垣根「今日からラジオ放送する事になった」心理定規「聞いて無いわよ」 (466)

垣根と心理定規がラジオ放送をするスレ
全八回予定
ギャグ
レスをお便りとして取っていくので、していただけると嬉しいです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1379953909



垣根「俺と心理定規がパーソナリティな」

心理定規「そんな話聞いてないんだけど、嘘よね?」

垣根「いや。つーか既にスタジオに入ってるのに何で嘘だと思うんだ?」

心理定規「えー……確かにちょっと本格的すぎると思ってたけど、冗談だと思って。ていうか、何でこんな事を……」

垣根「まず、メディアの影響力ってすごいだろ?」

心理定規「それはまぁ、そうね」

垣根「で、これが人気番組になったところで俺が一方通行ってロリコンなんだぜとか言うだろ?」

心理定規「うん……」

垣根「そしたら奴は学園都市中の幼女に避けられ、女学生とすれ違うときにひそひそ話されたりするんだ!ざまぁみろ!」フハハハハ

心理定規(…………やる事ちっちゃい)

垣根「まぁ最初から悪口だと印象悪いしまずは人気番組にならねぇとな」

垣根「俺だけだと男のファンがつかねぇ可能性があるからてめぇを呼んだのさ」

心理定規「……帰ってもいい?」

ゴーグル「本番5秒前でーす」

垣根「という訳だ、もう帰れねぇぞ。あ、これ俺が書いた台本な」スッ

ゴーグル「……」ペコッ

心理定規(目が謝ってるわ……ていうか、ゴーグル君も巻き込まれてたんだ……可哀想に)



垣根「ハロー。垣根帝督だ」

心理定規「こんばんは、心理定規よ」

垣根「最近急に寒くなってきたけど風邪とかひいて無いか?」

心理定規「確かに最近寒くなってきたわ。寝るときとか誰かイケメンに抱きしめられ……たい、わ?」

垣根「よし、誰に抱き締められたいんだ?」

心理定規「うん。貴方で無い事は確かね」グシャグシャ

垣根「て、てめぇ俺がさっき10分もかけて考えた台本を……くっ……」

心理定規「さて。話を戻そうかしら。最近寒くなってきたけれど、私はすこぶる健康よ。貴方は?」

垣根「俺? 俺はミンチになったり脳が分割されたりカブトムシになったり内臓が冷凍されたりバレー……」

心理定規「その世界線の話はやめましょう」

垣根「……コホンッ、とりあえずこの番組は俺たちが駄弁るだけだ」

心理定規「ラジオメール(レス)待ってまーす」



垣根「俺のかっこいい所とか、俺の好きな所とか、俺への質問とかじゃんじゃん下さい」

心理定規「既にその言葉が情けない……ていうか来なかったらどうするの?」

垣根「一応、事前にハガキも募集してたんでそれで繋ごうと思ってる」

心理定規「なるほどね」

垣根「例えばてめぇはどんなのが来て欲しいんだ?」

心理定規「女の子からの恋愛相談とか」

垣根「あー、はいはい。女子ってそういうの好きだよな」

心理定規「恋バナに入れるかどうかで女子のクラスカースト……その後の学校生活が決まると言っても過言では無いわ」

垣根「過言だろ」

心理定規「とにかく女の子からの甘酸っぱいのが来て欲しいわね」

垣根「男からはカカオ99%より苦いのが来るといいな」

心理定規「そんなの来て楽しいの?」

垣根「少なくとも俺は美味しく食べるね」

期待



垣根「ラジオネーム>>5さんからのお便り、『期待』だそうです」

心理定規「>>5さん、ありがとう。ていうか、これは普通にレスじゃない?」

垣根「俺の気分で選ぶからいいんだ」

心理定規「何て適当なの……じゃあついでに雑談として、貴方の好きなタイプを聞かせて貰おうかしら」

垣根「おっぱいでかくて」

心理定規「ふむふむ」

垣根「頭が良くて」

心理定規「うん」

垣根「可愛いってより美人系で」

心理定規「なるほど」

垣根「ちょっと強気な子が好み」

垣根「そんな女の子がいたら是非ご連絡を。俺の携帯番号はこちら」

心理定規「テレビじゃないんだからテロップは出ないわよ」

>>1は前にもSS書いてましたか?

垣根
本編でかませばっかりやってるけどどう思うよ



垣根「続いて、ラジオネーム>>7さんからのお便り『>>1は前にもSS書いてましたか?』」

垣根「書いてたし、現行でも掛け持ちしてる」

心理定規「トリ検索すれば多分出るわよ」

垣根「つーか、何故俺への質問じゃないんだよ。メタだろ」

心理定規「その発言も既にメタいし、初っ端からメタだったし」

心理定規「……ん、貴方宛ての来てるわよ。ラジオネーム>>8さんから『垣根 本編でかませばっかりやってるけどどう思うよ』ですって」

垣根「……本編って何の事だ?」

心理定規「あ、惚ける気だわ。自分がかませという事実を認めない気だわ」

垣根「…………かませばっかなのは、その内完全復活を遂げて舞い戻る為の下準備期間みてぇなもんだと信じてるからさ……うん」

心理定規「もしかしたら復活しても白い方が本体として残って、元の貴方は……」

垣根「終わり!この話はもう終わりだ!!俺本編とか知らねぇし!!!」



垣根「ハァハァ……め、心理定規はどんな人が好みなんだ?」

心理定規「その言葉だけ聞くと変態みたいね」

垣根「うるせぇぞ」

心理定規「まぁ、とりあえず。格好良くて」

垣根「うん」

心理定規「優しくて」

垣根「ふむ」

心理定規「お金持ち」

垣根「あぁ……うん」

心理定規「石油王からの連絡待ってます」

垣根「来ねぇよ」



垣根「ふー、そろそろハガキを出してみるか」

心理定規「あら、段ボール箱が一杯になる位にはあるのね」

垣根「どれにしようかなー」

心理定規「これがいいんじゃない? ラジオネームむぎむぎさんからのおハガキ」

垣根「むぎむぎってつい口に出したくなるな……むぎむぎ」

心理定規「『恋人がいる人を好きになってしまった時はどうしますか?』」

垣根「むぎむぎさんは恋する乙女なの?それとも男?」

心理定規「99%女の人でしょうね。可愛いハガキだから取ったし」

垣根「おぉ、ほんとだ。可愛いテープで縁取りして、熊のイラストまでついてんな」

垣根「俺が思うにこのハガキの送り主はきっとちょっと気が弱くて可愛い童顔の女の子だな」

心理定規「字も綺麗ね、お見せできないのが残念だわ」

垣根「むぎむぎさんがくれたお便りはもう全部読みます、ていうか結婚して下さい」

心理定規「好みのタイプと正反対じゃない……」

金髪のかわいい痴女がいびつな模様が浮かんだバレーボールで遊んでました!



垣根「俺がむぎむぎさんを幸せにします。好きだ!」

心理定規「でも、むぎむぎさんは恋人がいる男性が好きで送ってきたのかもしれないわよ」

垣根「むぎむぎさん……諦めて次の恋へ行ってくれ。次の恋は垣根帝督がお勧めだ」

心理定規「全然参考にならないわね」

垣根「じゃあ心理定規はどうすんだ?」

心理定規「それは勿論、能力で……」

垣根「あっ、駄目だこいつ。金で解決と同じ思考回路だ。つーかてめぇも参考にならないだろ」

心理定規「でもお金があればこの世の99%は解決するじゃない?」

垣根「……まぁ、一理ある」

垣根「じゃあむぎむぎさん……とりあえず金で解決してみて下さい」

心理定規「自分で言っておいて何だけどすごく駄目な答えが出たわね」



垣根「えー続いて、ラジオネーム>>12さんから『金髪のかわいい痴女がいびつな模様が浮かんだバレーボールで遊んでました!』」

垣根「うんうん、ほのぼのした目の保養になりそうな光景だな」

心理定規「ねぇ。それってさ……」

垣根「何だ?金髪のかわいい痴女がいびつな模様が浮かんだバレーボールで遊んでただけだろ?」

垣根「何もおかしくねぇし、良かったじゃねぇか!そんな光景が見れて!」

心理定規「……そうだね」

垣根「次だ次!」



心理定規「続いて、ラジオネーム、金髪ねこさんから『大体好きな人がかなり年上でしかも恋人がいます
     私がアプローチしても子供扱いされるのですがどうしたら良いでしょうか?にゃあ』」

垣根「何歳差なんだろうな?」

心理定規「かなり年上ね……10は離れてるんじゃない?」

心理定規「でも好きな人にいるのが妻じゃなくて恋人って事は多分、40代には入ってない筈……」

垣根「相手は10~20代が濃厚か」

心理定規「貴方的には何歳まで守備範囲なの?」

垣根「俺は10歳までいける……正直それ以下がアピールしてきてもマセたガキだなー位しか……」

心理定規「少しもキュンとしないの?」

垣根「しない……微笑ましく思う事ならあると思うが」

垣根「まー。金髪ねこちゃんが本気なら数年後にアピールすればいいと思うぞ」

垣根「大体の男は歳を取っても若い子が好きだから」

心理定規「今直ぐアピールするよりは可能性あるって事ね」

垣根「数年の内に自分の思いが冷めるかもしれないし、好きな人と恋人が別れる可能性もあるからな」



垣根「続いてのおハガキ、ラジオネーム…………」

垣根「……ラジオネーム、ショタっ子☆もぐもぐさんから」

心理定規「刺激的というか犯罪的というかインパクトのあるお名前ね」

垣根「『二人は何歳差までの恋愛なら犯罪じゃないと思う?』とのことです」

心理定規「この質問ラジオネームと関係無いわよね? 怖いわ」

垣根「とりあえずそこは置いておいて……何歳差でも犯罪って事は無いんじゃないか」

心理定規「合意の上だったらそうなのかな……」

垣根「あぁ、ショタッ子☆もぐもぐさん。合意の上なら犯罪じゃねぇと思う。解ったか?合意なら、だ」

垣根「ただ、個人的な許容範囲は下は10歳から上は27までだ」

心理定規「広くない? ……私は下は13、上は20までね」



心理定規「続いてラジオネームツンツン頭さんから」

心理定規「『自分の周りの複数の女性が自分に好意をいただいています
     しかし誰か一人を選ぶと女性同士で殺し合いになりそうで選ぶとことが出来ません
     どうしたら良いですか?』ですって」

心理定規「モテる人なのね。貴方はどう思う?」

垣根「あぁ、ツンツン頭。良い事教えてやる」

垣根「それはテメェの想像か空想だか妄想だか幻影か夢想か錯覚か願望か幻想のどれかだ」

垣根「テメェには女の知り合いなんて一人もいねぇ」

垣根「もし万が一本当にそれで悩んでいるんだったら死ね。それで解決するから」



心理定規「真顔で言い切ったわね……」

心理定規「好きな人が出来たんじゃなくて選ぶとそうなるんだったら現状維持しとけば良いと思うわ」

心理定規「続いて花畑ヘッドさんから『天使見たいな翼生やした顔がヤンキーで噛ませ臭い変態ってどう思います?』」

垣根「何かムカつくからこのメールはスルーだ」

心理定規「えっ」

垣根「この番組では、俺がルールだからな。ムカつく時はスルーしていいんだ」

心理定規「……人気番組になる気無いでしょ」

垣根「続いてラジオネームゲコ太loveさんから、
   『やっとあの馬鹿に力を貸してくれって言われたのに一発ぶっぱなしたらフェードアウトしたんだけどどうすればいいのよ!』」

垣根「どういう状況なのか全然解らないので俺も解りません。終わり」

心理定規「……とことん本編を無視する事にしたのかしら」

垣根「本編?何それ?初めて聞いた」



心理定規「あら、ゲコ太loveさんはおハガキも出してくれてるのね」

心理定規「『気になっている人がいるんですが、ライバルが沢山います。どうしたら魅力的なアピールが出来ますか?
      P.S私は照れて乱暴な態度を取ってしまう事があります』」

垣根「俺が貴方を幸せにするのでそのクソ羨ましい男の事は諦めて下さい」

心理定規「むぎむぎさんは?」

垣根「大丈夫。ハーレムにするから」

心理定規「うわぁ……」

垣根「冗談に決まってるだろ……あー、そんなに気にする事無いんじゃないか? ツンデレって一部には需要が有るからな」

心理定規「意中の彼が九部だったらどうするの」

垣根「途中下車して俺に乗り換えて下さい」



心理定規「ゲコ太loveさん、想い人が轢かれる可能性が有るので乗らないでね」

心理定規「やっぱりゲコ太loveさんが頑張るしか無いんじゃないかな」

垣根「そうだ、逆に考えるんだ。ライバルが沢山いるって事は多分、お互いに手出し出来ない状態だろ?」

垣根「そんな状況で自分を意識させたらもう勝ちみたいなもんだ」

心理定規「男性的にはどうすると意識しちゃうの?」

垣根「目が合った時に微笑まれるとそれだけでかなり好感度があがる」

心理定規「それ位ならツンデレなゲコ太loveさんも出来そうかな?」

垣根「袖を引っ張る、上目遣い……こういうあざといのにみんな結構弱い」

垣根「ただやりすぎると流石に引く」

心理定規「匙加減が重要って事ね」

垣根「でも普段ツンツンしてる子なら、破壊力はすげぇと思う」

垣根「折角そのキャラを積み上げてきたなら、手持ちのカードを新しくするよりも、使い慣れたカードを上手く使っていくべきだろ」



心理定規「短所と長所は同じ物ってよく言うものね」

心理定規「因みに行動心理学に寄ると、一番喧嘩しやすい日は水曜日なんだって」

心理定規「水曜日に彼と会うのは避けるのが無難じゃないかな」

心理定規「という訳で、あまり参考にならなかったかもしれないけど結果のご報告待ってるわ」

垣根「あっ、お勧めのDVDを貸してあげるとか言ってそれにサブリミナルを仕込めば……!」

心理定規「はいはい、そろそろ時間だってよ」

垣根「もうか?」

垣根「えー、これを聞いてる幼女に少女、お姉様に奥様からお婆様。垣根帝督を今後ともよろしくな」

垣根「男は覚えなくてもいい」

心理定規「そういう態度を取ってると女性も離れていきそうよね」

垣根「えっマジで? じゃあ、どうしても覚えたいなら男も覚えといてくれていいぜ」

心理定規「うん、もうそれでいいわ」

垣根「実はラジオらしく次回のゲストを決めてる」

心理定規「そうなの?」

垣根「次回ゲストは上条当麻。出演許可はこれから取りに行く」

心理定規「えっ?」

垣根「上条への質問やお便り待ってるぞ。勿論俺への質問や普通のお便りも待ってるからな」

心理定規「良かったら私にも頂戴ね」

垣根「じゃあラジオらしく次回のお題を出すか……」

垣根「次回のお題は『人生で一度はやってみたい事』を募集だ」

垣根「それじゃあまた次回!」

心理定規「さよーならー」



ゴーグル「はい、終わりです」

垣根「はー、疲れた」

心理定規「私の方が疲れたわ。何で事前に知らせないのよ」

垣根「心理定規だからいいかなと思って」

心理定規「理由になってないわよ」

ゴーグル「まぁまぁ」

垣根「仕方無ぇな……てめぇら何かおごってやるよ」

ゴーグル「じゃあ焼肉行きましょう!」

心理定規「高いとこ!高いとこ行こう!」

垣根「何て奴等だ………まぁいいや。行くか」

心理定規「ところで、思ったんだけど」

垣根「ん?」

心理定規「ラジオで一方通行の悪口言う為に始めたはずだったのに大体貴方への悪口だったよね」

垣根「あぁ、それ良く考えたら俺がイケメンだからな……きっと全部俺への僻みだったんだと思う」

ゴーグル「メンタル強いっスね」

心理定規「うん……ある意味尊敬するわ」

今回はここで終了です
今回はなりきり?のレスも拾いましたが、これからの展開に支障をきたす可能性が有るので、今後は拾いません
ご容赦下さい

お二人はいつ結婚されるんですか?

って聞きたかったけど乗り遅れた……

アニメで登場するとしたら声優は誰がいいですか?

心理定規さんへ

最近、同系統能力でしいたけの目をした人がやたらと出張ってますが、

私は、何年も前からあなたのファンです。

次巻や三期または漫画版もしくは超電磁砲で登場した暁には、

あなたの時代が来ることを信じています。

がんばってください。


あと、速攻でしぶの絵ブクマしました。



心理定規「ねぇ、まだ来ないの?」

ゴーグル「何か今回のゲストにまだ許可取れて無いらしいっス」

心理定規「本当に後から許可取りに行ったんだ……」

ゴーグル「ていうか昨日焼肉行った後普通に家に帰って寝たらしくて、さっき許可取りに行ったんスよ」

ゴーグル「どうしても抵抗するなら縛って連れてくるって言ってました」

心理定規「ほんとにやりそうね……ラジオの第一声がゲストの『助けて!』とかになったらどうしよ……」

ゴーグル「あの、始まる時間決まってるんで来なかったら心理定規さんだけで繋いで貰っていいっスか?」

心理定規「解った。仕方無いから頑張るわ」

ゴーグル「じゃあ本番10秒前なんで俺出てますね」

心理定規「……あ!来た!」

垣根「悪い。ちょっと手こずっちまった」

上条「助けて!助けて!」

心理定規「ほんとに縛って連れて来られてる!」

ゴーグル「本番入りまーす」



上条「助けて!」

心理定規「こんにちはー心理定規です」

上条「上条さんを誘拐してもお金なんか無いですから!」

垣根「グーテンターク、垣根帝督だ」

上条「まさか……魔術師!?」

心理定規「そしてこちらが今回のゲスト……」

上条「クソ!じゃあ狙いはインデックスか!」

垣根「上条、ラジオの前の皆さんに挨拶してくれ」

上条「いいぜ……何でも思い通りになると思ってんならその幻想をぶち殺す!」

垣根「一回止めろ!何か音楽流せ!」

心理定規「思った以上に情報が伝わって無いわね……」




放て! 心に刻んだ夢を
未来さえ置き去りにして~♪












上条さんの右手を切り落として義手をつければ上条さんは幸福になれるんじゃないでしょうか






この心が叫ぶ限り♪
誰ひとり邪魔などさせない~♪


心理定規「はい、ただいまの曲は『only my railgun』でした。 改めまして、心理定規です」

垣根「垣根帝督だ」

上条「上条当麻です……一応ラジオって事は理解したんだけど、何で俺なんだ?誰が喜ぶんだ?」

垣根「死にたくなければ今直ぐその質問を撤回しろ」

上条「死ぬの!?上条さん質問しただけで死ぬの!?」

心理定規「色々細かい所を気にしないのが長生きのコツよ」

垣根「んじゃあ早速お便りに行きますか」

垣根「あ、放送中もメール待ってるからな」


心理定規「最初はラジオネーム垣根 頑張れ頑張れさんからのお便り」

垣根「おぉ。ありがとう」

心理定規「『最近昼夜逆転が激しいです しまいには一周回ってもとに戻りまたずれて行く始末です 何かいい方法はないでしょうか』」

上条「早寝早起きを心がければいいんじゃないのか?」

心理定規「私は美容の為に12時前には寝てるからよく解らないけど、貴方はどう?」

垣根「結構なるな。昼夜逆転……早寝早起きしようと思っても中々出来ないんだよ」

上条「普通に目覚まし時計かけたらいいんじゃねぇの?」

垣根「いや、目が覚めた直後は眠いじゃん? だから目覚まし止めてまた寝ちまうんだよ」

心理定規「貴方の家の目覚まし時計は働き損ね」

上条「いっつも起きれないのか」

垣根「流石に仕事がある日とかは起きる。あとどっかに遊びに行く時とか」

心理定規「あー、目的が無いと起きられないのね」



上条「上条さんは補習とか朝食準備とかで朝起きないといけない事が沢山ありますからね……」

心理定規「友達と遊ぶ約束を取り付けるとか、出かける予定を立てるとかして早起きを心がけるしか無いわね」

垣根「そんな毎日予定入れんの難しいと思うが頑張ってくれ」

上条「なぁ、よく考えたら目的が無いと昼夜逆転するなら昼夜逆転するやつって暇人……いでででっ!頭をグリグリしないで下さい!」

垣根「ウニ割って中身出してやろうか?あぁ?」

心理定規「続いてラジオネーム>>32さんから『お二人はいつ結婚されるんですか? って聞きたかったけど乗り遅れた……』ですって」

垣根「あぁ。大丈夫大丈夫。放送終わった後もちゃんとストックされるんで。次回持ち越しになるだけだ」

垣根「ただ、普通のレスだと思ってスルーする可能性はある」

心理定規「名前欄に名前(ラジオネーム)を書いてくれるとスルーされる可能性が減るから読まれたい人は是非活用してね」

心理定規「結婚かぁ……するなら私は20代後半がいいわ」

垣根「いや、この質問はそういう事じゃないだろ……俺と心理定規がいつ結婚するのかって事だろ」

上条「え? お二人は付き合ってるんでせうか?」

心理定規「ううん。ていうかこんな自分勝手な人と付き合うとか多分無理」

垣根「……」

上条「あっ真顔」

上条さんって世界で一番忙しい高校生じゃないですか?魔術師と戦いすぎでしょう?

上条くんは男に目覚める気はありませんか?
あるならご連絡お願いします


垣根「ゴホンッ……上条にきてるぞ」

上条「え?俺?」

垣根「ラジオネーム>>46さんから『上条さんの右手を切り落として義手をつければ上条さんは幸福になれるんじゃないでしょうか』」

上条「いや、右手切り落とさなきゃいけない時点で不幸だろ」

上条「しかも多分これ無くなったら後に一方通行とか御坂と喧嘩とかになったら死ぬんで無理です……」

心理定規「こっちも貴方宛よ
     ラジオネーム>>50さんから『上条さんって世界で一番忙しい高校生じゃないですか?魔術師と戦いすぎでしょう?』」

上条「あぁ、忙しい。忙しすぎて出席日数が足りなくなりそうなんだ……」

垣根「魔術師と戦ってて忙しかったので留年しましたって常識的に考えたら頭おかしいよな……」

上条「うわぁぁぁああぁあ」



心理定規「続いてラジオネーム長屋さんから『垣根さん カブトムシ好きですか』」

垣根「好きだ。ていうか男はみんなカブトムシ好きだろ? ムシキングとかあるしよ」

上条「あったなぁ。そんなゲーム」

心理定規「虫同士を戦わせて何が面白いのかしら」

垣根「少年の心を持つ者にしか解らない高尚な遊びだからな」

心理定規「絶対違う……」

垣根「次はラジオネーム>>39さんから『アニメで登場するとしたら声優は誰が良いですか?』」

上条「アニメ?声優?一体何の話だ?」

垣根「俺はやっぱカッコイイ声で演技も上手い人がいい」

心理定規「貴方の声優は中村悠一さんとか神谷浩志さんがよく予想されてるわよね」

心理定規「私は林原めぐみさんとか、斉藤千和さんとかがいいな」

垣根「てめぇは声優とかの前に出番カットされるかもしれねぇけどな」

心理定規「で、出るし……元の貴方が復活したらヒロイン枠で出るかもしれないから、多分登場するし……」

垣根「出たとしてもその後俺が復活しない可能性もあるし、したとしても新しいヒロインの可能性も……」

心理定規「……」

上条「ウッ……急に頭痛が……あべ、阿部……阿部敦……? これは一体……」



垣根「続いて、ラジオネーム>>42さんからのラジオメールだ」

垣根「『心理定規さんへ
    最近、同系統能力でしいたけの目をした人がやたらと出張ってますが
    私は、何年も前からあなたのファンです』」

心理定規「えへへ……ありがと」

垣根 「『次巻や三期または漫画版もしくは超電磁砲で登場した暁には
     あなたの時代が来ることを信じています。 がんばってください』」

心理定規「私も信じてるわ」

垣根「『あと、速攻でしぶの絵ブクマしました』」

上条「しぶの絵?」

垣根「>>1が書いてた他のSSに絵を描いてくれた人がいて嬉しさのあまり掲載させて貰ったんだ」

上条「SS……?」

心理定規「綺麗な絵だったわ。やっぱり、元が可愛いから良いのね」

垣根「……もしかしてこのメール自演か? やめろよそういうの」

心理定規「違うわよ!」

上条「ウッ……また頭痛が……スクールやるぞ? さっきから一体何が……」

上条さんへ  レベル5で一番関わりたくないのは誰ですか



垣根「お次はラジオネーム>>51さんから
   『上条くんは男に目覚める気はありませんか? あるならご連絡お願いします』との事だが……」

上条「ありません」

心理定規「でも本当は?」

上条「ありません」

垣根「かーらーのー?」

上条「無ぇって!」

垣根「つまんねぇ奴」

上条「ここでありますって言っても面白くないよね?大体の人が引くよね?」

心理定規「喜ぶ人もいると思うわ」

上条「それ少数派だから!」




心理定規「続いてラジオネーム、クーさんから
    『垣根さんやメジャハーさん、ゴーグルくんはいつもなにやってすごしてんですか』」

心理定規「私は暇な時はショッピングに行ったり、読書したりしてる事が多いかな」

垣根「家でテレビみたり漫画見たり、心理定規にメール送ったりしてる」

上条「ん? あそこの何か頭からケーブル垂らしてる人がカンペ出してるぞ」

垣根「何々……俺はよくカフェに行きます、だってさ」

上条「へー、お洒落だな」

心理定規「ネットカフェよ」

上条「あぁ……」

垣根「そういえば俺もカフェはよく行くぞ」

上条「垣根もネットカフェに入り浸ってるのか」

垣根「はっ、俺はお洒落なカフェに決まってんだろ」

心理定規「貴方は猫カフェでしょ」

垣根「何でバレてんだ……」

上条「猫カフェ……くっ」

垣根「おい、今笑ったか?」

上条「わ、笑ってない……ふっ……」



垣根「おい、また笑ったろ?」

上条「全然笑ってねぇよ。その顔で猫カフェ行ってるって意外だなと思っただぶはっ!」

垣根「ちょっと表出ろ」

上条「ほ、他に上条さんへのお便りはきてないんでせうか?」

心理定規「有るわよ。ラジオネーム>>58さんから『上条さんへ、レベル5で一番関わりたくないのは誰ですか』」

上条「別に関わりたくないって奴はいねぇな」

上条「あ、でも。敵に回る状況だったら関わりたくない……もう入院費で家計を圧迫する訳にはいかないんだ……」

上条「って訳で今現在一番関わりたくないのは垣根だな」

垣根「俺が猫カフェ行ってるのが何でそんなにオカシイんだ?」

垣根「あ?言ってみろや?」

上条「……何か、チンピラ臭すごいな(笑)」



夢ちっぽけでもいいから手を離すなよ!
もう一回笑うため…













もう一回わーらーおーうぜー♪



心理定規「はい。ただいまのはゼロからの逆襲でした」

心理定規「……ていうか病院行かなくて大丈夫?」

上条「だ、大丈夫……慣れてるから……身体中いたい……」

垣根「……こ、この俺にダメージを負わせるとは中々やるじゃねぇか」

上条「あぁ。流石に俺も目を攻撃された時はもう終わったと思ったよ」

垣根「それを言うなら俺だって股間を殴られた瞬間は死んだと思ったぜ」

上条「……」

垣根「……」

上条垣根「「HAHAHAHAHA!!」」

心理定規「何これ」



上条「こっちのハガキは読まないのか?」

垣根「そうだな。そろそろ読むか」

心理定規「じゃあこのファンシーな絵がついてるやつ……あら、またゲコ太loveさんだわ」

心理定規「『上条さんの好きなタイプを教えて下さい』……だそうです」

垣根「この前の彼は見捨てられたのか!?」

心理定規「ただまともな男性の意見を聞きたいんじゃないの?」

垣根「待て。それは俺がまともじゃな

心理定規「で、好みのタイプは?」

上条「年上のお姉さんですかね……寮の管理人タイプの。あと、家庭的」

垣根「家庭的っていうと、家事が上手い人が好きなのか?」

上条「やっぱ出来るとポイント高いよな」

上条「特に肉じゃがとかロールキャベツとか手の込んだ物が美味しく安く出来る人とか」



心理定規「なるほどね……ところで今回2回目なんだけど有り得ないくらい沢山女性からハガキが着てるの」

垣根「俺は一人しかいないんだ、取り合わないでくれ」

心理定規「その殆どが上条さんの好きなタイプ、女の子の好み、女の子から貰ったら嬉しい物、行きたいデートスポットを教えて下さい」

心理定規「……って内容なのよ」

垣根「……あー……成程そういう事、解った。ゲコ太loveさん……そういう事なんだ」

上条「え?何が?」

垣根「上条。やっぱテメェ、ムカつくわ」

垣根「とりあえず殺していい? 痛くしないから」

上条「いや、痛くするとかしないとかの問題じゃねぇだろ!」

垣根「頼む!一生のお願い!」

上条「いやいやいや」



垣根「チッ……でー?女の子から貰ったら嬉しいプレゼントは何ですかぁー」

心理定規「喋り方だけでここまで性格の悪さを滲み出せる人見た事無い」

上条「俺の事考えてプレゼントしてくれた物なら何でも嬉しいな」

垣根「つまんねぇ回答をどうも」

心理定規「どれだけ拗ねてるのよ。私はアクセサリーが嬉しいわ」

垣根「アクセサリーはピンキリだし、好みの違いがあるからあげるほうは悩むんだよなぁ」

垣根「だからって何でもいいよっていうのも凄く面倒臭ぇ」

垣根「多分これを聞いてる女の子達もそう思ってるはず!」

垣根「上条!あえて言うなら何が嬉しい?」

上条「まー、あえて言うなら、食べ物だな……上条さん家はいつも火の車ですから……」

心理定規「大丈夫よ。明日から多分貴方の所に食べ物じゃんじゃん来るから」

上条「そんな都合良く行くか?」

垣根「いくだろうな……他には無いのか?」



上条「うーん、今はちょっと思いつかないな」

心理定規「じゃあお便りに戻りましょうか、行きたいデートスポットは?」

上条「近所の公園」

垣根「嘘だろ!?超つまんねぇえ!」

上条「お金をかけずとも楽しめるような人と行きたい」

垣根「あぁ……」

心理定規「貴方と私は絶対恋人になれなそうね」

上条「そりゃこんなに可愛い人が上条さんの恋人になる訳無いですよ」

心理定規「やめて!本当にやめて!!」

垣根「うわぁ、心理定規が事件に巻き込まれる!」

上条「何をおっしゃってるのか解らないんですが……」



垣根「ホモの皆さんにお願いがあります。上条の事を夜道で見かけたらそっちの世界へ案内してあげて下さい」

上条「やめろ!本気にする兄貴が出てきたらどうすんだ!!」

垣根「その方が世の女性の為だ。後ろからずっぷり刺してあげて下さい」

上条「皆さん!本気にしないで下さい!上条さんはそういう趣味無いのでぇぇぇ!」

垣根「あ、そういえば>>51さんが……」

上条「ちょっとそれもう無かった事にしません?」

垣根「上条……ゲイに聞いた恋人にしたい男アニメキャラクターランキングで一位を取っておいて今更何を恐れる事があるんだ?」

上条「何だそのランキング!? 今適当に作ったろ!?」

心理定規「世の中って、知らなくていい事で溢れてるのよね……」

垣根「はい次、今回のお題のコーナー」

心理定規「今回のお題は『人生で一度はやってみたい事』」

上条「え?何?そのランキングほんとにあるの?ねぇ?ちょっと?」



垣根「心理定規は一度はやってみたい事あるか?」

心理定規「そうねぇ、世界一周とかしてみたいかな」

上条「あの、ランキング……」

垣根「俺は宇宙旅行に行ってみたい」

心理定規「100%無事に帰ってこられるならそれもいいわね」

垣根「んじゃあ、ハガキ読むか」

上条「………」

心理定規「ラジオネーム、白いシスターさんから」

心理定規「『私が人生で一度はやってみたい事は、お店の全メニュー制覇なんだよ!』」

上条「……あぁ、これは上条さんもしてみたい」

心理定規「制覇したら暫く話題に出来そうね」

垣根「食べ物関係だったら、俺はバイキングで店を潰してみたいな」

上条「インデックスだったら出来そうだ……」



垣根「続いてはラジオネームショタっ子☆もぐもぐさんか……ら……」

垣根「またこの人からの取っちゃったよ……」

上条「ん?何か駄目なのか?」

垣根「いや、まぁいいか……『私が人生で一度はしてみたい事は5歳から9歳の男の子を【ピー】して【ピー】を【ピー】【ピー】【ピー】』」

上条「……」

心理定規「……」

垣根「……えー、続いての人生で一度はやってみたい事はラジオネームちっちゃな電撃使いさんから」

垣根「『一度でいいから全力でエスカレーター逆走したい』」

心理定規「これは解るわ」

上条「確かに一度はやってみたいな」

垣根「これした事あるな。ものすごい注目の的になれるぞ」

上条「すごいな!」

心理定規「本当、色んな意味ですごいわね……」



心理定規「続いて、ラジオネーム、幻のシックスマンさんからの人生で一度はしてみたい事」

心理定規「『原作に出たい』」

垣根「あー!そろそろ時間が押してきたな!」

心理定規「『そもそも始まって何年……』」

垣根「今日の総まとめは上条爆発しろ!ウニボンバー!」

上条「俺ゲストなのにすごい失礼な扱いだよな?」

心理定規「『もう完全に出るタイミングを逃してしまった気もする……』」

垣根「じゃあ最後に今日の感想聞かせてくれ」

上条「えっと……楽しかった」

垣根「最後までつまんねー奴だな」

上条「あ、あと俺が女の子から貰って嬉しいプレゼントの話なんだけどさ」

心理定規「思いついたの?」

上条「そもそも相手がいないから、恋人が欲しいんですよ」

垣根「……」

心理定規「……」

垣根「これ録音して棺桶に入れてやるからあの世で悔やめよ」

上条「えっ?」



垣根「次回ゲストはあの上条の家にいたシスターでいいか」

上条「インデックスの事か? そんな勝手にゲストにされたら困るんだが……」

心理定規「じゃあ、次回はインデックスさんをゲストにお招きします」

垣根「インデックスへの質問、お便り大募集。次回のお題は『人生最後の食事に食べたい物』」

上条「この人達話聞かなすぎる」

心理定規「普通のお便りも待ってます」

垣根「それじゃあ、さよーならー……上条、テメェはものすごく心を込めてさようならを言っとけ」

上条「言われなくても心は込めるって。みんな、聞いてくれてありがとな。さようなら!」

心理定規「さようならー、また次回!」



ゴーグル「はい、終わりです」

上条「終わったのか……はー、どうなる事かと思いましたよ」

心理定規「ごめんなさいね、うちのリーダーが」

垣根「貴重な体験させてやったんだからいいだろ」

上条「ちょっと開き直りすぎじゃねーか?」

上条「……あの、これラジオって事はギャラとか」

ゴーグル「出ません」

上条「そんな……」

垣根「あ、そういえば……ほら、これやるよ」

心理定規「何そのグシャグシャの紙」

垣根「懸賞に応募できるやつ。ちなみに景品は飴一年分」

上条「いらねぇよ。当たらねぇんだよ……しかもそんなに飴いらねぇよ」

ゴーグル「あの……ポケットに入ってたいつのか解らない飴あげましょうか?」

上条「いらない……」

心理定規「あ、じゃあ私のど飴持ってるからあげるわ」

上条「ごめん。それもいらない……っていうか何で飴ばっかなんだよ……」

垣根「てめぇの事を舐めきってるからだな」

上条「……2回戦行くか?」

垣根「はっ、何度もそう偶然が続く訳無ぇだろ!来い!」

上条垣根「「うぉおおぉおおおおおお!!」」

心理定規「帰ろっか」

ゴーグル「そうっスね」

今回はここで終了です

乙。今回も面白かった。

インデックスさんは今まで食べた中で一番忘れられない食べ物はなんですか

禁書へ垣根とか言う小物くさいかませを見てどう思いますか

インデックスさん、上条さんの収入と貴女の食費について正しく理解していますか?

ニートってどんな人か知っていますか?

普段の自分を顧みて今どんな気持ちですか?

よく食べるインデックスさんの苦手な食べ物は?

インデックスさん、神裂さん、ステイル、上条以外に魔術関係の友達はいますか?

インデックスさんへ、最近食欲が落ちて茶碗1杯のご飯で満腹になります
インデックスさんみたいに食べれるようになるにはどうすれば良いですか?



禁書「おぉー!スタジオってお菓子が置いてあるんだね!」

垣根「今回から置いたんだ。折角女の子が来るからな」

禁書「わーい!ありがとうなんだよ!」

心理定規「……ん?」

垣根「どうした?」

心理定規「女の子が来るからって……前から私いたよね?」

垣根「今、本番何秒前だ?」

ゴーグル「40秒前っス」

心理定規「ちょっと、何で無視するの?」

垣根「頑張ろうなインデックスちゃん。ちゃんとお給料出すから」

禁書「うん!モグ頑張るポリポリんバクバクだよ!」

心理定規「……」

ゴーグル「本番入りまーす」



心理定規「……こんにちは、心理定規よ。3回目だし、そろそろ覚えてくれたかしら?」

垣根「ボンジュール、垣根帝…心理定規「あ、この人の事は覚えなくて良いわよ」」

垣根「ちょ、心理定規。台詞に被せんの止め…心理定規「そして、こちらが今回のゲスト」」

禁書「インデックスなんだよ!」

心理定規「学園都市でこの上なく目立つ服装ね」

禁書「科学の街だからね。でもここにも全く宗教が無いって訳じゃないから」

垣根「人間どうしようも無くなると最後は…心理定規「人間どうしようもなくなると最後は神頼みしか無いものね」

垣根「……」

禁書「げ、元気出すんだよ……マーブルチョコあげるかも!」

垣根「ありがとう……一個だけの上に俺が買った物だけど嬉しい」



心理定規「では本日最初のお便りラジオネームネーム>>80さんから
     『禁書へ垣根とか言う小物くさいかませを見てどう思いますか 』……ですって」

垣根「質問の選び方に悪意を感じる。質問そのものにも悪意を感じる」

禁書「かませサクサクっていうと、ゴクンッ意図的に対戦させる実力の劣る相手の事だよねモグモグ」

垣根「待てよ。よく考えたら俺は意図的に対戦させられてる訳じゃないからかませじゃなくね?」

垣根「いや……俺が負ける所まで、アレイスターのプランだったなら確かにかませ……?」

禁書「あ。そこのチーズ取って欲しいかも」

心理定規「どうぞ。おつまみ系も用意されてるのね。ていうかこれ何チーズ?」

禁書「モグモグ……これはカマンベールチーズかも!」

垣根「カマンベールチーズ……? かまん、かま、ちーず…………?」

心理定規「で、この人見ての感想はどう?」

垣根「かま、ちーず……かま、ちー…」

禁書「良い人だと思うんだよ」

心理定規「あら、意外な答え」

禁書「食べ物くれる人に悪い人はいないんだよ!」



心理定規「では次のお便り。ラジオネームネームコンビ二店員さんから
    『スフィンクスってもの凄い高値で売れるって知ってますか』」

垣根「かまちー……何だ?この世界の真理に辿り着きそうな……」

心理定規「ちょっと帰ってきて」

垣根「ぎゃっ!! て、テメェ、ヒールで踏むのはマジで駄目だろ……!」

心理定規「スフィンクスっていうのは?」

禁書「飼ってる猫の事なんだよ」

垣根「無毛の猫?」

禁書「ううん、三毛猫かも」

心理定規「名前がスフィンクスなのね」

垣根「すごく高く売れるって事はオスか」

心理定規「オスだと高く売れるの?」

垣根「確か、三毛猫のオスが生まれるのは1000匹に1匹くらいで、100万以上はするって聞いたな」

禁書「へー……でもいくらお金を積まれてもスフィンクスを売ったりしないんだよ!」

心理定規「でも100万あったら美味しい物沢山食べるわよ」

禁書「………しないんだよ!」

垣根「ちょっと迷ってんじゃねーよ」



心理定規「じゃあ続いてラジオネームネーム大気圏落下さんから」

心理定規「『かっきーさんへ おっぱいでかくて頭も悪く無くて美人で強気な聖人女性(18)なんてどうですか?』」

垣根「成人女性(18)っていうのは何だ?」

心理定規「誤字じゃない?」

垣根「20歳以上だが18と名乗っている……? 鯖読みはNGだ」

心理定規「鯖読みなのかしら……どう思う?」

禁書「サクサクサクパクパクモグモグパリッ!……ごめゴクンッ聞いてなかったんだよ!」

垣根「まぁいいか。お次はラジオネームネームコンビニ店員さんから
  『夜間は常識のない客多すぎて禿げそうです。そんなむかつく客に対して、お二人ならどう対応しますか?』」

心理定規「夜中はガラ悪い人多いわよね」

垣根「俺は普通にキレる。クビになろうがキレる」

心理定規「クビはちょっと……そうね。飲み物にスプーンつけたり、のろのろレジ打ちして嫌がらせするわ」

禁書「どっちも後ろ向きすぎかも……」



垣根「でも実際、社会に出たら我慢しなきゃいけない事って沢山あると思うんだ」

心理定規「あら、まとも」

垣根「だからイライラする事について考えるよりも良いストレス発散方法を探すべきだと思う」

禁書「美味しい物を食べれば嫌な事なんてすぐ忘れるんだよ!」

心理定規「嫌な事について考えるよりそっちの方が健康的でいいわね」

垣根「続いてラジオネームネーム貧乳(笑)さんから」

垣根「『インさんと心理定規さんはなんでそんな貧乳なんですか?』との事だ」

垣根「……確かに、何でそんな貧乳なの(笑)」

インデックス「……脳に栄養がいってるからかも!」

心理定規「人の身体的特徴を嘲笑うなんて最低よ、メルヘン」

垣根「べ、別に俺がメルヘンなのは関係無ぇだろ」

心理定規「メールヘン、メールヘンッ」

垣根「おい、ちょ、やめろ」

インデックス「モグモグモグモグサクサクパクパク」

心理定規「翼似合わないのよ。何ドヤ顔してんの?自分の事かっこいいと思ってるの?」

垣根「やめろ……」

心理定規「正直貴方にやられた相手は可哀想だわ。ホスト崩れから生えた翼で死ぬとか」

心理定規「メールヘン!メールヘン!メールへンッ!」

垣根「やめろぉ…………!」



垣根「心理定規がいじめる……」

心理定規「自業自得よ」

垣根「インデックスちゃん……心理定規が……」

禁書「因果応報かも」

垣根「……次のお便りはラジオネームネーム>>85さんから」

垣根「『インデックスさん、上条さんの収入と貴女の食費について正しく理解していますか?
    ニートってどんな人か知っていますか?
     普段の自分を顧みて今どんな気持ちですか?』」

心理定規「ニートなの?」

禁書「私はシスターさんだからニートでは無いんだよ」

垣根「あー、ラジオなのが残念だ。このドヤ顔を見せられないとは……」



心理定規「収入っていうと奨学金の事よね。彼はレベル0だったし、お金持ちでは無いんじゃない?」

禁書「そ、そうだけど……サクサクサクそこまでモグモグモグ食べてサクッ無いかも!バリバリッ」

心理定規「説得力無いわよ」

禁書「ハッ……まさかこのお菓子はこの展開の為の罠!?」

垣根「……で、普段の自分を顧みて今、どんな気持ちだ?」

禁書「そ、そもそも私がよく食べるのは魔道書のせいで……そ、それに私もとうまの役に立ちたいとは思ってるんだよ?」

垣根「ならもっと食べるの抑えてやれよ」

禁書「うぅぅ……だってそういう体質なんだもん……」

~♪

心理定規「ん?何?この音」

垣根「俺の着メロ」

心理定規「貴方……ラジオなんだから携帯の電源切りなさいよ」

垣根「……いや、もしかしたら緊急の用事とかかもしれないし……」パカッ



心理定規「ちょっと、何で堂々と使い始めてるの」

垣根「……ウニヘッドさんからのお便りだ」

垣根「『確かにインデックスさんは沢山食べすぎな気がします』」

禁書「はうっ」

垣根「『ラジオ放送中も食べてる音が物凄く聞こえてます』」

禁書「そ、そんなに音拾っちゃうのかな?」

垣根「『だけど、俺は一杯幸せそうに食べてる姿を見るのが好きです』」

禁書「……」

垣根「『それに何でも美味しいと言って食べてくれるのが好きです』」

垣根「『インデックスが美味しそうに食べてくれると俺も幸せなので、今まで通り美味しく食べて下さい』」

心理定規「あら……」

垣根「『P.Sラジオを聴いてる皆さん、あまりインデックスを虐めないであげて下さい』」

インちゃんへ
上条さんやアリサさんや風斬さんとはすぐ仲良くなれたのになぜ美琴さんとは仲悪いままなんですか



心理定規「な、なんていうか……こうキュンキュンするわね」

垣根「あぁ、なんていうか、こっちが恥ずかしいな……はは」

禁書「……どこの誰だか解らないけどありがとうかも!!」

垣根「えっ」

禁書「一瞬とうまかなって思ったけど、前にとうまがここに出してるハガキ見たんだよ」

禁書「その時のと違う名前だからね、とうまじゃないかも!」

禁書「えへへー……ウニヘッドさん、ありがとう♪」

垣根「いや、これ上……」

心理定規「ここで教えるのは無粋でしょ」

インちゃんへ
自分の過去とかしたいとか思ったりしませんか



垣根「……じゃあ次はラジオネーム恋するウサギちゃんから」

垣根「『なぜ人を好きになると こんなにも苦しいのでしょう?』」

禁書「それは心が君のこと急がして蹴飛ばしているからかも」

心理定規「シンプルな頭で聞けばいいのよ」

垣根「Let‘s get to your love。淡い恋の真ん中を泳ぎきってみせてくれ」

心理定規「続いてのお便りはラジオネーム>>88さんから」

心理定規「『インデックスさん、神裂さん、ステイル、上条以外に魔術関係の友達はいますか?』」

禁書「えっと……ひょうか……は違うか……こもえ……あいさ……まいか……」

禁書「あっ、れ、レイチェルとか……うん。ていうか今時間軸どこなの?」

垣根「身も蓋も無い事を……」

心理定規「ここは時間と空間の歪みよ。過去でもあり現在でもあり未来でもあるわ」

禁書「そ、そんな神聖な場所なの!? あわわわわ……」

垣根「いや……神聖では無いと思うぞ」



心理定規「どんどん行きましょう。ラジオネームネーム、這いよる食欲 ツヴァイさんから」

心理定規「『かっきーさんへ
      今まで見てきたアニメで、一番燃えた場面or泣けた場面は何ですか?
      ちなみに、自分はベタですが、原点回帰と
      某key作品、金髪オッドアイの子のルートです』」

垣根「実は俺は漫画派で、アニメはそんなに詳しく無いんだ」

垣根「漫画なら金色のガッシュで仲間が魔界に帰る所で泣いたな……」

禁書「アニメでは、マジカルパワードカナミンをお勧めするかも!」

垣根「それは俺が見てるとアウトなやつだろ……」

垣根「うーん……あ。私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!で泣いたぞ!」

垣根「イケメンを彼氏だって嘘付いてるのが従妹の子にバレて、イケメンにもばれて土下座するシーンで」

垣根「可哀想すぎて泣いた」

禁書「多分求められてる回答と方向性が違うんだよ……」

心理定規「『P.S リスナーのお二人の雰囲気が大好きなので、これからもがんっばてください。
      あと長文ごめんなさい。m(_ _)m 』」

垣根「ありがとう。心理定規に虐められてるけど頑張る」

心理定規「え?メルヘンがどうしたって?」

垣根「……悪い……あとリスナーは聞き手の事だ」

心理定規「私達はパーソナリティね」

禁書「それはトーク中心の番組の司会者で、音楽の放送を中心とする番組の司会者はディスクジョッキーっていうんだったよね」

心理定規「その2つに明確な違いは無いらしいわよ」

垣根「這いよる食欲ツヴァイさん。長文とか気にしねぇから、これからもどんどん送ってくれると嬉しい」



垣根「続いて、ラジオネーム、クークラックスさんから」

垣根「『リクエスト曲でインデックスさんに第九とか、聖歌を何か一つ謳っていただきたい 』との事だが……」

垣根「歌えるか?」

禁書「うーん、歌えるには歌えるけど……」

心理定規「恥ずかしいかしら?」

禁書「そういう事じゃなくて……じゃあ第九を……」

心理定規垣根「「おー」」パチパチパチ

禁書「オォォォォォォフロインデェェェェ!!」

禁書「二ヒトゥーゼェェェネソルデェェン…………」

垣根「どうした?」

禁書「これは確かにラジオだから歌は聴こえてるかもしれないよ?」

禁書「でもね、空間の歪みの向こう側にいる人たちにはただの文字の羅列にしか……」

心理定規「第九や聖歌はネットで聴ける所があるので興味がある人は探してみてね」

垣根「さー、次行くかー」

禁書さんへ、とあるのメインヒロインって誰だと想いますか?



垣根「続いてラジオネーム♪ロリロリウォッチング♪さんから」

心理定規「最近はラジオネームで性癖を暴露するのが流行ってるのかしら」

垣根「『とうまさんとは無事付き合えましたか?付き合ってなかったら僕と結婚してください!! 』」

禁書「ふぁっ!?」

心理定規「あら、随分好かれてるじゃない」

禁書「えっと、そもそも私はシスターさんだからこの身は神に捧げないといけないんだよ」

垣根「上条はどうすんだ?」

禁書「そ、そこは追々……」

心理定規「まぁシスターさんじゃなくても、こんな純粋そうな子がこんなラジオネームの人と付き合えると思えないけど……」

垣根「エロい事とか知らなそうだもんなー」

禁書「別にそれはそうでも無いんだよ」

垣根「!?」

禁書「かの有名な魔術師アレイスター・クロウリーは、シチリアのチェファルにてテレマ僧院を開設して
   そこで麻薬や【ピー】を応用した儀式を行ったりしてたし」

禁書「【ピー】は「創世記」38章に登場するオナンっていう男が由来なんだし」

禁書「神話では当たり前に近親相…垣根「もうやめろ!」



心理定規「ゴホゴホッ……続いて、ラジオネームファミレス店員さんから」

心理定規「『常識の通用しない胃袋をどう思いますか
      白い二人組がきて 一人の少女で5万以上 って… もやしのような方が あきれてましたね 』」

禁書「別に悪い事してる訳じゃないんだからいいかも」

垣根「確かに一人で5万はすげぇが……それ位頑張れば俺でも出来る!」

心理定規「何を張り合ってるんだか……」

心理定規「続いてラジオネーム、イカ娘…禁書「あっ!私への質問が来てるかも!」
   
垣根「ん?あぁ、これか
   ラジオネーム>>115さんから『禁書さんへ、とあるのメインヒロインって誰だと想いますか? 』」

禁書「それは勿論このIndex-Librorum-Prohibitorumなんだよ」

禁書「なんたって、とある魔術の禁書目録だからね」

垣根「その割には出番少ないよな」

禁書「守られる系ヒロインの宿命かも」

心理定規「……私って、守られる系ヒロインだったんだ」

垣根「テメェは……いや。夢くらい見させてやるか」



垣根「お次はラジオネームネーム>>107さんから
  『インちゃんへ
   上条さんやアリサさんや風斬さんとはすぐ仲良くなれたのになぜ美琴さんとは仲悪いままなんですか』

心理定規「それは相性としか言い様が無いんじゃないの?」

禁書「うん。相性だね」

禁書「二大ヒロインが仲良くなった後に主人公を取り合うなんて構図になったらドロリッチなんか目にならない位ドロドロだし」

禁書「決して生魚のはらわたのようにぐちゃぐちゃで生臭く血みどろの戦いを避ける為とかでは無いと思うんだよ」

垣根「いや……仲良くなればいいじゃん。滅多な事じゃそんな戦いにならないだろ」

心理定規「恋愛って綺麗な物じゃないのよ……」

禁書「冗談だけど、まぁ物語的に言うと一種のお約束ってとこかも?」

心理定規「じゃあ次はラジオネーム>>109さんから」

心理定規「『インちゃんへ 自分の過去とかしりたいとか思ったりしませんか』」

禁書「ほんのちょっとは思うかも」

禁書「でも今が楽しいからね。どうしようも無い事を考えても仕方無いって割り切ってるんだよ」



垣根「おぉ……何かしんみりしちまったぜ。次に行くか」

垣根「ラジオネームネーム>>90さんからのお便り
  『インデックスさんへ、最近食欲が落ちて茶碗1杯のご飯で満腹になります
  インデックスさんみたいに食べれるようになるにはどうすれば良いですか?』」

禁書「それはとにかく動く事なんだよ!」

心理定規「カロリーを消費すれば自然にご飯が食べたくなるものね」

垣根「確かに俺も何もせずダラダラしてる時期あったんだけどさ、朝食の胸やけがすごかった」

心理定規「逆流性食道炎とかはそうなるらしいわ」

禁書「他にも食欲減退の理由は薬の副作用やウツ、妊娠、ストレス、臓器の病気なんかがあげられるかも」

垣根「環境や年齢なんかにも寄ると思うが……」

禁書「心配なら病院に行ってみる事をお勧めするんだよ」



心理定規「では次のお便りはラジオネーム>>78さんから
    『インデックスさんは今まで食べた中で一番忘れられない食べ物はなんですか』 」

禁書「うーん、色々美味しい物は食べたけどやっぱり野菜炒めかな」

垣根「あれ?意外と質素だな」

禁書「思い出の一品ってやつなんだよ!」

心理定規「思い出?」

禁書「うん、とうまに初めて作ってもらった料理かも。でもちょっと食べたら、その後とうまが食べちゃったんだよ」

禁書「む、思い出の品って言えば焼きそばパンも……」

垣根「食べ物っていえばラジオネーム>>87さんから『よく食べるインデックスさんの苦手な食べ物は?』って質問が来てるぞ」

禁書「特に無いんだよ!」

心理定規「ゲテモノも?」

禁書「げてもの……」

垣根「例えばクモとか芋虫とかコウモリを焼いた物でも食べられるか?」

禁書「うっ……虫はちょっと駄目かも……でも多分、コウモリはいけるんだよ!」

心理定規「いけちゃうんだ」

垣根「は?それくらい俺もいけるし」

心理定規「さっきから何で張り合うの?」



垣根「ではそろそろ今回のお題のコーナー、今回は『人生最後の食事に食べたい物!』」

禁書「えっ!?さ、最後…………!?」

垣根「インデックスちゃんは何が食べたい?」

禁書「カレーとハンバーグとピザとスパゲッティとカツ丼とドーナッツと焼肉と鯛焼きと肉まんとエビフライと卵焼きとお寿司とチキンと
   ケーキとハンバーガーとしゃぶしゃぶと焼き鳥とおこわに素麺、そばにラーメンにチャーハンに茶碗蒸しにようかん春巻きサンドイッチ
   グラタンドリアカレー……」

垣根「ストップストップ!永遠に続きそうだ!」

心理定規「ていうか、そんな沢山食べるの有りなの?」

禁書「アリかナシかは置いておいて、食べられるんだよ!」

垣根「こんなに小柄なのにすげぇな……」

心理定規「そんなに食べても太らないなんて……妬ましい!ぶくぶく肥えて醜くならないなんて!」

垣根「心理定規は現在進行形で心が醜くなってるがな」

心理定規「貴方も甘い物食べてるのに全然太らないわよね」

垣根「体質」

心理定規「貴方のその一言で今、世界の半分が敵になったわよ」

垣根「世界にはそんなに沢山理不尽な奴がいるのか」



垣根「んじゃあ、おハガキ行くか」

心理定規「最初はラジオネーム、脚線美自慢さんの『人生最後の食事に食べたい物』」

心理定規「『私の食べたい物は勿論、鯖缶!むしろ鯖缶の食べすぎが原因で最後の食事になろうとも本望って訳よ』」

垣根「すごい鯖缶ジャンキーだな」

禁書「鯖缶の食べすぎが原因で最後の食事って事は……」

心理定規「死亡理由、鯖缶の食べすぎになりたいって事よね」

垣根「一体なんで脚線美自慢さんはそんなに鯖缶を愛してるだ……」

垣根「おっ。このファンシーなハガキはもしやむぎむぎさん……?」

垣根「やっぱむぎむぎさんだ!今回も可愛い字ですね!毎回楽しみに待ってます!」

禁書「何か怖いくらいテンション上がってるんだよ……」

心理定規「そういえばラブレターとか貰いたいってぼやいてたし……妄想の糧になってるのかも」



垣根「ふっ、むぎむぎさんの最後の食事は何だろうな」

垣根「あー……ドキドキして読めない!心理定規、読んでくれ!」

心理定規「貴方、ちょっと気持ち悪いわね……まぁいいけど」

心理定規「『私の人生最後に食べたい物は』」

垣根「うんうん」

心理定規「『鮭』」

垣根「あぁ、鮭。むぎむぎさんはお嬢様っぽい子を想像してたんだけど、和風なお嬢さんって感じなのか?」

心理定規「『大好きな鮭はお金でいくらでも買えるのに……お金で買えない物もあるんだね』」

垣根「ん?」

禁書「急にポエムになりはじめたんだよ」

心理定規「『今日のシャケは何だかしょっぱいな……』」

垣根「どうした?何があったんだむぎむぎさん?」

心理定規「うん……普通に考えてこの前のアドバイスをやってみてふられたんだと思う」

垣根「むぎむぎさん!!」

本家ラーメン二郎食べてみたい



垣根「悪かった。むぎむぎさん。俺と心理定規があんな事を言わなければ……」

垣根「むぎむぎさんを悲しませるつもりはこれっぽっちも無かったんだ!」

心理定規「続いてラジオネームみーちゃんさんの人生最後の食事に食べたい物」

禁書「可愛い名前だね」

心理定規「『何でもいい』」

禁書「えっ?最後なのに……?」

垣根「だが、俺がむぎむぎさんを傷つけてしまったのは事実……」

心理定規「『何でもいいから最後の食事は綺麗な海を見ながら食べたい』」

禁書「おぉ……何だかロマンチストかも……」

心理定規「ね。最後は食べ物じゃなくて場所に拘るなんて……」

垣根「むぎむぎさんさえ良ければ俺がその男の代わりに……!」



心理定規「続いてラジオネーム>>127さんからのお便り」

心理定規「『本家ラーメン二郎食べてみたい 』」

禁書「これは人生最後の食事にって事かな?」

心理定規「多分そうなんじゃないかな。食べてみたいって事は食べた事無いのよね」

禁書「最後なのに味の解らない物を選ぶのは勇気がいるかも……」

心理定規「うん、私だったら絶対美味しいって解ってる物食べたいわ」

心理定規「って訳で私は最後にケーキが食べたいかな」

垣根「あぁ、むぎむぎさんが嫌だったら別に構わねぇ……」

垣根「でも俺にチャンスをくれるなら、俺がむぎむぎさんの塩鮭を甘鮭に変えてみせるッ……!」



心理定規「続いてって……私ばっかり読んでない?」

垣根「あぁ……悪い……むぎむぎさん、考えてみてくれよな」

心理定規「確かに可愛い手紙だけど、見た事無いのによくここまで……」

垣根「続いてアロハ陰陽師さんの人生最後の食事に食べたい物」

垣根「『俺が最後に食べたいのは、義妹の手料理だにゃー』」

禁書「にゃー?」

垣根「『義妹の手料理が世界で一番!』……だってよ。チッ……浮かれやがって……」

心理定規「急にテンションダウンしすぎ」

禁書「……手料理」

五和の手料理が喰いたいな…(・ω・`)



心理定規「あら、そろそろ時間が押してきたけど、貴方達は決まった?」

禁書「うん……決めたんだよ!」

禁書「最後の食事はとうまが作ったご飯をとうまと一緒に食べたいかも!」

垣根「モヤシだけでも?」

禁書「ぜ、贅沢言うとお肉がいいけど……とうまと食べられるならもやしだけでもいいんだよ!」

垣根「はぁ……俺も最後の食事は誰かと食べたいな。最後の瞬間まで一人とか虚しくて死ぬ」

心理定規「最後の瞬間だからどっちみち死ぬでしょ」

五和の手料理が喰いたいな…(・ω・`)



心理定規「じゃあ次回お題を出して頂戴」

垣根「次回は……俺と添い遂げてくれる人募集……」

心理定規「駄目ね。使い物にならないわ……面倒臭い」

禁書「ある意味解りやすくていいと思うんだよ」

心理定規「うーん、ゲストに決めて貰いましょうか」

禁書「えっと……じゃあ次回お題は『生まれ変わるなら何になりたいか』」

心理定規「中々いいわね。ゲストは?」

垣根「ん~あー……じゃあ、御坂美琴。次回ゲストは御坂美琴だ!」

心理定規「御坂美琴さんへのお便り、質問待ってるわ。それじゃあまた次回」

心理定規「さようなら」

禁書「さよならなんだよ!」

垣根「さよーならー」

乙なんだよ

みこっちゃんのゲコ太好きっていつから…



ゴーグル「はい、終わりでーす」

垣根「……お金じゃ愛は買えない、か」ズーン

心理定規「ちょっと貴方ナイーブすぎよ」

禁書「私は楽しかったんだよ!」

ゴーグル「あ。これ給料袋っス」

禁書「わーい!!美味しい物沢山買うんだよ!」

垣根「買えるといいな」

禁書「えっ?」

垣根「中身、見てみな」

禁書「中身……これってもしかして……」

垣根「あぁ、宝くじだ」

垣根「このラジオでの給料はお金では買えないわくわくだからな!!」

禁書「ごめんね。とっても素敵だと思うけど、私は今ちょっとガッカリしてるんだよ…………」

今回はここまで

ていとくん愛してます。今度突きあってください。

生まれ変わったらLevel0でもいいから学園都市の生徒に生まれてみたい


生まれ変わったら学園都市の生徒になって上条さんのそげぶを見たい。いや、殴られたいです。

みこっちゃんはどうですか?ツンツンウニ旗野郎のお嫁さんですか?それともレズっ娘のお婿さんですか?

あり得ない可能性で爽やか系ストーカーですか?

御坂さんは妹達がいましたが、妹達でなく自分自身に化ける魔導師がいたらどう思いますか?
そしてそいつが某少年と仲良くしていたらどうします?
ちなみに魔導師は男とします

垣根ってやっぱり童ていとくんなの?

御坂さん

ガチレズってどう思います?

御坂さん、第四位と第五位の2人を1日だけ何でも聞いてもらえるとしたら何をしてもらいますか?



心理定規「わぁ、初めてゲストと貴方が10分前にスタジオ入りしてる……!」

御坂「あ、もしかして心理定規さん? よろしくね」

心理定規「よろしく。うちのリーダーに変な事されてない?」

垣根「失礼だなテメェ……何もしてねーよ」

御坂「えぇ。まだ 何もされてないわ」

心理定規「なら良かったわ。まだ何もされてないのね」

垣根「何で一々まだってつけんの?何?逆に何かして欲しいアピールなの?何なの?」

御坂「えー……だってさ、このラジオ番組って許可取らないでゲスト拉致してきてるし」

御坂「ギャラも無かったり、あってもどうでもいいのなんでしょ?」

垣根「だーかーらー、このラジオのギャラはお金で買えないわくわくなんだよ」

垣根「それにシスターの封筒にはちゃんと2000円札入れてやった」

心理定規「え?そうだったの?」

垣根「封筒にテープで貼り付けたから、気が付いてないとそのままポイだろうけどな」

御坂「普通にあげればいいのに……」

垣根「宝探し的わくわくだから」

心理定規「しかも今時2千円札?」

垣根「珍しくてわくわく」

御坂「使い所が無くてイライラ」

心理定規「5千円札と間違えてイライラ」

垣根「それは別に2千円札のせいじゃねーだろ」



ゴーグル「あの……」

御坂「ん?どしたの?」

ゴーグル「サイン貰ってもイイっスか?」

御坂「さ、サイン? まぁいいけど……」

心理定規「意外とミーハーなのね」

ゴーグル「いやー、だって第三位っスよ? 憧れません?」

心理定規「んー。確かにそうね。私もサインお願いしちゃおうかな」

御坂「な、何か照れるわね……」

垣根「アレ?ん? 何かおかしくないか?俺第二位だよ?」

心理定規「リーダー、今回のギャラはちゃんとした物用意してる?」

御坂「あー大丈夫大丈夫。最初から期待してないから(笑)」

垣根「……今回のは絶対ワクワクだし!絶対喜ぶし!」

ゴーグル「本番5分前でーす」



御坂「5分前かー。あー、ちょっと緊張してきたかも」

心理定規「大丈夫よ。どうせ直ぐ打ち切りになる番組だし、気楽にいきましょ」

御坂「あー結構ヤバ目の発言飛ばしてたもんね色んな意味で……」

心理定規「そうそう。その内上から圧力がかかって何事も無かったかのように新番組が始まってるわよ」

垣根「何でそういう事ばっか言うの? 大体そんな上の目に止まる程聴取率無ぇよ……」

垣根「……サクサクサクモグモグモチャモチャシャクッバリッ」

心理定規「いじけてお菓子のやけ食いをはじめたわ」

御坂「……あと3分くらいかな。それまで暇ね」

心理定規「じゃあ心理テストでもする?」

垣根「モグモグパリパリ…」

御坂「おー、いいわね。丁度よさそう」

心理定規「雨上がりのジョギング中に自動車が水溜りを通り、あなたに水が飛び散りました。
     その時、あなたが思った一言は?」

心理定規「A 超ムカツク~、B 車を追いかけて文句を言う、C なんでこんなことに、D 尽いてないな」

学校ではやっぱりいつもと違って“演じてる”ですか?
少なくても上条さんの前に出してる自分勝手な感じは出しませんよね……



御坂「D」

垣根「サクッモチャシュワッ……パリパリ……B」

心理定規「これで貴方の失恋した時の気持ちが解ります。Dのあなたは、さっぱり型
     これをバネに次の恋愛へと切り返しのできる人です」

御坂「やった! ん、やった……でいいのかな?」

垣根「モグモグ……安心して失恋できるじゃねぇか。やったな」

御坂「そんな後ろ向きな前向きは無くていいわよ! Bは何なの?」

心理定規「Bを選んだ貴方は失恋した時に未練があり、どこまでも追っかけていく執着型ストーカーの危険性あり」

御坂「……w」

垣根「いやいや、そんな事無ぇだろ。俺結構さっぱりしてるから引き摺らないしマジで
   いや、何ならAと迷ったし?むしろAだったかもしれねぇ」

御坂「絶対Bよ。その態度が既にグダグダしてるもん」
 
垣根「いやほんと、そんな事無いって……え?何?カンペ?ん?は? おい、もう始まってるらしいぞ」

心理定規「え?そうなの? こんにちはー、心理定規です」

垣根「ニーハオ、垣根帝督だ」

垣根「そして、今回は学園都市で一番知名度が高いであろう超能力者がゲストでーす」

御坂「こんにちは。御坂美琴です」



垣根「正直言って第三位はファンが滅茶苦茶多いだろうからこの回の聴取率は多分過去最高じゃねぇかな」

心理定規「のっけからやらしい話をぶち込んできたわね」

御坂「アハハ……ファンって言っても芸能人じゃないんだから。そんなに期待されると困るわよ」

垣根「いやでもね。実際すごいハガキきてるんだよ。段ボール6個分」

心理定規「6個分!?」

垣根「つーか、俺にはこんなに来た事無いのに……」

心理定規「知名度が違い過ぎるもの」

垣根「はぁ……因みに段ボールの1箱は全部ラジオネーム正義のジャッジメントさんからのおハガキだ」

御坂「あー、これなんか大体予想できるわ」

垣根「3箱はラジオネーム御粥さんから」

御坂「コワイヨー……」

心理定規「熱心なファンをお持ちね」

垣根「御坂。二人にお礼をどうぞ」

御坂「……正義のジャッジメントさん、御粥さん……お、応援ありがとう……」

垣根「くれぐれもファンと犯罪者の線引きを超えないようにな」



垣根「じゃあランダムで一枚引いてくれ。まず正義のジャッジメントさんからのハガキ」

御坂「えーっと、これ!」

心理定規「どれどれ……」

心理定規「『御坂美琴さんは、ルームメイトがいらっしゃるそうですが
      その可愛くて将来良いお嫁さんになりそうなルームメイトについてどう思いますか?』」

御坂(『自演ーー!!黒子が自演をーーー!』って叫びたいわ……)

御坂「……良いパートナーだと思ってるわよ」

垣根「じゃあ御粥さんの方からも一枚『御坂さん。自分は御坂さんの大ファンです』」

御坂「うん……ありがとね」

垣根「『そこで一つ御坂さんにお願いしたいのですが、マイクに向かって大好きっと言って下さい!お願いします!』」

心理定規「……との事だけど、どうする?」

御坂「う、うぅ」

垣根「折角3箱も手書きで送ってくれたんだからサービスしてやれ」

御坂「…………じゃあ一回だけ」

垣根「ラジオ前の男子学生諸君、よく耳を澄ませー!」

御坂「やめてよそういう事言うのぉ!!」



御坂「えぇ……コホンッ……だ、だ……大好きっ♪」

垣根「……」

心理定規「……」

御坂「こ、こんなんでいいのかしら?」

垣根「……」

心理定規「……」

御坂「な、何か反応してよ!!」

垣根「……」

心理定規「……」

御坂「引いてるの?でも、だって言ってほしいって言うから!私だって恥ずかしかったのよ!?」

御坂「でもこんなに沢山ハガキ送ってくれてるし、お礼にと思って!ね!ね!?」

御坂「ねぇ!!?」

心理定規「ふふっw これは熱心なファンがつくのも納得だわ。可愛いもの」

垣根「ククッ……確かに可愛いな。アレだ。弄られて真価を発揮するタイプの可愛いさだ」



御坂「何よ……このラジオはゲストを虐めないといけない決まりでもあるの?」

心理定規「いえいえ。愛よ、愛」

御坂「うー……」

垣根「さくさく行くぞー。ラジオネーム>>138さんから『みこっちゃんのゲコ太好きっていつから…』」

御坂「いつからだったかしら。結構昔からよ」

心理定規「ゲコ太が好きになる前は何が好きだったの?」

御坂「カエルのキャラ」

垣根「何でそんなにカエルが……前世がカエルとかだったのか?」

御坂「違うわよ!」

心理定規「でも違うとも言いきれないわよね」

垣根「何たって前世だからな……」

大きなおっぱいには夢と希望が詰まって居ると思うのですが、御坂さんとついでに垣根はどう思います?



心理定規「ゲコ太っていえばラジオネーム、アックスさんから」

心理定規「『ゲコ太が好きな奴へのお土産にご当地ゲコ太を買ったンですが、あまり喜ばれず微妙な顔をされました
      理由が解らなくて困っていますP.S10歳くらいの子供にあげました』」

心理定規「っていうおハガキがきてるわよ」

御坂「あー、これはねその子が相当なゲコラーだったのね」

垣根「ゲコラー?」

御坂「ゲコ太好きの事よ」

御坂「ゲコラーはゲコ太ってブランドなら何でも飛びつくわけじゃないのよ
   ご当地ゲコ太はちょっとゲコ太を馬鹿にしてるわ」

垣根「へー……」

御坂「それにご当地物っていうのはその土地で買うっていう喜びとか楽しみがあるのよ」

御坂「他人が買って来たご当地ものなんてクソよクソ」

垣根「………そ、そんな言わなくてもいいだろ……しかもクソって、放送されてんのに……」



心理定規「でもご当地ものはゲコ太に限らずクオリティ低いのが多い気がするわ」

御坂「そうなのよ!地元の名産とかゆるきゃらとコラボさせれば満足だと思って!!」

御坂「独創性を出そうともしない!青森県のご当地キャラはみんな花笠被って林檎持ってんのよ!」

御坂「青森県もっといいとこ一杯あるわよ!」

御坂「日本で一番大きい砂丘は鳥取砂丘じゃなくて青森の猿ヶ森砂丘!みんな覚えてね!」

垣根「青森っていえば、スタミナ源たれは本当に美味しい」

御坂「ラーメン屋さんには大体無料で漬物が置いてある」

垣根「菊の天ぷらが美味しい」

御坂「茶碗蒸しには栗の甘露煮が入ってる。味付けも甘い」

垣根「こんにゃくは黒より白の方がポピュラー」

御坂「おでんに生姜みそをつけて食べる」

垣根「津軽人と南部人で方言が違って話が通じない事がある」

御坂「ゴミを捨てる事をゴミを投げるって言う」

垣根「手袋をつけるを手袋を履くって言う」

御坂「花見はゴールデンウィーク」

垣根「運動会は5、6月」

御坂「布団を着るって言う」

垣根「ゴキブリを見た事が無い」

御坂「青森がねぶた、弘前はねぷた」

垣根「テレビ映るをテレビ入ると言う」

御坂「セブンイレブンが無い」

垣根「思ってるほど林檎食べてない」

心理定規「何でそんな青森に詳しいの?」



心理定規「次のお便りはラジオネーム>>143さんから」

心理定規「『ていとくん愛してます。今度突きあってください』」

御坂「あら、アンタ……垣根さんにもちゃんとファンついてるじゃない。良かったじゃん」

垣根「ふへへ、嬉しいな……あと御坂テメェ今ちょっと外面気にしてキャラ作ったろ」

御坂「つ、作ってないし。>>143さんにお礼言いさないよ」

垣根「ありがとう>>143さん。どんなタイプの女の子かな」

心理定規「男よ」

垣根「えっ?」

心理定規「付き合って、じゃなくて、突きあってよ」

垣根「えっ…………」

御坂「大好きって言ってあげたらどう?」

垣根「絶対言わねぇよ!俺にそっちの趣味は無ぇ!」

ていとくんは本編の白垣根くん(カブトムシ)をどう思ってますか?
自分はその内に○ッコロ大魔王みたいに悪と善が合体して真・ていとくんになってほしいです



心理定規「では続いてラジオネーム>>148さんからのお便り」

心理定規「『垣根ってやっぱり童ていとくんなの?』」

垣根「やかましいわ!それはスルーだスルー!」

御坂「あぁ、ほんとにスルーなんだ」

垣根「だってこの質問答えて誰に需要あるんだ?」

心理定規「そういう層に」

垣根「そういう層の人に供給したくねーよ……クソ」

垣根「あー……ラジオネーム>>150さんからのお便り『御坂さん ガチレズってどう思います? 』」

御坂「理解出来ないわね」

心理定規「有名人がメディアでそういう発言して大丈夫?」

御坂「私はちょっとよく解らないけれど、お互い愛し合って幸せなら良い事だと思うわ」

垣根さん、心理定規さんと突きあ…付き合いたいですか?



垣根「御坂が全力で保身に走った所で次のお便り。ラジオネーム飲料業者さんから」

垣根「『最近とある公園で自販機に蹴りをかまして壊す不届きものがいるんですがどのようにしたらよいでしょうか
    修理費だけでもう100万を超えとっても困っております。
    不測の事態にそなえて自販機には連絡先を書いているんですけど 、効果がありません』」

垣根「ん?そういえば俺、御坂みたいな人が公園で自販機蹴っ……」

御坂「あーー!わーーー!これはねー!大変ねーー!!」

心理定規「でも、普通に考えてそんなに損害が出てるなら撤去するはずよね」

御坂「あ。確かに……それが一番手っ取り早いわ」

心理定規「思いつかなかったのかしら」

垣根「じゃあ飲料業者さん、もし本当に困ってるなら撤去か場所の移動をお勧めするぜ」

心理定規「続いてラジオネーム>>151さんから
    『御坂さん、第四位と第五位の2人を1日だけ何でも聞いてもらえるとしたら何をしてもらいますか?』」

御坂「えー……別にやって貰いたい事とかは特に無いかなぁ。出来ればどっちにも関わりたく無いし……」

美琴さんはお父さんと仲良いですか?



垣根「じゃあ、次のお便りラジオネーム貧乳バンザイさんから」

御坂「何そのラジオネーム……」

垣根「『ゲストが貧乳続きですね。ありがとうございます』」

御坂「……どぉぉいたしましてぇぇぇっ!!」

心理定規「表情と台詞とテンションが全然合ってないわ」

垣根「ラジオネーム>>161さんから
  『大きなおっぱいには夢と希望が詰まって居ると思うのですが、御坂さんとついでに垣根はどう思います?』」

心理定規「さっきから私の存在について触れられてない……」

垣根「俺も>>161さんと同じで夢と希望が詰まってると思うぜ
   つーか、ついでとか、言わなくていいだろそういうの…」

御坂「ふん、胸に詰まってるのはどうせ脂肪よ。歳を取ったら垂れるのよ」

御坂さん男でゲコラーってどう思いますか(20歳)



垣根「では、次のお便り。ラジオネーム、這いよる食欲 ツヴァイさんから
  『パーソナリティ(←ここ注目)のお二人方は何フェチですか? 俺は無論おっぱいです!!』」

垣根「俺も勿論おっぱいです!」

心理定規「ふふ、パーソナリティの所注目って……」

御坂「あぁ、この前リスナーって言ってた人?」

垣根「ちゃんと聞いてくれてありがとな。ツヴァイさん」

御坂「略しだしたわ」

心理定規「でも誰にだって勘違いはあるわよ……って事で
     前回の放送でペットショップ店員さんをコンビ二店員さんと間違えたのを許して頂戴……」



御坂「このお便りって私も選んでいいの?」

垣根「おぉ、どんどん興味あるのを取ってってくれ」

御坂「じゃあラジオネーム>>170さんから」

御坂「『垣根さん、心理定規さんと突きあ…付き合いたいですか?』」

垣根「心理定規がどうしてもって言うなら付きあってあげてもいいってレベルだな」

御坂「うわぁ……心理定規さんは垣根さんの事どう思ってるの?」

心理定規「好きだよ」

垣根「ごほっごふぇっゲホゲホッ!!ヒューげほっゴホッ!!」

御坂「丁度お茶飲んでた垣根さんが死にそうなくらい咽てる!!」

垣根「ヒューヒューゴホッ……ヒュー」

御坂「え、えっと因みにどんな所が好きなの?」

心理定規「顔。それ以外は別に好きでも無いわ……」

御坂「あ、これガチでそう思ってるトーンだ……」



垣根「ヒュー、ヒュー…………………し、死ぬかと思った……」

心理定規「さて、次のお便り。ラジオネーム>>172さんから」

垣根「何で俺死にかけたのに普通に進めるの? 心配してくれよ……」

心理定規「『美琴さんはお父さんと仲良いですか?』」

御坂「悪くは無いんだけどちょっと不満な事はあるわね」

御坂「ただでさえこっちは学園都市の生徒なのに向こうが色んなとこに行くから会える事とかあんまり無いし……」

心理定規「まだ甘えたい歳だものねー」

御坂「ち、違うし!次、次行って!!」

心理定規「ふふっ。ラジオネーム>>174さんから」

心理定規「『御坂さん男でゲコラーってどう思いますか(20歳)』……ですって」

御坂「全然問題無いわ!! どんどん周りに布教して頂戴!」

垣根「でも20歳だぞ」

御坂「愛には性別も歳も関係無いの!!」キリッ

垣根「あっ……」

御坂「えっ?」

垣根「いや……録音されてないと良いな」

御坂「?」

御坂さんは何で短パンはいてるんですか?

心理定規さんを見習ってもう少し色っぽさを出さなければうに頭さんは落とせませんよ。

彼は年上好きを公言してますし。



垣根「ラジオネーム>>155さんからのお便り。御坂への質問だな」

御坂「ゲコ太についてだったら何でも聞いて頂戴」

垣根「『学校ではやっぱりいつもと違って“演じてる”ですか?
    少なくても上条さんの前に出してる自分勝手な感じは出しませんよね……』」

御坂「あー……これは、演じてるって訳じゃないんだけどさー……」

心理定規「何となく距離感が掴めないとか?」

御坂「うん。そんな感じ」

垣根「有名人だもんなー。多かれ少なかれ先入観持たれてるだろうし」

御坂「一部では私の事すごい何でも出来る優等生って思ってる人もいて、そういうイメージがちょっと重いっていうか……」

心理定規「まだ14くらいよね。多感な時期にそういうのは辛いかも」

御坂「だから、演じてるっていうよりはどっちも自然にそうなっちゃうのよ」

垣根「御坂はアレだな。年下に慕われて年上にかわいがられるけど同年代との付き合いは苦手そうだ」

御坂「苦手って訳では……あ、ラジオをお聞きの皆さん。別に学校でだって友達いるし、楽しい事は沢山あるから勘違いしないでね」

御坂さん
ちんすこうの す と こ を入れ替えてください
それを大声で



心理定規「続いて、ラジオネーム>>168さんから」

心理定規「『ていとくんは本編の白垣根くん(カブトムシ)をどう思ってますか?
      自分はその内に○ッコロ大魔王みたいに悪と善が合体して真・ていとくんになってほしいです』

御坂「フュージョン!」

垣根「そんな事したら俺がネタになるの必至だよな……」

心理定規「今でも十分ネタキャラよ……」

垣根「確かに元の俺になりたいけども、真ていとくんになったらカブトムシが好きな人は悲しむじゃん?」

御坂「じゃあ復活しないの?」

垣根「……共存ルートで行こう。ただ向こうに会いたくは無ぇけど」

心理定規「ふーん。じゃあ次はラジオネーム>>147さんから
    『御坂さんは妹達がいましたが、妹達でなく自分自身に化ける魔導師がいたらどう思いますか?
     そしてそいつが某少年と仲良くしていたらどうします? ちなみに魔導師は男とします』」

御坂「自分の姿を使われるっていうのはあんまり気分良くないわね。っていうか某少年って誰?アイツ?」

御坂「何で妹達知ってるの?何で魔術師知ってるの?何でこの人カブトムシになったのにいるの?」

御坂「さっきから思ってたけどこのラジオの人達ってどこかで私の生活見てるの?」

垣根「ここはそういうのを気にしちゃいけない場所だ」

心理定規「何か毎回この流れあるわね……」

ていとくんも何か必殺技を作らないんですか?
そもそも攻撃のバリエーションがいまいち少ないような……



垣根「続いてラジオネーム>>180さんから」

垣根『御坂さんは何で短パンはいてるんですか?

    心理定規さんを見習ってもう少し色っぽさを出さなければうに頭さんは落とせませんよ
    彼は年上好きを公言してますし』

御坂「余計なお世話よっ!」

垣根「ラジオネーム長屋さんから『セルフフェ… ごほん。カッキー、好きなマンガなんですか』」

垣根「ガッシュ、ブラックジャック、めぞん一刻とかだな……めぞん一刻の管理人さん可愛すぎると思わないか?」

心理定規「急にそんな話振られても……」

御坂「最初のセルフフェって何?」

垣根「セルフフェラって言いたかったんだろ。セクハラしたかったんだろ」

御坂「は!?」

垣根「続いてラジオネーム>>182さんから
  『御坂さん、ちんすこうの す と こ を入れ替えてください それを大声で』」

御坂「……」

心理定規「わっ、電気漏れてる……」

垣根「ちょ、機材に影響出たらどうすんだ……御坂、早くちんこすうって言えよ、あっ、俺が言っちゃった」

垣根「まーいいや、はい御坂も皆さんにむかって」

御坂「……さっきからふざけんなぁあぁぁあっ!!このラジオ聴いてんのは全員変態かぁぁぁああ!!」

垣根「御坂!本性が!」



心理定規「はい、ゲストがちょっとハッスルした所で今回のお題のコーナー」

垣根「ハッスルってレベルか?」

御坂「はぁー……はぁー……」

垣根「今回のお題は『生まれ変わるなら何になりたいか』な訳だが」

垣根「御坂は何になりたい?カエル?」

御坂「だから私はどういう認識なのよ!いくらカエル好きでもなりたくは無いわよ!」

心理定規「私は来世も人間がいいわね……」

垣根「でも意外と動物とかも楽しいかもしれないぞ」

御坂「ん、確かに猫とか気ままでよさそうね」

垣根「でも自分が猫だったら猫撫でられないけどな」

御坂「私も来世は人間になるわ」



心理定規「ラジオネーム>>144さんの生まれ変わったらなりたいもの」

心理定規「『生まれ変わったらLevel0でもいいから学園都市の生徒に生まれてみたい 』」

御坂「レベル0でもって事は超能力開発に憧れてる訳では無いのかしら」

心理定規「でも2か3くらいは無いと自衛できないわよ」

垣根「あぁ、そういえば今回のゲストはスキルアウト狩りしてたと噂で……」

御坂「してない!みなさーん、してないですよー!」

心理定規「続いてラジオネーム>>146さんの生まれ変わったらなりたいもの」

心理定規「『生まれ変わったら学園都市の生徒になって上条さんのそげぶを見たい。いや、殴られたいです
     みこっちゃんはどうですか?ツンツンウニ旗野郎のお嫁さんですか?それともレズっ娘のお婿さんですか?
     あり得ない可能性で爽やか系ストーカーですか?』」

垣根「殴られたいって、Mかよ……」

御坂「ツンツンウニ旗野郎って……来世の恋愛は来世の私に任せるわ」

ミコっちゃんってやっぱ思いの相手に彼女とかできたらヤンデレになってしまうタイプですか?
……想像は難しくないです



垣根「ハガキもきてるけど御坂、選ぶか?」

御坂「んじゃあ目を瞑って一枚……これ!」

御坂「ラジオネーム、ショタっ子☆もぐもぐさんの生まれ変わったらなりたいもの」

心理定規「この人のハガキを取ってしまう確率が高すぎるわ」

御坂「『生まれ変わったら私がショタになる。そして小学校でプールの授業をふへへへ』……って、何これ」

垣根「何故この人はこんなに自分の性癖をアピールしたがりなんだろうな」

御坂「ちょっと反応に困るやつだったからもう一枚……ラジオネーム、青神さんの生まれ変わったらなりたいもの」

御坂「『来世こそはモテ男になりたい』」

垣根「あぁ、切実だよな……俺も何故か超絶イケメンなのにもてないんだ」

心理定規「それはね、性格とその他諸々が駄目だからよ」



御坂「そろそろ終盤かしら?」

心理定規「そうね、そういえば貴方は生まれ変わったら何になりたいの?」

垣根「世界だな」

御坂「へ?」

垣根「地球自体が生命体であるという説があるだろ?」

垣根「だから世界自体が生命体でもおかしく無ぇと思うんだ」

垣根「そしてその世界の全てを支配したい」

御坂「えっと……つまり神になりたいって事……?」

心理定規「厨二病ね……」



垣根「いいじゃん……かっこいいじゃん……」

心理定規「そろそろ次回のお題を出さない?」

垣根「じゃあ御坂、適当に頼む」

御坂「えっ、そんないきなり……んー……『好きな属性』」

垣根「それは魔法的な意味で?」

御坂「違うわよ。私、よくツンデレって言われるんだけど」

心理定規「あぁ……」

御坂「他にもクーデレとかヤンデレとかいうのが有るって聞いたの」

心理定規「クールデレと病んでいるデレ?」

垣根「いや、ヤンキーデレかもしれねぇ」

御坂「しかも他にもウザキャラとかオッドアイキャラとか天然キャラとか腹黒キャラとか色々あるらしいのよ!」

心理定規「それで人気の属性を試して彼を落とそうって訳ね」     

垣根「持ってるカードで勝負って事で決着ついたんじゃないのかよ」

御坂「なっ、何の話か解らないわねー……あははー」

垣根「ここまで解りやすい奴もめずらしい」

心理定規「貴方は人の事言えないわよ」

御坂「とにかくどんな属性が有るのかっていうただの興味だから!!次回のお題は『好きな属性』に決定!」



垣根「次回のゲストはくじ引き方式だ」

心理定規「はい、これくじ」

御坂「これも私がやるの? どーれにしよーかなっ、と」

御坂「コレ! 次回ゲストは一方通行さん! ……一方通行?」

御坂「あぁ、一方通行ね。うん……」

垣根「ラジオなんだから私情でそんなテンション下げるなって」

垣根「皆さん、次回はどうでもいいので聞かなくても大丈夫です」

心理定規「貴方もめちゃくちゃ私情入ってるじゃない……じゃあ、次回ゲストは一方通行さんをお呼びします」

垣根「心理定規。俺、次回お腹痛くなる予定だったかもしれない」

御坂「子供か!」

心理定規「今回お便りを読まれなかった方もいるでしょうけど、これからも送ってくれると嬉しいわ」

垣根「あぁ、その後の回で読むかもしれないしな」

心理定規「じゃあ今回はここまで。さようならー」

御坂「さよならー」

垣根「次回もよろしくな」


御坂「ふー、結構疲れるわ。これ」

心理定規「口が痛くなってくるわよね」

御坂「あ。そういえばギャラは?」

垣根「えっ……いらないんだろ? 別に受け取らなくていいし……」

御坂「そういう言い方されると気になるわ」

心理定規「あ。ゴーグル君がこっち来た。今回のギャラじゃない?」

御坂「あれ?封筒じゃなくて箱? 何だろ?」

ゴーグル「お疲れっ様っス。これ今回のぎゃ……」

垣根「うぉおおおおお!!」

ゴーグル「うおっ!ちょっ!?何でそんな高速移動みたいになってるんスか!? 渡せないっスよ!」

御坂「投げて!」

ゴーグル「はい、どうぞ」ポイッ

垣根「うぉおおおおテメェェエエ!!」

ゴーグル「えっ?えっ?」

バラバラッ

御坂「あっ、やばっ。受け取り損ねた!」

心理定規「中身出ちゃったわね。 あら……これ……」

御坂「……ご当地ゲコ太ストラップ。47種……」

垣根「…………」

御坂「…………フッ」

垣根(ぐあぁあ!見下された!! 『これだからにわかは』みたいな顔された!)

御坂「これはいらないわ。私持ってるし……じゃあ心理定規さんお疲れ様」

心理定規「お疲れ様」

御坂「えっと、ゴーグル君もお疲れ様」

ゴーグル「あざーっす」

御坂「垣根さん…………」

垣根「あ?」

御坂「…………フッ」

垣根「うぉおおおおぁあああぁあああ!!!」

今回はここまで

一方さんは年上と年下どっちが好きですか?

なんで一方通行さんは上条さんが右手しか幻想殺しがないってわかってるのに、
体を鍛えようともしなければ能力をもっといろんな使い方しようと思わないんですか?

なんでモブ魔術師なんかにまけちゃったんすか??あんた学園都市最強なんじゃなかったっけ

心理定規さんに質問です、一方通行と垣根さんどちらがより強烈な中二病患者だと思いますか?

罰ゲームでモノマネをすることになったのですが、何が良いのでしょう?
無難に「倍返し」ですかね?

P.Sパーソナリティのお二人はその場のノリで恥をかいてしっまたことってあります?
自分はミタさんの「承知しました」を「かしこまりました」とノリノリで間違えたことです。
今考えるだけでも恥ずかしい(//∇//)

ぶっちゃけ木原くんと垣根どっちの方が戦っててキツかった?
あと、垣根服着る順番おかしくね?

心理定規さんから見て2人の服装ってっちゃけどうよ?



垣根「…………」

一方通行「……………」

心理定規「何か喋りなさいよ」

一方通行「帰っていいか?」

垣根「無理。もう前回の放送でゲスト決定したから」

一方通行「それは俺に関係無ェだろ」

心理定規「でも帰るって言っても外で幻想殺しが待機してるわよ?」

一方通行「アイツは何でそンなに俺にラジオやらせてェンだ……」

垣根「あぁ、別に上条はテメェにラジオやらせたいわけじゃねぇよ。俺が日給1万円で雇った」

心理定規「普通にお金渡して雇ったの? 意外ね」

垣根「2千円札5枚でな」

一方通行「何でそンなに2千円札持ってンだよ」

ゴーグル「本番入りまーす」



心理定規「こんにちは、心理定規です」

垣根「ズドラストヴゥイテェ、垣根帝督だ」

心理定規「そしてこちらが今回のゲストの一方通行さんです」

一方通行「…………」

垣根「……おい、何か言え。ラジオなんだから伝わらないだろ」

一方通行「チッ……一方通行だ」

垣根「つくづく、こういうのにむかない奴だな」

一方通行「じゃあこっからは俺抜きで進めて下さァい」

垣根「そんな態度だとコミュ障が世間にばれるぞ」

一方通行「あ?」



心理定規「そういえばこの番組ももう第五回目ね」

垣根「意外と早く感じるな。毎回聞いてくれる皆さんに感謝だ」

一方通行「つーかよォ……これの番組名って何なンだ?」

垣根「はー? それくらいラジオ番組表見れば解んだろ」

一方通行「わざわざ見るくらい興味無ェよ」

垣根「心理定規は知ってるよな?」

心理定規「えぇ。勿論知らないわ」

垣根「5回目にして衝撃の事実判明」

一方通行「……この番組に熱意持ってンのオマエだけなンじゃねェの?」



心理定規「うん。まぁ、ぶっちゃけちゃうと私はそこまで……」

垣根「心理定規……いいか、この番組の名前は『ノンストップ!ダークマター!』だ」

一方通行「だっせェェェェ!!」

心理定規「貴方がつけたの? ネーミングセンス最悪ね」

垣根「俺が喋り続けるラジオ番組って感じが出てるだろ?」

心理定規「誰も褒めて無いのに何で得意気なの?何でドヤ顔なの?」

一方通行「オマエ今世界に恥晒してるって解ってるか?」

垣根「はっ、凡人にはこのハイセンスは理解できないようだな」

一方通行「確かにオマエは凡人じゃねェよ。変人だ」

垣根「つーかウルトラマンにセンスとか言われたくありませんー」

一方通行「あァ?」

垣根「あ?」

心理定規「進まないからその辺にして頂戴」



心理定規「では、本日最初のお便り。ラジオネーム>>199さんより『一方さんは年上と年下どっちが好きですか?』」

一方通行「どォでもいい」

垣根「どうでもいいって事はつまり女なら何歳でも良い?」

一方通行「興味無ェンだよ」

垣根「…………ホモ?」

一方通行「ぶっ殺すぞ」

心理定規「恋愛対象として見られるであろう年齢は何歳から何歳くらいなの?」

一方通行「……13から24くらいだ」

心理定規「って事は、どっちかと言えば年上好きね」

垣根「いや。ロリコンだろ。多分そう言う事でロリコンなのを誤魔化そうとしてんだろ」

一方通行「オマエ何で勝手に人呼ンでおいてそンな態度なンだ?」



心理定規「続いてのお便り。ラジオネーム、百合子最高さんから『性別はどっちなんですか』との事です」

一方通行「見れば解ンだろ」

心理定規「悪いけどよく解らないわ。それに、これラジオよ」

一方通行「チッ……俺の性別は【ピー】」

一方通行「……」

一方通行「俺は【ピー】……おい。何か規制かかンぞ」

垣根「このラジオを聴いてる皆さんをガッカリさせたく無いからな」

一方通行「俺が【ピー】だと何でガッカリすンだよ」

垣根「女だと思ってたのが男だったり、男だと思ってたのが女だったらショックじゃねぇか……」

心理定規「喜ぶ人もいる可能性も無きにしも非ずだけど」

垣根「とにかく、このラジオでは一方通行の性別はシュレディンガー。ご想像にお任せします、だ」



垣根「次のお便り。ラジオネーム、貧乳ヤッターさんから」

心理定規「いつも思うけど、どんな判断でそんな名前をつけてるのかしら?」

一方通行「まともな判断じゃねェ事は確かだな」

垣根「『またまた貧乳さんがゲストですね。わっしょい』」

垣根「との事だが、貧乳っていうかもう全体的に肉抉られたの?みたいになってる今回のゲストはどう思う?」

一方通行「このラジオにまともな奴いねェのか?って思う」

心理定規「えっ、私も入ってるの……?」

垣根「ムカつくな……続いてラジオネームおまんちんさんから」

一方通行「コイツはまともじゃねェっていうより、もォ普通に頭おかしいだろ」

垣根「折角送ってくれてんだからそんな事言うなよ」

垣根「『垣根さんは一方通行さんの事が性的に好きだそうですが、一方通行さんはどう思いますか?
    ちなみに僕は垣根さんが性的に好きです 股間のエクスカリバーが暴走しそうな程です
    僕のエクスカリバーのアヴァロンになって下さい』」

垣根「……うん、これは頭おかしい。妄想と幻覚と現実の区別がつかなくなってやがる。手遅れってレベルじゃねぇ」

一方通行「オマエ俺の事そォいう目で……」

垣根「見るかボケ!」

心理定規「そう、そのまま飲み込んで…僕のエクスカリバー」

垣根「やめろ」



心理定規「さて。続いて、ラジオネーム>>185さんから
    『ていとくんも何か必殺技を作らないんですか? そもそも攻撃のバリエーションがいまいち少ないような…… 』」

垣根「これはな。俺が万能すぎるからそうなるんだよ」

垣根「電話が携帯電話になって携帯がスマフォになってアプリとか色々付き出して
   逆に何すればいいのか解らなくて結局電話として使うみたいなもんだ」

心理定規「自分の能力に置いてかれてるじゃない」

一方通行「無能さが露呈したなァ……」

垣根「うるせーよ。続いてのお便り、ラジオネーム>>201さんから」

垣根「『なんで一方通行さんは上条さんが右手しか幻想殺しがないってわかってるのに
    体を鍛えようともしなければ能力をもっといろんな使い方しようと思わないんですか?』」

一方通行「かまちーに聞け」

心理定規「堂々と言い切ったわね」

垣根「空気読めよ……みんなちょっと濁してきたのに」



一方通行「あァー……じゃあ身体を鍛えねェのは、杖ついてるからだ」

垣根「腹筋とかあるよな?」

一方通行「昔から反射に頼りきってたのに今更運動するとか1分で死ぬわ」

心理定規「でも普通に銃とか撃ってるわよね?あれ、結構重くない?」

一方通行「あれはアレだ……気合いだ。気合で撃ってンだよ
     三下との勝負で能力の使い方があンまりねェのも三下の気合いに俺の気合いが負けて普通に使うのが精一杯だからだ」

心理定規「ラジオネーム>>205さんから
    『なんでモブ魔術師なんかにまけちゃったんすか??あんた学園都市最強なんじゃなかったっけ』ってお便りが来てるけどこれは?」

一方通行「気合いで負けた。全部気合いが原因だ」

垣根「説明面倒臭がりすぎだろ」



心理定規「じゃあおハガキの方からも紹介するわね」

心理定規「ラジオネーム、わぁすとさんからのおハガキ」

一方通行「コイツ身元隠す気無ェだろ……」

心理定規「『一方通行は反射(笑)とかいう小学生の考えたバリアーみたいな効果を持つ自慢の防御があるけど』」

一方通行「一々癪に障る言い回ししねェと死ぬのかコイツ」

垣根「小学生のバリアー(笑)」

心理定規「『でも光とかは反射すると自分が見えなくなるからしないよね』」

心理定規「『だから、びっくりする映像とか見てショックで死ぬ事があるのか教えて欲しいんだけど
      死ぬんだったらホラーDVDとか一杯集めてあげる☆』……ですって」

垣根「成程……。学園都市第一位、ホラー映画観賞で死亡なんてニュースが広まった日にゃ、飯が美味くて仕方無ぇだろうな
   わぁすとさん、是非とも頑張って第一位をびびらせてくれ」

一方通行「流石にホラー映画で死ぬ程心臓弱く無ェよ。つゥか、見てビビるのは絶対オマエの方だぞ、番外個体」

心理定規「わぁすとさんよ。ラジオの雰囲気を壊さないようにして頂戴」

一方通行「壊さないようにって、ノンストップダークマターの時点でもォぶち壊しだろ……」

心理定規「……………それはもう触れないで」



心理定規「気をとりなおして、次のお便り。ラジオネーム>>214さんから
    『ぶっちゃけ木原くんと垣根どっちの方が戦っててキツかった? あと、垣根服着る順番おかしくね?』 」

一方通行「どっちがキツかったっつてもな……同じ位じゃねェか」

垣根「流石にこれは俺だろ? 仮にも第二位なのにその辺の研究者と一緒にされるとか……」

一方通行「コイツ、余裕見せてェのか割と最初の方から自分の能力べらべら喋るからその辺が楽だった」

垣根「…………」

心理定規「で、貴方の服着る順番については?」

垣根「セーターの下に更に肌着着てる可能性とセーターに見えるシャツの可能性があるだろ」

一方通行「肌着着ててもその上に先にシャツだろ、何でセーターに見える方を下にしてンだ。おかしいだろ」

垣根「ウルトラマンの方がおかしい」

一方通行「ドヤ顔の素肌セーターの方がおかしンだよ」



垣根「……ラジオネーム>>215さんから『心理定規さんから見て2人の服装ってっちゃけどうよ?』ってのが来てるんだが」

垣根「ぶっちゃけテメェどう思う?どっちの方が良い?」

心理定規「……正直こんな戦いに巻き込まないで欲しいわ。どっちも私的には好みじゃないし」

垣根「……1万円から」

心理定規「もう一声」

垣根「3万」

心理定規「帝督の格好ってすごくかっこいいと思う」

垣根「だよな。ほれ見ろ」

一方通行「何勝ち誇った顔してンだ。今のはむしろ自爆だろ」

一方通行さんがウンコしてる時に反射して逆流させたらどうなるんですか?



垣根「じゃあ、これも。ラジオネーム>>209さんから
  『心理定規さんに質問です、一方通行と垣根さんどちらがより強烈な中二病患者だと思いますか?』」

垣根「これは勿論一方通行だよな。外見からして中二感満載」

一方通行「毎回翼生やしてるオマエも大概じゃねェのか?あァ?」

垣根「黒い翼と天使化には負けるわー(笑)」

心理定規「正直言って、どっちも中二よ」

垣根「子供の癖にそんなドレス着て粋がってるテメェはどうなんだよ」

一方通行「こいつは見た目的にリアル中二だろ。背伸びしてェ年頃なンだろ、大目に見てやれ」

一方通行「胸も無ェくせに笑わせるなって感じではあるがな」

垣根「数年後にその格好で自信満々に公道を歩いてた自分を思い出してベッドでうわぁぁってなれ」

心理定規「何で私が標的になってるのよ……」

心理定規「大体、数年後に枕に顔を埋めてバタバタするのは絶対貴方達の方よ」

垣根「しませんー。俺は過去とか振り返らねぇ主義なんでー」

心理定規「黒歴史が服着て歩いてる状態の癖によく言うわ」



心理定規「続いて、ラジオネームアルビノ萌えさんからのお便り」

心理定規「『一方通行さんは某龍の玉の如く一つだけ願いが叶えてもらえるとしたら何を願いますか?
      やっぱりまだlv6になりたいのでしょうか? 』」

一方通行「今は別にそォいうのは思わねェな」

心理定規「じゃあ何お願いするの?」

一方通行「あァー……医学の発展とかでいいンじゃねェの」

垣根「嘘つけ!どうせあれだろ?実際叶えて貰える場面が来たら「ギャルのパンティおくれーーーっ!! 」って叫ぶんだろ?」

一方通行「それはオマエだろ」

垣根「あっ、間違った。第一位だからロリのパンティか」

一方通行「何で俺の性別についての発言は規制がかかって、こいつの存在には規制がかからねェンだ?」

ワーストたん貰ってもいいですか?



心理定規「……では、次のお便りラジオネーム這いよる食欲 ツヴァイさんより」

垣根「3回目だな。毎回ありがとう」

心理定規「『罰ゲームでモノマネをすることになったのですが、何が良いのでしょう? 無難に「倍返し」ですかね?』」

垣根「それなら今のって何の物真似?っていう最悪の空気になるのは避けられるだろうな」

一方通行「やンなら堂々とやれよ。白けるから」

心理定規「『P.Sパーソナリティのお二人はその場のノリで恥をかいてしっまたことってあります?
      自分はミタさんの「承知しました」を「かしこまりました」とノリノリで間違えたことです
      今考えるだけでも恥ずかしい(//∇//) 』」

垣根「俺は別にそういうの無ぇな。つーか、俺の人生には一点の汚点も無ぇよ」

一方通行「第二位の恥がどンどン増えて行く……」

心理定規「私はカラオケで、結構盛り上がって歌ってたんだけどその後知らないメロディになって……」

垣根「あぁ、偶にある1番と2番の間にある唐突なラップとか、語りとかな」

心理定規「1番しか知らない歌を人といる時にカラオケで入れるのは危険よ
     知らないから消してとか言えない雰囲気でそうなると最悪だから、みんな気をつけて」

僕は20才で童貞なんですが
皆さんは何ラーメンが好きですか

一方通行は童貞?処女?



垣根「続いてラジオネーム長屋さんから」

垣根「『第一位さんはボインとひんぬーどちらが好き? 』」

一方通行「マジでどォでもいいンだが、何でこォいう話題が多いンだ?」

心理定規「興味無さそうだからむしろ気になるのよ」

垣根「どうでもいいっつーか、第一位はもう見た目とかに拘らないくらい女に飢えてるだけだろ」

垣根「つー訳で、もし良ければこれをお聞きの哺乳類の皆さん一方通行と付き合ってあげて下さい」

一方通行「ガチで人間以外が来たらオマエを代わりに引き渡すぞ」

心理定規「次のお便り。ラジオネーム>>237さんから『ワーストたん貰ってもいいですか?』」

一方通行「やめとけ。アレは常人の手に負えるレベルじゃねェから」

垣根「とか言って嫉妬なんだろ?」

一方通行「代わりに第二位を引き渡してやる。サンドバッグくらいなら出来るだろォよ」



垣根「さて、次のお便りだ。ラジオネーム>>239さんから」

垣根「『僕は20才で童貞なんですが皆さんは何ラーメンが好きですか』」

一方通行「豚骨、肉がゴロゴロ入ってれば尚良し」

心理定規「味噌ね。辛目の味噌」

垣根「醤油。トッピングは昔ながらのチャーシュー卵、メンマ海苔だ。あと、冒頭の情報はいらねぇ」

垣根「続いてラジオネーム>>240さんから一方通行は童貞?処女?」

一方通行「ここに一応女がいンのにコイツら遠慮無ェな」

心理定規「一応では無く立派にレディなんだけど?」

一方通行「ガキはガキの癖にガキ扱いすると直ぐ拗ねンのが面倒臭くていけねェな」

垣根「で、童貞なの?処女なの? 童貞処女?非童貞非処女?童貞非処女?非童貞処女?」

一方通行「オマエこそ童貞処女と童貞非処女のどっちだ?あ?」

垣根「おい、何で非童貞の選択肢が最初から除外されてんだ」



垣根「いや、実際そういうのに興味無ぇ振りしててもさ、打ち止めの裸写真とか落ちてきたら興奮するだろ?」

一方通行「ねェよ。アニメでも冷静だっただろ。もっと言えばとある魔術の禁書目録外伝とある科学の一方通行
     でも打ち止めの写真拾ったが冷静だったじゃねェか」

心理定規「あれ? それって月刊コミック電撃大王(毎月27日発売)2014年2月号より連載開始(12月27日発売予定)じゃなかった?」

一方通行「今ならとある夏季の限定企画でWEB上で試し読みが出来るンだ」

一方通行「新約とある魔術の禁書目録8巻(683円)とある魔術の禁書目録外伝とある科学の超電磁砲9巻(651円)」

一方通行「とある科学の超電磁砲 御坂美琴マニアックス(980円)なンかも公開中だ」

垣根「ガンガンオンラインでは9月26日から、とある日常のいんでっくすさんが読めるぞ」

心理定規「更にとある作品の総選挙で10月10日12時まで人気投票を実施中」

垣根「現在、俺垣根帝督は第30位。一方通行は第13位、ドレスの少女は第72位」

心理定規「是非私に清き一票を」



心理定規「それではそろそろ今回のお題のコーナーに移りましょう」

心理定規「今回のお題は『好きな属性』」

垣根「魔法的な意味じゃなく、ツンデレとかクーデレとかの話な」

一方通行「まァーたこォいう話かよ……」

垣根「で、一方通行の好きな属性はやっぱロリ?」

一方通行「さっきからオマエ遠まわしに自殺しよォとでも企ンでンの?」

心理定規「ではラジオネーム、アロハ陰陽師さんの好きな属性」

心理定規「『好きな属性は勿論メイド!メイド最高!メイドこそ至高!メイドこそ世界の宝!』……ですって」

垣根「これは正統派メイドが好きなのかイメクラ系メイドが好きなのかによって大分違いが出てくると思うんだがどうだ?」

一方通行「知らねェよ」



心理定規「続いてラジオネームむぎむぎさんの好きな属性」

垣根「むぎむぎさん!俺はずっと君の手紙を心待ちにしていた……そう、てるてる坊主が仕事をさぼっている日も、働いてる日も……」

心理定規「『私の好きな属性は男前』」

垣根「そ、そんないきなり大胆だな……」

一方通行「オマエの事とは一言も言って無ェぞ」

心理定規「『強くて、真っ直ぐで優しい人が好き。私が間違った事をしてもちゃんと仲直りしてくれる』」

垣根「うんうん」

心理定規「『色々悩んでいたけど、吹っ切れた。これからもずっと同じ人を好きでいようと思う』」

垣根「ん?」

心理定規「『P.S毎度毎度口説いてくるのが流石に気持ち悪い』」

垣根「」

一方通行「ブフォッ」

黄泉川さんのおっぱいについてどう思いますか?

どうでもいいとか答えるやつには、

垣根さん、お好きなように罵声を浴びせてやってください。



垣根「ぐぁぁ……おのれ第一位……!」

一方通行「俺は何もして無ェだろ」

心理定規「むぎむぎさんは悩み事が解決したみたいで良かったわ」

垣根「あ、あぁ……ゴホッ……俺もそう思う……むぎむぎさん……良かったな………」

一方通行「コイツ、何で精神ダメージだけでくたばりかけてンだ?」

心理定規「どんどん妄想の中で理想の女の子化してたんでしょう……」

垣根「……むぎむぎさんが幸せならそれで俺はいいよ……次のお便り行こう……はぁー……」

一方通行「オマエ、テンションの上がり下がりが激しすぎンだろ」



垣根「では続いてラジオネーム、ツンツン頭さんの好きな属性……」

垣根「『おっぱい』」

一方通行「は?それだけか?」

垣根「あぁ、おっぱいとたった一言だけ……大いなる宇宙の意思を感じるよな」

心理定規「大いなる宇宙の意思って何?」

垣根「ごめん。適当にそれっぽい事言った」

垣根「因みにラジオネーム>>247さんから『黄泉川さんのおっぱいについてどう思いますか? どうでもいいとか答えるやつには
   垣根さん、お好きなように罵声を浴びせてやってください』ってお便りがきてる」

一方通行「>>247にどンな権限があってこンな内容なンだよ」

心理定規「で、どうなの?」

垣根「どうでもいいは無しな」

一方通行「でけェと思う」

垣根「そこはどうでもいいって答えるとこだろーが!オマエは様式美ってもんが解んねぇのかっ!!」

一方通行「流石に脳の血管ブチ切れそうになってきたわ」



垣根「全く……続いてラジオネーム青神さんの好きな属性」

垣根「『ボクぁ落下型ヒロインのみならず、義姉義妹義母義娘双子未亡人先輩後輩同級生女教師幼なじみお嬢様
    金髪黒髪茶髪銀髪ロングヘアセミロングショートヘアボブ縦ロールストレートツインテールポニーテール
    お下げ三つ編み二つ縛りウェーブくせっ毛アホ毛セーラーブレザー体操服柔道着弓道着保母さん看護婦さん
    メイドさん婦警さん巫女さんシスターさん軍人さん秘書さんロリショタツンデレチアガールスチュワーデス
    ウェイトレス白ゴス黒ゴスチャイナドレス病弱アルビノ電波系妄想癖二重人格女王様お姫様ニーソックス
    ガーターベルト男装の麗人メガネ目隠し眼帯包帯スクール水着ワンピース水着ビキニ水着スリングショット
    水着バカ水着人外幽霊獣耳娘まであらゆる女性を迎え入れる包容力を持ってるんよ?』」

心理定規「お便り自体の長さにも驚きだけど、躊躇う素振りも見せずに読み上げる貴方に驚くわ」

垣根「一方通行、病弱とアルビノが並んでるぞ。これを切欠に電波系妄想癖二重人格女王様お姫様ニーソックス属性も獲得したらどうだ?」

一方通行「電波系はオマエだろ」

心理定規「そろそろ終わりに近づいてるんだけど結局二人の好きな属性は何なのよ?」



一方通行「オマエは何なんだよ」

垣根「あー、第一位が言わないで逃げたー」

一方通行「マジでウゼェ……」

心理定規「んー……私は天然かな」

垣根「マジか……?天然って言葉で濁してるけどそれアホとか抜けてるって事だろ? 俺、天然だねって言われたらキレるかもしんねぇ」

一方通行「安心しろ。オマエは天然じゃねェ。超ド天然だ」

垣根「は?」

心理定規「はいはい、無駄に時間を使わないの」

垣根「ふん……心理定規は何で天然なんかが好きなんだ?」

心理定規「いっつも天然な訳じゃなくて普段はしっかりしてて、偶に抜けてると可愛いなって思うのよ」

一方通行「ギャップってやつか」




垣根「俺はな……最近はクーデレとか良いと思う。無口だけど気が利く子」

垣根「で、今回のゲストは?」

一方通行「属性とか知らねェよ……」

心理定規「流石にツンデレ、クーデレ、ヤンデレくらい解るでしょ」

一方通行「…………あァー………その中ならヤン……」

心理定規「あっ、最近はデレデレっていうのもあるわね」

一方通行「……じゃあデレデレで」

垣根「ひっw デレデレとかそれ絶対最終信号じゃん(笑)」

一方通行「あ゛?」

垣根「終盤に来て突然の最終信号へのデレ(笑)ロリコン(笑)」

一方通行「オイ……」

垣根「アクセロリータ(笑)セロリ(笑)」

一方通行「……」カチッ

垣根「あ、やべ」




私のお墓の前で 泣かないでください~♪
そこに私はいません~♪ 眠ってなんかいません~♪
















あの大きな空を
吹きわたっています~♪


心理定規「はい、ただいまのは千の風になって、でした」

一方通行「名曲だよなァ」

心理定規「じゃあ次回のゲストを決めようと思うんだけど……」

心理定規「……えーっと、次回は何と、第三回ゲストインデックスさんと第四回ゲスト御坂美琴さんをお招きします」

心理定規「私、インデックスさん、御坂さんへのお便り大募集!勿論普通のお便りも歓迎よ」

心理定規「それで、今までの流れ的に今回ゲストにお題を決めて貰おうと思うんだけど」

一方通行「あァ? ……女子だけなンだから、あー、菓子の話でもしてりゃいいンじゃねェの」

心理定規「解ったわ。では次回お題は『好きなお菓子』に決定。皆さんの好きなお菓子をどんどんアピールしてね」

心理定規「ではまた次回、さようならー」

一方通行「……チッ」

ゲストのお二人に好きな人はいますか!?



ゴーグル「はい終わりでーす」

心理定規「終わった、終わった……で、大丈夫?」

垣根「ゼェゼェ……な、何でラジオで俺の安否について、言って、くれ、ねぇんだよ……し、死んだみてぇじゃ、ねぇか……」

心理定規「だって垣根帝督は虫の息ですって伝えてもどうしようも無いし……病院行こうよ」

垣根「ゲホッ……病院? こ、こんなモヤシっ子の攻撃位全然大したこと無ぇぜ?」

心理定規「じゃあ置いて帰っても大丈夫?」

垣根「やめてくれ……あと一撃でもされたら死ぬ」

ゴーグル「めっちゃ大した事あるじゃないっスか……あ、これ今回のギャラっス」

垣根「ちょ、それ、待……」

一方通行「あン?封筒……?」ベリッ

『LO』

一方通行「……」

垣根「は、話せば解る……」

一方通行「そォだな……第二位」

垣根「お、おぉ……」ホッ

一方通行「様式美、って知ってるか?」

今回はここで終了

お菓子と言えばふ菓子ですよ
安いし美味しいし10円で買える菓子の中では最低でも垣根さんくらいはあるんじゃない?

きのことたけのこどっちが好きですか?

自分はやっぱりたけのこです。きのことかひyです。

読書の秋なので皆さんのオススメの小説とよく読むジャンルを教えて下さい

暑い日はガリガリ君が最高です
特にコーラ味
どうせ垣根はハーゲンダッツでも食ってんだろ 金持ちめ

ブラックモンブラン、ミルクック、トラキチ君、おとぼけくんを知らない学園都市の人達は人生の3割以上損してますわ
こういった地域限定のお菓子で美味しかったものとかありますか?



禁書「モグモグモグモグモグバクバクバクバクッ」

御坂「ほんっとよく食べるわ……ポリポリ」

心理定規「すごい早いし、見ていて痛快ね……サクサク」

禁書「モチャモチャ二人がモグモグモグサクサク遅いんだよ!」

御坂「あー、もう口開けて喋らないの!」

御坂「……ていうか、今回ちょっとお菓子多すぎない? スタジオが甘い匂いに支配されてるじゃない」

心理定規「今回はお菓子についてがお題だから良いかなと思って。因みにお金は垣根帝督から出たわ」

禁書「もぐもぐ……ごくんっ……ふぅ。美味しいんだよ……そういえば今日はていとく、いないのかな?」

心理定規「彼なら入院したの」

禁書「えっ!?」

御坂「もしかして前回のやつ? やっぱ曲の最中一方通行に……」

心理定規「えぇ。トドメは放送が終わった後だったけどね」

禁書「大丈夫だったの?」

心理定規「今日此処に来る前に見に行ったけど、昨日は殆ど死んでたのに元気だったわ。本人も一日で治るとか言ってたし」

御坂「丈夫……」

心理定規「そういえば、指示書受け取ったんだった。はい、各自目を通しておいて」

禁書「解ったんだよ!」

心理定規「あら、ゴーグル君のもあるわ。はいこれ」

ゴーグル「あざーっス」



御坂「えっと……第一、番組名をダサイと言わない。第二、垣根帝督を褒め称える。第三、むぎむぎさんに優しくする」

禁書「第四、垣根帝督のカッコイイ所、5つあげよ。第五、垣根帝督が第一位に勝っている部分を5つあげよ」

心理定規「ファイブボンバー?」

御坂「……とりあえず、全部無視しても大丈夫そうね」

禁書「お菓子の屑をこの紙に集めて捨てるんだよ」

心理定規「ゴーグル君のには何て書いてあったの? 私達と同じ?」

ゴーグル「俺のは、やばい雰囲気になったら直ぐ音楽流すって書いてます」

禁書「やばい雰囲気?」

ゴーグル「喧嘩っス。ガールズトーク回で喧嘩とか出すのが嫌らしくて」

心理定規「女の子の喧嘩って何かドロドロだもんね……」

御坂「そんな滅多な事じゃ喧嘩しないから大丈夫よ」

禁書「その通りかも」

ゴーグル「じゃあ、そろそなんで俺出てますね」



心理定規「こんにちはー。心理定規です」

御坂「御坂美琴です」

禁書「インデックスなんだよ!」

心理定規「今回は第六回目にして、女子だけの回よ」

御坂「正しく女子会ね」

心理定規「進行役が私しかいないのが初めてだからちょっと不安なんだけど、頑張るわ」

御坂「大丈夫。ちゃんと私も上手く回るように頑張るから」

禁書「私もなんだよ!」

心理定規「あら、ありがとう。じゃあ本日最初のお便り行くわね」



心理定規「ラジオネーム>>189さんから
    『ミコっちゃんってやっぱ思いの相手に彼女とかできたらヤンデレになってしまうタイプですか?
     ……想像は難しくないです』」

禁書「やんでれって?」

心理定規「その名の通り、人を好き過ぎるあまり病んでしまう人よ」

禁書「ギリシャ神話のヘラみたいな人かな? ゼウスが絡まなければ割とまともなんだけど……」

御坂「ヘラって、ゼウスの方から手を出したのに浮気相手を殺したり呪いかけたりしてた奴でしょ……
   流石に浮気したらしたの方に責任があると思うわ。っていうか、想像は難しくないってどういう事?」

心理定規「努力家だし、1つの物事に執着してるイメージが強いからじゃない?」

御坂「いやー、でも相手に彼女が出来たからって……うーん……どうなんだろ
   自分的にはそんな風にならないと思う……うん」



心理定規「実際なってみないと解らないわよね
     二人はもし、自分が告白する前に好きな人に彼女が出来たら告白する?」

御坂「それはとりあえずすると思うわ
   振られるんだとしても、気持ちの整理的な意味合いも兼ねてして置きたいもん」

禁書「私はしないかも。祝福の言葉をかけるんだよ……内心穏やかでは無いと思うけどね」

心理定規「どっちも大人ね。では続いてラジオネーム>>264さんから『ゲストのお二人に好きな人はいますか!?』」

御坂「スッ……好きっていうか、気になる?うん、気になる相手くらいなら?
   気になるくらいのならね、まぁいなくもないっていうか?」

禁書「とうまが好きかも!」

御坂「ちょ、アンタ何堂々と……!」

禁書「だってとうまは優しいし、美味しいご飯作ってくれるもん。
   でも、色んな所に行く時に私を置いていくのはちょっと不満かも」

御坂「あ。あぁ、そういう好きね……」



心理定規「では、続いてラジオネームコンビニ店員さんから」

心理定規「『昨日夜間で心理定規さんの言ってた対応法を実践しました。
     少しスッキリしたけど同僚に「お前しょうもないわ……」って言われました 何かいいストレス解消方法を教えてください 』」

御坂「心理定規さんの言ってた対応法って言うと……」

禁書「飲み物にスプーンつけたり、のろのろレジ打ちする事かも」

御坂「それは確かにしょうもないわ……」

心理定規「少しスッキリしたならいいじゃない。溜め込むより良いでしょ」

禁書「でもこっちが誠実な態度で接すればきっとむこうも心を開いてくれるんだよ!」

御坂「残念だけどそうならない奴もいるのよ……」



心理定規「二人はどうやってストレス解消してるの?」

禁書「それは勿論沢山ご飯を食べる事なんだよ!」

御坂「私はゲーセンね。パンチングマシーンとかうってつけだと思うわ」

心理定規「やっぱり楽しい事がストレス解消になるのね」

御坂「心理定規さんは?カラオケ?」

心理定規「うん。あと、ショッピングとか。雑貨とかは見るだけでも楽しいから」

禁書「あっ。あとポカポカのお風呂に浸かると幸せかも」

御坂「あー、それは解るわ」

心理定規「入浴剤入れると染み渡る感じがするよね」



心理定規「次のお便りはラジオネーム、貧乳は個性さんから」

御坂「何か腹立つ名前ね……」

心理定規「『美琴さん、結婚してください 』」

御坂「絶対嫌」

禁書「迷い無き一刀両断かも」

御坂「だって名前がムカつくから……」

心理定規「それは同意するわ」

禁書「右に同じなんだよ」



心理定規「続いて、ラジオネームグリシャさんから
    『垣根さんやメジャハさん、インちゃんやゴーグルくんの将来設計はどんな感じなん?』」

禁書「うーん将来……多分イギリスに行くんじゃないかと思うんだよ。そもそもこれからの事を自分で設計できる立場じゃないかも」

心理定規「なるほどね、私も詳しくは決まって無いっていうか、考えて無いんだけど
     意外と人生行き当たりバッタリでなんとかなるからこれからも考える気は無いわ」

御坂「心理定規さん……まぁ、私もそんな詳しくは決まってないんだけど、高校と大学は行くつもりよ」

禁書「頭から線垂らしてる人が何か紙をこっちに向けてるかも」

心理定規「ゴーグル君は何も考えて無いそうよ」

御坂「そういえば垣根さんはいないけど、将来どうする予定なのかしら」

心理定規「絶対何も考えて無いわ。100円かけてもいい」

禁書「微妙な金額だし、かける意味も解らないんだよ」

御坂「将来設計が特に無い率高くない……?」



心理定規「ハガキも行きましょうか。二人は気になるハガキある?」

禁書「これとかどうかな? ラジオネーム、バットガールさんからのおハガキなんだよ」

禁書『私はいつもスキンシップとしてある友達にスカート捲りをするのですが」

御坂「ん……?」

禁書「何回もやりすぎて、怒られてしまいました。なのでスカート捲りはやめようと思います」

禁書「スカート捲りに代わる新しい挨拶を考えて下さい!』」

御坂「いやいや、新しく作らなくていいでしょ。普通にやめればいいじゃない」

心理定規「スカート捲りに代わる挨拶となるとインパクトが大切ね」

心理定規「むしろ自分から捲って見せる挨拶とかどうかしら」

禁書「逆転の発想かも」

御坂「だから、作らなくても普通に挨拶すれば良くない!?」

心理定規「これだと不満?
     じゃあスカートの中に手を入れてパンツを下ろすっていうのをバットガールさんの新しい挨拶にしましょう」

御坂「心理定規さんどうしたの!?」



心理定規「実は昨日ずっとゲームしてたから眠くて……」

御坂「だからおかしいテンションなんだ……」

心理定規「でもちゃんと真面目に進めるから安心して頂戴」

禁書「これってもしかしてフラグかも……」

心理定規「大丈夫大丈夫、続いてラジオネーム>>276さんからのお便り
    『読書の秋なので皆さんのオススメの小説とよく読むジャンルを教えて下さい』」

禁書「本といえば私、私といえば本なんだよ!」

御坂「そんなに自信あるの? じゃあアンタのお勧め教えてよ」

禁書「本だったらどんなジャンルでも読むんだけど、ダニエル・キイスのアルジャーノンに花束をお勧めするかも」

禁書「あれは一度読んだら忘れられないんだよ。読んだ後の気分はなんとも言えないね」

心理定規「っていうか、貴方は完全記憶力って設定があるから何でも忘れないわよね」

御坂「設定言うなや」



御坂「私も結構なんでも読むんだけど好きなのは星の王子さまね」

御坂「まさに大人のための児童文学よ。心理定規さんのお勧めは?」

心理定規「イニシエーション・ラブかな。正直読んでる最中は退屈になってきたりするけど
     ラストで女性の強かさが出てて良いと思うわ」

心理定規「私はミステリーをよく読むんだけど、十角館の殺人もお勧めね
     トリックふざけんなって思う人もいるでしょうけど……」

御坂「ふーん? あ、ラジオ前の皆さんも、もし興味が出たら読んでみてね」

禁書「本って沢山あるから、折角面白いのに読まず嫌いっていうのもあるんだよ」

禁書「合わなそうだなって思ったものも数ページくらい読んでみるといいんじゃないかな」

>>303
インデックスは十六巻から隠れ巨乳
ttp://d.hatena.ne.jp/images/diary/i/invisibly/2008-12-11.jpg
さらに原作の表紙の比較画像
ttp://ec2.images-amazon.com/images/I/512ZTX64F8L._SL500_AA300_.jpg
ttp://blog-imgs-43.fc2.com/a/c/e/ace318/mw17.jpg



心理定規「続いて、ラジオネーム派閥さんから
    『きのこ・たけのこ アーモンド・マカダミア りこ・bee 普通・ギザ・堅揚げ さあ、君達は何派かね?』」

御坂「これどっちかっていうとお題の方じゃない?」

心理定規「何か今回はお題に対してのお便りが多かったからこっちでも消化していいかなって」

御坂「眠いとそういう所も適当になるの……?」

御坂「私はたけのこ、アーモンド、じゃがびー、普通かな」

心理定規「私はきのこ、マカダミア、じゃがりこ、堅揚げよ」

禁書「全く被らないんだね。私は全部好きかも!」

御坂「……でもきのこたけのこはたけのこの方が優れてるのは明白よね
   ラジオネーム、>>273さんから。『きのことたけのこどっちが好きですか?自分はやっぱりたけのこです。きのことかひyです」
   って言ってるし」

心理定規「それは聞き捨てならないわ、きのこの方が美味しいじゃない。たけのこってフケみたいなのついてるし」

御坂「ふ、フケ!? あれはスナックが独特の食感を出す為に崩れやすいから仕方無いの!!」

御坂「そんな事言ったらきのこの方だって開けると上と下がボッキリ折れて分離しててガッカリする事あるじゃない!」



心理定規「折れてたとしてもそれはそれで食べられるわ。ふけはふけとしてパックに残るしか無いじゃない」

御坂「フケじゃないわよ!!」

禁書「サクサクサク……モグモグ……ゴクンッ」

禁書「なんだかむこうがヒートアップしてきたから私が進めるかも」

御坂「大体、たけのこの方が人気なのはあらゆるバラエティで証明されてるのよ!」

禁書「ラジオネーム、フェンスさんからのおハガキなんだよ」

心理定規「大衆の意見こそが正義では無いわ。後になって評価された物は沢山あるのよ」

禁書「『いつもパーソナリティをやってる垣根さんって滅茶苦茶格好良くね?声だけでもイケメンだって解るわ』」

御坂「そんなの負け犬の言い訳だわ。それにきのこの方は内容量がちょっと多いじゃない。たけのこより価値が低いのよ」

禁書「『ゲストの二人とパーソナリティの心理定規は垣根帝督の事どう思いますか?』」

心理定規「きのこはお得なの。たけのこは消費者の事を考えない不良品よ」

御坂「きのこの方が考えて無いわよ!あんなのチョコにスナックさしただけじゃないの!」

心理定規「たけのこの食感はきもいのよ!!」

御坂「きもい!?」

禁書「私は食べ物くれるから良い人だと思うけど、二人はどう思う?」

御坂心理定規「「今そんな事どうでもいい!!!」」

禁書「うん。フェンスさん、どうでもいいとの事なんだよ」

その点、トッポはすげーよなー。
先までチョコたっぷりだし。
というわけでトッポあげるから落ち着いて、スレンダー美人のお二方。

つ【トッポ】



禁書「二人ともとりあえずこれでも食べて落ち着くんだよ」

心理定規「ありがと……大体たけのこ派は……サクサク……」

御坂「大声出すとお腹減るわね……きのこ派はこれだから……サクサク……」

心理定規「………」

御坂「………」

心理定規「ねぇ、きのこ派とかたけのこ派とか、そんなのどうでもいい事って思わない?」

御坂「うん……そうね。最高なのはアルフォートだもんね」

禁書「違う所に流れて落ち着いたんだよ」

もし「とある科学の未元物質」が漫画&アニメ化(ただしデフォルメ化されたキャラクターたちが繰り広げるギャグ漫画)したらうれしいですか?
ちなみに「SD ロック・リーの青春フルパワー忍伝」はおもしろいよ(ステマ)



禁書「ラジオネーム>>310さんから
  『その点、トッポはすげーよなー。先までチョコたっぷりだし。
  というわけでトッポあげるから落ち着いて、スレンダー美人のお二方。 つ【トッポ】 』っていうのがきてるんだよ」

御坂「ありがと、もう大丈夫よ。トッポも美味しいわよね」

心理定規「そういえば、さっきあの人の話があったような無かったような気が……」

禁書「ていとくの話だったら出てたんだよ。ちゃんと私が答えておいたかも!」

御坂「垣根さんの話といえば、ラジオネーム未元定規廚さんから
  『カブトムシていとくんと元のていとくんどちらが好きですか?』ってお便りが来てるわよ」

心理定規「んー……元かなぁ……慣れもあるし」

御坂「心理定規さんってさ、本当に垣根さんの事なんとも思って無いの? 結構お似合いだと思うんだけど」

心理定規「……どこが? 私あんな自分勝手な人とお似合いとか無いわ……普通に無いわ……」

御坂「いえ、心理定規さんも十分自由よ」

心理定規「えー……」

禁書「すごく否定してるけどこれって、本人聞いてたりしないのかな?」

心理定規「あっ………………」



心理定規「コホンッ……うん、い、良い所もあると思うけど」

御坂「じゃあ垣根さんとこれから付き合う予定は?」

心理定規「無い」

禁書「告白されたら付き合う?」

心理定規「そのときにならないと解らないわね」

御坂「これからどうなる予定?」

心理定規「予定とか無いってば。未定よ未定」

御坂「未(元)定(規)?」

心理定規「何でそんなに無理矢理そっちに話を持って行こうとするの」



心理定規「私の事はどうでもいいのよ、私の事は。次に行きましょう」

心理定規「ラジオネーム>>304さんから
    『貧乳つるぺたコンビのお二人は上条さんに揉んで揉んで揉まれて揉んでもらえば良いと思います』ですって」

御坂「これセクハラでしょ!やめなさいよそういうの!」

禁書「……フッ」

御坂「……アンタは何でそんなドヤ顔な訳?」

禁書「べつに~? 十六巻から隠れ巨乳とか全然関係無いんだよ?」

御坂「は?は?ミスでしょ?は?」

心理定規「そういえば揉まれると大きくなるらしいわよ。気にしてるなら私が揉んであげようか?
     大体見た目的にどっちも大きくは無いわよ。超慎ましやかよ」

御坂「心理定規さんさっきちょっと弄った事怒ってる?そっちもあんま変わんないからね?」




心理定規「あっ、でも上条くんに揉んで貰えないと嫌?」

御坂「アイツは今関係無いでしょ!!」

心理定規「実はこの子は揉んで貰って成長したんじゃないの?」

御坂「はぁ!? アンタ、シスターなのにそんな……最低だわ……」

禁書「何でそうなるのかな!? これは自然的な成長でとうまとそういう事した事はまだ無いかも!」

御坂「ちょっと待ちなさいよ。まだって事はこれからする予定があるわけ?」

禁書「あ、あるっていうか……私はとうまならそういう事を迫られてもやぶさかでは無いというかなんというか……」

御坂「だからシスターでしょ!?大体アンタみたいな子供体型に迫ったりするわけ無いから!」

禁書「むっ、そういう短髪だって品が無いし女としてどうかと思うかも!」

御坂「はあぁ!?」

禁書「ほら!そういうリアクションが!」

心理定規「よしよし、もっとやりなさい。争え争え」

御坂「アンタなんか大抵いっつもお留守番ヒロインじゃない!」

禁書「とうまは私を傷つけたくないから置いてくんだもん!短髪は野蛮だから大丈夫って思われてるだけかも!」

御坂「言ったわね?言ったわね!?」

心理定規「こういうのってリアル昼ドラみたいでワックワクのドッキドキだよね。エクストリーム」







チョコレイトディスコ♪チョコレイトディスコ♪チョコレイトディスコ♪
チョコレイトディスコ♪チョコレイトディスコ♪チョコレイトディスコ♪
チョコレイトディスコ♪チョコレイトディスコ♪チョコレイトディスコ♪
チョコレイトディスコ♪チョコレイトディスコ♪チョコレイトディスコ♪
チョコレイトディスコ♪






チ ョ コ レ イ ト デ ィ ス コ ♪


デ ィ ス コ ♪


コ♪


コ♪




コ…………♪







ディスコ♪ディスコ♪ディスコ♪ディスコ♪ディスコ♪

チョコレイト ディスコ♪


垣根「いつ聞いても良い曲だよな、チョコレイト・ディスコ」

垣根「チャオ。垣根帝督だ」

垣根「溶けたチョコレートはまた好きな型に固める事が出来るが、人間関係はそうもいかないもんだ」

垣根「俺もあんな小競り合いから3人があんな事になるなんて全く予想もしてなかった……」

垣根「……まさか、あんな…………くっ、これ以上は俺の口からは言えねぇ……」

垣根「……嫌な事件だったぜ」

心理定規「全員死んだみたいに言うのやめてよ」



御坂「先程は大変失礼しましたー……」

禁書「ちょっと熱くなり過ぎたんだよ……」

垣根「とか言っておいて裏ではどう思ってるか解らないのが女だ。みんな気をつけろ」

心理定規「貴方、蒸し返しにきたの?」

垣根「テメェらの体たらくを見てやっぱこの俺がいねぇとこのラジオは駄目だなと思って来たんですよ」

心理定規「あっそ……」

垣根「あとハーレムを味わいに来た」

御坂「うわぁ……」



禁書「怪我して入院してたんじゃなかったの?」

垣根「俺の未元物質で怪我した部分や無くなった部分を補強して常人より早く回復出来る訳だ」

禁書「よく解らないけど治って良かったね」

垣根「心配してくれたのか……? ありがとうございます。嬉しいです」

御坂「あれ?何か発光してきてない!?ちょっと!!?」

垣根「御坂さん、そんなに慌ててどうしたんですか?」

心理定規「未元物質に乗っ取られかけてる!?」



心理定規「やだ、実際敬語のやつ見ると気持ち悪い……」

垣根「は?」

御坂「あっ戻った」

垣根「戻ったとかじゃなく最初から演技なんだよ……だってインデックスちゃん以外全然心配してくれないし」

御坂「だって見るからに大丈夫そうじゃん」

禁書「よしよし」ナデナデ

垣根「うぅ……インデックスちゃん………手がチョコとかポテチの油でめっちゃ汚いけど嬉しい」

心理定規「はぁ……この辺で今回のお題に行きましょうか」



垣根「まずラジオネーム>>269さんからのお便り
  『お菓子と言えばふ菓子ですよ 安いし美味しいし10円で買える菓子の中では最低でも垣根さんくらいはあるんじゃない?』って」

垣根「やかましいんだよ、ハハハハ!」

御坂「何このテンション……何か怖い……」

心理定規「確かにふ菓子は美味しいよね」

禁書「表面の甘いのが美味しいかも」

垣根「続いてラジオネーム>>279さんから『暑い日はガリガリ君が最高です
   特にコーラ味 どうせ垣根はハーゲンダッツでも食ってんだろ 金持ちめ』」

垣根「確かに俺は金持ちだしイケメンだしハーゲンダッツも値段に渋る事無く買えるけど、ガリガリ君も好きだぜ」

御坂「私も夏はよく食べるなー」

心理定規「ガリガリ君は梨味が最高だと思うわ」

禁書「コーンポタージュ味は目を疑ったんだよ」

垣根「確かに『正気か!?』って感じだったな」



垣根「続いて、ラジオネーム貧乳デルタフォース(笑)さんからのお便り」

垣根「『好きなお菓子はリッツとプリッツですね。特にプリッツ。食べてると唇がシュバシュバするのがたまらんです』」

垣根「俺はプリッツよりポッキー派だな。ポッキー食う時ってチョコだけ舐め取ったりするけどプリッツも塩だけ舐め取ったりするのか?」

心理定規「リッツよりプリッツの方が好きだけど、少なくとも私はしないわ」

心理定規「あと何を思って貧乳デルタフォース(笑)なんて名前なの?」

禁書「そのまま塩に唇の水分取られてカサカサになればいいんだよ」

御坂「むしろ全身水分取られてパサパサになりなさい」



垣根「続いて、ラジオネームげろしゃぶさんから」

心理定規「また汚いのがきたわね」

垣根「『きのこの山が好きな女の子って素敵ですよね チョコレートの部分レロレロして食べて欲しいです
    僕は垣根さんのマツタケをレロレロしたいです』」

御坂「内容も引くわ……」

垣根「げろしゃぶに食わせるマツタケは無ぇ!!」

禁書「呼び捨てちゃったんだよ……それにしてもあんまりマツタケって言われると食べたくなってくるかも」

垣根「後でお兄さんと部屋に行こうか?」

御坂「うわ。うわ。うわ、うわうわうわ、うわぁ、うわぁぁぁ……」

垣根「流石に引きすぎじゃね? ちょっと傷つくんだが……」



垣根「心理定規はきのこ派らしいが、ここでサービスとして舐めたりしない?」

心理定規「私アルフォート派になったし、ラジオだと解らないからやらないわ」

垣根「やんねぇのかよ!ちくしょー!!」

禁書「ほんとにテンション高いけどどうしたの?」

垣根「病院って暇でさ……ずっとネットしてて気が付いたら夜が明けてたんだ」

御坂「垣根さんも寝不足でテンションおかしいんだ……」

心理定規「私はいつもおかしいと思ってるわ」

垣根「おかしいのはクッキークリッカーの中毒性だ」

心理定規「あぁ、あのクッキーを増やすだけのゲーム、何故か嵌っちゃうよね……」



垣根「次のお便り。ラジオネーム>>283さんから」

垣根「『ブラックモンブラン、ミルクック、トラキチ君、おとぼけくんを知らない学園都市の人達は人生の3割以上損してますわ
    こういった地域限定のお菓子で美味しかったものとかありますか? 』」

禁書「このラインナップは九州人かな?」

心理定規「そんな事解るんだ……」

禁書「東京でも一部では買えるっていうけど、実際の所どうなのか解らないかも」

禁書「そこは置いておいて、東北限定、北海道バター醤油味ポテトチップスが美味しいんだよ」

垣根「地域限定のお菓子で美味しいと言えば山形県新庄市・最上地方、
   及び青森県鰺ヶ沢町・青森市浅虫温泉付近で作られている郷土菓子、くじら餅だ」

御坂「くじら餅って言っても鯨は入ってないけどね」

垣根「すあまのような食感と甘みの中にほんのりしょっぱい味。胡桃の堅さが良いアクセントに」

御坂「青森といえば、知名度は気になるリンゴが一番高いと思うけど、個人的にはアップルクーヘンがおすすめよ」

心理定規「だから何でそんなに青森に詳しいの?」

心理定規は正直禁書キャラで一番かわいい

垣根はもっとアタックすべき



垣根「っと。この辺で次回について決めるか。つーかもう決まってるけどな」

禁書「決まってるって、何するのかな?」

垣根「次回ゲストは上条、一方通行。パーソナリティ俺、心理定規で行くが……」

御坂「が?」

垣根「正直、エロい話したいと思ってるから心理定規の事は無視して進めて行く」

心理定規「ひどっ!?」

御坂「でもそのメンバーだと勝手に垣根さんが盛り上がるだけで、垣根さんの方が無視され気味で進みそうよね」

垣根「やめろ。ちょっと想像出来ちゃうからやめろ」



垣根「気を取り直して、次回お題は『エロく感じる仕草』」

禁書「ストレートに来たね」

御坂「うわー……」

垣根「俺が言ってんのは髪をかき上げるのがエロく感じるとかそういう事だもーん」

垣根「別にストレートでは無ぇしー」

心理定規「次回休もうかな……」

垣根「みんなじゃんじゃん送ってきてくれ。貴方の『エロく感じる仕草』心理定規がやります」

心理定規「やりません」

禁書「最後に、青森の人がみんな津軽弁を喋れる訳では無いんだよ」

垣根「県内でもすごい訛ってる所と標準語に近いところではもう全然言語違うからな」

御坂「訛ってる地域のサ行はもう、すすすすすだからね」

心理定規「では、何故か青森について語ったところで終わり。さようならー」

御坂「さようならー」

禁書「さよならなんだよ!」

垣根「次回もよろしく」



ゴーグル「ハイ、終わりでーす…………」

御坂「あれ?何かすごい落ち込んでない?」

ゴーグル「いえ…………」

垣根「あれだろ。女の喧嘩があまりにドロドロしてて怖かったんだろ」

禁書「そこまでドロドロしてなかったんだよ」

心理定規「ね」

ゴーグル「女の子はみんな優しくて、純粋だと思ってたのに……」

ゴーグル「勢いだったとはいえ、あんな言葉が飛び交うなんて……ッ!!」

垣根「あぁ。解る解る……俺も初めて心理定規に『死んで』って言われた時はあまりの衝撃にほんとに死にそうになったもん……」

心理定規「貴方達が女の子に夢見すぎなだけじゃない。さ、帰りましょ」

御坂「ん、じゃーねー」

禁書「ばいばいなんだよ」

心理定規「私ももう行くから。じゃあね」

ゴーグル「うっ、うぅ……あんな可愛い顔してる癖に平気であんな事言えるなんて信じられないっス……!」

垣根「解る解る。俺も女の子はトイレ行かないと思ってたもん……」

ゴーグル「いや、それは垣根さんだけでしょ」

垣根「えっ」

今回はここまで

上条さん7月以前に彼女がいて,今ひょっこり現れたらどうしますか?

上条さんに彼女がいるわけがないって言うのは無しでお願いします。

未定ラジオ楽しみにしてます!
半袖の女の子が腕あげたときチラッと見える腋とかいいっすよね!

>>337

そのとおり!


人気投票、心理定規さんに一票入れてきました。

垣根と一方通行は今入ってる票を全部心理定規さんに献上しろ。



垣根「もしもし、心理定規? もう直ぐ始まるんだが、何で来ないんだ?」

垣根「は?何?インフルエンザ? 嘘つくなや……おい。何かジャラジャラ音してんぞ?何?ロン?」

垣根「おい……テメェ麻雀してねぇか?は?してない? ノロウィルス?さっきと言ってる事違うぞ」

垣根「……じゃあもう、途中からでいいからマジ絶対来いよ。じゃないとラジオで住所バラすからな」

一方通行「最低だなコイツ……」

上条「住所とか洒落にならないよな」

垣根「ったく……。アイツの我侭にも困ったもんだ」

一方通行「どォ考えてもオマエの方が我侭だろ。もォ心理定規の事は解放してやれ」

上条「垣根という名の呪縛から」

垣根「呪っても縛ってもねぇよ」

一方通行「縛ってンだろ。マジで愛想尽かされて可笑しく無ェレベルだ」

垣根「俺が金を持ってる限り心理定規は俺に愛想尽かさねぇよ……多分」

上条「嫌な繋がりだなぁ……しかも多分って」

垣根「まっ。心理定規がいねぇ方が出来る話もあるし、今日の遅刻は多目に見てやるか」

ゴーグル「本番入りまーす」



垣根「グ デイ、垣根帝督だ。そしてこちらが今回のゲスト」

上条「上条当麻だ。よろしくな」

一方通行「……一方通行だ」

垣根「どっちも2回目の登場だ。今回、心理定規は途中参戦。清涼剤が俺しかいない空間だがまぁ我慢してくれ」

垣根「レディの皆さん、毎回聞いてくれてありがとう。この番組、ノンストップ!ダークマター!も今回で7回目を迎えたぜ」

上条「そんなダサイ名前だったのかこれ」

一方通行「やっぱセンスおかしいよな」

垣根「ハッ、解る人だけ解ってくれればいいんだっつーの。テメェらはピカソが理解出来ないタイプだな」

上条「ピカソが怒るぞ」



垣根「で、心理定規がいないから今回は遠慮せずに下ネタとか飛ばすぜ」

一方通行「いつも遠慮してねェだろ」

垣根「ん?悪い、俺モヤシ語解んねぇから勝手に進めるわ」

一方通行「俺こそメルヘン語知らねェからって人間の言葉で意思疎通しよォとして悪ィな。解る訳無ェのに」

垣根「……あ?」

一方通行「……あァ?」

上条「のっけから喧嘩すんなって! ほら、お便り行こうぜ?」

垣根「チッ……じゃあ最初のお便り。ラジオネーム>>348さんから『上条さん7月以前に彼女がいて,今ひょっこり現れたらどうしますか?
   上条さんに彼女がいるわけがないって言うのは無しでお願いします』」

上条「多分嬉しいと思うんだけど、こっちは覚えて無い訳だから正直に話して謝るよ」

垣根「振るのか?」

上条「だって覚えて無いのに付き合うとか相手にも悪いだろ……
   それに、無しでお願いしますって言われても本当に上条さんに彼女なんかいるわけ無いしな」

一方通行「そォか? 三下は逆にその辺から自称彼女がぽこぽこ出てきそォだと思うンだが」

上条「そんな生えてくるみたいに出てくんの嫌だ」



垣根「続いて、ラジオネーム>>231さんから『一方通行さんがウンコしてる時に反射して逆流させたらどうなるんですか?』」

上条「体内に反射が働いてるんだったら腸とかにぶつかって反射しあってどんどん加速して爆発するんじゃね?」

一方通行「頭悪そォな質問と頭悪ィ回答をどォも。今から三下で答え合わせタイムに入るか?」

上条「ちょ、ちょっと悪ノリしただけですとの事よ?」

垣根「一方通行への質問とか誰得だしサクサク行くか。ラジオネーム珈琲党さんから
  『アクセラさんは1日コーヒーをどれくらい飲みますか 自分は1リットルくらいです 甘い缶コーヒーは邪道ですよね 』」

上条「1リットル!?」

一方通行「別に驚く事じゃねェだろ。俺は一日どれくらいとかは決まって無ェが缶を5本は必ず飲む
     多い日は40本くらいかァ?」

垣根「カフェイン中毒で死ねばいいのにな。つーか缶コーヒーって美味く無ぇよ。しかもブラックとか最悪だろ」

一方通行「甘いのの方が最悪だろ。なァ?」

上条「上条さんは飲めるならなんでも」

垣根「拘り無ぇんなら水飲んでろ」

一方通行「ブラックと砂糖入りの違ェが解ンねェ位なら泥水飲ンでやがれ」

上条「何この扱い」

娘さん(打ち止め)ください!



垣根「次のお便り、ラジオネーム>>363さんから『娘さん(打ち止め)ください! 』との事だがロリコンはどう思う?」

一方通行「死ね」

垣根「死ねって……どんだけ打ち止め取られたく無ぇんだよ」

一方通行「オマエに言ってンだよ! 大体、くださいとか言われても本人の意思無視して俺が決められる事じゃねェだろ」

垣根「とか言って幼女取られたく無いだけーロリコ~ン」

一方通行「オマエもっかいミンチになるか?」

上条「まぁまぁ……>>377さんが『心理定規は正直禁書キャラで一番かわいい。垣根はもっとアタックすべき』って言ってるけど
   垣根はそういう話はどうなんだ?」

垣根「心理定規は顔が良くても性格がなぁ」

一方通行「つゥか雀荘行かれてる時点でオマエがいくらアタックしても無理だろ。リーチにも至らねェよ」

垣根「そ、そんな事無ぇけど?心理定規は俺に惚れてて辛辣な態度取っちゃうだけだし?」

上条「惚れてるって、何か脈アリだなと思う出来事でもあったのか?」

垣根「えっ……えっと、心理定規の手首を掴んだときドクドクしてた。脈アリ」

一方通行「その理屈で行くと全人類がオマエに気がある事になンぞ」

私は>>247だが、一方通行、君にはがっかりだ。

「でかいと思う」だと。

私は「どう思いますか」と聞いたのであって、そんな事実を聞いているのではないのだよ。

揉みたいとか吸いたいとかそういったことを聞いているのだよ。

まったく俺は第一位とかほざいてるが、国語力はレベル0だな。


で、好きな属性は「おっぱい」と投稿した上条さんはどう思いますか?



垣根「でも、ちゃんとバレンタインにはチョコくれるんだぞ!?」

上条「おぉ、まとも」

一方通行「チロルか?」

垣根「『お返し何くれる?』って聞かれて、コンビ二のクッキーでいいだろって言った年はチロルだった」

一方通行「先に聞くのかよ……」

垣根「好きなアクセサリー買ってやるって言った年はゴディバくれた」

上条「バレンタインってこんな打算的で甘くない行事だったっけ?」



垣根「……この話はやめてハガキでもいこうぜ。ラジオネーム☆さんから」

垣根「『毎回聞かせて貰っているよ。実を言うと私は友達がいないという悩みがある』」

一方通行「上から目線で悩み告白しはじめたぞ」

垣根「『私は偉い立場にいるので仕方が無いのだが、手始めに私の部屋に案内する部下……
    君達に解りやすく言うと受付嬢とか秘書みたいな奴と友達になれないかと思っている』」

垣根「『どうすればいいのか教えてみろ』」

上条「すっげぇ偉そうだな」

一方通行「頭は悪そォだな」

垣根「つーかこれ嘘だろ……全体的に創作臭ぇよ」

上条「厨二病に侵されて友達いないだけに見えるよな」

一方通行「とりあえず形だけでも相談に乗ってやろォじゃねェか
     多分鼻穴と上唇にマッチを挟む顔芸やればウケて友達になれるンじゃねェ?」

上条「それは……」

垣根「そうだな。流行のツンデレとか入れてあ、アンタの為に顔芸したんじゃないんだからねって言えばきっと恋にまで落ちるぜ」

上条「いや、それは流石に引…垣根「是非、試してみてくれ!」



垣根「続いて、ラジオネーム空耳けーきさんから
  『上条さん一方通行さんこの場にはいないけど浜面さんお三方の大ファンです! いつも応援してます!』」

上条「おぉ、ありがとう!」

垣根「『もう少ししたら冬服の季節になりますが、女子のどんな冬服が一番可愛いと思いますか? 』」

垣根「との事だが……空耳けーきさん、一方通行から俺に乗り換えないか?」

一方通行「オマエはどンだけ俺にコンプレックス持ってンだ」

垣根「はぁ、持ってませんけど? 自意識過剰じゃねぇの?」

上条「拗ねてる垣根は放っておいて、俺はダッフルコートだと思う」

垣根「あー。可愛いよな、ダッフルコート。ミトンもしてるともう最強」

垣根「あと俺的には冬だからこそミニスカートを履いて欲しい」

上条「解る解る。一方通行はどうだ?」

一方通行「……俺はダッフルよりダウン派だ。ダッフルは雪がついて塗れるンだよ」

上条「別にそこは一方通行が着る訳じゃないんだからいいだろ……」



垣根「次のお便りはラジオネーム>>365さんから『私は>>247だが、一方通行、君にはがっかりだ』」

一方通行「あ?」

垣根「『「でかいと思う」だと。私は「どう思いますか」と聞いたのであって、そんな事実を聞いているのではないのだよ。
    揉みたいとか吸いたいとかそういったことを聞いているのだよ。まったく俺は第一位とかほざいてるが、国語力はレベル0だな』」

一方通行「だったら最初からどォしたいと思うか聞けや。でかいと思うで普通に日本語として通じてンだよ。あ?」

上条「そんな怒るなって……」

垣根「『で、好きな属性は「おっぱい」と投稿した上条さんはどう思いますか?』」

上条「ちょっ……し、してないぞー……?してないからな!」

垣根「してないって事でいいから早く答えろ」

上条「……まぁ。なんていうか……ぱふぱふだよな……」

垣根「ぱふぱふ?」

上条「ぱふぱふ」

垣根「ぱふぱふ」

上条「ぱふぱふ!」

垣根「ぱふぱふ!!」

上条垣根「「ぱふぱふ!!!ぱふぱふ!!!」」

一方通行「ここだけ原始時代にタイムスリップしたのか?」

巨乳虚乳(触ったら消えるてきな意味で)隠れ美乳普乳貧乳虚乳(壁的な意味で)

多種多様なおっぱいに囲まれてきた上条さんですが、
どのおっぱいにぱふぱふされたいですか?

ちなみに私はみさきちっぱいです。



垣根「つい盛り上がっちまったぜ。続いてのお便り。ラジオネーム垣根さんLOVEさんから」

一方通行「また頭おかしいラジオネームだな」

垣根「『いつも楽しく拝聴してます。特に垣根さんのゲストに対しても歯に衣着せぬ対応が好きです。
    いつか一一一のような人気タレントや外国の王室みたいな大物ゲストと垣根さんの絡みが見てみたいです』」

上条「このド失礼な対応が好きな人なんているのか!!」

一方通行「つゥかこンな番組にタレントとか王室のやつが出る訳無ェだろ。人生の汚点になるわ」

垣根「テメェら何ボロクソに言ってんの?」

垣根「垣根さんLOVEさん、俺も頑張って大物ゲスト呼べるようにしたいと思ってる……そのときまで、見守ってくれ」

一方通行「出来ねェよ。近い内に打ち切られるだろ」

垣根「人気番組になって一方通行の悪口流して社会的に抹殺するまでは打ち切られない!」

上条「キメ顔で宣言してるけど言ってること最悪だぞ」



垣根「その内学園都市を独裁してやるぜ」

一方通行「そンな事になったらこの街はもォ終わりだな……」

上条「…………あぁ」

垣根「テメェら……俺が信用出来ないのかよ」

上条「ごめん。信用できる要素が無い」

垣根「チッ……続いてラジオネーム>>373さんから」

垣根「『巨乳虚乳(触ったら消えるてきな意味で)隠れ美乳普乳貧乳虚乳(壁的な意味で)
   多種多様なおっぱいに囲まれてきた上条さんですが、どのおっぱいにぱふぱふされたいですか?ちなみに私はみさきちっぱいです』」

上条「これは難題だな……でもやっぱ巨乳が好きだ巨乳にぱふぱふされたい。オルソラにぱふぱふされたい」

垣根「ぱふぱふ」

上条「ぱふぱふ」

垣根「ぱふぱふ!」

一方通行「もォこの流れやンなくていいっつゥの!日本語話せ!」

上条「そんな事よりさ、オルソラさんの話しようぜ!」

オリアナ



垣根「続いて、ラジオネームマインさんから」

垣根「『カッキーの翼もふもふしたいお! 翼だけ切り取りたいお!』」

一方通行「垣根の部分はいらねェって事だな」

垣根「違ぇよ。物理的にいつも俺が側にいるのは無理だから翼だけ持っておきたい乙女なんだよ」

上条「あの翼って実際もふもふしてんのか?」

垣根「硬度は俺がある程度操れるからな。もっふもふにする事も可能……
   ん? あ、ここで一回音楽が入るそうだ」

上条「そういや曲って誰が選んでんだ? あの音楽流してる人?」

垣根「いや、俺だ……では、ミュージックスタート」









Aカップ Bカップ Cカップ Dカップ Eカップ Fカップ Gカップ Hカップ

8組のバストを選ぶとしたらキミならどれが好き~?







一方通行さんに質問です
独りで厨二病に浸りながら住んでいた時と
よりどりみどりの美女侍らせて住んでいる今は
どっちが居心地いですか?

どっちが受けでどっちが攻めですか








いろんのオッパイ 見てきたけれど
最後に私が言いたいことは 女の人を胸で判断するのは 良くないことですよー!

ラーララララーラララーラララーラー…♪


垣根「はい。バスト占いのうたでした。女の人を胸で判断するのは良くない事だぜ?」

上条「10人のインディアンじゃないのかこれ……」

垣根「それと、心理定規が到着した」

心理定規「こんにちは、心理定規よ
     ムサい空間に私という清涼剤が投入されてリスナーは喜んでるでしょうね」

上条「何かデジャヴが」

一方通行「……所詮メルヘンの相方かァ」




心理定規「さて、どんどん進めて行きましょうか」

上条「何か機嫌良いですね」

心理定規「毟れるだけ毟ったもの……では、ラジオネーム>>381さんから『一方通行さんに質問です
独りで厨二病に浸りながら住んでいた時とよりどりみどりの美女侍らせて住んでいる今はどっちが居心地いですか?』」

一方通行「厨二病に浸って無ェし侍らせても無ェわ」

上条「でも実際女の人ばっかじゃねぇか。羨ましい……」

一方通行「すげェウゼェぞ。喧しくてたまンねェわ」

心理定規「じゃあ一人の方が良かった?」

一方通行「……一人の方が気楽だったが、飯とか出るしあのガキ見てねェといけねェからな」

垣根「素直に女所帯サイコーって言やぁいいのに」

一方通行「うるさくてたまンねェ事もあンだよ…………まァ、オマエは一生縁の無ェ話だろォがな。一生終わってるし」

垣根「ぐへぇぇぁぁっ!!」

上条「垣根が変な声出して苦しんでる!」

心理定規「普通の生身で復活する可能性はもう無いに等しいものね……」



垣根「うっ……ぐ……これが第一位の力……」

一方通行「オマエが豆腐メンタルなだけだろ」

上条「結構一方通行もメンタル脆いけどな」

心理定規「続いてラジオネーム>>383さんから『どっちが受けでどっちが攻めですか』」

垣根「一体これは誰に向けての質問なんだ………一方通行と上条か?」

上条「いや垣根と一方通行だろ」

一方通行「メルヘンと三下に決まってンだろ。巻き込むンじゃねェ」

心理定規「私から見て垣根帝督は受け攻めどっちも出来るわ。一方通行と上条当麻は受けよ」

垣根「テメェの考えで勝手に喋んな!勘違いされたらどうすんだ!?」

上条「あぁ、この失礼さは垣根の相方だ……」



垣根「もう今回のお題行くからな!」

垣根「今回のお題は『エロく感じる仕草』はい、拍手ー!!」

上条「ヒューヒュー!」

一方通行「コイツら何でこンなに盛り上がってンだ?」

垣根「最初はラジオネーム>>349さんから
  『未定ラジオ楽しみにしてます!半袖の女の子が腕あげたときチラッと見える腋とかいいっすよね!』」

心理定規「略し方は未定で定着しちゃったのかしら……」

垣根「略し方などどうでもいいんだ。今は半袖の女の子が腕をあげたときの脇について語りあうべき時なんだ」

一方通行「なァ、面倒臭ェから帰りてェンだが」

上条「そうは問屋が卸さないのですよ一方通行さん……半袖の女の子の脇の話なんですよ今は」

垣根「確かにノースリーブより半袖だよな。このチラリズムがいいんだ。心理定規はだめだ。そういうとこ解ってない」

心理定規「……ばんざーい」

垣根「は?そんなこれ見よがしに腕あげても見ねぇし」

一方通行「聞いてる奴に教えてやるがコイツ、ガン見だ」



垣根「続いて、ラジオネーム。薔薇の妖精さんから」

垣根「『ポニーテールのような感じの高い位置で髪を結ぶ髪型を作る仕草はエロいと思います
    髪をかき上げた時に現れるうなじがいい。ゴム咥えのオプション付きだと倍エロいです』」

上条「解る、ポニテとかアップってうなじ出ててつい見ちゃうよな」

心理定規「……ふっ」

一方通行「何ドヤ顔してンだ」

垣根「『垣根さんも髪が長いので結べるのではないでしょうか そして咥えて下さい ゴム(激薄)を』……」

上条「あー、そうきたか…………どんまい」

一方通行「まだ女かもしンねェだろ。諦めないでサービスしてやれ」

垣根「馬鹿か?薔薇の妖精だぞ? ゴム咥えたりしたらむこうの世界に連れてかれるぞ?」

心理定規「9と3/4番線ならぬ上野駅13番線にね」

汗で服が貼り付いたりとか少し蒸れるのがいいな
特に太ももとかむちむちしてる人



垣根「つーかこのラジオなんか、ホモ多くねぇか……続いて、ラジオネーム垣根 頑張ってさんから」

上条「またホモか?」

一方通行「ホモか……」

心理定規「ホモね」

垣根「失礼だな。普通に応援してくれてるだけだ」

垣根「『個人的に好きな仕草は長い髪を束ねる仕草腕を伸ばして伸びをする仕草
    ソファで疲れちゃってクッションを枕代りに寝ちゃってる様子の三強です
    追伸上条さん 機会があれば年上管理人さんタイプの女性について語り合いましょう』」

上条「はい。ぜひ、おっぱい大きくて面倒見良くて、料理上手で、ちょっとドジなお姉さんの管理人さんについて語りあいましょう」

一方通行「細けェよ」

心理定規「ソファで寝てるのって可愛いんだ……でもちゃんとベッドで寝ないと身体が痛くなるのよね」

垣根「俺はこの中なら長い髪を束ねる仕草だな。っていうかアップにして、浴衣を着ると最強だと思う」

上条「さっきダッフルとミトンが最強じゃなかったか?」

垣根「それは可愛いだから。
   ダッフルは可愛い、浴衣はセクシー。そもそも浴衣はまず日本人に似合うように作られているから胸が小さくても気になら無い
   そしてどんな女が着ようと品が出ていい。なのに肌蹴やすい。なので自然と浴衣を着る事で歩き方や振る舞いも上品になる
   更に華やか。日本は伝統衣装を守る意味で浴衣着用デーを作るべきだ」

心理定規「なんかすごい語りはじめた」



垣根「もしも浴衣着用デーを義務付けられる権利を持つ方が聞いていたら真剣に考えてみて下さい」

心理定規「いないでしょ……」

垣根「つづいて、ラジオネーム>>392さんからのお便り
  『汗で服が貼り付いたりとか少し蒸れるのがいいな特に太ももとかむちむちしてる人』」

一方通行「汗臭く無ェのか?」

垣根「女の子の汗が臭いわけ無ぇだろ」

一方通行「人間なンだから普通に臭ェだろ」

垣根「女の子の汗はみんな無臭なんだ」

一方通行「汗自体は全員無臭だろ。身体の汚れと結びついて臭くなるだけで」

垣根「だから女の子はみんな清潔にしてるから無臭なんだよ!!」

一方通行「臭ェ奴も絶対いンだろ!」

上条「割とどうでもいい争い」



心理定規「進まないから私が次のお便り読むわね。ラジオネーム大統領さんから
    『女の仕草でエロくないものなんて無い。 女の体と仕草に一点の曇りなし…!全てがエロだ』」

上条「これは名言」

垣根「確かに……! 天才だぜ!よっ大統領!」

一方通行「それっていつもどンな時も性的な目で見てる変態っつゥ事の告白じゃねェか……」

心理定規「っていうか今回のお題を出した人が一番変態だわ」

垣根「男はみんな変態なんだ。人類滅亡を防ぐ為に、な……!」

上条「そう……俺達は地球の命運を背負ってるのさ……!」

心理定規「何をかっこつけてるの?男はみんな馬鹿なの?」

一方通行「俺を入れンな」



垣根「で、地球の為に結婚したいんだが心理定規、俺とかどう?」

心理定規「駄目。アラブの石油王と結婚する予定だから」

垣根「夫婦になってからお互い稼いだ金は共有財産になるらしいぞ」

心理定規「そうなの?」

垣根「心理定規。結婚しよう」

心理定規「解ったわ」

上条「何で!?何でちょっと飯食いに行こうみたいな軽さで決めたんだよ!? お互いそれでいいのか!?」

心理定規「お金さえあれば愛なんて関係無いのよ」

垣根「顔が良ければ愛なんて無くていいんだよ」

上条「普通金が無くても愛があればになるんじゃ……」

一方通行「ここまで祝福出来ねェカップル初めて見たわ」



心理定規「まぁ冗談は置いておいて」

垣根「えっ?」

心理定規「そろそろ終わりだけど、今回2人とも2回目出演の感想は?」

上条「んー、前も言ったけどやっぱ楽しいよ」

一方通行「俺はもォ呼ばれたくねェわ」

心理定規「正反対ね。じゃあ次回ゲストはどうする?」

垣根「そうだなー。久しぶりに俺と心理定規の2人でやるか」

上条「お題はどうするんだ?」

垣根「もうすぐ冬だし、クリスマスに関連して……『サンタさんにお願いしたい事』だ!」

垣根「今年欲しいプレゼントや、毎年飛び回って大変だから何年かに一回休みを取って欲しいとか」

垣根「親だっていう事ばれないように置けいて下さいとか、サンタさんへのお願い大募集」

一方通行「オイ! これクソガキ聞いてるかもしれねェンだぞ!?」

垣根「おぉ……そうか。悪い……」

上条「意外と素直に謝ったな」

心理定規「自分もなんだかんだ言って子供に甘いのよ」

垣根「ロリも女の子だから夢壊しちゃ可哀想だろ? じゃあ、時間なんでさよならだ。また聞いてくれよ」

一方通行「やっと終わりか……」

上条「さよーならー」

心理定規「次回もよろしくね」



ゴーグル「……終わりです」

一方通行「あァー、疲れるなこれ」ボキボキバキバキ

上条「お前ちょっと背伸びしただけで背骨バキバキいいすぎじゃねぇか?」

垣根「はー、何か腹減ったな……どっか寄って……」

ゴーグル「垣根さん……垣根さん宛てに電話がきてます」

垣根「俺? 適当に対応してくれりゃいいのに」

心理定規「ついにホモが電話してきたんじゃない?」

垣根「マジだったら洒落にならねぇからやめろ……相手は誰なんだ?」

ゴーグル「あ、あ、あ、アレイスターです……!!」

垣根「!!?」



心理定規「え……悪戯じゃないの……」

ゴーグル「とりあえず、電話出て下さい」

一方通行「会話聞こえるようにしとけよ」

垣根「何だ……一体何が……」

上条「右腕切り落とされるんじゃないか?」

垣根「それ位だったらいいんだが……もしもし」

心理定規(それ位?)

『やぁ、はじめまして垣根帝督……アレイスターだ』

垣根「アレイスター……何の用だ」

『単刀直入に言うとノンストップ!ダークマター!は次回で最終回を迎える』

垣根「な、何だと!?何でだ!? テメェには関係無ぇじゃねぇか!」

『その番組はどんどんリスナーを増やしている。いずれ人気になり垣根帝督が発言が世間に影響を及ぼす様な事態になるのが邪魔なんだ
 決して変顔をしてキモいと罵られた腹いせでは無い』

垣根「クソが……。どこまでも俺を見下しやがって……アレイスター……!」

『もうこれは覆らない決定事項だ。本当は今直ぐにでも終わらせたいが、お情けで一回残してやったのさ……
 決してマッチが鼻の奥へいってヒドイ目にあってムカついたからでは無い』

垣根「アレイスター……」ギリッ

『精々、最後を噛み締めることだな』pi

垣根「待て、アレイスター!話はまだ!アレイスター!!」

垣根「……アレイスター………」

心理定規「………こんなのって……時間軸もあやふやな世界なのにそんな理由なんて……ひどいよ……」

ゴーグル「こんな、ギャグなのに、こんな展開あんまりっスよ……!」

一方通行「………チッ」

上条「……垣根」

垣根「クソがあぁああぁあああ!! アレイスタアアアアアアアアアアアアアアアァァァァーーー!」

今回はここまで



―――とあるラジオ放送の危機


「ちくしょう。……アレイスター、そういう事か!!こうなったら全力で著名活動しかねぇ!!」

「ihbf殺wq」

「私だって、戦える。私だって、ラジオ放送の力になれる!!」

「関係ねえよ!!カァンケイねェェんだよォォォ!!何が放送終了だ、何が最後を噛み締めることだ!!」

「私の洗脳力で著名活動なんてどうとでもなっちゃうものねぇ」

「ハイパーエキセントリックウルトラグレードギガエクストリームもっかいハイパー…すごい著名!!」


―――そいつを食い止めるために、戦って良いはずだ


「俺様はこのラジオ放送を救う。そのためには、お前は不要なんだよ」

「そんな理由でラジオ放送を終わらせれるお前は、もはや正真正銘の悪党だよ」

「ちまちま著名活動なんて面倒臭せえな。窓の無いビルでも終わらせてやるか」

「……さあて。面白くなりけるのはこれからよ。統括理事長アレイスター」


―――終わらせるわけにはいかない、その一つの思いがあれば良いはずだ


「認めない。ラジオ放送が犠牲にならなきゃいけないなんて残酷な法則があるなら、まずはそんなふざけた幻想をぶち[ピーーー]!!」


―――そして、とある世界で彼ら(ヒーロー)が立ち上がる


【偽予告ver......】

かっこいい展開が全てぶちピーのせいで一気にギャグになる風潮。
あると思います。

欲しいものはこのラジオがいつまでも続くことです。
赤角のカブトムシに引かれたソリに乗ったサンタテートクが奇蹟を起こすことを信じて!

俺たちの戦いはこれからだ!

>>407(署名じゃないか…?)

なんでノンストップダークマ以下略が終わらなきゃならねえんだよ!
彼女にフられた俺の唯一の癒しだったのにッ!!
これもフィアンマのせいだ、そうに違いない

フられる彼女すらいないのだが?

オパーイ

イパーイ



垣根「よぉ、パーソナリティの垣根帝督だ」

心理定規「同じく、パーソナリティの心理定規よ」

垣根「ノンストップ!ダークマター!を毎回楽しみにされている皆さん、突然だが残念なお知らせがある」

心理定規「この番組は今回で最終回となりました」

垣根「突然、上から理不尽な圧力をかけられたんだ……」

心理定規「私達の力ではどうにもならなかったの。ごめんなさい」

心理定規「出来る事と言ったら精々、元凶であるアレイスターの悪口を世界に発信したり、窓の無いビルに落書きしたりする位……」

垣根「アレイスターはロリコンでもう三日もパンツ替えてないとか根も葉も無い噂を流すくらいしか出来ないんだ……」

垣根「といっても記念すべき最後の放送だからな、あまりネガティブにならずにいつも通り進行して行くぜ」

垣根「放送中もお便り待ってるからな」

心理定規「じゃあ最初のお便りにいくわね」



心理定規「ラジオネーム、ダイエッター・ミサさんからのおハガキ」

心理定規「『垣根さんは本当に体質で太らないのですか?他に何も特別な事はしてないのですか?』との事だけど……」

心理定規「これは私も是非知りたいわね。そこの所どうなの?」

垣根「おいおい、放送されてんのに、俺の事もっと知りたいなんて大胆……」

心理定規「そういうのいいから早くして」

垣根「はい」

垣根「いや、でもガチで体質なんだよ。人並みに食べてるし甘い物も食うし」

心理定規「運動は?」

垣根「筋トレはするけど、軽くだしな……あ。頭使ってるからかも」

心理定規「ほんとに体質みたいね。貴方の頭使ってるは当てにならないもの……」

垣根「俺が第二位って事忘れてない?」



心理定規「続いてラジオネームドラゴンライダーさんからのおハガキ」

心理定規「『この前、職場の女上司に身体を寄越せと言われました
      その時、金がどうこう言っていたので臓器を売られると思い、それは出来ない、金なんてどうでもいいじゃないか。
      何か困った事があったなら俺が相談に乗るからと1時間程必死に説得して思い止まらせたのですが
      その日からやたら優しいです。俺は死ぬんでしょうか?』」

垣根「死ぬんじゃね?」

心理定規「対応が投げやりすぎ」

垣根「正直男からのハガキはどうでも……つーか、臓器くらい別にあげればいいじゃん」

心理定規「うん、普通の人はそう簡単にあげられないの」

垣根「そんな事無ぇよ。人間に何で腎臓が2個あるか知らないのか?」

心理定規「少なくとも売る為では無いわ」

私が欲しいのはエシュロンに見つからないDメールです

心理定規さんへ
垣根さんが一つだけ未元物質で何でも作ってくれるとしたら、心理定規さんは何を作ってほしいですか?



垣根「続いて、ラジオネーム。>>412さんから」

垣根「『なんでノンストップダークマ以下略が終わらなきゃならねえんだよ!
      彼女にフられた俺の唯一の癒しだったのにッ!!これもフィアンマのせいだ、そうに違いない』」

心理定規「フィアンマ何もしてないじゃない」

垣根「彼女にフられたのか……まぁ、逢い戻りは鴨の味とか焼け木杭には火がつきやすいって言うから、あんま落ち込むなよ」

垣根「>>413みたいに振られる彼女すらいない奴もいるんだからな」

垣根「続いて、ラジオネーム>>414さんから『オパーイ』>>415さんから『イパーイ』と来てるが……どう思う?」

心理定規「どう思うって言われても、別に何も思わないわ」

垣根「俺は、心理定規を表すならオパーイとかイパーイよりもナーイの方が似合うなって思った」

垣根「あ、ナーイってちょっと可愛くね? これから心理定規の事ナーイって呼ぶわ」

心理定規「解ったわ。メルへーン」

垣根「…………」

心理定規「どうしたのメルへーン、早く次に行きなさいよ」

垣根「ごめん」

心理定規「うん」

心理定規さんは、噂によると胸の大きさで悩んでいるそうですが。
同系統最高峰の能力者みたいに、一気に育て過ぎて運動神経を全部持っていかれるより遥かにマシかと思います。
なので、ゆっくり成長させていきましょう。



つかその年で巨乳だと高確率でエロ同人誌の標的にされんぞ? 第五位みたいに。
……まあ、それが望みなら止めはせんが。

さきっちょだけ!さきっちょだけ!だから!ね!


いいでしょ!?


垣根

クリスマスプレゼントとしてヤらせて下さい垣根サンタさん!
一発……いや四発お願いします

じゃあ僕は5発中だしさせてください



垣根「続いて、ラジオネーム>>424さんから『心理定規さんは、噂によると胸の大きさで悩んでいるそうですが。
   同系統最高峰の能力者みたいに、一気に育て過ぎて運動神経を全部持っていかれるより遥かにマシかと思います。
   なので、ゆっくり成長させていきましょう』」

心理定規「一理有るわ」

垣根「『つかその年で巨乳だと高確率でエロ同人誌の標的にされんぞ? 第五位みたいに
    ……まあ、それが望みなら止めはせんが』」

垣根「そうか……心理定規、エロ同人の標的にされたくてそんなに胸の事を……」

心理定規「違う!」

垣根「なぁ、未元物質とエロ同人って相性抜群じゃね? もし心理定規が望んでるなら……」

心理定規「違うって言ってるし、未元物質を何最低な事に使おうとしてるの!? っていうか、セクハラ多くない!?」

垣根「前回エロく見える仕草で盛り上がったからつい……」

心理定規「こういう話題になってテンションがあがるのって童貞臭いわよね」

垣根「ど、ど、ど、ど、童貞ちゃうわ!」



心理定規「その反応がまた……」

垣根「しつけぇんだよ。ムカついた。もう開き直ってどんどんセクハラしてやるわ」

心理定規「私の胸の話は何回もする癖に……」

垣根「ラジオネーム>>425さんから
  『さきっちょだけ!さきっちょだけ!だから!ね! いいでしょ!?          垣根』」

心理定規「…………」

垣根「…………」

垣根「……俺かよ!!」

垣根「つーかさ! マジでホモ多すぎんだよ!おかしいだろ!?」

心理定規「きっとそういう層の人にウケがいいのよ」

垣根「嬉しくねぇわ! 俺はそういうとこは普通なんだよ!常識的なんだよ!」



心理定規「ラジオネーム>>426さんから『クリスマスプレゼントとしてヤらせて下さい垣根サンタさん!
     一発……いや四発お願いします』ってお便りが来てるわよ」

垣根「あぁ、クソ、このホモふざけるな。今までのホモ全員標的を第一位かアレイスターに変更しろ」

心理定規「(笑)」

垣根「笑うな」

心理定規「www」

垣根「笑うな!文字でしか解らない表現はやめろ!」

心理定規「あと>>427さんが『じゃあ僕は5発中だしさせてください』って言ってるわ」

垣根「おい、これはもう洒落にならないレベルだろ……つーか心理定規……」

心理定規「何?怒った?」

垣根「いや……放送で一発とか中だしとか言ってる音声残るけどいいのか?って思って……」

心理定規「あっ……」

心理定規さんから見たレベル5の印象を教えてケロ



心理定規「や、やだー。何よこの内容ー」

垣根「今更キャラ取り繕ったところで遅すぎんだよ……」

垣根「ラジオネーム、!!!も『馬鹿め! ホモネタは心理定規に言わせる為に出していたのだよ!今頃気付いてももう遅いわ!!
   既に録音しているからな… ハーハッハッハッハッハッハッハッハ 』とか言っちゃってるし……」

心理定規「そのラジオネームどうやって発音してるのよ」

垣根「細かい事は気にすんな
   ……ん?心理定規に言わせる為って事はホモに狙われてる、可哀想な俺はいなかったんだな!? 良かった!!」

心理定規「……もう次行きましょ。
     ラジオネーム、リア充さんから『なんだかんだ言っても垣根さんと心理定規さんお似合いですよね
     まさに美男美女、この言葉に相応しい。ラジオも最終回だしこの際だから相手に対して本音を言ってみては?』」

垣根「よせよ、美男だなんて、そんな当たり前の事……照れるじゃねぇか」

心理定規「それ絶対照れてる態度じゃないけどね」

垣根「で、心理定規は俺の事どう思ってるんだ?」

心理定規「……何でも言っていいの?」

垣根「あぁ、ドンと来い」

心理定規「顔とお金持ってる以外に良いとこ無いと思ってるわ」

垣根「おい、空気読めよ。ここはデレるとこだろ、おい」

近隣の置き去りが集まる施設で今年はクリスマスイベがあるらしい
サンタクロースの候補を募集してるみたいなんでノンストップの二人に是非サンタコスをお願いしたいと思う
未元物質製のソリで現れる二人を見てみたいな



心理定規「そんな事言われても……貴方も私の事顔しか好きじゃないって思ってるでしょ」

垣根「そんな事無ぇよ。心理定規は良いとこ一杯あると思ってるぜ? 例えば……………例えば…………………………
   あー……た、例えば……………例えば……………………………例えば、クレーン車運転できるとかな!」

心理定規「死んで」

垣根「褒めたのに……」

心理定規「続いてのお便り。ラジオネーム>>435さんから『心理定規さんから見たレベル5の印象を教えてケロ』」

垣根「俺の印象から教えてくれ」

心理定規「死んで。えっとね、私から見たレベル5は第一位は何考えてるかよく解らなくて怖いかな。第二位は死んで
     見た感じ第三位は普通の子だなって思うんだけど、やっぱキレたら危ないのかしら?」

垣根「さっきから何でそんなに俺の事殺したがるの?ヤンデレなの?」

心理定規「第四位と第五位はあんまり好きじゃないわね……胸とか能力被ってる上に上位互換とか全然関係無いけど、好きじゃないわ」

垣根「あれ? 心理定規?無視?」

心理定規「六位は謎。第七位は良い人そうだけど、面倒臭そうって感じよ」

垣根「心理定規さーん? おーい……」



心理定規「次のお便り。ラジオネーム>>438さんから『近隣の置き去りが集まる施設で今年はクリスマスイベがあるらしい
     サンタクロースの候補を募集してるみたいなんでノンストップの二人に是非サンタコスをお願いしたいと思う
     未元物質製のソリで現れる二人を見てみたいな』」

垣根「おぉいいな。心理定規は勿論ミニスカサンタ…心理定規「クリスマスイベントかぁ。素敵ね」

心理定規「私がサンタで、未元物質っていうか垣根帝督がソリだともっと素敵だと思う。なんならいない方が素敵だと思うわ」

垣根「テメェ……いや。確かに可愛い心理定規だけで十分かもな」

心理定規「あら、やっと私の可愛さに気が付いたの?」

垣根「あぁ、ただでさえ可愛いんだからコスプレなんてしたらもっと可愛いだろうな
   何だかんだで一緒にラジオ放送してくれるし、心理定規は優しくて可愛いもんなー」

垣根「死んでとか言いながらバレンタインにチョコくれるし可愛いなー」

心理定規「……ちょっと」

垣根「いやぁ、ほんと心理定規可愛いわ」

心理定規「もういいからやめてよ」

垣根「あぁ、心理定規は声も可愛い!全部可愛い!」

心理定規「やめてってば!」

垣根「勝った」



垣根「さて、次はラジオネーム未定 頑張ってさんから
  『お二人とも短い間ですがお疲れ様でした。二回も読み上げていただき感謝申し上げます』」

心理定規「こちらこそ送って貰ってありがとね」

垣根「『これからもお二人の仲が永遠に続くことをこちらの世界より祈っております
    お二人の幸福という願いよ サンタに届け!!! 』」

垣根「……との事だが、永遠って言ってもこの世界での時間は、こう……ふわっとしててだな……」

心理定規「素直にありがとうって言いなさいよ」

垣根「それもそうか。ありがとな。俺も未定 頑張ってさんの幸せを祈っておくぜ」

心理定規「じゃあそろそろ今回のお題行きましょうか」

垣根「オッケー、今回のお題は『サンタさんにお願いしたい事』」

垣根「最初のお便りはこちら」



垣根「ラジオネーム、みーちゃんさんのサンタさんにお願いしたい事」

垣根「『友達が欲しい』」

心理定規「うん……あの……それはサンタさんも困るんじゃないかな……」

垣根「みーちゃんさん。待ってるだけじゃ何も変わらない。本当に友達が欲しいなら手始めにサンタを発見して友達になる位の気が無ぇとな」

心理定規「それはそれで困るんじゃ……」

垣根「続いて、ラジオネーム、シーナさんのサンタさんにお願いしたい事」

垣根「『私がサンタさんにお願いしたいのは、一人で学園都市に住んでる息子の幸せです』」

心理定規「わー……いいなぁ……」

垣根「あぁ……いいなぁ……」



垣根「続いてのサンタさんにお願いしたい事はラジオネーム、ショタっ子☆もぐもぐさんか、ら……」

心理定規「何でこんなにこの人のハガキ引くのか、ほんとに解らないわ……」

垣根「『私がお願いするのはショタ。そして届けに来るサンタさんも勿論ショタ』」

心理定規「そういえば、漫画とかで女性サンタは偶に見るけど子供のサンタっていないわよね」

垣根「きっとよからぬ奴がサンタを捕まえようとするからだな……」

心理定規「次のお便りはラジオネーム>>421さんから
    『私が欲しいのはエシュロンに見つからないDメールです』」

垣根「エシュロンか。実在するのかは確認出来てねぇが日本にも傍受施設が置いてあるって噂だな。
   青森県の三沢飛行場近くの姉沼通信所に(通称「ゾウの檻」)1,000人単位のNSA要員が詰めているとかないとか」

心理定規「青森はもういいから……」



垣根「さて、次行くか」

心理定規「待って、まだ続きがあるわ。
    『心理定規さんへ 垣根さんが一つだけ未元物質で何でも作ってくれるとしたら、心理定規さんは何を作ってほしいですか?』」

垣根「やっぱ同人誌的なアイテム?」

心理定規「何でよ……えっと、一つだけか……うーん……ドラえもんとか作れる?」

垣根「ドラえもん自体は作れても、道具は無理だ。ただのたぬき型ロボしか出来ねぇ」

心理定規「猫よ……あー、ドラえもんが駄目ってなると……食べ物とか」

垣根「食べ物?もっと便利なもんじゃなくていいのか?」

心理定規「ドラえもんより良い物が思いつかなくて……それにちょっと気になるじゃない」

垣根「じゃあ今ここでちょっと食う?」

心理定規「……大丈夫?」

垣根「大丈夫じゃなくても何とかする未元物質を出すから……ほら……ペロペロキャンディっぽい形になったぞ」

心理定規「そんなすぐできるの?」

垣根「ご都合主義だ」

心理定規「そう……うわ、学園都市のどんなゲテモノを食べるよりも勇気がいるわね。いただきます……」

心理定規「……」

垣根「どうだ?」

心理定規「味無い……? ……あっ、まず!何これまっずい!うぇっ!」

垣根「ははは」



心理定規「皆さん、未元物質はすごく不味いので食べないでね」

垣根「そもそも食べようと思うのがテメェだけだから安心しろ」

垣根「続いて、ラジオネーム>>410さんから
  『かっこいい展開が全てぶちピーのせいで一気にギャグになる風潮。あると思います』 」

垣根「>>410>>411もドジッ子な>>407の事はもう許してやるんだ」

心理定規「何の話?」

垣根「こっちの話だ……続きを読むぞ『欲しいものはこのラジオがいつまでも続くことです
   赤角のカブトムシに引かれたソリに乗ったサンタテートクが奇蹟を起こすことを信じて! 俺たちの戦いはこれからだ!』」

心理定規「今までご愛読ありがとうございました!」

垣根「次回作にご期待下さい!」

垣根「……この流れってさ、打ち切りの定番だよな」

心理定規「ソードマスター的な流れね」



垣根「でも実際打ち切られるんだ……悪いな>>410さん」

心理定規「こんな馬鹿みたいな番組でも楽しみにしてくれてる人がいると申し訳無いわね」

垣根「クッ……これもそれもあれも俺に翼が生えるのも全てアレイスターのせいだ……!」

心理定規「何を自然に翼の事もアレイスターのせいにしようとしてるのよ」

垣根「俺はサンタさんに、翼が無くても飛べるようになるようにお願いしたい……」

心理定規「友達が欲しい以上に困る願いだわ」

垣根「心理定規だったら何頼むんだ?」

心理定規「お金」

垣根「残念だけどな心理定規、サンタさんは良い子のところにしか来ないんだよ……」



心理定規「私良い子なのに……」

垣根「嘘つけ……ん、そろそろ終わりだな」

心理定規「あら、もう?」

垣根「もうだ……。しかし、このノンストップ!ダークマター!も短かったな」

心理定規「8回とか微妙よね」

垣根「短いながらも色々思い出はあるけどな。思ったより多くお便りが来て捌ききれなかった事とか」

心理定規「採用されなかった方、ごめんなさい。でも嬉しかったからね」

垣根「上条を縛って連れてきた事、心理定規が番組のタイトル知らなかった事」

心理定規「教えてくれなかった貴方も貴方だと思うけど」

垣根「インデックスちゃんと御坂に気に入られた事」

心理定規「ん?」

垣根「第一位をボコボコにした事、ハーレムを築いた事とか色々」

心理定規「それは思い出では無く捏造よ」

垣根「冗談だ。えー、では、ノンストップ!ダークマター!最終回、最後まで聞いてくれてありがとな」

心理定規「少しでも楽しんで貰えたなら幸いよ」

垣根「ここでお別れだが、また何処かで会える事を願って!じゃあな!」

心理定規「最後までお付き合い頂きありがとうございました。さようならー」




―――数日後



心理定規「ラジオが終わったら暇ね……」ゴロゴロ

心理定規「だからってまたやりたいかと言えばそうでも無いんだけど……」

心理定規「何かテレビ面白いのやってるかしら」ピッ

TV<突撃!隣の晩御飯~学園都市編~

心理定規「隣の晩御飯? 外の企画を学園都市が買ったのかしら」

TV<どうもー。垣根帝督です。実はアレイスターはショタコンって知ってた?

心理定規「!?」

TV<今回は、なんと、学園都市第一位が居候しているお宅に突撃します!

心理定規「………」

TV<では、いざ第一位の夕食とハーレムを邪魔しに、突撃、隣の晩御飯!



TV<お邪魔しまーす

TV<あァ?オイ、不法侵入で訴えンぞ。土足で入ってくンじゃねェ

TV<一方通行の友達じゃん?

TV<うわー美味しそうなハンバーグですねー

TV<あれ。カブトムシさん?

TV<何だとクソガキ!

TV<ひぃ!

TV<おいコラ、何打ち止めビビらせてンだ?

TV<ゴーグル!こっち、ロリコンが切れた顔にカメラズームだ!

心理定規「…………」



心理定規「…………」

TV<どうでもいいけど、誰か私に飲み物取ってきて、動きたくないから

TV<では、ハンバーグの方をなんと一口と言わずに全部味見してみましょう!

TV<オイ!!待て!オイ……垣根ェェェェェ!!

TV<ぎゃは☆ 第一位まだ一口も食べてないのにww

TV<あー、うめぇ……うますぎて第一位にムカついてきたわ。ハーレムだし

TV<殺す

TV<ハンバーグくらいでそんな、おこ、えっ?ちょ、待っ、洒落にならな……

TV<ブツッ

TV<ただいま映像が乱れております

心理定規「…………」



<ピンポーン
<ピンポーン
<ピンポーン
<ピンポーン
<ピンポーン



心理定規「ハッ……あまりの事に意識を失いかけてた……」

<ピンポーン

心理定規「はいはい……今開け……」

<心理定規ー!いないのかー!?大事な話があるんだけど!!

心理定規「………」

<俺、新しくテレビ番組始めたんだが、やっぱ女の子いた方が視聴率取れるんじゃねぇかと思って

<あ、数字の為にテメェには露出度が高い服やコスプレして貰うつもりだ

心理定規「……なんだかまだラジオの疲れが取れてないから、今日は早めに休みましょう」

<おい!いるだろ!電気ついてるぞ!

心理定規「さて、消灯消灯……」パチン

<……消し忘れたのか? 勿体……おい!今電気消えたじゃねぇか!いるだろ!!

心理定規「私は何も聞いて無いわ。おやすみなさい……」



<おい!心理定規!おい!!

<心理定規ー……おーい……

心理定規「……」

<開けろよ……

心理定規「…………」

<………めじゃーはーとー

<いるのに……

<…………グスッ……

心理定規「……」

<……テメェの音声編集して俺への愛の言葉にして動画サイトに流してやる

心理定規「はぁ!?やめてよ!」

<おいコラ!やっぱいるじゃねぇか!テメェ!!開けろ!

心理定規「いませんー!私は何も聞いて無いし、聞こえてませんー!」













垣根「今日からラジオ放送する事になった」心理定規「聞いて無いわよ」



                                        完

このSSはこれで終わりです
駆け足でしたが、ここまでお付き合い下さってありがとうございました

関係無いですが、未元定規がSSは少なくて泣けます
何でもするので誰か未元定規SSを書いて下さい

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom