サシャ(え…?神様?)(15)

サシャ「神様ですか!?あなたが!!?」

クリスタ「…え?え?」

サシャ「神イィィィイイ!!!!!」

クリスタ「えぇ!?どういうこと!?」

ユミル「おいお前…何やってんだ?」

クリスタ「…え?えっとこの子は…ずっと走りっぱなしで…」

ユミル「芋女じゃねえよ、お前に……!」

ユミル(え?…天使?)

ユミル「お、お前が天使か!?お前が!!?」

クリスタ「…え?え?」

ユミル「私の天使イイイィィィィイイ!!!!!」

クリスタ「えええ!!?どうしたの!?」

ミカサ「…何を……しているの?」

クリスタ「あ?ミカサさん…え?この子は走りっぱなしで…こっちは分かんない…」

ミカサ「…そう……まあ、私には関係な…………!」

ミカサ(お母さん?)

ミカサ「お母さん!?お母さああぁあぁぁん!!!!」

クリスタ「ちょ!?ええ!!?私はどうすれば?!」

アニ「何してんだいあんたら…?」

クリスタ「あ!えっと…」

アニ「私はアニ・レオンハート…で、あんたらは抱き合って何してんだい?そういう趣味な…………!」

クリスタ「?」

アニ(妖精?!)

アニ「アンタが妖精!!?花の妖精!!?」

クリスタ「え?え?」

アニ「妖精可愛いィイイィィィイイ!!!!!!」

クリスタ「何で!?何でこうなるの!?」

ライナー「…」(はあ…俺そんなに普通の巨人ぽいかな…結構カッコいいと思ってたのに…この世に生きる意味が無い…死のう)

ベルトルト「…」(今まで自分の巨人の姿に皮が無いなんて知らなかった…死のう)

クリスタ「あ!…えっとライナー!ベルトルト!この四人をどうにかして!!」

ライベル「「!!」」((え?…女神?))

ライベル「「あなたが!?あなたが女神!?」」

クリスタ「え!?ええ!?」

ライベル「「結婚しよおおおおおぉぉぉぉぉぉぉおおおお!!!!!!」」

クリスタ「あわわわ!!誰かヘルプ!!」

ジャン(くそっ!あの黒髪の子はエレンの幼馴染みなのかっ!!クソックソッ!!だが俺は諦めん!!俺は一途にあの子を思い続ける!!)

クリスタ「ちょっと!!えっと…あ!!キルシュタイン君助けて!!」

ジャン「ああん!?誰だてめ…………………」

ジャン(…女神=黒髪の子>>>>>越えられない壁>>>>その他)

ジャン「ジャン!?ジャジャジャン!!?」

クリスタ「え!?何語!!?」

ジャン「ジャアァァァアアアン!!!!」

クリスタ「一体何が起こっているの!?知らない人に抱きつかれるのすごい怖い!!!」

エレン「おーい!俺らと同じ部屋の奴!!早く部屋に戻れよ!!教官に俺らも怒られるんだけど!!」

アルミン「まあまあ、落ち着いてよエレン…あれ?皆何してるのかな?」

クリスタ「ああ!!近づいちゃダメ!!」

エレアル(…え?)

エレアル(ヴィーナス!?)

エレアル「「ヴィーナスか!?ヴィーナスですか!!?」」

クリスタ「ああ!!遅かった!!!」

エレアル「美しいいぃぃいいい!!!!」

クリスタ「ああ、どうしよ…もう人が来ないことを祈るしか…」

マルコ&ミーナ&コニー&ミリウス&トーマス&ダズ&ナック&フランツ&ハンナ&…………「「「「「「ザワザワペチャクチャ……………………………………………………!!!!!」」」」」」

クリスタ「…oh………」

「「「「「「「「神様ですかああああああああああああ!!!!!????!???あなたがあああああぁぁぁぁああああああ!!!!!??????」」」」」」」」

クリスタ「ちょっ…おま」



一ヶ月後

教官「それでは!!今日の訓練を始めるが貴様らに一つ聞きたい!!」

クリスタ→○ その他→● 教官→◎

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教官「どうしてこうなった!!」(一体この塊の中心に何があるのだ?)

教官「格闘訓練だぞ!!もっと散らばれ!!」

一同「「「「「「「「「「「「「「「「「「…」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」シーン

教官「…えぇ……ワシの威厳無さすぎ…?」

ピィーーー!!!!

一同「「「「「「「「「「「「「「「「「「!!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

クリスタ「皆!!教官の言う通りだよ!!散らばろう!!!」

一同「「「「「「「「「「「「「「「「「「「ハッ!!了解しました!!我らが女神!!!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

クリスタ(…どうしてこうなった……)

キース(……………………………)

キース(…こ、神々しい…?!)

一ヶ月前

エレン「クリスタは俺の女神だ!!」

ミカサ「いいえ、エレンそれは違う。クリスタは私の女神」

サシャ「何を言ってるんですか!?クリスタは私の女神です!!」

ユミル「いいや!私の女神だ!!」

ジャン「寝言は寝て言えテメーら!!!!クリスタは俺の女神だ!!」

ライナー「クリスタと結婚するのは俺だ!!」

ベルトルト「身の程を知れ!!デカゴリラ!!」

ギャーーーーギャーーーーギャーーーーギャーーーー

クリスタ「…」プルプル

ギャーーーーギャーーーー

クリスタ「喧嘩はやめて!!!私は誰の女神でも無いよ!!!」

一同「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「!!!!!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

エレン「…そうか……そうだな…」

ミカサ「私達は根本的に間違っていた……」

アルミン「そうだ…クリスタは……」

エレアルミカ「「「皆の女神だ!!!」」」

一同「!!!!!」

クリスタ「」

そして現在

ユミル「クリスタ!!私と組もう!!」

アニ「いや!!私とだ!!足技を教えてあげるよ!!!」

クリスタ「え!?えっとその」

ユミル「てめぇ!?割り込みすんな!!」

アニ「あんたは昨日も組んでたじゃないか!!」

休憩入ります

続きは夜

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