上条「電気オ●ニー?」(146)

たったら書く

学校 朝

土御門「よぉー上やん」

上条「おっす」

朝、学校につくなり土御門元春が声を掛けてくる

「いきなりだがこれ見てくれぃ」

上条「んー」

土御門が差し出した本に何の期待もせずに目を送る

上条「おーっ!!!それか!」

それは男子中高生のバイブル エロ本であった

仏の上条さんもそればっかりは抑えれないのである

土御門「昨日話したねーちんに似てる人ってのがだな」

パラパラとページをめくり

折り目の付いたページを上条に見せる

M字開脚をした全裸の長いポニーテールの女性が写っている

上条「これはたしかに神裂に似てるな!! というか本人じゃないのか?」

土御門「だろぉ? 俺も初めて見たとき本人かと思ったんだが、あのねーちんがこんなことする訳ないしにゃー」

上条「ところでさ、これどこに売ってたんだ?」

土御門は無言で本を上条に差し出す

土御門「これは上やんへのプレゼントだ」

上条「つ・・・土御門ぉぉーー!!」

男は熱い友情に感動し思わず抱きついた

土御門「いいってことだにゃ」

吹寄「貴様たち何をしている」

2人に割って入る吹寄もとい巨乳

上条「ゲッ」

吹寄「んっ?」

吹寄は机に見慣れぬ本のようなものがあるのに気づく

上条「あーっ」

急いで上条は本と吹寄の間に入る

吹寄「何なんだそれは?」

吹寄はエロ本ということまでは気づいてないようだ

上条「・・・参考書だよ、参考書 な、土御門?」

土御門「そ、そうだにゃー」

吹寄「なら見せてみろ」

強い口調でくる

上条「ほんとなんでもないから、どうして吹寄はそんなにご機嫌斜めなのかな? もしかして生理?制理だけにさ、あははー(これで爆笑して怒りも治まるはず)」

土御門「上やん・・・・・」

吹寄「貴様ァァァーーー!!!」

彼女のキレイな右ストレートが上条当麻の頬を貫いた

放課後

上条「本当散々な目にあったぜ」

土御門「まあ、本はなんとかバレずに済んだから良しとしようにゃ」

上条「吹寄はずっと切れてたからな、本当に生理だったんじゃないか」

それからどうでもいいような会話を続ける

土御門「じゃ俺んちこっちだから」

上条「おぉ、じゃあな」

上条家

上条「ただいまー」

返事は帰ってこない

上条「よしっ、インデックスがいない」

上条「ということは今から上条タイムだ!!」

急いでかばんから朝仕入れた本を取り出す

上条「土御門と同じオカズを使うのは変な気分だけどこれはしょうがない」

折り目の付いたページを開く

上条「これはすごい・・・」

神裂と想像してどんどん興奮してくる上条当麻

1ページ1ページゆっくり進めていく

読み進めていくと上条の目を奪うフレーズに出会った

上条「電気オ●ニー?」

男のたしなみであるオ●ニーに興味を持つことは至極普通のことであり
上条当麻はそのコラムに釘付けになった

上条「ふむふむ、程よい電気をチ●コに流して快感を得るわけですね」

最初、上条は神裂を使って上条タイムをしようとしていた
しかし今は神裂など二の次、今彼は電気を欲していた

上条「電気となるとアイツしかいないな」

この広い学園都市において電気系統では頂点に立つ能力者と
知り合いであった上条はうれしく思った

上条「探しに行くか!」

後先考えず、ただ充実したオ●ニーライフのため
上条当麻は勢いよく家を飛び出した

上条「あいつどこにいるかなー」

いつも偶然出くわしていただけなので
会いたいと思っても会えるものじゃないのである

上条「必要なときに限っていないもんだなー、・・・んっ?」

遠くのほうに御坂のような少女を見かける

上条「いた!」

自分の幸運を噛みしめながら上条は全速力で駆け寄った

上条「おーい、ビリビリー」

その少女の肩を叩いた

御坂妹「いきなりなんですかと御坂は不快感をあらわにしながら対応します」

上条「あっ・・・・」

御坂妹「?」

上条「悪い、御坂と思って声を掛けちまった」

御坂妹「お姉さまを探しておられるのですかと御坂は興味を持って聞いてみます」

上条「ああ大事なようがあるんだ」

御坂妹「お姉さまならさきほどクレープ屋におられましたと御坂は口を滑らせます」

上条「サンキューな御坂妹」

そういい上条当麻はまた走り出す

クレープ屋

上条「やっと着いた・・・はあはあ」

軽く辺りを見渡す

上条「発見!」

ベンチに座り一人クレープを食べている御坂美琴を見つける

上条「おーいビリビリー」

手を振りながら御坂に駆け寄る

御坂「(ととととととととと当麻!?)」

同様のあまり持っていたクレープを地面に落としてしまう

御坂「あっ」

上条「探したぜビリビリ」

御坂「あ、あんた一体何よ?何か私を探してたみたいだけどさ?」

上条「大事な用があって来たんだ」

御坂「な、なによ?(も・・もしかして告白?まさかまさかね、でも大事な用って言ったし
)」

上条「そのさ・・・(そういえば女子中学生にこんなことを言ってもいいのだろうか)」

今になり上条の理性が働きだす

上条は考え込む、果たして素直に言ってもいいのだろうかとか考える

御坂「(なによ・・・この間は・・・)」

そのとき上条は閃く

上条「御坂・・・俺と勝負しろ!!」

御坂「へっ?」

上条「俺と勝負しろ、そして負けたほうは勝ったやつの言うことを聞く!!」

御坂「いきなり勝負とかなんなのよ!(・・・・・・)」

お前がいつも俺にしていることだよ! と突っ込みたい上条当麻だった

上条「で、どうするんだ この勝負受けるか、逃げるか」

御坂「いいじゃない受けて立つわよ。あんたが身の程知らずってこと教えてあげるわ」

上条「よしきた」

御坂「そ、それと・・・・私が勝ったらさ、さっき落としたクレープ買ってよね。
それとセブンスミストに私と行くことっ!」

上条「ああ、いいぜ」


あと妹はキャラがよく分からないからスルーしました

書きためてからスレ立ててください・・・
下半身が寒すぎる

河原

上条「いくぜ」

御坂「来なさい」

上条当麻はいつもとはまるで別人のように動きが切れていた

御坂は電撃を放つもあっけなく打ち消されどんどん間合いをつめられる

御坂「(いつもとは違う真剣な当麻・・・かっこいいな・・・)」

少女は惚れ直していた

その動揺から電撃を外し

その瞬間上条は一気に詰めて御坂に触れる

御坂「あっ・・・」

上条「俺の勝ちだ」

電撃を使えない御坂美琴はただの女子中学生、恐れるに足らず

御坂はゆっくり頷いた

>>38
途中までは書き溜めてたんですがね・・・・

御坂「一体何をすればいいの?」

もしかしたら付き合えとかなのかなとちょっぴり期待をしつつ聞く

上条「電気オ●ニーを手伝ってくれ」

御坂「へ・・・」

上条「だから電気オ●ニーだ」

御坂は頭が真っ白になる

上条「まあいきなりこんなことを言われて驚くのも無理はない」

御坂「あんた自分がなにいっ」

御坂の話を上条が遮る

上条「俺が聞いたこと以外のことは喋らない!これは命令」

御坂「で、でも」

上条「め い れ い」

御坂「・・・はい」

強気な当麻もかっこいいと思いつつ素直に頷く

上条「じゃあ俺んち行くぞ」

御坂「(当麻の家!?)」

上条の家と聞いて
いまからおこることに期待6割不安4割の御坂であった

上条「ビリビリは俺の家知らないよな?」

御坂「うん・・・(当麻を追いかけてとっくの昔に知ってたなんて言えない)」

そうしつつ上条家に向けて歩き出す

上条「ところでビリビリはオ●ニーとかすんの?」

御坂「へ?な、何でそんなこと聞くの?」

上条「昨今の中学生の性の乱れについて上条さんは興味があるんですよ」

御坂「(どうしよう、本当のこと言っていっぱいオ●ニーしてるって言うか
純粋なふりしてしたことないっていうか・・・)」

上条「上条さんは正直な女の子が好きですよ」

御坂「・・・・・普通の女子中学生とおんなじくらいしてる・・・」

上条「普通とはまあ当たり障りない回答だなー、
それに普通がどれくらいかも分からないしなー」

御坂「そ、そう?」

上条「じゃ週に何回してる?」

御坂「(1日2回くらいだけど、それじゃ多いかな・・・
当麻に引かれても嫌だし・・・よしっ)」

御坂「5回、週に5回くらいね」

上条「5回かー、結構するんだな最近の子は」

御坂「(5回でも多いの?なんなの?)」

御坂「そ、そういえばさ黒子は1日2回してるって言ってたわね」

上条「嘘だろ!?俺でもそんなにはしないぞ、風紀委員なのにド変態だったんだなあいつ」

御坂「そそそそうよねー、やっぱあいつ変態よね、アハハー(私ド変態?)」

上条「ビリビリってさオ●ニーのとき電気使う?」

御坂「使うわね(もうどうにでもなれ!)」

御坂「てか電気の精度はオ●ニーするときに一番気持ちいい電流を
探ってたら上達したしねアハハー」

上条「そうなのか(こいつナチュラルに電気オ●ニーしてるのか)」

御坂「でねー、なんか電気当てると凄い気持ちいとこがあってさ
いつもそこにビリビリしてるわね」

上条「へー(てか御坂が先走って進んでるのに普通に俺んちに着いたぞ)」

上条「上がってくれ」

ドアを開け御坂を部屋に入れる

御坂「(ここが当麻ん家か)」

上条「これだこれ」

そういうと御坂に電気オ●ニーの本を見せた

ちょいと風呂行ってきます

ただいま



上条「これが電気オ●ニーのやり方だ」

御坂「へぇー」

上条「それで御坂には俺のチ●コに電気を流してもらいたいんだ」

御坂「そうよね(チチチチチ●コ!?)」

初めてみるチ●コに電気を流すというなんともおかしなシチュエーションに戸惑いつつも少しずつ理解していく

御坂「(絵でしか見たことないけど、どんなんだろう)」

ワクワクドキドキとはこのことね と御坂は思う

御坂「じゃあさ、早く出して」

上条「わかりましたよっと」

カチャカチャとベルトをはずす上条当麻を見て御坂も少し興奮していた

御坂「(初体験ってこんな気持ちになるのかしら)」

そして上条当麻はトランクスを脱ぎベッドに座った

御坂「(これが当麻の・・・・)」

御坂は見とれていた

すかさず頭に電気を流しその刺激で鮮明に記憶した

上条「じゃ頼みますよ」

御坂「わ、わかった。最初はどれくらいにすればいいの?」

御坂は興奮しつつも受け答えた

上条「じゃあまずは御坂がオ●ニーするときと同じくらいの刺激で」

御坂「う、うん(私がどれくらいでしてるのかバレるのか、恥ずかしいな)」

ビリビリビリ

御坂はチ●コに指を向け電流を流し始めた

微電流が上条Jrを包み込む

上条「おわっ」

上条は初めての感覚に腰を浮かせた

半立ちになる

御坂「(大きくなってきた・・・気持ちいいんだ当麻・・・)」

ビリビリビリ

微電流が流れていく

その刺激に慣れたのか上条には余裕があった

微電流が流れていく

上条「なんか物足りないなぁ」

御坂「えっ」

上条「そういえば女は男の7倍気持ちいらしい。だからビリビリ、7倍の電流を流してくれ」

御坂「(7倍? 私だったら1秒でいっちゃうよ)」

御坂「いきなり7倍は危ないから少しずつ上げていくわね」

上条「おう、そうしてくれ」

御坂「まずは2倍ね」

ビリッッ

上条「うおっっつ」

御坂「これが3倍」

ビリリッッ

上条「(これはやばいやばすぎる)」

さすがの上条当麻もあまりの良さに余裕を失っていく

御坂「(悶絶する当麻可愛いなぁ)」

変態プレイでも上条を愛おしく思える御坂もまた変態なのだ

御坂「で、よーん倍♪」

上条「うぉぉぉぉぉ」

完全に上条当麻の意思を無視して大きくなっていくJr

上条「(制御できんっ)」

御坂「うわぁ(本当にビクビクしてる)」

御坂「ご・ば・い」

上条「うわぁぁぁぁぁっぁぁxあぁぁ」

ビュビュビュッ

上条当麻は果てた

この世の桃源郷を見たのだ

上条「父さん、母さん、俺は幸福ですよっと」

御坂「(いっぱい出てきた・・・これがこれが・・・)」

上条「悪い御坂・・・ティッシュ取って来るわ」

上条は御坂から目を離した

御坂「ペロッ」

上条「これで拭いてくれ」

ティッシュを渡した

御坂「うんっ」

そうしていると玄関から声が聞こえてくる

上条「隠れろ御坂っ」

御坂をベランダに隠れさせる

インデックス「ただいまなんだよ、とーま」

上条「おーうインデックス」

インデックスの後に人がいるのに気づく

上条「神裂!?」

神裂「こんにちは、上条当麻。この子を見かけたので家まで送りに来ました」

上条は色々驚いた

いきなりの来訪

出しっぱなしになっていたエロ本

神裂「これは・・・」

神裂「インデックスすこし部屋の外にでてもらえますか?」

インデックス「えー」

神裂「あとでなにか好きなものを買ってあげますから」

インデックス「分かったんだよ絶対なんだよ?」

神裂「はい」

インデックスは外に出る

神裂「あなたにお話があります」

上条「はい・・・」

神裂「こういう雑誌はあの子に良くないのであの子の目の届くところにはおかないでもらいたい」

神裂は落ちていたエロ本をとり上条に諭す

神裂「男子高校生ならしょうがない部分もあると思いますが・・・!!」

神裂はなにか思い出したようにエロ本をめくり始める

神裂「なるほど・・」

上条「あっ」

神裂「土御門が私に聞いてきたことの意味がようやく分かりました」

回想

土御門「よー、ねーちん」

神裂「土御門どうしました」

土御門「相変わらずそっけないなーねーちんは。
ところでねーちん、ねーちんはHな雑誌に出てたりするかにゃー?」

神裂「はい?」

大きな疑問をつけて聞き返す

土御門「そーだよなー、そんなわけないよにゃー、今のは忘れてくれ んじゃ」

神裂「はぁ」

回想終わり

神裂「私に似ている方がいてその方を私と思い込んで・・・」

上条「そーかなーアハハ」

神裂「その、上条当麻・・・」

上条「ん?」

神裂「あなたに一方的に我慢しろとはいいません・・・もしよければ私がお相手します」

上条「え?」

神裂「だから・・・あなたが望むならこの雑誌に載ってるようなことを私がします」

上条さんは感動していた

かねてから興味のあった年上巨乳のお姉さん

それが自分の望むことをしてくれる

神裂「その・・嫌ですか?」

上条「いや凄いうれしいよ」

神裂「よかった」

聖人の本日最初の笑顔はとてもよい笑顔だった

ガラッ

御坂がベランダから出てくる

御坂「ふざけんな おらぁぁぁぁぁぁ」

鬱憤のような電撃を御坂が飛ばす

上条「御坂っ」

御坂「なにラブコメしてんじゃぁぁぁ」

神裂「なんなんですか上条当麻」

御坂「さっき私にあんなことさせておいてなにが 嬉しいよ だぁぁぁ」

上条「御坂落ち着けって」

神裂「一体ナニさせたんですか上条当麻!」

上条「電気治療みたいなね・・・ハハ」

御坂と神裂の板ばさみになる上条当麻

上条「不幸だぁぁぁぁーーーーー!!」

御坂「さっきは幸福って言ってたろがぁぁぁーーー!!」

神裂「上条当麻ぁぁぁぁーー!!」

インデックス「なんなんだよ、これはぁぁぁぁーーー!!!」

終わり




初めてのSSだったのでおかしな所もあると思いますが
見てくださった方ありがとうございました
色々なレスがあり凄い嬉しかったです

明日続きかけたら書きます

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