ミカサ「…嫌」
エレン「何でだよ?」
ミカサ「勝てないから」
アルミン(ミカサが勝てないって言ったら…)
エレン「子供か」
ミカサ「エレンに言われたくない」
エレン「しょうがねえなあ。俺に勝てたらナデナデしてやるよ」
ミカサ「…膝枕も追加して」
エレン「ああ、分かったよ」
エレン「じゃあお前からで…」
ミカサ「待って」
エレン「何だ?」
ミカサ「エレンが勝った場合は私が膝枕&ナデナデする」
エレン「おう、分かった」
ミカサ(イエス!!!)
エレン「じゃあ行くぞ。しりとり」
ミカサ「…」
ミカサ「りんごの1億倍エレンが好き」
ミカサ「///」ポッ
エレン「何で赤くなってるかが分からない。全く恥ずかしいこと言ってないぞ」
ミカサ「いいから次エレン」
エレン(軽いやつからいくか)
ミカサ「///」ドキドキ
エレン「君に出会えたことが一番の宝物」ジッ
ミカサ「」クラッ
アルミン「ミカサ!!!」
ミカサ「はっ!」
エレン「おいアルミン、反則だぞ」
アルミン「ごめんごめん、つい」
エレン「ったく、気をつけろよ」
ミカサ(久しぶりだったから油断してた。相変わらず破壊力抜群)
ミカサ「…」
ミカサ「次、何?」
エレン「『の』だ」
(ノックして!私の子宮口を!)
ミカサ「…」
ミカサ(目を瞑って、顔を近づけて…)スッ
ミカサ「ので、キスしてほしい///」
エレン「!!!////////」ドキッ
アルミン(効いた。というか何でもありだな)
ミカサ「…」
>>10 そんなの全然思いつかなかった…
安価にした方がいい気がする…
エレン「///」ドキドキ
アルミン「…キスしないの?」ニヤニヤ
エレン「しねーよ!///」
エレン「ほらミカサ、早く元に戻れ///」
ミカサ「…」スッ
ミカサ「ちょっと危なかった?」
エレン「全然///」
ミカサ「…そう」シュン
アルミン「ミカサ、大丈夫。すごい効いてたよ」
エレン「アルミン!///」
ミカサ「良かった///」
エレン「ああ~!///次は『い』だな!」
ミカサ「エレン可愛い」
エレン「うるせーよバカ///」
エレン(え~と……よし)
エレン「…」ジッ
ミカサ「!!///」プイッ
エレン「おい目そらすなよ」
ミカサ「目を合わせなくちゃ駄目というルールはない」
エレン「…」
エレン「…」ガシ
ミカサ「!?」
エレン「…」グイッ
ミカサ(まずい!)
エレン「一生…」
ミカサ(この人はダズこの人はダズこの人はダズ…)
エレン「お前を離さない///」
ミカサ「はうっ///」ズキューン
アルミン(ミカサ!耐えるんだ!)
エレン(勝った!)
ミカサ「グッ!」ダッ
アルミン「踏みとどまった!」
エレン「何だと!?」
ミカサ「私は…勝つ…」
ミカサ「エレンの膝枕&ナデナデを手に入れるために…」
ミカサ「何としてでも勝つ!!!」
アルミン「ミカサ、成長したね…」
ミカサ「いいえ、今耐えることができたのはダズのおかげ」
アルミン「え?」
ミカサ「後でお礼を言わなければ…」
アルミン(うん、よく分からない)
エレン「ミカサ、次も『い』だ」
ミカサ「分かってる」
エレン(今回は想像以上に手強いな。前は一発耐えたら良い方だったのに、二発も耐えやがった…)
ミカサ(…よし)
ミカサ(耳元で…)
エレン(またか…)
ミカサ「今から…」
エレン「…」ゴクリ
ミカサ「抱いて///」ボソ
エレン「!!!!!///////////////」ドキドキドキドキ
ミカサ(どう…?)
エレン「」
ミカサ(!!気絶して…)
エレン「ああ…壊してやるよ…」ボソ
ミカサ「…」
ミカサ「!!!!!!////////////////」カァーーー
ミカサ「」フラフラ
ミカサ(卑怯……………………)バタッ
エレン(今のは反則だったな……………恥ずかしい///)
アルミン「え!?何でミカサが…」
ミカサ「」
エレン「ミカサ」
ミカサ「」
エレン「気絶してる………俺の勝ちだ!」
アルミン「ねえ、エレン?何でミカサの方が倒れたの?」
エレン「さ、さあ?もしかしたら、自分の言ったことが恥ずかしすぎて、気絶したんじゃないか?」
アルミン「…何て言われたの?」
エレン「…『今から…抱いて///』…だとさ」
アルミン「はは…そりゃまた凄いことを…」
アルミン「エレンもけっこうきたんじゃないの?」
エレン「ああ。まあ気絶するほどじゃないけどな」
エレン「大体、言葉で気絶したことなんて無いしな」
今更だが
>目を合わせなくちゃ駄目というルールはない
何でこんな大事なことがルールになってないんだ
アルミン「あ、てことはミカサが勝ったことって一度も…」
エレン「無い」
アルミン「…」
>>35 …確かにそうですね。すいません。
アルミン「じゃあ次は僕とやろっか」
エレン「は?アルミンとやっても勝ち負けつかないだろ。それに男同士でこれは…」
アルミン「…それもそうだね」
エレン「…俺はこのしりとりはミカサとしかやんねーよ」
アルミン「え…?」
エレン「だって、負ける可能性も無いとつまらないだろ?」
アルミン「…」
アルミン(なるほどね)
エレン「よし、ミカサ起こしてナデナデしてもらうか」
終わり
よく分からないの書いてごめんなさい
ミカサのご褒美もみたいな
乙です とてもニヤニヤ楽しませてもらった
後日談とか、エレンが負けるverとかが気になるな
少しだけおまけ考えてきます。
つまらないとは思いますが…
おまけ
エレン「おい、ミカサ」ユサユサ
ミカサ「ん…」
エレン「お、起きたか」
ミカサ「エレン…」
エレン「ほら俺が勝ったんだから膝枕&なでなでしろよ」
ミカサ「…ちょっと待って」
エレン「ん?」
ミカサ「エレン、あれは反則じゃなかった?」
エレン「あ~、反則…かな?」
ミカサ「反則」
エレン「…」
ミカサ「だから、さっきの勝負は引き分け」
エレン「引き分けってことはなでなでは無しか?」
ミカサ「いいえ。両方やる。嫌とは言わせない」
エレン「え…」
ミカサ「反則負けでもいいものを引き分けにしてあげてるのだから当然」
エレン「別に嫌って言ってねーよ」
ミカサ「じゃあ私から」
エレン「おう。ほら来いよ」ポンポン
ミカサ「うん///」
ミカサ「…」ゴロン
エレン「…」ナデナデ
ミカサ「///」
エレン「どうだ?」
ミカサ「うん…幸せ///」
エレン「そうか………………///」
…
エレン(さらさら)ナデナデ
ミカサ「ねえエレン?」
エレン「ん~?」
ミカサ「しりとりで言ってたことって………本心?」
エレン「…」
エレン「お前は?」
ミカサ(…分かってるくせに)
ミカサ「私は………本心」
エレン(あっさりと…)
ミカサ「ので、キスしてほしい///」スッ
エレン「!!!」ドキッ
ミカサ「///」ドキドキ
エレン「…」
エレン「…俺も………本心だ///」
ミカサ「!!!」
ミカサ(…嬉しい)ポロ
エレン「…///」ドキドキドキドキ
ミカサ「…///」ドキドキドキドキ
ライナー「お!お前ら何して…」
エレミカ「!!!」ビクッ
ライナー「…」
エレン「…」
ミカサ「…」
ライナー「…邪魔したな」ニヤニヤ
エレン「…」
ミカサ「…」
ミカサ「ちょっと削いでくる」
エレン「待てミカサ!」ガシッ
ミカサ「離してエレン。あのゴリラはせっかくの良い雰囲気を…!?」
チュ
エレン「…///」
ミカサ「…」
ミカサ「やっぱりエレンは卑怯…///」
エレン「うるせーよ///」
ミカサ「…///」
エレン「…///」
ミカサ「エレン///」
エレン「ん?」
ミカサ「大好き///」
チュ
終わり
えっと………アルミンは、もしかして横で見てるのかな
いや、まだだな
しりとりの通りならキスの次もだ
壊すんじゃないんですか!?
これのライナーとクリスタ版をやってくれないか
他に何かss書いたことありますか?
>>79 サシャ「ミカサ、パンください!」ミカサ「駄目」
これだけです…
このSSまとめへのコメント
ダズどんまいww
エレン「ミカサたんちょ~かわゆす!///」