モノクマ「記憶消すだけじゃコロシアイなんて起きそうにないしね」
舞園「苗木君!」
苗木「超高校級のアイドルに覚えてもらえてたなんて…」
舞園「忘れるわけありませんよ!」
霧切「苗木君のことを忘れるはずないじゃない」
苗木「え、誰?」
霧切「何を言ってるの苗木君?前から一緒にいたじゃない」
苗木「いや、知らないけど…人違いじゃない?」
霧切「いいえ、私が人違いをするはずないわ」
苗木「え、でも…」
舞園「急に私と苗木君の間に入るの止めてください」
不二咲「あ、苗木君!」
セレス「苗木君ではありませんか」
苗木「ど、どうなってるの?」
舞園「(また他の子がゾロソロと…)」
霧切「私のことを忘れているなんて…きっと記憶喪失ね」
苗木「確か霧切さん…だよね?」
霧切「響子でいいのに…」
舞園「は?」
苗木「…霧切さんはいつ僕と出会ったの?」
霧切「かわいそうに、すぐに思い出させて上げるわ」
苗木「いや、だから…」
舞園「苗木君、この女の話なんて聞くだけ無駄ですよ」
セレス「苗木君?」
苗木「セレスさん…だよね。セレスさんはどうして僕のことを?」
セレス「前みたいに名前で呼んで下さい」
苗木「え?だからセレスさん…」
セレス「そっちは覚えていてどうして本名は覚えてないのでしょうか。やっぱりあの女の言ったとおり…」ボソ
苗木「セレスさん?」
セレス「いえ、なんでもありませんわ…いつからなのか思い出せませんの。でもあったことがあるのは事実です」
苗木「そっか…じゃあ最後に不二咲さん」
不二咲「さん?」
苗木「え?」
不二咲「な、なんでもないよ!えっと…ボクもセレスさんと同じかな」
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