あと1つは?
洋楽ファンのみなさん初めまして。
僕らがあなたたちの大嫌いな日本ビジュアル系バンドです。
今日はそれを承知でやってきました。
えー、洋楽ファンの方たちにとってはこの時間がトイレ・タイムということで(笑)。
みなさん相変わらず外人相手にヘラヘラやってますか?
日本人が憎くてしょうがないですか?
あなたたちの国籍はいったいどこなんでしょう。
そしてこのなかでどれだけの方が外人とセックスするためにスタッフからバックステージ・パスをもらっているのでしょう。
きっと今、僕はめちゃめちゃ憎まれてるんでしょうね(笑)。
ピエロ・ファン聞いてるか?
えー今日はやはり外人にヘイコラしてる洋楽雑誌や評論家なんかも(笑)、悪い意味で注目してるみたいなので、
さっきトイレに立っていった人たちも含めて”まあだやってんのかよ”
ってくらいタップリやってやるから俺たちの気狂いぶりを見せつけてやろうぜ!
>伊藤政則さんって、PierrotとMARILYN MANSONが共演したときにPierrotの歌詞の裏側に隠されたコンセプトもライブの一体感も知らないクセに批判して、逆に向こう側からネタにされてた人ですよね…。
>MARILYN MANSONによる依頼でPierrotが「BEUTIFUL MONSTERS TOUR」にMEGADETH、MISFITSなどとの共演が決まったことに端を発する一連の騒動です。
>これに対し、当時ヴィジュアル系ブームだったこともあってか伊藤政則さんが自身のラジオ番組で「ヴィジュアル系のPierrotが何故フェスに出られるんだ!?」のような発言をし、Pierrot側を挑発。
>対してPierrotのヴォーカリストのキリトさんは一般的に知名度が上なことを利用し、ラジオ番組でネタにしまくり、さらに「BEAUTIFUL MONSTERS TOUR」の約2週間前のライブで「俺たちの敵はマンソンでは無い!!伊藤政則だ!!」と発言。
>当時インターネットの掲示板では洋楽ファンが「Pierrotの演奏中ブーイングしまくって帰しちゃおうぜ」「どさくさで乱入して殴ってもバレないかな」などの意見が横行、一時期はかなり荒れたらしいです。
>そして当日、Pierrotの順番が来てもステージに乱入するような奴は一人も居ず、わざとトイレに行くくらいの儚い抵抗位しか無かったそうです(ただ、Pierrotのファンの中にはド低脳洋楽ファンに水を掛けられたりした人も出たらしいですが)。
>ここで、キリトさんの名言「こんにちは、貴方達の大嫌いなヴィジュアル系のPierrotです。あいかわらず外人相手にヘイコラやってますか?貴方達の国籍はどこなんでしょうねぇ?
>一体貴方達のどれくらいが外人とセックスするためにバックステージパスを貰ってるんでしょうか?(覚えている範囲で書きましたが、実際はもっと色々言っていると思います。キリトさんのエッセイ集「思考回路」にもっと詳しく出ています。)」が飛び出した訳です。
>後日、この事をミュージック・マガジンが「洋楽対邦楽論争」と銘打って、キリトさんのインタビューをフューチャーした特集を組みました。
>この中でキリトさんは洋楽ファンがフェスの後インターネットの掲示板などで「凄く傷ついた」「あの発言は酷い」と被害者ヅラをし始めたことに対し
>「いじめられっ子に思わぬ反撃を食らって先生に泣きつくいじめっ子みたいで凄く笑えた」とコメントしていました。
昨年、ピエロのキリトの元に地方の病院から一本の電話が掛かってきた。
その病院にピエロのファンの子が 入院しておりもう余命がわずからしく、
彼女の最後にサインなどを与えて欲しいとの事だった。
キリトは「苦しんでる子は他にもいるから贔屓は出来ない」とその話を断った。
だがキリトはその子の事が気になり
自分から電話を掛け病院に向かった。病室に入ると無数の管と呼吸器に繋がれ必死に生きようとしてるその子がいた。
意識もあるのかもわからない彼女の周りには両親や親戚が懸命に声をかけていた。
「頑張れ!キリトさんが来てくれたんだよ!」そう彼女に皆が声を掛けてる中、キリトは彼女の手を握り、
「もう頑張らなくて良いよ。君は十分頑張ったんだから。」と声を掛けた。
ネオグロテスク 作詞:キリト
そこでボンヤリ見ている君へ。なんとなくマッタリしてるのか
自分が何者かも知らずに、なんとなくカタにはまっていないか?
説教じみたパパとママもね、腰を振って君を生み出したんだ
相変わらずウソッパチな癒し系の唄が流れるこの街で
こんな雑音に癒されるなら、君はそう僕と同類のバケモノだ
ブチキレそうなヤバすぎる少年少女達よ
バケの皮脱ぎ捨てて気持ちよくなっちゃおうぜ。
誰に何を言われたっていいだろ?カタく考えずありのまま愛し合おう
完璧なまでの人生設計もね、ミサイル一つで木っ端微塵なんだ
このSSまとめへのコメント
慎