母ちゃん「そうよ、ペンチマンあなたのおじいちゃんはね、イナズマイレブンと言われる最強のサッカー選手の一人に数えられていたのよ」
ペンチマン「俺のじいちゃんが……」
母ちゃん「そうよ、だからあなたも家で針金を曲げてばかりいないで少しは体を動かしなさい」
父ちゃん「そうだぞ、この間の王位争奪戦が終わってから、ずっと針金を曲げてるだけじゃないか」
父ちゃん「雷門中学に入学手続きをしてある」
父ちゃん「そこで、サッカー部を作って日本一になって来なさい」
ペンチマン「針金を曲げるのも飽きたし、行ってくるか!」
母ちゃん「そのいきよペンチマン!これおじいちゃんのノート、サッカーの参考にしなさい」
ペンチマン「分かった、では行ってくる」ダッ
父ちゃん「行っちゃったな」
母ちゃん「えぇ、大丈夫かしら……」
父ちゃん「きっと大丈夫さ」
ペンチマン「転校してきたペンチマンだ、部活はサッカーをやろうと思っている」
ザワザワ
ペンチマン「?」
冬海「ペンチマンくん?この学校にサッカー部はありませんよ?」
ペンチマン「そういえば、そうだったな」
ペンチマン「じゃあ俺が作る」
!?ザワザワ
冬海「部員がある程度いないと部として認められませんよ?」
ペンチマン「そんなことか、問題無い」
木野「……」
ペンチマン「とは、言った物のどうするか……」
木野「あの、ペンチマンくん?」
ペンチマン「ん?誰だあんた?」
木野「あぁごめんなさい、自己紹介がまだだったね」
木野「私は木野秋、よろしくね!」
ペンチマン「そうか、で、何の用だ?」
木野「ペンチマン君がいきなりサッカー部を作ると言ってたから、何か手伝えること無いかな~と思って」
ペンチマン「ありがたい、が、何故その様な事をする?」
木野「なんか面白そうだったから」
ペンチマン「成る程、好奇心が……うむ十分な理由だ、では部員集めを手伝って貰おう」
木野「うん、頑張ろうね!」
「話しは聞かせて貰ったぜ!」
ペンチマン「お前達は!?」
キャノンボーラー「ハァハァハァよっ!久しぶりだな」
ゴーレムマン「……」
ペンチマン「あの時以来か!何で息が切れているんだ?」
キャノンボーラー「階段かけ上って来たからだ!」
木野「そうなんだ……で何か、ようなの?」
キャノンボーラー「おっとそうだったな、部員足りて無いんだろ?だから俺たちが入ってやるよ!マンモスマンの野郎のせいで暴れ足りなかったからな!」
ゴーレムマン「」コクリ
ペンチマン「お前達……よろしく頼むぞ」
キャノンボーラー「おうよ!」
改蔵「では博士、僕の席は?隣の美少女は?はたまた綾波に会うには!?」
唯吹「唯吹の隣っスー!」ピョンピョン
改蔵「あぁ・・・じゃ、じゃあよろしくです」ズーン
唯吹「むはーっwwwなんてわかりやすい態度!」
改蔵「ソッチこそ見た目でわかるメタルバンドじゃないか!なによりムカつくのはその名前だ!京アニに謝れ!」ビシッ
地丹「ぁ。あの・・・まだ僕・・・」
羽美「じゃあよろしくね」
狛枝「ああ、よろしくね。名取サン」ニコッ
地丹「ま、まだ自己紹介初めてない・・・」
羽美「わ、私・・・さっきみたいに変なふうになるけど・・・」オドオド
狛枝「大丈夫、僕も変人扱いされてるからさ。あははは」
地丹「おいてめぇら!!俺様の自己紹介がまだだろうが!」キョーキョー
やばい誤爆った
ごめんなさいごめんなさい
ペンチマン「で、これだけ集まったのか」
改蔵「綾波に会えると聞いて来ました」
唯吹「会えないと思うっすよ!」
羽美「よろしくね!」
地丹「僕、入部するなんて一言も……」
木野「大分集まったね!」
キャノンボーラー「7人か」
木野「あと、4~5人欲しいね」
ペンチマン「だな」
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