ハルヒ「キョンとかw」(474)
脂身
ハルヒ「キョンとかないわ~」
長門「…」
みくる「そんなことないですよお!」
ハルヒ「いやいやwアイツはお情けでSOS団に入れてやってるだけだからwwwww」
長門「…」
みくる「…」
古泉「…もうすぐ彼が来ますよ」
ハルヒ「キョンとかないしwwwww」
コンコン
みくる「あ、はぁい」
キョン「失礼します…」
ハルヒ「遅いわよ!」
長門「…」
キョン「…聞こえてたぞ」
ハルヒ「あ…」
みくる「…」
長門「…」
古泉「…」
キョン「すまんが今日は帰る」
みくる「はい…お気をつけて…」
ハルヒ「べ、別にいいわよあんな奴!」
ハルヒ「どうせ私のことが好きだからまたくるわよ」
古泉「…」
長門「…」
みくる「ひどいです…」
ハルヒ「あ?」
みくる「…」
ハルヒ「キョンとかないわ~」
古泉「どこをどうとってもあのあだ名にはなりませんね」
ハルヒ「そうだわ!せめてキュンにしましょう!愛着が沸きそうじゃない?」
長門「ユニーク」
みくる「あはは!ちょーウケるんですけど」
扉前のキョン(・・・・・帰ろう)
―翌日―
ハルヒ「別にキョンとか頭数合わせなだけだしwwww」
ハルヒ「あんな没個性いらないわよwwwww」
みくる「…」
古泉「…」
長門「…」
コンコン
みくる「…はぁい」
キョン「失礼します」
みくる「あ!キョン君!」
ハルヒ「あ…お、遅いわよ!」
キョン「涼宮さん」
ハルヒ「なによ!?気持ち悪い呼び方して!」
キョン「辞めさせてもらう」
ハルヒ「何をよ!?」
キョン「SOS団をだ」
ハルヒ「…」
ハルヒ「は?」
キョン「じゃあな」
ハルヒ「な!勝手は許さないわよ!」
古泉「…」
長門「…」
みくる「そんなぁ…」
―夜中―
ヴーヴーヴー
キョン「おっさんの呻き声…?違った…古泉から電話だ」
キョン「なんだ?」
古泉「こんばんは」
キョン「要件はなんだ?」
古泉「実に厄介な事が起きました」
キョン「だから手短に言え」
古泉「あなたがSOS団を出て行ったことによって大規模な閉鎖空間が発生しました」
キョン「…」
古泉「戻ってきてくれませんか?」
キョン「だが涼宮の言動からするともう俺は必要ないだろう?」
古泉「そうですが…」
古泉「もしかしたらと言うこともあります。よろしかったらまた来て下さい」
古泉「僕のためにも…」
古泉「では切りますね」
キョン「あぁ」
キョン「気持ち悪いな…おい」
―翌日―
ハルヒ「…」
キョン「すいません」
ハルヒ「何よ?」
キョン「大変申し訳ないのですがSOS団に戻して貰えませんか?」
ハルヒ「…」
ハルヒ「仕方ないわねっ!今回だけよ!罰としてジュースをおごりなさいっ!」
キョン「はい、分かりました」
ハルヒ「所で…」
キョン「はい?」
ハルヒ「何で敬語なのよ?」
キョン「深い意味はありません」
ハルヒ「そう…」
キョン(深い意味はないがこいつと話すと不快だ)
―放課後―
コンコン
みくる「はぁい」
キョン「失礼します」
みくる「キョン君!来てくれたんですね!よかったぁ…」
キョン「ははは…」
みくる「すぐにお茶を入れますね!」
キョン「長門にも迷惑かけたな…すまん」
長門「…」
長門「…よかった」
古泉「んふっ」
ハルヒ「お待たせ!」
みくる「あ…すぐにお茶を入れますね…」
ハルヒ「この前のハーブティね!」
みくる「はい…」
ハルヒ「あらキョンじゃない!よく部室に来れたわねwどんな顔して来たのかしらwwwwww」
長門「…」
キョン「すいません。朝にお許しを貰ったと思ったのですが?」
ハルヒ「それにしてもよく来れたわよねwまぁ雑用として使ってあげるわwww」
キョン「…はい」
みくる「…(キョン君…ごめんなさい…)」
長門「…」
古泉「…(彼がいじめられると少し興奮しますね。んふっ)」
古泉「…そろそろ帰りましょうか?」
みくる「そうですね…」
長門「…」コクッ
キョン「じゃあこれで」
ハルヒ「じゃあ雑用さんは鍵をよろしくねwバイバーイw」
キョン「はい」
みくる「…」
古泉「…」
長門「…みんな私の家に来て」
キョン「あぁ」
―長門宅―
長門「今涼宮ハルヒの精神状態は安定している」
古泉「そうですね…今日に限って言えば閉鎖空間もありませんしこれが続けば万々歳です」
みくる「…」
みくる「でもキョン君が可哀想ですよぉ!」
長門「それは分かってる」
長門「…耐えてほしい」
キョン「あぁ…世界のためだしな」
長門「…ありがとう」
古泉「機関を代表して感謝します」
みくる「でも…」
<<42
喧嘩はだめ><
みくる「でも…キョン君が可哀想ですよぉ…」
長門「…」
古泉「…」
キョン「いいんですよ」
キョン「俺が我慢すれば世界が平和になるんですよ?」
キョン「それに涼宮に振り回されてるのは俺だけじゃないをですから」
キョン「長門にはいつも助けて貰ってるし古泉には命をかけてもらってる」
キョン「みくるさんだっていろいろ耐えてるじゃないですか…」
みくる「キョン君……(好きだよぉ…)」
古泉「…(好きですぅ…)」
長門「…」
原作でみくるちゃんはあたしのオモチャとか言ってたときはさすがに殴りたくなった
キョン「じゃあ帰りますね…」
みくる「あ!じゃあ一緒に…」
古泉「んっふ。じゃあ…僕も…」
長門「まって…」
キョン「どうした?」
長門「古泉一樹に話がある」
古泉「おぅや…ご指名ですか…」
キョン「じゃあ先に帰るからな」
長門「じゃあ…」
みくる「あのぉ…」
キョン「どうしたんですか?」
みくる「私でよかったらいつでも相談してくださいね?」
みくる「たまにはストレス発散に遊びにいったりしましょう?私で良かったら付き合いますから!」
キョン「ははは!ありがとうございます」
みくる「…いつでも言って下さいね?」
キョン「じゃあ来週にでも…」
みくる「はい!行きましょう!」
キョン「冗だ…あれ?いいんですか?」
みくる「はいっ!」
―――――
―――
―
古泉「話とは?」
長門「…人の性癖に口を出すつもりはない。ただ」
古泉「ただ?」
長門「あなたの性癖は度が越えて引く」
古泉「…」
長門「エラーになる可能性があるから自粛してほしい」
古泉「ですがこれが僕ですから…」
長門「言い方が悪かった」
長門「彼の触った後の将棋の駒やオセロを舐めるのは辞めて欲しい」
長門「椅子の臭いもかがないでほしい」
古泉「おやおやw一本盗られましたねw」
長門「…(エラー)」
―――――
―――
―
―翌月―
コンコン
みくる「はぁい」
キョン「失礼します」
みくる「あ!キョン君!」
キョン「あれ?みく…朝比奈さんだけですか?」
みくる「はい」
キョン「…」
みくる「キョン君…夏休み2人でどっか一緒に行こ?」
キョン「じゃあ海に行くか!」
みくる「うん!」
長門「…部室でその話をするべきではない」
みくる「ひぇ~!いつの間に!」
長門「…」
キョン「長門…すまん。不用意だった」
長門「いい…」
コンコン
みくる「あ!はぁい!」
古泉「失礼します」
>>93
kwsk
古泉「おや?涼宮さんは?」
キョン「まだだ」
長門「…」
長門「今日は四人で鍋パーティー」
長門「早く部活は引き上げるべき」
キョン「長門…部室で言うな」
長門「…ミス」
古泉「んっふ」
>>102
ハム速にある
ハルヒ「お待たせ~!」
みくる「あ!お茶を入れますね!」
ハルヒ「あらwキョンwいたの?」
ハルヒ「あんたがお茶を入れなさい!熱いのよ!」
キョン「はい…」
キョン「どうぞ」
ハルヒ「あっ!手が滑った!」
キョン「うわっち!」
古泉「…(彼が濡れてる…)」
>>109
これだからアニメしか見てないニワカは・・・・
みくるは小も大もキョンにはかなりガード下げてるだろ
みくる「キョン君!すぐに拭きますね!」
キョン「ありがとうございます」
古泉「中までビチョビチョですね…」
古泉「僕のシャツを着なさい。僕はインナーがあるから大丈夫です」
古泉「シャツは直で着てもいいですよ…?」
キョン「断る」
古泉「おやおや」
>>113
キョンスルーしてたっけ?
むしろハルヒなんて眼中にない感じだろ
ハルヒ「しかしあんた鈍臭いわね!使えないったりゃありゃしないわwwwww」
ハルヒ「みくるちゃんの方がまだマシね!みくるちゃん!お茶!」
みくる「…はい」
ハルヒ「ったく…」
ハルヒ「やっぱりキョンはいらないわよね…リストラしようかしら?」
キョン「…」
>>116
どうせ一巻だけか消失までだろ。
薄いのが見え見えだわ
>>117
賞賛描写の嵐のわりに、行動がない
というか、行動できるときにしてない
お前はあれだろ、消失は長門にヒロイン交代とか勘違いしちゃってるタイプだろ
ハルヒ「いえ…さすがにリストラは可哀想ね…」
ハルヒ「…雑用から派遣に格下げかしら?」
ハルヒ「そうね!派遣にしてあげるわ!3ヶ月周期で更新してあげるから頑張りなさいよ!」
キョン「はい…」
ハルヒ「私は優しいわねwwww」
長門「…」
古泉「…(濡れてる彼から乳首は見えませんかね?)」
みくる「…(キョン君…)」
>>120
残念ながら長門は嫌い
>>122
だったらなんだって言うの?
>>123
俺は自分を曲げてなれ合うよりは筋通すタイプなんだよ
>>126
古泉wwwww
しか言えない奴に言われちゃおしまいだ
>>127
嫌いかどうかなんて聞いてねえよ
どう読んだかと聞いてるんだけど
ハルヒ「あ~罵倒したらスッキリしたわwwwww」
ハルヒ「じゃあ帰るわね!」
古泉「お気をつけて」
ハルヒ「派遣!ちゃんと戸締まりしなさいよ!それぐらいなら出来るでしょ?ん?」
キョン「…」
ハルヒ「返事は?」
キョン「はい」
ハルヒ「よろしい!じゃあ帰るわ!」
>>130
一応憤慨までは読んだんだが半年前のことだし内容がさっぱりだ。
なんならうpしようか?
考察的なレス(笑)
最近のVIP(笑)
アレだよね、好きな物汚されたくないから熱くなるタイプだよね
そういうのいいからよそでやってね
―長門宅―
古泉「今日は散々でしたね」
長門「今日はまだマシ」
長門「先週の涼宮ハルヒは彼に睫毛の本数を数えさせた」
長門「さらに前の週は2時間ずっと涼宮ハルヒの爪とぎをさせられていた」
みくる「その話いいじゃないですか…」
キョン「そうだそうだ!鍋を食うぞ!」
古泉「夏なのに鍋ですか…」
長門「…何か不都合が?」
古泉「いえ…(彼の汗ばむ姿が見れて中々乙です)」
筋通したいから休憩していい?
とりあえずうp
※俺はキモオタじゃないからな
http://imepita.jp/20090312/748180
もうハルヒ買う気失せた
ID:hsWKKwpZ0
は逃げたかこれでSSに専念できるな
>>191
君も消えれば尚良いよ
.| | | | | | | | | | || | |
.| | | レ | | | | | J || | |
∩___∩ | | | J | | | し || | |
| ノ\ ,_ ヽ .| レ | | レ| || J |
/ ●゛ ● | .J し | | || J
| ∪ ( _●_) ミ .| し J|
彡、 |∪| | .J レ
/ ∩ノ ⊃ ヽ
( \ / _ノ | |
\ " / | |
\ / ̄ ̄ ̄ /
じゃあ俺
おk
とりあえずうpしたので消える
叩かれてるキモオタくんは逃げたみたいだし
みんなありがとう><
1人1人にちゅっちゅっしたげたいなっ^^
キョン「うわ…しかしこの鍋熱いなぁ…」
キョン「長門!悪いがエアコンを入れてくれ!」
長門「…わかった」
古泉「すいません…夏風邪をひきまして…エアコンは勘弁してもらえないでしょうか?」
キョン「なら仕方ないな…」
古泉「すいません…(夏の鍋…滴る彼の…体液よ)」
古泉「…(素敵な歌になりました)」
みくる「ごちそうさまでした…」
キョン「後片付けをするか」
古泉「僕が1人で片付けますよ!」
長門「…そう」
古泉「では片付けていますので皆さんで談笑でもしてください」
キョン「あぁ、頼んだ」
古泉「んっふ」
古泉「流石に四人になるとなかなか洗い物の量も増えますね…」
古泉「…これは…彼の取り皿…」
古泉「まだ…中に汁が残ってる…」
古泉「ゴクッゴクッ…」
古泉「僕が飲んだのより汁がトロトロしてる…」
古泉「いけない子ですね…///」
古泉「お箸も残ってる…」
古泉「少しだけならいいですよね…?」
古泉「ペロ…ペロ…んはぁ…甘い…」
古泉「挿入して…いいですかね…?」
古泉「やだ…深い…ですね…」
古泉「凄い……ですぅ………///」
古泉「あ、とれなくなってしまいましたね」
古泉「こうなれば2本ともいれましょう」
古泉「あ、僕は機関の人間だから普通の人は真似しちゃ駄目ですよ?」
古泉「んっふ」
古泉「終わりました」
長門「…そう」
キョン「じ…じゃあ帰るな」
みくる「キョン君…い、いこうか…」
古泉「あ…待って下さい!」
キョン「いや…じゃあな!」
みくる「ひぇ~!」
古泉「行ってしまいましたね…何ででしょうか?」
長門「…」
長門「…最後に忠告する」
古泉「はい?」
長門「もうやめて」
古泉「おやおや。参りましたね」
―――――
―――
―
―後日―
こんこん
ハルヒ「何よ?」
キョン「…あ、涼宮さんだけですか」
ハルヒ「文句ある?」
キョン「いえ…」
ハルヒ「…」
キョン「…」
古泉「失礼しま…」
ハルヒ「古泉君助けて!」
古泉「おや、どうしました?」
ハルヒ「キョンが…キョンがぁ~!」
古泉「おやおや、泣いてしまって…よほどの事があったみたいですね」
ハルヒ「うっ…うっ!キョンが…!」
古泉「彼がどうしました?」
ハルヒ「私にヤらしい事を…うっ!」
古泉「おやおや」
みくる「すいません~遅れました~」
みくる「あれ?どうしました?」
ハルヒ「キョンがぁ…私にヤらしいことを…」
みくる「ふぇ?本当にですか?」
キョン「…」
みくる「キョン君…最低…グスッ」
古泉「おやおや」
長門「…カオス」
古泉「おや…長門さんはいつからいらしたんですか?」
長門「最初から」
ハルヒ「え?」
長門「彼は涼宮ハルヒに手を出していない」
みくる「ふぇ?」
キョン「…」
長門「涼宮ハルヒの勘違い」
古泉「んっふ」
ハルヒ「でもヤらしい目で見てたのよ!」
長門「それについては何も言えない」
キョン「…すいません」
ハルヒ「は?聞こえないわよ!何!?」
キョン「すいませんでした!」
ハルヒ「うるさいわよ!」
キョン「…」
ハルヒ「まぁ許してあげるわw派遣w」
キョン「…」
みくる「…(キョン君…信じてあげなくてごめんね…)」
古泉「…(世界平和のために頑張って下さい)」キリッ
長門「…」
キョン「…うっ!」
バタン
みくる「あ!キョン君!どうしたの!?」
古泉「おや?倒れましたね…僕が保健室まで運びましょう」
長門「教師を呼ぶのが無難」
ハルヒ「どうせ仮病でしょ?」
長門「多分仮病ではない!」
古泉「やはり僕が1人で運びます」
長門「でも…」
古泉「1人で運びます!」
長門「…」
長門「お願い」
みくる「私もついて行きます!」
古泉「あなたは職員室に行って救急車を呼ぶようにしてください」
長門「…」
古泉「長門さんと涼宮さんは教師が話を聞きにくると思うのでここで待機を」
長門「…」
古泉「彼…いえ、キョン君は僕が1人で運びます!1人で!」
ハルヒ「古泉君に任せたわ!多分仮病でしょうけど」
古泉「…ふふ…思ったより軽いですね…」
古泉「僕は機関で鍛えてるから当然ですか…」
古泉「おや…彼から汗が…」
古泉「お姫様抱っこをしてるから両手は塞がってるから仕方ありませんね…」
古泉「ペロ…ペロ…あまぁい…ペロ…」
古泉「…おや、もう保健室ですね…ベットに寝かせましょう」
古泉「おやおや…まだ汗が出てますね…」
古泉「保健室のタオルを借りて汗を拭かなくては」
古泉「ふき…ふき…クンクン」
古泉「いい香り…」
岡部「救急車が来たぞ!」
岡部「じゃあ運ぶからな!」
古泉「そうですか…」
古泉「このタオルは僕が洗って返しましょう…」
―病院―
みくる「大丈夫?」
キョン「…胃潰瘍だと」
みくる「そうですか…」
みくる「キョン君…もう少し居ていい?」
キョン「頼む」
みくる「…」
キョン「ありがとうな」
みくる「…ふふふ」
キョン「…ははは」
ハルヒ「来てあげたわよ!」
ハルヒ「あら…みくるちゃんいたの?」
みくる「…はい」
古泉「あ、僕も居ますよ」
長門「…」
ハルヒ「何でみくるちゃんが居るのよ?」
みくる「それは…」
ハルヒ「だから何で居るのよ?」
古泉「だってお二人は付き合ってますからね」
ハルヒ「は?」
古泉「あ…いけない…」
長門「…死んで」
ハルヒ「どういうこと?」
ハルヒ「言いなさいよ!早く!どういうことよ!」
キョン「…」
みくる「…」
長門「…」
ハルヒ「古泉君!どういうこと!?」
古泉「さぁ?」
ハルヒ「…どういうことよ!?」
古泉「あ!いけない!バイトが入りました!帰りますね!」
ハルヒ「ちょっと!待ちなさい!」
古泉「では!」
長門「…天に召されて」
このハルヒはツンデレどころか醜悪でさえあるな
ハルヒ「どういうことよ!」
キョン「…俺は朝比奈さん…いや、みくると付き合ってる」
みくる「キョン君!」
キョン「もう隠せないだろ…涼宮さん。俺達付き合ってるんだ」
ハルヒ「は?みくるちゃん!本当なの?」
みくる「…はい」
ハルヒ「あんた私が好きだったじゃない!」
キョン「え?いや…それはない…」
ハルヒ「は?」
キョン「すまん」
ハルヒ「あばば…」
バタン
長門「気絶した」
みくる「…」
あばばばば
古泉「ふぅ…バイトが終わりました!」
古泉「おや!涼宮さん!どうなさったのですか?」
長門「…」
キョン「…」
みくる「気絶しちゃいました…」
古泉「おやおや…困ったものです」
長門「…」イライラ
ねぇ、みくるってキョンの妹じゃないの??
長門「バイトは?」
古泉「終わりましたよ」
長門「まだ10分もたってない…」
古泉「僕のバイトは時給制じゃないんですよ」
長門「…そう」
みくる「…」
キョン「とりあえずナースコールで涼宮をどうにかしよう」
―数ヶ月後―
ハルヒ「あのね、おほしさまがね、ひかるの」
看護士「そっかー」
ハルヒ「あめちゃんなめたい!」
看護士「飴はもうちょっと待っててね」
ハルヒ「え~ぶーぶー!」
看護士「ごめんね」
みくる「…」
キョン「…」
古泉「あれから一度も閉鎖空間は発生していません」
古泉「これで…良かったのかもしれませんね」
長門「…」
長門「いつ涼宮ハルヒの精神状態が変わるか分からない」
長門「ふいに戻ったら危険」
古泉「直接の被害は僕に来ますがね」
長門「…死ね」
みくる「…」
キョン「…」
元カノとかは容認してるくせにな
ハルビンの回復を祈る
みくる「…」
みくる「私は帰らなきゃ行けません…」
古泉「おやおやw」
長門「…」
みくる「…キョン君」
キョン「分かってた事だ…」
みくる「じゃあ…明日未来に帰るね…」
キョン「あぁ…」
みくる「今日は家に帰るから…じゃあ…」
長門「…」
回復しないハルヒなんかサイレントヒルに棄ててこい
これはキョンの罠
本命は長門
長門「…ナンセンス」
キョン「何がだ?」
長門「彼女はあなたが止めるのを待ってる」
キョン「…」
長門「あなたもそれを分かっているはず」
キョン「…だが仕方ないじゃないか!俺のワガママでみくるを振り回せるか!」
キョン「こんな横暴したら涼宮と一緒だ!」
古泉「そうですよ」
長門「…本当にそれでいいの?」
キョン「…あぁ」
長門「なら私から何も言うことはない」
古泉「全く…これだから機械は嫌いです」
長門「…」イライラ
長門「…じゃあ」
古泉「ではw」
古泉「一緒に帰りましょうか?いい休憩場所を知ってますよ?」
キョン「…」
キョン「…」
キョン「…」
キョン「いや…いい…」
古泉「でもお疲れのようですし」
キョン「すまん。行くところがある」
古泉「そうですか」
キョン「じゃあな」
この古泉は萌える
彼女を「機械」という曖昧に過ぎる括りに基づき呼称するのは容認できない。
彼女は対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェース。
「これだから機械」という発言を撤回してほしい。
んっふ
古泉「今回の件で過激派から指示をされて一気に出世」
古泉「お金もありますし…」
古泉「朝比奈みくるも明日から居ない…」
古泉「んっふ」
古泉「彼を慰めなくては、ね」
古泉「んふ」
―――――
―――
―
ピンポーン
みくる「はい?」
みくる「キョン君…」
キョン「…」
みくる「どうしたの?」
キョン「…行かないでくれ……」
みくる「…でも…」
キョン「行かないでくれ!一緒に居てくれ!」
みくる「…」
みくる「………」
みくる「この時代に残ったら私…ちゃんとした戸籍がないんですよ?」
キョン「構わない」
みくる「ちゃんと働けないんですよ?」
キョン「いいんだ」
みくる「…結婚も出来ないんですよ?」
キョン「いいんだよ!そんなこと!」
みくる「…」
キョン「…」
古泉「…」
―――――
―――
―
みくる「キョン君、ハサミ貸してー!」
>>403に萌えた
>>404
長門「・・・エラー」
404だけに
―1年後―
みくる「もう卒業なんですね…早かったなぁ…」
キョン「長門に戸籍も作って貰えたし住むところも提供してもらったし長門様々だな!」
長門「…別に」
古泉「やれやれ…困ったものです」
古泉「…(まぁ高校生同士の付き合いですしもうじき別れますかね)」
古泉「…(朝比奈みくるは卒業ですれ違いますし…)」
古泉「んっふ…(僕の出番ですね)」
古泉「僕の学校生活はまだまだこれからだ!」
―完―
ハルヒ「たまには私のことも思い出して…」
―エピローグ―
古泉「涼宮さんはひらがながかけるようになったそうです」
古泉「まぁ能力がなくなったみたいだから知ったこっちゃないです」
古泉「あ、そしてあの後のSOS団は鶴谷さん、谷口君、国木田君が入ったので廃部を逃れました」
古泉「国木田君はカマ臭いですし谷口君ひオールバックだから嫌です」
古泉「以上です」
完
古泉「あれ?鶴屋さんでしたね。んっふ…」
古泉「鶴屋だとデパートの名前が頭によぎりますね」
古泉「まぁあんな雌知った事ではないです」
古泉「ですが筋は通しました」
古泉「んふ…」
この小説はロックだ
これを見た君もロックだ
このハルヒを見てこれを思い出した
未来歴X年X月X日
今日、過去に飛び、最重要級任務に従事することになる。
最近の研究では、時間移動の度に脳細胞に軽微な欠損が生じることが判明している。
今回の任務では、おそらく数年間の任務期間中に報告を含めて百回を超える転移をおこなうことになるだろう。
記憶障害程度ではすまないかもしれない。しかし志願した以上、たとえ命を捨ててもやり遂げる覚悟だ。
過去歴4月 第3次報告
喜ばしいことに目標との直接接触に成功した。
目標がこちらの正体に気がついたのかと危惧したが、杞憂だったようだ。
無害な性格を装い、引き続き目標及び第二目標の男子生徒を監視する。
過去歴6月 第15次報告
涼宮さんを安定させるのも任務のうちですが、なかなか難しいです。
今後は、ご要望通り、もっと頻繁に報告させていただきます。
過去歴7月 第31次報告
最近涼宮さんも落ち着いてるみたいであんしんです。
海がきれいでした。でも夜は推理ゲームでびっくりしました。
過去歴11月 第64次報告
さい近、しじが少ないですがどうしたのですか
きょうは、すずみやさんのめいれいでへんなえいがをとりました
バニーガールのふくとかはずかしかったです
過去歴2月 第83次報告
もうこちらかられんらくいらないってどういうことですかー
さいきんちゃんとものをおぼえてられないの
でもきょんくんとかわにかめすてましたぁ
過去歴5月 第87次報告
きょんくんせんしゅうきてくれた おみまい
りんご おいしかった
>>454
みくるたん…
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません