淡「先輩は寝相悪いなー」誠子「うう体が痛い」 (80)

菫「やっと合宿所に着いたな」

淡「つかれたー」

照「売店行ってくる」

菫「まず部屋に荷物置いて来い」

尭深「カギ貰ってきました」

菫「ありがとう」

菫「それじゃあ一旦解散だな」

誠子「私達も行くぞ大星」

淡「はーい」

部屋

淡「わーあ広ーい」

誠子「さすがだな」

淡「これで個室だったらなー」

誠子「しかたないだろ尭深に負けちゃったんだし」

淡「でもさー、あれ?」

淡「ベット一つしかないよ?」

誠子「おかしいな、部長に連絡してお店の人に聞いてみるか

電話「プルルルル」ガチャ

誠子「すいませんいきなりですが」

菫『どうした?いきなり何か不備でも?』

誠子「はい、こっちの部屋にベットが一つしかなくて」

菫『ふーむ店の方に問い合わせてみる待ってろ『私達どうせひとつしか使わないんだし変わってあげたら?』

菫『お前は黙ってろ』

菫『それじゃあちょっと待ってろ』

誠子「わかりました」

ガチャ

淡「スミレなんだって?」

誠子「少し待ってろだってさ」

淡「これ、私達同じベットなのかなー?」

誠子「もしかしたらな」

淡「やだなー」

誠子「露骨に嫌がられるとつらいぞ」

誠子「んじゃちょっと外でも回ってこようかな」

淡「私も行くー」

誠子「おう、じゃいくか」

合宿所の近く

誠子「ふー自然も多くて良いところだな」

淡「でも虫がうるさい」

誠子「はは、なれるといいものだよ」

淡「そうかなー」

誠子「大星は虫は嫌いか?」

淡「だって気持ち悪いんだもん」

誠子「なるほど」

淡「先輩は平気なの?」

誠子「まあエサとかにも使うからな」

淡「あー」

淡「あ、あんなところにお土産屋さん」

誠子「ほんとだ何か買ってくか?」

淡「うん、お揃いのお守り買おうよ」

誠子「ああ」

誠子「そろそろ戻った方がいいかな?」

淡「練習は晩御飯の後からだよ?」

誠子「いや、ベットの方も気になるからな」

淡「あー、そうだね」

誠子「よしそろそろ行くか」

淡「うん」

合宿所

菫「おお良いところに」

誠子「どうでした?」

菫「ああ、あっち側の連絡に不備があったんだと」

淡「誰だよもー」

誠子「そういえば、大星が」

[淡「はーい私が連絡する―」]

誠子「って言って騒いでたような」

淡「あー、そうだったっけ?」

菫「おい淡」

淡「ひっ」

昨日もこの二人で書いてた人か

>>16おうそうだよ他にもこのふたりで書いてるぞ

誠子「部長今回は自業自得って事で許してあげてくださいよ」

菫「しかし亦野、お前も」

誠子「いえ、可愛い後輩の失敗ですから」

菫「そうか、大星反省しとけよ」

大星「はい」シュン

菫「それでベットの事なんだが」

菫「いまから違う部屋を確保するのは無理そうなんだ」

誠子「そうですか、それじゃあ二人で寝ます」

淡「しかたないなー」

菫「あまり調子にのってるとロンするぞ」ボソッ

淡「ひっ」ビクッ

菫「まあいい晩御飯は一緒に取る事になってるので忘れずに来いよ」

誠子「はい」

淡「はい」ガクガク

淡「あー怖かった」

誠子「あんまり先輩に軽口を言うもんじゃないぞ」

淡「でも、先輩は許してくれるじゃん」

誠子「それはそれだ」

淡「それはそれか」

誠子「よしっ気晴らしに風呂でもいこーか」

淡「いぇーいお風呂」

誠子「よしっ準備だ」

淡「らじゃー」

お風呂

淡「わーい一番のりー」

誠子「あんまり騒ぐな」

尭深「あれ?二人も来たんだ」

誠子「尭深も居たのか」

淡「ちぇー一番じゃなかった―」

淡「あわあわ」アワアワ

誠子「わっしゃわっしゃ」ワッシャワッシャ

尭深(淡がアワアワ、ワッシャーがワッシャワッシャ)クスクス

淡、誠子「「どうしたの?」」

誠子「ふー良い湯だな」ペターン

淡「まったくもって」ペターン

尭深「そうだね」ボヨーン

誠子「凄いな」

淡「まったくもって」

尭深「?」

淡「どうしてだろおっきなおもちを見ると触りたくなってしまう」ウーム

誠子「空にでも飛んで行っちまえ」

淡「部屋どうだった?」

尭深「広かったよー」

誠子「いや、うちと同じタイプの部屋だろ」

尭深「あれ?二人は二人部屋じゃないの?」

誠子「まあ色々あってさ」

淡「ギクッ」

説明後

尭深「なるほど」

淡「タカミーも怒る?」ウルウル

尭深「んーん失敗はつきものだよ」ナデナデ

淡「ありがとうやっぱりタカミーは優しいね」

淡「それに対してあのオババスミレは」チョンチョン

淡「何?」

菫「だれがオババだって?」

淡「...オワタ」

淡「ブクブク」

誠子「どうも」

菫「お前らもきてたか」

照「うわぁ悲惨」

尭深「淡ちゃん大丈夫?」ヨシヨシ

淡「タカミーマジ天使」

菫「かゆいところにシャープシュート」

照「そこホーンだよ?」

菫「あいたっ」

誠子(なんだか不思議な光景)

尭深(二人仲いいなーもしかして)

淡「菫の胸が心なしか小さくなった気がする」ボソッ

菫「おい、大星聞こえてるぞ」

淡「ひっ」ビクッ

照「ドリルでございまーす」ギュルルル

菫「いつも思うがお前のそれは何なんだよ」

照「...ドリル?」

菫「疑問形かよ」

誠子(なんだか不思議な構造)

尭深(回転の速さ凄いなーもしかして)

淡「ルルルってカタカナにするとすんごい回ってるみたい」

照「流すよー」バシャー

菫「ふー」ブルブル

照「ふー良い気持ち」

菫「生き返るなー」

淡「菫、ババアみたい」ボソッ

菫「ああ?」ギロッ

淡「心の底からのごめんなさいをあなたに贈る」

誠子「こら、淡」

尭深「楽しそう」クスクス

菫「そういえば他にも不具合があったやついるか?」

誠子「こっちはベットだけですね」

尭深「こっちも特に」

菫「そうか、連絡を取った奴がアレだしなんか不具合があったら言ってくれ」

誠子「はい」

尭深「分かりました」

淡「ぐぬぬ」

照「尭深印のプリン」ジュルリ

菫「これからの日程はさっき言ったとおりだ遅れるなよ」

尭深「はい」

誠子「はい」

淡「晩御飯何かな?」

照「デザートつきがいいな」

淡「私はカニ」

菫「...私は照を担当する、亦野は大星をマークしろ」

誠子「了解しました」

尭深「二人とも頑張って」

淡「せっかくお風呂に居るのに部活の話とかつまんないー」

菫「確かにそうだな」

淡「よし、それじゃあ恋バナしようよ」

誠子「恋バナ?」

淡「うん」

誠子「恋バナってお前」

尭深(これは色々探るチャンス)キュピーン

尭深「わたしも興味あります」

誠子「尭深まで」

照「暖かい」

菫「そんなこと言ってもな」モジモジ

尭深「先輩は彼女とか居ないんですか?」

菫「そんないきなり」

淡「さあさあハッキリ言っちゃいなyo」

誠子「宮永先輩止めなくていいんですか?」

照「面白そうだからいい」キリッ

淡「何で私だけ」プスプス

菫「調子に乗り過ぎだ」

尭深「収穫なしか...」

誠子「大丈夫か?」

淡「ううーん」

照(これは面白いネタが出来たなー)ジュルリ

菫「?」ゾクッ

誠子「回復が遅いなー」

尭深「淡ちゃーん」ペシペシ

菫「強くやり過ぎたか?」

照「のぼせたんじゃない?」

誠子「あー」

淡「ううー」グッ

誠子「ビンゴみたいですね」

菫「そういえば結構入ってるからな」

誠子「それじゃあ先に出てますねー」

尭深「私もそろそろ」

淡「うーん」ヨロヨロ

ガララ ピシャッ

照「菫」ツツー

菫「ヒッ」ビクッ

照「さっき何で私たちの事言わなかったの?」ボソッ

菫「そ、それよりはやくでないか?のぼせて顔が熱く」

照「だーめ、逃がさないよっ」ニコッ

菫「こんなところで」

照「だいじょうぶすぐ終わるよ」クチュッ

菫「ひゃっ」ビクッ



誠子「ふう、良い風だな」

淡「やっと生き返ったよ」

尭深(よく考えると今お風呂場には二人きり)

淡「あ、あの星綺麗」

誠子「そういえばまだ一回も麻雀してないのか」

尭深「そういえばそうだね」

淡「うわ、憂鬱」

誠子「さてそれじゃあ行こうか」

淡「うん」

尭深「たしか先輩二人の部屋だよね」

誠子「うん、そうだよ」

淡「よしっ出発ー」

三年部屋

淡「おじゃまー」

誠子「おじゃまします」

尭深「おじゃまします」

照「うん、いらっしゃい」

菫「うう...」グッタリ

淡「スミレ何でぐったりしてるの?」

菫「なんでもない」

尭深(これは、アレだな)

照「ねぼせちゃったみたい」

淡「へー」

夕飯

淡「おいしそー」

誠子「ハリツヤのいい刺身だな」

尭深「おいしそうな野菜」

照「わらびもち」ジュルリ

菫「デザートは最後だ」

淡「あれ、回復してる」

菫「それじゃあ、いただきます」

みんな「いただきます」

菫「ごちそうさまでした」

みんな「ごちそうさまでした」

淡「おいしかったー」

誠子「ほんとにな」

尭深「うん」

照「満足」ゲップ

菫「お前らこれからなにするか忘れてないよな」

淡「もちろんだよ」

照「それは」

淡、照「「まくら投げ」」ババーン

菫「ちがう」

誠子「そうですよ食べたばっかりじゃないですか」

尭深「少し休んだ方が」

菫「そういう意味じゃない」

菫「麻雀だ麻雀」

淡「ああ..」

照「忘れてた」

菫「まさか、お前らまで忘れてるとは」

誠子「いやすいませんついノリで」

尭深「すいません」

菫「もういいはやく始めるぞ」

淡「ああ疲れた」

誠子「さすがに私も疲れました」

尭深「...ねむ...い」

菫「それじゃあ、解散だな」

照「せっかく腕があったまってきたのに」

菫「もう無理だ諦めろ」

部屋

誠子「はあ、疲れた」

淡「一番乗りー」ドサッ

誠子「二番乗りー」ドサッ

淡「くーかー」

誠子「はやっ」

誠子「まあいいや、はやくねよっ」

夜中

淡「くーかー」ゲシッ

誠子「ぐふっ」ズルッ

ドサッ

誠子「ううん...あれ」ムクッ

誠子「ベットから落ちてる」

淡「ううーん」ムクッ

誠子「起こしちゃったか」

淡「あー、先輩ベットから落ちてる」

淡「寝相悪いなー」

誠子「余計なお世話だ」

風呂

淡「今日こそ一番乗り」

誠子「ふぁー」

尭深「おはよう」

淡「うおっはやっ」

誠子「朝はやいな」

尭深「うんいつもの癖で」

誠子「へー」

淡「ぐぬぬ」

照「みんなはやいね」

淡「テルーおはよー」

誠子「おはようございます」

尭深「菫先輩は一緒じゃないんですか?」

照「うん、まだ寝てるよ」

淡「スミレは朝弱いなー」ハハハ

その頃

菫「んー」ガクガク ブブブ

すいませんちょっと書けない状況に陥ってしまいました

落ちてたらまた立て直します残ってたらまた書きます

すみませんでした

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