女「男くんが大好き」(281)
幼女「おとこくんすきー!」ぎゅ
幼男「な、なんだよー幼女っ!や、やめろようっ!」
幼友「ぴゅーぴゅー!あついな~!」
幼女「うるさーい!あっちいけーっ!」
幼友「けっこんしきはいつですかー!?あはははははっ」スタタッ
幼男「あのやろー」
幼女「おとこくんっおとこくん!
幼女たちがおっきくなったらけっこんしてくださいっ!」
幼男「///…か、かんがえといてやるよう!」
幼女「わーいっ!おとこくんだーいすきぃ!」ぎゅぅ
小4女「男くん!一緒にかえろっ!」
小4男「あー悪ィ…友とゲームセンター行く約束してるんだ」
小4友「気にすんなよ~!!一緒に帰ってやれよ彼氏くんっ!!」
小4男「と、友っ!?テメェ!!」
小4友「うははははっ!!じゃーなー!!」スタタッ
小4女「男くん…私とかえるのヤなんだ…」
小4男「そ、そんなことねーけど…ただ友と約束してたしな…」
小4女「じゃあ、友くんいなくなったから一緒に帰ってくれる!?」
小4男「ふぅ…しょうがねーなァ」
中1女「男くん!また同じクラスだねっ!」
中1男「不思議なもんでな…
幼稚園の時も小学校でも離れたことねーもんな」
中1女「///…これってやっぱり…運命、なのかなぁ…」
中1男「お、お前…まだそんなこと言ってんの?」
中1女「あたりまえだよっ!
これからもずっとずっとずーっと男くんが好き!大好きっ!」
中1男「馬鹿ッ!!声がデケーよッ!!」
中1友「…俺だけ別のクラス…最悪だぜ、とほほ」
中1女「男くーんっ!」
中1男「よう女 …あれ?」
中1女友「はじめましてっ」
中1男「ど、どうも」
中1女「友達できたのっ!
これから一緒にお弁当食べるから男くんも行こ?」
中1男「お、おう」
中1友「よーッお前らなにやってんだーッ!?」スタタッ
中1女「男くんと女友ちゃんと3人で外でお弁当食べるのっ!」
中1友「マジかよ!?俺も行っていい!?」
中1女「だめェ」
中1男「連れてってやれよー」
中1女「男くん!はい、あ~~ん」
中1男「バッ…!な、なにやってんだお前はッ!?」
中1女「だって結婚したらしなくちゃいけないよー?」
中1男「別にしなくてもいいって…」
中1女友「なんか、私お邪魔みたいだから
さっきの友くん誘って一緒に食べるね」スッ
中1男「ちょ…待ってよ、邪魔なんかじゃないからさ」
グッ
中1女友「あ…」ドキッ
中1女「そうだよー私達、毎日こんな感じなんだぁ!えへへーっ!」
中1女友「そ、そっか…」
中2女「近くでウォーターランドがオープンするんだってっ!
みんなで行こうよっ!」
中2男「おう、いいぜ」
中2友「よっしゃあああッ!!俺泳ぎは得意だぜッ!?」
中2女「友は来なくていいのっ!!」
中2友「しゅん…orz」
中2女友「女、別にいいじゃない…
みんな一緒の方が楽しいと思うよ?」
中2男「確かに…友を差別すんのはよくねーぜ、女?」
中2女「むぅ…男くんがそう言うのなら連れてってあげるよっ!」
中2友「やたーッヤターッ!!」ぴょんぴょん
中2女「その代わり…私達の入場料払ってよね友っ!?」
中2女「ビーチバレーしようよっ!」
中2男「おいおい、まずは一泳ぎしてからだなぁ…」
中2女「もちろん男くんと私がペアで、友と女友がペアねっ!」
中2男「こらこら、勝手に決めるn
中2女「それっ!」ぽーん
中2友「うりゃッ!」バシーンッ!
中2男「よっ!」パンッ
中2女友「きゃっ!高い…っ!」ぴょん
中2男「!!…女友ッ危ないッ!!!」ダダダダダッ
どっぼーん
中2男「ぶはぁッ!大丈夫か女友ッ!!?」
中2女友「う、うん…あ、ありがとう男…///」
中2友「うひょーッ!危なかったなァ!!」
中2女「…」
中2男「女、やっぱ普通に泳ごうぜ?
こういうのは海でやんなきゃよ…人も多いし邪魔になんぜ」
中2女「…」
中2男「おい、女?」
中2女「…え?な、なに?」
中2男「聞いてなかったのかよっ
女友が頭打ちかけたんだぞ?バレーはやめよう?」
中2女「う、うん…」
中3男「もうすぐ卒業式だな…女、お前どこ受けたんだ?」
中3女「もちろん男くんと同じ所だよっ!」
中3男「おいおい、志望校くらい自分で決めろよな」
中3女「だから決めたのっ!男くんとずっと一緒にいるって約束したもん!」
中3男「お前はたいした奴だよ
幼少期のこと、まだ叶うと思ってんのかー?」
中3女「…結婚してくれないの?」
中3男「///…俺達が、もうちょっと大人になってから…な
それに、俺…ちゃんとお前に告白もしてねーしさ…
待っててくれよ、気長に…」
中3女「/// うんっ!ずっと待ってるっ!」ぎゅぅ
中3男「ば、ばか!こんあ人前で抱きつくなっ!!」
高1男「……なんで友も俺と同じ高校なんだよ…」
高1友「ば、バーカ!!俺はこの学校がいいってずっと思ってたんだよ!!」
高1女友「みんな一緒だね」
高1女「これからも、ずっとずっとみんな仲良くしようねっ!!」
高1男「おう!!」
高1女友「うんっ!」
高1友「あったぼーよッ!!」キラッ
さるよけ支援
高1女友「男、…話があるの」
高1男「おう、どうした?」
高1女友「うん…あ、あの…二人になれる所に行こ?」スタスタ
高1男「あ、ああ…」スタスタ
高1男「……どうした女友?」
高1女友「…あのね、私…転校することになったの」
高1男「…は? 転校って…まだ入学したばかりじゃねーかよ…」
高1女友「うん…でも、もう決まっちゃった…
だから…その…本当はもっと早く言えば良かったんだけど…
後悔するの私イヤだから…」
高1男「なにを?」
高1女友「…す、好きです///」
>>16
ありがとう
高1男「…/// え…?」
高1女友「ずっと…好きでした…///」
高1男「//////…あ、あの…」
高1女友「何も言わないで…」
高1男「え?」
高1女「返事で何かが変わるわけじゃない…これはただの…私の我侭なの…
告白できて…それだけで満足してるんだ私…
だから、男のOKもNOも…何も聞きたくないの」
高1男「…」
高1女友「…ごめんね!それだけなの!明日からもう学校には来ないけど…
男くんと一緒にいれた4年間楽しかったっ!
今まで沢山の思い出、…ありがとう…
…女と、…幸せになれるといいねっ!ばいばいっ!」スタタッ
高1男「…」
高1男「…」
高1女「昨日…ポストに女友の手紙が入ってたの…」
高1友「なんだようッ!!ずっと一緒だって言ったのにィ!!」
高1女「それを言ったのは私だよ…
男、女友から何か聞かなかった?」
高1男「…いや」
高1友「あいつはいい奴だったよ…おっぱいも良かった」
高1女「もう、友ったら!」ポカッ
高1友「ひィィッ!」
高1男「……女、明日時間空いてるか?」
高1女「え?明日…?ちょっと詰まってるんだけど…どうしたの?」
高1男「約束の場所に来てくれ」スタスタ
高1女「約束の…場所…」
高1男「…」
高1女「お待たせ男…ここ、久しぶりだね…覚えてくれてたんだ」
高1男「ああ…幼少期、お前が言ってたもんな
結婚するなら、花に囲まれたこの教会で結婚式をあげたい、って…」
高1女「…うん」
高1男「…じゃあ、今ココで結婚するか」
高1女「え…?」
高1男「お前には言ってなかったけどさ…
女友が転校する前に俺に言ったんだ…女を幸せにしてあげて、ってな…」
高1女「…そうなんだ」
高1男「あいつ泣いてた…だからあいつの気持ちを…裏切りたくないんだ…
仲良し4人組の1人だったあいつの気持ち、叶えてやりたいんだ…
それに、俺もお前をずっと見てきた…
お前に、俺の気持ちを受け取ってほしい… 結婚してください」
女「……ごめんなさい」
男「へ?」
女「…」
男「…今…なんと?」
女「結婚できないっていったの、聞こえなかった?」
男「…ふぇ?」
女「なんなの…なんか大事な話があるかと思ったらそんなこと?」
男「そ、そんなことって…お、お前…夢だったんだろ?」
女「いつまで子供みたいなこといってんの?私達もう16になるんだよ?
結婚なんて早いし子供なんか全然いらないし
なにより…男とは結婚はしないと思うよ、考えてみたら」
男「な…」
女「そんなことより聞いてよっ!
高校入ってから私、好きな人ができたんだっ!
…っていってももう付き合ってるんだけどねwww」
男「……お前、無理してるんだろ?」
女「は?無理?」
男「本当は女友と一緒になってほしいから…そういってるんだろ」
女「wwwwwなにいってんの!?凄い発想力だねオマエ」
男「俺は女を選んだんだ…もう何も心配しなくてもいい」
女「あはははははははははっ!!」
「おーい、そろそろ行こうぜ女ァー!」スタタッ
友「もう予約の時間すぎちまった、ぞ…あれ?」
男「と、友…」
女「じゃーんッ!内緒にしてたけど、彼氏の友でーすっ!」パチパチパチッ
男「じょ、冗談だろ」
友「冗談ってどういう意味だよ男~~
俺が女と付き合っちゃいけねーってのかよ男~~おい~~」ズンズンッ
男「!?」すてーん
女「wwwwwwwwwww」
友「wwwwwおいおいちょっと威圧しただけだろ起きろよ男ォ~~!」
友「まあ俺達よ、色々あって付き合うことになったんだ!」
女「友ってねー 結構漢らしい所いっぱいあるんだ~っ!
喧嘩も強いし筋肉質だし背も高いし顔もまァまァ池面だしーっ!」ぎゅぅ
友「まァまァってどういうことだよwww
この顔が好きって昨日の夜ベットで言ってたじゃねwwwかwww」
男「…」
友「お?これが女の言ってた例の教会かー?いい所じゃねーかー」
女「でしょ?前にも言ったけど、友!ここで結婚式あげようねっ!」
友「おう!あ、もう挙げちまうか?」
女「本当っ!!?…嬉しい///ほんとに…嬉しいのぉぉぉ…ぐすっ」ぽろぽろ
友「おい…泣くなよ…」ぎゅ
男「…」
女「この教会でHしたものは必ず幸せになれるんだってー」
友「セックス?キスじゃなったっけ~?」
女「やんっ!もう、そうだけどぉー…もうわかるでしょバカ///」
友「ゴクリ…そ、そうだな…誰も見てないし…
聖なる場所で性なる行為か…最高だぜ女…」ぎゅ
女「うふぅん…んもう、えっちぃ……」ぎゅぅ
ちゅぅ
男「…」じー
友「…男、これからも仲良し3人組でやってこうぜ!?なッ!?」
女「これからもずっと友達だよ!友達!ねっ!?友達っ友達っ!!」
男「……うはあああああwwwwwwwwwwwwwwwww
おkkkkkkkkkkkwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
セックスくるぅ?撮影しちゃうぅ?僕に撮らせてちょんまげwwwwwwwww」
友「よっしゃwwwwwwwwwww男wwwwwwwwwww
思う存分撮れwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」ビリビリッ
女「これ女友の住所に送ろwwwwwwwwwwwwwwwwww」
男「おkwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
こっからスレタイの始まり
その前に休憩
あわてんなよ
パンパンパンッ
友「うおおおおッ聖なる場所でのセックス最高ぉぉおおおおッ!!」
女「あんッああんっ友ぉ!気持ちいいよぉ!もっと突いてぇぇ!!」
パンパンパンッ!!
男「うひひひひwwwwNTR撮影最高wwwwwww
うひょひ…っグスッ…ぐひひひww…ひっく、えぐっぷひwww」ぽろぽろ
友「ぬおおおッで、出るぅ出るぅぅうううッ!!」ぬぽっ
びゅるびゅる
女「ひああああああっ///いっぱい~精子いっぱいだよぉぉ///」べちょべちょ
男「グヒッ…あうう、グスッうひぃぃぃ…ッ」ぼろぼろぼろ
友「感動しすぎだろ男wwwww
ワンピみてーな泣き顔になってんぞwwwww」
男「ひぐ…っう、裏切りもの…」
女「え?…なに?」
男「う、裏切りもの…
俺と結婚するっていってたクセによォー…グスッひっく、ううう…」ぼろぼろ
友「なにオマエ?もしかしてずっと俺はモテてきたっていいたいわけ?
まァ確かにお前はカッコいい奴だったよ、中学まではなッ!!!!」
男「くそっ…くそおおおおおおッッ!!!」ダッ
友「なんだコラァッ!!」
バキッドゴッ
男「ぐほッ!!」
ガッバキッガッガッ!!!
友「略奪されたからって悲願でんじゃねーよボケがッ!!オラッオラッ!!!」
ガッガッドゴッ!!
男「ゲホッがはっッはっ」
男「………」ドサッ
友「あー拳がいてぇ…」
女「ちょ、ちょっと友やりすぎだってば!」
友「知るか、ペッ」
男「…」ピチャ
友「ぺっぺっ!カァーーーーッペッ!!」
男「…」ピチャピチャビチャ
友「おめーのせいでデートが台無しだぜ 女、行くぞ」スタスタ
女「あ…ま、待ってよ友っ!」スタタッ
男「…………ぐっ
ううう…女友、ごめんよ…ごめんよぉぉ…グスッうぇえ…」ぶるぶる
男宅
男「…」ピッ
男「…女友の携番…」
男「今更俺に…電話なんかする資格なんて…」ピッ
prrr
男「!?? ヤベッかけちまった…っ」おろおろ
ガチャ
女友「もしもし?」
男「あッ!…う」
女友「…男?…男、だよね?」
男「うう…ッ」ピッ
ツーツーツー
サル喰らいそうになったら中断
prrr
男「!?」
prrr prrr
男「うう…」ピッ
『留守番サービスセンターに(ry
男「…」
prrr
男「!!?」ピッ
『留守番(ry
ピーーーー電源off
体育先生「はーい、二人一組になってねー」
男「……」
女『男くんっ!一緒にペアになろーっ?』
男「…あ、ああ、いいz
女「友っ!一緒にペアになろっ!」ぎゅっ
友「またかよ、ったくしゃーねーなー」
「ひゅーひゅー!熱いねぇ!」
友「www ばーか」
男「………」
体育先生「よーし全員ペアになったなー」
生徒「せんせー 男くんがまだでーす」
男「…」
体育先生「あれー?いつも女とペアだったよなー」
男「…」
体育先生「その女が友とペア組んでるのか…
ボソッ…なんだお前たち、喧嘩でもしてるのか?」
男「……(俺って友達いなかったんだな…)」
生徒達「クスクス…可哀想ー…」
男「…うう…」
「私がペアになりまーーーす!」
男「?」
女友「…」ザッ
男「お、女友…」
奇跡のカーニバルの人?
女友「…」スタスタ
女「お、女友…」
女友「男っ!一緒に組もう?」
男「え…?あ、…ああ…」
体育先生「ありゃりゃ?君は確か転校した筈じゃ…」
女友「今日帰ってきました!またこの学校でお世話になりますっ!」
男「ぽけーん」
体育先生「そうか、まぁこれで全員ペアになれたことだし、いっか
よーし!それじゃ体育の授業始めるぞー」
女「…」
>>45 ?
男「女友…なんで…そ、その荷物…」
女友「ついさっきここに来た所だったから…
それより、どうしたのその顔のキズ…酷い…」
男「ちょ、ちょっとDQNに絡まれてな…」
女友「酷い…許せない」
男「い、いいんだよ…で、でもまさか戻ってくるとは思わなかった」
女友「心配になっちゃったの…
昨日何度も電話したのにずっと留守電だったから…」
男「ご、ごめん」
女友「でも、また男に会えてよかったっ!」
男「はは…///」
女友「ところで、女とはうまくいってる?」
男「……」
女友「?…うまくいってないの?」
男「あ、…あのさ女友…実は…
女「女友っ!久しぶりーっ!!」
女友「やっほー」
友「ようwwwwなんだまた仲良し4人組の再結成かよwwwww」
女友「友も久しぶりっ!女、珍しく男とペアじゃなかったんだね」
女「だってー…男が毎日ペアじゃやだッていうんだもんー」
男「!」
友「女が急に俺と組むっていったときゃードッキリかと思ったぜwww」
男「な、なにいって…」
女「聞いてよ~~男ったらねー、最近冷たいんだよー?」
女友「どうしたの?」
友「女よー、いつも結婚してくれッだなんて言ってからだろー」
女「だって~男のこと大好きなんだもんっ!」
男「お、おい…」
女「そういえば男、女友がいなくなってからすぐ立ち直ったよねw
やっぱり私達愛し合ってるからしょうがないよねー」
友「そりゃなんだかんだいって女の旦那は男!
男の嫁は女!幼少期からの約束なんだもんな~羨ましいぜ!くぅぅ!」
男「グッ…」
女「あとねー男ったらねー女友の悪口もたまにしt
女友「男、男って、くん付けしなくなったんだね女」
女「え?」
女友「いつもどんな時もくん付けしてた女が呼び捨てになったんだね」
女「あ…そ、そりゃだってーもう付き合い長いし~…」
女友「これ、私の勘なんだけど…
本当に二人ともうまくいってるの?」
女「…なに、どうして疑うの?」
女友「そう思っただけだから」
女「…いくら親友の女友でも言っちゃいけないこともあるよ?
男と私は本当に愛し合ってるんだからね」
女友「うん だったらいいんだ、ごめんね女」
女「……気にしてないよー!またみんなで遊ぼうねっ!ばいばーいっ!」スタタッ
男「…」
女友「うまくいかなかったんだね、男…」
男「全部、正直に話すよ…」
男「女友に告白されてから考えたんだ…
お前の思いを無駄にしちゃいけない…
女に告白しよう、って
…告白の場所は約束の場所、花に囲まれた教会…
幼少期に女から結婚式はそこでするって言われてた…けど
……………お前に告白された時…NOを出すつもりだったんだ
ぶっちゃけ、俺はなんだかんだいって本当に女の事が大好きだった
まぁ…こんな無様な結果になっちゃったけど…さ
そしたら俺…女友に、会いたくなっちゃったんだよ…電話して…
最低だろ?…フラれて、キープしてた女友と話がしたいって思っちゃったんだ
女がいなくても、俺には女友がいる…でも、それじゃいけない…
だから電話したけど…途中で切った…怖かった…怖かったんだ…」
女友「もう、いいよ男」
男「…」
女友「キープでも、なんでもいいよ男
私はそれでも男のことが好きなんだもん!
他の人から見たらバカみたいな奴って思われるかもしれないけど
これが私の正直な気持ち…男の所に帰ってきちゃった///」
男「ううう…グスッ、ごめんよ…ひぐぅぅごべんびょぉぉ…」
スタスタスタ
男「荷物持つよ、重いだろ?」
女友「平気だよ!こう見えて力持ちなんだよ私っ!」
男「いいから(うっ!?お、重い…ッ!)」
女友「ありがとう男///」
男「ははっ、いいっていいってぇ…
そ、それにしてもさ…同じ帰り道だったなんてさ…どこに住んでるの?」
女友「う、うん…」
男「ふぅ、ふぅ…もうすぐ俺んちだ…
めちゃくちゃ近かったんだな女友の家…」
女友「…」
男「ふぅ…着いた…
よし、女友のウチどこ?そこまで荷物運ぶよ」
女友「…あ、あの」
男「ん?」
女友「///…じ、実はね、私…親に内緒でこの街に戻ってきちゃったの…
だから…その…帰る家がなくって…あの…///」
男「ま、まさか…」
女友「あ、あの…しばらく、泊めてもらえないかな?」
男「……う、うん…いい、ぜ
けど、今俺一人で暮らしてんだ………それでも、いいの?」
女友「なんかエロゲーみたいな設定だね」
男「それいうなよう」
男「ビッチシネビッチシネビッチシネビッチシネビッチシネビッチシネビッチシネビッチシネビッチシネビッチシネビッチシネビッチシネビッチシネビッチシネ…」
男「///」
女友「///」
男「ま、まぁ…ゆっくりしてよ!部屋も好きなの使っていいからさっ!」
女友「あ、ありがとう///」
男「そ、そうだー…お風呂沸かさないと…」スッ
女友「あっそれなら私が…きゃっ!」ガッ
男「!! 危ないっ!!」
ずてーん
男「つつ…だ、大丈夫か女友?」
女友「///…うん、大丈夫…男に助けられたの…これで二回目だね」
男「え?…そ、そうだっけ、か…」
女友「///…男」スッ
男「!」
prrr
男「!」
prrr
女友「///…わ、私なにやって///ご、ごめんなさいっ!」スタター
男「……」
prrr
男「……あっ!はい、もしもし?!」
友『…男、てんめェェェ…ッ!!!!』
男「と、友?」
友『一体女になにしやがったてめェェ…マジでブッ殺してやるッ!!!』
男「は、は?な、なにいって…」
プープープー
ピンポーン
男「?」スタスタ
ガチャ ザーーーーー
女「……」
男「お、女…なんだ…こんなに濡れて…い、いや …何のようだ…」
女「…」
男「黙ってちゃわかんねーだろ…ッ」
女「…友と別れた」
男「……は?」
男「わ、別れた…?」
女「…」
男「…あ 『てめェぶっ殺してやる』」
女「……」
男「…そ、それが…なんだよ…
別れたって…そ、それだけ言いにきたのかよお前…」
女「…」
男「今更、俺のトコに戻ってきて…
あんな光景さんざん見せつけられて…許してもらえると思ってんのか!!?」
女「…ごめんなさい」
男「ふざけんな!!!なにがごめんなさいだッ!!!!
とっとと帰れこのクソアマッ!!二度と俺の前に姿を現せんじゃねェ!!」
バタンッ!
男「……」
「ごめんなさい…ごめんなさい…」
男「…くっ」
女友「どうしたの男?…なにかあったの?」
男「い、いや…なんでもないよ
ちょっと玄関外の電気付けっぱなしだったから…消しに来たんだ」カチッ
女友「そうなんだ…あ、あの…お風呂の沸かし方わかんなくって」
男「ははは、そりゃそうだよ …じゃ、じゃあ教えてあげるよ」
女友「うん///」
ザザザァァーーーーーーー
ザァァーーーーガタガタガタ ゴロゴロゴロ
女友「凄い雨だね…台風かな」
男「…」チラッチラッ
女友「?…どうしたの男?
さっきから玄関の方ばかりみて…そわそわしてる」
男「え?い、いやなんでもないよ!そ、それより…もう寝よっか?」
女友「うん …わ、私…どこで寝たらいいかな?」
男「そ、そうだな……………今日は……俺の部屋の、隣の寝室で寝てくれないか?」
女友「…うん、わかった おやすみ、男」スタスタスタ
男「お、おやすみ……」
男「ビッチシネビッチシネビッチシネビッチシネビッチシネビッチシネビッチシネビッチシネビッチシネビッチシネ…」
女友「殺しちゃえ~wwww」
ザザザァーーーーーーーゴロゴロゴロ
男「………もう2時か」スタスタ カチッ
男「…さすがに、もう…いないよな」
ガチャ ザァーーーーー!!
女「……」
男「うわああああああ!!」
女「…男……くん………ごめんなさい…」
男「な、なんでまだいるんだよ…あ、頭おかしくなったんじゃないのか!?」
女「ごめんなさい…ごめんなさい…」ぶるぶるぶる
男「お前は………お前なんかなァ……」
女「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなs
ぎゅぅ!!
女「!」
男「……もう、わかったから」
女「はぁぁ…あったかい……」ぎゅぅ
男「バカ野郎…お前は正真正銘…本物のバカ野郎だよ」
女「うん…」
男「…中に入るか?
…っていっても…俺の部屋しか空いてないけど…」
女「…うん 男くんの部屋がいい…」
男「女ッ!!」
ちゅぅ!!
女「んっ!ん…///」ぎゅぅぅ
男「はあはあ、女///女ァァ…ッ///ちゅ」
ザザザァァーーーーーー
じゅぷっ!
女「んああああっ!男くぅぅんッ!!」
男「す、好きだ女ッ!!お前が誰にヤラれようと…好きだ!!愛してるッ!!」じゅぷじゅぷ
女「わ、私も好きぃぃ!もう男くんしか考えられないのっ!
大好きぃぃ!男くん好きぃ!好きぃ!!好きぃぃぃ!!!!」
パンパンパンッ
男「俺が女友と付き合いそうになって嫉妬したんだろ!?
だから俺の所に帰ってきたんだろ!?そうなんだろ女ァァ!!」
女「そ、そう!そうなのっ!!男くんが他の誰かに取られちゃうのヤダァ!
だから友なんかいらないっ!あんなクズいらないっ!
男くんがいいっ友なんか嫌いっ!!男くん大好きッ!!友大ッ嫌いぃぃ!!」
じゅぷじゅぷ!!
男「ぬおおおおお!!中でイグぅぅ!!」びゅるびゅる
女「はぁぁん///…男くんがいいのぉ…友じゃ満足できないよぉ…///
男くん、男くん///大好き…好き…好きぃぃ、ちゅぅ…」
男「ん…女ァ…女ァ」ぎゅぅ
・
・
女友「………」
チュンチュン
男「ん… あれ?女?……手紙?」カサッ
『学校で会いましょう 女より』
男「…はは あいつめ」
ガチャ
男「ん?いい匂い…」スタスタ
ジュ~~~
女友「あ、おはよう男っ!」
男「おはよう」
女友「昨日は凄い嵐だったね、眠れた?」
男「うん、そりゃもうグッスリ」
女友「私寝られなかったーピカピカゴロゴロパンパン五月蝿かったもん」じゅ~~
男「ははは」
男「はぁ…んふふw」
女友「どうしたのー?なんだか男、とっても嬉しそう!」ジュ~~
男「いやーそんなことないよ、ははっ!」
女友「ほらっ!とっても嬉しそうっ!w」
男「なんでもないって~~~w」ニヘー
女友「教えてよ~っ!なにかあったのー?」ジュ~~
男「だからなんでもないってばよ~~ww」ニヘラー
女友「お願い~~っ!教えて~~?」ジュ~
男「しつこいなァwwなんでもないっt
ガシャンッ!!!
女友「教えてよッッ!!!!!!!!!!」
男「!!?」
カランカラン…
女友「…」
男「… … …ど、どした…? …女友?」
女友「……ううん、なんでもない
ごめんね…本当になんでもないの…すぐに片付けるから…」スッ カチャカチャ
男「び、ビックリさせんなよぉ…
あんまモノに当たらないでくれよ?食器もタダじゃないんだしさ」
女友「うん…ごめんなさい」
男「あ、俺先にガッコ行ってるから…朝飯はもういいや
コンビニのパンでも食うから…ふぅわァあ~あ~~ネムぅ~~…」スタスタスタ
女友「…」カチャカチャ
ちょっと晩御飯タイムっす
男「女友ー、カギ置いておくからちゃんと閉めてくれなー」
バタン
男「ふんっふっふっふっふんっふ~ん」スタスタ
女「男くんっ!」
男「女っ!…おはよう」
女「おはよう男くんっ!」ぴょん
ぎゅぅ!
男「おいおいw まったく相変わらず甘えんぼだなァ…」ぎゅ
女「男くんにだけだもーん」ぎゅぅぅ
男「ほら、学校遅れちゃうぞ?」
女「うんっ!いこいこー!」
スタスタ
男「…」チラッ
女「…」チラッ
男「なに?」
女「なぁに?」
男「wwwなんだよぉ」トン
女「あははっ!男くんこそなんだよぉう!」トン
男「なははははッ!こいつぅ!」
女「きゃははは!きゃはははははっ!」
友「…」ザッ
男「あ…」
女「…なによ、なんか言いたいことがあるなら言いなさいよクズ」
友「…ケッ」スタスタ
女「変な奴~~…男くん早くいこっ!」
男「あ、ああ…」
男「友っ!」
友「!…」
男「話があるんだ…聞いてくれ」
友「俺はお前に話すことなんてねえよ」
男「俺にはあるんだ」
友「失せろ、マジで殺すぞお前」スタスタ
男「殴るなら殴れ…俺は構わない
それで友の気が済むのなら俺は構わないッ」
友「…」
男「こんなこと言ったら失礼かもしれないけど…
俺はお前とは違う…
略奪して…俺を孤立させようとかそんな考え方はしない…
俺はお前と…親友としてこれからもヨロシクやっていきたいんだよ…
ボコボコにされたって構わない、殺されたって構いやしないさ…
俺はそれだけの事をしたと思ってる……さァ殴れ…殴れよ友ッ!!!」
友「…フンッ」スタスタ
男「バカ野郎!どうして殴らないんだ!!このいくじなし!!!」
男「はぁ…」スタスタ
女「あ、男くーんっ!」スタタッ
男「よう、女」
女「!…さっき話があるって言ってたけど、…なに?」
男「え…ど、どうしたんだよ急に」
女「はあ?アンタから呼び出しといてどうしたの?はおかしいでしょ、ねえ」
男「お、女?」
女「ほんっとウザいんだけど…もう学校来ないでよ」スタスタスタ
男「え……ちょ、ちょッ、おんn
女友「男?」
男「え?」くるっ
女友「どうしたの?…また女になにか言われたの?」
男「え…あ、い、いや…
(女のヤツ…後ろに女友がいたのを知ってあんな態度を…
そうか…ヨリが戻ったのを親友の女友に知られたくないから…)」
女友「なんか…女と友の空気が悪いね」
男「あ、ああ…そうだな 喧嘩中じゃないか?…多分」
女友「……男、怒らないで聞いてくれる?」
男「なに?」
女友「女と友…二人で何か企んでる気がする」
男「企む?なにを?」
女友「そ、それは…その…」
男「はァ…女友、考えもなしに喋るな
もっと確信をもってからなにかを伝えるようにしろよ」
女友「ご、ごめん…」
男「まあ別にもうどーでもいいよ…女はもう友のモノなんだし…
俺は…」
ぎゅぅ
女友「!」
男「お前がいるから…」ぎゅ
女友「…うん///」
体育先生「よーし今日は体育館内でバスケだぞー」
生徒「先生ー、男くんと女さんがいませーん」
・
・
・
カチャカチャ
男「おい女、本当に体育館裏でヤるつもりかよ///」
女「つもりだよ?興奮するでしょ?
男くん、私の体操着姿に興奮しちゃって
もうこんなに大きくなってるじゃない…///」ニギッ
男「はうッ!」
女「男くんのちんぽだぁい好き///…あむっ」じゅぽじゅぽ
男「うぐぅぅ!お、女…ッうおおお…」
女「じゅぽじゅぽ」
男「や、やばい…興奮しすぎてすぐにでも出ちまいそうだ…ッ」
女「ぷはっ まだダメー」
男「い、いけずぅ」
女「男くんっ///…今日は変態プレイしよ?」
男「は、はい?」
女「テーマは…レイプ魔と純粋少女っ! …どーお?」
男「はは…ま、まあ別にいいけどさ…」
女「///…な、なに?や、やめてっ!来ないでッ!」
男「!?…ププププww …コホンッ
ククク…叫んでも誰も来ねーよ…もう逃げらんねーぞォ…?」
女「お、お願い…グスッ…やめてぇぇ」
男「うるせぇぇ!!!犯してやるッ!!」
ドンッ!
女「きゃあ!」
男「いやらしいモモしやがって…じゅるる…たまんねーなァ」
じゅぷぅ!!
女「いやああああ…ッあああッ!!」
じゅぶじゅぶッ
女「やだやだァァ!!裂けるぅうう!!死んじゃうよおおおっ!!」
男「はぁはぁッ!!最高だぜえええ!!うへへへへへへッ!!おらおらァ!!」
ずぼずぼずぼ!!
女「もういやァァ!!!許してぇぇ!!許して男くぅぅぅんッ!!」
男「(おいおい実名かよ…)ひゃひゃひゃ!!そらそらァ気持ちいいだろォ!!」
女「いやァァやだァ!!中に出さないでぇ!!妊娠しちゃうぅ…ぅ!!」
男「孕め孕めぇ!!いくぞオラァァッ!!」どびゅびゅびゅ
女「いやあああああああああああ!!…あ、あひっ」
男「ッふぅぅ…こ、こんなんでよかったのかぁ?」
女「はぁはぁ///うん、これでいいの…これで、いいのよ」
男「そ、そっか///」
生徒「先生ー、男くんと女さんが戻ってきましたー」
男・女「…」スタスタ
「うわっ二人とも泥だらけじゃねーか」
「喧嘩でもしてたのか?最近アイツら仲悪ィよな~」
「男子が女子に喧嘩売ってるの?…男最低じゃん」
先生「きったないなお前ら…どこで暴れてきたんだ」
男・女「別に」スタスタ
女友「……」
カチャ
女友「?」
友「…」バタンッ
女友「……」じー
友「…! なんだよ女友、どうした?」
女友「どこいってたの?」
友「トイレ、ちょっと朝飯食いすぎちまってよw」
ヒュンッ!!ドガッッ!!
男「へぶッ!??」ドサッ
先生「男っ!大丈夫かっ!?」
女友「男っ!」スタタッ
先生「女ッどこに投げているんだ!!ゴールは上だぞッ!?」
女「…ごめんなさーい」スタスタ
男「いつつ…ッ」ポタポタ
女友「男!鼻血が…っ!保健室に行かなくちゃ!」
男「んああ…だ、大丈夫だから…ははは…
(き、嫌われてる設定とはいえ…こ、こりゃちょっと痛ぇぞ女…
まぁこれなら…誰がどう見ても仲が悪いって風に見えるよな…
俺から手を出すのはちょっと気が引けるし…女子の敵になりそうだし…)」
「パース!パース!」
「いけいけーシュートしろー!」
女友「男、横になった方がいいよ?…きて、膝枕してあげる///」
男「んあ?あー、あひはほ」ごろん
女友「///」
男「嬉しほーはなァ女ほも」
女友「うんっ!…大満足///」
男「ふぁはは …ふぅー…ふぅぅ~う~…」
女友「…」
男「…女ほも、俺のほとふき?」
女友「うんっ!ふき///」
男「ほっかー」
女友「///」
「ばいばーい!また来週の月曜なー!」
「あーあ、土日だってーのにバイトだぜー」
ジー…カシャカシャ
友「………」ウイーン…
女友「ビデオ撮るのが趣味なんだ、友」
友「!!?…なんだ女友か、脅かすなよ」
女友「何を録画してるの?」
友「おもしろくねーもんだから見なくていいよ」
女友「………見せて」
友「…ッ … …! …ああ、いいぜ」
・
・
・
男「おーい女友~ 帰るぞー
お前にカギ預けっぱなしなんだぞーおーい………ん?なにやってんだ二人とも」
ガラーッ
男「おーい」
女友「………っ」タッタッタッタ バタンッ
男「お、おい女友ッ!…なんだ?」
友「よう、男」
男「…友、お前……女友になにした?」
友「なんにもしてねーよ、ちょっと録画したビデオ見せただけだ」
男「なんのビデオだy
女「男くーんっ!……あれ?」
友「おう女、ビデオ見せてやったぞ女友に」
女「え?レイプ魔男と純粋女ちゃんの映像?」
男「え?」
友「バーカ、そりゃ公開ショーの時の話だろ?」
男「こ、公開ショー?」
女「違うんだ~…で、何を見せたの?」
友「クックク…これ残しておいて良かったぜ…
ついさっき切ろうかと思ってた映像なんだけどよォ…w コレ」ピッ
『…男、これからも仲良し3人組でやってこうぜ!?なッ!?』
『これからもずっと友達だよ!友達!ねっ!?友達っ友達っ!!』
男「…これ、あの教会の…」
『……うはあああああwwwwwwwwwwwwwwwww
おkkkkkkkkkkkwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
セックスくるぅ?撮影しちゃうぅ?僕に撮らせてちょんまげwwwwwwwww』
『よっしゃwwwwwwwwwww男wwwwwwwwwww
思う存分撮れwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww』ビリビリッ
『これ女友の住所に送ろwwwwwwwwwwwwwwwwww』
『おkwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww』
男「あ…あ…」
女「うわぁぁ…OKって言っちゃってるよコイツ…引くわ…」
ピッ
友「ま、女友にレイプ動画見せてもよかったんだけどよ…
女に聞いた話じゃ隣の部屋でセックスしてんのに
無反応だって話じゃねーか…
そんなヤツにこんなレイプ動画みせても俺達の策に
ハマったとしか思っちゃくれねーだろwwwwwwww」
女「本当に心底愛してくれてたんだねー男のこと…
それなのに…私とガンガンしまくっちゃって…
うわあああんっ可哀想な女友ォォッwwwwwwwwww」
男「う…」
友「アイツ、俺達のこと疑ってたみたいだけど…
残念でしたwwww俺らの方が一枚上手でしたwwwwww」
女「男マヌケすぎるよwwwwww」
男「グッ…クッ…うう…」
女「なにハラワタ煮えくりかえってるのよ男
今回はアンタが悪いのよ?
私は雨の中待ってただけなんだから…
でもまさか出てくるとは思わなかったwwwさすが幼馴染wwww」
女「んじゃ、先に帰ってるからねー友…後のことはヨロシク~~」スタスタ
友「おう」
男「…」
友「ふぅ…さて」ズンズン
男「!?」
バキッ!!
友「…よくも俺の女に好き勝手やってくれたな、えぇ男?」
男「ぶはっげっほッ」
友「もう二度と俺のこと親友だなんて言わせねーようにしてやんよォ!!」
ガッガッ!!バキッ!!ドゴッ!!
男「げふっ!?がばっ!!?ぶえ!?」
友「この最低野郎がァァ!!!」
ガッ!!ガッガッ!!
ガラーッ
友「あん?」
女友「………」スタスタスタ
友「!?」
ブンッ
友「うおおおおッ!?な、なんだその金属バット!?」
女友「…野球部から借りてきた」
男「お、女友…」
女友「男を傷つける奴は私が許さないッ」スチャ
友「お、お前…あ、危ねーだろそんなモン振り回して…」スタスタ
女友「!」
ブンッ
友「っとあぶねっ」グイッ
女友「!?」
カランカランッ…
友「なんだよ女友…失望して逃げたんじゃねーのかよ」ググッ
女友「失望?どうして?」
友「クク…まァいいや、お前も相当な変態だよな女友…」
ビリッ
女友「!」
男「!?」
友「可愛いブラしてんじゃ~ん?
実は俺よォ…中学ん時のウォーターランドで見たお前の体想像して
何度もオナったことあんだぜー?つまり好きだったってことだよ」
女友「…キモいんだよ変態ッ」
友「ひゃひゃひゃ!!キレると怖いじゃ~ん女友~」
女友「えいっ!!」
コカーンッ
友「いッッ!!?た、玉蹴りとか…テメ…ッ」
女友「女の子だと思って甘くみないでよ!!」
友「ああ、そうだな…じゃあ手加減なしだッ!!!」
バキッ!
女友「ッ!」ドサッ
男「お、女友ぉ…!」
女友「かはっ!」ポタポタ
友「俺が女の子を殴れないとかそんな風にみてた?
俺、意外と平気で殴るぜ?もちろんプレイもかねてだけどなッ!!」
ドゴッ
女友「げほッ!!」
男「も、もうやめてくれぇぇ…!お、女友が死んじまうよぉぉ…!」
友「おらッ!!おらッ!!」ドゴッドゴッ
女友「げふっ!げほっげほッ!!」
男「うわぁぁぁ…!」
ドサッ
女友「………」
友「なんだおい、もう戦意喪失か~?…じゃあ、男を殴る続きするかァ」スタスタ
女友「ま、まって…男に近寄らないで…」
友「うわ~すっげー愛する男を守る為に己を犠牲にして…
くぅ~~~~~、泣けるぜ…」
男「女友ぉぉ~…もうやめてくれぇ…もういいよぉぉ…」
ガッ!!ガッ!!
友「ほれほれ頑張れ女友ちゃーん
お前が気絶しちゃったら男くんが殴られるよーん」ガッガッ
女友「ッ!ッ!…ッ!」
友「はぁ、はぁ…結構タフなお前…
男は殴られた痛みで立てないっつーのに…お前まだ動けんのね…ゼエゼエ
…じゃ、最終手段といきますか」
ガタッ
女友「はぁ…はぁ…」
友「よーくみてろ男…俺のデカマラが女友の処女マン貫くところをよぉ…」
男「や、やめ…ッ」
女友「はぁ…はぁ…」
友「ひひひ、見ろよ…こいつもう観念しちまったのかなー?
今から大好きな人の目の前で俺のでブチ抜かれるって時によォ…
もしかしたらよー男ォ…
最後はお前がなんとかしてくれるって期待してんじゃねーか女友の奴ぅ」
男「う、うう…」ぶるぶる
友「……お前にゃ守れねーよなー
弱虫くんにゃ女友は守れないでちゅよねー?んー?」
男「う、うう…う…」ぶるぶる
友「残念だったなー女友?
お前の期待は無駄になっちまうみてーだ…
男のことは諦めて…俺と一緒に気持ちよくなろうぜ?…な?」ぶるんっ
女友「う…グスッ…」
男「う…うう…」
――――――幼児期の男は…心から女友を守りたいと…想った
友「どうだ~?入れてほしいだろ~?んん~?」
――――――小児期の男は…心から女友を守りたいと…想った
女友「ひっく…うぇぇ…」
――――――中坊期の男は…心から女友を守りたいと…想った
友「よーし…そろそろ入れようかー?」
――――――は…心から女友を守りたいと…想った
男「う…く…ッ」ググッ
――――――女「男 が大 き」の 人は…心から女友を守りたいと…想った
男「ぐぅぅぅ…ッ!」カランッスタスタ
――――――女「男くんが大好き」の住人は…心から女友を守りたいと…想った
男「友おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
ダダダダダダダダダダダダダダダダッ!!
友「!!?」
男「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッ!!!!!!」
ドンッ!! パリーーーーーンッ
男「ッ」
友「う、うわああッうわあああああ!!!!!」ひゅ~~~~~~~~…
ドシャッッ!!!
「な、なんだ!?2人空から落ちてきたぞッ!!?」
「た、大変だッ!!きゅ、救急車呼べッ!!」
「男… 男…!」
男「……んっ」
女友「!…男っ!」
男「…俺、生きてんの?」
女友「生きてるよっ!ちゃんと生きてるっ!友が下敷きになって助かったのっ!」
男「そっか…」
女友「男…っ!身を投げてまで私を助けてくれて…っ」うるうる
男「は、はは…(本当は金属バットで頭カチ割る筈だったんだけど…
勢いつけすぎて窓に飛び出しちゃっただけなんだけどね…)」
男「友は生きてんの?」
女友「うん…でも記憶が幼児くらいに戻ってるみたい
今、女がそばについてるよ…」
男「そっか… よいしょ!」すたっ
女友「あっ無理しないで男」
男「大丈夫…」
女友「どこに行くの?」
男「屋上にでも行こうか」
女友「…うんっ!」
男「俺はあの時の落下から…自分も記憶を失った方がよかったかもしれない」
女友「どうして?」
男「俺はクズだ…どうしようもないクズだ、死んでもザマwwな男だろう
けど…女友だけは守ってくれッて…
どこか知らない世界から次元を越えて声が聞こえた…
そしたら俺の中のなにかがハジけて…覚醒した………」
女友「素敵な人達だね…」
男「うん…だけど、その声はもう聞こえない…
人が…どんどん離れていく…
女友が救えたから、もうお前には用はない…そう聞こえる」
女友「…」
男「だから女友…もう、俺にかかわらない方がいい…」
女友「…」
男「俺と一緒にいると…また、変なことに巻き込まれt
女友「…」スッ
男「………い、今…ちゅうした?」
女友「うん///」
男「な、なんで…」
女友「さぁ…なんでだろうねぇ…///」
おしまい
このSSまとめへのコメント
男も友も女もクズ。
女友のみまともだなぁ