上条「何者かにチンコを切り取られた・・・・・」美琴「ふんふんふ~ん」 (317)

上条「ここは一体、頭がズキズキするな。」ムク

上条「確か、小萌先生の補修を受けた帰りに誰かに殴られたんだ。」

上条「くそ一体誰が・・・・」

上条「ん、股間に違和感があるななんだろうな。」ニギ

上条「ギャアアア、俺の股間のイマジンブレイカ-がなくなってやがる!!不幸だぁ~~~!!!」

上条「誰か救急車、って裏路地だから自分で呼ばないと。でもどうして息子が、処女という名の幻想を切り裂く刀剣がなくなってんだ・・・」

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冥土返し「やれやれ君もよくここに来る人だね。」

上条「笑い事じゃないですよ、先生。おれはオカマでもニューハーフでもないんですから。」

冥土返し「僕も枯れたとはいえ同情するよ。もっとも若いころは女千人斬りをしたけどね。」

冥土返し「それで君の局部だが、何者かに切り取られたらしい。」

上島「よくある性転換的な感じじゃないんですね。」

冥土返し「・・・・言っておくがネット小説の類いだと思うけど、高等動物になればなるほど性転換はしないものだよ。
魚類とかで性転換はするし、海底ケーブルの放つ電磁波でも起きるらしいけどね。」

上条「そこまで専門的なのはいりませんよ。ジュラシックパ-クで恐竜クローンを作ったときカエルの遺伝子使ったら、性転換して予想外に繁殖したとかみたいまものですね。」

冥土返し「君も無駄にくわしいじゃないか。」

冥土返し「君の局部は、何者かに切り取られている。だが、かなり頭のいい人間によるものだろう。」

上条「というと・・・・」

冥土返し「男性器を切り取っているが、切り口を見る限り相当な医学知識に精通あるいは医者でもない限りはむりなものなんだ。おそらく局部麻酔のようなものを使い、痛覚を麻痺させ切り取った。」

冥土返し「それもメスを使ってやっていてナイフじゃない。きちんと出血を抑える処置もやってる。」

冥土返し「プロとして見事と言わざるを得ない。」

上条「それより男性器はなおるんですか。」

冥土返し「残念だが、それは無理だ。学園都市の医学でも男性器のようなものは生やせない。」

冥土返し「僕の技術には、再生細胞の技術も開発しているけど限界はあるし男性器のような複雑な器官の再生は無理だろう。」

冥土返し「僕の装置よりもES細胞やiPS細胞による再生治療が実用化されるのを待つべきだ。」

上条「じゃあ移植なら・・・・」

冥土返し「どこに男性器移植手術がある。官能小説で実在するもので、名器移植手術なんてのはあったが現実にあんなのはない。」

冥土返し「それに移植というとなんでもかんでもすぐにできる訳じゃない。人間の免疫系は、異物と認識したものを排除する。」

冥土返し「移植も同じで他人のものは、異物だから免疫系が人間という同種でも排除し移植はうまくいかない。HLAというものが似ているものを使って免疫システムを薬物で働きをおさえてやっているんだ。そのHLAが似ているものはきわめて珍しくなかなかいない。」

冥土返し「だから君は、ブラックジャックでもドクタ-Kでも、朝田でも、真東輝でも今のところ直せないね。
クローン技術を応用すれば、別だがやるつもりはない。」

上条「そんな、ウワアアア!!!!」

上条「細胞再生技術があるならなんとか・・・・・」

冥土返し「無理だ。男性器をなめてるかもしれないが、男性器は生殖器だ。そのため精巣で精液を作るわけだが、減数分裂や遺伝情報を備えた精液を作れるものが簡単に再生できると。」

冥土返し「血液が凝固して起きる勃起も難しいプロセスだ。単に硬くなるだけじゃなくと小便がでないようにしたりしてるんだし。」

冥土返し「クローンを作って男性器を移植する場合もその場合はクローンが傷つくわけだ。それに人間の目的のために命を作り出すなんてかわいそうじゃないか、まさか君はクローンに人権がないという持ち主じゃないだろう。」

上条「いまはやりのサイボ-グ化は。」

冥土返し「確かに学園都市の一部で、サイボーグ化が使用されているのは事実だよ。だけど、それは一般の病院でやっているものじゃない。」

冥土返し「サイボーグは、1960年代に宇宙開発への適応を目的にある二人の人物が提唱化した概念だ。たしか、一人はネイサン・S・クラインっていったかな。とはいえ、義手や義足のようなものはともかく免疫系の問題でサイボーグ化は困難だ。」

冥土返し「学園都市は、多少問題を解決しているけど免疫系の問題が完全に払しょくされたわけじゃない。それに、神経接続といったふうに痛覚を初めとする五感をサイボーグ化で再現できるけど、君の望むような男性器としての機能を取り戻せるほどじゃないと思うよ。
精々、尿の排出器官程度でしかもいかにもメカニカル臭がプンプンするような奴だ。」

冥土返し「上層部が、サイボーグ化をおおっぴらに公表しないのもそれが理由さ。おまけに、定期メンテナンスも必要ときているから最初に取り付けた後の取り換え手術で維持費がかなりかかるよ。
しかし、上層部の神経は疑うね。少なくともクローンと言えども感情や人格を備えた相手なのに戦闘用にクローンを作っておいて無理やり洗脳して望んでない戦いを強要するのは良いのに、サイボーグ化は駄目だって。確かに倫理的に見たら、どちらも駄目かもしれないけど僕はクローニング計画の方が非人道的な感じがするね。」


冥土返し「話はそれたが、君の望むような擬似的なものでも性行為さえ可能なサイボーグ、あえていうなら義陰茎というものは攻殻機動隊やアンドロイドは電気羊の夢を見るかのサイボーグやアンドロイドクラスの技術を必要とするよ。」


上条「先生、攻殻機動隊のみならサイボーグとアンドロイドで結構ですよ。だけど、フィリップ・K・ディック
さんのアンドロイドは電気羊の夢を見るかは違いますよ。バイオロイドです。」

冥土返し「うん、違うのかい。」

上条「映画化されてるブレードランナーっていうタイトルで公開されてますけど、未来の世界で高度に発達した人造人間が
暴走し、逃亡した。逃亡した人造人間をかりとるデッカートって男の物語で、核戦争によって荒廃した世界の話ですよね。」

上条「だけど、ロボットにもいくつか種類があるんですよ。単にロボット言うならメカニカルなもので構いませんし、人型じゃなくたっていいです。
例えば工場の作業用ロボットだっていいし、無人機、例えば米軍の偵察機、プレデターやリーパーだってロボットです。」

上条「アンドロイドは、人型ロボットで機械素材を使ってます。バイオロイドは、生物素材をベースにしてます。
バイオロイドは、機械じゃない。アンドロイドは電気羊の夢を見るかはバイオロイドですよ。」

冥土返し「なかなか元気なようだね。」

上条「元気に見えますか。」

冥土返し「僕は精神科医じゃないが、危険な兆候だね。人間は、嫌なことがあるとそれからそれに対する心理防衛として
逃避といった行動をとることがある。つまり、これは嫌なことから目をそらそうとわざと空元気でふるまおうとしているんだね。」

冥土返し「フム、記憶喪失の件を考えれば早くに紹介すべきだったかもしれないが、うちの病院のカウンセラーでも使うかい。
まあ、カウンセラーより精神的な問題は友達と話し合って解決するのがベストだよ。」

上条「できれば、抗精神薬のトランキライザーでもなんでもいいからください。」

冥土返し「それはともかく、今回の事態はアンチスキルについて報告しておいたよ。」

上条「今まで、アンチスキルに報告しないでおいてくれたじゃないですか先生。それをいまさらなんで。」

冥土返し「言っておくが、僕は医者として人の命を救うのに全力を尽くす。でも、君が例え死ぬような目に積極的にかかわっても君一人なら問題はない。
だけど、これは猟奇殺人の前触れである可能性もある。猟奇殺人犯は、例えば有名なジャック・ザ・リッパーまたの名を切り裂きジャックは、殺した人の内臓を持ち去った・・・・」

冥土返し「日本には、阿倍定事件という前例もあるしこれが男性器をむしり取ったならば猟奇殺人の可能性もある。
犠牲者を出さないためにも、アンチスキルに連絡は必須だよ。それに医者に守秘義務はあるが、本来事件性がある場合は
警察へ通報するのがセオリーで僕が病院内で院長に頭を下げてでも通報をなんとか抑えていたんだよ。
通報したのをうらまれるのは、筋違いというものだ。」

冥土返し「それと、君は男性器を切断されただけで命には別条はないが、一応入院してもらう。なにせ、男性器をなくしても腎臓は尿を作り続けるからね。尿を排泄できないのは、肉体ダメージを生じかねない。
カテーテルなどをつかって、尿の排泄をサポートできるが最悪一生病院に閉じ込められる可能性はあると覚悟してほしい。」




黄泉川「そういうことで、アンチスキルジャンよ。」

上条「黄泉川先生、なんでまた。」

黄泉川「お前は私の学校の生徒だからな、男性器をむしり取られたケアも含めて私が事情聴取に適任ということになってな。」

上条「女の人には、分かりませんよ。」

黄泉川「直接は体験してないが、私の祖母は第二次世界大戦当時満州にいてな。ソ連軍にレイプされたそうだし、
これは見てないがソ連軍の人間が女性器を剃刀で切り取ったのを見てその話を聞かせてくれた・・・・
十分理解できるはずだ。」

上条「・・・・・そんな現在もアフリカかどこかの紛争地帯で、行われてそうなことを言われたらますます落ち込みます・・・・・・」

冥土返し「NGOでアフリカに要ったけど、確かにアフリカなら少年兵ならぬ少女兵もいるけど、それって性処理用に十代以下の小学生が
使われてるから正しい認識だね。まあ、僕は事情聴取の邪魔だから部屋の外で待ってるよ。」

黄泉川「さてと、事情聴取だけど恨まれそうなやつに心当たりはあるジャンか。」

上条(俺を恨んでそうな奴っていないよな。いや、待てよ散々その幻想をぶち壊すなんて言って外国人も含めて
殴りつけてきたんだから、俺って結構恨まれてる・・・・)

上条「・・・・・いえ、とくに思い当りません・・・・・」

黄泉川「そうか(恨みが多すぎて検討がつかないって書いておこう、表情的に。)」

黄泉川「それじゃ、どういった状況でああいった目にあった。」

上条「小萌先生の授業の補習を受けて帰っていた時です。大体6時あたりだったと思います。」

上条「それで学校の近くにある住宅街を通っていた時に、ガツンと頭を後ろから殴られて。
後ろからだったんで、犯人は見てません。それで俺気絶して・・・・」

上条「気づいたら、路地裏に放り出されて男性器が切り取られていて、ウウウウウ・・・・・・・」

上条「なんで、取られるんだよ俺の息子が・・・・・・こんなんじゃ、不能じゃないけど不能と一緒だよ。
俺は男としての能力がないまま、この後一生生きていくのかよ・・・・」








黄泉川「上条、泣くんじゃない。泣いて事態が好転するとでも言うのか。お前は、いつだって不幸だなんだと
いいながら、胸張って生きてきたじゃないか。だからなくな。」

上条よ、よみかわぁせんせぇ、ありがとうございますぅぅぅ、・・・・・」

黄泉川「感動しているかもしれんが、だからなくんじゃない。」

黄泉川「それで言いにくいんだが、お前の男性器の形状はどんなものだ。」

上条「」唖然

黄泉川「私だって好きで聞いているわけじゃない、いいかこれは男性器を切り取ったということは
犯人は傷害罪及び切り取った男性器を盗み取ったんだから窃盗罪だ。」

上条「でも、DNA鑑定すれば・・・・」

黄泉川「規則として、必要なんだよ(ほんとは、一方通行のオ○ン○ンをいじってやろうと思ってたけど
生理用品とか女物の下着とかで奴が女ときづいた腹いせなんだけどな。男日照りの女の性欲舐めるな。)」

上条「えっとサイズはXXcmくらいですね。色は、普通に肌色で黒みがかった感じで。」

黄泉川(ああ、XXcmってなかなかの巨根じゃないか。フルサイズだとどのくらいなのか気になるか、聞くわけにもいかん。)

黄泉川「そうか、情報ありがとう。じゃあ、後は私たちアンチスキルに任せるジャン(今日のオナネタげっとぉ、教え子の
イチモツを連想しながらやるなんて素敵。)」

美琴「フンフンフ~ン」

美琴(今日は、私の人生の中で最高の日ね。)

美琴(だって、私には当麻のアレが・・・・・)

寮監「御坂美琴、貴様常盤台の門限を知っているわけじゃなかろう。遅刻だぞ。」

美琴「すいません、反省文は提出しますのでこれで。」シュルシュル

寮監「あ、待て。」

寮監「・・・・しょうのない奴だ。」

美琴と黒子の部屋

美琴「ついにやっちゃった・・・何日も前から、計画してたけど。」

美琴「ああ、この小瓶の中にあるのが当麻のアレなのね・・・・・・」

美琴「私は、当麻のことを愛してる・・・・・」

美琴「だけど、当麻は私のことを嫌っている・・・・」

美琴「考えてみれば、当然よね・・・・・助けたお礼も言わずにその後何日も電撃を
浴びせたわけだし・・・・・」

美琴「その後、恋愛感情の照れ隠しから電撃を浴びせた・・・・」

美琴「嫌われて、当然よ・・・・・」

美琴「だから、私は当麻のことを考えて身を引くわ・・・・」

美琴「だから、当麻のアレをもらわせてこれをあなたの代わりとさせてもらうの・・・・・・それに、
そうすれば他の雌豚と当麻がすることもないわけだしね・・・・・」

美琴「コレを当麻とおもって一生大事にする。」

美琴「そのために徹底的に医学知識を身に着け、麻酔の仕方を学び、メスの扱い方を黒子の目を結んで
覚えたかいはあったわね。」

美琴「この瓶も学園都市の外気と一切接触しない」

美琴「特殊な定温保存装置。」

美琴「だから、腐ったりしない。なんなら、今からでも接続しようとすればできるわね。
もっとも、男性器の移植手術なんてないんだけど。」

黒子「お姉さま、大変ですの。」

黒子「アンチスキルのかたから聞いたのですけど、あの類人猿いえ上条さんの男性性器がなにものかに切り取られたそうです。」

黒子「お、お姉さま、それはいったい・・・・まさかお姉さまが犯人なのでは・・・・」

ラスプーチンというと医学的にも証明されているが、男性性器の大きさが原因で女性からはそれが元で人気だったとかってやつ。とある魔術の禁書目録だろ、ラスプーチンは毒殺されても平気だったらしいが治療系統の能力に特化した魔術師ってことになるのかな。

美琴「その通りよ、私が当麻のオ○ン○ンを切り取ったのよ。」

黒子「それほどまであの殿方のことを思いつめていたとは・・・・・ですが、例え
お姉さまと言えど犯罪を起こしたからには逮捕させていただきますの。」

美琴「あなたが、私に勝てるわけないじゃない。」

黒子「ええ、ですから仲間を呼ばれにテレポ、ぐぃぃぃ!」

美琴「べらべら敵の前で話してんじゃない、それはただの隙っていうの。」

美琴「テレポテーターは、痛みによわい。だから、電撃を使って、いたぶればテレポートは阻害できる。」バチバチ!

黒子「ぐぃぃい、ぐぎゃあ、お、おねぇさまぁ、ほぼんどに、おねぇざまぁでずのぉぉぉぉ・・・・・」

美琴「恋に狂った女は、怖いっていうじゃない。恋は、人格を変えるのよ!」

美琴「死体の処理もなんだから、あなたは私の電撃で蒸発させるわ黒子。あなたと友達で、楽しかったわ。」

黒子「やめぇぇぇてぇぇえ!」ドガ~~ン

美琴「黒子、ほんとにごめんね。だけど、あなたが悪いのよ。私と当麻の中を妨げるものは。」

美琴「当麻、あなたのアレってホントすてきね。この長さに黒光りする色合い、最高の芸術作品みたい。」

美琴「黒人のがいいとかなんていうけど、ほんとは当麻のが世界で一番アレしたらいいにきまってるわ。」

美琴「まあ、それはできないわけだし毎日見ているだけでいい。ごはんを10杯これみてたらいけそう。」

美琴「流石にばれること考えると持ちあるけないから、机の奥に隠しておこう。」

アレイスター「これは、私のプランが根底から崩れかねない異常事態だ。いや、それどころかすべての男の尊厳を崩しかねない。」

エイワス「君がそんなことを言うなんてね、プランは色々と綻びがあると思ってたけど別に上条当麻じゃなくても
一方通行でも垣根帝督でもいいじゃないか。」

アレイスター「私も男だ!アレを切り取られた男の辛さや、妻を怒らせてアレをいたぶられたことがあるからアレに危害を加えた時の伊丹だって知ってる。」

エイワス「童貞じゃなかったんだ・・・・」


アレイスター「私は、娘だっているんだから非童貞に決まっているだろう。そもそも、エイワス君も処女だろう。」

エイワス「確かに僕はもともと実体を伴わない存在だからね、そういった経験はないね。フム、そうだ現世へ来た時の
生身の体が女性体だから君に初めてをささげてみようか。」

アレイスター「君とやるつもりはない、って何をぉぉぉ・・・・」

エイワス「僕も意外とカチンときたからね、なに高次元霊的存在と人間とのハーフという強力な戦力を持てると考えればいいじゃないか。神話に出てくる通り、神と人間とで子作りはできるからね。」

上条「俺の股間のイマジンブレイカ-が・・・・」

上条「いままでも病室に度重なって来たけど、一生病室で生活するのかなあ・・・・」

上条「ははは、両親が金持ちなのがいいな。一生病院暮らしはできるだろ・・・・」

インデックス「トウマ、お見舞いに来たんだよ。」

インデックス「ってトウマどうしたのそのくらい雰囲気・・・・・」

上条「これが平気に見えるかインデックス。」

上条「男ってのは、股間に剣を宿して男なんだよ。」

上条「男の剣を失ったら、それは男じゃないんだ。他の男より、生物学的に劣るやつなんだよ。

上条「子孫を残せない男なんて価値はない。」

インデックス「トウマ、気をしっかり持って。」

インデックス「トウマは、なんていうかもっと輝いていたじゃない。どんな辛くて苦しいときも、目を背けたい現実にも立ち向かってたよね。」

インデックス「だから気をとりなおして。」

上条「ありがとう、インデックス。」

上条「そういってくれるだけありがたいよ。」

インデックス「トウマ、そういってまだ不調なんでしょ・・・・だっていつもならもっと笑顔がきれいだもの。」

インデックス「わかった、私がトウマのぺニスを取り返して見せる。」

上条「お前には無理だ、インデックス。例え犯人が捨てたって、保管してようがお前に犯人を捕まえられるはずが。」

インデックス「トウマ誰に向かっていってるのかな。私の故郷はイギリスだよ。」

インデックス「世界的に名高いシャ-ロック・ホームズやエルキュ-ル・ポワロを産み出した場所であって名高い切り裂きジャックの故郷。」

インデックス「あの杉下右京警部が、研修を受けたスコットランドヤードもある。」

インデックス「この名探偵インデックスに任せなさい、ワトソンくん。」

インデックス「いい、アンチスキルの黄泉川っていう人によると今回の事件を
連続する猟奇殺人事件の前触れあるいはトウマに恨みを持った人の犯行だって判断しているみたい。」

インデックス「だけど、猟奇殺人とかにも類型があるの。犯罪心理学とかでね。」

インデックス「一つは、スプリーキラー。アメリカとかで銃乱射事件ってよくあるでしょ。あれと同じで、
特定の一か所なら一か所で連続殺人を引き起こすのがスプリーキラーなんだよ。」

インデックス「今回のは、猟奇殺人だけどスプリーキラーじゃない。猟奇殺人でいうなら、
むしろ快楽殺人を目的としたシリアルキラーだね。」




上条「シリアルキラーって映画とかにもよく出てくるやつか・・・・・・」

インデックス「そ、シリアルキラーは言葉自体は正確な意味を知らなくても知っている人が多い。
シリアルキラーは、快楽殺人を目的とした犯人だけど連続殺人を行う人のことだよ。」

インデックス「スプリーキラーも広い意味では、含まれるけど連続して殺人を行うにせよ
この場合は計画を立てて慎重に何か所かで行う人が多い。犯人もIQが捕まってからかなり高かったりしたりする。」

インデックス「まあ、全てが全てじゃなくてシリアルキラーとかでも乱雑型といって無計画に犯罪を
行うものがいないわけじゃないけど。」

インデックス「だけど、今回は用意周到な犯行手段を見る限りはおそらく計画的な殺人だろうね。だけど、
私はおかしいと思うんだ。」

上条「おかしいってどこがだ。」

インデックス「トウマの局部を切断しておきながら、犯人は一切トウマに危害をそれ以外は加えていないんだよ、勿論
トウマの精神的危害は含まないけど。異常殺人犯なら、例えば切り裂くジャックが娼婦を連続して殺しまわった時に
内臓を収集したり殺した相手の肉体をもったりするのはおかしいことじゃないけど、[ピーーー]ことを目的に[ピーーー]人間が
トウマを殺さないですむはずがない。」

上条「誰か来たからじゃないのか。」

インデックス「もし、誰か来たなら事前にもっと早くに発見されてると思うな。路地裏で夜だったから気づかなかっただけかもしれないし、
巻き込まれたくなかったという線もあるけど人通りの少ないところにたまたま殺人事件が起きようとしたときに
人が来るなんてあると思う。」

インデックス「もちろん、確実にないわけじゃないと思うけどシャーロック・ホームズも緋色の研究で言っているよ。
殺人を起こすならわざわざ殺人を隠蔽するためにゴテゴテした手段を使う必要はない、むしろロンドンの霧の中で
紛れて目撃者が少ない状況で殺したほうがいいって。」

上条「じゃあ、犯人は猟奇殺人に見せかけて局部を切り落とすことを目的にしていったのか。
だけど、それなら恨みによる犯行だって考えられるじゃないか。」

インデックス「そうだね、それも考えられる。だけど、恨みを持っている人間なら殺すことを目的にした
行動するんじゃない。男性器というなくなったら、困る部位を切り落とすという方法で恨みを果たした可能性もあるけど。
成人向けの漫画や同人誌みたいに恨みを持っている相手に殺人という手段で、復讐しないほうがおかしいと思うんだよ。」

上条「成人向けの漫画や同人誌って十字教のシスターがそんなの見ていいのかよ・・・・」

インデックス「た、例えでいっただけだし、そもそも肉の快楽から逃れるためにはそういったことを知って
研究しておいた方がいいかもしれないし・・・とにかく見てなんかないんだよ。」

インデックス「コホン、とにかくトウマの局部を切り落とした犯人は私の見立てだと猟奇殺人犯や恨みを
持った人じゃない公算が大きいと思うんだ。」

上条「猟奇殺人犯や恨みを持った人の犯行じゃないならじゃあ、犯人の目的はなんなんだよ。」

インデックス「トウマ、阿倍定事件って知ってる。」

上条「ああ、阿倍定とかいう女が愛人を殺して愛情からアレを・・・・ウウ、トラウマをえぐられそうだ。」

インデックス「そう、今回の事件は日本ではヤンデレとかいうのかもしれないけどそれと同じ。」

インデックス「トウマに対して、愛情を抱いているけど愛情を抱いていても自分を愛してくれない。だから、トウマの
ペニスを切り取ってそれを対象に愛したい。」

インデックス「そんな歪んだ愛情が原因で起きた事件なんだよこの事件は。」

上条「そんな、スクールデイズみたいな目に俺が会うはずが。俺は、彼女いない歴=年齢だぞ。」

インデックス「トウマ、ほんとにあなたのことを好いている人がいないって言いきれる。
トウマは、今までいろんな事件を解決してきた。勇敢に立ち向かって人々を助けようとする姿に好意を抱かない女性がいるとでも。」

上条「そりゃあ、たしかにそうだけど・・・・それなら、インデックスお前はどうなんだ。」

インデックス「さあ、すきかもしれないし好きじゃないかもしれないね、人の心は複雑だから(好きだったとしても今のトウマは、私の好きなトウマじゃないもん、だから好きって言ったりしない。)」

インデックス「とにかく、今回の事件の犯人は恋に狂った女によるものなんだよ。」

インデックス「そして、私の見立てでは御坂美琴が犯人!」

上条「いや、それはないだろ、そりゃたしかに妹たちの事件じゃ助けたけど
あいつが俺に惚れてるわけがない。だって電撃を浴びせかけてるんだぜ。」

インデックス「だけど、トウマのことをいつも追いかけていた。トウマの行動ルートを一番知っているのは、
おそらく女が一番詳しい。だから、一番容疑が濃厚なんだよ。」

インデックス「とにかく、猟奇殺人も恨みの線も含めて私は調べてみる。もし、男性器をむしりとってそれを手元に置いておきたいと
思ってたならここまでの手口を見る限りもしかした取り戻せたら手術で戻せるかもしれないから期待してて。」

インデックス「さて、まずは容疑者の所に行ってみよう。」

インデックス「最初は、捨て犬もといステイルの所に行ってみるんだよ。」

ステイル「日本の煙草はまずいな、やはり煙草はイギリス産じゃないと。ニコ中はみたせても、
ほんとに心からうまさを感じられるわけじゃないよ。

インデックス「ステイル!」

ステイル「やあ、インデックスじゃないか。久しぶり、元気にしていたかい。そっちのほうには、こっちに
来たついでに後で寄るつもりだったよ。彼の調子はどう。」

インデックス「単刀直入に聞くよ、ステイル。」

インデックス「トウマのペニスを切り落とした犯人は、あなた。」

ステイル「」

ステイル「ちょ、インデックス君がペニスだなんて言葉を使うだなんて・・・・・あのバカは、
一体どんな教育を。」

インデックス「じつは、何者かにトウマのアレが切り落とされるという猟奇的な事件が発生して。」

ステイル「な、なんだって、それはいい気味だが、確かにかわいそうだな・・・」

インデックス(いい気味と言っているけど、自然な反応。ということは、シロかな。)

インデックス「ところで、ステイルどうしてまた学園都市に。」

ステイル「ああ、それは。」

???「光栄に思え、俺様がホットドックとコーラを買ってきってやったぞ。」

インデックス「あなたは・・・・・」

フィアンマ「そう、元神の右席絶賛世界旅行中のフィアンマだ。」

ステイル「彼が学園都市にいるというから偵察しに来てみたら、
ただの旅行だというからね。意気投合して、これからイギリスBBC制作のドラマシャーロックで主演を務めた
俳優が出るスタートレックイントゥダークネスをみるのさ。」

フィアンマ「存外SFもいいものだな。JJエイブラムス監督がスターウォーズの新作映画もやるがあの演出なら、期待できる。」

ステイル「特に敵の正体が旧作のカ-ンってのがいいね。旧作へのリスペクトを感じるよ。
それに最後のところは、旧作の宇宙探査への繋がりだしカ-クとスポックが真逆なだけでスタートレック2カ-ンの逆襲のオマージュだし。」

フィアンマ「流石ハリウッド、学園都市で衰えたとはいうが例え映像技術で差があろうとも優秀な作り手がいるのは素晴らしい。」

インデックス「・・・・とりあえず次の場所いこっか・・・・・」

インデックス「火野って人のところにいこうと思ったけど・・・・」

インデックス「網走刑務所に移送されたっていうから今回とは無関係だね。」

インデックス「よし、アニェ-ゼのとこれにいこう。」

スタートレックイントゥダ-クネスは個人の感想ですが、見たものとしておすすめです。BY作者

アニェ-ゼ「やれやれ、ほんと日本人の性のみだれは激しいですね。科学の都市といってもあんな露出の多い服で歩いているなんて神経を疑います。」

アニェ-ゼ「これだから他文化を受け入れるといいながら、その実は文化に誇りを持たないジャップなだけはありますね。
ビッチやサノバビッチの集まりなんだよ、日本人なんて。」

インデックス「そういうことを言ってる人の品性疑うかも・・・・」

アニェ-ゼ「イギリス清教の魔導図書館、なんのよう。」

インデックス「単刀直入で聞くけど、トウマのぺニスを隠し持ってたりしない。」

アニェ-ゼ「ぺ、ぺ、ぺニスっつてて、男の人のあのぶ、部分の・・・・要はバナナに似たおいしい部位。」

インデックス「落ち着いて、途中とんでもないことになってるから(このこサディストのくせに純情っていうもんね、面白いかも。)」

アニェ-ゼ「いきなりなんつ-もんを聞いてくるんですか。」

インデックス「実は一昨日の六時頃、なにものかにトウマが襲われてぺニスをとられちゃったんだ。男の象徴を局部から、切り取られて自信喪失したから取り替えそうと思って。」

インデックス「病室で男の剣がどうとかうめいてたし、オシッコもあれがなくてできないから困ってるんだいま」

アニェ-ゼ「そ、そうなんですか(主よ、日本はソドムとゴモラ以上の場所みたいです、お願いだからこれ以上変な話を聞かせないでください。)」

インデックス「もってるならだしてほしいな、トウマのオ○ン○ン。」

アニェ-ゼ「オ、オ○ン○ンってそんなのもってるわけないじゃないですか。」

インデックス「あなたはサディストらしいから可能性はあると思って。」

アニェ-ゼ「そ、そりゃ舐めるのに比べたら切り取るのはましだけど直視なんて・・・・って何いってやがんですか私は。」

インデックス「とりあえず白っぽいから他の容疑者のところにいってみる。」

アニェ-ゼ「ウウ、覚えてやがれですよ、グスン。」

アニェ-ゼ「主よ淫らな事柄を口走った愚かな私を断罪してくださいウウ、グスグス・・・・」

アニェ-ゼ「あんなハレンチなこと他人の前でいったら生きてられないよぉ・・・・」

インデックス「う~ん、生意気な女の子を傷つけるって楽しいかも。」

インデックス「ププ、あんなのでサディストだなんでマルキ・ド・サド公爵に失礼なんだよ。サディストの語源となったフランス貴族。」

インデックス「次は容疑者のなかでもっとも怪しい白黒と短髪のところにいってみよう。」

インデックス「常磐台学生寮についたんだよ。」

インデックス「今日は土曜日だから多分白黒と短髪は、寮の個室にいるはず。」

インデックス「逃走のプロである私は、潜入のプロでもある。」

インデックス「大佐、これよりスニーキングを開始する。」

寮監「何をしている!!」

寮監「あんなに騒げば見つかるだろう。」

寮監「部外者がなんのようだ。」

インデックス「白黒もとい白井黒子と短髪もとい御坂美琴に会いに来たんだよ。」

寮監「会う理由はなんだ。」

インデックス「トウマのぺニスをむしりとった犯人かどうかの尋問なんだよ。」

寮監「ぺ、ぺニスだと!!女子がそのようなふしだらな言葉を口にするものではない!!」

インデックス「だけど実際に上条当麻って私の同居人のぺニスが切り取られたから事実をいったまでなんだよ。
個人的に調べてるんだけど、容疑者で特に怪しいのが白黒と短髪。だから会わせてほしいんだ。」

寮監「御坂ならともかく白井は--」

???「か、上条さんのアレが切り取られたですって・・・・」

寮監「お前は、学園都市レベル5の第5位の食蜂操祈か。変な話し方で有名という・・・・」

食蜂「変な話し方じゃなくて、キャラ作りのためで普通に話せます。」

寮監「お前ある意味痛いな・・・・それよりお前はここにすんでいないはずだが、なぜここに。」

食蜂「そりゃ御坂さんに胸の大きさを自慢して、からかってやろうとしに。」

インデックス「休日にそんなのするなんて・・・・」

食蜂「何よその目は。普通ににともだちいるわよ。それより上条さんがアレを切り取られたのは本当。」

インデックス「そうだトウマとの関係はなんなの。」

食蜂「彼女よ、別れたね。」

インデックス「でもトウマは今まで彼女はいないって・・・」

食蜂「人生にはね消したい思いでもあるのよ。喧嘩別れした恋人がいるなんて、話せると思う。」

食蜂「正確には別れたじゃなく自然消滅かな、今年の夏を境に・・・」

インデックス(それって・・・)

時系列間違えたかもしれませんが記憶喪失について知ってます

食蜂「私は学園都市のレベル5・・・それも精神操作系のね。だから四六時中心の中が聞こえる訳じゃない、それでも相手が笑顔でせっしながら私に嫌なこと、化け物扱いしたり性的な欲望を向けてきたりしたのが分かるんだ・・・・」

食蜂「そんな私にとって彼は救いだったのよ。幻想殺しイマジンブレイカ-だっけ、それのお陰で唯一心の声が聞こえない。」

食蜂「ウウン、それだけじゃない。彼なら絶対に嘘つかないって信頼できた。」

食蜂「だから私が鈍感な彼相手に積極的にアタックかけて恋仲になったにのな・・・・」

食蜂「最後はお互いの価値観の違いからたいりつしてたし、連絡途絶える前に喧嘩したからそれが別れた原因かな。」

食蜂「相手の心を読めるから腐って、学園都市が裏で何やってるか知ってそれを楽しんだり能力悪用した天罰だよね・・・・
私は一生女王なんて言われても日陰者、日向をいきる彼とは最初から結ばれない運命だったのよ・・・」

インデックス「ちがう、トウマは嫌ちゃったんじゃない!!私が私のせいで・・・・」

インデックス「私を助けたせいなんだよ、トウマが接触しなくなったのは。
私をトウマは某世界的宗教を陰にした秘密組織から助けようと戦ってくれた。そのせいで、記憶喪失になっただけで嫌いになったんじゃない。」

インデックス「だから私のせいなんだよ、私がいなければ・・・・」

インデックス(私は人を勝手に記憶喪失にさせた、そのせいで大切な人をトウマに忘れさせてトウマを大切に思ってる人を悲しませたんだ・・・・)

インデックス(十字教のシスタ-失格だね、トウマの記憶喪失をしって自分のことしか考えない私は。)

食蜂「そう、上条さん、ううん当麻が私と接触しなかくなったのはあなたのせいだったんだ。」

インデックス「ごめんなさい、私を好きにしていいです。どんな手段で報復しても構いません。」

食蜂「じゃ、許してあげるわ。」

インデックス「えっ、怒らないの。」

食蜂「私を嫌いになったんじゃなければいいのよ。それに人助けで記憶喪失なんてあのバカらしいじゃない。」

食蜂「ま、未練はないっちゃあるけど記憶喪失になって数ヶ月経ってから彼女ですとかいっていけるわけもないし。
ハア、今はあなたがあのバカの隣にいるならおとなしく身を引いてあげる。」

インデックス「ちょ、トウマの隣って私は別にそんなんじゃ。ただの同居人で、トウマが地獄の底まで突きあうことになった原因のある意味トウマの厄病神だよ。」

食蜂「・・・・ほんとに当麻をあなたは何とも思ってないの。ま、心を読み取るなんて真似はもうしないし操りもしないけど私にはそうは見えないんだけど。」

インデックス「ほんというと、自分にもよくわからないんだ。確かにトウマを好きって思いもある。だけど、それが恋愛感情なのかそれとも別の感情をはき違えてるのか私にもわからない。」

インデックス「それに私はめんど臭い女だからね・・・・」

インデックス「私を狙ってるやつがいるのも理由だけど、私は十字教のシスタ-。一般の信者ならまだしも、シスタ-はその男女間で行うこともできないし、結婚もダメだよ。」

インデックス「日本の仏教なら性欲を処理するために同性愛なら教義に触れないといって、同性愛を行ってたけど同性愛は十字教は禁止だし、オ、オナニ-いわゆる自慰も禁止されてるんだよ。
魔女狩りが行われてた時は、殺されたしね。」

インデックス「まあ教えがどうのといってもそれで否定するんじゃなくて、同性愛者の人の悩みにも向き合うべきなんだろうけどね。
男女の交わりを否定している宗教の聖職者に、プラトニックラブとかいってるけどやっぱり私の好きが恋愛だとしてもあの肉体関係を結べない人と付き合っても、迷惑にしかならないんじゃないかな。」

食蜂「確かに男の人は、そういうのも大事だよね。」

食蜂「特に思春期の男は最悪よ・・・・一生男性恐怖症になるかと思ったことがあったわ。」

食蜂「アドバイスさせてもらうけど、まだ明確に恋愛の好きかそれとも普通の意味合いでの好きなのか分からないならどっちの好きなのか考えるべきじゃないのかな。」

食蜂 「その上で相手を好きなら、部外者の発言だから気を悪くするかもしれないけどやめてでもくっついちゃえば。もし宗教を捨てられないなら、そのことで向き合えばいい。」

食蜂「彼なら馬鹿だけど好かれた女の子の事情も考えてくれるよ。」

食蜂「もし普通の好きなら普通に信仰を守ればいいだけ。私は人と向き合えないから失敗して歪んじゃった。」

食蜂「だから向き合うべきなんだろうゾ☆」

六道骸やうちはイタチと戦ったら能力防げずに負けるのか 精神的なもの

食蜂「それより、上条さんのアレが切り取られたっていうのはほんとなの?」

インデックス「うん、何者かにぺニスを切り取られたんだ。白黒と短髪が犯人じゃないか調べに来たんだけど・・・・」

食蜂「白黒、短髪?」

寮監「御坂と白井のことだ。」

食蜂「確かに風の噂で、白井さんが類人猿と上条さんを言ったり、御坂さんがストーキング紛いのことを上条さんにしたりと聞いたけど・・・・
ありえるかも。」

寮監「残念だが御坂は外出してるし、それに白井は・・・・」

インデックス「白黒がどうしたんだよ。」

寮監「白井は一昨日から行方不明だ。」

インデックス「なら、ますます容疑は濃厚かも。」

寮監「どういうことだ。」

食蜂「説明してくれるかしらあ?」

インデックス「トウマのぺニスは、切り取られたのが一昨日なんだよ。」

インデックス「その日に白井黒子はいなくなった。」

インデックス「たしか白黒と一緒の部屋に短髪は、住んでるんだよね。」

寮監「そうだが、そういうことか!!」

食蜂「なるほど御坂さんが、もし上条さんのぺニスを持ち帰ったら目撃されてもおかしくない!!」

インデックス「そのとおり、白黒は短髪に殺された可能性が強い・・・・」

寮監「しかし白井は出入りした形跡がないんだが・・・・そうか、テレパートで入ってきたんだな!!」

寮監「こうしてはいられない!!レベル5が殺人をおかしたというならこれは、戦術核兵器並の脅威だ!!」

寮監「今すぐ御坂を事情聴取しなければ。しかし、どこにいるか分からない。」

食蜂「それなら私が知ってる。この時間なら御坂さんは、ローソンで週刊マンガ雑誌を立ち読みしてるはずよ。」

インデックス「なんでしってんだよ!!」

食蜂「それは、私が友達がほとんどいないからよ・・・・上条さんと出会ってから無理矢理相手を私に付き従ってる女の子を操ってたからそれを反省して、告白したらバッシングされてね。」

食蜂「縦ロールの女の子以外離れてたから御坂さんをいじめるのが楽しくて、ついつきまとってしまったの。」

美琴「ゲコ太もいいけどカエルモチ-フなら、ケロロ小隊も最高!!」

美琴「ケロン星の科学なら学園都市も簡単に制圧できるかも。」

美琴「デッドマンワンダ-ランド、終わっちゃうのか。面白かったのに。」

美琴「ガイバ-のクロノスと戦ったら私獣化兵にでも負けちゃうかかな。」

美琴「ゲコ太もいいけどカエルモチ-フなら、ケロロ小隊も最高!!」

美琴「ケロン星の科学なら学園都市も簡単に制圧できるかも。」

美琴「デッドマンワンダ-ランド、終わっちゃうのか。面白かったのに。」

美琴「ガイバ-のクロノスと戦ったら私獣化兵にでも負けちゃうかかな。」

美琴(フンフンフン、人生薔薇色ね。)

美琴(黒子にはわるいし、アイツもショックだろうけどオ○ン○ンは、家宝、いいえ神宝にしちゃうから。)

美琴(他の子はアレ見たことなんてないでしょうけど見た私はすごいのよ。)

美琴(そうだ、当麻のアレとGI○Aが作ったケロロ小隊のパチモン○VDVDでも見ながらソロ活動しちゃおうと。)

インデックス「マンガ雑誌を見ながらニヤニヤ笑ってるって正直ドン引きなんだよ、短髪。」

寮監「アイツには常磐台生としての自覚はないのか。店員さんのめもドブを見るようだぞ。」

食蜂「友達がいない訳じゃないんだけど御坂さんは友達少ないからね。」

食蜂「私もあんまり言えないけれど・・・・」

食蜂「派閥なんて作って派閥外の子をイジメル制度に公然と反発して、それで友達いないボッチなのよ。」

寮監「とにかく我々の目的は、御坂の尋問だ。いくぞ。」

寮監「いざとなれば拷問してでも聞き出してやる。」

インデックス「ちょ、拷問はダメなんだよ(中世に魔女がりしたり、ジャンヌ・ダルクを[ピーーー]ためにレイプした宗教の人間がいえないけど・・・・)

インデックス(今も拷問やったり、いたいけな私の記憶を奪う仕掛けを作るし・・・・アニェ-ゼは十字教系列の孤児院か何かで戦うよう仕込まれたっぽいし・・・・)

寮監「心配するな、拷問は相手を[ピーーー]ものではない。」

寮監「相手にもし危害を加えられるとしたら、危害を恐れ人は抵抗の意思をなくしてしまう。肉体的な危害をたてに心理的に追い詰めるのが拷問だ。」

寮監「例えばニュースでやってたが、ある一人の女が暴力で家族や親族を支配していたみたいにだ。」

寮監「拷問は、相手を[ピーーー]ものじゃない。楽しむ場合や見せしめは別だが。」

食蜂「いいから急ぎましょう。」

御坂「ん、何よあんたたち。白いのに寮監に食蜂まで!!」

食蜂「今度ばかりは、あなたに批難される筋合いはないわあ御坂さん。」

インデックス「ずばり聞くけどトウマを襲い気絶させ、ぺニスを気絶している間に切り取ったのはあなた!!」

寮監「隠すとためにならんぞ御坂!!」

美琴「」ギクッ

美琴(ど、どうしてこいつらは私を・・・・とにかく怪しまれないようにしないと。)

美琴「ア、アイツが襲われて男性器を切り取られた!!どこのどいつよ、ぶっとばしてやるから。」

食蜂「いいから質問に答えなさい。」

美琴「あんたになんの関係があんのよ!!」

食蜂「だって上条さんの彼女ですもの、元だけど。」

美琴「な、なんですってあんたが元彼女!!ふざけんな、この××××のドグサレ、×××××とかやってそうなやつなのに!!あんたみたいな×××があいつの元彼女だなんて、この××女!!」

寮監「私は彼氏なんて縁はないが、人の恋路はそれぞれだ。品性がどうかしてるようなことをいい、傷つけていいものではない。」

寮監「それにそんなことをいうようなやつなら、犯罪を起こしても不思議ではない。やったのかやってないか答えるんだ!!」ドン

美琴「ヤ、やってないに決まってるじゃない好きなんだから。」

インデックス「じゃあ一昨日の六時頃どこで何してた。」

寮監「あの日は、遅く帰ってきたからな。その間にやったんじゃないのか。」

美琴「学園都市中央駅のネカフェやゲーセンで遊んで、ロッテリアで夕食とっただけです。じゃあいって確かめたらどう、信用できないなら。」

食蜂「だけど確かめても信用できないわね、あなたも洗脳できるだろうしカメラもハッキングできるしね能力的に。
友達にウィザ-ド級のハッカ-もいるって噂もあったわね。」

美琴「あんたたちは、アンチスキルでもジャッジメントでもないんでしょ。もう失礼させてもらう、私はやってないから。」

寮監「あの反応黒じゃないか?」

インデックス「次は物証を探してみよう。状況証拠は、冤罪しか生まない。」

さて美琴の運命はどれがいいですか

1普通に激闘を繰り広げた上で殺される

2捕まって拘束される しかも魔術師専門の潜水艦刑務所みたいなところに ジャンプのトリコの刑務所みたいな場所でもいいな

3上条さんが介入して大円満

とくに制限しませんが180あたりまでで

1

とりあえず2で行きます 多数決の原理に基づき

インデックス「さてこれより御坂美琴が犯人かどうか各自調べた結果を報告しあおう。」

寮監「読者というなの神によって突っ込みがあったが、こういうのがいけないのだろうか・・・」

食蜂「考えたら敗けよぉ。」

インデックス「まずは、これを見てほしいかも。」

寮監「ん、これは明細書か。」

インデックス「そう、その通り。これは学園都市の外の医薬品会社の明細書、でもそれより購入したものと購入者の名前見て。」

寮監「これは購入者が御坂でしかもメスや麻酔薬とかの手術用品か。」

食蜂「御坂さん案外詰めが甘いのね。」

寮監「外の会社だから手が回らなかったんだろう。」

寮監「私も調べてきたものがある。アンチスキルの友人に手伝ってもらったんだ。」

寮監「このテ-プを見てくれ。」

食蜂「防犯カメラの映像みたいね。」

インデックス「これは、本屋さんみたいだね。」

食蜂「あ、ここ大学とかの専門書扱ってる店よねぇ。でもこれに一体何が。」

寮監「少し早送りしよう。」

シュピピン

寮監「ここを見ろ。」

インデックス「あ、短髪が入っていくんだよ。」

寮監「出ていく時を見てみろ。」

食蜂「これは何かの本を買ってるわね。でもいったい何を。」

ビリリ

インデックス「ほんの包み紙を破って早速本体を取り出して、カバンに入れようとしているんだよ。」

寮監「ここを停止するから良く見てみるんだ。」

食蜂「こ、これは医学書じゃない。」

インデックス「ますます怪しくなってきているんだよ。」

食蜂「最後に私ね、御坂さんは今でも黒だけど私は確実に黒だという証拠をつかんだわ。」

食蜂「もっとも、嘘ついたら誤魔化せるから私を信用するかにもよるけど。」

食蜂「御坂さんは、ロッテリアやネカフェ、ゲーセンで過ごしたって言ってたわね。私は、そこに行って
御坂さんがいたか聞いてみたの。」

食蜂「大変だったわ、ああいうところのシフト変わるからその日の担当者に会うまで。」

食蜂「その日の担当者に会ってみたけど、御坂さんを見たっていってたわ。」

インデックス「じゃあ、短髪は白ってこと。」

食蜂「いいえ、違う。私は精神操作系だから、心に探りを入れてみたけど御坂さんが来たという記憶の
裏に実際は御坂さんは来ていなかったのよ。」

食蜂「実際あの日御坂さんは来てなかったけど、来たかのように記憶を改ざんした。まあ嘘をついているかもしれないけど、
信じて。」

寮監「ちなみに、防犯カメラも詳しくアンチスキルに調べてもらったらハッキングされた形跡があるらしい。
確実かは分からないがな。」

インデックス「でもどれも物証といえない・・・」

寮監「とりあえずアンチスキルに連絡しよう。
アンチスキルならこの情報があれば、物証もとれるだろう。」

食蜂「それはおすすめしないわあ。だって御坂さんは、レベル5だもの。」
インデックス「それならいい手があると思ったよ。」

そのころ窓のないビル

エイワス「あ、アレイスタ-、は、激しい、ひゃああ!!」

アレイスタ-「処女が百戦錬磨の私に勝てるとでも、片腹痛いなエイワス。」

エイワス「お、お腹の赤ちゃんに障るよぉ、でも君のオ○ン○欲しいの、熱い白濁がほしいいい!!」

アレイスタ-「私を逆レして妊娠し一児の父にさせた報いだ!!元凶の御坂美琴も許さん!!」

美琴「さて今日はとある魔法の○書目録でも見ますか。その前に当麻○ン○にお祈りしないとね。」

女生徒「御坂さんから何かとんでもないことが聞こえてきたけど、気のせいよね。」

美琴「ん、ドアの隙間に紙が。」

美琴「なになに私はあなたの犯罪の証拠を握ってる、百万円用意すれば渡すので今夜夜10時XXの瓦にこい。」

美琴「黒子と同じでこいつも消すか。」

アレイスタ-さん何やってンですか
別の意味でも鬼畜だWWW

美琴「ここが例の川原ね、送り主はどこかしら(今日最後の夜になるとも知らないで。)」

インデックス「短髪、こんなところでなにやってんだよ。」

美琴「白いの、あなたこそこんな時間で何をいい子は寝る時間よ。」

インデックス「そりゃ犯罪の証拠を掴まれたら眠れないだろうね。」

美琴「(落ち着け、こいつは事件をかぎまわってる不用意な発言はするな。)なんのこと。」

インデックス「だけど残念、トウマを襲ったところがバッチリカメラに写ってました。」

美琴「嘘よ、あそこにカメラなんてないんだから。何度も下見したし。」

美琴「あっ・・・」

インデックス「これは自白ととっていいんだね。」

美琴(所詮口でいっただけだしこいつを殺せば。)

インデックス「私を殺しても無駄だよ、殺人鬼さん。だって仲間がいるもの。」

寮監「貴様の悪事の証拠は、録音させてもらった!!」

食蜂「見損なったわあ、御坂さん!!すこしは信じる気持ちもあったのに!!」

美琴「く、仕方がない全員しんでもらうわ!!」

インデックス「任せたんだよ」

インデックス「---私のプログラム人格通称ペンデックス---」

ペンデックス「お任せください、インデックスちゃん。」

インデックス(私にも魔翌力は実はあるけど制御の得意なペンデックスちゃんに任せるね。)

ペンデックス(私は元はただのプログラム人格・・・・
ですが上条さんに殴られて、変調を来したのか自分の意思で行動したいと思いました。)

ペンデックス(例えるなら、遠野志貴に殴られたアルクェイド・ブリュンスタッドのように。)

ペンデックス(そしていつしたインデックスと人格を共有するようになりました。いつかは人格統合が夢ですが、プログラムに過ぎない私に意味を与えてくれた上条さんを傷つけたあなたを許しません!!)

ペンデックス「人の心と心をとざせし壁!!」

ペンデックス「人が他者を拒絶したい思いよ!!」

ペンデックス「他者に傷つけられたくないために
ある心の壁、具現化せよ!!」

ペンデックス「最上級防御魔術の一つ、絶対恐怖領域(アブソールトテラ-フィ-ルド!!」

食蜂「なにくちゃべってんのよ。」

ペンデックス「本来なら無詠唱で放てるんですが、高速詠唱も使えますしね。
それにかわかっけよさを出すためです。」

寮督「だが電撃は防げてる。まさか魔法があるなんて。」

インデックス(魔法じゃなくて魔術!!)

美琴「私の電撃を弾くなんてぇ!!なら最大出力で!!」バシ

美琴「それでも無傷ってどれだけよ。」

ペンデックス「無駄なことを・・・・これは、魂の中にある心理防壁を具現化させたもの・・・」

ペンデックス「人は、超能力という物理ではないテレパシーを魂ベースの力として持っている。
魂は時に無意識に人の魂へ嫌な感情を無理まくことがあるためそれから守るためにできたといいますが・・・・」

ペンデックス「実際は他者をを拒絶したいという思いの表れとも言われてます。
人にとって他者は異質な存在、だから拒絶したい・・・」

ペンデックス「人のもっとも強い他者の拒絶を具現化させたこれは、その程度では突破できません!!核爆発を生じさせても無駄です!!」

インデックス(トウマなら破壊できるし、心の壁を破って相手に思いを伝えられるけどね。)

ペンデックス「実際は他者をを拒絶したいという思いの表れとも言われてます。
人にとって他者は異質な存在、だから拒絶したい・・・」

ペンデックス「人のもっとも強い他者の拒絶を具現化させたこれは、その程度では突破できません!!核爆発を生じさせても無駄です!!」

インデックス(トウマなら破壊できるし、心の壁を破って相手に思いを伝えられるけどね。)

寮監「防御はよくても防ぐだけでは、じり貧だ!!」
ペンデックス「ええ、ですからあなたにはバンザイアタックをしてもらいます。

寮監「バンザイアタックは、旧日本軍の自爆攻撃なんだが・・・・死なせる気か?
もっともやれないことはないが。」

ペンデックス「ブリティッシュジョークです、あなたには身体能力強化の魔術をかけますから。」

食蜂「ねえ私は?」

ペンデックス「・・・・とりあえず御坂さんあいてに精神攻撃を上条さんと恋人だったといってやってください。」

ペンデックス(ホントは考えてませんでした・・・)

食蜂「御坂さん、私あなたを見損なったわぁ。あなた、常盤台の派閥がもとでその対立でしがらみが起きて、
まともに友達を作れない子も出るから駄目だとか言ってたじゃない。それなのになんであなたが、あんなことやるのよ。」

美琴「うるさいわね、女王とかいわれていい気になってるなんでも思い通りになるとでも
思っている奴に言われる筋合いなんてない。」

食蜂「女王、昔はそういってたけど堕ちた女王ね・・・・・超能力を悪用して、派閥の人間を操ってたのを
反省して告白したら、派閥の子はほとんど離れていったし。確かにこの能力をうまく使えば、
金も恋人も手に入るのかもしれない。だけど、この能力で操って手に入れられるのは所詮
操れられてできる人形でしかなくてほんとの意味での人間関係を手に入れられるわけではない!」

食蜂「何でも手に入ってきた、そんなわけないじゃない。私だって手に入れられないものの方が多いわよ。
あなたには、私が持っていないような倫理観とか正義漢とももってたからなんだかんで
大切な人だったのに。」

美琴「は、そんなもの。人間は変わるものよ、今はあいつの男性器さえあればどうでもいい。手に入れらないなら、
あいつの一部でも手に取って独占してやる!それが私のあいよ!
それと、あなたに好かれてもはっきりいって迷惑だし、あなたが省かれたからってそれは当然の報いよ。
逮捕されないだけ僥倖ね。」

食蜂「御坂さん、あなた上条さんがほんとに好きなの。彼じゃないけど、幻想をおいもとめているんじゃないの。」

食蜂「あなたは、ほんとに彼が好きなの。それとも彼がヒーローであるから、そのヒーローという幻想に焦がれて
ほんとは好きじゃないの。」

食蜂「あなたが、昔ほんとに好きだったとしても大切な友達をおそらくは殺して、好きな彼を傷つけたなら
それはほんとに好きじゃないのよ!」

美琴「うるさい、なんであんたに説教されないといけないのよ!!そもそもなんであんたが私を捕まえようとしてる!!」

食蜂「哀れね御坂さん、私ががんじがらめにこの心理掌握という名の力に溺れたように今あなたは超能力という力に溺れて いるみたい・・・・」

食蜂「ねえあなた超能力がすべてじゃない的なことをいってたけど、結局超能力を手にして傲慢な思いを抱いていたんじゃない。」

美琴「うるさいわね、さっきからぐちゃぐちゃとぉ!!」

食蜂「ああそれと私がここにいる理由だけど、当麻の彼女だからよ。
元だけどね。」

美琴「」カチ-ン

美琴「・・・・・ざけんな、ふざけんなあああ!!!なんでお前みたいなくず女があああ!!」

美琴「あいつの彼女なのよおおお!!!お前みたいな腐れ○ンがあああ!!アバズレの年来詐称女がああ!!」

食蜂「年齢詐称は冗談よ。それに私は処女でまだ当麻ともやってないからアバズレじゃない。」

ペンデックス「むしろ状況が悪化してませんか、これ!!さっきより電撃の威力も増してますし。」

食蜂「あれで怒ってるんじゃなくて動転してやってるのよ、計算どおり。
精神的に追い詰めたから大したものじゃない。」

インデックス(別の方面で追い詰めてほしいんだよ。)

ピカチュウ「ピ、ピカピ」

ニャース「一緒にするなと言ってるニャ」

ペンデックス「さてと、それではそろそろとっておきの身体能力強化を施しましょうか。」

ペンデックス「体の中に宿る真実の力!活性化せし、生命の源!」

ペンデックスシンドラグナーナグル!」

寮監「なんだ、これは!力が体の奥底からみなぎってくる、今までの体がまるでおもりに縛り付けられていたかのようだ!」

ペンデックス「体内にある生命エネルギーを活性化させ、それによって身体能力を強化する魔術です。東洋魔術でいう
ところの気を極限まで引き出すという東洋の術式をベースにした西洋式術式です。」

ペンデックス「動体視力や反射神経も強化されますが、パンチでいうなら上条さんをもおそらく上回るでしょう。」


寮監「まあそんなものがなくても、あの馬鹿相手に勝てる自信があるが・・・・・ありがたい。」

食蜂「そんな便利なものがあるなら私にもやりなさいよ。」

ペンデックス「言いづらいんですが、この魔術にしたって身体能力を強化するものですが、それでも
元々の体力とか影響するんですよ、例えるならショッカーが改造人間をつくる技術を持っていても
進退の力が高い人物をさらったりするように。
それに・・・・・」

ペンデックス「場合によっては身体能力強化によって引き出された力が元の体の能力を超えるものであるから、
体が最悪ばらばらになるといったことも負荷がかかってあるので。」

食蜂「そう、なら仕方ないわね。」

ペンデックス「それから、また餞別です。」ごにょごにょ

寮監「く、目が何か変だ、何をやった。」

ペンデックス「一時的にあなたに魔眼の一種、写輪眼をあたえました。」

ペンデックス「日本にかつていた忍者集団の中には、火影忍軍といったものが
陰陽道をベースにして独自の霊装を開発していたのと同じように魔術的な力を使うものがいました。
それを再現したもので、圧倒的な動体視力の付加や能力の分析といったことができるそうです。」

ペンデックス「もっとも、その忍者集団も今は死滅していますし文献をもとに再現したものの
デッドコピーですからね。本来なら空間ごと破壊したりとか、強力な幻覚を見せるとかも
できたそうですが、動体視力の強化程度しか我々では再現出来てません。」

ペンデックス「直死の魔眼とかアイオーンの目とかもあるんですけど、魔眼も超能力と同じで
脳に負荷がかかる中で、今私が持ってるのだとそれが一番孵化がかりづらいので与えちゃいました。」

ペンデックス「駄目ですか・・・・・」

寮監「いや、頭がずきずきするが確かに使える能力だ。だが・・・」

寮監「私は生身の体が好きだし、能力に依存する気はない。これが終わったら、お返しするよ。」







ペンデックス「一時的に結界を解除しますから、その間に攻撃に行ってください。」

寮監「任せてもらおう。」

寮監「早速電撃のお出ましか!」

美琴「絶好のカウンターのチャンスだったのぃぃ!」

ペン・インデックス((危ないところでした・だったんだよ。))

寮監「御坂美琴、見損なったぞ。お前はレベル5であるが、まともな正義感を持った奴だと思っていたというのに!」

美琴「勝手に期待するんじゃないわよ、人は自分が相手にこう思ってほしいと思ってる!そういって相手にこう会ってほしいと
願望を抱くけどその願望って結局は願望を抱いたひとをがんじがらめにするんじゃない!レベル5、レベル5言われてきた私の気持ちが
あんたなんかに分かってたまるかぁ!」

寮監「・・・・お前がこんなことをした原因は、もしかしたら他にあるかもしれない・・・・とはいえ、一人の常盤台生、
いや人間として誤ったことをしたんだ!お前にはその責任を取ってもらう!」

美琴「いつもあなたをおびえていたけど、本気で電撃を使ったらそんなもんじゃないわよ!」バチバチ

寮監「無駄だ!」ヒュイッ

美琴「なんで私の電撃を回避できるのよ!」

寮監「当たらなければ意味はない!そして、正確な射撃であるが故に読みやすい!」

寮監「お前の攻撃はワンパターンなんだよ!」

美琴「なんですって・・・・」

美琴「―――というとでも思った―――」

美琴「そんな欠点をいつまでも改善しないと思ってんじゃない!全方位からの雷撃を食らいなさい!」

食蜂「み、御坂さん、電撃をあんなに同時に放つなんて・・・・・」

ペンデックス「こ、これはさすがにまずいかもしれません、避けてぇぇぇ!」

寮監「確かに間違っていない。」

寮監「相手は一人、ただし高機動力を生かしてこちらがわの攻撃を回避している。ならば、相手の機動力でも
回避できないよう複数多人数に同時一斉攻撃、もしくは単体の個人による一斉攻撃、相手の回避を読み取っての
予測攻撃やランダムな攻撃は有効だ。」

寮監「ただし、相手が普通人であったの話だがな。」

美琴「負け惜しみを憂いんじゃない!あなたは、相手が持ってる唯一の攻撃戦力のはず!」

美琴「あのバリアーも、いつまでも維持できるはずはないからそこを狙って攻撃すればいい!あなたを倒しさえすればね。」

ペンデックス(実際は、私の攻撃翌力だとあなたが蒸発しますし拘束を考えて任せているだけなんですが・・・・・・
別に拘束術式とか呪いの類もあるから、寮監なしでの作戦も可能ですけどね・・・・・)

寮監「その考えが甘いといっているんだ!」ヒョイヒョイヒョイ

美琴「あの電撃を全て回避って馬鹿な!まるで悪夢そのものだ・・・・・」


寮監「確かに全方位雷撃という選択肢は間違っていない。しかし、発射するのはお前で操るのはお前だ。」

寮監「だが、電撃を発射するときのかすかな目線や腕の微細な筋肉の動きや殺気・・・・・そのほか諸々を
操れば予測できないわけではない!」

寮監「それに、お前と私は寮の管理人と寮の住人だ。十分、どういった攻撃を取るか心理的に予測できる!」

美琴「あなた、なにものよ。前から只者じゃないと思っていたけど、流石にそこまでいくと・・・・」

寮監「ただの寮の管理人だ。」

寮監(もっとも、前は学園都市の暗部に誘われた外人部隊の傭兵でその前は自衛隊のオメガコマンド
なんだけどな。)

寮監「御坂、一発殴らせてもらう。お前を殴りたくて、しょうがない。」

寮監「殴られて精々反省しろ!その後は、能力者専用の刑務所の中に裁判に掛けられた後過ごすんだな!もっとも、
精神異常扱いされたら精神病院という刑務所以上に不名誉な場所に送られるわけだが!」

美琴(かかったわね、寮監の機動力に私は対抗できない。だけど、至近距離に接触したうえで腕に忍ばせていた
小型のコインを使ってレールガンを撃てば)

美琴(―――私の勝ちよ!―――)

美琴(笑いをこらえるのがこんなに大変だとは思わなかったら、寮監!吹き飛びなさい、跡形もなく!
それにレールガンならあのバリアだって!)

美琴「」ダァ~ンj

寮監「」ヒョィ

美琴「かわした、そんな馬鹿な。」

寮監「お前の心理は分かっているといっただろう、悪いが腹を思う存分なぐらせてもらうぞ。」ドン

美琴「ぐぇぇぇぇぇ!」

ペンデックス「御坂美琴が吹っ飛びました、やった大勝利です!」

食蜂「そ、それはいいけどレールガンが・・・・」

チュバァァァン

ペンデックス「ご心配なく、この程度では壊れるほど軟な結界ではありません。おそらく、
現代兵器でいうならギガトン級核爆弾を何百発も叩き込んで倒せるレベルですから。」

食蜂「どんだけ頑丈なのよ、このバリアーは!」

美琴「まだよ、まだまだ・・・・・」よろよろ、どぱっぁ

寮監「もうやめろ、勝負はついた御坂!お前の負けだ!」

寮監「内臓も破裂してるし、肋骨が杯に刺さっているかもしれない!吐血もしてる、もうやめるんだ。」

美琴「まだ、勝負はついてない、あいつのオチンチンを独り占めにするまではぁぁ!」

???「残念だが、大人しく投降したほうがいいと思うね超能力者君!」

ステイル「御坂美琴だったかな、とりあえずあの男に危害を加えてくれたことはありがとう!
だが、あの男を[ピーーー]のは僕だ!だから、大人しく投降しろ!」

フィアンマ「俺様に人生の生き方を教えてくれた馬鹿だ。その馬鹿を傷つけたやつは、俺様が許さん!」

アニェーゼ「わたしが卑猥なことを言う羽目になったのはあなたのせいですかコノヤロー!別に上条当麻は恨みを抱いていますが、
私に恥ずかしいことを言わせたからには覚悟してやがんでしょうね!」

黄泉川「アンチスキルジャン、御坂美琴上条当麻への暴行及び男性器窃盗事件の犯人として逮捕する!」

一歩通行「よお、オリジナル!お前のクローンを殺しまくったからお前は俺にとってアイツとおなじ贖罪の
対象なんだろうがァ、あの馬鹿を傷つけたからにはお前を殺さずにはいられねェんだよォ!」

麦野「無様だな、第3位のお嬢ちゃん!お前を合法的に正当防衛という名で殺せる機会があるって聞いてよぉ、
かけつけてきてやったぜ!」

滝壺「むぎの。素直じゃない。はまづらが起こって殴り込みにいきそうになったけど、危険だから自分が行くっていったくせに・・・・」

絹旗「とりあえず、麦野にいきなり起こされて連れてこられた恨みを超晴らさせてもらいます!」

神裂「私の恩人を傷つけてくれたのはあなたですが、とりえあずその咎命を持って償ってもらいましょうか。」

五和「できれば投降しないでくれませんか、投降してくれたら[ピーーー]わけにはいかなくなりますから。」

建宮「恋する女を怒らすと怖いってことがよくわかったよ。」

シェリー「ハア、別にあいつのことを怒っているわけじゃないが、ネセサリウスから
御坂美琴をつかまえろって言われたからにはやるしかないよな、エリス。」

プライス「なんで俺たちSASが、日本くんだりまで来てネセサリウスとかいう
テロリストの一歩手前の奴らと共同作戦でジュニアハイスクールに通っているような
ガキを捕まえないといけないんだ!」

ソープ「仕方ないですよ、大尉。女王陛下とか第3王女がいってきたらしいですから。」

ボンド「学園都市に別件で潜入してたんだが、突然の任務変更ってだいじょぶなのか・・・Mが
任務伝えたとき半狂乱になってたからな。」

バードウェイ「とりあえず、上条当麻にはまだまだ利用価値があるのでね、利用価値のある男が
再起不能になった原因を作った学園都市の超能力者様とやらにお礼参りしに来たぞ。」

マーク「とかいってウチのボスは本気で怒ってたんですから、困ったものですよ。」

黒夜「ひゃはは、面白そうな喧嘩だから乗らせてもらうぜ第3位。」

アックア「とりあえず、お前を倒させてもらうことになりそうである。」

土御門「一つ言っておく、御坂美琴!お前は、俺土御門元春を怒らせた!上条当麻の
あそこの敵はとらせてもらう!」

レッサー「上条さんを色仕掛けでこのせくしぃである私が落とすときにあそこがないと困るので、
倒させてもらいます。」

ヴェント「くそ、なんだってわたしが・・・・・フィアンマに無理やり脅されたから仕方なくだ!」

オリアナ「フフフ、早く抵抗してくれないかしらぁ、もうお姉さん戦いまちきれなくてあそこがビショビショよぉ。」

御坂妹「お姉さま、あなたがあの人を傷つけたというのなら私はあなたを許しません!とミサカは言ってみます!」

アンデルセン神父「我らは地上における神罰の代行者!他の異教徒どもと魔術師という神の意に反する化け物と組むのは心外だが、とりあえず前ローマ法王猊下の命により場合によっては殺させてもらう!」

ハインケル「ったくなんでうちら十三課が神の右席のフィアンマとかいう反逆者のしでかしたできごとを
助けてくれたからって上条当麻とかいうやつのためにうごかなくちゃならないんだ。」

サーシャ「第一の回答ですが、ふたなりという特異体質と公式で言われた人には多少なりと辛さがわかると思います。第二の回答ですが、多少恩があるので御坂美琴あなたを許しません!」

ワシリーサ「サーシャちゃんが動くっていうんなら職権乱用してでもたすけちゃうぞ。」

由美江「いいからとっととやらせろよぉ、うちわ13課をまともなやつらとおもってるんじゃねぇぞ!」

アメリカからも救援出したいですが魔術勢力なんてないはずなので、聞きたいんですが出さない方がいいですか
出すなら版権(ハリウッド映画やゲーム)キャラからアメリカ関連の人物を出します

カッツェ「アメリカを助けた恩人の一人に牙を剥くのは、心苦しいが別の恩人に危害を加えた罪は受けてもらう。」

海原「同じ南アメリカ出身として出会えて光栄です!!御坂さん、僕はあなたを好きだがあんなことをしたあなたはあなたであってあなたでない! 好きだからこそあなたを捕まえさせてもらう!!」

ショチトル「おにいちゃんを2012年のマヤの予言を餌に心を奪うのが失敗したから、今心を奪わせてもらいます!!」

レオン「やれやれ友人の大統領が死んで暗殺犯として追い回されたあげくに再選した大統領の命令でサイキッカ-と戦うとは・・・・なけるぜ!!」

ヘックス「ココ・ヘクマティアルを追いかけ回したいとかだが、大統領の命令なら愛国者として全力を震わせてもらう。」

ロボコップ「・・・・・」

フューリ-長官「みんな、あのサイキッカ-を倒すのに力をふるってもらうぞ!!」

トニ-「やれやれ凶悪犯といってもあらゆる戦争の根絶がモットーの僕は、やりたくないんだけどね。」

結標「きたついでにセレブの人としたしくなっておこうかしら・・・・」

ハルク「能力者か、力を持ったことに悩んでるこもいるんだろうな。」

キャプテン「サイキッカ-か、神様さえ知ったんじゃ今更驚かないな。」

姫神「とりあえず。能力者だろうと。私の魔法の電撃に。叶わない。」

ト-ル「おもしれえ戦いになるかもしれねえから参加させてもらうぜ。」

サロ-ニャ「CIAちゃんのパラミリちゃんとかいうのに取引でなったから、御坂美琴ちゃんを倒さないと。」

ハンニバル「俺たちアルファチ-ムは、特攻野郎って言われてるが、通じるかためさせてもらうか。」

バウア-「CTUは国内テロ専門なんだが・・・・」

美琴(な、何よこの数・・・)

美琴(アメリカの特殊部隊?にCIAに異星人の地球侵略を救ったシ-ルドに最強のSAS・・・)

美琴(それ以外にも知った顔もしった顔じゃないのもいるけど、魔術師とか言うやつら、あの神父は、まじで怖そう・・・)

美琴(とはいえまだなんとかならないことは・・・・)

???「そんなことはためにならないと思った方がいい。」

アレイスタ-「君を捕らえるのに、私も協力させてもらおうか。」

アレイスタ-「プランをめちゃくちゃに仕掛け、おまけに君が変なことをしたせいでエイワスを孕ますきっかけを作った罪を牢獄で償ってもらおう。」

ペンデックス「あの魔翌力は・・・・もしや本物のアレイスタ-・クロウリ-なのでしょうか・・・・
味方なら今は別にいいですが・・・・」

食蜂「私が付き合っていない間に何が・・・・でも大統領とも知り合いなんてさすが当麻ね。」

神裂「さあどうします、がたがたないて命乞いは!!恐怖のあまりの失禁の用意は!!!あるなら殺しにかかります!!」

カッツェ「なんならアメリカ第七艦隊総力をあげて攻撃してもいいんだが・・・・」

フィアンマ「全力を発揮できないとはいえ神の右席を相手取る覚悟はあるんだろうな!!」

美琴「すいませんでした、投降しますから命だけはぁぁ!!」

黄泉川「他に逮捕したほうがいい気がする人間がいないでもないジャンが・・・」

黄泉川「とりあえず皆さま捜査協力及び犯人逮捕に協力してくれてありがとうございます。」

黄泉川「御坂美琴、お前を逮捕する!!」

黄泉川「上条当麻の局部をどこに隠した(返還するまえにじっくりみようかな。)」

美琴「・・・・私の部屋の中よ・・・さがせばでてくるわ。」

美琴「・・・・それよりグロッキー状態だから、救急車を・・・」

黄泉川「容疑者が倒れたからアンチスキル病院にはこぶジャン。」

アンチスキル「了解です、隊長。今は気絶してますがレベル5の超能力対策に妨害装置を数百個使うから手間かけさせますねレベル5の容疑者は。」

黄泉川「手錠はちゃんと強化チタン製を使うジャンよ。」

黄泉川「しかし未成年とはいえアソコ送りになるのはすこし可哀想と言える・・・・」

美琴(フフ未成年だし反省したから、刑はたったの五年ね。日本の裁判制度はちょろいけど、学園都市はますますレベルが高ければちょろいわ。)

裁判長「なおレベル5の収監先は、学園都市内の拘束施設でも及びつかないため、以前より協力関係にあるイギリスのアズカバン重犯罪者刑務所に収監されることになります。以上。」

ステイル「アズカバン送りか、すこしは同情するよ。」

神裂「当然の報いです、あの絶海の監獄で一生過ごしてほしいくらいですよ。」

五和「なんでも能力者対策に結界を増やすとか学園都市からなにか大量にかうらしいですね、もっともディメンタ-にかかれば逃げ出すことはないでしょうが・・・・」

看守「・・・・・ここから先は一人でいってくれ・・・・・」

美琴「うえっ、テロリストとか入れるとこだけあってまるっきりアウシュヴィッツね・・・・」

ウウゥ

美琴「な、なによこのおと。」ブルル

ディメンタ-(コウフクヲチョウダイヨ、カワリニフコウヲアゲル。)

美琴「ヒィィ、な、なによあれ・・・・体が寒いよぉ・・・」

美琴「ごめんなさああい、いいこになるから助けてパパママ゛・・・・助けてよぉ・・・・・」グスグス

美琴「な゛ん゛でぐろ゛ご゛がごごに゛い゛、いやあ死゛ん゛だの゛よ゛あ゛なたはぁ、来゛ないでよぉ・・・・」

幻黒子「ヴォ゛ォ゛ォ゛。」

美琴「い゛や゛あ゛あ゛ごごに゛ゾン゛ビがぁぁ・・・」

美琴「だずげでよ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛・・・・」

美琴精神崩壊の危機に 五年もつのか果たして・・・

ステイル「アズカバン送りか、すこしは同情するよ。」

神裂「当然の報いです、あの絶海の監獄で一生過ごしてほしいくらいですよ。」

五和「なんでも能力者対策に結界を増やすとか学園都市からなにか大量にかうらしいですね、もっともディメンタ-にかかれば逃げ出すことはないでしょうが・・・・」

看守「・・・・・ここから先は一人でいってくれ・・・・・」

美琴「うえっ、テロリストとか入れるとこだけあってまるっきりアウシュヴィッツね・・・・」

ウウゥ

美琴「な、なによこのおと。」ブルル

ディメンタ-(コウフクヲチョウダイヨ、カワリニフコウヲアゲル。)

美琴「ヒィィ、な、なによあれ・・・・体が寒いよぉ・・・」

美琴「ごめんなさああい、いいこになるから助けてパパママ゛・・・・助けてよぉ・・・・・」グスグス

美琴「な゛ん゛でぐろ゛ご゛がごごに゛い゛、いやあ死゛ん゛だの゛よ゛あ゛なたはぁ、来゛ないでよぉ・・・・」

幻黒子「ヴォ゛ォ゛ォ゛。」

美琴「い゛や゛あ゛あ゛ごごに゛ゾン゛ビがぁぁ・・・」

美琴「だずげでよ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛・・・・」

美琴精神崩壊の危機に 五年もつのか果たして・・・

ディメンタ-のキスというのは私は専門家ではないが、不幸ではなく魂をすいとるものだ 場合によっては即時死亡、あるいは魂を失ったために生命活動が続いても一切の精神活動を失い廃人状態だ
シリウスが比較的平気だったのはアニメガ-スで犬に変身していたからだ ベラトッリクスレストレンジをはじめとしたデスイ-タ-やそれ以外にも収監されたハグリッドがそれなりの回復を見せているが・・・・
収監者のなかにはキスではないが心神喪失といっていい状態や悪夢にうなされるものも多い

後日イギリス・・・・・

ア-カ-ド「女王ぉぉ!!何故だ、何故私をぉぉ学園都市に送り込まなかったあああ!!
私に闘争の機会をよこさないかぁぁ!!」

ロ-ラ「それは仕方なけりよ。上条当麻との付き合いはこちらがながけりから。」

ロ-ラ「ところで汚らわしい吸血鬼はいつまでいるけりか。」

ロ-ラ「プロテスタントの犬め、我らに代わり国教とほざきおるものどもが!!!」

ア-カ-ド「ほう、面白い。この私を楽しませてくれるかイギリス清教ア-クビショップ、いやヒューマン!!」

インテグラ「やめないか!!」

インテグラ「ア-カ-ド、イギリス王室に殴り込み、しかもイギリス清教のトップに喧嘩うるとはどういう了見だ・・・」

セラス「スミマセンマスタ-、しゃべっちゃいました・・・・」

インテグラ「確かに我々とイギリス清教は対立している、そちらは対魔術が主体とはいえ仕事内容が被るから予算面で対立し・・・・」

インテグラ「そもそも国教が二つあるのも時の国王がイギリス清教の勢いをおさえるためだからな。」

インテグラ「とはいえいたずらに、対立してどうする。」

ア-カ-ド「・・・ふん仕方がない、今日は闘争をやめるとしよう。」

インテグラ「こちらがすまないことをしたミズロ-ラ。」

ロ-ラ「ええ許してやりますわ、プロテスタントの犬に吠えられてもいたくありませんもの。」

インテグラ「年増の若作りにそんなこと言われたくありませんね、ああ失礼百歳を超えてる方には失礼でしたね。」

ロ-ラ「夜歩くときは気を・・・」

エリザ-ド「でもヘルシング卿もいまだ処女って女としてどうかといえないかしら?」

この後女同士の舌戦が開いたとか。

ア-カ-ド「やれやれしょうのないマスターだ。」

キャリーサ「あなたもいえなくはないけど、ア-カ-ド伯父様。」

ア-カ-ド「よちよちある気の赤ん坊だったお前がクーデータ-を引き起こすとはな。」

ある日のイギリス王室模様

冥土帰し「どうだい、上条君。その後の経過は。」

上条「ええ、さすが先生ってところですね。以前と何の変わりもなく、普通に使えてますよ。」

冥土帰し「よかった、よかった。男性器の再接続手術なんて僕もやったことがないからね、成功できてよかったよ。」

冥土帰し「これが、男性器がチャックに挟まったのなら対象が論文にのってるんだけどねU事実です。)ハハハ。」

上条「俺もそっちがよかったですよ、なるなら。股間に幻想殺しがあってこそ男でしょ。」

冥土帰し「それじゃ、その後も何かあったらいってほしい。僕は経過観察がほかにもあるからそれで・・・・」

上条「先生、お世話になりました。」

食蜂「いい、こういうのはストレートにいうのが一番よ。彼の方から好意に気づくなんてのはまずないわ。」

インデックス「トウマ鈍感だものね、ほかにもいろんな人からすかれてるのに。」

食蜂「だから、すぐに好きって段階を踏んでもいいから今から行ってきなさい。」

インデックス「で、でもまだ心の準備が・・・・」

食蜂「女は度胸よ、当たって砕けろ。失敗するのも人生の経験の一つよ。」

食蜂「失敗したら、私が愚痴につきあってやるしなんなら高級レストランの食事をおごってやるから。」

インデックス「うん、怖いけどやってみる。それと、高級レストランは成功してもやってほしいかな。」

上条「お、インデックスか。今回俺のあそこが戻ってきてくれたのはお前のお蔭だったんだよな。ありがと。
一生感謝してやるよ。」

インデックス「当然なんだよだってなんだって私はトウマが好きなんだから。」

上条「好きって・・・・ああ、友達として好きってことね。おれなんかを好きになる女の子がいるはずないんだから。」

食蜂(あなたのことあきらめたけど、なんか俺のことを好きになる女の子がいないってむかつくわね・・・)

インデックス「ねえ、トウマ。トウマは確かにそれをある意味異常だっていう人もいるけど、
すぐれた正義感を持っている人だと私は思うんだよ。私だって例え殺し合いを行っていても、
人がほんとに理解しあえてお互いを思いたれたらいいと思ってる。」

インデックス「だけど、私短髪、ううん御坂美琴のことだけどあの女がトウマを傷つけたって知ったら
殺したくなったんだ。どす黒い思いが出てきて自分でもどうしようもなかった・・・・
結局捕まえたけど、私にはトウマみたいな例え敵対した相手でも救ってやりたいって正義感はないみたい。」

インデックス「ねえ、人は自分の大切な人を助けるために動くっていうけどもし私みたいな中途半端な
正義感の持ち主が助けると思う。」

インデックス「私が好きっていうのは、多分男女としての好きなんだと思う。ねえ、トウマって私のことどう思ってる。」

上条「・・・・正直そんな風に見られているなんて思いもしなかった。俺は、記憶を失ったの話したよな。
だから、今の俺と昔の俺は限りなくよく似た別人だ。」

上条「俺が記憶を失っていたのは、お前が結局のところ大切な存在でそれを失いたくないって思っていた
殻なんだと思う。自分勝手なエゴでお前のことを知ってるふうにおもって、お前が離れて傷つけたく
ないって思ってた。」

上条「だから、お前のことは今までは友情と思ってたけどそういった目でみてたのかもしれない。記憶を失う前の
俺がやってたようにお前のことを禁書目録で狙われてかわいそうだからって部分もあるのかもしれないけど、
俺にとって大切な存在で守りたいと思ってる。」

上条「確かにぐうたらで、シスターのくせに大食いで、わがままいってアイスをおごらせたりして、その癖よく噛みついて、
俺のことを傷つけるのもお前のそういうところも含めて好きだよインデックス。」

上条「まだよくわからないけど、喜んで突きあわせてもらう。」

インデックス「こ、こっちこそ喜んで付き合わせてもらうんだよ。でもねトウマ・・・・」

インデックス「私のことそんな風に思っていたのは許せないかも。」

上条「ふ、不幸だぁぁぁ!」

インデックス「なんて~ね、噛みついたりとりあえず今はやってあげない。まあ確かにある意味ニート暮らしといえなくもないし、
これから付き合うから生きていくうえで頼るんだろうけどおんぶでだっこされたくはないから、料理も
含めて家事とか教えてくれないかな。」

上条「ああそれならいいけど、なんか家事教えてって色気がないな恋人の会話としちゃあ。」

インデックス「ふふ、それなら退院した後のデートでも考える。だけど、ますます色気はないけどいっておくね。」

インデックス「トウマ、私はまだイギリス清教のシスターだし最近は空気になってるけどそれでも私は
禁書目録を備えた魔道図書館であることに変わりはない。組織は私を手放さないかもしれないし、まだ狙ってくる
人もいるかもしれない。」

インデックス「―――地獄の底まで付き合ってくれる―――」

上条「いいぜ、地獄の底でもなんなら閻魔大王でもサタンだろうが、付き合ってやるし相手してやるさ。」

エンド

とりあえず、ちょっと区切り悪いかもしれませんがこれで終わりにします。もしかしたら、番外編とか
要望にあるような御坂ぼこりをあとで書くかもしれません。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年02月28日 (土) 22:03:04   ID: YHnrG4lx

上条「まだよくわからないけど、喜んで突きあわせてもらう。」
突きあうワロタwww

2 :  SS好きの774さん   2015年05月14日 (木) 04:02:49   ID: qHS3vSRd

別方向でひどいな

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