佐天「こんなの、何に使えばいいんだろう…」
初春「あ、佐天さん!聞きましたよ!ついに能力者になれたって!」
佐天「あー、初春…まぁ、ね…」
初春「…?どうしたんですか?今まで能力者になりたいってあんなに言ってたじゃないですか?」
佐天「そりゃあそうだけど…まぁいいか、要は使いようだよね」
初春「ところで、どんな能力なんですか?」
佐天「うーん、あんまり口にしたくないんだけど…あ、ちょっと待って、初春で試させてよ」
初春「ええっ!?あ、危なくないですよねっ?」
佐天「大丈夫だよ、多分…じゃあいくよ」 …スッ
初春「…?…あ、あれ?佐天さん?…どこに行っひゃあうっ!?」ビクンッ
佐天「とまぁ、これが私の能力なんだけど…」
初春「な、ななな、なんですかっ!?今のは!?突然、何かにふとももの内側を触られたような…」
佐天「対象に気づかれずにふとももの内側に触れる能力、みたい」
初春「なんでそんな限定的な能力なんですか!しかも、ふとももの内側に触れるとか…佐天さん卑猥ですっ!」
佐天「そう言われてもなぁ…私だってなんでこんな能力なんだか…そりゃあ、いつも初春のふとももの内側、触ってみたいなぁとは思ってたけど」
初春「こ、こんな能力、多用しないでくださいよっ!?」
佐天「えー、いいじゃん別に。ふともも触られるくらい」
初春「よ、よくありませんよっ!そもそも、何で姿まで消えるんですかっ!」
佐天「…え?」
重福ちゃんの中の人誕生日おめでとー
初春「どうしたんですか?」
佐天「…いや、姿まで消えるって…私、消えてた?」
初春「消えてましたよ?能力を使うって言った瞬間に、目の前から居なくなって…触られた瞬間にまた出てきましたよ?」
佐天「…ふーん…もしかして、気配を完全に消せるのかな?…ねぇ、もう一回試させてよ」
初春「だめですよっ!もうそんな卑猥な能力は使わないでくださいよっ!」
佐天「いいじゃんー、ケチー!…と言いつつ…」 …スッ
初春「っ!?さ、佐天さん!?ま、また消えちゃった…」
佐天「…(さーて、スカートに潜って…初春のふともも、ふとももっと…あれ?待てよ…この状態でぱんつも覗けるんじゃあ…)」
初春「きゃあっ!?さ、佐天さんっ!?スカートの中に頭突っ込まないでくださいよっ!!」
佐天「…え?あ、あれ?…おっかしいなぁ…まだ初春のぱんつ見てないのになぁ…なんで気づかれちゃったんだろう…?」
初春「人のぱんつを覗かないでくださいっ!」
佐天「ぱんつはスカートを捲って見ろとの神のお告げかな?これは…そぉれっ!」バサァッ
初春「きゃああああああっ!?」
佐天「…お、今日はレース付きじゃん」
初春「さ、佐天さんっ!」
佐天「んー…けど何でふともも触る前に気づかれちゃったんだろう…」
黒子「あら、佐天さんに初春ではありませんか、どうしたんですの?こんなところで?」
初春「あ、白井さん!佐天さんったら酷いんですよっ!」
黒子「どうしたんですの?」
佐天「あー、実は私もやっと能力者になれたんですけど…」
黒子「そうなんですの?で、一体どんな能力なんですの?」
佐天「それは…先に白井さんに試してもいいですか?」
初春「さ、佐天さんっ!何言ってるんですか!?」
黒子「…まぁ私は別に構いませんが…?危険な能力ではないんですのね?」
佐天「全然危険なものじゃないですよ…じゃあ行きますよ…?」 …スッ
黒子「…っ!?…こ、これは…佐天さんの姿が消えた…!?」
初春「…え?何言ってるんですか?佐天さんなら今白井さんの足元に屈んで…」
黒子「?何を言ってるんですの?初春…んひゃあっ!!?」ビクンッ
重福「佐天さん・・・わたしと・・・いっしょ・・・!!」
黒子「い、今のはなんなんですのっ!?」
佐天「…とまぁ、これが私の能力なんです」
黒子「…と、言われましても…ふとももを触られたような感じがしただけですの」
佐天「…対象に気づかれずにふとももの内側に触れる能力…それが私の能力なんです」
黒子「…な、ななな…」
初春「卑猥ですよっ!ねぇ、白井さんもそう思いますよねっ?」
黒子「なぁんて素晴らしい能力なんですのっ!!!欲しい!欲しいですの!!」
初春「…白井さん…?」
佐天「えー、でもこんな能力、使い道が無いですよ?」
黒子「…お姉さまの…お姉さまのふとももの内側が触りたい放題…極上の能力ですのっ!!!!」
>>4
多分それじゃない
黒子「しかも、対象に気づかれずに…というのがまたいいんですのっ!佐天さん!あなた天才ですのっ!」
佐天「いやーそれほどでも」
初春「喜んでいいところじゃないですよっ!もう…」
佐天「でも、気づかれずにってのは、なんだかはっきりしないんですよねー」
黒子「…?どういうことですの?」
佐天「初春に能力を使った時、2度目は途中でバレちゃったんです」
黒子「…同じ人間には一度しか効かないってことですの?」
佐天「うーん、わからないんですけど…あ、じゃあもう一回白井さんに試させてもらっていいですか?」
黒子「いいですの!でも今度は私も能力を使って回避してみますのっ!」
初春「瞬間移動で避けられちゃったら当たらないじゃないですか」
佐天「…まぁやってみますよ…じゃあちょっと離れた物陰から…」タタタッ
佐天「この辺でいいか…」 …スッ
黒子「いくらなんでも、あんな離れたところから来るのでしたら気づきますのっ!初春、あなたは黙っているんですのっ!」
初春「はいはい…(…あっ…来た…ていうか、この時点で白井さんには見えてないんだ…)」
>>1はさるったのか?
俺も書き溜めとくか
佐天(さてと、そーっと、そーっと……する必要もないか。よし、いっそ走っち
ゃえ)ダッ
初春(わわ、佐天さん、そんな大胆な……でも、白井さんは気付いてないみたい
ですね)
黒子「…………」
佐天「おーい、白井さーん?」
初春(目の前で手を振っていても気付かない。それに、声も聞こえていないみた
いですね)
佐天「ふむ、それじゃあ……」
・・・さわっ
黒子「……ひっ!? ん、い、いつの、まに……ひゃうっ!?」ビクン
黒子(触れられるまで、全く気が付かなかった。しゅ、瞬間移動で……)ヒュパッ
佐天「あ、逃げた……。ふふん、なら、もう一回……」
黒子「……ハァ、ハァ」
・・・さわっ
黒子「ひぅ!?……ちょ、ちょっと、待ち、ぁん、待ちな……」
黒子(こ、こうなったら佐天さんを何処かに……)
黒子「あ、あれ……、ど、どうしてですの? あん、の、能力が……」
佐天(んー、ふとももを撫でるのは楽しいけど、それだけじゃなぁ……ん?)
佐天(対象に気付かれずにふとももに触る能力だよね。じゃあ、こういう触り方
は……?)
・・・ぴちゃ
黒子「……ん、ふわっ!?」
初春(ちょ、ちょっと佐天さん、何で白井さんのふとももを舐めてるんですか?
)
佐天(へぇ、手じゃなくても『触って』れば良いんだ。あは、少し楽しめそうか
も……)
黒子「さ、佐天さん、いい加減に!」ブン
初春「……え?」
佐天(いい加減にしないと何ですかーっと。ふふ、甘噛みしちゃえ)
・・・はむっ
黒子「ん、んん……」
初春「さ、佐天さん!中止、中止です」
佐天「えー、せっかく温まってきたところなのに……」
初春「膨れても駄目です。やりすぎです」
黒子(ん、急に佐天さんが足元に……まさか、今までずっとここに?)
佐天「で、どうでした、白井さん?」
黒子「一回目の瞬間移動は普段通りできましたけれど、二回目は全く発動の気配すらありませんでしたわ」ハァ、ハァ…
佐天「二回目、ですか?」
黒子「あなたを移動させようとしたんですのよ」
初春「えーっと、そのことなんですけど……」
佐天「ん? 何か気付いたの、初春?」
初春「はい。その、途中で白井さんが佐天さんを振り払おうとしたじゃないですか?」
黒子「……しましたわ、外れたようでしたけど」
初春「いえ、外れてはいませんでした。その、すり抜けたんです、佐天さんの身体を、白井さんの手が……」
黒子「そ、そんな、馬鹿なことが……」
初春「…………」
黒子「嘘ではないようですわね」
佐天「へぇ、そんなことがあったんだ」
初春「気付いてなかったんですか?」
佐天「あはは、ふとももに集中してたからさ」
黒子「しかし、ということは、能力使用中の佐天さんは……」
初春「対象からのあらゆる干渉を受けない?」
黒子「それなら、私の能力が効かなかったことも説明できますの」
初春「『気付かれずに』というのも、認識を一種の干渉と捉えているのかも知れませんね」
佐天「えっと、難しい話は良いからさ。あたしとしては、なんで『ふとももの内側』に限定されてるかが一番知りたいんだけど」
黒子「おそらく、今の佐天さんの集中力を最大に引き出す対象が『ふとももの内側』であるからではないかと……」
初春「現状、佐天さんの集中力を最大に発揮してどうにか使える能力ということですか」
佐天「ちょ、ちょっと待ってよ。あたし、そんなに『ふとももの内側』に夢中な女の子じゃないし」
初春「何言ってるんですか。さっきだって『ふとももの内側』に夢中で白井さんの行動に気付いてなかったくせに」
佐天「うっ、そ、そんなこと言っちゃう悪い初春は……こうだーっ!」
・・・さわっ
初春「ちょ、さ、てんぅ!? ひゃ、ふぁ、や、だ、だめぇっ!!」ビクンビクン…
佐天「悪・即・斬、……斬、じゃないか」
初春「……ハァ、ハァ」
黒子「もう一つ、分かったことがありますわ」
佐天「え、なんですか?」
黒子「佐天さん、あなた……」
佐天「…………」ゴクリ
黒子「あなた、とんでもないテクニシャンですわよ」
佐天「……へ?」
初春「その・・・悪即斬をいつまで・・つづけ・・・られる・・かな・・」ビクンビクン
佐天「無論、イクまで」
黒子「先ほど私自身が施された愛撫!
そして今目の当たりにした、初春をほんの数秒で、しかもふとももの内側だけで昇天させるテクニック!」
佐天「い、いや、その、テクニックとか言われても、あたしは触りたいように触ってるだけで……」
黒子「ぜひ、ぜひ、その技を黒子に伝授してくださいませ。あなたの指技を身に付ければお姉さまを堕とすことも夢では……」
佐天「…………」 …スッ
黒子「あ、あら、佐天さん? 佐天さん、何処ですの?」
初春「ん、ハァ……、さ、佐天さんなら、ゆっくり後退っていきましたけど?」
黒子「……く、能力を使いましたのね」
初春「はは、意外と役立つ能力なのかも知れませんね」
まで妄想した。責任を取って>>1は続きを書くべきなんだよ。
佐天「あら?手紙が着てる・・・ああ、またあの子かぁ・・・・」
手紙「お久しぶりです。また手紙書いちゃいました。能力に目覚めたそうですね。おめでとうございます。」
佐天「あはは・・・耳が早いなぁ」
手紙「あの、私の能力と似た能力だと聞いて・・これってやっぱり運命ですよね!」
手紙「やっぱり私達って縁があるんですね!うれしいなあ。佐天さんと一緒だなんて」
手紙「また手紙書きますね。重福」
佐天「ああー、そういえばあの子も私みたいな能力だったっけ。微妙に違うみたいだけど」
佐天「返事・・・書こうかな」
重福「佐天さんが・・・能力に目覚めたなんて・・・うれしいな・・・」
重福「しかも私と一緒・・私と・・・いっしょ・・ふふ」
重福「嬉しいだろうなあ。私も、うれしい。自分のことのように。うれしい・・・」
重福「私だけじゃないんだ。もう、私だけじゃ・・・ないんだ・・・ふふふ」
重福「佐天さん・・・佐天さん佐天さん・・・さてんさんさてんさんさてんさん」
重福「ふふ・・ふふふふふ・・・」
御坂「おーいみんなー」
黒子「お姉さま!!聞いてくださいですの。佐天さんが能力に目覚めましたんですの」
初春「そうです!すごいですよー!!」
御坂「すごいじゃない!って肝心の佐天さんは?」
御坂(1,2,3・・・佐天さん?の生体電流はちゃんと感じるわね・・・ここかっ)ビリビリッ
佐天「ふふっ」さわさわ
御坂「ひゃんっ!そんな!避わされた!?」
佐天「ふっふっふー、超電磁砲といえども私のことを察知できても、干渉まではできないようですね。」
俺が書くと軒並みスレが止まるな。才能のカケラもねえや
御坂「く・・不覚だわ・・・でもすごいじゃない。姿が消せるなんて、レベル4は堅いわね。」
初春「それが・・・」
佐天「あはは・・実は結構不便でして・・・多分精々レベル2かと・・・」
御坂「随分便利な能力だと思うけれど?あそこでナイフでも刺されたら私もヤバ勝ったと思うわ」
佐天「『ふとももの内側に触る』時に相手に気付かれない能力なんです。別に姿も消えてませんよ。」
御坂「ず、ずいぶんとまた回りくどい能力ね・・・敵意があるとダメなのかしら」
佐天「だと思います。といっても、私誰かと戦うなんてまっぴらですけどねーあはは」
白井「お姉さまも佐天さんを見習って、事件に首を突っ込んで誰彼かまわず能力を使うのはやめてくださいまし。」
御坂「あれはあんたたちがちゃっちゃとやらないからでしょうに」
初春「そうだ!!佐天さん!風紀委員に入ったらいいですよ!!」
佐天「固法先輩の太ももを触るぐらいしかできないけど?」
4人「あははー」
夕方
佐天「あら?また手紙・・・」
手紙「返事ありがとうございます!今度お会いできませんか?重福」
佐天「せっかく似たような能力だし、会ってもいいかな。元々悪い子じゃないしね。」
佐天「OKですよっと場所は・・・」サラサラ
佐天「これでよし。と、さあて今日は寝ますかねー」
重福「やった・・!!佐天さんと会える!また佐天さんとお話が出来る!!」
約束の日。1話のクレープ屋のあたり
佐天「久々のご挨拶にいっちょ能力披露しちゃいますかっ!この前のお返しもしてないしねっ」
重福「えっと・・・この辺・・かな・・・?」キョロキョロ
佐天「目標はっけーん・・・こそこそ」
重福「?」
佐天「さわさわ」
重福「ひゃうあん///だ、誰ですか!?・・・佐天さん!!」
佐天「あははー重福さん久しぶりー」
ペロッ・・・これは・・・・般若・・・・
重福「もう///いきなり内股を触るだなんてひどいですよう!!」
佐天「ごめんごめん、でもこれが私の能力なんだわ。」
重福「でもでもでも、そんな内股を触るなんてしなくてもいいじゃないですかあっ」
佐天「いやいや、これが私の能力なの。『対象に気づかれずに太ももの内側に触る能力』」
重福「うちまたに・・・?」
佐天「そうそう、だから重福さんみたいにいつでも姿を消せるわけじゃないんだなこれが。」
重福「そ、そんなことないです!素敵な能力です!私だって太ももの内側を触りたくなる事あります!!」
佐天「えっと・・・?」
重福「私だって・・・佐天さんのこといっぱい触りたいです・・・///」かああっ
>>50
今日ゆかりさん誕生日ですねん
佐天「そ、それはこまったなー。っひゃあ!!」
重福「私ね・・・この前の身体検査でレベル3になったんですよ・・・今なら姿隠せるんです」さわさわ
重福「こうやって・・・佐天さんの胸・・・触れるんですよ」ぷにぷに
佐天「ひゃあんっ・・・そこっ・・だめぇ・・・私も・・・私だってっ・・・」
重福「ぷにぷn・・・あれ?さ、佐天さん?きゃんっ」
佐天「内股を触ろうとしてる限り認識だけじゃなく干渉自体受けない・・・!!」すりすり
重福「ひゃあんっっ!!佐天さん・・・!!佐天さぁん・・!!!」
これはウサ耳生やす佐天さんの再来に近いな
風紀委員711支部
白井「あら?初春、今日は非番でしょうに。どうかなさいまして?」
初春「佐天さんが重福さんと遊びにいっちゃって暇なんです。」
御坂「なになに!佐天さんが重福さんとデート!?」ガラッ
白井「まあっお姉さま・・・またロックを壊して・・・これ高いんですのよ」
御坂「そんなことどうでもいいじゃない!、なに、佐天さんこの辺でデートしてるの?」
初春「ええ、なんでもクレープを食べるそうです。」
御坂「だったらこの支部の監視カメラで見つけられるじゃない!出来るわよね?初春さん」
初春「ええ・・できますけど・・・そんなことに使うのは・・・」
御坂「佐天さんが他の人とどんなことするのか、気にならない?」
初春「そうですね!生徒の安全を守るのが風紀委員の仕事です!!今すぐカメラをジャックします!!」
白井「はあ・・・お姉さまも初春も・・・やれやれ・・・ですの」
>>55
あのスレ俺も書いたけど俺のレスだけ透明あぼーんされたかのようだった。
みんなレベル高かったよね。
初春「はーい、ジャック完了ですー。いつからでもどこからでも、どの距離からでも見られますよー」
御坂「すごいわ初春さん!どれどれ・・・」
~~~現地~~~~
重福「ひゃあんっ!1佐天さん・・・撫で回すだけ・・だなんて・・・!!じらさない・・でっ・・」
佐天「すーりすりすり、じゃあ・・・舐めちゃったり、ちろちろ」
重福「ふふっ、触る以外では能力が発動しないみたいですねっ」ばばっ
佐天「し、しまっttひゃあああん///」
重福「私がどこにいるかわからないうちは太ももの内側がどこにあるかもわからないですよね?」
重福「さあっ・・私の番です・・・私ならどこでも・・・どんな風にでも・・・佐天さんを善くしてあげられるんです・・・」
佐天「じゅうふく・・・さんっ・・んんん・・・はあああっ」
重福「知っていますか・・・?佐天さん・・・私の夢の中では結構大胆なんですよ・・・?」ぺろぺろ
佐天「ゆ・・・ゆめ?ひゃああん」
重福「私のことをね・・・何度も何度もよくしてくれるんです・・・それはもう・・・夜が明けるまでなんども・・・なんども・・・」
佐天×重福もありだな…
>>59
公式カプじゃないのん?重福ちゃんかわゆすよ。
佐天「わたし・・・そんなっあああん」
重福「そんな大きな声を出したら回りの人・・・みてますよ・・・?」
佐天「やあっ・・・やあっ・・・」
重福「ここは社会科見学に来た子どもさん達も多く着ますからね・・・ほら、あそこにも行列できてます。」
佐天「やめ・・てぇ・・・っっっ」
重福「佐天さん・・・ああ・・好き・・・佐天さん・・・好きぃ・・・」
カメラ「じじじじいー」
初春「す、すごいことになっています!!」
白井「まあっはしたない。公衆の面前でこれは・・・いいかもしれませんわね・・・」
御坂「こ、こんな顔するんだ・・・佐天さん・・・」
固法「あら?みんなして何を見ているの?」
3人「!!!」
固法「あら・・・あれは・・佐天さん?随分と大胆ねぇ」
初春「こここ、これはここ、固法先輩!決してそんな覗きのようなももも」
白井「ええ、意外と佐天さんのデートをみんなで見ていたところですわ。」
御坂「わ、わたしだってこれぐらいならわけないわよ!!」
固法「ふふふ、でも佐天さんわかるなぁ。こういう刺激って本当にいいわよね。」
3人「えっ」
固法「えっ」
現地
佐天「だめぇ・・・だめえっ!!!」ヒクッヒクヒクッ
重福「ふふっ・・・佐天さん、夢とおんなじ。感じるところも。感じるしぐさも。感じる声も。」
重福「佐天さん佐天さん。私の佐天さん。私の大好きな佐天さん。私の愛して止まない佐天さん。
」
佐天「ふうっ・・・ひゃあん・・・んっんっあああっ」
重福「ああ・・・このまま永遠を過ごしたい・・・佐天さんを愛でながら・・・ああっ」
佐天「ばしょ・・・を・・・せめて・・ひとめのっ・・・ないとこ・・ろ・・・で・・・」
重福「はっ! そうですね・・・そうしましょう・・・こんなところでイっても恥ずかしい・・ですよね・・」
佐天「はずかしいいっ・・・はずか・・っ・・しいっ」ビックンッ!!!
佐天「あれ・・・?私いま・・・」
重福「?どうしました佐天さん??」
佐天「ふふ、スキを見せたね重福さん。」すりすり
重福「し、しまっ・・・ひゃああああああ」
佐天「重福さん・・・ここ・・よわいでしょう・・・?すりすりすりすり」
佐天「触るだけでも気持ちよくさせる自信・・・あるんだ」
重福「やあああんっ!!だめっだめぇぇぇ!!」
佐天「ここから」つー
重福「ひっひぎっ・・・!!」
佐天「ここまで」つつっ
重福「っっっっ!!!!」
佐天「だよね?」
重福「はーっ はーっ・・・ひゃい・・・」
佐天「このままゆっくり、ひとまずベンチまで歩こうか」
重福「は・・・はいっ・・・ひゃんっ!」
佐天「はい座ってー。そうそう、そんな感じで股広げて・・・」
重福「あの・・・わたしもう・・・イっちゃttひゃああああんっ///」
佐天「重福さん・・・ここから先に・・・いったこと・・ある?」さわさわ
重福「ここ、これ以上は・・・もうっ・・・ここからぁっ・・・さき・・・?」
佐天「女の子同士でしかいけない・・・先・・・いってみる・・?」
一方通行「女の子同士でしかいけねェ先だァ?俺ァ行けンのかよ・・・?」
オチが思いつかんwww
佐天「重福さん・・・本当に内股弱いんだね・・・」すりすり
重福「やあっやああっ・・・佐天・・さああんっっ」
佐天「どうする・・・ここから先に・・・いってみる・・・・?」
重福「いきます・・・いきますっ!!いきたいですっ1!いかせてくださいい!!!」
~~~~~~
初春「す・・すごいです・・・これが能力者バトル・・・!!」
白井「お姉さま・・・わたくしもお姉さまと女の子同士でしかいけない先に・・・」がばっ
御坂「あら佐天さん本当に触るの上手なのね・・・どんな感じなのかしら」ひらり
白井「がしゃああああんっ」
ごめん。男にしかいけない先が想像以上に早く訪れちゃった。
罪悪感にまみれてもう妄想が続かない
早く>>1帰ってきてください
レベル3・消えたまま隅々まで触れるようになる。
レベル4・触れたところを敏感にさせる。
レベル5・触れただけでイカせる。
こんな感じか?
一方通行に勝てそうだね
レベル5佐天
佐天「あれがウワサの一方通行・・・レベル5第一位・・・」
一方通行「あン?まァた挑戦者ッてかァ?いい加減だりィンだがよォ・・・」
佐天「どもー、佐天涙子でーす。あなた一方通行さん?強いらしいね」
一方通行「さてンだァ?・・・あァ、最近レベル5になったってェのはお前ェのことかい。」
佐天「さっそくだけど最強のあなたに力をためしたくってね。」フッ
一方通行「消えたァ?チッ、聞こえてンだろう!?好きにやるだけやって満足したら帰れよォ!」
佐天「満足するのはぁ~私じゃなくてあなたなんだけどなぁ。さわっ・・・」
一方通行「ハッ、触ッてどうこうじゃァ俺にゃァ勝てねェよ・・・」
佐天「ひゃあああああああああああっ!!!!」ビクビクビクビクッ!!!
佐天さんが全力でイカせようとする
↓
一方さん反射
↓
佐天さんが全力でイク
じゃね?
>>1かえってこねえなwww
御坂「アンタねぇ・・・」バリィッ!!!
上条「ぬわっ!!いきなりなにすんだ!!」
御坂「この程度じゃアンタ死なないでしょ。今日はあわせたい子がいるのよ」
佐天「どもー佐天涙子でーす。このお兄さんですか?御坂さんが気になる方って」
御坂「ちっ違うわよ!!それよりこいつのこと触ってみてよ佐天さん」
佐天「いいですけど・・・男の人ってどうなるんですかね?」
上条「オイコラまて糞ガキども。お前らはアレですか、研究所の方ですか。俺なんて所詮モルモットですかー!!!」
御坂「あらなかなかうまい事言うじゃない。確かに彼らからすれば私達なんてモルモットね。」
佐天「私の能力って、触った人をイカせまくることなんですよ。だから男の人はどうなるのかなって。えいっ」ぺたっ
上条「なっ・・・・なんとも・・ない?」
上条「これじゃあまるで上条さんが性的不能野郎みたいじゃないですか、それともなにか、お前ら俺が今の今まで童貞で彼女いない歴=年齢であることをからかいにきたんですかー!!」
御坂「やっぱりダメか・・・こいつのよがり狂う顔も見てみたかったんだけど」
佐天「御坂さんイク時すごかったですもんねー、私も触った手が感電しちゃって離せませんでしたし。あははー」
>>70の佐天さん能力アップ時間割にしたがってみただけ
禁書途中までしか読んでないから俺の中で一方さんは最強のままオートリフレク
俺朝一で起きてソフマップに超電磁砲のDVD買いに行きたいのに・・・
~レベル5になった直後のお話~
佐天「いやぁーついに私も超能力者かー長いようで短いようで・・・しみじみ」
御坂「すごいじゃない!佐天さん!!無能力者から超能力者だなんて本当にスゴイわ!」
黒子「史上初だそうですわ、無能力者から超能力者になった方というのは。」
御坂「でも佐天さん、これから絶対能力者目指して頑張るわよ!」
佐天「そうですね。もうひがんでなんていられません。」
黒子「ところで佐天さん、超能力者に認定されたということは何か能力に進展がありまして?」
佐天「ええ、前までは触ったところが少し気持ちよくなるぐらいだったんですが・・・ほら」ぺと
御坂「ひゃああッゥッなんえええェェッイっ・・・いいいいっ!!」パリィ
佐天「こんな風に触っただけで相手がイッ・・・イビビビビビイビビビ」
黒子「あらいけませんわ。お姉さまったらイきながら放電だなんて。佐天さん感電してますの。」
佐天「しびびびびうごごgけななななな」
御坂「イッてるぅぅぅぅぅ!!!イッてるのォォ!!はなじで!!!はなじでぇぇぇぇl!!」びびび
黒子「お姉さま・・・そうまでして佐天さんを離さないだなんて!!!黒子!!黒子は嫉妬いたしますわ!!!!」
>>48のやつでいいんじゃないの?
デッドゾーン
死角接触
ネタをくれれば妄想して書けるけどもう眠い。
また今夜立てるか何処かにハイエナするのでよろしく願いします。
>>58
あのスレ立てたのも俺だけど、その節はお世話になりました。
佐天「初春の胸とかも思う様触りたいからどうにかして能力を強化しようのコーナー!!」ドンドンパフパフ
初春「…………」
佐天「あれ、どうしたの初春? そんな微妙な顔して。可愛いのが台無しだよ?」
初春「佐天さん、動機が不純すぎます!」
佐天「えー、だってこんな能力だよ。他にモチベーションの上げようがないじゃん」
初春「……はぁ、もういいです。それで、どうやって能力を強化するんですか?」
佐天「えー、ごほん。お偉い先生方がおっしゃるには、私の能力が『ふとももの内側』に限定されるのは、やはり集中力の問題だそうで」
初春「というか、よくその能力について質問しに行けましたね」
佐天「初春のために、恥を忍んで頑張りました」
初春「やっぱり恥ずかしかったんですね」
佐天「全ては初春の胸を揉みしだくために!」
初春「こ、声が大きいですよ。それに、む、胸なら佐天さんの方が大きいし……」
佐天「あたしがバストアップさせます!」
初春「結構です!」
佐天「えー、でまぁ、あたしの能力のキモは集中力でね」
初春「何事もなかったように話に戻った!」ガビーン
佐天「実をいうと、今のあたしじゃあ、能力の使用時間は10分が限界なのです」
初春「10分ですか、短いですね」
佐天「その通り。10分じゃあ、何も楽しめない。さぁ、ここからという所で能力が解けてしまう」
初春「何を楽しむつもりかはあえて聞かないでおきますね」
佐天「うん、その内に実地で教えるからそれで良いよ」
初春「遠慮します!」
佐天「というわけで、あたしの能力強化に最も手っ取り早いのは集中力の強化なのさ」
初春「スルーされた!」ガビビーン
佐天「さて、それではおさらいも兼ねてもう一度。今のあたしのSPが最大100だとすると……」
初春「はい、SPってなんですか? 精神ポイントですか?」
佐天「集中パワー、略してSP。あたしが考……」
初春「うわぁ、なんですかその日本語と英語がありえないセンスで組み合わせられた造語は」
佐天「そうだよね、先生のセンスはありえないね。もう、言語に謝れって感じだね」
初春「…………」
佐天「……ごめんなさい」
初春「わかってくれればいいんです」
佐天「さて、このSPの現在の最大値が100とした場合……」
初春(あ、そのまま使うんですか。まぁ、いいですけど)
佐天「……今のあたしは集中力を100%発揮できる『ふとももの内側』に対してのみ、SP100の消費で10分間だけ能力が使用できる」
初春「能力の発動に必要な最低SPが100だから、本当はそれだと計算が合わないんですけどね」
佐天「単純化してるから、使用中のSP消費については省いてます。そこんとこよろしく」
初春「はーい」
佐天「それで、例えばこのSPの最大値が200に増加した場合どうなるでしょう? はい、初春」
初春「えーっと、能力の使用時間が20分になる?」
佐天「まぁ、実際はそんなに単純でもないと思うけど、一応その通り。でも、半分だけね」
初春「他にも何かあるんですか?」
佐天「ここで、能力の発動に必要な最低SPが100だと仮定します。今、あたしが『ふとももの内側』に対してしか能力を使えないのは」
初春「『ふとももの内側』に集中することでしか100%のSP、つまりSP100を発揮できないからですね」
佐天「では、『初春の胸のさくらんぼ』に対して、あたしが50%のSPを引き出せる。そしてあたしのSPの最大値が200の場合は?」
初春「あ! SP100の条件を満たすので能力が使用できます。って、何ですか、さくらんぼって////」
佐天「え、言わなきゃわかんない? ほんとに?」
初春「言わないでいいです////」
佐天「もう、やっぱりわかってるんじゃん」
初春「……ノーコメントです」
佐天「さて、これでわかってもらえたかな?
集中力を強化することで、最終的に『ふとももの内側』以外に対しても能力が使えるということが」
初春「それはわかりましたけど……。それで、どうやって集中力を強化するんですか?」
佐天「ふふん、どうしてあたしが初春一人を呼び出してこんな話をしてると思う?」 …スッ
初春「……? あれ、佐天さ、ひゃふっ!!?」ビクッ
佐天「集中力を鍛えるには限界まで集中すること。つまり、能力を使えってことなのさ、って今は聞こえないんだっけ?」
さわ、さわ・・・
初春「ひ、やぁ、さ、佐天さぁ、んぁ、だ、めぇぇっ!!」ビックン
佐天「ふふ、能力が切れるまでは止めないよ。回数は数えといてあげるからね……」
起きたらまだあったから書いた。後悔はしてないかも。
そして>>91とか言ってる前に>>1は続きを書くんだよ。
>>99
佐天(いやー、もう能力も大分使いこなせるようになってきたなぁ、触れるポイントも増えてきたし)
佐天(それもこれも、全部初春のおかげかな……)
佐天「うん、あたしはこの練習方法を初春式能力強化法と呼ぼうと思うのです!」
通行人「……!?」
佐天(……っと、思ったことが口に出やすくなったのも初春のせいだね。能力使用中は何言っても相手に聞こえないから、ついね)
佐天(んー、でも、よく考えたらあんまり使い道のない能力なんだよなぁ)
佐天(相手の干渉を受けないってのは、つまり攻撃されても平気ってことなんだけど、そもそも攻撃されるような状況になりたくないし)
佐天(それに、銃で撃たれても平気か、と言われると自信ないしね)
佐天(干渉を受けず、こっちから一方的に触れるって言っても、実はあくまでも、あたしが直接触る場合のみだったしね)
佐天(惜しかったなぁ、道具使用可だったら初春にあんなことやそんなことやあんなものや……)
佐天「……ごほん」
佐天(結局の所、今はセクハラに使うことしかできない能力なんだけど、周りからは丸見えだしねぇ)
佐天(それに、知り合いならおふざけで済むけど、見ず知らずの人に使うとただの痴漢だしなぁ)
佐天(つまり、知り合いが一人でいる時にしか使えない、と。うわぁ、ほんとに役に立たない)
佐天(そんな状況が何処に……っと、あれって?)
佐天「…………」ニヤリ
佐天(あの後ろ姿は……) …スッ
・・・さわ
??「あっ!? ん、んぅ、く、ふぅ……」
・・・さわ、さわ
??「……ふぁ、い、いったい、何が……////」バッ
佐天「へっへー、そっちじゃなくてこっちですよ、御坂さん。どうです、おどろいたでしょ? これがあたしの能力……」
ミサカ「……あなたは誰ですか? とミサカは先ほどの甘美な刺激を思い出しつつ見知らぬ人に問いかけます」
佐天「……え? 御坂さんってそんな喋り方でしたっけ?」
というネタがね、降ってきたんだよ。
続きはシリアスか、エロコメか、どっちにしても>>1マダー?
>>113
シリアスもエロコメも、どっちも書けばいいじゃなイカ
ミサカ「つまり、あなたはお姉さまの友人ということですね、とミサカは一応の納得を示します」
佐天「っていうことは、あなたは御坂さんの妹さんか。んー、それにしても御坂さんにソックリだよね。……双子?」
ミサカ「いいえ、とミサカは問いかけに否定を示します」
佐天「ふぅん……。あ、でも、その制服って常盤台じゃない?」
ミサカ「はい、そうですが……」
佐天「じゃあ、御坂さんが二年生だから、妹さんとあたしは同い年だね。改めてヨロシクね」
・・・すっ
ミサカ「……? これは……」
佐天「ん、握手だよ。あ、もしかして妹さん、握手とかしない人?」
ミサカ「いえ、そのようなことは……」
佐天「じゃあ、はい、握手」グイッ
ミサカ「あっ……」
佐天「ん? どうかした?」
ミサカ「いえ、あなたの手は、その……とても温かいのですね、とミサカは……」ゴニョゴニョ
佐天「そうかな? あたし、どっちかというと冷え性な方だと思うんだけど……」
ミサカ「いえ、とても温かい、とミサカは……。あの……」
佐天「ん、なぁに?」
ミサカ「一つ、訊ねてもよろしいでしょうか、とミサカは確認を取ります」
佐天「あはは、律儀だなぁ、妹さんは。同い年のよしみでなんでも聞いてよ」
ミサカ「はい。それでは、先ほどの行為について詳しく、とミサカは得体の知れない恥ずかしさを抑えつつ説明を要求します」
佐天「えっと、握手?」
ミサカ「いえ、遭遇時にあなたがミサカに行った行為です、とミサカは先ほどの甘美な刺激を思い出しつつ訂正します」
佐天(甘美な刺激って……ああ、なんか最初にも言ってたかも。ってことはアレだよね、その……)
ミサカ「できれば、その、もう一度、とミサカはおねだりしてみます」
今はこれが精一杯なんだよ。
時系列的に>>113が三巻以前だったらシリアスにならざるを得なかった。
てか、>>128って>>1じゃね?とっとと続きを書くんだよ。
レールガンを128回イかせるほうが簡単な気がするけどなwww
タチコマみたいだな
佐天「……あれ?」
佐天「えっと……ここ、どこ?」
・・・むにゅ
ミサカ「……んぅ、さて、んさ、とミサカ、は……」
佐天「え、ちょ、ちょっと、なんで? ……っていうかここ、ホテル?」
佐天「待って待って、あたし断ったよね。断って、その後どうしたんだっけ……?」
佐天「えーっと断って、それから確か、ウインドウショッピングをした、んだよね。それで、その後……」
佐天「そうだ。ジュースを買ったんだ……っていっても、お金払ってないんだけどね。妹さんも使うんだ、あの技……」
佐天「それで出てきたジュースを飲んだ、んだけど……なんのジュースだったんだっけ?」
佐天「んー、思い出せない……」
ミサカ「滋養強壮夜のお供にスッポンコーラ」
佐天「え?」
ミサカ「というような文句が佐天さんの飲んだジュースの缶に書いてありましたよ、とミサカはあなたの疑問を解決します」
佐天「あー、そんなジュースを飲んだんだ。っていうか、なんでそんなのが普通に自販機に入ってるわけ!?」
ミサカ「学園都市は色んな意味で実験場ですから、こういう変な新製品が売り出されることは珍しくないですよ?」
佐天「うん、知ってる。知ってるけど、よりにもよってじゃない? えっと、それで、あたし、その……」
ミサカ「……激しかった、とミサカは頬を赤らめつつ空気を呼んだ発言をします」
佐天「あー、んー、読めてるのかな、それって?」
ミサカ「佐天さん、何度も頼んだのに止めてくれなくて……とミサカは補足します」
佐天「やっちゃったんだー、あたし。全然覚えてないけどね。はは、だったらさぁ……一回も百回も一緒だーっ!!」
ミサカ「あ、さて、んぅっ!?」
佐天「やったのに覚えてなくて、その癖やった事実だけ残るのなんて損だもん。もう、トコトン楽しむ。ヤケクソだーっ!!」
ミサカ「あ、ふわぁ、そ、そこは、ぁ……」ビクンッ
ミサカ「……ということがあったのです、とミサカは包み隠さず報告します」
御坂「えーっと、それを聞かされて私はどうすればいいわけよ?」
ミサカ「…………」
御坂「なによ、言いたいことがあるならハッキリ言いなさいよ」
ミサカ「その、ミサカとしては、できればもっと佐天さんと仲良くなりたいなどと思うのですが、どうすればいいのか……」
御坂「ストーップ、ちょっとストーップ! なに、あんたもしかして、その佐天さんに恋してんの?」
ミサカ「同性に対しても恋という感情は起こりえるものなのですか? とミサカは素朴な疑問を投げかけます」
御坂「まぁ、起こる人には起こるみたいね。でも、あんた、あいつのことが好きだったんじゃ……」
ミサカ「あいつ、というのがお姉さまも密かに恋忍ぶ彼のことなら、ミサカは彼に対する好意も否定しません、とミサカは答えます」
御坂「そ、それって二股じゃないの!」
ミサカ「ミサカは複数個体存在しますから問題ありません。
例え、ミサカが二人の両方と付き合うことになっても、
各々付き合うミサカは別個体ですので二股には該当しません、とミサカは判断します」
御坂「そ、そう……なの? それで、佐天さんともっと仲良くなりたい、だっけ?」
ミサカ「はい、恋愛経験の乏しそうなお姉さまですが、一応はミサカ達以上の人生経験を積んでいるとミサカは判断しました」
御坂「喧嘩売ってる? 売ってるよね、今のは?」
ミサカ「ミサカはお姉さまにより多くのカルシウムの摂取を進めます。噂ではムサシノ牛乳が胸の発育にも良いとか」
御坂「大きなお世話よ。で、仲良くなる方法ね。まぁ、近くに行けば良いんじゃない?」
ミサカ「近くに、ですか?」
御坂「そ、いつも一緒にいられれば、仲良くなる機会もたくさんあるでしょ? 後はあんた次第よ」
ミサカ「そうですか、とミサカは感謝の代わりに『それが実行できないからお姉さまとあの方の距離は縮まらないのですね』という言葉を飲み込みます」
御坂「飲み込めてない! それに、感謝はちゃんと口で言いなさい」
ミサカ「お姉さま、ありがとうございました」
御坂「よろしい」
担任「えー、今日は転校生を紹介します」
佐天「へぇ、転校生だって、初春。カッコイイ男の子かな?」
初春「え? 佐天さんは可愛い女の子の方が嬉しいんじゃないんですか?」
佐天「何でそうなるのよ。あたしは白井さんじゃないんだから」
初春「いっつも私にセクハラするじゃないですか」
佐天「あれはスキンシップ。まぁ、女の子触る方が好きなのは認めるけどね」
担任「じゃあ、入ってきてくれ」
??「はい」
ガラッ・・・
佐初『え!?』
ミサカ「転校生のミサカです、とミサカは当たり障りなく挨拶します」
おわり、でよくね?
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