小萌先生「転校生の横島忠夫くんです」(247)

in妙神山

横島「嫌やあああ! 異世界なんて行きたくなああああい!」

美神「往生際が悪いわよ横島クン、ほらさっさと番台から手を離しなさい」

横島「だって戻れないかもしれないんスよ!? 見知らぬ世界で一生なんて俺は!」

美神「もう小竜姫サマから前金貰っちゃってんのよ、いいからとっとと行きなさい!」

横島「その前金の100分の1も俺には回ってこないんでしょおおがあああ!」

美神「無事に仕事終わったらホッぺにキスしてあげる」

横島「不肖横島忠夫行ってまいりますうっしゃあああああああ!!」

……


小萌「えーみなさん、転校生の横島忠夫君です。仲良くしてあげてくださいね」

横島(高校の女教師と言ったらムチムチグラマーだろ普通……なんだこれ……)

横島「ウッス! 横島ッス!」

小萌「えーとそれじゃあ、上条ちゃんの隣が空いてますね」

横島「上条?」

小萌「あそこのツンツン頭の生徒なのです」

横島(なんだ……ピートと似たような嫌な感じがする……)

ほす

GS美神を知らない人が多そうな悪寒


横島「ちわっす」

上条「おう、よろしくな」

青ピ「なんや転校生って聞いて胸膨らませとったんに男かいなツマラン。まあいっても、女子やったらどうせカミやんに奪われるんやけどな」

横島「あん?」

青ピ「そこのカミやんはもうすごいんよ、会う女会う女を根こそぎ落としてハーレムを築かんばかりの……」

上条「おい青ピ、いい加減なこと言うのは」


横島「いてかませこのスケコマシ野郎う――っ!」

上条「ぐおあっ!?」

青ピ「おおっ! 転校生がカミやんに頭突きかましたで!」

土御門「いい音がしたにゃー」

上条「いきなり何しやがんだてめえ!」

横島「どうもくそもあるかこのボケェー! 富の偏在をどうにかせんかあああああ!」

 ルシオラはどうした。
 先ずはそこからだ。


小萌「ああっ! 二人ともやめるのです」

吹寄「おい上条当麻! いきなり転校生と揉めるとは何事だ!」

上条「ちげえよ、こいつがいきなり」

横島「こんにちわっ! ボク横島っ! 今のはコイツが挑発してきて全部コイツが悪いんです!」

上条「何言ってんだてめえ!」

横島「うっせーてめえみたいなクソ野郎の好感度は片っぱしから地に落としてやるわあ!」

いいぞ横島もっとやれ

期待

YOKOSHIMAにならなければ期待できる

>>7 既に死後

青ピ「なんや君も関西出身やったんかあ」

横島「おう」

土御門「ていうかなんだにゃーその弁当は、パンの耳だけとかさもしすぎるぜい」

横島「バイトの時給が……」

青ピ「あ、でもカミやんも似たようなもんやで。しばらく前から昼食がパンの耳や」

上条 モグモグ

土御門「同棲してる女の子の食費がハンパないらしいにゃー」

横島「ああ?」

今リアルタイムでGS美神読んでた俺は期待する

横島は人外にはもてる
人外には

ルシオラ死後ってことはかなり強い状態か横島

どうせならチルドレンと禁書のクロスも今度書いてくれ


横島「高校生の身分で同棲……?」

青ピ「おお、それ本当かにゃー?」

土御門「小萌先生には内緒だぜい、カミやんが退学になりかねんからな」

横島「フフフ……フハハ!!」

青ピ「横やん? どうした?」

横島「何甘いこと言ってんだ! 学校中の生徒に満遍なく広報してリンチ・好感度爆下げにした後退学のフルコースを味わわせてやるわー!! ふはははははは!!」

懐かしい


青ピ「ちょ、横やん。さすがにそれは」

横島「いけすかねえと思ってたらやっぱりそうだ! ピートとか西条のオーラにそっくりだ! 殺してもバチはあたらねええー!」

土御門「ちょっと落ち着くんだぜい」

ドスッ

横島「ぐえっ」

青ピ「延髄はまずいんやないか?」

土御門「なあに、ちょっと気絶するだけ……」

横島「放送室はどこやああああああああ!!」



土御門「効いてないぜい」


青ピ「まずい! 教室の外に出てったで!」

土御門「カミやん! あいつを止めろ! 同棲の件を暴露されて退学になるぞ!」

上条「はあ!?」

土御門「いいから追え!」

上条「わ、分かった!」


横島「あった放送室! ああくそ鍵が! 文珠ぅー!」

『解』

横島「っしゃあ鍵開いたあ! マイクは……」

上条「ちょっと待ったああ!!」

横島「くっそ! 何しに来やがった!」

                       ヘ(^o^)ヘ いいぜ
                         |∧  
                     /  /

                 (^o^)/ てめえがもてないから
                /(  )    俺に八つ当たりするってんなら
       (^o^) 三  / / >

 \     (\\ 三
 (/o^)  < \ 三 
 ( /

 / く  まずはそのふざけた
       嫉妬をぶち殺す


上条「くらええええええええ!!!」

そげぶ!

横島「ぐはあっ!」

上条「いいか、あれは青ピと土御門のガセだ。俺は決してもてるような男じゃない」

横島「嘘やあああっ! お前の背後から西条臭いオーラがぷんぷんするんじゃあ! 2日に1回は女とっかえひっかえしてるやろうがワレー!」

上条「してねえよ!」


横島「……まあ西条ほど鼻につく感じじゃないしな、信じてやるか」

上条「分かってくれたか」

土御門「おう、一件落着したみたいだにゃー」

上条「お前、ややこしくなるようなこと吹き込んでんじゃねえよ」

土御門「ミスは誰にでもあるもんだぜい」


土御門「ところで、横やんだったかにゃー?」

横島「ん?」

土御門「この学区に来る前は、どの学区に住んでいた?」

横島「えっ……? えーと十五とかどこかそのあたりだったような……忘れたうはは!!」

土御門「そうかにゃー。んじゃ、学校名は?」

横島「まあ細かいことは置いといて昼飯に戻ろうじゃないかうはは!!」


横島(あっぶねー、ヒャクメが改竄してくれたデータ覚えてなかった。後でちゃんと見とこ)

上条「どうした横島?」

横島「あーいや、昼飯がパンの耳ってのはやっぱりきついなと思って」

上条「だよなあ……」

GS懐かしいな

この間ひとカラでGSのOP歌ったけど普通に覚えてて感動した

そういや青ピの名前ってまだ判明してないの?

―放課後

横島「えっと、小竜姫サマからの依頼は……。『人工的に神族を作る計画の阻止』か」

横島「……」

横島「そんな大それたことやるアホなんか俺一人でどうこうできるわけないやんかあああ!! 美神さはーん!!」

横島「ええっと何々? 霊力に似た力場を集合……ワカンネ」

横島「つまりこの演算装置を壊せばいいんだな。まあそれだけなら」

横島「でもやっぱ怖えええっ! くっそー美神さーん!! 薄情ケバケバ年増女あー!」

続けなさい


横島「そもそも演算装置ってどこにあるんやあー! ヒャクメー! 調査が足りんぞー!」

?「もしもし、そこのあなた」

横島「ん?」

ミサカ10020号「猫が逃げるので静かにしていただけますか、とミサカは若干の怒りを内包しながら頼みこみます」

横島「すいませんこんにちわボク横島っ! そのゴーグルとてもイカしてると思います!」

横島(……ってよく見たらまだ中学生くらい……いやでも結構発育はいい。ストライクゾーンいける!)

横島「ねえお詫びにそこのカフェでお茶でもどうっ!?」

ミサカ10020号「注意したら余計うるさくなったのでミサカはこりゃだめだと呆れてみます」


ミサカ10020号「こうなれば。ちょっとお手を拝借、とミサカは嫌悪感に震えながらあなたの手をとります」

横島「ああ……最近の若い子って積極的……」

ミサカ10020号「とりあえず5万ボルトほどで静かにさせましょう、とミサカは鎮魂の念を込めます」

横島「え……? ってぎゃあああああああああああああ!!!」

ミサカ10020号「またつまらぬものを痺れさせてしまった、とミサカは」

横島「さあ行こうか映画館とカフェと遊園地どこがいい!?」

ミサカ10020号「まるで効いちゃいねーよ、とミサカは自分の能力にやや自信をなくします」

発育のいいミサカなんてミサカなんかじゃない!!
おや、強風だけでなく雷もk

妹ってレベル2くらいだろ?
5万ボルトも出せるのか?


ミサカ10020号「もとより行く気もありませんが、これよりミサカも用事があるのです。とミサカは多忙な身に感謝します」

横島「ああっ、マイハニー!」

ミサカ10020号「いまどきハニーはねーよ、とミサカはあなたのセンスに疑問を抱きます」

ミサカ10020号「そしてお別れですね、とミサカは名残惜しそうに逃げつつある猫をなでます」

横島(おおっ……しゃがんだ拍子し縞パンが……っ! 霊力が高まるっ……!)

いまどきっていうのが、かなり昔にやってたGSのキャラって事とかけてるような気がしてちょっと感慨深い

なあ、小萌先生のエロ同人描いたら
非実在青年なんたらに引っかかるようになるのか?

>>36
日本語でおk

GS好きだった
というわけで支援


ミサカ10020号「では、とミサカは後ろでを猫ちゃんに振りつつ去ります」

横島「……異世界でも結局もてないのはもてないんかあああっ!」

横島「仕方ない帰るか……」

横島「ん?」

横島「あっちの公園でさっきの子と上条が何か話してるだと……?」

横島「チクショー!! 俺には用事があるとか言っておきながらモテ男クンには結局なびくんですかああ! これだから若い女はあああ!」

横島「あれ、でもゴーグルねえな。どうしたんだ」

横島とは懐かしい

支援させて貰いますよ


横島「ヒャクメが寮の部屋を取っててくれたのはいいが……」

上条「なんでお前が隣の部屋にいるんだよ……」

土御門「もう片方の隣室は俺だぜい」

上条「そしてなんで俺んちで歓迎パーティーなんかをやるんだよ!」

横島「そーだ俺もこいつに歓迎されたいとなんか思っちゃいないぞそしてなんだそこに女とは言えないくらいにちっちゃいシスターみたいなのがいるぞ!」

禁書「失礼なんだよ! こう見えても私は立派なレディなんだよ!」

横島「そうですかモテ男君は同世代に飽き足らずこんな幼女にまで手を出すんですか死んでしまえええええ!!」

上条「土御門! もうこいつ叩き出してパーティー中止にするぞ!」

土御門「せっかく企画してやったのにそりゃないぜい」


横島「タダ飯だからしゃーない……」

上条「まあ、土御門が鍋の具材買ってきてくれたからな……」

禁書「ひさびさにお肉があるんだよ!」

土御門「さーて、じゃあいただくとするかにゃー」

横島の文殊はチートだからなぁ、大人横島は時間移動までしてたし

他にもハンズオブグローリーとかあるし

でも文殊の準備に数日かかるからチートキャラと戦うとソッコーでガス欠に・・・・・・

どっかのまとめブログまとめとけよ。

YOKOSHIMA先生は俺の心の師匠なんだから。ジョニーBグッドが好きになったのは先生のおかげです。


土御門「そういえば俺とカミやんは無能力者なんだけどにゃー」

土御門「横やんはどんな能力があるんだぜい?」

横島「こらうまいっ! こらうまいっ!」

禁書「あ! それ私が狙ってたやつなんだよ!」

横島「知らんわ! 食事は戦争じゃあー!」

禁書「とーま! この人どうにかしてほしいかも!」

上条「俺の分をとっておいてくれればどうでもいい」

横島「こらうまいっ! こらうまいっ!」

土御門「だめだこりゃ」 


横島「あー食った食った。サンキュー、グラサンアロハ」

土御門「土御門だぜい」

横島「おう土御門。……そういや上条、昼間中学生のかわいこちゃんをたぶらかしてたよなあ? あ?」

上条「はあ? あれは電撃浴びせかけられていろいろ大変だったんだよ」

横島「騙されんぞ! 騙されんぞおおお! どうせてめーみたいなモテ男クンはこれからこのちっちゃいシスターを寝かしつけた後夜の街に繰り出してチンポの渇く暇もないような絶倫ライフを送るんやあああ!」

上条「その幻想をぶち壊す!」

そげぶ!

横島「ぐふっ!」

禁書「やった! これでこの人の分のデザートを私がいただけるんだよ!」

インテックスさんの食い意地が感動的なレベル

これは期待

――夕食後、横島自室

横島「騙されんぞ……騙されんぞお……」

横島「尾行して現場写真おさえて社会的に殺してやるわあああ!!」

横島「まずはこの壁に『栄光の手』の指先で穴を空ける……よし」

横島「これで奴が部屋を出れば動向が分かる、完璧だ」


横島「お……、動いた。動き出したぞ」

横島「くそ、タイガーとかも協力してくれれば物理的にも殺せそうなのに」

横島「言ってもしょうがねえ、追うか。フヒヒ……」


――常盤台中学女子寮前

横島「なっ、あいつこともあろうに女子寮だと……? しかもこの街有数のお嬢様学校じゃねーかああ! クソ! あの人非人が! ぶち殺す!」

トントン

横島「誰やあこの風雲急を告げる時にっ!」

ミサカ10020号「あなたこそ何ストーカーじみたことをしているのですか、とミサカは閉口します」

横島「あそこのスケコマシが悪いんやあああっ! 見ろ! 女子寮に侵入しようとしてる変態やぞおおっ!」

ミサカ10020号「……あそこは私たちのお姉さまがいるところのようですね、とミサカはうなずいてみます」

横島「あんたのお姉さんが毒牙にかかるかもしれへんのやぞおお! もっと危機感を持ちなさい!」


ミサカ10020号「いえ。私自身はお姉さまとはお会いしたことがありませんので。9982号は面識があったようですが」

横島「うん?」

ミサカ10020号「それよりも、ようやく準備が終わって用事に向かうところなのでここで失礼します。あなたも家に帰った方がよいですよ、とミサカは懇切丁寧に帰宅を促します」

横島「うっさいわー! あいつを地獄に叩き落としてやるまでは意地でも帰らん!」

ミサカ10020号「ではあなたがお縄につくのを若干ながら祈っておきます、とミサカは不吉に手を合わせます」

sie


横島「ん? そういえばアンタみたいなうら若き乙女がこんな時間にほっつき歩いて何やってんだああ! まさか男か! 男といやらしくも素晴らしい情事に耽るつもりなのかああ!」

ミサカ10020号「去り際に卑猥なことをガンガン喚き散らすとは、童貞の権現のような方ですねとミサカはもう物も言えません」

横島「くっそおおお! 中学生に馬鹿にされるだなんて!」

ミサカ10020号「まあご心配なく。いやらしくも素晴らしくもない単なる実験です、とミサカはあなたを安心させてみます」

横島「ヴァージンを散らす女は皆そう言ってから家を出ていくんやああ! お父さんは許さあああん! ほらその背負ってる馬鹿長いケースも三角木馬とかいやらしいものなんやろうがあ!」

ミサカ10020号「これですか? とミサカはケースを背中からおろします」

横島「そうそれ!」

YOKOSHIMA先生支援


ミサカ10020号「みだりに見せるものでもありませんが、そのようなグッズと勘違いされては我々のコケンにかかわりますので」

横島「うわああっ! そんな禍々しいエログッズを見せんでええっ!」

ミサカ10020号「ほら見てください、ただの長銃です」

横島「なんだ、ただの銃か」

ミサカ10020号「誤解は解けたようですね。では行ってきます。あなたもつかまらないように」

横島「ああ、なーんだ。アダルトグッズじゃなかったのか、それなら安心だ」



横島「ん?」


横島「ちょっと待たんかああああああっ!」

ミサカ10020号「チッ、うっせーな。とミサカはいい加減うんざりした気分であなたに向きなおります」

横島「美神さんじゃあるまいし! 少なくともアンタみたいな堅気のうら若き乙女が持ってるもんやないやろうがあああっ!」

ミサカ10020号「その美神という方は知りませんが、戦う以上は必要かと」

横島「美神さんっていうのは俺の雇い主でヤクザから武器を巻き上げたり金の亡者だったりそんでもってイイ女で……」


横島「そんで戦うって、除霊とか?」

ミサカ10020号「除霊?」

横島「亡霊をこう、ぐあーって」

ミサカ10020号「亡霊とか、そんな非科学的なもんねーよ、とミサカはオカルトマニアなあなたにどん引きです」

横島「でも他に戦時中でもないのにそんな武器なんかありえへんやろうがあっ!」

ミサカ10020号「すいません、もう時間ギリギリですので失礼します。とミサカはせいせいしながら別れを告げます」

横島「またんかあああっ!」

ミサカ10020号「そこ、さっきのモテ男クンとやらが出てきましたよ」

横島「えっ! どこどこっ?」

ミサカ10020号 サッ

ふむ

今来た ばかなwGS SSだと…


横島「ねえいないんだけどっ! いないけどってくっそおおおお逃げられたあああああっ!」

横島「おちょくりおってあの小娘えー! どうせあの銃も偽モンで実は巨大バイブとかなんやろうが騙されんぞおおっ!」

横島「そして夜通しでいやらしいことにぐわあああああっ!」

横島「させんぞ! させんぞおおおっ!」


寮入口

上条(何だ? 横島かアレ? って今はそんな場合じゃねえ、ビリビリを探さねえと……)

GSのSS俺好きだわすんげえ期待してる

眠ひ…朝まで残っててくれよ!

―河原

ミサカ10020号「利用できる障害物の少ない場所での戦闘パターン、上記での実験をこれより開始します」

一方通行「へェ、まァた殺されるためにノコノコ来たわけかァ」

ミサカ10020号「それが私たちの作られた理由ですから」

一方通行「どォだ? 命乞いでもしてみねェのか? あァン?」

ミサカ10020号「あと30秒で実験開始です、とミサカは時間を確認します」

一方通行「チッ……」


ミサカ10020号「開始10秒前です、とミサカは短く言います」

ミサカは背中の長銃を両腕に抱え、一方通行に構える。

一方通行「さっさと来ィよ。まァたぐっちゃぐちゃにして殺してやっからよォ」

ミサカ「はじめ」

同時、一方通行の額を目掛けて弾丸が飛ぶ。
直線軌道で突き刺さったそれは、しかし対象を貫くことはなかった。

そしてミサカが反応もできぬうちに、跳ね返った弾丸は銃口へと吸い込まれ、爆ぜた。

おキヌちゃんはまだか!
私怨


一方通行「おォ、小型の炸裂弾かァ。怖ェ怖ェ」

爆ぜ散った金属片に顔を傷つけたミサカは、使い物にならなくなった銃を一方通行に投躑する。
無論、それもあっけなく弾かれる。

ミサカ10020号「くっ……」

唯一の武器は既に失せた。
残るは能力、欠陥電気のみ。レベルはせいぜい3といったところか。

一方通行「なンだァ? もう諦めたのかァ?」


バックステップを踏み、ミサカが下がる。
追うように踏み込んだ一方通行に、間髪いれず電撃が飛ぶ。空中に走る青白い放電。

一方通行「その程度でどうにかなると思ってんのかァ?」

言葉通りであった。
かわす素振りも見せず、一方通行は正面から電撃の槍に突っ込む。
次の瞬間、全力で放電を続けるミサカの目前に一方通行が現れた。

一方通行「学習能力のねェ馬鹿どもめ。ちったァ研究したらどうだァ?」

腹部に猛烈な蹴りを見舞われ、ミサカはボールのように地を弾んだ。

横島って上条、青ピ、土御門のいいところを集めて凝縮したキャラって感じがする。


一方通行「つまんねェな……ンじゃ、そろそろ終わりにすっか……」

倒れ伏し、僅かにしか動けないミサカに一方通行の手が迫る。
触れれば血管を爆破され、もはや生きてはいられない。

ミサカ10020号「ここまで、ですか」

一方通行「あァ、終わりだ」



横島「オラァそこちょっと待てコラあああ! 河原で青姦なんかしてんじゃねえぞおおおっ!」

上条ならかっこよく登場するところがしょーもない登場シーンになってしまうのが横島クオリティ。


一方通行「あァん? なんだコイツ?」

横島「許さんぞ! 中学生相手にこんな河原で嬉し恥ずかし羞恥プレイに臨むなど……」

ミサカ10020号「……あなたの童貞思考には、未だについていけませんとミサカは……」

一方通行「なァてめェ? 俺がコイツを今からアヘアへさせるとでも思ってンのかァ?」

一方通行が、横たわるミサカを足蹴にする。

横島「え……? あのー……まさかその手のハードなプレイを?」

ミサカ10020号「そんなわけがないでしょう、とミサカは」

一方通行「てめェは黙ってろよ」

能力を発動させ、一方通行が再びミサカを蹴り飛ばす。うめき声とともに吹っ飛んだミサカは、地面を削りながらようやく止まる。

横島もたいがいフラグ魔人の癖に何言ってやがると思うのです

アヘアヘワロタ
原作終盤横島VSセロリ化する前の一方さんか


横島「おい! いくらSMでも今のはやりすぎだぞ!」

一方通行「ハァ? これがそンなのに見えンのかァ?」

横島「え? 違うの?」

一方通行「大違ェだ。俺はな、今からアイツを殺すんだよォ。血管と心臓を潰して、いや肺を潰して窒息させンのも面白ェかもなァ。ま、これも一種のSMかァ?」

横島「……あ?」

一方通行「おォ? なんだァ? 文句でもあんのかァ?」

>>75
横島はモテ期までかなり辛酸嘗めてる

かっこいい横島見せてくれよ期待

上条とやらは知らんが横島はモテて当然


横島がミサカの元へ駆け寄る。右手を光らせ、一つの玉を出現させる。

横島「大丈夫か? ってーか、今のはそういう設定のプレイとかじゃないんだな?」

ミサカ10020号「ようやく理解しましたか、それなら下がっていてください。とミサカは退去を促します」

ミサカ10020号「あなたがここにいても死ぬだけです、とミサカは」

横島「いいから怪我人は寝てろ」

横島の手で文珠が光る。その中には『癒』の一文字。

横島「これ、あくまで応急だからな。あんまり動くなよ」

光が発せられるのと同時、ミサカの傷が目に見えて消えていく。

※ただし人外に限る


一方通行「なンだてめェ? 治癒能力かァ?」

横島「語ることなんかねえよ。この白髪モヤシ」

一方通行「あァ?」

横島「要はお前の代わりにこいつを倒しちまえばいいんだろ?」

ミサカ10020号「それは無理です、とミサカは首を振ります。彼に勝てる能力者などこの都市には」

横島「ああ大丈夫、俺よそ者だから。それに美神さんに毎日殺されかけてるしへーきへーき」

>>82
後期おキヌちゃんと小鳩ちゃんディスってんじゃねーぞ。

wiki見る限り人間にも長いこと付き合ってると惚れられるらしいぞ
するめタイプか


一方通行「いいねェ、正義のヒーロー気取っちゃってよォ? でもなァ、ここで負けたら最高にカッコ悪ィの理解してっかァ?」

一方通行が地面を一踏みする。ベクトル操作で威力を増された一撃は、小規模な地割れを起こすまでだった。

横島「どーせ俺は勝ってもカッコ良くない担当だからな。ピートとかに手柄持ってかれるんだよ」

横島の右手が変貌し、異形の姿となる。
収束した霊気で作られた変幻自在の刀、『栄光の手』である

一方通行(治癒系統の能力じゃねェのか……?)


一方通行が横島の手に見入る間に、ゴキブリのような素早さで横島が間合いを詰める。

一方通行「ン?」

横島「サイキック猫騙しぃっ!!」

パン、と横島の両手が一方通行の眼前で叩かれる。
一斉に放射された霊気は閃光と化し、一時的に一方通行の視界をくらます。

横島「っしゃあ今のうちに食らえオラあああー!!」

正々堂々も糞もない。
一方通行が目をくらませている隙に、最大出力の霊波刀を脳天に叩きつけた。

そして、逆流した霊波に横島は吹っ飛んだ

霊力も最初から演算できるのね

反射は霊能力にも有効なのか


横島「ぎゃああーっ! 手首がっ! 手首が一瞬ありえない方向に曲がったあああっ!」

一方通行(なンだ今の? 反射した感じが妙だなァ……)

横島「ええいっ、ならば伸びろ!」

近接での戦闘を諦めた横島が、手の形状に変化させた栄光の手を伸ばす。
メートル級の長さに伸びた五本の指がそれぞれ違う角度から、握り潰すかのように一方通行に迫る。
横島の手が、握りこぶしを作る。

横島「いっけえええええええっ!」

全部の指が見事に弾かれた。

流石横島というべきか・・・


栄光の手を収めた横島が、これまたゴキブリのように素早くミサカに駆け寄る。

横島「あれって何なんだよおおおっ! 俺の攻撃が効かねえじゃねえかあああっ!」

ミサカ10020号「だから言ったじゃないですか、今からでも土下座してさっさと逃げた方がよいとミサカは提案します」

横島「なるほど」

ミサカ10020号「え?」

横島がミサカを両手に抱え、凄まじい速さで逃げ出す。

横島「あーばよーこの変質者ーっ! おしりぺーんぺーんっ!」

ミサカ10020号「待ってください、私を連れていては奴が追ってくるはずです。とミサカは置き去りを要求します」

横島「大丈夫っ! 逃げ脚には自信あるからっ!」

抱えながら、また文珠を一つ出す。刻む字は『速』

サイキックソーサーだ、サイキックソーサーを使うんだ!

さすが横島さんやでぇ・・・


一方通行「この一方通行サマから逃げられるとでも……あァン?」

ベクトル操作で一気に詰め寄ろうとした一方通行は、閃光から戻ったばかりの視力を疑った。
ミサカを抱えたまま、横島がとんでもない速度で走っているのだ。
自動車というたとえでは生ぬるい、いうなればリニアモーター並みの速度。

横島「うおおおおおおっ! 空気抵抗で目がいてええええええええっ!」

ミサカ10020号「ゴーグルは貸しませんよ、とミサカは自分の目の安全にぬくぬくしながら抱えられます」


一方通行「まァ、無駄だがなァ」

操作を開始。踏み出す一歩目のエネルギー量を数千倍に、足にかかる反動も推進力へ。
文字通り、一方通行が『射出』された。
空気抵抗を操作し、宙を自在に駆ける。その速度は横島を遥かに凌ぎ――

横島「ぐえっ!」

後頭部に強烈なドロップキックを浴びせた。

基本有害なものも反射だし必要以上の光も反射するんじゃね?
それにしても横島さんはさすがやで


一方通行「おォ、脳漿ぶちまけるくらいに加速したつもりだったんだけどよォ。破裂はしてねェか」

しかし、脳細胞がグチャグチャに潰れて死んだろう。
そのくらいの威力は確実にあったはずだ。

だというのに

横島「あー、死ぬかと思った」

横島は血を流しながらピンピンしていた。むしろ、ショックで地を転がったミサカの方がいくらかダメージが大きそうだ

一方通行「今度は肉体強化かァ? ったく、まさか多重能力とでも言うンじゃねェだろうなァ?」

横島「うっせーこんなもん美神さんの風呂覗いて3階の窓からパイルドライバーかけられつつアスファルトに叩き落とされたときに比べりゃ大したことないわー!」

さすがよこしまwwwww

>>96

霊力という未知の力だから反射が正常に作動せずいくらか通過し基準以上の光(一方通行にしたら)で目が眩んだんじゃね?

さすがのギャグ補正だなwww

大気圏(成層圏?)からマリアの保護ありとはいえ何Mも地面が陥没するぐらいの衝撃でも死なないしこれくらい日常茶飯事だろう、横島にしたら

一方ってベクトル操作で反射してるわけだし種さえ分かれば文珠で何とかなりそうだな

これは期待wwwww
横島のかっこわるいかっこよさを見せてくれ!

そういやルシオラ死後だと多少人外混ざってたっけか


一方通行「そォか、んじゃコイツはどゥだァ?」

一方通行が足元に転がっていた石を持ちあげる。
振りかぶり、横を流れる川に向かって放る。

凄まじい轟音とともに、川の底が見えるまでに水が吹き飛んだ。

一方通行「ベクトルを操作してよォ、投躑の威力を上げてやりゃァこんなモンだ」

慄く横島をよそに、一方通行は平然ともう一個石ころを拾い上げる。

一方通行「綺麗に心臓を撃ち抜いてやらァ」

横島が、応ずるように右手を前に構える。光る右手には、六角形の盾

衝突。

>>104

ルシオラの霊体細胞が混ざって2文字刻めて何度でも使える文殊がごく短期間使えた、一時的なものだからアシュ様事件後消えたけど

支援

文殊の能力が目覚めてからサイキックソーサー系って消えたんじゃなかったんかー


一方通行「あァ……?」

戦車の砲撃を軽く凌ぐほどの威力を持たせたはずの一発が、薄い盾一枚で受け止められている。
ベクトルの力を吐きだした石は横島の足元に転がり落ち、粉々に砕けた。

横島「おおおおっ!」

お返しとばかりに横島が振りかぶり、六角形の盾を一方通行に向かって放つ。

横島「スペシャル・ファイアー・サンダー・ヨコシマ・サイキック・ソーサー!!!!」

横島「フハハ! 栄光の手はガードできてもこのサイキックソーサーの威力はどうだあっ!」

跳ね返ってきたサイキックソーサーが、横島の顔面に直撃した。

使ってなかっただけだろ

さすが横島期待を裏切らない

横島クオリティが素晴らしいな

支援

>>109
サイキックソーサー使った状態で跳ね返ってきたら死ぬwwwwwwwwwwww


一方通行「てめェ、あいつらの親玉か何かかァ? 学習能力ねェとこがそっくりじゃねェか」

うんざりした様子の一方通行が、新たな石礫を手に横島を見下す。

横島「く……鼻血が……」

一方通行「ンじゃまァ、そろそろ終わりにすっかァ?」

横島(こうなれば文珠で……っ! って出ねええええっ!! しまった今日使いすぎたっ! 早く!早くでろ次の文珠! 死ぬっ! 死んでしまうっ!)

横島の指の間で、収束する霊気が文珠を生み出そうとうごめく。しかし集中の散った横島に、上手く霊力は集まらない。

一方通行「死ね」

横島「ちょっ! タンマっ――」

横島が慌てて振り向いたとき、そこには青白い電撃に包まれる一方通行の姿があった。


ミサカ10020号「長らくお待たせしました。実験対象はこの私です、とミサカは不意打ちをかけつつ報告します」

一方通行「……やってくれるじゃねェか」

やはり、一方通行にダメージはない。だが、電撃の閃光で石礫は狙いを外され、横島の1mほど横に着弾していた

横島「助かった……」

ミサカ10020号「御苦労でした、ですがあなたはもう逃げたほうがいいかと。さっきの足の速さなら、一人でなら余裕でしょう」

一方通行「ペラペラしゃべってる余裕なンてあンのかァ?」

一歩でミサカに詰め寄った一方通行が、ベクトルで強化された拳を撃ちかます。
ミサカの口から赤く濁った唾が漏れ、その場に崩れ落ちた。

一方通行「ま、てめェが逃げるのは自由だけどよォ。こィつが死ぬぜェ?」

一方通行が横島の方を向いてミサカを指差そうとした時、その場に横島はいなかった。
しばし硬直して足元のミサカに視線を落とすと、こちらも消えていた。

周囲を見渡すと、50mほど先にミサカを抱えてダッシュしている横島がいた。


一方通行「あンの野郎……性懲りもなく逃げ回りやがって……」


横島「くっそおおおおっ! あんなのにどうやって勝てっちゅーんじゃー! 美神さはーん!」

ミサカ「いいから私を置いて逃げてください、とミサカは」

横島「それができたら苦労せんわああああああっ!」

横島がちらと背後を見ると、足を踏みならしている一方通行がいた。
猶予はない、あと10秒もすればまたドロップキックが飛んでくる。

横島は覚悟した。
立ち止まる。

横島「そういえばまだ名前も聞いてなかったけど一つ頼みがある」

ミサカ「何でしょう、とミサカはかつてなく真剣な表情のあなたに少しドキリとします」

横島「おっぱいとケツを触らせてくれ」

横島wwwww

これで勝てるな

さすが横島さんや

これは勝つwwwwwwwwwwww

いつもの横島だった

横島の勝利フラグだな。必勝の構え。


一方通行は混乱していた。
逃げる横島に追いついて、今度こそ致命的な一撃を喰らわせようとしていた時、突如として横島が足をとめたのだ。
そしてあろうことか、目を血走らせてミサカに言うも憚られる行為をしている。
死に際にいい思いをしたいということであろうか。

一方通行「……まァ、お楽しみもこれで終わりだ」

興が削がれた気分になりつつも、一方通行は地を蹴った。
先よりも速く、威力は強い。いくら横島が頑丈といえど、今度こそ頭蓋をたたき割れるはずだ。

横島「煩悩充填120%おおおおおおおおおおおおおっ!!!」

が、しかし。
獣のような叫びと同時、一方通行の蹴りは六角形の盾で受け止められた。


横島「まだ終わらんぞおおおおっ!」

一方通行を振り払った横島は、サイキック・ソーサーを消して新たな文珠を生み出す。

横島「とりあえずてめえの能力を教えて貰うぜええええっ!」

『模』

発動。
横島の体が貧弱なモヤシ体系になった。

それは負けフラグだろww

考えもコピーできるから大丈夫だ

一発で殺せばどうとか言ってたような
ってかミサカ触らせたのかよw

紫煙

GS美神の絵柄で乳を揉まれる御坂妹が見てみたいです


ミサカ10020号「とてもアンバランスな生き物の誕生に、ミサカは心底気持ち悪いという感情を吐露してみます」

横島「相手の思考読むにはこれが一番手っとり早いんじゃああー!!」

一方通行「なンだてめェ? その格好は、おちょくってんのかァ?」

横島「うっせーてめえの格好にてめえの姿だよ! 自分のセンスを疑えあとちょっと体鍛えろモヤシ!」

距離を置いた一方通行は「そォかよ」と吐き捨て、またも石礫を超速で弾きだした。
狙うは横島の脳天。

それは見事に反射され、一方通行の体に跳ね返り、砕け散った。

少し前のGS+サクラ大戦も良かったが、こちらも中々

反射する能力を反射する能力!
しかし反射される能力を反射される能力!

…学園都市一位「タイ」w

>>132
どこで読めるかkwsk


横島「へー、ベクトル操作って能力か。便利だなこれ」

一方通行「……てめェッ!?」

横島「そんであんたは一方通行で、好きなタイプは小学生以下。缶コーヒーが好物で、おー貯金の額すげえ」

ミサカ10020号「小学生以下はひくわー、とミサカは全力バリバリに引いてみます」

一方通行「てンめええええええええええええええええっ!!!」

好きなタイプの指摘が逆鱗に触れ、一方通行は横島に飛びかかる。
その拳は、横島の手であっさりと止められた。

GS美神がグダグダで終わった俺の長年の心のモヤモヤが
満たされていくわ……

いいぞ、もっとやれ

さすがロリータさんぱねえっす

相変わらず文殊はチートだなwwww

コピーしても横島には演算能力ないから完全動機は無理……な気がしないでもないけどこまけぇ(ry

これは禁書SSの中じゃ稀に見る面白さwww

>>139
煩悩演算

>>139
演算なんぞしなくても煩悩パワーで出力120%だべ
グダグダな流れで計算を越えちゃうのが横島の真骨頂だな


横島「双方のベクトル操作が真逆に打ち消しあって、差し引きゼロだ」

一方通行の拳を握りしめたまま、勝ち誇ったように笑う横島。

横島「そうなりゃてめえみたいなモヤシ怖くねええええっ! 喰らえ愛と正義のヨコシマ・パーンチっ!!!」

一方通行の頬に、横島(モヤシモード)全力の一撃が決まる。

一方通行「ぐッ!」

横島「ぐほっ!」

そして、横島の頬にも同じ攻撃が決まる

そういや模は相打ち覚悟だったな

ですよねーwww

そして横島自身のダメージは横島だけくらう

なんだろうこの名画を足拭きマットにされたみたいな強烈な絶望感
禁書禁書うるせーよおもしろくもねえSS(笑)たれながしてんじゃねーぞゴミ

おもしれえw

>>147の人生より遥かに面白いから安心しろ

そうか、横島は別にマゾでもなんでもないから、

素直におっぱい揉ませてくれる相方は最高のパートナーとなりうるのか…!


一方通行「なンだてめェ……? ハハァ、その能力、俺の状態をコピーでもしてンだなァ?」

一方通行「だからダメージも一緒に来る、そうだろォ?」

横島「ああそうだ!! しかし他の方法で文珠を使おうにも、霊気まで反射されるんじゃ手の施しようがねえ!」

横島「だから耐久戦だ! かかってこいモヤシ!」

一方通行「分かって言ってんのかァ? てめェのダメージは俺の倍になンだぞォ?」

横島「美神さんに鍛えられたタフネスなめんじゃねえぇぇええええ!!」

>>149
末尾Oが我が物顔でレスしてんじゃねーダボハゼが
お前らみたいな糞携帯は生きる価値さえない社会のダニ生ゴミだっていい加減自覚しろ

>>152
IDがJFK

>>152の人生より遥かに面白いから安心しろ

GSとかひゃっほおおおおおおおい


モヤシ同士の壮絶なる殴り合いが始まり、はや1時間ほどが過ぎた。
はじめのうちは援護がわりに電撃を飛ばしていたミサカも無駄だと気付くや諦め、横になって眺めている。
文珠の効果時間が切れそうになるたび、横島は距離を置いて素早く文珠で『模』を作りなおしている。

一方通行「てンめェ……いい加減気絶したらどうだァ……」

横島「こちとら大気圏に生身で突入したことだってあんだよ! モヤシとの喧嘩ごときで負けてられっか!」

石礫も風力操作もプラズマも、間接攻撃は何の役にも立たない。
ひたすらモヤシ同士が殴りあうだけ。

学園都市最強の能力同士がぶつかり合う様は、ひどく地味であった。

まず禁書(失笑)とGSを同列に並べちゃう事自体おこがましいわ
きいてんのか>>1お前だよド低脳。下痢が腐ったみたいな脳細胞してんだろうな?
何の価値も無い糞駄文書いてないでさっさと誰の迷惑もかからないように氏ね
お前が生きてるだけで迷惑かかってることを自覚しろ社会ゴミが

>>152
PC様(笑)顔真っ赤で即レスなんて流石ですねw

ミサカの服がはだけているか否か、それが問題

低能禁書厨死ね

流石の横島クオリティ

お前ら構わないでNG登録しろよ

モヤシ同士の壮絶なる殴り合いが始まり、はや1時間ほどが過ぎた。
はじめのうちは援護がわりに電撃を飛ばしていたミサカも無駄だと気付くや諦め、横になって眺めている。
文珠の効果時間が切れそうになるたび、横島は距離を置いて素早く文珠で『模』を作りなおしている。

だってwwwwwwww
でたよ地の文(笑笑笑)しえwwとか支援wwwとか言われて調子にのっちゃったのかな?
俺って文才あるからとか読者(失笑)が待ってるしwwwとか思ってんの?頭わいてんなアホダマ
センスのかけらもない便所カスみたいな駄文で作家()気取りですか?どうやったらお前みたいなのが育つんだろうね
親の顔が見てみたいわ。たぶんお前と同じ豚小屋みたいな臭いしてるんだろうけどなwwww

>>157呼んでもないのに勝手に批判かますヤツより遥かにマシだから安心しろ


ミサカ10020号「いい加減もうどっちかが倒れて欲しいですね、とミサカは退屈にうずもれてみます」

横島「他人事みたいに言うなボケー! こっちゃ半分お前のためにやっとんのやぞー!」

一方通行「オラァ!」

一方通行の不格好な蹴り、横島は難なくかわす。
モヤシ体系で体力は落ちたものの、事務所で行われるバイオレンスな業務で鍛えた回避能力は健在だ。

体勢を崩した一方通行の腹部に、横島の右ストレートが吸い込まれる。

向かい合ったモヤシが、同時にうめいた。

体力勝負で横島が負ける要素はないな

>>164
うわぁ可愛い携帯ちゃんにレスもらっちゃったよ^^;
呼んでもいないのにってじゃあお前は呼ばれたの?SS職人様が俺を呼んでいる!って?
携帯って可哀想だよね、スルーもNG登録も出来ないしなにより低脳なんだもん
わかってるわかってる。暇ですねwwwwとかいいたいんだろ?
暇だっつーのwwwwwwwwwwwお前みたいなチンカス暇じゃなけりゃ相手にしねーよ
もうお前と>>1はお互い「モヤシ同士の壮絶なる殴り合い」wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
でもやって二人して死ね。

>>159
たぶん体育座りでしまパンチラが横島の煩悩分を補給してる

きっとあれなんだろうな、ラノベ(笑)とか読んで「これぐらいなら俺のほうが面白いし」とか思っちゃうんだろうなwwww
耳からすっくねえすくねえ脳みそ溶け出してんじゃないの?朝起きたら枕濡れてない?キモ豚沢糞麻呂こと>>1
心配しなくてもお前に文才もセンスも面白みも人としての価値もなにもありませんからwwwwwwwwwwwwww

アシュタロスのときはモシャスしたあとどうしたんだっけ?

>>162
スマン
久々に党員や串並みの痛いヤツとキャッキャウフフ出来るかと思ってテンションあがってたわ
邪魔やしNGして自動保守にしとくわ

>>170
逃げた


モヤシ同士の殴り合いに、もはや言葉はなくなっていた。
ひたすら殴り、蹴り、時に投げる。
ミサカは河原でぐうすかとイビキをたて始め、横島も一方通行も本来の目的を忘れて拳を振るっている。

横島「やるじゃねえかモヤシ野郎」

一方通行「てめェもな、三下」

横島「俺がここでてめえを倒せば実験は終わるんだろ? お望み通りぶっ倒してやる」

一方通行「へ、さすがにNo.1のプライドもあンだよォ」

そこに駆けこんでくる、乱入者の影。

?「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!」

上条「一方通行! 歯ァ食い縛りやがれえええ!」

横島「上条!? どうしてここに――」

上条の強烈な幻想殺しが、一方通行の顎を突き飛ばした。一瞬にして脳を揺さぶられ、一方通行は意識を手放す

横島も気絶した

この上条さんうぜぇw

>>171
邪魔やしwwwwwwwwww邪魔やしwwwwwwwwwwwwwwwwwwwうぇっうぇwwwwwww
お前は頭からケツまでずっと逃げの姿勢で人生生きてきたんだねwwwwwwwwww
なにがテンションあがってたわ(キリッ だよwww専ブラもない携帯がNG登録?かっこいいですねwwww
お前らみたいな糞携帯がいるからvip終わった終わったっていわれんだよ
涙目の強がりはほどほどにしてさっさとこの世界から消え去れクズ

あぼーん

>>175
長い、93点

上条さんてば…

>>172
ああそうかサンクス
コピーしたスペックで逃げられたら厄介だ、だったな

上条さんはんぱねーw

>横島も気絶した

こうなるのがわかってても吹いたwwwww

これはひどいwwwあっという間にギャグ展開だwww

さすがの上条

DoCoMoの携帯アプリw2chならIDをNG登録出来るがな…


横島「あれ? ここどこだ?」

ミサカ10020号「どうもおはようございます、とミサカは横のベッドから朝の挨拶をします」

横島「ああ、無事だったんだな……」

ミサカ10020号「はいおかげさまで。しかし、重傷の後に応急処置だけで川辺に寝っ転がったせいでそこそこに体の調子が悪いようです」

横島「何か俺も全身痛い……」

ガラッ

上条「よーっす横島、いや悪いな。横からぶんどったみたいになっちまって」

横島「てんめええええええええっ!! 俺がせっかく格好いいポジションだったのに最後の最後で奪いやがってコラああああっ!!」

上条「だって仕方ねーだろ、てっきりお前がやられてんのかと思って」

横島「互角だったんだよ一応!」

間違えて横島のほう殴らなくてよかったな

>>184
SBだけどNG余裕
もう全種類出来るんじゃない?


ミサカ10020号「まあどうあれ皆助かったのだからそれでいいじゃないですか、とミサカは差し入れのフルーツを勝手にいただきながら仲裁します」

横島「お前もお前やああ! 決闘の最中にゴロ寝なんぞしおって! もうちょっと危機感くらい持たんかああ!」

ミサカ10020号「おっぱい、ケツ」

横島「う」

上条「?」

ミサカ10020号「あそこまで激しくああされては、さすがのミサカも体力的に」

横島「もういい分かった責めないからもう寝ろいや寝てくださいお願いします!!!」

ミサカ10020号「ぐー」

>>187
auはどうなんだろうと思うんだが

これは新しいwww
ふたつとも好きな俺に死角はなかった


上条「まあそのなんだ、治ったらちゃんと学校戻ってこいよ」

横島「うっせーてめえがさっさと帰りやがれー! モテ男がいるだけで空気が淀むんじゃー!」

上条「分かったよ、すまんかった。じゃあな」

横島「このチンポ濡れ濡れとっかえひっかえ野郎があああー!」

ミサカ10020号「一応レディーもいるのですからそういう発言は控えてほしい、とミサカは文句を垂れてみます」

横島「ぐ」

ミサカ10020号「まあでも」

横島「ん?」

ミサカ10020号「あなたもそれなりにもてていると思いますよ、多分。とミサカは頬を赤らめ言ってみます」


さて眠いしキリがいいからここらへんで終わり
最初の当たりで横島の任務とかあったけど投げっぱなしジャーマン



待ってるからな。帰りを。

>>189
そうなん?
専ブラかどうかは知らんが教えてもらったアドから入ったら出来た

>>1
続きあるなら楽しみに待ってる

待ってるよおおお
あとどうでもいいけど横島には「乳」「尻」と言ってほしかた

横島の声ってベジータだっけ?

>>1乙面白かったよ


>>194
最近は携帯用でも色々あるからねえ…

乳尻ふともも乙


>>199
IDがなんかヤラしい


また来てくれよ

それにしてもやっぱ横島は妙なのにモテるんだなwwwwwwwwwwwwww

どこまでも横島で安心したw

>>1
続編期待してるぜ

まだ全部読んでないけど乙

姫神編
小萌編
黄泉川編
氷華編
この辺でお願いしますじゃん


先生の次回作にご期待ください!

>>205
上条さんとフラグたってるのはダメだろ
ミサカ妹も10032じゃなかったし
やるなら黒子や佐天さん、初春あたり…か?

かなり笑わせてもらったよ!

乙でした。

>>206
横島はやっぱ人外にモテてこそっしょ

前見たサクラ大戦と横島のSSは素晴らしかった
さて今回はどんなもんだろか

そういや、横島は人外にモテるんだったなw
あと、貧乏な女子高生?にもモテてたような…

って、かなりモテモテじゃねーか

あー面白かった

>>206
とりあえず続きは性癖がばれたので

一方通行×打ち止め×横島

コレしかないなw

人外っつったら風斬しかいねぇな!
期待してるぞ!

クローンは人外扱いですか?

上条って敵から見たらかなり理不尽だよなあ。
ぽっと出でいきなりやってきて今まで積み上げてきたものを一瞬で壊していく。

最近GSを全巻買った俺得スレwwww
最終巻だけ新装版だ・・・

スレタイで感動した!
今から読み始めるが保守しておく!
がっかりさせないでくれよ!

ルシオラとはゴーグルつながりってことなのか

この横島は9981人の美少女に武闘館でもみくちゃにされながらジョニーBグッドが歌えるなwwwwwwwwwwwww

ジョニーBグッドとかYOKOSIMAとか漫画に出てきた??

ほっしゅ

投げっぱなしはよくない。
まだ姫神がでてないじゃないか!

今北
GSネタとは>>1なかなかやるな

>>1
オレはGSとの絡みを待っていた
化物語との話もおねがい

ほし

ふる

夜の

街角

続編希望の捕手!

アニェーゼ登場までは先が長いな・・・

俺はまーつーぜー

きもちわる

SS厨ってマジで煽り耐性無いよな
内容が面白くても外野のせいで萎える萎える

煽り耐性ない耐性を鍛えるんだ

変なの湧いたら速やかにNG登録
これだけでいいのにな

煽りで終わったのか?このスレ

いや>>1には煽りスルーされてるだろ

もって

いーけ

もう終わったスレを無駄に保守するなよ

一応、綺麗に終わったんだ
ちゃんと落とせ

あれ?続きないのか

この展開で続きがないとかありえないだろ
俺は信じてるぜ

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