ラブライブのssです
絵里「あんまり泣くと>>5しちゃうわよ?」
の続きです
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にこを凛をわしわし
穂乃果「うーみちゃん!」
海未「はいはい、わかってますって。まったく、穂乃果は甘えん坊ですね」
穂乃果「海未ちゃんだからだよー?」
絵里(穂乃果をNTRするために私が考えた作戦……。それはまずにこと凛をわしわしすること)
にこ「なんかあの二人、最近仲良すぎない?」
希「そうやなぁー。どないしたんやろねー?」
凛「ははーん……、凛はわかっちゃったかもしれないにゃ!」
にこ「なにをよ?」
凛「実はあの二人は元から仲良かったんだよ!でも、ここ数日まで喧嘩でもしてたせいでギスギスしてて、最近仲直りしたんだにゃ!間違いないよ!」
にこ「ケンカって、いつからよ」
凛「えっ……?そ、それは……高校に入る前とか?」
にこ「そんなに長い間ケンカしてたんなら一緒にアイドル作ったりしてないでしょ」
凛「そ、そのとおりだにゃ……」
希「ほんと、どうしたんやろねー」
絵里「希、ちょっといいかしら」
希「ん?ええよ」
絵里(ちょっとあなたににこと凛をわしわししてほしいのよ)
希(……ん?なんで?……いや、別にわしわしならいつでもしたいんやけどな)
絵里(理由はそのうち説明するわ。とにかくお願い。私は凛をやるから)
希(二人同時でもいけるけど、えりちがなに考えてるかわからない以上言うことに従っておくわ)
絵里(ありがと。じゃあ……ゴー)
希(はーい)
にこ「ひぎゃぁぁ!??」
希「ほーれ、わしわししちゃうぞー」
にこ「もうしてるじゃない!?や、や、やめ……、やだ!やめなさいよ!」
希「最近やってなかったからなー。久しぶりにええやん?」
凛「……や、やめてほしいにゃ絵里ちゃん!」
絵里「ほら、よく言うじゃない。他人に揉んでもらったら大きくなるって」
凛「べつに今のままでもいいのにゃー!大きくても動くのに邪魔なだけだもん!」
希「うーん、なんだかにこっちだけじゃ足りないなー」
にこ「はぁはぁ……。いったいなんなのよー……」
希「そうだなー、次は──────」
絵里(きたわね……。あそこで凛とにこを選んだ理由──────は特にないのだけれど、ここで>>14に攻撃対象を移させることが目的だったのよ!)
うみちゅん
希「うーみーちゃーん」
海未「な、なんです希……。目が怖いのですが……」
希「ちょーっとその穏やかな胸をわっしわしさせてーな!」
海未「きゃっ!?や、やめてください!訴えますよ!」
希「ええやんええやん!なんも逃げることあらんやろー」
海未「それは逃げたくなりますよ!いや……来ないでください!ここをさわっていいのはこれまでもこれからも穂乃果だけなんですー!」
希「まてまてー!」
穂乃果「あっ海未ちゃ……!いっちゃった……」
絵里(よし、ここまでは作戦通り。今のうちに穂乃果の私への好感度を取り戻す)
絵里「あ、あの……穂乃果。ちょっといいかしら?」
穂乃果「……」
絵里「……どうしたの?」
穂乃果「>>20」
星宮いちごって可愛いよね、私もあんな風なスタイルでやってみたいな
穂乃果「星宮いちごって可愛いよね、私もあんな風なスタイル でやってみたいな」
絵里「え、ええ。確かに彼女は可愛いとおもうけれど……あくまであの子はアニメのなかの人物なのだから、もっと普通の三次元のアイドルを目標にすべきではないかしら?」
穂乃果「なにいってるのさ絵里ちゃん、私たちもアニメだよ?AHAHA」
絵里「それを言っちゃおしまいよ。UFUFU」
穂乃果「……って違うよ!穂乃果が言いたかったのはこのことじゃないの!今のはただの願望!こころの声!」
絵里「そ、そうなの?」
穂乃果「ところで絵里ちゃんは穂乃果に用があったんじゃないのかな?」
絵里「あっ!穂乃果との波長が合わない会話で危うく本質を見失うところだったわ」
絵里(…………あれ、まずいわ。本当になんの話をしてたかわすれてしまった……)
穂乃果「絵里ちゃん?」
絵里「ち、ちょっと待っててね!……あっ、だいたい思い出したわ!」
絵里「私は穂乃果に>>26しようと思ってたのよ!」
デートに誘う
穂乃果「え?デート?」
絵里「そう。デートよ」
穂乃果「で、でも穂乃果には海未ちゃんがいるし……。浮気はいけないことだってお母さんも言ってたもん」
絵里「デ、デートっていってもただ二人で出掛けるだけよ?特に深い意味はないわ」
穂乃果「それならいいのかなー?」
絵里「そうよ。なんの問題もないわ」
穂乃果「わかった。それで、いついくの?」
絵里「今でしょ!」
穂乃果「……絵里ちゃん」
絵里「やめて……。そんなゴミ箱を漁るネコを哀れんでいるような目で私を見ないで……」
絵里「とりあえず部活が終わってからでいいかしら?」
穂乃果「いいよー」
絵里「じゃあよろしくね。間違えっても海未と帰っちゃったりしないようにね?」
穂乃果「もー!そんなすぐに約束忘れたりしないよー!」
絵里「……帰ってこないわね」
絵里(練習終わって海未と穂乃果が部室を出ていったきり帰ってこないわ)
凛「かよちん……。絵里ちゃんが3D技術を行使した人類史上最悪のシーフードラーメンを美味しそうに食べるまさに外道な鬼のような形相をしてるにゃ……」
花陽「どんな鬼かわからないよぉ……」
絵里(二人とも鞄はここにあるし、制服に着替えてもいない。だから帰ったなんてことはないと思うけど……)
希「あれ?えりち帰るん?」
絵里「いえ、ちょっとお手洗いに行くだけよ。すぐに戻ってくるわ」
絵里(……さて、まずは>>33から探しに行きましょうか)
弓道場
絵里「弓道場にでもいってみましょうか」
絵里(特に誰もいないようね。格技場のほうにも海未はもちろん剣道部もいないわ)
絵里「ん……?アルパカ小屋のほうに誰かいるみたい」
モブA「─────ダメだよこんなところで……」
モブB「大丈夫だって。この小屋の陰って案外死角なんだよね」
モブA「で、でも……」
絵里「あなたたち。そこでなにをやっているのかしら?」
モブB「やば、かいちょーさんだ!逃げるよ!」
モブA「ま、待ってよー!」
絵里「こら!待ちなさ─────はぁ……」
絵里(追いかける権利なんて……ないわよね……。私だって穂乃果と付き合ってたらあんなふうになってただろうから)
絵里「……穂乃果」
絵里「いえ、落ち込んでる場合じゃない、また探し直すのよ。外はあらかた見たし、おそらく校内にいるみたいだわ」
絵里「>>38へ行ってみましょう……」
屋上
絵里(さっきまで屋上で練習してたんだしここに戻ってきてるとは思いにくいけど……。でもいちおう行ってみようかしら)
海未「────!……。…………!!」
穂乃果「─────!!?───!」
絵里(ん?あれは穂乃果と海未?……なんだかもめているようだけど)
絵里(もう少し近づいてみましょう)
海未「────だから、ダメなんです!」
穂乃果「どうしてなの!?海未ちゃんのわからずや!」
海未「許しませんよ!ことりや他のメンバーならまだしも……、絵里だけはダメです!」
穂乃果「だからそれがわからないんだよ!絵里ちゃんだって穂乃果たちの幼馴染みだよ!?他の人と何が違うっていうの!?」
海未「だ、だって絵里も、あなたのことが…………」
穂乃果「─────もういいよ。差別するような海未ちゃんなんて、キライだよ!!」
海未「ほ、穂乃果……!!」
絵里(いけない……。戻ってくるわ)
絵里(見つかって面倒なことにならないうちに、部室にいってましょう)
希「おっ、えりちおかえり。ずいぶんながかったなぁ」
絵里「ちょっと生徒会室によってただけよ」
希「へ?なんかやっておくような仕事あった?そんならうちも手伝ったのに」
絵里「いえ、判を押すだけだったからひとりでできたのよ。だから気にしないで」
希「それならええんやけど」
穂乃果「……」
希「あっ、穂乃果ちゃん。おかえりー」
穂乃果「うん……。ただいま」
希「あれ、海未ちゃんは?一緒に出てかんかった?」
穂乃果「海未ちゃんは……屋上で居残り練習してるよ」
希「そうなん?」
穂乃果「うん……。でも穂乃果は絵里ちゃんとお出掛けする用事があったから先に帰ることにしたの」
絵里「穂乃果……」
穂乃果「さ、行こうよ!……あっ、でも着替えるまでちょっと待っててね!」
絵里「……はいはい。急がなくてもちゃんとここにいるわよ」
海未「穂乃果の…………バカ。あなたのことを一番愛してるのは私なのに……どうして……どうして……」
穂乃果「……」
絵里「……」
絵里(困ったわね……。あんなに元気な穂乃果があからさまに弱ってるわ)
穂乃果「…………ねぇ絵里ちゃん」
絵里「なにかしら?」
穂乃果「もしさ、好きな人がたまたま他の人とでかけるとしたらね……、その人を信じてあげるべきだと思うんだ。だって……、それが恋人だって思うから」
絵里「そうね」
穂乃果「だからね、……海未ちゃんは穂乃果のこと、信じてくれてないのかなって……」
絵里「それは違うわよ」
穂乃果「……えっ?」
絵里「海未はね、あなたのことが本当に好きだから……だからこそ行ってほしくなかったのよ。たとえ相手が幼馴染みの私でも……。いえ、私だったからこそ行かないでほしかったのかもね」
絵里(はぁ……。なんで私が二人の方を持つようなことしてるのかしら)
穂乃果「どうして……?」
絵里「それはね、今まで言わなかったけど……私はひとりの女の子としての穂乃果が───────」
穂乃果「……絵里ちゃん」
絵里「いえ、なんでもないわ。気にしないで。とにかく海未があなたのことを信じてないなんてことないのよ。それだけはわかってあげて」
穂乃果「うん。わかった……」
穂乃果「それよりさ……。絵里ちゃん見てたんだよね?屋上でのこと」
絵里「あら、きづいてたの?」
穂乃果「……うん」
絵里「だからあなたたちがケンカしてたのも知ってるのよ。……だから私が次に言おうとすることも穂乃果ならわかるわよね?」
穂乃果「うん。海未ちゃんに謝ってこなくちゃ……」
絵里「よくできました。ほら、泣いてちゃダメよ?みんなに笑われちゃうじゃない?」
穂乃果「わかってるよぉ……。でも─────」
絵里「ほら、……あんまり泣くとチュウしちゃうわよ?」
ジョニー「俺の愛銃はマルフォイ!」
マルフォイ「釣られたな、ポッター」
ジョニー「そして特技は昇竜拳!
マルフォイ&ピストルズでゲージをため、1ゲージで使える初代昇竜拳を当てて行く!これが俺の戦闘スタイルだぜ!」
マルフォイ「ちなみに私の銃としての殺傷力は0だ。弾数は本体の持っているマルフォイ画像に依存するぞ」
ジョニー「さて、俺のマルフォイ画像は…>>50のコンマだぜ!」
海未「──────それで穂乃果が謝ってきたんですけど、当然私は突き放してあげたんです。そしたらどんな顔したと思います?捨てられた子犬みたいに瞳を潤ませててそれはもうかわいくてかわいくて。その後も無視を続けてみたらとうとう泣き出してしまったので、仕方ないから頭を撫でてあげたんです。そうしたら今度は穂乃果がむくれてしまいまして、の顔も本当にかわいすぎて食べてしまいたいくらいで─────って、聞いてます?」
絵里「……」
ことり「……」
海未「なんですか二人とも?心配しなくてもそのあと私の部屋で一晩中抱いてあげたので安心してください」
>>49
ID通りすなぁ、、、
穂乃果「それでお饅頭のなかにマカマーカマカロン入れてみたらなんか微妙なかんじになっちゃって……」
真姫「当たり前じゃない……。そんなもの出てきたらビックリするわよ」
穂乃果「そのあとお父さんに、食べ物で遊ぶなんて何事ぞ。今月のパン代はなしだ。って怒られて……」
真姫「自業自得ね。……で、でも?す、少しくらいならこの真姫ちゃんがパンのお金出してあげないこともないけど……?」
穂乃果「えー、ダメだよー。だってそれ真姫ちゃんが働いて稼いだお金じゃないもん!真姫ちゃんが使わなきゃダメだよ!」
真姫「え……。い、いや……その……」
穂乃果「親御さんからもらったものは自分で使わなきゃ!」
真姫「や、お、お願い!私が決めてすることだから二人も納得してくれるはずなの!だから……お願いだから一緒にお昼食べてください……!」
穂乃果「もー。それなら最初からそう言えばいいのにー。ほんと真姫ちゃんってツンデレだね!」
真姫「もう……、こんなふうになるのも穂乃果だけなんだからね」
凛「ねぇねぇかよちん!凛知ってるよ!?あれって『お姉さま……、ダメです……』『大丈夫よ。優しくするから』ってやつじゃないかにゃ!?」
花陽「違うと思うよぉ……」
海未「はぁ……、なんで私の穂乃果はあんなに可愛いのでしょう」
ことり「ねぇ海未ちゃん……。ことり、言っておかなくちゃいけないことがあるの」
海未「はい?なんでしょう?」
ことり「実はね……、>>58なの」
かよちゃんと結婚することになった
ことり「実はね、花陽ちゃんと結婚することにしたの……」
海未「えっ?ですがことりは穂乃果のことが……」
ことり「そうだけど……。でもやっぱり穂乃果ちゃんは海未ちゃんとお似合いなのかなって思って……」
海未「なんですか、つまらないですね。これじゃあ自分の好きな人とののろけ話を聞かされてなんとも言えない顔をすることりの顔がみれないじゃないですか」
ことり「……」
希「おぅ、にこっち……あれが見えるか?」
にこ「えぇ、もちろんよ……。ことりから凄まじいオーラが─────30万、45万、50万、60万、70万…………そんな!まだ嫉妬力が上がるって言うの!?……きゃ!!」
希「あ、ありえん!?うちのスピリチュアルメガネが壊れた
!?」
にこ「少し前までの海未でも47万だったのに!」
希「ちなみに一番低い穂乃果ちゃんは3で、その次のうちは120やったな」
海未「まさか絵里までも戦意喪失したなんて言いませんよね?」
絵里「ええもちろんよ。私はずっと穂乃果一筋に決まってるじゃない」
海未「ふふっ、そういうと思ってましたよ。でも穂乃果が私のもとを離れるなんて思いませんけどね」
穂乃果「うわー、それ新しい歌!?かっこいいよ!次のライブはそれで決まりだね!」
真姫「いや……、これはプランタン用に作ったやつだったんだけど……」
穂乃果「そうなの?」
真姫「ええ。今回は作詞も私がやってみたの」
穂乃果「すごいよ!穂乃果はここの、『真なる姫君を愛したい』ってところ好き!なんかロミオとジュリエットみたいで!」
真姫「そう!まぁ、もちろんそこは穂乃果にうたってもらうところだから」
凛「なんか真姫ちゃんが露骨すぎでイタイにゃー」
花陽「言っちゃダメだよ……」
絵里「そんなのわからないじゃない。もしかしたら私の方から告白していたらとっくに私のものになってたかもしれないし」
海未「今さら空想論なんて笑わせますね。ifなんてないんですよ?負け惜しみにしか聞こえません」
絵里「なら今からでもあの子に気持ちを伝えて……」
海未「それができなかったからこんな事態になってるのでは?」
穂乃果「あの三人なんの話してるのかなー?」
にこ「さあね。まぁライブに関しての話じゃないことは確かね。だってこのにこ様が参加してないなんてあり得ないもの」
穂乃果「じゃあライブの話だね」
希「そうやね」
にこ「……あんたたち、シメるわよ?」
凛「にゃっ!にこちゃんが締めるって……!」
花陽「凛ちゃん端ないよ」
凛「凛もお年頃なんだにゃ!」
真姫「……でもことりだけ話に加わってないように見えるけど?表情も前髪に隠れて見えないし」
穂乃果「うーん……。多分ことりちゃんだけのWonderZoneに浸ってるんじゃないかな?」
真姫「そんなわけないでしょ……」
海未「あなたと話してても埒があきませんね。もうストレッチも充分しましたし、先に帰ります。ほら、帰りますよ穂乃果!」
穂乃果「あっ、うん!待ってよ海未ちゃん!」
絵里「ま、待ちなさい海未!私はまだ諦めたわけでは……」
海未「伝える覚悟もないのでしたら諦めたのとさほど変わらないのでは?どちらにしても気持ちが届かないという意味で」
絵里「あなただって自分から伝えたわけじゃないのに……」
海未「私の場合は穂乃果から告白されたわけですし。それじゃあ、お先に失礼します」
真姫「あーぁ……、今日もあの二人一緒に帰るのね……」
にこ「べ、別に穂乃果ちゃんがいなくても、このにこが仕方ないから真姫ちゃんと一緒に帰ってあげないこともないけど?」
真姫「イヤ!穂乃果だったら仕方ないからなんて言わないもん!」
にこ「にー……」
凛「真姫ちゃんってあんなキャラだったかにゃ?」
花陽「普段は気丈に振る舞ってるだけなんだよ。察してあげて」
ことり「…………ちょっと待ちなよ」
海未「あっ、やっとお目覚めですか?立ったまま寝るなんて本格的に鳥に近づいてたみたいですね」
ことり「海未ちゃんは、私を怒らせた……」
海未「怒るもなにも、花陽と結婚するのならもうあなたは何も感じないでしょう?」
ことり「それでも……、調子に乗ってる海未ちゃんには裁きの鉄槌を振りかざしてもいいと思うんだ」
穂乃果「な、なんの話なのかな……?裁きって……?」
絵里「……」
海未「ふぅ……。まぁいいです。それであなたの気が晴れるなら好きにすればいいでしょう」
ことり「じゃあ、海未ちゃんには>>69してもらうかな」
海未「……!?」
絵里「こ、ことり……、あなたなんてことを……!!」
穂乃果にベロチュー
ことり「ことり、知ってるんだから。穂乃果ちゃんの身体はまだ純潔なままだってこと」
海未「な、何を言ってるんです?」
ことり「だって海未ちゃんか言う『今夜は寝かせません』は一晩中武術について延々と語ってただけだし、『アツい夜を過ごしましょう』だってただ一緒にお風呂に入って隅々まで洗いあってただけじゃない」
海未「な!?まさか私の家にもカメラを─────」
ことり「わがSOUTHカンパニーは曇り防止仕様のカメラもしっかり手掛けています」
海未「くっ、私としたことが……」
絵里「……へたれ」
海未「うるさいです!」
ことり「ことりと花陽ちゃんはもういくとこまでいったよ?証拠もここにある」
『やっ……!ことりちゃんのトサカが花陽のなかに入ってきてる……!』
『花陽ちゃんのなか、キツいよ……。もうイッちゃいそ……』
『あっ、あっ……激しっ……、イクーー!』
『ことりも……でる!』
ことり「ほらね?」
海未「絵里。なぜことりはこんなにドヤ顔してるんですか?」
絵里「私にもわからないわ」
ことり「このまま純潔のままの穂乃果ちゃんを見てたらね、ことりは犯したくなってしかたないの」
絵里「ただの処女厨ね」
ことり「だからここでベロチューをしてことりを萎えさせてよ!!」
海未「わけがわからないです。……ですが、絵里に見せつけるといった意味でもいい機会でしょう」
穂乃果「?海未ちゃん?」
海未「穂乃果、目を閉じていてください」
穂乃果「う、うん……?」
海未「そう、そのまま──────」
絵里「や、やめ…………!?」
ことり「邪魔はさせないよ。これはこれからのことりの性活にも関わってくることなんだから」
絵里「くっ……、ことり!離しなさい!…………ぁ、あぁ……」
穂乃果「海未ちゃん…………今、何したの?なんかすごくドキドキしたんだけど……」
海未「これが大人のキスというものです」
穂乃果「……も、もっとしてほしいかも……」
海未「気に入っちゃったんですか?でも、続きは家に帰ってからにしましょう。……キス以外のことも教えてあげますから」
穂乃果「うん……。お願い……」
絵里「ま、まって……穂乃果……」
ことり(それから穂乃果ちゃんと海未ちゃんは固い絆で結ばれることとなり、絵里ちゃんですらこの二人の間に割ってはいることはできなくなってしまいました)
絵里「ここをこうして……うーん、こうかしら……」
ことり「絵里ちゃん?なに作ってるの?」
絵里「なにって、タイムマシンよ?もう少しでうまくいきそうなの!」
ことり「……」
ことり(ちなみにことりは道行く女の子をトサカの錆としてきたことで、花陽ちゃんに呆れられ破局を迎えてしまいました。だってかわいかったんだから仕方ないですよね?)
穂乃果「だめだよ海未ちゃん……ここ学校だよ?」
海未「そんなことは関係ありません!」
にこ「またあの二人は……。ほんと場わー弁えてほしいわね」
真姫「グヌヌヌヌ……」
海未「さあ、今夜も楽しみましょう!」
穂乃果「もう……。家に帰ってから言おうよ」
ことり(当然この二人が付き合っていることが他のメンバー、生徒にバレることも必然でした。今ではオトノギ1のベストカップルです)
絵里「できた……。できたわ!!」
ことり「えっ!?うそっっ!!」
絵里「これを使えば記憶を引き継いだまま過去へ戻れる……。さあ!今度こそ穂乃果をこの手に─────!!」
BADEND1「発明者エリーチカ」
X年前
絵里「…………うっ、時間塑行で酔いが……」
穂乃果「あっ、おはよ絵里ちゃん。お昼寝なんて珍しいね?」
海未「そうですね。昨日夜遅くまで何かしてたんですか?」
ことり「きっとお勉強してたんじゃないかな?」
絵里「あなたたち……、えっと、今は何時かしら?」
穂乃果「今?1時半だよ?」
絵里「1時……?今日学校は……?」
穂乃果「なに言ってるのさ絵里ちゃん!穂乃果でも今日が休日だってわかるのに!」
絵里(休日の1時ね……。一応一年前に戻るつもりでタイムマシンはセットしたけど、なにぶん初めてだしちゃんとした証拠が欲しいわ)
絵里「じゃあ穂乃果に問題ね。あと何ヶ月したらあなたたちは高校二年生になるかしら?」
海未「絵里……。穂乃果のことバカにしすぎです」
穂乃果「ほんとだよもー!あと>>86 ヶ月に決まってるじゃん!」
半年
絵里(うーん、戻れたのは10ヶ月程度ってことね……。まぁいいわ。このころはまだほのうみも出来上がってないし、むしろいい時期かも)
穂乃果「絵里ちゃん?さっきからなんか考え込んでるみたいだけど……」
絵里「あっ……、いえ、なんでないのよ。ちょっと光より速い物質について考えてただけだから気にしないで」
海未「なぜ今そんなことを……」
ことり「ほら!やっぱり昨夜はお勉強してたんだよ!……でも二年生になったら絵里ちゃんでも悩むような問題が出てくるのかな……?ついていけるかなぁ……」
絵里「出てこないわよ。それに
ことりで悩む問題が他の人にわかるわけもないしね。ただ昨日ニュースでやってたのを見て思いだしただけよ」
ことり「よかったぁ……。なら安心かも!」
穂乃果「ちょっとぉー……。遊んでるときまで勉強の話しないでよー!今度は穂乃果が寝ちゃうよー……」
ことり(穂乃果ちゃんの……お昼寝!?)
絵里(……おっと、ことりの顔つきが変わったわね。この子はこの時期からクロか)
海未「もう……、あなたは考えなさすぎなんです。いい加減九九を二分以内で言えるようになりなさい!」
穂乃果「ごめんなさい……」
絵里(海未は……そうでもないみたい。私と同じようにお姉さんポジを保ったままみたね。でも本心がまったく見抜けないから気は抜けないわ)
海未(はぁはぁ、穂乃果の寝顔ペロペロしたいですハァハァ)
ことり「そういえばこの前テレビで見たんだけど、消費税が上がることによって家計の出費が抑えられちゃうから新しい経済政策が必要だって内閣の人が言ってたね。もともと不景気っていうのは貯蓄が増えていって市場にお金が回らなくなったら起こるわけだし、そうなるととんね○ずでのお高い買い物をするコーナーなんてかなり経済的なんじゃないかな?やらせだとしても、なにかしら視聴者への衝動買いを煽る材料にはなりそうだし。それでことりが現在の日本の経済について言いたいのはね───────」
穂乃果「ちょっとことりちゃーん……。なんでそんな難しい話するのさー……」
ことり「いいや、眠たいときには寝た方が身体のタメなのよ?」
穂乃果「でも今はみんなが」
ことり「タメナノヨ?」
穂乃果「……。じゃ、じゃあお言葉に甘えてちょっと寝ちゃおっかな?」
ことり「(それがいいよ!)穂乃果ちゃんに添い寝しながら寝顔をねっとりと舐め回すように眺めたいよぉ」
海未「ことり。本音がタダ漏れです」
ことり「は!?しまった!」
穂乃果「スヤー」
ことり「よかった……、もう寝てた……」
ことり「それじゃあ失礼するね穂乃果ちゃん」ゴソゴソ
ことり「あー暖かいなー……。最近冷えてきたからこたつとかエアコンがかかせないよねー。でも今は気温のこととかどうでもいいよね」
ことり「なんといってもことりの目の前にある穂乃果ちゃんの寝顔!!これはスクールアイドルにとどめておくのがもったいないくらい……うひゃあ、鼻と鼻ふっついちゃったよ穂乃果ちゃん?」
ことり「穂乃果ちゃん、いい匂い。穂乃果ちゃんの吐息、ムラムラする。─────女の子同士、きもちいい」
ことり「っえい!」
穂乃果「……あっ、…んっ………スピー」
ことり「穂乃果ちゃんのおっぱい柔らかい─────はっ!?これはもしや……、ノーブラガール!?」
ことり「ダメだよ穂乃果ちゃん!!こんなの寝込みを襲ってって言ってるようなものだよ!」
ことり「いや……、でももしかしたら……誘ってる?ことりのこと誘ってるの?……じゃあそれに答えてあげるのが道理ってものだよね?そうだよね?」
穂乃果「んぁっ…………ひぃ、んんぅ……あっ……んあぁ……」
ことり「先っちょ固くなってきたよ穂乃果ちゃん。寝てるのにそんなに身体をよじらせて……やっぱり感度いいんだね。それともことりだからなのかな?」
穂乃果「汗かいてきたみたいだね?ちょっと上着を脱いでみよっか?」
海未「そろそろやめなさい」ペシッ
ことり「あう……」
海未「まったく……、私が止めに入んなかったらどこまでも行ってたでしょうね……。少しは自重しなさい」
ことり「……はい」
海未「……絵里。あなたもですよ」
絵里「……え……えっ?」
海未「さっきからスカートの中から出てこない右手。それはいったい何をしてるんですか?」
絵里「え……いや、これは……あれなのよ……」
海未「言わなくてもいいです。……だいたい予想つきますから」
絵里「……はぁ。ティシューで手拭かなくちゃ……」
ことり「絵里ちゃんって以外とむっつりなんだね」
絵里「あなたに言われたくないわ」
ことり「まあまあ。それよりこれを見てみてよ。これをどう思う?」
穂乃果「クカー」
ことり「髪をほどいたおかげでいつもより大人っぽく見えない?」
絵里「……」
ことり「……さっきのイタズラのおかけで微かに蒸気した頬、えっちいと思わない?」
絵里「…………」
ことり「まるで小学生のような純真無垢な寝顔。襲いたくならない?」
絵里「………………」
ことり「今すぐキスしてと誘惑しているような、わずかに開いた唇。塞いでみたいと思うでしょ?」
絵里「……………………ゴクリ」
ことり「ほら、我慢しなくてもいいんだよ?……穂乃果ちゃんの初めては幼稚園のときにことりが奪っちゃってるからさ」
海未「……あなた、いつの間に……」
ことり「あっ、もちろん唇のほうだからね?……それより先は、まだ未開発かも?」
絵里「…………ハァ……ハァ」
絵里(……くっ、こんなことするために過去へ戻ってきた訳じゃないのに……。本当は少しずつ少しずつ穂乃果に女として好きになってもらおうと──────)
絵里(…………そっか、それで失敗したんだっけ。……ならある程度の強行手段は必要、なのかな……?)
ことり「ほら、ひとりでしてないでさ、一緒に穂乃果ちゃんを大人にしてあげようよ?」
絵里(……や、やっぱりだめよ。……そうだ。過去にも……、一回目のこの日にもこんなことあった……)
絵里(確かあのときもこんなふうに私をその気にさせるけど、そのあと海未がことりに一喝。その声で穂乃果も起きちゃってなにもなく終わる、───────はずだった)
絵里(でももうそんな経験則はあてにならないようね)
海未「あぁ穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果。可愛いですよ。チュッ。なんでこんなに私を困らせるような容姿、体躯をしているのですか?私を惑わすためにあなたの身体は知らぬうちに進化したのですか?まぁそんなことはどうでもいいですが。……とにかく穂乃果の下の初めては私がもらってみせます!」
穂乃果「……ふぁ……。んくっ……、んっ、あっ…………あぁん……」
絵里(やっぱりこの海未もとんだエロ虫だわ。思えば、この子が穂乃果のこと好きじゃないわけないじゃない……)
ことり「もう……、海未ちゃんったらそんなにがっつかなくても穂乃果ちゃんは逃げないし、逃がさないよ?だからもっとゆっくりいこうよ?」
海未「そ、それもそうですね。……ごめんなさい」
ことり「じゃあ海未ちゃんは唇を犯してあげて?ことりはうなじをいくから」
海未「はい、わかりました」
ことり「……さ、絵里ちゃんはどうするの?穂乃果ちゃんの鎖骨、舐めたくない?」
絵里「……で、でも私は────」
ことり「絨毯まで湿らせてるくせに、今さらだよ。穂乃果ちゃんのこと本当はめちゃくちゃにしたいんでしょ?」
絵里「…………ええ」
ことり「じゃあ一緒に、しよ?きっと穂乃果ちゃんも喜んでくれるよ」
絵里「……わかったわ。…………もう止まれないもの」
雪穂「失礼しまーす。お菓子もってきま…………ハァゥア!?」
ことり「ゆ、雪穂ちゃん!?」
雪穂「こ、ことりさんに海未さん……、お姉ちゃんに何をしてるんですか……?絵里さん、この状況を説明してもらえませんか……?」
海未「いぃ!穂乃果の唾液はまるで果汁ですね!キスの相性も遺伝子レベルで決まるって言いますし、私たちはやはり生まれる前から……、私たちの母親が幼馴染みとして出会ったときから結ばれる運命だったんですね!」
ことり「ちょっと海未ちゃん!」ビシッ
海未「いたっ、何をするんですことり!今いいところなんですから邪魔をしないで─────ゆ、雪穂、いつの間に……」
雪穂「もしかして……、三人は私のしらないところでお姉ちゃんにずっとこんなことしてきたんですか……?外面は幼馴染みを装って近づいて、隙を見せたら一気に襲うなんて……」
雪穂「…………穢らわしい」
ことり「ゆ、雪穂……ちゃん?」
雪穂「黙っててください。夕暮れのカラスの鳴き声を聞くくらい不快です」
雪穂「さあ、お姉ちゃんから離れてください。そしてもう二度とその汚ならしい手でお姉ちゃんにさわらないでください。腐った眼球でお姉ちゃんを見ないでください」
絵里「ま、待って雪穂ちゃん!」
雪穂「うるさい!!」
絵里「……」
雪穂「お姉ちゃんには私だけがいればいいの……。他の女の人なんて要らない!!……だからもう幼馴染みごっこなんてやめて、すぐに消え失せてください!」
絵里「お願い、話を聞いて……。お願いよ……雪穂ちゃん……」
雪穂「…………………………まぁいいでしょう。私も少し一方的すぎましたからね。なので、もし私を納得させられるほどの言い訳ができたら、今回だけは見逃してあげることにしましょう」
海未「ほ、ほんとですか……?」
雪穂「あなた方ではありません。今は、お姉ちゃんになんも手を出してなかった絵里さんにしか弁明の権利はありません。……さぁ、それなりの理由聞かせてもらいましょうか」
絵里「…………そうよ、これは仕方なかったのよ……。だってことりも海未も、そして私も>>103だったのだから……。だから、こんなことになってしまったの……」
繝上ご
穂乃果の奴隷
わからないんで>>104でいかせてもらいます
雪穂「お姉ちゃんの、奴隷?」
絵里「ええ。私たちはみんな穂乃果の奴隷なの」
雪穂「で、でもお姉ちゃんがそんなことするはずない……」
絵里「事実そうなのよ。私たちがアイカツしているのも、穂乃果が言い出したことだから」
絵里「だって考えてみて?こんな成功率があきらかに低い事柄に誰が乗っかろうと思う?もし穂乃果以外の子がそんなこと言い出してたら、私は絶対に肩を貸したりしなかったわ」
絵里(よし……!それっぽいことが言えたわ。これで)
ことり「ことりたちがμ'sに入ったのだって……」
海未「あんなに優しく愛してくれたら断れるわけないですよ……」
絵里「え?」
雪穂「そんな……。全ての元凶がお姉ちゃんだったなんて……。私だけじゃなくてことりさんや海未さんにも手を出してたの……?」
雪穂「まぁ私の場合、手を出したのは私の方なんだけど」
絵里「え?みんな……、えっ?」
ことり「それでね?いつも穂乃果ちゃんに言われてるの。『穂乃果はえっちな子が好きだから、一番えっちな子と結婚してあげる!』って……」
海未「なのでいつの間にか私たちは寝込みでも襲っちゃうようなえっちな子になってしまっていて……」
絵里(あれ?アウェイって私なの?)
穂乃果「ふわぁ……。よく寝た─────って身体が動かない!?なにこれ!金縛り!?あれ、でも声は出る……?」
ことり「あっ、起きたんだね。おはよ」
穂乃果「お、おはよ。……なんでことりちゃんが隣で寝てるの?」
海未「まあいろいろあったんです」
穂乃果「……身体動かなかったのは海未ちゃんが馬乗りになってたからか」
雪穂「お、お姉ちゃん……」
穂乃果「あれ、ユッキー?どうしたの?あっ、お菓子持ってきてくれたんだ!ありがとー!」
雪穂「う、うん……。それでね、聞きたいことがあるんだけど……」
穂乃果「?」
雪穂「えっと、ことりさんや海未さんが……お姉ちゃんの奴隷ってほんとなの……?」
穂乃果「奴隷って?」
雪穂「その、えっちなことを強要したり……」
穂乃果「奴隷っていうのはよくわからないけど、それなら>>113だよ」
あれ?これ時系列どうなってるの?
穂乃果「それなら…………あれ?そもそもこんな時系列なんてあったっけ……?」
絵里(……え?)
穂乃果「今日のこの時間に雪穂が来たのは今回が初めて……。そもそも奴隷ってなんのこと……?」
海未「ほ、穂乃果?さっきから何をぶつぶつ言ってるんですか……?」
穂乃果「なにかが時空に干渉した……?いや、それだけじゃあ私の記憶が書き替えられていたことの証拠にならない……。いったい何が……」
ことり「ほ、穂乃果ちゃん……?」
穂乃果「……ハッ!?ご、ごめん!ちょっと考え事してただけだから気にしないで!!」
雪穂「ほんと?変なことされてどこかおかしくなったんじゃないよね?」
穂乃果「だ、大丈夫だよ!わた……じゃなくて穂乃果はいつも通り元気な穂乃果だよ!」
絵里「…………。みんな、なんだか穂乃果の調子も悪いみたいだし、今日はもう解散にしましょ?雪穂ちゃんももういいわよね?」
雪穂「え、えっと……、そうですね。なんかもうどうでもいいです」
絵里「ことりと海未もいいでしょ?」
ことり「ことりは構わないけど」
海未「私もです」
穂乃果「それじゃあまたねー」
海未「はい、また学校の日に」
ことり「ばいばーい」
穂乃果「…………二人とも帰っちゃったけど?」
絵里「……穂乃果。あなたは私たちの知ってる穂乃果なのよね?」
穂乃果「うん!穂乃果は穂乃果だよ?」
絵里「……じゃあさっき言ってた時系列とか時空って──────」
穂乃果「ああそれのこと?…………それは夢の話だよ」
絵里「ゆ、夢……?」
穂乃果「まさか本気にしちゃったの?」
絵里「い、いえ……そうゆうわけでは……。ううん、もういいわ。それじゃあ私も帰るわね」
穂乃果「うん!ばいばい!─────────二回目の絵里ちゃん」
一年後
絵里(なんだかんだで穂乃果がμ'sを作ったわ。でもこれまでに幼馴染みという関係は越えられてない……。これからは本腰をいれて頑張らないと!)
絵里「そんなわけでまずは……>>120をしましょう」
艦これ
絵里「そんなわけで艦これをしましょう。別ウィンドウでクッキークリッカーも忘れずにね!」
希「えりち……。生徒会のパソコンでなにやってるん?」
絵里「見てわからない?艦これよか・ん・こ・れ!可愛い女の子がいっぱいでてきて実にいいゲームだわ。もちろんどれも穂乃果に比べたら資源以下だけどね」
希「そんなことをきいてるんやない……。記録やHP閲覧用のパソコンでそんなことしちゃダメだって言ってるの」
絵里「大丈夫よ。何だかんだでこのパソコン使ってるのって私と希だけじゃない。だから履歴を見られることもないし、なにより通信費は学校が負担してくれる。こんなハラショーな条件が揃ってるのに使わないバカはいないわ」
希「それでも節度は保つべきだとと思うんやけど。なんたってえりちはこのオトノキの会長なんよ?」
絵里「もう……わかったわよ。じゃあ最後にGoogleで高坂穂乃果エロ画像って調べたら終わりにするから」
希「中学生か……」
絵里「……なによ、なんなのよ!!高坂桐乃ばっかりしか出てこないじゃない!それになに!?なんで薄い本も私たちが虫ケラ共に犯されてる本とか、のぞえりとかにこまきくらいしかないのよ!?もっとほのえりを書きなさいよ!」
絵里「はぁ、パソコンでこんなに憂鬱になるなんて……。ここは>>125で癒されましょう……」
モデラーに作らせた自分と穂乃果の改造figmaを絡めて遊ぶ。
ちなみに、ヌーマーというfigmaサイズのヌードボディもありますので、好みにあわせてすげ替えてどうぞ。
絵里「えへへ……。従姉妹のモデラーに作ってもらった穂乃果の改造figma……、今こそ遊び時よね」
絵里「……チラ。……よし、誰もいないわね」
絵里「さあ穂乃果ー、今は夏なんだから2ndの衣装は暑いでしょ?だから全部脱いじゃおっかー」
絵里「『あっ……、絵里ちゃんに脱がされちゃってる……』ドキドキする?でもただ衣装脱がせるだけだからそんなに緊張しなくていいのよ?」
絵里「………………そうだったわね。この衣装脱がしたらスッポンポンなんだったわ……。どうりで穂乃果も恥ずかしがるわけよ」
絵里「…………裸の穂乃果figma」
絵里「……じゃじゃーん。実は私のもあったのでしたー。もちろん装備はフル解除済みよ」
絵里「『え、絵里ちゃん……。穂乃果ね、絵里ちゃんにならなにされてもいいよ……?』ん?今なにされてもって言ったわよね?……それじゃあ遠慮なくいかせてもらうわ」
絵里「…………クンニ」
絵里「……顔面机上(穂乃果が上)」
絵里「貝合わせー」
>>131「……なにしてるの?」
絵里「……ヘっ!?>>131!?いつからそこにいたの!!?」
花陽
絵里「どうして花陽がここに!?」
花陽「そ、その、放課後になっても絵里ちゃんだけ部活に来ないから、アルパカ小屋行くんなら帰るついでに呼んで来てって希ちゃんに言われて……」
絵里「あくまでついでなのね……」
花陽「そして生徒会室まで来たら絵里ちゃんの声がして、……あっ、もちろんノックもしたよ……?でも返事がなかったから勝手に入ってみたら─────」
絵里「それで今の状態に至るってわけね……」
花陽「うん……」
絵里「…………見てた?」
花陽「最初は何してるのかわからなかったけど、近くに来たら見えちゃって……」
絵里「そう。それなら仕方ないわね」
花陽「ほ、穂乃果ちゃんと絵里ちゃんってもうえっと、フィギュア?にもなってるんだ。すごいね」
絵里「これはいとこに作ってもらったものよ」
花陽「そ、そうなんだ。そんなすごいものを作れるなんてすごいね……」
絵里「ええ」
花陽「あ、あの…………」
絵里「なに?」
花陽「ごめんなさい……」
絵里「いえ、いいのよ」
花陽「ほ、ほんと……?」
絵里「ただすこしだけ>>138をして口止めをさせてもらうけど」
花陽「エ゙エ゙エ゙ッ゙!!?」
ボーグバトル
花陽「そんな……。このご時世にボーグバトルだなんて……」
絵里「だからなのよ。せっかく持ってるのに遊べる機会がまったくなくて……。当時の穂乃果は恐竜キングに夢中だったから未だに弟としかしたことないの……」
花陽「あぁ……。ご愁傷さまです……」
絵里「……というわけで、一戦だけでいいのでお願いします」
花陽「花陽でよかったら喜んで──────って言いたいんですけど、花陽のこれ、コンパクトで可愛いですね」
絵里「ええ。そう言ってくれると思っていたわ」
花陽「で、絵里ちゃんのその大きくてあらゆる方向から角が生えてるそれはなんて名前のカブトムシなの?」
絵里「エリーチカオオカブトと呼んでるわ」
カキン、カキン、……バゴォッ
花陽「……あっ」
絵里「……ミヤマの頭が─────」
花陽「……」
絵里「……ミヤマ、ミヤマぁ……」
花陽「……あ、あの……、先に部室行ってるから……」
絵里「…………ええ」
絵里「エリチカはミヤマを失って心に大きな傷を負ったわ……。ここは>>144でもしないと心が折れてしまう……」
希を三角木馬責め
絵里「……はい、今日はここまでよ」
海未「どうしたんですか絵里……、元気がないように見えますが」
希「風邪でもひいたん?」
絵里「いえ、なんでもないのよ……。それより希、このあと少しいいかしら。早めに学校祭の書類をまとめておかなきゃいけないから手伝ってほしいの」
希「うん、ええよー」
絵里「それじゃあ海未、後はよろしく頼むわね。ちゃんと汗の始末をさせて、マッサージもしておくこと」
海未「はい、わかっています」
にこ「…………なんで三年生のにこに言わないのよ」
凜「にこちゃんは公式にも三年生って忘れられること多いんだにゃー。だからしかたないにゃ」
にこ「公式ってなによ。ファンサイトのこと?」
凜「なんでもないにゃ」
希「……………………ねええりち」
絵里「なに?」
希「生徒会室にお馬さんがおるんやけど……」
絵里「あら、ロッカーで飼ってたのが出てきちゃったみたいね」
希「へー、飼っとったんか。全く気づかんかったわー。てかよくあの大きさ入りきるなぁ」
絵里「だって組立式ですもの」
希「…………なんで組立式のものが勝手に組み合わさってそこに佇んでるんやろね」
絵里「それより今無料で乗馬体験やってらのよ。よかったらやってかない?」
希「いや、誰が乗るか──────は!?馬の頭にあるのって!」
絵里「そう。スピリチュアルトランプよ。取りたければあれに乗るしかないけれど、どうする?」
希「うっ……。…………仕方ない、やるしかないやろ……」
絵里(椅子使えば届くのに。あと解体するって手もあるし、希って案外天然なのね)
絵里「それじゃあ、レッツライド!」
希「あっ……、ちょっとこれ、変なとこにあたるー……。つま先しか届かんから調整できん……、んっ……」
絵里「どうしたの希?全然進んでないけど?」
希「だって……、進もうとしたら女の子の敏感なとこにあたって……。はぁん……、もうむりやて……!」
絵里「あきらめるの?ならトランプはおうまのおやつになっちゃうけど」
希「それはダメ……。進まなきゃ……。あと1メートルもないんだから……」
絵里「ちょっと希、関西弁忘れてるわよ」
希「そぅ言われても……これ……だんだん気持ちようなってきて……なまらあかんのやー……」
絵里「今北海道入ったわね」
希「えりち……ごめん。ちょっとはしたない姿見せるわ……。───────んっ、ひゃっ……ああぁぁああぁん……!」
絵里「あら、イッちゃったの?」
希「はぁはぁ……、んひぃ!!?イッたばかりなのに刺激が……!これあかんて……!えりち、降りるのに手貸して!」
絵里「んー眼福眼福ー。やっぱり三角木馬はイッた後からおもしろくなるのよねー」
希「ちょっ、ほんとにダメやて!……ひっ、また……きちゃうぅぅぅああぁぁ……!!」
希「……はぁ、えりちひどいやん」
絵里「でもトランプ取り返してあげたんだしいいじゃない?」
希「…………もうええよ。……こんなヌメヌメしたので帰るのややなぁ……」
絵里「じゃあ脱いで帰れば?」
希「そこまでリスキーにスッキリしたくないわ。……そんじゃ先に帰るわ」
絵里「ええ。また明日ね」
絵里「ふぅ、やっぱり女の子を攻めるのって気持ちいいわね。クセになっちゃう」
>>153「あのー……」
絵里「あら、>>153。まだ帰ってなかったのね。どうしたの?」
にこ
にこ「今廊下で希とすれ違ったんだけど、なんかすごいゲッソリしてたわよ?」
絵里「ああ、希にはちょっと乗馬体験コースに参加したもらってたのよ」
にこ「乗馬?ここで?馬なんてどこにもいないじゃない」
絵里「もう小屋に返したもの。当たり前よ」
にこ「ふーん。ま、いいわ。そんなことよりにこは用事があって来たのよ」
絵里「用事?」
にこ「そうよ。学校祭でぼららら踊った後のことなんだけど、それだけで終わるのってなんかつまらないと思うのよ」
絵里「ふーん……、確かに一理あるわね」
にこ「そ。それにμ'sのそれぞれの可愛さもしってもらえないじゃない?たとえばにこのチョープリティーなとことかー?」
絵里「そうね」
にこ「…………。まぁ、にこは思うわけ。この学校に興味持つ人が増えて、なおかつμ'sの人気もうなぎ登りになること間違いなしの>>158をダンス後にするべきだと!」
にこと真姫のSMプレイ
真姫「ダメに決まってるでしょ!」
にこ「あれ?真姫ちゃんも帰ってなかったの?」
真姫「なにか嫌な予感がして戻ってきたら……。そんなことしてどうすんのよ!!逆に評価ガク落ちよ!」
にこ「だって最近の百合豚どもはそういうのに興味があるって2chに書いてあったよ?」
真姫「ここは女子高よ!!」
にこ「じゃあ真姫ちゃんはどうするべきだと思うの?」
真姫「わ、私?……うーん、ていうか何の話だったの?」
絵里「知らないで話してたのね……。にこが学校祭のぼらららの後に何かしないかって提案してくれたのよ」
真姫「それでSMって……。だから頭弱いままなのよ」
にこ「なんですってー!?」
真姫「まあマッキーは躍りだけで終わってもいいと思うけど、強いて言えば>>163すればいいんじゃないかと思うわね」
スケキヨの真似
絵里「じゃあダンス後は真姫だけ水泳部と合流ね」
真姫「ナ、ナンデヨ!」
絵里「水泳部がやるって言ってたシンクロに混ざってきなさい。μ'sのみんなであなたの死に様を見届けてあげるから」
にこ「周りの人たちはちゃんとやってるのに、なぜかプールの真ん中に足が突き出てる……。シュールすぎて……ぷくく……」
真姫「なによ!冗談で言っただけなのに笑うことないじゃない!もう帰る!」
にこ「あっ……待ってよ!緒に帰ろーよー!」
絵里「…………なんだったのかしら。まぁいいわ。私も帰りましょう」
絵里「うーん、時間がないわね……。花陽と凜と穂乃果がまだついてくだけで精一杯みたいだし……」
絵里「もう少し練習時間を伸ばす?……いや、それじゃあ疲労がより溜まって悪影響が出てくる。それに暗くなってから帰すのは危ないわ。じゃあここで合宿を……って今から宿を決めるのは無理ね」
絵里「どうしたものかしらね……。ま、とにかく頑張ってもらうしかないか。少し勉強して寝ましょっと」
亜里沙「お姉ちゃーん!」
絵里「んっ?どうしたの亜里沙!」
亜里沙「お姉ちゃんにお客さんだよー!」
絵里「お客……?もう9時なのに……。今行くわー!」
絵里「─────待たせてごめんなさい。こんな時間にどうしたの?」
>>170「その……、訳あって今夜泊めて欲しいんだ……」
GOD
絵里「はい、アイスココアよ。今夜も暑いわね」
穂乃果「ありがと絵里ちゃん」
絵里「それで、どういう訳で家をでてきたの?おばさんとケンカでもした?」
穂乃果「……」
絵里「俯いててもわからないわよ?ほら、なんでも話してごらんなさい」
穂乃果「……ビンタされたの」
絵里「ビ、ビンタって……。あなたいったい何をしたのよ」
穂乃果「い、いや……だってあんなに怒るとは思わなくて……」
絵里「それでも怒らせちゃったんでしょう?ちゃんと謝ってきたの?」
穂乃果「……ううん」
絵里「それじゃあ今からでもちゃんとおばさんに謝ってきなさい?それからならいくらでも泊めてあげるから」
穂乃果「……怒らせたのは、お母さんじゃなくてユッキーなの……」
絵里「雪穂ちゃん?あの雪穂ちゃんが穂乃果をぶつなんてことあるのね……。とりあえず原因を聞いておきましょうか」
穂乃果「えっとね─────」
穂乃果『ねえねえユッキーの好きなアイドルって誰なの?やっぱりA-RISE?意外と秋葉48人衆とか?』
雪穂『うーんとねー。私はμ'sの高坂穂乃果って子が一番のオシかなー』
穂乃果『へー、高坂……ってそれ穂乃果じゃん!?』
雪穂『すっごい元気でおもしろくて可愛いけど、頭は悪くてドジッ子ですごく面白い子なの』
穂乃果『ぶー……』
雪穂『でもね、私が生まれたときからずっと一緒にいてくれたそんな穂乃果って子の事が私は大好きなんだー。だからまだ人気がなくてもずっと応援してるの』
穂乃果『ゆきちゃん……』
雪穂『ねぇ、今私が言った大好きってね……。家族として好きっていう意味じゃないんだよ……?』
穂乃果『……えっ、ちょっ、雪穂……。近いよ……』
雪穂『今更だよ。前にもこういうことしてあげたよね?だから─────』
穂乃果『や、やめて!!』
雪穂『いたっ……えっ……?お姉ちゃんが……私を、ぶった……?』
穂乃果『た、確かに雪穂は可愛いけど穂乃果たちは姉妹なんだよ!?こんなのおかしいよ!!』
雪穂『ちょっとお姉ちゃん!?どこ行くの!ねえ!!』
絵里「…………聞いた限りでは怒ったのもビンタしたの穂乃果なのだけど」
穂乃果「あっ、そうだった……」
絵里「……まったくこの子は。それにしても雪穂ちゃんも相変わらずね」
穂乃果「ほんと困っちゃうよね……ふわぁ……」
絵里「ふふ。もう瞼が重そうね。今日は疲れてるだろうし早めに寝ましょうか」
穂乃果「……そうするー。>>179してもう寝よー……」
テニヌ
絵里「テ、テニヌ?穂乃果は普通の人間なんだからムリよ……?」
穂乃果「でも1stのPVのときに穂乃果空飛んでたもん!だって可能性感じたんだもん!」
絵里「あれはトランポリン貸してもらって撮ったんでしょ!」
穂乃果「ふぅ……。人間の新たな可能性を信じれないなんて、You still have lots more to work on・・・」
絵里「そこの発音はワォークじゃなくてワークよ。……そうね、やっぱり今夜は寝かせないわ」
穂乃果「え、絵里ちゃん……?」
絵里「さぁ、お勉強よ!!」
穂乃果「え!?……あ、穂乃果もう眠くて頭がうごかないなー……」
絵里「大丈夫よ。あそこまで戯言を言う元気が残ってたんだから、あと2時間はいけるでしょ」
穂乃果「2時間!?むり!絶対むり!!」
絵里「逃がさないわよー?ほらイスに座りなさい!」
穂乃果「ダ、ダレカタスケテー!」
花陽「……ん?今誰かが花陽のネタをとった希ガス」
凛『んー?どうしたにゃかよちん?』
花陽「い、いや!なんでもないの!」
凛『そうかにゃ?じゃあもう寝るにゃ。おやすみー』
絵里「ふぁ……。おトイレ……」
絵里「はぁ、変な時間に起きちゃった……。まだ3時じゃない……」
絵里「もう一眠り─────あれ、穂乃果がいない?」
穂乃果「スゥ、スゥ」
絵里「ああ、なんだ。私のベッドに入り込んでたのね……。ほんと犬なんだか猫なんだか」
絵里「ふふ。可愛い寝顔。これならことりたちがヨダレを垂らすのもわかる気がするわ」
穂乃果「ん、んんぅ……えりちゃん……」
絵里「あら、私が夢に出てきてるのかしら?」
穂乃果「>>186」
絵里「こ、これは……寝言……?」
エロゲ声優がんばろうね
穂乃果「むにゃむにゃ……。中の人があやちゃんになったりしずくちゃんになってもずっと大好きだからねー……」
穂乃果「あっ、そういえば穂乃果も絵里ちゃんの後を継いでメインヒロインになったんだから、頑張っちゃうよー……。ちょっとエッチな声の練習しなきゃー……」
穂乃果「そういえばラブライブ・イヴってラブライブとにてるよねー……。なんか関係あるのかなぁ……」
絵里「ほ、穂乃果が何を言ってるのかわからないわ……」
絵里「……うん。私もちょっも疲れてるのよね……。寝なきゃ、ええ寝なきゃ」
穂乃果「うぅぅーーん……。もう朝か……」
絵里「おはよ穂乃果」
穂乃果「あ、絵里ちゃんおはよー」
絵里「……。ねぇ、夜中に寝言言ってたんだけど、どんな夢見てたの?」
穂乃果「夢?うーんと……えぇーと……、覚えてないや……」
絵里「そ、そう?」
穂乃果「なんか変なこと言ってたのかな……?」
絵里「い、いえなんでもないのよ!!それよりもう起きましょうか」
穂乃果「うーん……、まだ寝てたいよー」
絵里「もぅ……。遅刻しちゃうわよ?」
穂乃果「じゃあねー、寝起きの>>192してくれたら起きるかも!」
絵里「もぅ、甘えん坊さんなんだから」
本気ビンタ
穂乃果「やっぱり絵里ちゃんの本気ビンタがなくちゃ起きた気がしなくてさー」
絵里「お泊まりしたら毎朝それよね……。私の手も案外痛いのよ?」
穂乃果「うっ……。そこをなんとかお願い!一発だけでいいからおもいっきりしてください!」
絵里「もう、仕方ないわね……。じゃあいくわよ?」
穂乃果「うん!」
バチーン!!
穂乃果「……ふ、ふぁうぅぅ……。いひゃい……」
絵里「だ、大丈夫……?」
亜里沙「ちょ、ちょ、今すごい音聞こえたけどどうしたの!?」
絵里「あ、亜里沙?えっと……」
穂乃果「ねぇ絵里ひゃん!もう1ひゃい!」
絵里「ちょっと、今亜里沙が……」
穂乃果「このいひゃみがほんひょに気持ひいいにょ!だゃかりゃ逆にょ頬にみょ本気ビンヒャしひぇ!」
亜里沙「ビ、ビンタ?ビンタされたはずの穂乃果さんがすごく嬉しそうにしてる……。もしかしてお姉ちゃんと穂乃果さんってそんな仲だったの……?こ、これが噂に聞く──────ハラショー……」
絵里「ご、誤解よ!私たちは決してそんな特別な性癖があるわけじゃ、」
亜里沙「えっと、気にせず続けて!お邪魔してすいませんでした!それじゃ朝ご飯作ってくる!」
絵里「あ、亜里沙!!待っ…………あの様子じゃ誤解解けてないわね……」
穂乃果「ねぇー。はやきゅしへよー?」
絵里「……はぁ、後からちゃんと説明しないと。……ねえ穂乃果」
穂乃果「ん?」
絵里「私、頬よりもビンタされて気持ちいい場所知ってるの」
穂乃果「へっ!?どこどこ!教えへよ!」
絵里「それはね、>>198なのよ」
穂乃果「お、お尻かぁ。小さい頃に悪いことしてお父さんに叩かれて以来かも……」
絵里「私は一度もされたことないのだけど、お尻を叩いたらすごい気持ちいいってこのDVDに出てる女の人が言ってたの」
穂乃果「へぇー。えっと、『俺と彼女のSugokuMoeru七日間』かー。どんな内容だったの?面白かった?」
絵里「最初の10分しか見てないのだけど、ひたすらウジ虫が女の人のお尻を叩いてたわ」
穂乃果「ウジ虫?……ウジ虫がどうやった叩くんだろう」
パパーチカ「なぁ亜里沙。ここのテーブルに置いてあったA─────じゃなくてDVD知らないか?」
亜里沙「ううん。知らないよ?」
パパーチカ「そうか……。あぁ困ったなぁ……。GE○で借りてきてテーブルに置きっぱなしにしたまま寝ちゃったんだよな……」
亜里沙「もー。そんなのお父さんがわるいんじゃん!そんなだらしないからお姉ちゃんに嫌われるんだよ!」
パパーチカ「うぅ……ごもっともです……」
穂乃果「パンツも、脱いだよ……」
絵里「……ええ」
穂乃果「やだ……そんなに見ちゃ恥ずかしいよ……」
絵里「ご、ごめんなさい……。それじゃ……、四つん這いになって」
穂乃果「……うん。絵里ちゃん、お願い」
絵里「……行くわよ」
ベチーン!!!
穂乃果「あっ……あぁぁんんっ!これ、いいよぉ!」
ベチーン!!!
穂乃果「ひぃやぁああん!!……すごい。これ、クセになっちゃいそう!」
バチーン!!!
穂乃果「きひゃぁぁ!?ま、待って絵里ちゃん!なんか変だよ!こ、このままじゃ穂乃果……」
パァァァン!
穂乃果「うひぃぃぃ!!だめ!なんか変なのが……!」
バチコーン!!!
穂乃果「きちゃううううぅぅぅぅ!!」
絵里「え……。もしかして穂乃果……」
穂乃果「なに、これ……。身体に力入らないよ……。それにアソコがムズムズして気持ち悪い……」
絵里「……」
絵里(い、今なら何しても誤魔化せるんじゃないかしら……?エリチカもこんな穂乃果の姿見せられて平静でいられないし、今やらないでいつやるか。私がやらなくて誰がやるのか)
絵里「穂乃果……」
絵里「絵里ちゃん……。キス、してほしいの……」
絵里「……わかったわ」
穂乃果「んっ、絵里ちゃん……。穂乃果ね……んちゅ……いろいろ知ってるんだよ……?このキスだって好きな人としかしちゃダメなことも」
絵里「えっ……、じゃあ穂乃果は私のこと─────」
穂乃果「大好きだよ……」
絵里「嬉しい……。やっと両想いになれたのね……」
穂乃果「うん……。これで今日から絵里ちゃんは穂乃果の>>205だね」
222までには終わりそうだ
旦那である海未ちゃんのペット
> 絵里「穂乃果……」
>
> 絵里「絵里ちゃん……。キス、してほしいの……」
>
> 絵里「……わかったわ」
これは夢落ちフラグ
穂乃果「これで絵里ちゃんは穂乃果の旦那さんである海未ちゃんのペットだね」
絵里「ええ。……………………えっ?」
穂乃果「ほら、ペットなんだから穂乃果のことペロペロしていいんだよ?おいでえりちゃーん」
絵里「え、ど、どういうことなの……?私が……ペット?」
穂乃果「うん。穂乃果と海未ちゃんにずっと尻尾を振り続けるワンちゃんなんだよ?ずっと愛してあげるからね?」
絵里「いや、わからないわ……。そもそも旦那さんである海未って……?どういうことなの……?」
穂乃果「もぉものわかり悪いなー。それでも本当にKKEなの?」
穂乃果「絵里ちゃんも知ってるはずだよね?穂乃果と海未ちゃんがお付き合いしてること」
絵里「し、知らないわよそんなこと!!」
穂乃果「えー?そんなはずはないよ。だって穂乃果たちが付き合ったから絵里ちゃんはタイムマシンなんて作って昔をやり直そうとしたんでしょ?」
絵里「な、なぜそのことを……!」
穂乃果「絵里ちゃんのことならなんでもわかるよ?だって幼馴染みだし……いや、もう愛犬だもんね」
絵里「くっ、こうなったらもう1回やり直して─────えっ、あれ?機械がない!?」
海未「はて、その機械とやらはこれのことですか?」
絵里「う、海未!?なぜそれを……!!」
亜里沙「ではごゆっくり!」
海未「はい、案内ありがとうございます亜里沙」
穂乃果「海未ちゃんおはよー」
海未「おはようございます穂乃果。絢瀬絵里愛犬化計画はうまくいきましたね」
バキィ!!
絵里「あ、あぁぁ……」
穂乃果「うん!この通りね!海未ちゃんの言った通りまんまと丸め込まれて、言った通り見事に動揺してるよ。ほんと海未ちゃんはすごいね!」
海未「ふふ。芝居を完璧に実行できた穂乃果もすごいです。お尻叩かれてるときは、笑いを堪えながらもしっかりと演技を続けるなんて、やっぱりアイドルだけに留めておくのはもったいないですね」
穂乃果「えー?見てたの?」
海未「もちろん。ことりの家でずっと監視させてもらってました」
絵里「え、演技……?全部……?」
海未「はい。雪穂とケンカして家を出てきたというところから全部。だってそれまで私の家で裸で抱き合いながら作戦を練ってたんですから」
絵里「な、なんで!?なんでこんなことしたのよ!!ペットにされるくらいなら私は一人の方が─────」
ことり「それは違うよ」
真姫「その通りよ」
絵里「ことり、真姫……。その首輪は……なに……?」
ことり「ことりたちもペットになったの」
真姫「最初はもちろん嫌だったわ。エリーと同じようにそんなことされるくらいならひとりの方がいいと思った」
ことり「でもね、なってみたら毎日がすごく幸せだったの。毎週末には海未ちゃん家でお泊まり会してみんなで愛してもらって……」
真姫「そのうち私が医学を発達させたら穂乃果の子どもを産ませてくれるって言ってくれた」
ことり「何も悪いことなんてないよ?」
真姫「そう。私たちは無償の愛を永遠に与えてもらえる」
絵里「あ、あなたちまで……」
穂乃果「さぁ、こっちにおいでよ。穂乃果たちと楽しく生きよ?」
絵里「……」
海未「これはあなたへのプレゼントですよ。ちゃんと毎日このチョーカーをつけてきてくださいね?そうじゃないと躾をしなくてはいけませんから」
絵里「……」
穂乃果「こら。お返事もできないのかな絵里ちゃんは?」
絵里「…………わかりました」
穂乃果「うん!いい子!」
それからμ'sのみんなが落とされていくのにそう時間はかからなかった。いや─────正確には私が従順になるまでと言ったところか。なぜならみんなすでに落ちていて、最後のペットは私だったのだから
みんな穂乃果と海未のペット。ことりや真姫の言う通り穂乃果は優しく、激しく私たちを愛してくれる。本当で本当に本当の幸せ。
後から聞いたのだが、穂乃果と海未が付き合っていたのは中学初めの頃からだったらしい。だから今回の時間塑行による私の計画は根本から、意味を為していなかった。
野原に植えたライラックから黄色いチューリップが芽を出したくらい残酷な結末だった。でも、その隣りに咲いたキレイな一輪の花。それは─────
絵里「ねえ海未ー。さっきから穂乃果独り占めしてズルいわよ。私も穂乃果とさせて」
海未「仕方ないですね。穂乃果」
穂乃果「はーい。じゃあいくよ絵里ちゃん」
絵里「あっ、……あん、私……すごい幸せ……。穂乃果、大好き……。ずっと大好きだから。これからも……んっ、私を愛して……」
穂乃果「もちろんだよ。みんなみんな、穂乃果にとって大切な人たちだからね」
TRUE END 『赤いカーネーション』
終わりました。
もう続きようがないんで、別のSS書きますね。
それでは!ありがとうございました!
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