マミ「見逃してあげるって言ったのよ?」ほむら「…」(251)

ほむら「…」

マミ「どうしたのよ…、何か言ったらどうなの?」

まどか・さやか「…」ゴクリ

ほむら「…なさい」プルプル

マミ「え?」

ほむら「ご、ごめんなさいぃ…」ヒッグヒッグ

マミ「」

さやか「あー!金髪の人が転校生泣かせた!」

まどか「ひどいよ!こんなのあんまりだよ!」

マミ「え」

まどか「ほむらちゃん、大丈夫!?」ササ

ほむら「ウゥ…ヒッグ…だ、大丈夫よ…鹿目…ま、まどか…」ヒッグ」

まどか「よしよし…落ち着くまで頭なでてあげるね…」ナデナデ

ほむら「ま、まどかぁ…」グスグス

さやか「おー、さっきまでのコスプレ通り魔とは思えないほどの甘えん坊っぷりね~」ニヤニヤ

ほむら「///」

マミ「あ、あの…」

まどか「なにか?」

ほむら「わ、私・・・まどかさんが・・・このままだと・・・ひっく」グスグス

マミ「あ・・・えと・・・ごめんなさい!」

ほむら「うっく・・・ひっく」

マミ「な、泣かないで?ね?」オロオロ

ほむら「・・・はいぃ・・・ぐす」

マミ「ほら、元気出して。ちゃんと言葉にしてみよ?」

ほむら「・・・でも、その・・・」

マミ「大丈夫!怖くないわ!」

ほむら「・・・あの・・・やっぱり今日は帰ります・・・ごめんなさいぃ・・・」シュン

マミ「あっ」

まどか・さやか「・・・」

失礼、続けて>>1

マミ「え、えっと…」

まどか「たいした用じゃないなら後にしてください」

まどか「ほむらちゃんが怯えちゃってるんで」キッ

マミ「ヒッ…、すいません…」シュン

ほむら「まどかぁ…」

まどか「大丈夫、悪い人から私が守るからね?」ギュ

ほむら「お、落ち着いたから、もう大丈夫よ…」グスグス

まどか「本当に?無理しないでね、ほむらちゃん…」

さやか「さっきまであんなにクールそうに見えてたのに意外に泣き虫なんだね」

マミ「も、もういいかしら…?」

ほむら「ヒッ!?」ビク

マミ「どうしてあなたはこの子を虐めてたのかしら?」

QB「シュコー、シュコー…」

まどか「ちょっと!そんな高圧的な質問の仕方やめてください!

さやか「そーだ、そーだ!」

マミ「え、あの、すいません…」

まどか「ちゃんとへりくだって丁寧に!」

マミ「あ、あの…どうしてこの子を…虐めていたんでしょうか…?」オドオド

ほむら「え、えっと…そ、その2人を…魔法少女にしたくないから、よ……です」シュン

マミ「そ、それは競争率が上がるからでしょうか…」オドオド

ほむら「…」

ほむら「うぅ…!!」グス

まどか「あー!また!こんなの絶対おかしいよ!」

マミ「え!?」ビク

まどか「ほむらちゃん、こんなおかしい人ほっといて私達と帰ろう!」

さやか「あー…、それがいいかもね転校生」

ほむら「あ、はい…ありがとう…」グスグス

ほむら(もう、誰にも頼らないって前の世界で決めたのに…)

ほむら(まどかをこの手で殺してまで決めたことなのに…!)

ほむら(私はまた…この人に頼っている…)ギリッ



まどか「ここまでくればもう大丈夫かな?」

さやか「人通りも多いしね」

ほむら「…」グスグス

まどか「ほむらちゃん、悪いんだけどここから一人で帰れる?」

ほむら「え…?」バ

さやか「ちょっとまどか…」

まどか「さっきの人に焼き入れてくる…、さやかちゃんもついてきて」

C円

このほむほむはおさげ眼鏡の可愛いほむほむなのか
それともカチューシャ裸眼の可愛いほむほむなのか

ほむら(まどかが巴さん…いや巴マミと戦う…!?)

ほむら(でもあの人ほっとくと仲間殺しに走っちゃうかもしれないし…)

ほむら(は、発狂しない程度にこらしめてあげたほうがいいのかな…?)

ほむら「あ、あの!ま、ままままどか!」

まどか「そんなに慌てなくても大丈夫だよ…、何?」

ほむら「わ、私も手伝う…わ」

ほむら「そ、その…当事者だから…」

さやか「意外にアグレッシブすぎだわ、この子」

さやか「あ!まどかゴメン!やっぱり私恭介のお見舞い行かなきゃ!」

まどか「そうだね」

さやか「転校生もまた明日ね!」

ほむら「は、はい…(美樹さやか怖い美樹さやか怖い…)」

まどか「2人きりになったけど頑張ろうね?」

ほむら「う、うん……」

ブンブン(首フリ

ほむら「え、ええ…が、頑張りましょう」

上條・仁美「え?」


さやか「・・・え?」

見た目に関してはノーマルほむで

>>50
よし、脱いだぜ

マミ「まったく…どうして私があんな態度とらなくちゃいけないのよ…」ブツブツ

QB「いやー、キミの治癒のおかげでなんとか動けるようになったよ」

マミ「…よかったわQB、友達のあなたを失ったら悲しいもの」

「もしかしてその子しか友達いないんですか?」

マミ「!?」ガタ

まどか「えへへ、戻ってきちゃいました」

マミ「ど、どうして…」

まどか「ん?」ピク

マミ「…ですか?」

ほむらちゃんかわいいhttp://beebee2see.appspot.com/i/azuY2ZHxAww.jpg

まどか「いやぁだって金髪さん、ほむらちゃんのこと泣かせちゃいましたよね」

まどか「同じくらいの目のあってくれたらとっても嬉しいなって」

マミ「そ、そんな!先に喧嘩を売ってきたのはそっちなのに…!」

ほむら「…」コソコソ

まどか「ほむらちゃん、私の後ろに隠れてないで堂々としてたらいいよ?」

ほむら「え、ええ…(私が守るって決めたのに意気地なし!)」

>>56-57

俺の方が可愛いよ

まどか(ところでほむらちゃん)コソ

ほむら(なに、まどか…?)コソ

まどか(そこの金髪と似たような格好してるけど、ほむらちゃんと同類なの?)コソ

ほむら(い、一応そうだよ……そうよまどか)コソ

まどか(何か武器とかあるの?)コソコソ

ほむら(ま、魔法なら…)コソ

まどか(じゃあそれで懲らしめちゃおうか?)コソ

ほむら(う、うん…)コソ

マミ「か、かまってよぉ…」グスグス

>>61
何か相手をメガネ好きにする力とか使いそうですね

>>69

へ、変態ダー!!

ほむら「い、いきます…!」

マミ「え…!?」

カチ

まどか「わ!すごい、もしかして時間が止まってるの?」ドキドキ

ほむら「う、うん。手を離しちゃうとまどかも止まっちゃうから気をつけてね…?」

まどか「うん、わかったよ」

ほむら「そ、それで…」

まどか「ん?」

ほむら「どう懲らしめるの…?」

まどか「あ」

>>79

ウロボロス

逃げちゃ駄目だよ逃げちゃ駄目だよ逃げちゃ駄目だよ?

まどか「学校であんなにかっこよかったほむらちゃん泣かせたんだもんね」

まどか「折角だからこの人、ほむらちゃんの玩具にしちゃおうよ!」

ほむら「そ、そんなことできるの…?」

まどか「ほむらちゃん何か縛るものもってないかな?」

ほむら「…ロープなら盾の中に」スッ

まどか「ありがとう、これで金髪をしばってっと」グルグル

ほむら(え、エッチな縛り方だなぁ///)

イメージしたのはブレイブルーのハザマ
いやだったらマミさんの体を円環の理にするのでも構わんよ

まどか「そしたらつま先を口にくわえさせて…」

ほむら(これって…ハガレンに出てきた刺青に似た構図だなぁ…)

まどか「はい!この状態で時間進めようか?」

ほむら「うん…」カチ



マミ「!?フガフガー!」

まどか「あはは!予想通りパニくってるよ!」

ほむら「はは…」

ハザマ「酷いことしますねえ」

マミ「フガフガー!(なに!?私は何を咥えてるの!?くっさ!)」バタバタ

マミ「フンガーフガー!(ってこれ私の足じゃない!いい匂い!!)」バタバタ

まどか「金髪さん芋虫みたいで面白いね!ほむらちゃん!」

ほむら「あ、あはは…」ヒキ

まどか「…ほむらちゃんってさ」

ほむら「な、なにかな?」ビク

まどか「蟻とか潰したことある?」

ほむら「ないけど…」

まどか「私は昔にね無意味に殺し続けたんだ…!」

まどか「何時間も何時間も、プチプチと…!」

ほむら「…!?」ざわ…

まどか「あのときの気持ち…思い出しちゃったなぁ」

このまどかは・・・

ゲシ

マミ「フンゴー!(いった!)」バタバタ

まどか「フンゴーだって!可愛い声で鳴くなぁ芋虫さん」

ほむら「ま、まどか…」ガクガク

まどか「ほら?ほむらちゃんも蹴ってみようよ、楽しいから?」ゲシゲシ

マミ「ゴフゴフ!(いったい!いったい!無理無理!)」バタバタ

ほむら「そ、そんなこと…」

まどか「ほむらちゃん…」

まどか「これはね、ほむらちゃんのためにやってるんだと?」

まどか「だから…ほむらちゃんもやろうね?…ね?」

ほむら「…!」ブルブル

ほむら「は、はい…わかりました…」

ゲシ

マミ「ふがー!(ちょ、マジギブ…!)」バタバタ

まどか「楽しい?ほむらちゃん」

ほむら「…」ゲシゲシ

虫籠を水攻めはゆとりの嗜み

なん・・・

ほむら(巴マミが…私の足で叫んでる…?)

マミ「んー!んー!(やめてって!)」バタバタ

ほむら(私の力に怯えてる…?)ゾクゾク

まどか「…ほむらちゃん?」

ほむら「なにかしら?…まどか」ゲシゲシ

まどか「楽しい?」

ほむら「ええ、これも全部あなたのおかげよ…」ゾクゾク

マミ「んー!んー!(な、なんかに目覚めそう///)」

弱気な殻に閉じこもっていた彼女はその殻を脱ぎ捨てて、友達を救うために飛び始めたのだった…

おしまい

中身だけ弱気ほむ可愛いと思って見切り発車したのが悪いんや…

そのままおもちゃ展開続けようぜ!
マミさんのおっぱいをほって置く気かよ

>>144
俺もう寝るからよ頼む

それでも>>150なら・・・・
>>150ならどうにかしてくれる

>>150
          |      ,,       ||⌒ヽ、
          | ,,  '"          `丶》_,, -‐‐==;┐

          |   __             \''" ̄\| |
          |彡⌒i }                :.  \| |ニ=‐
          |   | |                   ':,  ノ/、
          |   | |                  '</  '
          |、  | |   |   /|   |、   _   \\  :.
          |、\ ,j j  ,斗 '"/¨「`  | \´  |`  |ヘ⌒`  ,
          |{\ノノ// l / 八   |   \  !   | ハ::ヽ l
          ||\  l / |/    \ |  ァミx、|\ |::..::|、:lハ|  このスレは神に監視されています
          ||    |/  ,ィ:テ"   `   {::::ハ l} ,'::ヘ}::::::|ハ|
          |ヘ    | 〃:::ハ       {r'゚ノ  !:l:::ト、::::’
          |ゝヘ   | 《 Vr' :ノ       `´  |::|::| ゙/   (じ~~~っ)
          |`ーヘ |  ` ´        丶 ```ノ::|::|
          |   r?Y、  ````       .ィ::从!゙|     
          |   ノ⌒ヽ、≧- .._   ´’ . <‐-レ゙  
          |、"\   `ー- ,,_/_ァ'ヘ     ハ
          |  ヾ:、\      |/  〉-‐.、   |
          |   ?Y    _,, 斗-r'":::::::::::} j |
          |\  ||,...::'"::::::::::::ノ--、,,斗-;:リ /八

          | ヽ 〈:::::::::::::::/  `ヽ廴,,, |:|〈   ハ
          |  〉 V\/       )  } l/ノ
          |   | /   \   ノヽ )"´ } ,ノ/




ほむら「ほむほむ!?ほっむー!」
まどか「まど?」
ほむら「ほむむーほむほむ、ほっむーむー」
マミ「まみみまみ!」
まどほむ「「!?」」
あんこ「あんあん!あんあん!いっちゃうのおおおおおおおお!」
マミ「!?」

おわり

まどか「この芋虫中々しぶといね」ゲシゲシ

ほむら「えぇ!本当にっ!」ドカッ

マミ「んぐっ!ぐぐっ…(痛い!痛い!)」

まどか「こうなったら鳩尾狙いだね!臓物をぶちまけろー!」ドボッ!

マミ「うぐゅっ!!!」

ほむら「鹿目さん!吐いた!この芋虫吐いたよ!あははっ」ずむっ!

マミ「うぐっ!?」ジタバタ

まどか「もっと出せ!もっと出せ!ほむらちゃんを泣かせた罰だよ!!」ドボッ!ドカッ!

マミ「………」ビクッビクッ

まどか「うまく呼吸出来無くて酸欠かな?白目向いて泡吐いてるよ!ははっ」

杏子「・・・おい」

杏子「・・・お前ら・・・何やってんだ・・・?」

まどか「ふえ?・・・あなた、誰?」

ほむら「ひっ!」ヒュンっ

まどか「・・・怯えないでほむらちゃん。大丈夫だよ、わたしが護ってあげるからね?」

ほむら「う・・・うん・・・ありがとう、まどか――!?」

まどか「ぐっ・・・!」

杏子「おいおい、か弱き者を複数で囲った上に美談にしようとしてんじゃねーよ」

まどか「・・・へへっ、か弱き者・・・?」

まどか「それは違うよ・・・」

まどか「ねぇあなた、名前を教えてよ」

まどか「可愛いわたしの顔を、しかも蹴飛ばしたのなんてあなたが初めてだよ・・・!」

マミ(……あっ、なんだか変な気分に…////)

まどか「うふっ楽しいな~♪」ゲシゲシ

ほむら(……)ナデナデ

マミ(い、良いわもっとぉ……)

ほむら(……)スリスリ

マミ「いひっ、んんっ……」ビクッ

ほむら(い、いまのは……)ゾクゾク





支援

杏子「・・・てめえに名乗る名前なんざ持ち合わせてねえよ下種野郎!」

マミ「さ、佐倉さん・・・」

まどか「・・・へぇ、桜さん、って言うんだ・・・」

まどか「・・・良い名前だね・・・」

杏子「ちっ、マミの野郎、余計なこと言いやがって・・・」

まどか「ねぇ、佐倉さん。わたしの名前はね――」

杏子「ああ、ああ、うぜぇうぜぇ。あたしはあんたみたいな下種の名前にゃびた一文興味はないんだよ」

杏子「良いから解かったろ?あんたはあたしにゃかてねえんだよ。普通の人間とあたしらじゃ体の仕組みがまずちげえ。あんたらにとっちゃ大火に飛び込むようなものだ。それじゃぁただの自殺行為だろ?」

杏子「わかったらとっととそのトド置いて帰りな。深追いはしねえよ」

杏子「雑魚を締めるのは趣味じゃないんでな」


よし、後は任せたぜ

まどか「・・・雑魚・・・?」

まどか「・・・雑魚って、誰のことからな・・・?・・・桜ちゃん・・・」

杏子「うぜぇ、さっさと帰れよ雑魚。・・・いや、邪魔したな。そいつはあたしが持って帰らせてもらうぜ」

杏子「二度と逢わないことを、お互い神に祈ろうぜ。じゃぁな糞ったれ」

まどか「さよならー」

ほむら「さよならー」


そして、群馬県見滝原市に平和が戻った。

翌日学校

まどか「ほむらちゃんってさ」

ほむら「な、なにかしら…」ファサ

まどか「無理してカッコつけてるよね?」

ほむら「…!」カァ

まどか「それはそれで可愛いと思うんだけど…」

まどか「本当にカッコよくなろっか?」


みたいなの読めたらとっても嬉しいなって

>>207
さ、続けて

まどかの部屋

ほむら「お、おじゃまします…」

まどか「そんなに緊張しなくてもいいんだよ」

ほむら「は、…うん」オド

まどか「それじゃあ第1回ほむらちゃんをかっこよくする会を始めるよ!」ヌギ

ほむら「え…?な、なんでまどか服を…」

まどか「ほむらちゃんも脱いでコレに着替えてくれないかな?」スッ

ほむら(レ、レザーのボンテージとムチ!?)

まどか「あはは…私からしたらまだ地味なんだけどね」

まどか「もっと腕にトゲトゲつけるとかさ!」

ほむら「…」ゴクリ

まどか「本当はね、私がそれを着てほむらちゃんを攻めたかったんだよ?」

ほむら「え…?」

まどか「でもほむらちゃんは自分がかっこよくなりたいみたいだし…」

まどか「それだったら私が受けになれば、その願望も満たせるかなって!」

ほむら「まどか…」キュン

まどか(全裸)「ねぇ、ほむらちゃん…」

ほむら(ボンテージ)「なに、まどか…?」

まどか「私のこと、ぶってくれないかなぁ…」

まどか「私の心が黒く染まって野獣にならないうちに…」

まどか「大事なほむらちゃんのことめちゃくちゃにしたくないよ…」

ほむら「うううううううううう…!」ヒッグヒッグ

ほむら「まどかああああああ!!」バシビシ

まどか「あん!ほむらちゃああああん!!」ビクンビクン

ほむら「…」ハァハァ

ほむら(ひどいデジャヴだった…)

ほむら(まさか前のまどかを殺したときと同じような会話になるなんて…)

まどか「うぅ…ほむらちゃんどうしたの…?」ガクガク

ほむら「…なんでもないわ、まどか」フッ

ほむら「あなたのおかげで私は自信が持てた…」

ほむら「とても感謝しているわ」ニコ

まどか「ほ、ほむらちゃん…!」

ほむら「あなたはこれから私が守っていくから…」

まどか「…」

まどか「あの、ほむらちゃん…」

ほむら「なぁに?まどか」

まどか「一度だけ…」

ほむら「?」

まどか「攻めさせて」

ほむら「うん、いいよ」

ほむら「きてまどか…」

まどか「フヒwwwwwww」

ほむら「ん…?」

まどか「もう…止まらないよ?」

ビシィバシッブジャブジョグッチョ

ほむら「いたいよぉ…もうやだぁ…」グスグス

まどか「まだダーメ♪ほむらちゃんにもっと悪戯したいんだから!」

ほむら「そ、そんなぁ…!ゆ、ゆるし、てぇ…」ヒック

ほむら「い、痛いのは…やだよぉ…」グスヒック

まどか「やっぱりほむらちゃんの泣き顔そそるよ…」ジュルリ

ほむら「ヒィッ!?」ビク

                .....::::::::::──:::::..........
.             /:::::::::::::::::::/::::::::::____:::\
           /:::::::::::::::::::::::::;ィホ孑"⌒ ̄¨ミメヘ
          /::::::::::::::::::::::::::/:::::::/;ィ :::/ ::::::::!::::::::::':,

          ,'::::::::::::|:::::::::::::::| ::::/:/ |:::/ |::::::/|::::::::::::::::.
.          '::::::::::::::|:::::::::::::::|:::/:/ `|人|:;' |::ト;:::::::::: l     _/\/\/|_
         | ::::::::::: |:::::::::::::::l/yr=ミ:、   レ′ |;斗v::| :::|     \       /
         | ::::::::::: |:::::::::::::::| :{_ヒri}゙     /行ミt/| :::|     < ……… >
         | ::::::::;Ⅵ:::::::::::::::!  ̄´       ヒrリ.》 j:::::|     /        \
         l :::::八-|:::::::::::::::| """"     '  ,,,,,, ,::::::|      ̄|/\/\/ ̄
         |::::::::::::`|:::::::::::::::|    {ニニニィ   ,::::::::|
         | ::::::::::: |:::::::::::::::|    {   ∨  .ノ ::::::|
.          八:::::::::八::::::::::::::|> ..  ゙こ三/ .<:::::::::::|
          / ::::::::::::::::∧:::::::::::|__  ≧y‐<:::::| ::::::::::::::|
       /::::::/⌒ヽ- ヘ:::::::::|  ̄テメx;;_ :::::/|:::::::::::::::|

.      /:::/       ∧:::::|  _  ||/:::::/ .| :::::::::::::!
      //           ∧:::|'⌒ \|||::::/  |:::::::::::::;
.    ノ"         !   Ⅵ    `マI⌒`゙|リ|:::::::/
    (──- ,,     |   `}    ,ム  ,ノ| | :::/
    /::\      \    |    |     / | ∨  | |::/
  /:::::::::::X      \ ノ    人  /| i|  Ⅵノ j∧
 /::::::::::::〈      ヽ/      `´  | i|  | i|/ \ヽ、
/::::::::::::::::::}    | 丿           | i|  | i|   i }



まどか「ほむらちゃん大丈夫…?」ナデナデ

ほむら「う、うん…」グスグス

まどか「ちょっと無理しすぎてゴメンネ?」

まどか「カラダに痣できちゃってるね…」

ほむら「…服を着れば隠れるから、いいよ」

ほむら「…」

ほむら「まどか…」

まどか「なにかな?」

ほむら「私、弱虫で泣き虫で頼りないかもしれないけど…」

まどか「…うん」

ほむら「まどかのこと絶対に守るって決めているから…」

まどか「…うん」

ほむら「し、信じてもらえれば嬉しい…よ」

まどか「信じてるよほむらちゃん…」

まどか「だぁい好き」ギュ

ほむら「まどかぁ…」



♪Magia

QB「彼女1人では云々」

まどか「こんなの云々」

QB「だからボクと契約して魔法少女になってYO」

まどか「うん…」

ほむら『だめえええええええええええ!!』

  |      ,. -―‐―‐- . _      |
  |  _,.-‐^爿 >-―--v__ 〉     |

  |  ア 〈X´           ' ,    ..|
  |  i  ./    /  人    ',     |
  |  {  i   / __{__ ノソ }_}__  ',    .|
  |   从ム .i|ノ斗、     ャ-、Ⅵ }ー、 .|
  |  ァ{ A {!〈 ◯     ◯ 〉} /‐、 } .|
  | { ∧ b辷ゝ ¨´  !  `¨ ム´厄ノ ハ|

  | ∧ `ーァ-ゝ、  冖  _. ィ´‐〈ン ノ }.|

  | {/`¨ー/ {|.  ヾ≧≦ノ  |}  Y´_,イ|
        , . : ´: : : : : : : :` : . 、                 〃: :/ : : : : :ヽ : ヽ: \     、   ___- 、  ___
       ./ : : /: :/-―――-ヽ:\                  〃: :/|:/: i : |: : | : : |: : |: :,   ≫x': : : : \∨≦. ̄`\
       ': : : : ; : f/: ̄ ̄ ̄`ヽ|: :|                 /:|: 〃 |{ : ハ: |: : | : : |: : |: :| /へ   ̄`>x:ー=ミ \
      |: : : :|:| : |: :/ : |: : :| : : : |: :r=xヘ,,-一……ー-fVイ |: |!⌒ V |ハ⌒ト、: :|ニ7 : |/ /  /  ⌒ヽー ハ ヽ: : :\}
      |: : : :|:| : |斗-/|: :/|十ト:|: :|| 》′ /   ヽ ヽ|| |: Vx=ミ    x=ミi| : : |ニ7 : | .'  / ハヽ  :| ∪ |: : : } :\
      |: : r 、| :_|从_ |/ |;从V|:/||/ .:  /  l | :| |ヾィ| : {   '      リ : :/ }: : :リ |-‐|/ |} -┼|、U| |_;/{:__;ノ
     .八: :{い| :下ィリ^   {ィリ^/イ/  | 斗- 八 |‐ト |  ハ: :|\ 「 ̄ ) / : /_ノ: :}/ :!r=ミ、  |从==x| i |/ }   |ト\
       ハ: \| : |""    , ""ハ〃   | ,|x=  ∨ =x ハ :|从|∨}>r--/ィ(ヽ从/ V从_}ハ   "l_}ハ リ l |∨  ||
      |: :_;ハ: :ト . _ー .. イ 八 {  !〃_}ハ    _}ハY| :|ヽ 从/{丁⊂ヽ} | ̄`\∨{ゞソ,   弋りイ/ソ/:|   :||
      |/二丶|二ニTニL,: ヘ/イ }ハ 从Vり  ,  Vり从 |,ノ } f: ̄{:{ ̄:{V「|| / 〉リ\ tー‐v   /イ :|   八
     //⌒¨'《/: : }:/し「|〉ハ,人从人"" ー一 ""ノ ∧从ハ:__;八:__「Lj_ノ7    f_,r‐rミTニニ7{__:| |   、\
    八/   \〈: : : :/:|{_{ノニユ 〉  \{ >r---r<イ/ / / // ̄|:| {   八   :,  r┴‐x――‐《/⌒¨´ }  、 \\
    , :     L: イ: ん、 ニニ.} { _,/⌒}}二ニTニ二{{⌒\{  !」   |」 | ̄ ̄くハ/ } || : : 八: : : : : }    └x \ \≧=---
     \     / |/   VTハ〉「   {く: : : : 八: : : : >   \     ∧   ノ\  ∨ヘ:ノ|ー{\_;ノ }   ノ   丶、\ \
     ッ': :{  !  ん、   }ー〉 ヾ, \V L://_|:\_/  { //     L...x'’   \ ‘, |:|  \\  丁⌒丶、   ヽ \ ` ー
     /: /:} \} /   )_ノ  V^/⌒ {  /: /  |: |    }  ,ハ     ー=ヘ ^' .,_   } ヽ>  丶>八    \/  |、  \ー‐
    /: / : {  /  /  :,   V    /}  V   |_」  _,/  {   〉        :,   }/ ̄「^ー‐        ; }\   |  | \  \
  /: /: : : }    /     :,   }   / |       ー=;  ! {       /^ー‐ヘ、  :,         {、 \ ` ー-|/ :|    \ー‐
 /: /: : : :∧__,/^ ー--   人   /\ |           ハ   :,/    ̄ ̄   /  \|        入\ ヽ   {  |\\   ヽ

まどか「金髪や桜ちゃんやさやかちゃんもいつの間にか皆死んじゃった…」

まどか「だけど、それでも私はほむらちゃんを信じてる…」

まどか「私の願いは…」

まどか「『私を守るほむらちゃん、ほむらちゃんに守られる私がいる世界』…」

まどか「さぁ叶えてよ!インキュベーター…!!」

QB「今いるこの世界そのものを壊しかねない願いだね」

QB「だが叶えてみせるさ…」

ピカァ-!

ほむら「そんな…、まどかが契約しちゃったらまた…」

『たすけて…!』

ほむら「ま、まどか!?」

~~~~~~~~

まどか「ぐうううううううう…!」ガクガク

QB「どうやら力が強大すぎてうまく扱えないようだね…」

QB「暴走して自滅が先か…、魔女化が先かの二択だね」

「…それには及ばないわ」

QB「暁美ほむら…」

まどか「ほむら…ちゃん」ガクガク

ほむら「私は…あなたを守るわ…」ギュ

まどか「はい、ほむらちゃん…」グス

ほむら「…この弓矢があなたの武器ね」

まどか「そ、そうなんだけどしっかり構えれなくて…」ガクガク

ほむら「大丈夫、私があなたを支える…」スッ

まどか「あ…」

ほむら「少しは安定したかしら?」

まどか「う、うん!」

ほむら「まどか…」

まどか「ほむらちゃん?」

ほむら「ありがとう、そしてごめんなさい…」

まどか「!!」

ほむら「まどかの願いは本来時間そのもの巻き戻すようなもの」

ほむら「逆行が起こらなかったのは、今この瞬間に私達の立場が逆転したから」

ほむら「まどかの願いのおかげで後押しされたようなものね」

ほむら「あなたの願いで世界が改変されてたらあなたは最初から魔法少女になっていた可能性もあった…」

まどか「…」

ほむら「きっとこの世界ではもうあなたの魔女化を防ぐことはできないわ」

ほむら「私はこの世界を捨ててまたやり直す…」

ほむら「何度も何度も…」

まどか「ほむらちゃん…」

ほむら「次からは少しは頼りがいはあると思うから…」

まどか「うん、信じてるよ?」

ほむら「…」コクリ

ほむら「それじゃあ、ひとまず…」

まどか「ワルプルギスの夜、だね…」

ほむら「倒すわよ」

ほむら「私が照準を合わせるわ」

ほむら「あなたはありったけの力を矢に乗せなさい…」

まどか「はい!」グッ

ほむら「いくわよ…!!」

ほむら・まどか「「ティロ・フィナーレ!!!!!」」ドシュウウウウウ!!

ドカーン

QB「まさかあのワルプルギスの夜を一撃でしとめるとは…」

ほむら(思わず巴マミの必殺技()を叫んでしまったわ不覚)

まどか(な、なんか叫んだほうがいいかと思ってとっさに出た言葉が、あの金髪…)

ほむら「やったわね、まどか…」

まどか「うん!でももう私のソウルジェムは…」

ほむら「たった一発で黒くなるなんてね…」

まどか「ほむらちゃん…」

ほむら「わかってる、私があなたの止めを刺すわ…」ギッ

ほむら「きっとこの先もあなたを殺し続ける…」

ほむら「でも必ずあなたを幸せにしてみせるから…」

まどか「うん、次の世界でも私を守ってね?」

ほむら「約束、するわ…」

まどか「それじゃあ…」

ほむら「さようなら、まどか…」


銃声が鳴り響いた後、ほむらの持つ盾の砂時計が逆転する
まどかの願いにより新たな決意を得た彼女が幸せを勝ち取れると信じて…!

おしまい

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom