クリスタ「スレタイに意味はない」
クリスタ「退屈だから何かする」
クリスタ「>>3でもしよう」
ヨガ
クリスタ「ヨガか」
クリスタ「なんか雑誌にあったような」パラパラ
クリスタ「ふむふむ、脚を開いたりとかか」
クリスタ「ギャー!股が痛い!股が裂ける!」ビキビキ
クリスタ「違うポーズは、首が痛い!肩も痛い!バキバキだ」
クリスタ「私には柔軟性が足りないみたい。ゆっくり継続しよ」
クリスタ「目標が出来たし次は>>7をする」
↑(股間に)
クリスタ「ライナーを蹴ってみよう」
(庭)
クリスタ「いた。ライナーライナー」
ライナー「クリスタ」
クリスタ「そこに直立不動しててね」タタタッ
ライナー(これは抱きつかれるんじゃないか)
ライナー「カモォォォォォン」
クリスタ「ライダァァァキィィィィク!!」ゴリッ
ライナー「オォ……」
ライナー「オオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!」ゴロゴロゴロゴロ
クリスタ「蹴られた感想を一言くださいな?」
ライナー「>>10」
寒い
ライナー「寒い」
クリスタ「ジャケット着てるのに?」
ライナー「そうい寒ではないが。というかいきなり何をしてくれてんだ!」
クリスタ「わー!ライナーが怒った」
ライナー「怒るだろ!抱きつかれるかもと両手広げた俺の期待を返せ」
クリスタ「はて?なんでそう思ったのか皆目見当がつかないや」
ライナー「そうか……それはいいけどいきなり急所を襲撃したらいけないぞ」
クリスタ「おぉ!ライナー怒ったと思ったら意外に寛容」
ライナー(反省してんのか)
クリスタ「よし次は>>13しよ」
エレンにベアハッグ
クリスタ「よし次はエレンだ!」
ライナー(俺股間蹴られただけかよ。クリスタだからまぁ許すか)
(通路)
エレン「ちょっと擦りむいただけだってのに」
ミカサ「そこから化膿したら大変だった。医務室に行ったのは間違えてない」
クリスタ(ミカサも一緒だけどいいかな)
クリスタ「エレンエレン」
エレン「クリスタ?」
クリスタ「捕まえた」ギューッ!
エレン「なにこれ」
クリスタ「苦しいでしょう?」ギュ-ッ!
エレン「力が足りてないだろ。何がしたいんだよ……」
ミカサ「>>16」
うゑ
ミカサ「クリスタちょっと離れて、正しい(エレンを抱き締める)やり方を見せてあげる」
クリスタ「うん?」パッ
エレン「落ち着けミカサ」
ミカサ「エレン」ギュッ
エレン「な、なんだよ」
ミカサ「他の女の子に抱きつかれたらすぐ放せって言わないとダメでしょ?」ヒョイ メキメキ
エレン「きまってる!ミカサきまってる!」
ミカサ「クリスタの匂いを除去。私の匂いを付着」メキメキメキメキ
エレン「痛い!ちょっとシャレになってないから!まじで許して」
ミカサ「……」クンクン メキメキ
エレン「かはっ!」
ミカサ「というのが正しいエレンの抱き方だけど見習ってはダメ」
エレン「」グテッ
クリスタ「それ生きてる?」
ミカサ「ハッ!思わず加減を間違えてしまった。こうなったら介抱するしかない。ので、さようなら」ヒョイ タタタッ
クリスタ「ミカサは相変わらずお茶目な女の子だね」
クリスタ「エレンもミカサに抱きしめられて満足そうに弱ってたし、妬けちゃうね///」
クリスタ「さてさて、私は次に>>20でもしようかな」
アルミンの髪をもふもふ
クリスタ「よし次はアルミン!」
(図書室)
アルミン(悪魔崇拝か)ペラッ
クリスタ(読書の邪魔したら悪いから隣の席に)スッ
アルミン(ん?クリスタが隣!)
クリスタ(横目で見られた)スッ モフモフモフモフモフモフモフモフ
アルミン(なんだ!?なんでクリスタは無言で僕の髪の毛を)
クリスタ(これは男の子の髪質じゃない)モフモフモフモフモフモフ
アルミン「あの、何してるの?」ボソッ
クリスタ「アルミンの髪の毛もふもふしてるの」ボソッ
アルミン「ごめん。ちょっと意味がわからない」ボソッ
クリスタ「アルミンは読書してて大丈夫だよ」ボソッ モフモフモフモフ
アルミン「普通に他の人からチラ見されてるよ」ボソッ
クリスタ「大丈夫。私は恥ずかしくないよ」ボソッ モフモフモフモフ
アルミン「そんなに髪の毛触られても」ボソッ
クリスタ「この髪質は自慢していいと思うよ」ボソッ モフモフモフモフ
アルミン「それはありがとう。でもさすがに人目が」ボソッ
クリスタ「もう満足したからやめる」ボソッ
アルミン「わかった」
クリスタ(アルミンの髪の毛が予想以上だった。次は>>24しよう)
ジャンを爆破
クリスタ「じゃあね。アルミン」ボソッ
アルミン「うん」
クリスタ(次はジャンか)
クリスタ(火薬庫から爆薬を拝借しよ)
(倉庫)
ジャン「本当にこんな場所でミカサが俺に話があるってのかよ」
クリスタ「うん。大事な話らしいよ。私は行くからもう暫くそこにいてね」
ジャン「おい?」
クリスタ「大丈夫」ニコッ ガチャン
ジャン(なにが大丈夫なんだ?)
クリスタ(そろそろ導火線無くなるかな)
ドゴオオオオオオオン!!
クリスタ「殺っちゃった///」
訓練兵B「おい!なんか凄い音したぞ!」
キース「なにか爆発でもしたのか?」
訓練兵A「教官、あっちの倉庫からみたいです」
キース「なんだこれは……扉がひしゃげて、手を貸せ」
訓練兵AB「はっ!」
クリスタ(なんだか大変そう)
訓練兵B「教官!開きました」
キース「うむ。なんだこれは……」
訓練兵A「こ、これって……ウゲエエエ」ボタボタ
訓練兵B「肉片……誰か死んだのか……」
キース「自殺か、他殺か」
クリスタ(あちゃーなんか大変。いいや>>28しよ)
ジャン母に報告
クリスタ(そうだ!息子さんの訃報をいち早く伝えてあげないと)
クリスタ(でもジャンの家とか知らないんだよね。教官に訊いたら書類とかあるのかな)
(教官室)
眼鏡教官「キルシュタインの実家?なぜだ?」
クリスタ「キルシュタイン訓練兵の両親にいち早くお伝えしないといけない事案がありまして」
眼鏡教官(まさか妊娠?)
眼鏡教官「キルシュタインの実家ならトロスト区の〇〇で〇〇の隣だな。訓練所からそう遠くない」
クリスタ「ありがとうございました。失礼します」
(キルシュタイン家)
ジャン母「訓練所の同期の方?可愛いらしいお嬢さんだこと」
クリスタ「あの……大変申し上げ難いことなのですが」
ジャン母「まさかジャンに!息子になにか!?」
クリスタ「息子さん。ジャンは訓練所で爆発事故に巻き込まれて亡くなりました」
ジャン母「そんな!そんな嘘よ……」
クリスタ「ご冥福を御祈り致します(犯人私だけど)」
ジャン母「そう……辛いのを伝えてくれてありがとうね」
クリスタ「いえ、失礼します」
クリスタ(さて!>>33しよう)
>>1に二度とSSを書かないと約束させる(成功率100%)
クリスタ「>>1に二度とSSを書かないと約束させる(成功率100%)だってさ」
(´・ω・`)「知らんがな」
クリスタ「次はアニをストーキングするよ」
クリスタ(アニをストーキングかぁ、隙が無いから難しいんだよね)
(女子宿舎)
アニ(新しい服がほしい)ゴロゴロ
クリスタ(ゴロゴロしてる)
アニ(次の休みに見に行こうかな)ゴロゴロ
クリスタ(意外に行動しないなぁ。なんか移動とかしないと見てるだけってのはつまらないんだけど)
アニ(訓練無い時間は退屈)ゴロゴロ
クリスタ(見てるだけに飽きてきた。けどこれも忍耐力が大切。我慢比べだ)
アニ(トイレ)スクッ スタスタ
クリスタ(行動開始かな?)スクッ スタスタ
クリスタ(なんだトイレか。行動範囲が狭いなぁ)
クリスタ(待つべきか待たざるべきか)
クリスタ(トイレの近くでうろうろしてても変な目で見られるかな)
クリスタ(ひとまず離れてよ)
クリスタ(あっ、出てきた。危なかった)
アニ(ついでだし>>38行こう)
ライナーとデート
アニ(ついでだしライナーとデート行こ)スタスタ
クリスタ(おっとどこかに出かけるのかな)スタスタ
(男子宿舎付近)
アニ「ライナー付き合って」
ライナー「ん?どこか行くのか」
アニ「退屈だから散歩に付き合って」
ライナー「友達くらい作ったらどうなんだ?」
アニ「ほっといて」
クリスタ(ライナーと散歩?)コソッ
ライナー「最近どうだ」
アニ「別になにも変わらないけど」
ライナー「そうか。お前はマイペースだからな」
アニ「そうかも」
クリスタ(むむむ、二人っきり)
クリスタ(木陰に座ってのんびりか)コソッ
ライナー「なぁアニ」
アニ「なに」
ライナー「なんでクリスタはあんな風にコソコソ隠れてお前、今は俺もか。監視してるんだ?」
アニ「さぁ?トイレ行くときからずっと尾行ごっこしてたみたいだけど」
ライナー「あれでか。下手にも程があるだろ」
アニ「尾行の仕方なんて訓練所じゃ習ってないから仕方ないんじゃないの?」
ライナー「それは確かにそうなんだろうけどな」
アニ「聴かれてマズイ話をするわけじゃないしほっときなよ」
ライナー「そうか」
クリスタ(聞き取れない。近づくとバレるし。いやいっそバレてもいいかな。>>42しよ)
ユミルをスケッチ
クリスタ(どうせいちゃいちゃを見せられるだけだしユミルのとこ行こう)ガサッ ダッ
ライナー「なんか行ったな」
アニ「そうだね」
(女子宿舎)
クリスタ「ユミル!」
ユミル「どうしたよ」
クリスタ「ユミルを描くから椅子に座って」
ユミル「私をか?物好きなヤツだな」
クリスタ「いいから早く」
ユミル「いいけどさぁ」
クリスタ(全体から)カキカキ
ユミル(なんで私はモデルみたいな真似事をやってるんだろうか)
クリスタ「意外に……ラインがエロい」
ユミル「はぁ!?」
クリスタ「かっこいい男の子を描くイメージかと思えばちゃんと女の子だった」カキカキ
ユミル「それは褒めてるのか貶してるのかどっちなんだよ」
クリスタ「どっちに取っても一応褒めてるつもりなんだけど」カキカキ
ユミル「そうか?」
クリスタ「動かない!!」
ユミル「ごめんなさい」
クリスタ「洒落っ気ないね」
ユミル「今のは完全に馬鹿にしたろ」
クリスタ「感想を言ったまでだよ。よし描けた」
ユミル「おぉ、一応どうも」
クリスタ「ユミルのスケッチ完了!次は>>46しよ」
エレミカの目の前でアルミンにコブラツイスト
クリスタ「ユミルじゃあね」
ユミル「おーまたどこか行くのか」
(通路)
アルミン(クリスタに頭撫でられた。今日は吉日かな)
クリスタ「あっいた」
アルミン「クリスタ!?(本人来た!)」
クリスタ「アルミンを捜してたんだよ」
アルミン「僕を?何かな(もしかしてこれが春の訪れか)」
クリスタ「言いにくいんだけど……私と絡み合ってほしいの///」
アルミン「……(キタアアアアアア!おじいちゃん!僕にもやっとまともな異性からアプローチされたよ!)」
クリスタ「ダメ?」
アルミン「喜んでお受けします」
クリスタ「良かった!じゃあエレンとミカサのとこに行こう」
アルミン「二人のとこ?」
アルミン(ハッまさか)
~~妄想~~
クリスタ「アルミンとお付き合いすることになったのでよろしくお願いします」ペコリ
エレン「クリスタならアルミンを任せられるな」
ミカサ「クリスタならお似合い」
エレン「良かったなアルミン!」
ミカサ「お幸せにね。アルミン」
アルミン「いやーそんな二人とも///」
クリスタ「アルミン///」チュッ
アルミン「みたいなね!」
クリスタ「早く行こうよ?」
アルミン「うん。ごめん」
(木陰)
ミカサ「やっとエレンの体調が良くなった」
エレン「お前のせいだろうが」
クリスタ「あっ、二人ともやっと見つけた」
エレン「クリスタとアルミンか」
クリスタ「二人に見てほしいものがあるの///アルミンしよっか」
アルミン「外だよ!?二人の目の前だよ?」
クリスタ「なにが?」ギュッ
アルミン「ん?手足を絡めてなにを?」
クリスタ「セイヤアアアアアア!!」ギチチチッ!
アルミン「アアアアアアアアアアアア!!ッアアアアア!」
エレン「あれは……」
ミカサ「知ってるの!エレン」
エレン「あれはコブラツイストって技だ」
アルミン「アアアアアアアアアアアア!カフッ、オフッ」
ミカサ「アルミンが悶えてる」
エレン「ミカサがやったら死人が出るな」
ミカサ「してほしいの?」
エレン「ごめんなさい。本当にごめんなさい」
クリスタ「ふぅ」パッ
アルミン「ハヒッ、ハヒッ」
クリスタ「濃厚に絡み合ったね///」
アルミン(期待したのと違う)
クリスタ「一言感想をください」
アルミン「>>52」
クリスタって強いんだね
アルミン「クリスタって強いんだね」
エレン「アルミン!あの理不尽さの後で相手を褒めるとはお前すげぇよ!俺ならぶちギレる」
ミカサ「アルミン男らしい」
クリスタ「男らしいのはいいんだけど」
アルミン「いたた……」
クリスタ「意外に二人とも落ち着いてるね」
エレン「まぁ相手がクリスタだからな。ジャンとかなら俺も」
クリスタ「ジャンなら死んだよ」
エレン「ジャンな。うん?」
ミカサ「私もライナーとかなら投げ飛ばしたけど。クリスタなら」
クリスタ「なるほど」
クリスタ「アルミン大丈夫?」
アルミン「なんとか」
エレン「おい?ジャンが死んだって聞こえたけど」
クリスタ「付き合ってくれてありがとうね」
アルミン「いやいや、予想してたのとは違ったけど」
エレン「聞けよーおーい」
ミカサ「エレンどうかした?」
エレン「いやジャンが死んだとか聞こえたから」
クリスタ「アルミンまたこういうことが在ったらその時はよろしくね」
アルミン「ハハハ……ちょっと勘弁してほしいかな」
エレン「ジャンは?」グスッ
クリスタ「よし次は>>56しよ」
就寝
クリスタ「よし今日は疲れたから夕食食べたら水浴びして早く寝よ」
(夜)
クリスタ「おやすみなさい」
ユミル「やけに早いな」
クリスタ「今日は色々と疲れたからね」
ユミル「そうか。おやすみ」
クリスタ「おやすみ」
クリスタ(夕食の時にジャンが死んだってこと教官が言ってたけど)
クリスタ(マルコはわかるとして、エレンとかサシャ、コニーアルミンも泣いてたなぁ)
クリスタ(まぁすぐには犯人ばれないだろうし、気ままに遊んでおこうっと)
クリスタ(寝よ寝よ)
(朝食)
コニー「聞いたかよ」
エレン「なにがだ」
コニー「つーかお前顔酷いぞ?寝てないのかよ」
エレン「ほっといてくれ」
コニー「ジャンのだけど。教官達が言うには他殺だってさ」
エレン「まじかよ」
コニー「おう、火薬庫から盗まれてたみたいだ」
エレン「……殺す。犯人のヤツ見つけて殺してやる」
コニー「エレン……」
クリスタ(あちゃーもう火薬庫のバレてるし。まずいなぁ、ジャンの実家訊いたのも軽率だったかも)
クリスタ(どうしよう。>>61)
ジャンの肉片を使ってジャンツーを作る
クリスタ(あっ!彼氏が死んでちょっと変な子を演じよ)
(教官室)
クリスタ「教官」
眼鏡教官「君は、キルシュタインの両親に会えたかね」
クリスタ「はい。教官、ジャンはあの人の遺体は」
眼鏡教官「保管してあるが……君達は」
クリスタ「ジャンとは結婚の約束を。それなのにそれなのに……肉片でもいいんです私にください。ジャンの両親に届けます」
眼鏡教官「やはりそういう仲だったか。気をしっかり持って」
クリスタ「すぐに現実を受け入れられる訳がないじゃないですか!」
眼鏡教官「ついてきなさい」
(保管所)
眼鏡教官「腐敗が進まないようにはしてあるが……」
クリスタ「あぁ……あんなにかっこよかったジャンが、ジャンが」
クリスタ「そうだ。食べたら赤ちゃんがジャンになりますよね。ジャンが産まれますよね」ガシッ
眼鏡教官「よせ!そんな馬鹿なことをしても彼は蘇らない」
クリスタ「ジャン……ジャン……」
眼鏡教官「とにかくご両親にお願いするよ」
クリスタ「わかりました」
クリスタ(さーてジャンのは手に入れたけど普通に繋がって生き返るわけないしどうしようかなー)
クリスタ(>>66)
↑
クリスタ(そうだ。調査兵団に変わり者で頭良い人がいたはず)
(調査兵団本部)
クリスタ「すみません」
ハンジ「はいはい?どなた?」
クリスタ「ここにゾエさんいらっしゃいますか?」
ハンジ「私だけど?」
クリスタ「本人だ。ちょっと折り入ってご相談がありまして」
ハンジ「なにかな?巨人のことなら24時間対応するよ」
クリスタ「巨人ではないです。人間のことなんです」
ハンジ「人間のことかー内容に依るかな。とりあえず中に入る?」
クリスタ「ありがとうございます」
(応接室)
ハンジ「それで話ってのはなにかな?」
クリスタ「これなんですけど」ガサッ
ハンジ「それ!遺体だよね?なんかぐちゃぐちゃだけど」
クリスタ「えっと彼氏なんですが、爆発で死んじゃって」
ハンジ「それは……お気の毒に」
クリスタ「お気の毒とかは要らないので、蘇らせてくれませんか」
ハンジ「ごめん。何を言ってるのかな?」
クリスタ「ゾエさんなら禁忌的なやつでサクッと直せる気がするんですよ」
ハンジ「えっと……」
クリスタ「お願いします」
ハンジ「>>70」
上
ハンジ「リヴァイを倒したら蘇生させてあげるよ」
クリスタ「わかりました。兵長はどちらに?」
ハンジ「奥にいると思うけど(やる気なの?正気とは思えないけど)」
クリスタ「会わせて頂けますか?」
ハンジ「構わないけど」
クリスタ「ありがとうございます」
(リヴァイ部屋)
リヴァイ「なにか用か」
クリスタ「兵長は部下を見捨てませんよね?」
リヴァイ「部下?それは好きで死なせたいとは思わねぇがな」
クリスタ「なら私に負けてください」ペコリ
リヴァイ「意味がわからない」
リヴァイ「……その話を本当に信用してるのか?」
クリスタ「はい。まさか調査兵団の方が訓練兵を騙すとは思えないので」
リヴァイ「おいマジかよ」ボソッ
ハンジ「あなたが負けることなんかないでしょ?」ボソッ
リヴァイ「命云々かかってんなら話は別だろうが」
ハンジ「まじで?いや勝とうよ」
クリスタ「兵長負けてください!」ブンッ
リヴァイ(遅いパンチ。避けるのは簡単だが)ボコッ
リヴァイ「うわーやられたー」バタン
クリスタ「勝った!ハンジさんお願いします!」
ハンジ「>>74」
しょうがないにゃー
ハンジ「しょうがないにゃー」
クリスタ「やったー!」
ハンジ「準備がいるから待ってね」
クリスタ「はい!」
(作業後)
ジャン「」
クリスタ「身体は戻りましたけど」
ハンジ「ちくしょう!なんか持ってかれた!」
リヴァイ「何をだよ。お前すげぇな」
クリスタ「……」ツンツン
ジャン「」
クリスタ「生き返ってないじゃないですか!嘘つき!!」
リヴァイ「落ち着け。ぐちゃぐちゃだった奴から原型取り戻しただけましだろうが」
クリスタ「それはそうですけど」
ハンジ「元気でねー」
リヴァイ「そいつの両親によろしくな」
クリスタ「はい」
クリスタ「うーん……遺体が元に戻ってもなぁ」
クリスタ「生き返らないと意味がないんだけど」
ジャン「」
クリスタ「このままホルマリン漬けみたいに保存もいいけど」
クリスタ「どうしようかなぁ……生き返らないと訓練所に戻ってもなぁ……」
クリスタ「なにか方法、方法」
クリスタ「>>78」
馬の魂を代わりに入れる
クリスタ「ジャンといえば……馬?」
クリスタ(馬の魂とか入れられたら動き出すかな)
クリスタ「そんな上手いこと入れ替えられたら苦労しないよね」
クリスタ「……一応厩舎に行ってみよ」
(厩舎)
馬「ヒヒーン」
クリスタ「馬達が一杯。見慣れた光景なんだけど」
ジャン「」
クリスタ「これがあるのがいつもとは違うかな」
クリスタ(やっぱり馬の魂とか入れ替えたり出来ないよね)
クリスタ(なんか馬の魂を移す方法……)
クリスタ「>>81とか?」
クリスタ「そうだ。ミーナが降霊術だかの胡散臭いの言ってたし頼ってみよ」
ジャン「」
クリスタ「これはちょっと倉庫に隠しとこ」
(女子宿舎)
クリスタ「ミーナ」
ミーナ「なに?」
クリスタ「ちょっと倉庫に付き合ってほしいの」
ミーナ「何かの作業?別にいいけど」
(倉庫)
ミーナ「なに運ぶの」
クリスタ「これにさちょっと馬でもジャンの魂でもいいから宿してくれないかな」
ジャン「」
ミーナ「それってジャン?死んだんじゃなかったの?」
クリスタ「そういう詮索はいいからサクッと魂宿してくれないかな」
ミーナ「そんな簡単に言われても」
クリスタ「無理?(出来なかったら二人に増えちゃう)」
ミーナ「一応がんばってやってはみるけど……」
クリスタ「ありがとう!」
(降霊術後)
ミーナ「疲れた……」
クリスタ「凄いね。さっぱり訳がわからなかったよ。これでジャンには魂が入ったの?」
ミーナ「そのはずだよ」
クリスタ「なにが入ったのかわからないけど動けばいいか」
ジャン「>>85」
ヒヒーンwwwwwwwwwww
ジャン「ヒヒーンwwwwwwwwwww」
クリスタ「あちゃー馬が入ったんだね」
ミーナ「ごめん……私が未熟だったから」
クリスタ「まぁ動いてるだけましだよ」
ジャン「ヒヒーンwww」ペロペロ
ミーナ「ちょっとヤダ!」ドンッ
ジャン「ヒーン……」
クリスタ「ジャンは可哀想だね」ナデナデ
ジャン「ブルルッ」スリスリ
ミーナ「さすが馬に好かれやすいクリスタ」
クリスタ「しばらくは責任持って私が飼うよ」
ジャン「ヒヒン」スリスリ
(教官室)
キース「まさか死体が生き返るなどとそんな話が」
クリスタ「現に目の前にいます」
ジャン「ヒヒンヒーン」コクッ
キース「ならばあの爆発で死んだものはいないということか」
クリスタ「そうなりますので、訓練兵の皆にはよろしくお願いします」
キース「うむ……実に不思議だ」
クリスタ「行くよジャン」
ジャン「ヒヒン」
クリスタ(当面の問題はこれで解決したし、ジャンは思ったよりも素直だから楽そう)
クリスタ「よし次は>>90しようかな」
ライブ
クリスタ「ライブってなに?」
ジャン「ヒーン?」
クリスタ「こういう時は物知りなアルミンを頼るのが一番早いよね」
ジャン「ヒヒン」コクッ
(男子宿舎)
アルミン「ジャン!?」
エレン「お前なんで……」
コニー「死んだはずじゃ」
ジャン「ヒヒン」ペロペロ
エレン「おい!?」
クリスタ「どうやら今のジャンはエレンが好きみたいだね」
エレン「お、おいおい///」
ジャン「ヒヒーン」ペロペロ
アルミン「これは一体どういう……」
クリスタ「ジャンは私のペットになって戻って来たってことかな」
アルミン「ペット?」
クリスタ「色々と私も苦労したんだよ(まっ自業自得だけど)」
アルミン「そうなんだ」
エレン「やめろよーくすぐったいだろ」
ジャン「ヒヒーン」ペロペロ
コニー「いやなら突き飛ばすなりしろよな」
エレン「それはジャンが可哀想じゃないか」
コニー「まんざらでもねぇのかよ」
クリスタ「そうだアルミン。ライブってなに?」
アルミン「ライブ?ライブってのは>>94だよ」
音楽を演奏する興行。録音や録画ではなくリアルタイムであることを強調して、特にポピュラー音楽でよくライブと称す
アルミン「音楽を演奏する興行。録音や録画ではなくリアルタイムであることを強調して、特にポピュラー音楽でよくライブと称す」
クリスタ「ちょっと何言ってるか分からない……ろくおん?ろくが?」
アルミン「僕も昔の本で見ただけだから」
クリスタ「音楽ってこと?」
アルミン「うーん、まぁ人前で歌ったりなんか楽器やればいいんじゃない?」
クリスタ「なにを歌えばいいの?」
アルミン「皆が知ってるような歌ならなんでもいいんじゃないかな」
クリスタ「皆が知ってるような歌って言われても」
ジャン「ヒヒーン!ヒンヒヒーンヒヒーン!」
エレン「どうしたジャン」ナデナデ
コニー「いつの間にか主導権握ってやがる」
ジャン「ヒーーーン!!」
アルミン「ジャンはどうしたの?」
クリスタ「歌とかの話題に敏感に反応したみたいだけど」
コニー「いや普通に話せよ」
ジャン「ヒン」シュン
エレン「ジャンは可愛いな。クリスタ俺が代わりに飼っていい?」ナデナデ
クリスタ「それはダメ(もし正気に戻ってばらされたらヤバい)」
エレン「残念」ナデナデ
アルミン「>>99でも歌えば?」
エメラルドソード
アルミン「Emerald swordでも歌ったら」
クリスタ「どんなの?」
アルミン「歌うね。I crossed the valleys the dust of midlands」
クリスタ(なんか歌い始めた)
エレン「なんだなんだ?」
コニー「なんかアルミンが歌い出した」
(歌唱後)
アルミン「疲れる……」
ジャン「ヒヒヒーン!」パカラパカラ
クリスタ「おー」パチパチ
エレン「アルミンがなんか歌ってた」
コニー「そして長かった」
(食堂)
クリスタ「歌います!Emerald sword!」
ユミル「あいつ歌なんか歌うのか」
ライナー「クリスタークリスター!!」
アニ「……」ツネッ
ライナー「あいたっ!!なにすんだ」
アニ「……」プイッ
クリスタ「I crossed the valleys the dust of midlands」
ジャン「ヒヒーン!!」
クリスタ「to search for the third key to open the gates」
アルミン「よしよし」
エレン「わりと長いな」
クリスタ「for the king for the land for the mountains」
アルミン「まぁね」
クリスタ「for the green valleys where dragons fly」
ジャン「ヒンヒン!!」
クリスタ「for the glory the power to win the black lord」
クリスタ「I will search for the emerald sword」
ジャン「ヒヒーン!」
(歌唱後)
クリスタ「疲れた……長いよ」
アルミン「お疲れさま」
コニー「なんかよくわからなかったけどお疲れさま!」
ジャン「ヒヒーン」スリスリ
クリスタ「ジャンも労ってくれるの?」ナデナデ
エレン「羨ましい」ジーッ
ミカサ「なにが?」
エレン「なんでもない」
ミカサ(ジャンとクリスタを見ていた。まさかクリスタが好き?)ギロッ
クリスタ(なんか寒気がした)
ジャン「ヒヒーン?ヒヒーン?」
クリスタ「なに言いたいか分からないけど心配してくれるんだありがとう」
クリスタ「次は>>105しよ」
アルミンとクリスタでユニット結成
クリスタ「アルミンユニットってなに?」
アルミン「一緒に歌を歌ったり踊ったりするみたいな?」
クリスタ「じゃあそれになって」
アルミン「僕!?」
エレン「良かったな。アルミン、クリスタと一緒に居られるぞ」
アルミン「それは嬉しいけど」
クリスタ「そんなに難しく考えないで二人でまったりしようよ」
アルミン「そうだね」
エレン「そうなるとさ!ジャンの世話見る人間が必要だよな!?」
クリスタ「え?一緒にいればいいと思うけど」
ジャン「ヒヒーン」
エレン「いやいやいやいや!そんな遠慮しなくていいから!」
クリスタ「別に遠慮はしてないんだけど」
ジャン「ヒンヒン」
エレン「いやいや!クリスタとアルミンが二人で色々話したりしてる間ジャンも寂しいだろうからさ」
アルミン「そんなにエレンとジャン仲良かった?」
クリスタ「むしろ悪かったような?」
エレン「そ、そうだぜ!誰がこんな馬面」
クリスタ「なら大丈夫だよ?」
エレン「いやでも面倒くらいなら見てもいいからさ」
ミカサ「なんでそんな必死なの?」
エレン「>>109」
気のせいかもしれないけど、今ならジャンと仲良くなれそう
エレン「気のせいかもしれないけど、今ならジャンと仲良くなれそうだからかな」
ミカサ「確かに今のジャンからはエレンに対する敵対心みたいな物をまったく感じないけど」
ジャン「ヒヒン?」
エレン「だろう?そ、そのやっぱり喧嘩するよりは仲良くやりたいからさ」
ミカサ「それなら応援する」
クリスタ(そりゃ中身が馬だもん。敵対心どころかミカサへの恋慕もないだろうね)
クリスタ(いや待って?そもそも馬は♂なの?♀なの?)
クリスタ(どうでもいいや)
クリスタ「そういうことならジャンの世話は任せるね。あっ干し草とか食べたがるかもしれないけどダメだからね?」
アルミン「クリスタ……それじゃ本当に馬みたいだよ」
クリスタ「そうだね(馬だもん)」
エレン「任せてくれ!愛情注ぐぜ」
ミカサ(愛情なら私に欲しいのだけど)
エレン「ジャン!」
ジャン「ヒヒーン!」
エレン「ハハハ、馬になったみたいだな」
クリスタ(あれ本人の魂はもう召されたのかな)
アルミン「クリスタ何かする?」
クリスタ「何も考えてない」
アルミン「じゃあ>>115しよう」
トロスト区でライブ
アルミン「じゃあトロスト区でライブしよう」
クリスタ「えっ!なんでそんなにハードルをいきなり上げちゃうの!?」
アルミン「なんとなく?あと買いたい本があるからお捻りで足しになるかなって」
クリスタ「後の方が理由のほとんどだよね」
アルミン「……てへっ」
クリスタ「それにやるとしても駐屯兵団とかに怒られちゃうよ」
アルミン「ハンネスさんって知り合いがいるから安心してよ」
クリスタ「くっ(というか私は目立つとマズイ存在なんだけど)」
アルミン「じゃあ練習ね」
クリスタ「待って!やる方向でそんなポジティブに進めないで」
アルミン「強いクリスタなら大丈夫だよ。コブラツイストだっけ?痛かったし」
クリスタ「意外に根に持ってる?」
アルミン「……」フイッ
クリスタ「持ってたんだ。それは謝るから……ちょっと目立つのは」
アルミン「あっ女の子だもんね。変な人に付きまとわられたら困るよね」
クリスタ「そうだね(そういうことにしておこう)」
アルミン「でもトロスト区ならそんなに人もいないと言うか」
クリスタ「>>119」
まず訓練所で慣れてからにしよう?
クリスタ「まずは訓練所で慣れてからにしよ?」
アルミン「慣れたらやるの?」
クリスタ「そう!それに一曲しか歌えないし?」
アルミン「あっ、そうだった」
クリスタ「それに人前に立つなら衣装とかも大事でしょう?」
アルミン「そうだね。僕としたことがコブラツイストのお返しにクリスタ困らせたかっただけかも」ニコッ
クリスタ「そっかー(意外に腹黒いのかもしれない)」
アルミン「練習とか頑張ろうね」
クリスタ「うん!」
ジャン「ヒヒーン!!」ドターン!
アルクリ「何事!?」
エレン「ジャン!なんで逃げるんだよ!!」
ジャン「ヒヒン……」ガタガタ
クリスタ「なんでこんなに怯えてるの?」
アルミン「エレン何かジャンが怖がるようなことしたの?」
エレン「してない!ただちょっと腹が減ったみたいな顔してたから」
クリスタ「なんか嫌な物でもあげようとしたの?」
エレン「肉をやろうかと」
アルミン「お肉なんと高価な物を?」
エレン「いやタダって言うか」
クリスタ「盗んだの?」
エレン「盗まねぇよ」
アルミン「どういうこと?」
エレン「ジャンもうしないから戻ってこいよ」
ジャン「ヒヒン……?」
エレン「本当もう食わせようとしないからさ」
ジャン「ヒヒーン……」
クリスタ「正直に言ってなんのお肉?」
エレン「自分の……」
アルミン「えっまさかエレン」
クリスタ「自分の肉を食わせようと……?」
エレン「な、仲良くなれるなかってさ///」
クリスタ(頭おかしいんじゃ)
アルミン「そんなことしたらダメだよ」
エレン「もうしないって」
アルミン「>>125」
↑
アルミン「ジャン、エレンのフランクフルトはおいしいからちゃんと食べて」ニコッ
クリスタ「アルミン?」
エレン「アルミン!お前は俺の味方をしてくれるんだな」
アルミン「もちろんじゃないか」
ジャン「ヒヒン?」
クリスタ「フランクフルトってなに?」
アルミン「クリスタは知らなくていいよ。さぁジャン、僕とエレンと一緒に行こう」
ジャン「ヒヒーン?」チラッ
エレン「さっさと行こうぜ」
アルミン「うん」
クリスタ「待って!フランクフルトってなに!!」
エレン「>>127だ」
ソーセージを棒に刺したものだよ
お前何を想像したんだ?
エレン「ソーセージを棒に刺したものだよ。お前何を想像したんだ?」
クリスタ「いやあの」
エレン「変なものジャンに食わせるわけないだろ!」
クリスタ「食べさせようとしたじゃない」
エレン「……」プイッ
クリスタ「とにかく変なものじゃないんだよね」
エレン「当たり前だろ」
アルミン「大丈夫だって。エレンが暴走したらミカサにお仕置きしてもらうから」
エレン「本気でシャレにならないからやめて。最近俺のこれもいだら同性になれるかなとか言い出したから」
クリスタ「ならジャン食べさせてもらって来なさい」
ジャン「ヒヒン」コクッ
エレン「なら借りてくな」
アルミン「またね。クリスタ」
クリスタ「うん」
クリスタ(ジャンが生き返ったのは良いんだけど。あれ馬のままだと遅かれ早かれ訓練に支障出て開拓地行きだよね)
クリスタ(中身は馬ですとか誰も信じてくれないだろうし、なにか対策考えないといけないんだけど)
クリスタ(普通に考えたらミーナに相談するしかないんだよね。宿舎戻ろうかな)
クリスタ(問題ばかりだ)
(女子宿舎)
クリスタ「ねぇミーナ」
ミーナ「なに?ジャンはどう?何か覚えた?」
クリスタ「いくら馬が賢くても人間には……あれどうにか中身人間のジャンに戻せたりしない?」
ミーナ「人間のジャンかぁ、難しいかも」
クリスタ「そこをなんとか。もしくは人間ならなんでもいいからさ」
ミーナ「そんなこと言われても……難しいんだよ?失敗もあるし……」
クリスタ「一回出来たなら二回出来るでしょう!?私が困ってるんだから助けてよ」
ミーナ「>>135」
半分ずつになっちゃうかも…
ミーナ「半分ずつになっちゃうかも……」
クリスタ「半人半馬になるの?」
ミーナ「魂関係ないからね?見てみたいけど」
クリスタ「そういう人がいたら巨人には狙われないのかな」
ミーナ「どうだろうね。ちょっと見てみたいけど」
クリスタ「いないものの話は良いんだよ」
ミーナ「話振ったくせに」
クリスタ「半分てのは馬とジャンの魂が混在するってこと?」
ミーナ「そうかな。突然馬になったりジャンになったり?」
クリスタ「ややこしいにも程がある」
ミーナ「例えばだけど訓練中にジャンから馬に戻ったら立体機動とかなら死んじゃうかも」
クリスタ「危うい」
ミーナ「訓練じゃなくてもクリスタとじゃれてる時に馬からジャンに戻ったらガオーッみたいな?」
クリスタ「私の貞操も危うい」
ミーナ「はっきり確定してないけど完全にジャンになる場合もあるかも」
クリスタ「はっきりしないね!」
ミーナ「そんなものだよ。それでもやるんでしょ?」
クリスタ「やらないとどのみちジャンが開拓地に送られちゃうからね」
ミーナ「解った。ならまた倉庫に連れて来て」
クリスタ「わかった」
(男子宿舎付近)
ジャン「ゲフー///」
エレン「フランクフルトほとんど食べやがった」
クリスタ「本当に食べ物だったんだ。ジャン借りるね」
エレン「おう」
(倉庫)
ミーナ「来たね。ジャンごめん!」ドゴッ
ジャン「ヒヒーン!」バタン
クリスタ「気絶してないとダメなの?」
ミーナ「ヒヒーンヒヒーン言われてたらうるさいから」
クリスタ「なるほど(それだけなんだ)」
クリスタ(この時間は暇なんだよね)
ジャン「」ムクッ バタン ムクッ バタン
クリスタ「えっなにこれ」
ミーナ「気にしないで。馬とジャンの魂が闘ってるの」
クリスタ「そうなんだ(なんじゃそりゃ)」
クリスタ(妖しい儀式にも程がある)
ジャン「」バタン ズリズリ
クリスタ(なんか這い回ってますけど)
(降霊術後)
ジャン「」
クリスタ「動かないね」
ミーナ「とりあえず、終わったから後はどうなったか」
ジャン「>>142」
ジャジャジャーン!ジャンジャン!
ジャン「ジャジャジャーン!ジャンジャン!」
クリスタ「なんだこれ」
ミーナ「馬ではないみたい?」
ジャン「ジャン!ジャジャンジャン!!」
クリスタ「なんか怒ってるのかな?」
ミーナ「うーん、変な悪霊は降ろしたつもりはないんだけどなぁ」
ジャン「ジャーーン!!」ガッ
クリスタ「私に怒ってるのかな?」
ミーナ「みたいだね」
クリスタ(箒でいいや)スッ ブンッ バキッ
ジャン「ジャ……」バタン
ミーナ「容赦無いねぇ」
クリスタ「別にどうでもいいから」
クリスタ「本当に成功した訳?そこら辺に漂ってる悪霊とか憑いてるんじゃないの?」
ミーナ「そんな訳ないよ」
クリスタ「まぁ次も同じ様子だったら紙に書けるか確認しよ。さっき忘れたし」
ミーナ「あっやっぱり忘れたんだ」
クリスタ「胸ぐら掴まれたのがイラッとしたからね」
ミーナ「怖いなぁ」
クリスタ「女の子の胸ぐらを掴んだジャンが明らかに悪いと思うよ」
ミーナ「それはそうかもしれないけど。箒で殴ってるからさ」
クリスタ「またジャンジャン言うのかな」
ジャン「うっ……>>146」
殿、ご命令を!
ジャン「うっ……殿、ご命令を!」
クリスタ「人語だね」
ミーナ「殿ってなんだろ」
クリスタ「ミーナ絶対変なの憑かせたんだって」
ジャン「殿!殿!!」
クリスタ「ちょっと黙ってて」
ジャン「はっ!」
クリスタ「そこは普通に同じなんだ」
ミーナ「命令ってことはクリスタが主人ってこと?殿って主人ってことなのかな」
クリスタ「それなら楽なんだけど」
ミーナ「試しに姫って呼ばせて見たら?」
クリスタ「えーミーナそういう趣味なんだ」
ミーナ「試しにだよ!?」
クリスタ「私を姫って呼んで」
ジャン「姫、ご命令を」
クリスタ「じゃあそこで腕立て伏せ20回やって」
ジャン「はっ!」
ミーナ「呼んだし腕立て伏せも始めたね」
クリスタ「これってもしかして誰でも良いんじゃない?」
ミーナ「そうなのかな?」
ジャン「姫!終わりました」
クリスタ「はい。ミーナも姫って呼んでって言ってみたら?」
ミーナ「私は姫ってガラでもないし……」
クリスタ「誰でもいいのか実験も兼ねてだよ」
ミーナ「じゃあ……私を姫って呼んで」
ジャン「>>150」
小娘
ジャン「小娘」
ミーナ「呼ばれなかったし小娘って」
クリスタ「なるほど。誰でもいい訳ではないんだ。これはちょっと実験する必要がある」
クリスタ「ジャン行くよ。ミーナありがとうね」
ミーナ「うん(小娘って小娘って……)」
(通路)
エレン「よ、よぉジャンまた逢ったな」
ジャン「?」
クリスタ「エレンのことが分からないの?」
ジャン「こちらはどなたですか?」
エレン「おい、ジャン笑えねぇ冗談言うなよ」
クリスタ「本当に分からないの?」
ジャン「はい」
エレン「ふざけるなよ!?あんなに仲良しだったのに……」
クリスタ(別にそこまで仲は良くなかったでしょうが)
クリスタ「ごめんね。ジャンはちょっと頭を打って」
エレン「なんだと!?大変だ!医務室行かないと!」
クリスタ「大丈夫だよ」
ジャン「こちらは姫のご友人ですか?」
クリスタ「うん?まぁ」
エレン「ひひひひ姫!?お前ら付き合ってんのかよ!そんなの聞いてないぞ!?」
クリスタ「付き合ってはないけど。彼はエレン・イェーガーね」
ジャン「イェーガーさんよろしく」
エレン「>>154」
本物のジャンを出せよ
エレン「本物のジャンを出せよ」
クリスタ「これがジャンだよ」
ジャン「その通りです」
エレン「ふざけんなよ!ジャンが俺を忘れるわけないし!フランクフルトだって口移しでだな!」
クリスタ「ちょっと待った」
エレン「本物だってんなら証拠見せろ!」
クリスタ「証拠と言われても本物がここに居るってこと以外には無いような」
エレン「おい偽者野郎!ちょっとこっちに来い!!」
ジャン「姫を置いては」
クリスタ「本物って納得させて来て」
ジャン「はっ!」
クリスタ(なんか二人で茂みに入ってったけどなんなんだろ)
クリスタ(姫かー悪い気はしない。ちょっと馬っぽいの差し引いてもかっこいい部類だしね)
エレン「チクショオオオオオオ!!」
クリスタ「えっ何事?」
ジャン「戻りました」
クリスタ「何事?」
ジャン「ちょっと言い難いです」
エレン「チクショオオオ!俺の歯形とキスマークとアレのサイズまでジャンだったぜ!!」
クリスタ「色々待て」
エレン「チクショオオオオオ!!」ダダダッ
クリスタ「逃げたし」
ジャン「彼は……」
クリスタ「ほっといて私達は>>158しよう」
ミーナにいたずら
クリスタ「私達はミーナにいたずらしよう」
ジャン「ミーナ?」
クリスタ「さっきの小娘って呼んだ子」
ジャン「なるほど」
クリスタ「なんのいたずらするかは後で考えよ」
(女子宿舎)
クリスタ「ミーナー」ガシッ
ミーナ「またじゃないよね?」
クリスタ「違うよ。遊ぼう?」
ミーナ「何して」
クリスタ「とりあえず、ジャンと三人で遊ぶから外に出よう」
ミーナ「三人で?別に良いけど」
クリスタ「決まりだね。じゃあ行こうか」
ミーナ「うん」
クリスタ「お待たせー」
ジャン「はっ!」
クリスタ「普通に話してよ」
ジャン「おう小娘。おせぇ待たせんな」
ミーナ「私だけ!?」
クリスタ(さて、ミーナになんのいたずらを仕掛けようかな)
ジャン「姫何するんだよ」
クリスタ「まだ決めてない」
ミーナ「何の話?」
クリスタ「こっちの話だから気にしないでいいよ」
ミーナ「?」
クリスタ(ミーナが驚くようないたずらって何か無いかな)
クリスタ(いたずら、いたずら、あぁミーナに>>162してみよう)
目潰し
クリスタ(そうだミーナに目潰ししよ)
クリスタ「ジャン」ボソボソ
ジャン「はっ!承知致しました」
ミーナ「ところで何するの?」
クリスタ「ジャン捕まえて」
ジャン「はっ!」ガシッ
ミーナ「えっ!なに?なんで私を」
クリスタ「ミーナこれはなんでしょう」スッ
ミーナ「指だよね」
クリスタ「何本でしょうか?」
ミーナ「三本だよ?」
クリスタ「ならこれは?」
ミーナ「二本」
クリスタ「よーく見てね。目を瞑ったらダメだよ?」
クリスタ「よーく見てね」ズイッ
ミーナ「近いよ?」
クリスタ「目を瞑ったらダメだからね?」ズイッ
ミーナ「近いってば……」
クリスタ「えいっ」ズプッ
ミーナ「ん゛に゛ゃああああああああ!」ジタバタ
ジャン「……」ガシッ
クリスタ「良い悲鳴で愉しいよ///」
ミーナ「な゛にずるの゛おおお!?」
クリスタ「目潰ししただけだよ?ミーナが可愛いから、いたずらしてみようかなみたいな」
クリスタ「だから次は>>166をしてみようかな」
上
クリスタ「次はミーナに……なにもしない!サシャに行くよサシャの生態観察」
ジャン「さすが姫!マイペースの鏡!」
ミーナ「目潰しされただけ……」グスッ
(食堂)
クリスタ「珍しく食堂に居ない」
ジャン「そんなに食い意地張ってる子なのか?」
クリスタ「食といえばサシャだから」
ジャン「意地汚いヤツだ」
クリスタ「次は食糧庫に行くよ」
ジャン「はっ!」
(食糧庫)
クリスタ「ここにもいない……明日は壁が壊れるかも」
ジャン「シャレにならないな」
(通路)
クリスタ「サシャがどこにもいない」
ジャン「彼氏と一緒とかは?」
クリスタ「サシャに彼氏?そんなのいたらビックリだよ。餌付けされたんじゃないかと疑うね」
ジャン「それはちょろすぎるんじゃ」
クリスタ「例えだよ。例え」
クリスタ「あっ!ユミルー」
ユミル「あん?クリスタか。なんでジャンが一緒に居るんだよ」
ジャン「姫だから?」
ユミル「ひ、姫!?お前らまさか!」
クリスタ「そういうのじゃないから。サシャ知らない?」
ユミル「あいつなら>>170」
死んだよ
なんでも蘇生の禁術の生け贄にされたらしい
ユミル「あいつなら死んだよ」
クリスタ「衝撃の事実」
ジャン「死んでたらそりゃどこにもいないよな」
クリスタ「り、理由は?芋の毒で逝った?」
ユミル「なんでも蘇生の禁術の生け贄にされたらしい」
クリスタ「生け贄?」
ユミル「そうだ。酷い話だよな。あいつまだ一杯食べたかったはずなんだぜ……」
ジャン「そこかよ」
クリスタ「蘇生の生け贄かぁ(ヤバい!思いっきりハンジさんに頼んだせいじゃない?というかサシャ犠牲にするなら一言欲しかったんだけど)」
ユミル「あんなまだ二十歳にもならない若い子が死ぬなんてな……馬鹿だけど良い奴だったのに」
クリスタ「そうだね。サシャはちょっと食べ物に貪欲だったけど良い子だったよね」
ユミル「あぁ……良いヤツほど簡単にくたばる。世界は残酷だぜ」
ジャン「ならまた蘇生させたらいいんじゃ」
ユミル「また誰かが犠牲になるだろうが」
クリスタ「そうだよ!犠牲は良くないよ」
ユミル「その通り。若いもんは長生きしなきゃな」
クリスタ(サシャの生態観察出来なくなったし>>174しよう)
アルミンとのユニットでオタを引っ掛けて荒稼ぎ
クリスタ「あーアルミンとの会話も大事か」
クリスタ「ユミルまたね。ジャン行くよ」
ジャン「はっ!」
ユミル「またな(いったいジャンの野郎に何があったんだよ)」
(食堂)
アルミン「えっ?ユニットのこと?」
クリスタ「うん。正直なところそういうのには全く興味も無かったから何すればいいか分からないんだよ」
アルミン「トロスト区でライブとかじゃないの?」
クリスタ「それはまだ先の話でしょ?」
アルミン「まぁ確かに何を歌うかとかも決めてないからね」
クリスタ「だいたいさぁ、ミカサとかアニみたいに美人とかならわかるんだけど私はねぇ」
アルミン「可愛いと思うよ!あっ、皆も言ってるし」
ジャン「ブスじゃないから安心しとけ」
クリスタ「それはどうも」
アルミン「いつの間にか普通に喋るようになってる」
ジャン「姫とユニットのアルミンさんだろ?よろしくな」
アルミン「よろしく?(やっぱり変なのはあまり変わってなかった)」
クリスタ「とりあえず、訓練所でどんなことすればいいの?」
アルミン「>>179」
食堂で歌う
アルミン「食堂で歌うしかないね」
クリスタ「だと思ったよ?だと思ったけどさ!」
アルミン「あまり好きじゃない?」
クリスタ「基本的にそんな目立ちたいタイプではないから。あと疲れるよ?」
アルミン「それは偶々選んだのがあれだっただけでさ」
ジャン「歌え!歌わなければ生き残れない!」
クリスタ「生き残れますよ」
アルミン「それくらいの気構えでやれって言いたかったんじゃないかな」
ジャン「いや別になんの意味もないけどさ」
アルミン「そうなんだ」
クリスタ「解った。練習はするけど」
アルミン「なに?」
クリスタ「なんだろう。簡単でそんな長くないような歌がいいよね」
ジャン「甘えんじゃねぇ!!歌ってなんぼだろうが!」
クリスタ「皆が皆!目立ちたいと思わないでね!?」
ジャン「姫とアルミンなら目立っても悪くないと思うがな」
クリスタ「訓練所ならね」ボソッ
ジャン「なんか言ったか?」
クリスタ「何でもないよ。それでアルミン次は何を練習するか決まった?」
アルミン「>>183とか歌う?」
美しき残酷な世界
アルミン「美しき残酷な世界とか歌う?」
クリスタ「なにそれ」
アルミン「歌詞あるよ」スッ
ジャン「英語無しか」
クリスタ「前のよりは短くて良さそうだけど」
アルミン「ならこれにしよう」
クリスタ(なぜアルミンはこんなに生き生きと。あっ本とか買うためだった)
クリスタ(アルミンの容姿ならちょっと誰かに甘えたら買ってもらえるんじゃないのかな)
アルミン「覚えた?」
クリスタ「あっごめん。ちょっと考え事してたから」
アルミン「大丈夫?」
クリスタ「うん」
クリスタ「うん。一応覚えたよ」
アルミン「じゃあ一緒に練習しよう」
クリスタ「そんな本格的にやらなくても私達は兵士になるんだよね……」
アルミン「何事にも全力なのが兵士だよ!」
クリスタ「別に娯楽まで全力じゃなくても」
ジャン「そんなんじゃ硬貨一枚も稼げないぞ!」
クリスタ(どんどん間違えた方向に進んでる気がするんだけどなぁ)
アルミン「まぁ娯楽には違いないけど。クリスタと一緒は嬉しいよ」
クリスタ「そう」
ジャン「姫達のユニット名なによ」
アルミン「決めてなかったけど」
クリスタ「なにそれ」
ジャン「なら>>187な」
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