インデックス「ん…ふ…あ……」(200)
上条「……やばい」
上条「何がやばいってインデックスが居候始めてからオナニー全然してない」
上条「正直マジで限界近い」
上条「……」ムラムラムラムラ…
上条「いや、やればいいじゃんって声が聞こえるようだが、ちょっと待ってくれ」
上条「俺の住んでいるこの部屋は学生が一人暮らしする用のワンルームマンションだ。つまりお互いに死角になる所がほとんどない」
上条「できそうなのは今俺が寝てるこの風呂場くらいのものだが、インデックスが起きたとき感づかれないよう電気をつけることはできない」
上条「必然的にネタは限られてしまう……」
上条「……もうケータイの小さな画面を必死で凝視しながらオナニーするのは嫌だ……」
上条「というかそもそもインデックスの物音にビクビクしながらやるってのがもういやだ……」
上条「オナニーをするときはね……誰にも邪魔されず、自由で、なんというか救われてなきゃあダメなんだ。独りで静かで豊かで……」
上条「……」ムラムラムラムラムラムラ
上条「……とはいえ、限界だ。このまま寝たら間違いなく暴発する。それだけは避けなきゃ……」
上条「……やるか」ノソリ
上条「まずはトイレに行ってペーパー取ってこなきゃな」ギィ…
上条「インデックスは……」
インデックス「すー、すー」
上条「よし、起きる気配なし」ガチャッ
上条「トイレ侵入成功。ペーパーを回収する」カラカラカラカラ
上条「……いっそこのままここでするか? いや、だめだ。意外と便座はカタカタカタカタ音が鳴るんだ……」
上条「それに、インデックスがトイレに起きたときが怖い。素直に風呂場に戻ろう」
上条「ん…」シコシコシコシコ
上条「……」シコシコシコシコ
上条「ふ……」シコシコシコシコシコ
上条「ん…!」ピタッ!
上条「……、……」
上条「……」シコシコシコシコ…
上条「う…ぐ…!」シコシコシコシコ!
上条「う…! でる…! でるでる…!!」シコシコシコシコシコシコシコシコ!
上条「あ…ぐ…! あ、あれ、ティッシュどこいった!? やべ、ケータイじっと見てたから真っ暗で全然見えねえ!」
上条「う、あ、やばいやばい! やばいって! あ、ぐぁ、あ、あぁ!」
びゅっ! びゅるびゅる!!
上条「う、あ、あぁ~~……!」ビュルビュル!ビュッビュッ!
ぽた…ぽた…
上条「ま、まくらに……不幸だ……」
上条「あ、ティッシュ見つかった……とりあえずこれでまくら拭くか……」
上条「……全っ然足りねえ。あ、破れた! うげ、手についた!」
上条「……」ゴシゴシ…
上条「拭えども、拭えども我がまくら染み取れざりじっと手を見る……」
上条「とれねえ……くせえ……」
上条「……」
上条「……ふざけんなよ」
上条「ふざけんなよ。何で俺がこんな思いまでしてオナニーしなきゃならないんだ?」
上条「少ない生活費からここの部屋代だって工面してんだ。そこまで俺はこのプライベート空間を維持してるんだ」
上条「なのにこの状況はなんだ!? 何で俺が家事も何も手伝わない暴食シスターのためにこんな思いまでしてオナニーをしなくちゃならない!?」
上条「俺は男子高校生なんだ! 俺は男子高校生なんだぞ!?」
上条「極一般的極健康的な俺が健全にオナニーできないってのがこのふざけた世の中のリアルだってんなら……」
上条「そんなリアルは幻想にしたうえでこの右手でぶっ殺す!!」
上条「俺の健全なオナニーライフでもっとも障害になっているのはなんだ!? そう、問うまでもない! インデックスのせいだ!!」
上条「すなわち、この俺、上条当麻はインデックスへの復讐をここに決意する!!」
上条「ふは! インデックス……!!」
上条「お前をネタに、オナニーしてやる!!!!」
上条「ダイブ!!」
上条は目を瞑り、自分の記憶の奥深くへと意識を沈み込ませていく。
そして、かつて見たインデックスの一糸纏わぬ姿を脳裏に描く。
己の脳裏に浮かぶイメージのみをネタにするという、十代の時、それも極端にネタに制限された時にのみに可能な荒業である。
二十歳を超えるとこの技を使うのは不可能ではないが極端に疲れる。
上条「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!」シコシコシコシコシコシコ!!
上条「フィニッシュ!!!!!!」ドピュドピュッ!!
上条「ああーーーまたティッシュ忘れた!!!!」
翌朝―――
インデックス「おはよー、とうま」
上条「お、おう」ドキッ
上条(やばい…昨日ネタにしたからなんかまともにインデックスの顔見れない……)
インデックス「ん? どしたの? 私の顔になにかついてる?」
上条「あ、いや、なんでも…ない……」
インデックス「おなかへった! 早くごはん作って欲しいかも!」
上条「わかったわかった。準備するから待ってろ」
インデックス「うん!」
上条(やばい……なんかインデックスの胸とかケツばっかり追っちまう……)
―――数日後、夜。
上条「はあ…はあ……」
上条は今日もインデックスのことを考えながら一心不乱に己のものをしごいていた。
一度インデックスをおかずに自慰をすることを覚えてから、上条はそれに病みつきになってしまっていた。
上条(まずい…まずい……もうまともにインデックスの顔が見れねえ……!)ムラムラムラムラ
軽はずみに行っていいことではなかった。
気付いてしまった。
まだまだ生育途中とはいえ―――インデックスは『女』なのだ。
上条は思い出す。
修道服の上からでもわずかにわかる胸のふくらみ。
まんまるとした尻。
上条当麻は思い出す。
わずかなふくらみの頂点にあった、桃色の小さな乳首。
わずかに茂っていた股間。
ごくり、と上条当麻は唾を飲み込んだ。
己のものをしごいていた手は止まっている。
ごくり、ともう一度唾を飲み込んで、上条当麻は立ち上がった。
ギィ、と殊更に注意して浴室のドアを開け、部屋に出る。
窓から差し込む向かいのマンションの光が、部屋の中を薄明るく照らしている。
ずっと目を瞑ってイメージしていた上条の目は闇に慣れており、それで十分に部屋の中を見通せた。
インデックス「くー…くー…」
ベッドの上でインデックスは寝息を立てている。
上条「……」
上条は足音を殺しながらベッドの傍まで歩み寄った。
インデックス「すう…むにゃむにゃ」
インデックスは修道服を脱ぎ、上条のシャツを纏っている。
一体誰のためなのか、相変わらずベッドは一人分のスペースが空けられているようだった。
上条「……インデックス?」
インデックス「くー…くー…」
上条「寝てるよな?」
上条は小さな声で呼びかける。
インデックスは返事をしない。
まくらを抱きかかえるようにして横向きに寝たままだ。
シャツの裾から覗く、ショーツむき出しの尻を上条に向けたままだ。
上条「……」ゴソゴソ…
上条は己のものをズボンから取り出した。
目の前では純真無垢な少女が眠っている。
背徳感から来る興奮が上条の体を駆け抜けた。
上条「ん……」
いつもより硬度が増したソレを上条は手に取った。
上条「ん…ん…」コスコスコスコス
ゆっくりと、少しずつペースを上げてしごく。
ぬちぬちという音さえ部屋中に響いているようで、それがまた上条にスリルと興奮を与えた。
上条「う……」
上条はその場に膝をつく。インデックスの体と己の顔の距離が近づく。
インデックスのさらさらの銀髪。それすら今の上条には卑猥なものに映る。
視線を右に滑らせれば露わになったインデックスのショーツが、お尻が、尻からふくらはぎに向かう曲線が目に入る。
上条「う、あ、やべえ」
限界はあっという間に来た。上条は己のものをしごくペースを上げていく。
インデックス「ん…」
上条「…!!」
瞬間、インデックスは寝返りをうち―――上条はインデックスの寝顔を直視しながら絶頂を迎えた。
翌朝。学校にて。
土御門「よーう、どうしたカミやん。元気ないんじゃないか?」
上条「そうか…?」
上条(確かに気分はよくない……俺はなんて最低なことをやっちまったんだ)
青髪ピアス「どうせあれやろ? 自家発電に勤しみすぎたんやろ?」
上条「……!? ば、ばば、馬鹿いうなよ! というか学校でそんな下品な言葉言うんじゃありません!!」
青髪ピアス「おやぁ~? その反応は図星やなカミやん。なーに、気にする必要はないよ、僕らの年の男の子はみんなそんなもんや!」
上条「勝手に決め付けんじゃねー!」
土御門(……カミやんのこの反応、マジか? 禁書目録が傍にいる身で、えらいチャレンジャーだにゃーカミやん)
姫神「なんの話?」
上条「なんでもありません!!」
姫神さんキマシタワー
―――夜。
上条「寝れねえ……」
上条「駄目なんだよ…これ以上はマジでやばいんだって……」
上条「なのに…なんで収まってくれねえんだよ……」
上条のものはギチギチに反り返っていた。
少し時間がたてば収まるとか、そんなレベルではない。
股間が熱くて、頭がボンヤリして、早く出してしまわねば頭がおかしくなってしまいそうだった。
上条「……」シコシコシコシコ
上条「……」シコ…
上条「……」ノソリ…
しばらく目を瞑ったまま自慰を行っていた上条だったが、やがてゆっくりと立ち上がった。
インデックスはベッドに仰向けになって眠っていた。
寝巻き代わりにしている上条のシャツは少し捲れ上がり、へそまで見えてしまっている。
当然、下はパンツ一枚だ。
インデックス「すぅ…すぅ…」
上条「……」
上条はごくりと唾を飲む。
そしてゆっくりとインデックスの纏うシャツに手を伸ばした。
おへその上辺りに来ていたシャツの裾をつまむ。
上条「……」
もう一度、ごくりと唾を飲む。
それから、上条はゆっくりとシャツの裾を上に上げ始めた。
インデックス「……」
インデックスの様子を確認しながら、するする、するすると裾を上げていく。
薄明かりに照らされて、インデックスのきめ細やかな肌が晒されていく。
すでにお腹は完全に露出し、あばらのラインまで見えている。
上条「はあ、はあ、はあ」
ここまでくれば確認する必要もない。
インデックスはブラを着けてはいない。
上条「はあ、はあ、はあ、はあ」
それから、上条はゆっくりと、両手でインデックスの脇をなで上げるようにして、シャツをずり上げた。
インデックス「ん……」
インデックスがわずかにむずがゆそうに身をよじる。
だが、それだけ。
インデックスのまだ小さなふくらみは、その頭頂部まで露わになっていた。
窓から見つめるステイル・・・
上条「はあ…! はあ…!」
荒くなる息を抑えることが出来ない。
これ以上はだめだ。わかっている。この一線を越えたら本当に駄目だ。
わかっているのに。
上条「ん…ちゅ…」
上条は、ゆっくりとインデックスの乳首を口に含んだ。
ほんの少し、しっとりと汗ばんだ胸に舌を這わしていく。
インデックス「は…!」
インデックスの体が跳ねた。
上条は反射的にインデックスから身を離す。
インデックス「ん……」
インデックスは再び穏やかな寝息を立て始めた。
上条は立ち上がり、ベッドから離れる。
もう、とっくに上条のものは射精してしまっていた。
翌日。
インデックスはうつ伏せに眠っていた。
上条「ふぅ…ふぅ…」
上条はベッドの下のほう、インデックスの尻の方に陣取った。
ゆっくりとインデックスのお尻に手を添える。
ショーツのさらさらした感触と、温かな体温。あっという間に上条のものが硬度を増す。
なだらかなふくらみにそって、何度も何度も手のひらを往復させる。
上条「はあ……インデックス……」
うわ言のように呟いて、上条はインデックスのお尻に顔を寄せた。
頬を、すりつける。
鼻先を押し付ける。
上条「インデックス…! インデックス…!」
右手で、ずっと己のものをしごきながら。
上唇と下唇で臀部を挟み込むように咥え、舌でショーツの生地を舐める。
そんなことを繰り返していたらすぐに射精した。
インデックスのショーツには上条の涎で染みが出来ていた。
土御門「おいカミやん。隈がひどいぞ。ちゃんと寝てるか?」
上条「あー…うん……」
青髪ピアス「……なんかカミやんずっと上の空やなー」
土御門「だな。悩みがあるんだったら相談して欲しいんだがなぁ」
青髪ピアス「ホンマになぁ」
土御門(とはいえここのところ魔術側も科学側も大きな動きはない……一体カミやんを蝕んでいるのはなんだ?)
上条「……インデックス」ボソ…
上条「今日は、どんな風にしてやろうかな……」
インデックスは仰向けに寝ている。
既にその胸は上条によって露出されている。
上条はその胸に舌を這わせ―――インデックスの手を使って己のものをしごいていた。
上条「ふぅ、う…! インデックス…インデックス…!」
乳頭に吸い付き、舌で円を描くように乳首を転がす。
インデックスの右手を取り、ティッシュで包み込むように己のものの先端を握らせる。
にちゃにちゃとした先走りが潤滑油となり、ぬめぬめとインデックスの手で己の物をこすり上げる。
インデックスは目を開けない。
上条「ふむ、んちゅ、んは…あぁ~~!」
上条はそのままインデックスの手の中に射精した。
インデックスの手の中に溜まった精液を布巾でキレイに拭い取る。
にちゃ、と嫌な感覚。
上条「げっ」
右手の人差し指に、精液が付着してしまっていた。
己のものとはいえ、生理的嫌悪感が先立ち、すぐに拭いとろうとして――上条の動きが止まった。
その目はインデックスの顔を見つめている。
未だ目を開けず、すうすうと寝息を立てている――その口元を。
上条「……」
ごくり、と唾を飲む。
ばくばくと心臓が音を立てている。
上条の手が、精液が付着した指が、うっすらと開いたインデックスの口元へと向かっていく。
ぷに、と柔らかい感触を指先で感じる。
しばらくぷにぷにとその感触を楽しんでから――上条は指をインデックスの口の中へと差し込んだ。
上条「うあ…!」
まず、口内の温かさ、いや、熱さに驚いた。
そして指先に感じるぬめぬめとした粘膜の感触。
嫌悪感はない。ただただ興奮だけが先立っている。
インデックス「ん…ふ…」
上条「……!」
寝ぼけているのか、口内に入ってきた上条の指をインデックスがしゃぶり始めた。
先ほどインデックスの手の中に大量に精液を吐き出したばかりだというのに、上条のものはもう硬度を取り戻しそそりたっている。
上条は、インデックスの口から指を引き抜き――ちゅぽん、と音がした――その唾液を、己のものに塗りつける。
二回目の絶頂を迎えるのは早かった。
上条「おはよう、インデックス」
インデックス「おはよう。とうま」
上条「昨夜はよく眠れたか?」
インデックス「うん、ぐっすり眠れたよ」
上条「そりゃよかった」
インデックス「とうまは? よく眠れてる?」
上条「そこそこな」
インデックス「目の隈すごいよ?」
上条「気のせいだよ」
インデックス「とうまもベッドで寝れば良いのに」
上条「そんなん出来ませんー。上条さんは紳士だからな」
それから、上条の行為はどんどんエスカレートしていった。
最初は確かに芽生えていた罪悪感も、慣れていくにつれて薄れていった。
上条当麻は、完全にアンモラルと化していた。
そして、十日後―――
上条「ん…ふ…ぴちゅ……」
上条はうつ伏せに眠ったインデックス、その尻に舌を這わせていた。
完全にベッドに上がり、インデックスの足に這い蹲るような形で、上条はインデックスの尻に顔を寄せている。
上条「んむ…! はぁ…!」
もうインデックスのショーツは上条の涎でべとべとだった。
太ももも、上条がモノをこすりつけているので、先走りでぬらぬら光っている。
上条「ぷあ…!」
上条はようやくインデックスの尻から顔を離す。
ぐっしょり濡れたショーツから上条の口まで涎が糸を引いていた。
インデックスの足にモノをこすりつけながら、インデックスの臀部を両手でこねくりまわしながら、上条は考える。
閃いた。
インデックスはうつ伏せになり、両足をぴったりとあわせている。
上条「お…ほ…」ヌルリ…
上条はインデックスの尻のすぐ下、ぴったりと寄せられた太ももで、己のものを挟み込んだ。
上条「はあ、はあ」ヌコヌコ
上条はただただ摩擦を求めて腰を振る。
それは、ショーツ越しではあるが、一般的に素股と呼ばれるものであり。
むっちりした太ももが己のモノを全体的に締め付けるその感覚は上条にとって完全に未知のもので。
上条「あ、やべ、やべやべやべ、うあ、あ、ああ…!!」
上条はインデックスの両足からモノを引き抜く暇もなく――インデックスの股の間に、盛大に精液をぶちまけた。
上条「あー…やべ、どうしよ……」
上条は頭を抱えた。
依然手の中にぶちまけたときとは状況がまるで違う。
今回の精液を片付けるには、どうにかしてインデックスの体を動かさなければならない。
しかも、インデックスを起こさぬように。
上条「まあ…なんとかなるか……」
もはや思慮などどこかに投げ飛ばしてしまった上条だ。
ぐだぐだと悩むのをやめて行動に移った。
うつ伏せになっているインデックスを仰向けにひっくり返すのがよかろうと、上条はインデックスの肩と腰の下あたりに手を差し込む。
その時。
インデックス「う~ん……」
インデックスが寝返りをうった。
うつ伏せから仰向けに。まさに、上条当麻の望むとおりに。
上条「……インデックス?」
快感と慣れで思考と常識の大半が欠如していた上条だったが、さすがに動きが止まった。
呆然とインデックスの顔を見つめる。
インデックスは変わらず目を瞑っていて、穏やかな寝息を立てているように見える。
だけど、そんなことがありえるか?
いくら眠りが深いとはいえ、年頃の女の子が、己の体にしゃぶりつかれて、目を覚まさないなんて事がありえるか?
かつて魔術師の追撃から一年近く逃げ切って見せた魔道図書館が、これほど迂闊に眠りこけることなどありえるか?
ありえるとしたら―――そんなものは、幻想に決まっている。
上条「インデックス…?」
インデックスは答えない。ただただ穏やかな寝息を立てているだけだ。
上条はふと、仰向けになったインデックスのショーツに目をやった。
上条「……!!」
触れていない。上条の舌は、唾液は、その部分までは浸透していない。
濡れている。
確実に、精液で汚れた部分とは別に、インデックスのショーツが、内側から。
上条「イン……デックス……」
ぎし、とベッドを軋ませて、上条はインデックスの顔に這いよる。
インデックスは目を開けない。ただ、規則的な吐息を繰り返している。
上条「はぁ…! はぁ…! はぁ…!」
上条のものからは、次から次へとカウパーが零れ落ちている。
上条はそれを――インデックスの顔に寄せた。
上条「はぁ…! はぁ…!!」
インデックスのわずかに開いた口元からは規則正しい吐息が漏れている。
上条は己のモノをインデックスの唇に押し付けた。
そして―――
インデックス「ん…は……」
インデックスはその口を大きく広げた。
上条「……!!」
インデックス「ふ…む…!」
押し込む。無我夢中で。喉の奥まで。
歯が当たって少し痛みが走るがそれさえ気にならない。それすら快感と化していく。
熱い。あったかい。ぬめぬめしてる。もにょもにょしてる。
気持ちいい。気持ちいい。
上条「インデックス! インデックス!!」
インデックス「ふむ…! む…! んむ…ふは……!!」
ぬこぬこと。くちゅくちゅと水音が響く。
上条はインデックスの髪の毛を掴み上げ、乱暴に腰を顔に叩きつける。
インデックスは肘を突いてほんの少し上体を起こした格好で、ただ上条を受け入れている。
上条「う…でる…!! 飲め! 飲めインデックス!!」
インデックス「ふ、うむ、ん~~~~~!!」
上条はそのままインデックスの口に射精した。
インデックスの喉がこくこくと動く。
上条「はあ…はあ…」
インデックス「ふ…う…」
口元を精液で汚したインデックスは、涙の滲んだ目で上条を見つめている。
その姿が、どうしようもなく上条をそそった。
上条「インデックス…!」
上条はインデックスの着ていたシャツを捲り上げ、そのまま脱がした。
インデックスは抵抗しない。どころか、ショーツを脱がしやすいように少し腰を浮かせている。
ショーツも乱暴に引き摺り下ろしてから、上条は己の服を脱ぎ捨てた。
一糸纏わぬ姿になった上条は、同じく一糸纏わぬ姿になったインデックスの腰を掴み、己の前に引き寄せる。
上条「入れるぞ! インデックス! 入れるからな!!」
インデックスは、涙を滲ませた目で、赤く上気した顔で、だらしなく涎を垂らした口で、
インデックス「来て! 来て! とうまぁ!!」
そう答えた。
土御門「最近、カミやん学校に来ないな」
青髪ピアス「風邪でも引いたんやろか?」
土御門「馬鹿は風邪引かないってのは通説だけど、こりゃ認識を改める必要があるにゃー」
青髪ピアス「そやねえ。馬鹿でも風邪はひくんやねえ」
土御門「……心配だな」
青髪ピアス「……そやねえ」
この世界のシスターは姦通してもおkなの?
上条「インデックス! インデックス!!」
インデックス「とうま! とうまぁ!!」
上条「インデックス、四つんばいになれ、ケツ上げろ」
インデックス「うん! うん!」
上条「おら! おらあ!! どうだ! インデックス!! どうだ!!」
インデックス「はぁう…! 気持ちイイ…! とうま、もっと、もっともっともっとぉ!!」
二人の嬌声はいつまでも鳴りやむことはなく。
男と女となった少年と少女は、雄と雌となった少年と少女は、もう二度と――少年と少女に戻ることはなかった。
「ん…ふ…あ……、とうま…もっと……」
HAPPY END
ところで君、24時間ほど前に別スレで姫神書いてなかった?
>>148
しらね オラ久しぶりにSS書いたよ
こうしてセックスの味を覚えた上条さんがなんやかんやとか考えたけどもう書くのだるい
寝る オナニーしてから寝る
今回の話想像してたときは興奮してたのにいざ文にすると全然興奮しない不思議
まあ俺に文才がないだけだけどな!!
姫神「上条君が全然学校に来ない。小萌に相談してみるべき?」
姫神「いや。ここは私一人で上条君を学校に来させれば……」
姫神「もう影がうすいなんて言わせない……!」
上条宅
姫神「上条君。大丈夫?」コンコン
姫神「……出ない。でも変な物音がするから中にはいるはず」
姫神「……はっ!まさか強盗とか!?急いで助けないと」カチャ
姫神「鍵が開いてる。少し様子を見るだけ……」ソー
姫神(上条君を助けるのは私。頑張れ私!)
誰か続き書いてくだしあ
ギシアン
姫神「何やってるのあななたたーち」
上条「みてわかんねーんおかセックルだよセックル」
イン「あんあんあん!あんああんあん!」
姫神「素敵!抱いて!」
~完~
/ ` ー- 、
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/ __,. ‐ヘ
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| イ: : : : :/レ斗z- V トリ /リV
| イイ: :.イ/ / んハ ヒ! {
∧ i |イ: | ヽ v少 ' !
/ ムヘ: : | 、、 __,. 人
/ / /: ハ !: |、 「 ノ, イ !
|_ / /: !: | |: :!、 > 、 ィ! :.| / ____
/ /: :/!: トヘ: '! ̄.ソ介トヽ: :|// / / \
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/ イ:.:∠二二.メ、 / |: |`''く:::::|\! |: |::| \/ ! /)
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/ | \ 从 |::::!:::!从 >r' 、 ヽ.ノ
∧ ト、 ー―へ |::/リ /::| | rくソ
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姫神って名前がでてきただけで満足です!
イン「すっぱい物が食べたいんだよ」
小萌「赤ちゃんがいれば子ども扱いされる事は……」
美琴がアップを始めたようです。
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