苗木「スクイズ?」山田「そうですぞ…」 (169)

このssはダンガンロンパの絶望事件が起こる前の話になります。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1379140425

山田「苗木誠殿に見てもらいたいアニメがあるのですぞ……」



苗木「えぇー。僕、あまり暇じゃないんだけど?」



山田「…………。」つ諭吉×10



苗木「何これ???」



山田「見ていただけるなら、受け取ってもらって構いませんよ……。」



苗木「ふーん…。いいよッッ!!」ガシ



苗木「10万も渡して見てもらいたいアニメって……一体どんな内容なの???」



苗木「」

山田「それは見てからのお楽しみということで……。」



苗木「というか。最近、山田君元気ないよね???」



山田「」ギロ



苗木「えぇー……。どうしたのさ急に睨んだりして。」



山田「後日感想を伺いに参りますので、では。」



苗木「一体何だったんだろう???すごく面白い顔だったなぁ……w」

苗木「さて……山田君から渡されたDVDだが。早速見てみるか。」



6時間後



苗木「いやぁー。10万も渡されたから最後まで何とか見れたけど……。」



苗木「これは酷い内容だったなw」



苗木「この主人公は一体何股かけたんだw」



苗木「しかも僕と同じ名前だなんて……。」



苗木「山田君は僕に何を伝えたかったのだろうか???」

苗木「おぉっと、もうこんな時間か。なかなかいい暇潰しにはなったかな???」



苗木「さて今日は誰にしようかな♪」携帯眺め



苗木「よしッッ!!今日は彼女にするか。この前盗撮した動画には飽きたんだよねぇ……w」



苗木「いい機会だし、ハメ撮りなんか面白そうだな……。うん、そうしようッッ!!」



苗木「じゃあ早速携帯でメールを……」



苗木「…………よし送信と。」



苗木「では行ってみますかw」

あぁいい忘れましたが……
このスレでは、かなりのキャラ崩壊を予定しています。(若干一名崩壊済みですが……。)
因みに主は初投稿だったりするので、誤字脱字や更新が亀だったりしますので閲覧する場合は覚悟してください。

苗木「さて着いたぞ。」ピンポーン



苗木「あれ???メールでも部屋で待機してるように書いたんだけどなぁ???」ピンポーン



苗木「ふーん。居留守ってやつか。」



苗木「」ポチポチ



苗木「再びメール送信っと♪」



苗木「もうそろそろ出てくるかなぁ???」

朝比奈「…………。」



苗木「やぁ朝比奈さん!!元気してた???」ニパー



朝比奈「ま…また何か用なの???」ビクビク



苗木「うーん…。別に用って程じゃあ、ないんだけどさ。」



朝比奈「じゃ……じゃあッッ…………。」



苗木「取り敢えず立ち話もなんだから、部屋に入れてくれないかな?」ネットリ



朝比奈「」

朝比奈「今日は一体何の用なのッッ!?」



苗木「ははは。そんなに大声出さなくてもいいじゃないか。」



朝比奈「用がないなら帰ってよッッ!!」



苗木「いやぁー。でも、あの時は本当に驚いたなぁー。」棒読み



朝比奈「」ビクッ



苗木「」ニヤ



苗木「いつも下ネタで顔を赤面させちゃう朝比奈さんが女子トイレでオ○ニーしてたんだもんなぁ……」チラッ



朝比奈「…………。」

苗木「それにメールにだって書いたじゃないか。」



From 苗木
????????????????????????

To 朝比奈
????????????????????????

Sub この前の件について
????????????????????????

少し聞きたいことがあるから、今から朝比奈さんの部屋に行ってもいいかな???

Ps.部屋で待機して貰えると、とても助かります♪

苗木「文面から察してよ……。」



朝比奈「あの事はもう忘れt」



苗木「深夜に夜食を探しに行ったら聞こえたんだよねぇー。」




朝比奈「………………。」



苗木「『苗木ィィ』って僕を呼んでいる声が聞こえるじゃあないか!!」



朝比奈「////」



苗木「まさか朝比奈さんが僕をオカズにオ○ニーしてた時には正直驚いたよ。」



朝比奈「あ…あれは……。」



苗木「今日はその続きをしてあげようと思ってさ」カチャッ





うぉっっ!!これは失礼しました。
次回から修正したいと思います。

朝日奈「何…そのカメラ…。」



苗木「嫌だなぁー。分かってるくせにぃー。」



朝日奈「嘘でしょ…?」



苗木「なんと!!この前、朝日奈さんに見てもらった、あのオ○ニー動画に、なんとッッ!!苗木誠の出演が決定しました?。」パチパチパチ



朝日奈「ふ…ふざけないでよッッ!!」



苗木「それは違うよ!!」

苗木「朝日奈さんはトイレで僕の名前を呼びながらオ○ニーをしていたんだよね???」



朝日奈「……っっ////」



苗木「ということはちゃんと呼ばれた本人が出演するのも道理だよね。」



朝日奈「だ…だから何だって言うのさッッ!!」



苗木「はぁ?。ここまで物分かりが悪いなんて絶望的すぎるよ。」



朝日奈「苗木には関係n」



苗木「朝日奈さんのオ○ニー動画を学園中にばらまかれたくなかったら今日、僕と一緒に寝てくれないかな???」



朝日奈「」



苗木「別に断って貰っても構わないよ???朝日奈さん凄くかわいいし、何も恥ずかしがr」



朝日奈「や……やればいいんでしょ!?」



苗木「」ニヤ

その後、僕と朝日奈さんは二人きりの撮影会を楽しんだ。



朝日奈さんの赤面になりながらも渋々ながらも僕の要望にはなんでも答えてくれたんだ。



あと朝日奈さんが避妊がどうとか叫んでいたけど多分何も言ってなかったと思う。



あとは、ちょっと表情が固かったのが残念だったけど次の撮影会には期待してるよ???朝日奈さん。



苗木「うん!!初めての撮影にしてはなかなかじゃないかな???」カチカチ



苗木「xvideoに投稿完了っと……。」



苗木「学園には、ばらまいてないから多分大丈夫だよねw」







翌日



苗木「ふうわぁ……。久々にやったから気分爽快。」



苗木「昨日の様子じゃ朝日奈は今日は部屋から出てこないかな???」



苗木「昨日はハッスルしすぎて、お腹がすいたな……食堂にでも行きますか。」



苗木「あ、その前に昨日投稿した動画の再生数でも見ておくか昨日出したばかりだからそこまで伸びてないと……」カチカチ



苗木「一日で再生回数45000!?」



苗木「うーん。朝日奈さんは超高校級のA○女優の方が向いているんじゃあないかなw」



苗木「じゃあ…食堂にでも行きますか。」

食堂



ワイワイガヤガヤ



苗木(流石、希望の学園だけあって美男美女がたくさん揃ってるなぁ…。こんな学園に入学できるなんて超高校級の幸運も捨てたもんじゃないな。)



霧切(……あ。)



苗木「………うーん。」



霧切(な…苗木君だ……。少しでもお話ができないかしら?)



霧切「あの……苗木君……。」カツカツ
舞園「苗木君。おはようございます」ニコッ



霧切「…………。」



苗木「あっっ。おはよう舞園さん!!」

舞園「お隣よろしいですか???」



苗木「もちろんだよ!!僕なんかの隣でよかったらいつでも開けとくからさ。」



舞園「フフフ。苗木君は冗談がお上手ですね。」



苗木「そ……そうかなぁ……//」



サッッ。



舞園「……あ。」



苗木「ん。どうしたの舞園さん???」

舞園「今、霧切さんがこっちを見ていたような???」



苗木「……あぁそうなんだ。」



舞園「…ごめんなさい。空気を悪くしてしまって……。」スン



苗木「い…いや!!全然そんなことはないよ???実際、舞園と喋っていると本当に楽しいんだ!!だから…その…そんなに悲しい顔しないで???」



舞園「わ…私も苗木君といると楽しいんですよ!!その証拠に……えぃッッ!!」



苗木「うわぁッッ!!ま…ま…舞園さん。あ…あたってるよ!!」



舞園「え。あててるんですよ?」ニコッ



ワイワイキャーキャー



霧切(……どうして???)

霧切(私は苗木君と付き合っているのよ?どうして今、私は一人で食事をとっているのかしら…。)ジー



舞園「苗木君。ごはんが口に付いてますよ???」フキフキ



苗木「そ…それくらい一人で出来るよ//」



フキフキドキドキ



霧切(今、苗木君の隣に座って彼の口元を拭くのだって私のはずだったのに……ッッ!!)ギロッ



舞園「…………。」



苗木「ま…舞園さん、どうしたの???顔が凄く怖いよ。」



舞園「苗木君ちょっと失礼しますね。」ニコッ



苗木「あ、あぁうん。」



苗木(あの顔は絶対にちょっとの顔じゃないや)

霧切(どうして……どうしてなの……。)



舞園「霧切さんッッ!!」



霧切「ま…舞園さん。急にどうしたの」キョドキョド



舞園「チラチラ私と苗木君を見るのは、いい加減、止てもらえませんか???」



霧切「え…え…?」



舞園「貴方と苗木君が『昔』は、どういう関係だったかは知りませんが、気が滅入るので迷惑してるんです。」



舞園「可能なら、ここから出ていってもらえると私と『誠君』も非常に助かるのですが???」



霧切「ま…誠君って!!そ…それに昔じゃなくて今でも…。」



舞園「だったら誠君に聞いてみては、いかかでしょうか???」

霧切(…そ、そうよ。今日だって、苗木君と話そうと思っていたんだし…。)



霧切(何を緊張しているの!!わ…私達は付き合っているんじゃない。何も恥ずかしがることは無いわ。えぇ、そうなのよ。)



霧切「分かったわ。聞いてやろうじゃない。」
カツカツカツ



舞園「…………。」



舞園(フフッッ)

苗木(舞園さん遅いなぁ……。)



霧切「苗木君ちょっといいかしら???」



苗木「!?や…やぁ霧切さん。その…久しぶりだね???」



苗木「…………。」
霧切「…………。」



霧切(な…なにをやっているの響子。私はただ…その………。)



苗木「…………。」
苗木(うわぁ……凄く面倒くさいなぁ……。)



苗木「霧切さん……。」
霧切「苗木君ッッ!!」



苗木「あ……霧切さんからどうぞ。」

霧切「苗木君…。私達その…今、お付き合いしている訳じゃない。」



苗木「え、あぁ…うん。」



霧切「なのに最近これといった会話も殆どなかったし。今日だって私がここにいたの分かっていたんでしょ???」



苗木「えっとぉ……」



霧切「それなのに、舞園さんとあんなにイチャイチャして…昨日だって私の部屋に来て欲しいと連絡していたのにッッ……。」



苗木(ずっとアニメを見ていたなんて口が裂けても言えないなw)



霧切「それに……それにッッ……。」



苗木「霧切s」
舞園「霧切さんッッ!!」

霧切「何?私は今、貴方がいっt」
舞園「」チュウッ


オイオイイッタイナンダ
マイゾノチャンガキスシタゾ
コノヨノオワリダー
クワタシッカリシロ


霧切「………………。」



舞園「すみません霧切さん。私達、お付き合いしてるんです。」



霧切「な…何を言っているのか…よく分からないわ。」



舞園「だったら苗木君に聞いて見るのが早いのではないでしょうか???」


霧切「………………。」
霧切(そ……そんなことはあり得ないわ、だって…だって…)



苗木「霧切さんッッ!!」



霧切「ど…どうしたの苗木k」
苗木「ごめんなさいッッ!!」



霧切「………………え?」
霧切(何がごめんなさいなの?だって私達は付き合っているのよ?確かにキスとかはしたことなかったけど…それは私が立派な探偵になるまでと苗木君も理解していてくれたし。私には何も落ち度は、なかったはず。それなのにごめんなさい。私達の仲にごめんなさいってどういうことなの?私達の仲に隠し事なんてあるはずがないのよ。それに…)



苗木「本当はもっと早く言うべきだったね。」



霧切「苗木君……何を」
舞園「いい加減、見苦しいですよ?」ニコッ



舞園「これが私と『誠君』との関係なんです。」



霧切「あっ……あっ。」



舞園「ご理解出来たのなら、退場していただけますか???」




<<30さん
亀で本当に申し訳ないッッ。まだ大体半分くらいなので飽きずに読んでいただけると幸いです。ちょっとこれから風呂に入りながら文面を考えてくるので、 うしたら一気にだしたいと思います。

風呂から帰還したので再開します。


霧切「ブツブツ。ブツブツ。ブツブツ。」



苗木「ちょっと…舞園さん。」



舞園「どうしましたか?苗木君???」



苗木「どうもこうも…僕これから授業があるんですが???」



舞園「私は撮影が入ってます!!」



苗木「え???」



舞園「なので、この学園には暫く帰ってこれないかもしれないんです…。」



苗木「それと先程の……『アレ』との関係はないんじゃないかな。」
舞園「そんなことないですよ」ニコッ

舞園「これで邪魔な虫は誠君には付かなくなりました!!」



苗木「そんな笑顔で言われてm」
舞園「」チュッ



苗木「」ンン
舞園「」//



舞園「行ってきます//」
苗木「行ってらっしゃいッッ!!」









山田「………………。」

希望ヶ峰学園5階



苗木(………うぅ。今日の食堂の件で結構、目立ってしまったな。)



アイツオレノマイゾノチャンヲ…
オマエノモノデモナイガナ
ザワザワガヤガヤ



苗木(早く教室に入ろうっと。)



教室



葉隠「オイッス苗木っち」



苗木「おはよう。葉隠君。」

葉隠「今朝は熱々だったべな」



苗木「いや?まいったなw」



葉隠「これがリア充の余裕ってやつか…末恐ろしいべ。」
苗木「………………。」チラッ



不二咲「………………!!」フイ



葉隠「あぁそうそう。桑田っちが苗木っちを襲う計画をたててたべ。んでよ苗木っち今、特別価格で占いを………ってアレ???苗木っちどこ行った???」キョロキョロ



不二咲「僕が………ブツブツ。彼女をブツブツ。」



苗木「おはよう!!不二咲君!!」



不二咲「!!」

不二咲「」プルプル



苗木「どうしたの不二咲君???顔が真っ赤だよ。」



不二咲「彼女を返してッッ!!」



苗木「いやだなぁー。舞園さんは僕t」



不二咲「七海ちゃんだよッッ!!」



苗木「………僕さぁ。今日、お腹の調子が悪いんだよねぇー。」



不二咲「………………。」



苗木「多分二時間目にトイレに行くと思うんだよ。」



不二咲「………分かった。」



苗木「物分かりがよくて助かるよw」

HR



石丸「けしからんぞッッ!!」



苗木「石丸君は今日も熱いね。」



石丸「今日の気温は18℃と過ごしやすいぞ!!」



十神「いいから、さっさと続けろ。」



石丸「うむ。僕が怒っているのはこのクラスの出席率だ!!」



葉隠「どういうことだべ???」



石丸「君はこのクラスの現状を見て何とも思わないのかッッ!!」



葉隠「………サッパリだべ!!」ドヤァ

石丸「舞園さんは仕事だから例外として…霧切君、朝日奈君、セレス君、腐川君、山田君、桑田君…たった16人のクラスにこれだけの欠席者が出るとは…!!」



葉隠「あぁッッ!!貴重な女の子成分がッッ!!」



大和田「うぉッッ!!本当だ!!まさか、そこに気付くとは…流石兄弟だぜ!!」



石丸「うむ!!そうだろうそうだろう!!」



十神「………………。」



苗木「十神君までどうしたの???いつもだったら愚民がどうとか言うのに。」



十神「ああそうだ。これは良い機会だ。貴様、腐川について何か知っていないか?」

苗木「そう言えば最近、腐川さん見かけないよね。」



十神「………そうか。貴様も知らないのか。」



苗木「やっぱり心配???」



十神「フン。俺がアイツのことがということか?
そんなことを考える暇があったら………。」



苗木「あったら???」



十神「………いや、何でもない。呼び止めて、すまなかったな。」スタスタ



苗木「ははは。全然気にしてないよ。」ニヤァ


2時間目



苗木「先生。」



先生「…ん。どうした?」



苗木「トイレに行っても大丈夫でしょうか?」



先生「仕方ない。行ってこい。」



苗木「はぃ………。」チラッ



不二咲「………………。」




落ちるので保守お願いします。無かったら需要なしということで打ちきりで。

まだ勝手がよく分からなくてすみません…。
じゃあ続きを投稿したいと思います。

勝手がよく分からないもので、すみません………。今、画面の向こうで赤面をかましています//
では、続きを投稿したいと思います。

苗木「授業って抜け出すのあんなに面倒だったけ?」


ガチャッ



不二咲「………………。」



苗木「やぁ不二咲君。」



不二咲「七海ちゃんを返してッッ!!」



苗木「まぁそんなに焦ることはないよ」ハンカチ



不二咲「!! んッッんー…んーッ……。」



苗木「いやぁ。一時間目に葉隠君からこっそり桑田君への防犯グッズを買っておいて正解だったね。」



苗木「10万も出した、かいがあったよ…。山田君ナイスだよw」






不二咲「………うぅん…。あれ???」



苗木「おはよう不二咲君!!」



不二咲「ここ…保健室?」



苗木「いやぁー。ビックリしたよ、急にトイレで倒れるんだもん。だから僕がここまで連れてきてあげたんだよ?」



苗木(いつも保健室は使わせてもらってるけど、こういう時に限っていつも保健師っていないんだよなぁ…)←超高校級の幸運



不二咲「じゃ…じゃぁ。なんで両手両足がベットにくくりつけられているの?」



苗木「七海ちゃんを返して欲しいんだよね???」ネットリ



不二咲「ほ…本当に何がs」チュッ…
苗木「」チュッ…



不二咲「うぅ………ケホッ…ケホッ………。」




苗木「はははッッ。不二咲君は反応が新鮮で飽きないなぁw」



不二咲「な…なっっ!!」



苗木「そうだなぁ…。僕がこの状況でしたいことを当てられたら…返してもいいかなぁー。」



ちなみに投稿者はメ欄に「s a g a」と打ちこんどくと捗る
この板 特定ワードにフィルター掛かってるから
やっときな
「sage」じゃあねーぞ

不二咲「うぅ…くぅ…。」ポロポロ



苗木「どうしたの?泣いたって何も分からないよw」



不二咲「う…嘘だよね…。だって僕…男なんだy」



苗木「10…9…8…7…」



不二咲「………………。」



苗木「6…5…4…3…」



不二咲(七海ちゃん………僕。どんなに辱しめられても君を助けてみせるよ。ぼ…僕は彼女の父親なんだからッッ!!)



苗木「2…1…」
苗木(別にこのカウントダウンには何の意味もないんだけどねw)


>>54
ご指摘有り難うございます//
正直2chの方々がこんなに優しいとは思っていませんでした。只今、主は画面の向こうで赤面

不二咲「わ…分かったよ………。」ビクビク



苗木(うわぁ…コイツ本当に開けやがったw)



苗木「どうしたの不二咲君???急にM字開脚なんてされても反応に困るんだけどなぁ…。」



不二咲「えっ………え???」



苗木「僕はエスパーじゃないんだよ???ちゃんと口で言ってくれなきゃ分からないよ。」ニヤァ



不二咲「だ…だから…そのぉ…。」



苗木「うんうん。しっかり聞いてあげるから落ち着いて。」

不二咲「こ…ここにぃッッ!?」
不二咲(さっきからスースーすると思ってたらパンツはいてない!?)



苗木「赤面しながらお尻の穴ろ広げてる不二咲さん、とっても可愛いよ!!」



不二咲「くぅ…うぅっっ//」



苗木「さぁッッ!!続きをッッ!!」



不二咲(待っててね…七海ちゃん…!!)



不二咲「ぼぼ…ぼ…僕のお尻に…な…苗木君のおちん○ん挿れてくださぃ………。」



苗木「うん分かったよ!!恥を忍んでお願いしてくれた不二咲君のためにも一生懸命頑張るよッッ!!」

苗木個室



苗木「いやぁー。監禁して脅してみるもんだなぁ………………。」カチャカチャ



苗木「我ながら、よく撮れ(盗撮)ていいるなぁw」





回想



不二咲「くっ…。うぅ………。」ポロポロ



苗木「はぁ…はぁ…。凄かったよ不二咲君………。正に超高校級の男の娘ってところなか???」



不二咲「」ジト



苗木「まぁまぁ。そんなに怒らないでよ、約束はちゃんと守るからさ…。」



不二咲「じゃ…じゃあッッ!!」



苗木「ハイこれ。」


不二咲「」



苗木「駄目だよぉ…不二咲君。トイレにお財布落としちゃうなんて…葉隠君に見つかってたら一生、帰ってこなかったと思うよ???」ケラケラ



不二咲「な…ど、どうしてぇぇ……………。」



苗木「うーん…。もしかして七海ちゃんを返してもらえると思ってた???確かに僕は『返す』とは言ったけど『何を』と、までは言ってなかったよねw」



不二咲「」



苗木「あぁそれと…。」クイクイ

カメラ「」ジィー



不二咲「あ…あぁ…………。」



苗木「不二咲さんならここまで言えば分かるよねw」



苗木「今度からは、お財布は肌身離さず持ってなきゃ駄目だよ???それじゃあ、お先に。」バイバイ



不二咲「ぐぅっっ…。うぅぅぅぅぅぅッッ…。」ボロボロ





回想終了



苗木「不二咲君の素質は凄まじかったな。まぁでも顔さえ良ければokだよね!!」

苗木「さて…今日も投稿のお時間がやって参りましたw」



苗木「おぃ七海。」



七海PC「」



苗木(コイツも結構いい素材だよなぁ…。あぁっといけない!!これじゃあ山田君と同類になってしまうw)



苗木「暫く良い子にしてたからお父さんに会わせてあげるよ???」



七海PC「ほ…本当にッッ!?」



苗木「うん!!僕ってさぁ嘘ってあんまり好きじゃあないんだよねぇ…。」ニヤァ

七海PC「………何コレッッ!?」



苗木「まぁ要するに君次第ってことだね。」



七海PC「ぐぐぐ………。」



苗木「頑張って七海ちゃん!!編集は君に任せるけど…失望はさせないでよ???」




苗木「さて、僕はそろそろ寝ようかな…。」



七海PC「」

翌日(食堂)



江ノ島(あぁ…退屈だぁ。退屈で人って[ピーーー]るんだなぁ………んん???)



霧切「」



江ノ島(おぉおぉ。あれは、昨日、苗木に盛大にフラレた霧切じゃねぇかw)



霧切「」



江ノ島(あぁ…いいよ霧切。その瞳。その表情。その絶望への心意気ィィッッ!!あぁやべぇ漏れそぅ………。)ビクビク



江ノ島(うぷぷぷぷ。こりゃ暫く退屈しそうにねぇ…。)



霧切(モウオシマイダワ。)



霧切(苗木君の居ない世界はこんなにも荒んで見えるのね…。)チラッ



葉隠「 この壺なんかどうだべか???今なら特別割引価格の4000万だべ!!お買い得だべ!!」



桑田「へぃへぃ彼女、俺と今夜一緒に………へ???一回5万???」



霧切(この世はこんなに荒んでいたのね…。)

ギィィィ



霧切「!!」



苗木「」



霧切(昨日あんなに見せ付けられても、どうして私は彼を目で追ってしまうのかしら…。)



苗木「」テクテクテク



霧切(こ…こっちに向かって歩いてくるわ!!も…もしかして昨日の件は私へのドッキリとか…???えぇきっとそうなのよ!!)



霧切「苗木k」
苗木「どうしたの?江ノ島さんメールなんかで呼び出してさ。」

霧切「」ガクガク



江ノ島(アッハァァァッッッ!!霧切gjjjjjjj)ビクビク



苗木「だ…大丈夫なの江ノ島さん???」



霧切「」ガタガタブルブル



江ノ島(そんな瞳でこっち見んなよ霧切ィィッッ!!苗木の前でイッちゃうぅぅぅぅぅぅッッ!!)



苗木「え…江ノ島さん???」



霧切「」
江ノ島「ハァハァ……」ニヤァ



江ノ島「苗木ちょっとこっちに来な」


苗木「どうしたの江ノ島さん???やっぱり具合でm」チュゥゥゥゥ
江ノ島「」チュゥゥゥゥ



苗木「ちょ……えっ江ノ島さん???」
江ノ島「」チラッ



霧切「……あ…………あぁ……」



江ノ島(霧切その表情、最ッッッッ高だよ////)



江ノ島「ハァ……ハァ。苗木よ…ハァ…よき働きであったぞ…。」


苗木「え…えぇ???ちょ…ちょっと待ってよ!!どういうことなの江ノ島さん!?」



霧切「」ポロポロ

霧切が言葉、舞園が世界なのはスクイズっぽいけど、それ以外関係ないじゃん。
乙女も刹那もいないし。

スクイズの名前だけ借りてロンパキャラの名前だけ借りて
なにしたいのマジで

>>74>>73その通りですねw
まぁ主人公の名前が、一緒だったので思い立ったのですがw
ちょっと女バスの方々とロンパの女性陣を組み合わせるのは難しくてですね…はぃ。
夕食、食べたらまた再開するので懲りずに読んでいただけるとありがたいですw

夕食食べ終わったので投稿再開したいと思います。あまり需要は、ないでしょうがw


苗木個室



苗木「江ノ島さんは本当に何がやりたかったのだろうか???」



苗木「今日が休日じゃなかったら、また注目の的になっているところだよ。」



苗木「……………………。」



苗木「……………………。」ポチポチ



苗木「…よし送信っと。」



苗木「ふぅ…この学園って本当に息が詰まるよなぁ…。一応外出もできないことはないけど門限が17時ってどういうことだよ………。」



苗木「彼女『達』がいなかったら、気がどうにか、なりそうだったよw」



七海PC「…苗木さん………。」

苗木「どうしたんだい七海???」



七海PC「…舞園さんからメールが届いています………。」



苗木「へぇー…舞園さんから………ね。」カチカチ



苗木「えぇ…何々。撮影が早めに切り上がったので今日中にも帰れそうです………か。」



苗木「ふーん………。これはこれで」ポチポチ



七海PC「………。」



苗木「ふふ。きっと彼女、驚くだろうな……。」ケラケラ



ガチャッ

舞園「誠君ッッ!!」ダキッ



苗木「ま…舞園さん!?今さっきメールが来たばかりなのに………というか、どうやって部屋に???」



舞園「フフフ。お仕事の知り合いの方に、ここの学園の設計に携わった方がいて、合鍵をつくってもらっていたんです!!」ニコッ



苗木「………もらってい『た』???」



舞園「………私、ここまで大急ぎで走って来たので汗だくなんです!!」ニコニコッッ



苗木(結構強引だなぁ………。)

舞園「それで…ここのシャワー借りても大丈夫ですよね???」



苗木「自分の部屋n」



舞園「…私達お付き合いしてから大丈夫ですよね…。」シュン



苗木「も…もちろん大丈夫に決まってるじゃないか!!」アタフタ
苗木(その顔は反則だよぉ………。)



舞園「フフ。では、いただいてきますね。」 ズカズカ



苗木「あぁ…うん!!急がなくていいからねぇ………って、時既に遅しか。」

苗木「いやぁー。舞園さんと彼女との時間が被ったら面倒くさそうだったけど…これなら、いい暇潰しになりそうかな???」



苗木「うーん。でも彼女の事だからなぁ…彼にも、もう一押しかけておくか…。」ポチポチポチ



苗木「…よし!!送信完了っと。」カチャッ!!



苗木「後はそうだなぁ…。」チラッ



七海PC「」



苗木「コイツを見られると色々と、ややこしくなりそうだから片付けておくか!!」ガシッ

苗木「取り敢えず引き出しにしまっておけば…」



七海PC「………やり直すことは。」



苗木「んん?」



七海PC「やり直すことは出来なかったのですか?」



苗木「……何が???」



七海PC「『スクールデイズ』。」



苗木「」



七海PC「胸に留めておいt」
苗木「」ガシャン

苗木「AIが何を言うのかと思ったら…。」



苗木「一応、不二咲君のネタはもう手に入れたし………。もう七海h」
舞園「七海って誰のことですか???」



苗木「うわッッ舞園さん!!急に後か………えぇぇぇッッ!?」



舞園「フフフ…。そんなに何回も大声上げて、どうしたんですか???」



苗木「ま…舞園さん…。そんな格好で歩いていたら風邪を引いちゃうよ。服はどうしたのさ…。」



舞園「よーく考えたら、真っ先に苗木君の部屋を訪れたので着替えを持ってきてませんでした!!」ドヤァ

苗木「そんなタオル一枚羽織った格好でドヤ顔されても…。それなら舞園さんの部屋に行って着替え取ってくるからさ。」



舞園「……………。」



苗木「どうかした舞園さん???」



舞園「苗木君ッッ!!」ダキッ
苗木「ふわぁッッ!!」フニッ



苗木(はぁ………やっとか………。)



舞園「な…苗木君…こちらを見て頂けませんk」
苗木「」ギョロ

舞園「そ…そんなにマジマジと見られると…//」



苗木「恥ずかしがることはないよ…舞園さんの身体とっても綺麗だよ…。」サワサワ



舞園「ひゃんッッ…!!脇腹くすぐったいです…。」



苗木「それに………。」スンスン



舞園「ンンッ………//」
舞園(首筋に苗木君の暖かい鼻息がぁ………)


苗木「」ペロリ
苗木(お風呂上がりの女子の破壊力は凄まじいな………)



舞園「………んんもう!!あまり焦らさないでください///」ガバッ



苗木「ま…舞園さん???」



舞園「………これ以上女の子にやらせるのは失礼じゃないですか?」



苗木「…うん。分かったよ…。」



七海PC(……………………。)

七海PC(お父さん…私には、よく分からないよ…。)



?回想?



不二咲「つ…遂に完成した。早速、起動テストに移らなきゃ…………!!」カタカタ



PC「」ウィーン



七海PC「ふわぁぁ…。寝みぃ寝みぃ。」



不二咲「お…おはよう???七海ちゃん!!」
不二咲(やっ…やった…成功したんだ!!)



七海PC「七海???もしかして私のこと???」



不二咲「う…うん、そうだよ!!気に入ってもらえたかなぁ???」

七海PC「…うん、いい名前だね!!ありがとう、お父さん!!」



不二咲「お…お父さんかぁ…。照れるなぁ…//」



七海「…………うーん???」キョロキョロ



不二咲「ど…どうしたの???七海ちゃん???」
不二咲(な…何か不具合でもあったのかなぁ…? )



七海「この洋服も、お父さんがデザインしてくれたの???」



不二咲「あ…あぁっっ!!それね…//」



七海(どうして顔が赤くなったんだろう???)

不二咲「七海ちゃんが着ているパーカーはね…えーとぉ…ぼ…僕が尊敬している人の服を…ほんのね!!ほ…ほんのちょっと参考にさせてもらってデザインしたんだぁ…//」



七海PC「ふむふむ…。その参考にした人って誰なの???」



不二咲「あ…あぁ…うん。『苗木誠』君って人なんだけど…。」



不二咲「ほ…ほら…。僕ってさ…小柄で男の子っぽくないじゃない???こんな成りだし最初は皆に女の子だって言っていたんだ…。」



七海PC「……………………。」
七海PC(聞いてないことまで話してるよ…。)

不二咲「それで僕が一人で浮かない顔をしていた時に最初に話かけてくれたのが苗木君だったんだよ…。」



不二咲「そうしたら、彼もよく女に間違われるんだって…彼も僕と近い身の上だったのだけれど彼は…苗木君は自分を隠すどころか真摯に向き合って立ち向かっていたんだ!!」



七海PC「……………………。」



不二咲「その後、何度か苗木君にアドバイスをもらったり協力してもらったりして…。直ぐには決断は出来なかったけど、苗木君はウジウジしている僕に嫌味を一つも言わずに背中を押し続けてくれたんだ…。」



不二咲「まぁ…それで今に至る訳なんだけど…。ちょっと脱線しすぎちゃったね//次は何を話そうか???」



七海PC「……………………。」



不二咲「な…七海ちゃん???」



七海PC「私…もっと苗木君の話聞いてみたいな!!」



不二咲「あぁ…うん!!えーとじゃぁ次は何を話そうかなぁ…。あぁそうだッッ!!」



七海PC(フフフ。)


回想終了…



七海PC(……………………。)



舞園「な…苗木…ハァハァ…く…んんん////」



苗木「ハァッハァッ…舞園さん!!僕…そろそろ限界…ッッ!!」



舞園「い…いいんですよ…。苗木君の…好きな時でぇぇぇッッ!!」



七海PC(………………。)



七海PC(お父さん…彼が本当に貴方の尊敬する人だったの…???)



七海PC(私…どうしたらいいの??

苗木(ハァ…ッハァ…もうこんな時間か…。)



舞園「……苗木くぅぅ………ん。」トローン



苗木「ど…どうかした?舞園s」
舞園「」グイッ



舞園「」チュゥゥゥゥ
苗木「…」チュゥゥゥゥ



舞園「んんん…。ぷふぁっっ!!」
苗木「……………………。」



舞園「苗木…君。もう一回しましょうよぉ。」



苗木(流石、伊達に超高校級のアイドルは名乗ったないな。一般人の僕とは体力が桁違いだ…。)ハンカチ

舞園「」スースー



苗木「あぁ…。寝顔も綺麗だね舞園さん。」ポチポチ



苗木「さて…真打が登場するまでに着替えておくk」



ピンポンピンポンピンポーン



苗木「……………………。」



七海PC(…嫌な予感しかしない…………。

苗木「よし…。着替え終わった。」



ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポーン



苗木「はぃはぃ。今、行くよ…。」ガチャッ



桑田「いやぁーッッお誘い頂いて、マジ感謝っす!!苗木先生!!」



七海PC(………………………ッッ!!)



桑田「うわぁ…本当に舞園ちゃんだ…。」ジロジロ
舞園「」スースー



苗木「じゃあ僕はこれで!!」



桑田「あれ???苗木先生どちらに???」

苗木「実は今日、先約がいて…。そちらが本命だったりするんだ。」



桑田「くぅぅぅッッ流石、先生!!俺とは器が比べ物にならねぇっす!!」



苗木「ハハハッそんなことはないよ!!僕の才能なんて超高校級の野球選手の君と比べたら…。」



桑田「いやいやいや。あの超高校級のアイドルである、舞園さやかちゃんを口説き落とせる才能なんて超羨ましいぃっっす!!」



苗木「…………!!」チラッ



桑田「どうしたんすか???先生???」

苗木「あぁうん。もうそろそろ『彼女』と約束の時間なんだ…。じゃあ後は任せたよ桑田。」ニコ



桑田「超絶任されたっす!!」




苗木「それじゃあ!!」バタンッ



桑田「おぅ!!イッテラー…。ってか、もう行ってるし。」チラッ



舞園「」スースー



桑田「うーん…。舞園ちゃんをほっとく程、苗木が会いたい奴って誰なんだ???顔で言えば江ノ島?あぁー霧切っていう線もあるなぁ…。」



桑田「だが今はそれどころじゃねぇッッ!!俺は裸体の舞園ちゃんを目の前にしているのだッッ!!」ヌギヌギ



桑田「うぉーッッ!!たぎってきたぁぁぁぁッッ!!」



七海PC(…………グゥッ!!)

苗木(ふぅ……なんとか切り抜けられたな…。)



苗木(舞園さんのことだから4.5回戦くらいは覚悟していたから代打の桑田君の存在は大きかったな。)


苗木(ふふふ…超高校級の野球選手の代打の能力を十二分に発揮してよねw)



苗木(さて…彼女の部屋に向かわねば…。)



霧切「な…苗木君ッッ!!」



苗木「あ…あれ、どうしたの霧切さん???」
苗木(今、急いでるんだけどなぁ…。)



霧切「あ…あの。苗木君の部屋に舞園さんが入って行くのを見たのだけれど…?」



苗木「え…???何かの見間違え、じゃあないのかな???」

霧切「…桑田君がずっと貴方の部屋の前で待ち構えていたわ…。」



苗木(だからメールを送信した後あんなに早くこれたのか!!)



苗木「た…確かに桑田君は今、僕の部屋で休んでいるけど…それは舞園さんの件と関係ないんじゃないかな???」



霧切「で………でも…。」



苗木「僕ちょっと『腐川さん』に、これから用事があるから急いでいるんだ…。」

霧切「それって一体どんn」
苗木「どうして僕のプライベートに霧切さんがそんなに深く干渉してくる必要があるんだい???」


霧切「だ…だって私達……。」
苗木「僕達は別に『特別な関係じゃない』よね。」ニカッ



霧切「うっ…うぅ…………。」



苗木「それじゃあ僕、急いでるから!!」タッタッタ



霧切「あ…あぁ…………。」



霧切「」テクテク

苗木(はぁ……何だか最近、霧切さんってやたら付きまとってくるよなぁ…。)チラッ



霧切「」テクテク



苗木「腐川さーん」ピンポーン
苗木(まだ付いてきてるよ…。)



腐川「」ビクビク
苗木「やぁ!!」ニコッ



苗木「今、大丈夫だよ………ね???」



腐川「…………どうぞ。」ガチャッ



苗木「おじゃましまーす。」



霧切「…………。」


腐川個室



苗木「うわぁ…匂う…匂うよ、この部屋w」



腐川「うぐぐ………罵りに来たなら帰れb」



苗木「んん???」



腐川「す……すみませn」チュゥゥ…
苗木「」チュゥゥ…



苗木「…んん…ぷはぁっ。しかしこの匂いは一体何なんだ???」チラッ



腐川「……うぅ………ゲホッゲホッ!!」

苗木「あぁそうかッッ!!僕が2週間は風呂には入るなって命令してたんだっけ???」ケラケラ



腐川「………………。」



苗木「そういうことだから…。今日は腐川さんお風呂に入ろう!!」



腐川「………え?」



苗木「あぁ…。もちろん僕も、ご一緒させてもらうけどね?」



腐川「………!!だ…誰がアンタなんかt」



苗木「」ギロッ

腐川「な…苗木様とご一緒できて至極光栄であります…。」



苗木「ハハハハッッ!!いやぁー…頼んでみるもんだなぁ…。二人きりの時は十神君と一緒にいるように喋ってもらうだなんてさぁ!!」



腐川「うぐぐぐ…。」ギリギリ



苗木「ハァ…僕だって腐川さんが『あんな』ことをやっていなければ、今日みたいに腐川さんを矯正しようだなんて思わなかったんだよ???」



腐川「…………。」



苗木「何の不幸があってあんな『殺人現場』なんて見なくちゃならなかったんだろうね???」

苗木「どちらかと言えば学友のために君を匿い共犯になり果てにはッッ!!君の矯正にまで手伝う羽目になっているなんて…超高校級の幸運が聞いて呆れるよねw」



腐川「あ…あれh」
苗木「しかもッッ!!腐川さんがハサミを使って死体を滅多刺しにしてるじゃあないか…???」



苗木「さらにぃぃ???その人が十神君の会社の重役だなんてさ!!どんな巡り合わせなんだろうね???」
腐川「」



苗木「フゥ…たくさん喋りすぎて、この部屋の臭気を吸いすぎて心なしか体が臭ってきた気さえするよ…。」



腐川「…………。」



苗木「じゃあ…行こうか???」



腐川「……ハ……ハイ。」

すみません………。今日はここまでで宜しいでしょうか???明日から学校なものでして…////
学校でなるべく書きためを作って明日一気に投稿しようと思っています。
そして、こんな小学生でも書けそうな(色んな意味で)クズssにお突き合いしていただき有り難うございますwそろそろ、あの『伏線』回収もやっていきたいと思います。なんとなくここの勝手も分かってきてだんだんと創作意欲が湧いてくるばかりです。初日は赤面のバーゲンセールでしたが………。できれば明日、明後日にでも(苗木君に)決着を付けたいと思いっていますので期待しないで待っていて下さいw

学校で真面目に授業を受けてしまい全く書き貯めができませんでしたw
少しだけですが再開したいと思います。

霧切「…………。」



アンナトコロデナニヤッテンダ
ミエ……ミエ………
ブレナイナ…オマエ…



霧切(苗木君が腐川さんの部屋に入ってから随分、時間が経ったわね…。)



霧切(………苦しぃ…憎ぃ…恨めしぃ………!!)



霧切(彼の隣を奪った舞園さやかが……彼の唇を奪った江ノ島盾子が……彼に心を許された腐川冬子が………!!)



霧切「ブツブツ……ブツブツ……。」
ア…アシタナニカヨウジアッタリスルカナ???
アシタ?ウウン。ゼンゼンダイジョウブダヨォ。



霧切(懐かしい…。こんな感情、父以外の人にも私は持てたのね…。)

回想



ワイワイガヤガヤ



霧切(父との絶縁を求める為に、この学園に入学して既に数週間…。霧切の名を汚したからには確実に決着は着けさせt)
苗木「おはよう霧切さん!!」ニコッ



霧切「………………。」ジトッ



苗木「あ…あの………」
霧切「何?」ギロッ



苗木「ご…ごめん…。邪魔だったかな???」



霧切「………………。」



苗木「は…ははは…。そ、それじゃあ…!!」タッタッタ

『疑問』それが最初に私が受けた彼への印象だ。



いつも決まって自分の席でもある教室の隅でただ静かに座っている無愛想な女に何が面白くて声をかけてくるのか正直、私の理解が及ぶものではなかった。



だが、それ以上に無関心。私は人の心の懐に入ることへの愚かさをこの身をもって既に体験しているのだ。



苗木「おはよう戦場さん!!」



戦場「…ふぇ!?あ…お…おはよう苗木君!!」



霧切「………………。」チラッ



これに尽きることはない。それが私、霧切響子『だった』のだ。

回想(食堂)



霧切「………。」ハムハム
苗木「霧切さん!!」



霧切「………………。」
苗木「………やぁ!!」ニコッ



霧切「…今、食事中なのだけれど?要件があるのなr」
苗木「………」プルプル



霧切「………どうしたの苗木k」
苗木「やっ…………やったぞッッ!!」



ザワザワガヤガヤ
ナンダナンダ???
ト、キカレタラコタエt
オマエホントウニブレナイヨナ………

霧切「……貴方は、もう少し最低限の食事のマナーを覚えたら、どうなのかしら?」



苗木「い……いや、だってさ。挨拶の時でもまともな会話が出来なかったからさ……ちょっと興奮しちゃって///」



霧切「………。」



次に記憶していたのは確か『謎』だった。



これは霧切響子が彼に対する初めての興味の表れと受け取ってもよいのかもしれない。



そして正直に言うと自分には、あまり女性としての自信というものは微塵もなかった。

何故なら私の周りには……如何にも男うけの良さそうな超肩書きの高校級のアイドルとギャル二人。



称号的にはあまり相応しくない身体の持ち主の超高校級のスイマー。



日本のような島国には、あまり見られないミステリアスな雰囲気を醸し出している超高校級のギャンブラー。



大人しくしていれば淑女の風格さえある超高校級の文学少女。



どこか抜けていて守ってあげたくなるような、その称号には想像もつかない程、可愛らしい超高校級の軍人。



見た目はアレだが、垣間見える女性らしさと逞しい精神力を兼ね備えた超高校級の格闘家。

何故なら私の周りには……如何にも男うけの良さそうな超肩書きの高校級のアイドルとギャル二人。



称号的にはあまり相応しくない身体の持ち主の超高校級のスイマー。



日本のような島国には、あまり見られないミステリアスな雰囲気を醸し出している超高校級のギャンブラー。



大人しくしていれば淑女の風格さえある超高校級の文学少女。



どこか抜けていて守ってあげたくなるような、その称号には想像もつかない程、可愛らしい超高校級の軍人。



見た目はアレだが、垣間見える女性らしさと逞しい精神力を兼ね備えた超高校級の格闘家。

他の男性ならきっと私などには見向きもしないだろう。



苗木「隣………いいかなぁ???」ニコッ



そんな彼に『謎』を抱いたのは私の肩書きの嵯峨なのか…あるいは……。



霧切「…御免なさい。私は丁度食べ終えたところなの…それじゃあ…。」



苗木「あっ…ちょっ…ちょっと霧切さん!?」



半分も手をつけないで終わらせた食事を机の上に置き去りにして、その場を凌いだのは今では懐かしい。

私は疑うことでしか人を計ることができなかったのだ。



霧切「………。」
苗木「霧切さんに渡したい物があるんだ!!」



彼が初めてそれを私に教えてくれたのかもしれない。



霧切「……何かしら?」



苗木「これ…イン・ビトロ・ローズっていう物なのだけれど…。」



だから私は『仮定』を立てた。

霧切「…苗木君。これは一体どういうことなのかしら?」



苗木「も…もしかして気に入らなかった…かな???」



イン・ビトロ・ローズの花言葉は『愛情』。この分野のものに疎そうな少年が知らないのも無理はないだろう。



霧切「………………。」



苗木「ご…ごめん。こんなものいきなり渡されてm」
霧切「…有り難く頂くとするわ。」



苗木「ほ…本当に!?よ…よかっt」
霧切「これだけでは、ないのでしょう…?」

ちなみに戦刃な

苗木「…え!?」



霧切「こんな、なんでもない日にプレゼントなんて考えにくいでしょう?」



そう。私は『仮定』を立てたのだ。彼のプレゼントには何か裏があるに違いないと。



苗木「はは…。霧切さんには何でもお見通しなんだね…。」



きっと彼が続ける言葉はきっとこうだ…。



実はバツゲームで!!
これドッキリだったんだよねw



ここら辺りが妥当な所だろうか?初めから『仮定』という壁を張っておくことで精神的ダメージは抑えられるはずだ。

>>137

忘れろ忘れろ忘れろb………
以後気を付けます………。

霧切「さぁ…。何か隠している事がるのなr」
苗木「霧切さん!!」



霧切「………………何かしら?」



私の右手は既に彼の頬を振り抜く準備が整っていた。



苗木「来週よかったら僕とデートして頂けないでしょうか!!」



霧切「……//」



次にこの部屋に響く音は顔を真っ赤に染めた私の右手が苗木君の頬へ振り抜いたものだった。

そして霧切響子は、ある『結論』に至った。



殺風景だった私の部屋には申し訳程度にイン・ビトロ・ローズが飾られていた。



先週、私のビンタをもらった、その称号に疑問を持たなければならない不幸な少年が残していったものだ。



そして今日は……
ピンポーン…ピンポーン…



彼が指定した来週に当たる日だった。



霧切「おはよう苗木君。」
苗木「おはよう霧切さん!!」

一応、同じ屋根の下で暮らしているということで待ち合わせ場所…もとい。彼が迎えに来るということだった。


苗木「それじゃあ行こうか!!」



霧切「……えぇ。」



正直に行って今日のデートには自信がなかった。


先週のあの日私が誤って彼の頬を振り抜いた時……



苗木「はは…………。」



いつも見せる笑顔には到底及ばない作り笑いを私に向け…

苗木「……ごめん。」


彼は、それだけを告げて私の部屋をあとにしようとしたのだ。



このまま彼がこの部屋を出ようものなら、只でさえ居心地の悪い学園生活がより酷いものになるのは想像に難くない。



私はその場の雰囲気で返事をしてしまったが、素直になりきれないばかりか手を出した御詫びという形でしか彼の好意を受けとることができない自分に嫌気が差したのは言うまでもない。

苗木「そうしたら桑田くんがさぁ………」
霧切(………………。)



だから今、街中でこうして彼の隣を歩くのに自分は相応しい女のかと。



果たして私は彼の好意に対して全力で答えられているのか。



正直……自信がないのだ。今、彼が私に期待している状態でこのデートに挑めているのか……。



霧切「………………。」
苗木「き……霧切さん?」

霧切(!!)



霧切「……どうしたのかしら苗木君?」



苗木「……いや。霧切さん、もしかしてあまり楽しみにしてなかったの……かな???」



霧切「………………。」



否定しきれない自分がなんとも情けなかった。自分が今、苗木君に向けている感情が一体何なのか理解できていないのだ。



霧切「……ごめんなさい。」



そう伝えた。彼には何に対しての『ごめん』なのか分かるはずもないのに。

苗木「そ……そうだよね…。」



苗木「ちょ……ちょっと一人で喋りすぎて疲れちゃったよ……」キョロキョロ



苗木君は辺りを伺いながら少し路地に隠れた小さな喫茶店を指差した。



苗木「そこの喫茶店で休まないかな?」



霧切「……えぇ。そうしましょうか。」



私は彼に素っ気なく返事を返した。

店長「いらっしゃいませ。」



落ち着いた内装の店には少し不釣り合いな若さを感じる店長に出迎えられた。



しかし私が一番気になったのは店のどこにいても香る珈琲の香りだった。



苗木「珈琲専門の喫茶店なんだよ。」



口に出してもいない疑問に苗木君が答えてくれた。しかし外装だけでは、そんなことは全く窺えなかった。彼はよくこの店に訪れるのだろうか?



彼が珈琲専門の喫茶店に入ったのに少し疑問を持ちながらも二人並んでカウンターの席に腰を掛けた。

霧切「苗木君も珈琲が好きだったりするのかしら?」



苗木「え……えーと…。」



彼にも珈琲の知識があるのなら、それに限ったことはないが彼の場合は、どうやら違うらしく体が悪そうに答えてくれた。



苗木「き…霧切さんがよく食堂で珈琲を飲んでいるのを見かけたからさ…。」



霧切「……よく見ているのね。」



苗木「それは……『好き』だからね。」ドキドキ
霧切「…………そう。」



あまり悪い気分はしなかった。

苗木「………………。」
霧切「………………。」



しかし彼が本心を暴露した後、どうしても上手く会話が続かず、私は気を紛らわすために近くにあったメニューにそっと目線を落とした。



霧切「!?」



しかし衝撃は突然やってきた。



霧切(コピ…ルアク。)
苗木「………………。」


コピ・ルアク



特別な方法で採取されるとても貴重で入手するのがとても困難で、仮に天然の物であるとするなら幻の珈琲と言っても過言ではないだろう。



苗木「すみません。」



店内に広がる重い空を最初に切ったの彼だった。



苗木「この……コピ・ルアクを取り敢えず2つお願いします。」
店長「畏まりました。」

彼がよりにもよって注文したのはコピ・ルアク。しかし2つというのが気になった。



霧切(ちょ…ちょっと苗木君?)
苗木(どうしたの霧切さん?)



霧切「どうして2つも同じ珈琲を頼むのかしら?」
苗木「あぁ…霧切さんがさっき呟いていたから僕も同じものを飲んでみようかと???」



苗木「…あれ!?もしかして霧切さんがさっき言ってた珈琲って嫌いだったとか???」



霧切「……いいえ。頂くとするわ…。」



霧切「しかし…あんなに小さな声で言ったのによく聞こえたわね……。」



苗木「好きな人の声だとよく聞こえたりするんじゃないかな?」



この後、出された珈琲をお互いの顔を赤くしながら飲みあったのだ。

霧切「」スッ



苗木(少しくらい見栄を張らせてよ…。)アセアセ



どうやら彼はメニューをよく見ないで、あの珈琲を頼んだらしい。



霧切「……そう。」チラッ



しかし、そんな焦っている彼を見ていて可愛いと思ってしまっている私は随分、彼に感化されてしまったのかもしれない。



彼の隣で飲んだコピ・ルアクは、そういう物であったのだろうか?

店長「またの御来店を。」



苗木「ごちそうさまでした!!」
霧切「ごちそうさまでした。」パラッ



初めてのルアック・コーヒーの味を楽しめなかったのが心残りだったが、また彼にでも奢ってもらえばよいのだ。



苗木「次…行こうか?」
霧切「……任せるわ。」



また彼と来る時には…………。

店長「…………んん???」チラッ



店長(何か落ちている…。)



店長「先程のお客様の落とし物か???」ヒョイッ



店長「これは…名刺?」ピラッ



店長「…!!?」



店長(こ……この名刺は…。)

あぁ…………2日で終わらせるとか言っていた自分をぶん殴ってやりたい…。
続きを投稿したいきたいと思います。

先程の店で軽い食事も摂り時刻は14時を回っていた。



希望ヶ峰学園の門限は17時と、徹底した過保護っぷりだ。



霧切「次は何処に連れて行ってもらえるのかしら?」



苗木「え……えーと次h」
葉隠「おぉ!!ちょっとそこの………」



苗木(!?)
霧切(!?)



葉隠「我が子を実家に置いて逃げたし、負い目を感じつつ、大きく育った我が子と再会できたと思ったら絶縁を求められて窮地に立たされているお兄さーん。」



仁「なっ……なんのことだね!?」

葉隠「俺の占いは3割当たる!!」



苗木(…………。)
霧切(…………。)



葉隠「んん……???こ…これは!?」



仁「すまないが少し急いでいるのだが…。」



葉隠「見える…見えるべッッ!!この壺を買ったお兄さんの明るい未来が……」



葉隠「これは…娘さんだべか???」



仁 (…………!!)
響子(…………!!)



葉隠「残念だべ…この壺さえあれば娘さんとの揺り戻しだっt」
仁「この切手に好きな金額を書いてくれたまえ!!」

葉隠「毎度ありだべッッ!!」デュフフ
霧切「」カツカツカツ



苗木(ど……何処へ行くのさ霧切さん!?)



霧切「…ちょっといいかしら葉隠君。」



葉隠「おぉ!!霧切っち……と、苗木っち???」



苗木「や……やぁ葉隠君…。」チラッ

霧切「葉隠君。あんな壺、程度では彼の揺り戻しは到底、叶わないと思うわ…。」ゴゴゴ



葉隠(ど…どうして霧切っちは、こんなにご立腹なんだべ???)ソワソワ



苗木(さ…さぁ……???)ザワザワ



霧切「……それだけが言いたかったの。行きましょうか苗木君。」



葉隠「」ピクンッ

苗木「あ……ちょっと待っt」
葉隠「ちょぉぉぉぉ……っと待つんだべ。」



霧切「……私は貴方には用事なんて無いわ。」ギロッ



苗木(頼むからこれ以上、霧切さんの機嫌を損ねないでくれぇぇぇぇ!!)



葉隠「いや。待ってもらわねば困るべ。二人の『初デート』の思い出に是非見ていってもらいたいものがあるんだべ!!」



霧切「ちょ…………」
苗木「…………////」



葉隠「俺の占いは三割当たるッッ!!」
葉隠(こんなの占うまでもねぇべ…。)

苗木「そ…それで見せたい物って何なのさ…。」



葉隠「よぉぉぉっっく聞いてくれた苗木っち!!ズバリ、二人に見せたかった物とはコレだべッッ!!」サッ



苗木「…………木製人形???」



葉隠「チッチッチ……これはそこら辺にある人形とh」
霧切「…これボージョボー人形ね。」



苗木「ボ……ボージョボー人形???」



葉隠「流石、霧切っち!!よく知ってたべな。」

苗木「ただの木製人形じゃないの……???」ジロジロ



葉隠「オイオイオイ……これはなぁ…現地のサイパン島の皆さんが丹誠込めて作った至極の願掛け人形だべよ!!それに、この人形を買ってからな……」クドクド



苗木「へ……へぇぇ…。」チラッ



霧切「」ジー……



苗木(ちょ……ちょっと葉隠君???)ヒソヒソ



葉隠(おぅ。どうしたっぺか苗木っち???)ヒソヒソ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年04月05日 (日) 23:55:32   ID: Zx6_GU0d

❓❓❓がウザイ

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