苗木「笑ってはいけない学園生活?」十神「その3だ」 (970)

このSSは
苗木「笑ってはいけない学園生活?」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1379171220

嫌見れるよ
苗木「笑ってはいけない学園生活?」
苗木「笑ってはいけない学園生活?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1377748554/)

おはようございます。
リンク貼ったらその時点で切られるんや……
知らんかった……


改めて注意事項
>>1のリンクは貼れてないと思います
>>1は無印しかやってないので、0や2は偏った知識しか無いですので、キャラ崩壊注意です
・と、言うより全体的にキャラ崩壊注意です
・変なCP意識してるところがあるので、苦手な方はご注意ください
・更新は基本的に夜にしてます。お昼や朝とかにも更新する時もありますが、不定期更新になるので、ご注意ください
・安価使ってます
・ホモォ要素が入ってます……
・安価ミスの時は基本安価下で。こちらのミスの時は基本再安価で
・その2はリンク貼って頂いたんですけど、その1はリンクがございません……
(もし興味が有る方がいれば最終奥義Googleさんで[苗木「笑ってはいけない学園生活?」]って調べて貰えたら見れます。まとめサイトには乗ること無いと思うので、これしか多分方法ないです←)

多分これくらいと思います
それではよろしくお願いします

>>5
貴方は神か

助かります!
ブクマミスって削除してGoogleさんから探したなんて言えない←

玄関ホール

十神「さて、七海に言われた通り、玄関ホールに来た訳だが……」

苗木「霧切さんとセレスさんはまだ来てないみたいだね……」

不二咲「何事も無ければ良いんだけど……」



七海『やほー、みんな集まってるー?」

十神「残念ながらまだ霧切とセレスの二人が来てないな」

苗木「七海さん、二人は無事なの?」

七海『私もモノクマが忙しいからって代わりにアナウンスしてるだけだからそこまで分からないんだよね……』

小泉「ってことは今は七海ちゃんは私たちの姿は見えて無いの?」

七海『いや、一台だけカメラは貸して貰ったから今は玄関ホールに合わせてるから見えてるよー』

不二咲「それで霧切さん達を探せないかなぁ……?」

七海『うーん、とりあえずやってみるよ』






七海『あっ、見つけたよ』

苗木「ふ、二人は無事なの……?」

七海『無事……みたいだね……。霧切さんの目が軽く逝っちゃってるけど……』

小泉「逝ってるって……なにがあったのよ……」

七海『とりあえず二人に改めて玄関ホールに向かうように言っておくよ』

十神「頼んだぞ……」


10分後


セレス「すいません、お待たせしましたわ」

霧切「……待たせてごめんなさい」

苗木「えっと……霧切さん大丈夫……?」

霧切「大丈夫よ、苗木君……うっ……」

苗木「全然大丈夫じゃ無いよね!?」



十神「おい、そこの二人。くだらんことをする暇は無いぞ」

七海『うん、時間押してるからね~』

小泉「時間押してるって……それで?私達はこの後どうしたら良いの?」

七美『えっとね、西園寺さんを救出しに行って貰います』

不二咲「えっと……その西園寺さんって人はどこに居るの……?」

七海『外にある倉庫の中に捕まってるみたい。みんな、頑張って助けてあげてね』



十神「ちっ、くだらん仕事を押し付けられたな」

セレス「わたくし、まだ状況がよく把握出来てないのですが、その西園寺さんを助ければよろしいのですね?」

不二咲「うん!そうなるね」



霧切「う、うぇ………」

苗木「あの、本当に大丈夫なの?」(サスサス


霧切「だ、大丈夫よ……ただ、お父さんに本当に軽蔑してるだけだから……!」

苗木「な、なにがあったかは聞かないでおくよ……」



十神「さて、その倉庫やらに行くか………と言いたいところだが……」

小泉「この扉って開くの?」

セレス「どこかに開くボタンなどあれば良いのですが……」

不二咲「そんなの見当たらないよね……」

十神「ちっ!また校内を探させる気か!」(ガンッ!

セレス「流石に蹴っても開かないと思いますわよ……」

ゴゴゴゴゴゴゴ

セレス「」

小泉「あ、開いたね………」

不二咲「す、凄いね!十神くん!」

十神「あ、あぁ。こんなこと朝飯前だ!」





十神「と、とにかく外に向かうぞ」

セレス「十神くん貴方何者ですの……」

小泉「ほら、苗木に霧切さんも行こ!」


霧切「えぇ……そうね」(フラフラ

苗木「ほら、僕の肩に捕まって。一緒に行こ」

霧切「ありがとう、苗木君……」


小泉「あっ!あれが七海ちゃんの言ってた倉庫じゃない?」

セレス「確かに……あそこ以外には特にそれっぽい所は無いですわね……」

十神「よし、行くぞ!」




苗木「本編だともっと色々笑えるポイントがあるんだろうね……」

十神「そこ、メタ発言すんな」


倉庫

十神「よし、開くぞ」

ギィ………



「助けなさいよー!」

小泉「この声………日寄子ちゃん!」

セレス「日寄子?西園寺さんのことですか?」

小泉「うん、西園寺日寄子。多分その子が誘拐された子だよ!」

十神「ふん、やはりここで間違い無かったか。とにかくその西園寺やらを探すぞ」

苗木「探すって言っても声の方に向かえばいいんじゃ………」

十神「まぁ、そうだがな。苗木、電」
苗木「電気、付けたいけど。どうやらここは電気が付かないみたいだよ」

霧切「つまり、この暗闇で探せと言うわけね」

苗木「あっ!霧切さん!具合、よくなったんだ!」

霧切「ありがとう、苗木君。貴方のお陰よ」


十神「そこの二人。とりあえず今はイチャイチャする暇があったら西園寺の所に向かうぞ」




ーー


「早く来てよー!このボケ!ゲロブター!」

十神「なんだ、この暴言の嵐は……」

小泉「あの子、口がすっごく悪いの………」

苗木「ず、ずいぶん強烈な性格なんだね……」

不二咲「な、なんだかすっごい怖そうだよ………」

小泉「あー、それは安心して良いと思うよ。見た目は全然だから」

セレス「なるほど、口弁慶と言うものですか?」

小泉「うーん、そういう訳じゃ無いかな。ま、会えば分かると思うよ」

霧切「とにかく彼女に会えば分かるわ。行きましょう」

十神「霧切の言う通りだ、さっさと向かうぞ」





西園寺「うぎゃー!早く出せー!ボケー!ゲロブタクソビッチー!」


苗木「きょ、強烈な子だね……」

小泉「慣れたら別に全然……かな?」

十神「とにかく、さっさとそいつを連れてここから出るぞ」



西園寺「むー!って小泉おねぇ!来てくれたんだ!よくわからない人もいるけど……」

小泉「遅れてゴメンね!あっ、この五人は」

苗木「苗木誠だよ、よろしく」

霧切「霧切響子よ、よろしく」

セレス「セレスティア・ルーデンベルクですわ」(ニコッ

不二咲「不二咲千尋です、よろしくね」

十神「十神白夜だ」


西園寺「十神……?まぁいっか!とりあえず助けに来てくれたんだよね、ありがと!」

苗木「とりあえずロープで縛られてるみたいだし、解いてあげようよ」

小泉「オッケー!」



ーー

西園寺「いやー!ありがとね!助かったよ!」

苗木「いや、無事で何よりだよ」

不二咲「と、とにかく西園寺さんは助けた訳だし、校舎に帰って良いのかな?」

十神「まぁ、もうすることなんて無いだろう、さっさとそいつを連れて帰るぞ」

苗木「そうだね、西園寺さん動ける?」


西園寺「……動けないから誰かおんぶしてくれないかなー(棒」

十神「おい、何故俺を見る」

西園寺「えー?だってこの中で一番おんぶ得意そうだし?」

不二咲「だめだよ!十神くん!それなら僕をおぶって!」

十神「何故お前まで張り合ってくる!とにかく!俺はおんぶなどせん!動けないならそこにあるカートにでも乗っておけ!」

西園寺「ちぇっ、ざーんねん。大人しくカートに乗るよ」

霧切(普通に歩くって言う選択肢は無いのね……)

苗木「アハハ……それじゃ、西園寺さんのカートを押して帰ろっか……」




苗木「今日はこれで終わりかな……?」(ガラガラ

十神「終われば良いがな……モノクマのことだ。まだ油断はするなよ」(ガラガラ

西園寺「あははー!苗木おにぃと十神おにぃに押してもらって楽チンだなー!」

十神「全く!こいつは自分で歩けんのか!」(イラッ

小泉「ゴメンねー、私から謝っておくよ」

セレス「全く、初対面にここまでわがままを言えるとは……逆に尊敬したくなりますわ……」

西園寺「照れるなー(棒」

霧切「褒めては無いと思うけどね」

不二咲(霧切さんってスルースキル低いよね……)


苗木「全然気にしなくて良いよ!」


モゾッ


十神「!」

西園寺「どうしたの?十神おにぃ?」

十神「いや、今後ろで音がしたんだが………」

苗木「倉庫の中で何か崩れたんじゃ無いかな?」

西園寺「ぷぷー!十神おにぃビビリだー!」

十神「誰がビビリだ!」

モゾッ

モゾッ

7人「!?」


ミスって文消しちゃったので、今日はここまでで………

中途半端ですいません……

明日から色々始まっちゃうんで、更新スピードが更に遅くなりそうです……

ただでさえかなり遅いのに……

それじゃあお休みです!

あ、今日一回も安価使ってね……


十神「おい、苗木……」

モゾッ!

苗木「なに?十神くん……」

十神「倉庫の外からも音が聞こえてるんだが……」

霧切「奇遇ね、私も同じ意見だわ……

小泉「それ以前に地面から音がしてる気がするんだけど……」

セレス「これっていわゆるゾンビフラグじゃ………」



ガバッ!

モノクマ「………」

不二咲「も、モノクマ……?」

十神「ちっ、驚かせるな」

苗木「無視で良いよね?」

ガバッ

ガバッ

ガバッ

モノクマ2「」

モノクマ3「」

モノクマ4「」

7人「……………」

ガバッカバガバガバガバガバガバガバッ!


モノクマ×100「………」


西園寺「に………」

7人「逃げろぉぉぉぉぉ!!!」



西園寺「ぎゃー!本当!ホラーだって!助けて!十神おにぃ!」

霧切「苗木君!逃げるわよ!」ギュッ

苗木「わっ!霧切さん!いきなり掴まないでよ!」

セレス「おいコラァ!ビチクソがァ!どさくさに紛れて手繋いでんじゃねェよ!」

不二咲「十神くん!助けてぇ!」

小泉「苗木!ふざけてるヒマがあったら早く逃げないと!」ギュッ!

霧切セレス「「小泉てめぇぶっ殺すぞ!」」

十神「おい!ドサクサに紛れて背中に乗ってるのだれだ!西園寺も首に手を回すな!首が締まる!」

苗木「十神くん!西園寺さんは任せたよ!」(カートぽいっ!

十神「苗木!貴様ぶち殺すぞ!」

西園寺「十神おにぃ!もっと早く走って!」

霧切「いいわ!この機会に決着を付けましょう!」

セレス「良いですわよ!全員トランプを出しやがれ!」

小泉「なんか私も巻き込まれてる!?」

十神「おい霧切!舞園達がいない状態で決めても意味が無いと思うぞ!」

不二咲「十神くんの背中おっきいね……」

大和田「おう、良いケツしてやがるぜ!」全裸

花村「前もきっと名器なんだろうな……」全裸

西園寺「十神おにぃ!逃げて!後ろのモノクマに紛れて変態が編隊を組んで来てる!」

十神「おい!西園寺と不二咲!しっかり捕まってろ!本気で走る!」

苗木「霧切さん達も今はとにかく逃げるよ!」


モノクマ×100「「「「「「「うぷぷぷぷ~」」」」」」」」




ーー

苗木「な、なんとか逃げ切れたかな……?」

十神「こ、ここまで走ったのは久々だな………」(グッタリ

霧切「貴方が疲れてるのは他に理由がありそうだけどね………」

西園寺「いやー!十神おにぃ流石だね!私たちを担いであんなに早く走れるなんて!」

不二咲「ありがと!十神くん!」

苗木「あはは……とりあえず西園寺さんは救出できた訳だし、これでまたひと段落かな?」

セレス「そうだと良いのですが……」

小泉「みんな良くこんなの続けてるね……私なんかもうお腹一杯だよ………」

十神「ふん、変われるのなら変わって欲しいくらいだがな……」

十神「とりあえず、玄関ホールに向かうぞ。そこで連絡が無ければこの二人を連れたまま休憩室に行けば良い」

苗木「そうだね、とりあえず玄関ホールに行こう」



ーーー

玄関ホール

十神「さて………」

十神「おい!七海!」

七海「は~い、呼んだ~?」

不二咲「わっ!」

西園寺「い、いきなり出てくんな!」

苗木「あれ?アナウンスのお手伝いはもう良いの?」

七海「うん、モノクマが『僕のお仕事は終わったよ!(ドヤァ』って言ってたからとりあえず一秒間に10発くらい殴っといた」

セレス「アグレッシブですわ!」

霧切「それで、私達はこの後どうすれば良いの?」

七海「えっとね………あ、今日はもうなにもすること無いね」

苗木「本当!?」

十神「ようやくか………」

不二咲「クタクタだよぉ………」

七海「それじゃあ寝室に行こうか」

七海「あ、西園寺さんと小泉さんはここでお別れだよ。待機室の方に帰ってね~」


小泉「今日はお疲れ様!ありがとね!しんどかったけど楽しかったよ!」

西園寺「十神おにぃ!バイバーイ!」



「……………ロリコン」(ボソッ

十神「おい!だれだ今ロリコンって言ったのは!」

七海「あはは、すっかり懐かれたね。じゃ、とりあえず寝室に向かおっか」




寝室

ーー

七海「とーちゃーくだよ」



七海「えっと、こっちは苗木君と十神君の部屋だよ」

十神「ま、そこそこの部屋だな」

苗木「いや、凄い綺麗だし十分過ぎるでしょ………」



七海「で、その隣が不二咲さんの部屋」

不二咲「わぁ!凄い可愛い部屋だね!」



七海「で、ここからかなり離れた所にセレスさんと霧切さんの部屋があります」

セレス「ちょっと待てや」

霧切「何故苗木君と部屋が話されなくちゃならないのかしら、夜這いが出来ないじゃない」

七海「うん、理由がっつり言っちゃってるよね。それで分からないんなら相当アホだよね」

セレス「くっ!霧切さんが欲望に忠実過ぎるせいで!」

七海「いや、あんたも同じこと考えてるでしょ」

七海「と、言うわけで霧切さんとセレスさんは苗木君と十神君の部屋に近づくことを禁止します」

セレ霧切「「なん……だと……?」」

七海「近づいたら問答無用でお仕置きだからね~」

セレ霧切「「」」



苗木・十神ルーム(和室)

苗木「それにしても、予想以上に大きい部屋だね………」

十神「まぁ、あの狭い個室に比べたら十分広く感じるだろうな。俺にとってはまだまだ狭いがな」

苗木「さ、流石超高校級の御曹司……!」

十神「しかし、和室か………」

苗木「そうだね、ずいぶん久しぶりに感じるよ……。畳の触り心地なんて懐かしささえ感じるな~!」

十神「個人的には洋室の方が良いんだがな……」

苗木「あれ?十神君和室苦手なの?」

十神「苦手まではいかん。だが、この服を見れば分かるだろう。俺は洋式が主流だ」

苗木「へー。あっ!浴衣もあるよ!わー!なんか無駄にテンション上がってきたなー!」

十神「俺の話はガンスルーか、いい度胸だな。苗木………」

苗木「そう言う訳じゃ無いんだけど……。浴衣着てる女の子ってなんかエロくない?」

十神「とりあえず女子が消えたとたんそう言うこと言う癖ちょっと直せ、お前」

ピンポンパンポーン

七海『えー、それではあと30分で就寝時間とします。それまでは遊んだりシャワー浴びたり部屋にあるお菓子を食べたりして良いからねー。あ、因み今からまた笑ったらアウトだよー。では、おやすみなさーい』

苗木「あと30分かー。何かして遊ぶ?」

十神「いや、俺は浴衣に着替える前に汗を流したい。一度シャワーに行かしてもらうぞ」

苗木「りょうかい!僕は部屋で待っておくよ。あんまり汗書いて無いし」



十神「確かシャワールームは部屋から出て左だったな………」



ーー

シャワールーム

十神「しかし、風呂に入ったのにな……ちっ、あのガチホモ共のせいで……」(服ヌギヌギ

十神「とりあえず汗を流さないと寝るなんて出来なさそうだな………」

十神「着替えは………まぁ、浴衣を持ってきてるからなんとかなるだろう」

十神「さて、行くか………」

ガラッ

不二咲「………え?」(全裸にタオル一枚

十神「………」(全裸にタオル腰巻

ピシャッ

十神「………は?」(汗ダラダラ


不二咲『ぼ、僕なら大丈夫だよ!さっき男って言ったでしょ!』


十神「いや、分かってるんだがな……本能的に無理だろう………」

不二咲『と、十神くんが言うなら仕方ないけど………』

十神「ああ、先に浴びて出てくれ……」

十神(仕方ない、とりあえずロッカーから服を出して着替え)

『大和田くん!今日の締めはこのシャワールームとかどうかな!』

『おお!最ッ高に燃えそうじゃねぇか!』


十神「」


ガラッ!

十神「不二咲!緊急事態だ!悪いが失礼するぞ!」

不二咲「えっ!十神くんっ!?後から入ってくるんじゃ!」

十神「良いから隠れるぞ!あの化け物が来る!」

不二咲「え?一体………」


大和田『服は無しで良いよな?』

花村『イエス!僕はありのままの大和田くんが見たいんだよ!』

不二咲「」

十神「とにかく、急いで個室に隠れるぞ!」(ボソッ

十神(運良くこのシャワールームは足元も見えないタイプだが……とは言え入口近くだと確実に見つかる!)

十神「不二咲!奥に向かうぞ!」(ボソッ

不二咲「う、うん!」(ボソッ

ダッ!

十神「間に合った!不二咲、お前は横の所に入れ」(ボソッ

不二咲「分かったよ!って、きゃっ!」(すてん!

十神「ッ!」

ガラッ


ガラッ!

大和田「不二咲!?」

花村「どうしたんだい?大和田くん、そんないきなり昔の女の名前を言い出して」

大和田「いや………今一瞬不二咲の声がしたと思ったんだけどよ……。流石に気の所為だったみてぇだな………」

花村「もう!そんな幻聴を聞くってことはまだその子の事を忘れられないのかい?」

大和田「いやっ!そんなことはねぇよ!今はお前一筋だっつぅの……///」

花村「良い子だね………今日と言う一日を忘れられなくしてあげるよ………」(イケボ

大和田「………///」



シャワールームの一番奥の個室

十神「大丈夫か!不二咲!」(ボソボソ

不二咲「う、うん、大丈夫だよ」(ボソ

十神「それならなによりだ……」

不二咲「それより……ゴメンね、倒れた僕を引っ張ってくれて……。見つかったら酷い目にあってたのに……」

十神「いや、気にするな……」

十神(不二咲と同じ個室だと!?どういうことだ!説明しろ!苗木!)



十神「とにかく、あいつ等がシャワールームに閉じ籠った瞬間を狙ってここから出るぞ」

不二咲「りょ、了解っ!」

十神(くそっ!これが苗木だったら問答無用で囮にして逃げるんだが、流石にこいつを囮になんて出来んだろう……)


花村「それじゃあ……始めよっか……」

大和田「おい!なんで扉閉めねぇんだよ!」

花村「決まってるじゃないか……その方が、興奮するだろう?」

大和田「お前………分かってんじゃねぇか……!」


十神(ふざけんなぁ!)

十神(くそっ!これじゃあ事が終わるまであいつ等の行為をずっと聞く羽目になるだろうが!)

不二咲「えっと……なにが始まるの……?」

十神「………」

十神「不二咲、しばらくおとなしくしてろ………」(耳塞ぎ

不二咲「えっ?なんでいきなり僕の耳を塞ぐの………?」

十神「とにかく黙ってろ」(口パク


花村「行くよ!大和田くん!」グッ……

大和田「あっ!うっ!あぁぁぁぁ!!!」パンパン!


十神(もう嫌になってくる………)



十神「…………」


花村「ぐっ!良い!良いよ大和田くん!締まってる!締まってるよ!」パンッ!

大和田「アー!アッ!アッ!ンッ!イグッ!イグゥ!」ぱんっ!ぱんっ!

花村「ぼっ、僕もイク!あっ!グッ!」

大和田「ハァ……ハァハァ……」

花村「最高の締め具合だったよ……ほら、次は僕の中に君のメインディッシュを………」

大和田「おおっ……///」



十神「…………」



大和田「あぁ!やべぇ!最高だ!お前の穴すぐ出ちまいそうだ!」

花村「大和田くんのおっきぃよぉ!」

大和田「うぉぉぉぉ!」

花村「あっ!いきなりつよっ!あっ!ングゥ!アー!もうっ!限界っ!」

大和田「お、俺ももうっ!」

大和花村「イグゥゥゥゥ!!」

大和田「ほら……綺麗にしてくれよ……」

花村「うん……」


十神「………うっ」(涙目

不二咲「あの……十神くん大丈夫?」

十神「心配するな………」

不二咲「聞こえないけど、泣いてるよね、これ………」




約30分後

花村「それじゃあ……ちょっと早いけどそろそろ戻ろっか……」

大和田「おう……さっきから何度目かわかんねぇくらいやってたからな……流石にもう勃たねぇよ………」

花村「あはは、僕もだよ………」

ガラッ


十神「………なんで俺がこんな目に………」耳塞ぎ外し

不二咲「えっと……本当に大丈夫?」

十神「ああ、さっきからなにも聞こえなかっただろうな?」

不二咲「うん……何かあったの?」

十神「いや、聞こえなかったら良いんだ………」

不二咲(さっきモノクマの大群の時に全裸で走ってきたから大和田くんと花村くんは怖いなって思ってたけど、十神くんの震え方からしてそれだけな訳無いよね………?)

十神「それじゃあ、そろそろ寝室に戻るか………」

不二咲「あっ、うん!」

シャワー浴びる活力もないのか

>>61

あ………

花村達が出た時に軽く浴びたって事で………


ガラッ

十神「ふぅ………」

不二咲(本当に十神くん大丈夫かな……)パジャマ履き履き

十神「そう言えば浴衣だったな………ちっ」

十神「すまん、不二咲。ちょっと手伝って貰っても良いか?」

不二咲「えっ?もちろんだよ!」

十神「すまんな、帯を締めるのを手伝ってくれ。自分でしたことが無くてな……」

不二咲「うん、僕も一回くらいしかしたこと無いけど……」

十神「いや、それでも助かる」

不二咲「えっとね……多分これでOK!」

十神「あ、あぁ……」(浴衣グデーン

不二咲「うぅ、ごめんねぇ……」

十神「いや、俺一人だと結ぶのすら危うかったからな、助かった」

不二咲「う、うん……そうだ!あの、さっきは部屋別々でって言ってたけど、良かったら僕も十神くん達の部屋で寝ても良いかな……?」

十神「む、何故だ?」

不二咲「えっと、僕がその……女の子の振りをしてた理由とかで………」

十神「なるほど、そう言うことか……」

十神「俺は構わないが、苗木がなんと言うかだな。とりあえず俺達とお前の部屋は近いし、一旦苗木に話をしに行くぞ」

不二咲「う、うん。分かったよ……」


苗木・十神ルーム

苗木「えっ!?不二咲さんが僕等の部屋で!?それは………」

>>69までで投票
1.苗木「もちろん、歓迎だよ!」
2.苗木「ちょっと悪いけど………」

あ、多数決ってことです。
説明不足でごめんなさい。

この投稿から安価5下まででお願いします

までだから加速いらなくね?

全員一致やて……!?

了解です

すいません、ちょっとだけ落ちます


苗木「もちろん!大歓迎だよ!」

不二咲「ほんと?良かったぁ!それじゃあ僕、部屋に荷物取って来るね!」

苗木「うん!いってらっしゃい!」


苗木「ねぇ十神くん……」

十神「なんだ?」

苗木「僕はこう思うんだよ……」

苗木「君の
[はだけた浴衣]
[不二咲さんと十神の火照ってる頬]
[そして濡れ髪]
この三つから僕は君と不二咲さんがそういう行」
十神「とりあえず黙れ。死にたいならそのまま話しても良いが」

苗木「………」

十神([はだけた浴衣](着るのが下手なだけ)
[不二咲さんと十神の火照ってる頬](シャワーの個室に長時間いたため)
[そして濡れ髪](シャワーを浴びた)
確かに苗木の言い分が分かる自分を殴りたい……)

苗木「と、とりあえず中で待っておこうか……


ーー

不二咲「ご、ゴメンねぇ遅れちゃって!」

苗木「全然大丈夫だよ」

十神「あぁ、とりあえずお前の分の布団も引いておいた、場所は一番左で良かったか?」

※左)不二咲 十神 苗木 (右 の順

不二咲「うん!全然大丈夫だよ!ありがとう!」


ピンポンパンポーン

七海『えー、とっくに就寝時間です。今からは部屋から出ないでください。霧切、セレスペア。貴女達のことだよ………」

「「いった~~~~ッ!」」

苗木「不二咲さん結構ギリギリだったね……間に合って良かったよ」

不二咲「う、うん。そうだね(霧切さんとセレスさんにはノータッチなんだ……)」

十神(まぁ、不二咲がこの部屋に入ったのを確認してから今のアナウンスを鳴らしたんだろうな………全く、不二咲を贔屓し過ぎだ………)

苗木「えっと、それで………不二咲さんはなんでこの部屋に来たの……?」

不二咲「えっと、それは………」



不二咲「僕が女の子の格好をしてる理由を話したくてさ………」

苗木「えっ………」

十神「不二咲の決めたことだ。俺は聞くぞ」

苗木「ぼ、僕も聞くよ!」

不二咲「ありがと、実は僕…………」


中略


不二咲「でも、苗木くんにじゃんけんで負けて改めて自分自身と向き合わなくちゃと思ったんだ………」

苗木「そう……だったんだ………」

十神「………」

不二咲「気持ち悪いよね……ナヨナヨしてて、男の癖に女の子の振りしたりして……ゴメンね……。軽蔑したでしょ…?」

苗木「そ、そんなこ」
十神「ふん、勿体ぶって話したと思えば……。気に食わんな」

不二咲「うっ………ゴメンね……」

苗木「十神くん!そんな言い方!」

不二咲「良いんだよ!別に悪いことなんて言ってないんだから!」

苗木「でも!」

十神「おい、貴様等。勘違いするなよ」

十神「俺は不二咲に軽蔑なんて全く思っても無いし、女の格好をしてたのも気持ち悪いなんて全く思ってない。気持ちがわかる、とまでは行かんが一つの考えとして理解だってできる」

十神「きっかけが野球拳などと言う下らん物だと言うことは残念だが、それをきっかけに勇気を出し俺達に自分の秘密を話せるなど、尊敬出来る部分もある」

十神「唯一、俺が気に食わないと言ったのは。そんなことで俺たちがお前を嫌ったり軽蔑すると思われたことだ!お前が俺たちをその程度の仲だと思っていたとはな、それにがっかりだ」(フンッ

不二咲「十神くん……」

苗木(あれ?これ主人公枠奪われてね?」

今日はここまでで。

今日は苗木くんが空気な気がしてますが、気にしないで下さい。

花村と大和田を出す時は十神が体張らないといけないんです!(義務感
(そのせいで十神主人公化とか知らん)

しかし、これで前スレの>>1000の要望は果たした………

と言う訳でお休みなさいです!



P.S所々コメ書いてくれてる方ありがとです!めっちゃ普通に喜んでます!(笑


十神「とにかく、俺はもう疲れた。もう寝させてもらう」ガバッ

苗木「とっ、十神君!」

不二咲「………」

苗木「不二咲さん………大丈夫?」

不二咲「う、うん……ちょっと驚いちゃっただけで、全然心配ないよ……」

苗木「本当?」

不二咲「うん、本当は嫌われるって思ってたから、十神くんにああ言われた時、正直嬉しかったから………」

苗木(本格的に十神くんが主人公タイムだった気がする………)

苗木「そ、そっか………でも、良かったよ。十神くんが不二咲さんのこと嫌いにならなくて……」

不二咲「うん!僕もすっごく嬉しかった!十神くん大好きだから!」

苗木「うん………それじゃあ、僕も寝るよ。おやすみ」

不二咲「うん、僕も寝るよ、おやすみなさい」

不二咲「十神くんも、おやすみなさい………」


十神(………おやすみだ)



待機室の様子を確かめますか?


はい/いいえ

>>90まで
多数決でお願いします。

はい



ーー

待機室


江ノ島「やっほー!みんなお疲れ様ー!


全員「「「「「お疲れー!」」」」」

江ノ島「いやー!苗木の妹とか大和田がガチホモになっちゃったり、色々イレギュラーな事態もあったけど、今のところはみんな良い感じだよ!うぷぷ」

葉隠「俺はもう体張りたくないべ……」

七海「お疲れ様ー、私もアナウンスとか案内とか色々疲れたよ……」

舞園「良ければ私が変わりましょうか?」

腐川「あ、あんたが行ったら余計にややこしくなるわよ!どうせ苗木と会いたいだけでしょ!」

大神「腐川よ………口調が元に戻ってるが………」

腐川「た、待機室にいる間くらい良いじゃない!それより不二咲は絶対許さないわ!びゃ、白夜様と一緒に校内をデートなんて!きぃー!」

豚神「呼んだか?」

腐川「あんたじゃないわよ!」

澪田「あはは!振られちゃったッスね!」

罪木「小泉さんも羨ましいです、苗木さんと一緒にいれたなんて……私じゃ釣り合わないのはわかってるけど、私も一緒に回りたかったです……」

小泉「いや、安心しなよ。そういう甘い空気全く無かったでしょ………」

舞園「そうですね!苗木くんとそんなことがあったら許されないですよね……」(チラッ

狛枝「どうしたの?舞園さん?僕みたいなゴミを見てたら君の大きな希望が汚れてしまうよ……?」


舞園「いえ、貴方が先ほど苗木くんを襲おうとしてたところ、監視カメラでみてたんですよね………」(ニコッ

狛枝「襲う………?ゴメンね、ちょっとなにを言ってるかわかんないよ」(ニコッ

舞園「この希望厨ぶち殺すぞ」

狛枝「アハハ!お断りするよ!」

ゴゴゴッ!

罪木「ふにゅう!私も対抗したいけど、私みたいなゲロブタじゃあの中に入るなんて無理ですぅ!」

朝日奈「えっと……ドンマイ、罪木ちゃん……」



江ノ島(キザ「ふっ、醜い争いですね。苗木君は私に夢中だと言うのに。お姉ちゃんは参加しなくて良いのですか?」

戦刃「うん、大丈夫だよ」

江ノ島「……え?良いの?」

戦刃「うん、正妻の余裕ってやつかな?」

江ノ島「どっか頭打っただろお前」


山田「そう言えば、先程戦刃むくろ殿はぼーっとしてガラスに気づかないまま歩いてそのままガラスに当たっておりましたぞ」

江ノ島「やっぱりかオラ!」(ガンッ!

戦刃「いたっ!な、なんで殴られてるの私……」(涙目

江ノ島「も、戻ったよね……」



日向「おい江ノ島!なんで俺がまだ出てないんだよ!」

江ノ島「まだ?いや、本編に出す気全く無いけど?」

日向「じゃあなんで俺を呼んだんだよ!」

江ノ島「え?今日やってたことを考えて見てよ」

日向「俺が今日してたこと……?」

日向「ドリアンの異臭を嗅ぎながらも何とか用意したり、ドリアンの臭いがついた十神の服を選択したり、どう考えても異常な戦闘力をもつ苗木妹を抑える手伝いをしたり、桑田の髪をバリカンで剃ったり………」

七海「それ、完全に面倒ごと押し付けられてるよね」

日向「江ノ島ァァァ!!」

江ノ島(ぶりっ子「いやーん、日向君こわーい」

戦刃「盾子ちゃんは傷つけさせたい!」


わー!わー!


大和田「ちっ、ここでも騒ぎやがって……」

石丸「うむ!全くもって同意だ!」

大和田「流石兄弟だぜ!」

石丸「はっはっは!それは僕のセリフだ!兄弟なんて同性愛のフリをするなんて流石だよ!」

大和田「あ?フリ?」

石丸「え?」

>戦刃「盾子ちゃんは傷つけさせたい!」
残姉…



「アー!」

「うぉ!兄弟!兄弟!」


花村「流石だね!大和田くん!一瞬で石丸くんを虜にしちゃったよ!」

弐大「こうしてホモが増えて行くのか……」

ジェノ「萌えねぇ男子は引っ込んでろっつーの!」ゲラゲラゲラ

ジェノ「わたし的にはびゃっくんとちーたんがどうなるかたのしみぃ!ぎゃはははは!」



桑田(ハゲ「つーか!頭剃ったら舞園ちゃんの特別ブロマイドくれるって話はどーなってんだよ!」

江ノ島「は?そんなこと言ったっけ?」

桑田「な、な、な、なんだとー!?」

江ノ島「じゃあ、本人に頼めばー?」



舞園「桑田くん……最低ですね!」(ふんっ!

桑田「………あぽ?」

葉隠「うわー、ハゲになった挙句好きな子に罵倒とか辛過ぎるべ……」

>>146

あっ!ミスです!

>>144

戦刃「盾子ちゃんは傷つけさせない!」


です


戦刃「セリフ間違えちゃった……」

江ノ島「いや、今は台本無いから噛んだだけでしょ。どんだけ残姉なんだ」

戦刃「ばれてる…!」



江ノ島「さてお前等ァ!」

江ノ島「今日はしっかり休んでラストスパートあいつ等にお仕置きの嵐だぁ!」

全員「おおー!」



苗木「………」ビクッ!

苗木「………zZZ」







午前5:30


江ノ島「と言う訳で今日は寝起きドッキリをしかけたいと思います」

全員「いぇーい」(ボソッ

江ノ島「なので、寝起きドッキリに行くメンバーを決めたいと思います」

江ノ島「じゃあ、>>151頼んだよ!」

豚神


江ノ島「それじゃあ豚神、よろしくねー!」

豚神「任せろと言いたい所だが、俺は女の部屋には流石に行けんぞ」

江ノ島「うーん、そっか。ならまだ出番が無くて安価に出てる………」


日向(その条件満たしてるの俺だな!よっしゃぁー!女子の部屋に入ってパンツ取り放題!キター!」

江ノ島「日向は残念ながら危険な欲望を声に出してるため雑用待機で」

日向「」

七海「それは日向君が悪いよね、うん」

江ノ島(キザ「それじゃあ、日向君の代わりにソニアさん。お願いします」

ソニア「わたくしですか?どんと来いです!」

江ノ島「それじゃあ!作戦開始!」

豚神ソニア「「おおー!」」

すいません。

女子部屋の間はどっちかと言えばソニアメインになると思います

もう一回安価取るべきでした……


ソニア「先ずは女子の部屋から行きます……!」

豚神「あまり大きな声は出すなよ……」

ギィ……

ソニア「侵入成功です!」

セレス「………zzz」

霧切「………zzz」




豚神「とりあえず気づかれずに侵入は出来たなようだな……しかしどうやって起こすんだ?」

豚神(そう言えばさっき江ノ島がソニアに>>158を渡していたが………)

ボイスレコーダー(苗木の真似した狛枝)


ソニア(この狛枝くんが苗木くんの真似をしたというボイスレコーダーを使っておこしますよー!)

ソニア(離れて寝てる見たいだし、片っぽずついきましょうか)

ソニア(それじゃあいきますよー)

カチッ

狛枝(苗木ボイス)『霧切さん、起きてよ』

霧切「………っ……」(ピクッ

狛枝『もう朝だよ?………もう、いつまで経ってもお寝坊さんだね』

霧切「………苗木くん………?」(寝言

狛枝『そうだよ?家なんだから、僕と霧切さん以外いないに決まってるでしょ。まだ寝ぼけてるの?ほら、起きてよ?』

霧切「………うん、大丈夫よ。起きてるわ」(寝言

狛枝『そんなこと言って!まだ寝てるじゃないか。いつもみたいに起こさないといけないの?』

狛枝『早く起きてね、響子さん(チュッ』

霧切「苗木くん!」(ガバッ!

狛枝『残念!霧切さん!僕は狛枝凪斗だよ………苗木くんと勘違いするなんてなんて酷いんだろうね………』

霧切「」


セレスさんは省略でいいでしょうか……

安価下
はい/いいえ
男子部屋に向かいます/セレスさんも狛枝くんが起こします



セレス「くっ!最高の起床から最悪の起床になりましたわ!」

霧切「苗木くんごめんなさい苗木くんごめんなさい苗木くんごめんなさい苗木くんごめんなさい苗木くんごめんなさい苗木くんごめんなさい苗木くんごめんなさい苗木くんごめんなさい苗木くんごめんなさい」

ソニア「あの……一人バグったんですが……」

豚神「どうせ本物に会えば治るだろう。気にするな」

豚神「そう言えば不二咲は苗木達の部屋に居るんだったな……」

霧切セレ「「っ!?」」

豚神「とりあえず苗木達の部屋に向かうか……」


豚神「さて、苗木達の部屋に到着した訳だが……」

霧切セレ「「グゥ!ガルっ!」」

ソニア「は、早く終わらせてください!」

豚神「がってんしょうちのすけだ」

ソニア「それわたしのネタです!」


ギィ……

豚神「とりあえず侵入完了だな、江ノ島からは>>172を預かってきたが……」

豚神「なんだこの室内の状況は……」

三人を起こす道具>>172
部屋の状況>>177

早朝バズーカ

全員完徹状態で修学旅行さながらの好きな人談義の真っ最中



苗木「それでさ、やっぱり霧切さんってあの太ももがヤバイよね!最高だよ!」

苗木「舞園さんは流石アイドルって言うべきかな、純粋に可愛いよね!」

苗木「セレスさんはいつもツンツンしてる分いざって時になると絶対甘えてきたりしてくれて凄く可愛らしいと思うんだ!」

苗木「江ノ島さん(戦刃)はギャルって言うイメージは無いんだけど、話したりしてると、なんだか凄く可愛いんだ!いつもは強気な感じだけど、慌ててる時とかもう反則だよね」(キリッ

苗木「朝日奈さんはマジエロい」

苗木「小泉さんはあんまりそういう感じにはなってないけど、一番はなしやすかったなー」

苗木「罪木さんはエロいと可愛いの融合だね、密着された時なんかもう興奮してやばかった」

十神「………あぁ、そうだな」

不二咲「もう朝だよぉ………」

苗木「まだまだ!彼女達の魅力はこんなものじゃ無いよ!まだ10週は行けるね!」

十神「もう何回聞けば良いんだ……」

不二咲「もう起きれないよぉ……」


豚神(………)

バズーカドンッ!!

三人「「「ッッ!!??」」」




すいません

一旦落ちます

十神と不二咲の話はこの後回想があるので、その時に

なんか脱線するのが当たり前になってますが、見てるかた、ありがとうございます………


いちよ流れた可能性がある部分から再スタートで




苗木「それでさ、やっぱり霧切さんってあの太ももがヤバイよね!最高だよ!」

苗木「舞園さんは流石アイドルって言うべきかな、純粋に可愛いよね!」

苗木「セレスさんはいつもツンツンしてる分いざって時になると絶対甘えてきたりしてくれて凄く可愛らしいと思うんだ!」

苗木「江ノ島さん(戦刃)はギャルって言うイメージは無いんだけど、話したりしてると、なんだか凄く可愛いんだ!いつもは強気な感じだけど、慌ててる時とかもう反則だよね」(キリッ

苗木「朝日奈さんはマジエロい」

苗木「小泉さんはあんまりそういう感じにはなってないけど、一番はなしやすかったなー」

苗木「罪木さんはエロいと可愛いの融合だね、密着された時なんかもう興奮してやばかった」

十神「………あぁ、そうだな」

不二咲「もう朝だよぉ………」

苗木「まだまだ!彼女達の魅力はこんなものじゃ無いよ!まだ10週は行けるね!」

十神「もう何回聞けば良いんだ……」

不二咲「もう起きれないよぉ……」


豚神(………)

バズーカドンッ!!

三人「「「ッッ!!??」」」





苗木「びっ、びっくりしたー!どうしたのさ!」

十神「偽物か……くそっ、殴る気すら起きん………」

不二咲「苗木くん、一時間だけで良いから寝さしてよぉ………」

苗木「えー!まだ終わってないのに……」

豚神「おい、何故お前等は寝てないんだ……」

苗木「えっ?それは………」


ーーーーー



江ノ島達が夜の宴会(?)を終えた頃

苗木「……………」

苗木「………」

苗木「寝れないよッ!」

苗木「いきなりベットから布団に変わってそう簡単に寝れないよ!」

苗木「………」チラッ

十神「………zzz」

不二咲「えへへ………おっきい背中だなぁ…………zzz」


苗木「こんなぐっすり寝て………」(イラッ

苗木「よし、起こそう」




苗木「なんだよ、十神くんに関しては和式苦手なのになんで布団で熟睡してるのさ!」

苗木「不二咲さんはまぁ良いけど……」

苗木「とりあえず先ずは十神君を起こそう」

苗木「普通に起こしても良いけど、ここは>>215を使って起こそう」

苗木「何故かここには色々揃ってるしね」

大和田と花村

× いちよ ベット
○ 一応 ベッド

言葉はしっかりな>>1

流石に本人ご登場はダメですよ!

一応部屋からは出ては行けないことになってるので

室内にあるもの(あってもおかしく無いもの)でお願いします……

再安価
>>223で!

>>218
また癖で出ちゃいました……
気をつけてはいるんですけど、すいません……

>>221



苗木「みんなどんだけ大和田君と花村君好きなんだよ!」

苗木「まぁ良いや、とりあえずアンプを繋いで……」

苗木「この[大和田と花村:俺達の愛の巣]って言う色んな意味で怖そうな音源を用意して………」

苗木「僕と不二咲さんに耳栓をして、十神の頭の横にアンプを置いて……」

苗木「ミュージックスタート!」

ポチッ!

大和田『アァ!畜生!なんでごんなことになっぢまっでんだ!』パンパン

花村『いいよ!初めてとは思えない程キツキツだ!最高ゥゥゥ!!』パンパン!

大和田『アァ!イグッ!イグッ!不二咲ぃ!不二咲ぃぃ!!』ビクッ!ビクッ!

花村『あぁっ!もう出ちゃった……。締め付け過ぎだよ……ほら、ちゃんと綺麗にしてよ』ズイッ

大和田『うっ……なんで俺が……アムッ……ンッ』

花村『うっ!うますぎっ!出るっ』ビクッ!

大和田『んんんん!!』

大和田『んっ……くっ……』(ゴクッ

花村『そんな、飲んでくれるなんて……また僕のがそそ』
ポチッ

苗木「気分はどう?十神君!」

十神「………最悪だ……おえっ……」(ブルブル



十神「先ず何故俺を起こした、何か理由があるんだろうな………」

苗木「そうだね、あえて言うなら………僕が寝てるのに十神くんがぐっすり寝てるのが気に食わなかったってことかな?」

十神「よし、歯をくいしばれ、今なら一発で許してやる」

苗木「よし、落ち着いて話し合おう。争いは何も生まないよ!」

十神「黙れ、俺の睡眠を邪魔した挙句人類史上最低最悪なホモ音声を流した罰だ。十神スペシャルを食らわせてやる」

苗木「いや、本当に落ち着いて、僕が悪かったって、ね?」

十神「ちっ、俺は寝るぞ……」

苗木「ちょっと待ってよ!恋バナしようよ!恋バナ!」

十神「はぁ?」


不二咲「……あれぇ?なんで十神くんと苗木くん起きてるのぉ?」(むくっ



苗木「(不二咲さんも起きたし真面目モードで行くか……)うん、とりあえず恋バナしない?」(アンプ端に寄せながら

不二咲「あれ?何も聞こえないよぉ!僕病気になっちゃったのぉ!?」

十神「なっ!なんだと!?おい!大丈夫か!」

不二咲「十神くんの声も聞こえないよぉ!嫌だよぉ!」

十神「そ、そんな馬鹿な………不二咲っ!」

苗木「いや、耳栓してるだけだから。ここでなにイチャイチャしてんだよ。ぶち殺すぞ」

十神「………不二咲、失礼するぞ」スッ

不二咲「ふぇ!?えっ?あっ………」キュポッ

十神「よし、聞こえるか?不二咲」

不二咲「あれ?十神くんの声が聴こえる!良かったよぉ!」ぎゅぅ!

苗木「………(十神いつか殺す)」




苗木「それじゃあ今からオールで恋バナしよっか!」

十神「待て、オールやら恋バナやらなんだそれは………」

不二咲「えっとね……オールってのは寝ないでずっと起きてることで、恋バナって言うのは、その……好きな人とかの話しだよ………///」

十神「成る程な………しかし苗木、貴様がそういうことを言い出すとは珍しいな」

苗木「そうかな?そんなこと無いと思うけど………(今のうちにさっさとこの二人をくっつけてやろうなんか思ってないから、ないから!)」

十神「まぁいい、なら……貴様から話すんだろうな………?」

苗木「………分かったよ、僕から話すよ」

苗木「最初は>>235さんのことから話そうか………」

朝日奈

そういえば前からこの苗木と十神の絡みがデジャヴるなって思ったら
バカテスの明久と雄二の関係に似てる気がする

今日はこの辺で終わります。

なんか随分元ネタから離れてる気がしますが、知りません。
もうここまできたらなるようになれです←

それでは、おやすみなさい……

>>238

あかん、苗木の声が明久に脳内変換されてく……!

言われてみると確かに雰囲気似てますね……
あんまり意識したつもりは無いんですけど、無意識になってるのかもです



苗木「それじゃあ、先ずは朝日奈さんからどうかな?」

十神「朝日奈だと?最初は舞園かと思っていたが……」

不二咲「うん、僕も舞園さんからだと思ったよ……」

苗木「え?どうして?」

十神「貴様は今日の夕食後のことをもうわすれたのか」

苗木「あっ!そう言えば恋バナ(笑)をしたね」

不二咲「(笑)って………」

十神「その時に貴様は舞園が好きだとか言っていただろう」

苗木「それとこれとは別だよ!」(論破

十神「………まぁいい、とりあえず話し始めろ」

苗木「うん、分かったよ」


苗木「先ずはあの明るい性格だね」

十神「意外だな今のお前のことだから『あの巨乳最高だよね………(キリッ』とか言うと思っていたが……」

苗木「十神君、僕だって真面目な時は真面目なんだよ?」

十神「いや、特に真面目になる場面でも無いだろう」

苗木「それは違うよッ!」(論破

BREAK!!

十神「いや、何故エフェクトを出してる。全く論破されてないぞ」

苗木「ちぇっ」



十神「で?先ずは性格と言ったが、どう好みなんだ?」

苗木「うん。やっぱりあのみんなを明るくしてくれる性格だね。まさしく希望だよ!」

十神「まぁ、俺からすればいつもうるさく喚いてるだけにしか思えんが………まぁ、確かに他の奴らからしたら元気が出るんだろうな」

不二咲「モノクマに『コロシあえー!』って言われてみんな落ち込んだ時もみんなを励ましたりしてくれてたしね」

苗木「うん、あの時からかなー。朝日奈さんに憧れって言うか一緒に居たいっ!みたいな気持ちになり始めたのは……」

十神「なるほどな、それで?朝日奈のことは女性として好きなのか?それとも舞園と同じで友達として好きなのか?」

苗木「うーん、どう好きって言われてもね……やっぱり>>252としてかな…?」


結婚したい


苗木「結婚したい」

十神「」

不二咲「」

苗木「あ!あれだよ!?きっと、朝日奈さんとは夫婦とかそういう感じがぴったりと思ってさ!」

十神(ヤバい、これをあのメンバーが聞いたら朝日奈が殺される……)

苗木「だってさ、朝日奈さんって一緒に居て下心とか全然出ないし、むしろ心が暖かくって言うのかな?そういう雰囲気になるほうが多いしさ……」

不二咲「えっと、それは朝日奈さんに恋をしてるってこと……?」

苗木「うーん、そう言う訳じゃ無いけど……確かにお嫁さんに一番似合ってると思うのは朝日奈さんかなー、家事とかは別だけど……」

十神「なるほどな……(つまりまだあいつ等にもチャンスはあるのか、朝日奈も助かったな………まぁ、大神がいるから大丈夫か)」

苗木「それじゃあ、次は十神君だね!」



十神「俺も夕食の後言っただろう。好きな女などおらん」

苗木「へー、本当かなー?」

十神「嘘を付く理由が無いだろう」

苗木「好きな子までは言わないよ、気になってる人もいないの?」

十神「………いや、いないだろうな」

苗木(ちっ、この強情め!)

不二咲(僕も聞きたいのになー)

十神「まぁ、しいて言うなら俺は綺麗なタイプより可憐なタイプの方が好みと言うことだ」(チラッ

不二咲「可愛いタイプ……西園寺さんとか……?」

苗木「そうくるか!」

十神「……ハァ…………バカ言ってないでさっさと苗木、次の人物に行け」

苗木「えぇ!また僕!?」

苗木「仕方ないなー、じゃあ、>>256さんについて話そうか!」

霧切

今日はあと少し投稿します……


苗木「うーん、次は霧切さんのことを話そっか」

不二十神((本妻キター!))


苗木「先ず、霧切さんの良いとこ」
十神「ちょ、ちょっと待て苗木、先ず始めに霧切のことは好きなんだな!?」

苗木「そうだよ?当たり前じゃ無いか!」

不二咲「そ、その好きってどういう好きなの!?で、出来れば先に知りたいな!」

苗木「えっ?うーん、それは………」

苗木「やっぱり>>425としてだよね」

パートナー



苗木「パートナーとして、かな?」

十神「………パートナーだと…?」

不二咲「えっと……それは………」

十神不二((どっちの意味としても捉えられるからこそ危険性が増した!))

十神「な、苗木よ。そのパートナーと言うのはなんと言うか、その……どういうパートナーなんだ?」

不二咲「そ、そうだよね!パートナーって言っても色々あると思うだよ!」

十神「そうだ、例えば人生のパートナーとか、一緒に仕事なんかをするパートナー色々ある訳だしな!」

苗木「そんなの!決まってるよ!霧切さんは僕にとって、>>430のパートナーなんだ!」


苗木「魂のパートナーなんだ!」

十神不二((だから、どっちなんだ……))

苗木「心と心が繋がってるって言うのかな?なんて言うか、霧切さんとは考えてることがわかる気がするんだ!」

十神「そ、そうか……」

十神(実際霧切が苗木であんなことやこんなことを妄想してるとは全く想像して無いんだろう……)

不二咲「えっと、じゃあ……」

不二咲「霧切さんが、今なにを考えてるか分かる?」

苗木「え?ちょっと待ってね……?」

苗木「んー、今は寝てるから夢だね……」

苗木「夢の内容は……」

十神「内容は?」

苗木「なんだろうこれ……>>438…?

カマキリに生まれ変わった夢


苗木「……霧切さんが、カマキリになってる……?」

十神「ぶっ!」
不二咲「ちょっとなにいってるかわかりませんねー」

苗木「カマキリになって、なんだろう……餃子と枕かな?それにミカンも。とりあえずめちゃくちゃ切り刻んでる……」

十神「な、なるほど……」
十神(とりあえず夢の話は明日にでも本人に聞くのがベストか……)

不二咲(これで合ってたら確かにソウルメイトだよ……)

苗木「じゃあ、これで霧切さんの話は良いよね。じゃあ、次は不二咲さんだよ!」

不二咲「えっ!?なんでぇ!」

苗木「いいから、いいから!」

苗木「ね!十神君!」

十神「………勝手にしろ」



不二咲「えっと……僕はそうだね、さっきまでは大和田君がかっこいいと思ってたんだけど、今はちょっと見方が変わっちゃったかな……」

苗木「詳しくはしらないけど、さっきの音源からしてそうみたいだね……」

不二咲「うん………」





その頃

大和田「兄弟!兄弟ィィ!!」

石丸「うおぉぉぉ!兄弟の熱いのが僕の中にィ!」



十神「………っ!?」(ブルッ!

苗木「どうしたの?十神君?」

十神「いや、なんでも無い……」


苗木「あっ、ゴメンね。不二咲……くん。の方が良いかな?」

不二咲「あっ、別に今まで通りで良いよ!」

苗木「そっか、ゴメンね。で、大和田君じゃないならだれなの?」

十神「………」(ウズウズ



不二咲「えっとね………いつもはみんなからあんまり良いイメージ持って貰えて無いんだけど、いざって時すっごくカッコ良くて……」

不二咲「時々ちょっと強引なところがあって………」(チラッ

不二咲「それで、実はすっごいタイプで……」

不二咲「僕も初めて会った時は怖いなーって思ったんだけど、話してたらすっごい良い人で……」

不二咲「ちょっとやり過ぎちゃうときもあるけど、自分だけじゃなくて、みんなのことも案外考えてて……」(チラッ

不二咲「でも、やっぱり色々大変な目にあったりもしてて……」

不二咲「それで、今日も僕は分かって無いんだろうけど、きっと何度も守ってくれてて……」

不二咲「僕はその人のこと大好きなんだけど、きっと相手は僕なんか相手にしてくれないだろうし、きっとこれは実らないと思うから……えへへ」


苗木(ガチパターンきたぁ……)


苗木(ガチだよ!不二咲さんどんだけ十神君のこと好きなんだよ!今日一日でなにがあったんだよ!)

苗木(でも、それを聞いた十神君は!)

十神(ほう、なかなか良い奴そうだな。不二咲にそんな相手がいたのか……。今のを聞いた感じだと……舞園や霧切といったところか……)

苗木(なんて馬鹿なこと考えてるし!)




苗木(けど、このままじゃ不二咲が可哀想だよ、十神君もだけど………)

苗木(ここは僕が一肌脱いで二人の心を気づかせてあげなきゃ!)

苗木(そうだね…先ずは>>456だ!)

セレスさんへの愛を語る



苗木(そうだ!僕がセレスさんへの愛を語ることでこの二人に愛を気付かせてあげれば良いんだよ!)

苗木(そうと決まれば早速……!)

苗木(その前に僕はセレスさんのことをどれくらい好きなんだろう……)

苗木(やっぱり、>>465なくらいセレスさんが好きだ!)

恋人

文章書いてる途中で気がついた……

この苗木はセレスと恋人である

または、恋人にしたいくらい好きである。

どちらか

前者なら1を
後者なら2をお願いします

>>470まで多数決で

2

ごめんなさい、ミスです

>>469から
安価下5で

苗木「ねぇ、二人とも!聞いて欲しいことが有るんだ!」

不二咲「えっ?なに?」

十神「用件だけ話せ」

苗木「わかったよ……、そうだね。先ず初めに、僕のセレスさんへの愛を語らせて貰うよ!」

十神「」

不二咲「」

十神不二((え?どゆこと?))

十神「ちょっと待てぇ!いきなりどういうことだ!説明しろ苗木!」

苗木「ちょっと待ってよ!先ずは僕の話を聞いてよ!」

十神「ぐっ……まぁいい、話せ……」

苗木「ありがと、知っての通りだけど、僕とセレスさんは付き合ってるって訳じゃ無いよね……」

十神「まぁ、そうだな……」

不二咲「最低でもあのコロシアイ生活の間そんな話は聞いたこと無いよ……」

苗木「でも、僕はセレスのことを恋人レベルまで愛してるんだ!」

十神(なに言ってんだこいつ)

不二咲(あれ?霧切さんと舞園さんこれ聞いたら息止まるよね……)

すいません、今日はこの辺で

このままだと4スレ目まで行きそうな気がして怖いです………

あと、>>447の最後で十神がウズウズしてるのは、ホモ化してる訳じゃ無くて
不二咲の話を聞きたくてウズウズしてるだけです

それではお休みなさいです。


十神「つ、つまり。貴様はセレスの事が好きなのか?」

苗木「うん、実際に恋人になって欲しいって訳じゃ無いよ?多分僕なんかじゃセレスさんには釣り合わないから……」

苗木「でも、僕はセレスさんをまるで恋人であるかの様に愛してるんだ!」(キリッ

十神不二((駄目だ、このバカ早く何とかしないと……!))

苗木「でさ、その僕の気持ちを二人にも聞いて欲しいんだ!そして、自分の本当の気持ちに気づいて欲しい!」

十神不二((俺(僕)はそんなことより霧切と舞園の方が心配なんだよ!))

苗木「僕さ、あの妹のおかげ……と言うより妹のせいであんまり中学の頃まで恋愛のれの字も無かったんだよね……」

十神「まぁ、確かにおかしくはなさそうだな」

不二咲「妹さんが[アレ]じゃね………」

苗木「でもさ、高校に上がって。まぁ、シロクロのクマに[ころしあえー!]って言われるような普通の高校生活じゃ無いけど、それでも遂に女の子とまともに話せる様になってさ……!」

不二咲「まぁ、実際誰も殺し合いなんてして無いけどね」

十神「むしろちょっとそういう素振りを見せたら一々モノクマと江ノ島(戦刃)が『えっ?本当にするの?べ、別に無理強いはし無いけど……えっ?本当?いや、本当にすんの?明日とかでもいいんじゃない?ね?ね!』などと言ってきて殺し合いどころでは無かっただろう……」

不二咲「あはは、だよねぇ……」




江ノ戦刃「「くちゅっん!………zzZ」」



苗木「そして、何よりこの学園の女の子はめちゃくちゃレベルが高い!アイドルにゴスロリにスク水、それにクールキャラにギャル、セーラー服!最ッ高だよねェ!」

十神「とりあえず落ち着け」

苗木「おっと、取り乱しちゃったね。でさ、やっぱりそんな女子を前にすると自然に好きって感情も出てくるんだよ!」

苗木「特にセレスさんはまるで恋人であるかの様に好きなんだ!」

苗木「一緒にいると何気に照れちゃうし」

苗木「セレスさんが笑ってるところを見てるとすっごい胸がドキッてするし」

苗木「セレスさんの靴を舐めた時なんて凄く興奮したし」

苗木「他にも色々エピソードはあるけど、好きな人は好きなんだよ!」(キリッ

苗木(さぁ、これで二人も進んでくれるか……!)

十神(やべぇ、霧切と舞園がこの後怖い)

十神「そ、そうか。まぁ良いんじゃ無いか?」

不二咲(苗木君!僕、感動したよ!)

不二咲「苗木君!僕!自分に正直になるよ!今は無理だけど、きっと自分の気持ちを伝えて見せる!」


十神(どうしてこうなった)


苗木(十神君……!僕の勝ちだ!)

苗木「そっか!不二咲さんが進む決意をしてくれて僕は嬉しいよ!きっと相手も嬉しいと思うよ!」

十神(何故不二咲がいきなりそんなことを言い出したかは分からんが……そうか、不二咲が告白するのか……)

十神(いや!俺には関係無い話だ!うん!……関係無い!)

苗木(ちぇっ、十神君は落ちなかったか、残念だな)

十神「おい、もうその話は終わりか?」

苗木「うん、セレスさんについての話はもうおしまいだよ!」

十神「よし、なら苗木。最後にお前の話で締めるぞ。もう一度お前の番だ」

苗木「えっ?なんでまた僕?」


十神(ふん、貴様がさっきのセレスの話で俺と不二咲をけしかけようとしたのは分かってるんだ、その罰だと思え)

苗木(こいつ……脳内に直接……!)


十神「なんとなくだ。最初がお前からだったんだ。最後もお前の方が良いだろう」

苗木「………わかったよ。なら、最後は>>530さんの話だよ!」

ジェノサイダー

苗木「最後は!ジェノサイダー翔に着いてだよ!」

十神「」

不二咲「」

十神不二「「えっ?」」

十神不二「「えぇぇぇぇ!?」」

苗木「なんでそんなに驚いてるの?」

十神「いやいやいやいや!お前が腐かっ、ジェノサイダー翔を好きとか言い出すからだろう!」

苗木「えっ?いや!そうじゃなくて、僕はジェノサイダー翔を>>535と思ってるんだ!」


苗木「じゃあ、ジェノサイダー翔について話そっか!」

十神「」

不二咲「」

十神不二「「えっ?」」

十神不二「「えぇぇぇぇぇ!?」」

苗木「二人ともそんな大声だしてどうしたの?」

十神「お前が腐かっ、ジェノサイダー翔のことが好きとか言い出すからだろう!」

苗木「えっ?あっ!違うよ!僕はジェノサイダー翔を>>535と思ってるんだ!」

運命の人



苗木「運命の人だと思ってるんだ!」

十神「不二咲、もう苗木は手遅れだ。寝るぞ」

不二咲「うん、これはもう無理だよ。僕らには変えれ無いよ。と言うわけで僕も十神くんの布団で寝るよ」

十神「あぁ………ん?」

苗木「ちょ、ちょっと待ってよ!」

十神「まだ、何かあるのか。もう良いぞ、俺等は知らん」

不二咲「そうだよ、早く僕等を寝かせてよ。はよ」

苗木「さっきまでちゃんと聞いててくれたのになんでいきなり聞いてくれないんだよ!」

十神「当たり前だぁぁぁ!舞園!霧切!セレス!それに今日から罪木とか言う女!そして思わぬ伏兵の朝日奈!そして終いにはまさか過ぎるジェノサイダー翔!お前はどうしたいんだ!」

不二咲「もう正直お手上げなんだよぉ!」

苗木「へっ?」

十神「しかも!ここで『運命の人なんだ(キリッ』だと!?ふざけるのも良い加減にしろ!」

苗木「ふざけて無いよ!僕はいつでも真剣だよ!」

不二咲「だからこそタチが悪いんだよぉ!」


今日はあまり進めなかったんですが、これで終わります。

あかん、もう軌道修正とか無理です。
お手上げです。

お休みなさいです……

うげ、お風呂とか入ってたらもうこんな時間……

出来るだけ書こうかなと思います。


とにかく一言
希望は何度でも!前に進むんだ!


苗木「まぁ、二人がなんでそんなに驚いてるのかは僕には分からないけど、ジェノサイダー翔は運命の人なんだよ!」


十神(お、落ち着け十神白夜!まだ苗木がジェノサイダー翔のことを[好き]と言った訳じゃない!そうだ!まだ分からん!)

十神(もしかしたら……いや、運命の人って恋愛感情以外だと、他にあるか………?)

十神(いや!希望を捨てるな!)

十神(これで証明してみせる!)

十神「苗木!お前の言う[運命の相手]とは、恋愛的な意味なのか!それとも他の意味か!」

苗木「それは>>818だよ!」

1.恋愛的
2.>>1が決める
3>>818が決める

2


苗木「恋愛的な意味かって?それは違うよ!!」

十神「ほう、なら言ってみろ」

十神不二((よっしゃー!恋人外きたこれ!))

苗木「うん、それは戦いの宿命なんだよ……!」

十神「……は?」

苗木「そうなんだよ!僕とジェノサイダー翔は前世から戦いの運命を背負って生まれたんだ!」(キリッ


十神「おい、不二咲。遂に辻褄合わせにむちゃくちゃなこと言い出したぞこいつ」

不二咲「えっと……うん。どうしようこの子……」

苗木「初めて会った時に確信したよ……!」

苗木「僕はこいつのことを知ってるってね!」(ドヤァ

十神「不二咲。構わん、俺が許可するあいつ殴って良いぞ」

不二咲「遠慮するよ。バカが移りそう」




十神「まぁ、とにかく恋愛的な意味じゃ無いんだな?」

苗木「そうだよ、てか。ジェノサイダー翔に恋愛的な感情って、僕そんな素振り全く見せて無いでしょ………」

十神(素振りが無いのに好きとか言い出すから怖いんだよ!)

苗木「まぁ、ジェノサイダー翔との戦いの記憶をここで話してあげてもい」
不二咲「あ、けっこうです」

苗木「(・ω・`)」

十神「まぁ、全員分の恋バナとやらは終わったんだ、そろそろ俺は寝るぞ」

不二咲「うん、僕も苗木君のお陰で覚悟が決まったし、もう寝たいかなーもう三時過ぎちゃってるよ……」

苗木「ちょ、ちょっと待ってよ!」

苗木(このままだと僕だけが寝れないままで寝不足になってしまう!)

苗木(なんとしても十神君と不二咲さんを寝かせずオールに持ち込まないと!)

苗木(そうだ!三人で出来るゲームで無理やり二人を起こしておこう!)


苗木「ねぇ、十神君、不二咲さん。ちょっと良いかな?」

十神「なんだ。まだ恋バナを続けるなんてバカなことは言わんだろうな」

苗木「いや、違うよ」

不二咲「恋バナじゃ無かったら次はなにぃ……?」

苗木「うん、ゲームしない?」

十神不二「「は?」」

苗木「ゲームだよゲーム。丁度トランプもこの部屋にあったし」

十神「くだらん。そんなものする暇があれば俺は寝る。お前のくだらん娯楽に付き合う義理は無い」

不二咲「そうだよねぇ」

苗木「へぇ、逃げるんだ」

十神「そんな安い挑発には乗らん」

苗木「なら、十神君が自室のベッドの裏に隠してる鍵は実は大浴場のロッカーに隠してるとある本と言うことを不二咲さんに」
十神「よし、ゲームスタートだ。ポーカーか?セブンブリッジか?それともブラックジャックか?」




苗木(計画通り……!十神君が参加するなら不二咲も参加するはず!)

不二咲「えぇ!?十神君ゲームするのー!?なら……僕もしようかなぁ……」

苗木(ビンゴ!僕の勝ちだ!)

十神「くっ………で、苗木。なにをするんだ?」

苗木「そうだね、あまり騒がないようなゲームで、まぁトランプでも良いし。そうじゃ無くても全然良いし」

不二咲「えっと、なら>>830とかどうかな?」

神経衰弱


不二咲「神経衰弱とかどうかな?」

苗木「え?神経衰弱?あの神経衰弱?」

不二咲「うん、神経衰弱」

十神「神経衰弱?なんだその拷問は

苗木「いや、そういう意味じゃ無いよ……」

不二咲「神経衰弱って言うトランプのゲームがあるんだよ」

十神「なんだそのゲームは」

不二咲「えっとねぇ……」


不二咲、十神にルール説明中


十神「成る程な、記憶力が試されるゲームか……面白い。この勝負、受けて立とう」

苗木「それじゃあ、神経衰弱で。そうだ、罰ゲームも有りにしない?」

十神「なに?罰ゲームだと?」

苗木「うん、罰ゲーム。最下位の人は罰ゲーム有りでしようよ」

十神「俺は構わん。一位が最下位に命令する形で良いのか?」

苗木「うーん、それでも良いんだけれど。今回はそうじゃ無くて、予めみんな紙に罰ゲームの内容を書いておいて、最下位の人がその紙をランダムで一枚取る。それで、取った紙に書いてる罰ゲームをすることにしようよ」

十神「……まぁ、良いだろう」


苗木(ふっ!勝った!この勝負貰ったよ!)

苗木(残念だね!十神君、不二咲さん!仮にも超高校級の幸運の才能を持つ僕がたかが神経衰弱如きで負ける訳が無い!)

苗木(わるいけど、二人には負けないよ!)キリッ

十神「よし、細かいルールも大体覚えた。そろそろ始めるか」

苗木「それじゃあ、先に罰ゲームを書いておこうか、後から追加じゃめんどうだし」

不二咲「了解だよー」

苗木(よし、自分のくじに手触りで分かるように印を入れて自分は引かないようにして……)

苗木(そして、十神君と不二咲さんにとって辛い罰ゲームを書いて………)





苗木「それじゃあ、罰ゲームのくじは出来たし、はじめよっか」

神経衰弱スタート!

苗木「それじゃあ、最初は不二咲さん。その後十神。そして最後に僕の順番で」



不二咲「えーっと、それじゃあ、これとこれ!」

ピラッ ピラッ

不二咲「うーん、やっぱりいきなりは当たらないよね………」

不二咲「じゃあ、次は十神君!」

十神「あぁ、これとこれだ」

ピラッ ピラッ

十神「ちっ、ハズレだ。苗木、お前の番だ」

苗木「うん、じゃあこれと………これだ!」

ピラッ ピラッ

苗木「当たりっ!じゃなくて6と9か……紛らわしいな………」

不二咲「あはは、じゃあ、僕の番だね」

ーーー


苗木(あーあ、なんだかがっかりだなー)



苗木
7ペア

十神
4ペア

不二咲
3ペア

残り
12ペア分(ジョーカー含む)



苗木(もう少し張り合いがあると思ったんだけどね。残念だよ………)

苗木「あ、また当たりだね。これで8ペア目だ」

苗木(ま、これだと負けることなんて無いでしょ。罰ゲームが楽しみだ!)

苗木「あ、これは見たこと無いね。流石にハズレだよ」

十神「………」

不二咲「……」

苗木「それじゃあ、不二咲さんの番だよ!」(ニコッ


不二咲「ねぇ……苗木くん……」

苗木「なに?不二咲さん?」

不二咲「ば、罰ゲームって絶対だよね……?」

苗木「当たり前じゃないか!罰ゲームだからね!」

十神「ちょ、ちょっと待て!それがどれほど酷くてもか!?」

苗木「当たり前じゃないか……そんなこと言うなんて……逃げるつもりだったの?がっかりだよ十神君……」

十神「………分かった」

苗木(まぁ安心しなよ!僕の罰ゲームはまだマシだからね!)

苗木「それじゃあ、今度こそ不二咲さんの番だよ!」

不二咲「…………」



十神不二「…………(ニヤッ」


不二咲「うん!じゃあ引くね!」

ピラッピラッ

不二咲「当たり!」

ピラッピラッ

不二咲「当たり!」

ピラッピラッ

不二咲「当たり!」

ピラッピラッ

ピラッピラッ

不二咲「当たり!」

不二咲「当たり!」

ピラッ

ピラッ

不二咲「当たりー!これで逆転だよ!」


苗木「え」

苗木「え?」

不二咲「じゃあ、これとこれをめくって……ハズレだね!それじゃあ十神君!頼んだよ!」

十神「ふん、任せろ」

苗木「え?ちょっ、え?」



十神「先ず、これとこれだ」

ピラッピラッ

十神「当たりだな。次」

ピラッピラッ

十神「これも当たりだ」

ピラッピラッ

十神「これも当たりだ」

十神「そして残り2ペア分。ここからは俺もまだ内容がわからん。つまり、いまからは直感だ。めくるぞ……」

ピラッ

ピラッ

十神「苗木、俺の勝ちだ」

苗木「え、え?え?ちょ、え?なっ、え?」

苗木「え?」


十神不二「「イェーイ!」」

苗木「な、え、ちょっ。最初から組んでたの!?」

十神「ふん、そんなわけ無いだろう」

不二咲「えっとね、苗木くんが調子に乗り始めた時らへんに十神くんに目配せしたら、見事に十神くんに思惑が伝わったんだよねぇ!」

十神「あんなこと造作も無いことだ」

苗木「そんな……卑怯な……」

不二十神「お前が言うな……」



苗木「まぁ、約束は約束だし仕方ないよね。なら、罰ゲームを引こうか……」

苗木(ま、自分で用意した『今恋愛的に気になってる人の名前を言う』を取れば問題ないね。それで霧切さんやセレスさんの名前を言えば良いし)

ガサゴソ

苗木(………?あれ?)

苗木(………なんで全部に同じような印があるんだ……?)

苗木(ま、まさか!)

十神「ん?なんだ?こっちを見て」

不二咲「ぼ、僕の顔に何かついてる?」

苗木(さ、三人とも同じこと考えてやがった……!)

苗木「ぐっ……」

十神「なんだ?苗木、早く引け」

苗木(仕方ない!もう適当だ!)

苗木「えいっ!」

[好きな異性の性的に好む所を言え]

苗木「oh………」

十神(あ、あれ俺のだな、俺には害が及ばないようにしたが、不二咲が引かなくて良かった……)

不二咲(あ、あれ僕が入れたやつだ、僕には関係無いから良かったけど、十神くんが引かなくて良かったぁ………)


苗木(ど、どうしよう………あ、でもこれ大声で言ったら二人寝れないよね………?)

苗木(………ニヤッ)

ーーーー



ーー

苗木「と、言うわけなんだ」

豚神「苗木、お前エグいな」

苗木「それは違うよ!?」


十神「ぐっ……分かっただろう、少しくらい寝かせろ………」

不二咲「フラフラだよぉ……」

豚神「うむ、俺も寝かせてやりたいが、江ノ島が何と言うか………」

江ノ島「私のこと呼んだァ!?」

四人「うおっ!」

江ノ島(鬱「皆さん……酷くないですか?私が来た途端びっくりしちゃって……」

苗木「ご、ゴメンって!」

江ノ島「まー!それは冗談としといて、アタシも夜は監視して無かったし、この状況は予想外なのよねー!」

十神「い、一時間で良い。寝かせてくれ……苗木が延々と喋ってたせいで、頭が痛い……」

不二咲「お願いだよぉ……」

江ノ島「はぁ……しゃあないなぁ!まぁ本当にヤバイんなら寝かせてあげるよ……その代わり一応本当にヤバイのかはチェックするからね!」



苗木「てか、この江ノ島さんなんかテンション高くない?気のせい?」

十神「話しかけるな、頭痛がしてそれどころじゃない……」


江ノ島「えー!あたしの愛するダーリン![超高校級の神経学者]松田夜助くんをお呼びしましたー!どうぞー!」

ガラッ

松田「おいバカ!戦刃!離せ!自分で行くから!」

戦刃「ダメ、逃げるもん」


江ノ島「んじゃあ、松田君、お願いねー!」

松田「ったく、折角出番なしで終われると思って漫画読んでたらこれか……」

松田「あー、お前等二人か、両方ともブサイクだな」

十神「………黙れ」

不二咲「ひ、酷いよぉ」


江ノ島「あー、気にしないで。彼なりのお近づきの印だから」

松田「黙ってろブス」

江ノ島「ひどっ!ひどっ!後でおこだかんね!」

松田「んじゃ、軽く調べるか……」

松田「って、調べるまでも無いな。流石に寝かせてやれ、このまま行くとあと2時間42分後倒れるぞ」

江ノ島「えー、マジかー!苗木のバカ!仕方ないから十神と不二咲はまだ寝ときな、苗木はダメだかんね」

苗木「え、そこは僕も寝かせて……」

戦刃「苗木君には悪いんだけど……外の二人をなんとかしないと………」


「ぐぅ!ガルッ!」

ソニア「皆さん早くしてくださいぃ!」


苗木「」

苗木「あの、松田さん、僕も見て貰って……」

松田「黙れ、さっさと出ろ」

江ノ島「んじゃっ!十神と不二咲が動けるようになるまで、苗木はあの二人と+αの皆様の相手ねぇ!」

苗木「いやっ、僕が悪かったからっ!ちょっ、あの。ごめ。いやー!」

バタンッ

十神「……不二咲、少しだがしっかり休むぞ」

不二咲「うん、そうだね………」


ーー


ーー

3時間後

ガラッ!

モノクマ「お前等!朝です!起きてください!」

十神「ぐっ……モノクマ……?」

モノクマ「そうだよ!僕が直接起こしに来てあげたんだよ!なんて素敵な体験でしょう!生で僕の目覚ましボイスが聞けるなんて!」

モノクマ「てかさー、あのボクの朝の挨拶。目覚まし時計にして商品化したら普通に売れると思んだよね」

不二咲「うぅ………もう起きなきゃなの?」

モノクマ「イエース!松田くんがもう良いって言ってたからね!ほら、これ以上寝るのは甘えだよ!ゆとりだよ!」

十神「チッ………不二咲、大丈夫か?」

不二咲「うん、ありがとう。十神くん……」

モノクマ「朝からいちゃついてんじゃ無いですよ!お前等が異性ならブッ殺してるところですよ!」

モノクマ「まぁ良いや。とりあえず今からはまた笑ったらダメだからね!苗木君と霧切さん、セレスさん。あと七海さんも今は休憩室にいるからね!」

十神「とりあえず休憩室に行けと言うわけか………一通り準備したら向かうとするか……」

不二咲「ふわぁ……そうだねぇ………」

モノクマ「それじゃあ、僕はまたチェックの作業に戻るからね。頑張れよお前ら!」

ガラッ

バタンッ

十神「全く……とにかく準備をするか………」

不二咲「しょうだねー………」


ーー



ーー


休憩室

ガラッ

十神「入るぞ」

不二咲「失礼します……」

十神不二「「え……?」」


苗木「………」(げっそり

霧切「ふぅ………」(ツヤツヤ

セレス「…………」気絶

七海「…………」(ガクブル


十神不二(あ………)察し

七海「あっ!十神くんに不二咲さん!やっと来てくれた!」(パァッ!

十神「おい、七海。ある程度は予想できるが、なにがあった………」

七海「えっとね………霧切さんがなえ」
霧切「なにも無かったわよ。ね?七海さん」

七海「うん、そーだねー」(棒

十神(苗木め………ご愁傷様だ………)

不二咲「え、えっと!今日はなにをするの!?(と、とにかく話を変えようっ!)」

七海「(お父さんありがとう!)えっとね、先ずは朝ご飯だよ。ここに運ばれてくるらしいね」

ガラッ

七海「お、噂をすればなんとやらだね。来たみたいだよ」

休憩室に朝ご飯を運んでくれたのは?
>>867

苗木こまる

これは妹ってことで良いですかね?

正式発表まだですけど…

とりあえず妹ってことで。

今日はもう寝ます。


あと、もしかしたら早足で終わらせるかもです。
設定とか色々ぐっだぐだでごめんなさい。

あ、あれですよ?
別に例のあれが原因で無理矢理終わらせる訳じゃ無いです。


できればこのスレで終わらせたいので、本当に申し訳ないんですが、このSSが終わるまでは、安価時以外はコメントを控えてくれたら助かります………
本来はめっちゃくちゃありがたいんですけど、念には念のため……



苗木妹「おにいちゃーん!可愛い可愛い妹が作った朝ご飯だよー!」

十七不(((一難去ってまた一難キター)))

苗木妹「ってあれ?お兄ちゃん?おーい、愛する妹ちゃんが来たんだよ~?」

苗木「………ってこまるか……うん。ごめんな、あんまり元気ないんだよ……」

苗木妹「お兄ちゃん!?おいコラ!だんまりボッチ!てめぇなにしやがった!」

霧切「知らないわ」(キリッ

苗木妹「お前以外に誰がいるんだよ!」

霧切「知らないわよ……」

苗木妹「はぁー!もう許さない!お兄ちゃんを襲って汚すなんて!」

霧切「同意の上よ」

苗木妹「ど、同意っ!?てめ、てま、ぶっ[ピーーー]!」



十七不(((まぁいいや。しばらく収まるまで待っておこう……)))

ーー



ーー

しばらくして

苗木妹「ハァハァ……」

霧切「ハァハァハァ………」

霧切「良い加減にしてくれないかしら。私もそろそろ疲れて来たんだけど……」

苗木妹「ハァ!?お前お兄ちゃんに手出してただですむとおも」
苗木「………ん……あれ……?」

苗木妹「お兄ちゃん!大丈夫?痛いとこ無い?苦しいとこ無い?キスしたくない?してあげよっか?」

苗木「いや、大丈夫だし全力で断るよ」

苗木妹「自分に正直にならないとダメだよ……」

苗木「いや、本心だから」


霧切「大丈夫?いきなり倒れたから心配したのよ?」

苗木「え?そうなの?心配かけてゴメンね、僕は大丈夫だよ」

霧切「そう、良かったわ」


苗木「ん、なんだろう。口元がなんか湿ってる気が……」

霧切「……」(ピクッ

苗木妹「おい、ダンマリ」

十七不(((あ………察し)))


霧切「それより、苗木君の妹は朝ご飯を持って来てくれたのよね?私、お腹が空いたわ」

苗木妹「は?てめぇ話はまだ終わっ」
苗木「僕もお腹空いたなー!」

苗木妹「ちょっと待っててね!お兄ちゃん!直ぐ運んでくるからね!」

ガラッ!


十神「ふぅ、ようやく行ったか……霧切、お前も不二咲の席から退いてさっさと自分の席に戻れ」

霧切「……ちっ」

苗木「あ、十神君たちも居たんだ。気づかなかったよ」

不二咲「そりゃあ、あれだけガッツリ寝てたらね……」

苗木「あはは、ゴメンね」

モノクマ『はい、苗木君アウトー!』

苗木「」

七海「あ、苗木君寝てたから知らなかったよね。もう笑ったらダメだから」

苗木「え、ちょっ。待っ、いったぁ!」


苗木「いったぁ……」

十神「本日一回目は苗木か……俺達からしたら幸先が良いな」

苗木「酷くない!?」

十神「何を言ってる。忘れられてる設定だが、一番笑ったやつは罰ゲームが待ってるんだぞ?」

苗木「まぁ、そうだけどさ………」

不二咲「ねぇ、それよりさ………」

十神「どうした、不二咲」

不二咲「セレスさんはなんで気絶して」
霧切「なんでもないわ」

不二咲「いや、だか」
霧切「なんでもないわ」

不二咲「だ」
霧切「な・ん・で・も・な・い」

不二咲「はい……」

霧切「分かってくれて嬉しいわ」

霧切「それより、不二咲さん。貴女昨日苗木君の部屋に行ってたわよね。女の貴女が男の部屋に向かうなんて……どういうつもり?」

不二咲「えぇ!?」

苗木「いや、不二咲さんは僕らの部屋に来てな」
霧切「苗木君は黙ってて」

苗木「はい」

霧切「それで?どういうつもりなの?」

不二咲(どうしよう……)

不二咲「えっと、それは>>874だよ」

誤解


不二咲「それは誤解だよ!」

霧切「へぇ……でも今朝貴女の部屋の前はなんのアクションも無く通り過ぎたわよ?」

不二咲「そ、それは……」

霧切「それに、十神君と同時に休憩室に来たわよね。それって一緒に来たと言うことよね、いつもは全然違う時間にくる貴女達が同時に来るなんて怪しいわ」

不二咲「う、うぅ……」

十神「ちっ」


十神「俺が説明してやろう」

霧切「十神くん、貴方には聞いてないわ」

十神「苗木と同室だったのは俺だ。一番信憑性があるのは俺だと思うが。それに、俺が不二咲を庇うとでも?」

不二咲「………」

霧切「…………そうね、確かに貴方が誰かを庇うとは思えないわね……」

霧切「いいわ、話して」

十神「ふん、ありがたく聞くんだな」


十神「不二咲は確かに俺達の部屋に来た。就寝時間から一時間くらい経った頃だ」

十神「だが、霧切。お前が考えてるように部屋にずっと居たのでは無く、俺と苗木に一言注意をしに来ただけだった」

霧切「注意?」

十神「あぁ、俺と苗木が昨日寝る前にずっと騒いでいたことをな。そのせいで不二咲が寝れないと文句を言いに来たんだ」

霧切「私達は騒いでたこと知らないんだけれど」

十神「お前等二人の部屋は俺達と意図的に離れてるからな。聞こえないのもなんら不思議じゃない」



十神「しかし俺と苗木はその後も騒いでいた。主に騒いでたのは苗木だがな。そのせいで俺は寝不足だった。それは横の部屋で常に騒ぎ声が聞こえていた不二咲も一緒だった」

霧切「どうして分かるの?」

十神「朝俺の偽物が起こしに来たとき先にお前等の部屋と不二咲の部屋を回ったと言っていた、その時に不二咲は寝不足のようだからそっとしておいたともな」

霧切「でも、貴方達の部屋に向かう途中で不二咲さんも同室にいると言っていたわよ」

十神「知らん、あの偽物が勘違いしたんだろう。最後に俺と不二咲が一緒に来たのは俺が不二咲を起こしてから来たからだ」

霧切「それはどうして?十神くんがボランティアなんてすると思えないのだけど」

十神「モノクマに言われたんだ。休憩室に行く前に不二咲を起こしてから行けとな」

霧切「………そう、わかったわ。とりあえず腑に落ちない所が多いけど、十神の言うことを信じるわ」

十神「信じるもなにも、真実だからな」

不二咲(ホッ、ありがとう。十神くん………)


ガラッ

苗木妹「お兄ちゃん!愛する妹がお兄ちゃんに朝ご飯を作って来たよ!」

苗木「わー、嬉しいなー、ありがとー(棒」

苗木妹「お兄ちゃんが嬉しいだって!お兄ちゃんが嬉しいなら私も嬉しいよッ!」

苗木「うん、そうだねー」

七海(本当に苗木くんのことになると妹さん脳内ピンク色だなー)

霧切「ちょうど良いわね。そろそろご飯みたいだしこの話はここで終わりにしましょう」

十神「あぁ」

不二咲(後で十神君にお礼いっておかないと………)

十神「おい、セレス。起きろ。飯だ」

セレス「………ん、………あら?ここは………」

苗木「あ、セレスさんも起きた?」

セレス「ええ、ですが休憩室に入ってからの記憶が無いですわ………」

霧切「…………しゃッ」(ボソッ

十神「おい、霧切。聞こえてるぞ」


苗木「そ、そうなんだ……僕もなんだよね……」

苗木妹「そんなことより妹ちゃんのご飯だよー!」

苗木妹「お兄ちゃんには妹特製の高級フィレ肉のソテーだよ!」

苗木「朝からお肉って………」

苗木妹「愛情たっぷりだからね!次は十神さん!多分いつも家で高級料理を食べてるだろうから、牛一頭から少しだけ取れる部位を使った鉄板焼きだよ!」

十神「お前の高級料理のイメージはどこから来てるんだ」

苗木妹「次に不二咲さん!不二咲さんは好物とかあんまり知らなかったから、十神さんと同じ料理だよ!ただし、お肉じゃ無くて海鮮系だから、交換してもいいんじゃ無いかな?」

不二咲「確かにあんまり美味しいものとか食べる機会無いからね………」

苗木妹「次、ゴスロリ。餃子」

セレス「おいコラ、説明おかしいだろ」

苗木妹「ラスト!だんまり!カマキリな」

霧切「ちょっと待ちなさい」

苗木妹「以上でした!」

霧切「ちょっと待ちなさい、私のに関しては料理ですら無いわ」

苗木妹「知らねえよ、おとなしくさっさと食えよ」

霧切「もう良いわ。備え付けのカップラーメンでも食べるから」

苗木妹「ちっ」



十神(そう言えば昨日の夢の話。霧切が本当にカマキリになった夢だったのか?……聞くか)

十神「おい、霧切」

霧切「なにかしら?」(お湯ジャー

十神「昨日何か夢を見たか?」

霧切「…………」

霧切「いきなり過ぎて良くわからないけど、>>878わよ」
1.見た(カマキリ
2.見てない

1



霧切「いきなりで良くわからないけど、確かに変な夢は見たわよ」

十神「そ、それはどんな夢だった……?」

霧切「たしか私が色々な物を切ったりする夢



霧切「いきなりで良くわからないけど、確かに変な夢は見たわよ」

十神「そ、それはどんな夢だった……?」

霧切「たしか私が色々な物を切ったりする夢だったわね」

セレス「野蛮な夢ですわね……」

十神「もしかしてだが、その夢でお前はカマキリになって無かったか……?」

霧切「な、なんでそれを……!」

セレス「ぶっ!」

モノクマ『はーい、セレスさんアウトー!』

セレス「か、カマキリって!いった!」

苗木妹「ダンマリが本当にカマキリ!あはは!流石だねっww」

十神不二「「oh……」」

苗木(本当に当たってた………)

霧切「それで?なんで十神君が知ってるの?」

十神「いや!なんでも無いから安心しろ!」

霧切「さっきからおかしいわね………。まぁ良いわ」

不二咲「と、とりあえずご飯食べよ!ね!」

霧切「そうね」

五人「「いただきます!」」

七海「んじゃあ、妹さんは退出で」

苗木妹「えー、残念だな。お兄ちゃん!それじゃあ後でね!」

五人((もうくんな!))

30分後

苗木「うぷ………もうお腹一杯だよ……」

セレス「口臭が………」

不二咲「十神君がくれたお肉美味しいね!」

十神「朝から何故こんなに食わねばならんのだ………」

霧切「私なんてラーメンがなかったらカマキリよ、カマキリ。ふざけてるわ」

苗木「あはは……。あ」

モノクマ『ちょっとー、一日空いたからって油断してるでしょ!苗木くんアウトー!』

苗木「いや、油断してる訳じゃないったぁ!!」

十神(そろそろ苗木と俺の叩かれた数が並びそうだな。書かれて無いところでも苗木はかなり叩かれてるしな)

七海「あ、ようやくみんな食べ終えたね。それじゃあ。このゲームの最後のイベントに向かおうか」

苗木「や、やっと最後か……疲れたよ……」

霧切「油断したらダメよ、苗木君。最後はいつもめんどくさいパターンだわ」

十神「ふん、俺的には自爆してもらった方がありがたいがな」

セレス「さっきから十神君にフラグが立ってるように見えるのは気のせいでしょうか………」

不二咲「やめてよぉ!それの方がフラグだよぉ!」

十神「お前等やめろ!別に死亡フラグなんて立ってない!」



七海「それじゃあ、最後は体育館で卒業式だよ~」

苗木「卒業式か………まぁ、直ぐ終わるよね」

霧切「確かに、最後のイベントには相応しいわね」

七海「うん、えの、ゴホンッ。モノクマがドヤ顔で同じこと言ってたよ」

セレス「モノクマと同じなんて、やはり野蛮ですわね、霧切さん」

霧切「やめてよ、わたしはドヤ顔なんてしてないわ」

十神「お前の基準はどこなんだ………」

苗木「あはは………とにかく体育館に行こうよ」

十神「苗木、アウトだ」

苗木「…………はい」

モノクマ『苗木君、アウトー!』

苗木「いっつぅ!」

不二咲「だ、大丈夫?」

苗木「う、うん。最後まで頑張るよ……」

七海「とにかくそろそろ行くよー」




体育館前

七海「じゃあ、わたしはここでお別れだよ」

苗木「え、中まで一緒に来てくれるんじゃ無いの?」

七海「いやー、できないんだよね。ゴメンね、だからここからは五人で頑張って」

霧切「七海さん………」

十神「ふん、そう言ってるんだ。行くぞ」

不二咲「う、うん!」

七海「うん、みんな気をつけてねー」

苗木「よし!行こう!」

ガチャッ



ガチャッ

苗木「うわっ!凄い人の数だ!」

ザワザワザワザワ

モノクマ「お前等!遅いよ!早く入りなって!」

苗木「も、モノクマ………戻ってきたんだ……」

モノクマ「ガタガタ言ってないで!さっさと席に座りなさい!」

苗木「わ、分かったよ………」

十神「席は……また指定のようだな……」

霧切(最後の最後に苗木くんの隣……!)

セレス「ちっ、一番端っこで不二咲さんの隣ですか……」

十神「苗木と不二咲の間か……まぁ良い」

不二咲「十神君がとなりかー、良かったよ!」


霧切.苗木.十神.不二咲.セレスの順です


モノクマ「ゴホンッ!えー、お前等!全員集まったところで希望ヶ峰学園特別卒業式を行います!」

モノクマ「起立!」(さっ

モノクマ「礼!」

「「お願いします!」」

苗木「やっぱり人が多いとかなり騒がしいね……」

十神「それ以上にここまで人を集めれたのが驚愕だ……」



モノクマ「えー、それでは最初に学園長からの挨拶です」

モノクマ「それでは、桑田学園長、よろしくお願いします!」


桑田「……」(テクテク

桑田「…………」(30度礼

桑田「……お、入った入った。えー!ごほん!」

桑田「えー、今日は希望ヶ峰学園特別卒業式に来てくれてありがとうございます!学園長としてこの場をお借りして言わせてもらいます!」

桑田「えー、本日は俺が直々に頼みに行った特別ゲストの方にも来て頂いております、お楽しみに!」

桑田「………」(礼


苗木「特別ゲストか……絶対めんどくさいよね………」

十神「本当に早く終われば良いのにな………」

不二咲「そうだよね………」


モノクマ「えー、学園長先生。ありがとうございます!では、次に校歌斉唱です!生徒の皆さんはお立ち下さい!」

「…………」(ガタッ

霧切「私たちも立った方が良いみたいね」

苗木「でも何を歌うんだろう………」


~~♪~♪

~♪

~~~~♪♪♪

不二咲「これ………普通に校歌だね……」

苗木「うん、普通だよね………」

セレス「なんのネタもなかったのが逆に怖いですわ………」



モノクマ「ありがとうございました、どうぞおすわり下さい」

苗木「本当になんだったんだろう……」(スッ

霧切「まぁ、このまま終われば良いんだけど……」(スッ

セレス「ゲストが云々言ってましたし、それは無いでしょうね……」(スッ

不二咲「だよね………」(スッ

十神「とにかく乗り切るだ(ry」(スカッ

ガンッ!

十神「いっ!………って、は?」

苗木霧切「「ぶっ!」」

モノクマ「苗木くん、霧切さんアウトー!」

苗木「十神くんの椅子なくなってるwいっつ!」

霧切「そこは気づきなさいよ……った!」


不二咲「えっと、十神くん大丈夫……?」

十神「一瞬何が起きたか分からなかったぞ……」

トントン

十神「ん?」

八頭身(これ、十神くんの椅子です)

十神「あ、あぁ………」

八頭身(はい、戻しました)

十神「ちっ、めんどうなことさせや」(スッ
八頭身(………)(また後ろに

十神「おっふ!」(スカッ!

苗木霧切セレス「ぶっ!」

不二咲「十神くん!?」

モノクマ「苗木くん、霧切さん、セレスさんアウトー!」




十神「何故笑って無いのに痛い思いをせねばならんのだ……!」(イライラ

不二咲「だ、大丈夫?」

苗木「だ、大丈夫……?………ぷっ」

十神「おい!苗木が今笑ったぞ!アウトだろう!」

モノクマ「わかったよ………はい、苗木くんアウト!」

苗木「二日目の十神くんの顔が反則過ぎてwいった!」

モノクマ「もう……次行くよ!続きまして、来賓のお客様の挨拶です」

モノクマ「来賓を代表して、>>891様お願いします」


1.>>1が決める
2.>>891でおねしゃす


モノクマ「来賓を代表して、ケンイチロウさん。お願いします!」

ケンイチロウ「……………」スタスタ

ケンイチロウ「えー、本日はこの希望ヶ峰学園特別卒業式にお呼びして頂いてまことにありがとうございます」

ケンイチロウ「こうして、素晴らしい才能を持つ皆さんの巣立ちの時に立ち会うことが出来て幸せです」

ケンイチロウ「そして、私事ですが。明日から大神ケンイチロウとして生きることになります、よろしくお願いします」


五人「「ぶぶぅ!」」

モノクマ「全員、アウトー!」


苗木「唐突すぎるw」

霧切「結婚なんてw」

不二咲「ま、まだ大神さんって結婚できないよね!?」

十神「ったー!」

セレス「アンッ!」



ケンイチロウ「えー、それでは他にも言いたいことはあるのですが、時間も限られてるいるので、本日の所はここいらで終わらせてもらいます」

ケンイチロウ「………」(礼

あ、今見たら安価間違えてましたね……

すいません、安価下でやりました。

かなりグダグダな感じで終わると思います、ごめんなさい!


モノクマ「ケンイチロウさん、ありがとうございます!そしておめでとうございます!」

モノクマ「えー、次に卒業証書授与に移りたいと思います」

モノクマ「今日は卒業生を代表して苗木誠君に受け取って貰いたいと思います!」

苗木「えっ!?僕!?」

モノクマ「そうだよ、早く来てよ!」

苗木「え、えー………」

霧切「苗木君、仕方ないわ。気を付けて」

十神「お前の犠牲は無駄にしない、早く逝ってこい」

苗木「それもう犠牲になるの前提だよね……」

苗木「……とりあえずいってくるよ……」


苗木(で、前まで来たのは良いけど何をすれば良いんだよ………)

モノクマ「それでは、学園長先生、お願いします!」

桑田「………」トコトコ

苗木(とりあえず普通の卒業式みたいに舞台のところに上がれば良いかな……?)

桑田「…………」(礼

苗木「…………」(礼

ズッ

苗木(ん?なにか当たった?)

霧切セレス不二咲「「ぷはっw」」

苗木「えっ!?みんな?」(ガバッ

桑田「ん?どうした苗木?」(ツルピカーン

苗木「ぶぅ!」


モノクマ「苗木くん、霧切さん、セレスさん、不二咲さんアウトー!」

十神「…………」(プルプル

十神(なるほどな苗木を呼んだのはあいつのアンテナで桑田のカツラを落とす為か……!)


苗木「いったぁ!」


モノクマ「苗木くん!早く卒業証書受け取ってよ!」

苗木「ったぁ………分かったよ……」


桑田「ほら」(ツルピカーン

苗木「っん!ゴホンゴホン!」

苗木「あ、ありがとうございます………」

桑田つ[霧切と苗木のキス写真]⊂苗木

苗木「ぶぅぅぅぅ!!」

モノクマ「苗木くんアウトー!」

苗木「いった!な、なにこれ!?」

桑田「なに言ってんだ?卒業証書だよ」

苗木「これのどこが卒業証書なの!?」

モノクマ「こら!苗木くん!学園長になんて口を叩いてるの!卒業証書貰ったんだから席に戻りなさい!」

苗木「いやっ!えぇ!?」

モノクマ「戻らないとお仕置きだよ!」

苗木「うっ………分かったよ……」




苗木「ハァ………」(トボトボ

霧切「苗木くん、大丈夫?顔色というか気分が優れないようだけど……」

苗木「いや、疲れたって訳じゃ無いんだけど……」

十神「どうした、ハゲ以外に何かあったのか?」

苗木「は、ハゲって……w。あ………」

モノクマ「苗木君、アウトー!」

苗木「いった!」

十神「ふん、油断しすぎだ」

苗木「十神君が笑わせたんじゃないか……」

十神「人のせいにするな」

苗木「もう………」

霧切「苗木君、とりあえず座ったらどう?」

苗木「そうだね……ありがとう霧切さん」

苗木(やっぱりさっきの写真は偽物みたいだね、霧切さんが寝てる僕にキスなんてするはず無いよ)

十神「それで?なにがあったんだ?」

苗木「うん、どう見ても偽物なんだけど……」

つ[苗木と霧切のキス写真]

霧切「ぶー!」

モノクマ「霧切さん、アウトー!」

十神「」

十神(アカン、これアカン)


苗木「ご、ゴメンね!霧切さん、いきなり変な作りものの写真を見せちゃって!」

霧切「いっ!べ、べべべ別に気になんとしてないでおわす」

苗木「そ、そっか、なら良かったよ」

十神(いや、そこは気づけよ)

不二咲「さっきからなんの話をしてるの?」ヒョコッ

苗木「あ、不二咲さん。この写真なんだけど、どう見ても作り物だよね?不二咲さんそういうの詳しそうだし、念のため確かめて貰いたいんだ」

不二咲「うん、良いよ?」

苗木「ありがとう!じゃあ、これなんだけど……」

霧切「あ、ちょっ。あの」

不二咲「えっと……どれどれ?んっ!ゴホンゴホン!」

苗木「だ、大丈夫!?」

不二咲「き、気にしないで!」

不二咲(どうしよう……これどう見ても本物だよぉ……)

不二咲(でも、ここで本物なんて言ったら……)

セレス「あら?皆さんどうしたのですか?モノクマがまだ何か言ってますけど………って、それはなんですの?」



不二咲「せ、セレスさん!?いや、これはにせも」

セレス「…………思い出しましたわ」

不二咲「え」

セレス「霧切さん、いや。霧切響子!」

霧切「は、はいっ!」

セレス「先ほど貴女がしたこと全て思い出しましたわ!」

霧切「ちょっ、なにいってるかわかんないッス」

セレス「良く言えますわね!苗木君に手を出して私を眠らせて!」

霧切「し、知らないわ!」


バンッ!


舞園「霧切さんんんんん!!!!」

十神不二((まだ来たぁ!))

霧切「ま、舞園さんまで!?なによ!」

舞園「監視カメラ見ましたよ!ぶち転がします!」

セレス「舞園さん!貴女は黙ってて下さい!」

バンッ!

苗木妹「お兄ちゃん!助けに来たよ!」

十神不二((もうお腹一杯なんで帰って下さい!))



モノクマ「えー、次は希望ヶ峰学園のバックに付いてくださってる超高校級の極道とその付き人の超高校級の剣道家に来てもら……って!なにこれぇ!」

九頭龍(もう帰って良いだろこれ)

辺古山(呆れてる坊ちゃんマジ可愛い)



霧切「な、苗木君助けて!」

セレス「てめぇ!さっきまで好き勝手しやがって今は可愛い子ぶるとか調子こいてンじゃねぇぞゴラァ!」

舞園「覚悟してください………」

苗木妹「ダンマリてめぇお兄ちゃんから離れやがれ!ぶっ殺すぞ!」

十神「不二咲、逃げるぞ。ここに居たら死ぬ」

不二咲「うん、これはもう無理」

苗木「ちょっと!二人とも見捨てないでよ!?」

十神「知らん!服を持つな!」

舞園「あれ?十神くん……苗木くんに服を握って貰えるなんてうらや…けしからんですよ………?」

セレス「ターゲット変更でしょうか……?」

十神「なっ!おい!本当に、マジで離せ苗木!」

不二咲「十神くん!早く!悪魔!悪魔がいるから!」

モノクマ「ちょっとお前等!なに卒業式真っ最中にあば」

舞セ妹「「「黙れ!」」」(ボゴンッ!

モノクマ「ギザナドゥッ!」


モノクマ「うぐぐ!もう良いもんね!江ノ島さん!出番だよ!」

バンッ!

戦刃「苗木君は渡さない!」

モノクマ「せめて変装しろよ残姉」


モノクマ「とにかく!そこの連中止めちゃって!」

戦刃「わ、分かった!」


苗木「あ、確か君は…戦刃さんだよね?なんでここに?」

苗木妹 「あ、無口のお姉ちゃん!どうしたの?」

戦刃「えっと、みんなを止めろって……」チラッ

舞園「さっきの軍人さんも参戦ですか……?」ゴゴゴ

セレス「邪魔したら殺しますわよ……?」ゴゴゴ


戦刃「盾子ちゃん、死人が出るかもしれない、ゴメンね」

モノクマ「いや、ダメだろ」


戦刃「むー、分かったよ。出来るだけ頑張る」

モノクマ「うん、さっさと行ってこい」

モノクマ「ふぅ、これで収ま」

舞園「苗木君は私のです!」

霧切「それは違うわ」(キリッ

苗木妹「ダンマリィ!お兄ちゃん汚しといてただで済むと思うなよ!」

霧切「ええ、責任は取るわ!」

戦刃「苗木君は渡さない!」

セレス「霧切さん調子こいてません?」

苗木「十神くん本当、本当無理!助けて!」

十神「離せバカ!」


モノクマ「なんでサラッと混じってんだコラ」




不二咲「十神くん逃げないと!あの黒髪の戦刃さんだっけ?普通にロケランみたいなの取り出してる!」

十神「なっ!ええい!苗木!さっさと離せ!」

苗木「いやだよ!死ぬ時はみんな一緒だよ!」

十神「俺を巻き添えにするなぁぁ!!」

霧切「ほら!苗木君、やっぱり苗木の初めての相手の私が苗木君の相手に相応しいわ!」

舞園「わ、私だって中学の頃!」

苗木妹「それは違うよ!だってお兄ちゃんが中学の頃は私がお兄ちゃんにたかる虫は排除してたもん!」

苗木「えっ!?こまるなんでそんなこと!」

苗木妹「言わせないでよ……お兄ちゃん」

苗木「いや!それが本当ならお前のせいで彼女とか全くできなかったんだよ!?」

セレス「GJ妹、そしてここからは仕事しなくてよし」

戦刃「やっぱり死人覚悟で……」(ゴトッ


モノクマ「なにロケラン出してんだよ!もう!大神さんと終里さん!こいつ等黙らせて!」

大神「人を愛する気持ちが分からんことも無いが、流石にな………」

終里「よっくわかんねぇけど、暴れて良いんだよな!」

モノクマ「あのぉ、やり過ぎないでね……」


2時間後

モノクマ「お前等……!」

全員「「「………………」」」

モノクマ「結局登場人物全員参加でドンチャン騒ぎってどういうことですか!」

苗木「いやー、僕もビックリだよ……」

モノクマ「そうでしょうね!つーか!会場の警備任せてた斑井兄弟まで何普通に参加してるんだよ!」

斑井1~8「………」

モノクマ「予備学科のエキストラ陣もノリノリすぎんだろ!」

日向「あれ………俺なんでこんな所に……」

モノクマ「イズルモードになってからね!それで記憶飛んでじゃ無い!?」

神代「だよねー、いきなり髪が伸びた時は焦ったよ」

モノクマ「お前は霧切と苗木の写真盗撮したら出番無しって言ったよなぁ!?色々と危ないから!」

モノクマ「そして笑ってはいけないの時間がおわっちゃったよ!卒業式でしか出番無かった評議委員の4人帰っちゃったよ!」

モノクマ「何より許せないのが!」

ボンッ!

江ノ島「私様を仲間外れにしたことよぉ!」

仁「いやぁ、江ノ島くん、とりあえず落ち着い」

江ノ島「しゃらっぷ!一番ノリノリだったんだから黙っててください!」

江ノ島「もういい!もう良い!もういいよ!」

江ノ島「結果発表行っちゃうからね!もう逝っちゃうよ!」

苗木「結果発表ってなに?」

十神「恐らく笑った回数とかだろうな」

霧セ妹戦舞「「「「「…………」」」」」(大神にゲンコツ食らい沈黙中



江ノ島「んじゃあ行くぜぇ!」

江ノ島「第五位!」

ジャン!

江ノ島「霧切響子ちゃんでぇっす!」

江ノ島「なんだかんだで序盤からそんなに笑わなかった彼女!結局24時間で唯一3桁に届いていませんでしたぁ!やっるっ!」

江ノ島「結果!89回!」

霧切「」

江ノ島「ってまだ寝てんのかよ……ったくまぁいいや、放置放置」

苗木「流石霧切さんだね」

不二咲「おしおき怖いよぉ……」

十神(いや、大丈夫。最初の連打分はもう取り返してる、大丈夫だ)



江ノ島「んじゃあ次!第四位!」

江ノ島「なんだかんだで被害が少なかったと思われる男の娘!」

江ノ島「不二咲千尋くぅぅぅぅぅん!!!」


不二咲「なんか普通に秘密バラされたぁ!?」

江ノ島「あ、みんな知ってるから気にしないで」

不二咲「どゆことぉ!?」

江ノ島「気にする必要は無いよ、後で分かることだからね………」(キリッ

不二咲「訳がわからないよ」

江ノ島「と、言うわけで不二咲君がお尻を叩かれた回数は106回だよ、もう少しで二桁だったんだけどね、惜しかったね」(キリッ

不二咲「なにがなんだかだけど、一位じゃ無くて良かったぁ………」





江ノ島「それでは………第三位の発表です…………」

江ノ島「第三位は自分の癖で見事に仕掛けも無いのに笑いまくっていたやすh…セレスティアなんちゃらさんです…………」

セレス「」

江ノ島「ってー、セレスちゃんったらまだ寝てるぅー」

江ノ島「もー!盾子おこっちゃうぞっ!」

江ノ島「ぷんぷん!次いくよー!」

江ノ島「えっと、最後は一位→二位の順番で発表だよ!」

苗木「………」(祈り

十神(これで無事罰ゲームが無ければあいつに気持ちを伝えるんだ………)


江ノ島「あー、盾子ったらセレスなんちゃらちゃんのお尻が叩かれた回数忘れてたぁ!」

江ノ島「彼女は127回叩かれてたよ!」

江ノ島「それじゃあ!一位の発表に行くね!」

江ノ島「第一位は!」

ダダダダダダダダダダダ!

江ノ島「うぷぷ!十神白夜くんだよぉ!」

十神「」

苗木「しゃあ!」

江ノ島「うぷぷ、残念だねぇ。先ず苗木君の叩かれた回数だね」

江ノ島「えー、なになに?186回だって!アンビリーバボーだよ!」

苗木「あはは、だよねー」

江ノ島「それでは一位の十神君だねえーっと、結果は……」

十神(ぐっ、負けたか………しかし200いってるかいってないかだろう、流石にそれを超えてたら……」

江ノ島「357回だね」

十神「」


十神「ちょっと待て、流石にその数字はおかしいだろう!」

江ノ島「その言葉、切らせてもらう!」

江ノ島「残念ながら事実なんだよね。まっ、詳しくは苗木に聞いたら?」

十神「苗木だと?」(チラッ

苗木「………」(スッ

十神「目を逸らすなおいコラ」

苗木「チョットナニイッテルカワカンナイデス」

十神「よし、後で十神財閥の力を駆使してさっきの地獄を再現してやろう」

苗木「ご名答、そう!全て僕の仕業だったんだ!」

十神「お前後でしばきな」

苗木「嘘です、説明します」


苗木「先ず、事が起きたのは十神君が大神さんに気絶させられた時だよ………」


ーーーーーーーーー

霧切「ねぇ、ふと思ったんだけど。さっきのボタンって無理矢理押させたらどうなるのかしら」

苗木「さっきのボタン?」

霧切「ええ」

セレス「あの押した人がアウトになると言う良く分からないボタンですわね」

苗木「ああ!あれか………無理矢理押させるってどう言うこと?」

霧切「実験してみましょうか」

不二咲「えぇ!?僕叩かれるの嫌だよ!?」

霧切「貴女で実験するつもりは無いわ、今は丁度いいモルモットが眠ってるし」

十神「」

苗木(ダメだ、霧切さんが悪い顔してる)

霧切「確かボタンは………あったわね、それじゃあ、始めましょう。苗木君、十神君の手を持って無理矢理このボタンを押させてみて」

苗木「えっ!?僕!?」

霧切「頼んだわ」

セレス「よろしくですわ」

不二咲「ご、ごめんねぇ………」

苗木「分かったよ………」

苗木「よいしょっ、十神君。ゴメンね………」

十神「」(ポチッ

モノクマ『十神君!アウトー!』

霧切「よし、キタコレ」

十神「」(スパンッ!

霧切「苗木君、この調子でドンドン十神君のアウトを増やしましょう」

苗木「うっ………分かったよ………」

ーーーーーーーーーー

苗木「と、言うわけなんだ」

十神「それにしてもやり過ぎだ、なんだ300回ってバカか?」

苗木「いやー、んじゃ。お疲れさま!罰ゲーム頑張ってね!」

十神「おまっ!」


江ノ島「と、言うわけで十神、罰ゲーム行っときますか!」

十神「おい、ちょっと待て!おかしいだろう!苗木達が勝手にやったのはノーカンだ!」

江ノ島「それは違うよ!」

江ノ島「残念だけどぉ、アウトはアウトなんだよね、って訳で諦めちゃいなよユー」

十神「認めん、認めんぞ!」

江ノ島「って訳で!一位の十神君に罰ゲームでぇす!」

十神「ぐっ………もう煮るなり焼くなりしろ!」

罰ゲーム
>>927

人間★失格



江ノ島「ってな訳でぇ!十神君の罰ゲームは人間失格でぇぇぇぇす!!」

十神「人間失格だと?なんだそれは………」

江ノ島「やったら分かるって!」

十神「おい!引っ張るな!」



不二咲「十神君大丈夫かな………?」

苗木「きっと大丈夫だよ!うん………」



江ノ島「じゃじゃーん!」

十神「舞台の奥にこんな物が隠してたのか………」

江ノ島「うん、んじゃあここに寝転がってー!」

十神「ん?こうか……」

江ノ島「んで、これ被ってぇ」

十神「ふむふむ」

江ノ島「スイッチオン!んじゃあ、十神!頑張って!後はアルターエゴズに任せてるから!」

十神「は?いや、なん………………」

江ノ島「お、始まったみたいだね」

十神「あぱばばばばばばば」

江ノ島「うっわぁ、この顔絶望的ぃ!」

江ノ島「それじゃあ、後は閉会宣言で終わりだね」


江ノ島「さ・て・と」

江ノ島「十神が人間★失格を体験し終わるの待っても良いんだけど、どうせ色々とぶっ壊れた状態がしばらく続くだろうし、放置でいっか!」

江ノ島「んじゃあ、体育館に戻って……」



不二咲「あ、戻ってきた!」

苗木「十神君はどうしたの?」

江ノ島「ん?放置で良いよ」

江ノ島「んじゃあ、これが終わったらまた色々戻さないとねぇ………」

江ノ島「まぁ良いや!とりあえず苗木、このボタン押して」

苗木「えぇ!?なんでさ………」

江ノ島「いいから!ほら!」

苗木「分かったよ………」

ポチッ


ガラッ

[ドッキリ大成功!]

「「「「イェーイ!」」」」」

苗不二「「え?」」

江ノ島「まぁ、全部ドッキリだったんだよねぇ!ま、後で記憶とかも戻してやるから安心しなよ」

苗木「え、いやまだ色々とわかん無いことが……」

不二咲「僕も聞きたいことが……」

江ノ島「もう!後で説明してやるって!とにかく私様に続いてよね!尺そろそろ終わりだから!」

苗木「えぇ………」

江ノ島「んじゃあ、行くからね!」

江ノ島「24時間耐久!笑ってはいけない学園生活!これにてしゅーりょー!お疲れ様ぁ!」

全員「「お疲れ様ぁ!」」

苗木不二「「お、お疲れ様……?」」



とりあえずー完ー


くぅ疲(ry

でしたっけ?
終わった時のテンプレ

とりあえず一旦ここで終わらせてもらいます
かなり最期だけ急ぎ足ですいませんでした

正直多分全然説明しきれて無いところがありまくりなんで、もしかしたらのもしかしたら補足メインで続き書くかもしれないです

途中で確かにモチベくっそ下がりましたが、とりあえずは完結(?)までこれました………
更新スピードかなり論外になっても見てくれてた方ありがとうございました!

十神君が不二咲さんとちょっといちゃついてましたが、ダンガンロンパ4コマKINGS vol.2のp103を見たのが原因です←

特に言うことも無いんで、ここで終わらせてもらいます、ありがとうございました!

P.S、奴へ
iPhoneからでNGの設定のやり方分からないんですよ!悪かったな!
でも何故か最後まで見てくれて嬉しいぞ!

あ、あと一つ忘れてました

ある一人のキャラだけ出てきて無いことにお気づきでしょうか?

そのキャラ以外は恐らく全員登場させたつもりなんですが……

ヒントは「可哀想だ………」

では!

あ、あと。
もうここには書き込んじゃって良いので、もう埋めちゃっても構わないくらいなので!

少しだけ補足?みたいなのを投下します


あの24時間が終わって、休憩室にて

江ノ島「それじゃあ、先ずは5人の記憶を戻そうか」

苗木「あのさ、さっきから気になってたんだけど、色々説明することあるよね………」

江ノ島「分かっています、ですが物事には順序があります。分かってください」

苗木「分かったよ………」

苗木(それにしてもさっきからコロコロキャラ変わり過ぎだよ……。本当に江ノ島さんなのかな……)

江ノ島「んじゃあ、この機械頭に着けてー」

苗木「これ安全なんだよね………?」

不二咲「見た感じ危なそうな所は無いけど………」

江ノ島「大丈夫だって、ダーリンが作ったやつだしね」

苗木「そのダーリンって確か……」

江ノ島「そうだよぉ、[超高校級の神経学者]松田夜助くんでぇっす!」

苗木「と、とりあえず信用して良いのかな?」

江ノ島「ほらぁ、行っちゃいなよユー」

不二咲「あ、でも。霧切さんとセレスさん。あと十神はどうするの?」

江ノ島「あぁ、霧切とセレスなら寝てる間に勝手にしちゃうし、十神に関しては罰ゲームにもう仕込んじゃってるからね、安心して」

不二咲(いや、勝手にとか色々安心しちゃダメでしょ………)

苗木「まぁ、仕方ないよね………」(スポッ

不二咲「怖いけど!頑張る!」(スポッ

苗木「あばばばば」

不二咲「あばばばば」

江ノ島「やっぱりこうなることはなるんだね………」

5分後

江ノ島「んあ、んあったんな?」(カップラーメン食べながら

苗木「いてて………あー、そうだった。全部思い出したよ………」

不二咲「この笑ってはいけない学園生活って当初の予定で入ってなかったよね……なるほど、江ノ島さんの気分が一番だけど、あのドッキリの意味が少しだけ分かったよ………」

霧切「…………色々ぶちかましちゃったわね」(ズーン

セレス「霧切さんはがっつりでしたわね………」

霧切「貴女もなかなかだったけどね、たえちゃん」

セレス「ぶち殺しますわよ?響子ちゃん?」

バチバチバチバチ!

江ノ島「記憶戻っても衝突とかガキかよ………」

苗木「はぁ、まさかここまでしんどいとはねぇ。でもまぁ結局だれも殺さなかったし、これで未来機関の人たちも納得してくれるでしょ」

江ノ島「ほんと無茶なやり方するよねぇ………」

霧切「まぁ、実際江ノ島さんと戦刃さんが記憶を保ったままじゃ無かったら不味かったかもね」

不二咲「怖いこと言わないでよ………」

セレス「何故入れ替わってたかは謎ですが………」

苗木「でも、未来機関の人が来て「江ノ島盾子は絶望の可能性を持つ人間だ、こちらで預からせてもらう」って言い出した時は本当に焦ったよね………」

霧切「それで、苗木君が「それなら、彼女がそんなこと無いって証明すれば良いんだろ!」って言った時はもっと焦ったけどね」

セレス「普通にクラスどころか学園をガッツリ巻き込みましたものね………」

苗木「め、面目ございません………」

霧切「それであのコロシアイ学園生活を行って、殺し合いが起きなければ江ノ島さんを無罪放免って、記憶を消してたんだから何が起きるか分からないのに……ほんと驚いたわ」

苗木「あはは………まぁ、皆を信じてたんだよ!」

不二咲「でも、本当に入学当初までの記憶を一時的とは言え消せるなんて………本当驚いたよ……」

江ノ島「私のダーリンの技術だしね!」(えへん

苗木「江ノ島さんが威張るとこじゃないでしょ………」

江ノ島「てへ!」

江ノ島「まー、苗木!ありがとね!」

霧切「苗木君は渡さないわ!」

江ノ島「いや、私様ダーリンいるし」


セレス「そう言えば、不二咲……なんだか記憶が混ざってややこしいですわ」

不二咲「そっか、皆に僕が男の娘って教えたことも忘れられてたのか………」

セレス「ええ、まぁ今は不二咲さんでお願いしますわ」

不二咲「別に良いけど………」

セレス「結局記憶を失っても最終的に十神君のことが気になっていましたわね」(ニコッ

不二咲「ぶっ!」

江ノ島「だよねぇ!多分あれだよ!記憶消される前は十神は殆ど脈なしだったけど、この笑ってはいけないイベントで色々あったからね!多分ちょっと行ったら落ちるって!」

不二咲「そ、そんなこと無いよぉ!もう!」

江ノ島「ゴメン、ゴメンって!まっ!腐川よりはかなり有利になってるから頑張れって!」

不二咲「むぅ………」

ガラッ

松田「江ノ島、不味いことになったぞ」

江ノ島「ん?どったの?」

松田「どうやら十神につけた機材は左右田が作ってたらしいんだが、ミスが発覚してな………その………このコロシアイ生活の記憶が無くなったらしい………」

江ノ島「………は?」

苗木「………え?」

霧切「………え?」

セレス「………あかん」(チラッ

不二咲「」


To Be Continued…………?


遅くなったんですが
HTMLでリンク貼ってくれた方ありがとうございます!
そして、スレが変わる時リンク貼ってくれた方々、ありがとうございます!
もちろん読んでくれた人もありがとうございます!
終わってから何度も書いて申し訳ないです

多分、続きも書くと思うので、その時はよろしくです!

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年06月30日 (火) 18:58:23   ID: bZn6zAHy

続きが気になります!!不二咲とトガミの関係が気になる!!

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