半沢「近藤がネルフに出向だと?!」 (76)
半沢「近藤がネルフに出向?!」
渡真利「どうやらそうらしい…」
半沢「そうか…そうきたか…くそっ!」
渡真利「残念だが、あいつとは暫く会えなくなるな…」
半沢「くそっ!!いいなあ!!
!俺もネルフ行きたい!!!」
渡真利「半沢君?!」
渡真利「行きたいっつっても…出向だからな?!しかもネルフって…どこから借り入れしているでもないのに運用資金が溢れでる、とんでもない企業だぞ?」
半沢「それでもいい…俺はネルフに行く!!大和田常務に掛け合ってくる!!」
渡真利(あいつよっぽどアスカに会いたいんだな…)
半沢「大和田常務!!少しお話が!!」
大和田「あぁ半沢君じゃないか~、どうしたんだね血相を変えて」
半沢「近藤がネルフに出向というのは本当ですか?」
大和田「あぁ…そのことなら本当だとも~彼には悪いと思うけどね~」
大和田「それがどうかしたのかね?」
半沢「私この度与信判断を謝りまして、莫大な貸し倒れを抱えてしまいました」
大和田「おやおや~それは穏やかじゃないね。それじゃあ君も、いっちょ行ってみようか?ネルフに。」
半沢「その話、是非ともお受け致します!!!!!!」ドン!!
~自宅~
花「第三新東京市ですって?!」
半沢「ああ、急で申し訳ない…」
花「よく知らないけど、あそこ四季がなくて夏しかないって噂よ~!そんなところに行かなきゃいけないなんて、あ~あ!銀行員の妻になんてなるんじゃなかった~!」
半沢「ほんとうにすまない、今度ばかりは謝って許してもらえるとはおもってない…」
花「まあ決まったことは仕方ないわよね!隆博も中学に上がるし、ナイスタイミングよ!ここの暮らしにも飽きてきたところだしい~」
半沢「花…ありがとう…」だきっ
半沢「というわけで、ネルフに行くことになった」
渡真利「まさか本気だったとはな、どんな手を使ったんだよこのこのお!」
半沢「それは言えないな」(まさか起こしてもいない損失を告白しただなんて言えない…)
渡真利「まあいいや、それはそうと、ネルフに行くとなるとアスカにも会うことになるな!楽しみだろ!」
半沢「!!別にアスカになんて興味ない…ただ俺はやらなければいけないことがあるだけだ…」キリッ
渡真利「またまた!照れちゃって!いいなあアスカ…俺も会いたいなあ…」
渡真利「また戻って来た時には近藤と一緒に寄ってくれよな!土産話聞かせろよ!」
半沢「分かった…!今までありがとうな、渡真利…」
渡真利「おう!元気でやれよ!」
~数日後、ネルフ本部~
ミサト「リツコ!!今日よね、新人が来るのって!」
リツコ「ええ、もうじきくる頃よ」
ミサト「どんな男なのかしら~ワクワクするわね!」
リツコ「二人とも妻子持ちだからね、変なこと考えてんじゃないわよ」(女の血が騒ぐわ…)
冬月「今日から入ってもらう新人を紹介する。半沢君と近藤君とだ。」
半沢「どうぞよろしくお願いします」
近藤「よよ、よよ、よ、よろしくお願いします…」
ミサト(随分ひょろひょろしてんのね。こんなんでやっていけんのかしら。近藤さんって人に至ってはなんか病んでる感じするし気持ち悪~、ああいう人と仕事したくないなあ、なんかこっちまで滅入っちゃうのよね、ほんと。」
リツコ「ミサト!声に出てる!」
半沢「ここがネルフ本部か…子供たちはまだ来てないんですね」
近藤(オドオドキョドキョド)
リツコ「ええ、あの子たちは学校が終わってからだから。大体4時くらいね」(こいつキメェ)
半沢(そういや隆博と同じ中学校か)
~学校、屋上~
隆博「ここが屋上、か。案外広いんだな」
レイ「...誰?」
隆博「あっ、すみません気づかなくて。一年の半沢隆博って言います。あなたは、二年ですか?」
レイ「...綾波レイ」
隆博「綾波先輩ですか、初めまして!よろしくお願いします!!」
シンジ「綾波!ネルフから呼び出しだよ!」
レイ「...今行く...こちらこそ、よろしく」タッタッタ...
隆博「綾波先輩か...綺麗な人だな...」
~ネルフ本部~
シンジ「ミサトさん!!」
ミサト「シンジ君!レイ!使徒よ!!急いで準備して!」
シンジ「はい!」タッタッタ
ミサト「悪いわね二人とも、バタバタしちゃって。」
半沢「いえ、むしろこんなに早く本物の使徒を見られるなんてラッキーです。な!近藤!」
近藤「ああ、あ、ああ、お、おう」
ミサト(キモッ)
ドーンドドンズバズバ
使徒「キィィィィィィィィィィ!!!!」バシュッ
マヤ「目標、完全に沈黙しました!」
.........
ミサト「おつかれ~シンジ君!レイ!」
シンジ「今日の使徒はあんまり強くなかったですね」
ミサト「そうね、ところで、今日は二人に紹介したい人がいるの。新人の半沢さんと近藤さん、二人とも東京中央銀行からきたのよ」
シンジ「よろしくお願いします」
レイ「...よろしく」
半沢「こちらこそよろしく」(レイちゃんだあああくあああああああくぁああああああああ!!!!!!本物のレイちゃんだああああああああああ!!!!!!!)
近藤(半沢?!)
シンジ(?!)
レイ「半沢...さん......」
ミサト「あら、レイ、知り合いなの?」
レイ「学校であった...」
半沢「ああ、私の息子です。同じ中学に入学しまして。(グッジョブ隆博!!!!!)
近藤(半沢?!)
半沢「よければあいつとも仲良くしてあげてくださいね、友達欲しがっていたから(隆博とレイちゃんが友達!!!!!!!=俺とも友達!!!!!)
近藤(半沢?!)
レイ「はい...」
近藤(半沢?!)
小木曽は出てきますか?
~帰路~
半沢「なかなか気さくな職場だったな、思っていたよりも居心地がよさそうだ。なっ近藤」
近藤「ああ、それにしてもなんか今日のお前変だぞ...?妙に浮き足だっていたというか...とくに綾波さんと会った時...」
半沢「そうか~?俺はいつもと同じだ、思い違いだろ?」(近藤はこういうところ鼻がきくんだよな...危ない危ない...)
近藤「そうか...ならいいんだけど...」
半沢「おっここが俺たちが暮らす社宅か。お隣だな、これからもなにかあった時にはよろしくな、近藤!」
近藤「おお...」
>>21
勿論
半沢「ただいま~」
花「おかえりなさい!初出社お疲れ様~どんな職場だった??」
半沢「ありがとう、職場の空気はとてもいい感じだよ、銀行のころとは違って皆が団結してひとつの目標に向かっているのが感じられて気持ちいい。」
花「そっか~よかったよかった!」
隆博「あっ父さんお帰り」
半沢「ただいま、学校はどうだったんだ?」
隆博「いい感じだよ、いい人多いし。あと綺麗な先輩もいるし...」
半沢「もしかして、レイちゃんか?」
隆博「なんで知ってるの?!」
半沢「彼女、エヴァンゲリオンのパイロットなんだ。だから今日職場であったんだよ。」
隆博「彼女が?!あのエヴァンゲリヲンの?!あんなか弱そうなのに...」
半沢「そうだよな、すごいよな彼女。お前もがんばるんだぞ?」
隆博「うん!俺も立派なパイロットになるよ!!」
半沢「?!」
近藤(今日の半沢の様子、あまりにもおかしかった...絶対何かあるはずだ...)カタカタ
近藤「綾波レイ で 検索っと」カターン
(色白で青髪と赤い瞳を持つ細身の少女。エヴァンゲリオン零号機のパイロット(1人目の適格者=ファーストチルドレン)。EVA零号機の起動実験の事故により重傷を負う。)
「聞いていたとおりの情報だな...」
(そのか弱く愛くるしい風貌は、ある層のやり手銀行員を虜にしてしまうと評判)
近藤(半沢?!)
~半沢家~
半沢「隆博?お前何を言ってるんだ?パイロットになる?エヴァの?」
隆博「うん、彼女ばかり大変な思いをさせて、僕が膝抱えて黙ってるだけじゃいけないでしょ?」
花「よく言った隆博~さすが母さんの子だね!!」
半沢(この母にしてこの子ありだな、全く...)「本気なんだな?」
隆博「うん!」
半沢「なら明日学校が終わった後ネルフに来なさい」
隆博「!!わかった!!」
~近藤家~
近藤「こういう訳だったのか半沢...」
近藤「このままじゃ奴はとんでもないことをやりかねないな...ある意味目的のためには手段を選ばない男だからな...」
近藤「俺が何とかしなくちゃ...」ポタッポタッ黒いやつどばどば
~翌日、学校~
隆博(綾波先輩、今日もいるかな...)テクテクガチャ
隆博(いた!!)「綾波先輩!」
レイ「半沢さん...」
隆博(名前覚えててくれたんだ...!!)「こんにちは!」
ガチャ
シンジ「綾波~?あっいた、あれ?君は...」
隆博「初めまして、一年の半沢隆博といいます」
シンジ「ああ!半沢さんの!!よろしく!」
隆博「碇先輩ですよね?父からお話を聞いてます、よろしくお願いします」
シンジ(元気な子だなあ)
隆博「ところで僕、今日ネルフに用があって、よければ放課後連れて行ってもらえませんか?」
シンジ「いいけど、なんの用??」
隆博「僕、エヴァのパイロットになるんです!」
シンジレイ「??!」
シンジ「本気なの?!隆博君!エヴァに乗って戦うってすごく怖いんだよ?」
隆博「はい!覚悟はできてます!」
シンジ「いっぱい怪我もするし、エヴァに閉じ込められることだってあるんだよ!?」
隆博「はい!覚悟はできてます!」
レイ「シンクロ率...」
シンジ「そうだよ!シンクロの問題はどうするの?!」
隆博「そればっかりは神頼みですね...どうかあってくれることを願うだけです」ニコッ
シンジ(なんだこいつかっこいいな)
書きダメしてるの?
~放課後、ネルフ~
リツコ「信じられないわ...」
ミサト「こんなことって...」
シンジ「シンクロ率、98%...」
レイ「...」
>>35
してない
今必死に書いてる
助けて
半沢(こいつやりおった)
ピコン!ピコン!
マヤ「本部北東5km先にエネルギー反応!!」
リツコ「まさか...こんなときに...」
マヤ「パターン青!使徒です!!」
リツコ「隆博くんをエントリープラグから出すわよ!」
隆博「待ってください!リツコさん!このまま行かせてください!!!」
ミサト「そんなことできるわけないでしょう!!」
マヤ「弐号機、リフトオン!!」カターン!!
ミサト「マヤっっ!!?!?」
リツコ「......!!」
隆博「うおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
隆博「うおおおおおおおお!!!おおおおおおおおおおおお!!!!おおおおお!!おお!!!!!!」
隆博「うおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドゴーン
マヤ「も、目標完全に沈黙...」
リツコ「なんて子なの...」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
シンジ「隆博くん!!」
隆博「先輩!使徒って本当に怖いですね...戦ってみてよくわかりました...先輩が言ってた事は大げさじゃ無かったんですね...」
隆博「今度からはもっと効率よく倒せるように練習しておきますね!!」
シンジ「う、うん。あっ父さん、碇司令官が呼んでたよ...」
隆博「わかりました、ありがとうございます!」タッタッ
シンジ(僕より、うまかったな...父さんもきっと気に入る...)
冬月「碇、来たぞ。」
ゲンドウ「入れ」
隆博「失礼します」
ゲンドウ「君は今日エヴァに初めて乗った、初めて操縦して初めて戦った、そして初めて使徒を倒した。今の気持ちはどうだ。」
隆博「なんというか、安心しています。ひょっとすると今自分がここにいないなんてことを考えるとゾッとします。戦ったのは正直間違いだったと思います。もっと経験を積んでから戦うべきだった。」
ゲンドウ「悔いる必要はない。君はこれからパイロットをやる意思はあるか?」
隆博「!!はい!もちろんです!!」
ゲンドウ「ではこれから君はアスカがいない間、臨時の弐号機パイロットだ。よろしく頼む」
隆博「ありがとうございます!!一生懸命戦います!失礼します!!」タッ
ゲンドウ「...」
冬月「いいのか?碇」
ゲンドウ「かまわん。今は好きにさせておくべきだ。」
ゲンドウ「次に半沢(父)を呼べ。」
ウィン
半沢「お呼びでしょうか碇最高司令官」
ゲンドウ「ああ、彼は君の息子だな」
半沢「ええ、私の知る限りではね」
ゲンドウ「今は皆までいえないが、彼はエヴァと深い共通点を持っている。それは絆といってもいいほど強いものだ。」
半沢「それは言いすぎだと思いますが、たしかに初操縦で使徒を倒してしまう、わが息子ながら末恐ろしいです。」
ゲンドウ「彼はこの先大変な目にあうかもしれない。それは必要な犠牲なんだ。かまわないか」
半沢「あいつも覚悟はできているようですから...」
~ゼーレ~
??「半沢の息子が動き出したようねぇ...待ちくたびれたわ!」
???「ああ、ようやく時が来る。人類補完計画のキーポイントが訪れる。」バンッバンッ
??「ようやく仕返し、いや、彼風にいうと倍返しかしら?できるのねぇ楽しみ!!」
???「フフッフフッフハハハハハハ!!!!!」バンッバンッ
~半沢家~
半沢・隆博「ただいま~」
花「お帰り~!!ちょっと隆博!あんた使徒倒したんだって~?近藤さんの奥さんから聞いたわよ!やるじゃん~!」
隆博「今回は運がよかっただけだよ...それにあんまり強い奴でもなかったみたいだし。もっと練習しないと...」
花「ったく~クソマジメなんだから!今日くらい手放しで喜びなさいよ~誰に似たんだかね~」
半沢「^^;」
花「ほらほらご飯よ~座って座って~」
~~~~~~~~~~~~~~
半沢「隆博?入るぞ」
隆博「何、父さん」
半沢「もう一度だけ聞いておく、お前はエヴァに自分の身をささげる覚悟はできているのか?」
隆博「うん」
半沢「きっとお前が思っている以上に過酷な現実が待っているぞ。それでもかまわないんだな?」
隆博「うん...」
半沢「...わかった。お前がそこまで言うのなら父さんは口出ししない。がんばれよ、隆博。やるならやり切れ」
隆博「父さん...ありがとう!」
風呂敷広げすぎた...
~翌日、ネルフ本部~
近藤「半沢、少し話しがある」
半沢「なんだよ、改まって」
近藤「綾波レイのことだ」
半沢(ドキッ)「ああ、どうしたんだ。彼女がどうかしたのか?」
近藤「... お前今ドキッってしただろう」
半沢「... さすがは近藤だな、なんでもお見通しって訳か...」
近藤「半沢、ちょっと付き合え」
~武道場~
フェエエアアアアアアアアオオオオオイャァァッァアアアアアアアアア ガシッガシッガシッ!!!!!!!!
メエエエエエエエエエエエェッェェエエッッ!!!!!!!!
トオオオオオゥゥゥゥゥゥゥゥゥリャアアアアアアアア
近藤「半沢!!!立て!!!!」
半沢「近藤、すまない...」
近藤「何謝ってるんだ!!!!お前が謝るのは俺にじゃないだろ!!!!!」
半沢「?!」
近藤「隆博君が必死にエヴァに乗ろうとしてるのに、お前はなに14歳の少女に現を抜かしてるんだよ!!!!!」
半沢「近藤!!」
近藤「わかったか、お前が何をしていたのか、どれだけ残酷なことをしていたのか」
半沢「ああ、、なんだか目が覚めたようだ...俺は何を考えていたんだ...」
近藤「わかったならいいんだ。これからはきちんと隆博君を見守ってやろうな。」
半沢「ああ!ありがとう近藤!!」
半沢直樹 綾波にラブ編 完結!!
黒崎襲来編はいつですか!?
渡真利『そうかそうか~半沢君、やっと目が覚めましたか~』
近藤「全く困ったもんだよあいつには、とんだロリコン野郎だよ」
渡真利『はっはっは!まあそういってやるな!あいつはあいつで苦労してるんだからな』
渡真利『それより隆博君がエヴァのパイロットになったって本当か?』
近藤「ああ、驚いたよ。しかもうまいんだよな操縦もなにもかも。まるで昔に乗っていたかのように」
渡真利『昔に乗っていた、か。なんだか気になるな』
近藤「まあ奇跡がおこったんだろうな、たまたま出向してきた先でエヴァの能力に開花するなんてこと、あってもいいだろ」
渡真利『まあそうだな、じゃあそろそろ切るわ!昼休みおわるから』
近藤「おう、またな!」ピッ
渡真利「奇跡、か」
>>56
わがんね
ノープランさあ
~半沢家~
半沢・隆博「ただいま~」
花「おかえり~、クリアアサヒ冷えてるわよ~」
半沢「おっ、ありがとう」プシュゴクゴク
隆博「腹減った~~~」ヒョイパク
花「こらっ!行儀が悪い!ちゃんと座って食べなさい!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~ゼーレ~
??「いよいよ明日ね~!」
???「最終回か?」バンッバンッ
黒崎「違うわよっ!何いってんのよまったく!しっかりして頂戴!!」ガシィッ
小木曽「わかった!わかったから!つかむな!!!!」バンッ...
黒崎「それにしても本当に私たち、半沢にはしてやられたわねぇ」
小木曽「全くだ」
黒崎「あんたの場合は自業自得なんだけどね。まあいいわ、明日が楽しみねぇ...」ニヤリ
~翌日、半沢家~
半沢・隆博「いってきます~」
花「行ってらっしゃい!きをつけてね!!」
ガチャ
近藤「いってきます」イッテラッシャーイ
花「あっ近藤さん!おはようございます!」
近藤「花ちゃん、おはよう、いってくるね」
花「いってらっしゃ~い」フリフリ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
~学校~
教師「エーアケメネスチョウペルシアハ~」
隆博(あれから使徒も現れないし、学校にも慣れてきて、なんだかしあわせだな・・・)
教師「コレニタイシテダレイオスイッセイハ~」
隆博(ずっとこのままだといいのになあ...)
教師「なにボーっとしてんだ半沢ぁ!」ドッ
隆俊(いっけね!)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~ネルフ本部~
近藤「半沢あれからどうだ、綾波レイに対する気持ちは」
半沢「ずいぶん落ち着いたよ。お前のおかげだな近藤、本当にありがとう」
近藤「水臭いな、いいってことよ」
ウウゥーーーン ウウゥーーン
マヤ「半径200キロ以内に濃密度のエネルギー反応!!」
マヤ「パターン青!使徒です!!」
リツコ「今どこにいるの!」
マヤ「北方150キロあたりですね。」
リツコ「まだ時間はあるわね...」
マヤ「あれ、おかしい、使徒がこちらに向かってきません!!!」
ミサト「なんですって!!じゃあいったい何処に!!?」
マヤ「スクリーンに映します!!」
リツコ「ここは...」
半沢「東京中央銀行......」
浪人生がこんな時間まで何してんだよ...
隆博「父さん!使徒だって?!」
半沢「ああ、それも東京にだ。東京中央銀行本社にだ。」
隆博「どうして?!」
冬月「ついに来たな...」
ゲンドウ「ああ...」
ゲンドウ「弐号機の出動準備に取り掛かれ」
隆博「...はい!!」
半沢「隆博、決して油断するなよ。今回の使徒は一味違う気がする...」
隆博「わかった、行ってくるよ、」
マヤ「弐号機、リフトオン」
リツコ「隆博君!まずは使徒が肉眼で確認できるところまで走って。直接攻撃はだめよ!」
隆博「わかりました!!」ドッドッドッ
プルルルルルルルルルr
半沢「渡真利か」
渡真利『半沢!!こっちえらいことになんてんだけど!!何で使徒が東京にくるんだよ~>
半沢「俺にもわからない、ただ知っているとすると...」
渡真利『すると...?』
半沢「中野渡頭取だろうな...」
渡真利『...わかった!話聞いてみるよ!!』ガチャッ
近藤「渡真利、無事でいろよ...」
~東京中央銀行~
ガチャッ 渡真利「頭取!!! !?大和田常務!」
大和田「おや渡真利君じゃないか、ちょうどよかった君も一緒に頭取の話を聞こうではないかね」
中野渡「.........」
渡真利「頭取!これはいったいどういうことなんです!」
中野渡「これは、まだこの銀行が東京第一銀行だったときの話だ...」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
隆博「ハッハッハッハッ......」
リツコ「ストップ、とまって隆博君。その位置から射撃よ」
隆博「目標をセンターに入れてスイッチ...目標をセンターに入れて...」バシュンバシュン!!パシンパシン
ミサト「ATフィールドね...」
リツコ「わかってはいたけれど、さすがに効かないわよね...」
マヤ「!!!!先輩!!使徒が!!!」
隆博「うわぁぁぁぁ!!!!!!」
リツコ「隆博くん!!!!」
使徒「ウォォォォォォォァァァァァァァァ」バシッ!!!!バシッ!!!!
近藤(ビクっ)
使徒「ウアアアァァァァァァァォォォォ」バシッバシッバシッバシッ
近藤(ビクビクっっっ)フルフル
半沢「??近藤!大丈夫か!」
近藤「くぁswでfrgthyじゅいくいヴyごじ」ダダッ
半沢「近藤!!何処へ行くんだ!!!!」
冬月「いよいよだな...」
ゲンドウ「ああ...」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~ゼーレ~
黒崎「いよいよね!!!」
小木曽「ああっ!!」バシッッッ!!!!
マヤ「大変です!!近藤さんが初号機のエントリープラグに!!!」
リツコ「何やってるのあの人!!?」
ミサト「近藤さん!落ち着いて!!出てくるのよ!!!!」
半沢「近藤!!!!!!!!」
マヤ「初号機、リフトオン!!!!」
リツコ「なんで??!」
シンジ「はぁっ、はぁっ、遅くなってすみません!!!」
レイ「屋上で...昼ねしてた...」
シンジ「??! これは、いったいどういう状況ですか?!」
半沢「近藤が、初号機を操縦しているんだ...」
近藤「タオスタオスタオスタオスタオスタオス」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~東京中央銀行~
中野渡「この東京中央銀行本社、つまり元東京第一銀行ができたのは戦後間もない1950年のことだった。そのころ私はまだ子供で銀行など何の興味も無かったが、この近くに住んでいた私はあるうわさを耳にしたんだ。」
渡真利「あるうわさ??」
大和田「それは、タマゴ、のことですか?」
中野渡「ああ、そうだ。この東京第一銀行の地下には、巨大な、タマゴのようなものが埋まっているといううわさだ。」
渡真利「それは一体?!」
中野渡「詳しくは私にもわからないのだが、あるときが来たら分かるといわれていた。それが今日2013年9月22日だ。半沢直樹最終回、お見逃し無く。」
大和田「ジ、エンドですな!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~
~東京中央銀行~
半沢「っは!!居眠りしてた…」
半沢「そういえば大和田常務に呼ばれていたんだった…いかなければ…」
コンコン 半沢「常務、失礼します」
大和田「おお~来たかね半沢くん。まあかけたまえ」
半沢「失礼します…で、お話というのは?」
大和田「君の出向先が決まったんだよ~、えっとどこだったかな、」
半沢(あのネルフとかいうところ以外ならどこでもいいや…)
大和田「確か特務機関……
ネルフとかいったっけなあ~」
おわり
すまんな、初めて書いてみたんだけど、やっぱり貯めてやらないと無理だわな
がんばったら終わらせれたと思うけどあまりにゴチャゴチャしそうだったからさっぱり終わらせたわ。
半沢直樹最終回!絶対見てくれよな!!
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