一方通行「助けてェーーッ!!」(341)




上条「へっへっへ」

一方通行「助けてェーッ!!ラスえもーン!!」

打ち止め「どうしたんだいセラ太くん」

一方通行「やばいマジやばいおかおかおか犯されるゥゥゥゥ!!!」

シスターズ「一方通行の追跡を続行…とミサカは…」

上条「そげぶ! そげぶ!! そっげっぶっ!!」ガスガス

一方「痛いっ! ごめンって! 助けてェーーッ!!」

上条「おらおら、ケムシだぞ」 

一方通行「うぎゃア!助けてェーーッ!!」

一方通行(レベル1)思い出した

一方「やめてェーーッ!!」


シスターズ「ミサカは…ミサカは…ミサカは…」


一方「マジ、勘弁してェーーッ!!」ハアッハアッ


シスターズ「ミサカは…ミサカは…ミサカは…」

一方「そゥだ、上に逃げりゃァ…!」バン!


シスターズ「……!!」



一方「へっ、ここまでは、流石にィ……」


シスターズ「……ミサカは」


一方「…うぎゃァァァァァーーッ!!」

一方「うわァァァァーーッ!!」バン!


シスターズ「また、逃げましたとミサカは」


シスターズ「早く追いかけないと、とミサカは」


シスターズ「これ以上の実験の遅れは、とミサカは」

シスターズ「ミサカミサカミサカミサカミサカミサカ」


一方「ぎゃあァァァァァーーッ!!」

上条「…たくさんのシスターズに追われるのって、理由を問わずホラーになるな…」

一方通行「マジ謝るから助けてェーー!!!」

風車の上―――


一方「へっ、ここまでくりゃァ、簡単にはァ……」


シスターズ「ウロウロ」


一方「へっ、ざまァみろ…」


シスターズ「ガシッ」



一方「へっ?」



シスターズ「ガシンガシンガシン」



一方「えええっ?!」

シスターズ「ガッシーン!!」



一方「ぎゃあァァァーーッ!?まさかの、ミサカタワーッ!!!」


シスターズ「ミサカ…ミサカ…ミサカ…」


一方「こっ、こっちに来るゥーーッ」


ヒョコッ
シスターズ「…ミサカは」


一方「うぎゃァァァァァーーッ!!!」

一方「ヒィィィィィッ」ダッ


シスターズ「また逃げましたと、ミサカは」


シスターズ「やれやれ、またやり直しと、ミサカは」

シスターズ「さっさと、追いかけようと、ミサカは」

シスターズ「ミサカミサカミサカミサカミサカミサカ」


一方「ヒィィィィィッ」

上条「…見てる分には微笑ましいんだけどなぁ…」

一方通行「三下てめェ…あっごめんマジ助…助けてェーー!!」

男子トイレの中―



シスターズ「ミサカ」バタンッ


ゴミ箱の中――



シスターズ「ミサカ」バタンッ


マンホールの中―



シスターズ「ミサカ」ガランッ


シスターズ「ミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカ」


一方「うぎゃァァァァーーッ!!止めてェーーッ!!」

一方「ハァッハァッ、流石に家までにィは…」カチャッ


一方「…………」


ギッシリ、ミサカ



シスターズ『ミサカは』



一方「………」バタン

上条「…てーか、なんでシスターズほぼ全員参加で一方通行を追いかけまわしてんだ?」

打ち止め「なんか何人か一方通行が好きだから襲いに来たんだってー。他のシスターズはカワイイ嫌がらせだよ!」

一方「――と、言う夢か」ハハッ


シスターズ『………』ジーーッ


一方「…………へっ?」



シスターズ『ミサカは』



一方「うぎゃァァァァァーーッ!!」ダッ

一方「堪忍してェーーッ」


シスターズ『………』ドドドドドッ


一方「なンか、喋れェェェェーーッ」


シスターズ『ミサカは』



一方「やっぱ、いいィィィーーッ!」バタバタ

一方「そ、そゥだ、電話だっ!誰か助けを――ッ」ピッピッ


ステイル『もしもし?誰だい』


一方「…………」



一方「間違ェたァァーーッ!!」

一方「ハァハァッ!!ありがとうござィます!!」
上条「とりあえず俺の家なら大丈夫だと思うが」
一方「ありがてェ……ッ!!ありがてェ……ッ!!」
上条「頼むから泣きながらすがりつくのはやめてェ――ッ!!上条さんの背中がなんか違和感にムズムズするんですよぉー!!」

ミサカ……ミサ……サカミサ…

一方「おいィ!?完全に方位されちまってンぞ!!」
上条「ひぃぃぃッ!!数千の御坂妹が家の前にぃぃッ!!」
一方「もう駄目だァ……三下ァ……三下っつって悪かったなァ……」
上条「大丈夫だ!!まだベランダから逃げられる!!」
一方「なっ!?けど三下テメェは!!」
上条「奴らの狙いはおまえだろ?俺は大丈……」

「ついでに上条当麻も捕まえてあばばばばばば」
「トーマきゅんを無理やり……おっとあぶねと言いながらミサカは溢れる涎をぬぐいます」
「ミサカは上条をミサカが上条をミサカ上条ミサカミサカ上条ミサカミジョウ」

上条「不幸だァァァァァッ!!」

一方「ぎゃあァァァーーッ!迫って来るゥーーッ」


ガシャン



一方「電話落としたァァァーーッ!!」


シスターズ『…!?』

一方「あいつらァ、電話を奪いあってやがる…。今のうちッ!って、へっ?」


シスターズ『ミサカミサカミサカ……』


一方「前からも、現れたァ!?」

一方「う、後ろからも!」


シスターズ『ミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカ』


一方「挟まれたァーーッ!?」


シスターズ『………』ザッ


一方「ヒィッ!?」ビクッ

一方「ぎゃあァァァーーッ!!」ダッ


ドボーンッ!



シスターズ「橋の上から飛び降りやがった、とミサカは」


シスターズ「早く追いかけないとと、ミサカは」


シスターズ「勇気を持って飛び降ります、とミサカは」


シスターズ『ミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカ』


一方「ヒィィィィ!」

一方「ヒィィィィ、飛びィ降りたァミサカの川のぼりィ!」


シスターズ『ミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカ』


一方「ぎゃあァァァァーーッ!!こっち来んなァーーッ!!」バシャバシャ


シスターズ『……』ザバザバ


そう、俺は後悔していた。まさか、こんな事になるとは――。

―一昨夜



俺は『グループ』の連中と仕事をしていた。仕事自体は簡単だったが、その後が、まずかった。


土御門「おいっ、何してる!?」


一方「……音楽、聞ィてただけですゥ」


ブッ!



一方「テメェ、何しやがる!」


土御門「それは、こっちのセリフだ!」

土御門「いいか、お前はこの音楽を学園都市に流してしまった!」


一方「…それが、何なんですゥー?」


土御門「この音楽を聞いたヤツは、ある一定以上の好意を寄せる人間に対し、積極的かつ素直になる!」


…俺は適当に聞き流した。はっきり言や、期待してた。あのクソガキが、ぐふふふふふ。


そう、あの時はまだ――

打ち止め「おかえり、一方通行!ってミサカはミサカは溢れる思いを包み隠さずダイビング!!」


一方「…オォって、いきなり、全裸ダイビング!!」

打ち止め「溢れる思いで、只今、MNWは暴走中っ!!」


一方「へっ?」



シスターズ『……』ギロン



―――――

一方「はァ、参ったなァ」フウ


一方「とりあえず、撒ィたが…」チラッ


「おいっ、一方通行!!」


一方「!!」ドキッ



「助けてくれ、追われてるんです!!」


一方「…何やってンですかァ、三下ァ」

上条「いや、昨日いきなり、みんなの様子がおかしくなって、一晩中追いかけまわ「あーっ、とーまだ!」

御坂「見つけたわよー、当麻」


小萌「さっさと、私達の愛の毒牙にかかって下さい!」


姫神「とーま」



御坂妹「とーま」



『とーまとーまとーまとーまとーまとーまとーま』

上条「うわわわわわ、また来たーーッ!って、逃げるな一方通行!置いてかないで下さい!!」


一方「やかましィ!俺も追われてるンですって、前からも来たァ!!」


『とーまとーまとーまとーまとーまとーまとーま』


『ミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカ』


上・一「うわわわわ」

上条「ダメだ…」



一方「どうやっても」



上・一「逃げられない」


シスターズ『ミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカァァァーーッ!!』


『とーまとーまとーまとーまとーまとーまとーまとーまァァァーーッ!!』


上・一「ぎゃあァァァァーーッ!!!」

プルルル…。



土御門『は~い、上やん。ご機嫌かにゃ~』


上条「つっ、土御門!?」


土御門『そんな、大ピンチな上やん達に脱出のヒントをあげちゃうにゃ~』


上条「早くして早く!もう上条さんは、上条さんはァァァーーッ!!」


土御門『そんじゃ、もったいぶらずに言うんだぜい』

土御門『上やん、着けてるものを遠くに投げるんだにゃ~。それじゃ、グッドラックだにゃ~』プツ


上条「……」



一方「……」



上・一「やるしかないっ!!」

上条「そーれ、上条さんの靴ですよー」


『ギャー、ワー!』ドドドッ


上条「ほーら、Yシャツですよー」「靴下ですよー、って一方通行も早く!」


一方「あ、あァ。おら、靴だァーーッ」


シスターズ『………』ドドド

一方「おっ、おィっ」



上条「ああ、いけるかもっ」


「ほーら、ズボン」「ほーら、ベルト」「シャツ」


上条「そして、」



一方「最後は、」



上・一「「パンツだァーーッ」」


『『ウオオオォーーッ!!』』

上条「今だ、包囲が解けたっ」


一方「行くぞォ!」ダッ


上条「ああ!!」ダッ


ギャーギャーワーワー!!

上条「なんとか脱出出来たな」ハアハア


一方「でも油断は「いっ、一方通行!?」


一方「よっ、黄泉川!?」


黄泉川「……」カシャン


一方「へっ?」



黄泉川「た、逮捕するじゃん…。…愛の」


一方「…ぎゃあァーーッ!!」

一度休憩します。


お付きあい、ありがとうございました。

一方「ヤったな…」ハアハア



上条「ああ、ヤってしまったな…」ハアハア



黄泉川「……」ピクピク



一方「流石のコイツも、二輪差しは効いたみてェだな」

保守ありがとうございました。
再開します。

ピピピ



土御門『にゃにゃにゃ~ん。土御門さんだぜい。上やん、ご苦労さまだにゃ~』

上条「お前、どっから電話かけてんの!?」


土御門『それは秘密。さて、現在の状況を打開する方法が分かったんだぜい』


上条「本当か!?」



土御門『もちろんだぜい』

土御門『一昨日、一方通行と行ったビルの中、同じ部屋に今回の事件をとく鍵かあるですたい』


上条「まずは、そこに行けばいいんだな」


土御門『上やん、毎度苦労をかけるな。』


土御門『今回も、学園都市の命運がかかっている。宜しくたの「アニキ、イッチャウー」

上条「…土御門のヤツ、妹とヤリながら電話してやがったのか。って、一方さーん何やってんのー」


一方「黄泉川から金と服をとってる」ゴソゴソ


上条「まんま、追剥だ…」


一方「ほっとけ」

一方「さて、黄泉川も、大事をとって、大型ロッカーに突っ込んどいたし、」


上条「その時点で大丈夫じゃないけどな」


一方「そろそろ行きますかァ、っと」


上条「どうした?」



一方「黄泉川のバイブのスイッチ、入れるの忘れてた」

上条「さて、問題のビルまでやって来たが…」ガサ


一方「黄泉川のヤツは、今ごろ悶絶してる頃だろうがァ、深く考えなィ様にしよゥ」


黄泉川『ンンーーッ』プシャアァー

土御門『にゃにゃにゃ~ん。土御門さんだぜい。どうやら、ビルまでは無事に辿り着けたようだにゃー」


上条「まあな」



土御門『だが、ここからが本番。ビルには、シスターズと、上やん狙い組が集結してるんだぜい』


上条「どういうご都合主義だよ!?」

土御門『さあ?どちらにしろ、ここが最後のたたか「アニキ、ソコダメェ!」プツ


上条「だから、妹とヤリながら電話して来んなーーッ!、っと、様子はどうだ、一方通行?」


一方「あァ、中々厳重な警備だァ」

一方「裏口は駄目、最も警備がきつい。かと言って、相手の裏をかくのは、至難の技だなァ」


上条「確かに、あの妹達は、平気でエアダクトやダストシュートにも潜んでそうだしな」


一方「と、なれば残るは…」


上条「正面突破って事か…」

待て
ねーちんや五和や小萌ちゃんまで責めてきたら…

上条「それに、その部屋は8階なんだろ?どうやって昇る気だ?」


一方「確かに、普通の方法じゃ昇れねェ。だったら、」ニヤ


一方「普通じゃねェ方法で昇ればいいンだよ」

上条「へえ、どんなほうほ「見つけました、と二人の半分はだ、むぐっ?!」ジタバタ


上条「………」



一方「………」



シスターズ『………』



上・一「「見つかったァァァーーッ!!」」

一方「こうなりゃ、作戦もクソもねェ!正面突破だァッ!!」ダッ


上条「なら、思わせぶりに喋んなあぁーーッ!!」ダッ


シスターズ『ミサカァーーッ!!』ジャキーン!

上条「うおおっ、すげぇ数じゃねーか!何か策でもあるのか!?」


一方「あるとすれば、ただ一つ…」


上条「!あれをやるって言うのか!?」


一方「それ以外に道はねェ!!」


上条「仕方ない、か。ウオオッ!!」

上・一「「必殺!アンダーフラッシュ!!」」


説明しよう!アンダーフラッシュとは、秘部をチラリと相手に見せる事で、相手の隙と、動揺を誘う技なのだ!!


シスターズ『………!!』


バタバタバタッ!!

上条「スゲエ!妹達が鼻血を出しながら、次々と倒れていく!!」


一方「よしッ!このまま、玄関突破「お待ちなさいとミサカは」


上条「胸チラッ!!」チラッ

シスターズ「セロリ本命でも、アナタの胸チラッ」ブハァ!


上条「よし、なんとか効いた!」


一方「すまねェ!」



上条「気にするな!」ニッ!

上条「よーし、エレベーターまで辿り着いた!!」


一方「来い来い来い来い早く来いィ!!」


シスターズ『ミサカァーーッ!!』


上条「クソッ」



上・一「「セクシー・バスト・アタック!!」」


シスターズ『!!』バタバタバタッ!

チーン


上条「来たぞ!」



ウィーン



シスターズ「甘いですね、中に誰も乗っていない「ダイレクト・アンダー・アタック!!」ムギュ!


シスターズ「はう…」バタ

一方「よし、早く閉めろ!」バタン

シスターズ「ちっ、逃がしましたね。しかし、行く先は分かっていると、ミサカは確信の笑みを浮かべます」ニヤリ


チーン



シスターズ「さあ、観念なさいとミサカ達は――何!?」

シスターズ「エ、エレベーターの中には誰もいないとミサカは―」


シスターズ「そっ、そんなはずはないと、ミサカは―」


シスターズ「けど!現実には!と、ミサカは―」


シスターズ『ミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカーーッ!!』

ホラーとエロが混ざりあった独特なスレだ

上条「どうだ、エレベーターの上に登り、そこから9階まで行ってるとは思うまい!」


一方「よーしィ、このまま一気にィ!!」


「甘いですね」


上・一「「なにっ!!」」

「正当派はセロリ派などと出来が違いますと、ミサカは「「アンダーフラッシュ!!」」

上条「なにッ!?アンダーフラッシュが通じない!!」


正当派「一度見た技はミサカ達には通用しないと、ミサカは勝利を宣言します」ボタボタボタ


正当派「さあ、覚悟を決めて下さいと、ミサカは舌舐めずりながら、にじり寄ります」ジリジリ

上条「…どうする!」



土御門『そんな困った時の土御「ダメェ、いっちゃう!」


上条「おいっ、土御門!舞夏の声がだだ漏れだぞ!」

土御門『それはすまないぜい』パンパンパン、アンアンアン


トーマ…トーマ…トーマ…トーマ…トーマ…


一方「おいィ!ヤツら、迫って来てるぞォォォッ」

アンダーフラッシュ!
  ('A`)人('A`)
 <(上(  )通)>
  / ω\/ω \

土御門『任せるにゃ~。とっておきをお見舞いしてやるぜい』


上条「と、言ってる間にも、うわわわわ!」


正当派『とーまとーまとーまとーまとーまとーまとーまとーまとーま』


正当派『とーまあぁぁぁぁぁ!!!』バッ!


『…ミサカ、好きだよ』



正当派『!!!!!』

上条「妹達が、キンチョーでうたれた蚊のごとく、床に落ちていく…」


土御門『これぞ、上やんハニーボイス!とっておきなんだぜい~』


上条「ああ、サンキュな土御門」


土御門『どういたしま「あああ!アナルでイクウゥゥゥ!」


上条「だから、ヤリながら電話すんじゃねぇぇぇ!!」

一方「ようやく、ここまで来たなァ!」


上条「…人間として、大事なものを随分と失った気がするがな」


一方「さて、最後の仕上げを」


「…待ちなさい」


上条「げっ、その声は…」


御坂「…とうとう、来たのね」

打ち止め「私もいるよって、ミサカはミサカは手をふりふり!」


一方「打ち止めァッ!?」

打ち止め「えへへっ、って笑いながらミサカはミサカはあなたにそっと、よりかかり…」トサッ


打ち止め「あなたをそっと押し倒し、抱いて欲しいって、本当のキモチを伝えてみる…」エヘッ


一方「……!」グハッ!



上条「一方通行ォォォッ」

御坂「どうやら、あっちはかたずいたみたいね」


上条「くっ…」



御坂「次は、アンタの番よ!!…とーま///」スッ


上条「…何!?」

セクシーバストアタック
<('A`)><('A`)>
  (上)  (通)
 /ω\ /ω\

>>151
感動したwww

今日はここで終わりです。

お付き合いいただきありがとうございました。


では、みなさん、おやすみなさい。

ポスッ



上条「へっ?みっ、御坂サン?」


御坂「…とーま、大好き!」キュッ!


上条「…えええっ?!」



御坂「…なんてね」スッ…



上条「なんだ、御坂からかうな」ホッ


御坂「…少し、素直になっただけ」クルッ

おはようございます。


保守ありがとうございました。


再開します。

きたああああ

御坂「…アンタが、ううん、とーまが私を見てくれなくてもいい。気持ちになんて答えてくれなくてもいい」


御坂「とーまが何時も、人の為に傷つき、誰に見られる事なく、誰かを助ける様に、私もとーまを助ける」スッ


御坂「…あなたを愛してもいい、ですか?」


御坂「…ううん、答えなくても、いい。私はあなたを愛してるから」キュッ

上条「ぎゃあァァーーッ!おっ、落ち着け御坂ァーーッ!!」


御坂「うん!落ち着いてる。あなたを好きだって、素直になってからずっと」ニコッ


上条「ぎゃあァァーーッ!全然落ち着いてねぇーーッ!なんなんですか、この空前絶後の破壊力ーーッ!!」ズザザーッ

御坂「とーま、そこ、苦しそう」


上条「へっ?」モコッ



御坂「私が直し「そこまでなんだよ、短髪!!」


上条「イっ、インデックス!?」

インデックス「全く、目を少し離すとすぐ抜けがけしようとしてっ!」


インデックス「…私が代わりにしてあげるね」スッ


上条「えっ?」



インデックス「大丈夫。何時もは言えないけど、触って、とーま」ポフッ

上条「ぎゃあァーーッ!!まさかの二段重ねェーーッ!熟カレーも顔負けェーーッ!!」


小萌「待ちなさい、シスターちゃん!!」ドン!


上条「小萌せんせーーッ、助けに――」


小萌「一番絞りは、先生に「ぎゃあァーーッ!一番ストレートに来たーーッ!!」

姫神「待って。わた「おっと、そこまでと、ミサカは横から口を挟みます」


上条「姫神ィィィーーッ!一行も喋れなかったァァァーーッ!!」


御坂妹「そして、今こそ決戦の時だと、ミサカは改めて気合いをいれます」フンスッ

上条「御坂妹ォォーーッ、お前もかァーーッ!」

御坂「さあ、覚悟して、とーま♪」


インデックス「とーま」



小萌「とーま」



姫神「とーま」



御坂妹「とーま」



『とーまとーまとーまとーまとーまととーまとーまとーまとーまとーまとーま』

上条「ぎぃやあぁぁぁぁぁーーッ!!!!」

科学と魔術が交差するとき、物語は始まるッ…!

もう必殺技はないのかッ…

一方「しっ、しっかりしろ三下ァーーッ!!」


上条「わ、分かった、ってお前は打ち止めに乗っかられてるだけじゃねーかぁぁぁーーッ!!」


一方「俺にとっちゃァ重いンですゥーーッ!愛の隕石なんですゥーーッ!!」


土御門『上やーん』



上条「つっ、土御門!助け『ファイトだぜ「モウ、コワレッ!」


上条「だから、ヤリながら電話すんなーーーッ!!」

『ミサカ…ミサカ…ミサカ…ミサカ…』


『トーマ…トーマ…トーマ…トーマ…』


上条「くっ、他の奴らも迫ってやがる…。どうする!?」


一方「どうするっても、最早あれを使うしかねェ!!」


上条「!!本当に、いいのか」


一方「あァ、やるしかねェっ」

上条「ならっ」カッ



上・一「「ラブ・アンド・アイビーム!!」」ガカァッ!!


御坂「何っ、これ!」



打ち止め「あ、あなたからの余りの熱視線に、ミサカはミサカはダメ、イッちゃう!!」


バタバタバタッ

上条「やったか…」



一方「あァ、だが本当の相手は、ドアの、壁の向こうだァ…!」


『ミサカァーーッ!!』



『トーマァーーッ!!』

上条「来たか…、よし!」スッ…


一方「これが、俺達の…」ヌギッ!



上・一「「全力全開!!」」ババッ!!



『………!!?』ゴクリッ!!

上・一「「ゼンラ・セクシー・ダイナマイト!!!」」


『……………!!!』


説明しよう!「ゼンラ・セクシー・ダイナマイト」とは、あえて、相手の眼前で全裸になる。そして、胸や股間を恥ずかしげに隠す事で、そのセクシーさをアピールする技なのだ!!そして――

>>206
なんのご褒美だ

上・一「「ヒィィィト!エンドォォォォ!!!」」


『!!!!!!!』ブシュウアァァァーーーッ!!!


そして、機を見て、一気にセクシーさを解放させる、まさに、上条と一方通行の最終兵器なのだ!!

ドゴオォォォーーッン!!


上・一「「……へっ?」」


そして、余りあるセクシーエネルギーが何処かで爆発しようとは、流石に二人とも考えてはいなかったのだった!!!

>>207
ご褒美の前にはまづら超死んじゃいます
あと、麦野は信じられないくらい従順になる訳よ

休憩します。


お付き合いありがとうございました。

そして、見事一方通行が流した音楽と逆の音楽――ワクチンプログラムを流した二人だったが――


上条「どうだ、そっちは?!」


一方「…大丈夫みてェだ!」


今だに、追いかけられていた!!

土御門『にゃにゃにゃ~ん。土御門さんだぜい』


上条「土御門!?どういう事だ!全然治ってねーじゃねえか!!」


土御門『落ち着け上やん。別に、そのワクチン、速攻性だとは言ってないんだぜい』


上条「なんですと!?」

保守ありがとうございました。


再開します。

土御門『そのワクチンを聞いた後、三日ほどで症状のピークを迎え、その後四、五日で治るんだぜい』


上・一「「なんですとーーッ!!」」


上条「それじゃ、あと一週間も逃げ続けんのか!!」

土御門『ま、報酬は出したから。二人の幸運を「アニキ、ニホンモサシチャダメェー!!」プツ


上・一「「だから、妹とヤリながら電話すんなーーーッ!!」」


「…何やっているんですか?」

上条「かっ、神裂!」



神裂「土御門から言われて来たのですが…」


上条「そっ、そうか。なら、助けてください!」


神裂「そうですか…。ほかならない貴方の事。力の限り御助力します!」

ワナですねわかります

上条「そうか、助かるっ!って、神裂さーん、何でそんなに、息が荒いんです!?上条さん、身の危険を感じますの事よ!?」


神裂「分からないんです…。今朝、この街に来てからずっと貴方のこ「セクシービーム!」


神裂「あう…」ドサッ

上条「ふう、危ないとこだった…」


一方「待てよ、コイツ、今朝来たって言ってたよなァ…」


上条「…まさか、五和達やオルソラ、アニェーゼ部隊も来てるんじゃ…」ガタブル

一方「…だから、お前は一体どンだけモテテるンですかァーーッ!?」

ミツケタワヨ!コンドコソ…



ミサカ…ミサカ…ミサカ…



トーマ…トーマ…トーマ…



『ミサカァーーッ!!』



『トーマァーーッ!!』



上・一「「うわわわわ」」

必殺技を出し尽くしたのに状況は最悪のままとは…ゴクリ

地味に黒子が気になる

上条「逃げるぞっ!」ダッ


一方「チクショーーッ!」ダッ


こうして逃げ出した、上条当麻と一方通行。二人が人間の尊厳を切り売りしながら逃げのびるのは、また別の話である。


一方「助けてェーーッ!」


上条「不幸だァーーッ!」


終わり

終わったァーー!!!

乙だったんだよ!

むぎのん「はーまづらぁ~♪ だぁ~いすき~♪」
フレンダ「麦野~♪ 結局踏んでほしいって訳よ~♪」
滝壺「大丈夫、私はそんな浜面が大好きだから・・・・」
浜面「助けてくれェェェェェェェェェェェェ!!!!! 誰かぁぁぁぁああああ!!!!!」



絹旗「うわ、これは超関わったらヤバいですね・・・」


こうか

>>250
どんな流れでそうなってしまったかが重要だ…

一方「人生オワタ\(^O^)/」
上条「人生オワタ\(^O^)/」

まだ終わらないんだよな?な?

これで終わりです。



アイテム編や魔術編などは書けなかったのは少し残念です。


後日談的なものをみなさんに想像した頂けたら幸いです。


つたない文章でしたが、読んで頂きありがとうございました。


また、保守、支援、応援して頂いた方、本当にありがとうございました。


また、次の機会にお会いしましょう。


それでは、また。

>>255
乙だった

初春「たすたすたす助けてェーー!!」

佐天「うぅぅぅいぃぃぃはぁぁぁるぅぅぅ」

浜面「えっと・・・・な、何がどうなって?」
絹旗「超知りませんよ!! なんか、いきなり皆おかしくなっちゃたんですよ!!」


麦野「はまづらぁ~・・・大好きだよぉ」
フレンダ「麦野ぉ~、踏んでぇ~♪」
滝壺「大丈夫・・・大丈夫だから」

ハマヅラ…ハマヅラ…ムギノ…!!

浜面「ななな、なんか俺、すっげえやっばくねえか!!??」
絹旗「私に聞かないでください!! だから浜面は超浜面なんです!!」

ハマヅラ…ハマヅラ…ムギノ!!
麦野「は・ま・づ・ら・♪」
滝壺「はまづら・・・(ウットリ」
フレンダ「むぎのぉ♪」
浜面「い、いやぁぁぁぁぁぁぁああああ!!!」

ハマヅラァ!! ハマヅラ…! ムギノー!!

絹旗「浜面、超頑張ってくださーい。私はここで超見守ってますよー」



アイテム編、こんな感じかなっと

>>266
異議あり!
絹旗が浜面にデレないのは可笑しいと思いにけり

>>267
つまり、浜面マストダイ、と

浜面「仲間だ!! 仲間がいたぁぁぁぁああああ!!!」
上条「またなんか増えたぁぁぁぁぁぁああああ!!」
一方「こっち来るんじゃねェェェェェェ!!!」


ハマヅラァ!!ハマヅラ…!チョーハマヅラ!!ムギノ!!
ミサカミサカミサカ…!!
トーマトーマトーマトーマ…!!


つまり、こうか

>>270
やべぇ楽しそう

麦野「はっ・まっ・づらぁん♪ わたしの愛を受け取ってぇん♪」

ちゅっどーん

上条「なんですか!? なんですか!? あのお姉さんってば、なんかビーム飛ばしてきましたよ!!??」
一方「おいィィィ!! あの女、愛が重いぞォ!? 果てしなく重いぞォォァアアアア!!!」
浜面「俺も知らないんだよォォォォォォ!!!!(涙」

ゼンラセクシーダイナマイト!

   ('A`)('A`)
   (VV) (VV)
    >\/<

ヒートエンドォォォ!
  ('A`)人('A`)
  <(上) (通)>
  /ω\/ω\

麦野「はまづらぁ~、逃げちゃやだぁ~♪(るんるん」
絹旗「超待つですよ浜面ぁ♪(うふふっ」
滝壺「大丈夫・・・大丈夫・・・♪(微笑」
フレンダ「麦野~♪ だいすき麦野~♪」



浜面「こぇぇぇ!! 目茶苦茶怖ぇぇぇぇよおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
上条「良く分からないけどオーラがやばいですよ、あのお姉さん達!!」
一方「あァ・・・俺も男としての本能がヤバいって告げてやがる!!!」

上条「はぁ・・・はぁ・・・・ま、撒いたか?」
一方「っ!! 馬鹿野郎!! 三下ァ、フラグ立てるんじゃねエ!!」


麦野「らぁぶらぁぶぅ・・・・はまづら大好きビ~~~~~~ム♪」ずっどーん!!!


浜面「ぎゃぁぁああああああ!!! 壁が吹っ飛んでなんかいっぱい人がきたぁあああああああ!!!!」

ハマヅラァ!ハマヅラ…!チョーハマヅラ!ムギノ!
ミサカミサカミサカ…!!
トーマトーマトーマトーマ……オネーサマー!!


上条「逃げろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
一方「助けてェェェェェェェェェ!!!」
浜面「うぉぉああああああああああ!!!」

上条「そ、そうだ・・・・三日も待たなくても、俺の右手なら!!」
浜面「あれに突っ込む勇気あるか・・・?」
上条「ごめん、無理」
一方「だよなァ」
浜面「ところでさ」
上条「なんだ?」
一方「なんだァ?」
浜面「なんで、お前らパンツ一枚なんだ?」

一方「・・・・」
上条「・・・・」


「「早くお前も脱げェェェ!!!」」
浜面「な、なんだ!!?? ちょ、いや、やめてぇぇぇ・・・・!!!」

あれ?
パンツも脱いでなかったっけ?
一方はその後黄泉川の服着てたような

>>288
服をどこかから調達しては脱ぎ捨ててデコイにして逃げてきたと思えば良いんじゃないかなぁ


浜面「この年で、露出狂まがいの真似なんて・・・(しくしく」
一方「泣くんじゃねェ!! まだまだ、ンなもんは序の口だァ!! いくぞ、三下ァ!!」
上条「おう!!」


「「セクシービーム!! アーンド、ゼンラ・セクシー・ダイナマイト!!」」



浜面「俺、捕まった方が良い気がして・・・・いや、ないな」

ハマヅラァ!ハマヅラ…!チョーハマヅラ!ムギノ-!
ミサカミサカミサカ…!!
トーマトーマトーマ…!!


上条「さあ!! いくぜ!!」
一方「おォ!! 生き延びるぞ、お前らァ!!」
浜面「おー・・・」


「「「ゼンラ・セクシー・ダイナマイト・・・ヒートエンドォ!!!!」」」



浜面「俺、これが終わった後、生き残れんのかな・・・」



がんばれ浜面、生き延びろ上条、戦え一方通行!!君達の戦いはこれからだ!!



続きはまかせた・・・

誰か続き書けよ

ゼンラセクシーダイナマイト!

   ('A`)('A`)('A`)
   (VV) (VV) (VV)
    >\/< <ω\

ヒートエンドォォォ!
  ('A`)人('A`)人('A`)
  <(上) (通)  (面)>
  /ω\/ω\ /ω\

代わりに書いていいのか?

>>301
だーめ×

>>302-303
どっちだよw

数時間後

上条「はあ…はあ…」クラッ
一方「しっかりしろッ…三下ァ…」
浜面「俺も…もう…限界…」


こちらに向かって 歩いてくる 人影


上条「あれって…ミサ…カ…」
一方「さア…いくぜェ…」ヨロッ
上条「し、しっかりしろ一方通行…うっ」ドサッ
浜面「全滅……」バタッ



「だいぶお疲れのようですね、とミサカは…」

チュンチュン チュンチュン
上条「…今日もいい天気だなあ…」
一方「全くだァ…」
浜面「何か、すごく大切なことを忘れて…」

正常ミサカ「おはようございます、とミサカは」
「「「セクシービーム!アーンド、ゼンラ・セクシー・ダイナマイト!!」」」
正ミサカ「傷は深いようですね、とミサカは内心統率の取れた痴態に感心しながら気遣います」
「「「…えっ!?」」」

だめなのか…

了解
失礼した

上条「ふぅ・・・また全裸だぜ」
一方「へっ・・・いっそ清々しいな」
浜面「orz」

ぽんっ

浜面「ん? なんだよ、お前ら。俺のこと慰めてくれ・・る・・・」
麦野「はまづらぁ・・・♪ 私が慰めてあ・げ・る♪(うっとり」
浜面「ぎゃぁぁああああああ!!!!!」
上条「浜面ぁぁぁ!!」
一方「馬ッ鹿野郎ですねェ、テメエはァ!!(ベクトルソウサァ」

ぎゅいーん

浜面「た・・・・助かったよぉぉぉ!!!(号泣」
上条「当たり前だ、俺達は仲間だろ!!」
一方「見捨てられる訳ねえだろうがァ!!」

麦野「はまづらぁ・・? なんで逃げるの? 私、きらいなの? ひどいよぉ・・・くすん・・ひっく・・・」
浜面「ううっ・・・! き、嫌いじゃないけどさぁ! ・・・でも、今はやっぱ無理ィィィ!!!(ダッシュ」


こんな感じか

上条「そういえば」
一方「なんですかァ?」
上条「俺達、一緒に逃げるから、あれだけの人数を相手にしてるんじゃないか?」
浜面「・・・・ああ」
一方「なるほどなァ。でもよ、三下」
上条「なんだよ?」
一方「お前、一人で逃げ切れると思うか?」
上条「・・・・・」
浜面「・・・・・」
一方「・・・・・」
上条「ごめんなさい、上条さん一人じゃ無理です」
浜面「俺、一人だったらきっと死んでる」
一方「ま、そういうこった」


ミサカミサカミサカ…!!
トーマトーマトーマ…オネーサマー!!
ハマヅラァ!ハマヅラ…!チョーハマヅラ!ムギノー!!

一方「よし・・・」
上条「ああ・・・」
浜面「行くか・・・」


「「「逃げろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおお!!!!!」」」

上条「あ、ちょっと考えちゃったんですけど」
一方「なんだァ?」
上条「これが終わった後・・・・アイツら、記憶残るのかな?」
一方「・・・・(ゾクゥ」
浜面「・・・・(ゾクゥ」
上条「・・・ごめん」
浜面「俺、このまま学園都市から逃げよっかな・・・ははっ」

浜面「俺、アイツらにこの世から影も形も残さず存在を抹消されそうだ・・・orz」
一方「俺はアイツに顔を合わせられねェ・・・orz」
上条「上条さんは、学校いけませんよ・・・orz」
浜面「で、でもよ? 生き延びなきゃ、そんな事すら意味ないしさ!?」
上条「だ、だよな!? まずは生き延びなきゃだよな!!」
一方「へへっ・・・良い事言うじゃねえか!!」
上条「あははは!」
浜面「はははは!」
一方「あっはっはっは!」



「「「・・・・はぁ」」」


ゼンラセクシーダイナマイト!

   ('A`) ('A`) ('A`)
   (VV) (VV) (VV)
    >\ ><  /<

ヒートエンドォォォ!
   ('A`)人('A`)人('A`)
  <(上)  (通)  (面)>
  /ω\/ω\ /ω\


なんとなく微修正

というか、話しても無いのにゼンラ(ryに順応している浜面さん紳士すぎるだろwwww

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