シャル「モッピー?」(281)
ID:y3t38uch0
ハヽ/::::ヽ.ヘ===ァ
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ゝ ノ ヽ ノ |
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シャル(・・・何これ)
シャル(箒?・・・いや何か違う)
シャル「やあ、君は何だい?」
モッピー「モッピー知ってるよ、ハルヒは終わったコンテンツだって知ってるよ」
シャル「は・・・はあ・・・」
シャル「君はモッピーって言うんだね、僕はシャルって言うんだ、よろしくね」
モッピー「モッピー知ってるよ、シャルロットは妾の子だって知ってるよ」
シャル「・・・は?」
モッピー「妾!!妾!!妾の子!!やることなすことビッチ臭い!!」
シャル(・・・うざっ)
シャルはモッピーを思いっきり蹴飛ばした
モッピー「ぐあああっ」
シャル「誰も見てなかったよね・・・バイバイモッピー」
シャル(何だったんだよもうっ)
一夏「箒、今日も練習お疲れ」
箒「ああ、一夏、ちょっと休憩していかないか?」
一夏「俺はまだ元気だぞ」
箒「その・・・二人きりでいたいのだ・・・」
箒「ぐあああっ」
一夏「!?」
箒「わ・・・脇腹を蹴られた・・・」
一夏「え?ここには誰もいないぞ」
箒「でも確かに蹴られたんだ、しかもかなり威力がある・・・」
ラウラ「何だこいつは?」
モッピー「うー痛いよぉ・・・」
ラウラ「どうしたんだ?」
モッピー「シャルロットに蹴られたんだよ」
ラウラ「なんだと?どうしてシャルロットが」
モッピー「知らないよぉ・・・何もしてないのに蹴られたよ」
ラウラ「わかった、治療するからちょっとこっちへ来てくれ」
モッピーって元ネタなんなの?
シャル「モッピーごめんね、さっきはついカッとなっちゃって」
ラウラ「だが人を妾と呼ぶのは感心しないな、モッピーにも非はあるぞ」
モッピー「モッピー謝るよ、ごめんなさいシャルロット」
シャル「僕はもういいよ、それよりモッピー、お腹空いてるよね、食堂へ行こうか」
食堂
モッピー「モッピー焼き魚定食食べる」
シャル「焼き魚定食ね、わかった」
ラウラ「私が払おうか?」
シャル「いいよ、僕が出すよ」
ラウラ「遠慮しなくていいぞ」
シャル「ラウラこそ遠慮しなくていいよ」
モッピー「モグモグ・・・」
シャル「こうして見ると・・・モッピーって可愛いね」
シャル「ほら、ぎゅってするととってもかわいい」
モッピー「モ・・・モーッ」
シャル「な・・・何今の?鳴き声?」
ラウラ「シャルロット、私もモッピーをぎゅってしていいか?」
ラウラ「・・・柔らかくて気持いいな・・・」
モッピー「モッピー風呂入りたい、」
シャル「わかった、僕が一緒に入るよ」
シャー
シャル「ねえ、モッピー」
シャル「僕がモッピーを蹴ったこと、誰にも言わないでね」
モッピー「モッピー知ってるよ、シャルロットはビビってるって」
シャル「・・・」
シャー
モッピー「あっ!熱いぃー」
シャル「ごめんね、温度間違えちゃった」
シャル「ちなみにここのお風呂はもっと熱いお湯が出るけど・・・」
モッピー「わかったよ、モッピーもう言わないよ」
箒「あっ!熱いぃー」
箒「・・・」
箒「一体どうなっているのだ・・・」
翌日
シャル「ね・・・ねえ一夏・・・今日弁当作ってきたからさ・・・」
一夏「そうだな、みんなで集まるか」
シャル「そうじゃなくてさ・・・二人きりで」
一夏「どうしてだ?人数多いほうが楽しいだろ」
シャル「唐変木・・・」
一夏「どうしたんだよシャル」
シャル「もういいよ、一夏のバカ」
シャル「あっ、ちょうどいい所にいたモッピー」
シャルはモッピーを蹴っ飛ばす
モッピー「っぐああっ」
「・・・ぁぁっ・・・・」
シャル「ちょっと頭に来ることがあってね、少し付き合ってもらうよ」
ボコッ
モッピー「うぐっ・・・おええええっ」
シャル「あーあ吐いちゃったよ、この事は誰にも言っちゃだめだよ」
シャル「もし誰かに言ったら・・・」
シャルはライターでモッピーのお尻を炙る
モッピー「熱っ!」
シャル「もっと酷い目に遭うからね」
シャル「そろそろ授業始まるな・・・戻らないと」
一夏「シャル、大変だ、箒がいきなり吐いた」
箒「はぁ・・・はぁ・・・」
シャル「だ・・・大丈夫箒?保健室行かないと・・・」
箒「また蹴られた・・・」
シャル「蹴られたって・・・誰に?」
箒「・・・わからない」
シャル「誰がそんな事・・・この中にいるの?」
鈴「・・・箒はずっと一人だったわよ、私見てたもん」
>鈴「・・・箒はずっと一人だったわよ、私見てたもん」
話しかけてやれよw
酢豚「掃除道具のやつまた寝たフリしてるwwwwwwwwww」
千冬「授業始めるぞ、席に着け」
一夏「先生、俺は箒を保健室まで連れていきます」
シャル「バケツと雑巾持ってきたよ」
シャルはふと気づく、箒のゲロとモッピーのゲロが一緒なことに
シャル(もしかしたらモッピーって・・・)
千冬「ご苦労だったシャルロット、席に戻れ」
シャル「はっ、はい」
キーンコーンカーンコーン
千冬「それでは授業を終わりにする」
一夏「みんな、箒の様子見に行こうぜ、あれ?シャルは?」
ラウラ「シャルロットは終わってすぐ走っていったぞ」
一夏「そうか、シャルは優しいな」
シャル(確認しなきゃ)
ガラガラガラ
箒「・・・シャルロットか・・・」
シャル「箒、ちょっとお尻を見せてくれない?」
箒「なっ・・・いきなりどうした?」
シャル「細菌に感染してるかもしれない
幻覚を見たりお尻の調子がわるくなったりする症状があるんだ」
箒「・・・かなり心あたりがある」
シャル「うーん・・・ここヒリヒリする?」
箒「あっ・・・ヒリヒリする・・・ここに何かあるのか?」
シャル「・・・ただの火傷だよ」
箒「何だ火傷か・・・って何故こんな所を」
シャル「それは流石に・・・わからないよ」
箒「…モッピー知ってるよ」
シャル「!!?」
シャル「じゃあ薬塗っておくから・・・」
シャルはタイガーバームを塗った
箒「うっ・・・ひああああっ」
箒「しゃ・・・シャルロット・・・」
シャル「じっとしててよ、悪化するよ?」
セシリア「まあ、二人とも何やってますの?」
一夏「お・・・俺は見てないからな・・・」
鈴「ちょっとアンタ達、そういう関係だったの?」
シャル「違うよ、箒がお尻を火傷してたから・・・」
箒「・・・くっ・・・ひっ・・・」
一夏「辛そうだな、見せてみろ、箒」
箒「あ・・・もう大丈夫だから・・・ひっ・・・」
一夏「見るからに辛そうだぞ、早く見せてみろ」
箒「こ・・・こんな感じだ・・・」
一夏「なんだ、そんなに酷くないな、絆創膏貼っといてやる」
箒「あ・・・ありがとう一夏」
箒「何か・・・恥ずかしいな・・・一夏にお尻を見せるのは・・・」
一夏「恥ずかしがるなよ、いいお尻だぞ、もう火傷すんなよ」
シャル「・・・」イライラ
シャル「ねえ箒、午後の授業は参加するんだよね」
箒「ああ・・・もう治った」
シャル「元気でよかったよ、じゃあ楽しみに待ってるね」
ガラガラガラ
セシリア「い・・一夏さん、私もお尻を火傷してしまいましたわ・・・見てくださる?」
一夏「あ・・ああ・・・」
鈴「いいよいいよ、私が見てあげるからねセシリア」
セシリア「り、鈴さんおやめください、そ・・・そこは・・・」
箒「何か・・・恥ずかしいな・・・一夏にお尻を見せるのは・・・」
一夏「恥ずかしがるなよ、いいお尻だぞ、もう火傷すんなよ」
シャル「・・・」イライラ
シャル「ねえ箒、午後の授業は参加するんだよね」
箒「ああ・・・もう治った」
シャル「元気でよかったよ、じゃあ楽しみに待ってるね」
ガラガラガラ
セシリア「い・・一夏さん、私もお尻を火傷してしまいましたわ・・・見てくださる?」
一夏「あ・・ああ・・・」
鈴「いいよいいよ、私が見てあげるからねセシリア」
セシリア「り、鈴さんおやめください、そ・・・そこは・・・」
千冬「それでは授業を開始する」
千冬「───────────」
箒「・・・」
シャル(みんな静まり返ったな)
くちゅくちゅ
モッピー「・・・んっ・・・」
箒「・・・くっ・・・・んっ・・・」
千冬「・・・どうした?箒」
箒「い・・・んっ・・・なんでも・・・ありません・・・っ」
シャル(もっと激しく行きたいけど、こっちのモッピーが声出しちゃうしなぁ・・・)
モッピーにも穴はあるんだな……ゴクリ
さすが妾の子
シャル(そうだ、このウォークマンを大音量でモッピーに聞かせれば・・・)
シャル(この一夏ボイスを・・・大音量で・・・)
一夏『恥ずかしがるなよ、いいお尻だぞ、もう火傷すんなよ』
箒「!?」
一夏『いいお尻だ』
箒「・・・」
一夏『いいお尻・・・』
箒「黙れ一夏!」
千冬「黙るのは貴様だ!」
箒「でも・・・こいつが私のお尻を・・・」
千冬「どうした?こいつがお前のお尻を見ていたのか?」
一夏「え?え?何が起きてるんだ?」
シャル(ははは、愉快愉快)
箒「みんなは聞こえてなかったのか?こいつがいいお尻がなんちゃらと言ってるのを」
のほほん「全然聞こえなかったよ~」
千冬「お前の聞き間違いだそうだ」
千冬「授業中に変な事を考えているからそうなるんじゃないのか?」
箒「・・・」
シャル(ははは、もめろもめろ)
シャル(おっと、笑ってたら僕が関係してる事がバレてしまう、回りと同じ、キョトンとした顔をしなきゃ)
一夏「あー、ごめん、俺居眠りしてて、変なこと口走っちゃったかもしれない」
千冬「お前が原因か、なら放課後職員室ヘ来い」
一夏「すいません」
箒「一夏・・・私をかばって・・・」
一夏「気にすんなよ箒」
シャル「・・・つまらん」
一夏「さて・・・職員室に行ってくるか」
箒「私も行くぞ、私も悪かったからな、償いたいのだ」
一夏「そうか、じゃあ行くか」
シャル「どうしてそうなるんだよ・・・」
モッピー「モッピー知ってるよ」
シャル「さっさと帰るよ、モッピー」
モッピー「モッピー知っ・・・」
シャルはモッピーの首を締めた
モッピー「かっ・・・は・・・あ・・・」
シャル「使えないなぁモッピーは」
モッピー「モッピー悪くないよ」
シャル「うるさい!」
シャルはモッピーを殴る
モッピー「ぐはあああっ・・・」
シャル「モッピーの顔見てるとむかつくんだよ」
一夏「織斑先生、ごめんなさい」
箒「かっ・・・は・・・あ・・・」
千冬「もういいぞ、帰れ」
一夏「え?グラウンド走ったりしないんですか?」
千冬「私は忙しいんだ、走りたいなら勝手に走ってろ」
一夏「わかりました、失礼しました」
箒「ぐはあああっ・・・」
スブター
シャル「ああ・・・一夏はなんであんなに鈍いんだろう」
モッピー「モッピー知ってるよ、妾の子は一夏と結ばれることはないって」
シャル「は?」
モッピー「一夏はね、箒の事が好きな」
シャルはモッピーを地面に叩きつける
モッピー「あがあああっ・・・」
シャル「うるさい!うるさい!うるさい!!」
シャルは何度もモッピーを殴る
モッピー「ぐへっ・・・あぐっ・・・ぐあっ・・・げふっ・・・ぐはっ・・・」
1時間休む
落ちたら反省する
うおおおっ保守されてる
感動しました、全力で続きかきます
モッピー「・・・」
シャル「・・・これ以上殴ると死んじゃいそうだ
モッピーは死んでも構わないけど、箒も連動して死んだらシャレにならないな」
シャル「モッピー、これ以上僕を怒らせたら駄目だよ」
モッピー「・・・」
箒「げふっ・・・ごふっ・・・」
一夏「お・・・おい・・・どうしたんだよ箒」
箒「また・・・殴られた・・・きっと私を殺そうとしてる・・・」
鈴「また始まったの?」
一夏「まあまあ、俺は箒を信じるよ」
シャル「やあ一夏、どうしたのこんな所で」
一夏「ああ・・・何か箒が急に気絶しちゃって」
シャル「うーん、最近箒はおかしいよね」
一夏「とりあえず箒を部屋まで送らなきゃな・・・」
シャル「それなら僕も手伝うよ」
一夏「ふう、これで安心だろ」
シャル「ねえ一夏、これから僕と遊ぼうよ、箒はそのうち目を覚ますよ」
一夏「いや、俺は箒の目が覚めるまで待ってるよ」
シャル「なんで・・・箒は大丈夫なのに・・・」
シャル「一夏、僕と箒どっちが大切なの・・・」
一夏「今は箒が心配なんだよ、もしかしたら俺が原因かもしれないしな
遊ぶのは今度で」
シャル「わかったよ・・・一夏は箒の方が大切なんだね・・・」
シャル「・・・モッピー、起きて!早く」パシンパシン
シャル「ほらほら、こちょこちょ」
モッピー「あひゃひゃひゃひゃ・・・やめっ・・・」
箒「あひゃひゃひゃひゃ・・・やめっ・・・」
一夏がモッピーを可愛がる話がいいな
その光景を見て嫉妬する箒
シャル「ほらほら、ずっと笑い続けてるといいよ」コチョコチョ
モッピー「あはははは、ひいひい・・・」
箒「あはははは、ひいひい・・・」
一夏「箒、どうしたんだ今度は・・・」
箒「く・・・くすぐられている・・・」
一夏「どうなってるんだ・・・」
シャル「はぁ・・・疲れたな・・・」
シャル「ねえモッピー、一夏が箒のこと嫌いになるにはどうすればいいかな?」
モッピー「・・・」
シャル「黙ってちゃわからないよ、うーんとりあえず明日は風邪で休ませるかな」
シャル「しばらく冷蔵庫に入っててよ、モッピー」
モッピー「・・・」
シャル「ほら、さっさと入って」
バタン
誰よりラウラが一番
箒「・・・寒っ・・・」
一夏「どうしたんだ?」
箒「体中が冷えるんだ・・・」
一夏「どれどれ・・・うわ、すごい冷たいじゃないか」
箒「ううっ・・・寒い・・・寒いよ一夏・・・」
一夏「・・・俺もベッドに入っていいか?」
箒「・・・ああ」
一夏「よし・・・くっつくぞ箒」
箒「一夏・・・あったかいよ」
一夏「寒いところはないか?」
箒「大丈夫だ・・・」
箒「一夏・・・出来れば・・・もっと私を温めてくれないか?」
冷蔵庫「ガタン・・・ガタン・・・」
シャル「うるさいよモッピー、静かにして」
モッピー「あん・・・・んっ・・・・」
シャル「ちょ・・・どうしたのモッピー」
モッピー「はん・・・っ・・・・いいよ一夏ぁ・・・」
シャル「 」
一夏「くっ・・・気持ちいいぞ箒」
箒「あんっ・・・ふんっ・・・いちかぁ・・・・」
一夏「温まってきたか?」
箒「あんっ・・・も・・・もっと温めて・・・」
シャル「・・・全部一夏が悪いんだよ・・・」
モッピー「あんっ・・・」
シャル「あはは・・・・死ねっ!」
ドスッ
モッピー「ぐほっ・・・あ・・・・」
シャル「さて・・・このゴミを捨ててこなきゃ・・・僕は一夏と幸せに暮らさなきゃいけないからね・・・」
箒が可愛く見える
不思議!
一夏「ほ・・・箒・・・?」
箒「・・・」
一夏「嘘だろ・・・何でこんな事に」
一夏「・・・隠さなきゃ・・・・俺が殺してしまったんだ」
一夏「はぁ、はぁ、ここなら見つからないか?」
シャル「一夏?」
一夏「う・・・うわあああ、俺は何もやってない、何もやってないんだ」
シャル「・・・うん、一夏は何もやってないよ」
箒ちゃん腹上死
一夏「こんな感じか?」
シャル「駄目だよ!もっと深く掘らなきゃ」
一夏「でも助かったよ、シャルがシャベル持ってて」
シャル「うん、特訓で使えるかなって思ったんだ」
一夏「これくらい掘れば普通は掘り返せないだろ」
シャル「うん、これで安心だね」
一夏「なあ・・・この事は、みんなには・・・」
シャル「うん、二人だけの秘密だよ、そのかわりずっと一緒にいてね」
一夏「ああ・・・ありがとうシャル・・・俺にはシャルしかいないよ・・・」
妾!!妾!!妾の子!!やることなすことビッチ臭い!!
シャル「それじゃあ一夏、一生僕と一緒にいるってことでいいんだね」
一夏「ああ・・・シャルの大切さにようやく気づいたよ」
シャル「ありがとう一夏、それじゃあ箒を持って帰ろうか」
一夏「・・・え?」
シャル「やだなぁ、箒はまだ生きてるよ、ほら、心臓動いてる」
一夏「・・・なんだと・・・」
シャル「一夏、一生僕と一緒にいるって約束、絶対守ってね」
一夏「なんだよそれ~っ」
終わり
∩ __
⊂ ハヽ/::::ヽ.ヘ===ァ つ
{::{/≧===≦V:/ ⊃
>:´:::::し::::::::::::::::`ヽ、
γ:::::::::::::::::::::::::::::し::::::::ヽ
_//:::::::::::::::::::}:::::::::::::::::::::::::::ハ 箒ちゃんはもはや手遅れなほどキャラが弱く
. | {{ ! :::::::l::::::/|ハ::::::::∧::::i :::::::i
、ヾ|:::::::::|:::/`ト-}:::::/ _,X:j:::/:::l メインヒロインの降板が必要です。
ヾ:::::::::|V≧z !?W z≦/::::/
∧::::ト “ “ ノ:::/!
/:::::\ト ,_ )‐ _, ィ::/::| しかし降板には死亡イベントが必要で
. /::::::::/ /<{ノく/┘`7´|:::::::|
/::::::::/ / と{⌒}つ / |:::::::| 莫大な費用がかかります。
. /::::::::/ `7介x三イ :::::::|
'::::::〃 //' ̄ ̄〉 ト、 ::::::| 箒ちゃんを安楽死させるために
.'::::/ { ヾ/、 ├┴ ゝ }::::|
. {:::/ 厶≧=‐┼┬′,ノイ どうか協力をよろしくお願いします。
V /:::/ !::::! ノ
続きマダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
ハヽ/::::ヽ.ヘ===ァ
{::{/≧===≦V:/
>:´:::::::::::::::::::::::::`ヽ
γ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
_//::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ
. | ll ! :::::::l::::::/|ハ::::::::∧::::i :::::::i
、ヾ|:::::::::|:::/`ト-:::::/ _,X:j:::/:::l
ヾ:::::::::|≧z !V z≦ /::::/
∧::::ト “ “ ノ:::/!
/::::(\ ー' / ̄) |
| ``ー――‐''| ヽ、.|
ゝ ノ ヽ ノ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
一夏(……何だこれ)
一夏(箒か?……いや、それにしては?)
一夏「箒、なのか?」
モッピー「モッピーはモッピーだよ」
一夏モッピー?」
これ以上は続けるネタが無いんで誰かスレ建ててSS書いてください
>>146
はよ書け
ハヽ/::::ヽ.ヘ===ァ
{::{/≧===≦V:/
>:´:::::::::::::::::::::::::`ヽ、
γ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
_//::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ
. | ll ! :::::::l::::::/|ハ::::::::∧::::i :::::::i ニヤニヤ
、ヾ|:::::::::|:::/`ト-:::::/ _,X:j:::/:::l
ヾ:::::::::|V≧z !V z≦/::::/
∧::::ト “ “ ノ:::/!
/:::::\ト ,_ ー' ィ::/::|
/ ::::i \
\/ ::|
| :::| キュム
i \ :::/ キュム
\ |::/
|\_//
\_/
モッピーのスレが立ったと聞いて売りスレから歩いてきますた
ミスったからやり直し
ハヽ/::::ヽ.ヘ===ァ
{::{/≧===≦V:/
>:´:::::::::::::::::::::::::`ヽ
γ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
_//::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ
. | ll ! :::::::l::::::/|ハ::::::::∧::::i :::::::i
、ヾ|:::::::::|:::/`ト-:::::/ _,X:j:::/:::l
ヾ:::::::::|≧z !V z≦ /::::/
∧::::ト “ “ ノ:::/!
/::::(\ ー' / ̄) |
| ``ー――‐''| ヽ、.|
ゝ ノ ヽ ノ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
一夏(……何だこれ)
一夏(箒か?……いや、それにしてはちょっとカワイイ?)
一夏「箒、なのか?」
モッピー「モッピーはモッピーだよ」
一夏「モッピー?」
ハヽ/::::ヽ.ヘ===ァ |`ヽ. __ , -‐ ァ
{::{/≧===≦V:/ | ,>: :´: : : ト: : `丶、/ ノ
>:´:::::::::::::::::::::::::`ヽ、 __l_/: : / :: : |: :丶 : : : | ∠
γ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ \ / : : { : : : : : 、: : :\ : |_/ /
_//::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ } / : !、ハ: : : : : : 〉: : トゝ| く
. | ll ! :::::::l::::::/|ハ::::::::∧::::i :::::::i Yイ: !/`V、 : /}メ._V\:ヽ:ヽ _j
、ヾ|:::::::::|:::/`ト-:::::/ _,X:j:::/:::l (⌒) _ |从≧z !V z≦ }: :}-、:/: : :|
ヾ:::::::::|V≧z !V z≦/::::/ 厶イ “ “/ :リ ノ: イ:|
∧::::ト “ “ ノ:::/! _ (⌒) ト: :\_ ー' 7:/: :: :: /: : !
/:::::\ト ,_ ー' ィ::/::| ⊂⌒ヽ / ヽ /⌒つ
⊂⌒ヽ / ヽ /⌒つ \ ヽ / ヽ /
\ ヽ / ヽ / \_,,ノ |、_ノ
\_,,ノ |、_ノ | |
かわいい
ハヽ/::::ヽ.ヘ===ァ
|`ヽ. __ , -‐ ァ {::{/≧===≦V:/ -──‐ .
.| ,>: :´: : : ト: : `丶、/ ノ >:´:::::::::::::::::::::::::`ヽ、 /r‐v‐v‐v‐、 ヽ
__l_/: : / :: : |: :丶 : : : | ∠ γ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ , ' / ̄ ̄ ̄ ̄| ',
\ / : : { : : : : : 、: : :\ : |_/ / //::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ / /_____j
} / : !、ハ: : : : : : 〉: : トゝ| く| ll ! :::::::l::::::/|ハ::::::::∧::::i :::::::i / /Y^Y^Y^Y^Y} i
Yイ: !/`V、 : /}メ._V\:ヽ:ヽ j 、ヾ|:::::::::|:::/`ト-:::::/ _,X:j:::/:::l .′ !,メ、_{ l| 厶斗| |
|从 ┃ `′┃ }: :}-、:/: : :| ヾ::::::|.≧z !V z≦ /::::/′ { | ◯ \{' ◯′/ 八
厶イ “ -‐v、 “/ :リ ノ: イ:| ∧::::ト “ “ ノ:::/! i Y “ “イ / 、
ト(\_{ }_ 7:// ̄)/: : ! (\ ー' / ̄) | .| /(\ ー' // ̄) 、 〉
| ``ー――‐''| ヽ、: : | | ``ー――‐''| ヽ、| | | ``ー――‐''| ヽ、. |
ゝ ノ ヽ ノ | : | ゝ ノ ヽ ノ | ゝ ノ ヽ ノ | |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄5000円 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄1000円 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄2万円 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
売りスレの狂犬ミルヒちゃんも遊びにきますた
. ─……─
/ : : : : : : : : : : : : : : : :.\
,.-ァ/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :’…‐+ 、.
/// : : ./:/: /: { :八: : ヽ: : :ハ : : ',: : : : \
/ / /: : : /斗‐ト/{/ 弋¬ハ、} : }:: : : :,-―-ヽ
. ヽ,'.: : : :.ハ/x=ミ、 ム=ミ ∨: : : :.|しヘノV__}
. {イ : : |{ /んハ /.んハ ∨: : : : :.} 丁丁
. .|{: : 八 Vソ 弋ソ |: : : : : :j/ノ^l
八.: : : :\ , ムイ / | 〈.
. /,jヽ: :{⌒ r─,┐ ノ ./ | |.
\: * /∵,ノ 厶イ } |
`-ノ,.o J ニー-v′ ノ
*.ノノ∴ソ+ く
@○oi!i!U|。 \
+ ソi!i!i~!ミ { r、 |
o゚iij ∵ U* 〉 { `ーァ―‐r‐ ,ノ
∩o゚i!i゚!i ;; ゝ( ノ { { r′
⊂ ノi!i!ii!i!i。 ∴o/= `ー=' (⌒ (⌒ )
{::{/i゚!i ;; ≦V:/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>:´i!i!i~!oi!i!Ui!i!i`ヽ、
γi!i!i。 ∴oi!i!i!i!i。i!i!iヽ
_______ + //;; ≦~!oi!i!i~!oi!i!Uノi!i~!ハ
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>>162
モッピー買いたい
書けよ
ハヽ/::::ヽ.ヘ===ァ
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ゝ ノ ヽ ノ |
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ラウラ(なんだこいつは?やけに変な生物が私の部屋にいる)
ラウラ(しかもなぜか篠ノ之箒によく似ている・・・)
モッピー「モッピー知ってるよ、ハルヒは終わったコンテンツだって知ってるよ」
ラウラ「!!」
期待
ラウラ(なぜだ!?涼宮ハルヒは最新のコンテンツだとクラリッサが言っていたではないか!?)
ラウラ(とにかくこのことも含めて本国に通信を・・・)
トゥルルルルル
ラウラ「クラリッサ、私だ、緊急事態発生!」
ラウラ「謎の生物がハルヒは終わったコンテンツだと言っているぞ!」
クラリッサ「いえ、隊長、涼宮ハルヒは終わったコンテンツなどではありません」
クラリッサ「去年には映画も公開され、さらに日本では数年ぶりとなる新刊も発売されました」
クラリッサ「終わったコンテンツ?そんなことはありません!」
クラリッサ「涼宮ハルヒはこれから始まるコンテンツなのです!」
ラウラ「いや、まずは謎の生物についてだな」
クラリッサ「いいですか隊長、謎の生物がやってくるというシチュエーションは日本ではよくあることです」
ラウラ(よくあるのか・・・)
クラリッサ「ですが、謎の生物を飼うとなるとそこにはさまざまな困難が待ち受けています」
ラウラ(飼う前提で話が進んでいるぞ!?)
クラリッサ「親バレ、友人バレ、謎の組織バレ、さらには謎の生物が変身する事もあるかもしれません」
クラリッサ「ですが、それらの困難を乗り越えて隊長は一歩大人へと前進していくのです!」
クラリッサ「さぁ、隊長!その謎の生物の飼育に力を注ぎ、更なる成長を・・・」
ブツッ ツーツーツー
ラウラ(なんというか、こういうことに関してはクラリッサは当てにならん)
ラウラ(とりあえずシャルロットに相談してみるか)
ラウラ(同じ部屋なのだ、この問題は共有すべきだろう)
シャル「なぁに?ラウラ、話があるって珍しいね」
ラウラ「うむ、まずはこいつをみてくれ」
ハヽ/::::ヽ.ヘ===ァ
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γ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
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シャル「わぁ!」
シャル「な、なんだか箒さんによく似てるね」
モッピー「モッピー知ってるよ、ハルヒは終わったコンテンツだって知ってるよ」
シャル「しゃべった!?」
ラウラ「とまあ、この生物をどうするかで相談があるのだ」
ラウラ「とりあえず、ハルヒは終わったコンテンツではないことは分かっている」
シャル「そっちはどうでもいいよ!」
シャル「うーん、IS学園でペット飼っていいなんで聞いたことないし」
ラウラ(やっぱり飼うこと前提で話が進んでいる)
シャル「誰かに引き取ってもらうとか、織斑先生に相談してみるとか」
ラウラ「このようなことで、教官のお手を煩わせるわけにはいかない」
ラウラ「とりあえずセシリアに引き取ってもらうとするか」
シャル「どうしてそうなるの!?」
ラウラ「金持ちの家には珍しいペットが定番と聞いたことがある」
シャル(どこでそんな知識得たんだろう、って言うかここ寮なんだけど)
シャル(ラウラも結構お金持ってるのに)
シャル「ってそうじゃなくて!ちょっとそれは問題なんじゃないかな」
ラウラ「大丈夫だ、こういうときのために軍ではピッキング技術も学んでいる」
シャル「進入するときの問題じゃなくて!って部屋に放置するつもりなの!?」
ラウラ「まぁ、セシリアならなんだかんだ言いつつもペットにしそうだ」
シャル「その勝手なイメージ、すぐに書き換えたほうがいいよ」
ラウラ「では早速侵入してくる」
シャル「ってラウラ!ちょっと待って・・・ラウラーーーー!!」
セシリア(ふぅ、今日の部活はいつもよりハードでしたわね)
セシリア(ですが、テニスは淑女のたしなみ、おろそかにはできませんわ)
セシリア(とりあえず部屋に戻って夕食の準備でも・・・)
がちゃ
ハヽ/::::ヽ.ヘ===ァ
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γ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
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セシリア「!?」
モッピー「モッピー知ってるよ、ハルヒは終わったコンテンツだって知ってるよ」
セシリア「っキャーーーーーーーー!!!」
セシリア「何ですのこの生物は!」
セシリア「こちらを見つめていますし、なにか丸いし、なぜか箒さんに似ていらっしゃいますし!」
セシリア「しかも服を着ていらっしゃいませんし!変なことを喋ってますし!」
モッピー他のことも喋れよwwww
セシリアってテニスやってるのか
ぐぐったらセシリアテニスクラブが出てきたけど
セシリア「とにかく!こんな生物をわたくしの部屋に一秒たりとも長く置いておくわけにはいきませんわ!」
セシリア「ですが!生物を粗末にするのは淑女のすることではありませんわ!」
セシリア「とりあえず!鈴さんに!あげてしまいましょう!」
セシリア(プールで顔を踏まれた件もありますし・・・仕方ありませんわ!)
鈴「『やっぱり代表候補生って違うね』、ですって、そうよねそうよね!」
鈴「何で一夏はそのありがたさを分からないのかしら!?」
がちゃ
鈴「ヤッホー、ティナ、元気してた?私は元気よ!」
ティナ「あー、うん、そうね、とっても」
ティナ「はい、これ」
鈴「なによ、このきれいな包み」
ティナ「セシリアから『大切にしてくださいませ』だってさ」
鈴「あっそ」
鈴(セシリアからプレゼント?今日って何かの記念日だっけ?)
インフィニット・ストラゴスw
鈴(まぁ、とりあえず開けてみよっと)
鈴(香水かな?イヤリングかな?変なの入ってなきゃいいけど)
がさがさ
ハヽ/::::ヽ.ヘ===ァ
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鈴「!?」
モッピー「モッピー知ってるよ、ハルヒは終わったコンテンツだって知ってるよ」
鈴「・・・・っっ!!!」
鈴「ティナ!変な生き物が変なこと喋ってる!」
ティナ「あー、うん、そうね、とっても」
鈴(だめだ、こいつ早く何とかしないと・・・)
鈴(って何とかするのはティナじゃなくてこっちの変な生き物のほうでしょ!)
鈴「あんたそれ以外に喋ることないの!?」
モッピー「モッピー知ってるよ、春アニメじゃモッピーに勝てないってこと知ってるよ」
鈴「・・・・・・・」
鈴「あんた、それを赤椿と甲龍に言い換えて言ってみなさい」
モッピー「モッピー知ってるよ、甲龍じゃ赤椿に勝てないってこと知ってるよ」
鈴「何で逆にした!?」
鈴「あーもう!アッタマきた!!よりにもよってこんなひどい間違いして!!」
鈴「とりあえず一夏の部屋に置いとこ、あいつならなんとかするでしょ、多分」
トゥルルルルル
千冬「織斑、こんな時間に電話など・・・」
一夏「大変なんだ、千冬姉!」
千冬「学校では織斑先生と呼べ」
一夏「部屋に変な生き物がいて『ハルヒは終わったコンテンツ』って喋ってる箒似の生き物がいるんだ!すぐ来てくれ!」
千冬「姉に向かって来てくれとはなんだ?『来て下さい』だろう」
一夏「い、いますぐ来て下さい!早く!」
ドーーーン
千冬「来たぞ」
一夏「ドアを蹴飛ばす必要はないだろ!って酒臭っ!」
千冬「梅酒など酒のうちには入らん」
一夏「梅『酒』だろ!ちふ・・・織斑教官!」
一夏「勤務中の酒は見逃すからあっちを見てくれ!」
ハヽ/::::ヽ.ヘ===ァ
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γ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
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千冬「ほう・・・」
一夏「『ほう・・・』じゃなくて、何なんだよあの生き物!」
一夏「なんか『春アニメじゃモッピーには勝てない』とか訳わかんない事喋るし」
一夏「丸いし、服着てないし、っていうか何でこんなに箒に似てるんだよ!」
千冬「服を着るのは人間ぐらいだぞ、織斑」
一夏「ツッコむところ、そこかよ!」
千冬「確かに、このような生物がIS学園に侵入したことは問題だ」
千冬「正体不明の生物、侵入ルート不明、分からない事だらけだ」
千冬「この生物は私が責任を持って・・・」
一夏(飼うのか?逃がすのか?それとも食うのか?)
千冬「篠ノ之の部屋に置いてきてやろう」
一夏「なんでそうなるんだよ!」
千冬「この生物は篠ノ之によく似ている、篠ノ之なら何か知ってるかもしれん」
一夏「いや、たぶんそれはない、千冬姉やっぱり酔ってるだろ」
千冬「ならばお前が飼うのか?飼育方法は知っているのか?場所は?姉に逆らうつもりか?」
一夏「あー、はいはい、ワカリマシタ」
一夏「でも箒の部屋には、多分鍵がかかってると思いますが」
一夏(というかかかっていてくれ!)
千冬「大丈夫だ、蹴飛ばす」
一夏(この人は鬼か)
鍵は無視すればいい
千冬「では、私は行くぞ、織斑、ドアの修理申請を忘れるな」
千冬「それと後で私の部屋までつまみを3皿ほどもってこい、30分以内にな」
一夏(鬼か、じゃなかった、鬼でした、この人)
箒(しかしずいぶんと遅い時間になってしまった)
箒(ISの熟練度は使用時間に比例すると聞く)
箒(私は専用機を持って間がない、すこしでも皆に追いつきたいものだ)
箒(汗もかいたし、とりあえず部屋でシャワーでも・・・)
がちゃ
ハヽ/::::ヽ.ヘ===ァ
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箒「!?」
モッピー「モッピー知ってるよ、ハルヒは終わったコンテンツだって知ってるよ」
箒(なぜ私の部屋にこんな生き物が?髪型が同じではないか!)
箒(というかなにを言っているんだこいつは!?ハルヒとはなんだ!?さっぱり分からん!)
箒(落ち着け、こんなときこそ平常心を保つのだ!平常心を!心を落ち着けろ!深呼吸だ!)
スゥーハァー
スチャ
箒「チェストォォォォーーーーー!!」
ぴたっ
箒(わ、私はいったい何をしているんだ!)
箒(正体不明の生き物に竹刀を向けるなど、しょ、正気の沙汰ではない!)
箒(それに何か怯えたような顔をしている)
∩ __
⊂ ハヽ/::::ヽ.ヘ===ァ つ
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モッピーかわええ
箒(しかし、私にはこの小動物をどうすればよいのかが分からない)
箒(IS学園でペットを飼うといった話は聞いたことがない)
箒(私の知っている中で小動物に詳しそうな人物は・・・)
箒(・・・シャルロットあたりが詳しそうだな、相談してみるか)
箒(む、シャルロットは外出中か、同室のラウラもいないようだ)
箒(しかし鍵が開いている、無用心だなまったく)
箒(仕方がない、中で待つか、しばらくしたら戻ってくるだろう)
シャル「んもー!ラウラったら!本当に捕まえるのに苦労したんだから」
ラウラ「訓練が足りんのだ、もう少し鍛えたらどうだ?」
シャル「しかもセシリアに聞いたら『鈴さんに差し上げましたわ』って言って来るし」
シャル「鈴に聞いたら『一夏の部屋に置いといたわよ』って言うし」
シャル「こんな夜遅くに一夏の部屋に行くわけにはいかないし」
ラウラ「私が行ってやろうか」
シャル「!?」
ラウラ「冗談だ」
シャル(ラウラなら本当に行きそう・・・)
シャル「と、とにかく明日になったら一夏に聞いてみないと」
ラウラ「そうだな、あの生物のことも心配だ」
シャル「最初にセシリアの部屋に置いてけぼりにしたのはラウラでしょ!」
がちゃ
シャル「あれ?箒?どうしたのこんな時間に?なんなの、その布」
ラウラ「爆弾かもしれん、シャルロット、離れていろ、私が解体する」
箒「そんなわけあるか!・・・・実は」
はらり
ハヽ/::::ヽ.ヘ===ァ
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ゝ ノ ヽ ノ |
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シャル「!?」
ラウラ「ぶほぉっ!?」
loopend
もう限界です
寝る
おやすみ
ハヽ/::::ヽ.ヘ===ァ . /l
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>:´:::::::::::::::::::::::::`ヽ ヽ ゙i_ 〉 __ヽ,_ r‐'" ノ
γ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ l、__ `l_,.-'く く_コ `'l ,ヘ、,ヘノ l~
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