

>>255
前から割と有名じゃね?
専ブラ使ってない奴にとっては鬱陶しい上このうえないし

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年07月13日 (日) 17:50:53   ID: _ZKfpPsI

気持ち悪い

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom