衛宮士郎「学園都市?」(960)

よし!>>4任せたぞ!!!


>>1

イン「じーっ」

言峰「……喰うか?」


みたいな感じでよしなに

台本じゃなくてもいいじゃん

おいおい期待してんぞコノヤロー

乗っ取るも何も誰も・・・

「セイバーです。よろしく」

「ああ。上条当麻です」

パシッ(握手のAA)

セイバー「」

当麻「oh……」

上条「おい! 大丈夫か!?」

イリヤ「だれ…? おにい……ちゃん?」

上条「誰でもいい!! だから早く手を伸ばせ!!」

ガシッ

ギル様は肉を得てるから大丈夫だと思うが

インデックス「トウマーご飯マダー?」

セイバー「上条殿、ご飯はまだですか?」

美琴「・・・あれ・・・ここは・・・寮の部屋・・・?」

上条「おっ、ようやく目ぇ覚めたか、お嬢様」

美琴「え、ちょっ・・・なんでアンタがここにいんのよ!」

上条「なんでって・・・お前に誘われて来たんだけど・・・」

美琴「えっ、さそっ、えっ?」

上条「嬉しかったぜ。俺、お前のこと・・・その、好き・・・だからさ・・・」

美琴「なっ・・・ななな!すっ!」

上条「俺もう、止まれねぇからな、美琴」

美琴「ふぁ・・・や、やだ耳、息・・・あつい・・・よぅ・・・」

上条「好きだぜ、美琴」

美琴「うん・・・わたし・・・も・・・とーまが・・・すきぃ・・・んちゅ・・・」



ライダー「ふふ・・・乙女はやはり甘美ですね・・・アヤコも良いがこちらも捨てがたい・・・」


ここまで書いて俺はそっと死にたくなった

しょうがねぇな暇だから即興で書いてやるよ

衛宮「遠坂に調べてきてほしいものがあるって言われて来たのはいいが、随分セキュリティが厳重になってるんだな」

衛宮「入るのに住所氏名書かされてさらにIDカード無くしたら何も出来なくなるなんて」

衛宮「こんなところが日本にあったなんてなぁ」


おい最近Fateやってないから士朗の口調がわからんぞ

回想

遠坂「調べ物っていっても大したことないんだけどね。ちょっと中がどんな感じか見てきてくれればいいのよ」

衛宮「そりゃあ別に構わないけどさ……遠坂が自分で行った方が早いんじゃないのか?見てくるだけなら、俺の視点を通すより正確だろうし」

遠坂「ん、私もそうしたいんだけどね……まぁ行ったら理由はわかるわよ」

衛宮「?……そうか?じゃあ行ってくるけど」

遠坂「お願いね!だいたい一か月くらいいてくれたらいいわ」

衛宮「えっ」

↑回想終了

衛宮「まさか一か月とは」
衛宮「セイバー達を説得するのは疲れたなぁ……バイト先にも謝らないといけなかったし。ねこさんは許してくれたけど」
衛宮「ただイリヤがおとなしかったのは意外だったな……」

守衛「扉開きまーす」

ガゴンッ

守衛「それでは市街までバスが出ますのでここでお待ちください」
守衛「それから、そのIDカードは公共機関を仕様する際必要ですので、絶対に無くさないようにしてくださいね。再発行は出来ませんので」


衛宮「そんなわけでバスにゆられて市街まで来たわけだが」
衛宮「整備された町並み……点在している自然公園……どう見ても10年は先をいっている科学技術」
衛宮「人が住むには理想的な町並みってことか」
衛宮「学園都市っていうくらいだし、学生も多いな」

運転手「ゲート発シャトルバス、間もなく市街停留所に到着します。お手元のお荷物、お忘れないよう……」

衛宮「さって……それじゃあ夏休みの長期旅行くらいの気分で見て回るかな」

衛宮「さて、まずは宿を探さないとな」
衛宮「けどよく考えたら、特に観光地というわけでもないのに、宿なんてあるのか?」

衛宮「あの、すみません」

学生「はい?」

衛宮「この辺りにホテルか何かありますかね」

学生「ああ、貴方外から来たのね。宿泊施設は第○学区にあるわよ」

衛宮「そうですか、ありがとうございます」
衛宮「……第○学区ってどこだ」


ちなみに俺は型月はそこそこわかるが禁書はアニメ見て原作ちょっとしか知らんぞ
グループとかアイテムとかどういう派閥かわからん。今日は本屋で木原クンが殺されるシーン見てきたが

衛宮「しかし京都て迷う人間がいないと言うように、整備されたこの街でも迷う人間はいない」
衛宮「と、思ってふらふら歩いていたら道に迷ったわけだが……どこだここ、っと」
衛宮「ん……自然公園か。少し休憩するかな。それからまた人に聞くか」
衛宮「……すぐに人に頼るにはゆとりなのかどうなのか」

子供「キャッキャウフフ」

衛宮(子供……そういや学園都市に家族ぐるみで住んでるとかあるのか?『学園』都市なのに)
衛宮(というかそもそもこの街は何のためにある?厳重すぎるセキュリティに、この規模の都市の噂を冬木市にいて全く聞かなかった)
衛宮(……たまたま、なのか?)

子供「あーっ、脱ぎ女!久しぶりー」

木山「ああ、久しぶりだな」

子供「今日は脱がないのー?」

木山「以前に風紀委員とアンチスキルに注意されてね。釈放されたばかりで公然わいせつ罪でまた戻りたくないだろうと脅されたんだ」

衛宮(なにこの会話)

子供「まあいいや、ねぇ遊んでよ!」

木山「散歩にきただけだからね。いいだろう」

子供木山「キャッキャウフフ」

衛宮(先生と教師なのか…?でも釈放って……?)

木山「おっと…………」

ビリッ

子供「あっ、服……」

木山「ああ……飛び出していた釘にひっかかったのか。破れてしまったな」ぬぎぬぎ

衛宮「ちょっ……何してるんですかー!」

木山「?何って、破れた服を着ていたらみっともないだろう」

衛宮「いやいやいやだからって脱いじゃ駄目でしょうが!捕まりますよ!」

木山「ああ、そういえば……なんだ、私たちの会話を聞いていたのか?私に興味があるのか?」

衛宮「たしかに会話は聞いてたけど、興味はあんまりないです」

木山「ふむ、私も女だからな。男に興味なしと言われると傷つく。ああ、そうか、君は子供にしか興味がいかない人間だったのか」

子供「なにそれきもい」

衛宮「なんでさ!」

衛宮「ああ、もう、とにかくその服は着たままでいてください、直しますから」

木山「直すってどうやって……どこから取り出したんだその裁縫道具」

衛宮「投影―――開始」

―――アイツが以前やっていたことを思い出す。
    着たままの服を修復する作業。
    アイツの手の動き指の返し針の縫い、全てをこの腕に投影する。
    出来ない道理はない、何故なら俺とアイツは―――

衛宮「……無駄にシリアスっぽくして終了、っと」

木山「ほう、短時間でこんな……」

衛宮「応急処置で近くで見たらバレますが、すこし離れてみれば白色だし、目立たないと思いますよ」

子供「おにぃちゃんすごーい!」

衛宮「それほどでもないさ(アイツなら、もっと上手くやったんだろうな)」

何故sageる

木山「ありがとう、おかげで捕まらずにすんだ。礼をしたいんだが、どうするかな」

衛宮「いや、そんなお構いなく。好きでやったことですから」

木山「……その荷物、外から来た、ということか。住むのなら荷物は全て寮に送られるはずだから、君は観光か何かか?
    とすると、まだ宿が見つかっていないんじゃないか?」

衛宮「う……仰る通りです」

木山「この街では宿泊施設は少ないからね。どうだろう、よければ私のところへ来ないか」

衛宮「いや、そんなの迷惑が」

木山「君は好きでこの服を直してくれたんだったな。
    だから私も、好きで君を部屋へ案内したいんだ。人の好意は素直に受け取っておかないと、恥をかかせることになるぞ」

衛宮「……けど、一か月の滞在ですから、やはり迷惑でしょう」

木山「いいさ、広い部屋だ。それに、先程のてつきを見ると家事になれているようだからね。
   私は見ての通り、こんなのだ。だから、泊っている間、家事をしてくれると助かる。
   それが宿泊料として、どうだ」

衛宮「―――じゃあ、よろしくお願いします。助かりますよ」

>>58
こンな駄文、あンまり見られたくねェだろォがよォ
つか士朗が敬語使ってるとこ想像できねぇ。ねこさんくらいか?


そんなわけで木山先生の部屋へやってきたのである。

衛宮「oh...」

木山「帰ってきたばかりで忙しくてね……なかなか片付けている暇がなかったんだ」

衛宮「いや……うん、これは……よし。それじゃあ、頑張ろうかな―――」

木山「ああ、それから、敬語は止めてくれないか」

衛宮「なんでさっ」

木山「むず痒いんだよ……慣れていないんだ。そちらがどうしても、というなら仕方ないが」

衛宮「いや、そういうことだったらそうするよ。それじゃあこれから一か月よろしく。えー……」

木山「……ああ、自己紹介がまだだったな。木山春生だ。研究者をやっている」

衛宮「衛宮士朗です、それじゃあこれから一か月よろしくな」

木山「こちらこそ、よろしく」

ここまで書いてどんな展開にもってくか決まってない。木山先生が出てきたのは全くの偶然。
飯くってくるからどんな風がいいか適当に意見くれないか

>>62
美琴とインデックスさんと上条さんが絡んでくれれば、後はなんでもいいんだよ

俺上条さんと士朗は仲悪いと思うんだ。なんとなく。

衛宮「ふぅ……こんなもんかな」

木山「まさか雑巾がけまでしてくれるとはね……驚いたな。ありがとう、助かったよ」

衛宮「礼はいいさ、これをするのが宿泊費代わり、そうだろ?」

木山「ああ、そうだったね」

衛宮「お、もう随分暗くなってきたな。晩飯の買い出しにいかないと。
    木山さん、この辺りって買い物できる場所ってどこかあるか?」

木山「あちらの方にあるはずだよ。私もあまり詳しくしらないんだ。いつもコンビニですませているからな」

衛宮「台所カップ麺の容器だらけだったからなぁ。身体によくないぞ」

衛宮「そんなわけでスーパーにきたでござる。
    ……なんだろう、後藤君がよぎったな」

衛宮「どれ……合成白菜?えっ、安っ!でも合成ってなにさ」

衛宮「『知ってるか?青魚にはDHAがたっぷりなんだぜ?青魚で能力開発!鯖味噌弁当』。
    能力開発ってなにさー―――ッなんだこの気配……!」

衛宮「弁当コーナーから離れたら悪寒が消えた……なんだったんだ」

index「あーあ、とうま早くしてくれないかなー。おなかすいたんだよー」

衛宮(なんだ?シスターさんもいるのかこの街……あ、目合った)

index「―――ッ。貴方、どこの所属の魔術師なのかな」

衛宮「!?」

index「強くはないけれど魔力が感じられるんだよ。誤魔化そうったって、そうはいかないんだから!」

衛宮「いや、俺は―――」

ワーワーコロセーイヌハドケー
ウワーオオイノシシダーミンナー
アッーアラシマデー

上条「ぐあああああっ!」

index「とうまっ!?」

衛宮(今のうちっ!)

衛宮「なんだったんだ今の子……ここのスシターは全員あんなのなのか?」

そして帰宅したのである

木原「やあおかえり。随分と買ってきたんだね」

衛宮「塩も砂糖も醤油もみりんも酢も何もなかったからなぁ
    それを買うとこれくらいの量になるのはしかたないさ」

木原「随分重そうだな、私もいけばよかったな」

衛宮「いや、これが宿代だからな。それに鍛えてるから、たいしたことないさ」

木原「たしかにしっかりした身体つきだな。惜しむらくは身長、かな?」

衛宮「ううっ、気にしてるんであんまり言わないでくれ……」

木原「いや、すまなかった。ついからかってみたくなってな」

衛宮「いいけどさ……さて、支度するかな」

スシターってなんだwwww

木原になってた。なんでなんだよ

木山「いい匂いがしてきたので」

衛宮「ああ、もうできるぞ。和食だけど大丈夫だったか?」

木山「ああ、なんでも美味しくいただくさ。
    しかし凄いな、見たところまだ高校生くらいだろうに、これだけ作れるとは」

衛宮「家でいつもつくってるからな。まさかこっちへ来てからも作るとは思ってなかったけどな」

木山「後悔してるかい?」

衛宮「いえいえ」

>>73
なんだろうな。俺もびっくりしたが、たぶんスシ握るシスターのことだろう

木山「……美味いな。こんな美味いもの、久しぶりに食べた」

衛宮「おおげさだな、でもそう言ってもらえると嬉しいな」

木山「君の話だと同居人がいつもこんな美味しいものを食べているようだな……全く、羨ましい」

衛宮「そんなにまっすぐに褒められると照れくさい―――あれ、木山さん、それ」

木山「う……」

衛宮「……にんじん、嫌いなのか」

木山「……」

衛宮「……」

木山「……私にだって、好き嫌いのひとつくらい、ある」

衛宮「そっ、そうか」

木山「さて、私は研究に戻るから、テレビでもみててくつろいでてくれ」

衛宮「ああ、おかまいなく」

木山「また何か解らないことがあったら呼んでくれ。じゃあ」

パタン

テレビ『―――次回洗脳探偵翡翠!恐怖!紅髪の当主!!
      「―――次回も貴方にお部屋を、お連れします」
        おたのしみに!』

衛宮「さすが都市、ゴールデンタイムにおかしな番組が」ピッ

テレビ『―――です。今日午後、第○学区で能力者同士が―――』

衛宮「?能力者?そういやスーパーの弁当にも能力開発って書いてあったが、なんなんだ」

衛宮「あとで木山さんに聞いてみるか」

衛宮「……研究でこもってるみたいだし、鍛錬しても大丈夫だよな」

衛宮「―――投影、開始」

衛宮「―――ッ、こんなもんか」

衛宮「投影で出したものに強化で上乗せ。宝具級の武器には難しいけど、理念なく造られた大量生産の武器ならなんとかいけるな」

衛宮「まあ基本双剣使うし、あまり意味はないけど、これも鍛錬だよな」

衛宮「さて、次は―――」

衛宮「よし、今日はここまでにするか」

木山「なるほど、それが君の能力か」

衛宮「うぉうっ!?」

木山「ん?ああ、失礼、集中していたようなので声がかけづらくてね。勝手に見ていたことについては謝るよ。
     しかし、そんな能力初めてみたな。書庫にはなかったが、原石か?」

衛宮「え?あ……いや、」

木山「なんだ、言いたくないのなら構わないが」

衛宮「いや、そうじゃなくて―――その、能力ってなんなんだ」

木山「えっ」

木山「まさか、君は何も知らずにこの街に来たのか?
    いや、外でも能力のことは普通知られているはずだが―――」

衛宮(どういうことだ。一般人が投影魔術を見たらもう少し驚いてもいいと思うけど
   それを『能力』で片づけているとなると、つまり、これは一般的なことなのか?)

衛宮「ああ、そうだ、何もしらずに学園都市にきた。だかr、あ能力なんてものも初めて聞いたんだ。
    よかったら、教えてくれないか、能力ってのが何か」

木山「構わんよ、それこそ隠すようなことではないからね。この街ではごく当たり前なことだ」

木山「つまりカクカクシカジカ」

衛宮「シカクイムーブ、ってことか……」

>>81
ムーブワロタww

衛宮(こういうことだったのか?遠坂が行って来いって言ったのは。
   だがあの口ぶりだと……うーん)

木山「何か考え事をしている最中で悪いが、君の能力も教えてくれないか。
   何かを造りだす能力なんて、初めて見るからね。興味が尽きないよ」

衛宮「あ、ああ。
    (教えても、大丈夫だろうか。ここは―――)
   
正直に話すor隠す
ここより2つ↓

衛宮「(遠坂自身で来なかったくらいだ、何かあるんだろう)
    ああ、そうだな。この街で言うところの能力ってやつになる。
    頭に思い浮かべた物を現実へと創り出す能力、ってことになるのかな。
    ただ限定的に、武器系統しか実用に耐えるものを作ることはできないけど」

木山「無から有を作り出す……今の科学では成しえないことだな。いや、無から有は生まれるんだったか。
   それとも未元物質の関係か……もしかしたら虚数学の域にヒントが……これはATM拡散力場の研究に……?」

衛宮(なんか考え出したなぁ・……だから研究者って怖い)

魔術も全世界に存在が明かされたからバラしても大丈夫なんじゃ
まあ、超能力の一種という扱いだけど

これどのルート後の士郎なんだろ
それによって強さもだいぶ変わるけど

>>89
マジで?俺原作呼んでないからわからん
てかそれネギまかとオモタ

>>90
それ重要だよな。とりあえず性格とかそんなんは桜ルートかな。能力はUBWだけど。
だってやりたいじゃん、固有結界

ちょっと書きだめしてくるから、落とすんなら落としてくれ。どうせのっとりだしな

>>50でイリヤとセイバーの名前が出ているという事は?

UBW使うとかばらしやがったwwww
まさかの選択肢・・・間違えるとタイガー道場に行けるわけか
つまり間違えればタイガーとイリヤに会えるわけだならいさぎよく死んでくれ士郎

ああ、そうだよ、基本はhollowだからな。ろんぱいあさんのわんでい!大好きです。
ただ性格は桜ルートを強く出すし、能力としてはUBW。おいしいとこどりですね。

>>94
そういうわけだから、登場人物はことみね以外生きてるよ
>>96
お前、士朗が主人公だったら使いたいだろjk……

しかし選択肢は悩んだからつけたが、そうか、せっかくだしタイガー道場もつけるかな
次に選択肢が出てきたら投下する。駄文だがよろしくな

ナインライブスとか使ったら死ぬだろ相手wwww
士朗じゃ一方さんとは勝負にならないし、かと言って他の奴らは身体生身だからすぐ死ぬぜwwww
まあ流れでなんとかするかね

ベン・トーの人?

そんなわけで夜になったのだ。

衛宮「お前らが期待していたようなハプニングシーンはなかったからな」

木原「誰に向かって話しているんだ?」

衛宮「いや、別に。それじゃあ、このソファー借りてもいいか?」

木山「本当にいいのか?寝床がそれで」

衛宮「ああ、たまに家の土蔵で寝たりしてたから、どんなところでも眠れるんだ。
   (それにこんなふかふかソファーなら十分です)」

木山「……私と一緒に寝てもいいんだぞ?」

衛宮「ぶはっ」

木山「ははっ、冗談だよ。それにしてもこんな私でも女として見てくれているんだな」

衛宮「あ、当たり前だろっ!それじゃおやすみっ」

木山「ああ、おやすみ」


>>108
あのSSは好きだが別人だ

翌朝

木山「……朝か」

木山「おはよう、衛宮くん」

衛宮「おはよう、木山さん。さっ、朝ごはんは何にする?家は基本は和食なんだけど」

木山「私は何時もはパンだが……それは君に任せるよ」

衛宮「了解っ」


木山「君は和食だけでなく洋食も作れるんだな。全く、大したものだよ」

衛宮「言っても、卵とハムのサラダに、ジャムとトーストだけだけど。
   朝は和食だったから、軽い洋食のレパートリーが少ないんだよな」

木山「しかし美味しいから問題ないな」

衛宮「どうも。何か食べたいものがあれば作るけど、どうだ?」

木山「いや、私はなんでも美味しくいただけるのでね。一か月全て君に任せる」

衛宮「じゃあニンジンはなるべくつかわない料理にするかな」

木山「……昨晩の意趣返しかい?」

木山「さて、今日は私は研究所に行ってくるが、君はどうするつもりだい?」

衛宮「うーん、どうしようかな」

木山「というより、君はどうしてこの街に来た?一か月では観光にしては長すぎるしな。
   かといってその能力の研究ということでもなさそうだ。
   よければ教えてくれないか?何か助言くらいできるかもしれないからね」

衛宮「(教える……か。


魔術ってことは黙ったから理由もはぐらかすor能力を魔術だと正直に話して理由も話す
これより↓3つ

それよりも固法先輩をを解説役としてだな

>>116
お前って奴は……
仕方ないので上2つの意見を取り入れることにするかしら

衛宮「あの、実は」

木山「うん?なんだい、改まって」

衛宮「この能力のことなんだが、これは能力じゃないんだ」

木山「……どういうことだい?」

衛宮「実はカクカクシカジカ」

木山「シカクイムーブ……」
オカルト
木山「魔術……そんな非科学的なものが……」

木山「いや、それなら逆に、今の科学で解明できない理由もつく」

木山「なるほど……その話、信じよう」

衛宮「すみません……」

木山「いや、謝るのはこちらのほうだよ。実は一ヶ月後、君を研究所に送ろうかと思っていたんだ」

衛宮「え!?」

木山「許してくれとは言わないがね。研究者というものはこういうものだ。
   自分の興味のためには犠牲は厭わない、と。
   君のその能力があれば、あちら側に干渉する手がかりになるかもしれなかったからね」

衛宮「……」

木山「軽蔑したかい?」

衛宮「いや、魔術師も似たような所がある。
   それに、目的のために何かを犠牲にしなきゃならないのは当たり前のことだ。
   全部を救う―――そんな都合のいい話は無理だなんてこと、とっくの昔に思い知ってる」

木山「……そうか」

木山「それじゃあ―――理由を話してもらえるかい」

衛宮「ああ。といっても俺もよくわからないんだが―――」

まるまるうまうま

木山「それは本当にとらえどころのない話だね」

衛宮「いつものこととは言え、今回は本当どうすればいいのか……」

木山「とりあえず学園都市を散策してみるといいんじゃないか?
    『見てこい』とはつまり、そういうことだろうからね」

衛宮「……そうだな」

ああ、あと今は夏休みな。士朗は高校3年か。士朗って大学行く気あったっけ?

木山「それじゃあ気をつけて行っておいで。能力者とのけんかに巻き込まれそうになったらすぐに逃げたほうがいい。
    君のその能力は自身の肉体あってのものだ。炎や雷を出す能力者と相対した時は相性が悪いだろうからね」

衛宮「まあ、喧嘩する気はないから、そうするさ。じゃあ、お仕事頑張って」

木山「ああ、わざわざ弁当まですまないね。行ってくる」

衛宮「そんなわけで外に出てきたわけだが……」

衛宮「何すればいいんだ……」

衛宮「つーか暑い!昨日の自然公園に行ってみるかな」

自然公園

子供「あーっ、昨日の裁縫お兄ちゃん!」

衛宮「ん、昨日の子か。なんだ、朝早くから遊んでるのか、元気だな。一人か?」

子供「うん……友達がね、かきこうしゅうで来れないんだって……」

衛宮「そっか……なぁ、それじゃあお兄ちゃんと遊ぶか?」

子供「ほんとっ!?

女の子って描写あったっけ?

打ち止め「朝からお買いものー、ってミサカはミサカは珍しく早起きだった一方通行の横ではしゃいでみたり!」

一方通行「っせェなァ、病院行く次いでつッてンだろォが」

打ち止め「でも何時もは連れて行ってくれないじゃない?やっぱり機嫌がいいんだよね!ってミサカはミサカは―――」

一方通行「……自分の荷物くらい自分て持てよォ、ッたく」

衛宮子供「Kyakkyauhuhu」

打ち止め「あっ、朝から仲良かったのは私たちだけじゃなかったんだね!あの兄妹をみたいに私たちも仲の良い兄妹みたいに見られてるのかな?ってミサカは―――」

一方通行「ンなわけねェだろォ。つか、あれも兄妹じゃねェだろうが。全然にてねェ」

打ち止め「えっ、じゃあまさかロリコン犯罪者!?って―――」

一方通行「かもなァ」

衛宮(なんか視線が痛い)

ランサーなら戦闘一瞬で終わりそうだよね、ゲイボルクで

一方通行「中学生はババァなンだよ」
衛宮士郎「イリヤの水着姿が一番ドキドキした……」

子供「あっ」

衛宮「あ、悪い!」

打ち止め「あの子が受け損ねたボールがこっちへきたね、ってミサカは―――」

衛宮「すみません、そのボールとってくれませんかー!?」

一方通行「めんどくせェなァ……」

打ち止め「じゃあ私がボールもっていきつつ一緒に遊んでくる!って―――」

一方通行「あァ!?てめェ買い物はどうすンだよ!」

打ち止め「病院が終わってからまたここまで来て!って―――」

一方通行「ふざけたこと抜かしてンじゃねェぞクソガ―――」

打ち止め「わーい!ってミサカはミサカは―――」

一方通行「あっ、おいっ……」

一方通行「…………」ショボーン

>>138
ショボンとなってる一方さんカワユスなぁ

打ち止め「はいっ、ボール!それから私も混ぜてほしいな、ってミサカはミサカは―――」

衛宮「えっ、あのお兄さんはいいのか?」

打ち止め「うん、あの人は強いから一人でも大丈夫なんだよ!ってミサカはミサカは兄妹に見られたことを喜び半分残念半分な気持ちで―――」

衛宮(すっげぇしょんぼりしてるけどなぁ)

打ち止め子供「キャッキャウフフ」


おい打ち止めの口調がめんどくせェ

そんなわけで公園で遊んでいたのである

打ち止め「あ!」

子供「う」

衛宮「お、木にひっかかっちゃったか」

打ち止め「ごめんなさい……ってミサカはミサカはしょんぼり謝ってみたり」

子供「大丈夫だよっ、お兄ちゃんは凄いんだから!」

衛宮「えっ、なんでそんなプレッシャー?!」

子共「え……とれないの?」

衛宮「う……(そんなウルウルした目でみないでくれ……)」

衛宮(登るには少しきついか……どうするかな。
    そうだ、投影で―――)

衛宮「投影―――よ、っと。よし、とれた」

固法≪おぉーっとぉ、衛宮士朗君長い鉄パイプのようなものを出してボールをとったァーッ!≫

打ち止め「わぁっすごい!って初めてみる能力にミサカはミサカは感激してみたり!」

子供「お兄ちゃんすごい!能力者だったんだね!」

衛宮「あ、ああ、そうなんだよ……(嘘をつくのは気が引けるけど……子供たちには教えられないか)」

打ち止め「ねぇねぇ他にも何か出せるの!?ってミサカはミサカは興奮を隠さずに問い詰める!」

子供「バットとかも出せるの?!」

衛宮「いや、そんな大したものは出せないかな……いや、うん、そうだな。
    投影―――干将莫邪」

打ち止め子供「剣だ!かっこいい!」

衛宮「そして……!」

打ち止め子供「おぉー!」

衛宮(毎晩毎晩干将莫邪でジャグリングの練習しといてよかった……)

衛宮「―――っと。はい、おしまい!」

打ち止め「すごいすごい!ってミサカはミサカは惜しみなく称賛を送ったり!」

子供「お兄ちゃんすごいね!裁縫できるだけじゃなかったんだ!」
                                            ヒーロー
衛宮「はっはっは(なんだろう、すごく癒される。今だけは子供たちの正義の味方になってる気分だ。夢は、叶ったんだ……!)」

打ち止め「ねぇ、貴方のその能力、初めてみたけどどんな仕組みなの?ってミサカはミサカは素直に疑問をぶつけてみる」

衛宮「ん?あー、えっと、頭で何か思い浮かべてそれを作り出す能力かな。
    それはそうと、この街ではそんなに能力が一般的なのか?」

子供「私の友達ものうりょくかいはつのために今かきこうしゅういってるんだー」

打ち止め「ちなみに私も能力者なんだよ!ってミサカはミサカはちょっと自慢してみたり」

子供「えっ、打ち止めちゃん能力者なんだ!すごい!」

衛宮「(初の能力者遭遇―――!)なあ、打ち止め、ちょっとその能力みせてくれないか?」

打ち止め「お安いごようだよっ、ってミサカはミサカは―――」

打ち止め「びりびりっ」

衛宮「……!(何も無いところから電気が……!)」

子供「すごいっ!私も電気系統の能力あるけどそんなにできないよー」

打ち止め「これの演算のコツはね……」

衛宮(遠坂いわく俺は魔力感知には長けているらしいが、それらしい気配は全くなかった。
    なるほど……これが能力か……)

打ち止め「あれ?そういえばお兄さんはどんな風に演算してるの?ってミサカはミサカはふと気になったり」

衛宮「え、演算?」

子供「強度とかそういうのを計算してるの?」

衛宮「え、えっと……理念骨子材質技術経験年月工程をくみとって―――」

打ち止め子供「」

というか、アーチャーは士郎の頃に上条さんと会ってそうだな

一方通行「おォーいクソガキィー!迎えにきてやったぞォ!」

打ち止め「あ、一方通行!そうだ、お兄さん、この人も能力者なんだよ!って(ry」

一方通行「……アァ、ガキの面倒みてもらってわるかったなァ(なんだろォなァ―――)」

衛宮「あ、いや、こちらこそ能力みせてもらったから全く全然無問題(なんだろ―――)」

一方通行「なんだァ?能力がンなに珍しいかァ?(コイツとは―――)」

衛宮「外から来たからな、初めてみたんだ(この人とは―――)」

一方通行衛宮((仲良くなれそうな気がする―――ッ!))

ロリコンとしてか
それとも自分を削って信念貫くところか



士「そうだ、誰かを助けたいという願いが綺麗だったから憧れた!」

ア「故に、自身からこぼれおちた気持ちなどない。これを偽善と言わずなんという!」

士「この身は誰かの為にならなければならないと、強迫観念につき動かされてきた。
それが苦痛だと思う事も、破綻していると気付く間もなく、ただ走り続けた!」

ア「だが所詮は偽物だ。そんな偽善では何も救えない。
否、もとより、何を救うべきかも定まらない―――!」

この士郎の部分を上条さんにしたらいい感じになりそうだが俺の文章力ではいかんともしがたいな

一方通行「だったら俺の能力も見せてやろォか。ガキ預かってくれた礼だァ」

衛宮「おぉ、なんか気つかってもらって悪いな」

一方通行「気にすんなァ」カチカチ キュンッ

一歩通行「よっし、そこの石思い切り投げつけてみろォ」

衛宮「え!?」

打ち止め「大丈夫なんだよ!ってミサカは(ry」

一方通行「時間がもったいねェからはやくしやがれ」

衛宮「では……よっと!」

>>167
どっちもかな。てか気付いてくれてありがとよ。ロリコンだけに反応されたらとんだ変態だぜ
Fateルートは上条さんより、UBWはオリジナル、桜ルートは一方さんよりな気がするんだよなぁ

一方通行「うォォォォォオオオオ!?」  キュンッ

衛宮「おおおおおお!」 ザクッ

一方通行「てめェンで剣投げつけてやがる!」

衛宮「刺さらずにはじかれて、さらに加速して木に刺さった……!?」

一方通行「つーかなんでンなもン持ってやがる!」

衛宮「一体どうなってんだ……?!」

打ち止め「驚いた?一方通行の能力はベクトル操作なんだよ!ってミサカ(ry」

衛宮「ベクトル操作?」

一方通行「世界には力が満ち溢れてンだろ。その向きを好き勝手変えられるってこったなァ
       ちなみに今のは反射+向き変更ってところだなァ」

衛宮「ってことは……常に反射にしとけば無敵ってことじゃ?」

一方通行「……まァそういうこった。さァ行くぞクソガキィ」

打ち止め「もうっ、すぐにガキガキ言わないでよっ、ってミサカは(ry」

子供「打ち止めちゃんまたねー!演算教えてね!」

打ち止め「うん、また遊ぼうね!って(ry」

衛宮「あれが……能力か……」

衛宮「ん……そろそろいい時間だな。お昼時という意味で」

子供「うん、お腹すいたし私も家にかえるね」

衛宮「ああ、気をつけてな。ありがとな、遊んでくれて」

子供「もうっ、遊んでもらったのはこっちなんだから!じゃあね!」


衛宮「……うん、すっげぇ癒された・イリヤも可愛いけどたまには純粋な子供とも遊びたいよなあ」


さて、この後衛宮君はどこへ行きますか
適当な喫茶店
適当なデパート
適当に練り歩く

>>168
「そうだ、誰かを助けたいという――記憶を失う前の自分の――願いが綺麗だったから憧れた!」
「故に、今の自分自身からこぼれおちた気持ちなどない。これを偽善と言わずなんという!」
「この身は誰かの為にならなければならないと、強迫観念につき動かされてきた。
 それが苦痛だと思う事も、破綻していると気付く間もなく、ただ走り続けた!」
「だが所詮は偽物だ。そんな偽善では何も救えない。
 否、もとより、何を救うべきかも定まらない―――!」

単純に2巻以降の上条さんが歪んだらそのまま使えそうじゃね?

だよな、Fateひきずりすぎだよな
好きだけど、もういいよ、って。桜ルートアニメ化してくれ。電子はいらん。

いい加減まほよとか月姫2とか出せよくそー!

ってことで喫茶店かいてくる。

>>170
まさか喜ばれるとは思わんかった
上条さん含めて、どれも王道主人公な連中だよな

>>Fateひきずりすぎ

だがゼロは認める。奈須じゃねえけど。

そういやFate本編はPC版とPS2版でどう変わってるんだろ
追加イベントとか追加CGとかはあるだろうけど
セイバールートで魔力補給するところとか凛ルートで魔力パス繋ぐところとか桜ルートでヒロインを落ち着かせるところとか
どう伏せたんだ? 特に桜ルート、全体的に関わってるから1,2シーン削りゃいいってもんじゃないだろ

衛宮「さて、俺が自分の分の弁当をつくってこなかったことには訳がある。
   それはこの学園都市の料理レベルを知りたい、という願望があるからだ。
   最近は液体窒素で凍らして砕いて、といった不思議調理法が出てきているわけだ。
   この科学技術が発展した学園都市なら、そこらの喫茶店でもそんな料理が出てくるかもしれない。
   そんな淡い幻想を抱いて俺は喫茶店に入った。
   しかし!しかしだ!
   そこには無かった!砕けたバラも!燃えるアイスも!俺の求めた幻想は結ばれることは無かったんだ!
   この身を削り散財し!食への探求はここで打ち切られた!
   何を注文すればいいかわからなかった!
   何故平凡なメニューしかないのかと落胆した!
   そして!何故!
    
   何故今眼前に麻婆豆腐が置かれている―――――ッ!

セイバーはなんかドラゴンに食われて凛は魔術刻印移植で桜は吸血だったかな

>>193
サンクス
無難すぎてワロタというか、セイバーはついに士郎をそっちの意味でまで食いやがったか

衛宮「……うん、まあ、気まぐれで「シェフの日替わりランチ」頼んだ自分が悪いんだけどさ」

衛宮「でもなんで喫茶店で麻婆豆腐?しかもこれ」

衛宮「今はいないエセ神父を思い出す色、匂いなんだが……」

店主「お、もしかして兄ちゃん、冬木市の出かい?」

衛宮「えっ、なんでわかったんですか」

店主「この麻婆豆腐見覚えあるって言ったろ?実はこれ、冬木市のとある店の麻婆豆腐をまねてつくったんだよ!いやああの時一口食べた時に走った電撃はもうわすれられnry」

衛宮「なんてこった……」

聖杯の野郎、こんなところで言峰のささやかな願いキッチリ叶えてやがった……

>>168

上「そうだ、誰かを助けたいという願いが綺麗だったから憧れたんだろう!?何が悪い!?」

ア「自身からこぼれおちた気持ちなどない。これを偽善と言わずなんという!」

上「お前は誰かの為にならなければならないと、強迫観念につき動かされてきた。
でもいいじゃねえか!それが苦痛だと思う事も、破綻していると気付く間もなく、ただ走り続けたんだろ!
てめぇずっと待ってたんだろ!?いつか皆幸せになれる、正義の味方になれる

   そんな誰もが笑って、誰もが望む最高なハッピーエンドってやつを。
   今まで待ち焦がれてたんだろ?そんな展開を・・・何のためにここまで歯を食いしばってきた
   んだ!?てめぇのその手で親父の夢を叶えて見せるって誓ったんじゃねえのか
   よ?お前だって正義の味方の方がいいだろ!?掃除屋なんかで満足してんじゃねえ、命を懸け

   てたった一つ信念を守りてぇんじゃないのかよ!?だったら、それは全然終わってねぇ、
   始まってすらいねぇ・・・ちょ っとくらい長いプロローグで絶望してんじ
  ゃねぇよ!手を伸ばせば届くんだ!いい加減に始めようぜ、エミヤ!!  

ア「だが所詮は偽物だ。そんな偽善では何も救えない。
否、もとより、何を救うべきかも定まらない―――!」

上「いいぜ、お前がそう思うなら・・・まずはそのふざけた幻想をぶち殺す!」

佐天「おっじさーんっ、日替わりランチひとつねー!」カランカラン

店主「おっ、涙子ちゃん、今日も元気だね!あとおじさんじゃなくてお兄さんとよびな!」

佐天「へっへー、レベル0の佐天ちゃんは元気がとりえだからねー。ところで今日の日替わりって何ー?」

店主「おぉ、そこのお兄さんも注文してな、そこにある麻婆豆腐だよ」

佐天「喫茶店なのに麻婆豆腐とは……そんな風に際物つくってるからお客さんいなくなっちゃうんだよ……」

店主「涙子ちゃんがきてくれたらいいさ。ところで今日は一人かい?」

佐天「うーん、本当は友達誘ってたんだけど、デパートで事件でジャッジメントですのー、っていっちゃった。というか、なんでこのお兄さんうなだれてるの?」

店主「外からの観光客でなぁ。地元の店の料理が出てきたから世間の狭さに感激してるみたいだぜ」

佐天「へぇー」

店主「で、涙子ちゃんは日替わりランチ―――麻婆豆腐でいいのかい?」

佐天「うん、麻婆豆腐好きだからねー」

衛宮「駄目だっ!」

佐天「えっ」

衛宮「君はまだこっちに来ちゃいけない……地獄を見ては、いけないんだ」

佐天「なにこのひとこわい」

>>200
上「いいぜ、お前がそう思うなら・・・まずはそのふざけた幻想をぶち殺す!」

右手パンチ

アーチャーティウンティウン

サーヴァントなぁ。出すと面倒なんだけど、まあその辺りは流れかな
ちなみに前回の選択肢、死亡選択肢は「街中をぶらぶらする」でした。


衛宮士朗、麻婆豆腐の恐ろしさを説得中

佐天「まったまたー、そんな麻婆豆腐ひとつでおおげさだよ」

衛宮「くっ…………竜宮城が絵にも書けない美しさのように、地獄を言葉で説明しきることは用意ではないか――――!」
衛宮「かくなるうえは……」スッ
衛宮「あーん」

佐天「え?あーん……」

選択肢だすときは安価をだな・・・それかこのレス+Xみたいなの
最初はだしてたきがするけど

>>205
小次郎の剣裁きに対抗できるアーチャーがあっさり殴られるとは思えないんだが・・・
上条さんって格闘技でもやってんの?

衛宮(どうだ……)

佐天「…………ふぉふっ!?」

佐天「ふぃずっ!ふぃずひょうらいっ!!」

衛宮「……ごめんな」

佐天「なっ、何これっ!!辛くて味がっ!したがっ!」

衛宮「犠牲の上に幸福は成り立たない……くそっ、なんて世の中だ!」

>>208
正直「しまったァ!」って思った。次はちゃんとする。
>>209
右パンチで手伸ばしたところを切り落とされてendが現実


衛宮「こういうわけだから、早くメニュー変えた方がいいぞ」

佐天「店主!日替わりランチyはやっぱり―――店主「へい、日替わりランチおまちー」

佐天衛宮「」

>>209
葛木先生のパンチ避けなかったし幻想殺しがバレてなければ可能性はある
それに上条さんには
・能力使わない相手との一対一なら大抵勝てる程度の喧嘩レベル。
・説教で相手の動きとめて拳当てる
がある

金ピカなら「我に一撃だけ与えることを許すぞ、雑種」とか慢心してる間に消されそうな気がしてきた

正直死の線が一方さんに利くかどうか悩みどころだよな。万物の綻びを見つける、ってんなら利くかもしれない。
ふじのんの魔眼はベクトル解析されたら利かなさそう。垣根くんと同じかと思う

佐天「地獄を見た……」

衛宮「あのクソ神父の呪いか……」

店主「いやぁー、まさか食べきるとはねー。二人とも明日は穴が火をふくぜ?」

佐天「セクハラで訴えますよ」

店主「冗談ですごめんなさい。代金まけたげるから怒らないで……」

衛宮「まぁ、美味いことは美味いが、今度は辛さ抑えたほうがいいと思いますよ店主」

何で上条さんvsサーバントとかいう会話してんのこいつら

>>214
あれって葛木がもう死ぬ直前だったからじゃね?アーチャーってそんなに慢心してなくて?
>>217
ありえそうすぎて困る
>>221
つまりサーヴァント出せってことなんだろうな


衛宮「しかし災難だったな、あの地獄を口にするなんて」

佐天「まあ、美味しかったですし、別にいいですよ」

佐天「でもなんだか、戦から帰ってきた解放感がありますねー」

衛宮「わかるなぁ。じゃあ俺達は戦友ってことになるのかな」

佐天「あはっ、それかっこいいですね!」

佐天「そうだ、この後時間ありますか?よかったら一緒にぶらぶらしませんか?」


選択肢
いや残念ながらor是非、マドモアゼル
これより3つ↓

第5次のギルは受肉してるから幻想殺しで触られても平気じゃね?

>>233
お前が天才か

衛宮「是非、マドモアゼル」

佐天「えっ」

衛宮「……えっと、観光がてらいろいろ案内してもらえると嬉しいです」

佐天「あははっ、面白いこと言うんですね。私、佐天涙子って言います」

衛宮「俺は衛宮士朗。よろしくな、佐天さん」

佐天「はいっ、こちらこそ!」

佐天さんは書いてて可愛いなァ

セイバーの鎧は魔力によって形成されている・・・・・・・ゴクリ

>>233
>>239
ギル様の鎧も魔力によって形成されている……ゴクリ

ちょっと気になったんだけど士朗じゃなくて士郎じゃ・・・

佐天「と言っても、観光名所なんてないんですけどね、ここ。
    基本的に学生の街ですし、整備されちゃってますし」

衛宮「俺はこの学園都市ってところがどんなとこか見てみたいだけだから、そんな気構えてもらわなくていいさ。
    何時も通りの、佐天さんの行くところへ連れてってくれないか」

佐天「あ、じゃあ今日丁度行きたいところあったんで、そこ一緒に行きますか!」

衛宮「ああ、じゃあそこで」

佐天(あれ?男の人と二人で買い物とか、デートじゃね?
                                        いやないな)

>>245
普通に気づかなかった。朗 あ、本当だ 郎 よし、 士郎 おk士郎
てかお前ら楽しそうにしてんなよ、なんで俺ss書いてんだ、俺も混ぜてくれ

イリヤ「…………」ガタッ

セイバー「…………貴方もですか、イリヤスフィール」

イリヤ「どこかでお兄ちゃんが女をたらしそこねた気がする!ざまあ!」

セイバー「そ、そっちですか?私はまた女子を口説いたと思ったのですが……」


子供「おにちゃん、かっこよかったなぁ。また遊んでくれるかなあ」

全裸のギル様……ごくり

よく考えたら桜√後の士郎だと、割と上条さん危険な相手だよな

くそっ、なんて世の中だ


衛宮「まさか服選びとは……しかし、常に女の子に囲まれて暮らしている俺に!中学生の一人くらいなんてことなかったのであった、丸」

佐天「衛宮さん、どうですかねー、この服!」

衛宮「(でもなんか癒されます)ああ、似合ってるぞ」

佐天「もー、駄目ですよそんなんじゃ。もっと可愛い!とか抱きしめたい!とか言わないと、女の子はなびいてくれないんですから」

衛宮「なん……だと……」

そんなわけで地下街の店なのである

佐天「いやー、今回はあんまりいいのなかったなー」

衛宮「可愛いのいくつかあったと思うんだけどな」

佐天「んー、なんかこう、もうひとつ!なんですよね」

衛宮「……力足らずで申し訳ない」

佐天「あははっ、別にそんなつもりで言ったんじゃないですよ?荷物までもってもらっちゃって、むしろ悪いのは私の方ですよー」

衛宮「いやいや、何時もにくらべたらこれくらいなんてことないさ」

「――雑種、貴様何をした。」

ギルが上条に対して投げたはずの宝具、それは上条に刺さるはずだった。

しかし、『それ』は手を上げて余裕の態度を見せながら喋っていた。

「何でもねぇよ、ただ俺が不幸なだけだ。」

「まぁいい、どんな手品をしたかは分からん。が、飽きたな。」

そう言うとギルの後ろから無数の剣が浮き出てくる。
様々な形の剣、それが、お、れに――。

                                        BADEND
タイガー劇場。

「活ーーーーーーっ!己を知り敵を知れば百戦危うからず!まず自分ひとりで相手に勝てないと思うならひとりで戦いに行くな!」
「まだ尺があるから、焦せらないで行けばいいのに。」
「メタ発言は禁止ーーっ!さ、こんな所で道草食ってないで行った行った!」

佐天「何時も?あ、彼女さんですか?へー、いいんですか、こんな場所でほかの女の子と遊んでて」

衛宮「別に彼女ってわけじゃないさ、家族みたいなもんだよ」

佐天「あ、じゃあお姉さんとか妹さんとか?」

衛宮「……でもないかな……」

佐天「……まさか母親?」

衛宮「いや、母親はいない。同級生一人後輩一人居候二人にその他+αでさ」

佐天「なにそのハーレム。衛宮さんって凄腕の変態だったんですね……」

衛宮「なんでさ!?」

>>270
もうテメェが書けよォ……脳内再生余裕でした

佐天「佐天がサ店で……ふふっ」

衛宮「……(oh...なんて返答すればいいんだ)」

佐天「あ、店員さん、私ベンティアドショットヘーゼルナッツバニラアーモンドキャラメルエキストラホイップキャラメルソースモカソースランバチップチョコレートクリームフラペチーノで」

衛宮「……ブラックで」

店内≪緊急警告!緊急警告!直チニ避難シテ下サイ!繰リ返シマス!―――≫

佐天「え、何、なになに!?」

衛宮「アラートって……何かあったのか!?

風紀委員「皆さんこっちです!こっちへ!急いで!」

佐天「あの、なにかあったんですか!」

風紀委員「上の階層で気の狂った能力者が複数で暴れまわっています!いずれもレベル3以上でして―――早く避難してください!」

ガゴンッ

佐天「え?」
風紀委員「あ」

正義の味方の出番か

ロリ「ぎるー、あの金ぴかの鎧みせてー」
ショタ「ぎるー、おれと勝負だー」
ペド「ぎるぎるー」
ギル「はっはっは。うるさいぞオケラども」

一方「なン……だとォッ!?」

衛宮(天井が、崩れて―――!)
衛宮(塊がでかすぎる―――下には―――佐天さんと、まだ何人かいる―――)
衛宮(―――迷っている暇はない!

「投影―――開始」


コンクリートの塊を
壊すor防ぐ
安価これより3つ↓

ローアイアスで防ぐ

だが壊す

―――以前にも見せたあの花弁
    一度は堕ちた騎士王に
    一度は黒い狙撃主に
    
        (投影)

    太古の英雄の槍を防いだその盾を
    その幻想を、三度結んで盾と成す―――!

       「完了」

        ロー・アイアス
衛宮「「熾天覆う七つの円冠―――!」




流石書き手ッ!
スレ民の言葉を無視した描写を難なくやってのけるッ!
そこにシビれるあこがれるゥッ!

衛宮「は―――」

―――英雄の一撃を凌ぐ盾は未完成のまま顕現する
     だがそれで上等。現代科学が勝るはずも無し。
      だがしかし―――

衛宮「ず―――ぅ、」

―――降り続く岩石はとどまらない
     つまり
      衛宮士朗自身の身体が持たないことなど、明白だった―――







おいこれ恥ずかしい俺を殺せ
    

衛宮「はっ―――」

―――だがそんなこと些末事だ
     ここで折れれば全員死ぬ
      折れるわけにはいかない―――

衛宮「―――ふ」

―――簡単なことなのだ
     衛宮士朗自身の身体が持たないのならば
      その身体を強化すればいいだけの話―――!

衛宮「投影―――開始―――!」

衛宮「―――あ、」

―――ギチギチと
     耳が痛い

衛宮「―――はっ、」

―――頭に響いて

衛宮「―――それが、」

―――どこか

衛宮「―――どうしたって、」

―――懐かしい剣檄を

衛宮「―――言うんだ、」

―――思い出した。

衛宮「―――よおおおおおおおおおおッ!」

―――だがしかしどうすることも出来なかったのだ。
     現代建築の残骸は盾の上に降り積もる。
      衛宮士朗に、それを退かす術はない。

      そもそも盾を張った時点で詰んでいた。
     底の知れた魔力では英雄の盾を結び続けることはできない。
    だから、もう。 


   「よォくやったなァ三下がァ」

―――それは消えかかった意識に明瞭に響く
     ああ、なんだか自分を見てしまったな
      そんな風に、思った彼の声に聞こえて―――

  岩石が真横に吹き飛ぶ
  同時に、彼の不出来な幻想は塵となった
  

みたいな展開だったら燃えたなぁ。

衛宮「―――あれ」

衛宮(なんでだろう。冬木のトラっぽいのと悪魔ブルマっ娘が待ち構えてそうな気がしたけど、ここは)

衛宮「知らない天井、か」


>>312やっぱりてめェが書けよォ。俺涙目だぜェ

おいシンジwwwww

ところで考えてみよう
ここは喫茶店だ
そしてそこに現れた一方通行
つまり……携帯電話のアドレス交換の予感!

>>314
今は病院だけどな!

一歩通行「よォ、目ェ覚ましたかァ、三下ァ」

衛宮「一方通行!?なんでこんなァ―――ぐぅっ」

一方通行「オイオイィ、あんまり無理すンなよォ―――――身体中、刃だらけなンだからなァ」

衛宮「あ――――」

「――俺は、寝るんだ。」

そう言って、一歩前へ進む、しかし、いつもと様子が違った。

「そう、俺は寝る。」

巧く体が動かない、頭が働いていないのだ。

「俺は、寝るんだよ――。」

床に手を付けた、体は温もりを欲していた。

「俺は、ねる、ん、だ――。」

睡眠END

>>317
それっぽい描写だがワケわからんww

言っとくがあれだぞ!アイアス自体は無傷だぞ!
ただコンクリートがつもってきてどかせない⇒アイアスだしっぱむりぽ⇒死ぬ みたいな感じだからな!

一方通行「ッたく、どォいう身体してンですかァ?身体から刃が出てくるなんざ、万国ビックリショーですかァ、っての」

衛宮「これは……いや、大丈夫だ」

一方通行「あァ?ぜんっぜん大丈夫そうには見えねェがなァ」

衛宮(集中しろ―――まだアヴァロンの残滓が俺の中にあるなら―――
    あの頃よりも少しは強くなった―――この位なら―――!)

ギチギチ................

衛宮「……よし」

一方通行「……治ったのかァ?」

Haは皆ハッピーご都合主義ENDの後だし

えっと、俺の頭の中では
ホロウの延長線。だから3ルートの記憶をなんかもってる。
で、性格は桜ルートが強い。まあ、アーチャーに限りなく近いと考えてくれたらいいんだけどな。
なるべく犠牲は出したくない。出さない。けど、全く出さずに誰かを救おうなんて無理だと。そんな現実を知ってしまった士郎かなぁ。なんか破たんしてるが。
だけどアーチャーみたくばっさり切り捨てないし、最後の最後まで抗うことは抗う、みたいな。
だから俺はわんでい!好きなんだって!あんまり深く考えるな!救われた方がいいじゃないか!

衛宮「…………」

一方通行「…………さァて、じゃあ聞かせてもらおォかァ」

一方通行「あの花のことと、その刃のことをなァ」

衛宮「……ああ、わかった。話すよ」

衛宮「まるまるうまま」

一方通行「かくかくしかじかだろォ」

一方通行「…………なるほどなァ?」

影の薄い巫女様に真祖とか死徒とか惹き付けられたり、
教会代行者のカレー姐さんとか出てこんじゃろか

>>330
皆救われてると士郎に成長の要素ねーけどなw

>>332
黒幕の座を琥珀さんに取られるアレイスター

>>333
それを言うな。わかってるさ。けど、いいじゃん。頼むよ。俺皆好きなんだよ……

つーかさ、俺勝手にやってるけどどうなの?つまんなかったら着るぜオィィ

そおかなぁ、ちょっととりつけて風呂はいってくるァ
皆の妄想、聞かせてくれよな!

>>336
あんまりクドクド書くと興ざめかもしれん
せっかく内容は面白いんだから自身もって書いてくれ

>>339
逆に考えるんだ
「書きながらもその出来に悩みもだえる◆oDLutFYnAIに萌えればいい」
と考えるんだ

一方通行「ちなみにここで時系列の整理だァ」

一方・衛宮分かれる       
                  一方デパートへ
衛宮喫茶店へ         デパートで事件(風紀委員も出勤)
衛宮・佐天喫茶店       騒動中
衛宮・佐天移動         事件終了
衛宮・佐天遊び         一方・打ち、地下街へ        ←ここで同じ場所にいることになるなァ
          事件発生
衛宮・アイアス発動       一方、ベクトル操作しながら云々 
          事件終了

一方通行「こういうことだなァ」
一方通行「ちなみにここの地下街倒壊は原作となンにも関係ありませンッてな」

一方通行「しかし魔術かァ」

衛宮「こんな科学都市じゃあ信じてもらえないかもしれないけどな」

一方通行「俺も心当たりがいくつかあるからなァ。それに目の前で見たンだ、信じるなッてほうが無理だろォ」

一方通行「その身体も魔術の負担ッて奴かァ。能力者で言うところの脳が焼き切れるようなもンか?」

衛宮「あー、まあ、もともと俺にはまだ早いからな。無理をすれば代償はくる」

佐天「衛宮さんっ、大丈夫ですか!?」

打ち止め「あっ、お兄さん気がついたんだね!ってミサカはミサカは安堵と喜びの声をあげてみる!」

佐天「なんか、もう、すごく心配しましたよ!?手からぶわーってだしてぎぃーんってなってばーんってとんで……」

衛宮「心配かけて悪いな……って、佐天さ、顔怪我してるじゃないか」

佐天「へ?ああ、瓦礫片がかすっただけですよ。それよりも!衛宮さんのほうが大けがじゃないですか!」

衛宮「いや、俺はそんなことないよ。ほら」

佐天「え?あれ?本当だ、殆ど傷ない……おっかしいなあ、なんかいっぱい剣みたいなの出てた気がするんだけど」

打ち止め「・……きっと瓦礫が太い血管をかすって血がたくさんでてただけだよ、ってミサカはミサカは推測してみる」

佐天「そうかなー……?

一方通行「ほォらクソガキ共は外でまってろォ。今救ってやった礼をさせてンだからよォ」

佐天「な、なんですかそれ!あなたは運んだだけじゃないですか!」

一方通行「いいからでてけッつッてんだろォがガキがァ!!」

佐天「ひぅっ……」

打ち止め「もうっ、すぐにそうやって怒鳴るんだから!ってミサカは(ry」

衛宮「ごめん、佐天さん、少し外にいてくれないか」

佐天「……衛宮さんがそういうなら」

一方通行「どォやらあの女には魔術のこと教えてねェみてェだなァ」

衛宮「ああ……一般人が踏み入るべき処じゃないからな」

一方通行「ハッ、同感だァ。こんな世界は俺みてェな悪党に任せときゃいいんだよ。
         だからお前も今日起こったこたァ忘れろ」

衛宮「何……?」

一方通行「この学園都市は色々キナくせェところがあるが、今回の事件、どォやらソッチらしいからなァ。
       ただ三下能力者共が暴走したッてだけじゃァ説明がつかねェんだよ」

一方通行「デパートの事件と地下街の事件……どちらも主犯のカス共は正気じゃなかった……
       くッだらねェ研究所のクソ共がまァーた何かやらかしたみてェだからなァ」

衛宮「―――なんでそれを、俺に?」

一方通行「あそこまでの能力があるンだったら何もしらねェよりはいいだろォ。
       さァーて、忙しくなりそうだなァ」

一方通行「あァ……それからなァ」
                           
一方通行「テメェの命くらい大事にしやがれェ衛宮クゥン?」

衛宮「―――ッ」

一方通行「じゃァなァ、三下。あとは俺に任せとけ。首を突っ込もうとするなよォ?」

バタム

衛宮「―――自分の命くらい、か」
衛宮「わかってはいるんだけどな」
衛宮「成長したと思ったけれど―――まだ、か」


カエル医者「いやーすごいねぇ、もう完治だよ。君の身体はいったいどうなっているんだろうね?」

衛宮「……たまたま当たり所がよかっただけですよ」

カエル医者「全身の内部から刃が突き出て脳が焼き切れそうになっていたのに?」

衛宮「う……」

カエル医者「君が何者かは追求しないけれど、あまりむちゃはしないようにね?ただでさえ、よく運ばれてくる少年がいるんだからね?」

衛宮「はい……」

カエル医者「それから……君に電話が入っているよ」

衛宮「電話?」

遠坂「この馬鹿!!何やったのよ!!」

衛宮「うわっ、いきなり大声でどうしたんだよ。何もやってないぞ。というか観光にきてて何かするわけが―――」

遠坂「私と貴方は繋がっているのよ?そんな嘘ついても、つかったらわかるわよ!」

衛宮「あ……」

遠坂「……はぁ。いい?よく聞きなさい、馬鹿。これから全部黙って聞くこと。いいわね?」

衛宮「いや、けどt「いいわね?!」……はい」

遠坂「じゃあ……『そのまま協力しなさい』以上!」

衛宮「え?……切られた」

>遠坂「私と貴方は繋がっているのよ?

なんか卑猥

衛宮「全部聞けって、一言だけだったじゃないか」

佐天「あ、もういいんですか?」

衛宮「ああ、待たせたな。けど、ごめんな。せっかく買ったのに」

佐天「え?……ああ!そんなの、別に衛宮さんのせいじゃないじゃないですか!
   それに衛宮さんがいなきゃ私は死んでたんですし、命あってのなんとやら、ですよ!」

衛宮「そか……」

>>361
その卑猥が伏線になろうとはな……

衛宮「すみません、支払いを……」

受付「衛宮士朗様、ですね?こちら既に代金いただいておりますが」

衛宮「え?あの誰からかわかりますか?」

受付「カード履歴を見ますと……『一方通行』様からですね」

衛宮「あの野郎……」

佐天「それじゃあ衛宮さん!今日は怖かったけど楽しかったですよ!
     また遊びましょうねーノシ」

衛宮「あぁ、こっちこそありがとな!また時間が会えばな!」

衛宮「……ふぅ、ふつうの中学生とふれあうと癒されるなぁ。さて、帰るか」


猿くらって焦ったわ……

衛宮「さーて、今日の晩御飯は何にするかなー」

pllllllllllllllllllllllllllllllll

衛宮「電話……って、人の家の電話にかってに出てもいいものだろうか」

衛宮「……もしもし」

木山「やあ、私だ。とってくれなければどうしようかと思っていたよ。
    今晩だが、仕事の都合で帰れそうにない。君の晩御飯を食べられないのは残念だが、そういうことだ、私の分は必要ない」

衛宮「わかった、なんなら研究所に弁当届けようか?」

木山「……それは魅力的な誘いだが、遠慮しておくよ。かなり距離があるからね」

衛宮「そっか。それじゃあ仕事頑張って、木山さん」

木山「ああ。―――それから、昼の弁当美味しかったぞ、ありがとう」ブッ

衛宮「……本当に今日の晩飯どうしようかなあ」

衛宮「そんなわけで適当にすましたわけだが」

衛宮「昼間のことがニュースで取り上げられてるな……」

衛宮「一方通行が言うにはどうやら学園都市の問題らしいけど……」

テレビ≪―――学区の地下街では、いまだ20数名が行方不明となっており―――≫

衛宮「…………。
    (20人以上が行方不明、か。俺はあの時あの場所にいた。もしかしたら、あの崩壊をとめられていたのかもしれない。 
    アイアスの盾を使ったところで、全部をカバーすることは出来なかったし、そもそも一方通行が来てなきゃ死んでいた)

    ―――わかってる。わかってるさ。
         そんなこと、冬に乗り越えてきた。
          けど―――」

衛宮「―――鍛錬、するか」


二日目終わり。
猿くらうし、一旦寝る。起きて残ってたら書こうかな。

保守ありがとう、涙でるわ
二時間後くらいに続きかけるようがんばる

禁書なんて音速で動ける奴がごろごろしてるんだぜ?
ちょっと分が悪過ぎる

とりあえず、セイバーVSねーちんが見れりゃそれでいいや。

再開するぜちくしょぉおおおお

―――――三日目

衛宮「木山さんは帰ってきてない、か」

衛宮「さて、今日はどうするか……」

選択肢これより2つ↓
1.自然公園
2.街中
3.街外れ

衛宮「昨日はいろいろあってしっかり見られなかったし、街中でもふらついてみるか」


衛宮「科学技術が進んでいるとはいえ、住む人は変わらない、か」

衛宮「能力―――魔術のようなものが当たり前になっている時点で変わらない、とはいえないのかもしれないけどな」

衛宮「個人的に、この掃除ロボをひとつもってかえりたい……遠坂あたりが見たら驚くだろうな。羨ましがるかもしれないなぁ」

―――2時間後

衛宮「うーん……目的意識もなくふらつくのが、こんなに苦痛だったとは……」

衛宮「そういや昨日遠坂が「協力しなさい」と言ってたが、どういうことなんだ」

衛宮「どうにも何か知っているようだったし、一度電話してみるか」


衛宮「…………携帯がぶっ壊れてる。なんでさ……」

衛宮「おかしいな、この街へくるまでは正常に動いていたはずなのに」

衛宮「しょうがない、どこかで電話を―――」

佐天「あれ?衛宮さんじゃないですか!」

初春「え、この人が昨日佐天さんを助けてくれた例の人ですか?」

衛宮「佐天さん―――と、その友達さんか?」

佐天「そっ、私の親友の初春飾利ちゃん!ちなみに今日のパンツは―――!」バッ

初春「えっ、ちょっと何するんですかァァァァ」

衛宮「俺は何も見ていない!」

初春「へぇー、じゃあぶらぶら街歩いてただけなんですか?暇人ですね」

衛宮「……返す言葉もございません」

佐天「じゃあ今日もまた付き合ってくれませんか?それに、衛宮さんの能力のこと、まだ聞いてませんでしたし!」

初春「なんかぶわってなってがーってなるんですよね、佐天さんが話してくれました」

衛宮「え、いや、まあ―――」

佐天「綺麗だったよー、桜色の花弁みたいなのがぶわーって!なんて名前なんですか?」

衛宮「えっと、名前はまだないんだけど、まあ。
    (うっ……なんて説明すればいいんだ)」

plllllllllplllllllllllll

初春「ん、ちょっとすみません―――はい、もしもし」

電話≪初春、今どこにいますの?≫

初春「白井さん?今○学区の××前ですけど」

電話≪緊急会議ですの。今からそちらへ迎えにいきますから≫ ブッ

初春「えっ」

白井「お待たせしましたわね、行きますわよ」

初春「え、あ、ちょっと―――」

シュンッ

衛宮「なんだ今の……いきなり出ていきなり消えた!?」
          テレポート
佐天「あ、今のは瞬間移動ですよ。白井さんは風紀委員で瞬間移動の大能力者―――って初春が連れ去られた!」

衛宮「(瞬間移動ってつまり、空間移動か……魔術だとかなり高位になるんだったか。
      そんなのが日常的に認知されてるとは……遠坂、見たら卒倒するだろうな)

佐天「もー、風紀委員風紀委員って、そんなに風紀委員の仕事が好きなら風紀委員と結婚しちゃいなさいよー、もー」

衛宮「さっきから言ってるその風紀委員ってなんなんだ?」

佐天「あ、そっか。衛宮さんは外から来たからあんまり知らないんですよね―――じゃあ、ちょっとお話しましょうか」

―――喫茶店

佐天「ベンティアドショットヘーゼルナッツバニラアーモンドキャラメルエキストラホイップキャラメルソースモカソースランバチップチョコレートクリームフラペチーノ1つお願いします」

衛宮「……ブラックで」

佐天「ブラックって苦くてあんまり美味しくないと思うんだけどなー」

衛宮「まあ好みさ。それより俺から言わせてもらったら、そんなの甘すぎると思うんだけどな」

佐天「えー、おいしいですよー?カロリーは気になりますけど」

衛宮「そんなもんかな……それで、風紀委員ってなんなんだ?」

佐天「えっとですね……かくかくしかじか」

衛宮「まるまるうまうま……なるほど」

ちょっと前から上条「聖杯戦争?」ってSS練ってたけどこのスレの存在によって無に帰った

でもおもしろいからもうどうでもいいや

衛宮「学生による風紀委員と、武装による警備員、ね」

佐天「まあそんな日常的に事件が起こるわけもないですから、普段はごみ掃除とかですけどね、って初春が言ってました」

ッゴォン!

衛宮「!?」

佐天「……起こるわけないんだけどなあ」

だいじょうぶだ
オレの 士郎「学園都市?」
も無に帰した

暴走「■■■■■ーーーー!」

学生「能力者が暴れ出したー!」
街人「風紀委員と警備員に連絡しろー!」

佐天「うわっ、ひどい……素手でコンクリート破壊してる……」

衛宮「くそっ―――!」

佐天「あっ、衛宮さん何してるんですか!風紀委員がくるまで―――」

衛宮「さっき風紀委員は緊急会議って言ってたろ!空間移動があったところで時間はかかる!
    あんなの暴れさせておいたらけが人が出るから止めるだけだ!」

佐天「無茶ですよ!素手で道路破壊しているんですよ!?」

衛宮「やってみなきゃわからないだろ!」

>>414>>420
俺は即興で書いてる、お前らは練ってる。どちらがクオリティ高いかは明白だ。
後は……わかるな?

衛宮「(飛び出したはいいがどうする―――相手はただの学生だ、傷つけるわけにはいかない―――)」

暴走「■■■■■―――ッ!」

衛宮「うおっ!?
    (速い!しかもこの威力―――)」

暴走「■■■、■■――――ッ!!」

衛宮「ぐっ!
    (当たれば腕は吹き飛ぶか―――穴が開くか―――)」

暴走「■■■■■■■■――――ッ!!!」

衛宮「けどな――――
     (しかし身体は人間―――つまり)」

衛宮「セイバーとの稽古は、こんなもんじゃなかったんだぜ―――!
    (背後に回って意識を飛ばせば問題はない―――) 」

衛宮「当て身ッ!」

 ゴッ

暴走「■……■■…………」

衛宮「さすがに延髄を強打すれば、身体強化をつかっていても意識を飛ぶだろ……」

暴走「……―――――――■■■■■―――ッ!!」

衛宮「!!がぁ――――ッ!」

暴走「■■■――――!!!}

衛宮「(強化がかかっているのを踏んで、強打したのに落ちない―――いや、確かに落ちた。けど、今のは―――!)」

暴走「■■■■■■■■■■―――――――ッ!!!!!!」

衛宮「!俺を的と認識したか―――!
     (どうする、今ので落ちなかったってことは―――


――――なんだ、この感じ
      どこか、甘い―――

衛宮「っと!」

衛宮「(まずい……身切れることは身切れるが、このままじゃ一帯はめちゃくちゃに―――」

――――学校を思い出す
      あの時遠坂は――――

衛宮「(めちゃくちゃ―――まるでバーサーカーとやりあった時みたいな―――)」

暴走「■■―――!!」


―――――嫌な事を思い出した。
        少女が涙を流し、戦士は為す術も無く蹂躙されたあの記憶―――

衛宮「―――――。
        ああ、全く。なんでこんな記憶が、あるんだろうな」

―――――原初の王が嗤って。 
        自分は何も出来なかった―――――

衛宮「けど―――――今はこれしかないんだろな」

暴走「■■■、、■■■――――――!!!!!!」

衛宮「投影――――開始」

             エンキドゥ
衛宮「完了――――天の鎖」

暴走「■■、■■■■■■■■――――!?」

衛宮「武器じゃないし、今の俺だと精度はかなり落ちてるかもしれないが―――
     人一人を縛り付けるには、十分だろ」

衛宮「(全く、あの金ぴかの親友なんて投影したくなかったけどな……
    あの慢心王、これを見たら「雑種ごときが我の友をおのれおのれおのれー!」って言ってくるんだろうな……」

衛宮「ふぅ……しかし、なんで当て身効かなかったんだ?手ごたえはあったんだが――――ッ」


      この感じは知っている。 
    この相応しくない空気、これは

衛宮「――――魔力?」

衛宮「(気のせい……いや、確かにこの男から魔力が
    でも、なんで――――)」

黄泉川「アンチスキルじゃん!……ってひどい有様じゃん?!それからこの鎖は―――」

黄泉川「―――!少年、ひどい怪我じゃん!大丈夫じゃん?」

衛宮「え?ああ……
    (そういや一度攻撃食らってたな……必死でわからなかった……それにしてもじゃんじゃんうるさいじゃん)」

黄泉川「すぐに病院に搬送するじゃん」

衛宮「いや、すぐに治るで、これくらい大丈夫ですよ」

黄泉川「治るって……肉体再生の能力者?」

衛宮「まあ、そんなとこです」

黄泉川「しかしこの鎖……暴走した学生をとらえているようだけど、どこから出ているじゃん?何もないとこから出ているようにしか―――」

衛宮「(やばい……)そっ、それよりあの学生は?」

黄泉川「?ああ、今睡眠剤を打った、もう暴れないじゃん」

衛宮「(よし―――分解)」

黄泉川「?!鎖が消えた……何かの能力?」

黄泉川「しかし少年……危ないのは解っているんだからさっさと逃げるじゃん!死んだらもともこもないじゃんよ」

衛宮「あ……はい、すみません」

佐天「衛宮さーん、大丈夫ですかーっ!」

衛宮「ん、大丈夫だよ、この通り」

佐天「腕が真っ赤!」

衛宮「瓦礫できっただけさ、大したことない」

佐天「けどさっきの鎖すごかったですね!あれも能力なんですか?」

黄泉川「なに言ってるじゃん、この少年の能力は肉体再生じゃん?」

佐天「えっ?」

黄泉河「えっ?」

衛宮「(まずい……)」

衛宮「さ、佐天さん!ここは警備員の人たちにまかせて俺達はいこうか!」

佐天「え?あ、はい?」

黄泉川「あ、ちょっと待つじゃんよ少年!」


ちょっとふきのとう探してくる

「な、なんですの。あなたは。」

「わりぃな、お嬢ちゃん。死んでくれ。」

――ゲイボルグッ!

少女は逃げる、この槍に当たったらまずいと、本能から読み取った。

「なっ――。」

テレポーテーションで転送、それで槍から逃げれるはずだった。
しかし、黒子の胸はその槍に貫かれていた。
少女は、即死だった。

「……やっぱ女を殺しちまうと、気分がわりぃな。」



ゲイボルグって何気に最強じゃね?
旦那にはムダなんだろうけど

違う板に書いちまったお、殺せお

ふきのとうが見つからなかった……だと……
つくしはあったんだけどなぁ。あと、今使ってるpcにFate入って無いから武器のデータが見れねぇ

―――自然公園

佐天「さて、衛宮さん」

衛宮「……はい」

佐天「衛宮さんの能力って、結局何なんですか?
    能力は一人につき1つが原則……でもその回復力と、あの鎖は、同系統の能力じゃないですよね?」

衛宮「(……不味かった。
     この学園都市なら魔術も能力と嘘をつけると思ったけれど……まさかそんな縛りがあったなんてな。
      けど、佐天さんは一般人―――話すわけには、いかない)」

衛宮「―――ごめん、佐天さん。それは教えられない」

佐天「――――」

衛宮「事情は言えない。詳しいことも教えられない。けど巻き込むわけにはいかない。
    ―――今は、これでわかってくれないか」


>>456
ゲイボルグは対人宝具じゃ最強だろ……セイバーは運があったから避けられたけど、普通は本当一撃必殺
だけど結構防がれてるよね、ランサー哀れ(笑)

佐天「―――あはは、なんか、重たい空気になっちゃいましたね」

佐天「別にいいですよ、結局私たちは昨日会っただけの仲なんですから」

佐天「むしろ、私の方こそごめんなさいっ。いきなりこんなにずけずけ聞いちゃって」

衛宮「…………」

佐天「さっ、そんなことより!」

衛宮「?」

佐天「今日も、私の相手してくれるんですよね?じゃあどっか行きましょうよ、公園にいたってしょうがないですよ!」

衛宮「―――ああ、そうだな」

何処へいく?
選択肢これより3つ↓
デパート
地下街
先の事件現場

衛宮「さて、地下街前まできたわけだが」

佐天「昨日の今日ですから、立ち入り禁止になってますね」

衛宮「けど、かなり修復進んでるな……これが学園都市の科学力か」

佐天「なんでも、自動修復のコンクリート使ってるらしいですよ?原理はわかりませんけど」

衛宮「何その便利素材……どうなってんだろう」

plllllplllllplllllpllll

佐天「おっと、初春から電話だ。もしもーし」

初春≪あー、佐天さん、今どこですか?会議が終わったので合流しようと思って≫

佐天「今ねー、地下街の前にいるよ」

初春≪え?なんでそんなとこに……わかりました、じゃあ合流しますね≫

初春「というわけでやってきました」

白井「全く……私を車か何かと勘違いしてなくて?」

初春「いいじゃないですか、白井さんが拉致ったんですから」

白井「あら、佐天さん、そちらの殿方は?」

佐天「あ、この人は外からきた人で衛宮士朗さん。地獄をくぐってきた戦友さ!」

白井「地獄……?まあいいですわ、それでは私は戻りますので」シュンッ

初春「それにしても、なんでこんな場所にいるんですか?」

佐天「いやー、衛宮さんが見たいっていうからつい」

衛宮「あれ、俺そんなこと言ったっけ」

佐天「それにしてもさー、一体なんの会議だったの?」

初春「駄目ですよ、今回の会議内容は極秘なんdねすから」

佐天「えー、いいじゃん少しくらい」

初春「駄目です!今回は本当に駄目です!」

佐天「けちー、私を置いて会議いったくせにー、薄情者ー」

初春「もー、勘弁してくださいよぅ。さっきもまた一人暴走能力者の連絡あって大変だっ――――あ」

佐天「暴走能力者?今回の会議はそれか!さて、初春、私に教えないとどうなるかわかってるよね?
    白井さんに電話してうっかりもらしちゃったこと言っちゃうよ?」

初春「う……だ、駄目です!これ以上は絶対に駄目です!」

佐天「くっ……私は友達を売らないと知っての抵抗か……やりおる」

衛宮「(暴走能力者……さっきのもそうなのか。
    さっきの学生からは、確かに魔力が―――『協力しろ』って、まさか)」

衛宮「初春さん、俺からも頼む!その会議の内容、教えてくれないか!」

初春「えっ!?な、何いってるんですか!駄目ですよ!」

佐天「いいぞ衛宮さん!ほら、2対1だよ?観念して教えなさい!」

初春「佐天さんもそんなこと言って!駄目です!」

衛宮「頼む!この通りだ!」バッ
   
佐天「どっ、どげざ!」

初春「えぇっ!そっ、そんなことされても・・・!」

佐天「初春……観念しなよ。ここまでさせて断ったらひどい話だよ?」

初春「う、うぅぅぅぅぅぅ……」

――――喫茶店

初春「いいですか、絶対に秘密ですからね。絶対ですからね!」

佐天「わかってるよー。ささっ、で、どんな話?」

衛宮「ごめんな初春さん、無理言って……」

初春「うぅ……謝るくらいなら土下座なんてしないでくださいよ……」

そういや真アサシンってだれかと契約してたっけ?


初春「会議の内容を説明するとこんな感じです――――

――――デパートで暴走した能力者。地下街で暴走した能力者。街中で暴走した能力者。
      いずれも書庫のデータによるとレベル2程度だった。
      しかし被害内容を見ると、どう考えてもレベル4程度の被害が与えられていた。
      レベルを引き上げる、という観点を見ると幻想御手事件と何らかの関わりがあると見られ、事件の首謀者木山春生に事情聴取したが全くの無関係と判明。
      又、病院に運ばれた暴走能力者の検査の結果、脳に深刻なダメージを負っており、回復は難しい……つまり、廃人化したということだった―――

佐天「な――――」

初春「……だから話したくなかったんですよ」

衛宮「――――」

虫爺さん

すまん、前レスの「レベル2」を「無能力者スキルアウト」の脳内変換頼む。なんかこのままじゃ救われない。

佐天「廃人って―――それって、つまり……」

初春「言葉のままですよ。演算機能を始め、その他周辺の機能が絶望的―――だそうです」

初春「幻想御手より性質の悪い事件―――です」

衛宮「――――
    (脳がショート……無理な魔術行使の代償に似ている……これは)」


>>485そうだったな、サンクス

衛宮「―――ごめん、佐天さん、初春さん。用事を思い出した」

初春「え?」

佐天「―――衛宮さん」

佐天「私には何が何だかわかりませんが……気をつけてくださいね」

衛宮「―――ああ」

衛宮「(おそらく、今回の事件、魔術が関わっていることは間違いない。
     けど、解ることはそれだけだ。
      とにかく、今は情報を集めないと。
       早くしないと―――また、犠牲者が)」


選択肢これより5つ↓
「そういえばあの時スーパーで出会ったシスターは魔術のことをしっているようだった。あのシスターを探そう」
「一方通行が何かしっているようだった。彼を探してみよう」
「さっきの話の中に木山さんの名前が出てた。木山さんのところへ行こう」

衛宮「(あの時スーパーで会ったシスター!
    この魔術が秘匿されている学園都市で、魔術師と口にしたあのシスターなら!
     何か知っているかもしれない―――――!)」


衛宮「このスーパーだった、か……
    今日もいてくれればいいんだが」

ウオーコロセー
ウワーアラシダー
サセマセンワ!シネェッ
ソノゲンソウヲブチコロス!


衛宮「いなかった……か」

衛宮「(いや―――もう少し探してみよう。どこかにいるかもしれない)」

遠坂≪あーあー、衛宮くん、聞こえる?≫

衛宮「!?遠坂!?」

遠坂≪あ、聞こえてるみたいね。今キャスターに協力してもらって、繋がってる魔術回路をつかって意思疎通できるようにしてもらったわ。
     むかつくわよね、「そんなことも出来ないなんてね」とか言っちゃって≫

衛宮「それはいいけど……なんで電話じゃないんだ?電話の使い方しらないわけじゃないだろうし」

遠坂≪そんなわけないでしょ!あ、それからいちいち喋らなくても頭の中で考えれば聞こえるわよ。
     ―――電話だとね、そっちに盗聴される可能性があったのよ≫

衛宮「(盗聴?―――てことは、遠坂、お前、もしかしてここで何かあるって知ってて俺を―――!?)」

遠坂≪……まあね。まさか、二日目から事件に巻き込まれるとは思ってなかったけど≫

遠坂≪それよりその口ぶりだと―――何かわかったみたいね≫

衛宮「(ああ。……この科学の街に、魔術師がいる。一般人を犠牲にしてでも研究をする魔術師が)」

遠坂≪―――やっぱりね≫

衛宮「(やっぱり?)」

遠坂≪以前時計塔で会った魔術師の中にね。
     「魔術だけではたどり着けないところに真理があるのではないのか?」
       っていってた魔術師がいてね。―――まあ、それ、私と同門なんだけどね≫

衛宮「(遠坂と同門って―――そんな奴がこんなことをするのか?)」

遠坂≪同門って言ってもそこから細かく分かれてるからね。一枚岩じゃないわよ。
       その魔術師が行方不明になったって聞いて、もしかしたらと思ったけど……全く≫

遠坂≪その街と魔術側は犬猿の仲というか、水と油というか……とにかく、交わらないようにするのが決まりなのよ。
     だからこそ、そこへ忍び込めれば安全にかつ秘密裏に実験を行えると踏んだんでしょうね≫

衛宮「(―――ちくしょう。関係ないやつまえ巻き込みやがって)」

遠坂≪とにかく、そいつを見つけてぶん殴ってやってくれない?
     ―――ああ、でも気をつけてね。そいつ、死徒だから≫

衛宮「(え?)」

遠坂≪死徒よ。吸血鬼。まあ、そいつは献血用の血ばっかり飲んでたから討伐されずに済んだんだけどね≫

衛宮「(いや、死徒って……そんな危ないのが教会に入ってていいのか?!)」

遠坂≪真理を求めて死徒になるなんて珍しくないわよ。大祖父だって死徒だしね≫

衛宮「(―――わかった、とにかく、これ以上の犠牲者は出さない。食い止める)」

遠坂≪頼んだわ。死徒って言っても、衛宮君ならなんとかなると思う。
           ――――殺しちゃっても構わないわ。じゃあね≫

衛宮「……・(最後に物騒なこと言って切りやがった)」

■■は出てこないぞ、言っとくが。だって使いにくいもん。

衛宮「(結局―――シスターさんは見つからなかったな)」

衛宮「(留守番電話……木山さんか)」

木山≪ああ、私だ。帰って無いのか?今日も仕事で帰れそうにない。すまないな≫

衛宮「今日も、か……。木山さんにも聞きたいことはあったんだけど」

衛宮「今は……8時前、か。どうするかな」

選択肢これより3つ↓
ごはんつくるよ!
断食でござる
鍛錬するかな

固法「行きなさい!アーチャー!!」

アーチャー「えっ」

士郎「えっ」

固法「えっ」

教会と協会の誤字は勘弁してくれ

>>517正直すまんかった。どっちか思い出せなかったんだorz

衛宮「今日は念いりに鍛錬しとくか。最近、負担のかかる投影をしすぎてるしな」

衛宮「…………久しぶりに、一からくみ上げるか」

衛宮「投影――――開始」

―――背中に骨子を組み込む。

―――焼けるような冷や汗を覚えて。

―――凍るような血を燃やして。

―――回路を此処に構築する。

「――――っは、はぁっ……はぁ……」

「ふぅ……今になって、昔の自分がどれだけ命知らずなことをしていたかわかるな」

「さて―――強化、開始」

聖杯戦争後なら回路作る必要なくね?

「―――ん」

思ったより簡単に強化は成功した。最近の大容量の投影で身体が起きたのかもしれない。
とは言っても

「とは言っても、ただの物体を強化するくらいなら投影をした方が早いからなぁ」

昨日。
地下街で、自身の身体に強化をかけたが、あれは結局出来そこないで終わった。
単純な魔力量よりも、アイアスの盾を投影しながらでは強化に回せる回路がなかったからだ。
つまり、それをしようと思うのなら、今の俺に出来る事はふたつ―――

「―――回路の量を増やすか、投影に回す回路を少なくするか、か。
 けど、回路なんてそう簡単に増えるもんじゃないからなぁ」

あの紅い狙撃手ならば投影と強化を同時に使うことくらい出来るのかもしれない。
だが―――

「―――すぐにアイツと比べるのは、未だ治らないな。
 武器の投影だけなら、ある程度は出来るんだけどなぁ……」

>>522今士郎に聞いたら「精神をたたき直す意味でやった」らしい


「投影と強化……別の魔術を同時に使うなんて、俺には出来ないのか」

だがしかし。
あの時、一方通行が来ていなければ。
俺は誰一人救えていなかった。
それは自分が未熟だったからに他ならない。

「そうだ……無理だとか、そんなんじゃない。俺が未熟だったから。
  だから、救えたかもしれない命を救えなかった。それだけだ。
   無理だとか、出来ないとかじゃなくて、ただやるだけだ。今の俺に出来ることはそれしかない」


「投影―――開始」

―――集中しろ。強化の魔術は性能を引き上げる魔術。
     ならば、自身の身体にかければその能力は向上する―――

「身体能力の向上―――ってことになるのかな」

それならばあの紅い狙撃手とも戦えるかもしれない。
だがアイツがこのことに気がつかずにいたのだろうか。

「―――いや、止めよう。俺とアイツは別物だ。考えるだけ意味のないことだ」



結局この夜、投影と強化の二重魔術は成功しなかった。

―――四日目

衛宮「さて、今からどうするかな―――」

選択肢これより2つ↓
シスターさんを探しに行く
とりあえずご飯食べるかな

衛宮「腹が減っては戦ができぬ……とりあえずご飯つくるかな」


衛宮「さて、今日もあのシスターさん探すか」

衛宮「今のところ手がかりはそれくらいだからな。あのスーパーを拠点にして探してみるか」



ちなみに「シスターさんを探しに行く」だと後々死亡するルートだった

―――昼前

衛宮「―――ふぅ。そう都合よく見つからない、か」

衛宮「いや、何やってんだ俺。困った時は人に聞く。なんでこんなことに気づかなかったんだろうな」

衛宮「すみません」

御坂「えっ、私?」

衛宮「この辺りで、これくらいの身長のシスターさん見かけないですか?
    (たぶん)このスーパーによくくると思うんですが」

御坂「シスター……?(この辺りでシスターって言ったら……アイツといつも一緒にいるあのシスターのことよね、たぶん)」

御坂「知ってるけど、貴方、だれ?」

衛宮「!なあ、そいつの住んでるとことか知らないか?」

御坂「いや、そんなの知らない人に教えられるわけ―――
   (待てよ?これを口実にアイツの家にいけるんじゃ……)
    ―――いいわよ、教えてあげる」

衛宮「!本当か!ありがとう、助かる」

御坂「困っている人がいたら助けてあげるのは当然だからね
    (これでアイツへの高感度も上がるかなあ)」


そういや原作読んでないから御坂が上条さんの家しってるかどうかとかわかんねえや、まあいいよな

御坂「たぶんここに住んでるわよ」

衛宮「助かった、恩にきる」

御坂「まあ、あんた一人で入ってっても不審者扱いされるだろうから、私も一緒に行ってあげt¥る和よ」

衛宮「ん、それもそうだな。頼む」

ピンポーン

index「どちら様かなー……!」

index「あの時の魔術師―――!」

衛宮「待ってくれ!今日は話があってきたんだ!」

index「話…?」

御坂「ねえ、今アンタだけなの?」

index「あっ、短髪!何の用なんだよ!」

御坂「この人があんたに用事あるって言うから案内したのよ」

index「ふーん……とーまは今ほしゅーに行ってて留守なんだよ」

御坂「なん・……だと……」

御坂「(骨折り損のくたびれ儲けか……いや、考えるのよ。今補修ってことはそろそろお昼時つまり補修が終わる即ち学校の近くでまち(ry」

御坂「まあ、いいわ、それじゃあ私はこの辺りで!」



index「それで、話ってなにかな?一昨日と昨日の高魔力反応のことかな?」

衛宮「ああ、すまん。たぶんそれ俺だ」

index「えっ?何やってるの?なんで人前であんな魔術使うのかな!」

衛宮「いや、そのことなんだが―――――かくかくじかじか」

index「しかくいむーぶ……本当に?」

                              氏ね死ねゴルァ!!!!急げ!急げ!トゥタ!
         だったら戦争じゃ!!!返り討ちにしてやる!                   。_________
                            .∧_∧             ○)  ∧_∧      )
               ∧_∧<|>=lニニニニニ(゚∀゚ ;)ニニニ〓]           ̄(■∀■) ̄□ ̄ ̄

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皆!応援に来たぞ!ゾンビの軍団だけどな

index「この街に潜んだ死徒……脳を壊す魔術施行」

衛宮「何かわからないか」

index「ん……私の頭の中の本には、それと一致するような魔術はないかな」

index「ただ―――それが死徒の術、っていうなら話はかわってくるかも」

衛宮「どういうことだ?」

index「死徒が人間の血をすって僕を増やしていくことは知ってるかな?」

衛宮「ああ」

index「もしかしたら、その死徒は自分の血を加工して薬か何かを作ってるのかもしれない。
    自分の血に魔術をかけ、薬として学生に渡す。それで実験結果を集めてるのかも」

衛宮「ん―――いや、なんでそれで血が必要なんだ?」

index「その死徒は自分が神秘に至るために科学と魔術を交錯させようとしているんだよね?
    だったら、自分の血にその魔術が適合するかどうかの実験もかねているんだと思う」

衛宮「なるほど……つまり、
     自分の編み出した魔術がこの学園都市の授業を受けた人間にどう影響するか
     自分の血液にそれがどう影響するか
    を調べてるってことか……」

index「たぶん、だけど。可能性は高いと思う」


上条「ただいまー、っと」

index「あ、おかえりなさいとーま!」

上条「ああ、ただいま……そちらのお方は?(まさかまた記憶をなくす前の知り合いとかか?)」

衛宮「あ、ああ俺は「この人は魔術師なんだよ」」

上条「――――ッ魔術師!」

外から来た人が能力使えることに疑問を感じないのはなんで?

index「あ、でも安心して。別に危害を加えにきたとかじゃないから」

上条「……そうなのか?」

衛宮「ああ、俺は衛宮士朗。事情があって、今この街で起きてることを調べてる」

上条「街で起きてること?もしかして、デパートや地下街での事件のことか?」

衛宮「知ってるのか?」

上条「いや、ニュースで見ただけ・……って、まさかそれが魔術がらみなのか!?」

>>556
俺もよく知らんが「原石」ってのがあるらしい

衛宮「ああ、実はかくかく」

上条「むーぶ、ってことか……くそっ、なんだそれ!許せねえ!」

衛宮「だから、すぐにその死徒の居場所をつきとめたいんだ……力を貸してもらえるか?」

上条「勿論だ、そんなの許しておけない。すぐに原因をつきとめよう」

前レス 原因×  
     居場所○

index「けど、全然目星ついてないんだよ?どうやって探すの?」

衛宮「う……」

上条「ん……」

衛宮「……なあ、この街で無能力者が集まってるとことか、あるのか?」

上条「うん?ああ、一応あるにはあるが―――なるほど、そういうことか」

衛宮「そこで聞き込みすればもしかしたら手がかりがつかめるかもしれない」

上条「けど、かなり危険だぞ」

衛宮「危険だろうとやるしかない。これ以上の犠牲者は出せない」

上条「そうか―――よし、案内するぜ」

index「そういえば聞き忘れてたけど、えみやの魔術ってなにかな」

衛宮「言ってなかったか?投影と強化だよ」

index「投影と強化って……なんでそんなモノを」

衛宮「これくらいしか才能がなかったんだよ」

上条「……なんでせうかその投影と強化ってのは」

index「投影は思い浮かべたものを現実に表す魔術。強化はモノの性質を引き上げる魔術のことだよ。
    どちらもつかい勝手が悪いから使い手はほとんどいないんだけど―――というか、その魔術系統、ロンドンの時計塔?」

衛宮「ん、どうだろうな。俺に魔術を教えてくれた人はそんなこと教えてくれなかったけど、知り合いの魔術師がそこの出身だからそうかもな」

ローアイアスじゃね?

瓦礫と同じノリでローアイアスは普通に負けるだろ
てかその比べるネタはいらんだろ

上条「……なあ、今からその投影ってやつ、見せてくれないか」

衛宮「うん?別にいいが……っと、こんな感じかな」

上条「そげぶ」

キュンッ

衛宮「?消えた?そう簡単に消えないはずなんだけど」

index「今のはとーまの幻想殺しなんだよ。とーまの右手は異能の力なら打ち消せるんだよ」

上条「そういうことだ。だから、その暴走した奴に触れば、それが魔術によるものなら打ち消せるかもしれない」

衛宮「なるほど……よし、じゃあよろしくな」

>>566
アーチャーなら勝てる。士郎は負ける。たぶんな。

上条「あんまり近寄らないが、たぶんスキルアウトのたまり場はこっち―――」

御坂「あっ、ツンツン頭!」

上条「げっ、びりびり……」

御坂「あれ?なんであんた達一緒にいるのよ?アンタ補修でいなかったんじゃないの?」

衛宮「いや、お前が帰った後少ししたら帰ってきたんだよ」

御坂「何それ……っていうか、お前っていうな!私には御坂御琴って名前があるんだから!」

衛宮「えっと……御琴?」

御坂「いきなり下の名前で呼ばないでよなれなれしい!」ビリビリ

衛宮「うおっ!?」

上条「おい、やめろよ御琴!」

御坂「なっ……いきなり下の名前でなんて……」テレテレ

衛宮「……なんでさ」

実は俺Zero読んでないんだぜ!ちょっと吊ってくる


上条「……そうだ、御琴。ちょっと頼みがあるんだが」

御坂「えっ……(やだ、当麻が私を頼ってくれてる……)な、何よっ」

上条「今からスキルアウトのたまり場に行く……お前のその能力を見込んでのお願いだ、一緒にきてくれないか」

御坂「なっ……なんで、そんなとこにいくのよ」

上条「……事情は言えない。それに、本当はお前にこんなことしてほしくない。
   けど、御琴の力が必要なんだ。嫌なら嫌って言ってくれても構わない」

御坂「……ょ、しょうがないわね、別に用事もないしついて言ってあげるわよ」

上条「ありがとう御琴、助かる!」

御坂「ぁ……(手握られた手握られた手握られた)」

衛宮「俺空気だなあ」

うおー御琴じゃねぇ美琴だー!吊ってくる!


衛宮「そんなわけで案内されてきたわけだが……なんという。10年前の災害を思い出す」

上条「さて、とりあえず聞いて回ってみるか。美琴は後ろにいろよ」

御坂「う、うん……(当麻が私も守ってくれてる当麻が私を守ってくれてる当麻が私を守ってくれてる)」

衛宮「何この居心地の悪さ」

index「ひどいよね、スフィンクス。お前がいると危ないから家で留守番してなさい、ってさー」

スフィンクス「にゃー」

あれ、Fateの魔術師相手なら目次さんのスペルインターセプト(だっけ?)
ってかなり強力なんじゃ……アーチャーとか涙目だろ

ちょっと風呂はいってくる。
つーかss書くのって疲れるな……

科学と魔術といえばアトラス院の変人共

>>600
ああ吸血Verでオシリスの砂倒したらえらくエロ~い錬金術師さんですね

でもワラキアの場合、死徒になった過程はすんげー禁書キャラっぽいよな

今のうちに期待裏切っとくが、代行者もワラキアさんもその他諸々も出てこないぞ
ただでさえどうキャラ動かせばいいのかわからんのに

てことで再開

>>592
アーチャーは超基本的に武器作り出して体術で戦うからスペルインターセプトなんて超無意味です
涙目なのはキャスター

無能力者1「ヒャッハァー、カップルでオアツイネェ!」

無能力者2「一人はぶられてやがるがなぁぎゃはぎゃはぎゃは!」

無能力者3「なんだぁ女はお嬢様学校の制服じゃねぇかぁ!」

無能力者1「俺達をワライにキタノカァ!?残念だっタナァ、俺達はっ無能力者ジャなくなッタンダよヲ!」

無能力者2「見せてやんゼェ、俺達の能力!」

衛宮「いきなり当たりか」

上条「みたいだな、やってくれ美琴」

御坂「言われずともっ」

ビリビリ
ギャー

>>617
キャス子は殆ど時間要らずに無詠唱で高威力魔術使うから割りと意味なくね?
アーチャー殺そうとした神代の詠唱とかならアレだけど
つまりいんなんとかさんは要らない子……いや、なんでもない


上条「さて、とりあえずこいつらの頭触っとくかな」キュンッ

衛宮「これで魔術の効果は消えたのか?」

上条「たぶん、だけどな」

御坂「ねぇ、さっきから何の話してるの?」

上条「え?いや、なんでもないですよ?そっ、それより美琴、ありがとな!お前のおかげで早く終わったぜ!」

御坂「そっ、そんなの、あたりまえじゃない!私を誰だと思ってるのよ(褒めてくれた褒めてくれた褒めてくれた)」

衛宮「おーい、お前らちょっと聞きたいことあるんだ、起きてくれ」ペシペシ

無能力者1「うぅ……」

衛宮「なあ、お前ら、なんで能力つかえるようになったんだ?」

無能力者1「う……あぁ……?」

衛宮「?……おい、どうした?返事出来るか?」

無能力者「あー……うー……・」


―――脳に深刻な負荷が―――


衛宮「―――ッ!おい、救急車呼んでくれ!」

上条「え?」

衛宮「いいから!早く!」

自分の血で薬精製ってブラッドチップみたいだな

空の境界は好きか?
俺は好きだ。
あれこそ聖書にして崇めるべきモノである。
グロイ?ふざけるなバトルシーン、萌え全て基準値なんて飛び越してグラフ突き破ってるよ。
まぁ他の作品も好きだけどね。準はフェイトだし、まぁ何を言いたいかというと
作者結婚してくれ

>>635
書いてる途中に思ったわ

―――病院

カエル医者「……ふぅ」

カエル医者「結論から言うと彼らは助かったんだけどね。けど全部が上手くいったわけじゃない」

カエル医者「脳に少しダメージが残ってる……本来使えないはずの能力を使った代償だろうね。まあこの病院で一か月もあれば回復するだろうけどね」


上条「……俺の幻想殺しが効かなかったのか?」

衛宮「いや、おそらく効いた。けど、たぶん、使った時点で脳に過負荷だったんだろう」

上条「そうか……」

DDDも大好きだ。主人公が精神的に壊れてるのはたいがい好きだ。
是非アニメ化して欲しい。細かい妄想をするにはアニメ化が必要だからね。
日守が好きなのは俺だけだろうか?

御坂「ねぇ、よくわからないけど誰か探してるの?」

上条「ん……ああ」

御坂「ふーん……だったら、見つけられる心当たりはあるわよ?」

上条衛宮「えっ?」

御坂「ちょっと待ってて―――」

衛宮「心当たりって……初春さん?!」

御坂「あれ、知り合いなの?」

初春「知り合いというかなんというか……って、衛宮さん、まさかあのこと……」

衛宮「……ごめんね?」

初春「ごめんねじゃないですよ!」

サイレンは読んでるけどドラゴンさんが一番好きだ。
……俺ってマニアック過ぎるなorz

衛宮「まあ、かくかくしかじかで」

初春「まるまるうまうま……うぅ、また危ない橋渡るんですか・……」

御坂「初春さんの処理能力を見込んでのお願いなの!ね?」

初春「御坂さんにそう言われたら断れないじゃないですか……はあ」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

初春「それで、ここに出入りした人が知りたいんですね?」

衛宮「ああ、たぶん夜だと思う。出来るか?」

初春「ここ一週間に絞れば――――あ、この人じゃないですか?一人だけ雰囲気違いますし」

上条「確かに……黒いコートなんて中二なものを来て威風堂々歩いてるおっさんなんて雰囲気全然違うな」

ネロを倒せるキャラが存在しない件

以下、一方通行を型月キャラが倒す方法について

というかネロってコート一枚着てるだけでその下は真っ裸じゃなかったか

衛宮「じゃあ、この人が出てったあと、どこへ行ったかまで絞れるか?」

初春「追跡ですねー、ここのカメラの順番と時間で―――ん、あれ?この路地に入って出てきませんね」

上条「これは―――」

衛宮「ああ、たぶんここだな」

上条「よし、さっそく乗り込むぞ!」

衛宮「ああ!」

>>654
ORT使え

初春「……御坂さん、追いかけなくていいんですか?」

御坂「ん……どうにも、私がいっちゃいけないみたいだしね」

御坂「当麻が私に事情を教えなかったってことは、たぶん、来てほしくないんだと思う」

御坂「ねぇ、それってやっぱり、私のことを心配してくれてるのかな?わ、どうしよどうしよ」テレテレ

初春「(何この御坂さん)」

なんという…俺の同族達よ!お前達が親族だったら尊敬してやまないぞ

そして衛宮パパの銃を握っている姿を想像するとどこでもニヤニヤしてしまう…

>>654
一番勝てる可能性高そうなのはバゼットじゃね?
ゲイボルグとかも魔力やら因果を解析して流されたら終わりだが
一応フラガラックは「切り札の強制キャンセル」だし
まあキャンセルするための魔力解析したらやっぱそこで終わるけど。

そういや直死の魔眼を忘れてた
あれが一番可能性高いか

>>654
美琴「……近寄ったら逃げられたんだけど」

間違えた。
>>668>>653

志貴と式だったら志貴の方が強いんだよね?
昔友人に言ったら笑われたんだけど

正直作品違うんだからどっちが強いか議論なんて意味ないだろ……

時に、時間が時間なんで寝る。

落とすも残すも勝手にしてくれ、起きて残ってたら頑張る

>>696
いや、最高の組み合わせだろw

>>699
いや、最悪だろ。どっちも「能力最強決定戦」みたいなの始める作品なんだから。
その二つをクロスさせるssなんてどんなあろうと期待して開いたらなんで俺が書いてるんだ不思議

っつーか一方さんに勝てる英霊なんてギルかキャスターだけだろ。英霊以外ならしきコンビ
ギルのエアは投影出来ないくらいだから反射設定も難しいだろうし、キャスなら打ち止め操ったりしてルールブレイカー刺せばいい。しきは能力ごとぶったぎれるしな
小次郎スキーな俺としては
「浅かったか」
「クッ! テメェ、何しやがったァ」
「押してダメなら引けばいい。簡単な事であろう」
とか言って一太刀決めて欲しいけど。まぁその後は負けるんですけどね

エミヤ「そうか・・・イギリスから来た居候に食費を圧迫されているのか・・・」

上条「ほんと、大変なんでせうよ?」

エミヤ「・・・・涙が・・・・他人とは思えん」

と言う感じのSSを書いてみたいなと・・・

>>764
赤原猟犬の多重投影による無限ループ攻撃と言う手があると思う。
必ずしも倒す必要があるとも限らない。

またはピキシスによる封印。

一方通行は、精神攻撃系に弱そうではあるな。

起きたらあと200ちょいとか

無理っぽいから俺はとんずらするぜ!

じゃあsage進行で頼むぜ、書きためてから一気にはる

よし、投下してく。けどマジでsage進行で頼むぜ
あとかなり無茶だけど許してくれ

上条「この路地だったな」

衛宮「相手は死徒だからな……魔術で出入り口を作ってるかもしれない。
    俺は感知できるし、お前にはその右手がある、手分けして探そう」

上条「ああ」

衛宮「(とは言っても……集中しないと違和感が感じられない……
     さすが魔術からの死徒か。ライダーの時のようにはいかないか―――)」

上条「右手で壁や地面を触ればそのうち出入り口が見つかる……地道だけどそれしかできないな」

衛宮「ん―――(この違和感、ここか?けど―――)」

衛宮「なあ上条、ちょっとこの辺りを触ってみてくれ」

上条「この辺りって……何もないところを触るのか?」

衛宮「ああ、相手は魔術師だ。空間を隠してても不思議じゃない」

上条「なるほど……そげぶ」キュンッ

上条「!景色にひびが……」

衛宮「ここか……よし、行くぞ」

死徒「……誰か
          侵入ってきたきたか」

死徒「偶然か
           それとも気付かれたか」

死徒「まあいい
            検体になってもらおう」


上条「暗いな……」

衛宮「……明りだ、近いぞ」

上条「開けた場所にでたけど……何もないな」

死徒「ようこそ
           この街の学生か」

衛宮「!お前が……!」

死徒「ふん?
            そこの小僧は魔術師か?
   魔力が感じられるな
            この街には魔術師がいないと思ったが」

衛宮「遠坂だよ。あいつがお前が行方不明になったと聞いてここだと思ったんだ」

死徒「遠坂
         あの甘い娘か
     犠牲も出さず神秘へたどり着くことなど
   不可能なのにな」

上条「てめぇッ!」

死徒「やれやれ
          血の気が多いな
    しかしあいにく私は戦いは苦手でね
   貴様のようなガキなら容易いだろうが
      あまり魔術を行使する気もない
   よって
              検体を使わせていただこう」

衛宮「―――!下がれ上条ッ!」

ッゴォンッ

上条「うおっ!」

検体1「■―――■■―――」

検体2「■―――――■――――」

上条「念動力と……身体強化か!」

衛宮「気をつけろ!暴走した奴らの能力がケタが違う―――!」

上条「暴走してようが何だろうが―――この右手で打ち消せば!」

キュンッ キュンッ

衛宮「……!莫迦!いくら能力は打ち消せても物理攻撃は―――」

上条「ぐっ―――!(岩石での攻撃か―――!)」

衛宮「くそっ、俺が補助するからお前はあいつらに触れて無効化しろ!」

上条「けど、お前、補助って―――」

衛宮「投影―――天の鎖」

上条「―――!」

衛宮「早くしろ!俺の投影じゃ二人は長くもたない!」

上条「わかった―――!」

キュンッ

検体1「―――■―――……」

検体2「■――――――……」

衛宮「ふぅ―――」

上条「……便利だな、その魔術」

衛宮「―――いや、俺のこれは本来の性能から数段落ちてるからな。人間相手ならなんとかだけど―――」


死徒「お前たち
          何を勘違いしている」

死徒「この検体は
             外のようなものとは違うぞ」

検体1「―――――■■■■■ッ!」

検体2「■■■――――――――!」

上条「な―――!」

衛宮「――――に?」

バキンッ

衛宮「!鎖が!?落ちるとは言え宝具だぞ!?人間が壊せるはず―――」

死徒「ただの人間 
                ならばだろう
     忘れたのか?
                  こいつらは脳をいじられた能力者だぞ?」

上条「けどッ!俺の幻想殺しは――――」

死徒「だから言っただろう
                  外のものとは違うと
      これらの魔術を解いたとしたも
                 科学の力が残っている
     そちらの魔術師は遠坂の娘から聞いただろ
                    私の研究内容を」

衛宮「―――科学と魔術か」

死徒「そうだ
               科学の力とは凄いものだな
       
         脳が壊れようとも動き続ける屍を作り出せるのだから」

上条「脳が壊れるって―――」

死徒「検体共の脳は既に壊れている
                     今はただ生存本能のみで動いているだけだ
       さあどうする         ・・・・・・・・・
                この検体共は殺すまで死なないぞ」

上条「てめぇ―――――!」

衛宮「だからつっこむなって―――!」

ドォンッ


猿くらいはじめた

衛宮「ぐっ―――」

上条「うっ……!」

検体1「―――……―――――!!!!」

検体2「…………――――――!!!!」

上条「くそっ!どうすりゃいい!」

衛宮「…………
      (どうすればいい、か
         わかってる……そんなの)

選択肢これより3つ↓
既に死んでいるのなら、殺すしかない
いや、まだ助けられるかもしれない。なんとかしよう

衛宮「――――投影、開始」

衛宮「――――投影、装填」

衛宮「――――全行程投影完了」

衛宮「是、射殺す百頭」

ブンッ  グシャッ

上条「な――――」

死徒「ほおぅ
              あの娘が送りこんだ奴だ
   どんな甘い輩かと思えば
                 なかなかやるじゃないか」


まさか死亡フラグ回避されるとはな

衛宮「――――ッ」

衛宮「投影!重装―――」

死徒「―――ふん
          戦うのは遠慮願うがな」ブンッ

ガガガガガガッ

衛宮「ぐぅ―――!」

死徒「追いたくば追ってこい―――
               死にたくなければ引き返せ魔術師」

衛宮「てめぇ待ちやが―――ぐあっ!」バキィッ

上条「お前!!何してんだ!!!」

衛宮「……あいつらはもう助からなかった。
    だから、殺したんだ」

上条「な――――」

衛宮「お前もわかってるんだろ……脳を壊され、血管を破裂させながら能力を行使していたあいつらが、
   助かる見込みがないってことくらい」

上条「……わかんねぇよ。
    わかんねぇよそんなこと!助かるかもしれなかっただろ!
    殺したらそこで終わりだろ!なんだよそれ、簡単に見限ってんじゃねぇよ!!!」

衛宮「なら!今の俺達にあいつらを止める術はあったのか!」

上条「わかんねぇよ!けどなんかあんだろ!こんなのよりはよ!!」

衛宮「―――それは、理想だ。
       これは、現実だ。
        無理、だったんだ」

上条「―――お前、この先もそうやっていくつもりなのか」

衛宮「――――ああ。そうだ。
        もう助からないのなら。
         俺は――――誰かを救うために、俺は」

上条「―――そうか。なら、お前はここで俺が止める。
      これ以上殺させない。
      これから先は俺一人で行く」

衛宮「―――本気で言っているのか。 
      お前の能力だけじゃこれから先へ行っても死ぬだけだ。
      死ににいくなら―――俺はお前をここで止める」

上条「――――――」

衛宮「――――――」

上条「その幻想を―――」

衛宮「投影―――」

上条「ぶち殺す!」

衛宮「開始!」


とりあえずシリアスパート入るし時間かけて書きためる。

この二人の戦闘書き肉すぎわらた。無理かもしれん。
しょうがないので死亡ルートでもはっとく。


衛宮「―――(何考えてるんだ俺は!殺すだなんて!
         助けられるはずだ、なんとかして―――)」

衛宮「もう一度!天の鎖でとらえる―――投影、開始!」

衛宮「(今度はもっと、真に近づけて―――)」

衛宮「(―――――創造の理念を鑑定し、
         基本となる骨子を想定し、
         構成された材質を複製し、
         作成に及ぶ技術を模倣し、
         成長に至る経験に共感し――――)」
 

上条「おい、危ねぇッ!」

衛宮「え―――ぁ」

グシャッ


死亡END『守るべきものと守ることが出来ないものの区別をつけよう!』

トラ「おお士郎、死んでしまうとは情けない!!……ってこれ何度めの台詞だっけ?」

ブルマ「たぶん二度目くらいじゃないかな?」

トラ「そだっけ?ブルマ娘の記憶力だから間違いないのかもしれないにゃー。
    そして今回の敗因!君も子供じゃないんだから何が救えるか考えなさい!
    とある高校生は「人間はこんな風に死なないでしょ」って叱咤されてばんばん殺しちゃうのよ?
    今回の哀れな犠牲者も既に人とは呼べないんだからそれくらいしないとね!」

ブルマ「うーん、凄くスプラッタ。士郎にそんなことできるのかなー?」

トラ「涙をのまねばならぬ時もある。正義の味方とはそういうものさ。
    ねぇ、今かっこいいこといったかな?」

ブルマ「士郎も聖杯戦争を経験して少し大人になったから、もしかしたらできるかもしれないね!」

トラ「ガン無視!?くそぅー、この悪魔ブルマっ娘めー。
    とにかく!これを見ちゃった人は黒セイバーさんを殺せなくて死んじゃった人かな?
    もう一度書き手の趣味を過去ログから探してきなさい!以上!」

ブルマ「というかそうしないと話が進まないってだけなんだけどねー」

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