唯「むぎちゃん、むぎちゃん、むぎゅ~」(290)

紬「あら?」

唯「へへ~むぎゅ~」

紬「あ、あらあら///」

唯「むぎちゃんあったかーい」

紬「そう?」

唯「うんっ」スリスリ

紬(唯ちゃん可愛い…)

唯「むぎちゃんちょっといい?」

紬「?」

ぷにっ

唯「うわー! むぎちゃんほっぺたやらかい!」

紬「そうかしら」

唯「うん!」

ぷにぷに

紬「/// は、恥ずかしいわ唯ちゃん…」

唯「どうして?」

紬「私が唯ちゃんにこういうことされるの初めてだからかも」

唯「そうだね。初めてだね」

紬「いつもは、梓ちゃんじゃない? どうして私に…?」

唯「むぎちゃんには、昔からむぎゅ~ってしたかったんだ」

紬「あら」

唯「でも、むぎちゃんはお嬢様オーラが出てるから、べとべとしたら嫌がられちゃうと思って…」

紬「そ、そんなことないわ! 私は唯ちゃんにむ、むぎゅーってされたい!」

唯「ほんと!?」

紬「うん!」

唯「嬉しいなぁ~じゃあじゃあ、むぎゅ~!」

紬「むぎゅぅ~」

ガチャ

梓「こんにち…は?」

紬「!」

唯「あ、あずにゃん」

梓「むぎ先輩と唯先輩…」

紬(はわわわ…)

梓「仲がいいんですね」

唯「うんっ。むぎゅ~」

紬「ゆ、唯ちゃん…」

梓「……さて、練習練習」

紬「お、お茶出すわねっ」

唯「いいよむぎちゃん。むぎゅ~」

紬「ゆ、唯ちゃん///」

唯「む…」

むにっ

紬「ゆ、唯ちゃん!?」

唯「やっぱりむぎちゃん大きいねぇ」

紬「そ、そんなとこ…ダメよっ」

唯「どうして?」

むにっ

紬「ちょ、ちょっと…胸は…ダメぇ」

唯「私にないものをむぎちゃんは持ってるんだもん」

紬「唯ちゃん…」

唯「むぎちゃんほっぺたも胸もやらかいくて、可愛い!」

紬「あ、ありがとう…そんなこと言われるの初めてだわ」

ギュイーン

唯「ひひゃ!?」

紬「梓ちゃん?」

梓「練習の邪魔です。イチャイチャするなら部室から出てってください」

紬「ご、ごめんなさい梓ちゃん」

唯「ごめんね、あずにゃん」

梓「…」

紬(ちょっと、嫉妬してるのかしら?)

唯「むぎちゃん」

紬「なに?」

唯「お菓子!」

紬「はーい♪」

梓「…」ジー

紬(すっごい怖い視線が…)

唯「やっぱりいいやむぎちゃん!」

紬「え?」

唯「ちょっときて、むぎちゃん!」

紬「え、ど、どうしたの?」

唯「今はお菓子より、むぎちゃんとむぎゅむぎゅしたい!」

紬「へ…///」

梓「!!!」

紬「ちょ、ちょっと…」

唯「なにー?」

紬(さ、さっきと…違う…)

唯「むぎちゃんの肌の色白くて可愛い~」

紬「な、舐め…っ」

唯「指もすっごく触り心地いい!」

紬「そ、そうかしら…ひゃっ」

唯「ふいふいなめひゃくなっひゃう」

紬(指を…咥えないでっ)

唯「むぎちゃん良い香り~」

紬「や、やめて…」

唯「…」

紬(え、止まった?)

唯「ごめん…いやだった?」

紬「え…あ…」

唯「むぎちゃんが嫌がってるのに私…ごめんね」

紬「ち、違うの! ただ…」

紬「ただ…人に見られたら恥ずかしいから…」

唯「むぎちゃん…」

紬「唯ちゃんはすっごく優しくしてくれるから、私…どきどきしちゃう」

唯「…むぎゅ~」

紬「唯ちゃん…」

唯「もう無理。むぎちゃん可愛すぎっ」

紬「むぎゅ…」

唯「?」

紬「もっと強く…むぎゅってして///」

唯「うんっ」ムギュゥ

紬(唯ちゃんの体///)

唯「むぎちゃん…」

紬「眉毛…?」

唯「むぎちゃんの眉毛、とっても可愛いよ」

紬「ありがとう…」

唯「むぎちゃん顔真っ赤だよ」

紬「え?」

唯「顔が、真っ赤だよ」

紬(唯ちゃんか、顔近い///)

唯「あれ? もっと赤くなっちゃったよ?」

紬「な、なんでかしらね?」

唯「熱出ちゃった?」

紬「!」(おでことおでこで///)

唯「むぎちゃん熱いね…大丈夫?」

紬「じ、自分ではよくわからないわ」

唯「こーいうときは」

紬「?」

チュッ

紬「!!」

唯「憂が熱出したときに、これしたら一気に治ったんだ」

紬(はわわわ…唯ちゃん…///)

紬「唯ちゃん…私…」

唯「?」

紬(このままじゃ…)ドキドキ

律「ん~? 部室の前でなにやってんだ?」

澪「中に入らないのか?」

唯「やっほー! りっちゃん、澪ちゃん!」

律「おっす!」

澪「やあ、唯、むぎ」

律「というか、なんで二人ともそんなにくっついてるんだ?」

紬「!」バッ

唯「あっ…むぎちゃん…」

紬(そんな悲しい顔しないで…唯ちゃん)

律「…まあ、とりあえず入るか」

ガチャ

律「…梓、お前なんでドアの前に?」

梓「はっ…!」

寝ます。

俺「唯タンむぎゅぅうううう~」

唯「むぎちゃん、帰って来てくれたの?」

俺「そうよ唯タンの事むぎゅぅう~ってしたくなってきたの」

唯「ありがとうむぎちゃん!」

俺「それからもう一回チュゥウ~したいの!」

唯「まだキスし足りないの?」

あとちょっとしたら書きます。

梓「せ、先輩達が遅いから外に出て探しに行こうと思ってたんです!」

律「あんなギター乱暴に置いてか?」

澪「なんだか慌ててって感じだな」

梓「あ…えっと…」

唯「うわー! むったんかわいそう!」

梓「唯先輩」

唯「どんなことがあってもそんな置き方しちゃダメだよぅ…」グスン

梓「あっ…」

唯「うわーん…むぎちゃーん…」

紬「あ、あらあら…」

梓「…」

律「おー? 今日はむぎにべたべたしてんのか?」

唯「今日はってどーゆーことー?」

律「いつも必ず『誰か』にくっついてるじゃんか」

梓「…」

唯「そう言われるとそうだね~。でもむぎちゃんが一番だよぅ」

梓「!!」

紬「あ、あらあら///」

澪「一番いいのか…?」

律「ほほう…」

紬「えっ、えっ…澪ちゃん? りっちゃん?」

唯「だめ! むぎちゃんにむぎゅってしていいのは私だけだよー!」

紬「ゆ、唯ちゃん」

唯「そうだよね、むぎちゃん?」

紬「唯ちゃん///」

紬(正気を保ちなさい…紬! このままじゃ…)

唯「むぎちゃん?」

紬(でも、唯ちゃんの上目遣いっ!!)

唯「どーしたのー?」

紬「な、なんでもないわ…大丈夫」

唯「そっかぁむぎゅぎゅー」

紬「///」

紬「だ、ダメっ!」

唯 ビクッ

紬「はぁはぁ…」ドキドキ

律「むぎ、どうした?」

紬「だ、ダメよ唯ちゃん…」

唯「ご、ごめん…」

紬(恥ずかしくて死んじゃいそう…)

唯「でも…」

紬「え?」

唯「むぎちゃんから急に離れると…なんだか体が冷たいなぁ」

律「え?」ピトリ

紬「?」

律「ほんとだ。むぎあったけぇ」ギュッ

紬「ひゃっ///」

唯「あー! りっちゃんだめー!」

律「ほっぺたもやわらけぇ~」スリスリ

唯「うわぁ~ん!」

紬「り、りっちゃん///」

律「むぎ…むぎゅぅー!」

紬「はひっ…」

澪「…」

梓「…」

紬(ひぃ! 怖い視線が…)

唯「ダメだってばぁ!」ドン

律「うおっ、突き飛ばすなって…」

唯「むぎちゃんは私のだよ!」

澪「物みたいに言うなよ…」

紬「あらあら…」

唯「じゃあ、これでどうだ~!」

紬「?」

チュッ

紬「んんぅ!? むちゅぅ…んんんっ」

唯「はぁはぁ…むぎちゃぁん」

紬「んぁ…///」

唯「へへっ、これでむぎちゃんは私のだよ!」

律「甘いな、唯」

唯「?」

紬「…え? きゃっ、ちょっと!」

律「なあ、むぎ、スティックでどこ弄ってるかわかるか?」

紬「や、やめてりっちゃん…ダメよ…そこはっ…」

紬「はぁ…ん」

律「はぁはぁ…」

澪「り、律! 何やってるんだ!」

律「うるせー! むぎは私のもんだ!」

唯「むぎちゃん…すっごく可愛い…」

紬「りっ…ちゃんっ…本当にらめよぉ」

律「可愛い! うおーむぎゅううううう!!」

紬「はうぅ」

紬(私は…愛されてるんだ…)

唯「ずるいっ私もむぎゅううう!」

澪(うう…負けるな私…欲に負けたら…ダメ!)

梓「…」

ガタッ

唯「? あずにゃん?」

梓「帰ります」

紬「えっ…ちょ、りっちゃん脱がさないでっ」

律「へへ、いいじゃん、ちょっとくらい!」

紬「ダメっああ…!」

唯「う、うわぁぁ! むぎちゃんセクシー!」

律「色白~!」

紬「うぅ…」

澪「…」ブー!

唯「うわわ、澪ちゃん鼻血!?」

律「や、やばい! ほ、保健室!」

紬「きゃっ」

唯「! むぎちゃんの顔に鼻血が…!」

紬(これは澪ちゃんの血?)

律「ん…?」

唯「あれ…?」

紬「?」

律「なんかすごく…」

唯「血のついたむぎちゃんを見ると…」

紬「えっ…えっ…?」

律「むぎゅううううううう!!!!!」

唯「むぎゅううううううう!!!!!」

紬「そ、そんなぁ~!」

澪(むぎがあんな格好なったことに…私は興奮したのか?)

澪(胸がドキドキする…とりあえず鼻血を止めよう)

律「むぎ、むぎ、むぎいいい!!」

紬「ちょ、ちょっとりっちゃん落ち着いて! か、顔は舐めても美味しくないわ!」

唯「むぎちゃーん、むぎちゃん!」

紬「唯ちゃんも、太ももを撫でながら舌でなぞるのは…反則っ」

ガチャ

和「やっほ…」

紬「はぁん!!」

澪 ブー!

律「あ、和」

紬「えっ…?」

唯「あ、のとかひゃん」

紬「な、舐めちゃだめっ」

和「…えっと…ごめん、お邪魔したわね」

紬「ちょ、ちょっと…ああっ!」

紬「ま、待ってみんな…!」

律「なんだむぎぃ~?」

唯「どうしたのむぎちゃん?」

澪「?」フキフキ

紬「梓ちゃんのこと、なんで気にしないの?」

律「…」

唯「…」

澪「…」

紬(…あれ?)

律「お前がわるいんだぞ…むぎ!」

唯「そうだよー!」

紬「えっ!?」

律「お前が…可愛すぎるから!」

唯「そうだよぉ~!」

紬「えっ///」

律「だから、この場から離れられないんだ! むぎゅう!」

唯「むぎゅうう!」

澪「むぎゅ!」

紬「ああっ、澪ちゃんまで!?」

紬(ごめんなさい…お父さんお母さん…)

紬(私はいけない子です…)

紬「あんっ、ち、ちくびはぁ...」

律「へへへっむぎぃ」

紬「んっ!」

澪「き、キス!」

紬「はむぅぅ…ん」

唯「れろれろ」

紬「はぅ…」

寝ます。ごめんなさい


梓「チクショオオオオ!くらえムギ先輩!音撃斬雷電激震!」
紬「さあ来い梓アア!私は実は一回刺されただけで死ぬぞオオ!」
(ザン)
紬「グアアアア!さ 桜が丘高校最強と呼ばれる四天王の琴吹紬が…こんな小娘に…バ…バカなアアアアアア」
(ドドドドド)
澪「ムギがやられたようだな…」
律「フフフ…奴は軽音部の中でも最弱…」
唯「人間ごときに負けるとはたくあんの面汚しよ…」
梓「くらええええ!」
(ズサ)
3人「グアアアアアアア」
梓「やった…ついに軽音部を倒したぞ…これでさわ子のいる職員室の扉が開かれる!!」
さわ子「よく来たなギタリスト梓…待っていたぞ…」
(ギイイイイイイ)
梓「こ…ここが職員室だったのか…!感じる…さわ子の魔力を…」
さわ子「梓よ…戦う前に一つ言っておくことがある お前は私を倒すのに『ムスタング』が必要だと思っているようだが…別になくても倒せる」
梓「な 何だって!?」
さわ子「そしてお前の友人はやせてきたので最寄りの町へ解放しておいた あとは私を倒すだけだなクックック…」
(ゴゴゴゴ)
梓「フ…上等だ…私も一つ言っておくことがある この私に生き別れた先輩がいるような気がしていたが別にそんなことはなかったぜ!」
さわ子「そうか」
梓「ウオオオいくぞオオオ!」
さわ子「さあ来い梓!」
あずにゃんの勇気が世界を救うと信じて…! ご愛読ありがとうございました!

紬「はぁはぁ…」

唯「あ、もうこんな時間!」

律「え? ほんとだ」

澪「は、早くしないと怒られる!」

律「荷物持ってさっさと部室から出ろー!」

紬(あ…終わったのね…)ホッ

唯「荷物…むぎちゃん!」

紬「え?」

唯「むぎちゃんをお持ち帰り!」

紬(ええええ~!?)

唯「ダメ?」

紬「だ、ダメとかそういうことじゃなくて…迷惑かかっちゃうし」

唯「迷惑なんてかからないよ!」

紬「で、でも…」

唯「…」シュン

紬(あ、あの唯ちゃんがすっごくテンションダウン…!)

紬「じゃ、じゃあ…いいわ///」

唯「やった! りっちゃん、部室よろしくー」

律「さっさと出ろー!」

唯「ふふふっ、むぎちゃんむぎちゃーん」

紬(すっごく懐かれちゃったなぁ/// うれしい)

唯「そうだ! 今日はお風呂も一緒にね!」

紬「えっ///」

唯「えへへ…ダメかな?」

紬「全然。どんとこいですっ」

唯「ただいまー!」

憂「おかえりなさーい。あ、紬さん!」

紬「お、お邪魔しまーす」

唯「うい! 今日はむぎちゃんお泊りだから!」

紬「///」

憂「そっか。うん、わかったよぉ」

紬「突然だけど、いいのかしら?」

憂「はい。大丈夫ですよ」

唯「わーい、むぎちゃーん」

紬「ふふっ」

唯「私の部屋にいこー!」

紬「うん」

唯「うい、ご飯になったら教えてね!」

憂「うんっ」

唯「いこっ、むぎちゃん」

紬「うんっ」

ドンッ

紬「きゃっ! ゆ、唯ちゃん…?」

唯「へへへ…」

紬「い、いきなりベッドに押さえ込んで…どうするつもりなの!?」

唯「今この部屋にはむぎちゃんと私しかいないよ」

紬「そ、そうね…」

唯「憂も料理作ってるからここにはこないし…」

唯「だから、むぎちゃんを好きにしてもいいよね?」

紬「す、好きに…?」

唯「うんっ」

紬「どういうことなの?」

唯「つまり…こういうことっ」

紬「ひゃう!? ちょっと…」

唯「むぎゅって、いっぱいむぎゅうってするの」

紬「ゆ、唯ちゃん」

唯「ねえ、むぎちゃん」

紬「な、なに?」

唯「もし違う大学に行っても、私のこと、忘れないでね…?」

紬「…え?」

唯「私ね、怖いの…」

紬「な、泣かないで唯ちゃん…」

唯「だから…離れたくないよぅ」

紬「唯ちゃん…」

唯「もっとむぎゅってしたいよぅ…」

紬「…大丈夫よ、唯ちゃん」

唯「…?」

紬「私、唯ちゃんと同じ大学に行くから」

唯「え…?」

紬「もちろん、りっちゃんも、澪ちゃんも…梓ちゃんも」

唯「むぎちゃん…っ」

唯「むぎゅう…」

紬「むぎゅ…」

唯「やっぱりむぎちゃんあったかい」

紬「唯ちゃんも、ちょっと冷たくて、気持ち良いわ」

唯「えへへ…」

紬「うふふ…」

唯「…」

紬「あ…唯ちゃん…」

唯「へへ…いいでしょ?」

紬「…うんっ。いいよ…」

唯「むぎちゃん…可愛いよ」

紬「んっ…」

唯「どう? むぎちゃん」

紬「…だ、大丈夫よ……」

唯「…服、脱がしていい?」

紬「ゆ、唯ちゃん///」

唯「ダメ?」

紬「わ、私だけは恥ずかしいから…唯ちゃんも…」

唯「もちろん、いいよ」

紬「ふふっ」

唯「やっぱりむぎちゃん大きいね…」

紬「そ、そうかしら?」

唯「私なんて…」

紬「唯ちゃんは可愛いから大丈夫よ」

唯「何言ってるの!? むぎちゃんの方が数倍、数十倍可愛いよ!! 私と比較なんてできないくらいに!」

紬「ゆ、唯ちゃん…」

唯「へへへ…むぎゅ」

紬「あんっ、む、胸の間に…」

唯「柔らかくって…落ち着くよぉ」

紬「唯ちゃん…むぎゅ」

唯「うわっ、胸で息できないよ」

紬「ご、ごめんなさいっ」

唯「いいよ、むぎちゃん」

紬「ゆ、唯ちゃん…な、舐めるのは…」

唯「ちゅっちゅっ」

紬「んっ…」

唯「むぎちゃん…」

紬(まるで赤ちゃんみたい…)ギュッ

唯(むぎちゃんあったかいなぁ)

紬「唯ちゃん…はぁはぁ…んんんっ」

憂「お姉ちゃーん、紬さーん」

紬 ビクッ

唯「あ、ご飯だよ、むぎちゃん」

紬「う、うん」

唯「ねえむぎちゃん」

紬「なに?」

唯「着させっこしよ?」

紬「え…?」

唯「私に服を着させてよ」

紬「あーなるほど。わかったわ」

唯「ふふ」

紬(こんな女の子イベント…初めてだわぁ)

唯「あっ…くすぐったいよぉ」

紬「あ、ご、ごめんなさいっ」

唯「よっし、私のは着替え終了。次むぎちゃんね」

紬「うんっ」

唯「むむ…」

紬(く、苦しい…)

唯「ぶ、ブラジャーきついね…」

紬「う、うん…あっ…」

唯「…ふう、なんとかホックとま…」プチンッ

紬「あ…」

唯「うわあああ! ごめんなさいぃい!」

紬「大丈夫よ、唯ちゃん。気にしないで」

唯「でも…」モミモミ

紬「あっ…ちょっと…」

唯「こんなに大きなものだよ!?」

紬「だ、大丈夫…直に服を着れば…ちょっとくらいなら」

唯「わ、私の貸してあげる!」

紬「き、気持ちはうれしいけど…」

唯「うう…小さくてごめんね…」

紬「大丈夫だから、ね? ほら、服着せてくれる?」

唯「う、うん!」

紬(あっ…乳首が…)

唯「大丈夫?」

紬「へっ!? あ…大丈夫よ…」

憂「あ、来た来た…。!!!」

紬「?」

唯「どうしたの憂?」

憂「な、なんでもないよーははは」(つ、紬さん…乳首が)

紬(や、やだ/// 憂ちゃんに見られちゃった///)

唯「今日もごちそうだね! いただきまーす!」

紬「い、いただきます」(うわぁ…美味しそう!)

憂「どうぞどうぞ」

紬 モグモグ

憂 チラッ

紬 モグモグ

憂 チラッ

紬「///」

唯「む、憂! 私のむぎちゃんをジロジロみないでー!」

憂「ご、ごめんお姉ちゃん」

紬「う、うふふ…」


唯「ごちそうさまー」

紬「美味しかったわ、憂ちゃん。ごちそうさま」

憂「お粗末さまです。お風呂わいたから、入っていいよ、お姉ちゃん」

唯「わっふー! お風呂ふろー!」

唯「むぎちゃん早くいこー!」

紬「うん」ポヨンポヨン

紬(///)

憂(///)


唯「よーし! 次は脱がしっこ!」ヌガセヌガセ

紬「あーれー♪」

紬「私も、えーい!」

唯「勘弁しておくれやすー!」

紬「うふふ」

唯「じゃあ一緒にはいろ~!」

紬「どんとこいですっ」

バシャーン

紬「うふっ、はしゃぎすぎよ、唯ちゃん」

唯「えへへ~」

紬「唯ちゃん体小さいから二人でもだいじょうぶねぇ」

唯「むぎちゃんも小さくて可愛いよー!」

紬「でも…私…」

唯「むぎちゃんはもっと自信持ったほうがいいよー」ナデナデ

紬「唯ちゃん…!」

唯「むぎゅー!」

紬「お風呂でもむぎゅってしてくれるのね…」

唯「でも、くっつくと暑いね…」

紬「そうね」

唯「よーし! ちょっとシャワー浴びよっと!」

紬「うんっ」

唯「あーきもちー!」

紬「はぁはぁ…」(唯ちゃんの体…綺麗)

唯「むぎちゃん、背中洗ってくれない?」

紬「え? うん」

唯「あ、手でお願い」

紬「/// わかったわ」

紬(うわあ/// 唯ちゃん柔らかい…)

唯「むぎちゃんの手、きもちいーよ」

紬「そ、そう?」

唯「うんっ」

紬「それはよかったわ」

唯「あとでむぎちゃんも洗ってあげるからね」

紬「うん…///」

紬(私…ドキドキしてる…)

唯「ふぅ…次むぎちゃん」

紬「うん…って、え?」

唯「私は背中以外もぜーんぶ洗ってあげるね!」

紬「えええ!?」

唯「いやかな?」

紬 ドキドキ 「ばっちこいです☆」

紬「…あんっ」

唯「むぎちゃん敏感すぎー」

紬「だ、だって…」

唯「ふふふ…」

紬「ゆ、唯ちゃん…」

唯「むぎちゃん」

紬「な、なに?」

唯「私、元気でたよ」

紬「え?」

唯「むぎちゃんも、澪ちゃんも、りっちゃんも、あずにゃんも。みーんな同じ大学で、また、一緒にお茶できるって、信じてる」

紬「唯ちゃん…」

唯「まずは、勉強しないとね」

紬「…唯ちゃん」

唯「?」

紬(私…もう抑えられない!)

唯「ど、どうしたのむぎちゃん?」

紬「勉強…手取り足取り教えてあげるわ」

唯「え? はむっ…んんっ…?!」

紬「だから…私も唯ちゃんからたくさん学ばせてもらうわね」

唯「はぁはぁ…むぎちゃん…」

紬「ほら…こんなに」

唯「うぅ…恥ずかしいよぉ…」

紬「可愛いよ…唯ちゃん」

唯「むぎちゃん…むぎゅう…」

紬「うふっ、むぎゅう」

次の日

唯「むぎちゃーん」

紬「はいはーい♪」

唯「むぎゅう!」

紬「むぎゅー♪」

律「唯とむぎのやつ、ずいぶんと仲良くなったな」

澪「昨日は律だってむぎにゾッコンだったじゃないか」

律「バカ。私が好きなのはずーっと澪だけだ」

澪「えっ…///」

律「な、なんだよぉ///」


梓「…」

梓「納得、行きません」


おしまい

         /      ヽ }___
.        /      ⌒>'"´     `丶、
.          {/     /            ⌒\
       │ ,ノ  /    /     /         \
        j/  〃         |    \      ヽ
.       / / /∧     |    /|      ヽ    ヽ '  おつかれさま
.         /  / ハ \  │ l /-{ {\  厶.  │|
    / /     i{   ヽ |  |/-‐ヘ、   \「_ ヽ.  |/      ,.,、,.,、,.、,.、,.、
.   / /     人丶、 │ |   __ \|  x外、 } リ    _,.;:'".::.::.::.::.::.::.::.:i}
.    /|   {    \ V^l  | xぅ外   ヒリ ∨/|   ,.;'::"::.::.::.::.::.:.::    i}
.   { {│           ∨{ l  |弋)リ      、、,′ |  ,:;".::.::.::.::.::.::  ::.::.::.::.::.:i}
   \ヽ    ヽ.    }ゝリ  | 、、      j  |  ;';".::.::.::.::.::  ::.::.::.::.::.::.::.:i}
.    > 、     \  ((/  i ト    ー ' /i   | ;':".::.::.::.::.  ::.::.::.::.::.::.::.::.::.i}
.   //  \   \ヽ リ/  i ト、 > .._ イ{  i   ト;':".::.::.::.::  :.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::i}
   //     ヽ   } _∨{.  i 「ミニ=‐-〈/∧ i   | ;:゙:.::.::.::.::  :.::.::.::.::.::.::.::.::x==i}
.  //       ) / \\  マ   ̄}糾 \! │;:゙:.::.::.::.:  :.::.::.::.::.::.::.:〃(\`ヽ、
  {{      / /    ∨ \ \  片爿_  \{. ';゙.::.::.::.:  ::.::.::.::.::.::.::.{{(\ヽ\ ヽ
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