当麻「起きろ姉ちゃん、朝だぞ」麦野「んー…」(310)

移転で落ちたから立てた

                r、ノVV^ー八
             /)::::::: |::::::::^vィ
       ブォッ!! ///):::: |:::::::::::::イ

          /,.=゙''"/|:::::::::::::::::::::: |
   /     i f ,.r='"-‐'つV─八:::::::( 
  /      /   _,.-‐'~_、 ,__、}f'〉:|__  こまけぇこたぁドラゴンウィング!
   /   ,i   ,二ニ⊃ `'` | `'`  |ノ:::|::::::::::::ヽ
  /    ノ    il゙フ::::|、  、,    l|ヽ:r:::::::::::::::::} 
     ,イ「ト、  ,!,!::::::::::ヽ -=- ./| ...\:::::::::::::::| 
    / iトヾヽ_/ィ":::::::::::::::\二/ :ノy ̄::::::::r::::|

沈利「当麻がいない今聞いとくけど、当麻のことをどう思ってる?」

五和「えっと…どうとは?」

沈利「当麻のことが好きとか」

五和「ええええっ!?あ、あの私は…」

最愛「沈利お姉ちゃん超直球すぎませんか?」

沈利「当麻がいない今しか聞けないじゃない。それでどうなの?」

五和「わ、私は…」

五和「当麻さんのことが…」

五和「好き…です…」

フレンダ「おお…」

理后「ここに、乙女がいた」

沈利「…」

沈利「でも当麻の何がいいと思ってるの?顔がいいわけでもないし、頭も決して良い方じゃないわよ?」

五和「当麻さんは…強くて優しくて、気持ちがすごく真っ直ぐな人なんです」

五和「素直に思ったことを口にして、それでいて自分の言ったことには責任を持って」

五和「あの人は決して人を下に見たりはしないんです。そして、困った人ならどんな人でも救いの手を差し伸べる…。それがすごくかっこいいんです」

フレンダ「ほう…」

五和「それで思ったんです。私、この人に付いていきたいって。この人の近くにいたいって」

最愛「なるほど…」

五和「あっすみませんご家族を前にこんなにしゃべったりして…」

理后「あなたは、とうまをよく見てる」

沈利「ほんとにあの愚弟は。こんな子がそばにいるのに相変わらず鈍いわね」

五和「え…?」

当麻「お待たせー」

沈利「それじゃ私達は退散しましょうか」

当麻「みんな行くのか?」

沈利「当麻のお客さんだしね。それより当麻」

当麻「ん?」

沈利(あんた、もう少し鋭くならなきゃ、後悔するわよ?)

当麻「?」

理后「わたしはいつわを、応援するからね」

五和「あ…ありがとうございます」

当麻「何の話してたんだ?」

五和「えっと…なんでもありません…」

当麻「…?」

沈利「あなたが当麻の回りをうろちょろとしてるって女だったのね、第三位」

美琴「なッ、いきなり何なのよアンタは!?」

沈利「私? 私は上条沈利。 当麻の姉よ」

美琴「アイツの姉さん……ッ!!」

沈利「全くどんな馬鹿女が私の当麻に言い寄ってんのかと思ったら、ファンシーな趣味したお子様だったとはね」

美琴「なッ!?」

沈利「一応忠告しておいてあげるわ。 当麻は巨乳好きよ、貧相なお嬢さん」

美琴「……」ブチッ

結局、誰かが書くのを待つしかない訳よ

美琴「……何よ、ブラコン趣味丸出しで気持ち悪いのよ、オバサンッ!!」

沈利「……あ? 何か言った、小娘ェ?」

美琴「ふんッ! 天下の第四位様がまさかこんなブラコンだったとなんてね
アイツも内心じゃ引いてんじゃないの?」

沈利「………ッ!! ……あらあら、ずっと後ろ向いて話してんのかと思ったら前向いてたのね。
あんまり貧相なんで背中かと思ってたわ。 パッドでも入れたらぁ?」

美琴「………ッ!! ……そう、つまり私にケンカ売りに来たんだ、オバサン。
いいわよ、なら買ってあげるわッ!! 来なさい、老け顔オバサンッ!!」

沈利「ブ・チ・コ・ロ・シ・か・く・て・い・ね……ッ!!」

という夢を見た

ほのぼの系も超書いてください

沈利「あぁー今日は暑いわねー…」バサッバサッ

当麻「お、俺麦茶持ってくる!」タタッ

理后「しずり、とうまもいるんだからそんな胸元はだけないで」

沈利「可愛い弟にサービスしてんのよ。それにしても暑いわねー!そうだ、みんなでプールにでも行く?」

フレンダ「プール?最近出来たとこ?それならさんせー!フッフッフついに私の脚線美を見せつける日が来た訳よ!」

最愛「えぇ~?超ダルいです…(水着なんて着たお姉ちゃんたちに勝てるわけありません)」

理后「さいあいは行かないの?とうまはどうする?行く?」

>>40 >>37の続きは?

>>41
展開に迷いまして…ちょっと待ってて
どうせ短編だけど

当麻「俺は…よしみんなで行こう!な最愛?」

最愛「お兄ちゃんが言うなら超仕方がないです…」

当麻「そうと決まればおにぎりでも作りますか。」

理后「とうま、私も手伝うよ。」

フレンダ「あっ!私も手伝うー!」

最愛「私も超手伝います。」

沈利「それなら私も手伝うわ。」

当麻「よし、みんなで作って交換会しようぜ。」

ニギニギ

当麻「いやぁ5人も台所に立つと狭いな~」

沈利「たまには楽しいじゃない。あっ最愛、鮭フレークとってちょうだい」

最愛「はい沈利お姉ちゃん。それと理后お姉ちゃん梅干しとってください。」

理后「はい。フレンダおかかとって。」

フレンダ「はい、おかか。お兄ちゃん。私にサバ缶とって欲しい訳よ。」

一同「「「「えっ?サバ缶入れるの!?」」」」

当麻「みんな同じアルミに包んでっと。さて、おにぎりも出来たことだしプールに向かうとしますか。」



フレンダ「戸締まりオッケーな訳よ!」カチャ

最愛「みんなでお出かけ超久しぶりです!」

理后「さいあい、乗り気じゃなかったよね?」

最愛「き、気が変わったんです。今日は超楽しみましょう。」

沈利「ふふ、プールに行こうって提案した甲斐があったわ。」

土御門「おおー!上ヤン!いいとこであったにゃー!」

青ピ「これから遊びに行くんやけど一緒にどーや?」

当麻「悪いな土御門に青ピ…俺はこれから家族とプールに行くことになってて。」

土御門「こ、これが噂の上条姉妹かにゃー…。」

青ピ「く、くそ、うらやましい奴や…行こか…」

改行多すぎて書き込めなかった…

誰か俺の続きを書いてくれ…

当麻「ほんとにいいのか?」

最愛「くどいですよ。でも超優しくしてくださいね」

当麻「・・・俺たち兄妹なんだぞ」

最愛「お兄ちゃんだからです。お兄ちゃんだからこそ、私は私のすべてを超捧げられます」

当麻「上手く出来なかったらゴメンな」

最愛「超気にしないでください。初めてなんだから仕方ないです」

当麻「・・・好きだよ。最愛」

最愛「私もです。超大好きですお兄ちゃん。・・・やっぱり超恥ずかしいんで電気消してもいいですか」

当麻「それじゃお前のかわいい顔が見えなくなっちまう」

最愛「・・・はい」


結局、保守しちゃうって訳よ

電話にて


フレ「お兄ちゃんがわたしの下半身のことも好きだって…///」

御坂「」

pe

垣根「邪魔だ、一般人はおとなしく引っ込んでろ」

上条「家族が傷ついてる時に黙っていられるかよ!」

垣根「なら滝壺って奴はどこにいる? そいつを引き渡せば今ここで退いてやる」

上条「そんなことは死んでも御免だ!」

垣根「……そうかい、だったらテメェを始末してそこを通らせてもらうだけだ」バサッ

垣根「言っておくが俺の『未元物質』に常識は通用しねぇぞ!」

上条「いいぜ、てめえに常識が通用しないってなら」

上条「まずはそのふざけた幻想をぶち壊す!」

昨日こんな夢を見た

上条(あ~あっと。このバカ女ども兄妹相手に欲情しすぎだろ……)

フレンダ「お兄ちゃ~ん」

上条「おう」

上条(……そろそろモノにすっかな)











保守

当麻「・・・おはよう」

沈利「当麻なんで起こしてくれないのよ!おかげで遅刻ギリギリよ!」

理后「今日はお寝坊さんだね。とうま」

フレンダ「結局、兄ちゃんが寝坊なんて珍しい訳よ」

最愛「超急がないと間に合わないですよ。ってお兄ちゃん顔赤いですね。大丈夫ですか?」

当麻「・・・なんか熱っぽくてな。まぁ大丈夫だよ」

沈利「熱っぽい?当麻がそんなコト言うの珍しいわね」

理后「・・・すごいあつい」オデコニオテテ

最愛「お兄ちゃんがそんな風邪なんて・・・ちょ、超熱いですヤバいです一大事です!」

フレンダ「え?そんなコト言ったって・・・熱っ!」

沈利「当麻はもう学校休みなさい。連絡しとくから」

当麻「・・・大丈夫だって。学校行くよ」

理后「だめだよ。無理しちゃダメ。今日は休んで・・・ね?」

当麻「分かった。また寝てくるわ・・・」

フレンダ「あんなに素直に・・・。結局キツかった訳ね」

沈利「じゃあアンタたちは学校行きなさい。私が看病しとくから」

理后「わたしがやるから。しずりこそ学校行っていいよ?」

最愛「私だって超看病したいです!」

フレンダ「譲るわけないんだけど」


保守

最愛「最近超思うことがあるんですよ」

当麻「ん?なんだ?」

最愛「お兄ちゃんの周りには女の人が超多すぎです!」

理后「昨日とうまが黒くて長い髪の女の子といたよ」

フレンダ「一昨日はシスターさんと走り回ってた訳よ」

沈利「そういえば先週は生足むき出しの女といたわね」

最愛「どんだけですか!実はまだまだ目撃情報超いっぱいですけど!」

最愛「お兄ちゃんはそんなに女の子侍らせて何がしたいんですか!この超変態!」

当麻「いや、別に侍らせてるって訳じゃ……」

沈利「量産型能力者計画『姉達』ですって……ッ!?」


というのはどうだろうか?
保守

麦野じゃネットワークが形成できないだろw

>>116
ならこれなら

理后「量産型能力者計画『姉達』……?」



保守

ho

滝壺「はまづらー」
滝壺「はまづらー」
滝壺「はまづらー」
滝壺「はまづらー」

浜面「ここが理想郷(ユートピア)か…!」

沈利「はーまずらぁー」
沈利「はーまずらぁー」
沈利「はーまずらぁー」
沈利「はーまずらぁー」

浜面「ここからが本当の地獄だ……ッ!!」

沈利「邪魔よ、当麻。さっさと家に帰りなさい。」

当麻「嫌だ。姉ちゃん達が危険な目に逢ってんのに家でのんびりしてられっかよッ!!」

沈利「……何度も言わせないでちょうだい。
   無能力者のあんたがいても足手まといにしかならないのよ。
   正直、迷惑なのよ」

当麻「ッ……!?」

沈利「……さあ、みんな行くわよ」

理后・フレンダ「…………」

最愛「……何もあんな言い方しないでもよかったのでは?」

沈利「………」

理后「……それは違うよ。ああでも言わないと、とうまは絶対について来たよ」

最愛「それは……」

フレンダ「……結局みんなお互いが大事ってわけよ」



保守

《中略》

当麻「なんでだよッ!? 意味が分かんねーよッ!!」

沈利『……意味なんてないわよ。
   ここで、あのクズを殺して―――私も死ぬ。
   それが私の運命だった……って言うだけの話よ』

当麻「何言ってんだよ、姉ちゃんッ!!
   話なら後で何度でも聞くから、早くそこから逃げるんだッ!!」

最愛「残り時間10分を切りましたッ!! 超ピンチな状況です」

当麻「く……ッ」

沈利『ほら、分かったでしょ。もう間に合わないわ。
   分かったらあんた達もそこから離れなさい。爆発に巻き込まれるわよ』

当麻「………」

沈利『当麻、みんなと仲良くするのよ。あなたは私の自慢のおとう……』ザーザー

当麻「………」

最愛「……それで、どうしますか?
   今ここで沈利お姉ちゃんを見捨てれば10分後に、沈利お姉ちゃんは超爆死しますが
   そして、それが本人の望みですよ」

当麻「………」

最愛「………」

当麻「……いいぜ、姉ちゃん……
   あんたがそんなつまんない運命に囚われているっていうなら―――

   ―――まずは、その幻想をブッ殺してやるよ………ッ!!」

最愛「お兄ちゃん! やっ――」

フレンダ「やっぱり、お兄ちゃんはそうでないと締まらない訳よ」

最愛「なッ……!?」

理后「さすが私の弟」

当麻「……ッ!?
   二人ともッ!!大丈夫だったのか!?」

フレンダ「当然な訳よ!」

最愛「……ゴキブリ並みに超しぶといですね」

当麻「みんな……」

理后「ほら、泣かないの。 みんな無事で嬉しいのは分かるけど、男の子でしょ?」

当麻「なッ……!? 泣いてなんかねーよッ!!」

最愛「二人とも、じゃれてる時間は超ないですよ」

フレンダ「残り時間6分、結局急がないと沈利お姉ちゃんは助けられないって訳よ」

当麻「……そうだった!!
   俺が行って助けてくるから――」

理后「みんなは先に逃げててくれ?」

当麻「なっ……!?」

フレンダ「そんなこと言われて黙って逃げる私たちじゃない訳よ」

最愛「2分で超ダッシュで行って、3分でお姉ちゃんを連れて超逃げれば1分も余りますね」
   
当麻「みんなッ!? どこに行くか分かってんのかッ!?
   死ぬかもしれないんだぞッ!?」

理后「なら、なおさらとうま一人では行かせられない」

最愛「沈利お姉ちゃんがてこずる相手にお兄ちゃん一人が行ってどうにかなるとでも?」

フレンダ「結局こうして言い争ってる時間がもったいない訳よ」

当麻「……みんな」

当麻「…………済まない、俺に力を貸してくれ!!」

理后「当然」

フレンダ「もち」

最愛「そんなの超当たり前です!」

当麻「……みんな……ありがとう
   ………よし、みんな行くぞッ!!」

一同「「「おーーッ!!」」」




こうして、上条家命運をかけた夜が静かに更けていくのだった

フレ「」

ンダ「」

当麻「いいぜ。お前が真っ二つだってんなら……まずはそのふざけた幻想をぶち殺す!」ドカッ

フレンダ「治った!」



支援

続きは?

理后「・・・全員で看病しようよ。1日ぐらい休んでも平気でしょ?」

沈利「まぁ・・・そうね」

最愛「そうと決まれば善は急げです。超看病しますよ!」

理后「風邪ひいたら水分補給が大事。水分補給といえばポカリ」

フレンダ「ポカリとか家にあったっけ」

最愛「私が買ってきますよ!他に何か欲しいのありますか?」

沈利「あら最愛ちゃんはひとりでお使いできるのかしらん?」

最愛「ちょ、子供扱いしないで下さい!超余裕ですよ!」

理后「・・・冷えピタとか?」

フレンダ「あとは消化にいいもの食べさせた方がいいと思うんだけど」

沈利「おかゆとかうどんとか・・・。おかゆの材料ぐらい家にあるでしょ」

最愛「まぁ適当に見繕ってきますよ。行ってきますね」

理后「とうまに食欲あるか聞いてくるね」

沈利「あ、私も行くわ。熱測りたいし」

バタバタ

フレンダ「結局、やること無いって訳なの?」

>>143
期待します
支援

当麻「青髪ピアスに映画のチケット買取らされた……不幸だ」

当麻「というわけなんだけど誰か今週日曜暇だったら行かないか?」

沈利「私が暇よ」

理后「わたしもひま」

最愛「超暇です」

フレンダ「私も暇なんだケド」





的なやつを誰か頼む

トントン
沈利「当麻?はいるわよ」

当麻「あれ姉ちゃんたち・・・学校は?」

沈利「休んだわ。まったく、感謝しなさい」

当麻「そっか・・・。ゴメンな俺のせいで」

沈利「・・・いいのよ。ゆっくり休みなさい」

当麻「・・・おう」

理后「とうま、食欲はある?」

当麻「あんまりないかな」

理后「そう。おかゆ作っとくからお腹すいたら言ってね」

当麻「ありがとな」

理后「うん。じゃしずり、あとはよろしく」

沈利「そうそう当麻。体温計持ってきたから熱測ってみて」

当麻「・・・わかった」

沈利「はい。その顔だとけっこうありそうね」

ピピピ

沈利「んー38℃か。思ったよりはないけど・・・」

当麻「・・・眠くなってきた」

沈利「寝なさい。ここにいてあげるから」

スゥ

沈利「寝たか。・・・当麻の寝顔って久しぶりに見るわね」

頑張って

沈利(いつもは寝顔見られる側だし、たまには早起きして当麻の寝顔見るのもいいかな。)

沈利(・・・こうやって見ると当麻の顔ってけっこう整ってるわよね。なんだかドキドキしてきたわ・・・)
   
当麻「・・・んぅ」

沈利「」ビクッ

沈利「何だ寝言か・・・。まったくビックリさせないでよね」

当麻「沈利ねえちゃん・・・」

沈利「今のも寝言かしら?私の名前・・・どんな夢見てんのよ」

当麻「・・・キス」

沈利「・・・え?(今キスって言ったわよね。そうよね。キスって・・・今は二人っきり・・・キス・・・)」

沈利「・・・いいわよね」

ガチャ

沈利「」

理后「・・・それはイケナイと思うの」

最愛「さて到着しました。まずはポカリですかね」

最愛「ポカリ・・・実は私あんまり好きじゃないんですけどね。まぁ私が飲むわけじゃないですし」

最愛「2Lあれば超十分ですよね。でも一応もう1本買っときましょう」

最愛「あとは・・・冷えピタとうどんでしたね」

最愛「っとあれは・・・」

ハーゲンダッツ

最愛「・・・冷たいものも超食べたいはずですね。私は何味にしましょうかね」

最愛「もういいでしょう!超急いで帰りますよ!待ってて下さいお兄ちゃん!」

理后「・・・寝込みを襲うなんて」

沈利「べ、別にそんなわけじゃないのよ。ちょ、ちょーっとキスしちゃおうかなーなんて思ったり思わなかったり・・・」

理后「最低だね、しずり」

沈利「うっ」

理后「今回は未遂だから見逃すけど・・・次はない」

沈利「・・・なんであんたにそんなコト言われなきゃいけないのよ」

理后「とうまのファーストキスはわたしがもらう」

沈利「・・・は?」

理后「・・・おかゆつくったよ。とうまが起きたら教えてあげて」

沈利「ちょっと!」

ガチャ

沈利「なんなのよ・・・」

沈利(理后のヤツ・・・。まさかとは思ってたけど本気で・・・)

当麻「ん?」

沈利「あら起きたのね。理后がおかゆ作ってくれたけど食べる?」

当麻「・・・食べようかな」

沈利「分かったわ。持ってくるわね」

ガチャ

沈利「当麻おかゆ食べるって」

理后「私が持ってくから、しずりはここにいて」

沈利「私がやるわよ?」

理后「作ったのは私」

フレンダ「私もやりたいなー」

理后沈利「なんか言った?」

フレンダ「・・・なんにも言ってない訳よ」

理后「しずりはさっきまで看病してたんだから。次は私」

沈利「・・・仕方ないわね」

理后「じゃ行ってくるね」

フレンダ「結局、私にも看病させてくれるん・・・だよね」

最愛「ただいまー。超帰ってきましたよ」

沈利「あらおかえり。一人でお使いできたね」

最愛「だから子供扱いいないで下さい!超怒りますよ!」

沈利「はいはい。ってなによこれハーゲンダッツじゃない」

最愛「べ、別に私が食べたかったわけじゃないですからね。お兄ちゃんに冷たいものをですね・・・」

フレンダ「そんなだから子供扱いされる訳よ」

トントン

理后「とうま、はいるね」

当麻「お、理后姉ちゃん。」

理后「おかゆ持ってきたよ」

当麻「ありがと。そこら辺置いといてくれればいいよ」

理后「ふーふー・・・あーん」

当麻「え?」

理后「あーん」

当麻「いや自分で・・・」

理后「あーん」

当麻「・・・あーん」

理后「どうかな?」

当麻「おいしいよ」

さて寝るお
明日まで残ってんのかね

理后「よかった。はい、あーん」

当麻「・・・あーん」

理后「ふふっ。ねぇとうま、私ももらっていいかな?」

当麻「あぁいいぞ。うつるかもしれないから他のスプーンで・・・」

理后「パクッ」

当麻「」

理后「間接キス・・・だね」

当麻「」

理后「・・・イヤだった?」

当麻「い、いやそんなことは・・・って風邪うつったらどうすんだよ!」

ちょっとだけ
このスレって制作いくべきなの?

・・・五和訪問の続きは来ないのかなぁ

理后「当麻の風邪ならいいよ?」

当麻「そういうことじゃなくてさ・・・俺のせいで姉ちゃんが風邪引くのなんて嫌だ」

理后「そっか・・・ごめんね」

当麻「いやいいよ。俺は姉ちゃんに元気でいてほしいだけだから」

理后「・・・うん」

当麻「・・・おかゆ、もらえる?」

理后「はい、あーん」フフッ



当麻「ごちそうさま」

理后「どういたしまして」

沈利「あら、食べ終わったの?」

理后「うん。今はまた寝てるよ」

フレンダ「次は私が見に行っていい?」

理后「いいよ。起こさないであげてね?」

フレンダ「ついに私の出番って訳ね!」

沈利「落ち着きなさい。起こすんじゃないわよ?」

フレンダ「私に任せない!」

沈利「・・・大丈夫かしら」

最愛「私も超不安です」

ソローット

フレンダ「兄ちゃんはいるよー」

フレンダ「・・・寝てる訳ね」

当麻「・・・んっ」

フレンダ「なんだか寝苦しそう・・・汗かいてる」

フレンダ「結局、拭いてあげた方が良い訳よね」

フレンダ(どうする・・・換えの服を用意してから吹いた方がいいかな)

フレンダ「Tシャツかな・・・結局、タンスの中にあるとおもうのよね」ゴソゴソ

フレンダ「下のほうが怪しいわけ・・・ってこれは」

フレンダ「まさか兄ちゃんがこんな本を持ってるなんて・・・」

フレンダ「Tシャツを優先した方がいいわけ?いやこれは寝てるうちに姉ちゃんたちに報告すべきね」

ソローット

フレンダ「お邪魔しましたー」

フレンダ「沈利姉ちゃん、理后姉ちゃん問題が発生したわけ」

沈利「なによ。まさか当麻の様子が良くないとか?」

フレンダ「結局そんな訳はないんだけどさ。これよこれ」

理后「・・・これは」

沈利「最愛!あんたちょっと当麻の様子見てなさい!部屋から出さないようにね!」

最愛「よく分かりませんが超任せて下さい!」

フレンダ「タオル持ってって汗拭いてあげて」

最愛「分かりました。飲み物も超欲しいですよね」


フレンダ「あれ結局、私看病してないわけ・・・?」

フレンダ(あー、頭痛くなってきた。風邪でも移ったかな……)

ンダ「分離しようか」

フレ「え?」














支援

沈利「・・・なんなのよこれは」

理后「Hな本」

沈利「それぐらい分かるわよ!そうじゃなくてなんで当麻がこんな本持ってるのかって事よ!」

フレンダ「結局、兄ちゃんも男の子だったわけね」

理后「・・・バニーの本」

沈利「年上のお姉さん物もあるわね」

フレンダ「金髪の外人もの・・・」

沈利「脈はある・・・わね」

理后「そう・・・だね」

フレンダ「これはロリっ娘か。兄ちゃんの趣味が分からない訳よ」

沈利「さて、そんなコトはどうでもいいのよ。当麻がこいつらを持ってたことに問題があるわ」

理后「・・・買ったのかな」

沈利「言ってくれれば見せてあげた・・・ってなな何でもないわ」

理后「私は覚悟できてるよ」

沈利「・・・なんのよ」

理后「なんだろうね」



フレンダ「なにこのふたりこわい」

沈利「・・・まぁこいつらはブチコロシ確定ね」

理后「その前にとうまに言うの?」

沈利「そうしようかしら。私たちで満足出来ないの?とか言ってやろうかしら」

フレンダ「結局、どうする訳?」

沈利「家族会議ね」

理后「・・・ねぇしずり。姉妹会議も欲しいと思う」

沈利「そうねぇ。特にあんたとは腹割って話す必要があるわね」



フレンダ「空気が・・・重い」

最愛「お兄ちゃん超入りますよ」

当麻「お、今度は最愛か」

最愛「あれ起きてたんですか。調子はどうですか」

当麻「良くなったよ。お、それポカリか。ちょうど喉渇いてたんだよ」

最愛「なら調度良かったですね。超飲んで下さい。私が買ってきたんですから」

当麻「わざわざありがとな」

最愛「超感謝してくださいね。それにしても体の丈夫さしかとりえがないお兄ちゃんが風邪引くなんて明日は雨ですか」

当麻「まるで頭が悪いみたいな言い方だな・・・否定はできませんけどね」

最愛「その通りじゃないですか。超バカですよお兄ちゃんは・・・私に超心配させたんですから」ボソッ

当麻「このやろー。って最後なんか言ったか?」

最愛「な、何も言ってないです!」

最愛「と、そうでした。汗拭いてあげますよ。着替えどこですか?」

当麻「お、いいのか?ってかそこまでしてくれなくてもいいぞ」

最愛「いや、やりますよ。超さっぱりさせてあげます」

当麻「わるいな」

最愛「これからは私を女神のようにあつかって下さい。着替どこですか?」

当麻「そこのタンスの一番上にあるTシャツならなんでもいいぞ。・・・届くか?」

最愛「超バカにしないで下さい!これぐらい届きますよ!」

当麻「ははっわるいわるい。」

最愛「ほら取れました。さっさと上半身裸になるといいことありますよ」

当麻「たとえ妹でもなんか恥ずかしいな」ハハッ

それにしてもキャラ動かすのってけっこう難しいのな
SS舐めてたぜ

フレンダが分からない・・・

最愛「まずは背中からですかね」

当麻「頼むな。」

最愛「超ゆっくりしてください。・・・妹相手に興奮なんてしないでくださいよ?」

当麻「そんなことするか!俺は紳士なんですから」

最愛「何が紳士ですか。風呂上りのお姉ちゃんたち見て鼻の下超伸ばしてる癖に(お兄ちゃんの体思ったより筋肉ついてるんですね)」

当麻「なっ!そ、そんなことないのでありますのことよ!?」

最愛「超うろたえてますよね(背中も大きくて・・・なんか超安心しますね)」

当麻「あ、あれは姉ちゃんたちが悪いんですよ!?お兄ちゃん的には年頃の男の子の前であんな無防備な格好しないで頂きたいのです」

最愛「それと鼻の下伸ばすのは超別問題ですね(それにしても傷ありすぎじゃないでしょうか)」

当麻「・・・姉ちゃんたちには言わないで欲しいですはい」

最愛「今度私の言うこと何でも聞いてください(いくら男だからってこの傷の量は・・・)」

当麻「・・・お手柔らかにお願いします」

最愛「次は前です。こっち向いて下さい」

当麻「ほいっと」

最愛「どうですか、超さっぱりしますか?(やっぱりこちら側にも傷が超ありますね・・・)」

当麻「おう。気持ちいいよ」

最愛「はい。じゃあ超おしまいです。顔ぐらいは超自分で拭いて下さい」

当麻「ありがとな」

最愛「・・・お兄ちゃん」

当麻「なんだ?」

最愛「なんでそんなに傷があるのかは聞きません。でもひとつだけ言わせて下さい」

最愛「私に心配させないでくださいね」

当麻「・・・わるい」

最愛「ホントに馬鹿なお兄ちゃんですよ。でもそんなお兄ちゃんは超嫌いじゃないですけどね」

当麻「・・・俺はいい妹がいて嬉しいよ」

最愛「お姉ちゃんたちにも超同じようなこと言われると思いますけどね」

最愛「じゃあ寝ててください。喉渇いたらいつでも呼んでくれればいいですから」

当麻「・・・おう」

ガチャ


最愛「超恥ずかしかったです・・・!」

理后「さいあい、もういいの?」

最愛「はい。具合も超良くなってましたよ」

沈利「あら、よかったじゃない。・・・最愛少し顔赤いけどまさかうつった?」

最愛「そそそんなことないです!超元気です!」

沈利「そう?無理はするんじゃないわよ」

フレンダ「それはそうと全員揃ったわけよ」

沈利「そうね。じゃあ始めましょうか」

最愛「何をですか?」

理后「姉妹会議だよ、さいあい」

最愛「姉妹会議・・・ですか?」

フレンダ「議題は兄ちゃんについて」

沈利「当麻が持ってたこの本について・・・と本題は当麻への気持ちね」

最愛「本・・・ですか?」

理后「これ」

最愛「な、なんですかこの本は!?これをお兄ちゃんが持ってたんですか?」

フレンダ「そうなんだよね。私が見つけた訳だけど」

最愛「超最低です!変態です!・・・あんなこと言わなきゃ良かったです」

沈利「あんなこと?」

最愛「な何でもないです。超気にしないでください」

沈利「まぁいいわ。その本については当麻の風邪が治ったら家族会議を開くから」

最愛「もちろん処分するんですよね?」

フレンダ「あたりまえよ。結局、問答無用って訳」

最愛「そうですよね・・・。それでお兄ちゃんへの気持ちって言うのはいったいどういう意味ですか?」

理后「とうまのこと、本気かどうかってこと」

沈利「みんな当麻のこと好きよね?その気持ちが家族へのものなのか、それとも男へのものなのか」

最愛「それは・・・」

沈利「フレンダにはさっき聞いたわ」

フレンダ「私はまだはっきりさせられないって訳なんだけどね・・・。兄ちゃんのことは好きだし多分異性としてなんだけどさ」

最愛「お姉ちゃんたちは・・・?」

沈利「私は好きよ。もちろん異性として・・・ね。弟への愛情もあるけどそれ以上に男として見てるわ」

理后「私も・・・かな。とうま以外の男の人なんて考えられない」

フレンダ「結局、最愛はどうなの?」

最愛「・・・私は」

最愛「私もはっきりとは言えないです。でもお兄ちゃんの隣にいたいって気持ちだけなら超胸はって言えます」

沈利「・・・そう」

理后「負けないから」

フレンダ「結局、私だって負けるつもりは毛頭ないわけ」

最愛「・・・私だって超負けませんから」

ピンポーン

理后「誰か来たみたい」

沈利「私が出るわね」

沈利「はいはーい。いま出ますよー」

五和「あ、こんにちは。お久しぶりです、五和です」

沈利「」

五和「あ、あの今日はと、当麻さんが風邪引いたって聞いて・・・。調子はどうですか?明日は学校来れそうですか?」

沈利「え、えぇ大丈夫よ」

五和「そうですか・・・。よかった・・・。あ、これ今日の授業のノートです。当麻さんに渡しといてもらえますか?」

沈利「わかったわ・・・」

五和「あとこれ果物です。みなさんで食べて下さい」

沈利「あ、ありがと・・・」

五和「ではこれで失礼しますね。お大事に」

ガチャ

沈利「こ、これは・・・」

フレンダ「誰だったわけ?」

沈利「五和よ」

最愛「五和・・・お兄ちゃんのクラスメイトでしたね」

理后「とうまのこと好きだって言ってた子だよね」

沈利「そうよ・・・。果物とノートもらったわ」

最愛「ノート・・・ですか?」

沈利「そうよ。今日の授業のだって。愛されてるわねぇ・・・」

フレンダ「そうよね。なんかライバルは私たちだけって雰囲気だったけど兄ちゃんはフラグメイカーだった訳で」

理后「第三位もあやしい」

最愛「他にも超いるはずですよね・・・」

沈利「うちに縛り付けておく必要がありそうね」

理后「どれくらいいるか確認する必要があるね」

最愛「そうですね。超尾行してみましょう!」

沈利「この中の誰かが捕まえておけばいいのよ。もちろん私以外には無理でしょうけどね」

理后「しずりがなにを言ってるのか分からない」

最愛「沈利お姉ちゃんにできるはずないです」

沈利「・・・なんですって?」

ギャーギャー

フレンダ「結局、なんで兄ちゃんはあんなにモテる訳・・・?」

次の日

沈利「当麻、起きて」

当麻「・・・ん。あれ姉ちゃん・・・」

沈利「体調どう?学校行けそう?」

当麻「・・・うん。大丈夫」

沈利「よかった。あ、おはよう当麻」

当麻「おはよう姉ちゃん。今日はやけに早いんだな」

沈利「べ、別に特別な理由はないのよ?じゃ、じゃあ理后が御飯作ってくれてるから食べに行きましょ」

当麻「・・・こんな日が出来るならたまには風邪ひいてもいいかもな」

理后「とうま、おはよう。ご飯できてるよ」

当麻「ありがと、理后姉ちゃん」

フレンダ「結局、体調は良くなった訳?」

当麻「あぁずいぶん良くなったよ。皆のおかげだな」

最愛「超感謝してくださいよ!」

沈利「学校いったら五和さんにお礼言っときなさいよ」

当麻「分かってるよ。わざわざ見舞いに来てくれたたんだし。おれ幸せすぎて死ぬかもしれません・・・」

理后「あ、今日は寄り道しないで帰ってきてね。話したいことがあるから」

当麻「今じゃダメなのか?」

フレンダ「ゆっくり話したいわけなの」

最愛「超覚悟しといてくださいね」

当麻「あ、あぁ分かったよ(嫌な予感しかしねぇ)」

当麻「ただいまー」

沈利「おかえり。さて家族会議よ」

当麻「あ、あぁ(家族会議!?)」

最愛「お兄ちゃんには超心当たりがあるはずです」

当麻「心当たりなんて・・・ま、まさか」

フレンダ「そのまさかって訳よ」

沈利「はいこれ。言い訳を聞かせてもらいましょうか」

当麻「そ、それは土御門がどうしても預かってくれって・・・」

沈利「あらそうなの。でも当麻が持ってることは事実よね」

理后「私に言ってくれればよかったのに」

最愛「理后お姉ちゃんは超黙っててください!」

フレンダ「結局、おしおきが必要よね」

沈利「・・・覚悟は良い?」

当麻「ふ、不幸だああああああああああああああ」

すごい・・・無理やりです・・・

拙い文章でしたがお付き合いいただきありがとうございます
書くのにすごい時間かかったのも申し訳ない

ところどころご都合主義がありましたがご容赦ください

フレンダが不憫?結局キャラが掴めなかったわけよ・・・
体拭くのもフレンダの役割だったはずなのに・・・

上条さん尾行

御坂と接触。電撃くらわせる

弟が襲われ思わず飛び出す沈利

御坂怒られ反省or何らかの形でバトル

フレ 「結局~な訳よ。ね?」

ンダ 「んだ」

最愛「お兄ちゃん、デートしましょう」

当麻「えっ?」

沈利「!?」

理后「!?」

フレンダ「Zzz……」

沈利「ちょ、ちょっと最愛何言ってんの?」

理后「さいあい、それは宣戦布告かなにか?」

当麻「えっと…最愛それはどういう…」

最愛「というのは超冗談で、これから買い物に付き合ってください」

当麻「ああなんだ…お兄ちゃんちょっとびっくりしましたよ…」

沈利「最愛、買い物の手伝いなら私と理后とフレンダもいるけど?」

最愛「男のお兄ちゃんじゃなきゃ超駄目なんです」

沈利、理后「え…?」

当麻「男手が必要なのか?分かった。どうせ暇だしいいよ」

最愛「ありがとうございます」

沈利、理后「…」

フレンダ「んー…サバ缶…」

当麻「それで、何買いに行くんだ?」

最愛「それはですね…」






沈利「で、つい尾行してるわけだけど…」

理后「いきなりデートしようととうまに言ったあたり、なにか企んでる」

沈利「そうよね!そう思うわよね!」

理后「抜け駆けは、はまづらが真面目な黒髪にするよりもゆるせない」

沈利「なによそれ…ていうかあんた浜面のそこ気に入ってるの?」

理后「金髪ははまづらのすてーたす」

最愛(二人とも案の定ついてきてます…)

最愛(ついて来られるのは超まずいのでなんとか撒きたいところですが…)

最愛(おっあそこに信号が点滅する横断歩道!)

最愛「お兄ちゃんあれ渡っちゃいましょう!」タッ

当麻「えっ?お、おい待てって!」タタッ

沈利「走った!追うわよ!」タッ

理后「まって…」タッ

信号青→赤

沈利「あー…信号で切り離されたわね…」

理后「……」

信号赤→青

沈利「見失ったか…あの子もやるじゃない。こりゃ諦めるしか」

理后「だいじょうぶ。追える」

沈利「え?」

理后「わたしの力を、なめてはいけない」フンス

沈利「そっか!さすが理后ね!」

理后「あの子達は、こっち」

理后「見つけた」

沈利「もう逃がさないわよ…」

当麻「まだか最愛。どこの店に行くんだ?」

最愛「…まだ先です」

最愛(そういえば超忘れてました…)

最愛(理后お姉ちゃんの能力は『能力追跡(AIMストーカー)』…能力者が発するAIM拡散力場を感知する能力)

最愛(追跡の為の能力と言っても超過言ではありません…超厄介ですね)

最愛(私が能力者である限り理后お姉ちゃんの能力からは逃れられないでしょう)

最愛(しかしそれは私一人であった場合の話…手はあります)

最愛「お兄ちゃんこっちです!」ぐいっ

当麻「うおっ!?」

沈利「裏路地に入り込んだ!行くわよ!」タッ

理后「!………」タッ


沈利「はー…はー…この路地入り組み過ぎでしょ…また見失ったし」

理后「……」

沈利「ま、見失っても理后の能力があるからいいけどね。よろしく理后」

理后「…だめ、追えない」

沈利「………え?」

理后「さいあいのAIM拡散力場が、感じられない」

沈利「それどういうこと?AIM拡散力場の放出を抑えることなんて出来るわけないじゃない」

理后「たぶん、とうまが関係してる」

沈利「当麻が?」

理后「思い出して、とうまの力を」

沈利「!……幻想殺し…」

理后「あの右手に触れている時はどれだけ演算をしようと能力は発現しない」

理后「分からないけど、幻想殺しには、AIM拡散力場の放出を抑える効果があるとしても、ふしぎじゃない」

沈利「ということは今あの二人…」

沈利、理后「「手を繋いでいる……?」」

沈利、理后「………」

沈利、理后「」ゴゴゴゴゴ…

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom