シンジさん「エヴァ?乗りませんよ。」(668)
リツコ:碇シンジ君。
シンジ:ハイ?
リツコ:あなたが乗るのよ。
シンジ:え?
ミサト:でも、綾波レイでさえ、エヴァとシンクロするのに7ヶ月もかかったんでしょ!?今来たばかりのこの子にはとても無理よ。
リツコ:座っていればいいわ。それ以上は望みません。
ミサト:しかし…
リツコ:今は使徒撃退が最優先事項です。そのためには誰であれ、エヴァとわずかでもシンクロ可能と思われる人間を乗せるしか、方法はないわ。
リツコ:分かっているはずよ、葛城一尉。
ミサト:そうね…
シンジ:父さん…なぜ呼んだの?
ゲンドウ:おまえの考えている通りだ。
シンジ:じゃあ僕がこれに乗ってさっきのと戦えって言うの?
ゲンドウ:そうだ。
シンジ:いやだよそんなの、何を今更なんだよ、父さんは僕がいらないんじゃなかったの?
ゲンドウ:必要だから呼んだまでだ。
シンジ:なぜ、僕なの?
ゲンドウ:ほかの人間には無理だからなあ。
シンジ:無理だよそんなの…見たことも聞いたこともないのに、できるわけないよ!
ゲンドウ:説明を受けろ。
シンジ:そんな、できっこないよ…こんなの乗れるわけないよ!
ゲンドウ:乗るなら早くしろ。でなければ帰れ!
シンジ:言われなくてもそのつもりだ。帰らせてもらう。
ミサト:シンジ君?!
シンジ:なんだね
ミサト:あなたが載らなければ人類は滅びるのよ?!
シンジ:構わん。どちらにしろ私が危険な事には変わりない。
ゲンドウ:シンジ・・・お前はそうやってまた逃げるのか。
シンジ:子供にこんな物載せようとしてるのは「逃げ」ではないのかね?
ゲンドウ:もういい。お前には失望した!
ミサト:シンジ君・・・
シンジ:すまんな。帰らせてもらう。
レイ:あれ?・・・
ウィーン(シャッターの音)
シンジはそのまま部屋を出ていった。
ざわ・・・ざわ・・・・
リツコ:司令!どうするのですか?
ゲンドウ:仕方ない。レイを起こせ。
リツコ:ですが・・・
ゲンドウ:動けないわけではない。
リツコ:分かりました。レイ、仕事よ。
レイ:はい・・・・
その頃・・・
シンジ「しまった!帰りの交通費がない!」
葛城さんの階級って一尉だっけ?
>>8
そうだよん
----初号機に乗り込むレイ。
レイ:くっ・・・
使徒サキエルと組み合う初号機。
しかしそのまま押し倒されてしまう。
リツコ:シンクロ率40パーセントに低下。このままでは・・
冬月:どうする碇?これは私のシナリオにはないぞ?
ゲンドウ:・・・・・冬月、後を頼む。
冬月:逃げるのか?
ゲンドウ:なんだと?
冬月:死海文書などというものを盲信し、息子が自分の言う事を聞かないからと
いって投げだすのか?ここまで来るのにどれだけの犠牲が出されたと思っておる!
ゲンドウ:!!
ゲンドウ:逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ
逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ
逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ
逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ
逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ
逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ
逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ
逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ
ゲンドウ:シンジを探してくる!
ウィーン(ドアのシャッター音)
マヤ:司令!?
冬月:行ったか。。。今度こそ決着をつけてこい。碇・・・
その頃・・・シンジは地下鉄の改札前にいた。
シンジ:いや、頼みますよ車掌さん。向こうについたら切符代払うんで・・
車掌:いやいや、今非常事態宣言で全線ストップだから無理・
シンジ:え?
車掌:え?
ゲンドウ:シンジ!!!!
シンジ:なんだ外郎
ゲンドウ:お前ともう一度話をしにきた。
シンジ:なんだね?世界に命運がどうとか、エヴァには僕しか乗れないとかいう
お題目は聞きあきたのだが。
ゲンドウ;確かにそうだ。いきなり呼びつけておいてそんな事言っても相手が
了承するはずがない。
ゲンドウ:だから・・・取引と行こうじゃないか。
シンジ:ほう・・・・
ゲンドウ「危険な役割・・・いや、そんな安い言葉で片付けられるものではない。
想像を絶するリスクを負わせる事になる。だからそれに見合う対価をお前に与えよう。
」
シンジ「興味深い。なんだね?」
ゲンドウ「ネルフの追加予算の一部。それも継続的にだ。そしてネルフの司令の席だ!」
シンジ「なんだと!?」
ゲンドウ「不服かね?
シンジ「いや・・・しかしアレは父さんが長い年月
をかけて築き上げてきたものではないのか?」
シンジ(そして何よりシナリオの修正が容易ではないはずだ。委員会が黙ってはいないぞゲンドウ・・)
ゲンドウ「そんなものぉ!!、今目前に迫る世界の終焉を救えるのならば容易いものよぉぉぉぉぉ!!!!!!」
シンジ「何だと!?」
ゲンドウ「見誤るではないわ!!!」
シンジ「ふ・・・いいだろう!ここはビジネスライクといこうではないか!」
ガシッ
親子二人は夕日をバックに握手した。
その頃ネルフ本部では・・・
冬月「まだか碇・・・・」
ゲンドウ「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ」
ゲンドウ「乗ります、自分が乗r リツコ「あなたじゃ無理よ」
レイ「ああ!もうだめ・・・」
ミサト「レイ!?」
マヤ「ダメです!パイロットのパルスが逆流しています。これ以上は危険です!」
リツコ「ここまでのようね・・・」
冬月「まだだ!」
!?
全員が振り返る。
冬月「諦めるな!あいつが帰ってきた時・・・居場所がなくては困るだろう?」
ミサト「副司令・・・」
冬月「最後まで辛気臭い顔をするものではない。物事は最後まであきらめなければ
意外となんとかなるものだ」
マヤ「ですが・・・・」
??「まてぇぇい!!!!」
ざわ・・・ざわ・・・・
リツコ&ミサト「この声は・・・」
??「どんな夜にも必ず終わりは来る。闇が解け、朝が世界に満ちるもの・・・。
人、それを・・・『黎明(れいめい)』という!」
青葉&日向「あなた達は・・・?」
シンジ&ゲンドウ「株式会社Nerv取締役!碇シンジとゲンドウだ!」
冬月「勝ったな・・」
へぇ、んじゃ永夜黎明ってそういう意味か
ミサト「どういう事!?」
リツコ「聞いてないわ!」
日向&青葉&マヤ「ぎゃーぎゃー」
ゲンドウ「細かい事は後だ!シンジ!」
シンジ「了解した。初号機で出る!」
ミサト「わ、分かったわ。さあ、エントリープラグへ!」
リツコ「レイの回収急いで!」
冬月(白き月と黒き月の民の存続をかけた戦い。ようやく始まったな。
ここから先は台本なし。役者が作る物語。さあ碇よ、お前達はその未来をどう描く?)
シンジはエントリープラグに乗り込み、LCLがそこに満たされていく。
シンジ「む!?・・・・・」
ミサト「我慢して!直になれるわ!」
シンジ「なんのこれしきぃぃぃ!」
マヤ「!?シンクロ率350パーセントです!信じられません・・・」
冬月「これが親子の力か・・・」
シンジ「発信する!」
ミサト「行きなさいシンジ君!」
リツコ「死ぬんじゃないわよ!(サンプル的な意味で)」
ゲンドウ「誰のためでもない!お前自身のために!決着をつけてこい!!!」
シンジ「了解した。みんなの想い。それが対価か。全力で応えて見せる!!!!」
かくして幕が開かれた。
一方、サキエルはと言えば攻撃の対象を見失い、ジオフロントへ着々と侵入
を進めていた。
そこへ・・・
初号機登場!
使徒と人造人間、両者が対面を果たした。
シンジ「待たせたな。」
サキエル「・・・・・」
シンジ「挨拶なしか。ならこちらからいかせてもらう!」
ミサト「シンジ君!まずは歩く事をかんがえry」
ミサト「外野は黙っていろ!!!」
シンジ「この機体の装備は・・・ナイフだけか。まあいい!」
初号機は腰を低く下げ、ナイフを構えて使徒をにらみつけた。
使徒「!!!・・・・・」
マヤ「使徒・・一歩も動きません!なんで・・・」
リツコ「動けないのよ」
ミサト「え?」
冬月「ああ、構えにまるで隙がない。さすが碇の息子だな」
ゲンドウ「問題ない。」
シンジ「怖いか?逃げたいか?なら今楽にしてやる!」
初号機は大地を強く踏み込み、一瞬で使徒との間合いを詰める。
使徒はなんとか回避しようと光学光線を初号機めがけて発射するも当たらない!
シンジ「そこだああああ!!!」
使徒「ぎえええええええええええええええええ」
初号機のナイフは見事コアを貫いた!
使徒「・・・・・・」
シンジ「なぜ負けたのか分からない、という顔だな」
使徒「・・・・・」
シンジ「教えてやろう。お前の弾道は読みやすいんだよ。予めそれを読んで
リスクヘッジを取れば決してこちらが攻撃を受ける事はない。先に手の内を
出し過ぎたのが仇となったな。」
使徒「・・・・」
シンジ「話はここまでだ・・・むん!爆散!!」
使徒のコアは砕け散り、周辺は血の海と化した。
ミサト「勝った・・・・?」
青葉&日向&マヤ「私達・・生きているの?」
ゲンドウ「何をしている!」
現場が静まり返った。
ゲンドウ「使徒は倒した。そこから後の事後処理を済ませなければこの戦いの情報が
漏洩してしまうぞ!それが終わるまでいっぺんたりとも気を抜くな!」
一同「は、はい!」
冬月「ふ・・・吹っ切れたようだな。」
シンジが初号機と共にジオフロント内へ帰還する。
ミサト「シンジ君!」
リツコ「実に興味深いわね・・・」
出迎えも中々希望に満ちた顔をしていた。
シンジが初号機を降りるとそこにゲンドウが。
シンジ「父さん・・・」
ゲンドウ「シンジ、終わったな。」
シンジ「違うな、始まったのだよ。全てはここからだ」
ゲンドウ「ふっ・・・そうだったな」
ミサト「??何の話してるのかしら?」
リツコ「さあ、差し詰め10年ぶりの親子共同作業に感無量。ってとこかしら」
シンジ「ふふふ・・」
ゲンドウ「くくく・・・」
冬月「ネルフ始まったな」
ゲンドウ「さて、事後処理は下のものに任せるとして、だ」
シンジ「これからだな」
ゲンドウ「ああ、組織の事業計画書の作成、予算案の作成、そしてそれを委員会
に提出しなければならない」
シンジ「ふむ・・・その委員会の構成はどうなっている?どのような案でも通らなければ意味がない」
シンジ「そしてそれを通すためには事前に『台本』を用意しておくのが政治というもの」
ゲンドウ「違いない。その件に関してだが・・・」
冬月「私の出番だな」
冬月「委員会は表向きには国連から発足した特別委員会として成り立っておる。」
シンジ「ほう・・・」
冬月「だが実際には既得権益にしがみついている老害達によって運営されておるのだ。
その正体は特殊法人の役員や軍需産業の取締役クラスなど。社会に対して大きな発言力を持つもの達だ」
ゲンドウ「経団連も含まれているな」
シンジ「腐っているな」
冬月「この老人共は死海文書というものに基づいて行動している」
シンジ「ほう・・・制作:委員会。出演:国民 演出:ネルフ と言ったところか」
ゲンドウ「その通りだ」
冬月「これは使徒の出現スケジュールや、それに伴う世界の影響・・すなわち破滅の未来が
しめされているのだ」
シンジ「随分なものだな」
冬月「そうだ。そして彼らはそれを防ぐため、いや、自分達の都合のいいように改変して
人類補完という形で幕引きをしようとしているのだ」
シンジ「それを防ぐと?」
ゲンドウ「無論だ。未来は老人たちのためにあるのではない。何としても叩き潰す!」
冬月「その委員会の名はゼーレ。公の場には決して顔を出さない。国連も奴らを
タブー視しておる」
シンジ「目ざわりな奴らだな。どこかで奴らの存在を公にし、糾弾するステージ
を用意できればいいのだが」
ゲンドウ「既に手を打っている。だが今しばし時間がかかる。それまでは奴らの目を
そらすしかない」
シンジ「それしかなさそうだな。異論はない」
シンジ「とりあえずは高いシンクロ率が功を奏した展開。というレポートにしておくのが
ておくとしよう」
ゲンドウ&冬月「そうしよう」
そしてその作業を任されるミサト&リツコ
ミサト「上は何を考えているの?・・」
リツコ「わからないわ・・・それにシンジ君、組織の役員として抜擢されるなんて、
おかげで満足に人体調査もできないわ」
~ゼーレ~
メンバーA「これはどういう事かね碇君」
ゲンドウ「報告の通りです」
メンバーB「我々は本当の事を聞きたいのだよ。予算を出しているのは誰だと
思っている?これでは承認しかねるな」
ゲンドウ「ネガティブリスクは常に潜んでいるものです。しかしこれは想定範囲内のもの。
修正可能です。」
ざわ・・ざわ・・・
キール「まあいい。碇よ。我々の目的。決して忘れるではないぞ。」
ゲンドウ「心得ております」
(ピッ)
シンジ(よし、これで奴らの声帯を録る事ができた。後は照会して突き止めるのみ )
~シンジ転校編~
先生「転校生の碇シンジ君じゃ!」
シンジ「今日からここに皆さんと一緒に勉強させて頂く碇シンジです。よろしく
お願いいたします。」
女子生徒たち「きゃーきゃー」
男子生徒たち「キャーーーー///キャーーーーー///」
トウジ&ケンスケ「チッ!・・・」
トウジ「おい転校生!ちょっとツラかせや!」
シンジ「なんだね。」
トウジ「いいからこいやぁ!」
そういってトウジは無理やりシンジを屋上に連れていく。
トウジ「すまんなあ。転校生。わしはどうしてもry」
シンジ「殴らなければ気が済まないか?」
トウジ「なっ!?」
シンジ「これが原因か『ピッ』(トウジの妹の映像)」
トウジ「なんやこれ!?なんでお前がこないなもん持っておるんや!」
シンジ「彼女は我々が『保護』している」
トウジ「なんやて?!」
シンジ「後は分かるな?大人になれ少年」
その日からトウジはシンジに逆らえなくなった。
~シャムシェル蹴来~
シンジ「出撃する!」
ミサト「・・・・・私の出番はなさそうね」
リツコ「まあ彼なら心配ないでしょう」
シャムシェルは予測不可能な動きでこちらを攻撃してくる!
シンジ「なるほど・・・だがぬるい!」
初号機はATフィールドを全開にし、なんとバレっとライフルでフィールド毎シャムシェル
に発砲した!
シャムシェル「!!!・・・・・・・」
シンジ「ゼロ距離でこちらのAtフィールドに囲まれれば攻撃できまい!そこだああああ!」
プログレッシブナイフでコアを貫く!
辺りは血の海に沈んでいった。
~ラミエル編1~
ミサト「凄い・・・・あんな風に戦うなんて・・」
リツコ「誰が教えたわけでもないでしょうに。父親に似て外道ね、彼」
ピピッ!シンジからの通信。
シンジ『聞こえたぞ。減俸だ!』
マヤ「それどころじゃありません!新たな敵反応です!」
シンジ「何!? ぬわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
ラミエルの目にも止まらぬ長距離光線が初号機を貫いた。
ゲンドウ「シンジぃぃぃぃぃ!!!!!!」
青葉「いかん!司令を止めろ!」
日向「司令!あなたじゃ零号機のれないですよ!」
冬月「碇、大人になれ」
シンジ「くっ・・・・油断した・・」
レイ「怖いのなら逃げたら?」
シンジ「なんだ貴様。人形め」
レイ「・・・・・・・・」
~ラミエル編2~
ゲンドウ「シンジよ、今回の敵は厄介だな」
シンジ「ああ、奴の射程距離に入ればもはや対応できん。ATフィールドさえ貫かれるとは」
冬月「ワシにいい案がある」
ゲンドウ「なんだ冬月」
冬月「レイを盾にして、その隙に初号機で敵をしとめるのじゃ」
シンジ「えっ」
ゲンドウ「えっ」
冬月「予備がたくさんあるからな」
辺りは血の海に沈んでいったってどういうこっちゃらほい
>>60
声帯なんか無理矢理取り出したらキールが死ぬぞ
声紋じゃないのか?
ゲンドウ「レイ、やってくれるか?」
レイ「はい!勿論です!エヴァは私の絆なので」
シンジ「せいぜい役に立ってもらおうか。人形は人形らしく、な」
時は進み・・・
ラミエルが長距離攻撃を行った!
しかし零号機がそれを盾で初号機をかばう!
レイ「!!・・・・・・」
シンジ「ふん・・・少しは役にたちそうか・・・」
レイ「くっ・・・あああ!」
シンジ「・・・・」
シンジ「くそっ!馬鹿正直に盾になりやがって!この一撃で奴をしとめる!」
初号機のポジトロンライフルからラミエルにめがけて一閃!ラミエルは倒れた!
シンジはすぐにレイの元にかけよる。
シンジ「おい!しっかりしろ!おい!」
レイ「ううん・・・シンジ取締役?」
シンジ「な、なんだ無事だったか。心配かけやがって・・・」
レイ「こんな時、どんな顔をすればいいかわからないの」
シンジ「そういう時はな、自嘲気味に笑うんだよ」
レイは笑顔を作った。
シンジ「・・・ふ、65点といったところか」
さて、こっから別作品とのクロスオーバー入ります。
~アスカ?来日~
ゲンドウ「シンジ、二号機とそのパイロットがネルフに配属される事になった」
シンジ「ほう、素性は?」
ゲンドウ「コロニーからだ」
シンジ「人であって人でないもの達の末裔か」
冬月「既に後世に遺伝子を残す事が難しくなっている奴らか。この時期に
なぜ奴らが・・・」
輸送艦にて
トダカ艦長「アスカ君、日本についたぞ!」
??「まさかまたここに戻ってくるとは・・・」
トダカ艦長「憎んでいるのか?2年前の初号機機動実験で妹を亡くした事を・・・」
??「ええ、忘れられませんよ。俺は俺の任務を果たすまでです。議長の名のもとに!」
??「約束どうり、こちらからチルドレンを一人送ったよ、碇司令」
ゲンドウ「助かる。それと例の件、引き続き調査を頼む」
??「ああ、君が送ってくれた彼らの声紋を照合し次第、私も表舞台に立とう」
ゲンドウ「頼む」
冬月「碇、奴は信用できるのか?」
ゲンドウ「いや、だが泳がせておく価値はある」
シンジ「さて、いよいよセカンドチルドレンのご登場か」
レイ「使えるかしら?」
シンジ「少なくともお前よりはな」
レイ「・・・・・・」
ミサト「発令所より緊急連絡!使徒よ!」
シンジ「このタイミングでか・・・」
レイ「どうするの?」
シンジ「いい機会だ。セカンドのお手並み拝見といくか。サンプルデータを取るのを忘れるなよ。」
レイ「かしこまりました。取締役。」
??「こんな所まで使徒が?!そんなに闘いたいのかよおおおおおお!!!!」
トダカ「アスカ君!来たぞ!」
アスカ「はい!弐号機!シン・アスカ発信します!」
ミサト「来たわ!」
シンジ「紅いエヴァか・・・さてどう出る?」
使徒ガギエルは海上に出現!艦隊が応戦するもAtフィールドを貫けない。
そんな中、上空からマントをまとってエヴァ弐号機が舞い降りた!
シン・アスカ「お前は・・・また・・・戦争がしたいのかあああ!!!!」
弐号機はマントを脱ぎ棄て、ジャべリンを構えた。
ガギエル「!?・・・・・・・・・」
弐号機と使徒は対面し、一閃!
弐号機はジャべリンで使徒を貫き、両断した。
ガギエル「ぎええええええええええええ」
シン・アスカ「まだだ!」
弐号機の右手が金色に発光している!唸っている!
シンジ「ほう・・・・」
レイ「・・・・・・」
追いついた
>>1よ•••良いセンスだ
シン・アスカ「これで!トドメええええええええ!!!!」
弐号機の右手はガギエルのコアを握りつぶし、そこから発散したものが
海面を赤く染めた。
ミサト「発令所より連絡。使徒から完全に生命反応が消えたそうよ・・・」
シンジ「あれが弐号機とそのパイロットか。」
レイ「使えるでしょうか?」
シンジ「少々扱いにくそうだが・・・イスは用意してやれそうだ」
冬月「これはシナリオどうりか?碇」
ゲンドウ「そうだ。ゼーレではない、我々のな」
父親に「初めまして、おとうさん」ってキメて言ったらどつかれた
>>94
ありがとー
弐号機のパイロットがシンジ、ミサト達の前に降りてくる。
シンジ「あれが・・・弐号機のパイロットか」
レイ「眼が赤いのはチャームポイントですか?」
シンジ「意図してそうさせられたんだろう。それさえも可能としてしまうんだ。
コーディネーターは。その対価が種の存続を難しくさせてしまっているがな」
シンジ(そうか、だからこそゼーレにもコーディネーターがいるのかもしれないな)
シン・アスカ「・・・・シン・アスカ、ただいま到着いたしました。」
シンジ「御苦労。さっそくだが君にしてもらいたい事がある。」
シン「なんですか?」
シンジ「ネルフの株を買ってほしい。社員の自社株持ち合いによって自己資本比率を
高めているのでね。」
~マトリエル(だっけ?)編~
ミサト「あ~ら、シンちゃんじゃない!どうしたの辛気臭い顔で携帯握りしめちゃって」
シン「その呼び方辞めて下さいよ!これは・・・なんでもないです・・」
ミサト「だああああああああ、もう、暗いったらありゃしない!そういえば住む所決めたの?」
シン「社宅に住もうかと・・ってミサトさん?」
ミサト「あ?リツコ?シンちゃんあたしと住む事になったから!」
シン「あんたは一体なんなんだあああああ」
シンジ「同棲生活はどうだね?アスカ君」
シン「最悪ですよもう・・・」
シンジ「報告は論理的かつ端的に述べたまえ!そんな事では始末書の一つも書けんぞ!!!」
シン「は、はい!同棲者Mは本来の業務である週に4日のゴミ出し洗濯を怠り、それを自分が
代わってこなしている状態であります!」
シンジ「よろしい」
マヤ「パターン青!使徒です!」
ミサト「どこから?」
マヤ「それが・・・宇宙からです・・・」
ミサト&リツコ「!?!?」
ゲンドウ「奴らも学習し始めてきているようだな」
冬月「ああ、知的生命体としてやはり人と同格かそれ以上・・・」
シンジ「面白い、後悔させてやろう」
青葉「言わんこっちゃないw」
ミサト「今度の使徒は上空からやってくるわ!戦自の攻撃もまるで効果なし。
ラミエル戦のように長距離から狙い撃ちも不可能。という事で『待ち伏せ』て
おもてなすわよん♪」
シン「ま、まさか・・・」
レイ「下から受け止めるというわけか。」
シンジ「その通りだ。」
シン「大丈夫なのかよ!?」
シンジ「やってもらわなければ困る。時間的制約の中で実現可能な解決策を
即決する。ここで迷いがあれば死ぬぞ。」
シン「・・分かったよ・・・もう誰も!死なせてたまるか!」
,-'"ヽ ∩___∩
/ i、 _,、 | ノ 金 ヽ
{ ノ "'" "'"'"/ (゚) (゚) |
/ 無断転載 | ( _●_) ミ
/ 彡、 |∪| ミ _/\/\/\/|_
i アフィ \ ヽノ / \ /
/ `ー-ー'" } < このスレ頂き!>
i' /、 工作 ,i / \
い _/ `-、.,, 、_ i  ̄|/\/\/\/ ̄
/' / _/ \`i " /゙ ./
(,,/ , ' _,,-'" i ヾi__,,,...--t'" ,|
,/ / \ ヽ、 i |
(、,,/ 〉、 、,} | .i
`` ` ! 、、\
!、_n_,〉>
/'''7'''7 /'''7 / ̄ ̄ ̄/ / ̄ ̄ ̄ /
/ /i | / / .. ̄ .フ ./. / ./二/ / . . ____
_ノ / i i__ . ノ /__,l ̄i __/ (___ /__,--, / /____/
/__,/ ゝ、__| /___,、__i /___,.ノゝ_/ /___ノ 速報
中々面白いね
エヴァ好きじゃないと書けない文だわ
そして作戦開始の時間が迫る。。。
シンジ「その携帯は?」
シン「これは・・・妹のです。。」
シンジ「そうか。。。(まさか・・)」
シン「2年前の初号機実験・暴走事故の時に妹のマユがシェルターに逃げ遅れて・・・」
シンジ「そうか・・・僕が憎いか?」
シン「憎いです・・・。でもあなたを憎んで、誰ひとり救えない自分になってしまったらもっと後悔すると思います。
だから俺は戦うんです。」
シンジ「そうか、ありがとう。死ぬなよ?」
シン「はい!」
レイ「(関係は良好のようだな)」
こっちのアスカだとミサトさんにつまみ食いされそうだ
マヤ「マトリエル!作戦領域に達しました!」
ミサト「みんな!作戦開始よ!」
チルドレン「応!!!」
レイ「こちら零号機!使徒との距離が離れすぎています。お二人は?!」
シンジ「こちら初号機、こちらで先陣を切り、受け止める!」
アスカ「俺も追っていきます!」
ミサト「くるわ!!」
マトリエルが地上に迫る。
それを初号機が両手を広げ、ATフィールドを展開。相手を持ち上げるような
姿勢で受け止める。
シンジ「く!、やるな・・・応援まだか?!」
シン「アスカ、行きます!」
弐号機のバレっとライフルがマトリエルのコアを捉え、打ち抜く。
・・・・と思いきやコアがそれをよける!
シンジ・シン「!?コアが移動した!?」
レイ「くっ!」
レイがマトリエルの右翼から接近。そこからコアをわしづかみにする。
レイ「さあ、早く!いまのうちに!」
シンジ・シン「人形に言われなくたってええええええええ!!!!!」
初号機はプログレッシブナイフにATフィールドを重ね、弐号機はシャイニングフィンガー
を構え、コアを捉えた!
シンジ・シン「爆散!!!!」
コアは砕け、使徒の血が吹き出た。
そして消滅。
マヤ「ターゲット!沈黙しました!」
ミサト「勝った!」
リツコ「まさか・・・認めないわこんな非効率なやり方・・・」
冬月「順調のようだな」
~シン・アスカ転校編~
先生「また転校生がきたぞい」
シン「・・・シン・アスカです。よろしく・・」
ぶっきらぼうなのは変わらない。
女子生徒「きゃーーきゃーー」
男子生徒「チッ!・・・」
トウジ「なんやあいつ・・生意気やな。しばいたる!」
昼休み
シン「なんだよこんな所に呼び出して?」
トウジ「おんどれはあ、まずシャバ代もらわんとのう!?」
シン「ああ!?何言ってんだ!?」
トウジ「それがクラスの頭目に対しての礼儀じゃろうが!」
シンジ「頭目がなんだって?」
トウジ「ビクッ!」
以下省略
~アルミサエル編~
マヤ「ジオフロント内に敵侵入!パターン青、使徒です!」
ミサト「おいでなすったわねえ・・」
シンジ「・・・・・」
ゲンドウ「シンジよ、奴をどうみる?」
シンジ「ここのところ、手口も周到になり、単純な戦闘力もあがっている。
少し探ってみるか」
冬月「レイあたりがいいじゃろう」
シンジ「よし、零号機を出せ!」
青葉「オペレーターをやる事で俺は俺でいられる…」
アルミサエルに立ち向かう零号機。
レイ「・・・(例え身体を失ったとしても代わりはいくらでもいる。調査を優先しなければ)」
アルミサエルは零号機に気付き、身体を向けて威嚇してくる。
そこから零号機に向かって触手を伸ばし、零号機に絡みつける!
レイ「!!!??何だこれは?!」
やめろ
私の中に入ってくる・・な・・・
??「レイ!?」
秘書「どうか致しましたか?議長?」
??「いや、(気のせいか・・・)」
マヤ「零号機!沈黙!」
ミサト「何が起きているの?!」
リツコ「精神攻撃とは・・・これは本当に使徒なの?」
ゲンドウ「問題ない。」
シンジ「ああ。アレに触れさえしなければ対処できるな。」
冬月「(フン、レイのやつめ。そろそろ尻尾を出す頃か・・)」
シンジ「よし。 『アレ』を使うか」
ミサト「まさか!? 危険すぎるわ!」
シンジ「その時は普通に貫くまで!」
初号機出撃。リフトを射出し、地上へ。
使徒と対面する。
シン「なんで俺が待機なんだよ!?」
ゲンドウ「なにかあった時のための保険だ。何事も最悪の状況を想定しておくものだよ。」
冬月「左様」
シンジ「(まあ、万が一つにもそんな事にはならんさ)」
アルミサエルが初号機を補足!触手を放つ!
シンジ「見えてるんだよ!!!」
それをナイフで切り落とす初号機
シンジ「発令所!アレを出せ!」
マヤ「はい!『ダミーシグナル』出力!」
『ダミーシグナル』なるものが初号機の装甲から発光し、
使徒を捉える。
アルミサエル「!?・・・・・・・・・・」
錯乱してるようだ。
シンジ「ふむ・・まだ調整が必要なようだな」
シン「なんだよアレ!?」
ゲンドウ「アレは初号機の存在を、装甲から発光し、音波として使徒に認識させるもの。
それが使徒に対し、初号機を『使徒』として認識させるものだ」
シン「つまり、初号機を「敵」としてではなく、自分と同じ「使徒」として認識させる
音波光線ってことかよ!?」
冬月「左様」
シンジ「この隙を見逃してやる理由はないな」
初号機はナイフを両手に構え、使徒を一文字斬りする!!
アルミサエル「ぎええええええええええええええ」
周辺は血の海と化した。
ミサト「勝った・・・」
リツコ「零号機回収して!精神汚染の後遺症が残る可能性があるわ!」
青葉「零号機回収しました!」
リツコ「医療等への搬送急いで!」
冬月「しかし、尋常ではない錯乱状態だな。レイは」
ゲンドウ「ああ」
ゲンドウ「レイに発信器を付けておけ。体内にな」
シンジ「レイは?」
ミサト「医療等へ搬送されたわ。でも後遺症が残るかもしれない・・・」
シン「くそ!俺はまた守れなかったのか・・・・」
職員A「大変です!レイが医療室から消えました!」
一同「!!!!」
シンジ「(さて、仲良しごっこもこれまでのようだな)」
~ミーティングルーム~
職員が皆集まり、事態の情報共有を進める。
リツコ「貴重なサンプルが失われたのよ!?何やってたのよ!!!!」
職員A&B「申し訳ございません・・・・」
ゲンドウ「過ぎた事を言っても仕方がない。レイは共に世界を守る仲間だった。
それを我々は失ってしまった。その存在は忘れてはならない・・・そして決して無駄に
してはいけない!その想いを!」
一同「おおおおおおお!!!!!」
ゲンドウ「(今はこれでいい)」
さて、ここでアンケート。
今リアルタイムで見てる人いる?
もうちょいひと段落するとこまで書いて、
明日の朝にまたちょびちょび書こうと思うんだがいいかね?
一応しめくくり的なものは既に描いているのねん。
後はどこまで広げて回収していくか。
じゃあ投下していきまーす
~暗室~
ゲンドウ「とうとう動き出したな。」
冬月「レイを奴らに渡してよかったのかね?」
シンジ「構わんさ。それもシナリオどうりだ」
ミサト「私の責任だわ・・・」
シン「レイ・・畜生・・・」
ミサト「シンちゃん・・やさいいのね。
シン「そんな事ないですよ。想いだけで、実際に守る事のできなかった無力な男です」
ミサト「違うわ。他人のために悲しむ事ができるって、それだけでも素敵な事よ。その気持ち大切になさい」
シン「ありがとう・・・ミサトさん。。。。」
~ゼーレ~
メンバーA「碇、これはどういう事だ?」
メンバーB「リリスの魂ごと失われては我らの悲願成就を達成できんぞ。
ざわ・・・ざわ・・
キール「静粛に!」
シーン
キール「碇よ、これらの事態によるシナリオの修正・・容易ではないぞ」
ゲンドウ「心得ております」
キール「・・・定期予算案については確保しよう。しかし、追加予算に関しては承諾
できん。結果を出したまえ。以上だ」
ゲンドウ「老人共め・・・。」
~???~
レイ(私は誰・・・・何のため生きるている?・・・・)
レイ(テロメアがあるからすぐに違う「入れ物」に入れられてしまう…)
レイ(私は人形・・・・)
??「レイ!」
レイ「!?」
??「やあ、レイ。気分はどうかね?」
そこには黒髪で長髪の青年がいて、レイにやさしく微笑んでいる。
レイ「ああ・・・ギル、ただいま。」
第一部 「完」
~予告~
暗躍するゼーレの影
キール「さて、『引き金』を引いてもらうとするか・・『キラ・ヤマト』よ」
研究所で眠る、キラと呼ばれた青年。
コロニーから地球を見下ろす一人の青年
ギルバート「さて、そろそろ彼らにも退場を願おうか。」
レイ「はい、『管理』されてこそ人は幸せになれるはずです」
冬月「さーて、次回もサービスサービス♪」
保守してくれるとありがたい♪
おねがいします><
♪
~第二部~
ネルフ
冬月「さて、碇よ。死海文書のスケジュールはどうなっておる?」
ゲンドウ「順調に・・・・ずらしておるわ」
ゲンドウ「こんなくだらない道標!我々の手であがいて見せる!」
シンジ「ああ・・・・さあ、幕開けのときが来た!」
え?
~バルディエル編~
ミサト「参号機?ぃ」
リツコ「随分と急なのね」
ユーロ支部『こちら側においておくよりも、そちらにあった方も役に立つだろう。』
ユーロ支部『現に使徒も日本支部を中心に進行している』
ミサト『そんでもってパイロット候補リスト付きでのプレゼントか・・・』
リツコ『低のいいおもり役ね、私達も』
ミサト『まったく・・・え?この子なの? 四番目の子は・・・」
学校にて
生徒「起立!礼!」
一同「さよーならー」
トウジ「ふわあ~あ、今日も学校おわったなあ。センセ」
シンジ「ああ」
シン「ちょっと帰りに身体動かしていきません?最近なまっちゃって」
シンジ「ふむ・・・いいだろう」
ケンスケと呼ばれた者「さんせーい」
公園にて
トウジ「ぜえ・・・・ぜえ・・・」
四人はバスケをやっている
シン「どうしたトウジ?もうバてたのかよ!!」
トウジ「そないな事言ったって・・・」
ケンスケ「ほーれ、シンジパス!」
シンジ「もらったあああああああああああ」
ばしゅ。ゴールに入った。
トウジ「お前らの動きが人間離れしてるんじゃい!」
そうこう騒ぎながらも一同は駄菓子屋で買ったアイスを食べ始める。
トウジ「ん?・・・なんやハズレかいな」
シンジ「む・・・・」
シン「あー、俺もだ―」
ケンスケ「あたんねー」
みんなハズレだったようだ。
ネルフ本部にて
ミサト「さて、到着したみたいね。四番目の子」
リツコ「あら?・・・あの子が?」
そう呼ばれた四番目の子はミサト達のもとへやってくる。
??「ええ、ただいま。リリンのしもべ達」
ネルフに帰還するシンジ、シン
シン「どんな奴なんでしょうねー、参号機のパイロット」
シンジ「さあな。(アメリカでは四号機が機動実験中に消失したという。これはおそらく・・・)」
シン「どうしたんですか? あ、なんかアレがパイロットっぽいですよ!」
そうよばれた対象がこちらへやってくる
シンジ「む!?」
??「やあ、また君は三番目なんだね」
シンジ「貴様・・・名は?」
??「渚カヲル」
司令室にて
ゲンドウ「(あきらかに死海文書とは異なっている)」
冬月「碇、これはもしや欠番が出たという事か?」
ゲンドウ「分からん。あれはタブリスとは似て非なるものの可能性もある」
冬月「さて、どうなるものかな・・・」
シンジ「(こいつは・・・この時期に姿を現すのか)」
カヲル「ふふふ・・・」
シン「なんだあいつ・・・なんかどっかで聞いた事ある声だな」
ごめん、ちょい夕方まで外出しなきゃいけない・・・・
四時半くらいからまた投下します!!
一応トリつけとく
あれ?
アスカ「俺」とかもう文章を見返す気は0だなww
これで!
>>204
俺」であってるよん。このアスカはねw
亮
~カヲル転校~
先生「・・・また転校生じゃ」
カヲル「渚カヲルです。よろしく(ニコ)」
女子「キャーキャー///」
男子「アーっ!アーっ!」
シンジ「ずいぶん人気ものだな」
カヲル「おや、妬いているのかい?」
シンジ「ああ、こいつがな」
シン「俺かよ!?」
一同「(やだ・・・シン君ってそっちの趣味があったのね・・・)」
一同「(そういえばいつも鈴原とべたべたしてるよな・・・)」
ヒカリ「鈴原君・・・・」
トウジ&シン「えっ」
~参号機機動実験前夜~
カヲル「ふ・・・君の方から逢引きの誘いなんて、随分積極的になったんだねシンジ君」
シンジ「おかげさまでな。それが台本に記されているならば役者は演じなければならない」
カヲル「ふ・・・まるで別人のようだねシンジ君」
シンジ「知らんな。それよりも・・・明日はどうするつもりだ?」
カヲル「僕はね、シンジ君・・・ガフの扉を開けるよ」
そして次の日・・・
~参号機実験当日~
ミサト「じゃあカヲル君、頼むわね」
カヲル「仰せのままに」
マヤ「フォースチルドレン、発進準備完了しました!」
リツコ「大丈夫かしら、彼・・」
ミサト「なーに、なんとかなるんじゃね?」
リツコ「適当すぎよあなた!彼からは何か得体のしれないものを感じるの」
ミサト「気にしすぎだって!」
同時刻、司令室にて
冬月「碇、始まるな」
ゲンドウ「ああ、ここからが本当の戦いだ。」
シンジ「(渚カヲル・・・・お前の選択、見せてもらおうか)」
参号機エントリープラグ内
カヲル「さあ、行こうか参号機」
バイト行ってきます。
10時頃からまた再開します。
スマソ。
ただいま
マヤ「参号機!起動します!」
ミサト「いよいよね・・」
参号機の眼光に光が灯る!そして大地を力強く踏み込み、起き上がった!
リツコ「成功かしら?」
ゲンドウ「いや、待て・・」
マヤ「参号機!?様子が変です!」
ミサト「どういう事?!識別シグナルが・・・不安定です。これは一体・・」
参号機は苦しみ、もがく姿勢でかがみ、左腕を右腕で抑えている。
シンジ「開くか、ガフの部屋を」
~参号機エントリープラグ内~
一つになりましょう?
カヲル「・・・・・・」
『私』に還りなさい
カヲル「ダメだよ、僕は決めたんだ」
!
カヲル「再生が約束された生など!死に等しい!だから僕はそこから抜け出す!」
どうして?
カヲル「命は・・・何にだって一つだ!永遠の生など、死んでいるも同然だ!」
参号機、覚醒--
ネルフ本部発令所
ミサト「何が起きているの!?」
マヤ「わかりません!先ほど観測された参号機からの使徒の反応は消えました・・・
そして参号機のシンクロ率が200%に!」
参号機は雄たけびを上げ、必至に何かから抜け出そうとしている。
冬月「・・・碇。」
ゲンドウ「ああ、奴もまた運命に縛られし子供の一人。それが自分の意思で扉を開け、
ATフィールドを作ろうとしている」
シンジ「そうか・・・これがお前の選んだ道か」
マヤ「!!敵反応です!」
ミサト「なんですって!?」
雄たけびを上げている参号機が大地に手をつく。
そしてその身体から禍々しいゴーストのようなものが抜け出て、
彼の前に実体化して姿を現した。
カヲル「・・・やあ、初めまして。」
バルディエル「・・・・・・・」
マヤ「使徒出現しました!しかしこれは・・・・・」
リツコ「参号機と同じ形状?!」
ミサト「くっ・・エヴァ初号機と弐号機!発進準備急いで!」
シンジ「まあ待て」
ミサト「なんでよ!?」
シンジ「もう少しみていましょう?葛城三佐」
カヲル「さあ・・・決着をつけよう!」
参号機とバルディエル。
両者が対面し、にらみ合っている。
バルディエルが先手を打った!両腕を伸ばし、参号機
めがけて貫く!
しかし
カヲル「見えているよ!」
参号機は両手にバレっトガンを構え、向かってきた良の腕に銃口を当てる!
バルディエル「!?」
カヲル「これでぇぇぇぇ!!!!!」
参号機は引き金を引く。
バルディエル「ぎええええええええええええええ」
バルディエルの肩にぶら下がっていた両腕が撃ち落とされる!
ゲンドウ「勝ったな」
ミサト「凄い・・・なんであの位置に攻撃されるってわかったの?」
シンジ「確立の問題だ。ある程度の射程から敵を射抜く時、照準の合わせやすい胴体から
狙うのが闘いの定石。そして最も胴体で攻撃されると致命的になりやすい部分・・・
それは両肩の関節部分だ。これを落とされるとエヴァは攻撃できなくなるからな」
カオル「さあ、参号機の活動限界までもうあまり時間がない。これで決めさせてもらうよ!」
参号機はプログレッシブナイフを構える。
そしてそれにおびえるバルディエル。
カオル「See you sometimes somewhere」
参号機が間合いを詰め、バルディエルのコアを貫く!
周辺に使徒の血の海と化した。
冬月「やれやれ・・・碇、これは委員会を黙らせるのに骨がおりそうだぞ」
碇「問題ない。子供達が命をかけて闘っているのだ。大人の私達がそれを支えてやれないで
どうする!!」
碇「迷うな。突き進め!我々はそれを全力でささえよう。子供たちよ」
ちょい休憩。一服しよう。
さて、再開するか。今日は0時半までやります。
参号機が帰還し、場所はターミナルドグマへ
ミサト「カヲル君!よくやったわね」
リツコ「・・・・・」
カヲル「いえいえ。しかし、これで良かったのか本当は分からないんです。
シン「どういうことだ?」
シンジ「気にするな」
カヲル「ああ、大したことじゃないさ」
シンジ「しかし、これで大幅に死海文書と違うシナリオにずれ込んだわけだな・・・」
レイ「以上が地上のバルディエル戦の報告です。」
ギル「御苦労だったね。しかし、彼も不幸な存在だな。。。己の運命を知りながらもそれを否定していくとは」
やはりネルフは危険な存在だな
~ゼーレ~
メンバーC「一体どうなっている!」
メンバーD「誰がタブリスを解放したんだ!?」
キール「・・・・・・(獅子身中の者がいるということか)」
ゲンドウ「さて、この事態により、大幅なシナリオの修正が必要です。つきましては
予算の追加をして頂きたい」
キール「いいだろう。(碇、謀ったな)」
シンジ「計画通り」
~????~
無精ひげの男「やれやれ・・・草履の仕事も楽じゃないな。この借りは高くつきますよ?
碇司令」
メガネをかけた少女「私達みたいな人間は裏の舞台の方が動きやすいのよん。暫くは
泳いでおきましょ?ふんふん♪」
ネルフ本部
ミサト「今日は各パイロットのシンクロ率を測定するわ」
リツコ「乗っている間に余計な事を考えてはだめよ?」
シン「(マユ・・・・マユ・・・)」
カヲル「あははははーー」
シンジ「ふふふふ・・・・・・」
リツコ「今日は中止にしましょう」
~漢の闘い~
ネルフ本部
マヤ「敵の反応捉えました!使徒です!」
ミサト「さて、今回の使徒はどう出るかしら・・・」
リツコ「戦自の地上部隊、航空部隊ともに全滅だそうよ。」
ゲンドウ「なぜ命を無駄にする・・・・ATフィールドに通常兵器が効かないと
分かっているはずだ!」
冬月「正規軍が先陣を切り、神風のごとく使徒に蹴散らされる。しかし民衆には
凱旋報告しか流れてこない。昔から人という人種は変わらんな。」
ゲンドウ「くっ!!俺にもっと力があれば!・・・」
ミサト「エヴァ出撃までかかる時間は?!」
マヤ「早くて後2時間で終わります」
ミサト「それじゃ遅いのよ!技術部は何をやっているの!?」
リツコ「仕方ないじゃない!オーバーホール中なんだから!何かあってからでは
遅いでしょ?」
ミサト「くっ!」
シンジ「(いや、これも一興だな)」
ゲンドウ「(ああ、そろそろ奴も動くか)」
第二新東京市、そこでは戦自と使徒の闘いが繰り広げられていた。
兵士「艦長!ミサイルも重火器も目標に通用しません!」
艦長「くぅぅぅぅ!!何たる事だ!世界最高の戦力を誇るわが軍が!」
目標とは使徒ゼルエルを示しているようだ。
兵士「このままではry うわああああああああああああああ!!!!!」
艦長「どうした!?応答しろ!・・・・くそっ!みんな家族がいるのだぞ!?それを救えなくて・・・
何が艦長だ!私は死んでゆく部下の家族になんと詫びればいいのだ・・・・」
そこへ通信が入る。
艦長「!?なんだこれは・・。このようなコード知らんぞ。何ものだ!」
??「・・・この戦いに命を落としたもの達。本当なら今頃家族と旅行にいっていた。息子の成長を晩年まで
見守っていきていく事ができた。苦しい事もあるが、それでも幸せな何かを胸に抱えて生きていけるはずだった。
それがたった一つの間違いによって失われてしまう。本当ならば幸せに生きていけるはずだった。」
艦長「何ものだ!部下達を侮辱するのは許さん!」
ギル「私は、プラント最高評議会議長、ギルバート・デュランダルです」
艦長「何だと!?最近まで鎖国を決め込んでいた貴様らが一体何の用だ!」
ギル「このまま命が散りゆくのを見て黙っていく事はできません。支援致します。」
上空から無数のウナギが舞い降りる。
ウナギ「うーうーうー」
ゼルエル「!!!・・・・・・・」
艦長「なんだこれは!?一体なんなんだ!!!!」
ネルフ本部発令所
マヤ「使徒に接近する物体あり!その数、1、2、3・・・・そんな!?
補足しきれません!」
ミサト「なんなの?!モニターに出して!」
発令所モニターにウナギが使徒を囲んでいる映像が映し出される。
その瞬間、誰もが息をのんだ。
青葉「こ、これは・・・」
日向「エヴァ・・なのか?」
リツコ「認めないわ!!!こんな下品な!・・・責任者を呼べ!」
ミサト「お前だよ」
冬月「これは・・・・・」
ゲンドウ「これではっきりしたな」
シンジ「ああ、レイは生きている。あるべき主の所に帰ったと考える
べきだな」
マヤ「厭あああああああああああ不潔ううううううううううううううううううう」
ギル(さて、どこまで通用するか試させてもらおう)
ウナギ達は使徒を囲いこむ。
ゼルエルはウナギのうちの一体にめがけて攻撃!
しかしAtフィールドで防がれてしまう。
ミサト「あんなものまで?!」
リツコ「いくら姿・形を似せる事は出来てもアレだけは人為的に作り出す事
はできないはずなのに・・・」
シンジ「・・・・・・」
ウナギ達は一斉にゼルエルになぐりかかろうとする!
ギル(いけるか?)
ゼルエル「!!!!!」
しかし、ゼルエルは光線をウナギに放ち、貫いた!
ウナギは倒れた。
ギル(やはりまだ調整が必要なようだな)
ギル「撤退する!時間稼ぎはもう十分なはずだ。後は彼らがやってくれる」
ネルフ発令所
マヤ「ウナギ、撤退していきます!」
リツコ「まさか時間稼ぎ?・・・」
ミサト「そんな事は今はどうだっていいわ!エヴァはまだ出せないの?!」
マヤ「参号機と初号機のオーバーホールが完了しています!」
ゲンドウ「ふむ。使徒のせん滅が最優先だ!出撃!」
エントリープラグに着替えるシンジとカヲル。
そして彼を見送るためにシンがいた。
シンジ「今回の闘いはかなり厳しいだろうな」
カヲル「そうだね。単純な戦闘力に特化されている。小手先の戦法は通用
しない。」
シン「くそっ!俺も出撃できれば・・・二人とも!死ぬなよ?」
そういってシンジとカヲルは機体に乗り、出撃していった。
ゼルエルはジオフロントに向かって進行していた。
そこへ初号機と参号機が地上から表れる。
彼らはゼルエルと対峙、向こうも一歩も動かない。
膠着状態になった。
リツコ「・・・・一瞬で勝負をつけるつもりね」
ゲンドウ「ああ。活動時間がある分、長期戦はこちらには不利だからな。」
初号機が動く。
一瞬でバレっトガンを両手に構え、突進していく!
シンジ「まずは切り崩す!」
かれに続く形で参号機がポジトロンライフルを構える!
カヲル「フォローは任せてくれシンジ君」
ゼルエルは向かってくる初号機に対して
触手を放つ。
バレっとガンが弾かれた!
シンジ「!!だがまだ甘い!このような事は既に想定済みだ!」
初号機は懐からナイフを取り出し、そのままゼルエルめがけて一閃!
カヲル「そこだ!!!」
参号機も反対方面から駆け込み、そのままゼルエルの懐にナイフを差し込む!
ゼルエル「ぎえええええええええええええ」
Atフィールドが中和され、活路が見出された!・・・かのように見えたが
ゼルエル「!!!!!!」
ゼルエルの両脇から腕のようなものが出現!
それが両機を貫く!
シンジ「しまった!」
カヲル「くっ!シンジ君!!!」
両機の腕は引き裂かれ、そのまま膝をついてしまった。
ゲンドウ「いかん!パイロットを回収しろ!」
だが時すでに遅し
ゼルエルは両機めがけて光線を放つ
!!!!
爆散!
その爆煙から姿を現した両機は見るに堪えない姿になっていた。
ゲンドウ「シンジぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!」
ミサト「なんて事!・・・二人の回収急いで!」
発令所は混乱していた。
そしてそこにいる者達は恐怖に取りつかれていた。
自分達の希望がこんなにも簡単に打ち砕かれてしまったのだから。
シン「あ・・・ああ・・・」
メガネの女の子「おや、こんなところで何してるのー?」
ネルフ内シェルターにて顔を真っ青にしてるシンの前に彼女は現れた。
少年は携帯を握りしめたまま涙と鼻水を垂れ流していた。
シン「シンジ・・・カヲル・・・まもれなかった・・・マユ・・」
メガネの女の子「もしもーし?」
・・・・・
メガネ「ダメだこりゃ。さて、あたしも少し表に立つとしようかな♪
弐号機、力を貸してもらうよ」
シャフトに乗り、シェルターに向かうミサト。
ミサト(シンちゃんを避難させなきゃ!)
そこで反対側のシャフトで上の階層に上がる弐号機とすれ違う。
ミサト「弐号機!?シンちゃんに出撃命令はまだ出してないのに」
場面は移り、ゼルエルへ。
障害の無いゼルエルは街を容赦なく破壊しつくす。
そこに弐号機が出現
メガネの女の子「さて、獣を超えたエヴァの力・・・・見せてもらうわよ!」
ゼルエルが弐号機に気付く。
メガネの女の子「裏コード・ザ・ビースト!」
弐号機はその掛け声とともに異形の姿へと変貌していく。
リツコ「何よアレ?!あんな機能があるなんて聞いてないわよ!」
冬月「あれは・・・搭乗者はシン・アスカではないな」
青葉「副司令!あれは一体・・・そして司令はどこに?!」
冬月「今はこの場は私が預かる!各員!気を抜くなよ!」
~シンジの病室~
ゲンドウ「シンジ・・・・」
無機質な医療器具の音が室内に響き渡る。
ゲンドウ「シンジ、起きてくれ!シンジ!」
シンジ「・・・・・」
ゲンドウ「・・・・・」
ゲンドウ「ウっ!・・・ふう・・・・」
ゲンドウ「最低だ、俺って・・・」
その頃、地上では壮絶な戦いが繰り広げられていた。
メガネの女の子「こ・れ・で!どうにゃ!」
弐号機は闘争心をむき出しにしてジャべリンをゼルエルに突き刺す!
ゼルエル「!!!!!!」
ゼルエルは一瞬ひるむ
メガネの女の子(いける!)
しかし、ゼルエルは弐号機を捕捉すると至近距離から光線を発射する!
メガネの女の子「!?」
弐号機はそのまま吹き飛ばされる。
吹き飛ばれたエヴァはなんとかその場を離れ、
ネルフのシェルター内へなだれ込む。
シン「!!!!なんだ!?」
シンはその凄まじい衝撃音でふと我に返った。
メガネの女の子「あいたたたた・・・死んじゃうところだったにゃー」
シン「なんだ?・・・弐号機に女の子が乗っている?・・」
メガネの女の子が機体が出てくる
メガネの女の子「てて・・・アレ?君まだいたの?」
シン「・・・・」
メガネの女の子「早く逃げなよー。じゃないと君も死んじゃうよ?」
シン「死ぬのは怖い・・・だけど仲間が死ぬのも怖いんだ」
メガネの女の子「だからってそうやってしてても何にもいいことないよー?」
シン「・・・・」
メガネの女の子「優しいんだね」
シン「え?」
メガネの女の子「戦闘中に他人の事心配できるなんて、あたしにはできないにゃ」
シン「俺が闘うのは・・そのためだから・・」
メガネの女の子「ふーん、、でも今闘えるのは君だけ。君が戦えないととなると。。。
あたしも死んじゃうかも♪」
シン「え?
メガネの女の子「だってそうでしょ?」
シン「ああ・・・」
メガネの女の子「いいのそれで?」
シン「いやだ・・・もう誰も、絶対に失いたくない!」
メガネの女の子「そうそう!闘いの理由にそんな複雑なものはいらないってね」
シン「俺、闘うよ。君の名前は?」
メガネの女の子「真木波・マリ・イラストリアス!」
シン「俺はシン。シン・アスカだ!」
シンは決意した表情で弐号機に乗り込んだ・・・・
さて、今日はここまでです。
次は明日の夕方5時くらいからかけるかな?
シンジとシン
どっちが主人公だよ
>>339
もちろんシンジさんです。
でも参号機の件でもそうだったように、パイロット一人一人が
主役としてスポットライトが当たるようにしています。
待たせたな
パソコンに無用なセキュリティかけたおかげで、
外出先でネット使えなくなってしまった。スマソ
とりあえず少し書くね
シン、回想
目の前に巨大な人型兵器、それが苦しそうにモガキ、
俺たちの町をめちゃめちゃにしていく
シンの両親「シン、早くこっちへ!!」
マユ「おにいちゃんはやく!」
シン「待ってくれ!今行く!」
シンは両親と妹の後を追い、シェルターに向かう。
両親「もう少しだから、二人ともがんばって!」
シン「ああ!(もう少しだ・・・もう少しで助かるんだ・・)」
その時、マユが突然違う道に進んでいく。
シン「マユ!?なにやってるんだ!!」
マユ「携帯がないの!落としたみたい・・・探さなきゃ!」
両親「くっ!・・・・今時の子ときたら・・シン!あなたは先にシェルターへ
1」
シン「そんな!俺も探すよ!」
そこへ警備の人間がやってきて・・・
警備員(トダカ )「君!何をやっている!さあシェルターの中へ!」
~悪夢~
シン「くっ!大丈夫・・・だよな?」
シェルターの外にて
マユ「あった!マユの携帯!」
両親「ふう・・・さあシェルターに戻るわよ!」
しかし
マユ「え?なにこれ」
両親の方へ振り向くと四肢はバラバラになり、潰れたトマトの
ようになっていた。
見上げるとそこには巨大な人間が恐ろしい顔で歯を剥き出しにしていた。
マユ「え?」
グシャ
シン「遅いな・・・三人とも・・・」
その後、肉親の姿は変わり果てたものになって帰ってきた。
シンは妹が大事に腕の中で抱えていた携帯を見つけ、
それ以降肌身離さず持ち歩くようになった。
そして現在に戻る
シン「・・・・・今更昔のこと思い出すなんてな」
シンは二号機のプラグ内でふと感慨にふけっていた。
シン「今までは思い出すのが辛くて辛くてしょうがなかった。
だけど今は違う!あんな事があったから今の俺がいるんだ!」
二号機!ジオフロントから地上へ射出!
シン「もう俺は・・・負けない!」
地上にはゼルエルがいた。
そしてそこに弐号機が現れた。
両者は対峙し、一歩も動かない。
マヤ「弐号機!戦闘態勢に入りました!」
リツコ「無茶よ!弐号機だけで勝てる相手ではないわ!」
その時
青葉「待ってください!弐号機の様子が変です!」
マヤ「これは・・・・シンクロ率がどんどん上がっていく・・・・」
リツコ「えっ」
シン「今までは・・生きていくのが怖かった。どんなに強くなっても
誰かを守ることができなくて・・・でもやり直しはきかないんだ」
ゼルエルが弐号機をにらみ付ける
シン「でも今は、、死ぬのが怖い!生きなきゃやれないことがある!生きてみんな
を守り抜く!」
\パァーン/
シンの頭の中で何かが弾けた。
マヤ「弐号機・・・シンクロ率600パーセントを超えました・・・」
ざわ・・・ざわ・・・
冬月「・・・これでカードは揃ったな」
ゼルエルは何かを察知したのか、怯えた表情をしている。
シン「・・・やれる!」
お兄ちゃん、生きて!
シン「マユ・・?」
シン「そこにいたのか、マユ・・」
弐号機が金色に発行し始める!
シン「Atフィールド全開!!!!」
戦いの火蓋が切り落とされたのであった。
ゼルエルがこちらに攻撃をしかけてきた!
しかし弐号機がそれをジャベリンでなぎ払う!
シン「これが・・・・エヴァの力」
ゼルエル「!!!!」
マヤ「凄い・・・・」
シン「今度はこっちから行かせてもらう!」
弐号機は身にまとっていたAtフィールドを拳に纏い、
ゼルエルの頭部を掴み掛かる!
シン「これでえええええええええおわりだああああああ」
弐号機はパルマフィオキーナで頭部を破壊し、その肉体を構成していた
ATフィールドを消滅させた!
ゼルエル「ぎえええええええええええええええ」
ゼルエルと呼ばれたものはその場に崩れ去り、跡形もなくなっていった。
シン「相手が悪かったな。」
マヤ「敵反応・・・完全に消滅しました!!!」
日向&青葉「ひゃっほーーー!!!!」
二人は抱き合っている。
その頃、ミサトはと言うと・・・
ミサト「シェルターにシンちゃんはいない・・となると弐号機にのって地上に
上がったのね。」
そう思った矢先、彼女は何者かがリフトに乗って下層に降りていくのを見つけた。
ミサト「あれは・・・?」
彼女は不審に思い、その後をつけていく。
ネルフ最下層、そこにはリリスが貼り付けにされていた。
無精ひげの男「これが・・・人と同じだというのか。参ったな」
その時、後ろから銃を突きつけられるのを感じた。
ミサト「10年ぶりだな」
さて、今日はここまで。また明日書くよ。
そろそろキラさんが登場します。
後、良かったら「こんなやりとりが見たい!」とか
「こういう展開が見たい!」ってのを書いてくれると
>>1は喜びますwwww
戦闘後、ネルフにて
シン「いやっほおおおおおおおお」
日向「のってますねえ」
青葉「きてますねえ」
ミサト「まあ今日くらいはいいじゃないの。使徒を倒したんだし」
冬月「さて、ここからがクライマックスだな・・・」
その頃、シンジとカヲルはというと・・・・
~病室~
ゲンドウ「シンジ!はあはあ・・シンジ!!・・ふう・・・・」
シンジ(起きるタイミングが分からん・・・臭い・・・)
カヲル「スヤスヤ」
リツコ「・・・こちらも問題なさそうね、ミサト?」
ミサト「・・・・え?オナニーがなんだって?」
リツコ「言ってないわよそんなこと」
ミサト「あっらやだもう///」
リツコ「・・・・何を隠しているの?」
ミサト「・・・なんでもないわよ」
ミサト(加持リョウジ・・・・・)
このSSまとめへのコメント
………
……ぅん?あっ、やっと終わった?