私はムスカ大佐だ
お静かに!!
スレの復活を祝って>>1のSSを見せてやろうと思ってね
xsLgs9Vd0つまんね
>>11
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/ \ ─\ チラッ
/ し (>) (●) \
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やかましいッ!うっおとしいぞッ!!おまえらッ!
しかし、スタンドの中でもAクラスのパワーを誇るスタープラチナの拳、
そしてその両腕によるラッシュを以てしても……
承「やれやれ、初めて……いや、2度目か、こんなガンジョーな代物は」
軽口を叩いているが、状況は刻々と悪化している。
承「やれやれ……逆に俺の『自信』て奴がブッ壊れそうだぜ……」
【残り2,02秒】
承「オオオオォォォォォォォッッ!!」
スタープラチナは動きを止めると、『居合い』の様な構えを取る。
その姿は、さながら引き絞った弓のようだ。
ラッシュ
承「連打がダメなら……こいつはどうかな」
承「スターフィンガー(流星指刺)ッッ!!」
全身全霊のスタンドパワーを、スタープラチナの指に込め、
凄まじい勢いを込めて手刀を撃ち出す。
その指先は金剛の槍と化し、聖ジョージの壁へ激突する。
承「オラオラオラオラオラオラオラァァァァッッ」
その渾身のスタンドパワーを注ぎ込み、聖ジョージの壁の一点突破に賭ける。
【残り1,29秒】
これは見守らざるをえない
一方その頃
美琴「あ!いた!」
上条「げっ!?ビリビリ中学生?!」
美琴「今度こそ…って、ああ!こらー!逃げるなー!」
上条「ひいい!」
美琴「勝負しろ―――――ッ!!」
上条「不幸だ――――ッ!!?」
【残り1,08秒】
ビシリと。 空間が割れるような音ともに展開された魔法陣に亀裂がはしった。
自身の血で赤く染まったダイヤモンドすらも砕くその拳を握り直す。
承「まったくテメーが来てからこの数日…ロクなことがなかったぜ」
【残り0,95秒】
承「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァァァッッ!!!」
ラッシュ
静止した時の中、光を超える速度でくりだされる無限の拳打。
残像すらも質量をもったかのような凄まじい拳戟がヒビのはいった防壁の一点に集中。目掛けて繰り出されていく。
…そして。 攻撃の手が止まった。
承「だがやれやれ…どうやら間に合ったようだな」
ぐいっと帽子を深くかぶり直した承太郎が宣言する。
【残り0,01秒】
承「…そして時は動き出す」
【残り0,00秒】
承「オ オ オ オ ォ ォ ォ 」
全力のスタンドパワーはしかし、攻撃"する"側にも跳ね返る!
メキィ!
承「……ッ!」
スタープラチナの指にヒビが入る。
それと同時に承太郎の指の肉も裂け、血が噴き出す。
承「やれやれだぜ……」
【残り0,96秒】
承「だが……てめーをこのままにはしちゃおけねぇ」
指が潰れて行くのも構わず、承太郎は尚も力を込め続ける。
ビキビキという音を立ててスタープラチナにヒビが入っていく。
【残り0,74秒】
承「オ オ ォ オ ォ ォ ォ」
メキメキ ビキィ
【残り0,41秒】
>>47
あ、おかえりなさいませ
皆で保守していた所です。オホホホ
かつて…「無」から「有」は生まれないという表現がよくされていた。
だがそれは昔の話。 現代の物理学では「無」とされる「絶対真空」の中に「素粒子」が生まれることが確認されている。
その「素粒子」はエネルギーに変身し突然発生したり消滅したりするのだ。
それは人間の引き出すエネルギーにも当てはまる。
たとえばそれは「魔術」と表現されたり、「超能力」と呼ばれたり「スタンド」と名付けられた。
「AIM拡散力場」として観測されていたりもする。
つまり「無」から「有」は生まれる。
「無」とは「可能性」のことなのだ。
“絶対”の防御壁と呼ばれる聖ジョージの聖域ですら“可能性”を否定し切ることは出来ず。
ガラスのシャワーのように粉々に砕けちった。
禁書「 《警…告 『聖ジョージノ聖域』 致命的ナ…破壊 》 」
聖域が消滅したのと同時にビクリと痙攣する禁書目録。
禁書「 《修復 不可 魔力量急激ニ不足 自動書記…強制…終了》 」
その言葉を最後に倒れる禁書目録。
まるで状況が理解できずに驚きの声あげたのはステイルと神裂だった。
ステイル「なっ!?」
神裂「いったい…何が…?」
しかし、彼等に返ってきたのは答えではない返事。
承「ま…確かに硬い壁だったが…叩き割ってやったまでのことだ」
呆気に取られたままのステイル達を尻目にコートの裾についた埃を払いつつ禁書目録に向かう。
承「おい…起きろ」
承太郎の胸の中で禁書目録がゆっくりと瞳を開く。
禁書「…」
何事かを呟いた禁書目録の瞳に確かな意思の光が宿っているのを確認する承太郎。
しかし承太郎はひとつ見落としていた。 インデックスの瞳に映るもうひとつの小さなそれ。
天から舞い落ちる『光の羽根』を。
音もなくひらひらと動く数枚の光の羽根はゆっくりと、しかし真っ直ぐにインデックスと承太郎に向かい落下していく。
仗助「ッ!! 承太郎さんっ!」
一番最初に気づいた仗助が危険を察知し声を荒げる。
だが、承太郎は帽子のつばが邪魔で上空を確認できない。
億泰「承太郎さんっ! 上だっ!」
承「!? なんだとっ!?」
その声と共にスタンドを再度出そうとするも一手遅い。
このままではその腕に収めたインデックス諸共、光る羽根が直撃することになる。
しかし…光の羽根は飛び込んできた二つの手が握りしめたことにより承太郎たちに危害を加えることはなかった。
耳を塞ぎたくなるような肉の焦げる音。
飛び込んできた勢いのまま床に転がり苦痛に身悶えているのは神裂とステイルだった。
神裂「くっ!!!」
ステイル「痛っぅ!!!」
光の羽根を人の身体で受け止める。
それは頭に当たれば重大な機能障害を起こし、腕に当たればその腕が使い物にならなくなることを意味する。
三三三三三三 ミ 三三三三
三三三三三三 ミ 三三三三三三
三三三三三三 ミ _ 三三三三三三
三三三三三三 〔|ミlm|___,Θ三三三三三
三三三三./ ,)-__二二-―-´lミ ミミミミミ彡
三三三 /,,/ ̄ ̄ ̄) .、テ‐,- ヽミ/~ヽミミ彡
三三三 /,,,/ (,,ヽ/ i ~`` ヽミ lSl |ミミミ彡
三三 /^ヽヽノ lヽ) _ ` | _/彡ミ彡<やれやれだぜ・・・
三 / \ ソ. / }‐- 、 l ヽ彡ミミ
三 l、 \ )( ノ ノ⌒ / | ヽミミ \
三 l\ソ、 _/ ヽ__ _ / | /三三\
三 \ _/i |‐、三三三三\ / /三三三
三三lミ / (三三三三三. ) ∩ /三三三
三∠|ミ/ / .|三三三三l ̄ ̄l l ̄三三三
ステイル「これはっ…想像以上にっ…痛いもんだねっ…」
神裂「っ…腕で受け止められたが…不幸中の幸いでしょう…」
ブスブスと黒煙をあげる腕を抱えながらもステイルと神裂が強がる。
億泰「おいステイルっ! しっかりしやがれテメーッ!」
ステイル「大丈夫さ…今まで僕達が…インデックスにしてきたことを思えばこれくらいっ…」
神裂「…やっと…わたしはこの手でインデックスを守ることができたのです」
今も尚、その腕を食い荒らす光の羽根を身に受けて笑う二人の魔術師。
その二人の背後に東方仗助が立った。
仗助「なんつぅ~かよぉ~… グッときたぜぇ~」
ビジョン
ゆらりと力をもった像がたちのぼる。
仗助「守る者のためなら我が身を厭わないってその姿勢っ!!」
この世のどんなことよりもやさしい能力をもつスタンド・クレイジーダイヤモンド。
仗助「けどこれからもそいつを守るってならよぉ~片手だけじゃあ不便だよなぁ~~?」
神裂「まさか貴方…」
仗助が何を言っているのか察した神裂。
以前、ジョセフ・ジョースターとやりあったときに義手を目の前で復元してみせた能力。
神裂「無理です…光の羽根でおった傷は魔術による回復ですら難しいのですから…」
だが、そんな神裂の呟きを仗助はまったく気にもとめない。
仗助「魔術だろうが超能力だろうがよぉ~…単なる怪我ならよぉ~」
クレイジー・ダイヤモンドが二人の身体に触れる。
仗助「俺に任せろよなぁ~?」
ズキュン!
用は終わったとばかりにクレイジーダイヤモンドが立ち上がる。
呆気にとられたのは神裂とステイル。
神裂「そんな…信じられません…」
ステイル「嘘…だろ?」
光の羽による酷い傷跡が瞬時に消えていたのだ。
仗助「こんぐらいならよぉ~ 朝飯前っつーもんスよぉ~?」
承「やれやれ…ようやく終わったようだな」
気を失ったままのインデックスを抱える承太郎。
承「とりあえず俺たちは家に戻るが…君達はこれからどうするんだ?」
神裂「わかりません…」
ステイル「…僕達は彼女へ術式をかけなかった。 それどころか」
神裂「結果的にとはいえ…インデックスにかかった防御機構を破壊してしまったのです」
ステイル「まずは本部へ連絡をして…その後はどうなるか…」
億泰「おっ! それならよぉ! オメーらも杜王町に住めばいいじゃねぇーか!」
ステイル「そういうわけにもいかないんだよ」
承「コイツを助けたこと…後悔しているのか?」
ステイル「後悔なんてしていないさ」
神裂「ええ…この結末は私達が望んだことでもあります。」
承「…そうか」
―ロンドン中心部・聖ジョージ大聖堂―
黒檀の机に向かうはイギリス清教の最大主教ローラ=スチュアートである。
Prrrrrrr!Prrrrrrr!
机の横に備え付けられた電話が鳴り出す。
ローラ『とぉるるるるん♪とぉるるるるん♪』
ローラ『もしもし? あらステイル? お久しぶりだわね』
ローラ『禁書目録が監視の役目ご苦労であったわ』
ローラ『あら? 畏まっちゃって…なにか大事な話でもありけるのかしら?』
ローラ『……へぇ。 やはり禁書目録の「首輪」が外れたということ報告なわけね』
ローラ『さにありける。 えぇ当然知っているわ』
ローラ『…誰に? おかしきことを聞くのねステイル。 貴方達が報告をしていないなら決まっているわよ?』
ローラ『我が英国が誇る生ける英雄から聞いたのよ? …誰かって? おかしなことを聞きますのねステイル』
ローラ『英国どころか世界中にて医療支援を行うSPW財団。 その影に見え隠れする不動産王からね』
ローラ『…あら? これでも判らない? まったく魔術の勉強にかかりきりすぎだったのじゃあなくて?』
ローラ『…究極の進化を遂げた完全生物を駆逐した男。 ジョセフ・ジョースター卿よん♪ 』
ローラ『久方ぶりに我を忘れるほど話し込んでしまうだなんて…まったく反省のしきりだったわ』
ローラ『そうそう。 禁書目録の事だけれども』
ローラ『大至急連れ戻せ…というのが上層部の見解でしょうけれども気にしなくても別によくてよ』
ローラ『彼女の枷が外れたのですもの』
ローラ『10万3000冊を操る魔神を易々と懐にいれるほど愚かしいことはなくてのことよ』
ローラ『貴方達に対するお咎め? 気になるでしょうけれどそれも無くてよ』
ローラ『ええ。 ジョセフ・ジョースター卿から頼まれたのだから聞き入れぬわけにいかないわよ』
ローラ『何でですって? いいわ…申せしましょう』
ローラ『…敬意よ。 ジョースターの血統に敬意を払う。 これは決して忘れてはならぬこと』
ローラ『そう、 そういうこと。 これからも其を引き続き監視をしていることが貴方達の任務よん♪』
ローラ『それじゃあまた。 用事ができたらこちらから連絡するでしょうよ』
―翌日・杜王グランドホテル―
禁書「zzz」
承「おい」
禁書「zzz」
承「おいっ!」
禁書「ひゃっ! ひゃいっ!?」
承「いつまで寝てるつもりだ? とっとと起きろ」
禁書「あ…じょーたろー?」
承「なんだ?」
禁書「えっと…あの…やっぱりなんでもないかも…」
承「…今から出掛ける。 テメーも一緒にだ」
禁書「え? …うん! あ、でもじょーたろー? 私にはインデックスっていう名前があるからテメーだなんて」
承「…やれやれ」
―杜王町・カフェ・ドゥ・マゴ―
仗助「おっ! 承太郎さーん! こっちッス! こっちこっちぃ~!」
神裂「ひ、東方仗助…その、あんまり大きな声を出すと周りの人に迷惑が…」オロオロ
億泰「だからよぉ~! いっぺん喰ってみりゃあわかるっつってんだろぉ~!?」
ステイル「フンッ プリンなんて女子供の食べるものじゃないか そんなものに感動しただなんてどんだけ君は子供じみてるんだ?」
億泰「…テ、テメー言いやがったなステイルッ! ジョートーじゃねえかっ! これ終わったらすぐにトニオさんのとこ行くぞコラァ!!」
ステイル「ま、構わないけどね。 あぁそうだ…そこって禁煙かい?」
億泰「あったりめーだろぉ! トニオさんの店で煙草なんて吸いやがったらどうなるか判りゃしねーぜっ!」
ジョセフ「どうかね露伴くん その後体の調子が悪くなったりしとらんかのぉ~?」
露伴「大丈夫ですよジョースターさん。 でも…フフフ ほんとーにサイコーだったなぁ。 あの体験は…フフフ」
ジョセフ「…わしゃもう老眼であんまりマンガみたいな細かい文字が読めんのじゃが…魔道書みたいなマンガは描かんでくれよ?」
露伴「ええ。 僕は面白いマンガを描きたいわけで、読むだけで気が狂うようなマンガなんて描く気は起きませんよ」
ジョセフ「そ、そうか。 それなら安心じゃのぉ~ (気が狂うようなマンガも描けるって…それはマズイんじゃないかのぉ…)」
禁書「ね…じょーたろー…あそこにいるのは私を追ってきた魔術師だよね?」
承「そうだ。 だがテメーと俺を救ったのもヤツラだ」
禁書「……危険だよ」
承「…それはテメー自身で確かめな」
禁書「あ、待って! まだ心の準備が!」
仗助「ほら来たッスよ? やっぱこーいうのはちゃんと話さないと駄目っスからねぇ~」
神裂「ま、待ってください東方仗助っ! く、口の中がカラカラなので水をっ!」
仗助「なーに逃げようとしてんスかぁ~ 友達になるって言ってたじゃないスかぁ~ あン時の覚悟がありゃラクショーっすよラクショー」
億泰「おらステイルゥ~ 何ボーっと突っ立ってんだよぉ~」
ステイル「…すまない…やっぱり僕抜きじゃダメかな?」
億泰「あぁ~? テメェーなぁーにヒヨってんだぁ~?」
ステイル「いや、そういうわけじゃなくてだな。 その…やっぱり僕がいるよりかは神裂一人のほうが…」
億泰「グダグダうっせーんだよぉ さっさといきやがれテメェー!」
神裂・ステイル「…」
禁書「あ…」
ステイル「…イ、インデックス?」
禁書「…な、なに?」
神裂「あの…ですね…」
禁書「う、うん…」
神裂・ステイル「…えっと」
承「…やれやれだ」
仗助「なんつーか…ザ・お見合いって感じッスね… 見てるこっちがヒリヒリしてきますよこりゃあ…」
億泰「アッ! やべっ! なんか涙腺緩んできた! …グスッ …俺ダメなんだよなぁ~こーゆー話の展開ってよぉ~」
露伴「うーん…ま、ありきたりだけどストーリを絡めれば悪くはない構図かもね… 一応スケッチはしておこうかな」
ジョセフ「まったく…どうにもなりそうにないのぉ…仕方あるまい…」
ジョセフ「おーい。 記念写真一枚撮りたいと思うんじゃが…いいかのぉ?」
禁書「・・・そ、それはっ!? キャメラッ!?」
神裂「大丈夫ですインデックス! 別に寿命が縮まったりするような魔術的トラップはありませんよから」
ステイル「君…そんなザマでよく逃亡生活を続けられたもんだね?」
禁書「で、でも! キャメラに撮られたら魂が抜かれるといった伝承はほぼ世界中に散らばっているんだよ?」
ジョセフ「撮っちゃうからのぉ~?」
禁書「ひゃああっ!」
カシャリ
神裂「私の後ろに隠れてどうするんですかインデックス?」
ステイル「そうだ! なんで僕の方にこないんだ!?」
ジョセフ「このままじゃ埒があかんのぉ~」
ジョセフ「いっそのこと全員で撮るとするかのぉ~」
億泰「ステイルゥ~ テメーもっと奥に詰めろよなぁ~」
ステイル「悪いけど…この場所は譲らないよ」
仗助「別によォ~ そのチビッコの両脇はアンタたちのもんでいいんだけどよぉ~」
禁書「だから私の名前はインデックスって言うんだよ! もうこのセリフ何回言ったか判らないくらいなんだよ?」
露伴「おいちょっと待ちな仗助。 それじゃあ僕が映らないじゃあないか? もしかして…わざとやっているのかい?」
仗助「偶然肘がかぶっただけじゃねースか …ったくよぉ…大概あんたは俺のこと嫌ってるよなぁぁ?」
神裂「あ、あのすいません。 なんだか胸が苦しくなってきたんですが…」
ジョセフ「…別に写真を撮るときに呼吸を止める必要はないんじゃぞ?」
禁書「あ! じょーたろー! 私の後ろが空いてるんだよ! ここだよここっ!」
承「やれやれだぜ」
カシャリとシャッターが落ちた。
―その後―
空条承太郎さんとジョセフ・ジョースターさんは船に乗り渡米していった。
承太郎さんは
「やれやれ。 予定より4人も多いだなんて思ってもいなかったぜ」 と愚痴をこぼしていた。
やっぱり禁書目録、神裂火織、ステイル=マグヌスの三人が一緒に渡米したいと言い出したからだろう。
3人の関係はいまだにギクシャクとしているらしいけど、それでもいいと二人の魔術師は言ったらしい。
ジョースターさんはそれを聞いて
「まぁそんなこともあるわい わしも若い頃を思い出すのぉ」と笑っていたらしい。
露伴先生は画風のタッチが変わったらしい。
人体をそのままデッサンしたかのような作画は見るものを惹き込み、発売日を待ちきれない中毒者が続出しているとのこと。
考えたくはないけれども…もしかしたら魔道書がなにか関係しているのかもしれない。
ここまでが僕が仗助君と億泰君から聞いた事の顛末だ。
こうして魔術師とスタンド使いが触れ合った数日は一枚の写真に刻まれて。 終わった。
終わりで。
次立てるときは最後まで書き溜めることにするわ。
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