男「え?お前も妖怪なの?」(854)
男友「ちなみに雪女な」
男「何それ今流行ってんの?自分妖怪とか名乗るの」
男友「・・・まぁ信じないわな」
男「さっきだって母ちゃんが自分の事天狗とか名乗ってたし」
男友「あ~、お前んとこのお母さん天狗だったんか」
男「いや、待てやおい」
男「つか今お前雪女って言ったな?」
男友「おーよ」
男「どう見ても野郎にしか見えんけど・・・」
男友「ヒント化けてる」
男「はぁ?」
男友「」ドロン
男「女になった・・・(しかも超美人!!)」
男友・雪女「なったじゃなくて戻ったな」
男「・・・つかなんで野郎に化けてたの?てかいままでなんで騙しt」
男友・雪女「まぁ待て待て」
男「じゃあ母ちゃんもホントn」
男友・雪女「疑問が尽きそうになさそうですな」
男友・雪女「簡単に言うとお前の周りの人間ほとんど妖怪だから」
男「」
男友・雪女「多分この町に住んでる奴ら全員妖怪なんじゃねーのw?」
男「」
男友・雪女「あ 多分お前の家族も例外なく妖怪だから」
男「ちょい待ちちょい待ち」
男友・雪女「ん?」
男「俺はホントに人間か?」
男友・雪女「間違いないな」
男「・・・じゃあ妖怪から生まれた人間と?」
男友・雪女「うん」
男「なわけないw」
男友・雪女「今目の前で不可思議な現象が起きたことを認めたのに自分の出生は信じられんのか」
男友・雪女「正確には元々は人から稀に妖怪が生まれてたのがここ最近では妖怪の出生率がほぼ100%占めちゃったんだよ」
男「」
男友・雪女「そしていつのまにか人間の方が希少種になったわけ、おk?」
男「」
男友・雪女「それと俺達妖怪がなぜ普段人間に扮してるかは純100パーの希少種のお前らがパニックを起こさないようにとのことだとよ」
男「」
男友・雪女「他にも似通った遺伝子構造とかその他もろもろで化けるのに不便しないのと良き人間の文化と社会の成り立ちをそのまま維持する為とか・・・」
男「それって人間を侵略してるってことだろ!?」
男友・雪女「まぁそう言えるわな」
男友・雪女「まぁ怪物としてじゃなくちょっと変わった人間だと思って普段と変わらず接してくれた方が嬉しいんだが」
男「なんで普通通りに登校してたのにこんなありえねえ現実知らされんといかんのよ・・・」
男友・雪女「まぁそう悲観すんなや」なでなで
男「・・・待て待て それとおまえが性別偽ってたのとなんの関係がある?」
男友・雪女「・・・まぁ性別偽る必要はないんだが人間の男性は今のところお前と数人しか確認されてないんよ」
男「あぁそう・・・」
男友・雪女「つまりな?俺はお前の監視役権ボディーガード的な?」
男「!?・・・それと性別詐称となんn」
男友・雪女「まぁ俺の趣味?」
男「・・・わけわからん」
男友・雪女「・・・まぁ俺昔ここに転校してきたじゃん?あれも実際お前の保護観察も兼ねての事でもあ
るし上からお前が同性の友達がいなくて寂しいからお前がその役にってな?」
男「・・・じゃあ俺と友達でいたのもお前がそのなんたら役の為に演じてたのかよ?」
男友・雪女「・・・そう思われんのも仕方がないとも思う。だけど俺はお前が好きだぞ?」
男「・・・」
男友・雪女「姿偽ってたのも近寄った理由もそりゃ嘘だらけだろけど・・・私はお前を親友と思ってるのはホントだぞ!?」
男「・・・」
男友・雪女「・・・なんで急に事実を話したと思う?お前昨日18の誕生日だろ?説明されるのは状況を十分理解できる年齢になってからなんだよ」
男「・・・」
男友・雪女「・・・許してとは言わねえよ?でもお前の親御さんと妹ちゃんやお姉さんに怒り散らすなよ?」
男「!?・・・」
男友・雪女「お前の家族はお前をホントに大切にしてたんだからさ」
男「・・・別に怒ってねえし」ボソ
男友・雪女(略して雪女)「・・・え?」
男「もう頭こんがらがって話の理解も追いつかねえよ?でもこうやって腹割って話してくれたのは純粋に嬉しかったっていうかその・・・」ぼそぼそ
雪女「・・・男ぉおおおおおおおおおおおお」ぎゅうぅうううううううう
男「抱きつくな!? つかお前めちゃくちゃ冷てえよ!!(胸当たってる!!!でけぇええええええ!!)」
雪女「・・・・ぐず・・・だって・・・もじも・・男ぉ・ゆるじてくれなかったあ・・どうじようど・・」ぐず・・ぐず・・
男「女みたいに泣くなよ・・・つか鼻水肩についてるし・・お前がいままで野郎だったからどうゆう反応すればいいか分かんねえよ・・」よしよし
雪女「・・・もうこの際いうけど俺・・じゃなくて私男の事好きだぞ・・・」
男「友達としてな(こんな可愛い子に好きって言われると反応しちまうだろ!!)」よしよし
雪女「・・・違う!異性としてだ!!」ぎゅうううう
男「そうね・・・はぁ!?」
雪女「18までの人間は政府からの厳重な保護観察を受け周囲もそれに見合った心配りをしなくちゃならないんだ
私も家族がそれの仕事に携わっててちょうど同じ年齢の私も男の友達としてお父さんから言われてたんだよ
ただ友達として仲良くしなさいとしか当初は教えてくれなかったけどな?希少種の人間、しかも男はお前が思うに
貴重な存在なんだぞ?なにかあってはまずいからとお前は知らずに沢山のヒトに守られてるんだ」
男「・・・なんか 最近やったエロゲの絶対強制子作り許可証の世界観に似てるな・・・」
雪女「なにそれ?つかお前エロゲしてるって聞いたけどホントにしてたのかよ・・・」
男「・・・お前にエロゲ貸そうとしてあからさまに嫌悪感剥きだしにされたのが今になって分かったわ」
雪女「話がそれたな・・・私はな?お前と一緒に遊んでる間に・・・その・・・す・・すき・・
なったつーか・・・そのまぁ好きに・・なったんだけどさ?保護観察対象とされる重要人
物のお前に・・・告白・・・する・・できなくてさ」ぼそぼそ
男「・・・だから俺が誰かに今まで告白してもノーしか言われなかったわけね あの時女ちゃんに
告白した時も「今は駄目なの」ってのもこの意味ね・・・はぁ~・・・」
雪女「そうそう・・・って今の話聞いてた!?私告白したんだよ!?いままで我慢してた思いぶち
まけたんだよ!?つか女に告白してたのかよ!!」
男「・・・まぁ告白してくれたのは嬉しいけどな・・・今日の今日までお前を野郎と思ってたんだ
か今更じゃあ付き合いましょうもきついだろ?少し時間くれてもいいだろ?(めちゃくちゃ可
愛いから即OKだがな・・・今まで嘘ついてたんだから少しいじめたる)」
雪女「・・・分かった、でも絶対OKいわせるからな」
男「おkおk そろそろ走らないと学校遅刻しそうだな・・・走るか?つかお前もう野郎に戻らな
くていいのかよ?」
雪女「戻るんじゃねえよ!!こっちが本性だよ!!お前がこの国最後の18歳の人間だからな・・・
しかもこの町にお前一人しか人間いないからかまわんだとさ、学校の連中の変わりざまにお
前腰抜かすかもなwww」
廊下
「男君に本性さらしてもいいんだってさ~」
「まじまじ!?」
「昨日誕生日とk」
「まじでwwあんた告白しちゃいなよ~好きなんでしょ?」
「本性みせたら腰抜かされそうだからやめとくわw」
「あんた女郎蜘蛛だもんねww」
「ちょ男君きたって」
男「すっごいたくさん女子がこっちを見てるんだけど・・・」
雪女「・・・知らないだろうけどお前かなり人気あるんだぞ」ぼそっ
男「まじで!?」
雪女「っ!?おまえがッつき過ぎ・・・まぁ妖怪はほとんど雌ってのが相場だからな・・・」
男「まじ?」
雪女「妖怪といっても色んなのがいるからな 年月を経て性別が変化するもの・・・単為生殖するもの・・・
別の妖怪に種族が変わるもの・・・これは鯉が龍に変化するとかの例が昔の伝承にあるだろ?」
男「あぁ・・・鯉の滝登りな・・・ってことわざだろ?」
雪女「お前の母ちゃんだって天狗だとしたら年を経れば大天狗になるはずだろうよ」
男「・・・お前の言った性別が変わるってお前のこt」
雪女「私は故意で性別偽ってたの!!!」
教室
男「な~んか女子と男子の数が不釣り合いなんですけど・・・」
雪女「変化を解いてない奴も結構いるな さしずめ思い人に本性を見られたくないからか・・・」
男「・・・そんなにすごい姿してるのか・・・」
雪女「私たちはお互いの姿にそんな驚きはしないが・・・お前は何も知らずに育った温室育ちだからな・・・」
男「バカにしてる?」
雪女「じゃああそこに座ってる子の本性は実は両手が鋭い鎌状の爪を持つデカイタチでも本性を見たいか?」
女子生徒A「男くん18歳おめでと~もう説明聞かされた?」
雪女「もう私がした」
女子生徒A「雪女、もう変化解いてるし~あんた人型だからいいよね~」
雪女「そういうお前は足が魚になるだけだろ」
女子生徒A「まぁね~半人半獣はまだましな方だもんね~男君私と付き合わない?そしたら私の血飲ませたげるよ?
人魚の血って不老不死効果あるんだから♪」
雪女「っ!?こらぁああなに抜け抜けと告白してんだぁあああ!!!!!!男は私のだっ!!」
女子生徒A「私のって・・・・雪女も隅におけないね~、まぁいいやじゃあね男くん♪」
男「・・・あいつあんな性格だってっけか?もっとこうおしとやかだったような・・・」
雪女「・・・奴らも今までお前の見てないところでしか本性を晒せなかったからな、気持ちが開放的なんだろ?」
担任「お~す 一限目始めるぞ~」ガラガラ
男「!?(ムカデ!?デカ!!グロ!?テカテカしてる!!!5メートルあるぞおい!!!)」
「先生~男君驚いてますよw」「かわいい~ww男君」「あんな美人な先生が信じられないでしょww?」
担任「ん~?せっかく朝から本性晒してもいいって政府から御通知がきてんだからかったるい人化なんてやってらんねえよ」
雪女「男怖がるなただの大百足だ、あれでもまだ小さい方だぞ?成体は20メートルになるからな」
男「そんな豆知識いらねえよ・・・」
担任「ん?これじゃ教科書もてんな・・・」
「先生しっかり~」「やっぱり人に化けた方がかわいいよ~」
男「もうカオスだな」
書きだめなし&妖怪は誰もが知ってる有名所&ストーリーは展開次第で人間一匹ハーレム&エロは有りでも無しでもご意見通り
休み時間
女子生徒B「男君♪」
男「お、おぅどうした・・・?(手に水かきある・・・しかも心なしか肌が緑色で鱗が・・・)」
女子生徒B「・・・やっぱり怖い?私・・・」
男「い、いや怖くはない・・・かな!少し驚いたけど」はははは・・・
女子生徒B「ふふ・・・優しいんだね、そこが好きなんだけどね♪ 私の正体分かる?」
男「(緑色・・・鱗・・・水かき・・・)トカゲ?」
女子生徒B「ぶぶ~違うよ~?答えは河童でした~♪ホントはね?顔や体の一部は今もある程度化けてるんだよ」
男「・・・じゃあ 本性は・・・」
女子生徒B「・・・うん、ホントはもっと怪獣みたいな姿してるの、もっと体大きいしねこの教室の天井に頭ついちゃうんだよ?
今は男君より小さいけどね」
男「・・・そっかぁ~、すごいなぁ・・・」はははh
女子生徒B「・・・いつか男君に見せられるといいな・・・ホントの私・・・」ぼそっ
男「なんか言った?」
女子生徒B「ううん!!なんでもない!それと放課後水泳部覗かない?女子生徒Aも水泳部なの知ってるでしょ?」
男「まぁ・・・たしかな」
女子B「もしも嫌じゃないなら少し覗いてくれないかなぁ~みたいな・・・駄目・・かな?」
男「(姿と仕草のギャップが・・・)・・・今日は無理だけど明日ならいいかな」
女子B「ホントホント!?ありがとっ!!明日放課後に待ってるね♪」
男「・・・可愛い顔だけど肌緑色で所々鱗あるのが形容しがたいな・・・」
雪女「・・・なに鼻の下伸ばしてるんだ」
男「!?後ろから声かけんなよ!?びびるわ!!」
雪女「・・・浮気は許さんぞ・・・」
男「いつお前と付き合ってるよ(ヤンデレ気質か?こいつ)」
雪女「だめなもんはだめだぁあぁあああ!!!!!!!!」
男「分かった分かったから騒ぐなよ・・・」なでなで
雪女「・・・うん」
男「(コイツスタイルいいなぁ程よく胸でかいし肌が真っ白だし・・・髪の毛まで白いとは驚きだが・・・サラサラしたロングヘアーが綺麗だな男装だけど)
・・・お前男子の服装だけど変わりあんの?」
雪女「・・・途中で変化解いたからな、明日改めて女子の服でくるつもりだ」
男「そうか・・・(男装した美少女って強烈だな・・・)」
雪女「それにしてもどうして今日は断ったんだ?」
男「・・・ん~ やっぱり家族が気になるっつうかさ・・・今まで一緒に暮らししてて正体偽ってたのは
めちゃくちゃ腹立つけど、それも俺を思ってしてくれてたみたいだしそれにこれだけ皆の性格が変わ
るくらいに開放感を感じるなら俺と間近に過ごしてたあいつらはもっとストレス溜まってるんだろう
なって思ってさ・・・だって俺一人の為に町ぐるみで正体隠してたんだろ?もうスケールがでか過ぎ
るし間抜けというかwwww・・・・まぁそれだけ俺の為にしてくれてたってことじゃん?だから、
ちょっと感謝の言葉くらい・・・さ」
雪女「・・・ホントか?」
男「ん?」
雪女「考えてみろ、今まで騙され続けたんだぞ?それがお前の為だとしても偽りの姿でお前に接してたんだぞ?」
男「まぁそれは腹立つけどなwwwwwまぁ仕方ねえよ」
雪女「・・・そっか・・・ありがとう・・」ぐすっぐす・・
男「おまえがなんで泣くんだよww」
妖怪と神の境界線があいまいなんですべて含む感じで、あと大陸の妖怪(西洋の怪物)もいるという世界観で
人間とされる比率はほとんど妖怪(怪物)が占めちゃってます
敵対感はまるでなく(元は同じ腹から生まれた為同胞とみなされる)ただあまりにも人間側が脆弱なため保護観察動物として
守られてます。人間の一部は妖怪を恐れ排除しようと画索するも時すでに遅くほとんどの割合と重要ポストを妖怪が占めてい
るため大昔にその考えをすて今の現状を受け入れています、ただ中に妖怪で人間にちょっかいをだす者もいて数少ない人間
が殺されちゃかなわんと小さいうちは徹底的に政府からその家庭を含め手厚い保護を受けてます。とりあえず妖怪と人間との
関わりあいはこんな感じ
家の玄関前
雪女「ホントに一人で大丈夫か?」
男「大丈夫だって、つかお前いつから俺の保護者になった?」
雪女「・・・ぐすっ・・・」
男「今のは俺が悪かったって・・・ごめん、つかお前が一番性格変わり過ぎだぞ?野郎の時は
あんなにバカ騒ぎしてたのに(10年間野郎として見てたから美少女になってもどう反応
すればいいか分からん・・・)」なでなで
雪女「・・・なんかあったらすぐ電話しろよ」ぐすぐす
男「はいはい てか言ってる事矛盾してるよ・・・」ばいばい
男「さてと・・・なんか緊張するな・・・もう皆帰ってんだろうな・・・」がちゃ
男「た、ただいまぁ・・・」おそるおそる
「お兄ちゃん?」「お母さんお兄ちゃん帰ってきたよ!!」どどどど
男「妹!?それ獣耳!?つかスカートから犬みたいな尻尾出てるぞ!!!しかも2本?」
妹「ど~似合う?可愛いでしょ?もふもふしてもいいよ♪」
男「尻尾が二つ・・・猫又か?」
妹「残念っ!!狐ですぜ!!」
男「いやでも・・・」
妹「とりあえず居間で話そっ」
男「・・・まず お前は妖狐なんだな(天狗から狐が生まれんのか・・・めちゃくちゃだな・・・)」
妹「そうだよ?」
男「で不揃いな尻尾が2本・・・」
妹「これね?10年に1本ずつ生えるみたいなの」ふりふり
男「・・・期間早いのな・・・」
妹「大昔の妖狐は長い年月を生きたみたいだから間隔もべらぼうに長かったみたいだけどね~」ふりふり
男「そうか・・・でも天狗から狐・・・ねぇ」
妹「ふふふ~ん それいうならお兄ちゃんの方が特殊だけど~?」ひこひこ
男「確かに・・・(ツインテールとリアル狐耳は反則だろ・・・)」
妹「お姉ちゃんなんてもっとすごいんだから~」
男「な、なんだ・・・?」
妹「ふふ~ん♪ ナ・-・ガ」
男「・・・ナーガ?・・・たしかインドの多頭の蛇っだっけか?」
妹「へぇ詳しいね~まぁどちらかというとラミア?いや蛇女かな?」
男「全然違うじゃん・・・」
妹「そぉかな~?でも同じ蛇と分類されてるあたり遠い親戚らしいけどね、あの人脱皮の時期は
体が痒くてたまったもんじゃないって嘆いてたよ」
男「・・・脱皮?」
「男が帰ったって~?」ずるずるずる
妹「お姉ちゃん遅い!」
男「姉貴の下半身が・・・」
男「姉貴・・・下半身・・・すごいね・・・」
姉「驚いた?気味悪がらないでね?私もあんまり好きじゃないから・・・」にょろにょろ
男「いや・・・びびったけど・・でも綺麗だよすごく(ロングスカートから太っい白蛇の胴が見える・・・8メートルはある・・)
姉「そ、そっかな?・・・はははははなんか嬉しいなこの野郎☆」ぎゅるるるるるるる
男「締まる締まる!!中身でちゃうってぇえええ!!」
男「・・・まぁ つまり我が家は天狗に妖狐に蛇女と人間とね・・・」
妹「・・・その・・・ごめんなさい」
姉「・・・ごめんね?・・・」
男「・・まぁ仕方ないよ、壮大なドッキリを演じたんだと思うさ」
母「そういう優しさはお父さん譲りかしらね」
男「母ちゃん!?・・・普段と変わんないね・・・」
母「だって羽出してたら服着れないじゃない?その点この娘達は部分部分だけ器用に変化解いてるみたいだけどね」
男「部分?・・・じゃあ本性h」
母「この家に納まらない大きさの狐と蛇だからね~ 妖怪がむやみやたらに変化解かないのも
その規格外の大きさの子がいるからでもあるし」
男「もう質量もへったくれもないのね・・・それとお父さんだけど」
母「お父さんね、人間だったのよ あなたと同じ」
妹「確か事故死だったんだよね・・・」
母「・・・そうねぇ」
男「俺だけ親の死因すら知らされなかったのかよ・・・」
母「謝ってすむとは思ってないわ・・・だけどあなたは自分が思っている以上に誰からも大切な存在であるのは知っていてほしい・・・」
男「・・・それは感謝してる、今まで俺の為に化けてたんだ・・・それでチャラかな」
母「そう・・・ありがと♪」
いつまで投下するかなぁ そろそろキツイから落ちますわぁ 逃亡はしないよ?ぼっちらぼっちらやってくから
正直ここまでシナリオも一応家族内のいざこざも一段落つけて落ち着かせたから乗っ取りもしやすくしておいた
俺こそはという奴はぜひとも己の妖怪知識とその恋路を書きつらねてくれや
のんびりやろうぜ
エロ魔物図艦クロビネガとかも参考にしてるぞよ
とりあえず寝落ちするまで今日は続けるわ
男「もうこんな時間だね・・・」
母「長いこと話しちゃったもんねぇ・・・ねぇ妹ちゃん姉ちゃんと一緒にお風呂入ったら?」くすくす
男「・・・・いやいやダメでしょ母様、近親相k」
母「確かにあなたたちは私のおなかから生まれてきたけどね?人と妖怪である時点で血の心配どうのはノープログレムよ?」
妹「っ!?お母さんっ!?」びくっ
母「ふふっ辛かったでしょ?妹ちゃん、よく我慢してくれたわね・・・でももう我慢しなくていいのよ」なでなで
妹「っ・・・・・・・うん!!」ふりふり
男「まじですかい・・・(妹に懐かれてるのは分かってたが)」
姉「・・・男、その・・・ね?」もじもじ
妹「お兄ちゃん!!一緒におふr」
男「いいけど・・・浴槽壊すなよ・・・」
妹「わぁ~い!!お兄ちゃんとお・ふ・ろ!!お・ふ・ろ!!」ぶんぶん
男「尻尾振るな、毛が抜けるっつの・・・(なるほどパンツに穴開いてたのはこの為か・・・長年の疑問が解けた)」
姉「今日ね?ちょっと脱皮がひどくてね・・・剥いてくれる?」にょろにょろ
男「・・・おk・・・でもそのバカデカイ下半身で浴槽入れんのか・・・?」
姉「普段はね?人の姿で入るんだよ?銭湯や温泉の時はある程度変化も解いてるけど」
男「・・・ここまで気づれかずによく18年間一緒に過ごしたもんだよ・・」
男「とりあえずその姉貴の下半身?尻尾?についてる脱皮の残りを剥がすか」べりべり
姉「・・・うぅん・・・お願いね・・・正面は私が剥がすから・・・」べりべり
男「なんかカサブタ剥がしてるみたい(股間・・・おマ●コってどこについてんだろ)」
妹「お兄ちゃん鼻の下のびてるよ?」じーっ
男「そ、そうかぁ?(妹前隠せよちっぱい丸見えだぞ・・・未だに下の毛生えてないのか)」
妹「・・・・ふふぅん♪」にやぁ~
男「ど、どうだぁ姉貴後ろの皮は剥がし終えたぞぉ?(絶対目線ばれてる・・・)」
姉「うん・・・・ありがと////////」くるっ
男「っ!?(見えた!乳でけぇ!!男友よりでかいな・・つかおマ●コは人間と蛇の付け根・・・人間である時の位置と変わらんのか)」
男「・・・ごめん、ちょっとトイレ・・・」
妹「えぇ~!?」ガシッ
男「抱きつくな!?当たってる当たってる!!!」
妹「・・・小さいと感度良いよ?」むにゅ
男「っ!!!・・・!」むくむく
姉「男・・・それ・・すご・・」まじまじ
男「見ないでぇええええええ」だだだだだだ!!!!!
トイレ内
男「これは・・・まずい・・・狐娘と半人半蛇に不覚にも反応するとは・・・しかも家族なのに・・」ぎんぎん
母「ふふふ・・・ちょっとあの娘達フライング気味かしらねぇ」
妹「お兄ちゃん ドライヤーで髪乾かすの手伝ってくれる?」
男「・・・あぁ 良いけど、おまえあんな事あってよく平然とこれるな・・・」
妹「言っとくけど私ガンガンアタックするかんね?はいドライヤー」
男「・・・はいよ、ん?ドライヤー二つ?」
妹「ん、お兄ちゃんは尻尾担当ね♪」ぶおぉおおおおん
男「尻尾って・・・これぐしょぐしょだな 毛の密度半端ないからめちゃくちゃ水吸ってるぞ」ぶぉおおおん
妹「それとパンツはいてないからね今このデカシャツしか着てないし」ぶぉおおおおん
男「履けよ・・・(後ろから見る女の子座り・・・すこしお尻の割れ目が見える・・・)」ぶおおおぉおん
妹「パンツ履いたらお尻と尻尾の付け根乾かしにくいじゃん?」ぶぉおおおん
妹「・・・さっきお姉ちゃんのおっぱい見て反応してたね」かちっ
男「っ!?そうかぁ?」ぶぉおおおおおん
妹「もう知っての通り妖怪は化ける事なんて造作もないけど妖狐は特にね?」どろん
男「!?」
妹「こうやって自分の姿形、スタイルを変える事なんて簡単なんだよ?」ガシッ
男「!!!?(大人になった!?身長もおっぱいもお尻も!?つかおっぱい体に擦りつけてる!!!)」
妹「ビックリしたぁ?・・・はぁ・・はぁ・・今の姿はお兄ちゃんの3つ上・・・の年齢の私だよ・・・」おっぱいすりすり
男「」ぎんぎん
妹「・・・すっごい・・・びんびんだぁ・・・」すりすり
男「・・・ちょっとタンマっ・・・」
妹「ふふ♪可愛いよお兄ちゃん・・・今日はこのくらいで勘弁してあげるね?この続きは私を求めてくれた…時ね?」
男「はぁ・・・はぁ・・・・」
妹「・・・・私、なんだってしてあげるよ?ホントだからね・・・お休み・・・」ばたん
男「・・・・色気むんむん過ぎるだろ・・・」
妹「・・・・・・うわぁあああああああああああ恥ずかしいぃいいいいいいいいい///////////////」ばたばたばたば!!!
男「妹の奴 自由自在に年齢変えれるし容姿も自由自在なんて最強すぎるだろ・・・つか元々糞可愛いくせに・・・いや元々それも化けてるだけにすぎんのか・・・
いや母ちゃん似の美人だから考えづらいな、まぁ元は巨大な化け狐らしいから考えるだけ無意味・・・か」
姉「お~い、男~?」とんとん
男「ど、どうした?姉ちゃん?」がちゃ
姉「その・・・ね?少し話したいなぁって」
男「下半身、人に戻したんだね(この人もなんで裸シャツなんだ・・・パンツは履いてるか)」
姉「蛇じゃ階段登れないからねぇ・・・あはははは」
男「そっか、でどうしたん?」
姉「そのね?なんというか・・・そのぉ」
男「明日大学忙しいんじゃない?」
姉「私は・・・男が好きだよ?」
男「・・・うん、みたいだね」
姉「好きでも家族としてじゃないよ?」
男「・・・異性として?」
姉「・・・っうん!!」
男「凄くうれしいよ・・・その気持ちはうれしい・・すごくな?」
姉「うん」
男「でも…正直今日いろいろ有り過ぎて少し時間が欲しいってのが本音なんだ」
姉「・・・うん、分かってる。いきなり過ぎてよね・・・ごめん」しゅん
男「でも、俺も姉ちゃんが好きだ」
姉「うん・・・・え?」
男「これが異性としてか家族としてかはなんとも言えん、妹も同じくらい好いてるし」
姉「・・・もし、それは家族として愛情でも私達これからも一緒にいれる・・・かな?」
男「!そりゃそうだろ」
姉「・・・そっか♪じゃあ気兼ねなく男に夢中になっていいと?」
男「夢中って・・・」
姉「私ね、姉として弟妹の模範でいたつもりだけどね?それ以上にあなたを好きになってた・・・
かわいいんだもん、頼りないくせに強がって・・・でもすごくかっこよかったよ?いっつも私
のお手伝いしてくれるんだもん」
男「・・・今 考えれば身の程知らずでした」
姉「ううん、そんなことないよ?これからもね私の中では最高の男性だよ?」
男「褒めすぎでしょ・・・」
姉「まぁ私が男に強く惚れこんじゃってるってことは知ってほしかったの♪」
男「うれしいよ・・・ありがとな」
姉「どういたしまして♪じゃあお話はこれでお終い!ありがとね聞いてくれて」
男「・・・うん、おやすみ」
翌日
男「真実を知って2日目の朝か・・・今日のいろいろありそうだ」
もう無理寝る死ぬ またぼちぼち始めるけど俺こそはという奴は気兼ねなく書いてかまわんからの
とりあえず妹と姉といちゃらぶしすぎたんで今度はまた雪ちゃんと絡ませて学校がらみにするつもり
ほらおやすみなはれ
「おはようございまーす!!!!!お母さん男いますかぁ?起こしにいきますね!」
男「ん?あの声は・・・女性の声?あぁ雪女か」着替え中
雪女「おすっ! どうだ?スカート履いてみたぞ・・・」がちゃ
男「・・・うん 可愛いんじゃないか?」パンツ一丁状態
雪女「・・・・/////////ごめん廊下で待ってる・・・」がちゃ
男「・・・あいつ ホントに性格かわったなぁ」ごそごそ
「あ、男友さn・・雪女さんおはようございます」
「おはよう、妹ちゃん へぇ~尻尾と耳だけ器用に解いてるんだね」
「そうですよ?これでお兄ちゃんなんか萌え萌えで悩殺してやるんですからっ」
「・・・負けないよ?」
「ふふ~ん?妖狐のエロエロボディでイチコロですっ」
「そんなまな板ぺったんこで?」
「今は通常体なんです!!昨日なんて年上のセクシーガールになってお兄ちゃんのおちんt」
「ちょっと何やってんの!?」
男「丸聞こえだな」
男「行ってきまぁーす」
母「いってらっしゃい、雪女ちゃん男のこと…よろしくね」
雪女「!・・はいっではいってきます」
男「・・・意外だな」
雪女「何がだ?」
男「もっとこう街中が皆妖怪に戻って百鬼夜行みたいになると思ってた」
雪女「それはないかなぁ、ほら妖怪にもピンからキリまでいるだろ?山よりも巨大な者、体から火を噴きだす者
周囲に意図せず有害な妖気をまき散らす者、全身が鋭い刃をまとわりつかせた者・・・」
男「・・・」
雪女「人間の社会の仕組みと構造の中をそっくりそのままの形で生きてるから人の姿でなければ問題が起こるんだよ
街中にビルほどの背丈あるガイコツが悠然と歩かれてちゃ世の中まわんないだろ?変化を解いても周囲に影響
を与えないほどの者ならその暗黙の了解で許されてるんだ、体の一部を戻す器用な事ができるならそれも有り
だとされてるしな」
男「・・・なるほど、じゃああそこ歩いてる獣耳の女の子も一部を?」
雪女「おそらくな?正体までは探れないけど狐系かもしくは犬系・・・猫系の類だろうな、耳や尻尾は比較的周りに迷惑をかけない
部類の位置にあるから自分の個性としてお洒落としてあえて変化を解く位置で人気なんだ」
男「なるほど・・・」
雪女「顔まで変化を解いて獣面に戻したら恥ずかしいだろ?」
男「あぁ・・・(恥ずかしいのがるのか・・・まるで素ッピンを恥ずかしがる女性だな)」
男「確かにこう見ると皆体の一部の変化を解いてるような・・・あのOLなんて上着脱いで羽だして空飛んでるし(スポーツブラ・・・)
あの子にいたってはスカートの下完全に獣脚に戻して凄い早さで走ってるし・・・」
雪女「人の姿では早く走ることもできないし飛べないからな、必要になれば足を戻して学校に走るなり翼をはやして会社に急ぐなりするさ」
男「まぁ便利なのは確かだしな・・・俺の為に変化解けなかったのはすごく今まで変化しなくちゃならんのは不便だったろうにな」
雪女「・・・まだ気にしてんのか?」
男「まぁそりゃ一人の人間の為にいままで皆満足に正体を晒せなかったわけだからな」
雪女「・・・お前が寝てる間やいない間はそれこそ皆本性丸出しの百鬼夜行状態だけどな」
男「伝承はこうできるのね」
雪女「・・・何も感じないのか?」
男「何を?」
雪女「ほら・・・周り沢山の女性陣がお前を凝視してるのを」
男「・・・やっぱり、うとまれてる?」
雪女「バカ、逆だ」
雪女「言っとくが誰もお前を疎ましく思ってないぞ?元々は人から怪物が生まれてきたんだ。今でこそ、それがなぜか逆の立場になったわけだがな・・・
中には人から進化した存在が妖怪なんだと分析する学論もでてるが正確には全くの謎だ、そこに数少ない人間・・・さらに希少種である男のお前は
いうなれば幻の妖怪そのもので起原とされる人間であり価値ある存在なんだぞ?妖怪は大昔日陰者として生きる立場だったらしいけど今は人間と
共存の道を選び互いの種の保存に力をいれてるんだ」
男「ん~・・・なんか天然記念物扱いされるのが嬉しいのか腹立つのかよくわからんな」
雪女「・・・お前の子を授かることは政府から多大な寄付と保護を受けるんだよ、超希少種だからな」
男「・・・・なるほど、男性の人間に対する厳重な保護観察・・・大体分かってきたぞ」
雪女「お前は・・・か弱く脆い存在だ、それこそちょっと押せば骨が折れるようなな?下手にお前の子に目が眩んだ色魔がお前を襲い
命を奪っちゃたまったもんじゃないだろ?」
男「俺って今までかなりやばい立場だったの・・・?」
雪女「幸いなことにこの町の連中はお前を優しく見守っているくれていたし、お前を良く思ってくれている」
男「・・・でも結局は俺の保護だけで終いじゃないんだろ?」
雪女「・・・お前の精・・・つまり・・その・・・子を・・なすことが重要・・でもありだな・・?」
男「・・・うわぁ~い なんか複雑だ・・・昔存在したパンダの気持ちがよくわかるわ」
男「たらたら長話してたらようやく校門に到着か(めちゃくちゃ見られてるめちゃくちゃ見られとる)」
雪女「・・・私はな?おまえの保護観察を最重要事項としてお前も守るっ・・・その・・・お前の彼女と・・・して・・もほし・・い・・けどぉ」ぼそぼそ・・・
男「すまん最後聞こえんかった何?」
雪女「なんでm」
女「男くん♪」ガシッ
男「お、女!?」
女「ごめんね?昨日男君にホントのこと話せなくて・・・」ぎゅ
男「き、気にスンナ(雪女といい勝負のおっぱいが当たっとる!?)」
女「昔、私に告白してくれたよね?すごくうれしかったんだよ?・・・いまならOK出せるね♪」
雪女「っまてぇええええええ!!!!!!!!!!!」
雪女「この色魔めぇえええええ!!!!!淫魔が何純情ぶってんだぁあああ!!」
女「っ!すご~い 良く気づいてたね流石は雪ちゃん♪」ばさっ にょろん
男「蝙蝠の翼に矢じり型の尻尾!?山羊の角まで・・・」
女「淫魔はね吸血鬼の亜種・・・遠い親戚?に位置するの・・・下位の存在だけどね、絶滅しかけの種族の末裔だよ。
元は人間の男性を種に繁栄したけど今の現状では・・・ね」
雪女「逆レイプなんざするような種にお似合いの末路だ」
女「ん~?確かに私達淫魔は色魔扱いされてさげすまれるけど私バージンだよ?」
男「ぶっ!!?」
女「最初と最後までずぅっと男君にだけ体を捧げるって決めてるんだかんね♪」
雪女「ふぅーっふぅーっ」ぐるるるるる
女「って事で男君は雪ちゃんだけのものじゃないって宣戦布告しておくかんね?」ばさばさ
雪女「・・・っ!?ってコラぁあああ飛んで直接教室行くんじゃない!!」
男「」(パンツ丸見え・・・黒レースかよっ!?)
女「じゃあ私隣りの教室だからお先にね~♪」(男君ちゃんと見てるかな?ちょっと強烈すぎたかな///)」
雪女「男・・・鼻血だすほどパンツ見れたの嬉しかったか・・・・?」むかむか
男「・・・とりあえず教室行こう・・・」
ちょいと出かけるでごわす
出てきてほしい妖怪いるなら言ってくれると乱入させるざます
役職含めてもええよ
母「鼻ファック!鼻ファック!」 ズプシズプシ
姉・妹「あぁん!」
こうですね、わかります
保守ほんとありがとす
コメの妖怪を男争奪戦にねじこんでいくぜ
性格も設定もそっくりそのまんまとはいかんかもしれんけどね
とりあえずもうちょいだけ待って
再開させていただきやすぜ
「男君じゃないデスカ!!」パカラッパカラッ
男「馬!?いや半分人間・・・ケンタウロス!?つか外国人留学生!?」
外国人留学生・ケンタウロス「そうデス!男君博識デスネー♪ワタシフランスから今年留学しまシタ!集会の時憶えてマスカ?」
男「・・・ちょっと憶えてないかも・・・その留学生さんがどうして俺の事を?」
ケンタウロス「ワタシ陸上の推薦で今日本に住んでるんデス!男君の噂も常日頃から聞いてマスヨ?」
男「日本語が御達者なようで・・・でも日本にケンタウロス?」
ケンタウロス「ワタシ達半人半馬の種族は大陸の妖怪デスヨ?日本原産の妖怪じゃありマセン」
「なにしてるの?」
男「犬耳・・・あと尻尾・・・?(灰色のショートヘアーにかなり小柄な体格だな、この金髪ポニーテール半人半馬さんと比べると圧倒的に小さいぞ)」
外国人留学生・人狼「あなたが・・・男・・・」くんかくんか
ケンタウロス「この子は私の友人デース、人狼ちゃん初対面の人に対していきなり臭い嗅ぐなんて失礼デスヨ?」
人狼「・・・狐臭い」ぷいっ
男「狐!?・・・妹のかな・・」
ケンタウロス「すいませんネ男君?この子臭いフェチなんデース」
男「変な日本語知ってるんですね・・・」
人狼「男・・・」
男「は、はい」
人狼「臭いは好きくないけど・・・」
男「ごくり」
人狼「好き」たたたたた
ケンタウロス「ちょっと人狼ちゃんっ!!すいませんね男君、あの子気まぐれなんデス・・・ではまたお会いしましょう♪」ぱからっぱからっ
男「人狼さんは電波なのかな・・・無表情過ぎて何考えてんのか理解できん・・・それに対してケンタウロスさん走るたんびに胸揺れまくって妙にエロいし
さすが外国人だな、スタイルが違う」
ピーンポーンパーンポーン「2年B組男君直ちに生徒会室まで来てください繰り返します、2年B組男君生徒会室まで来てください」
男「忙しくなりそうだ・・・」とぼとぼ
生徒会室前
男「なんだかんだで初めて入るな・・・緊張する」
雪女「ホントに私はついてなくて大丈夫か?」
男「お前は心配性すぎんだよ少しは俺を信じろ・・・、前で待っていてくれ」
雪女「・・・分かった」
男「失礼しまーす(コイツこんなにしおらしかったか?)」ガチャ
生徒会長「・・・おはよう」
男「お、おはようございます・・・生徒会長さん、でいられますか?(すげぇ日本人形みたい・・・)」おそるおそる
生徒会長「ふふ・・・どう見える?」
男「いや凄く綺麗な方だな~って・・・っ!?いやすみませんっ!!(何言ってんだ俺!?)」
生徒会長「ふふふ・・・緊張しなくてもいいのよ?」
男「はぁ・・・でも・・その・・やっぱり生徒会長さんも妖怪なんですよね?(化け物みたいだったら嫌だな・・・)」
生徒会長「・・・そうよぉ?」
男「不躾ですがどのような・・・?」
生徒会長「そうねぇ・・・化け物ではないわねぇ♪」
男「!?」
生徒会長「生徒会に属するヒトのほとんどは人型で割合を占めてるのよぉ?あなたの後ろの子も例外じゃないわぁ」
男「っ!!!!!!?」ばっ!!
おかっぱ頭の幼女「・・・・」
男「小学生・・・でも学生服はうちの・・・(この子も生徒会役員なのか?)」
生徒会長「そうよぉ~?もっと詳しく言うと私と同じ3年生で書記役よぉ」
男「っ!?(なんでさっきから俺の考えt)」
おかっぱ頭の幼女「うわぁああああああああああああああああああん生徒会長ぉおおおおおおおおお」
男「!?」
生徒会長「あらあら」なでなで
おかっぱ頭の幼女「また小学生と間違われましたぁあああ・・ぐす・・・いつも影薄いとか空気とか・・ぐずっぐずっ・・言われ・・るし
身長だって小学生と変わんねえじゃん・・・とか言われる・・し・・ぐす・・・昨日だっ・・・ておまわり・・さんに
迷子の・・・心配されるし・・ぐすっ・・・今だって・・・せっかく・・・心機一転・・してブラジャーして・・・憧
れの・・・男君ぐすっ・・・に話そう・・・ぐずんっ・・・しようと・・ぐすっ思ってたのにあろうことか本人に小学
生とか言われる始末だしぃいいいいい・・・・・・うぅ・・・ぐすっぐずっ」
生徒会長「ふふふ・・幼女ちゃん?ブラジャーは心機一転とは関係ないような気がするわよぉ?」なでなで
おかっぱ頭の幼女「生徒会長みたくおっぱい大きい人にはいつもブラしないでもどうも思われない人の気持ちなんて分かんないですっ!!」
生徒会長「ふふ・・男君?この子は座敷わらしなの。容姿が小学生で止まっているのと姿をその場に眩ますことができる事意外人間に近いほぼ完璧な人型なのよぉ?」
おかっぱ頭の幼女改め座敷わらし「ぐす・・・男君?」くるっ
男「は、はいなんでしょう・・・(座敷わらしって幸福をもたらす妖怪だっけか?)」
座敷わらし「小さい女の子は好きですか・・・?」
男「っぶふ!?」
生徒会長「うふふふ♪」にやにや
男「それは・・・ロリに興味があるとかないとかで?(なくは・・・ないかも」あたふた
生徒会長「ふ~ん・・・座敷わらしちゃん男君をいじめちゃだめよ~?」よしよし
座敷わらし「苛めてないですっ!!ただ可能性を知りたかっただけです!!」
生徒会長「まぁ・・・それはこれからいつでも聞けることなんだし、今はこのくらいにしましょうねぇ♪」
男「いつでもって・・・?」
生徒会長「突然で悪いんだけどねぇ?あなたを今ここで副生徒会長に任命するわぁ♪」にやにや
男「」
生徒会長「これはもう学校側からの決定事項だから拒否権はないのよねぇ~分かるでしょ?あなたみたいな政府から厳重に保護観察を
受ける立場の人を学校で野放しにはしてらんないのが。今までは雪女ちゃんが仮役員としてあなたと学校と政府間での円滑
なやりとりができるよう陰で頑張ってくれてたけど本人が出向いてくれた方が手っ取り早いものねぇ~」
男「っ・・・雪女がですか」
生徒会長「あの子は愚痴一つ言わないで頑張ってたのよぉ?一途よねぇ♪」
座敷わらし「入ってくれますか?男君」
男「・・・はい、俺でよければよろしくお願いします」
生徒会長「ありがとぉ♪私もすごくうれしいわぁ」にや
がらがら
雪女「男!?どうだった?なにもされなかったか!?」おどおど
男「なにもされてねえよ・・・心配し過ぎだって」よしよし
雪女「・・・聞かされたんだろ?仮にも私が副会長として動いてたのが」
男「・・・まぁ今気づけば確かに一緒に帰らない時があったりして付き合い悪いと感じた時もあったような・・・」
雪女「・・・ごめん」
男「ほら、すぐ謝る」ごつん
雪女「いたっ」
男「俺の為にやってくれてたんだろ?今まで御苦労様でした」なでなで
雪女「・・・うんっ!!」
男「それと・・・生徒会長なんだけど・・・」
雪女「彼女がどうした?・・・なにかされたのか!?」
男「だから大丈夫だって。正体を結局知らされなかった」
雪女「彼女はサトリだよ」
男「サトリって心を読み解くアレか?」
雪女「部屋で座敷わらしにも会ったろ?サトリもまた座敷わらしと同じくほぼ人間の人型
なんだ。サトリの最大の特徴は相手の心を読み解くテレパスで、人間の中に存在し
たとされる霊能力者とやらも同じものをもっていたらしい。他にも強力な神通力を
もつことからかなり格の高い妖怪なんだとさ。人型に分類されるものは何かの能力
が異常に突き抜けた奴が多いんだよ」
男「じゃあ・・・人型のお前も?」
雪女「う~ん 周囲の大気を自在に操れることぐらいならできるけど・・・」
男「いや・・・それってぐらいのレベルじゃないだろ・・・」
雪女「そうか?・・・それはそうとその持ってる資料なに?」
男「これか?生徒会長が放課後、各部活各役員への生徒集会に向けての資料配布だとよ」
雪女「・・・それを男が?」
男「初めての仕事として、周りの連中に顔を出すのにも都合がいいだろうってさ」
雪女「・・・付いてってもいいか?」
男「・・・まぁいいけど(昨日知ったけどこいつ嫉妬深いんだよな)」
昼休み
「男くん一緒にご飯食べようよ!!」
「あんたアタックし過ぎww」
「一緒に机付けようよ♪」
「ガッツきすぎでしょw私とならどう?」
「アンタも一緒じゃ~んww」
男「ご、ごめん・・・ちょっと約束あるから・・・」たたたたっ
「逃げちゃったじゃ~んアンタのせいだよ?」
「なんでそうなるのw」
「約束してたっていってたよね?」
「誰だと思う?」
「雪ちゃんじゃない?」
「雪ちゃん一人で食べてるよ?めちゃくちゃ走る男睨んでるけど」
「誰だろね?」
屋上
男「ふぅ・・・ハーレムの夢見てたけど実際は息つく間もないからそんないいもんじゃねえな・・・」
男「今まで雪女と弁当食ってたからこうやって一人で食うのも新鮮ってな」
「おぉ!!!俺の舎弟がこんな所で便所飯してるじゃねえか!?」
男「ホント落ち着かねえな・・・」
女先輩「旨そうな弁当だなおい!!!あたしに分けてくんね?」
男「先輩便所飯の使い方おかしいですよ・・・って先輩頭に角!?」
女先輩「気付くの押せえよwwまたあたしの胸見てたんだろ~?ん?」
男「見てないっすよ今日はホント(この人性格は男勝りの癖に長身でプロポーション抜群にいいんだよな)」
女先輩「今日は・・・ねぇ このスケベ小僧めっ」ぐりぐり
男「頭ぐりぐり止めてくださいよ!!まじ痛いですから!それっ!(顔が胸に埋もれる!?)」もがもが
・
・
・
女先輩「と・・まぁ少しやり過ぎたよ・・・ごめんな?」
男「いやもう怒ってないっすから・・・」ひりひり
女先輩「えぇ~と、とりあえずもうこの角と髪の色見れば分かると思うけどあたし鬼なんだよね」
男「鬼ですか・・・(確かに心なしか長髪が赤みを帯びてるような)」
女先輩「そうだ鬼だっ!!びっくりしただろっ?」
男「先輩の相変わらずのテンションに呆れてます」
鬼女先輩「そんなつめてえ~事言うなよ男ちゃ~ん」
男「はいはい」もぐもぐ
鬼女先輩「ノリに付き合ってくれる奴お前ぐらいしかいないじゃんよ~寂しいぜ?泣いちゃうぜ?」
男「・・・先輩、見た目だけは良いんですからもっとお淑やかさを身につけましょうよ?」もぐもぐ
鬼女先輩「そういうなって~お前とこうしてるのが一番好きなんだからよ~」
男「先輩本性晒しても何にも変わってないっすね」もぐもぐ
鬼女先輩「あたぼうよ~お前という時は常にマイハートオープンよぉ!!なははははh」
男「先輩は俺のことどう・・・思ってんすか?」
鬼女先輩「お?お?それはあれか?うぬぼれって奴か?」
男「はぁ・・・すいませんでした言い方が悪かったです」
鬼女先輩「そうなん?なんだよぉ~」
男「先輩なにかと俺の事構ってくれてたじゃありませんか?なにかするにしろ力にもなってくれるし
相談にも乗ってくれるし・・・告白振られた時なんかも優しくしてくれたし」
鬼女先輩「・・・・・まぁな~」
男「なんで俺の事こんなに構ってくれるんすか?」
鬼女先輩「多分男の考えてる通りだよ・・・あたしは・・・・お前の事を好いてる」
男「・・・」
鬼女先輩「ほら・・・あたしこんな性格だろ?こんなガサツな女誰も好いてくれねえって分かってるしさっなははははは・・・」
男「・・・」
鬼女先輩「それならお前の隣で笑ってられるくらいならあたしでもなれるかなって思ってさ」
男「・・・」
鬼女先輩「カミングアウトした時点でもうだめなんだけどなっ!!!なはははははははh」
今日はこんな所で落ちますたい 朝に再開予定でさぁ
鬼←鬼女先輩「・・・・・その、さ?お前といたいんだよ。あたしは・・・」
男「先輩・・・」
鬼「別に付き合ってくれとも思わないさ、ただ・・・その・・・」もじもじ
男「・・・なんで先輩に好意持たれて迷惑に思うんですか?うれしいっすよ、すごく」
鬼「・・・へ?まじ?」
男「なんつーか、いつもげらげら笑ってる先輩がそうやってしおらしくしてるとめちゃくちゃ可愛いっす」
鬼「そ、そうか?なははははってバカにしてんのか!////」
男「照れてる照れてるw俺は先輩の好意を持たれて嬉しかった。これだけは憶えといてください」
鬼「///////このませガキめっ」ぎゅっ
男「ちょ抱きつかないでくださいよ!?(胸が!?デカ乳が!?)」
鬼「かっこつけてもお前はいつまで経ってもガキンチョだぜ?」むにゅぅ
男「っ!?・・・・(やべぇ!?先輩のいい匂いが柔らかい体の感触が股間に・・・反応しちゃうっ!)」むくっ
鬼「ん?・・・股間になんか当たってっぞ?」ちらっ
男「・・・はははは・・・その・・・ね」びんびん
鬼「・・・・・・・////////」かぁあああああああ
男「あれ・・・先輩?(あれ殴らない?つか赤面して顔真っ赤だけど慣れてない・・・?)
鬼「そ、そりゃ勃起っー奴だな!!こ、こいつナニおったててんだよこのスケベ星人めっ」じー
男「先輩ガン見しすぎっす・・・」
鬼「それはあたしに反応したって事だよな・・・?」ちらちら
男「・・・白状しますけど先輩の胸が顔に埋もれてた時から意識してたっす」
鬼「////あたしのおっぱい・・・好きなのか?」むにっ
男「っ!?は、はいっ・・・(すげえ・・・下から持ち上げてるの見るとホントでけぇな・・・)」
鬼「・・・見たいか?/////」かぁあああああ
男「・・・そりゃもう」
鬼「じゃあ・・・その・・・まぁお前が見てえつんなら」ぷちっ
男「まじっすか(いやっほぉおおおおお!!!!!!)・・・つかホック外すんなら俺が外してもいいですか?」
鬼「おまえが脱がすんのか?・・・まぁいいけど」
男「じゃあ・・・失礼して(冬服セーラーからでも胸の隆起がこんもり分かるんだから生は凄いんだろな・・・)」ぷちぷち
鬼「・・・なんか恥ずかしいなっおい!!/////」
男「・・・よしこれで・・・ピンクのレース!?」
鬼「っ・・・////////まじまじとブラ見るなぁああ!?」
男「いや・・・すげぇかわいいかったからつい・・・いつもの馬鹿笑いして暴れてる先輩見てたからつい・・・」
鬼「・・・お前の中の私ってそうなのかよ!?」
男「いやっでもすごく似合ってますよ?(Eくらい・・・いやFカップは確実だな?)」
鬼「・・・・ピンクは好きなんだ・・・」ぼそっ
男「・・結構可愛いもの好きなんすね先輩」ぴとっ
鬼「そりゃそうdっていきなし胸タッチすなぁ!!!?」
男「す、すんません・・・(ブラ越しでもやわらけえ)」
鬼「お前早えぇえええよ!?もっとこう段階あんだろっ!?」かあぁあああ
男「いや、正直気が動転して・・・」
鬼「・・・まぁいいよもぅ、好きしろよ?」
男「は、はい(顔引きつらせて目をつむる先輩の顔最強だな・・・)では」もぞもぞ
鬼「っいきなしブラの下かよ!?」
男「いや、もう気が動転してね・・・」
鬼「もうっおめえの好きにしろっ!!」
男「いや、もう好きにしてたんすけどね・・・(すげぇブラの下暖けぇ・・・まるで餅だな、この柔らかさとボリューム)」むにむに
鬼「・・・お前手つきエロい・・・」かぁああ
男「そうっすか?つか先輩おっぱいホント大きいっす(ブラめくりあげちゃえ)」
鬼「っ駄目!?っブラめくっちゃだm」
男「すご・・・」ごくり
男「すげぇ・・・日が当たってないせいかおっぱいは得に真っ白だな、しかもこんなにデカイくせに乳房が垂れてない・・乳輪の割に乳首が小豆くらいしかないし
こんなに小さいくせして勃起してかちんこちんになっとる・・・にしても色素薄いな、これを桜色っつーのか」
鬼「声だだ聞こえだぞ・・」
男「す、すんません・・・」じー
鬼「つーかそんなガン見すんなっ服両手でめくり上げてる私がめちゃくちゃ恥ずかしいのっ!!触るなり揉むなりしろよぉ」
男「じゃあお邪魔して・・・」もみゅもみゅ
鬼「っつ!?」びくっ
男「す、すんません力加減が分かんないっす・・・」もみゅもみゅ
鬼「・・・それくらいにしてくれ・・・」
男「・・・・ちゅぱ」もみゅもみゅ
鬼「!?おっぱい吸ってるぅ」
男「ちゅぱ・・ちゅぷ・・・(乳首舌でいじくり回すのいいな・・・つかこんだけデカイとミルクでそう)」もみもみ
鬼「・・・んっ・・吸いつき過ぎだってぇ・・・乳首のびるってぇ・・・」
男「ちゅぱ・・・ちゅぱ・・・・・ちゅぷっ」もみゅもみゅ
鬼「っふぁ!?・・・・・・はぁ・・・・はぁ・・・」
男「ぺろぺろ」もみゅもみゅ
鬼「・・・・・・・可愛いな、男・・・・・赤ちゃんみたい」なでなで
男「ちゅぱ・・ちゅ」もみもみ
鬼「・・・なぁ?あたしがお前の子授かったならこんな感じかな・・・」なでなで
男「ちゅぱ・・・え?」もみゅもむ
鬼「あたしはお前の子が欲しい・・・好きな人の子を授かりたいと思うのは女として当然だぜ?」
男「・・・先輩」
鬼「でっかい赤ちゃんみてえで可愛いぞっ男♪」よしよし
男「なんか頭撫でられながらおっぱい吸うと恥ずかしい感じしてくるっす」
俺の妄想では男もただの人間でないはず、少なくとも妖怪から生まれてるから妖怪寄りの人かと
鬼「そうかぁ~?あたしは楽しいぞっははは」なでなで
男「なんかテンション戻ってきてますね先輩」もみもみ
鬼「まぁな~そろそろ昼休み終わりそうだから今日はここらでお開きだな♪」
男「なんか名残惜しいっすけどしゃあないっすもんね」
鬼「・・・おまえが望むならいつでも吸わせてやんよ♪」にかっ
男「・・・はいっ」
鬼「じゃ~なぁ~!!」がちゃん
男「いきなりしおらしくなったりテンション上がったりして大変な人だな・・・」
鬼「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふぅ~あぶねぇパンツぐしょぐしょだぁ・・・」
「先輩」
鬼「ん?・・・あぁ雪女か、どした?」
雪女「・・・男はどこですか?」
鬼「・・・そんな睨むなってそれだけ冷気放たれてるとこっちが風邪ひくんだけどよ」
雪女「男はどこ?」
鬼「B棟3階の屋上にまだいるはずだぜ?」
雪女「ありがとうございます・・・男は誰にも譲りませんからね?」
鬼「・・・お前は誰よりも男を見てたからなぁ野郎だった頃はちょいと不気味だったぜ?」
雪女「あれは・・・まぁその・・・」
鬼「分かってるつうの・・・あいつ友達作んの下手だもんなぁ男友達すらいなかったし」
雪女「先輩もじゃないですか」
鬼「痛いとこつくんじゃねえよ、まぁ確かになぁ」
鬼「わりいけどあたしあきらめが悪いんでね、それに・・・」
雪女「・・・それに?」
鬼「男はオッパイ好き♪」にかっ
雪女「!?私だって!!!」
鬼「まぁ雪ちゃんもでかい部類だけどあたしほどはねえもんなぁ~あははははは」たゆんたゆん
雪女「・・・男探してきます!!」だだだだだだ
鬼「ちと、からかい過ぎたかな・・・」
雪女「・・・・・・・・・・・・・・あの牛ぃいい~~~~絶対男は渡さんっ」どどどどど
とりあえず姉度肌の鬼妖怪の先輩とはひとくくりでちょいとおでかけ
ここから雪女と少しだけどラブちゅっちゅっか、飛んで放課後部活役員妖怪巡りツアーどっちがいいか聞いとく
C:\Users\4266\Desktop\yuki.jpg
ただいまんご 始めるかの
雪女「男ぉおおおおっ!!!!!」がちゃぁあん!!!!!!
男「!?ふぅ・・・っ雪女か!?」
雪女「何かされてたのか!?つか今いや何かしてたろ!?」
男「それは自己処理という奴でして・・・」
雪女「・・・・ズボンからナニ出してんだ・・・」
男「とまぁ・・・その先輩の立派なものをだな?少し堪能させてもらったっつう訳でして・・・」
雪女「・・・やっぱりお前はオッパイ星人なのか、だからあの牛は嬉しそうに・・・」
男「・・・あのー雪女さん聞いてます?」
雪女「っあれほどはないが私も大きいぞ!?」ぬぎぬぎ
男「!?つお前止めろっまずいまずい!!!」
雪女「牛のは触って私のは触らんのか!?」
男「落ちつけっての!」
ローカルだろ?
男「まぁそのなんだ・・・?あれはな?勢いに任せたら色香に負けてさ・・・」
雪女「結局・・・お前は乳がでかけりゃいいんだな・・・」うじうじ
男「一昨日まで男だったお前にいきなし見方を変えるなんてまだ早すぎんだよ(可愛いんだけどこればっかりはな)」
雪女「・・・つまり、無理矢理でも女として意識させればいいと・・・」じとー
男「・・・(獲物を狩る目だ)」
男「無理やりはまずいんでないかね?」
雪女「大丈夫。痛いのは女の方だけらしいから」じりじり
男「じりじり歩み寄るなよ・・・」
雪女「・・・男の初めては私の味でしっかり刻んであげる」がしっ
男「こ、こら抱きつくな・・・(コイツひんやり冷たくて気持ちいな・・・)」
雪女「ちゅ」
男「っんむ!?(キス!?)」
雪女「ちゅ・・・ちゅ・・・」
男「・・・んちゅぷ・・・(こいつ唇まで冷てぇ・・・でもありかも・・・)」
雪女「・・・ちゅぷ・・・れろ・・・れろ」
男「・・・っんんん!?(舌べろねじ込んできやがった・・・!?)」
男「ひはかわまへんのやめお(舌からませんの止めろ・・・)」
雪女「れろ・・・ちゅぷ・・・ちゅく・・(絶対止めない・・・)」
男「っぐちゅ・・・ぷちゅ・・・く・・・(やべ・・・こいつに抱きしめられてたら段々寒気してきた・・・つかマジで寒みぃ・・・)」がちがちがち
雪女「・・・・ちゅぷ・・・ん?」
男「」ぶるぶるぶるぶる
雪女「っ!?男!?お、おい大丈夫か!?」
男「だ、大丈夫だ・・・たぶん問題ない・・・」ぶるぶるぶる
男「おまえの舌めちゃくちゃ冷てえよ・・・動くアイスキャンディみてーだぞ?」
雪女「・・・ごめん」
男「・・・まぁでもその間に密着されて分かったがお前結構胸でけーのな」
雪女「やっぱりおっぱい星人じゃん・・・」
男「おまえが気にしてたから言ったんだ」
雪女「じゃあ直接見て確かめてみろ」
男「・・・おぅ(今日はオッパイデーか?)」
雪女「・・・・」ぬぎぬぎぬぎ
男「黙々と上着を脱ぐ銀髪の美少女とそれを茫然と見つめる男子学生・・・シュールな絵図だな・・・」
雪女「ブ、ブラジャー変じゃないか?」
男「嫌全然(水色かぁ・・・まぁお似合いちゃお似合いだな・・・)」
雪女「なんか適当な返事だな・・・」
男「そう・・・でもないぞ?可愛いぞ!うん」
雪女「そ、そうか?じゃあホック外すな?・・・ん・・・ん」ぷ・・・ちっ
男「大丈夫か?」
雪女「昨日から女に戻ったばかりだから感覚がまだ慣れてないんだ・・・」ぷちっ
男「あぁ・・・(スカートも微妙に長いしな・・・まだ足出すのに慣れてないのか)」
雪女「外れたっ」ぽろっ
男「白っ!?」
雪女「・・・しろ?」
男「いや・・・その・・・(すげぇ・・・先輩のおっぱいも色白だったけどそれ以上だな・・・ボリュームは負けてるけど
それでも巨乳の部類だな・・・いや美乳か?お椀形でこんもりしてんのがまた可愛いというかエロいというか乳首
薄ピンクが白肌に強調されてますますエロさに拍車がかかっとるし・・・にしてもウエスト細いなぁ胸と胴のアンバラン
スさがすげぇ)」
雪女「・・・なんか言えよぉ・・・」
男「っあぁ!?そうだな!えぇーとなんつぅかその・・・まぁなんだ?・・・すげえエロいなうん」
雪女「エロい?それは褒めてんのか?」
男「あぁ!すげぇ綺麗だぞ?」
雪女「エロい・・・綺麗・・・よくわからん・・」
男「まぁ・・服着ろよ?」
雪女「へ?いや見るだけ?」きょとん
男「うん、いや十分堪能させてもらったし・・・」
雪女「いやいや・・・ほら?触ったりしないの?好きなんでしょ?おっぱい」
男「そ、そうだな~(ついさっき自己処理したから無反応とは流石に言っちゃまずいかな・・・)」
雪女「・・・やっぱい大きいほうg」めそめそ
男「触りますっ!!触りますっ!!揉みしだきたいな~っ!?」
雪女「っへぇ!?揉みしだくのはちょっと・・・」びくっ
男「・・・触っていい?」おそるおそる
雪女「・・・どうぞ」ぷるんっ
男「これだけのもん見せられても反応しないとは流石賢者モード・・・」
雪女「なんか言ったか?」
男「いや?」もみゅ
雪女「っ・・・どうだ?」
男「ひんやりしてる・・・」
雪女「・・・それだけ?」
男「いや・・・予想はしてたが実際おっぱいが冷たいってなんか新鮮だなぁと」もみゅもみゅ
雪女「嫌か・・・?」うるうる
男「いやっ!嫌ではないぞ?手の平にぎりぎり納まる大きさと柔らかさなんか最高だし」むにむに
雪女「そ、そうかぁ・・・よかった♪」
男「流石に触り続けてると手がかじかんでくるな」もにゅもにゅ
雪女「続けてもいいし止めてもいいよ?」
男「そうだな・・・(冷たさよりおっぱい弄るのに少し飽きてきたな・・・)」もみもみ
雪女「男?」
男「よし・・・雪女しゃがむ姿勢になってくれるか?」
雪女「こうか・・・?」すとん
男「そうそう・・・あと少し両足の間隔広げてくれる?」
雪女「これだと股間・・・パンツ丸見えじゃん////////」
男「いや、素晴らしいよ?(水色パンツ・・・上とセットか)」
雪女「しゃがんでМ字開脚とか・・・男の趣味なのか?」
男「趣味つーかパンツめくってくれたらそれで良かったんだけどな」じー
雪女「うぅ・・・」
男「腿と腿の付け根に挟まれてマン肉がより一層協調されてるな・・・パンツにもマン筋くっきり見えるし」
雪女「説明せんでいい!!///////////」
男「少し弄るな」
雪女「はぁ?・・・いやちょ!?」
ぐにっ
雪女「!?指っ!指いきなりいれるなぁ・・・」
男「ご、ごめん(パンツ越しから指が膣穴に刺さった・・・つか中つめてえ、こいつ体大丈夫なんか?)」
雪女「いきなりつっこむなぁ・・・」
男「ごめんて・・・でもすげぇ感触だなこれ、布越しだからなんとも言えんがとにかく柔らけぇ」ぐりぐり
雪女「・・・っ・・・指で中をほじくり回すな・・・んっ・・・」びくびく
男「なんかぬめりけがでてきた・・・?」ぐりぐり
エロ中に悪いけどちょっとタンマでさぁ 11時か12時に再開させていただきやす
このエロの本番はあった方がいいですかい?参考程度に聞かせていただきやす
もうちょっとまって今奇異太郎読んでるとこ
これかなり面白いのな
男「これは・・・俺の指で反応したってことだ・・・な?」ぬちゃ
雪女「////」
男「えぇとこの場合は・・・(どうする?今だ俺の股間は機能停止中なんだが・・・)」
雪女「してくれるか?男・・・」じー
男「っ・・・(もぅ・・・とことんいくしかねえだろっ!!)」がばっ
「はいっそこまで~♪」ばさばさっ
女「もうね?遠目から成り行き見せてもらってたけど屋上で事をはじめちゃうなんてまずいよ~?」ばさばさ
雪女「・・・淫魔か!?」
男「あいつ・・・あんなほっそい羽でよく飛べんな・・・」
女「よいしょっと・・・あぁ~あ上着にあらかじめ切れ込みいれておくべきだったな~」
男「・・・見てたの?」
女「ん?そりゃバッチリ☆あと雪ちゃんその丸出しのおっぱいしまったら?」
雪女「!?」ごそごそ
女「ん♪これでも風紀委員だかんね、立場的に不純異性交遊を認めるわけにいかないんだよ~(私と同じ・・・いや少し大きいかな?)」
男「・・・これは先生方には内緒にしてくれr」
女「そりゃこれをネタに出し抜くなんてことはしないよ?そこは男性を魅了することを生業としてきた淫魔のプライドがあるかんね」
雪女「ふん・・・淫魔の言うことなんか」
女「なーんか雪ちゃんに毛嫌いされてる気がして仕方ないな」
男「あの、さ?お互い3人長い付き合いなんだからもうちょっt」
女「それは賛成だね、確かに私達は誰かさんに好意を寄せ合う、いわば恋敵だけどそれで険悪な関係にはなりたくないんだよね」
雪女「・・・」
女「私も諦めるつもりも譲るつもりもさらさらないからね?言っとくけど」
雪女「っ!それは私もだっ!!」がばっ
女「うん♪雪ちゃんはそれくらい威勢がある方がお似合いだよ~それこそ負かしてやりたくなるから♪」
女「二人ともお楽しみに夢中で聞こえなかったろうけどもう午後のチャイム鳴ってるから
のんびりお話する余裕なんかないんだよね」
雪女「そうか・・・完全に聞き逃してたな」
女「んっ早く授業に戻ることを勧めるよ~学校中で注目の王子様と一緒にいちゃいちゃし
てたとバレたら面倒だもん」
男「・・・あ、女お前風紀委員だっけか?」
女「ん♪男とはまた放課後だねっ楽しみにまってるよん」がちゃん
男「服は整えたか?」
雪女「あぁ、もう大丈夫だ・・・」
男「どした?」
雪女「・・・・・っ少し名残惜しかっただけだ///////」がらがらがら
「二人とも遅刻だよ~」
「どこ行ってたのw?」
「雪女さん抜け駆け駄目だからね~」
「男君何かされなかった~?」
「私達守ってたげるよww」
「嘘つけwお前が一番あぶねえよw」
「あははははh」
男「・・・・放課後も忙しくなりそうだな」
放課後
男「どうすっかな・・・とりあえず近くでやってる茶芸部の連中から回るかね」
雪女「行くなら一声掛けてくれっ」
男「わりぃわりぃ(正直こいつの嫉妬が怖いんだ・・・)」
・
・
・
男「ここが・・・茶道部部屋か」
男「あの~失礼しま~す、生徒会からの資料と連絡で少しお話があるんですけど・・・」
茶道部部長「あなたが男さんですね?噂は耳にしております」
男「ははぁ、あなたはここの部長さんで?(着物と艶のある黒髪が良いなぁまさに大和撫子って感じだな)」
茶道部部長「はい、あなたとのお話をすごく楽しみにしてたんですよ?」くすくす
雪女「・・・・(綺麗な方だな・・・やっぱり男もこういう鴉の濡れ羽色のような髪が好きなのか?)」
茶道部部長「そちらの方は?」
男「あぁ、えぇと・・・俺の付き添いですよ」
雪女「・・・」ぺこ
茶道部部長「ふふふ・・・なるほど・・・それではこの資料とここにお連絡すればよろしいんですね?」
男「はい、よろしくお願いします・・・それと」
茶道部部長「それと?」
男「こ、個人的な意見ですみませんけど部長さんは人型の妖怪で・・・?」
茶道部部長「・・・・・・・・・・・・・ふふふふふふっ」くすくす
男「あ、あの~・・・?」
茶道部部長「そう見えます?」くすくす
男「はい、2日目になってから皆少しずつ本性を現し始めてますから。それに対して部長さんは完全に人間の姿ですからそれで・・・」
茶道部部長「なるほど・・・男さん?この部活の人のほとんどはですね・・・」
男「は、はい」
茶道部部長「巨大で禍々しい、異形の妖怪で構成されていんですよ?」
男「・・・はい?」
茶道部部長「この部活のは人として慎ましく穏やかに生きる事をモットーに礼儀作法を学びその中で心身の安らぎを求める部活動です」
男「それは、そんな感じがしますね」
茶道部部長「私、実は牛鬼なんですよ?」
雪女「っ!?」
牛鬼「ふふふふふ」
牛鬼「そちらの方は牛鬼がなんたるかをよく御存じなようで」
雪女「・・・」
牛鬼「そんなに睨まずとも何もしませんよ?」くすくす
男「お、おい雪女・・・」
雪女「牛鬼はな・・・古来から人間を食い殺し虐殺して回るとてつもなく強力な悪妖なんだ・・・今でこそ人間が死ぬのは
政府のおかげで激減したものの現在一番新しい死亡原因はこいつら牛鬼による殺人なんだよ」
牛鬼「あらあらやけに詳しいようで」くすくす
雪女「ただ凶暴なだけならましだがこいつら牛鬼は巨大で強力な蜘蛛型の妖怪なんだ猛毒を巻き散らかし大きな体躯と角で
辺り一面を破壊して回る図抜けた力を持ち合わせてるからなおさら立ちが悪いんだ」
牛鬼「まぁあの事件はホントに悲しい出来事ですわ・・・一族内にいまだ野蛮な者がいるのですから」
雪女「・・・死亡した人間はな?・・・男n」
牛鬼「雪女さん、あの事件はもう終わったんです・・・止めにかかって巻き添えを食らい死んだ妖怪が何人いたんとお忘れですか?」
雪女「じゃあ許せと?同胞から出た犯罪者を許してくれと?」
牛鬼「あの事件の容疑者はすでに自分の命をもって罪を償いました・・・」
雪女「・・・・」
牛鬼「許されることではないでしょ・・・それは同胞である私めからもお詫びします。男さん大変申し訳ありませんでした・・・」
男「・・・(なにがどうゆうことだ・・・?)」
男「正直わけわからん・・・」
雪女「(男のお母さんは辛いだろうな・・・)時が来たら、分かるさ・・・・」
男「・・・・(なんか暗い雰囲気になっちったな・・・)」
雪女「・・次はどこへ?」
男「・・・ん~まぁ美術部かな?」
死神・・・か、おk
美術室
男「ここには地味3人トリオがいるってある意味有名なとこらしいけど・・・」
「あなたもそう呼ぶのね・・・」
雪女・男「!?」
地味A「初めましてかしら・・・」
男「あぁ・・・初めまして(音もなく後ろから・・・前髪長くて目が見えん)」
地味A「・・・扉の前で立ち話もなんだから中入ったら?」
書きだめなしですまんの この世界の数名の男性は一夫多妻形式してるよ 男はそれ知らされてないだけ 女性側としてもそれ知られたら
男がふしだらで節操無しになるからできるだけ知ってほしくないとか時間の問題だがの
男「暗いな、カーテン開けたら?」
地味A「・・・いい」
地味B「誰?その人・・・?」
地味C「・・・・男君だよ・・・噂の人間・・・」
男「3つ子か・・・?」
地味B「男君の事じゃない・・・となりの白いの・・・」
雪女「白いの!?」
地味C「知らない・・・おっかけじゃない・・・?」
雪女「っ!?言わせておけば・・・」むかぁぁぁ
地味A「喧嘩しないで・・・」こぉおおおおおおおお
男「!?・・・気分悪くなってきた・・・なんだこれ・・・?・・・・」
雪女「っ分かった・・・止めるからそれをやめろ・・・」
男「・・・・はぁ・・はぁ・・・・正体を明かしてくれるか?つか今のなんだ?」
地味A「私死神だから・・・ちなみに地味Bは疫病神で地味Cは貧乏神・・・」
男「ついに名前に神ってついちゃってる奴だてきたよ・・・じゃあ今のなんだ?・・・」
雪女「・・・あれは・・・はぁ・・・こいつらしか発することのできない不規則で歪な妖気の周波だ・・・」
死神「正解」
雪女「・・・こいつらは共通して人、または妖怪に災い・・・死をもたらす妖怪だ・・・その正体は意思とは関係無し放つに妖気の周波でそれを長時間受け続けてれば
人の命を奪うなんて造作もない連中だよ・・・」
死神「・・・よく知ってるね・・・ヤムチャ役?」
雪女「むかっ!?・・・まぁ・・・こいつらが日陰で活動しなくちゃいけないのがよくわかったろ?」
疫病神「分かったなら・・・もう帰って・・・」
貧乏神「私達といると死んじゃうよ?」
男「・・・その前髪めくると可愛いってのはもう定番なんだよ」ぐいっ
死神「っ!?」びくっ
男「っ!?綺麗な目だ・・・意外と童顔なんだなw」けらけら
死神「ちょっ//////////」かぁああああああああ
男「お前らのその前髪切ってみろよ?今よかこんな暗い教室より周りがぐっと明るくなんぞ?」
疫病神「・・・でも・・・」
男「でも・・・へちまもねえよ、自分の力にびくつくのなんか馬鹿らしいだろ?」
貧乏神「っ・・・・」
男「前髪切ったら一番に顔見せてくれよ?」にや
貧乏神「っ!!」こくこく
死神「かっこよかったね・・・男って人」
貧乏神「キザだけどね・・・」
疫病神「・・・赤面してたくせに」
貧乏神「っ!?あれはっ!!」
疫病神「・・・あなたの大声久しぶりに聞いたね」
貧乏神「っ・・・・・・ふふふふ、そうね」
死神「・・・・今よりも・・・明るくなる・・・・・面白い人・・・・・・♪」
どんどんフラグを立てる天然ジゴロの男君
次なる乙女を落とすべく
お供の雪女を引き連れ参ります
次なる相手は魔物か?悪魔か?
落とし続けるその歩みが止まるはいつなのか?
今宵はこれでお開きにて
また朝ぼっちらぼっちら始めますたい
もうちょい待ってね 良くぬらりひょんとあまのじゃくって声が聞こえるからコンビ打ちでだすのねん
「おぉ~!?あれは有名人の男君ではないですか~!」
男「ん・・・なにやら活気な声が聞こえるぞ・・・」
風紀委員長「いや~こんな所で有名人が愛人引きつれて歩くなんて大物は違うね~♪」
雪女「愛人・・・おっかけ・・・白いの・・・」ぶつぶつ・・・
男「確か3年生の風紀委員長さんですよね?」
風紀委員長「そだよ~♪名前を覚えてくれてるなんて嬉しい限りだね~♪」
男「・・・はぁ(そりゃあれだけ生徒会役員選挙で大声でアピールしてた人だからな・・・)」
風紀委員長「女から噂は聞いてるよ?希少種な人間でありながらナイスガイなんだってね?」まじまじ
男「////そうっすか?」
雪女「・・・鼻の下伸びてるぞ」いらいら
風紀委員長「ふ~ん・・・確かに良い面構えだ♪お~い、アンタの思い人がここにいんのに何かくれてんのさっ!!!」くるっ
「か、隠れてなんかないわよっ」がたっ
男「!?物陰から・・・」
風紀委員長「この子はねウチの3年生の副風紀委員長でありながら思ったことを口にできないシャイガールの天邪鬼ちゃんだよ♪」
男「天邪鬼?」
風紀委員長「あ?私それとぬらりひょんね~よろしく~」
男「は、はぁ・・・」
天邪鬼「////誰がこんな奴を思っt」
ぬらりひょん「顔真っ赤にしても全然説得力ないよん?いっつもいつも男君の話ふられる私の身になってよね~、ね?男君」
男「そ、そうなんすか・・・」
ぬらりひょん「もうホントすごいんだから~一歩間違えたらストーカーだよ~?」
天邪鬼「あんたにストーカーって言われたくないわよ!?いっつも私の家上がり込んで居間でおかし貪ってくつろいでる癖に!!」
ぬらりひょん「いや~それはストーカーじゃなくて不法侵入な気がするけどね♪」
天邪鬼「どっちも同じよ!?つかなんでいつもいつもそうあっけらかんとしてんのよ!!」
ぬらりひょん「いや~なんででしょね~♪」
男「・・・・中の良い二人だな。ぬらりひょんとも天邪鬼もあまり怖い伝承はないし」ぼそっ
雪女「まぁ・・・二人とも巨人型に分類される大型妖怪の割に人にあまり迷惑をかける妖怪じゃないしな・・・」
男「でも・・・天邪鬼はともかく確かぬらりひょんは禿げたおっさんのイメージがあるけど・・・まさかあんな可愛い子の正体が・・・な」
雪女「・・・?あぁそのイメージはただの誤解だ、あれはただの人の不法侵入者であんまり奇怪な容姿だから妖怪と間違われたんだろ?」
男「じゃあ・・・本性は一体どんな?」
雪女「あまり奴らの本性を見たものはいない・・・座敷わらしに近い力を持ち空間に自分の存在を自在に消すことができるタイプの妖怪なんだ、見た者が言うには比較的小型な巨人族で海坊主に近い種族らしい」
男「じゃあ・・・天邪鬼は?」
雪女「あれは名に鬼とある通り鬼族の中でも少し変わった種だよ」
男「あれは先輩と同じ鬼なのか・・・小柄の見た目からは想像できんな・・・」
雪女「・・・あの先輩は高位の強力な鬼だけどここにいるは鬼では珍しい温厚な性質をもつ鬼だぞ?その性質と裏腹に
鬼のなかでも抜けんでた体躯の持ち主でも知られてる・・・・あとサトリ程ではないが同じ読心能力を持つと
されるタイプだ」
男「政府関係の家庭でいてそれに関わっていたお前の知識の凄さにおどろくよ」
雪女「///そうか?」
雪女「鬼と名のつくものは数多く存在するがただ単に鬼と付くだけの全く違う種も含まれているぞ?
例をあげるなら茶道部の部長だ・・・あれは牛鬼と鬼が付きながら分類分けは蜘蛛型の最上位
種だ。鬼と正しい分類分けの定義はかなり複雑でな?天邪鬼も巨人族に分類されるものかどう
か未だ不確定なんだ。」
男「ようするに膨大な数を把握しきれていないってのが現状か」
雪女「その通りだ。未だ新たな妖怪が生まれる世の中だぞ?異なる種が様々に枝分かれを繰り返して
種を増やし、亜種から突然変異まであらゆる妖怪が世に溢れ返ってるからな」
ぬらりひょん「お~い説明はもう済んだかな~?」
雪女「・・・まぁ 自分の種に誇りを持ち他の種と交わるなんて、と考える妖怪の種族も昔はいたんだろうけどな。
世の中が世の中だからそんな考えで種の守るには手遅れなくらいに他種族間の交配が進み過ぎ、古来よ
り守り抜かれた誇りある種族の考えはとうに打ち捨てられてるのが現状だ。お前の家族でも皆天狗ではな
いんだろ?それがいい例だ」
男「なんか話が壮大になってるけど要するに雑種交配が進みまくったってことだな」
雪女「・・・雑種って言い方が気に入らんがそういうことだ、だがな?あまりにもかけ離れた種が交配しても子は生まれんのは
理解できるだろ?」
男「あぁ・・・まぁ」
雪女「そこで政府がそんな不安定な出生率を危惧し対策プロジェクトに考えたのが妖怪の基礎であり原点である人間に着目する事だったんだ」
なんか話通りだと男の母親が狐とか蛇の男と寝てるんじゃね?見たいに思われるから
念押しすると様々な交配をくりかえして所為でもともと不規則でめちゃくちゃな遺伝子をもつ妖怪が
なおさらなんでも生まれちまう状況になってる事で補完してね?遺伝子学無知なんで頼みますわ・・・
つまりランダム出生である為妖怪×妖怪でも覚醒遺伝とかで人間が生まれる事も考えられる訳でして
人だった親父と男との連続人間誕生は政府として黙認できない大事であり男はなおさら保護観察の目を
強められたって事ですわ
ぬらりひょん「あの~っ!!もう良いかな!?」いらいら
雪女「つまりだn・・・あぁすまん、長話しし過ぎたな」
ぬらりひょん「ほんとだよ~私達の正体話してるかと思ったら妖怪出生の話まで掘ってくんだから~、ね?天邪鬼ちゃん?」
天邪鬼「・・・・・・・・へぁん!?うんっうんっそだね!?」びくっ
ぬらりひょん「はぁ~~~・・・男君見過ぎ」
天邪鬼「だからっ!!そうじゃないってぇええええ!!!」
ぬらりひょん「ここまで素直に慣れないのも・・・可愛そうな身の上だねぇ~」よしよし
天邪鬼「ちょっとぉおおおおお勝手に哀れまないでよぉ・・・別にいいもん・・・どうせ捻くれ屋だもん」ぐじぐじ
ぬらりひょん「あららら~今度は拗ねちゃったよ・・・男君?時々でいいからこの子に会いに来てくれる?」
男「・・・・え!?あぁはいっ(完全に会話から外れてた・・・)」
天邪鬼「っ!?・・・ホント?ホントに来てくれる?」
途中ですまん出なければいかんばい
きょうその分夜延長でがんばるんでゆるして
男「あぁ・・・迷惑でないなら(上目目線は反則だろう・・・)」
天邪鬼「////!?迷惑じゃなくはなくないわょ・・・」もじもじもじ
ぬらりひょん「日本語おかしいよ~?ねぇ男くんていつもあんな感じなの?」ひそひそ
雪女「あぁ・・・」
ぬらりひょん「・・・ふぅ~ん 天然・・・か?」
天邪鬼「期待なんかしてないけどまぁ・・・会ってやるわょ・・・」
ぬらりひょん「(この子はほんと相変わらずのベタベタね~)」
男「・・・よし、とりあえず風紀委員のとこは完了と。女に会わなかったけど・・・」
雪女「・・・あの淫魔に大変御執着と見える」
男「いいかげんアイツとも仲良くしてやってくれよ~?」
雪女「ふん・・・次はどこだ?」
「せんぱ~い♪」たたたたっ
雪女「っち・・・またか・・・」
男「ん?・・・あぁ後輩か?・・・いよいよ猫耳来襲か」
後輩「あっやっぱりこれ猫耳って分かります?」ぴこぴこ
男「狐も狼も見てきたからな・・・正直消化不良気味だ(こいつ華奢だな・・・しなやかな曲線美の肢体が猫みたい」」
後輩「じゃあ尻尾も見ときます?」くるっ
男「・・・ご丁寧に2本あるな」
猫又後輩「いわずもがな猫又ですよ!!」
男「うん、まぁお前らしいっちゃお前らしいかな」
猫又後輩「なんかさっきから反応薄くありません!?」
男「今日だけでかなりの数の妖怪を見たからな。中にはキワモノもいたしな・・・いまさら猫娘なんぞでは反応に困るぞ?」
猫又後輩「・・・じゃぁこれなんてどうです?」ぴらっ
男「っ!?スカートめくるな馬鹿っ!!(リアル縞パン!?)」
猫又後輩「そういいながらしっかり目に焼き付けてる先輩可愛いですw」
猫又後輩「先輩も相当の純情ですよね~その気になれば学校の女子供全員ハーレムにしちゃえますのに」
男「子供は犯罪だ、あとそこまで猿じゃない」
雪女「・・・っ男は私が満足させるんだからなっ!!!!」くわっ!!!!!
ざわ・・・ざわ・・・ざわ・・・ざわ・・・
猫又後輩「おぉ~大胆発言ですね~男友せんp・・・いや雪女先輩」
雪女「っうぅ・・・・////」ぽっ
男「・・・・公開処刑ですか」
男「とりあえず雪女は話題に簡単に乗せられ過ぎだ」
雪女「・・・反省する」
男「後輩は下ネタを話すな。年頃の女の子が下品だぞ?」
猫又後輩「いや~年頃だからなんですけどね~」
男「・・・」
猫又後輩「・・・そう無言で睨まないでくださいよぉ~?変な性癖に目覚めちゃいます///」かぁああああ
男「この年中発情雌猫め・・・・」
猫又後輩「あふぅ/////」びくんっ
雪女「・・・行こう男、こいつは重症だ・・・」
ぬらりひょんは親友の天邪鬼が男に御熱心なのをよく知ってるからね~
男「あ、やべ」
雪女「どうした?」
男「今日河童と放課後すぐに水泳部行くの忘れてた・・・」
雪女「今からでも行くしかないな」
男「そうだな・・・」
屋内プール
男「・・・怒ってるかなぁ」
「男君遅いぞー!!」
男「ごめん・・・って河童それ!?」
河童「あぁ・・・この足ひれ?昨日手の平の水かきは見せたけど足までは見せてなかったものね」ひらひら
男「こう見るとなんか・・・うん・・・(濡れた水泳帽からはみ出る黒髪と競泳水着から生える緑色の肌とうっすら浮かぶ鱗・・・整った顔つきとはえらいギャップのボディだな)」
河童「そんなにまじまじ見られると・・・恥ずかしいかな・・・?」もじもじ
男「す、すまん!?(すごい後ろから冷気を感じる・・・)」
河童「お~い、人魚ちゃーん男君来たよー?」
「男君が!?今行く~♪」ざばざばざばざばっ!!!!!!!
男「人魚って優雅に泳ぐもんかと思ってたけど結構豪快なんだね」
人魚「へぇ~河童が昨日約束してたらしいけど男君来てくれたんだ♪」
男「あぁ、まぁな?(こいつこんな乳でかかったのか?)」
人魚「ん~?そんなにおっぱいまじまじ見て触りたい~?」ゆさゆさ
河童「ちょっ!?人魚ちゃん!!」
人魚「いいよ~触っても♪彼氏になってくれたら血も吸わせちゃうよん?」
雪女「っ!?それは駄目だっ!!」
男「!?雪女・・・?」
人魚「じょ、冗談だよ~もうっ神経質すぎるよ?雪ちゃん」
河童「確かに人が妖怪の血を・・・ましては人魚の血はね?」
男「と、とりあえずこの資料を渡しとくな?(人魚の血は相当やばいのか・・・)」
男「い、いや~そのなんだ?二人の水着姿も最高だな!!」
河童「そ、そうかな~ふふ照れるね?人魚ちゃん」
人魚「ん~男君は着てもらいたい人が近くにいるんじゃない~?」ちらっ
雪女「・・・・ん?」
男「・・・」
河童「・・・確か、予備があったかもな~?・・・ちょっと待ってて♪」たたたた
人魚「・・・(あの子すこし涙目だったな・・・)」
河童「・・・・・・・分かりきってたことじゃない・・・バカだな・・・私・・・・・・」ぐすっ
雪女「・・・・・・・邪魔するぞ」がちゃん
河童「っ!?雪女ちゃん!?どうしたの・・・♪」ぐしぐし
雪女「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
河童「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
雪女「・・・・・・・・・・・・・・・・・・その」
河童「・・・・・私、自分が大嫌いなんだぁ・・・」
河童「なんで自分がこんな姿なのか納得できなかった・・・」
雪女「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
河童「小さい頃から泳ぐの好きだからこの体も大好きだったんだ・・・」
雪女「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
河童「それから・・・大きくなるにつれなんで私の肌はこんな色なんだろう?鱗があるんだろう?って思ってた」
雪女「・・・・・・・・・・・・・・・」
河童「人に化けても水に浸かれば手足の変化が解けだしちゃうの・・・・・」
雪女「・・・・」
河童「それでも泳ぐの止めなかったよ?男君が賞取った時に褒めてくれたから・・・」
雪女「・・・・あぁ」
河童「雪女ちゃんも知っての通り、私と男君とはあまりお話しなかったけどクラスメートとして付き合い長いしね」
雪女「知ってる・・・」
河童「いつから男君に憧れてたんだろ・・・ううん、私が彼の前で水を拒んだときに優しく接してくれた時かな?」
雪女「・・・・・あれは大人側の不注意で水に濡れそうになってんだよな」
河童「あの時の男君かっこよかったなぁ・・・今もかっこいいけどね♪」くすくす
雪女「そうだなっ・・・・・」くす
河童「私ね・・・?今あなたに嫉妬してるの」
雪女「・・・・」
河童「男君はあなたを見ている」
雪女「・・・」
河童「あなたが綺麗だからなんだと思ってた・・・」
雪女「・・・」
河童「そうやって理由つけて諦めて、でも諦められなくて・・・嫉妬して・・・泣いて・・・堪えるしかできない自分が大っ嫌いだった!!!!!!!」
雪女「・・・・・・・」
河童「・・・・・・・・・ふふっでもね?なんだか男君の笑顔みたら違うんだって知らされたの」
雪女「男の・・・?」
河童「いつも傍で見守って姿まで偽って傍にいた雪女ちゃん、自分を嫌い男君と向き合えない事を他の所為にしてただ嫉妬する私」
雪女「・・・・・」
河童「男君があなたに対してだけ違う笑顔なのか十分分かるよ」
雪女「私・・は・・・」
河童「・・・あなたに聞いてくれて心がすごく軽くなった♪」
雪女「・・・・・私は男が好きだ」
河童「・・・・・・・・・うん♪」
河童「・・・・・・・・・・・・・ふふふっ♪なに泣きそうになってんの!?」
雪女「・・・・だっで・・・」ぐすっ
河童「泣かないの、もうっよしよし・・・・これじゃ立ち場が逆だねw」なでなで
雪女「・・・・ごべん・・・」ぐしっ
河童「あなたがそんなんじゃ男君取られちゃうよぉ?そんな時は私が奪うかんね♪」ぐすっ
雪女「ありがどう・・・」ぐす
河童「・・・・ぐす・」なでなで
・
・
・
男「遅いな・・・二人とも」
人魚「・・・つもる話があるんだよ、特に河童とは長い付き合いだしね。分かるんだよなんとなく」
男「そっか・・・」
人魚「ここで手をだしたら私が悪人になっちゃうなぁ~」はぁ~
男「どうしたんだ?人魚ちゃん」
人魚「・・・んん~?まぁ色々とねぇ~」
男「ん?二人とも帰っt・・・雪女水着着てないぞ」
人魚「はははは」
水泳部と猫又制覇で今夜はここまで
また希望妖怪かいてみてね
まだ乱入できてない子も隙あらば今後乱入するから
中学校の日雇い掃除アルバイトしてました。バッテリー両手に4階7回往復死ぬかとおもたw
ということで「おめぇどこ中だよ!?」編
男「長かったな、何話してたんだ?」
雪女「そうだな・・・胸の内に溜まった思いを受け止めてきたって感じかな」
男「・・・・なんじゃそりゃ。河童の最後の言葉も気になるけど「私も全力でぶつかっていくからね」って・・・なんだ?」
雪女「・・・・ホントに分からんのか?」
男「んん?」
雪女「・・・・お前は面と向かって言わねば理解できんのだな・・・」
「男ぉおおおおお助けてぇえええええええ!!!!!!!!」どどどどどど
男「馬鹿の一つ憶えにパターン化してねえか?」
雪女「今日の>1は相当疲れてるんだ、許せ」
鬼「男ぉおおおかくまってくれぇええええ!!!」どどどどどっ!!
男「先輩!?なに慌ててんのっ!?」
「待てやごらぁああああああああっ!!!!!!!!!!!」
男「番町服!?」
番町?「おぉ!?おめぇ男とかいう野郎だったけかっ!!?」
鬼「・・・男に手出したら許さないよ?」ぶるぶる
番町?「この糞猿が先に手出したんだろうがぁああああ!?さっき女から聞いたぞごらぁあああああ!!!!!!!」
男「えぇ~と・・・・・あなたは確かここら一体占めてる番町さんですよね?(ロング学ランから覗くサラシにぼろぼろの裾のズボンと下駄・・・あと唾の割れた学帽・・・いつの時代だよ)」
番町?「しゃしゃり出てんじゃねえよ!?エテ公がぁ!!!!どこ中だごらぁ!?」
男「高校です・・・」
番町?「この鬼はな!?俺のスケなんだよごらぁ!!なに人の女に手出してんだぁ!!!?おぉ!?」
鬼「っいつあんたの女になったんだよぉ!!」
番町?「俺はなぁ強えぇ女が好きなんだよ・・・それに俺達親戚同士だろがぁ昔はよくドンパチしてたろうがぁ・・・それが最近では男のお嫁さんになる~♪っ舐めとんのかごら!?」
男「先輩この人と親戚なの?(超絶イケメンじゃねえか・・・勝ち目ねえじゃん俺・・・)」
鬼「アンタの女になるもならないも元々できるないって!!!!だってアンタおんn」
番町?「っうっせえええええええええええええええ!!!!!!!!!」
鬼「!?」びくっ
男「番町さん・・先輩おびえt」
番町?「だからしゃしゃり出んな言ってんだろ!?てめぇ頭湧いてんのかボケナスがぁ」
鬼「男を悪くいうな!!」がばっ
番町?「・・・・・・・・・・分かんねえよ・・・・なんでこんなチンケな奴がいいんだよ・・・俺の方が千倍かっけえし強ええのに・・・」
男「・・・」
番町?「たかが人間の男だからって調子付いてるカスなんかより俺の方がぜってえ良いに決まってんじゃねえか?な、鬼よぉ?」
雪女「・・・・・・・それ以上男を侮辱するのは私が許さん・・・」こぉおおおおおおおお
番町?「おい・・・嬢ちゃん綺麗な顔に傷つくなんて嫌だろ?その手離せや?(掴まれた手が凍ってく・・・おおよそ雪女ってとこか)」
雪女「・・・・・・」ぎゅううう
鬼「っ!?駄目っ離せ雪女!!」
男「お、おい雪女止めろ!?(周囲の温度がめちゃくちゃ冷たくなってきた!?)」
番町「っ離せってんだろがぁあああ!!!!!!」ぶんっ!!!
雪女「っ!」ぐわぁ!!
男「っ!?」
番町?「へぇ・・・あんだけふっ飛びそうになった嬢ちゃんをキャッチするたぁ人間の割に対したもんだぜ、おめぇ(さっきの速さは・・・一体)」
雪女「・・・・大丈夫だ、男・・・ありがとう・・あと苦しい」ぎゅうううう
男「・・・・・・・・・・・・・っすまん」
番町?「・・・・・・・・・・」
鬼「やめろよぁ・・・・」
番町?「・・・見たろ鬼ぃ、こいつの本命はあの嬢ちゃんだぜ?今ん見りゃ誰でも分かるよなぁ」
鬼「・・・・・ぅう」ひくっひぐっ
番町?「心配すんなよ俺が慰めてやっから」はははh
男「・・・・・・・・・・・・・・・・・何してんだよお前」
番町「あぁ?」
番町?「っぶ!?」ぼがぁああああああああああ!!!!ごろごろ
男「・・・・・」
鬼「男!?」
番町?「顔面殴ってきやがったこいつ・・・・おもしれぇ(なんだよ今の・・・)」
雪女「男・・・おまえ・・・」
番町?「良いぜ・・・最高だよおまえっ!!」ぐわっ!!!!
男「っ!?」ごがぁあああああああああああああ!!!!!
雪女「男!?」
男「いてぇ・・・・」むくっ
番町「・・・・・・・・・へ?」
番町?「や、やるなぁ~てめぇ・・・(マジで殺ったつもりのはず・・・自然と俺がセーブしたって事か?)」
男「・・・・鬼の親戚のくせに案外しょぼいのな?ここら一体占めてるのも実際デマかw?(いてぇ・・・けど意外と怪我がなかったりする・・・8メートルは飛んだのに)」
番町?「っ!?てめぇ・・・・・」ぐおおぉおおおおおおおおおおおお
男「人間の変化解いてこいよ?お山の大将さんよw(なんでこんな挑発してんだろ・・・・でも全然負ける気しない・・・)」
番町?「っ・・・・・」
男「・・・・ん?(動揺してるぞコイツ・・・)」
男「こないならこっちからいくぞ!?おらぁ!!!!!(なんかすげえ今興奮してる・・・無性に色々ぶっ壊してぇ・・・)」ごがぁあああああ!!!!!!!
番町「!?ぐふっ!!!」ぼぉおおおおおおおん!!!!!ごろごろ・・・
鬼「・・・・お、男?」
雪女「・・・・・・やめろ・・男(こんなの・・・・男じゃない・・・)」
男「よえぇwww糞じゃんwww弱すぎんだろwwwお前www(すげぇ気持ちいいwww・・・でもなんか、痛い・・・)」にやにや
番町?「げほっ・・・げほっ・・・てめぇホントに人間かよ?(信じらんねぇこの俺が・・・今までどんな奴もへこましてきた俺が・・・人間に?)」
男「知るかば~かwww転がってんなら蹴りでもいれてやるかww?(・・・・ホントに俺か?)」がすっ!!がすっ!!!!!
番町?「っぐ!?うぐっ!?」げほっげほっ
ごめん!!番長←番町だったぁあああああああああ!!!!!!
雪女「・・・・男・・・?」
・
・
・
「おまえ敵なしじゃなかったっけwwww?しょっぺぇwww」がすっがすっ
・
・
雪女「やめて・・・男ぉ・・・・」ひくっ
・
・
「なにが無敗だよww糞妖怪wwwwサンドバッグのくせにwww」ぼすっぼぐっ
・
・
・
雪女「いやだ・・・こんなの・・・いやだよぉ・・・男ぉ・・・・」ぐすっぐすっ
・
・
「人間にたてつくなよwwwできそこない分際でwwwお前ら糞がのさばってんじゃねえよwwばぁかwww」ぼがっ!!
・
・
雪女「やめてよぉ!?男ぉおおお!!!」
なんだろ・・・最高に気持ちいいけどなんか痛い
つかなにしてんだろ俺・・・でもこうしてると最高に気持ちいい
無抵抗の相手を嬲り続けることが?
うん、気持ちいい。だってこいつ偉そうなんだもん人間人間って見下すし
ってこんなことしてる場合なのかな・・・
雪女と一緒に放課後書類渡して歩くんじゃなかったっけ?
あいつ・・・どこにいる?いた。あ~あ、ま~た泣いてるよ・・・あいつ女になってから泣き虫になったんじゃね?
もうどうでもいいけど・・・だって今最高の気分だもん
「~~~~~~~~!」
ん?
「~~~~~~~~~~!!!」
え?
「やめてよぉ!?男ぉおおお!!!」
男?「っ!?」はっ!?
番長「げほっ・・・・・げほっ・・・・」ぐったり
雪女「男!?」
男?「・・・あぁ?」
雪女「・・・・男?」
男「・・・・・・・どした雪女?」
「なにしてるんだ!!!!!お前達・・・・なんだこれ・・・」
「どうしt・・・・・・・・きゃああぁぁあああああああ!!!」
「お、おい!?はやく救急車!!!!!」
「は、はい!!!!!!!」
「これ・・・・・・男君が?・・・・・」
「で、も・・・・・男君血まみれ・・・・・・」
「あれ・・・・番長さんの血じゃない・・・・・・?」
「でも・・・・・男君・・・・・・・人間だし・・・」
「・・・・・・人間ってこんなの・・・・?」
男「・・・・・・・・こんなの」ぼそっ
あれからはあっという間
先生方は救急車を呼び血だまりの中の番長さんを担架に運ぶなり俺に質問責め
「どうしてあんなことした?」
「君は優しい子だったはずだ」
「・・・1週間の停学だ」
優しい口調で俺に話してくれてたけど担任の先生の目は怯えてた
そりゃそうだ、この町一番の鬼一族の番長を人間が一方的にリンチしたんだから
子供みたいに泣きじゃくる先輩から言った言葉を思い浮かべる。
番長?の正体は茨木童子らしい、女の鬼であり実質鬼一族のナンバー2の強力な妖怪だそうだ
幸いそのけた外れの生命力が彼女の命を救ったらしい
そういえば雪女を投げた方面に体操具のクッションマットがあったな
あいつはなから雪女に怪我させる気がなかったんか
・・・今の俺にはもうどうでもいいや
「こんなの」俺を見て震える妖怪の女の子が言った一言
この言葉が今も胸に突き刺さっている
雪女・・・・今お前どうしてる?
また泣いてるか?
待て待て ハーレムは二度咲くという言葉を知らんのか?
少し休憩
母「はい・・・はい・・5日前の検査では間違いなく人間だと・・・・はい、そうですか。」
男「・・・・」
母「・・・・再検査?そちらで?なんでですか!?つい昨日も採取した血液からも人間だと分析されたではないですか!?」
男「・・・・母さん・・・」
母「!?・・・男、もう休んでなくていいの?・・・・では・・・またおかけします・・・はい、では」がちゃん
男「俺どっか行かなきゃならんみたいだな」
母「っ!?絶対させないから!!!・・・・・・させないから・・・・・お願い、そんなこと言わないで・・・」ぎゅっ
男「・・・・」なでなで
男「自室にいても気が滅入るだけだな・・・」はぁ・・・
妹(妖狐)「・・・お兄ちゃん入っていい?」がちゃん
男「・・・もう入ってるぞ?妹」
妹「ふふ・・・そうだね・・・・・♪」にかっ
ぎゅっ
男「急に抱きつくのはお前の挨拶か?」
妹「・・・・・・・・・私はお兄ちゃんの味方だから」ぎゅうううう
男「・・・・・・・ありがとな」よしよし
「お~い、男君♪入るね~」がちゃん
男「姉ちゃん・・・今は人の足なんだね」
姉(蛇女)「だから以前階段歩きにくいからって言ったけど・・・・何抱きついてんのかな♪妹ちゃん」
妹「そうやって作り笑顔して明るくしゃべっても似合わないよ?お姉ちゃん」
姉「・・・・・・・・っ」
男「おいで・・・姉ちゃん」
姉「・・・・男?」
男「いい子いい子」なでなで
姉「・・・・・・・・・・・ふふっありがと♪男君」ぐすっぐすっ
どうしてる男?元気にしてるか!?
私は普段通り学校に通ってるぞ?いつも元気だ、お前がいないとちょっとだけ寂しいけどな
思えばお前とはいつも一緒だったな。男性に化けてた時、一緒に風呂入ろうぜって言われた時は恥ずかしくなって泣いてしまったな//////
男に化けてた時からお前が好きだった、大好きと言っていい。気持ち悪がられそうだが・・・
でもな?お前が18の誕生日の時ホントに嬉しかったぞ・・・ありのままの私を見てくれる・・・
当日、目にくまができてないだろうか不安だったがな///
そうそう学校はもう落ち着いてるぞ?皆お前を待ち焦がれてるぞ?ホントだ
私としては複雑だけど・・・まぁそれもいいさ
そうそうっ!!いつ言うか悩んでたんだ!!帰ってきたお前に毎日弁当作ろうと思ってたんだった!!
早くたべさせてやりたいぞ!!もちろん「あ~ん」だからな!?・・・期待してろよ?・・・でもな・・・?
・・・どうも上手く作れんのだ・・・味が全部しょっぱくなるんだ・・・何故だろうな・・?
でも・・・いつか凄い・・・弁当作ってやるから待ってろよ・・・・?
・・・・・・・・・・・・・だから・・・はや・・・ぐ・・・かえっで・・・ぎでよぉ・・・・男
男「家に軟禁状態で5日目・・か、まさか誰からも接触をさせてもらえないとは」
妹「ふふ~ん♪お兄ちゃんに悪いけど私・・・ちょっと嬉しいな」ぎゅっ
男「お前、学校行けよ・・・」なでなで
妹「嫌だよ~絶っ対1週間私も仮病使ってでもお兄ちゃんと家にいるんだからっ」
男「勉強ついていけなくなってもしらんぞ?」
妹「しらな~い」ぎゅううううう
母「ふふふ・・・ホントベタベタね~妹ちゃん」
妹「まぁね~♪」
男「ありがとな・・・母さん、おれが行かなくて済むようにしてくれて」
母「・・・・・・まだ、ありがとうは早いわよ・・・?どれだけ政府関係者の私でも力なんてたかが知れてるわ」
正直書きだめ無しの風のふくまま気のむくままに空舞う展開なこのSSだが
一応言っておくが別に重い話しにするつもりもないしバッドエンドなんて考えてないぞ?
だってな~んも考えてないもん
ただ最初ハーレムイチャラブストーリーが大前提だった
ここまで長丁場になるとは思わん腹筋スレが大したものよっ
そしてサンクス
絶対逃亡なんてしないからな、これは絶対だ
・・・しばし休憩
復活 今夜で茨木童子編決着つけるぜ
ざぁああおおおおおおおおおおお
男「明日で一応停学解除・・・にしても今夜は荒らしだな・・・」
ピンポーン
男「こんな嵐に誰だ・・・?」
がちゃ
女子A・女子B「・・・アンタが男だな」
男「あぁ・・・そうだが(こいつらびしょ濡れじゃねえか)」
女子A「姐さんがアンタを待ってる・・・ついてこい・・・」
男「ネエさん?・・・・・・・・・・・・・番長か?」
女子B「あぁ」
男「今からか?冗談だろ?今俺は政府と学校から軟禁状態だぜ?」
女子A「だから嵐を呼んだ」
女子B「だから雷を呼んだ」
男「・・・・拒否権はなさそうだな」
女子A「あたしらは最強だった・・・あの人が現れる前までな」
女子B「あたしらはあの人が負けたなんて信じちゃいねえ」
男「・・・・決着をつけようと?」
女子A「来てくれるな?」
男「・・・あぁ(腹くくるか・・・)」
女子B「ついて来い」
ざああああああああああああああああああああ
男「どこに行くんだ?こんな嵐ん中歩くなんて普通じゃねえぞ」
女子A「黙ってついてこい・・・あたしらが起こしてんだ、心配すんな」
男「・・・・(それぞれ嵐と雷を操る・・・相当な連中だな、あの番長こんなの率いてたとわな)」
女子B「ついたぞ・・・」
男「・・・・学校か」
「よぉ来たか」
男「お前が呼んだんだろ?番ty・・・」
茨木童子「・・・なに鳩が豆鉄砲食らった顔してんだ?・・・あぁこの姿では初めてだったな?」
男「・・・まさか本性がそんな絶世の美女とは思わなかったよ、なんで男に化けてた?もったいねぇ」
茨木童子「・・・俺に勝ったら教えてやんよ」にやっ
男「まじですんのかよ?」
茨木童子「こちとらあん時テメエにタコ殴りにされて始めのうちに気ぃ失っちまってんだよ、気付いた時には見知らぬ天井だよ糞野郎」
男「で、俺も味わえと?」
茨木童子「いんにゃ、テメエは病院送りじゃ済まさねえよ?冷たい土ん中だ」
男「わお」
茨木童子「幸いここはグラウンドだ、さっさとテメエをぶっ飛ばしてそいつ等と手分けしてにお前を埋めて万事解決ハッピーエンド」
男「・・・なぁ?アホだろお前」
茨木童子「茨木童子に喧嘩売った時点で死刑決定だ、この野郎」
男「・・・伝承だと茨木童子って酒吞童子の補佐役だっけ?」
茨木童子「なんも知らねえのな、おめえ・・・茨木も酒吞も同一種だ馬鹿」
男「そうなのか?(・・・なんとか空気の流れを変えるぞ)」
茨木童子「どちらも最強の鬼の種の名称、女だったら茨木で男だったら酒吞なだけだ。死ぬ前に勉強になってよかったなぁああああああああ!!!!!!」ぶぉぉおおおおおん!!
男「!?」すかっ
茨木童子「なぁあぁっ!?(なんだよコイツ・・・以前も急に速えぇ動きしやがって・・・)」
男「・・・・(どうなってんだ・・・・俺・・・?)」
茨木童子「おるぁあああああああああああああ!!!!!(絶対これは捉えた!!!!!!!」)」ぶおぉおおおおおおおおおおおおおん!!!
男「・・・・・・(めちゃくちゃ遅く見える・・・マトリックスみてぇ・・・)」しゅっ
茨木童子「うぜぇ!!避けんなごらぁああ・・・・・っつ!?」ずきっ!!
男「お前まだ完治してねえんじゃ・・・」
茨木童子「っつ・・・・・・・・・・・・・・・な訳ねえだろ!!!馬鹿がぁっ!!」ぶぉおおおんっ!!
男「っ!?・・・」すかっ
茨木童子「はぁ・・・はぁ・・・・・・おめえ一体なんだなんだおい?」
男「・・・・さぁ?(いやホント分からん・・・)」
茨木童子「もう・・・はぁ・・・鬼の彼氏とか・・・はぁ・・・お前が人間とか・・・はぁ・・どうでも・・・いいんだよ」
男「なんで・・・お前ヤンキー?いや不良してんの?・・・・・美人の癖にそんな一昔の番長服してて透けたサラシで丸見えだぞ?」
茨木童子「っ!てめぇっ・・・はぁ・・・はぁ・・・」ぶんっ
男「もうやめようぜ・・・?風邪ひいちまうよ俺もお前も」ぱしっ
茨木童子「っ!!!!!!!!?離せっ!?さわんなぁああああああ!!!!!!!!?」ぶんっ!!!!!!!
男「っ・・・な、なに?」
女子A「姐さん・・・もうやめましょう・・・?」
茨木童子「うるせぇ・・・はぁ・・・くそっ・・・」ぶんっ・・・ふらふら
女子B「まだ完治してないのにっ・・・もうやめましょうよ!?」
男「っ・・・」
茨木童子「うっせ・・・はぁ・・・黙って見てろ・・・・・野郎なんて糞虫以下・・・・って見せてやる・・・・からよ・・・はぁ・・」よたよた
男「・・・なぁ」
茨木童子「・・・・・・はぁ・・・」びゅんっ
男「おい・・・」ぽすっ
茨木童子「・・・・・へへっ・・・当たったぜ・・・・・」びゅっ
男「・・・無駄・・・」ぽすっ
茨木童子「・・・・・・・・・・・・・・はぁ・・・」どさっ
男「・・・・・・・・・・へ?・・・・・・お、おい?」
茨木童子「はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・・」
男「っ!?こいつアホか!?めちゃくちゃ熱あるじゃねえか!!!!」ぎゅっ
茨木童子「・・・はぁ・・・・さわん・・・な・・・・野郎に触れられんなら・・・・死んだ・・・・方が・・・・ましだぁ・・はぁ・・・」
男「おまえがぶんぶん腕振り回してる時に滑らした言葉でだいたい心中分かるぞ?とりあえず運ぶからな?」ぐいっ
茨木童子「・・はぁ・・・はぁ・・・」
男「相当無理してたな、このバカ(想像以上に軽いな・・・こんな細い体で無茶し過ぎだろ)」
女子A・B「・・・姐さん・・・・」
男「どうせこんな放蕩娘の家なんざ無いだろ?こいつは一旦俺が預かるが・・・いいな?」
決着の決着はついたけどまだ茨木編続くわ・・・これ・・・すまん・・・
男「ただいま・・・・」ずるずる
妹「お兄ちゃん!?どこ行ってたのっ!?つかその人誰!?」
母「男っ!?あなた何考えtっ・・・・!?とりあえずその子をなんとかしないとっ・・・」
姉「2人ともずぶ濡れじゃない!?と、とりあえず服っ・・・いやシャワーっ・・・」
男「とりあえずコイツ頼むわ・・・(女手があってホントよかった・・・)」
・
・
・
「気付いたか?」
茨木童子「あぁ・・・最悪な目覚めだ、よりによって糞虫の顔とかな」
男「・・・まぁいいわ、これ母さんが作ったお粥」
茨木童子「母さん・・・あぁお前んち・・・か」
男「もう皆連中寝たから騒ぐなよ?」ひそひそ
茨木童子「・・・・なんで裸Yシャツ着せられんてんだ、ごらぁ・・・」
男「お前長身だから俺のくらいしか合わねえんだよ、ほれ?あ~ん」
茨木童子「・・・最低過ぎるな・・・死にたくなるわ」
男「・・・なぁ、もう少し丸くなれねえの」?
茨木童子「・・・・・・」
男「(なんだ?急におとなしくなったぞ)お前んとこに連絡しても通じないからとりあえず今日はここで寝ろ」
茨木童子「お前さぁ・・・・なにしてんの?」
男「親切ごっこ?」
茨木童子「・・・はぁ・・・もうどうでもいいわ・・・それよこせ」すっ
男「はい、あ~ん」
茨木童子「・・・・」
男「・・・はいはい」すっ
茨木童子「これ、おめえの母さんが・・・・」
男「そだ」
茨木童子「っ温かい・・・・」もぐっ
男「・・・そか」
茨木童子「・・・・・・ん・・うまい」もぐもぐ
男「たんと食え」
茨木童子「・・・・うめぇよ・・・・・・・・んぐっ・・・・ひくっ・・・・」ぽたっぽたっ
男「・・・・よかったな、いくらでも食え」
茨木童子「ぐすっ・・・・・ぐすっ」
男「落ち着いたか・・・?」
茨木童子「ありがとな・・・・」
男「え?あぁ・・・・」
茨木童子「おめえじゃねえよ・・・お前んちの親御さんにだ」
男「・・・・あぁそうね(嫌みか・・・)」
茨木童子「・・・・このベッド誰の?」
男「俺のだけど?」
茨木童子「死ね」
男「まぁそう勘違いされるわな」
男「ベッドの下探んなよ?」
茨木童子「くたばれエテ公」
男「元気あるな」
茨木童子「おめえが何かしねえか気が気じゃねえんだよ」
男「そうか、まぁゆっくり寝ろあと明日休め」
茨木童子「なんで指示されなきゃなんねえんだよ」
男「自分の体の状態も分かってねえから」
茨木童子「ふん・・・」
男「あと、俺も休むしな」
茨木童子「はぁ?」
男「雪女にも会いたいが今はお前が心配だわ」
茨木童子「・・・・・・・ごめん・・・」
男「ちゃんとクッションマットに向けて投げたんだろ?もういいって」
茨木童子「・・・・・・・・・・・・」
男「・・・・なんで先輩に執着してんのかが分からんな」
茨木童子「・・・・・・ありゃ夜叉って鬼だ・・・」
男「夜叉?」
・・・所で何匹妖怪出てきたか役職を含め数えてくれるか?
おれはもう把握しきれん お前ならやり遂げられるかもしれん、頼んだぞレイヴン
貴様レイヴンだったのか
一瞬スレ間違ったかと思ったわ
雪女 天狗
水泳部:人魚 河童
妖狐 蛇女(ナーガ)
淫魔(風紀) 大百足 ケンタウロス 人狼
鬼(夜叉?)
茶道部:牛鬼
美術部: 死神 貧乏神 疫病神
天の邪鬼(副風紀委員長) ぬらりひょん(風紀委員長) 猫又(後輩) 茨木童子(番長) 風神? 雷神?
モブ:女郎蜘蛛 デカイタチ 海坊主 酒童子 こんなもんだと思う 初登場順だから見にくいかも モブは会話内のみ
うわリロードしてなかった恥ずかしい
上のはPSPだから改行数に限界があったんだ
見にくくてごめん
>>606
認めよう、君の力を。今この瞬間から、君は妖怪だ。
約600・・・もう三分の一まで来たか・・・そろそろ終盤戦に入りました
明日もバイトあるんで落ちます、明日で茨木ちゃん攻略完了
雪ちゃん出番なんでそろそろスタンバイお願いしますね
あと小玉鼠の大好きな人もうちょっと待っててね
菅原道真が天満宮で天神さん
徳川家康が東照宮で権現さん
きっとこの世界では「放屁を自在に操り隻腕ビンタで悪事を懲らしめる」妖神さんが妖怪たちに大人気に違いない
宮号はなんだろね「水木宮」「武良宮」「ゲゲゲ宮」
ぶ
茨木童子「それこそ鬼なんて妖怪は腐る程いる世の中だがなぁ あいつのは元々鬼の血族の中でも由緒正しい良家の娘なんだよ。」
男「で、親戚のお前は・・・?」
茨木童子「あれが本家に娘なら俺は分家の娘だぁ・・・糞ッカスみてーなチンケなもんだがな」
男「・・・」
茨木童子「それでも俺は良かったんだ、あの糞みてーな奴が父親じゃなけりゃあ・・・あいつのせいで母さんが・・・」
男「・・・それが男嫌いの理由か?」
茨木童子「ふざけんなっ!!?なんであん時母さんが死ななきゃならんかったんだぁ!?」
男「・・・」
茨木童子「廃れた分家の血にあんな男を迎え入れさせた親戚の爺ぃ婆ぁも同じ糞虫だ・・・・」
茨木童子「来る日も来る日も母さんと俺を殴る蹴るの糞野郎とそれを知って黙ってる親戚のカス共・・・あの糞野郎いつも私に何してたか分かるか?
裸にひん剥いてタコ殴りだよ、気絶しようがしまいが関係ねぇ母さんはそのたんび泣きながら止めてくれてたらしいがな・・・聞くわけねぇ」
男「・・・」
茨木童子「痣だらけの私と母さんを心配して何度も他の大人に知らせてくれようとしてくれる親友が1人だけいてな・・・」
男「先輩とはその時から・・・?」
茨木童子「あいつも自分の立場と大人たちの根回しで友達なんて作れなかったんだ・・・同年代の俺とすぐ仲良くなったさ」
茨木童子「・・・だがな、あの日すべて狂っちまった・・・あいつが俺をレイプしようとした日だ」
男「っ・・・」
茨木童子「母さんは当然止めてくれようとしてくれたみてぇだがすでに叩きのめされて失神しちまってな・・・それ以来今も病院で寝てるよ」
男「・・・・・お前・・・」
茨木童子「俺が犯されそうになってんの止めてくれたの誰だと思う?まだちんちくりんのガキの私の親友だよ・・・流石に良家の娘にもなにかされちゃ奴らも動いたがな?」
男「先輩が・・・」
茨木童子「分かるか?私たち親子の価値なんてガキ一人の涙のお願いでコロッと対応を変える程度のもんでしかねえのが」
男「その後は?」
茨木童子「知るか、もうあんな家なんかどうでもいい・・・最初はあいつのとこで世話になってたが今は仲間の女共の家に転々してるよ」
男「だから・・・男のおれが許せないと」
茨木童子「・・・それもあるがな・・・・ちょっと違う・・」
男「?」
茨木童子「あいつがお前だけ見てるもんだから嫉妬しちまったんだと思う・・・」
男「・・・でもな」
茨木童子「あいつは俺を救ってくれたんだよ、それにかけがえもない親友だ。なにもない俺に守るもんなんてそれくらいしかないからよ・・・」
男「・・・」
茨木童子「分かってる・・・俺・・のただの・・勝手な行為なんてな・・?でも悔しい・んだよ・・・あんだけ・いっ・・しょに・・・いた・・のに・・さぁ?」ぽたっぽたっ
男「・・・先輩からアンタの話はちょくちょく聞かされてたよ」
茨木童子「っ・・・」
男「男みたいに気取りあう仲の変な友達だけど最高にいい奴ってさ」
茨木童子「・・・・・・・・うぅううううううう」ひぐっぐすっ
男「・・・もう番長なんか気取らないで先輩を守るんじゃなく、一緒に女友達として守ってやれないか?」
男「先輩がな?私を守ってるナイトのつもりなんだろうけどそんなのより昔みたいに女の子として遊んだ頃に戻りたいってよ」
茨木童子「・・・ごべん・・・」ぐすっ
男「先輩いつもへらへらしてるけどそれアンタの為にしてたのかもな・・・心配させたくねえんだよ」
茨木童子「うぅ・・・・・ぐす・・・・夜叉・・・ごべん・・・・」ひくっ
男「・・・・もう寝ろ?今日はもう休め」
ばたんっ
男「・・・な~にやってんだろ俺、寝るか・・・リビングに毛布出すか・・・」すたすたすた
茨木童子「・・・・・男か・・・ふん、あいつが気にすんのもなんとなく・・・・くすっ」
翌日
「おい糞虫起きろや」ごすっ!!!!
男「ぐふっ!?・・・・・・お前げん骨で顔面はなくない?」
茨木童子「おぉ?・・・まだ決着ついてねえんだから今だって決闘中だぜ?」じゃぁああああああ
男「・・・・・なにフライパン持って料理してんの?」
茨木童子「この置手紙」ぴらっ
妹ちゃんは学校から登校命令と友達の家で補習で泊まるどうです
お姉ちゃんは友達の家で朝までやけ酒パーティーだそうです
お母さんは別に暇だけど今日は忙しいんで帰りません
料理は綺麗な彼女に作ってもらってくださいね♪
母より
男「彼女・・・・ね」
茨木童子「ん~?なんか言ったかおめえ?」じゃあああああああああああ
男「・・・・・(裸Yシャツ&エプロン姿で料理するショートヘアーの長身美人女番長・・・)」じぃいいいいいいいいいい
茨木童子「なに人の後ろ見てんだコラ?これでぶつ切りにして焼いたろか?」ぎらっ
男「・・・・・・・・・・おまえ料理できんのかよ?(今まで皆レベル高かったがこいつが一番美人かもしれん・・・いや、どうだろ・・・ただトップクラスは確かか・・・)」
茨木童子「なめんなよ、これでも料理と喧嘩はプロ級だぜ?」にかっ
男「っ!?(笑顔の破壊力はどのパンチよりも強烈だな)」
茨木童子「おめえに料理すんのは尺だがまぁ世話になった訳だしお前の親御さんにも悪いししゃーないからまァ作ってヤンよ」
男「っそうかそうか、じゃあしゃーないなっ」
茨木童子「ほれ、どうだっ?旨そうだろ~」
男「ん、それ?・・・・・炭だが・・・それは?」
茨木童子「おめぇ人ぼこぼこしておいて料理までケチつけるったぁーホント死にてえのな?」
男「だからって今のはないよね?5発だよ?顔面、涙と出血で目が見えないんスけど」
茨木童子「おめえ人間じゃねえみてえだから大丈夫だろwww?」けらけら
男「っ・・・・・・・・・・・・・・どうなんだろな」
茨木童子「・・・・・おめえみてーな奇天烈な奴、人間としても妖怪としても初めてみるぜ?まぁ俺の記憶ではな」
男「人間でも・・・妖怪でも・・・・」
茨木童子「まぁ、さっさと食えや?残したら今の倍な?」
男「人が神妙にしてんのに次10発なぐられりゃたまったもんじゃねえよ・・・」
男「出かけるか・・・?(こいつ料理の見てくれはひでえけど味はまぁ確かに上手かったな)」
茨木童子「こんな格好で連れ出そうってか、糞虫の癖に変態でもあんのかてめぇ」
男「まぁジャージかすし」
茨木童子「また・・・おめえのか」
男「合うサイズねえんだよ勘弁してくれ、ほれ」ぽいっ
茨木童子「・・・・・・・しゃーなしか」
男「さみぃ・・・どこも行くあてもないと足が止まってなおさみぃ・・・」ぶるぶる
茨木童子「これだから自称人間様は困んだよ、んなに寒くねえだろ・・・軟弱が」
男「自称じゃねえ、確証だ馬鹿鬼・・・お前だって顔真っ赤じゃねえか?」
茨木童子「////っ!?」ぶぅううおおおおおおん!!!!!!!!!!!!
男「っ・・・・」すかっ
茨木童子「昨日から避けてばっかじゃねえかっ!!おめえっ」
男「細い腕の癖にあんな轟音ならしたパンチじゃ当たると死ぬだろがっ」
茨木童子「だったらなんでまだ死んでねえんだ」
男「・・・・・・・体がなんかタフになったのは事実だな・・・」ぶんぶん
ぽちっがこん
男「ほれ、ココア」
茨木童子「?・・・だけどなんだ?」
男「飲めっつってんの」
茨木童子「・・・俺が?」きょとん
男「他に誰よ?」
茨木童子「っそ!そうだな!?しゃあねぇなぁ~!!」がはははははは
男「お前はいちいちうるさい」
茨木童子「っアツ!?」あちあち
男「あと落ち着きもない」
茨木童子「甘めぇ~・・・/////」しみじみ
男「よく番長してたな」
男「・・・・おまえこれからどうすんの?」
茨木童子「ん~~~~?どうすっかなぁ~~」ぽかぽか
男「・・・普段からそんな調子なのかお前?」
茨木童子「おめぇ俺をどんな奴と思ってたんだぁ?」ほかほか
男「いや、もういい・・・(普段はホントただの可愛い女の子なんだな)」
茨木童子「・・・・なんかわりぃな」ぼそっ
男「ん?」
茨木童子「今だから言えそうだから言うがな・・・?俺はお前の事少し勘違いしてたかもしれん」
男「・・・・あぁ・・そう、まぁどうだろ?」
茨木童子「・・・野郎なんか糞虫以下ってのはまだ変わんねえがお前は違うみてえだ」
男「もののけ姫で聞いたことあるフレーズだな」
茨木童子「・・・俺夜叉のとこいって頭下げてくるよ」
男「俺もいこうか?」
茨木童子「なんでお前もくんだよっ」
男「・・・なんでだろ・・・気分?」
茨木童子「明日あいつに言うんだ。ごめんってな」
男「・・・・おまえも悪い気でしたんじゃないさ」
茨木童子「いや、これは俺のけじめだ。しなくちゃいけねぇ」
男「変なとこはまだ番長かぶれな所残ってんのな」
茨木童子「お前も口調が変わってんぜ?」
男「まじか・・・」
茨木童子「それとよぉ~お前どうなんだよ?あの子とよ~」
男「肩寄せてくんな、どの子だ・・・」
茨木童子「隠すなよぉ~?あの雪女の子だよ」
男「雪女か」
茨木童子「ん?顔変わったぞお前」
男「俺も・・・あいつをどう思ってんのか分からん。・・・いままで長い間男友達として接してきたんだ、それが「女の子だったのか、それで俺が好き?じゃあ付き合おう」みたいにコロッと変わるか?
お前言ったろ?自分と先輩は親友だってな。おれとアイツもそうなんだよ・・・でも最近あいつに惚れてきてるのも事実だしな・・・あいつに好かれてるのも悪い気はしねえしな?」
茨木童子「・・・・・・・・・・・・・・・・・・そっかぁ」
男「・・・どうしたんだよ?」
茨木童子「・・・・別に・・・・でも・・・・・まぁお前は・・・・・・・・・・・・長く語り過ぎだww」
茨木童子「結局相思相愛じゃねえかwwww」けらけら
男「すげぇ適当だろ・・・」
茨木童子「wwwwwww・・・・・・まぁ、でもお似合いだ。お前たちは」
男「え?」
茨木童子「自分の為に身を盾に挺する、嬉しいことでもあるしそれが大切な人になら二度としてほしくないことだ・・・」
男「・・・・そだな」
茨木童子「・・・・・はぁ~~~~さみぃなっ家戻るぞ!!」
男「あぁ」
幼馴染ポジは淫魔の女ちゃんです、ISの酢豚ちゃんみたいな扱いしてごめんよ
男「ただいま~って今日は皆いないのな・・・」がちゃ
茨木童子「な、なぁ?ホントに俺今日ここにいてもいいのか?」
男「放蕩娘を外においてじゃ気分が悪くなる。今日はここにいろ」
茨木童子「そ、そうかぁ・・・・♪」
男「あとお前の事は童子と呼ぶからな」
童子「何故だ?」
男「番長とか茨木童子とか堅苦しいんだ。それ以上にタイピングスキル皆無の>1指がつるんだ」
ぴんぽーん
男「・・・客人かな?」
【ハーレムは二度咲く】
雪女「っ・・・男っ!?」
男「・・・雪女・・・久しぶりだな・・・元気にしてたか?」
雪女「ッ男っ!!!!!!」ぎゅぅううううううう
男「お、おい!?急にだきt」
夜叉「おーすっ!!男っ元気にしてたかぁ!!」がははははは
女「幼馴染の私を差し引いてハグなんて・・・」むかぁ~
ケンタウロス「ここが男クンのお家デスカ~!!パーティー楽しみデスネ~?人狼ちゃん」わくわく
人狼「・・・・うん、男の臭いムンムンする・・・・・・・///」くんかくんか
サトリ「ふふぅん♪いいお家ねぇ~♪あなたここに住み着いたらぁ~?座敷わらしちゃん」にやにや
座敷わらし「っ!?それいいですね・・・うん・・・いいかも・・・いいわすごく」ぶつぶつ
牛鬼「ふふふ・・・わたしがお呼ばれしてもしてもいいのか心配でしたが男君にまた会えて光栄です♪」くすくす
死神「男・・・髪型・・・どう・・・・・かな?」テレテレ
疫病神「なんで白いの男に抱きついてるの・・・・・・?」ぼそぼそ
貧乏神「・・・・・・・・・・あなた顔怖いわよ・・・・」ぼそぼそ
天邪鬼「男~♪仕方ないけどあそb!?って何抱き合ってんのよ!!!?」がぁああああん!!!
ぬらりひょん「天邪鬼ちゃん喜怒哀楽激しいねっ♪見ててほんと面白いよ~?」あははは
風神「姐さん・・・怪我の方大丈夫で?」
雷神「姐さん・・・果物持ってきました」
猫又「せんぱ~い♪私ホント先輩の事心配で夜も全然ねむr!?」ががぁ~ん
河童「雪ちゃんに先を越されたわねっ・・・」くぅうううう
人魚「まぁまぁ♪今日は皆で楽しみに来たんだからいいじゃん?」ふふふふふ
男「」
妖狐「ふ~ん♪まさかあんな置手紙で騙されるとはね~お兄ちゃんアマアマなんだからっ」
蛇女「男君に会いたいのは私達家族以外にもたくさんいるんだから♪」
天狗「ふふふ・・・・今日は宴会ね♪」
男「妹も姉ちゃんも母さんも・・・」
「夜叉っ!!!!」
夜叉「どうした?・・・童子♪」
童子「っ・・・・・・」
男「・・・」
名前がちぐはぐに変わるのはすまんの
だが、登場人物挙げてくれたあのイレギュラー2人のおかげだ
今日はここでお終いだ
もう最終局面ですよ
「男君こっちで飲みましょう~?」
「・・・男・・・・こっち」
「あららぁ~お姉さんとは嫌かしらぁ♪」
男「はぁ・・・まさか酒をこんなに持ってくるとはな酒乱祭りじゃねえぞ。ったく・・・」
雪女「男~♪・・・・・ひっく・・・好きだぞぉ~♪」べったり
男「お前もべろんべろんじゃなえかよ」
「ごめん・・・夜叉・・・」
「謝んなよ、あたしはお前の事なんも怒ってないぞ?」
「でも・・・・」
「また、さ・・・昔みたいな関係に戻ろうぜ?」
「・・・・・・・うん・・・・・・・ありがとう」
「はいはい・・・しみったれた面しないの~♪童子は昔から強がり屋さんなんだからなぁ~!!」なでなで
「・・・・・・・・・ひくっ・・・あり・・・がと・・・・・ぐすっ・・」
・
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男「・・・・・これでハッピーエンドか・・・・・でも・・・おれは・・・・」ちらっ
雪女「どうしたぁ~男ぉ~?こっちみてぇ~愛の告白かぁ~?」ふらふら
男「・・・・・なぁ雪女・・・俺がどっか行ったら・・・・やっぱ寂しいか?」
雪女「男ぉ~?それぇどうゆううことだぁ?」べろんべろん
男「寂しいか?」
雪女「当たり前だろぉ~な~に言ってんだかぁ~」ひっく
男「そっか・・・・・うん、すっげぇ・・・うれしいな・・・・うんうん」
雪女「そんな事になってもぉどこまでもついてくかんなぁ~」ひっくひっく
男「・・・・・・・・・・・へっ酔っ払いの癖にな~に言ってんだか・・・」
雪女「ホントだぞぉ~お前がどっ・・・・か行くなんて・・・ゆるさねえんだ・・・・・・から・・・・なぁ・・・」ひっぐひっぐ・・・
男「泣くなよ・・・・ごめんって・・・・」
雪女「明日・・・・なんだって・・・・?父ちゃんが・・・・言ってた・・・・」ぐすっぐすっ
男「・・・・・・・うん」
雪女「っ・・・・・・・うぐっ・・・・グすっ・・・・お・・・男ぉ・・・いやだよぉ・・・・」ぎゅううう
男「・・・・・うん・・・・・・・」
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天狗「ごめんね・・・?男・・・私じゃ力になれなかった・・・」ぐすぐす
男「母さんが謝ることじゃないって・・・ありがとな?」なでなで
妖狐「おにいちゃ・・・・・ん、ぐす・・・・ぐす・・・・・嫌だよぉ・・・・」ひぐひぐ
蛇女「・・・・・うぅ・・・・・・帰ってくるとね・・・?絶対・・・帰ってくるよね?」ぐずぐず
男「今すぐじゃないんだから泣かないの・・・・」よしよし
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「あなたの血液から極めて特殊な異変が起こっている事が先日の血液検査で判明しました。・・・現在把握されている人間でも妖怪でもない全く未知の遺伝子情報です。
さしあたりあなたの身柄をしばらく政府機関が直接保護観察の対象に引き上げ預からせていただきます、・・・・本当に申し訳ありません」
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淫魔「おぉ~い二人でちまちま酒飲みかわしてないでこっちで飲もうよ~♪」
ケンタウロス「人狼ちゃん大好きな男君の前で吐いちゃ駄目デスヨ?」なでなで
人狼「・・・・気分悪い・・・・」うげぇ・・・
妖狐「狼なんて所詮そんなもんよっ!!その点、狐は酒豪ってのは常識なんだからっ!!」ぐびぐび!!
夜叉「おぉ!?妹ちゃん良い飲みだなっ!!どうだ童子?あたしといっちょ飲み比べ勝負と行くか!!」
童子「良家のボンボン娘に俺が負けるかよっ!?負けたら容赦なく男は頂k・・・げふんげふんっ!!」
雷神「姐さんなんと!!!!!!?」
風神「やめな風神・・・姐さんだって恋多き乙女だ・・」
牛鬼「・・・・こんな賑やかな晩賛もよいものですね・・・くす」
サトリ「えぇ・・・そうねぇ♪」
座敷わらし「・・・・・・・・・・うげぇえええ」ぐんなり
天邪鬼「きぃいいいいいいい!?なんなのよぉ!?こんなにライバルがいるなんてぇええええ!!!!」ぐびぐびっ!!
ぬらりひょん「そりゃ~学園の王子様だしね~まぁどうせこんな程度で諦めるつもりないけどね~」ごくごく
河童「気が合いますね?風紀委員長・・・・私もそう意思を強めてたとこなんですよ」
ぬらりひょん「おたくも・・・?」
河童「はい・・・こっちの人魚ちゃんはあまり乗り気じゃないみたいですけど」
人魚「私はこうやってどんちゃん騒ぎしてる方がたのしいからね♪」にこにこ
天邪鬼「・・・・・・・・っ絶対男は私のもんなんだからぁあああああああああああ!!!!」
ぬらりひょん「すっかりツンデレちゃんじゃなくなってもうてるな~天邪鬼ちゃん」
死神「にこにこ」
貧乏神「・・・・死神が笑ってる・・・」
疫病神「私達が・・・こんな所にいるなんて滅多にないもん・・・・嬉しくもなるよ・・・」
猫又「くぅうう~~~~~こんなに先輩狙ってる不埒者がいるなんて~~~~~」ごくっごくっ
淫魔「あら、後輩ちゃんも男狙ってたとはね~?」
猫又「当たり前じゃないですか!?私なんていつも先輩の事思いながら寝てるもんだから想像妊娠しちゃいそうですよ!!」
淫魔「・・・・・・・・ふふっまだまだね♪」
猫又「っな!!!!!!!!!!?」
ケンタウロス「気めマシタ!!!わたし男君をフランスにお持ち帰りシマス!!」がばっ!!
天狗「ふふふ♪息子を国際結婚させるのも素敵ね~♪」
蛇女「お母さん!!?・・・っ私がさせないいだから!!!」
妖狐「お兄ちゃんは私のもんでしょ~ぉひっくひっく」べろ~ん
夜叉「そうはいかんざきっ!!!あいつは私のもんだろぉ!!!!?」
がやがや・・・・・・がやがや・・・・あいつはおれのもんだぁ・・・・あははははは・・・・いや私のですけど♪・・・がやがや
男「・・・・いいもんだな・・・」
雪女「・・・・・・・・・・・」
男「まだ拗ねてんの?」ぎゅ
雪女「ッ男!?」
男「抱きついてみるとつめて~もんだな」ひんやり
雪女「男・・・・さ?私じゃ・・・・・・・・駄目か?」
男「・・・・・・・・・」
雪女「そ、そうだ!!お前の為に最近料理始めたんだ!!味はまだまだだけどな!?」
男「・・・・・・・・・」
雪女「あとな!?お前のすきだった!!あの漫画読みはじめたんだよ!!あれなかなか面白いな~!!もっと早く気付くべきだった!!」
男「・・・・・・・・・」
雪女「おまえいつも勉強ダメダメだからな!?これからも私が勉強教えてやるよ!!明日からがいいな!!明日も明後日もその次の日も・・・その次も・・・・うっ・・・ひく・・・」ふるふる
男「好きだ」
今夜に終わるな ここまで俺の便所の落書きに付き合ってくれてホントサンクス
もうすぐ幕を終えますぜ
男「好きだ、雪女」
雪女「・・・・・・・ひっく・・・」
男「お前といたい」
雪女「ッ私もだっ・・・・・!!」ぎゅぅうう
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「こら、見るな馬鹿」「いやいや、負け犬同士鑑賞といきましょうぜ」「感傷か鑑賞か完勝か・・・」「雪女の完勝?」「・・・・男」「・・・・・・・・・ぐすっ」
男「な~に、見てるんだか・・・」ちらっ
一同「!?」
男「・・・・盗み見とは」
夜叉「くぅうううう!!!!!!私のより雪女のおっぱいが良かったのか!?」
雪女「」
淫魔「それいうなら生徒会長も負けてないですけど」
サトリ「そうぉ?ふふふ男ちゃん鞍替えしなぁい?」
猫又「っ!?きぃいいいいいいいい・・・・・・にやりっ」ごそごそ
男「どうした?後輩・・・悪い顔してるぞ?」
猫又「先輩?私最近ハムスター飼い始めてるんですよね~なんだったらその子カップル祝いに受け取ってもらえません?」
猫又「この子で~す♪」じゃん
鼠らしきもの「ちゅーちゅー」
雪女「そ、それは!?」
男「ハムスターというより鼠みたいだが・・・・」
猫又「ふふふ・・・えいっ!!」べしっ
鼠らしきもの「ちゅっ!?・・・・・・ぢゅううううううううう・・・・・・・」ぷるぷる
ぶちゃぁあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!
男「・・・・破裂した・・・・辺り一面肉塊まみれなんだが・・・」べとべと
雪女「・・・・・あれはな・・・・小玉鼠といって鼠型の妖怪が悪ふざけで使うペットだ・・・・」べとべと
猫又「うぇええええええ・・・・みんな血まみれで殺人現場みたい?」べとべと
一同「・・・・・・お前ぇえええええ・・・・・」べとべと
男「とりあえず・・・・・・みんな順番にシャワー使え、その間交互に掃除・・・・・」
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男「・・・・皆寝たか?」もぞっ
雪女「・・・・どうだか」もぞっ
男「絶対起きてるだろうな」ひそひそ
雪女「間違いないな」ひそひそ
男「・・・・・・」
雪女「お前は私を選んでくれたがおそらくここにいる奴皆男を諦めるつもり気はサラサラつもりらしい」
男「ははは・・・・」
雪女「・・・・私の身になってみろ」ぼそっ
男「・・・・・かわいいな」なでなで
雪女「頭撫でられたくらいではもう満足できんぞ・・・?」
男「・・・・いいのか?」
雪女「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・優しくな?」
誤字脱字ですまん、エッチするにはまだ時間が早いから深夜に再開、今からちょっとエロゲ買いに出かけるしな
全部おわったら一人くらい短編できるかもね、さて・・・・なんのエロゲ買ってくるかな
今は雪女とくっつく形をとるが皆男を諦めるほどモノ分かりのいう連中でない
それがフラグ立てまくった男の宿命なら皆の愛を受けとめなくちゃならんからな、それが責務だ
ただ全員エッチは数的に技術的に論理的に男の発射回数的にできん・・・それは前もって謝るぜ ではまた深夜で
保守
保守
保守時間目安 (休日用)
00:00-02:00 40分以内 __
02:00-04:00 90分以内 _□.--‐<´ヽ`、
04:00-09:00 180分以内 ,.-"`: :.|___\ ヽ、_ノ
09:00-16:00 80分以内 /: : : :,ヽ、\/l`ヽ、 \
16:00-19:00 60分以内 /::/: :〆、 ,×l/:l : l : ̄ヘ<
19:00-00:00 30分以内 |/|: :/● ●|_!_l_l=:-:‐i´
.,-、 |: :|@ @|::|=|: : : : l
保守時間の目安 (平日用) ;|!:::::::`ヽ、|!_ ⌒ _/:/ : : : : : l
00:00-02:00 60分以内 |!:::::::::::::::::∥r:‐t-t//::ヽ, : : : : : l
02:00-04:00 120分以内 ヾー──'‐(::|×|:::ト==l: : : : : : l
04:00-09:00 210分以内 ./: : : : :ノ:|×|:::|:::::::|: : : :l : : l
09:00-16:00 120分以内 /: :/: : :._}=ェ==|:::::::::ゝ、: :l : : :l
19:00-00:00 30分以内. /: :/,|/_/_/_/_/∧_l_lエ´ヘ、:l l: : : l
/: :/ゝ、/_/_/_/_/_l_l_ヘ_ヘ_ヘ,.ゝl : : :|
 ̄ .|:×|:×|  ̄ ̄
.ヽ_人_ノ
だそうだが?
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