でぇーぷきす

向日葵「櫻子にディープキスをしてしまったからでしたわね」

向日葵「あんまりにも櫻子が可愛かったからつい…」

向日葵「…ってそんな事はどうでもいいですわ！」

向日葵「櫻子、結構怒ってましたわね…」

向日葵「どうしたら仲直り出来るでしょうか…」

向日葵「…>>8してみましょう！」

ディープキス

向日葵「やっぱりディープキスが原因なんだし…」

向日葵「ディープキスで仲直りしましょう！」

向日葵「そうと決まったら早速櫻子を探しに行きますわ！」

―

向日葵（…生徒会室にも居ませんでしたし、どこ行ったのかしら…？）

向日葵（うーん…）

櫻子「……」ｽﾀｽﾀ

向日葵（いましたわーっ！）

向日葵「櫻子ー！」

櫻子「！」ﾀｯ

向日葵「あっ…」

向日葵（に、逃げられてしまいましたわ…）

―

向日葵（たしかこのあたりに逃げたはず…）

櫻子「……」ｽﾀｽﾀ

向日葵（…いた！）

向日葵「さく…」

櫻子「！」ﾀｯ

向日葵「…今度は逃がしませんわ！」ﾀｯ

櫻子「くっ…」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

向日葵（早っ！）

向日葵「はぁっ…はぁっ…」

向日葵「さ、作戦を立て直す必要がありますわね…」

向日葵「…>>17ですわ！」

トイレ前で待機

向日葵「トイレ前で待機しましょう！」

向日葵「えっと…」

向日葵「ここで待ちましょう」

向日葵「……」

向日葵「……」

向日葵「…来ませんわね…」

向日葵「……」

あかり「向日葵ちゃん？」

向日葵「あら、赤座さん」

あかり「何してるの？」

向日葵「櫻子がトイレに来るのを待ってますの」

あかり「え？ 櫻子ちゃん、さっき他のトイレ使ってたけど…」

向日葵「！？」

向日葵「そ、そうですの…」

あかり「うんっ」

向日葵「ありがとうございます、赤座さん…」

向日葵（他のトイレを使われたら意味がありませんでしたわ…）

向日葵（…気を取り直して次！）

向日葵「>>23ですわ！」

あかりに存在を渡して気配を消す

向日葵「そうだ、赤座さん！」

あかり「なぁに？」

向日葵「私の存在感を受け取ってほしいんですの！」

あかり「えぇ！？」

向日葵「お願いします！」

あかり「で、でも…」

向日葵「お願い！ しますっ！」

あかり「わ…わかったよぉ…」

―

＼ﾋﾏﾜﾘｰﾝ／

向日葵「ふふふ、完璧ですわね」

向日葵「では櫻子を探しに…」

ﾄﾞﾝｯ

櫻子「痛っ！」

向日葵「きゃっ！」

櫻子「ひ、向日葵！？ いつからそこに…」

櫻子「…っ！」ﾀｯ

向日葵「あっ！ 待ちなさい！」ﾀｯ

―

向日葵「また逃げられましたわ…」

向日葵「一体どこに行ったんですの…？」

向日葵「…多分、>>30かしら？」

娯楽部室

向日葵「…多分、ごらく部の部室かしら」

向日葵「とりあえず行ってみましょう」

―
部室

ｶﾞﾗｯ

向日葵「失礼します」

ちなつ「あっ、向日葵ちゃん！」

京子「あ、あれ…？ ひまっちゃん、なんか薄くない？」

向日葵「ここに来る途中で赤座さんに存在感を渡しましたの」

結衣「そ、そうなんだ…」

向日葵「ところで櫻子を見ませんでしたか？」

京子「！ 見てないよ！ ねっ、ちなつちゃん！」

ちなつ「な、なんで私に振るんですか！？」

結衣「大室さんはここには来てないよ」

向日葵「そうなんですの…」

京子「そうそう！ 全然来てないよ！ 一回も！」

結衣「……」

向日葵（うーん…）

向日葵（歳納先輩、なんか怪しいですわ…）

向日葵「>>35」

ダブルおっぱいエクストリーム

向日葵「ダブルおっぱいエクストリーム」

結衣「えっ」

向日葵「ダブルおっぱいエクストリーム！」

京子「あの…ひまっちゃん？」

向日葵「つまり、そういう事ですわ…」

結衣（意味がわからないよ…）

向日葵「…では失礼しました」

ちなつ「待って！」

向日葵「なんですの？」

ちなつ「>>42」

私にもそれ教えてください

ちなつ「私にもそれ教えてください！」

向日葵「…ダブルおっぱいエクストリームの事、ですの？」

ちなつ「そう！」

結衣（えぇー…）

向日葵「いいですわよ」

ちなつ「本当！？」

向日葵「でも一つだけ条件がありますわ」

ちなつ「条件…？」

向日葵「>>47」

吉川さんにディープキス

向日葵「吉川さん、あなたにディープキスをさせてもらいますわ」

ちなつ「はっ！？」

ｶﾞﾀｯ

向日葵「それが条件ですわよ！」

ちなつ「だ、だめよ！ 絶対だめ！」

京子「そうだぞっ！ ちなつちゃんの唇は私のものだー！」

ちなつ「違います！ 結衣先輩のものです！」

結衣「私！？」

向日葵「まぁ、私も本当にするつもりはありませんでしたわ…」

京子「え？」

向日葵「ところで…押し入れから物音がしましたわね」

結衣「！」

向日葵「なんの音でしょう？」

ちなつ「ね、猫じゃないかな？」

向日葵「…櫻子は猫なんですの？」

ちなつ「うっ…」

結衣「もう認めるしかないね…」

向日葵「開けてもいいですか？」

京子「…多分」

ｶﾞﾗｯ

櫻子「……」

向日葵「やっぱりいましたのね」

向日葵「場所を移しましょう、櫻子」

櫻子「……」

―

櫻子「なんだよ…」

向日葵「ごめんなさい、私…」

櫻子「う、うるさい！ 謝っても許さないから！」

向日葵「…そうですわよね」

櫻子「大体意味わかんねーよ！」

櫻子「いきなり…その…」

櫻子「…と、とにかく絶対許さないから！」

向日葵「櫻子…」

向日葵「>>55」