弟「姉ちゃん、なにしてるんだよ」
姉「んっ……弟とするときのイメトレ……っ」
弟「俺の部屋まで声が響いてくるんだけど」
姉「聞かせてんのよ」
姉「弟ってどんな人がタイプなの……っ」
弟「とりあえず弟の目の前でバイブのオンオフを操作しない人」
姉「他には……っっ」
弟「その操作を弟に強要しない人」
弟「姉ちゃん、その写真は何だ」
姉「ちっちゃい頃の弟よ」
弟「なんでその写真を舐めているんだ」
姉「このころの弟はかわいかった……一緒にお風呂にも入ってくれたし……」
弟「ところで床の写真の束は何だ」
姉「幼少期から少年期、現在に至るまで弟の各種写真を取り揃えております」
弟「なんと豊富なラインナップ」
弟「姉ちゃんは何で俺に執着するんだ」
姉「弟は私のヒーローです」
弟「ほう」
姉「ヒーローという言葉にはHとEROが含まれていて……だから、ねぇ……しよ?」
弟「ほう」
姉「ほう」
弟「ほう」
姉「弟は私のこんな姿を見ても興奮しないの……っ?」
弟「毎日そんなはしたない姿を見ていれば何も感じなくなるだろ」
姉「私は毎日弟の裸を見て興奮してるよ……っっ」
弟「覗きは犯罪です」
姉「弟は出かけたし、弟の部屋に潜入しよう」
姉「あぁ、弟のベッド……弟の匂い……っ」
姉「ちょっとくらい……んっ……んんっ、んぁっあっ、あぁっっ」
姉「っっっ!」
姉「はぁっ、はぁっ、染みになっちゃったかな……」
姉「……眠い…………」
姉「……」
弟「姉ちゃんの夢は何だ」
姉「えっとね……
弟と夜の公園を散歩してて、いきなり弟に抱きしめられるの。
『ごめん姉ちゃん、俺もう我慢出来ない』
『えっ、でも……ここ公園だよ?』
『大丈夫、こんな時間に誰も来ないって』
そう言って弟は、挿れっぱなしになってる私のバイブを抜くの。
当然私のアソコはもうぐしょぐしょなんだけど、そこに弟は何の躊躇いもなく挿入するの。
硬く反り立った、弟自身をね。
『大きな声を出したら、誰か来ちゃうかもよ?』とかいじわるなことを言いながら、
弟は容赦なく私を突き上げるの。
私はやっと弟と一つになれたという嬉しさと恥ずかしさと、あといろいろな感情がこみ上げてきて……」
姉「って弟ー! どこ行ったのー!」
弟「ただいま」
姉「おかえりー」
姉「私にする、私にする、それともわ・た・し?」
弟「今日の夕飯は何?」
姉「クリームシチューよ」
姉「まあ、私が欲しいのは弟のホワイトソースなんだけど」
姉「って弟ー! 無視しないでよー!」
姉「弟よ、今日のお姉さんの格好を見て何か気がつくことはありませんか」
弟「いつも通り、ブラウスにスカートだろ」
姉「ところが今日はこの下に何も履いていないんですよ」
弟「いつも通りだろ」
姉「その上亀甲縛りまでしているんですよ……っ」
弟「ほう」
姉「股に結び目を作ったら……さっきから擦れて……変な感じで……っっ」
弟「いつも通りだろ」
弟「そういえば姉ちゃんは何歳だ」
姉「今年で80だよ」
弟「じゃあ俺は来年喜寿か」
姉「幾歳になっても……弟のことを考えるとね、疼くの……」
弟「ほう」
姉「だから……ねぇ、しようよ」
姉「という夢をみたの」
弟「俺は一生結婚できないのか」
姉「亀甲縛りのまま買い物に来ちゃった」
弟「で、何を買うんだ」
姉「とりあえずジャガイモ、玉ねぎ、キャベツ、ニンジン、トマト缶、ベーコン」
弟「今夜はミネストローネか」
姉「あときゅうり、魚肉ソーセージ、バナナと」
弟「生産者に謝れ」
姉「あっ、お釣り落としちゃった」
弟「姉ちゃんはしゃがむなよ、履いてないのがバレる」
姉「心配してくれるんだ……」
姉「そんな事言われたら、また濡れちゃうじゃない……っ」
弟「これ以上出入り禁止のスーパーが増えると生活しづらい」
弟「姉ちゃん、この抱き枕は何だ」
姉「等身大の弟抱き枕よ」
弟「この穴は何だ」
姉「それはもちろん、バイブを装着して楽しむのよ」
姉「姉ちゃん、そんな事しなくてもこれからは俺が愛してやるぜ」
姉「……っ、弟……ついにその気に……」
姉「今夜は眠らせない」
姉「……って弟ー! 抱き枕捨てないでー!」
姉『弟ー、背中流そうかー?』
弟「いや、いい」
姉『むしろ流させてー……んんっ』
弟「せめてバイブを抜いてからにしてくれ」
姉「んっ……バイブを抜いたから来たよ」
弟「なぜ既に全裸なんだ」
姉「なぜ姉の全裸を見ても起たないのよ……弟ってもしかしてE」
弟「それはない」
弟「姉ちゃん、スティックのり貸してくれ」
姉「ちょっと待って……ん……今、出すから……んふっ……はい」
弟「ありがとう」
弟「姉ちゃん、フライパンの取っ手がどこにあるか知ってるか」
姉「ちょっと待って……んんっっ……はい」
弟「ありがとう」
弟「姉ちゃん、俺のポスカ持ってるだろ」
姉「ちょっと待って……んっ……」
弟「ありがとう」
弟「姉ちゃんって本当に何でも挿れるんだな」
姉「そうね……でも本当に挿れて欲しいのは弟の」
姉「って弟ー! そのコケシだけはダメー!」
弟「姉ちゃん、コンビニ行くけど何か欲しい物あるか」
姉「じゃあぷっちょグミを……んんっ」
弟「わかった」
弟「4種類あってどれを買うべきかわからなかったから、全部買ってきた」
姉「ねぇ……赤と紫、どっちがより卑猥に見えるかな?」
姉「ってちょっと待って! 味は白いのが一番好きだから持っていかないで!」
弟「今日のご飯は何ですか」
姉「ハマグリのお吸い物よ」
姉「弟にはいつか私のハマグリも吸って欲しいけどね」
弟「で、おかずは」
姉「そんなの、弟の写真に決まってるじゃない」
姉「大丈夫、まだ弟の部屋にビデオカメラを仕掛けたりはしてないから」
弟「ではこの盗聴器はなんだろうか」
姉「音だけのほうがそそるじゃない」
『……っ……っっ……んっ……』
『……っ…………んんっ……んぁ……っ』
『あっ……あぁっ……んぁあっ……ああぁぁっっ』
弟「……また声が響いてる」
弟「寝よう」
『あっあっあぁあっっあっあぁあああぁっっああああああっっっっ!!』
弟「……」
『おとうとっ、おとうとっ……おとうとっっ!!』
弟「……」
弟「……寝よう」
姉「弟がいないうちに弟の部屋で角オナ……」
姉「もはや日課になってしまった……んんっ」
姉「ああ……弟がいつも使ってる机……気持ちいい……あぁっ」
姉「あっ……弟の汗……弟の、手垢っ……弟の、匂いっっ……っ」
姉「あっ、あぅっ、ああぁあはあぁっ、あっ、あんぁっ……あっっ」
姉「腰が……ガクガクする……っ」
姉「本当に昔の弟はかわいかった」
弟「どうしたんだよ急に」
姉「『ボク、おねーちゃんとけっこんする!』とか言っちゃってね」
姉「水鉄砲持って『ボクがおねーちゃんをまもる!』とかね」
姉「その言葉、信じてたのにな……」
弟「その結果、一人も付き合った人がいない、と」
姉「でも私には弟がいるもんね」
姉「弟は今でも私を守ってくれてる……そうでしょう?」
姉「私は知ってるよ」
姉「だから……弟の水鉄砲が白い液体を発射するところ、見せて欲しいな」
弟「お望みとあらば」
姉「本物の水鉄砲じゃなくて……って牛乳はやめてー!」
姉「あむっ……レロ、レロ……チュっ」
姉「はぁっ、はぁっ……先っぽを舐めただけなのに、もうこんなに濡れて光ってるよ……」
姉「とっても大きくて……黒光りして、キレイ……っ」
姉「ヂュプっヂュプっ……んんんんっっ!」
姉「もう出しちゃうなんて、早過ぎるわよ……」
姉「そんな生意気な子には、お仕置きしなきゃね……っっ」
弟「アイスぐらい静かに食え」
姉「だってこれ、表面のチョコレートコーティングが薄くてすぐに中のバニラが出てくるんだよ」
姉「それに本番でうまくやるためには、日頃からの練習が欠かせないの」
弟「そもそもそのアイス俺のなんだけど」
姉「ねぇ、性欲って何なんだろうね」
姉「性欲がなければ、そもそも人は生まれてこない」
姉「でも、その性欲が人を傷つけることだってある」
弟「姉ちゃん……」
姉「一方的な性欲で傷つけられた人はどうなるの?」
姉「一方的な愛情で傷つけられた人はどうなるの?」
弟「姉ちゃん……もう、いいんだよ……」
姉「ねぇ、性欲って何?」
姉「愛って何?」
弟「とりあえずバイブをオフにしてから語ってくれないと説得力がない」
姉「あっ、ごめん……忘れてた」
姉「というわけで弟よ! 私に愛を教えてください!」
姉「って弟ー! 私を物置に閉じ込めないでー!」
カチッ、カチッ、カチッ
日が暮れ、夜の帳が落ちる。
いつものように、ベッドに潜って寝ようとする。
いつものように、姉さんの嬌声が響いてくる。
壁が薄いせいだろうか、姉さんの声はよく響く。
ひょっとしたら、姉さんが防音材を抜いているのかもしれない。
穴を開けるくらいのことも、あの姉さんならやりかねない。
――まあ、いつものことだ。
そう自分にいつものように言い聞かせ、俺はいつものように眠りに落ちた。
カチッ、カチッ、カチッ
カチッ、カチッ、カチッ
トッ、トッ、ガチャ、ギー
夢の中では、姉さんはいつも笑っている。
実際の姉さんも表情は豊かだ。
だが、夢の中の姉さんのほうが明るいように思われる。
なぜだろう。
わからない。
わからないが、夢の中の姉さんは落ち着いていて、分別がある。
夢の中の姉さんは現実の姉さんと同じように、料理が上手で、読書が好きだ。
ただ、夢の中の姉さんは、俺を襲おうとはしない。
にこやかに笑って、俺の話を聞いてくれて、でもはしたない真似はしない。
……はずだった。
トッ、トッ、ゴソゴソ
姉さんはどこからか取り出した物体で、ソレを挟み込んだ。
その物体はひんやりとしていて、しかしねっとりとソレを包み込む。
これはオナホールだろうか、だがこんな形状のものは見たことがない。
腰を動かして逃げたいが、その物体はがっちりと固定されていて動かない。
いつの間に固定されたんだ。
そもそもここはどこだろう。
夢の中だ、きっとどこでもない空間だろう。
そんなことを考えているうちに、その物体が変化していることに気がついた。
だんだんと硬く締まり、吸い付いてくる。
「……っ」
――ごめん、姉さん。
急激に高まる射精感の中、俺はそれだけを考え続け、そして
目が覚めた。
辺りは真っ暗だった。
夜明けまではまだ大分時間があるのだろう。
枕元の電気スタンドに手を伸ばす。
ベッドの周りが淡い明かりに照らされる。
「……姉ちゃん」
「あ……お、弟……おはよう」
目の前に姉さんがいた。
俺の腹の上に跨って、引きつった笑みを浮かべた顔だけをこちらに向けている。
いそいそと俺の上から降りる姉さん。
「あ……これ、外すね……」
そう言うと、姉さんは俺の局部をまさぐる。
何かに締め付けられるかのような局部の圧迫感も、カポッという音とともに無くなる。
静まり返った部屋にいたのは、下半身を剥かれた俺と、手にピンク色の物体を持った姉さんだけだった。
弟「姉ちゃん、そのピンク色の物体はなんだ」
姉「あっ、これはね、アルジネート印象材っていって歯医者で型を取るときに使うのよ」
弟「なぜそんなものをもっているんだ」
姉「弟の等身大抱き枕に、どうせなら実物大ディルドーも付けようと思って型をとったの」
弟「……なぜこんな時間に」
姉「弟、ぐっすり寝てたし……やるなら今しかないかなーって」
弟「……」
姉「ごめんね、すぐに出て行くから……おやすみ……」
姉さんの四肢から力が抜けたのを感じ、俺は床にへたり込む。
自分の体からも力が抜けていた。
――姉さん、ごめん。
そう呟くのは何度目だろう。
俺は、姉さんの手を自分の両手で包み込む。
白く、ひんやりとした手だった。
エロい姉に勝るものは無いと思う
妹ではできない「主導権を握る」というコマンドが魅力的すぎる
>>182 主導権を握ってるお姉さんに一番合うのは最初は嫌がってるけどだんだん従順になってく妹だとおもう
>>184
妹…?
姉は「弟くん」というセリフがあるから魅力的なのではないか!
もう1つ立ってた姉スレのロボ姉とかいうの落ちてた…
ちょっと楽しかったのに、残念だ
こっちは頑張れ!
姉「弟、一緒に借りてきたDVD見ようよ」
弟「別にいいけど」
姉「私、これ好きなんだ……えへへ」
『っはぁっ、ぁっ、あっ、っっ』
『弟くん……弟くん……っ!』
弟「……」
『姉さんっ、姉さん姉さんっ!!』
姉「感動した……っ」
弟「……なんで姉弟で姉モノのAVを見なければいけないんだ」
姉「そのままムラムラした弟がお姉ちゃんを襲いに来ないかなー、って」
姉「あっ、それとも私に襲って欲しい?」
姉「って弟―! 借り物だからディスク壊さないでー!」
姉「ここでクイズです!」
弟「はいはい」
姉「私の胸は何カップでしょうか?」
弟「……」
弟「……D」
姉「せいかーい!」
姉「弟が一発で当ててくれるなんて……」
姉「感動しすぎて濡れてきちゃった……っ」
姉「ねぇ、このまま……弟のおちんちんを一発、私の奥に当ててみない?」
姉「いや、別に何発でもいいんだけど」
姉「むしろ、いつまでも繋がっていたいな……」
姉「って弟ー! どこに行ったのよー!」
姉「ハァイ、弟!」
弟「ハァイ、姉ちゃん」
姉「今日はちょっとこれを見てほしいの」
弟「どれどれ」
姉「この乗馬マシンよ!」
弟「ワァオ、かっこいいね!」
弟「でもこの穴は何だい?」
姉「あのね、この穴にこうやって付属のバイブをセットするの」
弟「へぇ、それで?」
姉「で、その上に跨って……」
姉「んっ……入ったわ……」
弟「で、スイッチオンにするわけだね」
姉「ええ、そうよ……っっ」
弟「ワァオ、イッツ アメイジーング!」
弟「マシン本体の揺れに、バイブの蠢きが加わるんだね!」
姉「……っ、ええ、そうよ……っ」
弟「なんて素晴らしい機械なんだ」
弟「でも、お高いんでしょう?」
姉「それがっ……今ならっ……たったの……いち、きゅっぱ……ぁっっ」
弟「19800円だって! そいつはすごいや!」
姉「んあっ……あっ、あぁっ……んぁ……あっあっあっ」
弟「ありがとう姉ちゃん! 早速買ってみなきゃ!」
姉「どう……っ、いたしまし……ぁあああぁぁぁああぁああぁぁっっっ!!!」
姉「って夢を見たの」
弟「ほう」
姉「絶対需要はあると思うのよ」
弟「ほう」
姉「でも、私はマシンよりも弟に乗りたいな……」
姉「って肩車しないでー! そう乗りたいんじゃないのにー!」
姉「弟の背中って、大きいね」
弟「いきなりどうした」
姉「こうやって寄りかかってると……安心する……」
弟「……」
姉「……弟の、心臓の音……聞こえる……」
弟「……」
姉「……」
姉「……すー……すー……」
弟「……人の背中で寝るのはやめろよ……」
姉「……すー……すー…………おとうとぉ……」
弟「背中……温かいな……」
長らくお待たせした上に、閑話ばかりになってしまいました
申し訳ありません
>>136からのつづきも必ず書きますので
保守、ありがとうございました
すみません、続きは今夜か明朝です
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