裏プロの才能に目覚めた京太郎が涙目のタコスにビンタされる話ください!
お願いします!
咲「京ちゃんこれで68敗だよ」
京太郎「お前が強すぎなんだよ...」
京太郎「俺はもっと普通の一般人とやりたいというのに...」
部長「あら?なら雀荘に行って見たら?」
京太郎「雀荘?」
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京太郎「ここが雀荘か」
オッサン「君雀荘は始めてかい?」
京太郎「ええ、もっと普通の人と麻雀できたらいいなと思いまして」
オッサン「丁度いい、さっき一人抜けてしまってね、どうだい僕らとやらないか?」
京太郎「いいんですか!?ありがとうございます」
オッサン「ハハハ、いいんだよ。さあ、こっちだ」
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オッサン「こちらが京太郎くん、雀荘は始めてだそうだ、みんな優しくしてやってくれ」
京太郎「よろしくお願いします」
初老「よろしく」
中年「よろしくね」
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オッサン「ロン!満貫1万6000点」
京太郎「オッサンさん以外と強いんですね!」
初老「やられましたなー」
中年「相変わらず強いでゴザルな」
オッサン「んじゃ京太郎くん僕に1万6000点」
京太郎「あちゃー」
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ーーーーオーラスーーーー
中年「ロン!跳満3万2000!」
初老「あちゃー」
オッサン「やるなあー」
京太郎「また俺じゃないですか、これで4連敗ですよ...」
オッサン「まあ、こんなときもあるさ」
京太郎「負けグセって奴ですかね」
オッサン「オッサン 50000
中年 52000
初老 50000
京太郎 -60000
京太郎くんがとんでー60000点」
オッサン「負け分60万払ってね」
京太郎「ええ!?」
京太郎「掛け麻雀だったなんて聞いてませんよ!」
オッサン「こっちこそ賭けなしの麻雀するなんて聞いてないよ?」
京太郎「そんな...!」
オッサン「きっちり払ってくれよ....!負け分の60万...っ!!」
京太郎「払えるわけないじゃないですか...っ!」
オッサン「ならもう一回勝負する?、それでおじさんより点数上だったらさっきの60万チャラでもいいんだよ?」
京太郎「や、やります..!」
オッサン「まあ、もしそれでまた負けたらその分もプラスで払ってもらうけどね」
京太郎「なっ....!?」
オッサン「この世はな、やるかやらないかのどっちかなんだよ...曖昧なんて許されない...どっちなんだ...やるのか....やらないのか....っ!!」
京太郎「クソ...!やる...やらせてくれ...!」
オッサン「いいでしょう!」
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オッサン「オッサン 80000
初老 75000
中年 60000
京太郎 -80000
京太郎「そんな....また負けた..」
オッサン「払ってもらうぞ負け分の80万プラスして140万........!」
京太郎「もう一回....もう一回お願いします!」
オッサン「.......」ニヤリ
オッサン「いいよ!でも負け分2倍増しになるけど」
京太郎「なっ!」
オッサン「京太郎くんようは勝てばいいんだよ!」
京太郎「・・・・・・お願いします」
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京太郎(なんで...なんで勝てないんだ!?)
京太郎(明らかに実力とかそういうのじゃない、咲みたいな能力を使うわけでもない)
京太郎(まさか....イカサマ...!?)
オッサン「まーた京太郎くん負けちゃったねえ オッサン10万
初老10万2千
中年10万5千
京太郎-11万
負け分プラスして掛ける3倍の470万ちゃんと払ってね」
京太郎「クッ........!(あいつがなにかしてるのは事実、でも俺にイカサマを見極める事なんてできない。これ以上勝負したらもっと借金抱えてしまう、どうすれば...)」
ーーーーーートイレーーーーーー
京太郎「ダメだ....鍵が掛かってる...もう咲達には会えねえのかな...」
???「ククク.....困ってるようだな少年
京太郎「あなたは一体・・・?」
アカギ「俺の名前はアカギ....俺がお前の代打ちをしてやろう」
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オッサン「そちらは誰だい?」
京太郎「アカギさん...僕の代打ちです」
アカギ「ククク...」
オッサン「なんだと...?」
初老(どうします...?)
オッサン(ガキが一人増えたところでどうもできやしないさ...)
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おわらせないの?