照「というわけで両方味見してみようと思う。まずは淡」

淡「なにー？」

照「や ら な い か ？」

淡「なにを？」

照「それは…あれだよ、ほら」

照「>>5」

姉妹ごっこ

照「姉妹ごっこ…？」

淡「なんで疑問形なのかは分からないけど、姉妹ごっこね。いいよー、やろ」

照（ktkr）

淡「それじゃあ、わたしがお姉ちゃんでテルが妹ね」

照「えっ、なんで淡がお姉ちゃんなの？」

淡「だって姉妹ごっこだからね」

照「理由になってない…」

照「普通に考えれば私が姉のはず」

淡「えー、それじゃつまんないよ」

照「淡、そんなにお姉ちゃん、やりたいの？」

淡「うん、お姉ちゃんやりたい」

照（お姉ちゃんとやりたい、かーーー
『私、お姉ちゃんとやりたいよ』

『だ、ダメ、淡。私たちは姉妹なんだよ』

『それでもいい！私はお姉ちゃんとエッチなことしたいの！』

『分かった、淡。いいよ』

『やったー』

『きて…』）

照「むふふふふ」

淡「！？」ゾクッ

淡（な、なんか今悪寒が…）

淡「それで、テル。私がお姉ちゃんやっていいんだよね？」

照「……」

照（淡がお姉ちゃんーーー

『もう、テルー。またこんなに散らかして。めっ！だよ』

『ごめんなさい、お姉ちゃん』

『そんな悪い子にはお仕置きだよ』

『えっ』

それからエッチな悪戯を淡にされて、エッチに開発されちゃうんだ）

照「いや、やめて、そんなところにはそんなもの入らない」くねくね

淡「……」

淡（今日もテルーは平常運転だね）ほのぼの

淡「ねぇ、テル。それでどうするの？」

照「淡がお姉ちゃんやっていいよ」

淡「ホント！？やったー」

淡（むふふ、これでテルの優位に立てる！）

淡（この間のプリンの仕返しは怖いということをテルに分からせてあげる）

淡「それじゃ、テル」

照「ダメ、淡お姉ちゃん。いつもみたいにテルちゃんって呼んで」

淡「！？」

照「ね、淡お姉ちゃん」

淡「て、てるちゃん」

照「なに、お姉ちゃん」

淡「うっ、かわいい」

照「そうかな、ありがとう、淡お姉ちゃん」

淡「と、とりあえずお姉ちゃん命令だよ！>>17をして」

恍惚な表情を浮かべて足を舐めなさい

淡「恍惚な表情を浮かべながら足を舐めて！」

淡（ふっふーん、これで屈辱に顔を歪ませるテルでコーヒーブレイクをきめるんだ）

照「えっ、舐めていいの？」

淡「えっ」

照「えっ」

淡「う、うん、もちろんだよ」

照「流石お姉ちゃん。妹を甘やかすことを忘れないなんて…」

淡「き、きちんと恍惚な表情で舐めるんだよ！」

照「分かってるよ、淡お姉ちゃん」

照「それじゃあ失礼して」そぉー

淡「うっ…」そわそわ

淡（な、なんか緊張するかも）むずむず

淡（あっ、なんだか緊張しすぎて…おしっこが）もじもじ

淡（うぅ…どうしよう）もぞもぞ



照（そろそろ効いてきたみたいだね）

照（本当は淡のお漏らしを見るために利尿剤を入れたんだけど、まさか淡のおしっこを浴びれる日が来るとは思わなかった）ぺろっ

淡「ひゃう」ぞくっ

淡（い、今ちょっと出た。や、やばい。今すぐトイレ行かないと）

淡「て、テル。ちょっと待っ…あふん！」

照「淡お姉ちゃあん」れろれろ

淡「くっ、ま、待って、ホントに待って！」

淡「お、お願い！テルー！待って、待って待って！」じたばた

照「淡おねぇちゃ、らめ、はんほへふはんほよんで」がしっ

淡「っ、も、だめ、テル、漏れちゃ…う」じゅわ

照「ふぇ」

淡「うぅ…」ちょろちょろ

照「んっ、ごきゅごきゅ」

淡「も…やだぁ」

淡「えっく、ひっく」

照「ごきゅごきゅごきゅごきゅーーーぷはぁ」

淡「もうお嫁に行けない…」

照「大丈夫だよ、淡お姉ちゃん」

淡「？」

照「そのときは私が貰ってあげるから」

淡い「…てるー」きゅん

照（これで淡とのフラグは立て終わった。次は菫の番。待っててね、菫）



菫「うっ、なんか悪寒が…」


アカン！

翌日。

照「菫、おはよう」

菫「ああ、えるか。おはよう」

照「ねぇ、菫。今ひとり？」

菫「他に誰かいるように見えるか？」

照「それもそうか。ねぇ、菫」

菫「なんだ？」

照「>>35をしようよ」

相撲

照「相撲をしようよ」

菫「いきなりなんだ？」

照「いや、暇潰しになるかなと思って」

菫「面倒だ、他を当たれ」

照「菫じゃないと嫌だ」

菫「はぁ…仕方ないか。一回だけだぞ？」

照「うん、分かった」

照（菫はガードが固いからね。こうでもしないと中々密着できない）

照（それに相撲は体と体の重ね合い。だから菫の胸を触ろうが、菫のお股を弄ろうが許される競技。ふふふ、我ながら完璧な策だ）

菫（ーーーみたいなことを考えてるんだろうな。だが、そうはいかない）

照「はっけよーい」にたぁ

照「のこったー！」

菫（ふん、遅いな。まずは照の力の掛かる向きを計算して、そしてその力の向きを利用してーーー）

菫「はっ！」とん

照「えっ」どさっ

照（な、なんで）

菫「甘いな、照。お前の考えてることなど手に取るように分かる。私を誰だと思っているんだ」

照（くっ、完敗。こうなったら>>50をするしかない！）

嘘泣き

照「……」

菫「どうだ、照」ドヤァ

照「っ」じわっ

菫「！？」

照「ぅっ」ごしごし

菫「ど、どうしたんだ、照。もしかしてどこか痛かったのか？」あたふた

照「ううん、な、なんでも、ない。菫は気にしなくて、いい、ひっく」ぽろぽろ

菫「ほ、保健室。保健室に行くか？」

照「>>57」

菫がキスしてくれたら泣き止んであげる

照「…キス」

菫「は？」

照「菫がキスしてくれたら泣き止んであげる」

菫「…もう勝手に泣いてろ」

照「いいの？こんな場面、誰かに見られたら虐めや修羅場だと勘違いされるよ？」

菫「くっ」

照「菫、キスし、むぐっ」

菫「……んっ」

照「っ！？」

菫「…ぷはぁ、こ、これでいいか？」

照「…う、うん////」

照（やばい、不意打ち）ドキドキ

菫「そ、そそそそれじゃあな」

照「…」コク