海未「•••」
ことり「穂乃果ちゃん•••」
穂乃果「返事してよ•••海未ちゃん•••」
ー2月28日ー
海未ちゃんは今、病院に入院している。重い病気らしい
話は6日前になる
※代行
穂乃果「海未ちゃん、死なないで・・・」
海未「・・・」
ことり「穂乃果ちゃん・・・」
穂乃果「返事してよ・・・海未ちゃん・・・」
―2月28日―
海未ちゃんは今、病院に入院している。重い病気らしい。
話は6日前になる
文字化けすまん
>>6からスタートな
―2月22日―
ダダダッ
穂乃果「海未ちゃん!」
ことり「海未ちゃん大丈夫!?」
絵里「いきなり入院だなんて、何かあったの?」
学校で海未ちゃんが入院したと聞いた私たちはすぐ病院に駆け付けた
希「怪我でもしたん?」
海未「みなさん・・・わざわざ来てくれたのですね・・・」
真姫「元気ないわね・・・」
花陽「ぐ、具合でも悪いのですか?」
みんなが心配そうに海未ちゃんを見つめるから私は、海未ちゃんなら大丈夫だよ!って言い海未ちゃんの方をちらっと見たんだ。そしたら海未ちゃんは少し笑って
穂乃果のその根拠はどこからでてくるんですか?
て言ったの。だからみんなも私も笑ったの!
「じゃあみんな、またねー!」
病院をでて、みんなお家に帰る・・・とみせかけて私たち二年生と一年生のみんなでこっそり、再び海未ちゃんのいる病室に戻ったんだ!
海未「帰ったのではなかったのですか?」
穂乃果「じつは今日、打ち合わせしたいことがあって!海未ちゃんにも聞いてもらいたいの!」
海未「打ち合わせですか・・・?でも三年生の方たちは帰ってしまいましたよ?」
ことり「それはねー♪」
穂乃果「サプライズライブだよ!!」
穂乃果たちは海未ちゃんにサプライズ企画のことを話したの!
ほら、三年生はもうすぐ卒業でしょ?だから私たちで、絵里ちゃん、希ちゃん、にこちゃんに内緒で歌を作るの!そして卒業前に歌ってプレゼント!それってすっごく素敵だと穂乃果は思うんだ!
海未「それは良い案だと思います。先輩方もきっと喜んでくれますね・・・」
凛「作曲は真姫ちゃんにお任せにゃー!」
真姫「ちょっ何勝手に決めてんのよ!まぁいいけど」
ことり「真姫ちゃん以外に作曲できる人いないもんね、あはは・・・」
花陽「あとは作詞だけど・・・」
海未「・・・」
穂乃果「作詞はみんなで考えようと思うんだ!」
海未「!!・・・」
海未ちゃんは一瞬驚いたような表情をしたよ!たぶんまた作詞を任されるんだと思ってたんだろうね、ある意味サプライズ成功?なんちゃって!
穂乃果「でね、海未ちゃんにもいっしょに作詞を考えてもらいたいんだけど・・・さすがに入院中だときついかな・・・?」
海未「・・・」
しばらく無言になった後海未ちゃんは言ったよ
海未「入院の理由はたいしたことありませんので・・・私も手伝いますよ」
やったー!みんなで喜んでたら海未ちゃんに、病院では静かにしなさいって怒られちゃった
穂乃果「じゃあ明日から始めよう!もちろん三年生にはバレないように注意してね!ことりちゃん!」
ことり「こ、ことりなら大丈夫だよぉ」
真姫「ことりはバレた前科があるからね」
ことり「ミナリンスキーの話はやめてよぉ!」
海未ちゃんは時々笑う、けど元気がない感じだった。やっぱり入院が堪えてるのかも・・・
穂乃果たちで海未ちゃんを元気にしてあげないとね!!
その三日後
―2月25日―
―病室―
真姫「ほら、できたわよ」
ほのりん「おおー!!」
さっすが真姫ちゃん!もう作曲ができたんだって!早い!
真姫「CD6枚にダビングしてきたから、みんな家で練習できるわよ。まぁ、練習は歌詞ができてからじゃないとできないけど」
穂乃果「さっそく聞こう!」
花陽「でもここ病院・・・」
穂乃果「音量小さくして聞いたら大丈夫だよ!っというか病室にパソコンあるってことは聞いていいってことだって!」
ことり「そのパソコン、私が海未ちゃんのためにもってきたんだよ」
穂乃果「そうなの?」
ことり「入院中暇かなー?って思ったから」
海未(パソコンの使い方が分からないので一度も使ってないのは言わない方がよさそうですね・・・)
穂乃果「まぁいいや!聞いちゃおう!」
~♪
穂乃果「すごいよ真姫ちゃん!!」
真姫「本当は作詞を先にしたほうがイメージが湧いて作りやすいんだけど・・・なんか作曲のやる気がでちゃって」
ことり「この曲調に合わせて歌詞を考えないと」
穂乃果「よーし!燃えてきたぞー!」
凛「日が暮れてきたにゃー」
ことり「今日はもう帰ろっか」
穂乃果「そうだね、海未ちゃんまた明日!」
海未「はい」
真姫「・・・」
真姫「海未、あなたどうして入院してるのよ」
海未「・・・」
真姫「私は医者志望なの」
海未「・・・」
真姫「海未・・・もしかして」
真姫「・・・私の考えすぎね」
海未「・・・」
海未「10日間です」
真姫「・・・えっ?」
真姫ちゃんとが病室からでてこないよ!海未ちゃんとお話してるのかな?
穂乃果たちは病院の前で真姫ちゃんが出てくるのを待ってるからね!
海未「持って10日と医者には言われました」
真姫「嘘・・・そんなのって・・ないわよ・・・」
海未「どうかまだ、みんなには言わないでください・・・覚悟がついたとき、自分で伝えます」
真姫「・・・わかったわ。あなたが後悔しない選択をしなさい」
海未「はい・・・」
真姫「・・・じゃあ、また明日」
海未「真姫」
海未「少しお願いがあるのですが・・・」
真姫ちゃんがやっと出てきたよ!もう、遅いよ真姫ちゃん!ってあれ?真姫ちゃんなんで泣いてるの?海未ちゃんに説教されたのかなぁ・・・
理由を聞いても真姫ちゃんは全然答えてくれないよ・・・まぁ、誰にでも他人には言えない悩みとかあるもんね!今はそっとしておいてあげたほうがよさそうだよね・・・
―2月26日―
今日も病室に集合したよ!
そしてついに!作詞が完成したの!!
穂乃果「できたー!」
ことり「いいと思う♪」
凛「サプライズソングの完成にゃー♪」
花陽「えへへ・・・嬉しいなぁ」
真姫「・・・」
海未「・・・さぁ、あとは歌の練習をするだけですね」
穂乃果「そうだね!じゃあまずはパート分けだね!」
話し合った結果、穂乃果が最初のパートを歌うことになったよ!うぅ~緊張する~!
穂乃果「海未ちゃんはこのパートね!」
海未「!わ、私はいいですよ」
穂乃果「いいわけないよ!海未ちゃんもいっしょに歌うんだから!」
海未「で、でも私は入院していますので・・・」
穂乃果「大丈夫だよ!一日ぐらい外出の許可取れるから!」
海未「そ、そのような許可を取れる根拠は」
穂乃果「穂乃果たちに任せていいから!海未ちゃんも絶対歌えるようにするから心配しないで!」
海未「・・・」
真姫「・・・もしものときに備えて、私が海未のパートも練習しとくわ。海未、それならいいでしょ?」
海未「・・・わかりました」
海未ちゃん、あんまり乗り気じゃないみたい。病気、そんなにひどいのかなぁ・・・。
って、穂乃果がしょんぼりしてどうするの!穂乃果が海未ちゃんのこと元気づけなきゃ!
―2月27日―
穂乃果「ほらね、許可簡単にとれたでしょ?」
穂乃果が看護婦さんに頼んだの!そしたら車いすを貸してくれたの!それに海未ちゃんを乗せて私たちは病院の少し前にある公園にきたよ!
公園にきた理由はもちろん!歌のリハーサルをするため!さすがに病院の中では歌えないからね
穂乃果「みんな!ライブをする日程は・・・」
3月1日に決まりました!!
真姫「!!」
海未「・・・」
花陽「そ、それって明後日!?」
凛「ちょっと早くないかにゃー?」
穂乃果「三年生のみんなに聞いたら予定が合うのはその日だけだったから・・・!」
そうそう!μ′sの活動は三年生はもう引退してるの!
でも希ちゃんが、μ′sは9人でひとつって言って、不定期に練習に顔を出してくれるの!
にこちゃんも絵里ちゃんも時々顔を出してくれたりするんだ!9人そろっての練習はもうできないかもしれないけれど、
心はいつでも9人!それが私たちμ′sだもん!
ことり「今日と明日で完成させないといけないね!」
穂乃果「うん!さっそく練習だよ!ほら、海未ちゃんも!」
海未「・・・」
海未「ケホッケホッ」
練習は思ってたより上手くいったよ!ってかもう完璧かも!!
穂乃果「これで大丈夫だよ!!」
ことり「明日は最後の調整って感じだね♪」
凛「凛たち、アイドルみたいだにゃー♪」
花陽「一応アイドルだけど・・・」
真姫「・・・」
穂乃果「海未ちゃん!どうだった!?」
海未「これなら大丈夫だと思います。穂乃果、歌がうまくなりましたね」
穂乃果「海未ちゃんだってすっごく歌上手だったよ!ちゃんと練習しててくれたんだね!」
海未「えぇ、サプライズライブを成功させたいですから!」
このとき、海未ちゃんがすごく笑顔になった!だから穂乃果も精一杯の笑顔をしたよ!
海未ちゃん、少しは元気がでたのかな?よかったよかった!!
ことり「あっでもこの曲、タイトル考えてなかったね」
花陽「そういえば・・・」
凛「すっかり忘れてたにゃー」
穂乃果「うーん、海未ちゃん何か思いついた?」
海未「そうですね・・・」
真姫「曲調は、前に進め、後戻りせずに旅立つんだ。って感じをイメージして作ったんだけど・・・」
ことり「卒業にピッタリのフレーズだね」
穂乃果「うーん・・・」
海未「ススメトゥモロウ」
穂乃果「・・・えっ」
海未「明日に向かって突き進め。」
ことり「ススメトゥモロウ・・・良いと思う」
凛「決まりだにゃー!」
花陽「かっこいい・・・」
穂乃果「うん!」
穂乃果「新曲!ススメトゥモロウ!完成だね!!」
海未「ふふっ・・・♪」
真姫「あんた・・・」
海未ちゃんがまた笑ったよ!でも真姫ちゃんはしかめっ面してる・・・
真姫ちゃんも何か悩みがあるんだよね・・・ライブが終わって落ちついたら相談にのってあげなきゃ・・・!
―病室―
真姫「海未、きたわよ」
海未「他のみんなは帰りましたか?」
真姫「えぇ・・・」
真姫「これ、この前頼まれてたやつ持ってきたわよ」
海未「ありがとうございます」
― 二日前 ―
海未「真姫」
海未「少しお願いがあるのですが・・・」
真姫「何?」
海未「作曲をお願いしたいのです」
真姫「・・・どうして?サプライズのやつならもう決まったはずよ」
海未「思い出として、最後に歌いたいのです。自分の歌を」
真姫「・・・そう」
海未「作詞はできています。この紙に書いてありますので」
真姫「・・・見ていいかしら」
海未「・・・いいですよ」
真姫「・・・」
真姫「良い歌詞ね」
海未「不思議ですね、みんなとのお別れが近づくにつれて、いろいろな詩が思い浮かびます」
真姫「走馬灯みたいなものかもしれないわね」
海未「そうかもしれません」
真姫「作曲、引き受けてあげる」
真姫「ただし、条件があるわ」
海未「・・・条件とは、なんですか」
真姫「・・・あきらめない事」
真姫「生きる事をあきらめない事」
海未「・・・」
真姫「それが条件」
海未「・・・」
海未「わかりました」
――
―
真姫「あの条件、ちゃんと守ったわよね」
海未「・・・」
海未「えぇ」
真姫「・・・そう。じゃあ今日はもう帰るわね」
海未「はい、お気をつけて・・・」
真姫「また明日」
―帰路―
真姫(何が条件よ・・・生きるのをあきらめない?私は何を言ってるのよ・・・)
真姫「サイテーだ、わたし」
海未「・・・」
海未「・・・今のうちに、歌っておきましょうか。真姫、最後まで本当にありがとうございます。
おそらくこれが、私の歌う最後の曲になりますから」
海未「明日にはたぶんもう・・・」
―2月28日―
明日はいよいよサプライズライブ!今日は穂乃果、クラスの掃除当番だから、みんなは先に海未ちゃんのところに行っちゃった!
ダダッ
穂乃果「みんなごめーん!お待た・・・」
なんだろう、この嫌な感じ。病室にいるみんなが涙を流してる。なんで?
ことり「穂乃果ちゃん・・・海未ちゃんが、海未ちゃんが・・・」
ことりちゃんが泣いてる・・・。嫌だ。見たくない。考えたくない。夢であってほしい。
そっと覗く、海未ちゃんを。海未ちゃん、綺麗な寝顔をしてる。目を覚ましそうにない。
海未ちゃんなんで?なんで穂乃果が大声で呼んでも返事してくれないの?ねぇ、なんで?聞こえないの?
海未ちゃん?私だよ、高坂穂乃果だよ。ねぇ、返事してよ?
穂乃果「うそ・・だよ・・・ね・・・・」
穂乃果の声が大きかったのかな。お医者さんがこっちに近づいてきたよ。
医者「残念ですが・・・意識が戻ることはもう・・・」
聞きたくなかった。でも聞いてしまったの。絶望に打ちひしがれた。そうだ、穂乃果も死のう。そして向こうの世界で海未ちゃんと遊ぼう。
ここは6階の病室。窓から飛び降りようとしたらみんなにとめられた。ことりちゃんに叩かれた。真姫ちゃんにバカって言われた。穂乃果は泣くしかできなかった。
海未ちゃん、なんで何も言ってくれなかったの?なんで相談してくれないの?
でも待って、相談されたとしても穂乃果は海未ちゃんを助ける事ができたの?穂乃果、もうわけがわからなくなっちゃった
真姫ちゃんが泣きながらこう言ってきたの
真姫「私、気付いたのよ。そして問いただした。聞いてたのよ。海未があと10日間の命だってこと!」
真姫「でも海未は!誰にも言わないでって!覚悟が決まったら自分で言うからって!だから私!うぅ・・・」
ことり「真姫ちゃんもういい、もういいから・・・」
そのとき、お医者さんがこう言ったの。
医者「植物状態にはなっていますが、まだ心臓は微弱に動いています。今のうちに、たくさんお話をしてあげてください」
お医者さんは病室を出て行ったよ。お医者さんも泣いてた。みんなみんな、泣いてるよ。だから戻ってきて、海未ちゃん・・・
穂乃果「海未ちゃん、死なないで・・・」
海未「・・・」
ことり「穂乃果ちゃん・・・」
穂乃果「返事してよ・・・海未ちゃん・・・」
海未ちゃんの家族の方が病室にきたよ。穂乃果たち、少し邪魔かも。病室が狭いのが悪い!
でも、家族の方が穂乃果たちにもいてほしいって言ってくれて。穂乃果たちは海未ちゃんの返事をずっと待ってたよ。
でも、海未ちゃんが口をあけることはなかったかな
絵里「海未!!」
三年生のみんなが病室にきたよ。真姫ちゃんあたりが呼んだのだと思う。
にこ「冗談でしょ?目をあけなさいよ!」
希「そんなん・・・信じられるわけないやん・・・」
みんなの泣き声で病院が騒がしくなっちゃった。
海未ちゃん、はやく注意してよ。病院では静かに!いつもの海未ちゃんならこう言ってくれるのに・・・
―3月1日―
朝日が昇ってきたよ。一睡もできなかった。当たり前だよね。病室でずっと泣いてたんだし。
海未ちゃんの心臓はまだかすかに動いてる。でももうそろそろ・・・
泣いててもダメだ!海未ちゃんともっとお話しするんだ!
穂乃果「?これは・・・」
ベットの隙間から一枚のCDと二枚の手紙が落ちてきたよ。
そのうちの一枚は家族の方への手紙だったよ。
じゃあもう一枚の手紙は穂乃果たちに?
真姫「あっそのCD・・・」
穂乃果たちは急いで手紙を読んでみたよ
『私はまず、みなさんに謝らないといけません。死期が迫っているのはわかっていました。ですが最後までそのことをみなさんに言う勇気が出なかったのです。
みなさんの泣き顔は見たくなかったので。たぶん私はもう・・・歌えません。
だから最後に一曲、作ってみました。ふふっみなさんへのサプライズソングですよ?って言っても作曲は真姫に頼んだのですが・・・。
それより、穂乃果とことりときたら・・・作詞はいつも私に押し付けるのに、私が歌えないときに限ってみんなで作詞を考えるなんていうから困りましたよ・・・!
そのせいでなんというか、その・・未練みたいなものが残ってしまいそうですよ。
とにかく!あのサプライズは絶対成功させてくださいね!それを見届けるまで、私はどこにも行きませんよ。
穂乃果、ことり、真姫、絵里、希、にこ、凛、花陽。私の分もしっかり生きてくださいね。
だってー可能性ー感じたんだー
そうだーススーメー
後悔したくない目の前に
僕らの道があるー』
穂乃果「海未ちゃん・・・」
穂乃果「やろう!あの歌を!」
ことり「うん!」
凛「がんばるにゃー!」
花陽「精一杯やってみます!」
穂乃果「絵里ちゃん、希ちゃん、にこちゃん。公園までいっしょにきてください!」
にこ「はぁ?なんでいきなり公園なのよ!」
真姫「ほら、いいからさっさと行く」
にこ「ちょっ真姫ちゃん押さないでってばー!」
真姫(海未、そこからちゃんと聞いときなさいよ)
真姫「あんたのパート、この真姫ちゃんがかっこよく歌ってきてあげるわ!ふふっ♪」
―公園―
穂乃果「三年生のみなさんに、私たち6人からの歌を届けます!」
希「おー!」
絵里「ハラショー!」
にこ「あんたらににこを満足させられるかしら」
海未ちゃん、いくよ
聞いてください。
『ススメトゥモロウ』
穂乃果「だってー可能性ー感じたんだー
そうだーススーメー
後悔したくない目の前に
僕らの道があるー」
―3月13日―
にこ「明日が卒業式かー。あーあ、寂しいわねー」
絵里「あっという間だったわね」
希「穂乃果ちゃんたち、μ′sの活動がんばってや。離れてても心はいつも9人やで」
穂乃果「はい!がんばります!」
にこ「じゃあさっさとはじめちゃうわよ!」
真姫「ていうか、よく講堂借りれたわね、明日卒業式で使うのに」
絵里「元生徒会長の力よ、ふふっ」
花陽「さすがです」
希「まさか引退ライブをすることになるなんて思ってもなかったわ♪」
凛「お客さんもたくさんいるにゃー!」
ことり「うわーほんとだねー」
穂乃果(海未ちゃん、海未ちゃんが最後に作った思い出の曲。穂乃果たちの思い出にも刻ませてもらうよ)
穂乃果(だから天国からいっしょに歌ってね)
穂乃果「じゃあみんな、いくよ」
―だって私たちは
「START:DASH!!」
心はいつも9人だから―。
おしまい
このSSまとめへのコメント
俺の涙腺が・・・
海未······。
ダメだよこういうの・・・・・
練習期間
最近よく死ぬなうみみちゃん