キョン「佐々木から、誘いがあってな」(292)

谷口「コロシテヤル」

キョン「縁起でもないこと言わないでくれよ」

谷口「お前のようなやつに女の子からのお誘いが来てることが許せん」

谷口「今すぐコロシテヤル」

国木田「まぁまぁ、また今度、僕と遊園地に行けばいいじゃないか」

キョン「行ったのかよ…」

谷口「そうだな…国木田でいいや」

キョン「俺が言うことじゃないが、いいのか、そんな人生で」

国木田「僕は構わないさ、谷口の悲しい顔、見たくないからね」

キョン「いっそお前は女として生まれたほうがよかったんじゃないか?」

国木田「ふふ、男に生まれたからには、男として過ごしたいよ」

キョン「そ、そうか」

谷口「今度の土曜日にでも行こうぜ、国木田」

キョン(とりあえず国木田をどうにかして女にしてやろう)

キョン(国木田には悪いが、それが一番いい)

キョン「おまえらが一番最高のカップルだよ、谷口、国木田」

国木田「はは、キョン、それを言うならペアだよ」

谷口「俺は男趣味はねぇぞ!」

キョン「ほいほい」

キョン(長門にでも頼んでみるか)

キョン(土曜日は俺も用事があるしな)

キョン「長門、国木田を女にしてくれ」

長門「可能、でも…」

キョン「何か問題があるのか?」

長門「スキャンが必要」

キョン「どういうことだ?」

長門「人体構造を知ることが必要」

長門「だから…」

チュ

長門「雄の人体構造を確認、保存」

キョン「こ、こんなんでいいのか?」

長門「いい」

長門「…」

朝比奈「ど、どうしたんですか…?」

チュ

朝比奈「ひゃうっ!?」

長門「…胸囲データ削除」ボソッ

キョン「なんか言ったか?」

長門「なにも」

長門「これだけだと、朝比奈みくるに酷似してしまう」

キョン「なら鶴屋さんとハルヒと…」

キョン「土曜日に駅前で会えないか?」

長門「なぜ?」

キョン「もうひとりして欲しい人がいる」

長門「…わかった」

鶴屋「おや、キョンくんたちぃ~」

キョン「どうも、鶴屋さん」

長門「…」

鶴屋「おやおや、どうしたのゆきっこ?」

チュ

鶴屋「ひやぁあ!?」

キョン「す、すいません」

鶴屋「キ…ス…されちゃった…///」

キョン「つ、鶴屋さん」

鶴屋「まさか、キョンくんもかい!?」

キョン「いや、俺は…」

鶴屋「いいよ…しても」

キョン「MAJIDE?」

キョン「すいません、このままじゃスレがもたないんで」

鶴屋「どういうことっさ?」

キョン「肝心さ佐々木が…」

鶴屋「ちぇ…わかったよ…」トボトボ

長門「おでこデータ削除」ボソッ

キョン「一体どんな美女になっちまうんだ?国木田…」

キョン「とりあえず、ハルヒか」

キョン「あいつはすぐにさせてくれそうだな」

長門「彼女にはちゃんと承諾をとらないとダメ」

キョン「Why?」

長門「混乱を起こし、世界がどうなるかわからないから」

キョン「そうか、わかった」

キョン「おい、ハルヒ」

ハルヒ「なによ?」

キョン「ほら、長門…」

長門「…」

キョン「長門?」

長門「私は言えない」

キョン「…わかった」

キョン「ハルヒ、頼みがある」

ハルヒ「な、なによ?」

キョン「キスしてくれないか?」

ハルヒ「!!!!」

キョン「長門t」
ハルヒ「いいわよ!」

キョン「おう、話が早くて助かる」

キョン「ではさっそく…あれ?」

ハルヒ「ん…」

キョン「ハルヒ?」

ハルヒ「…早く来なさいよ…」

キョン「…長門、ばれんようにさっとやってくれ」

長門「…いいの?」

キョン「おうよ」

長門「わかった」

チュ

ハルヒ「!!!!」

キョン「これでよし」

ハルヒ「あ、あああ…///」

ハルヒ「うっひょーい!」ダダダッ

キョン「…変なやつ」

長門「…今日はこれでいい?」

キョン「おう、ありがとう」

長門「そう」

キョン「んじゃ、ちょっと明日の予定を色々決めるから先に帰るわ」

長門「そう」

キョン「国木田のこともとても気になるが、明日は佐々木と出かけるんだ」

キョン「佐々木か…久しぶりだな」

キョン「中学の時はとても仲良くしてたよなぁ…」

キョン「まあ、それ以外にまったく記憶はないけど…」

キョン「まあ、あしたに備えて、今日は寝よう」

キョン「おうし、準備万端」

キョン「妹よ、行って来るぞ」

妹「いってらっしゃーいキョンくん」

ガチャ

妹「あ、待ってキョンくんっ!」

キョン「なんだ?」

妹「行ってきますのチュウは?」

キョン「へいへい」

チュ

キョン「いってきまーす」

キョン「よっこいしょっと…」

キョン「ん? なんかやけに重いな…」

キョン「まさかっ!」

キョン「…妹よ、なんで後ろに乗っているんだい?」

妹「だって、キョンくんと一緒にいたいんだもんっ」

キョン「やれやれ…」

妹「えへへ…キョンくーん」

キョン「おいあんまり抱きつくなっ、操作がしにくいっ!」

妹「ふふーん♪」

キョン「おいおい、あんましくっつかんでくれ…」

妹「なんで? 将来お嫁さんになるのに?」

キョン「妹を嫁にする兄がどこにいる」

妹「目の前にいるよぉ?」

キョン「…軽度のロリコンなのは認めよう。しかし」

キョン「血が繋がってるやつを好きになるほど俺も落ちぶれてない」

妹「え~キョンくんと私はつながってないよ?」

キョン「はぁ?」

妹「だからお兄ちゃんって呼ばないんだもん」

キョン「…嘘だろ?」

妹「あそこにいるのが、佐々木さん?」

キョン「あ、ああ」

キョン(話を変えられた…)

キョン「おう、佐々木」

妹「」ジー

佐々木「やあ、キョン。久しぶりだね…そのお嬢さんは?」

キョン「俺の妹だ」

妹「…」

佐々木「よろしくね、妹さん」

妹「…ふんっ!」

佐々木「あれれ…嫌われちゃったか」

キョン「おい、返事しろよ」

妹「キョンくんのお友達でも、この人からは違うにおいがするもん!」

キョン「はぁ?」

妹「…キョンくんは渡さないからっ!!」

キョン「な///」

佐々木「…? ハハッ、キョン、モテモテだね」

キョン「う、うるさい」

したほうがいいか。

了解。ちょっくらしてくる。

落ちたらもう終わりだけど…

  ∧ ∧   支援ですよ 一人一個まで
 ( ´・ω・)
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       梅干  高菜 おかか こんぶ ごはんですよ わさび漬け 焼たらこ

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          鶏飯 明太子 ちりめんじゃこ ゆかり  柴漬  塩辛 牛肉しぐれ
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      鮭 鶏ごぼう   野沢菜 天むす ツナマヨ エビマヨ  鮭マヨ  具なし
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          麦飯 すじこ 

このままだと俺寝オチする可能性あり。

ちょくちょく投下していくねぇ


   ∧__,,∧   旦旦旦旦旦旦旦旦
   ( ´・ω・)   旦旦旦旦旦旦旦旦
.   /ヽ○==○旦旦旦旦旦旦旦旦
  /  ||_ | 旦旦旦旦旦旦旦旦

  し' ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_))

でも、伸びないスレは立てないほうがいいかもしれんし…

妹「キョンくん、早く行こうよっ!」

キョン「俺とお前が行くわけじゃないんだぞ」

キョン「メインは佐々木だ」

佐々木「おや、うれしい事を言ってくれるね」

妹「…キョンくん、私のこと、嫌いなの?」

キョン「嫌いじゃないさ、むしろ愛してるけども」

妹「うふふ…」

佐々木「くっくっ…むつまじい兄弟愛だね」

妹「むっ…キョンくんと私は血繋がってn」

キョン「やめろっ!」

妹「んーんー!」ペロリ

キョン「うおお! 手のひら舐められた!!」

妹「んーっ、キョンくんの味…♪」

キョン「気持ち悪いぞ…」

佐々木「なんだか、僕はいらないみたいだね」

キョン「いや、そんなことはないぞ、むしろお前がいないと始まらんだろう」

佐々木「それでも、君は妹さんと一緒にいたほうがとても楽しそうだよ?」

キョン「つまらなくはないが、今日のメインはお前だ」

佐々木「いや、たいした用事もなかったから別にいいんだけど…」

キョン「いやいや、俺はお前と色々話がしたいぞ」

佐々木「そうかい?」

キョン「ああ」

キョン「佐々木、悪いんだが、あと一人だけ待っててくれないか?」

佐々木「あ、ああ。別に構わないよ」

妹「むー! キョンくんこっち見てよぅ」

キョン「うるさい、家でまた相手してやるから、今ぐらい我慢しろ」

妹「…」ショボーン

妹「うっ…うっ…」

キョン「あーも、わかったから、すまん佐々木」

佐々木「あ、ああ…」

佐々木「…」(妹さん、羨ましいなぁ)

キョン「ほら、飴やるから泣き止め」

妹「そんなのいらないっ」

キョン「じゃあ、なんだったらいいんだよ?」

妹「チュウして!」

キョン「はぁ? お前、正気か?」

妹「じゃなきゃ、泣き止まないもん」

キョン(すでに泣き止んでるけどな…)

妹「…」

キョン「…わかったよ、すればいいんだろ」

妹「うわぁ~い」

キョン「…」スッ…

妹「待って!」

キョン「んだよ」

妹「もちろん、お口だよね?」

キョン「唇…か?」

妹「…うっ」

キョン「い、家に着いたらいくらでもやってやるから、今は落ち着け」

妹「今じゃなきゃやだ!」

キョン「…困ったやつだなぁ…」

佐々木「妹さん、ダメだよ。キョンが困ってるじゃないか」

キョン「佐々木…」

妹「…ふぇええええん!!」

キョン「くそ、妹、卑怯だぞっ」

ざわ…ざわ…

キョン「あーもー仕方ない!」

チュッ

佐々木「!!!!」

妹「…へへへ…キョンくん…」

キョン「ふう、泣き止んでくれたか…」

すまん、ノーパソの充電が死ぬ…投稿だけはしたい。

充電器探さないと

佐々木「ゴメン、キョン。僕、もう帰るよ」

キョン「え!? なんで?」

佐々木「塾の時間を忘れていた。ゴメン…」タタタッ

キョン「…」

キョン(塾がないから誘ったんじゃなかったか?)

妹「あっれぇ? 佐々木さんはぁ?」

キョン「帰った…それより妹、家で楽しみに待ってろよ」

妹「きゃん☆ キョンくんにいろんなプレイをー!」

キョン(どこで習ったんだよ…)


  ∧_∧  +
 (0゜・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゜∪ ∪ +
 と__)__) +

残ってる…だと?

長門「…」

キョン「おう、長門」

長門「…対象は?」

キョン「ああ、さっきk…」

チュッ

妹「わぁ~ゆきちゃんにキスされちゃった~」

長門「確認、保存」

キョン「妹のデータだと!?」

また後でお誘いがあったからでかけちゃうけどいいかな?

妹「ねえ、キョンくんももういっかーい」

キョン「するかっ」

妹「うう…いじわるっ」

キョン(ったく、来た意味ねえじゃねぇか)


妹「きょ、キョンくん…?」

キョン「…」

妹「ご、ごめんなさい」

キョン「あやまってすむなら警察はいらん」

キョン「…ったく、お前はついてきて何がしたかったんだ?」

妹「キョンくんと一緒にいたかったんだもん」

キョン「はぁ?」

妹「だって、お嫁さんになりたいから…キョンくんの好みを知っておかないとって思って」

キョン「家でいつも一緒だろうが」

妹「高校の友達といるキョンくんが見たかったの」

キョン「ハルヒたちといつもいるじゃねえか」

妹「はるにゃんたちといるときと佐々木さんと一緒にいたときはなんかちがうもん!」

それじゃあ、ちょっと出かけます。

くっそー本当にすまん!
次は外食することになった!

しかし、投下するぞ

キョン「なんだよそれ」

妹「キョンくんは私だけをみててー!」

キョン「んなことできるか!」

妹「こんなに可愛い血の繋がらない妹がいるのに!?」

キョン「さっきから言ってる、そのろくでもない冗談をいうのはやめろ」

妹「え? 冗談だと思ってるのぉ?」

キョン「…?」

妹「ちょっと、私ショックだよー」

キョン「ま、まてよ」

妹「早くかえろっ、お母さん怒ってるかもよぉ?」

キョン(どういうことなんだ?)

キョン(本当に、妹じゃないのか?)

キョン「あのな、妹よ」

妹「なに?」

キョン「俺とお前が、血繋がってないってことは、ありえん」

妹「なんで?」

キョン「だって、こんなに可愛い顔してるけど」

キョン「なんだか俺のようなうざさを兼ね備えている」

妹「…」

妹「やっぱり…否定するんだぁ…」

  ∧ ∧   支援ですよ 一人一個まで
 ( ´・ω・)
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       梅干  高菜 おかか こんぶ ごはんですよ わさび漬け 焼たらこ

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          鶏飯 明太子 ちりめんじゃこ ゆかり  柴漬  塩辛 牛肉しぐれ
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      鮭 鶏ごぼう   野沢菜 天むす ツナマヨ エビマヨ  鮭マヨ  具なし
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          麦飯 すじこ 

オレゲンカイ
アトタノム

>>170
鮭は貰った

>>170
具無いの貰うねー

>>170
具なし頂きます
塩だけが一番うまい


   ∧__,,∧   旦旦旦旦旦旦旦旦
   ( ´・ω・)   旦旦旦旦旦旦旦旦 >>172>>174>>176>>177
.   /ヽ○==○旦旦旦旦旦旦旦旦 具なし人気だなw
  /  ||_ | 旦旦旦旦旦旦旦旦

  し' ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_))


誰が佐々木スレだといった…?

と、言いたいところだが、佐々木スレだ。

アツアツ展開かでかなりまよってるんだが、そっちのがいいよね?

学校無くて暇だから書いていい雰囲気?

キョン「佐々木からのお誘いか…あいつと遊ぶのも久しぶりだしちょっくら気合い入れてくか」

キョン「しかしあいつ俺と接触して橘や藤原から文句言われないのかな?」

キョン「まぁ細かいことは会ってから考えるとして今日は寝るか…」

キョン「二人っきり…だよな…」

佐々木「明日はキョンとのデートだ…くっくっくっ…久しぶりに会って話すだけだと言うのになんでこんな楽しみなんだ…」

橘「佐々木さんなにかいいことあったんですか?」

佐々木「あったでのはではなくこれからあるのさ」

橘「???(佐々木さんがこんなに嬉しそうにするとは…調査する必要がありそうです!)」

佐々木「ふぅ…宿題も片付けたし準備はばっちりかな」

佐々木「しかし明日はどんなコースを巡ろうか…いやいやデートではないんだからそんなに深く考えることないか」

佐々木「デート…一般的にはどういう認識なんだろうか…」

佐々木「恋仲にある男女が二人でいることをデートという人もいれば男女が二人で遊ぶのをデートという人もいる…」

佐々木「後者ならぼくらは明日デートをするわけか…」

佐々木「くっくっく…デート…不思議な響きだ…さぁもう寝よう、明日は遅刻したくないしね」

佐々木「おやすみ」

キョン「待ち合わせまでは後一時間ある。ゆっくり行っても十分間に合うな」

キョン「それにしてもいい天気だ。雲1つ無いというわけでもなく肌寒くもない」

キョン「今日はいい日になりそうだ」

キョン「金は…まぁ良識のある佐々木のことだから諭吉が2人も飛んだりはしないか…」

キョン「待ち合わせ場所に行こう」

佐々木「待ち合わせ場所に来てみたはいいものもすでに3人に声をかけられるとはどういうことなんだ…」

佐々木「僕なんかより容姿のいい人はたくさんいると思うがやはり僕は特別なのかね…くっくっく」

キョン「独り言を呟きながら笑うのは不気味だからやめておけ」

佐々木「やぁおはようキョン、ちょっと面白いことがあったからね」

キョン「そりゃよかったな。それじゃ行くか」

佐々木「ああ、時間はたっぷりあるとはいえ有限だからね、行こうか」

  ∧ ∧   支援ですよ 一人一個まで
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       梅干  高菜 おかか  九曜 ごはんですよ わさび漬け 焼たらこ

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          鶏飯 明太子 ちりめんじゃこ ゆかり  柴漬  塩辛 牛肉しぐれ
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      鮭 鶏ごぼう   野沢菜 天むす ツナマヨ エビマヨ  鮭マヨ  具なし
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          麦飯 すじこ  たらこ

キョン「佐々木、お前何時からあそこにいたんだ?」

佐々木「君が来る30分ほど前かな。のんびり行くつもりが早く着いてしまっただけだよ」

キョン「30分前っていうと待ち合わせ時間の一時間前だな。俺はかなり早く来た気でいたが驚いたよ」

佐々木「人を待たせるのは嫌いなんでね。とりあえずそこの喫茶店に入らないかい?朝のコーヒーは最高においしいよ」

キョン「お前がいうなら間違いないな。入ろうか」

>>215
九曜はいただくよ

佐々木「うーん!やっぱり朝のコーヒーは最高だね!」

キョン「なんかキャラ違うぞ?」

佐々木「何を言ってるんだ!コーヒーのおいしさが君にはわからないのかない!?」

キョン「俺が飲んでるのは抹茶フロートだ」

佐々木「悲しいな…コーヒーを飲みながらのタバコは最高だというのに…」

キョン「!?」

佐々木「ああすまない、主の本音が出たようだ」

佐々木「さてエネルギーも充填したし行こうか」

キョン「ああ。でどこに行くんだ?」

佐々木「君が行きたいところでいいよ」

キョン「なら映画はどうだ?貰い物だがチケットが二枚ある」

佐々木「いいね、せっかくだから使わせてもらおう」

キョン「決まりだな」

キョン「映画なんて久しぶりだよ」

佐々木「僕はたまに見るかな、最近はアニメから洋物までいろいろ見ているよ」

キョン「映画の話はわからないからやめてくれ…」

佐々木「くっくっく…君が言うならやめておこう」

キョン「上映までに時間があるな、何か買ってくるか。何がいい?」

佐々木「君のセンスにまかせるよ」

キョン「文句は受け付けないからな」

橘「むむむ…キョンさんと二人っきりで映画ですか…うらやまs…いえいえ!不埒なんです!」

かっこいいと思って吸ってるやつはバカだと思うな…

キョン「ポップコーンにコーラ、あとはお菓子でいいか…」

橘「あの…」

キョン「ん?」

橘「佐々木さんを泣かせたりしたら承知しませんからね!」

タッタッタ…

キョン「あいつは確か…佐々木と前に一緒にいたやつかな?」

キョン「まぁ泣かせるようなことはしないから安心しとけって聞こえないか」

佐々木「ずいぶん時間がかかったね」

キョン「まぁ気にするな。ほれ、ポップコーンとコーラだ」

佐々木「ありがとう。いくらだったんだい?」

キョン「これくらいなら出してやるから遠慮するな」

佐々木「済まないね、後で埋め合わせはさせてもらうよ」

キョン「そうしてくれるとありがたいね」



橘「はわわわわ…キョンさんに話かけてしまいました…どうしましょう…」

上映中

佐々木「面白い映画だと思うが君はどう思う?」

キョン「スー…スー…」

佐々木「全く…いいところでねてしまうとはもったいないな」

佐々木「しかしかわいい寝顔だ…僕に寝顔を見られたのを知ったらどんな顔をするんだろうね…くっくっく」

佐々木「しかしキョンといると楽しいな。ずっと一緒にいたいよ…」

キョン「ん…いかん、寝てしまったようだな…」

キョン「チラ…佐々木も寝てるな」

キョン「かわいい寝顔だ…普段は男みたいな話し方をするがやっぱりこいつも女の子なんだな」

キョン「やっぱり俺は佐々木が好きなんだな…誘いがあったその日は嬉しくて眠れなかったし…」

キョン「しばらく会えなくなるかもしれない…いい機会だ」

キョン「告白しよう」

佐々木「おや…もう終わってしまったのかい?」

キョン「ああ、お前が寝てる間に終わってしまったよ」

佐々木「途中のいいところまでは見たんだが…」

キョン「多分俺はそのいいところを見逃した」

佐々木「二人の話を繋いだら筋が通るわけか…面白いな」

キョン「後で前半部分の話は聞かせてもらうぜ」

佐々木「いいとも、変わりに後半を聞かせてもらうからさ」

キョン「まかせな」

佐々木「次はどうする?」

キョン「ちょっと遅いが昼飯はどうだ?」

佐々木「そうだね、ポップコーンだけじゃお腹はいっぱいにはならなかったよ」

キョン「じゃあ飯屋を探すか」

佐々木「この辺りはたくさん飲食店があるからいろいろ探してみよう」

佐々木「ここなんか良さそうじゃないか?」

キョン「そうだな、まだランチタイムだしランチはコーヒー、アイス、大盛りサービスとはふとっ腹なら店だ」

???「いらっしゃいませー」

佐々木「二名で」

???「かしこまりました、こちらへどうぞ」

キョン「いい雰囲気の店だな」

佐々木「ゆっくりできそうでありがたいよ。早く食べるのは苦手でね」

佐々木「へぇ…たくさんメニューがあるね…外見からしたら洋食屋さんかと思ったけどチャーハンや煮魚もある」

キョン「これは迷うな…鍋まであるし」

佐々木「決まったかい?」

キョン「ああ、店員を呼ぼうか」

チリンチンリ

店員「はいただいまおうかがいします」

お待たせしました

佐々木「僕はふわふわオムライスと生ハムのサラダを」

キョン「俺は男盛チャーハンに餃子セット、もちろん大盛りでお願いします」

店員「ご注文を繰り返させていただきます。ふわふわオムライス、生ハムサラダ、男盛チャーハンと餃子セットを大盛りで。以上でよろしいでしょうか?」

佐々木「はい、お願いします」

店員「はい、かしこまりました」

佐々木「男盛チャーハンというとかなり多そうだが君はそんなに食べる人だったかい?」

キョン「最近いくら食べても腹が減るんだ。俺なんかまだ食べない方らしいぞ」

佐々木「まぁ食べきれなかったら手伝ってあげるよ。僕は普通の大きさだからね」

キョン「頼むよ」

佐々木「お、僕のサラダが来たようだね」

キョン「生ハムサラダとはまたおしゃれなものを頼んだもんだ」

佐々木「くっくっく…珍しいものだから頼んでみたのさ、キョンも食べるかい?」

キョン「いただくとしよう」

キョン「お、チャーハンとオムライスが来…」

佐々木「どうしたんだいキョン………」

店員「お待たせしました、男盛チャーハン大盛りと先に餃子セットのスープと漬物、ラーメンにふわふわオムライスをお持ちしました、餃子はもうしばらくお時間をください」

キョン「佐々木、オムライスだ」

佐々木「あ、ああ…ありがとうキョン…」

キョン「………この店は大盛りチャレンジでもやってるのか?」

佐々木「わからない…けどすごいチャーハンだ」

キョン「ああ…チャーハンなのに上に野菜炒めや焼き豚の薄切り、豚カツまで乗ってやがる」

佐々木「しかも量もご飯2~3合はあるんじゃないかな…」

キョン「まぁとりあえずたべようか…いただきます」

佐々木「いただきます」

キョン「うまい…!!」

佐々木「生ハムもおいしかったけどこのオムライスもかなりおいしい…」

キョン「そんなうまいなら一口くれよ」

佐々木「うん、はいどうぞ」

キョン「…確かにうまい…卵はふわふわだし中のチキンライスもおいしい…」

佐々木「君のチャーハンの一口くれないか?できれば焼き豚も一緒に」

キョン「おう、あーん」

佐々木「あーん…うん、このチャーハンもかなりおいしいね」

橘「何自然にあーんとかやっちゃってるんですか…見てるこっちが恥ずかしくなります…」

店員「大変お待たせしました。餃子でございます。ご注文はお揃いでしょうか?」

キョン「はい、大丈夫です」

店員「ではごゆっくりどうぞ。失礼します」

佐々木「餃子セットっていうけど餃子15個にラーメン、漬物、スープが着いて250円って…」

キョン「この男盛チャーハンも700円だしな…安すぎる」

佐々木「餃子もらってもいいかい?」

キョン「好きにしろ」



橘「オムライスがふわふわなのです!すごいのです!」

キョン「ふー…あっというまに食べちゃったぜ…」

佐々木「キョンは食べるのが早いね、僕はまだ残っているのに」

キョン「俺は気にせずのんびり食べてくれ。餃子をつまみながらお前の顔でも見てるよ」

佐々木「くっくっく…僕の顔を見ていて楽しいかい?」

キョン「さあな…佐々木、ほっぺにご飯がついているぞ?」

佐々木「ん?どこだい?」

キョン「よっと…ほれ、取れたぞ」パク

佐々木「ありがとう。僕の顔についたご飯はおいしいかい?」

キョン「不味いわけなかろうが」



橘「ちょっと目をはなした隙にとんでもないことしてるのです!ふわふわオムライスがおいしすぎるのが悪いのです…」

店員「失礼します、コーヒーとアイスをお持ちしてもよろしいでしょうか?」

佐々木「はい、お願いします」

店員「コーヒーはアイスとホット、アイスはバナナ、イチゴ、バニラ、抹茶、さつまいもがございます」

佐々木「僕はホットコーヒーとバニラアイスを」

キョン「俺はアイスコーヒーにさつまいもでお願いします」

店員「少々お待ちください」

キョン「さつまいもアイスなんて珍しいもんあるんだな…」

佐々木「ふぅ…かなりボリュームがあったね」

キョン「オムライスも普通のよりは結構多かったな」

佐々木「僕は満足だよ、さて映画の話を聞かせてもらおうか」

キョン「ああ、ここまでは見たか?」

佐々木「うん、見たね」

キョン「 」

佐々木「 」



橘「ご飯が終わっておしゃべりタイムですか…あ、すいませんイチゴアイスお願いしますです」

???「失礼します」

キョン「??」

???「私店長の書本と申します。お食事が終わりましたようなのでご挨拶に上がりました。当店はいかがでしたか?」

佐々木「ふわふわオムライスとてもおいしかったです。あれだけおいしくてふわふわなオムライスを食べたのは初めてでしたよ」

キョン「男盛チャーハンには驚きましたがおいしくてあっというまに無くなってしまいました」

書本「それは光栄です。よろしければこちらのサービス券をどうぞ。まだオープンしてすぐなので…」

キョン「ありがとうございます。また来させていただきますね」

書本「お待ちしております」

佐々木「書本さん、あの男盛チャーハンはどんな経緯で産まれたんですか?」

書本「あれは私が学生時代に先輩が作ってくれたものをアレンジさせていただきました。当時はチャーハンの上に焼きうどん、カレー、豚カツ、焼き鳥…いろいろ乗っていたのを真似しただけです」

キョン「すさまじいチャーハンですね…でも食べてみたいです」

書本「では次回ご来店いただいた際にお作りします。お申し付けください」

キョン「本当ですか!ぜひお願いします!」

書本「ええ、サービス券はランチ、ディナー問わずにご使用いただけますのでよろしくお願いします」



橘「お子様サービスでアイスをもう1ついただいてしまったのです…」

キョン「ではそろそろお会計をお願いします」

書本「はい、全部で2000円になります」

キョン「ではこちらで」

書本「2000円ちょうどのお預かりです、ありがとうございました」

キョン・佐々木「ごちそうさまでした」



店員「店長、サービスしすぎじゃありませんか?」

書本「カップルの幸せな時間をここで過ごしてもらったからね。これくらいのサービス当然さ」

店員「確かにあのカップルは幸せそうでしたね」

書本「また二人で来てほしいよ」

キョン「さっきの店よかったな」

佐々木「うん、また来たいね」

キョン「サービス券もあることだし大勢で来たいな」

佐々木「涼宮さん達かい?」

キョン「まぁそんなところだ」

佐々木「…二人でまた行かない?」

キョン「二人でか?いいぞ。いつでも言ってくれ」

佐々木「そうさせてもらうよ」

キョン「佐々木、時間は大丈夫か?」

佐々木「ん…そろそろ危ないかな。最近暗くなるのが早いからちょっと遅いと怒られるんだ…」

キョン「そうか…途中まで送っていくよ」

佐々木「いいのかい?」

キョン「中学のときはそうだったじゃないか、気にするな」

佐々木「じゃあ甘えさせてもらうよ」

キョン「(会話が無い…告白するならもうここしかないぞ…)」

佐々木「(話題が無いな…どうしよう…告白するって決めてたのに…)」

キョン「(何を話せばいいんだ…誰か教えてくれ!)」

佐々木「(やっぱり僕に告白なんて無理だよぅ…)」

キョン・佐々木「あの…」

キョン・佐々木「………」

佐々木「そっちからでいいよ」

キョン「…わかった」

キョン「今日は楽しかった。ここで1つお前に言わなきゃならないことがある」

佐々木「…なんだい?」

キョン「………(なんで好きの一言が言えないんだよ…)」

佐々木「キョン?」

キョン「………済まない(ここで言わなきゃ男が廃るだろうが!言え!言うんだ俺!)」

キョン「佐々木、俺はお前のことが…」

佐々木「………」

キョン「お前のことが…!」

佐々木「…うん」

キョン「ハァハァ…お前のことが大好きだあああ!」

佐々木「うん…」

キョン「ハァハァ…(思わず大声になっちまった…通報とかされないよな…てかなぜ泣いてるんだお前は!?)」

佐々木「…も…ょ」

キョン「へっ??今なんて」

佐々木「僕もだよ…」

キョン「その…つまり…」

佐々木「僕も君のことが大好きだと言っているんだ!!」

キョン「!!!」

佐々木「(つ、つい大声になってしまった…)」



橘「あわわわわわ…二人とも声が大きすぎますよ…」

キョン「…佐々木?」

佐々木「なんだい…?」

キョン「…泣いてる顔もかわいいぞ」

佐々木「…バカ」

キョン「すまん、こういうときどんなことを言ったらいいかわからない…嬉しくて嬉しくてたまらないんだが…」

佐々木「もうその言葉だけで十分だよ…その気持ちは僕も一緒だと思うな」

電話だった

キョン「じゃあ改めて…俺と付き合ってくれないか?」

佐々木「うん、よろしく頼むよ」

キョン「こちらこそよろしくな」

佐々木「くっくっく…」

キョン「な、何がおかしい?」

佐々木「実は僕も今日君に告白しようと思っていたんだよ」

キョン「はっ!俺達両思いだったんだな!」

佐々木「そうだね」

キョン「おっともうこんな時間だ、帰ろうか」

佐々木「うん」

キョン「じゃまたな」

佐々木「うん、次のデートを楽しみにしているよ」

キョン「いろいろ考えておくぜ」

佐々木「僕も君と幸せな時間が過ごせるように頭を捻っておくよ」

キョン「じゃおやすみ」



佐々木「キョン!」

キョン「ん?」

佐々木「大好きだよ!」



終わり

途中から書き初めてグダグダなままで終わってしまいましたが読んでくださった方、支援してくださった方ありがとうございました
文章については国語の偏差値30未満なので間違ってる部分も多くあると思いますが許してください
佐々木さんかわいいけどキャラが濃すぎるとの指摘を受けましたので原作読みなおしてきたいと思います
ありがとうございました

なんかキチガイがいたみたいだな

>>286
多分佐々木さんが大好きな方で私が書く佐々木さんが原作と違いすぎたから怒ったんじゃないかと思います
以前書いたときは佐々木さん登場する前に落ちてしまったので自分のイメージと皆さんのイメージがここまで違うとは思ってませんでした…

>>288
句読点嫌いなの?

>>289
嫌いでは無いんですがつける場所をよく間違ってしまうので改行してます
本当に国語苦手なんで…orz

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