佐天「ねぇ…か・ざ・り♪」(274)

途中までできてるんだが…

佐天「ぎゅう♪」

初春「ひゃっ! ちょ、さてんさんっ!
料理してるときは危ない…って、うわっ! お酒臭っ」

佐天「えへへ~」

初春「なに飲んでんですか!?」

佐天「今日アケミ達に誘われてさぁ~
今日は初春が来るからー、って断ったら何本かもらっちった♪」

初春「ダ、ダメですよ、私たちまだ未成年なんですから!」

佐天「えー、堅いなあ初春はー」

初春「それに、一緒に夏休みの計画を立てるって言うから泊まりに来たんですよ?」

佐天「そんなの明日でいいじゃんっ
まだまだ時間はあるんだからさ」

初春「ダメです! 佐天さんがそんななら、私、帰りますっ」

佐天「むぅ、初春の…わっからっずやーーーっ!!」バサァ

初春「ひっ…ひゃわぁぁぁぁ!」

佐天「あー…確かに、クマさんパンツはいてる子にお酒は早かったか…」ニヤニヤ

初春「わ…わ…わたし、本気で怒りました!!
佐天さんのバカ!! バカ!!」ポカポカ

佐天「おっ、やるのかね? 初春!
…って、きゃあっ!」ドテン
初春「わっ!」ドスン

初春「あわわわ、ゴメンなさい佐天さんっ!
こんなつもりじゃ…」アセアセ

佐天「…へぇ、初春って…
…以外と大胆だね!」

初春「はい…?」

佐天「まさか初春に押し倒されちゃうなんてなぁー♪」フフフ

初春「ち、違います違います!
すぐどきますから!」

佐天「へへへ…」ギュ…ゴロン

佐天「これで形勢ぎゃくてーん♪」

初春「ひゃ…、さてん…さん?」

佐天「えへへ、じゃあ初春の初キス【ウイハル】を…いただきまぁす!!!」

初春「ひっ…ひぃぃぃ!」

ガチャ

白井「…………」

佐天「…………」
初春「…………」

白井「わ、わたくしはそちら側の世界も理解できる身ですので、言及はいたしませんわ…
どうぞ…ごゆっくりぃ!!!」バタンッ

初春「ま、待ってください白井さん! たすけて~」

白井「…そうゆうことでしたの」

初春「はぁ…びっくりしました」

白井「佐天さん」

佐天「はい…」

白井「まったく、あなたという人は…明日から夏休みだからといって、少しハメをはずしすぎでわありませんこと?」

佐天「すいません…」

白井「それに飲酒だなんて…
わたくし達はつい数ヶ月前まで小学生でしたのよ?
前回の幻想御手【レベルアッパー】の件といい、もう少し常識をわきまえて行動していただきたいですの!」

佐天「………」
初春「白井さん、なにもそこまで言わなくても…」

中1?中2?

白井「いいえ初春、あなたもですわ
仮にも風紀委員【ジャッジメント】であるあなたがついていながら、学生に飲酒を許すなんて…」
佐天「初春を責めないであげてくださいっ!
私が初春の忠告を無視したんだから…」

白井「いーえダメですの。

未然に防ぐことも風紀委員の仕事の一環であり…」

佐天「…あ、じゃあ」ニヤッ

>>21 初春、佐天、白井は中1だよ


ゴクゴク
佐天「………」ちゅー
白井「何あからさまに飲んでますの!?」

初春「さ、さてんさんっ? なにを…して」

佐天「ちゅー」
白井「んー! んー!」バタバタ

佐天「…っぷは! 口移しだよ、初春
えへへ、これで白井さんも同罪ですよね
…て、あれ?」

白井「そんな…わたくしのベーゼがお姉様以外のかたに…うばわれ…
そんなことがあるはずが…いや…でも…い、い、いやぁぁぁぁぁ!!!
おねえざま゛あああぁぁぁぁぁぁぁああぁぁぁ!」

初春「どうやら、精神的ショックのほうが大きいみたいですね…」

常盤台中学 寮
御坂「黒子のやつ、こんな時間までどこ行ってるんだか…」

ゲコゲコゲコ ゲコゲコゲコ
御坂「っと、噂をすれば……もしもし、今どこに」
『おねえざま゛ぁぁああぁぁぁぁあぁぁぁ゛!』

御坂「ちょっ…声がでかいっ!!」

『わだぐじの…わだぐじの貞操がぁぁぁぁあ!』
御坂「貞操って…どうしたのよ? あんたなにやって
『マーマーシライサン
…ひぃ、やめてくださいましっ!
これ以上黒子を、黒子を汚さないでぇぇぇ!!』ガチャ ツーツー

御坂「ちょっと黒子!? 黒子!!」

御坂「黒子…」タッタッタッ

寮監「おい御坂! こんな時間にどこいくんだ!?」

御坂「すぐ戻りますから!」

寮監「……ほう、いい度胸じゃないか」フフフ

御坂「…ついた
黒子の携帯の電波はここからでてるみたいだけど…
ここって」

御坂「柵川中学の寮じゃない?」

御坂「はっ…まさか、初春さんと佐天さんにも危機が!?」バタンッ!

御坂「そこまでよ悪漢ど…も?」

佐天「白井さんホントにゴメンなさい! だから落ち着いて!」

初春「白井さん、女の子同士だからノーカンですよ! ノーカン!」

白井「ワタクシハモウダメデスノ…」

もうこうなってはどうでも良いけど

夏休みって7月20日からだろ。
レベルアッパー事件は7月20日より後だぞ。

御坂「…なにやってんのよ、黒子」

白井「あ…おねえさま?
いや、このお方はおねえさまの姿をした天使!?
そう…もうお迎えがきましたのね…」

佐天初春「御坂さん!」

御坂「あの…どうしちゃったの? これ」

初春「じつは…」

>>35 Oh…原作持ってんのになんたる不覚…


御坂「よしよし、もう…泣き止みなさいよ」

白井「だって…」グスン

佐天「ほんっとにごめんなさい…!」

御坂「だいたい、キスくらいで大袈裟なのよ
女の子同士でしょうが」

黒子「キスくらい…?」

黒子「では、お姉さまのキッスで黒子の汚れを浄化してくださいまし!!!」ガバッ

御坂「わあぁ、やめろばか!!」ビリビリ

黒子「ひゃうぅん!! お…お姉さまはキスくらいと言っておきながら、わたくしとはできないというんですね…」

御坂「いや…それとこれとは話が違うというか…あはは」

黒子「もう…もういいですの!!
こうなったら実力行使!」ヒュン

黒子「フフフ…」シュン…パッ

御坂「………!?」バッ
御坂「黒子! あんたまた…!!」

黒子「お姉さま…なんだかんだ言いつつも
短パンをはき忘れるほどお急ぎでかけつけてくれたのですね!
黒子感激!!」

御坂「今ならまだくろこげで許してやるわ…(くろこ だけにね…プフッ)
今すぐ私のパン…下着返しなさい!」

黒子「フフフ…今日の黒子は一味違いますのよ
いつもみたいに強引にお姉さまに取り返されるようなところには隠しておりませんの」

御坂「……どこよ?」



黒子「……わたくしの体の中ですの!!!」

御坂「なっ…あんたバッカじゃないの!?」

黒子「あぁん…お姉さまのパンティで内臓を引き裂かれた黒子は、黒子はいままさに解・放・血・管・系!!

お姉さまのパンティに染み込んだ汗、その他の体液が、血流に乗って全身にお姉さまがぁぁぁあぁん////」

御坂「くっ…このど変態!」

御坂「ちょ、早く出しなさいよ!」ガクガク

黒子「あぁ…! そんなにゆすっちゃらめですの! お姉さまのがなかで、なかでこすれて…!!
ひゃ…らめ、あ…ああぁぁん」ビクビク


初春「白井さん、お酒飲んじゃってついに頭おかしくなっちゃったんですかねぇ」

佐天「見ちゃダメ! 初春にはまだ早過ぎます!」

御坂「黒子のバカーーーーーーー!!」

御坂「こうなったら砂鉄の剣で…」ザザザザ

佐天「御坂さんっ、それはさすがにまずいですよ!」

初春「白井さんがスプラッタなことになっちゃいます!」

御坂「う… はぁ、もう最悪よ…
こんなことのために寮監に怒られると思うと…」

御坂「……佐天さん! お酒まだある!?」

佐天「おっ、御坂さんもやりますか?」ホイ

御坂「こうなったらヤケよ」アンガト

初春「あ…もぅ、御坂さんまで…」

佐天「初春も一本どうじゃ?」

初春「けっこうです!」
・・・
・・

御坂「でさぁ~そいつがさぁ~いっつも私のこと子供扱いしやがって~」

御坂「ちょっと佐天さん? 聞いてる?」

佐天「ぁ、え~と…あはは
御坂さん、お酒はそのくらいに…」

御坂「しかもさぁ…」

初春「わ、わたしお料理仕上げてきちゃいますね」

佐天「あっ!(待ってよ初春! 一人じゃ無理だって!)」ウルウル

初春「ふふふ(あなたが撒いた種ですよ? 自分で処理してください)」スタスタ

佐天「……(おまえの頭の種を処理してやるぅ)」

御坂「ちょっと佐天さん?」

佐天「あ、はい! 聞いてます聞いてます!」

佐天「ってか、そんなにその人が好きなら告っちゃえばいいじゃないですか!?」

御坂「え、いやっ…べつに好きとかじゃぁ」ニヘラ

佐天(顔…にやけすぎだよ…)

佐天「ほら、今ならみんなついてますし…
ダメだったらグイっと飲んで忘れちゃいましょうよ!」

御坂「う~ん、そう…かも 白井「ダメですのお姉さま~~~~!!!」

御坂「わっひゃぃ! 黒子!?」

黒子「お姉さまに…ゴフッ…あんな猿人類はにあいませんの!
もう一度よくお考えになって…ぅ、カハッ」

御坂「でもでも~、今告白すれば成功するって佐天さんがぁ」

佐天(言ってない…私そんなこと言ってない…)

御坂「じゃあ、でんわかけちゃいま~す」パンパカパ~ン

佐天「いえーい」パチパチ

白井「ダメですの…ダメですのお姉さまってあ゛ぁぁぁぁ!
漏電してますの! さわれませんのぉぉぉ!」

上条『ん? おまえの喋り方、酔っ払った美鈴さんと一緒なんだけど…なんか飲んだか?』

御坂「なっ…うっさいわね!
ってか私と話してんのに他の女の話しするなんてっ」

上条『他の女って…おまえの母親だろうが
…で、話ってなんですか?』

御坂「それは…その…
あたしね…とうまのことがその…」ドクンドクン

佐天「頑張れ、頑張れ御坂さん!」

白井「ダメーーーー!!! ダメですのお姉ざま゛ーーーーー!!!!!」

御坂「あんたのことがす…す…す…………スゥ」zZZ

上条『はぁ…? 酢?』

佐天「あぁ、御坂さん寝ちゃった…
興奮して一気にお酒がまわったんだね…」

佐天「ふふ、しょうがない!
御坂さんの意思は私が次ぎます!」

上条家

上条「おい、ビリビリ? もう切っても」
佐天『どーもー、佐天涙子でぇす! 一応御坂さんのお友達です』

上条「え? はぁ、どうも」

佐天『さっき御坂さんが伝えたかったコトなんですけど』

上条「あ、ビリビリは?」

佐天『御坂さん寝ちゃいました』

上条「寝た!? ったく人に電話かけといてあいつは…」

佐天『まぁまぁ、怒らないであげてくださいっ
で、本題なんですけど…』

佐天『御坂さん、あなたのことが好きみたいですよ!!』

上条「へ? あいつが?」

『そうですよ! さっきだって…
ッテ シライサン カマナイデクダサイ イタイイタイ!
ヨコシナサイデスノ!』

白井『嘘です! 嘘ですの!
お姉さまはあなたのことなどなんとも思ってないと言ってましたの!』

上条「その声は…白井?」

白井『とにかく、これ以上お姉さまに近寄らないでいただきたいですの! ですの!』ガチャン

上条「…な、なんだったんだ?」

イン「とうまー?電話だれから?」

上条「うーん、イタズラ電話?」

書き溜めが切れたぜい…

ネタもないし、誰か引き継ぐなり落とすなりしてくれい

風呂入ってた

需要があるなら書きながら投下するけど…もしもしだから遅いぞ?

佐天「ちょ、なにするんですか!」

白井「お姉さまにはこの方がよろしいんですの!」

佐天「そんなの御坂さんがかわいそうですよ!」ギャイ ギャイ
ピンポーン

初春「佐天さ~ん? お客さんですよ?」

ギャイギャイ
初春「んもぅ、しょうがないなぁ」

初春「はぁい」ガチャ

木山「やぁ、久しぶりだね」

初春「あ、あなたは…木山先生!?」

白井「!? なんですって」ドタドタ

木山「君は確か風紀委員の…くろいしらこ?」

白井「しらいくろこ ですの!」

白井「あなたはまだ捕まってるはずじゃ…?
脱走してきたというのなら…」

木山「いや、違うんだ、大人の事情ってヤツでね…」

白井「大人の…事情?」

木山「あぁ、今回の一件で得た私の研究データを上が高く買ってくれてね」

初春「それで、佐天さんの部屋になんの用なんですか?」

木山「いや、私は君に用があったのだよ
しかし部屋に行ったらいなくてね。 仲のよい彼女も同じ寮だと聞いていたからもしや、とおもったんだが
いてよかったよ」

初春「私に、ですか?」

木山「あぁ、色々手伝ってもらったし、迷惑をかけたからそのお詫びにと思って…
これを」

初春「なんですか? これ」

白井「じゅうよんだい…だいぎんじょう?
なんですのこれ?」

佐天「十四代大吟醸!?
それって、ものっそい高い日本酒ですよね!?」

初春「えぇ!? お酒持ってきたんですか?」

木山「…あぁ失念していた。君達は未成年だったね
大人には喜ばれるんだが…」

佐天「いえ、すっごい嬉しいですよ!」

木山「しかし…」

佐天「ささ、あがってください! 一緒に飲みましょう!
ほら、初春も、ね?」

初春「でも…」

佐天「なにいってんのよ! 飲まなきゃ勿体ないって」

佐天「さぁ、初春の料理もそろったし、パァーっとやりましょう」

木山「悪いね、ご馳走になっちゃって…」

初春「いいんですよ、佐天さんも楽しそうだし」

木山「…ところで、君はやっぱり飲まないのかい?」

初春「お酒ですか」

木山「あぁ、こんなもの持ってきた自分がわるいんだが…一応お詫びの品だからね
本人に受け取ってもらえないのは心苦しい…」

初春「でも…」

木山「…………」ジー

佐天「ヒャー、おいしいよ初春!」

白井「食べても食べても胃に貯まってる感じがしませんの…」

木山「…………」ジー

初春「…ぅ、わかりましたよ! 一杯だけいただきます」

木山「そうか、よかった」

初春「………」ゴクゴク

初春「!? おいしい! なんだかお酒だけどフルーティです!」

佐天「おっ、初春いったね!
これでひとつ大人になったんじゃない?」

木山「実は…こんなものもあるんだが…」

佐天「ハ、ハブ酒さすがにそれは…」
初春「飲みますっ!」

佐天「初春…あんたけっこうゲテモノ好きだよね」

数十分後

木山「ところで、君のその頭の花飾りはなんなんだい? 能力の一種かい?」

初春「これは、たいした意味は…」

木山「…寄生、しているのか? おもしろい生態だな」

初春「ちょ、どこ見て話してんですか!?」

木山「それか髪の毛だけを肉体変化【メタモルフォーゼ】しているとか…?」

佐天「アイキャンフラ~イ! あっははは
ん? 初春、あんたどんだけ飲んでるの?
あたしがもらってきたやつの残りも全部飲んじゃってるじゃん」

初春「あれ、いつのまに…」

佐天「大丈夫? 頭痛いとかない?」

初春「大丈夫ですよ? すいません、全部飲んじゃって…」

佐天「顔も赤くないし、意識もはっきりしてる…
初春って以外とザル…?」

木山(あれだけ飲んで酔ってないなんて…
まさか、アルコールをあの植物が分解してる…?)

木山「まさか…AIM………虚数学区の…」ブツブツ

初春「どうしたんですか、木山先生?」

木山「先生…
そうかその植物があの子達を救う鍵なんだな!?
今助けてやるぞ」ガバッ

初春「ひゃあぁぁ! ちょっと、やめてください!」

木山「その花をこっちに渡すんだぁ!」グイグイ

初春「さ、さてんさんっ! たすけて~!」

佐天「んぉ? あ~! 先生ずるい!
初春は私のものですよっ!」ギュ グイグイ

初春「ふ、二人とも冷静に、酔いを醒まして~!!」

木山「私は酔ってなんかいないぞっ!
ふっははははー!!!」
佐天「うぅ~ん、ういはるぅ~ん」グリグリ


白井「もぅダメ…ですの」ガクッ

佐天「う…うぅん
あれ、いつのまにか寝てた…?」キョロキョロ

佐天「…木山先生も寝てる。ブラウス脱いでるし…」

佐天「御坂さんなんか、レベル5ともあろうお方がま〇こ丸だしで寝てるし…」

佐天「あれ…初春は?
って、まだ起きてた」

佐天「ほら初春、もう寝たら…っていっても明け方だけど」

初春「…………」ポー

佐天「!? あんたまだ飲んでたの?
いつのまにか部屋になかったお酒まであるし…」

初春「…………」ポー

佐天「一番反対してた初春がそんなに飲んじゃってもぅ…
ほら子供は寝て
初春「こらぁっ! るいこ!!」

佐天「きゃっ」

初春「わたしの酒が飲めないって言うんですか!?」ドンッ

佐天「ちょ、これトマトジュースじゃん!
しかも2リットルのペットボトルに入ってる…」

初春「“目に見えるものしか信じられない” 人間とはかくも浅はかであったか…」

佐天「…いきなり真面目な顔で何いいだすのよ」

佐天「いいからもう寝ようよ…」

初春「…うわぁ!」ガチャーン

佐天「う、初春!?」

初春「る…るいこ
撃たれた…狙撃兵です
見てください、この真っ赤な」

佐天「トマトジュース」
初春「………」

初春「………チッ」

佐天「あ、いま舌打ちした!
もう…掃除するの私なんだからね…」

初春「むぅ…こらるいこ! 話をそらすなっ
だいたいあなたはなんで毎回わたしのスカートをめくるんですかぁ!」

佐天「それは…スキンシップで…(そらしたの自分じゃん)」

初春「講習の面前でパンツめくられる私の身にもなってください!」

佐天「ごめん…ってパンツめくってないよ!
めくったら大変なことになるよ!」

>白井「…そうゆうことでしたの」
>白井「まったく、あなたという人は…明日から夏休みだからといって、少しハメをはずしすぎでわありませんこと?」

原作読んだことないんだけどこれは原作に沿ってるの?
それとも>>1が中学生なの?

初春「スカートめくって何がしたいんですか!?
パンツが珍しいんですか!?
るいこはパンツはいて無いのかっ」グイグイ

佐天「きゃあ! ちょ、止めて! 止めなさいって!」

初春「はいてるじゃないですか!
じゃあ中身か!
るいこだって同じものついてるでしょうっ?」バサァ

佐天「うぅ…謝るから、止めてよぅ…」グスン

初春「ダメです!
私がうけた辱めはこんなもんじゃ…!」ガバッ

佐天「ひゃ…ちょっと、へんなとこに顔うずめないでよ…」

初春「うへへへ」

佐天「…ねぇ初春
私、初春とだったら…いいよ?
だから、こんな無理矢理とかじゃなくって、もっと普通に…////」

初春「…さ、さてんさんっ」

初春「…もう我慢できませんっ! 制御不能です!」ガバッ

佐天「きゃっ、もう、初春のバカ!」

初春「私も、佐天さんとならしたいです!
だって、私も佐天さんのこと大好きですから」ニコッ

佐天「ういはる…ってきゃあっ」

初春「えへへ…」ジュプ

佐天「いっ…たぁ」

初春「佐天さん、ほらほら、破瓜の 佐天「トマトジュースでしょ?」

佐天「あっ…ふッ、やっ……
初春、じょうずぅ…」

初春「ふふふ、こうしてやる側にまわると
佐天さんってただのかわいい女の子ですね」フフフ

初春「ほら、もう仕上げですよっ」クチュクチュ

佐天「あぁっ! ダメ…ういはる! ういはぁぁ………………る?」

初春「………スゥ」zZZ

佐天「へ? 寸止めで…?
う、う、ういはるの、バカーーーーーーーーー!!!!!」


コッケコッコーーーー!!

>>1 です
一応これで終わりです。
ほんとは次の日も書いて終わりたかったんだが
明日は教習所の卒検だし、寝不足はまずいから寝ます。

付き合ってくれてありがとうノシ

>>1 です

まさか残ってるとはw

迎えのバスがくるまで投下します


チュンチュン

御坂「ん…、朝か…」

御坂「うっ」ズキッ
御坂「頭いたぁ…」

御坂「!?
初春さんが佐天さんのお…お股に顔つっこんで寝てる?」

御坂「いつのまにか木山がいるし…」

御坂「とりあえず、寮監が起きる前に帰らないと…」

御坂「ほら黒子、起きなさい!」ユサユサ

御坂「くろ…こ?」

黒子「…………」

御坂「息してない!?」

御坂「黒子! 黒子!!」

初春「ぅ…どうしたんですか?」

佐天「…ぉはょ」グシグシ

木山「…………」ボー

御坂「黒子が、黒子が息してないのよ!」

木山「!? 診てみよう」

木山「…まだ暖かい
近くにいるはずだっ!

じゃなかった…君、電気ショックを!」

御坂「は、はい!」バチバチ

佐天「ちょっと、どうなってるの!?」

初春「白井さん…しっかり」

御坂「…黒子」バチバチバチ

白井「………カハッ」ゲホゴホ

御坂「黒子…!」

木山「まだ気を抜くな! 私の知ってる病院に搬送する
私の車に!」

御坂「…わ、わかりました!」タッタッタッ

初春「…白井さん、大丈夫でしょうか」

佐天「死んじゃったりしたら…」グスン

木山「彼のとこに運べば大丈夫だろう
なにせベブンキャンセラーと呼ばれているからね」

木山「彼女の容体がわかったら連絡するよ
私はそのまま研究所へかえる」

初春「あ、ありがとうございます!」

木山「では…」

佐天「あぁ、木山先生服を! ブラウス忘れてます!」

病院

黄泉返し「彼女は一命を取り留めたよ
いやぁ、しかし危ない状態だった」

御坂「ほ、ほんとですか!?」

黄泉返し「あぁ、今日にも帰れるぞ
あ、それと…」

黄泉返し「彼女の体内からこんなものが出てきたんだが…」

御坂「あ、それ私の…」

黄泉返し「君の…?
それは変だね…これが彼女の内臓を切り裂いていたんだが…」

黄泉返し「持って帰るかい? とてもはけはしないが…」

御坂「す、捨てといてください…///」

黄泉返し「わかった
彼女ならロビーで待ってるよ」

御坂「ありがとうございました」ペコ

ロビー

御坂「黒子…!」

黒子「お姉さま…
おねえさまぁぁぁん! うっ」ズキッ

御坂「どうしたの?」

黒子「まだ声を出したり、激しく動くと痛みますの」

御坂「そりゃそうよ…
あんた心臓とまってたんだかんね!?」

黒子「そう…なんですの」

黒子「黒子は夢を見ていましたわ。

お姉さまの姿をした天使が迎えに来ましたの」

黒子「お姉さま天使に手を引かれ向かった先はキレイなお花畑…
キレイな川の向こうには、それはまたキレイなお姉さまが手を振ってましたの」ウットリ

御坂「あんたそれ…三途の川ってやつよ」

御坂「はぁ…まあ無事だったからよかったけど、もうあんなことしちゃダメよ!?」

白井「はぁ、その…わたくし、何をしましたの?」

白井「あそこからなら、お姉さまを連れてでも部屋にテレポートできますの」

御坂「幸い今日から夏休み
出歩いてる生徒もいるし、紛れやすいわ!」コソコソ

白井「……よし、行きますの!」シュン


パッ
白井「成功ですの!」

御坂「さっすが黒子!」イェーイ

寮監「楽しそうだな、私もまぜてくれないか?」

白井「なっ…」

寮監「白井…寮での能力の使用は禁止だと言っているだろ!」

寮監「それに、二人揃って朝帰りとは…」

御坂「これにはわけがあって、黒子を病院に運んでたんです!」

白井「そ、そうですの!
命を落としかけたわたくしをお姉さまが…」

寮監「そう…か」

寮監「こんな言葉を知ってるか?
ルールや決まりごとを守れないのはクズだ。だが仲間を守れない奴はそれ以上のクズだ」

白井「寮監さま…」
御坂「じゃあ今回は」

寮監「だが…」ガシッ

白井「…ん?」

寮監「ふんっ!」ボキッ ポイッ

寮監「私は規則のためならクズにも鬼にもなろう…」

御坂「黒子ーー!! 病み上がりなのに」

寮監「なぁ御坂」

御坂「ひぃ…」

寮監「お前、昨日“すぐ”戻ると言ってでかけたよな?
お前のすぐはずいぶん長いなぁ、待ちくたびれたよ」

寮監「そんな御坂にはこの寮すべてのフロアの掃除を頼もう
お前なら“すぐ”終わるよな…?」

御坂「………はぃ」

寮監「…………」スタスタ

御坂「ふ、不幸だぁーーーーーーー!!!!!」

『っというわけで、彼女は無事帰っていったよ』

初春「ほんとですか!? よかったー」

木山『じゃ、私はこれで』ピッ

佐天「白井さんどうだった?」

初春「無事だったそうです! もう寮に帰ったって」

佐天「ほんと!? なら安心だねっ」


…お迎えが来ましたので、行ってきます!
時間があれば投下するよ

佐天「…今までは気が動転してて気づかなかったけど…
ひっどい有様だね、この部屋」

初春「ホントですね…
ちょっと私の部屋で着替えてきます
そしたら、一緒に片付けましょう」

佐天「ぅん、サンキュー初春」

初春「じゃあまた」バタン

佐天「…ふう、しっかし汚いなぁ」

佐天「なにこのトマトジュース… 2リットルに入って…る」

佐天「トマトジュース…///」カァァ

佐天(そうだ…私昨日、初春と…)

佐天「ういはるに…」ハァハァ

佐天「あ…くっ、ぅん…」ピクピク

佐天(こんなこと…ううん、これよりもっとすごいことを…)

佐天「んっ…はぁっ」

初春「ごめんなさい、携帯忘れて…」ガチャ

初春「…………」

佐天「…………」

佐天「こ、これは断じて違うよ! ほら、その…」

初春「はっ ご、ごめんなさいっ!!」バタン

初春「ふぅ…佐天さん…」

初春(佐天さんが…えっちなことを…)

初春(でも、あんな佐天さん、つい最近見たような…)

初春(…あっ! 昨日、私、佐天さんに…)

初春「…………」ボンッ

数分後
初春「おじゃまします」

佐天「…お、お、おかえり初春!」

初春「…………////」コクッ

初春「あれ、ほとんど掃除おわってるじゃないですか」

佐天「まぁ、拭いたり捨てたりするだけだかんね~」

佐天「さすがにジュースがこぼれたシーツは洗わなきゃだけ…ど…」

佐天初春「…………////」カァァ

佐天(ダメ…どうしても昨日のことが…)

初春(ジュースって…ラブジュースですか佐天さんっ)

初春「…………」

佐天「…………」

初春「じゃあ、夏休みの計画…たてますか?」

佐天「そ、そうだね」


佐天「この日はここ行って…」

初春「ちょ、遊びすぎですよ佐天さんっ
宿題もしないと…」

佐天「え~、でもぉ
あっ」コロッ

佐天「消しゴムが…」
初春「あ、わたしが…」

ピトっ
佐天初春「…!?」ササッ

佐天「…わ、わたしがとるね///」

初春「はい///」


佐天「…ねぇ初春
昨日のこと、覚えてる?」

初春「…………///」ボンッ

初春「覚えて…ます」

佐天「ふぅ~ん…そう、なんだ」

初春「ごめんなさい…あんな無理矢理」シュン

佐天「いいっていいって!
でも…じゃあさ、あの言葉も覚えてる?」

初春「?」

佐天「私のこと、大好きだって」

初春「…覚えてますよ
ううん、覚えてないわけないじゃないですか
だって私、いつも佐天さんのこと大好きですから!」

佐天「初春…」

初春「…………////」

佐天「ねぇ、かざり」

初春「? なんですか…る、るいこ?」

佐天「私たち、付き合っちゃおっか」ニッ

初春「…は、はい!!」ニコ

佐天「よぉーし、そうときまればこの計画表も、全部デートに変更だ!」

初春「だ、ダメダメ! ダメですよ!
ちゃんと勉強もしなくちゃ」

佐天「なに~!?
そうゆうこというやつはスカートめくっちゃうぞ!?」

初春「ひぅっ、やめてください!
佐天さんのもめくりますよ!?」

佐天「なっ…それは、ダメ///」

初春「じゃあ、私のもやめてください!」

佐天「それとこれとは話が別っ!」バサアッ

初春「ひっ、ひっ、ひやあああぁぁぁぁっ!」


―完―

なんで保守ってんのさw

ネタねぇよw

佐天「ねえ…か・ざ・り♪」ダキ

初春「…………」トントン

佐天「ねえ、かざり~」ツンツン

初春「…………」トントン

佐天「か、かざり?ど、どうしたのかな~?」

初春「…………」トントン

佐天「ね、ねえかざり~無視しないでよ~」

初春「…………」トントン

佐天「うぅ…か、かざりのバカァ…」グス

初春(やべえ、佐天さんかうわあええええええ)ドクドク



こんな感じのやりとりも見たいかも

初春「さ、佐天さん」ドクドク

佐天「グス…、無視するかざりなんか嫌い。…かざりのバカァ」プイッ

初春(止めてくださいそのほっぺ膨らませて『プイッ』ってするの!!鼻血が、私の血液があああああ)ドクドクドクドク

初春「ご、ごめんなさい佐天さん。お料理が忙しくてき、聞こえなかったんです…」ドクドクドクドク

初春(佐天さんが可愛くて意地悪したなんて言えない言えない)ドクドクドクドク

佐天「…嘘だぁ、いじめて楽しんでたんでしょ」

初春(あ、あながち間違いじゃない)ドクドクドクドク

初春「そ、そんな事あるわけないじゃないですか。ば、バカだなあ佐天さんは」ドクドクドクドク

佐天「…それに約束破ってる」

初春「や、約束ですか?」ドクドクドクドク

佐天「名前…」

初春「名前?」ドクドクドクドク

佐天「…二人っきりの時は涙子って呼んでくれるって言ったのに」モジモジ

初春「」プシャアアアアアアアアア

佐天「ちょ、か、かざりーー!?」

初春「うぅ…、ここは?」

佐天「やっと起きたね、かざり」ホッ

初春(佐天が目の前に?アレこの体勢は…)

佐天「もう、いきなり鼻血噴出して倒れないでよね。ビックリするじゃない」

初春「ご、ごめんなさい」

佐天「それに中々起きないから膝もしびれちゃうし」

初春(膝?という事は今は佐天さんに膝枕してもらっている!?)

佐天「かざりったらまるで白井さんみたいだったよ?」

初春(佐天さんの膝、佐天さんの匂い、佐天さんの中学生な下乳)ハアハア

佐天「ちょっとかざり!大丈夫?顔赤いけど…まだ何処か悪いの?」

初春「い、いえいえ。も、もう大丈夫ですよ佐天さん」

佐天「…………」ムッ

初春「佐天さん?」

佐天「また約束破ってる…」

初春(はて約束とな……(゚Д゚))

ポワンポワン

佐天「…二人っきりの時は涙子って呼んでくれるって言ったのに」モジモジ

ポワンポワン

初春(ヤバイ熱い何かが鼻腔をくすぐってきた…)

佐天「ねえ、かざりは私の事嫌いなの?」

初春「そ、そんな事ありません!佐天さんの事はそりゃもう大好きです!」

佐天「じゃあ、ちゃんと名前で呼んで。涙子って言って」

初春(そんな真剣な顔で見つめられたらまた血液が…)

佐天「…………」ジー

初春「る、る…涙…」

佐天「涙?」

初春「涙…る、ルイ・コスタ…」

初春(誰!?ルイ・コスタって誰!?こ、これじゃあ流石に嫌われちゃうよお…)

佐天「…ぷ、あはははは」

初春「佐天さん!?いきなりどうしたんですか!?」

佐天「だ、誰るいこすたって!?それにかざりの困った顔も面白かったし。もう、かざり最高!」

初春「さ、佐天さん?」

佐天「あはは~、お腹痛い痛い。ちょっとかざり頭どけて」

初春「す、すいみません」

佐天「ああ、疲れた。…ごめんねかざり」

初春「え?何がですか?」

佐天「いや~、さっきから名前で呼べって五月蝿く言っちゃってさ。困らせるつもりは…無くは無いけど結果的に困らせたわけだし、ごめんね」

初春「ええ!?って事は今までのは…演技?」

佐天「演技半分本気半分かな」ニコ

初春(やべえええええかわえええええええ『ニコ』ってかわえええええええ)

佐天「まあ、さっきかざりから『大好き』って言ってもらえたし満足満足♪」

初春(結局上手い事踊らされてたみたいだけど…佐天さん可愛いからOKにしましょう)

佐天「じゃあ、そろそろご飯にしよ。こっちのおなかはペコペコだよ」

初春(でもこのままやられたままってのも悔しいですし…少しお返しを)

初春「はい、すぐ用意しますね。え、え~っとる、涙子」




                                                                       



                                                              おしまい

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