ジャン「ジャーン!ジャーン!」 クリスタ「げぇっ、ユミル!」(138)

どうしてもスレタイがやりたかった

ジャンとクリスタが長々と喋ってるだけのssです

今スレタイを思いついて建てただけなので更新は明日以降です
建てるんなら書ける時にしろよと思われるでしょうが、ご勘弁ください


ユミル「あ?」イラッ


ジャン「俺たちは見ての通り忙しいんだ」モグモグ


クリスタ「うん」ジュズルルル


ユミル「つーかげぇっ、ってなんだよ!傷つくわ!」


ジャン「ちょっとやりたくなっただけだ!」モグモグ


ユミル「きたねーな!クッキー食いながら喋んなバカ!」



クリスタ「とにかく私たちは忙しいの。ユミルに構ってる暇はないの!」


ユミル「ツッコミどころ多すぎだろ………」


クリスタ「とにかく!悪いけど今は邪魔しないで」


ジャン「そうだそうだ!」


ユミル「チッ……」バタン


ジャン「なあ」ボリボリ



クリスタ「ちょっと!チョコ味ばっかり食べないでよ!」ジュズルル


ジャン「無視すんな」ボリボリ


クリスタ「そっちこそ無視しないでよ!」


ジャン「解ったよ!これからはプレーン率も多めにするから……」モグモグ


クリスタ「そ、それで何?」


ジャン「俺ってよく目つき悪いって言われるんだけどよ」


クリスタ「うん」ジュズルル


ジャン「……何で牛乳をストローで飲んでんだよ」モグモグ


クリスタ「それはいいでしょ!それで?」



ジャン「馬面ともいわれるが、悪人面とも言われるんだよ」モグモグ


クリスタ「私はお馬さんみたいでかわいいと思うよ?」アセアセ


ジャン「でもよ、絶対お前の方が目つき悪いだろ」


クリスタ「えっ」


ジャン「結構怖いぞ?こうやって同じ目線に居ると」モグモグ


クリスタ「そう?」ギロッ


ジャン「ひえっ」


クリスタ「もう!冗談でしょ?」ジュズルル



ジャン「半分位は冗談だがな」モグモグ


クリスタ「でも今までそんなこと言われなかったけどなぁ……」


ジャン「それは誰もお前と一緒の目線に居ないからじゃねぇか?」


クリスタ「私が小さすぎるって言いたいの?」


ジャン「ああ。俺も今気づいたからな」モグモグ


クリスタ「酷いよ……」



ジャン「別に貶してるつもりはねぇよ?」


ジャン「立体起動は小さくて軽いほど有利だしいいと思うし」ボリボリ


クリスタ「でも目つきが悪いって言うのは貶してるよね!?」


ジャン「だから貶してるつもりはねぇって。ちょっと怖いけど」


クリスタ「もう!ジャンのバカ!横ハゲ!」


ジャン「横ハゲ……ですか……」



クリスタ「さっきからチョコ味ばっかり食べて!ちょっとはプレーンの気持ちも考えてよ!ついでに私の気持ちも!」


ジャン「だからチョコ味は三個に一個くらいにセーブしてるだろ!」


クリスタ「私牛乳飲んでるんだよ!?チョコを牛乳につけて食べたいに決まってるじゃない!」


ジャン「ちょっと待て」


クリスタ「え?」


ジャン「お前俺がチョコばっか食ってるから怒ってんのか?」


クリスタ「うん」



ジャン「俺が目つき悪いって言ったせいじゃなくて?」


クリスタ「……」


ジャン「……」


クリスタ「どっちだったか忘れちゃった」スッ


ジャン「……!?」



クリスタ「……」チャプン


ジャン「……」


クリスタ「美味しい」ボリボリ


ジャン「そうか。じゃあ俺も……」スッ


クリスタ「ぜぇっったいあげないから!!」サササ


ジャン「えっ」



クリスタ「もう5枚位食べてるでしょ!」


ジャン「…………お前俺には冷たいな……」ショボン


クリスタ「当然でしょ!ジャンなんかに優しくする理由はある?いや、ない!」


ジャン「優しくしてよぉ!」


クリスタ「……」


ジャン「……」


ジャン「今のは俺が悪かった。この通りだ」


クリスタ「わかった」

今日はここで終わり 俺はつくづく日常しか書けない・・・

乙 明日も楽しみにしてる

他に書いたのもおせーて

「蒸かした芋でございます」

サシャ「うむ。これが何ともいえぬ味でのう……」

サシャ「うん?」ベリ

サシャ「これは皮だけではないか」ベリ

サシャ「どれもこれも」ベリベリ

サシャ「どうしたことじゃ、これは皮ばかりではないか!」

サシャ「どういうことじゃ、教官にただせ!」

>>23 もっと続けてください(土下座)

>>24
スレタイ見て思いついた一発ネタだから無理
応援してるから本編を書け

>>21 キース「笑ってはいけない病院24時だ!」

    クリスタ「……ようこそ。私の隠れ家へ」

    アルミン「三人衆」


   こんな感じです

>>27
他にも書いていたような気がするけどカプ要素があるから意図的に隠してる?

隠してるやつは無いですね カプ要素もないですよ

バレてましたか……ジャンサシャはこのスレが完結したらいずれ



ジャン「今のは俺が悪かった。この通りだ」


クリスタ「わかった」


ジャン「……だがプレーンは俺のものだぁ!!」クワッ


クリスタ「やっぱりジャンのほうが顔怖いじゃない!」


ジャン「誰も俺よりお前のが顔怖いなんて言ってねぇだろ!」ボリボリ


クリスタ「あっ!それチョコ味じゃない!」


ジャン「おう」ボリボリ



クリスタ「プレーン2個と交換!!」バッ


ジャン「うぁっ!?それはプレーンに失礼だろ!」


クリスタ「じゃあ一枚は罰金!」ボリボリ


ジャン「罰金って何だよ!?」


クリスタ「ほら、これ黄色いし形も……」


ジャン「それは苦しすぎるぞ!?」


クリスタ「だから!罰として没収ってこと!」


ジャン「……解ったよ。そっから二枚取れ」ツカツカ



クリスタ「どこ行くの?」


ジャン「お茶入れようかと思ってな」ガサゴソ


クリスタ「え?あ……ありがと」


ジャン「………」ジョボボボ


クリスタ「……ねぇ」


ジャン「何だ?」ジョボボボ


クリスタ「さっきはごめん……」



ジャン「いや~、謝るべきところが多すぎてどの事やらわかんねぇな」


クリスタ「全部!」


ジャン「またざっくり行ったな……」カチャカチャ


クリスタ「……」


ジャン「そんな顔すんなって……俺も悪かった」


クリスタ「………うん!」


ユミル「……」ガチャッ


ジャン「また来たのかよ!」


ユミル「……」バタン



クリスタ「……」


ジャン「……」


ジャン「ぷはっ」


ジャン「何しにきたんだよ」


クリスタ「邪魔しに来たんじゃないかな」


ジャン「全くあいつは過保護だな……」


カエルゾ

イーヤーダーハーナーセー!


クリスタ「あ、ライナーが連れて行ったみたいだよ」



ジャン「いい仕事だ」


クリスタ「……」


クリスタ「……また、邪魔が入っちゃった」


ジャン「もはやコレ監視されてるんじゃねぇか?」


クリスタ「そう思われても仕方ないよね」


ジャン「……」スゥ


ジャン「てめぇのそばかす一個ずつ漂白してやる!!!」



クリスタ「……」


ジャン「……」


クリスタ「……」


ジャン「来ないな」


クリスタ「その程度じゃダメなのかも」


ジャン「……」


ジャン「……」スゥ


ジャン「大変だ!クリスタが下腹部に集中して牛乳をこぼしたぞ!」



クリスタ「……?」


ジャン「……」


ジャン「ダメか」


クリスタ「やっぱり居ないんじゃない?」


クリスタ「……」


クリスタ「ねえ」


ジャン「何だ?」



クリスタ「あの……ね、えっと……」


ジャン「……」モグモグ


クリスタ「聞いてる?」


ジャン「ああ。で何だ?」


クリスタ「さっきから、その……ユミルの話ばっかりだったでしょ?だから……」


ジャン「お前そんな事気にするのか?」


クリスタ「だって……邪魔されたから仕切りなおそうと思ったのに」


クリスタ「ジャン、その邪魔してきたユミルの話ばっかりするんだもん……」



ジャン「……」


ジャン「悪かったよ……」プイッ


クリスタ「もう……こっち向いて言ってよ」


ジャン「ばっかやろ!んな事出来るかよ!」


クリスタ「……」


クリスタ「……解った。今回だけはそれで許します!」


ジャン「ご厚情に感謝します」

今日はここで終了



クリスタ「じゃあ気を取り直しt」


ユミル「……」ギィ~


ジャン「……」ボリボリ


クリスタ「……」ズズッ


ユミル「……」ジィ~


クリスタ「じゃあ気を取り直して話を戻そ!」


ジャン「そうだな」



ジャン「……前から気になってたんだけどよ」


クリスタ「何?」ジュズルルル


ジャン「お前らって付き合ってんのか?」ボリボリ


クリスタ「……………へ?」キョトン


クリスタ「………」


ジャン「おいクリスタ?」


クリスタ「………」


ジャン「……」



ジャン「おい!」


クリスタ「なななな何!?」


ジャン「聞いてたか?」


クリスタ「うん」コクッ


クリスタ「それで私が……その、誰と……?」


ジャン「お前誰のことだと思ってるんだ?」


クリスタ「えっ、え……えっと……アルミン……とか?」アタフタ



ジャン「ユミル」


クリスタ「ユミル?」


ユミル「……」


ジャン「どうなんだよ?まさか本当に……」


クリスタ「そんな訳ないでしょ!?どう見ても普通の友達にしか……」


ジャン「……そうだよな!」


ジャン「俺もお前は何と言うか……普通、だと信じたいんだが」


クリスタ「……」


ジャン「ユミルがあまりにもガチっぽくてな……」



ユミル「付き合ってなんかねぇ!私たちはすでにその先を」


クリスタ「行って無いよ。私たちはただの友達……でしょ?」ギロッ


ユミル(何だあの目は……!?何だあの私の意思をねじ伏せるかのような圧倒的な小宇宙は……!?)


ユミル(和田アキ子や……ありゃ訓練兵団の和田アキ子やでーーー!?)ガクブル


ジャン「何だ、お前らただの友達だったのか。良かった……」


ユミル「えっ」


クリスタ「良かった……んだ……」


ユミル「てめぇそりゃどういう意味だ!?」



ジャン「だってよ、お前らがもし付き合ってたとして……」


ジャン「これからどんな顔して話しかければいいんだよ!俺には無理だぞ……」


クリスタ「まぁ……ライナーとベルトルトに置き換えれば解るかも……」


ユミル「……確かにな」


ジャン「男が女同士の世界に踏み込んだらダメだろうな……とか考えちまう」


ユミル「ま、確かに私たちはそういう関係ではない。少なくとも肉体関係は無いな」



クリスタ「肉体関係も、でしょ」ギロッ


ユミル「……」


ジャン「……」


ライナー「……」ポン


ユミル「ライナー……」


ジャン「またかよ!」



ライナー「今日はもう帰ろうぜ?な?」


ユミル「……ああ」ショボン


ライナー「大丈夫だ。二人ともお前の事、本当は大好きなんだからな……」トボトボ


ユミル「……」トボトボ


ジャン「……」


ジャン「……さて、そろそろ30分位経つな」


クリスタ「そうだね~」ボリボリ


ジャン「でもあと一時間近くあるぞ?」


クリスタ「何する?」



ジャン「二人でできること……」


クリスタ「しりとりとか?」


ジャン「じゃあこれから会話は5・7・5で行うこと」


クリスタ「何言うの? 私の意見 無視ですか?」


ジャン「勿論だ しりとりしても つまらない」


クリスタ「……」



クリスタ「このゲーム ジャンがしてると 面白い」


ジャン「何でだよ 誰がやっても 同じだろ」


クリスタ「……」


クリスタ「句のセンス ポエマーみたい 面白い」


ジャン「ふざけんな 誰が詩人だ このやろー」


クリスタ「乱暴な 言葉選びが ジャンらしい」


ジャン「……」



クリスタ「……」


ジャン「そろそろさ 面倒だから やめねぇか?」


クリスタ「そうしよっか」


ジャン「ハイ騙された!バーカ!!」


ジャン「あっ」


クリスタ「……」


ジャン「……」


クリスタ「五七五」


ジャン「……すみません」

今日はここで終了

おつ
スレタイのネタとか状況とか全然分かんねぇけど、和むわー

>>57 げぇっ、関羽!というネタがあるんですが、ここで説明すべきではないですよね



クリスタ「次何する?」


ジャン「……」


クリスタ「もう!怒ってないからジャンも考えて?」


ジャン「えっとだな……」ボリボリ


クリスタ「かくれんぼしよ?隠れんぼ!」


ジャン「えっ…?ああ解った」ガタッ



ジャン「じゃんけん」


ジャン「ぽん」グー


クリスタ「ぽい」パー


クリスタ「ジャンの負けだよ!」


ジャン「……そうだな。じゃあ隠れて来いよ」


クリスタ「100数えるまでだからねー!」ダッ



ジャン「…………」


ジャン「1」ボリッ


ジャン「2」ボリッ


ジャン「3……4……」ボリボリ


ジャン「あー、めんどくせえ……」モグモグ


ジャン「……」


ジャン「……………………」


クリスタ「えっと……どこに隠れようかな……」キョロキョロリ


サシャ「クリスタ?」


コニー「何してんだ?きょろきょろして」


クリスタ「しーっ!ジャンに見つかっちゃうじゃない!!」アセアセ


サシャ「え?ジャンに見つかったらダメなんですか?」


クリスタ「絶対ダメ!それと私がここに居たこと絶対言わないでね!!」


サシャ「えっと……はい」コクッ


コニー「わかった」



クリスタ「あ、この辺に隠れる場所とか無い!?」


サシャ「あそこにあまり使われてない倉庫が……」スッ


クリスタ「解った!ありがとう!」ダッ


コニー「……?」


サシャ「コニー」


サシャ「ジャンからクリスタを守らないといけませんね!」


コニー「そうだな。ジャンの奴、あんなにクリスタを怖がらせるなんてな……」



ユミル「……もういいだろ!?どっかいけよ!」


ライナー「そうは言ってもな……お前は目を離したらすぐクリスタを探しに行くだろ?」


サシャ「あの、ライナー……ユミル……」


サシャ「クリスタをジャンが探してるみたいですよ」


ユミル「何だと……!?」


ライナー「ジャン……お前は……!!!」





ジャン「……もういいかい?」


ジャン「まーだだよ!(裏声)」


ジャン「………」


ジャン「さて、探しに行くか」ガチャッ


ジャン「……」テクテク



ジャン「おうライナー!クリスタを見なかったか?」


ライナー「……悪いが見てない」


ジャン「そうか。じゃあな」テクテク


ライナー「……」



ジャン「……おいサシャ!クリスt」


サシャ「しししし知りませんよっ!!!」アタフタ


ジャン「絶対知ってるだろ!どこにいるんだ?」


サシャ「そそそんなに探してるんならっ!!教えてもいいですよ!」アセアセ


ジャン「で、どこだ?」


サシャ「あああ、あっちですっ!!」ビシッ


ジャン「ありがとな。ちょっと見てくる」テクテク


サシャ「……」ダラダラ


ジャン「……」テクテク



ジャン「……!」


ジャン「クリスタ……か?」


アルミン「ジャン?」ヒョコッ


ジャン「クリスタを見なかったか?」


アルミン「知らないな……」


ジャン「そうか……じゃあな」


アルミン「うん」


ジャン「……」テクテク



ジャン「反対側に行ってみるか……」テクテク


ジャン「この倉庫とか怪しいぞ?」ガチャッ


ジャン「……」キョロキョロリ


クリスタ「……」ゴソッ


ジャン「クリスタ?」


クリスタ「すごいね!もう見つかっちゃった」ゴソゴソ



ジャン「んな埃まみれの所に隠れなくてもいいだろ……全く」パフパフ


クリスタ「ゴホッ……ケホッ……ありがと」


ジャン「ほら、さっさとこんなホコリっぽい所出ようぜ」


クリスタ「そうだね……」フリフリ


ジャン「いてっ!髪が目に……」


クリスタ「大丈夫?あ、じっとしてて!」ペチッ


ジャン「いいって別に……」


クリスタ「……」ソロ~



ユミル「おい」


ライナー「お前ら……何してんだ……?まさか……」


ジャン「何って、遊んでただけだが?」


ユミル「なっ!?」


ユミル「おま……お前にとっては遊びでもなぁ……!」


ジャン「は?」

今日はここで終了



クリスタ「えっと……私もジャンとはただ、遊んでただけで……」アタフタ


ライナー「」バタッ


ユミル「お前ら……お前ら……」プルプル


クリスタ「解った。もうしないから……」


ユミル「やったことが問題なんだよ!」


ジャン「別に誰でもやったことあると思うんだがな……」


ユミル「ねぇよそんなもんっ!!」アタフタ



ジャン「ん?お前やったことないのか?……ああそうか。お前の性格じゃあ相手がいねぇもんな」


ユミル「チィ……確かにお前の言うとおりだ。私にそんな相手いねぇよ」


クリスタ「ユミル……私でよければ、今度しよ?」


ユミル「!!??」


ユミル「何言ってんだよ!?私はお前とは……」アセアセ


クリスタ「嫌なの……?」ジワァ


ジャン「あーあ、もうやればいいだろ?」


ユミル「……解った!解ったから!今度な?」


クリスタ「うん!」



ユミル「じゃ……じゃあな……」ズルズル


ライナー「……」ズルズル


ユミル「グスッ……畜生……埃が目に染みてきやがった……」ズルズル


ジャン「……よし、そろそろ戻るか」


クリスタ「そうだね……ケホッ」














ジャン「は……?俺とクリスタが?」


クリスタ「キスしてた?」



サシャ「って言ってましたけど?」


ジャン「誰だよ」


サシャ「ユミルです」


コニー「ライナーもだ」


ジャン「……」


クリスタ「一体何を間違えたんだろ……?」ヒソッ


ジャン「全部じゃねぇのか」ヒソッ



サシャ「それもこれも二人の言語力が残念なせいです!」


コニー「だからこんなややこしいことになるんだよ……」


ジャン「……まあとにかく、そんな事実はねぇ」


クリスタ「解った?」


サシャ「はい」


コニー「おう」


ジャン「面倒くさい事になったな」イライラ


クリスタ「どの位広まってるんだろ?あんまり二人は言いふらすタイプじゃないと思うけど……」


ジャン「少しは人を疑え……サシャとコニーが知ってる時点で大体想像つくだろ」


クリスタ「うん……」ショボン




ジャン「かくかく」


クリスタ「しかじかなの!」


ベルトルト「そう」


ジャン「そうだ」


クリスタ「そういう事」



ベルトルト「解った。ちょっと残念だけどね」


ジャン「……?」


ジャン「ああ、解った」


クリスタ「じゃあね!」


ベルトルト「じゃあね」








ミカサ「……解った」


クリスタ「ジャンが一番誤解を解いておきたい人だよね」ヒソッ


ジャン「うるせえ」


ミカサ「それじゃあ」


ジャン「じゃあな」


クリスタ「じゃあね!」


アルミン「良かったぁ……」


ジャン「まあそう言う事だ……ってお前知ってたのかよ」


アルミン「うん……ごめん」


ジャン「別にいいぜ?こうして誤解は解けたんだし」


クリスタ「これで全部かな?」


ジャン「調査兵団の上官にまで広まってる……ハズはねぇもんな」


クリスタ「じゃあねアルミン」


アルミン「またね」


ジャン「またな」

今日はここで終了

最近ここ不具合多いですね・・・・・・

壁から巨人コンニチワきたああ!!!テンション上がりまくりです!!!



クリスタ「例えばね、すっっっごい大きなひまわり畑があるとするじゃない?」


ジャン「できれば真夏の真昼間が良いな」


クリスタ「うんうん。さんさんと照り付ける太陽、風に揺れるひまわり。夏の匂い」ホワンホワン


クリスタ「それでね、ガサガサっ!て音がして、目の前のひまわり達の間から!」


クリスタ「麦わら帽子をかぶって、白いワンピースを着た私がね!」


クリスタ「満面の笑みを浮かべて、手をちぎれそうなくらい振りながらヒョコっと出てくるの!」


ジャン「あー……」



クリスタ「どう!?」


ジャン「どうって………まあ………かわいいかもな」ボソッ


クリスタ「やりたいなぁ……今のうちに白いワンピースと麦わらぼうし買っとかないと」


ジャン「……一度は見たい光景だな」


クリスタ「でしょ!?女の子なら5人に一人位は憧れるよ!」


ジャン「微妙な数字だな……」


クリスタ「それでね、あとでスイカ割りして、間違えてジャンの頭を叩くの」


ジャン「!?」



クリスタ「しばらくして、呆れたジャンがスイカを普通に切って出してくれるの」


クリスタ「二人で食べるんだけど、ジャンが種を飛ばしてね、私は汚いからやめなよって言うの」


ジャン「……種を食ったクリスタに種を食うとお腹の中でスイカが育って死ぬぞ!って教えて怖がらせたりとかな」


クリスタ「何か、夏のありそうでないあるあるみたいになってるね」


ジャン「最初からだろ……」


クリスタ「あー早く夏にならないかな……」



ジャン「もうすっかり秋だな……寒くなったと思ったら暑くなったりして面倒くせぇ時期だ」


クリスタ「でも食べ物は美味しい時期だよ。人でも犬でも馬でもみんな太る位だからね」


ジャン「ここの飯で太れる奴なんかいねぇよ」


クリスタ「そうだけど、調査兵団に入ってかなりマシになったんじゃない?」


ジャン「ああ……訓練所の飯はもう、それはもう……うっ……」ウルウル


クリスタ「食べられるだけでも感謝しないといけないのに……文句ばっかり言ってちゃだめだよ?」


ジャン「解ってるって……」ボリボリ

ジャンがですか?



ユミル「おい、そろそろ時間だぞ」ガチャッ


ジャン「何かお前便利だな」


クリスタ「もうそんな時間か……楽しかったね」


ジャン「そうだな」ズズッ


ユミル「さっさと行くぞ」



ジャン「はぁ……」ガタッ


クリスタ「喧嘩したりしちゃダメだよ?」


ジャン「しねぇよ!……あいつ次第だが」テクテク


クリスタ「絶対ダメだからね!」


ジャン「解ってる解ってる……」テクテク

ハンジ「……じゃあこれでいったんお別れだね」


エレン「そうですね……それじゃあ」


ハンジ「……」ニヤニヤ


エレン「……?」ガチャッ







ミカサ「お帰りなさい」



アルミン「お帰りエレン!」パチパチ


ジャン「……」


クリスタ「お帰り!」


ライナー「心配したぞ……」


ユミル「久しぶりだな死に急ぎ野郎」


ベルトルト「お帰り」


サシャ「お帰りなさーい!!」ピョンピョン


コニー「待ってたぜエレン!!」


エレン「お前ら……」


ミカサ「エレン、何か言うことは無い?」


エレン「ミカサ……」


エレン「……皆……ただいま」


アルミン「100点だよエレン!」パチパチ


ジャン「チッ……」


クリスタ「大好きなエレンが帰ってきたのに嬉しくないの?」



ジャン「は?あんなやつ嫌いだっつーの……」


エレン「おう!俺も嫌いだぜジャン!」


ジャン「そりゃどーもな!」


サシャ「二人とも愛情表現が遠回しすぎますよ……」


コニー「……?」


ライナー「全く……命がけで壁外から帰ってきて、初めて会ったって言うのにお前らは……」


ユミル「好きにやらせときゃいいんだよ……」


ジャン「うるせぇよお前ら!」



エレン「どうする?また殴りあいでもするか?」


クリスタ「殴り愛の間違いじゃない?」


ジャン「クリスタ!お前どっちの味方だよ!」


クリスタ「……面白そうな方かな」


ジャン「……」


ユミル「……」


エレン「……」



ジャン「……エレン。俺も喧嘩がしたいわけじゃない……それはお前もだろ?」


エレン「ああ」


ジャン「続きは今度だ」


エレン「そもそも続きがやりたいわけじゃ……」


ジャン「じゃあな」ガチャッ


エレン「ジャン……」シュン


クリスタ「結局喧嘩しちゃったじゃない……」ガチャッ

続きは明日

関係ないんですが、他に書いたの隠してるだろと言われて探してみたらありました

アニ(鼻の頭がカユい……)ムズムズ

ってやつです。書き貯めなしで気の向くまま書いたギャグだったので忘れてました

あれ?

ジャン「今度こそ成功したんだよな?」アニ「ぐぬぬ……」

これは違うの?

>>113 それを見て ジャンとクリスタってよくね?って思って前々作を書きました
     今となってはエレンとアニの喧嘩パートが秀逸だった事ぐらいしか覚えていませんが

本当ですね。間違いなくこれは俺が書いたssです

が、書き溜めてたやつも消えてましたし、完全に忘れてました。
これ以上出てくるのが怖い・・・・・・

>>28で聞いたの自分だけどとりあえず覚えているのは、

サシャ「ジャン!お尻揉ませて下さい!」ジャン「!?」

ジャン「エレン、顔にパンくずついてる」ヒョイッ

ユミル「進撃ツイッター」


掘り返してしまってすみません。いつも面白い作品ありがとうございます!

帰ってきたら結構レスついてましたね
まさか自分より覚えてる読者さんがいるなんて

USBメモリ紛失 PC故障のせいで上二つが未完に終わってたんで気になってたんです

今度また書くつもりなので見ていただけたら嬉しいです


ジャン「お前は来なくてもいだろ……」モグモグ


クリスタ「何食べてるの……?」


ジャン「サンドイッチ」モムモム


クリスタ「え?あのちょっとした時間で持って来たの?」


ジャン「ああ」モムモム


クリスタ「わざわざ?」


ジャン「あのなぁ……あの状況をよく思い出してみろ」


クリスタ「……?」


ジャン「サシャが居ただろうが」

クリスタ「あ……」


ジャン「多分これ食っとかないと、戻ってももうねぇぞ」








コニー「くっそおお!!全然食ってねぇのによぉお!!」


サシャ「知りません」バクバクバクバク


ユミル(クリスタはちゃんと食えただろうか……?)



ベルトルト「あ、それ食べようと思って……やめとこう」


ライナー「ああ、エレンお帰りなさいの会用の料理が……」


アルミン「何てことだ……」


ミカサ「はぁ……ごめんなさいエレン」


エレン「……ほら」スッ


ミカサ「これ……」


エレン「お前、これ好きだっただろ?」


ミカサ「アル、アル、ア……アルミン……!」ブワッ


アルミン「ミカサ……!!エレンが成長してるよ……!!」ブワッ


エレン「……?」



クリスタ「そっか……じゃあ中身を拝見」ペローン


ジャン「おいバカ!俺たちを疑うのか?」


クリスタ「あ、ちゃんと一杯一杯入ってるね!」


ジャン「当たり前だ!そんなコ○ビニみたいなマネしねぇよ!」


クリスタ「これ誰が作ったの?コン○ビニと違って丁寧だね」



ジャン「ユミルだ」


クリスタ「そうなの?意外」


ジャン「意外だな」


クリスタ「……もしかしてノリノリだったりとか?」


ジャン「……ちょっとだけな」


クリスタ「見たかったなぁ……」


ミカサ「エレンがデレたエレンがデレた……」ホワンホワン


アルミン「デレン」ボソッ


ミカサ「えっ」


エレン「えっ」


サシャ「えっ」


コニー「えっ」


ライナー「えっ」


ベルトルト「えっ」


ユミル「は?」


アルミン「みんな……」


ジャン「何だ何だ!?」バタバタ


クリスタ「何があったの!?」ドタバタ


ミカサ「……何でもない」


エレン「な、何もなかったぞ!」


ユミル「何もなかったよな?」


ベルトルト「うん。うんうん」コクコク


ライナー「大丈夫だ。問題ない」


サシャ「ナニモナカッタデスヨー」


コニー「あ、ああそうだなあ!」アセアセ


アルミン「………」ウルウル


ジャン「?」


クリスタ「?」

ここからはNG集(という名のおまけ)

ミカサ「ジャンなら調理場でさっき声をかけられた」


クリスタ「調理場?……解った」


ミカサ「クリスタ?そっちは……」


クリスタ「……」テクテク


クリスタ「………?」テクテク


クリスタ「……!?」ピタッ


クリスタ「調理場ってどこだっけ……!?」



  女神は方向音痴だった(らかわいい)



ジャン「お前ふざけてんのか?」


クリスタ「ふざけてないよ!」


ジャン「結局俺が倉庫の辺りで見つけたんじゃねぇか」


クリスタ「そりゃ、真逆ではあるけど……」シュン


ジャン「言われた方向と真逆に行くのは普通ふざけてるって言うんだよ」


クリスタ「今度から気を付けるから……」



ジャン「でもよ、方向音痴って気を付けて解決するのか?」


クリスタ「それは……」


ジャン「別に無理して探さなくてもいいんだぜ?」


ジャン「今度はちゃんと俺が見つけるからな」


クリスタ「……」


クリスタ「………言って」


ジャン「ん?」


クリスタ「もう一回言って欲しいの……ダメ?」


ジャン(聞こえなかったのか……?)



ジャン「今度からは俺が見つけてやるから……その、無理に探さなくてもいいんだぜ?」


クリスタ「……」


ジャン「?」


ユミル「連絡。馬面とクリスタが微妙に良い雰囲気になっている模様」


ユミル「大至急増援を向かわせる」


アルミン「一番隊、2番隊は先行せよ!それ以外の者は僕に続け」


ジャン「おい?あんまり無視されると傷つくんだが……」クルッ



ジャン「!?」


ユミル「大丈夫だ。死ぬとしても一瞬で済む」ニッコリ


アルミン「安心するといいよ。もしかしたら馬面が治るかもしれないよ?」ニッコリ


トーマス「お前は一線を越えた……超えてはならない一線だ」ニッコリ


ナック「こいつ埋めようぜ!」ニッコリ


サムエル「どこに埋める?」ニッコリ


ミリウス「あの桜の木の下とかどうかな?」ニッコリ



ジャン「は!?何言ってんだよ!?俺何かしたのかよ!?」


クリスタ「……」


クリスタ「皆。ちょっと黙ったら?」ニッコリ



  クリスタ親衛隊は新たな恐怖を知った アルミンは何かに目覚めた

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