ぽぷら「カラオケいこうよ!」(364)

ぽぷら「みんなで」

山田「カラオケですか?」

ぽぷら「うん!」

山田「おお、いいですね!」

ぽぷら「でしょ!?」

ぽぷら「みんなで一緒に遊びにいくのとかなかったから」

山田「ほうほう」

山田「ところでカラオケってなんですか?」

ぽぷら「わぁ」

ちょっと飯食ってくるからそれからな

杏子「カラオケ?」

杏子「却下だ」

二人「えーっ」

杏子「あたりまえだ」

杏子「いくらなんでもそんな人数でカラオケに行かれたら店が回らん」

二人「しょんぼり…」

小鳥遊「へえ、店長も一応、店のこと考えてるのか」

八千穂「あらー」

八千穂「私、ちょっと楽しそうだなあ、と思ったんですけど…」

杏子「ふむ」

杏子「じゃあ、明日だ」

二人「わぁい!」

小鳥遊「ちょっと!」

八千代じゃね?

小鳥遊「店長!?」

小鳥遊「お店は!?」

杏子「休みにする」

小鳥遊「できるわけないでしょう!」

杏子「じゃあ、小鳥遊がなんとかしてくれる」

小鳥遊「できないし、しません」

ぽぷら「かたなしくんはきてくれないの!?」

ぽぷら「ざんねん!」

一同「……」

小鳥遊「………いきます」

ぽぷら「だよね!」

八千穂「あらー」

>>7
うわぁ、間違えた。
ここから修正します。

杏子「じゃあ、みんなにも連絡な」

杏子「来れない奴は死刑」

小鳥遊「厳しいですね」

杏子「店長命令は絶対だ」

小鳥遊「はいはい」

ぽぷら「やったね!」

ぽぷら「カラオケだよ!」

山田「はい!」

山田「ところでカラオケってなんですか?」

ぽぷら「さっき説明したよ!」

八千代「あらー」

閉店後にいけよ

>>11
18歳未満がいるから無理。

……
………
…………

翌日

杏子「全員揃ったかー」

ぽぷら「はーい!」

杏子「じゃあ、点呼」

佐藤「…遠足かよ」

杏子「小鳥遊」

小鳥遊「はい」

杏子「種島」

ぽぷら「はーい」

杏子「八千代」

八千代「はいー」

杏子「佐藤」

佐藤「…ういーっす」

杏子「相馬」

相馬「はーい」

杏子「山田」

杏子「山田です!」

杏子「お、おう」

山田「ドヤ顔」

杏子「松本」

松本「……」

杏子「死刑」

松本「あーもう!」

松本「はいはいはい!」

杏子「あとは伊波と」

まひる「あ、はい…」

杏子「全員揃ったな」

小鳥遊「佐藤さんと松本さんも来たんですね」

小鳥遊「そういうの苦手だー、って断るのかなと思ったんですけど」

佐藤「……」

佐藤「……あいつに頼まれたから」

小鳥遊「ああ、なるほど」

佐藤「……」

松本「あー、もうなんで私まで…」

小鳥遊「まあまあ」

小鳥遊「人数が多いほうが楽しいですし」

松本「来ないとシフト15日連続で入れるって…」

小鳥遊「脅し入った!?」

伊波「私、カラオケはじめてで…」

山田「大丈夫です!」

山田「伊波さんは実は別の時空では今をときめくネットアイドルなんです!」

山田「だから凄いですよ!」

伊波「あの、何言ってるのか良くわからない…」

山田「ドヤ顔」

杏子「あー、おまえらー」

杏子「名前と学生証ー」

……
………
…………
ガチャッ

ぽぷら「おー!」

相馬「これはパーティ用の部屋だね」

小鳥遊「大所帯になりましたもんね」

杏子「よし、あたしはもう寝るから」

杏子「誰か歌え」

小鳥遊「横暴!?」

ぽぷら「じゃあー」

ぽぷら「あたしが一曲目歌うね!」

ぽぷら「言いだしっぺだし」

ぽぷら「♪」

小鳥遊(先輩、どんな曲歌うんだろう)

ぽぷら「これにしーよおっ!」

ピピピ

小鳥遊「?」

小鳥遊「この曲は……」

一曲目の曲名 >>25

津軽海峡冬景色



一曲目 石川さゆり/津軽海峡冬景色

小鳥遊「ええっ!?」

ぽぷら「かたなしくん!」

ぽぷら「演歌は日本の心だよ!」

杏子「ほう」



ぽぷら「こほん」

ぽぷら「♪うえのはつのやこうれっしゃおりたときからー」

ぽぷら「♪あおもりえきはゆきのなかー」

相馬「いやあ」

相馬「ちょっと変わった子だなあと思ってたけど」

相馬「変わった子だねえ」

小鳥遊「ああ、でもこれ」

小鳥遊「この舌足らずにこぶし入ってる感じはありですね」

相馬「君もやっぱり変わってるねえ」

ぽぷら「♪こごえそうなかもめみつめないていましたー」

ぽぷら「♪ああああああああ」

ぽぷら「♪つがるかいきょーふゆげーしきー」



ぽぷら「あははー!」

ぽぷら「たのしかったー!」

八千代「上手だったわよ」

小鳥遊「ちっちゃくてかわいかったですよ、先輩!」

ぽぷら「だからちっちゃくないってば!」

ぽぷら「ええと、次は……」

ぽぷら「佐藤さん」

佐藤「パス」

ぽぷら「即答された……」

ぽぷら「しょぼーん」

佐藤「めんどい、俺も寝る」

ぽぷら「ちょっと、佐藤さん!?」

ぽぷら「ほら、八千代さんも」

八千代「あらー」

八千代「あんまり無茶言っちゃダメよ」

ぽぷら「むー」

八千代「でも」

八千代「私も佐藤くんの歌って、どんなのか気になるから聴いてみたいかも」

八千代「ね、おねがい」

佐藤「……ちっ」

佐藤「くっそ」

八千代「あらあら」

小鳥遊(これは天然でやってるんだろうか…)

次の曲 >>38

ksk

ksk

柳ヶ瀬ブルース

じゃあ >>38に一番近かった>>39

二曲目 美川憲一/柳ヶ瀬ブルース

小鳥遊「えええええええっ!」

佐藤「……なんだ」

小鳥遊「あの、おかしくないですか」

小鳥遊「この選曲」

佐藤「失礼だな、オマエ」

ぽぷら「好きだよ、美川憲一!」

佐藤「種島」

佐藤「あとでメグミルクおごってやる」

ぽぷら「わぁい」

小鳥遊「……」



佐藤「♪雨の降る夜はー 心もーぬれる」

佐藤「♪まして一人じゃ なお淋しー」

佐藤「♪憎い仕打ちと うらんでみてもー 戻ーっちゃこなーい あの人はー」

佐藤「♪ああー 柳ヶ瀬のー 夜ーに泣いているー」

一同「……」

八千代「あらー、佐藤くん」

八千代「良い声ねー」

佐藤「……」

佐藤「チッ」

小鳥遊「」



佐藤「……」

小鳥遊「……あの、なんでこの曲を」

佐藤「…いろいろ思うところがあんだよ」

小鳥遊「はぁ…」

相馬「これは…」

相馬「面白そうな話だね、佐藤くん!」

小鳥遊「目が輝いてる」

佐藤「つぎオマエな」

小鳥遊「えっ、僕ですか」

佐藤「俺は寝る」

小鳥遊「ちょっと!」

ぽぷら「かたなしくん、歌うの!?」

ぽぷら「わくわく」

小鳥遊「ええっ!」

小鳥遊「わくわくする先輩かわいい!」

小鳥遊「でも参ったなあ」

小鳥遊「カラオケとか久しぶりだし……」

小鳥遊「しかも佐藤さんで、この曲のあと……」

相馬「ニヤニヤ」

小鳥遊「あの、火傷を期待しないでください!」

小鳥遊「しかし、うーん……」

伊波(あ)

伊波(次、小鳥遊くんだ……)

伊波(……小鳥遊くん、どんな曲歌うんだろう)

伊波(どきどき)

小鳥遊「よし、これにしよう」

ピピピ

>>56

セイコウトウテ
イ/スネオヘヤー

>>56 もはや懐かしい

小鳥遊「よし、じゃあ無難に……」

次の曲 スネオヘアー/セイコウトウテイ

小鳥遊「これでカラオケっぽい空気になるはず」

ぽぷら「すねおへあー?」

ぽぷら「へんな名前だね!」

小鳥遊「ああ、先輩」

小鳥遊「結構好きなんです」

小鳥遊「曲は良いんですよ?」

ぽぷら「ふーん」


ジャカジャジャンジャカジャ
ジャカジャジャンジャカジャ

ぽぷら「おお」

山田「ほほう」

ぽぷら「名前はちょっと変だけど」

ぽぷら「かっこいいイントロだね!」

小鳥遊「でしょう?」

伊波(こ、こういうの好きなんだ)

伊波(小鳥遊くん)

相馬「うーん、これはちょっと無難なチョイスだね」

相馬「ちぇっ」

小鳥遊「残念がらないでください!」



小鳥遊「♪空想もいつーかー 見ー慣れた景色へーと 変わるー」

小鳥遊「♪君のにもまわーりにも 知らない誰かの顔、寄り添ーう」

伊波「……」

松本「……もしもーし」

伊波「ひゃっ!」

松本「飲み物来たけど?」

伊波「あ、ありがとうございます……」

伊波「……」

松本「……はぁ」

小鳥遊「♪ふーりーむーいーたーのーはー」

小鳥遊「♪たぶんきーみーのほーうだーよー」



ぱちぱちぱち

ぽぷら「おー」

ぽぷら「いい曲だったね!」

小鳥遊「いえいえ、先輩の津軽海峡冬景色も可愛かったですよ?」

小鳥遊「いろんな意味で」

ぽぷら「なんかバカにされてる気がするね!」

ぽぷら「不思議!」

小鳥遊「じゃあ、次は……」

小鳥遊「伊波さんで」

伊波「……えっ!?」

小鳥遊「じゃあ、机の端のほうにマイク置いておきますね」

小鳥遊「僕は(殴られないように)壁沿いを張っていくんで、取りに来てください」

伊波「えっ、えっ、と、その」

伊波「わ、わかった!」

小鳥遊「じゃあいきますよー」

じーり

じーり

じーり

相馬「……新手のスポーツ?」

八千代「あらー」

伊波「……」

伊波(マイクもらったはいいけど……)

伊波(なにを歌えばいいかわかんないよぉ……)

小鳥遊「伊波さん?」

小鳥遊「どうしても恥ずかしいなら、別の人に代わっても大丈夫ですよ?」

相馬「おっ、優しいねえ」

伊波「だ、だ、だいじょうぶ!」

伊波(そうだよね)

伊波(せ、せっかく小鳥遊くんと一緒にカラオケきたんだし)

伊波(ちょっとがんばろう……)

伊波「ええと…こうかな」

ピピピ

次の曲 >>70

桜の時/aiko

>>70 なんか凄い無難なカラオケになってきたぞ

aiko/桜の時

伊波「じゃあこれで…」

ぽぷら「aiko!」

ぽぷら「伊波ちゃん!かわいい!」

伊波「あ、ありがとう……」



相馬「ふーん」

小鳥遊「なんですか?」

相馬「いや、小鳥遊くん」

相馬「aikoをカラオケで歌う子って可愛いじゃん?」

小鳥遊「?」

小鳥遊「なんですか、気持ち悪い……」

相馬「にこにこ」



伊波(た、小鳥遊くんが見てる……)

伊波(が、がんばれ私!)

伊波(とりあえず、深呼吸深呼吸……)

伊波「……すぅ」

伊波「!?」

伊波「けほけほけほっ!」

八千代「大丈夫、伊波ちゃん!?」

相馬「曲、はじまっちゃってるよー」



伊波「♪右手をつないでー」

伊波「♪やさしくつないでまっすぐまっえを見て」

伊波「♪どんな困難だって たいしたことないって言えるよーにー」

小鳥遊「こっち見てニヤニヤしないでください」

相馬「えーっ、気のせいだよ小鳥遊くん」

ぽぷら「とってもかわいいよ!」

ぽぷら「伊波ちゃん」

伊波「////」



伊波「はーっ…」

伊波「恥ずかしかった……」

ぱちぱちぱち

ぽぷら「すごくよかったよ!」

八千代「ええ」

八千代「私が男の子だったら、絶対キュンをしちゃう」

八千代「ね、山田ちゃん」

山田「ええ!」

山田「伊波さん、凄く電子の妖精でした!」

八千代「うん、意味がちょっとよくわからないわね」

ぽぷら「伊波ちゃん可愛かったね!」

ぽぷら「かたなしくん!」

伊波(ええっ!)

小鳥遊「ええ、可愛かったですね」

小鳥遊「aikoの曲」

伊波「……」

伊波「……しょぼん」

一同「……」

松本「…死ねばいいのに」

小鳥遊「ええっ!?」

一同「……」

小鳥遊「え、あの」

小鳥遊「その」

小鳥遊「……ごめんなさい」

伊波「……」

伊波「…もう知らないっ」

小鳥遊(………)

小鳥遊(す、凄く怒ってる!)

八千代「あらー」

相馬「まあ、よく見る光景ですけど……」

山田「みなさん!」

山田「今ので山田もちょっと気合が入っちゃいました!」

山田「山田もみなさんに褒められるようがんばります」

山田「みなさん、今日は山田を褒めてください!」

山田「ほら、ほら!」

相馬「うん、みんないま、山田さんが空気を読めない子でよかったと思ってる」

山田「おおっ!」

山田「皆さんありがとうございます!」

山田「えっへん」

一同「………」

山田「あ、相馬さん」

山田「このリモコンってなんなんですか?」

相馬「あ、これはね……」

次の曲 >>90

DANZEN!ふたりはプリキュア

山田「山田が選ぶのは…」

山田「これです!」

ピピピ

次の曲 五條真由美/DANZEN!ふたりはプリキュア

山田「ドヤ顔」

一同「……」

山田「……」

相馬「……おめでとう!」

相馬「火傷したね!」

山田「おおっ、ありがとうございます!」

小鳥遊「山田さん!」

小鳥遊「これは褒められてない!」



山田「プリッキュア!プリッキュア!」

山田「♪プリキュッア、プリキュッア、プリキュッア、プリキュッア」

山田「♪プリティで、キューアキュッア、ふーたりは、プリキュアー!」

相馬「一人のなのに二人でプリキュアって……」

相馬「ふふっ」

小鳥遊「本人は楽しそうにやってるんだから失礼ですよ」

相馬「違うよ、微笑ましくて可愛いじゃないか」

小鳥遊「まあ、ノリノリですけど」

八千代「可愛いわよー、山田ちゃん」

山田「えっへん!」



山田「♪your best!my best!」

山田「♪いきてるんだから 失敗なんて、めっじゃない!」

山田「ですよ!小鳥遊さん!」

小鳥遊「いえ、ダメです」

小鳥遊「失敗はダメです」

山田「小鳥遊さんが厳しい…」

山田「しょぼーん」

山田「そんなケチの小鳥遊さんにはプリキュアパンチです!」

山田「てやーっ」

ぽふっ
ぽふっ

山田「ふはははははー」

小鳥遊「……」

小鳥遊「死ぬほどめんどくさい!」

相馬「じゃあ、次、松本さんね?」

松本「えっ?」

相馬「だってー、さっきから携帯いじってばっかりじゃない?」

松本「私、歌いませんから」

相馬「……しょうがないなあ」

松本「?」

松本「なんですか?」

相馬「ごにょごにょ」

松本「!?」

松本「ちょっと……えーっ!」

相馬「ね?」

松本「わ、わ、わかりましたよ!」

松本「歌えばいいんでしょ!歌えば!」

相馬「にっこり」

小鳥遊(相馬さん、さすがだ……)



山田「いえーい!」

ぽぷら「いえーい!」

八千代「あらあら」

山田「いやあ、山田大満足です」

山田「楽しいですね!カラオケ」

ぽぷら「でしょでしょ!?」

小鳥遊「まあ、満足していただけたならいいでしょう」

山田「ええ、凄く楽しいです!」

山田「むふー!」

山田「だからプリキュアパーンチ!」

ぽふぽふ

小鳥遊「それはもういい!」

小鳥遊「やれやれ」

小鳥遊「えと、次は松本さん?」

松本「……」

小鳥遊「松本さん?」

松本「……この曲だけよ?」

小鳥遊「は、はぁ……」

ぽぷら「わあ、次、松本さんだ」

ぽぷら「どんな曲歌うんだろ?」

八千代「あらー」

次の曲 >>110

Black Or White

>>110

次の曲
Michel Jackson/Black Or White

一同「……」

松本「これでいいんでしょ?」

松本「無難に有名なの選んだわよ?」

一同「……」

松本「……」

相馬「……プフッ」

松本「何がおかしいんですか!」

相馬「いやあ、マイケル・ジャクソンは斜め上だわ」

相馬「いいよいいよ」

相馬「俺の期待も斜め上!」

松本「なんなんですか、いったい!」

小鳥遊「た、確かに有名ですけど、マイケル・ジャクソン」

ぽぷら「これ、マイケル・ジャクソンの曲なの?」

八千代「私も、ほら有名な曲しかしらないから」

伊波「マニアックな趣味なんですね…」

山田「松本さん!」

山田「マイケル・ジャクソンって誰ですか!?」

松本「し、失礼な!」

松本「この曲はマイケルが世界の平和と人類の平等を祈った素晴らしい曲なのよ!

松本「とにかく聴きなさい!」

相馬「火傷wwww大火傷wwwww」



松本「♪」

ぽぷら「これ、英語だから何いってるかわかんないや!」

山田「山田も激しく同意します!」

八千代「あらら」

松本「♪ヨー、ヨー」

山田「これはラップというやつですか!?」

山田「山田、知ってます!」

山田「ヒップホップはイルでシットでグルービーなんですよね!」

山田「♪ちぇけらー」

松本「やめなさい!」

松本「気が散る!」

相馬「腹いてーwwwww」

小鳥遊「……」



松本「……」

小鳥遊「……あの、松本さん?」

松本「……寝る!」

山田「松本さん!?」

松本「寝る!」

山田「松本さん!」

山田「素晴らしかったですよ!ブラボーです!」

松本「う、うるさーい!」

松本「私はもう二度とここじゃ歌わないんだから!」

相馬「……いやあ、楽しいものを見た」

相馬「マイケルって……」

相馬「ぷぷっ」

小鳥遊「もう、この人ときたら……」

小鳥遊「じゃあ次は…」

松本「相馬さんです!」

相馬「えっ」

松本「次は相馬さん、おねがいします」

相馬「いや、僕は……」

松本「伊波さん、ちょっとこっちに……」

伊波「?」

相馬「わ、わかった!歌う、歌うから…」

松本「ふんっ」

相馬「うーむ」

相馬(まさかこの空気のあとに歌うとは…)

相馬(どうしたもんかなあ)

相馬(まあ、適当な曲歌うか…)

相馬「それっ」

ピピピ

>>130

TOKYO通信~Urbs Communication~

>>130

相馬「じゃあこれで」

SOUL'd OUT/TOKYO通信~Urbs Communication~

相馬「よし」

一同「……」

ぽぷら「……相馬さん」

ぽぷら「意外な趣味だね!」

相馬「ええっ!?」

佐藤「ああ、種島」

佐藤「こいつも大概な趣味だな」

相馬「佐藤くん、これ言うためだけに起きてきたの!?」



相馬「♪」

相馬「♪あっぷ Up & Down で Hold Out!」

相馬「♪つないで TOKYO通信 This Is D I'm Commander Of S.O…」

山田「おおっ」

山田「これもヒップホップですね!」

山田「山田知ってます!ヒップホップはまじパないんですよ!」

山田「ほら、小鳥遊さん、一緒に!」

山田「よー、ちぇけらー、よーよー」

小鳥遊「はいはい、わかったからちょっと落ち着いてください」



相馬「いやあ、疲れたー」

ぱちぱちぱち

ぽぷら「相馬さんうまい!」

八千代「難しい曲だと思うんだけど、さすがそつなくこなすわね」

相馬「あははは、それほどでも」

相馬「ね、佐藤くん」

佐藤「zzzzzz」

相馬「寝てるー!」

八千代「じゃあ、次は私かしら」

俺も仕事の時間になったので落ちる。
少しばかりお待ちを…

佐藤「むくっ」

小鳥遊「あっ、起きた」

相馬「現金な人だなあ」

佐藤「……じーっ」

八千代「あらあら」

次の曲 >>168

ksk

リルラリルハ

>>168

八千代「じゃあ、これでー」

次の曲 木村カエラ/リルラリルハ

伊波「わぁ」

ぽぷら「ほほーう」

ぽぷら「カエラちゃん!」

八千代「あんまり流行りの曲は知らないんだけど」

八千代「これはたまたま知っててね」

ぽぷら「いいよね!カエラちゃん!」

相馬「ほほーう」

相馬「ねえねえ、カラオケで木村カエラ歌う女の子ってどう?どう?」

佐藤「うるせえ知るか」



八千代「♪わたしのおまーもり おはな マーガレット」

八千代「♪ちいさな わたーしを やさしさで」

八千代「♪つつむ ひーとが すーきな はなーで」

相馬「優しさで包むタイプの人が好きらしいよ、轟さん」

佐藤「あーうるせえうるせえ」

小鳥遊「あんまり佐藤さんで遊んじゃダメですよ、相馬さん」

八千代「♪りーるら ながーれゆーくー」

八千代「♪りーるは かわーりーゆーくー」



八千代「こんな感じだけど…」

ぽぷら「よかった!」

ぽぷら「かわいかった!」

八千代「ありがと」

八千代「でも種島さんが歌ったら、きっともっと可愛いわよー」

ぽぷら「もう、お世辞が上手いんだからー!」

二人「きゃっきゃっきゃ」

佐藤「……」

相馬「感想は?」

佐藤「ノーコメント」

相馬「照れちゃってー」

佐藤「……」

小鳥遊「ええと、まだ歌ってないのは…」

小鳥遊「店長?」

杏子「zzzzz」

小鳥遊「寝てる……」

八千代「もう、しょうがないなあ」

八千代「杏子さーん」

八千代「私ー、杏子さんの歌、ききたいなー」

杏子「……むくっ」

ぽぷら「起きた!」

小鳥遊「あの、そんな店長の扱い方上手かったでしたっけ?」

八千代「うふふ」

八千代「もう随分と長いから」

次の曲 >>183

シスター・プリンプリン

>>183
ちょっと、どう纏めるか考えるわ

>>183

次の曲 ハロー!砂糖菓子天使!/シスタープリンプリン

一同「……」

杏子「どうした?」

小鳥遊「あの、なんですか?これ」

杏子「知らん」

杏子「適当に数字入れたら出てきた」

小鳥遊「めちゃくちゃだ」

八千代「あの、歌うんですか?これ」

杏子「まあ」

杏子「入れたからには歌うさ」



杏子「……」

一同「……」

杏子「おい、小鳥遊」

杏子「なんだこれは」

小鳥遊「俺に聞かれても…」

杏子「日本人は」

杏子「業が深いな」

小鳥遊「適当に入れるから悪いんですよ」

杏子「♪ちょっとまよなかーにオナりそーなときーは」

小鳥遊「それでもちゃんと歌うんですね!」

杏子「ほらほら兄ちゃんお口をあんしてアンアンしてして好き嫌い言っちゃう!
   ご飯をたべたべ愛してお兄ちゃんお箸で挟んで見せないでチンポ!
   私がアンアンするんじゃないのにチンチンしまって!いまいましないで~※いまいまは仙台弁で「今すぐ、すぐと言われても」
   するのはご飯よチンチンご飯よあら間違っちゃった♪
   シャツの上から(お箸でイタズラ)おっぱいいやいや(いじっちゃいや~)嫌!
   お乳も乳首もとがってプリプリお箸を持つ手が震えてプルプル
   ふとももツルツル垂れちゃうお汁我慢できないジュールジュル
   スカートに染みてお汁ががついちゃう!「これじゃ学校に行けないよ・・・」
   おまんこジュルジュル割れ目もヌルヌルだんだんこすれるおまんこいっぱい
   だんだんこすれて乳首もピクピクだんだん感じる私のおっぱい
   なっちゃう!なっちゃう!逝きそうになっちゃう!お腹がヒクヒクなんだか心配
   はじけるキンタマ両手でしごいて今度は私があ~んするね♪
   お兄ちゃん逝っちゃう?今度はあ~んする私のお口は好き嫌いどっち!?
   いまいましようよご飯が前菜ほ雁首×××××がいっぱい!
   だんだん感じて!私も感じてクリちゃんいじられいっちゃう!いっちゃう!
   どうしてほしいの?まんこがジュルジュル
   お兄ちゃんが悪いんだから~!!」

小鳥遊「あの、額に青筋立ててまで無理に歌うことはないんですよ!」

山田「ヒップホップですね!店長!」

山田「山田も……」

相馬「山田さん、ここは空気読んで!」

八千代「あらー」



杏子「……」

一同「……」

杏子「おい、小鳥遊」

杏子「寝る」

小鳥遊「ええ、どうぞ」

杏子「……」

一同「……」

ぽぷら「……つ、つぎは順番的に私だね!」

小鳥遊「そ、そうですねー、あはははは」

ぽぷら「ええと、ど、どれにしようかなあ」

八千代「杏子さん…」

八千代「私、ちょっと興奮しちゃった」

松本「紛れもない変態ですね、あなた」

次の曲 >>200

だんご大家族

>>200

次の曲 茶太/だんご大家族

伊波「面白いタイトルの曲ですね」

ぽぷら「でも、すっごい良い曲なんだよー」

小鳥遊「へえ」

佐藤「種島の感性は他人のとはズれてるからな」

佐藤「ちっちゃいし」

ぽぷら「佐藤さんひどい!」

ぽぷら「わたしちっちゃくないよ!」



ぽぷら「♪だんご だんご だんご だんご だんごだいかぞく」

ぽぷら「♪やんちゃなやーきだんご やさしいあーんだんご」

ぽぷら「♪みんな みんな あわせて 100人かーぞく」

ぽぷら「♪あかちゃーんーだんごは いーつも しあわせーのなかで」

ぽぷら「♪としよりーだんごは めーをほーそーめてる」

ぽぷら「♪なかよしだーんご てをつなぎ おおきなまーるいわになるよ」

ぽぷら「♪まちを作りだんごほしのうえ みんなでわらいあうーよ」

ぽぷら「♪うさぎもそーらでてをふーってみてる でっかいおつきさま」

ぽぷら「♪うれしいこと かーなしーいことも」

ぽぷら「♪ぜーんぶまーるめて」

伊波「……これ、あったかい気分になる。すごくいい曲だね小鳥遊くん」

小鳥遊「ええ、子どもが歌ってるみたいでとってもかわいいです種島先輩!」

バキッメリィ

相馬「ああ、それは壁にめり込むわ、小鳥遊くん」



八千代「素敵な曲だったわよ」

ぽぷら「でしょでしょ!」

山田「山田も涙ちょちょぎれでした」

ぽぷら「えへへ」

伊波「うん、私も素敵な曲だったと思う…」

ぽぷら「わぁ!」

ぽぷら「伊波ちゃん血まみれ!」

ぽぷら「次は小鳥遊くんだけど…」

小鳥遊「……」

ぽぷら「これは……」

ぽぷら「大惨事だね!」

次の曲 >>220

花咲きポプラ

>>220

秦基博/花咲きポプラ

小鳥遊「うう、まだ首が痛い…」

ぽぷら「話を聞く限りは」

ぽぷら「小鳥遊くんが悪いね!」

小鳥遊「なんでですか!先輩!」

伊波「……」

相馬「スネオへアーの次は秦基博かあ」

相馬「これは小鳥遊くんには期待ができないかな」

小鳥遊「なんに対する期待ですか!」



小鳥遊「……このイントロ、凄く好きなんですよねー」

ぽぷら「ほほーう」

八千代「ポプラってぽぷらちゃんのことじゃない?」

ぽぷら「え、そうなんですか」

小鳥遊「あははー、実はそうなんですよー」

ぽぷら「まあ、旦那!それは照れますなー」

一同「あははははは!」

伊波「ガシッガシッ」

相馬「伊波さん落ち着いて!」

相馬「これは世間話のレベルだから!」

小鳥遊「♪きみーがなーいてーたー 小春日和の午後ー」

小鳥遊「♪鳥が僕の頭 つつーいて言う とてもー 悲しそうだね」

伊波「……」

松本「まあ、良い曲じゃないの?」

松本「変な曲歌ってるわけじゃないし」

伊波「……なんで私に言うんですか?

松本「ま、いいけど」

小鳥遊「♪きみがまたわらーってくれるなら」

小鳥遊「♪僕は はーるをー さがすよー」

伊波「……」



ぽぷら「小鳥遊くん、よかったよー」

小鳥遊「せんぱーい、気持ちは届きましたかー」

ぽぷら「それには答えられませんなぁ」

八千代「あらあら」

小鳥遊「ええと、たしか次は…」

伊波「……」

小鳥遊「……ええと」

小鳥遊「じゃあさっきと同じような感じで」

伊波「こくり」

じーり

じーり

相馬「何回見てもシュールだなあ…」

次の曲 >>337

え、さすがに遠くね?
>>237の誤爆だよ・・・な?

>>229
その通り

次の曲 >>237でしたサーセン

かかし/セックス

>>237

次の曲 かかし/セックス

一同「……」

八千代「ええと、なにかしら、これ?」

伊波「……む、むしゃくしゃして」

相馬「君も……」

相馬「相当おかしな子だねえ」

小鳥遊「相馬さん、凄い笑顔…」

失礼ながら、またちょっと一時外出します。
失敬。

伊波「♪セッ…かく結婚した僕達だもの
     夜はやっぱり セッ…極的に話し合いたい
     だから セッ…羽つまって セッ…かちになるのはやめて
     そして セッ…近して セッ…得してね
     夜は長い セッ…教みた話はやめにして
     ベッドで二人 セッ…ち辛い世の中 色々考えましょう
     パジャマを脱いで セッ…骨院に セッ…たを履いて行こう
     セッ…ルジオメンデス聴きながら セッ…血球はヘモグロビン
     浮気をしたら セッ…腹ものよ セッ…者は武家の出
     だから二人 やっぱり二人
     服を脱いで 下着を脱いで 嗚呼ガマン出来ない! 
     たまんねーずらよ! そろそろイイよね?
     セッ…ニョリータ…」

一同「……」

ぽぷら「……伊波ちゃん!」

ぽぷら「小鳥遊くんがもう、なんというか見ちゃいけない感じになってる!」

伊波「……////」

相馬「これは…・・・」

相馬「笑えないね!」

佐藤「凄い笑顔だな、お前」

八千代「あの、どこでこの曲を…?」

伊波「友人に動画を見せられて…」

八千代(どんな友人なんだろう…)

松本「あー、生きてるー?」

小鳥遊「……」

相馬「じゃあ、次は…」

相馬「佐藤くん!」

佐藤「却下」

相馬「ええっ!」

佐藤「死ね」

佐藤「心底死ね」

八千代「さ、佐藤くんなら、きっとなんとかしてくれるわよね!」

佐藤「……」

佐藤「チッ」

相馬「おっとこまえー」

伊波「……あうぅ」

ぽぷら「伊波ちゃん!」

ぽぷら「ドンマイ!」

次の曲 >>300

オレンジ/SMAP

>>300

次の曲 SMAP/オレンジ

相馬「!?」

相馬「こ、これは…」

佐藤「んだよ?」

相馬「佐藤くんがスマップって…」

佐藤「おかしいかよ?」

相馬「いや、うーん…」

八千代「あら」

八千代「この曲、知ってるわ」

八千代「凄く良い曲なのよね、佐藤くん」

佐藤「ん、ああ」

相馬(佐藤くん……)

相馬(意外とカラオケでの女の口説き方を分かっている!)



相馬(佐藤くん、意外と真剣に轟さんの口説き方とか考えてたんだなあ…)

相馬(まあ、ちょっと面白がってからかいすぎたかなあ…)

佐藤「♪小さな肩に背負いこんだ僕らの未来はー」

佐藤「♪ちょうど今日の夕日のようにゆれてたのかなー」

ぽぷら「わあ」

ぽぷら「良い声!」

伊波「カッコいいなあ、佐藤さん…」

八千代「ええ、素敵……」

八千代「杏子さん……」

相馬(やっぱり努力がまるで報われてねえ!)

相馬(この人ら、やっぱおもしれえええええええええ)

まだ?


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         イ:::/:::/|八|\|\}⌒Vヾ:::リ::j/  /
         l::|:::{::i::八    `◯  〃 ∨  /
     /{.   |八::小 `◯     //{:{ _人 /}
   (:::::::\ __乂:ハ //  r ´ヽ  乂  V人ノ
    >:::::::::::::::::::/:ハ      ノ イヽ、ヽ/    君たちいつまでやってるの
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    ノ:::::::::::::て_ヾ-―ァ:Y        }
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