恭介「ポケモンをしよう」 真人「は?」(239)
謙吾「また唐突だな・・・」
真人「意味がわからねぇよ!」
恭介「そのままの意味さ。ポッケトモンスター、縮めてポケモンのゲームをやる」
恭介「バージョン名は・・・リトルバスターズだ!」
理樹「いやいやそんなのないから・・・」
鈴「こいつアホだな」
恭介「普通にやってもおもしろくないからな、今回は2チームにわかれてタイムアタックで勝負する」
理樹「チーム戦ってこと?」
恭介「ああそうだ。他の連中にもメールしといたからな、そろそろ来るはずだ」
謙吾「相変わらずの段取りの良さだな・・・」
コンコン
恭介「おっと、噂をすれば、だ」
小毬「こんばんは~。恭介さん、用事って~?」
鈴「小毬ちゃんだ!」
真人「内容は説明してないのな・・・」
葉留佳「やはー!みなさんおそろいですネ」
クド「こんばんはなのです!」
来ヶ谷「お邪魔するよ」
美魚「失礼します」
佳奈多「・・・」
真人「おいおいこの部屋にこの人数はちっとばかし狭いぜ?」
理樹「一応ここ僕らの部屋なんだけど・・・って二木さんまで!?」
佳奈多「な、何よ、文句あるの!?」
理樹「いや・・・ないけどさ・・・。二木さんが来るなんて意外だなって」
来ヶ谷「なに、私が葉留佳君が来ると言ったらとんできたのだよ」
佳奈多「ち、違うわよ!私は風紀委員としてあなたたちが夜中にうるさくしないように見張りに・・・」ゴニョゴニョ
葉留佳「えーお姉ちゃんもたまには羽目を外そうよー。私お姉ちゃんとも遊びたいなー」
佳奈多「葉留佳・・・/// ま、まあちょっとだけなら・・・///」
来ヶ谷「デレデレだな」
美魚「・・・百合百合ですね」
クド「わふ?」
理樹(家のごたごたが片付いてからずっとこれだもんな・・・)
佐々美「棗鈴!!宮沢様にそんなにくっつかないでくださる!?」
鈴「さっさささサイホーン!!」
佐々美「さ・さ・せ・が・わ・さ・さ・み ですわっ!」
謙吾「笹瀬川・・・お前も来たのか」
小毬「私が呼んだんだよ~」
佐々美(この人口密度・・・宮沢様の貞操が危ないですわ!)
鈴「正直どうでもいいな」
佐々美「きぃ~~!棗鈴!!今日という今日は許しませんわっ!!」
鈴「何だ、バトルか!?」
恭介「ああ、ポケモンでな!!」
一同「・・・は?」
来ヶ谷「・・・つまり、我々はポケモンをするためにここに呼ばれたと?」
恭介「そういうことになるな」
葉留佳「またマンガの影響ですかネ・・・」
恭介「まあな。自分の実力以上に思い上がる奴は自滅する。覚えておいたほうがいいぜ」
美魚「ポケスペですか」
恭介「おっ・・・西園、知ってるのか?」
美魚「ええ。グリーン×レッドはもちろん、ミクリ×ダイゴなんかも熱いですよね。・・・いえ、攻守逆転のレッド×グリーンもなかなか・・・」ブツブツ
恭介「・・・何の話だかわからないが、ルールを説明するぞ」
恭介「ここにポケモンのファイアレッドとリーフグリーンがある」
恭介「2チームにわかれてスタートし、先にクリア・・・すなわち殿堂入りしたチームが勝ちだ。ちなみにリセットするのはなしな」
謙吾「けっこう時間がかかるんじゃないか?」
美魚「神北さんと能美さんは寝落ちする可能性がありますね」
小毬「ちょうど恭介さんに今日はたっぷり昼寝をしとけって言われてたから、だいじょーぶ、だよ~」
クド「はい、今日は夜通し起きていられます!」
真人「用意周到すぎて気持ち悪いぐらいだぜ・・・」
理樹「それに来ヶ谷さんの前で寝ちゃったら大変なことになるからね」
来ヶ谷「君は失敬なことを言うな・・・」
恭介「切りのいいところまでプレイしたら次のプレイヤーに交代な」
恭介「チームは・・・そうだな、男子と女子にでもわけるか?」
葉留佳「でもそれだと4対8になっちゃいますヨ?」
恭介「ならこっちに鈴をもらおう」
鈴「!? いやじゃボケェ!!」
来ヶ谷「なるほど、リトルバスターズ初期メンバー対新メンバー、というわけだな」
真人「へっ・・・おもしれぇじゃねぇか。お前らには筋肉が足りないってことを思い知らせてやるぜ」
謙吾「ああ、これは負けるわけにはいかないな。このジャンパーに懸けて!」
恭介「俺も発案者として負けられないぜ!うまうー!!」
鈴「みろ、こっちには馬鹿しかいないじゃないか・・・」
理樹「・・・」
佳奈多「・・・ところで、その『ポケモン』ってどんなゲームなの?」
恭介「え」
葉留佳「やはは、子供のころはゲームなんてさせてもらえませんでしたからネ・・・」
佳奈多「葉留佳・・・ごめんなさい・・・」
葉留佳「お姉ちゃんが謝ることじゃないよ!だから・・・こういう小さなことから二人の時間を取り戻していこ・・・?」
佳奈多「葉留佳・・・!」
葉留佳「お姉ちゃん・・・!」
理樹「まぁ二人は放っておくとして、女の子は知らない人も多いんじゃないかな?」
恭介「むぅ・・・そうか・・・。俺は全シリーズコンプしてるから問題ないが・・・。鈴、昔いっしょにやったの覚えてるか?」
鈴「あまり覚えていない」
恭介「さっきのサイホーンはなんだったんだ・・・。お前らはどうだ?」
真人「あれだ、筋肉タイプってのがあるやつだろ?」
恭介「当たらずとも遠からず、だな・・・」
謙吾「剣道タイプはないのか?」
恭介「・・・もういい・・・理樹は?」
理樹「昔引きこもってたときにお世話になったからねぇ・・・だいたいわかるよ」
鈴「うわっ、こいつ暗っ」
恭介「なんだか雲行きが怪しいな・・・」
来ヶ谷「私は暇つぶしに興じたことがあるから問題ない」
葉留佳「はるちんとお姉ちゃんはまったくの素人なのですヨッ!」
小毬「私もピカチュウくらいしか知らないなぁ~・・・」
クド「わふ!私もピカチュウさんなら知ってるのです!とてもかわいらしいのです!」
佐々美「私もその程度の知識しかありませんわ」
来ヶ谷「うむ、なかなかおもしろいからこの機会に学ぶといい。西園女史は?」
美魚「サカキ×シルバーの禁断の親子愛というのもいいですが、やはりシルバーにはゴールドがお似合いですよね・・・この場合攻めは・・・」ブツブツ
来ヶ谷「・・・」
美魚「・・・ハッ!・・・」
美魚・・・だいたいのポケモンや相性などの簡単な関係なら把握しています」
美魚「こ、この場合の『相性』はタイプによるダメージの増減のことで、別に変な意味はありませんよ?」
来ヶ谷「いや、君が何を言いたいのかわからんが・・・」
来ヶ谷「くそっ、お姉さん調子が狂ってしまったよ・・・」
恭介「まぁお互いチームに二人くらいしか知ってるやつがいないんなら対等だろ」
来ヶ谷「うむ。・・・そうだ、負けたチームには罰ゲーム、というのはどうだろうか」
恭介「お、いいなそれ」
全員「えーー!!!」
葉留佳「ちょっとちょっとー!聞いてないッスよー!!」
恭介「そうだな・・・俺たちはどんな罰ゲームを用意しようか」
真人「そうだ!お前らが負けたら俺特製のこの『マッスルエクササイザー・破』で筋肉をつけてもらおうか!!」ドン
一同「!?」
恭介「これは・・・死人が出るんじゃないか?」
来ヶ谷「フン・・・いいだろう。もし私たちが負けたらグラスにわけて乾杯するとしよう」
葉留佳「姉御!?」
来ヶ谷「だが!貴様らが負けたら明日一日中女装して過ごしてもらう!!」
男性陣「な、なんだってーーー!!?」
女性陣「ゴクリ・・・」ジー
理樹「何でそこで僕を見るのさ!?」
鈴「あたしはどうすればいい」
来ヶ谷「鈴君は男装してもらおうか。そうだ、いっそのこと理樹君と制服を交換するというのはどうだ?」
理樹「えええええ・・・」
真人「ちょっと待て、第一俺や謙吾のサイズに合う女物の服なんてねぇだろ」
来ヶ谷「ならば君ら二人も服を交換したまえ。ああ、謙吾少年はちゃんと学ランを着てな」
謙吾「何!?前に俺は制服を着るとその手の人と勘違いされるからいやだと言ったろ!?」
真人「俺も剣道着にジャンパーなんてごめんだぜ!」
佐々美「罰ゲームなんですから仕方がなくって!?(宮沢様の制服姿・・・!!)」
美魚「そうです。腹をくくってください(制服宮沢さん×女装直枝さん・・・!!)」
恭介「おもしろそうじゃないか。俺はどうすればいい!?」
小毬「それじゃ~恭介さんには私のお洋服を貸してあげるよ~」
恭介「」
来ヶ谷「明日は日曜だしな、みんなで買い物にでも行こうか、恭介氏?」
恭介「・・・まあいい。セッティングを開始するか・・・マッド鈴木!!」
鈴木「オーケー棗君」ガチャ ゾロゾロ
鈴「うわっなんか入ってきた!」
美魚「科学部部隊・・・」
理樹「パソコン持ってきてもらったの?」
恭介「ああ。ゲームをこの二台のパソコンにつないでもらう。特注のコントローラ付きでちゃんとAボタンとかもあるからな」
鈴木「さぁ準備できたよ!」
恭介「サンキュ。これは報酬・・・」
鈴木「なに、僕らは西園君の笑顔が見れただけで十分さ」
美魚「笑っていません」
鈴木「・・・」
鈴木「さらばだ西園君!頑張ってくれたまえ!」
鈴木(棗君には内緒だけど、NYP(なんだかよくわからないパワー)に反応するプログラムを組ませてもらったよ)
鈴木(これで西園君がプレイする番は・・・フフフ・・・)
鈴「早く帰れ」
恭介「・・・ん?」
恭介「ありゃ、アイツ、こんな短いコンセントでつないだのか・・・」ピーン
恭介「みんな、立ち歩くときは引っ掛けないよう気をつけてくれよ。特に・・・」チラ
葉留佳「(≧▽≦)?」
理樹「恭介・・・フラグとしか思えないよ・・・」
恭介「正直すまん・・・」
恭介「・・・さて、ルールの説明に罰ゲームも決めた、そしてポケモンについての簡単な講義も終わった」
恭介「俺たちがLG、来ヶ谷たちがFRということで・・・そろそろ始めるぞ?」
来ヶ谷「うむ、ではこちらはまず私から始めよう」
葉留佳「頼みますよ姉御!」
クド「わふー!がんばるのです!」
美魚「女装直枝さん・・・!」
佐々美「制服姿の宮沢様・・・!」
佳奈多「私あんな得体の知れない飲み物を飲むなんて嫌ですからね!!」
小毬「ゆいちゃんがんばって~」
来ヶ谷「いや、だからゆいちゃんと呼ぶのはやめろと・・・」
恭介「こっちは俺からだ」
謙吾「よし、たとえそれがどんなに小さなことだとしても、勝負には勝つ!」
真人「くそ・・・まだ頭が痛いぜ・・・」
理樹「いやいやいや・・・相性ぐらい小学生でもマスターしてるよ・・・」
真人「心配すんなよ、理樹。とりあえず『かくとう』が『ノーマル』『いわ』『はがね』『こおり』『あく』に強く、
なぜか『どく』『ひこう』『むし』『エスパー』には効きにくく、流石の筋肉も幽霊にはかなわないということはわかったぜ」
理樹「ホント筋肉に関してだけはすごいよね・・・」
真人「褒めんなよ、理樹」
鈴「こいつ馬鹿だ!」
真人「恭介、六匹全員『かくとう』タイプだ!」
鈴「そんなキショいパーティ嫌じゃ!!」
恭介「よし・・・準備はいいな! ・・・ゲーム・スタート!!!」
一方・・・
沙耶「ぶえっくしょい!!」
沙耶(風邪かしら・・・)ズビ
沙耶「ってしまったああああああ!!」
沙耶「リザードンを復活させようとしてたのに間違って秘伝要員のクラブ(レベル15)を復活させちまったあああああ!!」
『チャンピオンの ときかぜとの しょうぶに まけた!』
『さやは めのまえが まっくらになった・・・』
沙耶「またやり直しかーーーーー!!!」
沙耶「・・・フフッ・・・ポケモンすらクリアできないスパイなんて・・・
・・・みじめでしょ?哀れでしょ?笑いたいなら笑っちゃいなさいよ!あーっはっはっはって!!」
沙耶「あーっはっはっはっ!!」
沙耶も仲間にいれたげてよお!
>>44サーセン・・・
恭介「うおおおおおおお!!」カタカタカタカタカタカタ
来ヶ谷「・・・・・・・・・」スタタタタタタタタタタタ
小毬「速すぎて字が読めない~!」
来ヶ谷「所々お姉さんが要約してやるから問題ない」
来ヶ谷「とりあえず主人公の名前は『リキ』だ」
理樹「ってそれ女主人公じゃないかああああああ」
恭介「こっちは『りん』で」
理樹「こっちは男主人公だし・・・鈴いいの?」
鈴「主人公・・・悪くないな」
理樹「いいんだ・・・」
来ヶ谷「ライバルはテンプレでいいか・・・」
美魚「グリーン×リキ・・・!!」
理樹「・・・」
西園「・・・コホン」
恭介「時間短縮っと」カタカタカタカタカタ
理樹「『あああああ』って・・・小学生じゃないんだから・・・」
謙吾「むちゃくちゃだな・・・」
佐々美「・・・今どういう状況ですの?」
来ヶ谷「夜、いたいけな少女がひとりでいるのを男が発見し、自分の家に連れ帰ってしっぽりむふふと・・・」
小毬「ええええええ~!!」
クド「わふーーーーっ!!」
理樹「あんた何教えてんだああああああ」
来ヶ谷「これから博士からポケモンをもらって旅に出る」
来ヶ谷「各町のジムリーダーを倒しつつ悪の秘密結社を潰し、最終的に四天王を倒してポケモンチャンピオンになったらクリアだな」
佳奈多「なるほどね」
来ヶ谷「ちなみにチャンピオンになったかと思いきやラスボスとしてこのライバルが立ちはだかる」
小毬「ええええええ~!!」
クド「わふーーーーっ!!」
理樹「何ネタバレしてんだああああああ」
恭介「最初のポケモンはフシギダネ一択だぜ!」
理樹「序盤楽だしね。ニックネームは時間短縮のため控えてね」
来ヶ谷「被るのは尺に触るのでこちらはゼニガメだ」
真人「見るからにどいつも筋肉がないぜ・・・」
鈴「お前は黙ってろ!」
葉留佳「おおっ!ライバルが勝負をしかけてきましたネ!!」
恭介・来ヶ谷「・・・」カタカタカタカタカタカタ スタタタタタタタタ
『ライバルの あああああとの しょうぶに かった!』
『ライバルの グリーンとの しょうぶに かった!』
謙吾「あっという間だな・・・」
美魚「たいあたりゲーですからね」
理樹「ポケモン図鑑ゲットだね」
鈴「ボールももらえたぞ」
恭介「時間がかかるから極力捕獲は避けてストーリー上で手に入るヤツでいくぞ」
真人「おい、たしかカイリキーってポケモンがいなかったか?」
恭介「・・・まぁいるが?」
真人「たしか・・・ワンリキー、ゴーリキー、カイリキーの順に進化だったよな?」
理樹「うわ、進化の順番まで覚えてる!」
恭介「わかったわかった、ワンリキーは捕まえてやるよ」
真人「いよっしゃああああああ!!カイリキーがいれば楽勝だぜ!なあ理樹!」
理樹「そ、そうだね・・・」
理樹(哀れだ・・・)
恭介「トキワの森か・・・っと、そろそろ交代するか。理樹!」
理樹「次は僕か・・・」
来ヶ谷「トキワの森・・・フム・・・西園女史、出番だ」
美魚「わたしですか」
恭介「ここにはピカチュウが生息しているんだが・・・まあ出ないだろうな」
理樹「低確率だし、探してる時間もないしね」
美魚「・・・」テレレンテレレンテレレンテレレン・・・ピッカァ!
美魚「・・・出ました」
恭介・理樹「何ぃいいいい!?」
葉留佳「みおちんさっすがー!!」
来ヶ谷(やはり科学部部隊は何か細工をしていったか・・・)
美魚「ピカチュウゲット・・・です」テンテンテン テテテテーンテテーン
『『ジムリーダーの タケシとの しょうぶに かった!』』
佐々美「口ほどにもありませんわね!!」カタカタ
鈴「悪は滅びる!!」カタカタ
理樹「いやいやいや・・・」
恭介「よし、次は右だ!オツキミやまへ向かうぞ・・・謙吾!」
謙吾「よしきた!」
来ヶ谷「葉留佳君!」
葉留佳「アイアイサー!!」
理樹「・・・」
佳奈多「・・・」
理樹「・・・ねぇ、さっきから思ってたんだけどさ・・・」
佳奈多「・・・たぶん私も同じことを考えていたわ・・・」
理樹(恭介と来ヶ谷さんの指示が的確過ぎて差が出ない!!)
佳奈多(葉留佳かわいい!!)
謙吾「む・・・ロケット団とやらのおでましか・・・」
クド「ポケモンを悪いことに使うなんて許せませんっ!」
葉留佳「しかーし!このはるちんの敵ではなかった!」
謙吾「こちらもさっき進化したフシギソウがいるからな・・・」
来ヶ谷「奥にあるこうらのカセキはいただいて行くよ」
恭介「ならこっちはかいのカセキだ。おそらく使いはしないがな」
葉留佳「お!姉御、こっちもゼニガメの様子が!」
来ヶ谷「ようやく進化か。ピカチュウと同時進行で育てていたからな。ああ、間違ってもBボタンは押すn・・・」
『ゼニガメの へんかが とまった』
来ヶ谷「・・・」
葉留佳「・・・」
来ヶ谷「・・・」
葉留佳「・・・い、いや・・・押すなと言われるとですネ・・・」
理樹「お、洞窟抜けたね」
来ヶ谷「よし、コマリマックス」
小毬「が、がんばるよ~・・・はるちゃん大丈夫?」
葉留佳「・・・キ、キズぐすりを・・・」ボロ・・・
来ヶ谷「まったく・・・次はライバル戦やジム戦があるというのに・・・」
恭介「真人!出番だ!」
真人「おっしゃぁ!・・・お!?あんなところに格闘家っぽいのがいるじゃねぇか!」
恭介「あ、おい・・・」
真人「うおおおおお・・・メガトンパンチもメガトンキックも覚えられないだと!?」
理樹「フシギソウだからね・・・」
鈴「道草食うな!!」
恭介「草タイプなだけに、な」
理樹「いや別にうまくないからね」
来ヶ谷「こっちは記念にゼニガメとピカチュウに教えてもらうか」
『ゼニガメは メガトンパンチを おぼえた!!』
『ピカチュウは メガトンキックを おぼえた!!』
真人「うおおおおおおお!!ジェラシーぃいいい!!」
佐々美「流石来ヶ谷さん・・・鬼畜ですわね・・・」
真人「・・・いや待てよ・・・パソコンを斜め45度の絶妙な角度から叩けば・・・」
鈴「いいから早く進めろボケェ!!」ドゴォォォ
真人「・・・はい・・・」
恭介「どうやら鈴がメガトンキックを覚えたようだな」
理樹「だから別にうまくないからさ」
『ライバルの あああああとの しょうぶに かった!』
『ライバルの グリーンとの しょうぶに かった!』
小毬「勝てた~」
真人「フン・・・怒りが有頂天に達した俺に敵うかよ」
理樹「奇跡的にまた同じ間違いを・・・」
恭介「じゃ、次俺な。こっちは一周したか」
来ヶ谷「クドリャフカ君」
クド「わ、わふ・・・恭介さんに勝てるでしょうか・・・」
恭介「行くぜゴールデンブリッジ!」
クド「わふー!したっぱさんも倒しました!」
恭介「能美もなかなかやるじゃないか」
真人「なんだ・・・?『きんのたま』だと?」
恭介「ショップで高く売れるだけだな」
小毬「ほえ~」
来ヶ谷「・・・小毬君」
小毬「ふえ?どしたの?」
来ヶ谷「このアイテムの名前を言ってみてくれないか?」
小毬「え~っと・・・きんのたま・・・?」
来ヶ谷「『おじさんの』をつけてもう一回」ズイ
小毬「おじさんのきんのたま・・・」
来ヶ谷「もう一回」ズズイ
小毬「おじさんの・・・きんの・・・たま・・・」
小毬「・・・ふええええん!アイテムの名前言ってるだけなのになんかいやぁ~!!」
来ヶ谷「ああ・・・カワイイ・・・」
理樹「セクハラだからね」
佳奈多「港町に着いたわね」
理樹「マサキまでたどり着くのは面倒だったけどカスミは楽勝だったね」
恭介「しかしこの町のジムリーダーは電気使い!お前らのポケモンで大丈夫かな!?」
来ヶ谷「ふむ・・・やむを得まい、ディグダでも調達してくるか・・・」
恭介「その隙に俺たちは先に・・・と言いたいところだが後のことも考えてこっちもポケモンを調達しに行くか」
理樹「秘伝要員も必要だしね」
美魚「一時休戦ですね」
恭介「こっちにはポッポ、そっちにはオニスズメとディグダが新たに加わったわけか」
来ヶ谷「さて船に乗り込むとするか」
小毬「豪華客船だぁ~」
理樹「恭介、このままだとポケモンの捕獲数が足りなくてフラッシュもらえないよ?」
恭介「フン・・・俺を見くびるな・・・暗くても最短距離で洞窟を抜けられる」
理樹「ええー・・・」
来ヶ谷「右に同じだ」
理樹「何なのこの人たち・・・」
『『ジムリーダーの マチスとの しょうぶに かった!』』
恭介「次はイワヤマトンネルか・・・真人、そろそろワンリキーに出会えるぜ」
真人「マジかよ・・・ちょっと筋トレしておくか・・・」
理樹(わけがわからない!)
鈴「暑苦しいわ!!」ドゴォオオ
『きゅうしょに あたった!!』
真人「はぅあっ・・・・・・」バタリ
理樹「うわぁ鈴!!」
鈴「・・・悪い。狭くて狙いが定まらなかった・・・」
来ヶ谷「真人少年のきんのたまが・・・」
理樹「そのネタはもういいから」
恭介「シオンタウン到着っと。ワンリキーも見つかってよかったな」
真人「おう!」
理樹「出てきた瞬間復活したよね・・・」
佐々美「それにしても・・・なんだか不気味な音楽ですわね・・・」
小毬「そ、そうだね・・・」
クド「わふ・・・」
鈴「なんだ・・・させこ、ビビってるのか」
佐々美「そ、そんなことありませんわっ!」
来ヶ谷「ちなみにそこの女の子に話しかけると・・・」
佐々美「え?ゆ、幽霊?そんなもの信じませんわ!」
『女の子「あなたの みぎかたに しろい てが おかれてる なんて ・・・あたしの みまちがいよね」』
佐々美「・・・・・・」
ピト
佐々美「ひぃやあああああ!!?」
葉留佳「やはは、やっぱりビビってますネ」
佐々美「あ、あなたねぇ・・・!」
来ヶ谷「そんなことより君の声に驚いて二人が気絶してしまったぞ・・・」
小毬「」
クド「」
理樹「うわぁ・・・」
理樹「タマムシに着いた・・・まずはイーブイだね」
恭介「そうだな。サンダースにしようと思うんだが、いいか?」
理樹「シャワーズじゃなくていいの?」
恭介「水タイプはその内手に入るだろ」
来ヶ谷「こっちはブースターにするとしよう」
佳奈多「どういうこと?」
恭介「イーブイは三種類のポケモンに進化できるのさ」
葉留佳「へー便利ですネ」
恭介「まぁ俺はエーフィ派なんだがな」
来ヶ谷「そうか?私はブラッキー派だが・・・」
理樹「・・・」
理樹(・・・西園さんはまたエーフィ×ブラッキーはぁはぁとか思ってるんだろうな・・・)
西園「・・・とか考えてませんか」
理樹「いや考えてないけどさ・・・」
『『ジムリーダーの エリカとの しょうぶに かった!』』
謙吾「これまた楽勝だったな・・・」
来ヶ谷「私もこのジムに入りたい・・・」
鈴「来ヶ谷は変態だな」
来ヶ谷「ほぅ・・・お姉さんにそんな口をきくか・・・」サワッ
鈴「ふにゃっ!?」
恭介「はい次行ってくれー」
理樹「ゲームセンターの地下だね」
クド「何があるのですか?」
理樹「ロケット団の秘密基地だよ」
真人「はっ!ぶっ潰してやるぜ!」
『『ロケット団の サカキとの しょうぶに かった!』』
真人「ワンリキーの力を見たか!」
理樹「あ・・・」
『おや・・・?ワンリキーのようすが・・・?』
真人「きたあああああああ!!」
葉留佳「真人君、真人君!今Bボタン押すと一気に最終形態になるって裏技があるんですヨッ!」
理樹「いやいやさっき葉留佳さんがやらかしたの真人も見てるからさ・・・」
『ワンリキーの へんかが とまった』
真人「うおおおおおおおお!!三枝てめええええ!!」
葉留佳「やーい引っかかった引っかかったー!!」
理樹「・・・」
鈴「やっぱ馬鹿だな」
『『ガラガラの たましいは てんに のぼっていきました・・・』』
小毬「ふええええん・・・安らかに眠ってねぇ・・・」グス
理樹(マジ泣きしてるし!)
恭介「神北らしいな・・・」
クド「ロケット団、許すまじなのです・・・!」グス
理樹「・・・みんなここまでストーリーにのめり込むとは思ってなかった・・・」
恭介「まぁいいことじゃないか。流石ポケモンだな」
理樹「いやまあ・・・」
>>40の
真人「褒めんなよ、理樹」
が、
真人「ありがとよ」
だったら恐らく腹筋崩壊してただろうな
『『ジムリーダーの キョウとの しょうぶに かった!』』
鈴「なんか毒くらいまくったな」
佐々美「ジムリーダー・キョウ・・・卑怯な輩でしたわね」
鈴「ダジャレか?センスないな」
佐々美「?・・・・・・!!た、たまたまですわ!!」
小毬「そういえばそんな名前のポケモンいたね?」
来ヶ谷「いや、そいつはタ↑マ↓タ↑マ↓と発音するんだ」
小毬「ほえ・・・たまたま・・・」
来ヶ谷「『おじさんの』をつけてもう一回」ズイ
小毬「おじさんのたまたま・・・」
来ヶ谷「もう一回」ズズイ
小毬「おじさんの・・・たまたま・・・」
小毬「・・・ふええええん!ポケモンの名前言ってるだけなのになんかいやぁ~!!」
来ヶ谷「ああ・・・カワイイ・・・」
理樹「だからセクハラだって・・・」
『『ジムリーダ の ナツメとの しょうぶに かった!』』
恭介「ふぅ・・・流石エスパーは強いな」
真人「格闘道場もスルーしたうえゴーリキーの出番もなしか・・・」
鈴「ゴーリキーゴーリキーうっさい!お前はゴーリキーか!」
真人「へっ・・・ありがとよ」
理樹「突っ込み所が多すぎる!!」
謙吾「理樹も大変だな・・・」
恭介「次はなみのりでグレン島を目指すぜ」
『『ジムリーダー の カツラ との しょうぶに かった!』』
鈴「ん?なんだ?拉致られてくぞ?」
恭介「リメイク版の追加要素だ。ネットワークマシンの復旧を手伝いに行く」
恭介「後は・・・マヨちゃんだな」
鈴「誰だそれ?」
西園「かわいらしい女の子です。幼女です」
恭介「いやその言い方は・・・」
鈴「・・・」
恭介「おい・・・兄だぞ・・・そんなゴミを見るような目で見るな・・・」
鈴「キショい」
恭介「ゲームのシナリオでそうなってんだよ!別に俺が(21)っつってるわけじゃねぇ!」
飛ばしちまった・・・これ>>87と>>89の間に入れてください
『『ラプラスを もらった!!』』
恭介「カビゴンは倒しちまったがコイツは使っていこう。なみのり覚えさせてっと・・・」
来ヶ谷「こっちにはカメックスがいるからいらないな」
西園「次はサカキ戦ですね」
真人「へっ・・・ゴーリキーに敵うかな?」
佳奈多「最終決戦のようね」
来ヶ谷「いや、実はコイツが不在だったトキワのジムリーダーなんだ。また戦う」
小毬「ええええええ~!!」
クド「わふーーーーっ!!」
理樹「だからネタバレぇええええ!!」
葉留佳「カントーに戻ってきましたネ」
理樹「次はサカキ戦だね」
鈴「それにしてもさっきのポケモンは恭介みたいなヤツだったな」
クド「スリーパーさんですか?」
恭介「orz」
来ヶ谷「まぁ可愛い子を襲いたくなる気持ちはわかるがな」
理樹「わかるんだ・・・」
恭介「くそっ・・・次行くぞっ!」
『『ジムリーダーの サカキとの しょうぶに かった!』』
佐々美「なんだか拍子抜けですわね・・・」
西園「水技のゴリ押しで勝てますからね」
恭介「じしんはゴーリキーにでも覚えさせるか」
真人「はっ・・・鬼にカナブンとはこのことだぜ」
理樹「金棒ね」
小毬「悪者やっつけたね~」
クド「はいっ!」
来ヶ谷「ではセキエイこうげんを目指すとしよう」
『ライバルの あああああとの しょうぶに かった!』
『ライバルの グリーンとの しょうぶに かった!』
恭介「さぁチャンピオンロードだ!」
理樹「もうそろそろ終わるね」
来ヶ谷「今のところほぼ同じ進み具合だな」
理樹「信じられないことにね・・・」
真人「ところで恭介・・・ゴーリキーはいつになったら進化するんだ?」
恭介「進化しない」
真人「・・・は?」
恭介「正確には、通信交換をしないと進化しない。来ヶ谷たちが交換してくれるなら話は別だが・・・」
来ヶ谷「無論お断りだ」
恭介「・・・とういうわけだ」
真人「」
謙吾「・・・ドンマイだ、真人」
鈴「カップゼリーやるから元気出せ」
理樹(真人が燃え尽きた・・・)
恭介「ふぅ・・・とうとう来たか・・・セキエイこうげん・・・」
来ヶ谷「罰ゲームは忘れていないだろうな?恭介氏」
恭介「その言葉、そっくりそのままお返しするぜ」
真人「・・・そうだ・・・俺の特製ドリンクを飲ませて・・・テメェらをカイリキーにしてやるぜ!!」
理樹(真人が復活した!)
小毬「ライバルさんを合わせて5人抜きしなきゃいけないんだよね?」
佳奈多「大丈夫なの?」
来ヶ谷「まぁ楽しもうじゃないか」
葉留佳「最初は氷使いですネ」
恭介「行くぜ!かわして10まんボルト!」
理樹「そんなコマンドないから」
恭介チーム(フシギバナ・ピジョット・サンダース・ゴーリキー・ラプラス)
来ヶ谷チーム(カメックス・オニドリル・ブースター・ピカチュウ・ダグトリオ)
『『してんのうの カンナとの しょうぶに かった!!』』
クド「わふ・・・一筋縄ではいかないのです・・・」
佐々美「流石四天王ですわね」
謙吾「次はどんなヤツなんだ?」
真人「こいつは・・・格闘使いじゃねぇか!」
西園「でも一番手はイワークですね」
恭介「筋肉ばかり鍛えてると頭が固くなるってことだな」
理樹「いやまあ・・・」
『してんのうの シバとの しょうぶに かった!!』
真人「ふっ・・・なかなかの筋肉だったぜ・・・そして負けたら多くは語らない・・・いい漢じゃねぇか」
西園「・・・美しくないです」
佐々美「次はゴースト使いのようですわね・・・」
鈴「なんだ・・・ざぜこ、ビビってるのか」
佐々美「だからビビってませんわっ!!」
恭介「こっから強敵だらけなんだよなー・・・」
『『してんのうの キクコとの しょうぶに かった!!』』
謙吾「どっちも苦戦したな・・・」
真人「ゴーリキーを盾に使いやがって・・・」
恭介「それも作戦さ」
理樹「いよいよ最後の四天王だよ」
小毬「なんだか緊張してきたよ~」
クド「わふ~っ!ドラゴンです~っ!」
来ヶ谷「断罪してやろう」
葉留佳「・・・」ソワソワ
『してんのうの ワタルとの しょうぶに かった!!』
恭介「よし!最後の戦いだ!」
『してんのうの ワタル との しょうぶに かった!!』
来ヶ谷「む・・・少し遅れを取ったか」
小毬「大丈夫なのゆいちゃん!?」
来ヶ谷「なに、たいした差ではないさ」
謙吾「うおお・・・興奮してきたぞ!!」
真人「っしゃぁああああああああ行くかぁ!!」
鈴「お前らうっさい!」
美魚(女装直枝さん・・・!)
佐々美(制服姿の宮沢様・・・!)
クド「わふっ!?」
理樹「なんか変なオーラ出てるよ!?」
恭介「宴もたけなわだなっ!」
葉留佳「・・・」ソワソワソワソワ
葉留佳「あ、姉御!!」
来ヶ谷「どうした葉留佳君!」
葉留佳「エヘヘ・・・おトイレ行ってきますネ・・・」ソソクサ
来ヶ谷「・・・」
佳奈多「あの子ったら・・・」
理樹「流石葉留佳さんだ・・・」
恭介「き、気を取り直して・・・行くぜっ!」
『『このおれさまが! せかいでいちばん!
つよいってことなんだよ!!』』
『チャンピオンの あああああは リザードンを くりだした!』
恭介「うおおお・・・リザードン相手にはフシギバナを出したい・・・!!」
理樹「いやいや無茶しないでよっ!」
『あいての ギャラドスは たおれた!』
小毬「ピカチュウつよ~い!」
クド「わふ~!!」
『ゴーリキーは たおれた!』
真人「ぬおおおおおおおおお!!」
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
恭介「はぁ・・・はぁ・・・これで・・・終わりだ!!」
鈴「やったのか!?」
謙吾「!!まだギリギリ残ってるぞ!?」
真人「だが・・・あと一撃だぜ!!」
佐々美「こちらもですわ!!」
恭介「勝つのは・・・俺たちだ!!」
来ヶ谷「いや、そうはさせん!!」
理樹「何この少年マンガみたいな展開!?」
今まさにこのセリフを使う時!!!
カウントダウンTVをご覧の皆様、はるちんです!
葉留佳「いやぁ~参った参った~!まさかまだ終わってないですよネ?」ガチャ
佳奈多「!」
恭介「勝つのは・・・俺たちだ!!」
来ヶ谷「いや、そうはさせん!!」
葉留佳「おおっ!?ちょうど終わるとこッスか!?」
葉留佳「はるちんスーパーBダ~~~~ッシュ!!」
佳奈多「葉留佳!?駄目よ、そんなに勢いよく走ってきたらコードに・・・!」ダッ
ガッ
佳奈多「!!!?」
ビターーーーーーーーーーーン
『『ブツンッ・・・・・・』』
一同「・・・・・・・・・」
佳奈多「・・・・・・・・・」
一同「・・・・・・・・・」
佳奈多「・・・・・・・・・」
一同「・・・・・・・・・」
佳奈多「・・・・・・・・・」
理樹(・・・・・・い・・・一番突っ込みづらい人がやらかした!!!)
葉留佳「・・・・・・プッ」
一同「!!?」
葉留佳「あははははは!!お姉ちゃんがやらかした~~!!!(≧▽≦)」
一同「!!!?」
葉留佳「いやぁ~そういうのはいつもはるちんの担当だったんですけどネ~!!取られちゃいましたヨ~!!ププッ!お姉ちゃん起きられる~?(≧▽≦)」
佳奈多「・・・・・・」ブチッ
理樹(うわぁ・・・)
鈴「なんだ?また電源切れた音がしたぞ?」
佳奈多「・・・・・・」スクッ
葉留佳「おっ・・・立てましたネ」
佳奈多「・・・・・・」
佳奈多「・・・あなたたち・・・何してるの」
一同「!!!?」
佳奈多「何してるのって聞いてるの!!」
一同「!!!!?」
佳奈多「ふ、風紀委員です!!あなたたち夜中にこんな大勢で騒いでどういうつもり!!?」
一同「ええええええええええええ!!!!」
最高wwwwwwwwwwwwwwwwww
佳奈多「しかも男子寮に女子がこんなに!!」
理樹「自分は!?」
佳奈多「黙りなさい!!」
理樹(ええーーっ!!)
小毬「か、かなちゃん落ち着いてぇ~!」
葉留佳「そ、そうですヨ!誰にでもよくあることですヨ!!・・・ププッ!」
理樹(うわぁそこで笑っちゃった!!)
佳奈多「・・・・・・」
佳奈多「・・・またあなたの仕業ね」
葉留佳「は、はい…?(≧▽≦;)」
佳奈多「反省室に連行します!!」
葉留佳「い、今から!?」
佳奈多「あなたたちも早く自分の部屋に戻りなさい!!」
一同「は、はいっ!!」
佳奈多「行くわよっ!!」
葉留佳「うええええええええん!!助けてぇ~!!」
一同「・・・」
葉留佳「何でみんな目をそらすの~っ!!」
理樹(いや今の二木さんに抗うのは無理だ・・・)
鈴「・・・で、結局勝敗はどうなったんだ?」
恭介「引き分けってことで・・・」
来ヶ谷「あ、ああ・・・そういうことにしよう・・・」
真人「うおおおお!!俺たちこんなんばっかじゃねぇかぁああああ!!」
謙吾「そうだな・・・」
理樹「ま、まぁ楽しかったし・・・」
小毬「そ、そうだよ~」
クド「で、ですよねっ!」
佐々美「なんだかものすごく疲れましたわ…」
西園「帰りましょうか・・・」
後日・・・
恭介「・・・ポケモンをやろう!!バージョン名は・・・ハートゴールド、ソウルシルバーだ!!」
一同「ええええええええ!!」
佳奈多「や、やるわっ!」
一同「ええええええええ!!」
終わり
付き合ってくれた人ありがとう
SS書いたの初めてだったんで緊張したわww
まぁRewrite発売一ヶ月前記念ってことでww
>>1乙
最高だったぜ
このSSまとめへのコメント
リトルバスターズ最高。
またお願いします。