のび太「えーと牛丼の並、つゆだくで。あと卵と味噌汁」(1000)

スネ夫「ハイかしこまりまし……の、のび太…!?」

のび太「えっ ス、スネ夫!?」

ジャイアン「おい、スネ夫!早く注m・・・の、のび太!?」

のび太「じゃ、ジャイアンまで!?」

スネ夫「あのな、のび太。つゆだくなんてきょうび流行んねーだよ。ボケが。」
のび太「その言い回しこそ流行ってねーんだよ。ボケが。」

のび太「何やってるのさこんなとこで!?」

スネ夫「こんなとこって…」

のび太「あ…ごめんそういう意味じゃ」

スネ夫「見ての通り吉野家の店員だよ 文句ある?」

のび太「っと…休暇中の社会研修か何か、なの?」

スネ夫「いや普通にバイトだけど?」

のび太「バイトっておまっ…俺らもう42だぞ?」

スネ夫「っるせーな…のび太のくせに…」

のび太「あ、ご、ごめん…ビックリしちゃってさ」

スネ夫「お前のほうは何やってんだよ」

のび太「僕は研究所勤めだよ」

スネ夫「へ、へぇ。どこの?」

のび太「茨城のほうでちょっとね」

スネ夫「へへっ 何おまえ、茨城で働いてんの今?へへへっ 茨城なんかで?」

店長「おい骨川」

スネ夫「あっ す、すいません!Aかん並つゆだく一丁~!」

スネ夫「お待たせ致しましたー(棒読み)」

のび太「あ、ありがとう…あ、スネ夫」

スネ夫「何だよ 忙しいんだから早く言えよ」

のび太「仕事は何時に終わるの?」

スネ夫「今日は10時上がり」

のび太「良かったら終わってから一杯やらない?」

スネ夫「のび太のくせに酒なんかタカんなよw」

のび太「いや僕がおごるよ」

スネ夫「なっ………へっ 分かったよ そこまで言うなら付き合ってやるよ」

のび太「じゃあこれ携帯番号、置いとくから終わったら連絡して」

スネ夫「ったく仕方ね…」

店長「骨川」

スネ夫「あっ すっすいません! じゃあまた後でな」

のび太「うん」

のび太「もしもし」

スネ夫「あ、えっと骨k…つーかスネ夫だけど」

のび太「あ、スネ夫?よかった」

スネ夫「終わったけどどこにいるんだよ」

のび太「道路向かいの居酒屋にいるから来てくれないかな」

スネ夫「ふんっ 分かった」

のび太「入って右奥の席にいるからね」

ガラッ

てくてく

スネ夫「おーのび太 待たせ………!?」

ジャイアン「おうスネ夫!よく来たな!まあ座れよ」

しずか「お久しぶりですわねスネ夫さん!会えて嬉しいわ」

出来杉「やあスネ夫くん 僕のこと覚えてるかい」

スネ夫「なんで!?どうしてみんなここに!?」

のび太「実は前もってみんなに声を掛けてたんだ。今日は定例会の日だからね」

スネ夫「えっ……一体どういう事だよ……定例会?」

ジャイアン「すまねぇスネ夫。俺ら二年前から定期的にこうやって同窓会やってんだ」

スネ夫「同窓会!?聞いてな…」

出来杉「最初はスネ夫くんも呼ぼうって話してたんだけどさ、何て言うか、その…」

ジャイアン「逆に可哀想かなって思ってよぉ」

しずか「ちょっ たけしさん」

スネ夫「………同、窓会…可哀、想……」

のび太「ママさんに聞いたよ。会社、五年前に倒産したんだってね」

スネ夫「あ、ああ…ま、まあな」

出来杉「それで色々と大変だろうからそっとしとこうかって事になって」

スネ夫「そうだったのか……でもなんで」

ジャイアン「まぁ細かいことはいいから今日は飲もうぜ!!」

出来杉「そうとも!みんなの再会を祝して乾杯と行こうじゃないか」

しずか「そうよ スネ夫さんも元気出して」

のび太「それじゃあ」

「かんぱ~い!!」

スネ夫「みんな…いま何やってるの…?」

ジャイアン「俺は食品関係だよ。まあ一応取締役CEOってやつだ」

出来杉「僕は公務員やってるよ。やっと財務省で課長になったとこだけどね」

しずか「あたしはファッションブランドのプロデュースやってるの。大変だけどやりがいのある仕事よ」

ジャイアン「ついでにのび太の身の回りのプロデュースもやってるんだよな!」

しずか「もう!たけしさんたら!」
のび太「もう!ジャイアンってば!」

一同「あはははははは」
スネ夫「あ、あはは」

スネ夫「へ、へへっ…のび太はあれだろ?茨城で何かショボい研究してんだろ?茨城なんかでw」

しずか「あらスネ夫さん、そういう言い方ってないと思うわ」

出来杉「あれ?まだ聞いてない?のび太くんの仕事」

スネ夫「へ?茨城で納豆菌か何かの研究してるんでしょ?」

のび太「いや…一応ロボットの研究してるんだよ、つくばの国立ロボット工学研究所で」

スネ夫「くっ…………そ、そうなんだ、へぇ…」

ジャイアン「のび太と俺たちの夢だからな」

出来杉「補助金確保の根回しもけっこう大変なんだぜ」

しずか「あたしも応援してるわよ のび太さん」
のび太「いつもありがとうみんな(涙)」

スネ夫「……」

スネ夫「もしかして…あいつを作ろう、みたいな?」

のび太「うん、それが最終的な目標」

スネ夫「へ、へぇ…。まあ頑張れよ」

のび太「ありがとう」

ジャイアン「スネ夫は何やってるんだ今?」

スネ夫「えっ」

のび太「あ、いやあのそれは」

出来杉「会社が倒産してからのこと僕ら知らないんだ」

スネ夫「えっ」

のび太「えーっと確か…その…」

しずか「あたし達もう42歳だし、何らかの再起の道は見つけてあるんでしょう?」

のび太「ああああいやだからそれはあの」

スネ夫「まあねwww当たり前でしょwww」

のび太「えっ」

スネ夫「いま外食系の大手チェーンで重要なポスト任されてるからwww」

ジャイアン「だよな!良かった良かった!さすがスネ夫だ!」

出来杉「やっぱり骨川の名前は伊達じゃないね!」

しずか「素敵よスネ夫さん」

スネ夫「俺を誰だと思ってたのwwwあの骨川の息子だよwww」

ジャイアン「くっそ~やっぱサラブレッドは違うなオイ!」

一同「あははははは」

のび太「あ、あははは」

のび太「計画どおり」

ドラ「人間ておもしろっ」

ジャイアン「いや~飲んだ飲んだ」

出来杉「楽しかった~」

しずか「久々にみんな揃ったものね~」

のび太「じゃあ今回の会計は僕の番だね」

出来杉「うん、よろしくね。次回は僕の番かぁ~今から節約しとかないとなぁ」

スネ夫「へへへっ財務官僚様が何をおっしゃいますやら」

出来杉「いやいや一歩ウチに帰れば家内が財務大臣だからねw」

一同「あはははは~じゃあまた次回ね~」

プルルルッ

のび太「はい」

スネ夫「あ、俺。スネ夫だけど」

のび太「うん、ばっちり登録しといたから分かるよ」

スネ夫「こないだは何て言うか、まぁ、ありがとな」

のび太「いいのいいの気にしないでよ。スネ夫も別に嘘は付いてなかったんだし」

スネ夫「お、おう、まぁな」

のび太「みんなも会えて喜んでたし良かったよ」

スネ夫「それはそうなんだけどさ…ひとつ聞きたい事があるんだけど」

のび太「なになに?」

スネ夫「なんで音信不通の俺のためにみんなわざわざ集まってくれたんだ?」

のび太「それは…」

スネ夫「なんでお前が俺の居場所を知ってたかも気になる」

のび太「………」

スネ夫「今はもうママたちとも連絡とってないのに」

のび太「本当のこと話したほうがいい?」

スネ夫「あ、ああ」

のび太「実は…偶然だったんだよ」

スネ夫「へ?」

のび太「本当はいつも通りスネ夫抜きでの定例会の予定だった」

スネ夫「………」

のび太「たまたま早く駅に着いたから、軽く何か食べようと思って牛丼屋に入ったら、そこで偶然」

スネ夫「俺に会った?」

のび太「そう」

スネ夫「じゃ、じゃあ、もしあのとき俺に会ってなかったら?」

のび太「それは…」

スネ夫「一生、俺の知らないとこで同窓会が和気あいあいと続いてた訳か」

のび太「………まぁそれはそうだk」

スネ夫「もういいよ」

ガチャッ プープープー

くそっ!

くそっっ!!

くそっっっ!!!

何なんだよあいつらああああ!!!!!!!

くそっっっっ!!!!

ああああああくそおおおおおお!!!!!

店長「おい骨川」

スネ夫「あっ す、すいませんすぐ行きます」

のび太「やっぱ言わなきゃ良かったかな…嘘はつきたくないと思って本当のこと言ったけど…」

しずか「誰だったの?電話」

のび太「あ、ああスネ夫だよ。こないだはありがとうって」

しずか「新しいお仕事も順調に行ってるみたいだし、スネ夫さん次回も来てくれるかしら」

のび太「う、うーん、来てくれるといいんだけど…」

しずか「? あ、そう言えば」

( ;・´ω・`)お、俺は読んでないよ

しずか「スネ夫さんの勤めてる大手外食チェーンってどこなのかしら」

のび太「さ、さあ…どこだろうね、あはははは」

しずか「まぁ今度聞いてみましょうか」

のび太「そうだね」

しずか「さて、それじゃご飯にしましょうか。セワシーご飯よー」

セワシ「はーい」



のび太「まぁいっか。なるようになるや」

セワシはのび太の孫の孫だろw

>>251
ミスです orz
子供の名前は流して下さい

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   /\___/ヽ   ヽ
   /    ::::::::::::::::\ つス
  . |  ,,-‐‐   ‐‐-、 .:::| わネ
  |  、_(o)_,:  _(o)_, :::|ぁぁ夫
.   |    ::<      .::|あぁお
   \  /( [三] )ヽ ::/ああお
   /`ー‐--‐‐―´\ぁあお



最終k(ry

時は流れて


ジャイアン「出来杉もついに副大臣かー上り詰めたなー」

出来杉「ジャイアンの会社も冷凍食品部門で全国シェアトップ達成したらしいじゃない」

のび太「しずかの雑誌も今度ロンドン版が創刊されるそうだよ」

しずか「あとはのび太さんだけね…」

ジャイアン「なあに研究所長に就任したんだからそれでいいじゃないか」

出来杉「そうとも。僕たち共通の夢をのび太くんひとりの背中に背負わせる訳には行かないよ」

しずか「そうね…あたしもいつも応援してるけど無理はしなくていいからね」

のび太「ありがとうみんな…。もう少しなんだ…もう少しで完成できそうなんだ」

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 *     +    巛 ヽ
            〒 !   +    。     +    。     *     。
      +    。  |  |
   *     +   / /   イヤッッホォォォオオォオウ!
       ∧_∧ / /
      (´∀` / / +    。     +    。   *     。
      ,-     f

      / ュヘ    | *     +    。     +   。 +
     〈_} )   |

        /    ! +    。     +    +     *
       ./  ,ヘ  |
 ガタン ||| j  / |  | |||
――――――――――――



ジャイアン「まあ気負わずのんびりやってくれ」

出来杉「そう言えば結局スネ夫くん、あれ以来まったく来ないね」

しずか「ほんとね…あの日の定例会からもう十年も経つのに」

のび太「あのあと何回も連絡は取ってみたんだけど忙しいの一点張りで…最近は電話にも出てくれないんだ」

ジャイアン「まぁあいつはあいつなりに色々あるんだろ。そっとしといてやろうぜ」

出来杉「そうだね」

ジャイアン「もしかしたら今頃マクドナルドのアルバイトしてたりしてな」

出来杉「確かに大手外食チェーンだけど流石にそれはないでしょw」

一同「あはははははは」

もう十年経ったのかよ

その時

プルルルッ

のび太「はい。ほうほう。なんだって!? …分かった、すぐ行く」

ジャイアン「どうしたんだ?」

のび太「…つくばに戻らなくちゃならない。人口知能の動作に予期せぬトラブルが発生してる」

しずか「あなた…すぐに行ってあげて」

出来杉「今回はこれでお開きにしよう」

ジャイアン「ちょうど会計は俺の番だ、あとはやっとくから早く行ってやれ」

のび太「ありがとうみんな!」

ちょっとー
オートリロードして待ってんだからはやくー

のび太「何てこった…」

研究員A「良心を司るプログラムに原因不明のバグが広がっています」

研究員B「他のプログラムにもウィルスのように爆発的に転移してしまって…」

のび太「わしの脳波をモデルにしたのに何故…いや…わしに原因があると言うのか…」

研究員C「大変です先生…結合部のチタニウム超合金端子も熱でやられてしまいました…!」

のび太「そんな!!!!あれを調達するのには小国が傾くほどの費用を要したんだぞ!!!!」

研究員「再調達が許可が国から下りればいいんですが…」

のび太「ああ…そう願うしかないね…」

オートリロード60秒にして放置する

一週間後

プルルルッ

出来杉「はい」

のび太「出来杉くん、頼みがあるんだ」

出来杉「僕に出来る事なら何でもするよ」

のび太「どうしてもチタニウム超合金を再調達するための予算が欲しいんだ」

出来杉「…ごめん。それはもう出来ないんだ」

のび太「ど、どうしてだい?前は快く引き受けてくれたじゃないか」

出来杉「僕はもう…財務官僚ではなくなったんだ」

のび太「どういうこと!?」

出来杉「昨日の午後に急な人事発表があってね…運輸局の外郭団体への天下りが決まったんだ」

のび太「なんでそんなことに!?」

出来杉「ああ野比くんはあまりテレビとか見ないものな…不覚にも女性スキャンダルをスクープされた」

のび太「そんな…出来杉くん…」

出来杉「本当に申し訳ないけど…今は協力できる状態じゃないんだ…許してくれ…」

(;`・ω・´)盛り上がってまいりましたぞ!

巌窟王な感じしてきたわ

スネ夫 → エドモン

のび太 → モルセール 

しずか → メルセデス 

ジャイアン → ダンクラール  

出来杉 → ヴィルフォール 

プルルルッ

ジャイアン「はい」

のび太「ジャイアン、頼みがあるんだ」

ジャイアン「なんだか悪い予感がするが…言ってみてくれ」

のび太「前に話した事のある特殊チタニウム超合金を再調達するための資金を貸して欲しいんだ」

ジャイアン「よりによってあれか…すまない、今その余裕はないんだ」

のび太「どうして!?あんなに会社は順調だったじゃない」

ジャイアン「ああのび太はあんまりテレビとか見ないもんな…」

のび太「確かに見ないけど今度は何さ…」

ジャイアン「アメリカの住宅バブルが弾けちまったんだよ…」

のび太「住宅バブル!?」

ジャイアン「日本もその煽りを受けて先週末から急激に不況の嵐が吹き荒れてる」

のび太「そんな…」

ジャイアン「是が非でも協力したいが…今は無理だ…すまない」

のび太「…いや、いいんだ。分かった…」

プルルルッ

しずか「はい」

のび太「しずか、特殊チタニウム超合k」

しずか「ごめんなさい」

のび太「えっ」

しずか「のび太さんの言いたい事は分かってるわ。でもダメなの」

のび太「どうして…」

しずか「うちのブランドも雑誌も去年からのロンドン進出のプロジェクトに多額の投資をしたの」

のび太「不況なのはアメリカと日本じゃないの?ロンドンは大丈夫なんじゃないの?!」

しずか「のび太はあまりテレビとか見ないから知らなかったのね…ロンドンは日本よりも大不況なの」

のび太「そんなバカな…」

しずか「ごめんなさい…こんな時こそ協力してあげたいのに…あたしも悔しい…」

のび太「いや、いいんだよ…ありがとう、じゃあ、また家で」

教訓
・古い友人をバカにしてはならない
・テレビを見ろ

(^ν^)「えっと~最近テレビあんまり見ないからわかんないやw昔は見てたんだけどねぇ~」
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1242647634

マターリν速でお楽しみください

のび太「八方塞がり、か……。一体どうすればいいんだ…」

のび太「国から予算は出ないしジャイアンたちも無理…はあ絶望的だ」

のび太「いや待てよ…まだ希望はある!あいつならもしかして…!」


プルルルップルルルップルルルップルルルップルルルップルルルップルルルッ

のび太「やっぱり出ない…もはや諦めるしかないのか…」

のび太「いや、そう簡単に諦める訳には行かないんだ!」

のび太「他にはもう当たれるツテもない。あいつに賭けるしかないんだ!会いに行くしかない!」

スネ夫が居た会社もこの4人が自分の利益の為に潰したんだからね!!!

クリスチーネ先生にかけるだろjk

店員「いらっしゃいませー」

のび太「あの…すいません」

店員「はい」

のび太「十年前にこの店舗で骨川という人が働いていたと思うんですが…」

店員「骨川、ですか…?少々お待ち下さいませ。店長ー」

ゴニョゴニョ

店長「骨川なら知っておりますが…どのようなご用件で?」

のび太「小学校からの友人の野比と申しますが、彼の消息を知りたくて」

店長「ああ野比さんですか、聞いております。お待ち下さい」

のび太「えっ…聞いてるってどういう…」

のび太はいつ甘えから脱却できるのだろうか

スネ夫はやれば出来る子
人を駆り立てるのはいつも嫉妬と怒りですね

店長「ああ骨川か。野比さんが来られてる。ああそうだ。ああ。分かった」

ガチャッ

店長「明後日の午後7時、こちらの地図にありますビルの最上階へお越し下さい」

のび太「わ、わかりました」

横たわるのは犬と豚です

店長が骨川とタメ語なのはなんでなんだぜ?

クリスチーネ剛田「話はわかったわ…私に任せてちょうだい」

のび太「えっ」

クリスチーネ剛田「でも一つ、条件を出しても…いいかしら」

のび太「えっ」

クリスチーネ剛田「私たち、もう一度…やり直せないかしら」

のび太「えっ」

クリスチーネ剛田「しずかさんと別れて…そして私と…」

のび太「えっ」


そして原作回帰

編集の言うとおり中身を薄くして稼ぐのが今の漫画家
才能関係ない

のび太「…という訳なんだ」

出来杉「スネ夫くん…牛丼屋でアルバイトしてたのか…」

ジャイアン「中途半端に嘘みたいなこと言いやがって!あいつ許せねぇ!」

しずか「そんな言い方しないでたけしさん…。スネ夫さんも言い出しにくかったのよきっと」

のび太「そうなんだ…あの日、知らず知らずのうちに僕らはスネ夫を追い詰めてしまってたんだと思う」

ジャイアン「う、うーむ…確かにそうかもしれねぇな…」

出来杉「で、明日の午後7時にそのビルの最上階に来いって?」

のび太「そうなんだ」

ジャイアン「あのビルはテナント料むちゃくちゃ高くて有名だぞ」

しずか「知ってるの?たけしさん」

ジャイアン「おお少しな。うちの傘下の企業が入居を検討してたが高すぎて折り合いが付かなかった」

のび太「それじゃもしかして物凄く出世してお金持ちになってる可能性も?」

出来杉「でも電話でその店長はスネ夫くんに対して横柄な態度だったんでしょ?」

しずか「それだと出世してるっつのはちょっと考えにくいわね…」

のび太「そ、そうか…」

ジャイアン「とにかく明日、俺ものび太と一緒に行く。」

出来杉「出来れば僕も一緒に行かせてくれよ」

しずか「あたしも行きたいわ」

のび太「みんな…ありがとう」

ジャイアン「ここだな」

出来杉「みたいだね」


しずか「80階建てって…本当にここの最上階にいるのかしら」

のび太「分からないけどとにかく行ってみるしかない」

ジャイアン「よっしゃ行くぞ」

出来杉「思い出した…確かこれ世界最速のエレベーターだよ」

ジャイアン「ギネスに申請中のやつか…そんな化け物が五機…」

のび太「いくらくらいかかってるんだろう…」

ジャイアン「おまえ工学博士のくせにそんな事も分かんないのか」

のび太「だって専門はロボットだもん。じゃあジャイアンは分かるの?」

ジャイアン「分かるに決まってんだろ。答えるのは出来杉だけどな」

出来杉「なんで僕」

ジャイアン「元財務官僚なんだから建設費くらいお茶の子さいさいだろ?」

出来杉「う~んざっと見積もって…」

しずか「いいからもう着くわよ80階」

一同「ゴクリ」

と、そこには元気に走り回るスネ夫の姿が!


「もう、低賃金で働くのは止めるよ!」

のび太「あれ?誰もいない…」

しずか「すごい…ワンフロアすべて使って一部屋だなんて…」

ジャイアン「どこだスネ夫ー!恥ずかしがってないで出てこいよコノヤロウ!」

出来杉「待って!あの椅子!」

クルリ

スネ夫「やぁみんな」

ジャイアン「スネ夫!てめえ!回りくどい真似しやがって!うおらーあああ!」

しずか「たけしさん危ない!」

シュパッ!

のび太「ジャイアーーーン!!」

ジャイアンなにやってんだ

こんどは銀と金みたいになってきたぜ

ジャイアン死んじゃいやん

>>431
のびただけだよ

>>431-434
できすぎの流れ

これがVIPか・・・

ジャイアン「……痛っ…くそっ」

しずか「たけしさん大丈夫!?足から血が出てる…」

出来杉「レーザーか!?」

のび太「あ、あわわわわわ」

スネ夫「クックック…無理やり僕に近付こうとするとセキュリティーシステムが反応してしまうので気を付けてくれよ」

出来杉「セキュリティーって…どう見てもこれは限度を超えてるよ!」

しずか「ひどいわスネ夫さん…どうしてこんな事するの!?」

スネ夫「どうして?どうしてって聞いたの?今」

しずか「そうよ…どうしてって聞いたのよ!私たち…お友達じゃなかったの!?」

スネ夫「ヒャッハー!お友達ですか…クックック…カッカッカ…ゲラゲラ!!こいつはおかしい」

出来杉「何がおかしいんだスネ夫くん!」

のび太「あわわわわわ」

追いついた
授業中に読んだ俺ww

>>453
こういう要らぬ主張付け加える奴なんなの?

>>455
リストラ候補候補

処女A「私まだHしたことないんだー」
非処女B「うそー?早く経験しなきゃだめだよ?Aはかわいいんだからすぐ捨てられるよ^^」
処女A「でも結婚するまでは大切にしなきゃって思うから・・・」
非処女B「今どきそんな考え方古いよw女の価値は抱かれた男の数で決まるんだよ?
      将来の旦那のことを思うなら、それこそ早く経験しておかなきゃ!!」

この二人の会話に、処女と非処女の基本的な関係性が集約されているようである。

男と女は、残念ながら別の生き物である。
たとえば一度の人生スパンで考えたとき、女はせいぜい1~10人の子を産むのが限界であるのに対し、
男は100人の女を妊娠させることも可能であり、妊娠による身体的制約などもゼロである。
その結果、男は暇つぶし・ストレス解消など、女にとっては信じられないような理由でセックスをすることがある。
ゆえに女は、少しの容姿と少しの努力さえあれば、男とセックスをすることが可能である。

この点を考慮してみると、Bの主張の拠り所となっている
「女の価値は抱かれた男の数で決まる」という命題は、どこか的を外していることに気づく。
女にとっては、セックスの「回数」には希少性はない。
女は少しの努力で、いくらでもセックスをすることができるのだから。

上の会話の中でBは明らかに、Aに処女を捨てさせようと企んでいる。
しかしBがその根拠として用いている命題は、上で説明したように大きく的を外していた。
Bはなぜ、このようなウソ八百を並べ立ててまで、Aに処女を捨てさせようとしたのだろうか?
その答は、もはや明白である。BはAに嫉妬をしていたのである。

「他の条件が一定ならば、男は非処女よりも処女を好む。」
これはもはや国境を越えて成立する、一般的事実である。
Bは分かっていたのだ。どうあがいても埋めようのない「差」が、Aとの間に存在することに。
その「差」を埋めるためには、Aを自分と同じ「非処女」なる土俵に誘い込むほかに手段がないということに。
Bの言葉は巧妙なレトリックによって、(無意識的であったにせよ)
「処女」とぃう自分よりも優れた存在を一人でも減らそうとした、非処女の醜い嫉妬心の表れだったのである。

スネ夫「50も過ぎたババアがお友達お友達ってwまぁみっともない」

しずか「なっ…」

スネ夫「はっきり言ってお前らなんて友達でも何でもねぇよ」

出来杉「どうして…僕たち小学校の時から色んな試練を乗り越えてきた仲間じゃないか!」

スネ夫「ふんっどうしてどうしてって。うるさい野郎どもだ」

出来杉「なんだって!」

スネ夫「自分の胸に手を当てて聞いてみやがれ!!」

出来杉「くっ……」

のび太「あわわわわ…やややややっぱりあの日のことを…」

スネ夫「ふんっ。のび太のくせに珍しく勘がいいじゃないか」

出来杉「あの日の同窓会のことを根に持ってるのかスネ夫くん…」

スネ夫「根に持ってるなんてもんじゃないね」

出来杉「…………」

スネ夫「あの日の同窓会の真相を知ったとき、俺がどれだけ惨めな気持ちになったかお前らに分かるか?」

のび太「あわわ………ごめんスネ夫…本当にすまないと思ってる」

脅威のあわわわわ率

スネ夫「あの敗北感!あの挫折感!あの孤独感!あの悲壮感!あの焦燥感!あの絶望感!」

しずか「……そんな…あたし達だって別に悪気は…」

スネ夫「言い訳は聞きたくないね!」

のび太「………」

スネ夫「お前らに俺の気持ちがわかんのか?」

しずか「それは……」

スネ夫「親の会社が倒産し…42歳にして牛丼屋のアルバイトをせざるを得なかった俺の気持ちが!」

出来杉「くっ………」

出来杉「だからって何も友達を傷付けることはないじゃないか!」

スネ夫「けっ うるせーよサブキャラ」

出来杉「なっ…!!」

スネ夫「小学生の頃はいつまで経ってもメインキャラになれなかったくせに」

出来杉「お、お前…」

スネ夫「ちょっと官僚になったくらいでこれ見よがしにノコノコと同窓会なんか顔だしてんじゃねーよ!」

出来杉「くそっ…!気にしてた事を…!ぬああああああっ!!」

しずか「ダメッ!出来杉さん!」

シュパッ!

しずか「きゃーーーーっ!出来杉さーん!!」

出来杉ィィィィイイイイイ!!!

コロン、ころん、殺ん

出来杉「……」

おっさん「並」

店員「えと……牛丼の並でしょうか?」


このやりとりよく見る

吉野家じゃなくてスキ屋での事なんだけど、
牛皿トク盛り頼んだら店員のクソガキが
あ?ダブル?とか聞いてきたんだけど
コレって一般的なのか?
始めて聞いたんだけど。

スネ夫「クックック…勢いだけの単細胞にキャラコンプレックスのミスターパーフェクト…馬鹿ばっかりだ」

しずか「スネ夫さん…あなた本当にどうかしてるわ!」

スネ夫「どうかさせたのはお前らだろうが!」

のび太「そうだよね面目ない…」

しずか「のび太さんは黙ってて!」

のび太「は、はい」

スネ夫さん「おーおー夫婦喧嘩ですか?仲のお宜しい事でw」

しずか「意気地なし」

スネ夫「は?」

しずか「意気地なしって言ったのよ!スネ夫さんあなたは意気地なしだわ!」

スネ夫「なん…だと?…………もういっぺん言ってみろこのクソアマぁぁぁぁぁ!!」

ポチッ

シュパッ!

のび太「しずちゃーーーーーーぁぁぁぁぁん!!!!!!!!!!!!」

のび太「しずちゃん!!しずちゃん!!大丈夫!?しずちゃん!?」

ジャイアン「安心しろ…しずかちゃんは、だ、大丈夫だ…」

のび太「ジャイアン!?」

ジャイアン「し、神経を狙って…一時的に気絶させる類の…レ、レーザーらしい」

のび太「よ、良かったジャイアン!!気がついて!!」

スネ夫「クックック…死んだとでも思ったのか?相変わらずのび太はビビりだなぁクックック」

のび太「スネ夫…君はいったい何がしたいんだ!?」

てか、殺したらフツーに捕まるよね。この状況。

俺「豚丼の大盛りと味噌汁お願いします」

俺「もぐもぐ」

俺「けふっ」

俺「ごちそうさまでした」


ここ二年くらいだいたいこんな感じ

スネ夫「何がしたいかって?お前らの苦しむ顔が見たいだけさ。俺を裏切ったお前らの苦しむ顔がね」

のび太「う、裏切ってなんかないよ!!僕はただ久々にスネ夫に会えて嬉しくて…みんなにも会って欲しくて…」

スネ夫「その優しさがムカつくんだよおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!」

のび太「……!」

スネ夫「お前ら自分たちが勝ち組だと思ってんだろ?牛丼屋で働く羽目になった俺を負け組だと思ってんだろ?」

のび太「そんな…そんなこと思ってないよ!!」

客「つゆ濁で」
ぼく「えっ」
客「だからつゆ濁で」
ぼく「汚していいんですか」
客「ああ梅雨でなら汚してもいいよ」
ぼく「そうなんだすごい」
客「あと皿だ」
ぼく「牛皿ですか」
客「いや皿だ」
ぼく「なにそれもこわい」
客「えっ」
ぼく「えっ」

スネ夫「いいや顔に書いてあるね『お前は負け組って」

のび太「書いてもないし思ってもないよ……」

スネ夫「俺はあの日、お前らから向けられた哀れみの眼差しを忘れてないぜ。背筋が凍る思いだったよ」

出来杉「……ごほっごほっ…っつ………」

のび太「出来杉くん!」

しずか「……ぐっ…くはっ…はぁはぁ…」

のび太「しずちゃん!しずちゃん!ああああああ良かった!みんな目が覚めて良かったぁぁ!」

スネ夫「ほう。思ったより早いお目覚めだな」

しずか「スネ夫…さん…あなた…あたし達が憎らしいのね…」

スネ夫「ああそうだよ。俺を除け者にしてワイワイやってたお前等が憎らしくてしょうがないんだよ!」

しずか「あなたに疎外感を与えてしまったこと…それは素直に謝るわ…ごめんなさい…………でもね」

追いついた
風邪こじらせてんのに寝れないわw

>>578
最近妙に風邪人見るぞ
まさかな・・・

>>581
お新香とサラダは食べ放題だお( ^ω^)
勝手に取って食べまくるといいお( ^ω^)

>>584
てめえ、一生恨んでやる
あやうく 警察沙汰だ

>>584
松屋よりいいじゃん
いつも近い松屋行ってたけど
昼飯はちょっと遠いけど吉野家にするわ

>>584>>589のコピペ好きだw

しずか「でもね…ここにいるみんなは少なくとも自分の力でのし上がったのよ…」

スネ夫「!?」

しずか「出来杉さんもたくさん勉強したわ…のび太さんもたくさん勉強したわ…不得意科目ばかりだったけど…」

スネ夫「………」

しずか「たけしさんだってご両親から譲り受けた小さな八百屋を一代でここまで大きくした…」

スネ夫「だ、だから何だって言うんだよ」

しずか「それに引き換えスネ夫さんは…ずっと親のスネばかりかじって!」

ぶっちゃけ吉野家は豚丼の方が美味(ry

しずか殺されっぞw

>>489のせいでリリコで脳内再生された

しかし今のスネ夫の人がイザークの人と同じとは…いまさら最近知ったがすげーな…

スネ夫「な、なめるな!俺だって稼ごうと思えば簡単に稼げんだよ!」

ドサッ

のび太「そ、それは!札束!?」

豚汁が豚汁って読めるんだから豚丼を豚丼と読んでおかしいことなんてない

>>618
関智一でイザークはゆとりか腐

初期の豚丼の不味さは異常

ドモンは過去の遺物か・・・

のび太「ど、どうしたのそれ!?」

スネ夫「俺が経営者として稼いだ金だよ。まぁぶっちゃけ苦労したけどな」

スネ夫「へへっどうせこれが欲しくて俺を訪ねてきたんだろ?」

ポチッ

ウィーン


ジャイアン「な、なにぃ!?壁一面すべて札束だと!?」

出来杉「やっぱり出世してたのか…!」

のび太「チタニウム超合金が買えるだけの額は充分に…!」

しずか「すごい額…この大不況下で何故これだけの資産を保有できるの!?」

ジャイアン「どこの企業も赤字化を食い止めるのに必死になっているのに…!」

スネ夫「へへっ 不況下だからこそだよ。俺が何の店に勤めてたか忘れたのか?」

出来杉「はっ!?そうか!!!!」

ジャイアン「牛丼は不況に強い!!」
出来杉「牛丼は不況に強い!!」
しずか「牛丼は不況に強い!!」

のび太「へ…そうなの?」

んなこたねーよww

ΩΩΩ「な、なんだって───!?」

>>1は吉野家社員
間違いない

スネ夫「金が欲しいならくれてやってもいいぜ」

のび太「くっ……正直欲しい…夢の実現のために…!」

スネ夫「欲しいなら俺の足元で土下座しろよ」

のび太「ど、土下座…」

しずか「ダメよのび太さん!そんな口車に乗っちゃ!」

ジャイアン「こんな根性ひん曲がったやつ相手にそこまでする事ねぇぞのび太!」

出来杉「土下座なんかしたらスネ夫くんの思うツボだ!」

のび太「土下座すれば…スネ夫に土下座さえすれば…夢が…僕の夢が…」

スネ夫「クックック…そうだ。レーザーは切ってある。俺の足元まで来て土下座するがいい」

つゆぎり並味噌汁卵セットが最強だな。

まず、ネギをひとくち。
味わった後ご飯をひとくち。
七味をかけて普通に食べ始め、
残り半分ほどになったら、
ショウガとご飯でひとくち。
ちなみにショウガはご飯に乗せず小皿に入れておく。
そしてとき卵を投入しかき込む。
最初と終わりに味噌汁を飲むと美味い。

のび太「土下座…土下座…」

フラフラ

スネ夫「クックック…さあ土下座しろ!俺に平伏せ!お前なんか友達でも何でもない!俺の舎弟なんだよ!」

しずか「ダメよのび太さん!」

のび太「土下座…土下座…」

出来杉「戻れのび太くん!」

のび太「土下座…土下座…」

ジャイアン「のび太ああああああああああああああああああ!」





パチーン!!!!

店員「今日はやけに客足いいな…」

サブリミナル効果期待できそうなので貼っておきますね





ジャイアン「牛丼は不況に強い!!」






出来杉「牛丼は不況に強い!!」







しずか「牛丼は不況に強い!!」







のび太「へ…そうなの?」

スネ夫「………………………………………………………痛い」

しずか「!?」
出来杉「!?」
ジャイアン「!?」

のび太「へ?あれ?」

スネ夫「痛い…………………痛いよ……………………痛いよおおおおおおおお!!!わああああん!!」

ジャイアン「何が起こったんだ!?」

出来杉「強烈な破裂音がしたけど…」

しずか「見て!スネ夫さんの前に誰か立っているわ!」

のび太「あ、あなたは!!!!」

店長「今日はやけにバイト面接多いな…」

パァーーーン!

スネ夫「あぁん」

パンパンパン!

スネ夫パパ「オゥイエース」

店長「大丈夫ですか皆さん」

のび太「て、店長さん!!」

ジャイアン「この人が店長なのか!」

出来杉「いつの間にこのフロアに!?」

しずか「分からないけど確かに店長っぽいわ」

店長wwwwwwwwwwwwwwwwww

しずかちゃん店長知ってんのかよw

スネ夫「わああああん痛いよおおおお」

店長「スネ夫が迷惑をかけました。許してやって下さい。この通りです。」

のび太「えっ 『スネ夫』!?」

出来杉「あなたはいったい!?」

店長「ああすみません。自己紹介が遅れました。わたくしスネ夫のパパです」

一同「パ、パパ!?」

>>744
店長っぽかったんだろw
空気嫁ks

わざわざ十時間掛けたのも昼時に合わせる為か・・・

コイツ・・・出来る・・・

店長「皆さんもご存知の通り、骨川家の会社は15年前に倒産の憂き目にあいました」

ジャイアン「は、はい」

店長「その時わたくしは父としての責任を取り、残った僅かばかりの資産をママにすべて預け、
そのかわり1人息子のスネ夫を連れて裸一貫、再スタートを切りました」

しずか「そうだったんですか…」

店長「なにぶん持っているのは服と小銭だけの状態、やっとの事でありついたのが牛丼屋のバイトでした」

店長「数年かかって私はやっと店長に昇格、しかし年齢も年齢です。そこから先はモチベーションが持ちませんでした」

スネ夫「わああああん」

店長「スネ夫のほうはいつまで経ってもサボリ癖が治らず、昇格など絶望的、わたしは人生をほとんど諦めていました」

出来杉「なるほど…」

店長「そんなある日に店に現れたのが野比さんです」

のび太「あ、あの日の事ですね」

【レス抽出】
対象スレ:のび太「えーと牛丼の並、つゆだくで。あと卵と味噌汁」
キーワード:追いついた

抽出レス数:27

多すぎだろ

店長「あの日の夜から数日間、スネ夫は少し苛立っている様子で悶々としていました」

しずか「私たちも悪かったんです…すみません」

店長「いえいえいいんですよ。小学校からのお友達と同窓会だったとあとで聞きまして、私は親として単純に嬉しかった」
のび太「いやぁそれほどでも」

出来杉「別に褒めてないよのび太くん」

ジャイアン「あ、そう言えば小学校の頃からずっと、スネ夫のパパは仕事で忙しくてほとんど会った記憶がない…」

しずか「スネ夫さんやママさんの事はよく知ってるけど確かにパパさんの事はほとんど知らないわ」

店長「恥ずかしながら仕事にかまけて自分の子供の友達すら知らなかったので…」

しずか「あ、いえ。そんなつもりじゃ…」

追い付いた報告イラネ

追い抜いた

>>817
追い抜くなバカwwwww

!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ  ,' ,ゝ
`!  !/レi' (ヒ_]     ヒ_ン レ'i ノ
,'  ノ   !'"    ,___,  "' i .レ'
 (  ,ハ    ヽ _ン   人!       本当にゆっくりしたい気持ちで…
,.ヘ,)、  )>,、 _____, ,.イ  ハ         胸がいっぱいなら…!
    /l ̄  '-~三~-'  ̄h
.   / |   レ兮y′/ l         どこであれゆっくりできる…!
  〈  く   ∨ l/ ,イ |
   \_,.>、    /,L..]]_           たとえそれが…
. 0ニニニ)而}ニニニニニ),リリニニ)

.   L| |_____|____| |          肉焦がし… 骨焼く…
    l | |._______| |  ,:
 ,  l \ヽ l  |   , '/  ;'        鉄板の上でもっ………!
 :, ____l_|_|_;_|_|___|_|__   ;

  |\゙;三三゙';三三三,;゙三三\ ;'
  |\\三三゙三ジジ三三,''三;'\,;'  ;'
  |、 \\三゙;三三ジジ・'三三三;\ ;
  0ト、\\\;'三三;'三三三;''三三,;'\
    \\\| 炎炎炎炎炎炎炎炎炎 |

打ち切り・・・だと・・・

タラヲ「イクラちゃーん」

イクラ「バイブ~」

タラヲ「!?!?」

ただいま
吉野家はおしんこ食べ放題とか言ったやつまだいたら謝れ
吉野家で千円つかうとかありえんかった
いつも通り松屋いきゃよかった

スルースキル身につけろよ
何か言われたら言い返さないと気が済まんのかと

~良スレの運命~

>>1が秀逸、もしくは良質なレスにより良スレが生まれる
・レス数が増え、目立つようになる
・ゆとり、携帯などにより質が下がる
・良い住民が見切りをつけ去る
・駄スレとなっても蔓延る駄民

※駄民の見分け方
「今北産業」←ROMらず書き込む
「追い付いた」←聞いてない、自己主張
「IDの最後がO」←電話
「コピペにレス」←空気が読めない

これらは「かまうやつが悪い、マジレスしてなにが悪い」など自分を正当化するので荒らしよりタチが悪い
上記のようにゆとり、電話によるものがほとんど

すいません携帯もったまま寝てました orz

頼む完結だけさせてくれ

店長「そして数日後、仕事中に電話をしたあと、息子の目が変わりました」

のび太「あのときの電話だ…あれ仕事中に電話してたのか」

スネ夫「わああああん ひっく ひっく わああああん」

店長「それからの十年…スネ夫は別人のように頑張り続けました」

ジャイアン「スネ夫…」

店長「一心不乱に仕事に打ち込む息子を、私は店長という立場のまま陰ながら頼もしく見つめていました」

出来杉「パパさんの力を借りずに出世してたのか…見直したよスネ夫くん」

店長「今日のことも、私は久々に同級生と再開できる日と思い、別室のモニターで微笑ましく見つめるつもりでした」

スネ夫「ひっく……………ひっく………………」

店長「ところが…まさかの息子の暴走…正直、割って入るかどうかギリギリまで迷いましたが」

しずか「パパさん…」

店長「土下座はいけないと思いました」

ジャイアン「…うん、あなたは間違っていないと思います」

店長「スネ夫」

スネ夫「はい……ひっく…………ひっく……………」

店長「素直になりなさい。本当のお前はそんな人間ではないはずだ」

スネ夫「わああああんごめんなさい…本当は羨ましかったんだ…僕も仲間に入りたかっただけなんだ…」

のび太「スネ夫…ごめんよスネ夫…」

ジャイアン「どんな事があっても俺たち…友達じゃないか」

しずか「そうよスネ夫さん…あたし達はあなたを見下したりなんて一度もした事ないわ」

出来杉「スネ夫くんは僕よりみんなと仲良しだったじゃないか…もっと自信を持っていいんだよ」

スネ夫「ぐすん…みんな……みんなあああ!ありがとうおおお!!!わああああん」

店長「スネ夫、お前は立派な社会人になった。わしが居なくても出来る事を証明した。パパは誇りに思うぞ」

スネ夫「パパ…わああああん」


   /.   ノ、i.|i     、、         ヽ
  i    | ミ.\ヾヽ、___ヾヽヾ        |
  |   i 、ヽ_ヽ、_i  , / `__,;―'彡-i     |
  i  ,'i/ `,ニ=ミ`-、ヾ三''―-―' /    .|

   iイ | |' ;'((   ,;/ '~ ゛   ̄`;)" c ミ     i.
   .i i.| ' ,||  i| ._ _-i    ||:i   | r-、  ヽ、   /    /   /  | _|_ ― // ̄7l l _|_
   丿 `| ((  _゛_i__`'    (( ;   ノ// i |ヽi. _/|  _/|    /   |  |  ― / \/    |  ―――
  /    i ||  i` - -、` i    ノノ  'i /ヽ | ヽ     |    |  /    |   丿 _/  /     丿
  'ノ  .. i ))  '--、_`7   ((   , 'i ノノ  ヽ
 ノ     Y  `--  "    ))  ノ ""i    ヽ
      ノヽ、       ノノ  _/   i     \

店長「今お前がしなければならない、いちばん大切な仕事…分かるな?」

スネ夫「うん……ねぇのび太」

のび太「なんだい」

スネ夫「君の研究所に…特殊チタニウム超合金を寄贈させてくれ」

のび太「ス、スネ夫…本当にいいのかい…!?

スネ夫「ああ。のび太の夢、みんなの夢の実現に、僕も協力したいんだ」

のび太「ありがとう…!ありがとうスネ夫!」

ジャイアン「さすがだぜスネ夫!やっぱりサラブレッドは伊達じゃねえな!」

スネ夫「へへへっ 当然だろジャイアン……ぐすん」

しずか「いつものスネ夫さんに戻ってよかった…」

スネ夫「みんな怪我は大丈夫?ごめんね意地悪して…」

出来杉「傷口じたいは浅いから大丈夫さ!お帰りスネ夫くん!」

店長「よかった…うるうる」

1年後、つくばにて

ジャイアン「おう遅かったなスネ夫!」

スネ夫「ごめんごめん!味噌汁の塩分濃度を決める会議で遅くなって」

出来杉「順調そうだねw」

しずか「景気は持ち直しそうだし出来杉くんは本省に復帰したし、いいニュースばかりで嬉しいわ」

ジャイアン「そして今日、ついに夢が実現…」

スネ夫「してるといいよね。早くのび太のとこに行ってみようよ」

さても聞こしめせよ>>1。刷れとかかはりなきことなれど。きのふ近うある吉野家に
行きたるに、なでふこともなう人のおほくあれば、えもゐられず。よう見るに、
垂れ幕の下がりてあり、百五十円引きとなむ書きたる。あなや、をこかな、
しれ者かなと。わぬしら、よき人は百五十円引きばかりにてひごろ来も来ぬ吉野家に
などか来たらむ。百五十円よや、よや。親子連れあり。一族郎等ひきつれて吉野家に
来たる、いとむくつけし。あまつさへ、てて様は特盛頼まうわいの、など言ふ様こそ、
かたはらいたけれ。百五十円給ぶに往ねよかし。さるは、吉野家てふ所、げに
殺伐たらむこそつきづきしけれ。ひの字めく餉台のあなたざまに居たるをのこどもの、
いさかひいつ始まらむともしらず、かたみに刺すや刺さるるやと案ぜらるるけしきの
いとをかしかるべきを、をんな子らはいぬべし。かかるうちに、やうやうゐらるるかと
思ひしに、傍らなるしづ山がつの、大盛露だくをとかや言ふを聞くに、さらにこそ
ぶち切れたれ。いで、露だくなるはこのごろにてはつゆ流行らざるを、
げにをこざまなるかな。したり顔して何のつゆだくをや。さはまことに露だく食はまほしき
ものかと問はばや。問ひ詰めばや。半刻ばかりぞ問ひ詰めばや。むげに露だくと
言はまほしきのみにやあらむ。吉野家知りたるまろに言はすれば、月ごろ吉野家
知りたる人の間につとに流行らむは、なほ葱だくにこそあらめ。大盛り葱だくかりのこ、
これなむ才ある人の頼み方なる。葱だくてふは、葱の多く入りたるに、肉の少なめなる。
これこそ。また大盛りかりのこは、いふもおろかなり。さるに、こを頼めば次より
雇ひ人に目つけらるるは必定ななれば、危ふき諸刃の剣にて、つたなき人には
え薦めぬわざにこそあんなれ。
とまれかうまれ、わぬしらつたなき人は牛鮭定食などやうをば食へかし、とこそ。

    ~5年後~~           /-、 -、    \
                       /  |  ・|・  | 、    \
                     / / `-●-′ \    ヽ
                     |/ ── |  ──   ヽ   |
                     |. ── |  ──    |   |
      ______.__._    | ── |  ──     |   l
    , '"――――‐, '"―‐ ヽ`i1  ヽ (__|____  / /
   ./ ∧_∧   //'~ ̄ ̄|.||::||   \           / /
   .i (・∀・ .)  i !  _,._|.||::|| __l━━(t)━━━━┥__
 [;].!_っ⌒'と _0[;],l |  f _..┘|| ||  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄1

  ~l!=;:,...二二....,:;=iヨ.'ー''"~ . __ !|:|i|     N A S A     i1
  li..,._.  ̄。 ̄. _.,..!.|   ........~ノ,!;|i|,,____,,____,,____,,___,,!|
  il_`}≡≡{´_E|..::' /⌒ヽ'ヽl|!=イ二ll二二ll二/_/ ⌒ヽヽ(ニ(]

.  {=i:::::::[二]:::::::i=i::」  |i.(*).i;;;;|ii□□::(ニ三ニ)::::|;;;;;;|ii.(*) i;;;|二l]
   ̄ ̄ゞ三ノ  ̄ ̄ ̄ゞ_ノ ̄  ゞゞ三ノ    ̄ゞゞ_ノ~





  , -―――-、    / ̄ ̄ ̄ ̄\,,        ______
 ( ,、,、,、,、,、,、,、 ヽ  /_____  ヽ      /諭 / /吉:/|

  |, -、, - 、  |  |  | ─ 、 ─ 、 ヽ |  |    _.|≡≡|__|≡≡|彡|_____
  ||・ |・  |- |_ |.  |  ・|・  |─ |___/.  ̄//|≡≡|__|≡≡|/諭//吉 :/|
  { `-c - ´   6)  |` - c`─ ′  6 l ≡|__|≡|≡≡|__|≡≡|≡≡|__|≡≡|彡|
 . \ ̄ ̄  ノ_ .. ヽ (____  ,-|≡≡|__|≡|≡≡|__|≡≡|≡≡|__|≡≡|彡|

  /   ̄ ̄ ̄ヽ .  ヽ ___ /ヽ.|≡≡|__|≡|≡≡|__|≡≡|≡≡|__|≡≡|彡|
 /  /       |  / |/\/ l ^ヽ|≡≡|__|≡|≡≡|__|≡≡|≡≡|__|≡≡|彡|
/  /       | |  | |      |  ||≡≡|__|≡|≡≡|__|≡≡|≡≡|__|≡≡|/

のび太「みんな来てくれてありがとう」

ジャイアン「おう!で、本当に完成したのか?」

のび太「うん、完成したんだ」

しずか「いよいよなのね」

のび太「スネ夫のおかげでチタニウム超合金も調達できたし、プログラムのバグもあのあと僕の脳波をインプットしなおしたら」

出来杉「正常に戻った?」

のび太「うん。やっぱりスネ夫のことが気掛かりで僕の脳波にも影響が出てたんだろうね」

ジャイアン「人口知能って繊細なんだなー」

のび太「今日の完成にこぎつけられたのは本当にスネ夫と仲直りできたおかげだよ」

スネ夫「ったく のび太のくせに小難しい説明が多いんだよ。早く見せてくれよ」

しずか「まあスネ夫さんったら照れ隠しかしら」

>>952
よーし、パパ特盛頼んじゃうぞー

スネ夫「う、うるさいな!俺は友達として当然のことを…」

ジャイアン「あいたたたた。あれーなんか足の傷口が痛いなー」

スネ夫「うっ…それを言われるとツラい…」

一同「あははははは」

のび太「じゃあ、行くよ」

ジャイアン「うわーこの研究棟のガラスめちゃくちゃ分厚いなーオイ」

スネ夫「ジャイアンの面の皮みたいだね」

ジャイアン「なんだとぉ!?」

出来杉「ほらほら2人とも喧嘩しない」

しずか「あ!あれね」

のび太「そうさ。あの布の下にあるんだ」

出来杉「この布の下に…僕たちの長年の夢が…」

スネ夫「もう起動してるのか?」

のび太「まだだよ。じゃあ起動させるね」

ポチッ

ウィーーーン

ジャイアン「おい!早く布をめくってくれよ!」
しずか「早く会いたい!」

ksk

のび太「性欲処理ロボットじゃーいwwwwしずババざまぁwwwwwww」




一同「へ、そうなの?」

これはスレ跨ぐか・・・

のび太「うふふ…じゃあみんなで呼んでみて」

ジャイアン「よし分かった!呼べば動き出すんだな?」

出来杉「緊張する…」

しずか「1の2の3でいくわよ」

スネ夫「よーし、1!2の!3!」

一同「ドラえもおおおおおおおおおおおおん!!」

パー速行きか?

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