澪田唯吹「え?!軽音部やめるの?!」 (84)
梓「はい、もう耐えられなくて・・・」
紬「どうしたの?何か悩んでるの?」
梓「不真面目なのが嫌なんです・・・」
唯「でも梓にゃんいつも紅茶おいしいって・・・!」
梓「あれは合わせていただけです・・・」
澪「冗談だよな・・・?」
梓「・・・ごめんなさい」
律「・・・・・・」
律「なぁ、梓」
梓「はい・・・」
律「ありがとう」
梓「え?」
唯「律ちゃん?!」
律「いやさ、すごく感謝してるんだ」
梓「・・・」
律「梓がすごく刺激になったんだ、わたちたち」
澪「律・・・」
律「だからありがとう」
梓「・・・・・・」
律「もし」
律「もしもだ、気が変わってもう一度軽音楽をやりたくなったらさ・・・」
律「いつでも戻ってきていいんだからな?」
梓「律先輩・・・」
紬「そうよ、梓ちゃん」
唯「うんうん!みんないつでも待ってる!」
梓「みなさん・・・」
澪「はぁ・・・しょうがないなぁもう」
澪「・・・はい、これ梓」
梓「これは?」
スレタイ(´・ω・`)
澪「私の使ってたリップスティック」
梓「貰っていいんですか?!」
澪「ああ、大切にしてくれ」
梓「ありがとうございます!」
梓「みなさん、ほんとうに・・・ほんとうに・・・」
梓「こんな・・・グゥsツ・・・こんなに・・・私・・・」
唯「・・・梓にゃん
梓「・・・?」
唯「梓にゃんに、1つだけお願いあるの」
梓「・・・なんでしょうか?」
澪「いなくなる部活のこと」
律「時々でいいから」
紬「思い出してください」
梓「(みなさん・・・さようなら・・・)」
梓「(今まで本当にありがとうございました・・・)」
梓「(私にとって軽音楽部は・・・)」
梓「(青春・・・)」
梓「(いや、梓の人生そのものでした・・・)」
もうやめなくていいじゃん
梓「(そしてこれから私の新しい人生がはじまります)」
梓「In other words....」
梓「『希望が峰学園』の生徒になるんです!」
合 格 証
中野梓 殿
貴殿は下記の通り希望が峰学園への入学することをここに許する。
「超高校級の軽音楽部 中野梓」
結局かよww
梓「ここが希望が峰学園かぁ・・・」
梓「門で既にこんなにおっきい・・・」
梓「中はどれだけ大きいんだろう・・・」
???「・・・・」
梓「きっと音楽室の設備もすごく充実しているんだろうなぁ」
梓「ふふっ・・・これからどんな人生が待ってるんだろう」
梓「楽しみで仕方ないなぁ」
???「チッ・・・」
梓「(・・・?)」
梓「(誰だろあの人・・・見ない顔だなぁ・・・)」
??「いやいや、そこにいらっしゃるのは学園三位の能力者、(超電磁砲:レールガン)こと御坂美琴さんではないでしょうか?」
御坂「だったら何よ…サインならお断りよ」
??「いやいや、おれも運がいい。学園に来ていきなり会えるとはねえ…」
御坂「(何よ、ファンか何か?シカトするに限るわね…こういうのは)」
??「いやどうも、おれは詠矢…詠矢空希(ヨメヤ ソラキ)ってもんだよろしくなー」
御坂「(はいはい無視無視。相手するとロクな事無いわ)」
梓「(なにしてるんだろう、あの人達・・・?)」
詠矢「あ、おいおい、どこ行くんだ!(って…会えたはいいがどうするかね…あ、そうだ!)…ちょいと御坂さん」
御坂「…」
詠矢「それ犯罪だろ?」
御坂「…」
詠矢「電流を操作して自動販売機を誤作動させ、金を払わずに商品を手に入れる。普通に窃盗だよな?」
御坂「…」
詠矢「いいのかねえ、学園第三位の能力者とあろう人が、小銭ケチって窃盗なんて」
御坂「…」
詠矢「あんたは強くて、その振る舞いを周囲が容認してるのかも知れないが、こう公然と…」
御坂「うっさいわねぇ!!どうせもいいでしょそんな事!」
第三位もでてきた(´・ω・`)
詠矢「いや、よくないっしょ。商法的に」
御坂「だいたい、アンタに何の関係があるのよ!!」
詠矢「俺が関係してようがいまいが、それが犯罪であることは事実」
御坂「(ビキッ…)何よ、喧嘩売ってるワケ?(バチッ)」
詠矢「…まあ、そんな感じかな」
御坂「…いい度胸ねぇ…。じゃあ、お望み通り私の電撃で躍らせてあげるわ(バチッ)」
詠矢「ちょちょ!ちょっと待って!」 梓「あ、あぶないですよ!」
御坂「何よ!今更逃げれるとでも思ってんの!?」
詠矢「いや、違う。ちょっと離れただけ。5メートルも有れば十分かな」
御坂「?何言ってんの?私の能力知らないの?」
詠矢「いや、知ってる知ってる。ちゃんと調べてきた。超強力な発電能力だよな?」
御坂「知ってるなら、無駄だってわからない?…もういいわ、死んでなさい!!(バチバチッ)」」
詠矢「大丈夫、空気は絶縁体だ。ここまでは届かない」
御坂「…?(あれ、おかしい、電撃が飛ばない)」
詠矢「ごく近い距離なら、空気中でも放電現象が起こる場合は有るけど、これぐらい離れてればまず大丈夫」
御坂「…!?(あれ、あれ、何度やっても飛ばない!!…電気はちゃんと起きてるのに!)」
詠矢「(お、効果アリ…かな?)」
御坂「…アンタ…なんかやったわね…」
詠矢「多分…ね」
御坂「能力…者…」
詠矢「そうなるかな」
御坂「…なんか、アンタ嫌な雰囲気ね。その軽口、後悔させてあげるわ!!…!!(最大級の電撃を!)」
詠矢「お…電圧を上げてるのかな?それはいい判断だ。空気の絶縁限界を超える約300万V/mが有れば空気中でも電子雪崩が起こって雷を起こすことが出来る。但し!!」
御坂「さっきからゴチャゴチャうるさいわね!!でも…これでっ!!(バチッ!…バリバリ!) 梓「キャッ!!」
詠矢「空気中に放電された電気は、一番近くにある電気抵抗の少ない物質に向かって流れる。この状況では、恐らく…」
自動販売機「(バチッ!!…ガガ…。プツン)」
御坂「えっ!?電撃が…」
詠矢「窃盗に器物破損が追加…か」
御坂「なによ…これ…どういうこと!?アンタ何したのよ!!」
詠矢「いや…もういいんだ、十分使えることわかったし」
御坂「はあ?」
詠矢「ご協力ありがとうございました。そんじゃまた」
御坂「ちょっと、アンタみたいな得体のしれない奴、このまま逃がすとでも思ってんの?」
詠矢「あ、いやいや、ゴメンゴメン。怒らせたのは謝るからさ…」
御坂「うるさいっ!!電撃が飛ばないならこれよ!!(チャキ)」
詠矢「おっと、そのコインはレールガンですな!。えーっと、どうだっけかな(ポチポチ)」
御坂「…ナニ携帯なんか見てるのよ…」
御坂「はい?レール?」
詠矢「うん。安定した加速を行う為には、かなり長いレールが必要となる。コインは恐らく鉄をクロムメッキしたものだろうから弾丸としては使えるけど、砲身が無いのが問題だな」
御坂「…空気中の物質をプラズマ化して、加速レールとする…簡単な話よ」
詠矢「…え?空気をプラズマ化…いや、それなら伝導体にはなるけど飛散しちゃうし、空中に固定する方法がないと…」
御坂「関係ないわよ。今までだってそうやって来たし、何も問題ないわ」
詠矢「(ヤベ、居直った。もしかしてヤバイ?)。いや、だからですね…原理が…」
御坂「うるさいっ!!死っねえええええぇぇ!!(ビシュゥゥゥゥ…ン!!!)」
コラボSS書くならそれなりに辻褄合わせろよクズ
詠矢「どおうわっ!!ヤバイヤバイ、ヤバイってマジで!」
御坂「へえ…上手く避けたわね…(さすがに威力は落としたけど、ホントに上手く避けた…)」
詠矢「(撃ちやがった…。論証が弱かったか?。ってーと、別の切り口が必要だな…)」
御坂「…さあて、アンタの能力、詳しく聞かせてもらいましょうか?それとも…消し炭になりたい?(チャキ)」
詠矢「そういやあ、そろそろ昼時だけど…御坂サン、腹減ってないか?」
御坂「…あんたバカじゃないの?何の関係があるのよそんなこと!!」
詠矢「御坂サンが発電を行っているとして、電気を発生させてるのは体細胞だ。だとすれば、発電のために大量のエネルギーが必要になる。細胞活動のエネルギーは糖。血中の糖だ。空腹時は危険だぞ…」
御坂「…(あれ?なんか、体が…)」
詠矢「急激な血糖値の低下は発作を引き起こす。具体的な症状としては、大量の冷や汗、動悸、振戦、譫妄!!」
御坂「(冷や汗が止まらない…、何で急に…た、立ってられない!)(ガクッ)」
詠矢「いや、いろいろゴメン。えーっと…さっき盗ってたジュース、あ、あったあった。『黒豆サイダー』?。ま、糖度高そうだからこれ飲めば多分回復するよ」
御坂「ちょ…っと…待ちなさ…」
詠矢「んじゃ、失礼しまっす」
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梓「なんだったんだろうあの人・・・?」
梓「あぁそうだ、この人助けないと・・・!」
十神「おい、お前」
梓「・・・?」
梓「私のことですか?」
十神「お前以外に誰がいるっていうんだ」
梓「あ、あの・・・何か・・・」
十神「お前も希望が峰学園の生徒なんだろ?」
梓「なら、早く中に入れ。入学式まで時間がないぞ」
梓「で、でもこの人が・・・!」
十神「ふん、そんな無能な庶民掘っておけばいい」
梓「でも・・・」
┌───────────────────
│あ、どうもスイマセン、>>1がお騒がせしました・・・
└───v───────────────
/⌒\ っ /\
/'⌒'ヽ \ っ/\ |
(●.●) )/ |: | すぐ連れて逝きますんで・・・
>冊/ ./ |: /
/⌒ ミミ \ 〆
/ / |::|λ| |
|√7ミ |::| ト、 |
|:/ V_ハ |
/| i | ∧|∧
и .i N /⌒ ヽ) >>1
V\W ( 、 ∪
|| |
∪∪
-ー=-‐ 、__
, r '" ヽ,
l ' ,
/ 三ニ=ー-'`=ニiiiiiiiiiiil
/ ニ'" `ヾiiiiiiii|
/ ニ' 'liiiiii|
,l |,r=-;.,_ _,、-=-、|iiiiil
l .il .,rェェ、_" :;"ェェ j |iiiiiil
| . i| ,, :; ,, iiiiiiil
,| il, , :: , liiiiiill
l iil, ` ' ,|iiiiiiii|
/ l、 ー- -,ー イiiiiiiiiill
/ iゝ、  ̄ /|iiiiiiiiiiiil
/ i| `ー- ' " ,liiiiiiiiiiii|
クソスレータ・テルナー[Qtosleata Telnault]
(1946~1992 イタリア)
見っ直そう~ 見直そう
(⌒) .(⌒) (⌒) .(⌒) (⌒) .(⌒)
( ´・●・)つ ( ´・●・)つ ( ´・●・)つ
( 二つ ( 二つ ( 二つ
\./ /、 \./ /、 \./ /、
∪`J ∪`J ∪`J
>>1の人生を見直そう 糞スレたてずに見直そう (サァ)
く、そスレだ 糞スレだ
\\ シャバダバダバダバダバダバー //
\\ シャバダバダバダバダバダバー //
(⌒) .(⌒) (⌒) .(⌒) (⌒) .(⌒)
( ´・д・.】) ( ´・д・.】) ( ´・∀・.】)<あ、もしもし>>1の糞スレの件なんですが
( ノ ( ノ ( ノ
♪電話ピポパポ 糞スレ24
十神「お前は何の犠牲もなしにこの学園にきたのか?」
梓「え?」
十神「大なり小なり何かを犠牲にしてきただろう」
梓「そ、それは・・・」
(澪「梓!」)
(紬「梓ちゃん!」)
(唯「梓にゃんー」)
(律「梓」)
梓「みな・・・さん・・・」
十神「今まで犠牲にしてきたお前が何を今さら助けようっていうだ?」
梓「それは・・・」
十神「偽善者でいたいのか成功者になりたいのか決めるといい」
くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ
まどか「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」
さやか「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」
マミ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」
京子「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」
ほむら「・・・ありがと」ファサ
では、
まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、俺「皆さんありがとうございました!」
終
まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり
梓「わ、私はそれでも・・・!」
ヒュン
梓「え?」
ヒュン
梓「き、消えた・・・」
十神「ふん、消えたな。よかったな、選ばずに済んで」
梓「・・・」
梓「・・・あなたお名前は?」
十神「名前を聞くなら名乗ってからにしろ」
梓「私は中野梓」
梓「『超高校級の軽音楽部』ですけど!!」
/l :::://ノl.:::::ヽ::::ヘ::::::ヽヽ:.\ヽ:::..ヾ \:::..ー _:::::::- /
,ソ'/.l ::::/,:::::i.:::::ヽ:\:::ヽ:::::ヘ.',:::::::\ヽ::\,ヽ、::::::::::::ー /
/ / ,::l.i,:::l:::::::ヘ.:::ヽ\::.ヽ,\::::ll:::ヽ..::::..ヽ::ヽ,' i.\::::::::ヽ/
'゛ l /::::.',',l::ll::::::::l\\ヽ:::::::::ヽ::.|.:::::、:::::ヽ:::::::l::l::..ヽ:::::::、l
/::::,::::ハソ;i!:::::::i'|__ヾ、ヽヾ、:::::\|、_;;_y,::::,、:::::l::|ヽ::::::::::::|
/ンl::::::::lヘ' ;::|.'Y'l::::ヽ、\::::.ミヾ\,ハ::::::::)ヽ:::::|:::.i::::::::::|にやにやにやにやにや
// |::i::::::l:::::\! l!, 'ー'゜゛ ヽ:::ヌ゛ 'ヽ ゛''" ノ; ll:::::::.l:::<
/ l:l:::::lハ::::::::ヽ ゛ー ' ゛ ー ` '' ~ .l'i::::::::::::::::|
_ .ー'/ ̄l ll:::l l', '::::入\ / |l::::::::::::::|
/, N ハ::l'l ゛l',::::lヽ、 , l:!,!::::.l ヽl
/ l l ',l ', 、 ',::lヽ ヽ ー lソ |:lヘ |ll
. | ヽ ', ヽ. 'il', `、. ヽ ._____,.ノ // li l
',. | il \ / ./ ! ::入
、 'i l l:::ヽ /'' l| //ヽ
\ ヽ | _,, --、 l 'i::ヽ,ヽ、 _ , ''' ,r'~ ̄゛' ー <_/l ヽ_____
_ヽ -ー'"~、 ヽ, \ lヽヾ, .l  ̄ / /~ ̄ ~ '' ー- ...,,__
 ̄ \ i、 ゛' 、 \ル............ / /  ̄ ー
十神「軽音楽部、ねえ」
梓「あなたは?」
十神「は?」
梓「貴方もなのって下さい!!
十神「なぜ俺が名乗る必要がある?」
梓「だって貴方さっき!!」
十神「名乗れとは言った」
十神「だが俺が名乗るとは言っていないが?」
梓「くっ・・・」
十神「お前のような奴はすぐにこの学園から消えるだろうな」
十神「軽音楽なんてくだらないものをやっている時点で終わってるな」
梓「!!!!!」
梓「・・・撤回して下さい」
十神「は?」
梓「今言ったことを撤回してください!!」
十神「いいだろう、撤回しよう」
梓「?!」
十神「そしてもう1度言ってやる」
十神「軽音楽なんてくだらないものをやってる時点でお前は終わってるんだ!」
梓「な、な、な・・・!」
十神「もういい、お前と話すと空気がまずくなる」
梓「ひどい・・・こんな人間がいるの・・・」
ここからどういう展開がいいかな?w
何がだめだったのかな
結構色んなネタを入れてみたんだけどな・・・
一応予定としては、希望が峰学園に入学した生徒は全員が超高校級の軽音楽部で
ポジション争いのために絶望的な事件が起きてしまうってシナリオだったんだけどね
ちょっと前段でやりすぎちゃったかな
希望ヶ峰学園は完全スカウト制じゃなかったっけ?
予備学科は別だけど
>>83
そうそう、今回は全員超高校級の軽音楽部で揃えたのがモノクマの狙い
絶対に絶望的な事件が起きるとわかっててやったってわけ
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